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【R-18】 ラブアロー魔法少女ウーミン 【ラブライブ!】
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119 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/05/12(木) 23:11:30.57 ID:pCj3Vv/0o
コトリーヌ「一応魔力を込めてたんだね。ちょっと目が痛いかな」
ウーミン「う……」
コトリーヌ「あんな弱いエンチャントでもこうなっちゃうなんて、私もまだまだ成長が足りてないみたいだね。早く魔力を蓄えないと♪」
自然治癒の魔法により負傷した部分が回復する。意識もはっきりとして来る。
戦意はまだ失われていない。コトリーヌを見据えて武器の名を唱える。
ウーミン「ラブ……」
コトリーヌ「ダーメ♡」シュッ
ウーミン「がっ……!」
羽刀がウーミンの右手のひらを貫く。
砕ける骨、流れる鮮血。突き刺す激痛。
ウーミン「んぐっ……!」
唇を噛んで耐える。魔力を使い、必死に痛みを打ち消す。
コトリーヌ「ふふっ……左手でも武器を握れるよね」シュッ
ウーミン「あがっ……!」
左手も貫かれる。
疼く手の平。神経が焼け切る。両手が震える。
ウーミン(痛みが、抑えないと、はやく、痛い)
コトリーヌ「苦しそうに悶えるウーミンちゃんのお顔、とっても可愛いよ♡ もっと見てみたいなぁ」
ウーミン「あ……! ぐっ……!」
コトリーヌ「戦いの真似っ子はここまでにして、今度はウーミンちゃんをいじめて遊んじゃいますっ♪」
120 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/05/12(木) 23:12:02.92 ID:pCj3Vv/0o
今回はここまでです
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/13(金) 14:15:42.63 ID:/GBF5AU+o
いいですねえ
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/13(金) 16:47:18.85 ID:xpgYv7ZjO
えりょなすき
123 :
スレッドムーバー
★
[sage]:2016/05/13(金) 22:39:57.14 ID:???
このスレッドは一週間以内に次の板へ移動されます。
(移動後は自動的に移転先へジャンプします)
SS速報R
http://ex14.vip2ch.com/news4ssr/
詳しいワケは下記のスレッドを参照してください。。
■【重要】エロいSSは新天地に移転します
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462456514/
■ SS速報R 移転作業所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463139262/
移動に不服などがある場合、
>>1
がトリップ記載の上、上記スレまでレスをください。
移転完了まで、スレは引き続き進行して問題ないです。
よろしくおねがいします。。
124 :
真真真・スレッドムーバー
:移転
この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/27(金) 01:17:23.23 ID:wPAxR4+fo
つまんね[
ピーーー
]ゴミ
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/27(金) 20:21:48.61 ID:cOnwKOde0
運営を批判するとは不忠なるぞ
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/31(火) 23:56:41.22 ID:580qo+Ed0
続きはまだなのか
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/06/01(水) 02:11:45.79 ID:e38bH0ysO
移った事に気づいてないとか…?
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/06/12(日) 22:19:01.27 ID:fNBuX5KRo
.
>>118
と
>>119
の間が抜けてました
ウーミン「がっ……!」
直撃。紙くずのように吹き飛ばされ、ビルの壁に叩きつけられる。
コトリーヌ「あんなの効くわけないよ。簡単に騙されちゃったね♪」
ウーミン「うぐ……」
背中を強打した痛み。内臓への損傷。焼けた皮膚。視界が点滅する。目まいがする。
130 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/06/12(日) 22:21:25.90 ID:fNBuX5KRo
ウーミン(何とかして……逃げない、と。隙を見て、走れば……まずは、痛みを、はやく)
コトリーヌ「さぁて♪ どうやってウーミンちゃんをいじめてあげようかなぁ♡」
ウーミン(逃げるチャンスは、必ず来るはずです。今は耐えて……)
コトリーヌ「あっ! その前に……」クイッ
ウーミン「がぁ……!」
両手の痛みをろくに抑えられてないままに、左足の甲まで数本の羽刀で貫かれる。
走る激痛。悲痛な呻き声が漏れる。
ウーミン「ぐっ……ひっ……!」
ウーミン(痛みを……痛みを抑えて)
コトリーヌ「ああぁ♡ ウーミンちゃんの苦しむ姿、最高だよぉ♡ 可愛らしい悲鳴をもっと聞きたいなぁ」スッ
宣告を下すように、人差し指をウーミンへと向ける。
ウーミン「や、やだ……」
コトリーヌ「それっ♪」クイッ
ウーミン「がっ……!あぐぐっ……」
さらに右の甲も貫かれる。
ウーミン「ひっ……うぐっ……」
ウーミン(痛い痛いイタイ! はやく魔力を使って、いたい、おさえて、はやく、痛みを)
あまりの痛みに頭をかき回され、魔法に集中もできずに、痛覚を遮断する事もままならない。
131 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/06/12(日) 22:22:23.79 ID:fNBuX5KRo
コトリーヌ「悶え苦しんじゃう可愛い可愛いウーミンちゃん♪ でもコトリーヌは、そんなウーミンちゃんに一つだけ不満があります」クイッ
ウーミン「ひぐっ……!」
数枚枚の羽がウーミン目掛けて飛びかかり、衣服ごとその肌を切り裂く。
コトリーヌ「なんであなたがその衣装を着てるの?」クイッ
ウーミン「うぐっ……! や、やめっ……!」
さらに肌を切り刻まれる。傷口から鮮血がにじみ出し、生地を赤く染める。
コトリーヌ「おかしいよね?」クイッ
ウーミン「あぐっ……!」
コトリーヌ「う〜ん……決めましたっ♪ フェザー・カッターでウーミンちゃんを衣装ごと、ずたずたに引き裂いちゃいます♡」
ウーミン「ひっ……! や、やだっ……」
腕を使って地面を這い、必死にその場から逃れようとする。
コトリーヌ「あはは♪ なにその格好、おもしろーい♪」
ウーミン「うっ……あうぅ……」ズリズリ
逃げることだけで頭はいっぱいになる。身体を走る痛み、這いつくばる自分の惨めな姿など意に介さずにひたすら腕を動かす。遅々とした、逃げ切れるとは思えない速さで、がむしゃらに体を前に運ぶ。
コトリーヌ「ウーミンちゃんがみじめに逃げてる姿を見てるのも楽しいんだけど、その衣装をいつまでも着られてるのは嫌だからもうやっちゃうね♡」スッ
舞い上がる鳥毛。黒き雲はもくもくと広がり、ウーミンを取り囲む。
コトリーヌ「もう逃げ場はないよ♪」
ウーミン「や、やめて……」
コトリーヌ「ウサギさんみたいにぶるぶる震えちゃってかわいそー。でもね……」
ウーミン「うぅ……」
コトリーヌ「やめてあげませーん♪ 怯えきってるウーミンちゃん、とっても魅力的なんだもん♡ 大丈夫だよ、お顔は傷つけないから」
ウーミン「嫌です……お願いします……やめて……」
コトリーヌ「ウーミンちゃんのお願いは聞けませんっ♪ ずたずたにしてあげるね……それっ♡」スッ
コトリーヌが指し示した途端、羽刀が四方八方からウーミン目掛けて飛びかかる。
132 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/06/12(日) 22:22:55.56 ID:fNBuX5KRo
ウーミン「ひっ……!」
けたたましい風切り音。迫る墨染めの塊。押さえ付けられる心臓。震える身体。怖気。諦め。
斬撃の嵐が到達する一瞬間に、頭の中が目まぐるしく回る。だがそれも束の間……
ウーミン「ぎっ……! がっ……! いぃっ……!」
焼け悶える痛み。
背中を、二の腕を前腕を、脇腹を、太腿を、滅茶苦茶に切り裂かれ、全身の神経が信号を発する。
ウーミン(痛い痛い痛い痛い痛い痛い)
それだけで頭がいっぱいになる。
ウーミン「ひっ……! あぁぅっ……!」
コトリーヌ「ウーミンちゃんの悲鳴、心地いいよぉ♡ もっと、もーっと、聞かせてっ♡」
荒れ狂う黒風に何度も何度も切り刻まれる。
ウーミン「あぐっ……! がっ……ぐっ……!」
無数の風切り音とウーミンの呻き声が辺りに響く。
皮膚に赤い線を刻まれ、鮮血が滴り、衣装を染めていく。
コトリーヌ「ふふっ♡ ウーミンちゃんにはその色がお似合いだよ。でも、時間が経ったら茶色になっちゃうかぁ♪」
ウーミン「うっ……あ……ぐっ……!」
背中を丸め、頭を抱えててその場にへたり込む。逃げる意志さえなくし、辛苦の息を漏らしながら、悶え、責め苦が過ぎ去るのをただひたすらに耐え続ける。
コトリーヌ「あぁっ♡ あなたが苦しんでる姿を見ると、なんだかとってもドキドキします♪ もっともっと痛めつけてあげるからねっ♡」
133 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/06/12(日) 22:23:59.74 ID:fNBuX5KRo
< ちょっとちょっと! やり過ぎじゃない!?
< いくらなんでもこれは……
< 残忍な猛禽類よ! ブラックバードは残虐非道の猛禽類!!
花陽「いくらブラックバードが悪者だからって……こんなに残酷なことするなんて……」
にこ「こんなことするなんて本に載ってる記録にもなかったわ。降臨したばかりなのにアンチ魔法少女を生み出したことといい、こいつは異常よ!」
< このままじゃウーミンが死んじゃう!?
< この人殺し! 魔法少女殺しの猛禽類!
< これ以上はやめてー!!
< そだそだ!
コトリーヌ「うるさいなぁ……魔法少女は頑丈なんだから、これくらいじゃ死なないよ。そ・れ・に♪ ウーミンちゃんはアンチ魔法少女にして私の仲間にするんだから、間違っても殺しちゃったりはしないよ♡」
< 残忍な猛禽類のいうことなんて信用できるかー!
< どっちにしても、もうやめてっ!
< そだそだ!
コトリーヌ「さっきからゴチャゴチャうるさいよ! お客さんたちは黙って見ててよ。おしゃべりはやめてほしいなぁ……」
リン「やめるのはお前の方ニャ!」
いつの間にやら、こっそりと近づいて来ていたリンが果敢に突進。爪をふりかざして飛びかかる。
コトリーヌ「おっとっと♪」グイッ
リン「ふにゃっ!?」
だが、あっけなく首根っこをつかまれ捕らえられる。
コトリーヌ「襲いかかるときに声を出しちゃバレバレだよ。まあ、どっちにしてもマスコット程度じゃ私に引っ掻き傷もつけられないだろうけどねっ♪」
リン「ニャニャニャ! ウーミンを傷つけるをやめるニャ!」
コトリーヌ「そんな格好で命令されてもなぁ……あなたの言うことなんて素直に聞くと思ってるの?」
リン「うにゃにゃ……」
コトリーヌ「うんっ! もうウーミンちゃんを切り刻んで遊ぶのはやめます♪」
リン「にゃっ!?」
コトリーヌ「別の方法でいじめてあげますっ♡」
リン「ふにゃっ!? このっ、ろくでなしバード!」ジタバタ
コトリーヌ「わわっ!? 暴れちゃダメだよ。おとなしくして、おねがぁい♡」
リン「うにゃっ!?」カチンコチン
134 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/06/12(日) 22:24:31.24 ID:fNBuX5KRo
< あっ! あの猫ちゃん、ぬいぐるみみたいに動かなくなっちゃった!?
< これもブラックバードの能力!?
< 持って帰って家に飾りたい♪
コトリーヌ「あなた達もうるさいから、黙って見ててね。おねがぁい♡」
(!?)
(こ、声が……)
(体も全然動かない……)
コトリーヌ「魔力がない普通の人には効果抜群だね。一気に全員にかけることができちゃった♪」
ウーミン「あぁ……ぐっ……! うぅ……」
コトリーヌ「ああ、ごめんね。ほったらかしになっちゃってたね」
ウーミン(うぐっ……傷をふさいで、早く、逃げて……体勢を立て直さないと……)
コトリーヌ「衣装はズタズタになっちゃったし、身体中も血みどろだね♡ ウーミンちゃんは今どんな気持ち? 辛い? 苦しい?」
ウーミン「うぅ……」ズルズル
コトリーヌ「こらこら♪ 逃げちゃダメだよ」ゲシッ
ウーミン「がはっ……!」
蹴り飛ばされ宙に浮くウーミン。そのまま放物線を描いて落下、硬い地面にしたたか打ちつけられる。
ウーミン「がっ……! ぐっ……」
コトリーヌ「さてさて、そろそろおしまいにしよっか♪」
135 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/06/12(日) 22:25:26.36 ID:fNBuX5KRo
短いですが今回はここまでです
更新が遅くなってしまいすみません
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/06/13(月) 22:12:19.20 ID:L25L6O3SO
生きてて良かった
期待
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/06/18(土) 13:27:17.43 ID:ciO2UfYSO
すれ違いアンジャッシュ
138 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:40:44.98 ID:pOkgRa71o
コトリーヌ「エリチカちゃんから借りてきたこれを使ってと……」ポイッ
マトリョシカ人形を三体、懐から取り出し放り投げる。
ボフンッ!!
人形たちが白い煙に包まれたかと思うと、瞬く間に怪人へと変化する。
マトリョシカ怪人s「「「ハラショー!!!」」」
コトリーヌ「それじゃぁ、ウーミンちゃんを抑えつけてね♪」
マトリョシカ怪人「ダー!」グイッ
怪人たちの一体がウーミンを強引に起こし立たせる。
ウーミン「ぐっ……」
さらに後ろから羽交い締めにし、宙ぶらりんに吊るし上げる。
ウーミン「う……あ……」
コトリーヌ「ふふっ♪」
マトリョシカ怪人s「「ハラショー!!」」
次には二体のマトリョシカが片足ずつ持ち上げて、ウーミンの脚を左右に広げる。
ウーミン「いったい……なにを……」
コトリーヌ「こうするんだよっ♡」ビリッ
スカートごとウーミンのショーツを引きちぎる。
ウーミン「ぐっ……///」
コトリーヌ「これぐらいで照れてちゃダメだよ。これからウーミンちゃんはもっともっと恥ずかしい目にあうんだから♪」
ウーミン「もう……いやです……やめてください!」ジタバタ
マトリョシカ怪人「アスタナビーティシ!」ガシリ
コトリーヌ「暴れてもムダだよ♪ マトリョシカちゃん、あれを出して」
マトリョシカ怪人「パニャータナ!」
一体のマトリョシカの頭がパカッと割れて、棒状のものが飛び出す。
コトリーヌ「おっとっと……」キャッチ
コトリーヌが受け取ったのは……ディルド。しかしそれは、ウーミンの腕よりも太い。
ウーミン「それは……」
コトリーヌ「これ? もちろんこうするんだよ♡」
膣口にそれをあてがう。
139 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:42:02.53 ID:pOkgRa71o
ウーミン「じょ……冗談ですよね。そんなもの、入るわけ……」
コトリーヌ「魔法少女の身体は頑丈なんだから、ちょっとくらい無理しても大丈夫だよっ♪」
ウーミン「そ、そんな……い、いやです! 離してください!」ジタバタ
渾身の力を振り絞ってマトリョシカたちを払いのけようとするが、がっしりと固定されたままで全く逃れられない。
コトリーヌ「悪足掻きなんてしちゃダメだよっ。おとなしくして、ねっ♪」
ウーミン「そんなものを入れられそうになってるのに、おとなしくなんてできますか!?」ジタバタ
腰をくねくねと動かして必死に抵抗する。
コトリーヌ「うぅ〜ん……そんなに暴れられると、ちゃんと入らないよ。どうしよう……そうだ!」
コトリーヌ「えいっ♡」ドンッ
ウーミン「ぐっ……!」
空いた方の手を、ウーミンのみぞおちに叩きつける。
コトリーヌ「えいえいっ♡」ドンドンッ
ウーミン「げっ……! ごっ……!」
何度も何度も、執拗に腹部を殴る。拳を振り下ろす度にカエルが潰れたような声が漏れ出る。
コトリーヌ「ふふっ、変なお声♡ おもしろーい♪」ドンッドンッ
ウーミン「がっ……! や、やめ……ぐっ……!」
繰り返し繰り返し……ウーミンが目に見えて弱ってきて、ようやく叩くのをやめる。
ウーミン「え……うっ……」
コトリーヌ「やっとおとなしくなったね。それじゃ、入れちゃうよっ♪」
ウーミン「や……やめて……はじめては……こと」
コトリーヌ「よっと♡」ググッ
ウーミン「ぎっ……!!」
自身の腕よりも太いディルドを力まかせに押し込められる。
ウーミン「あがっ……! ひぐっ……!」
辛苦の呻きを絞り上げる。目は見開かれ、指先はわなないて、四肢がぶるぶると震える。
コトリーヌ「うーんと、奥にまで入ったかな?」グイグイ
ウーミン「ぐがっ……! けひっ……!」
コトリーヌ「苦しそうなお顔♪ 痛いよね、辛いよね」グイグイ
ウーミン「ああぅ……ぐうぅ……!!」
コトリーヌ「悶えるウーミンちゃん可愛いよぉ♡ もっと痛くしてあげるね♡」
握っているディルドを荒々しく前後に動かす。
140 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:42:40.70 ID:pOkgRa71o
ウーミン「あぐぅぅ……! やめっ……! しんじゃ……がっ!! ごふっ……!」
コトリーヌ「だから、これくらいじゃ死なないよー♪ まだまだいじめてあげるからねっ♡」グニグニ
さらに、上下左右にぐりぐりと乱暴に動かし回す。
ウーミン「ひぐっ……! あああぁっ……!!」
コトリーヌ「ああっ♡ マケミンちゃんかわいいよぉ♡♡ もっともっと悲鳴を聞かせて♡」グリグリ
ウーミン「ううぅぅ……!! あがっ……!」
コトリーヌ「あっ♡ 血が垂れてきたよ。こんなにいっぱい♡」グイグイ
ウーミン「ぐっ……! あっ……ああっ!!」」
コトリーヌ「さっき『はじめては』とか言ってたから、ウーミンちゃんはまだ経験がないんでしょ♪ これは膜が破れた血かなぁ?」グニグニ
ウーミン「ああぁっ……!!」
コトリーヌ「こんなにいっぱい出てるのは中が裂けちゃったせいだと思うなぁ♡ 魔力不足のマケミンちゃんのことだから、これくらい乱暴しただけでも膣壁が傷ついちゃってるんだよ♪」ググッ
力を込めて奥にまで無理やり押し込む。
ウーミン「あがあぁぁっ……!!」
苦悶の絶叫。その叫びを聞き、コトリーヌは恍惚とした笑みを浮かべ、動かす手をさらに荒々しく速める。
ウーミン「うぐぁぁ……!! あがっ! ああぁぁっ……!!」
コトリーヌ「身体の次は、中をグチャグチャの血だらけにしてあげるね♡」
暴れ狂うディルド。次から次へと血が滴り落ちる。
ウーミン「ああっ! ああっ……!! ひぐっ……!」
コトリーヌ「あはは♡ マケミンちゃん苦しい? 辛いよね?」
ウーミン「ぐがっ……! ううぅぅ……!!」
コトリーヌ「うんうんっ♪ そうだよね、苦しいよね。かわいそうだから、もうやめてあげるね♡」ズボッ
ウーミン「ぎっ……!?」
一気に引き抜く。血染めのディルド。ウーミンの膣口から溢れ出る鮮血。
141 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:43:10.82 ID:pOkgRa71o
ウーミン「かはっ……けひっ……!」
コトリーヌ「次は〜フェザー・カッターを中に入れてみようかなぁ♡」
ウーミン「ひっ……!」
コトリーヌ「心配しなくても大丈夫だって♪ 私からも魔力を送ってあげるから、ショック死とかになったりしないよ。気を失わないようにも、ちゃーんとしてあげるから♡」
ウーミン「そんな……! やだ……いやですっ!」ジタバタ
コトリーヌ「わっ、まだそんなに力が残ってたんだ。でもムダだよ……そんなに嫌がられると、よけいにしたくなっちゃいます♡」
ウーミン「ひっ……! やっ、やめて!! おねがいですから!」
コトリーヌ「ふふふ♡」
にこ(もうこんなの見てられないわよ! くっ……体が動けば……!)
花陽(せめて、声だけでも出せれば……気をそらせるのに……)
「ウーミンを……いじめるな……これ以上は……許さないニャ……」
コトリーヌ「あれれ? マスコットちゃん、しゃべれるようになっちゃったんだ。やっぱりまだまだ魔力が弱いのかなぁ……」
ウーミン「リン……!」
リン「ウーミン……今……助けるニャ……」
コトリーヌ「『助ける』って……体を動かせないで、しゃべることもろくにできないのに何ができるのかなぁ♪」
リン「黙るニャ……おまえなんかの好きには……させないニャ……」
コトリーヌ「黙るのはあなたの方です♪ おとなしく黙って見てて、おねがぁい♡」
リン「……!」ムグムグ
コトリーヌ「あはは♪ 残念! マスコットちゃんはなんにもできませんでした♪
」
リン(ウーミン、役に立たなくてごめんニャ……)ウルウル
ウーミン「リン……」
コトリーヌ「邪魔が入っちゃったね。それじゃぁ、今度こそ……ん?」
142 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:44:02.18 ID:pOkgRa71o
< ことりちゃん、ここにいるかな?
< 海未ちゃんに魔法少女の格好させて喜んでたくらいだから、見に来てるかもしれへんよ
< あれれっ? みんな固まっちゃってるよ!
< スピリチュアルなことになってるやん!?
コトリーヌ「新しいお客さんが来たみたいだね。あの娘たちにもバード・ソングをかけてあげなきゃ♪ ……って、あれ? あの二人どこかで……」
※『バード・ソング』(コトリーヌの甘い声を聞かせて、相手の身体と精神を操る。魔力が弱い者に対しては特に効き目があるが、それとは関係なくウーミンには効果抜群)
穂乃果「みんながこうなってるのって、ブラックバードっていうのの仕業なのかなぁ……?」
希「せやろなぁ……魔法少女がこんなことするはずないし……んんっ? 穂乃果ちゃん、あれ!」ユビサシ
穂乃果「えっ、何?」クルッ
振り向いた先には、こちらを見て絶句しているブラックバードと、怪人たちに拘束されている血まみれの魔法少女の姿。
穂乃果「……!!」ダッ
希「ちょっ……穂乃果ちゃん!?」
考えるよりも先に体が動く。まっすぐに駆け抜け、ウーミンから剥がし取ろうとマトリョシカの腕を力いっぱい引っ張る。
穂乃果「はなせー!!」グイグイ
マトリョシカ怪人「アスタナビーティシ!」アセアセ
コトリーヌは、穂乃果の顔をじっと見つめたまま考え込んでいたが、ようやく口を開く。
コトリーヌ「あなた……どこかで……」
コトリーヌの声に応えて穂乃果が振り向く。その顔には静かな怒りを湛えている。
コトリーヌ「あっ……」ズキリ
コトリーヌ(なんで……胸がちくりってして……)
希「穂乃果ちゃん! ウチも手伝うよ!」
ウーミン「二人とも……危ないですから、離れて……」
にこ「なーに言ってるのよ、危ないことになってるのはあなたでしょ。さっきまであんな散々な目にあったってのに」
花陽「あんなにむごいことをするなんて……許せません……!」
希「やっぱり二人も来てたんやね!」
マトリョシカ怪人「パマギー」チラチラッ
助けを求めてコトリーヌに視線を送るマトリョシカたち。しかしコトリーヌは全くそれには気付かずに、目も虚ろにぼんやりと佇ずんでいる。
コトリーヌ(頭がぼやけて……目の前がもやもやして……私は一体……私? 私は、コトリーヌ……違う。私は……私は、『南ことり』)
143 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:44:51.32 ID:pOkgRa71o
ズキンッ
脳裏に、今さっきまでウーミンにしてきた行いが浮かんでは巡り周る。自らのしてきた事に恐怖し、心臓が押しつぶされて、手が震える。
ことり(あ……あぁ……わ、わたし、なんてことして……)
視界がかすむ。魔法少女を取り囲む四人が遠くにいるように感じる。
ことり(こんなこと……もう、いや……ごめんなさい、たすけて……そうだ。わたしがことりだって、正体を明かせば……)
コトリーヌ「……っ……ぅ……!?」
ことり(なんで……!? 声が、出ない……!)
黒鳥『無駄だ、お前には≪ブラックバードの呪い≫がかかっている。正体を明かす事は決してできない』
ことり(そんな……!)
黒鳥(これ以上はもう無理だな。そろそろ潮時か……)
のぞほの「はなせー!!」グイグイ
にこ「はなしなさい、この化け物!」グイグイ
花陽「はなしてくださーい!」グイグイ
マトリョシカ怪人「パマギーチェ!」アセアセ
黒鳥『おい、聞こえるか? マトリョシカども』
マトリョシカ怪人「!?」キョロキョロ
黒鳥『探しても無駄だ、テレパシーで話しかけているからな。いいか、コトリーヌを抱えて走って逃げろ。魔法少女? 今はそんなもの放っておけ。この場を離れる方が先だ」
マトリョシカ怪人「ハラショー!!!」ポイッ
ウーミン「うぐっ……!」ドテンッ
ウーミンを放り投げて、コトリーヌのもとに駆け寄るマトリョシカたち。そのまま三人がかりで担ぎあげると一目散に逃げて行く。
ウーミン「ま……待ちなさい……」
弱々しい声を絞り出し、よろよろと立ち上がろうとするが、穂乃果に制される。
穂乃果「そんなにボロボロじゃ追いつけないよ。もう無理しないで……」
希「傷の具合をちょっと見してな」
血まみれの破れた服を捲る。素肌には痛々しい傷口が幾重にも刻まれている。
ウーミン「うぅ……ぐっ……」
花陽「ひどい……傷だらけになってます」
にこ「下のほうもめちゃくちゃにされたみたいね……」
144 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:45:52.60 ID:pOkgRa71o
リン「ウーミーン!!」タタッ
花陽「あっ……マスコットの猫ちゃん」
にこ「あんたも動けるようになったのね」
リン「強力な魔法をかけられたせいでなかなか動けなかったニャ。ウーミンの様子はどうかニャ?」
希「全身傷だらけで、下も……むごいことになっとるね」
穂乃果「こんなになるまで痛めつけるなんて……許せないよ」
にこ「傷まみれね。回復魔法かなんかで治したりできないの?」
花陽「でも……魔法少女ちゃんぼろぼろで、苦しそうで……魔法なんて使えるのかな……?」
希「せやなぁ……」
にこ「う〜ん……」
穂乃果「どうしよう……」
リン「大丈夫ニャ!!」ピョーン
花陽「あわわ……!? 猫ちゃん急に飛び上がっちゃって、どうしちゃったの?」
リン「かよ……そこの炊き立てのお米みたいなお胸と柔肌で、中身も見た目もとってもかわいい高校生ちゃん、ちょっといいかニャ?」
穂乃果(なんだかよくわからないけど、花陽ちゃんのことすっごくほめてる……)
希(マスコットちゃんは花陽ちゃんがお気に入りみたいやね)
にこ「花陽、呼んでるわよ」
花陽「……えっ? わ、わたしのこと!?」
リン「そんなにかわいい高校生なんて、ほかに誰がいるニャ! かよ……花陽ちゃん! リンの首輪についてる宝石を取ってニャー!」
花陽「は、はい……!」プチリ
日の光を受けて、摘まみ取った輝石が琥珀色にきらめく。
穂乃果「なんか高そう……!」
希「トパーズやね。それをどうするん?」
リン「ウーミンの体の上に置いてニャー!」
花陽「こ、こう?」スッ
体の上に載せた途端、宝石から光の雲が溢れ出してウーミンの全身を包み込む。
にこ「う……まぶしい。これは、何が起きてるのよ?」
リン「いざって時のために、リンの魔力をこの宝石に少しずつ溜め込んでたんだニャ。今のウーミンの傷を治すくらいのことはできるはずニャ!」
穂乃果「あっ、見て見て!」
花陽「傷がみるみるふさがっていきます……!」
希「マスコットって、単なる魔法少女の飾りじゃなかったんやね。ちゃーと役に立ってるやん♪」ニシシ
リン「リンのこと、バカにしないでほしいニャー! ほら、見てみてよ! 服までもと通りになってるニャ」エッヘン
にこ「はいはい、ウーミンが目を覚ますわよ」
145 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:47:10.07 ID:pOkgRa71o
ウーミン「ん……うぅ……」
リン「ウーミン、体の調子はどうニャ?」
ウーミン「ええ……大丈夫です。コトリーヌは……」
にこ「もういないわ。ほんと、あのマトリョシカの化け物たち、あんな図体してすばしっこいわね」
ウーミン「う……また、私は……」
リン「ウーミン……」
にこ「なーにくよくよしてるのよ!」
リン「ふにゃ!?」
にこ「過ぎたことで悩んでもしょうがないでしょ。あんたはできるだけのことをした……あんなやつ相手に正面から立ち向かったんだから」
花陽「そうです!ウーミンさん、とってもカッコよかったです。見てる人たちもそう感じてます……みんなの声を、聞いてみてください」
< ウーミン、大丈夫!?
< よくやったよ……あんな凶暴なの相手によくやったよ
< ウーミンがまた撃退したんだっ!
希「こんなに声援をもらって、ウーミンちゃんは人気者やね♪」
にこ「魔法少女がいつまでも落ちこんだ顔してたら、みんなも不安になっちゃうわ。大事なのはにっこり笑顔よ、にっこにこにー♪」
希「おっ? にこっちの十八番やね。ウチだって負けへんよ?……希パワーたーっぷり注入! はーい、プシュッ☆」
穂乃果「穂乃果だって……! ウーミンちゃんファイトだよ!」グッ
花陽「え、えと……花陽は……ダレカタスケテー!」
希「花陽ちゃん、それはちょっと違うんやない?」ニシシ
リン「かわいいからどっちでもいいニャー☆」
146 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:47:36.77 ID:pOkgRa71o
ウーミン「ふふっ……」
ウーミン「皆さん、ありがとうございます。元気を貰えました。私はもう大丈夫です! 次こそはブラックバードを倒しますね!」
リン「その調子ニャー!」
ウーミン「それでは……リン、行きますよ!」
リン「わかったニャ」ピョンッ
穂乃果「あっ……! ウーミンちゃん……」
何かを言いかけて口をつぐむ穂乃果。ウーミンはそれにぎこちない微笑みで応える。
ウーミン「私は大丈夫ですから……では、またお会いしましょう」
ウーミン「リン、しっかりつかまっているのですよ」
リン「言われなくてもわかってるニャー☆」
ウーミン「はっ……!」ダッ
路面を蹴り上げ、宙に舞い上がる。
ウーミン「……」クルリ
最後にもう一度、歪に微笑んで手を振り、そのまま飛び去る。
その後ろ姿はみるみると小さくなっていく。
147 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:48:02.66 ID:pOkgRa71o
希「なんか、無理して笑ってるみたいやったね。やっぱりまだ……」
にこ「そりゃそうよ。体中を切りきざまれて、下もあんな……口にできないようなこともされたんだし、身体の傷がなおっても心の中までは……」
穂乃果「ウーミンちゃんのために何かできることってないのかなぁ……」
花陽「あんな怪物相手じゃ私たちにはどうしようもないです……でもっ! ウーミンさんを応援することはできます。ひとりだけじゃ大して魔力を送れないかもしれませんけど、たくさん人が集まれば大きな力になるはずです……!」
にこ「次からは希と穂乃果も一緒に応援しに来なさいよー」
希「もちろんやん♪ ウチのスピリチュアル・エールをたーっぷりと注いであげる!」
穂乃果「学校のみんなも誘わないとね!」
148 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:48:33.89 ID:pOkgRa71o
………………
リン「にゃにゃ☆ 空を飛ぶのって気持ちいいニャー」
リン「どこで降りて変身解除しよっか?」
ウーミン「……」
リン「ウーミン?」チラリ
不思議に思って顔を覗いてみる。映ったのは、潤んだ眼をして唇を噛むウーミン。
ウーミン「すみません、みっともないところを」スッ
視線に気づいて顔を逸らす。
リン「海未ちゃん……」
リンも顔を曇らせて言葉に詰まるが、思い直して元気よく呼びかける。
リン「ウーミンウーミン、リンのオススメのラーメン屋さんがあるんだ。一緒に行こうよ!」
ウーミン「ふふっ、リンは本当にラーメンが好きですね。案内してください。そこまで飛んで行きますよ!」
リン「あっちニャー!」
149 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:49:15.33 ID:pOkgRa71o
………………
―路地裏
ことり「あ……うぅ……私、あんなひどいこと……」
黒鳥『なかなか面白いショーだったな。邪魔が入らなければ、もっと面白いものが見られたというのに……実に残念だ』
ことり「あんなに……血だらけで……私が……私が、あんなになるまでして……うぷっ……!」
ことり「おぇっ……」
黒鳥『やれやれ、お前がえずいてどうする。相手の方が肉体も精神も傷をつけられたというのに』
ことり「うっ……おぇっ……」
黒鳥(お前の心が罪悪感と自己嫌悪で満ちていくのを感じるぞ。実に心地よい。完全に精神を乗っ取れるまでもう間近だ。さてさて、いつまで持つかな?)
150 :
第三話 『血みどろ凌辱ショー』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/07/09(土) 17:49:41.21 ID:pOkgRa71o
次回予告!
コトリーヌの非道な行いにより、身も心もズタボロにされたウーミン! 身体の傷は治っても、心の傷までは治らない! さらに、ことりとの関係もギクシャクしたまま! そんなウーミンにうねうねした魔の手が迫る!!
第四話 『触手にまみれて』に続く!
エリチカ「次回の魔法少女陵辱ショーもお楽しみにね♪」
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/09(土) 18:33:57.47 ID:Z3MpJ0MPo
まってた
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/10(日) 09:24:44.01 ID:saw+2dHSO
触手先輩ほんと好き
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/16(土) 17:15:11.79 ID:V3xvnPoa0
触手いいぞ
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/18(木) 06:45:49.01 ID:7sE67Fmeo
まだ?
155 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/19(金) 23:52:01.60 ID:87rW0fIko
―――――――――
『痛い痛い痛い痛い!』
『もう……嫌です……魔法少女なんて……』
『でも、私が頑張らないと……皆が……』
『ことり……』
―――――――――
< PiPiPi♪ PiPiPiPi♪
海未「……」ガバッ
海未「朝ですか……嫌な夢でしたね……」ゴシゴシ
海未「ん……?」
目をこすると、温かく濡れたものが触れる。
海未「あはは……これしきのことで……私もまだまだ修行が足りませんね」
156 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/19(金) 23:52:48.19 ID:87rW0fIko
第四話 『触手にまみれて』
157 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/19(金) 23:53:20.82 ID:87rW0fIko
………………
―通学路
穂乃果「海未ちゃん、おはよー!」
海未「はい、おはようございます」
穂乃果「え、ええと……ことりちゃんのことなんだけど、今日も一人で登校するみたい……」
海未「ええ、知ってますよ。私の方でも携帯電話に連絡が入っていました」
穂乃果「ねえ、海未ちゃん」ジー
海未「何です? 私の顔に何か付いてますか?」
穂乃果「うーんとね、昨日よりもっと辛そうっていうか、悲愴……って言うのかな?そんな感じがする」
海未「……いえ、昨日と変わりありませんよ。私は大丈夫ですから」
穂乃果「そうかなぁ……」
海未「そんなことより、早くしないと遅刻しますよ!」スタスタ
穂乃果「ちょっとちょっと、まだまだ時間あるってば! 海未ちゃん、歩くの早すぎるよ。待ってよー!」タタッ
158 :
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/20(土) 00:02:12.87 ID:1fjp7G2Ko
すみません。パソコンの調子が悪いので、また明日に続きを更新します
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/20(土) 05:51:23.54 ID:4hiKUXkSO
期待
160 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/20(土) 23:58:37.29 ID:ehnE5uODo
………………
―音ノ木坂学院・二年生教室
穂乃果(もうお昼休みなのに二人とも話すどころか、顔を合わそうともしないよ!)
海未「お昼は向こうで食べてきますね。では……」スタスタ
穂乃果「あっ、海未ちゃん! 今日は一緒に……って、もう出てっちゃった」
穂乃果「じゃあ、ことりちゃん。二人で食べよっか」
ことり「……うん」
穂乃果(ことりちゃんもだんだん元気がなくなってるし、ここは穂乃果がどうにかしないと……!)
穂乃果「ねえねえ、ことりちゃん。 昨日、魔法少女ちゃんとブラックバードの戦いを見てたの?」
ことり「……!」ピクッ
ことり「なんで……そう思ったのかな?」
穂乃果「えっ? え、えと……昨日のお昼に、ことりちゃんのスマホに連絡を入れといたんだけど、なかなか返事が来なかったから……」
穂乃果(うぅ……ことりちゃん、また怖い顔になってる。ことりちゃんには笑っていてほしいよ。そのためには……ファイトだよ、私!)
穂乃果「魔法少女ちゃんを見るのに夢中になってて気づかなかったのかなぁって思って……ほら、この前海未ちゃんに魔法少女の衣装を着せて喜んでたし」
ことり「ごめんね、お家に帰るまで気づかなかったんだ」
穂乃果「あっ、そうなんだ……ことりちゃん最近体調が悪いみたいだから気づかなくてもおかしくないよね!」
ことり「そんなことより、『話したいこと』って何かな?」
穂乃果「それは希ちゃんが一緒にいるときに……」
161 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/20(土) 23:59:31.80 ID:ehnE5uODo
「失礼しまーす」
穂乃果「ん? この声……」
「あっ、 東條先輩!」
「 二年生の教室に来たってことは……」
「リリホワ……」
「やっぱり、海未ちゃんに何か用事があってですか?」
希「ん〜……今日は海未ちゃんじゃなくて」
穂乃果「おーい、希ちゃーん!」
希「やっほー、穂乃果ちゃん。ちゃんと、ことりちゃんもおるね」
穂乃果「希ちゃん、何かご用?」
希「二年生のみんなと親睦を深めるんために、一緒にお昼を食べようかなって思ったんやけど……海未ちゃんはおらへんね」
穂乃果「うーんと……いろいろあってね」
希「海未ちゃんとはリリホワでわちゃわちゃして、もう十分仲良うなってるしね。巷では、凛ちゃんと合わせてリリホワ三姉妹とか呼ばれとるんよ」
穂乃果「リリホワ漫才トリオじゃなくって?」
希「おっ、穂乃果ちゃん。言うようになったやん」
穂乃果「えへへ♪」
穂乃果(希ちゃんの本当の目的はことりちゃんのことだよね。穂乃果じゃ自信ないけど、希ちゃんだったらことりちゃんの悩みを聞き出せるはず……精いっぱいサポートするよ!)
希(穂乃果ちゃんもウチの目的に気づいとるようやね。よし、まずは雑談でもして場をあたためて……)
希「そういえば、ことりちゃん。昨日の魔法少女ちゃんの戦いを見てたん?」
穂乃果「見てなかったみたいだよ」
ことり「……」
希「今度はことりちゃんも一緒に応援しに行こう♪ ここだけの話……あの魔法少女ちゃん、海未ちゃんに似とるんよ」
穂乃果「そっくりだったよね!」
希「せやろ? 海未ちゃんに魔法少女のカッコをさせても恥ずかしがってうつむいたままやけど……なんと! あの魔法少女ちゃんはノリノリで戦ってるみたいなんよ!」
穂乃果「へー、それはぜひ見ないとだね! 海未ちゃんそっくりの魔法少女ちゃんがあのカッコで戦うと思うと……カメラで撮って、海未ちゃんにも見せてあげようっと」ウシシ
希「そんなんしたら、きっと海未ちゃん怒るでー。どうなっても知らんよー」ニシシ
穂乃果「大丈夫だよ! そうなったら、ことりちゃんの『お願い』で鬼の海未ちゃんの怒りを鎮めてもらうから。ねっ、ことりちゃん!」
ことり「うん……そうだね」
穂乃果「……」
希「……」
162 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/21(日) 00:00:07.97 ID:RnJPejmQo
穂乃果(うっ……魔法少女海未ちゃんっていう、ことりちゃんが大好きな話をしてるのに、食いついてくるどころかろくに話も聞いてないみたい)
希(これは重症やね……この雰囲気、ウチには荷が重いんよ。でも雑談を続けんと……)
希「あー……でも、またあんなことになるんやとしたら、ことりちゃんには見せられへんかなぁ。にこっちから魔法少女ちゃんが何をされたのか聞いたんやけど……」
穂乃果「あれは酷すぎるよ! あんなのことりちゃんが見たらショックで寝込んじゃう!」
ことり「……」
希「穂乃果ちゃんかなり怒ってたもんなぁ。あんなおっかない顔したとこ初めて見たよ」
穂乃果「ブラックバードは許せないよ! 穂乃果も魔法少女になれたら一緒に戦うのに」
ことり「……」カタカタ
のぞほの「……!」ビクッ
希「ことりちゃん……?」
穂乃果「こ、ことりちゃん、どうしたの? 膝が震えて……」
ことり「ごめんね、私ちょっと調子が悪いみたい。保健室に行ってくるね……」
穂乃果「え、えと……それじゃ、一緒に行こっか」
ことり「ううん、一人で行けるから」
穂乃果「でも……」
希「穂乃果ちゃん、ことりちゃんがこう言ってるんやから」
穂乃果「そう、だね……じゃあ、何かあったらスマホに連絡してね!」
ことり「……ごめんね」カタンッ
ことり「……」スタスタ
163 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/21(日) 00:00:51.09 ID:RnJPejmQo
穂乃果「ことりちゃん……」
希「ことりちゃん、ずいぶんと表情が強張ってたね。何かまずいことでも言ったんかなぁ……」
穂乃果「う、うぅ……ことりちゃんが何を悩んでるのかさっぱりわからないよ。ごめんなさい、幼馴染みなのに……全然ことりちゃんを助けてあげられなくて。海未ちゃんも元気がないし……こんなのじゃ幼馴染み失格だよ……」ショボン
希「ちょ、ちょっと、穂乃果ちゃんまでそんなんなったら……!」
穂乃果「でもぉ……」
希「大丈夫やって! 海未ちゃんとことりちゃんほどじゃないけど、ウチだって穂乃果ちゃんをサポートできるんやから!」
穂乃果「希ちゃん……!」
希「穂乃果ちゃん……!」
のぞほの「もっぎゅー!」ダキッ
「穂乃果ちゃんと東條先輩……何してるの?」
「美しい友情愛だよ!」
「えっ!? のぞほの漫才の練習じゃないの?」
164 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/21(日) 00:01:36.09 ID:RnJPejmQo
………………
―同時刻・理事長室
理事長「昨日のことについてなんだけど……」
海未「先日の戦いは私の圧倒的な敗北でした……いえ、勝負にさえなってませんでしたね。コトリーヌにただ弄ばれているだけでした」
凛「……」
理事長「いいえ、わたしが言いたいことはそうじゃなくってね。もう魔法少女はやめてほしいの」
海未「何故ですか? 確かに私は力不足ですが。それでも……」
理事長「違うわ。もうこれ以上あんな目に遭ってほしくないのよ。ブラックバードがあんなに凶暴なんて……ホワイトバードさんはそんなこと言ってなかったのにね」ジロリ
白鳥「ちょっとちょっと! あんな凶悪なブラックバードが生まれたのは今回が初めてよ。わざと隠してたわけじゃ、間違ってもないんだから!」
理事長「それもそうね。あなたは嘘付きじゃなくて、能力不足なだけですものね。今更、役立たずのホワイトバードさんを責めても仕方がないし」
白鳥「能力不足に役立たずって……反論できないけど」ショボン
理事長「とにかく、これ以上うちの生徒をあの様な酷い目に遭わすことはできません」
凛「凛も……理事長と一緒の考えかな」
海未「凛、昨日は『応援する』と言ってくれていたではないですか」
凛「だって、あんなことになるなんて……海未ちゃんが傷つくなんて、もうやだよ!」
海未「凛……」
理事長「私も、個人的なことを言わせてもらえば、海未ちゃんがあんな惨いことをされるなんて嫌なのよ。あなた達三人が小さい時からずっと見てきたのですから」
海未「しかし……!」
165 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/21(日) 00:02:23.23 ID:RnJPejmQo
??『アーアー……聞こえてる?』
凛「にゃっ!?」
海未「何奴!?」
??『誰かいないの? 聞こえてるならテレパシーで返事しなさい。魔翌力を持ってる人間なら受信できてるはずよ』
白鳥「聞こえてるわ……」
??『ちゃんと聞こえてるみたいね。送信も受信もできる。アンテナの電波に魔翌力を載せた、広域テレパシーの実験は成功ね!』
理事長「あなたは一体……?」
??『私? 私はプロフェッサー・マキ、アンチ魔法少女よ』
凛「何の用だニャ!」
マキ『あら、そんなの決まってるじゃない。ウーミンも聞こえてるんでしょ。何か言ってみなさいよ』
海未「宣戦布告……というわけですか?」
マキ『ふふっ、わかってるじゃない。二回も横槍があったんだから、今度は邪魔が入らないように戦いの場所を事前に教えてあげるってわけ』
海未「いいでしょう、受けて立ちます。決闘の場はどこですか?」
凛「ちょっと待ってよ、ウーミン! 相手の言うことなんて聞いちゃダメだよ!」
白鳥「リンの言う通りよ! 声援がないと魔翌力供給もされないのよ。それにどんな罠があるかわかったもんじゃないわ」
マキ『断るっていうなら、こっちにも考えがあるわ。そうね……これから指定する時間から十分遅れる毎に、人間どもを一匹ずつ捕らえて人体実験でもしようかしら。もちろん、このことを外に漏らしたりしちゃダメよ。そんなことしたら、集まった人間どもを一網打尽にして実験室送りにしちゃうんだから』クスクス
凛「にゃにゃ!? 何てことする気ニャ、この悪魔! アンチ魔法少女!」
白鳥「今度のブラックバードは手下のアンチ魔法少女まで残忍ね!」
マキ『初めからあなた達に選択権はないわ。正義の魔法少女が罪もない人間を見殺しにするわけないでしょうからね』クスクス
海未「もとより、私はあなたと一戦交えるつもりです」
凛「ウーミン!?」
マキ『そうこなくっちゃね。西木野病院って知ってるわよね。そこのすぐ近くの花猫倉庫っていう場所で待ってるわ。時間は……電波が届く範囲から考えると、遠くに居たとしても一時間あれば着く距離ね。今から一時間以内に指定場所まで来なさい、遅れたらどうなるかはさっき言ったわよね』
海未「しかと受け取りました。私は決して逃げません」
マキ『ふふっ、楽しみにまってるわ。それじゃあ、また後で会いましょう』プツンッ
166 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/21(日) 00:02:56.57 ID:RnJPejmQo
海未「西木野病院の近く……すぐそばですね。凛、一緒に来てくれますか?」
凛「凛はマスコットだもん。魔法少女の海未ちゃんが戦うって言うんだったら、ちゃんとサポートするよ! ……でも危なくなったら、ちゃんと逃げてね」
海未「ええ、善処します」
理事長「行くのね」
海未「すみません……」
理事長「いえ、いいのよ。海未ちゃんは昔から正義感の強い子だったもの。罪もない人が酷い目に遭うのを放っとけるわけないでしょうし。だけど……無事に帰って来てね」
海未「はい!」
海未「行きますよ、凛!」
リン「リンはもう準備万端だニャ!」
海未「ラブアロー魔法少女ウーミン参上!」ボフンッ
ウーミン「それでは……」クルリ
ウーミン「行ってきますね」ニコリ
理事長「ええ……気を付けてね」
ウーミン「とうっ!」ダッ
リン「あっ! ちょっと待ってニャ! 置いてかないでニャー!」ピョンッ
< ウーミンはいっつも先走りすぎニャー!
< す、すみません!
167 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/21(日) 00:03:25.87 ID:RnJPejmQo
白鳥「ウーミン……無理に笑顔を作ってたわね」
理事長「……そうね」
白鳥「……ごめんなさい」
理事長「いえ……あんなのが出て来たのは今回が初めてなんでしょ。それじゃ仕方ないわよ」
白鳥「けれど……」
理事長「それに、あなただけじゃなくて私にも責任があるわ。謝るんだったら海未ちゃんによ。ブラックバードを倒したら一緒に謝りましょうね」
理事長「それよりも今後のことを考えましょう。 次に契約ができるようになるまで何とか耐え切らないとね」
白鳥「南理事長……」ウルウル
白鳥「厚意が身にしみて……涙が溢れちゃうわ! このホワイトバード、ウーミンのためだったら一皮どころか羽毛を全部むしってあげるわ!」
理事長「ちょ、ちょっと……頭が濡れてきてるんだけど。どこから涙が出てきてるの!? ああっ、もう! いいから泣き止んでー!」
168 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/21(日) 00:04:07.58 ID:RnJPejmQo
今回はここまでです
169 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/21(日) 00:07:15.76 ID:RnJPejmQo
>>165
を再投稿します
??『アーアー……聞こえてる?』
凛「にゃっ!?」
海未「何奴!?」
??『誰かいないの? 聞こえてるならテレパシーで返事しなさい。魔力を持ってる人間なら受信できてるはずよ』
白鳥「聞こえてるわ……」
??『ちゃんと聞こえてるみたいね。送信も受信もできる。アンテナの電波に魔力を載せた、広域テレパシーの実験は成功ね!』
理事長「あなたは一体……?」
??『私? 私はプロフェッサー・マキ、アンチ魔法少女よ』
凛「何の用だニャ!」
マキ『あら、そんなの決まってるじゃない。ウーミンも聞こえてるんでしょ。何か言ってみなさいよ』
海未「宣戦布告……というわけですか?」
マキ『ふふっ、わかってるじゃない。二回も横槍があったんだから、今度は邪魔が入らないように戦いの場所を事前に教えてあげるってわけ』
海未「いいでしょう、受けて立ちます。決闘の場はどこですか?」
凛「ちょっと待ってよ、ウーミン! 相手の言うことなんて聞いちゃダメだよ!」
白鳥「リンの言う通りよ! 声援がないと魔力供給もされないのよ。それにどんな罠があるかわかったもんじゃないわ」
マキ『断るっていうなら、こっちにも考えがあるわ。そうね……これから指定する時間から十分遅れる毎に、人間どもを一匹ずつ捕らえて人体実験でもしようかしら。もちろん、このことを外に漏らしたりしちゃダメよ。そんなことしたら、集まった人間どもを一網打尽にして実験室送りにしちゃうんだから』クスクス
凛「にゃにゃ!? 何てことする気ニャ、この悪魔! アンチ魔法少女!」
白鳥「今度のブラックバードは手下のアンチ魔法少女まで残忍ね!」
マキ『初めからあなた達に選択権はないわ。正義の魔法少女が罪もない人間を見殺しにするわけないでしょうからね』クスクス
海未「もとより、私はあなたと一戦交えるつもりです」
凛「ウーミン!?」
マキ『そうこなくっちゃね。西木野病院って知ってるわよね。そこのすぐ近くの花猫倉庫っていう場所で待ってるわ。時間は……電波が届く範囲から考えると、遠くに居たとしても一時間あれば着く距離ね。今から一時間以内に指定場所まで来なさい、遅れたらどうなるかはさっき言ったわよね』
海未「しかと受け取りました。私は決して逃げません」
マキ『ふふっ、楽しみにまってるわ。それじゃあ、また後で会いましょう』プツンッ
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/21(日) 07:02:08.41 ID:0ypr9MSSO
まきちゃん
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/21(日) 08:54:31.14 ID:PtEbxyeAO
かわいい
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/23(火) 15:57:48.11 ID:u9ebObUAO
か
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/24(水) 16:38:54.77 ID:T2ff6NGAO
き
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/25(木) 14:38:29.10 ID:SVALL8tAO
く
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/26(金) 11:03:21.90 ID:RrAfHHqAO
け
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/27(土) 12:44:05.25 ID:hk04fphAO
こ
177 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/27(土) 23:19:41.25 ID:7wO/QE9Ao
………………
―花猫倉庫・エントランス前
ウーミン「人の気配がまったくないですね。雑草も生え放題ですし」
リン「最近、社長が夜逃げしたみたいだニャ。『西木野病院の近くの倉庫会社が潰れた』って真姫ちゃんから聞いたことあるニャー!」
ウーミン「ふむ……」ガチャリ
ウーミン「ドアは開けっ放しのままですね……いえ、プロフェッサー・マキとやらが開けておいたのでしょうか」
マキ『逃げ出さずにちゃんと来たみたいね』
スピーカーからマキの声が響く。
リン「ふにゃ!?」
ウーミン「約束通り、遅れることなく到着しましたよ」
マキ『随分と早かったわね、いい心がけだわ。おかげで時間を無駄にしなくて済んだわ』
リン「なんでリンたちが来たってわかったニャ!?」
マキ『監視カメラで見てたからよ。電気の代わりに魔力を流して機械を動かしてるの。あなたたちの動きは筒抜けだから妙なことをしても無駄よ』
ウーミン「私は初めから正々堂々と勝負を挑むつもりです」
マキ『さすがは正義の魔法少女ね。清々しいほどだわ』クスクス
マキ『入って来なさい』
ウーミン「言われなくても」カツン
リン「気をつけるニャ、ウーミン。絶対罠があるはずニャ!」
マキ『信用されてないわね……大倉庫で待ってるから早く来なさいよ』プツンッ
リン「切っちゃったニャ。勝手な奴だニャ!」
ウーミン「戦いの前にお喋りなんてしてもしょうがないですから、それはいいでしょう」
ウーミン「大倉庫ですか……ええと、こっちですね」カツンカツン
リン「にゃにゃ!? そんなに速く歩いて!? もっと慎重に進むニャー!」
ウーミン「大丈夫ですよ。先ほどから魔力探知を行っていますが何の反応もありません」
ウーミン「そこの扉の先を除いては」
一人と一匹の前には両開きの重厚な扉。不穏な空気をまといながらどっしりと構えている。
178 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/27(土) 23:20:19.04 ID:7wO/QE9Ao
リン「この先はどんな罠があるかわからないニャ。武器を用意してた方がいいニャ」
ウーミン「そうですね……ラブ・ブレード!」チャキンッ
剣を構えたまま、扉を少しだけ開いて中の様子をうかがう。
倉庫の中は明りが点いており、棚や箱などといったものもなくがらんとしている。扉の反対側の壁には白衣姿のプロフェッサー・マキの姿が。そしてその横には、うねうねと触手を動かしている植物の化け物が陣取っている。
マキ「そんところでぼやぼやしてないで早く入って来なさいよ。よく調べてみなさい、罠なんてないでしょ?」
リン「ああ言ってるけど……ウーミンどうかニャ?」
ウーミン「ええ、あのアンチ魔法少女とその隣の魔物から以外、どこからも魔力を感じませんね」
マキ「だから、さっきから言ってるでしょ。ここに罠なんてないわ」
ウーミン「行きましょう」スッ
リン「にゃっ!」テクテク
倉庫内へと体を滑り込ませ、警戒しつつ歩みを進める。
マキ「ほんとに疑り深いわねぇ……」
ウーミン「相手の陣地に入って行くのですから、これくらいは当然の用心です」
リン「アンチ魔法少女の言うことなんて信用できないニャ。きっと隠れたところに罠があるはずニャ!」
マキ「だから、ここにはないって言ってるでしょ……ここにはね」スッ
マキが袖の中にしまっていたスイッチを取り出す。。
ウーミン「何を……!?」ダッ
それを見たウーミンが一気に駆け寄ろうとするが、
マキ「もう遅いわ」ポチッ
179 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/27(土) 23:21:06.39 ID:7wO/QE9Ao
『マキチャン カワイイ カキクケコ!!』
『マキチャン カシコイ カキクケコ!!』
大音量でスピーカーから合成音声が流れる。
ウーミン「なっ……!?」ガクリ
リン「にゃっ!?」ステン
その場にへたり込む一人と一匹。
ウーミン「足に力が……!?」ググッ
リン「体に力が入らないニャ!?」
マキ「トマト怪人、やってしまいなさい」
トマト怪人「うねうねっ!」シュッ
マキの真横にいる触手の化け物……トマト怪人が先端に針の付いたツタをうねらせ、ウーミン目がけて一斉に射出する。
満足に体も動かせないウーミンに乱れ飛ぶ棘針が容赦なく襲いかかる。
ウーミン「ぎっ……!!」
リン「ウーミン!?」
木綿針のような棘が、腕に足に何か所も突き立てられる。
マキ「もういいわね。スピーカーをオフに、と……」ポチリ
ウーミン「ぐ……体が……痺れて……」
マキ「あなたの負けよ、魔法少女。エリチカ公爵もコトリーヌ総統も、馬鹿正直に正面から挑まないで初めからこうすればよかったのよ」
ウーミン「あ……う……」グタリ
ウーミンの四肢から力が抜け切り、仰向けに崩れ落ちる。
マキ「あっけないわ。話に聞いてたどおりの弱さね」
リン「ウーミンは弱くないニャ! そうにゃ、あのおかしなスピーカーのせいで……何をしたニャ!?」
マキ「何をしたっかって? 簡単な話よ。さっき『電気の代わりに魔力を流して機械を動かしてる』って言ったでしょ? 魔力の発生装置を放送室に置いといてマイクへと流し込む。そして電線を伝って流れきた魔力を、スピーカーから出てくる音波に乗せたのよ。それを聞いたあなた達は拘束魔法にかかって、体が動かせなくなったってわけ」
トマト怪人「うねっ♪」
マキ「このトマト怪人は耳がないから自由に動ける……簡単な話よ」
リン「最初から罠にはめる気だったのかニャ!? 卑怯ニャ!」
マキ「私は魔法少女の駆除に来たのよ。掃除をするのに卑怯も何もないでしょ?」
リン「うにゃにゃ……ろくでもないやつニャ!」
マキ「ふふっ♪ 勝手に言ってなさい」
トマト怪人「うねうね♪」
180 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/27(土) 23:22:03.37 ID:7wO/QE9Ao
ウーミン「う……あ……」
マキ「あら、魔法少女がほったらかしになってたわね。こっちに引っ張ってきなさい」
トマト怪人「うねっ!」ヒュッ
ウーミン「あ……」ガシッ
ウーミンの片足にツタをからませ、ずりずりと引きずり始める。
マキ「トマト怪人については、実演しながら説明してあげるわ」
ウーミン「う……」ズルズル
マキ「あらあら、針が痛々しいわね。これだけ刺さってればしゃべることもできないはずだわ。これからする遊びに邪魔だから抜いてあげる」サッサッ
ウーミン「ぐ……」
手足に突き刺さった棘針を手際よく抜いていく。
マキ「まずはこの針について教えてあげる。トマト怪人、あの猫を捕まえなさい」
トマト怪人「うねねっ!」シュッ
リン「うにゃ!?」タタッ
マキの言葉を耳にして逃げ出すも、たやすく触手でぐるぐる巻きにされてしまう。
リン「何する気ニャー!? 動物虐待はダメだニャー!!」ジタバタ
マキ「この怪人はミニトマトの苗を改良して造ったの。ツタを自由自在に動かせるのよ」
リン「放すにゃっ! 放さないとこうだニャ!!」バリバリ
マキ「細胞の一つ一つに魔力が込められてるの。細胞壁だって魔法で硬化されてるんだから、猫に引掻かれたくらいじゃ傷ひとつ付かないわ」
マキ「そして攻撃方法はこれよ!」
トマト怪人「うねっ!」ピュッ
リン「ふぎゃっ!!」プスリ
注射針ほどの針がリンの尻に刺し込まれる。
マキ「ツタの先端から撃ち出す毒針。これをくらうと全身が麻痺して発声もできなくなるのよ。猫程度の大きさだったらこれくらいの量でも充分みたいね」
リン「にゃ、にゃ……」グタリ
マキ「ふふっ、危ないから抜いてあげるわ」スッ
リン「にゃ……」
181 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/27(土) 23:22:42.89 ID:7wO/QE9Ao
マキ「さて、ここからが本番。麻痺毒で体が動かなくなった相手をどうするか?」
ウーミン「く……」
マキ「心も身体も壊れるまで触手で遊んであげるのよ」
トマト怪人「うねうね」グッ
触手を持ち上げてウーミンを片足逆さ吊りにする。
ウーミン「う、あ……」
両腕と、ツタに絡まれていない方の足をだらりと垂らし、口をぱくぱくさせながらマキを睨みつける。
マキ「その目……まだあきらめてないのね。まあいいわ、強情な方が壊しがいがあるもの」
トマト怪人「うねね!」スッ
さらにウーミンへと触手を伸ばし、両腕と残りの片脚に絡める。ツタを器用に動かし、ウーミンをくるりと回して大の字にさせ、手足をきつく引き伸ばす。
トマト怪人「♪」ギチギチ
ウーミン「い……ぐ……」
マキ「ふふ……痛いでしょう。このまま手足を引きちぎっちゃおうかしら」
ウーミン「あ、あ……」
マキ「そんな怯えた顔をしなくても大丈夫よ。生きたまま連れて来いって総統に命令されてるからね」
ウーミン「う……」
マキ「その前に、たっぷりと可愛がってあげるわ。えーと、カメラを……」モゾモゾ
白衣のポケットをまさぐって、
マキ「あったわ。あとはこれも……」
ポケットの大きさとは不釣り合いのカメラと三脚をぐぐいと取り出す。
ウーミン「い……あ……」
マキ「魔法少女が苦しみよがるところを撮って、総統のおみやげにするのよ」
口を動かしながら、手際よく三脚を設置してその上にカメラをしっかりと取り付ける。
マキ「立ったままだと疲れるから」
またもや白衣から、今度は手すり付の立派な椅子を取り出し、ゆったりと腰掛ける。
マキ「さて、それじゃあそろそろ始めようかしら。『魔法少女の触手凌辱ショー』をね」
182 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/27(土) 23:23:55.11 ID:7wO/QE9Ao
今回はここまでです。
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/28(日) 06:06:25.00 ID:AtQasm9AO
まきちゃん
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/28(日) 07:45:46.70 ID:T2nfWW4SO
かしこい
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/28(日) 14:29:44.43 ID:sijKTK/20
はよはよはよ
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/29(月) 12:36:19.19 ID:jkBON1cAO
まきちゃん
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/29(月) 17:50:26.64 ID:LOQfX2sEo
まだか
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/30(火) 13:55:49.38 ID:Pj5l0CvAO
ま
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/31(水) 11:37:57.88 ID:zWhBqysAO
み
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/01(木) 10:09:11.16 ID:i5lSMhuAO
む
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 10:06:58.96 ID:JE6xYVCAO
め
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/03(土) 09:51:09.90 ID:KrS568WAO
も
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/04(日) 14:04:43.15 ID:ECqfAuDAO
まきちゃん
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/05(月) 00:11:47.83 ID:bkt7nR+AO
ラブマージナル
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 05:55:13.08 ID:kwnSzHUA0
ら
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/07(水) 11:05:31.28 ID:2pPLcsxA0
り
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/08(木) 08:39:40.24 ID:Z1xozn7A0
る
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/09(金) 00:35:18.36 ID:6TiAKdKA0
れ
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/10(土) 10:56:42.74 ID:R0XZBY7A0
ろ
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/10(土) 18:59:04.36 ID:39tuzXTSO
まきちゃん
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/11(日) 01:17:23.58 ID:G9/LCO4A0
マミった
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/12(月) 00:40:26.63 ID:jos/yCKA0
ま
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 00:50:25.49 ID:p5xZfraA0
み
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 07:15:29.75 ID:0WDGvITA0
む
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/15(木) 01:26:27.89 ID:B11BKRLA0
め
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 07:59:05.53 ID:RVuZ+EuA0
も
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/17(土) 09:06:49.29 ID:KsMwLDFA0
まきちゃん
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/18(日) 15:27:01.98 ID:cdIZ6EKA0
ラリった
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/19(月) 05:33:56.77 ID:FF/JeBqA0
ら
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/20(火) 05:17:37.94 ID:wjk/b7vA0
り
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/21(水) 07:17:40.47 ID:4IMFUnPA0
る
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/22(木) 00:26:21.53 ID:DSnKLYTA0
れ
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/23(金) 08:05:19.79 ID:5A3dMuJA0
ろ
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/24(土) 05:33:21.95 ID:dn0ZSuvA0
まきちゃん
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/25(日) 08:01:46.57 ID:88iHBP8A0
ナニった
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/25(日) 22:55:15.73 ID:aU5rCRXSO
な
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/26(月) 00:10:32.05 ID:RqO4TrTA0
に
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 06:48:12.05 ID:qtgtBfmA0
ぬ
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/28(水) 08:35:14.75 ID:TYyC34VA0
ね
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/29(木) 00:04:48.34 ID:UWqKqcRA0
の
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/30(金) 11:32:21.98 ID:+zy2Fd+A0
まきちゃん
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/01(土) 13:11:21.13 ID:UBGDBfiA0
愛した
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/02(日) 05:47:05.26 ID:AYGbjLfA0
あ
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/03(月) 07:34:19.36 ID:Y/THtJrA0
い
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/04(火) 13:26:18.73 ID:5fk6EY5A0
う
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/05(水) 00:05:29.95 ID:BlW6yDHA0
え
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/06(木) 03:33:44.78 ID:atkqN/iA0
お
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/07(金) 00:10:08.45 ID:vtvj9QbA0
まきちゃん
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/08(土) 07:33:22.41 ID:fp1TVIhA0
刺した
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/09(日) 19:53:22.96 ID:K3z5IJfA0
さ
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/10(月) 08:12:43.52 ID:4YZLfHYA0
し
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/11(火) 08:33:21.68 ID:N4ob9siA0
す
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/12(水) 00:44:49.36 ID:OSPFsBsA0
せ
234 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:22:17.71 ID:7v3Qm3Jeo
トマト怪人「うねー♪」ニョロニョロ
触手をウーミンの口元へと伸ばす。
ウーミン「あ……う……」
ツルの先端が唇に触れる。歯の隙間をこじ開けて、中へ中へとじわじわと滑り込む。
ウーミン「がぁ……ぐ……」
トマト怪人「うねー♪」ピュピュッ
触手の先から粘液が放たれる。
ウーミン「ぐっ……」
舌を震わせて掻き出そうとするが、さらに奥へと入り込んでいく。
トマト怪人「うねうねー♪」ビュビュー
ウーミン「ごっ……がっ……」
のど奥へと粘液が注ぎ込まれる。無理やり飲み込まされ、苦しさにウーミンの顔が歪む。
ウーミン「げほっ……ごほっ……! うぐっ、何を飲ませて……!?」
マキ「麻痺毒の解毒剤よ。しゃべれるようにしてあげたってわけ……魔法少女の悲鳴が付いてた方が見応えがあるでしょうからね」
ウーミン「悪趣味な……!」
マキ「そうそう……そんな風に見苦しくわめきなさい」
ウーミン「くっ……ラブ・ブレード!」
刀を呼び寄せるも、指一本さえ動かすこともできずに、手のひらを滑り落ちていってしまう。
ウーミン「うっ……」
マキ「あらあら、落っこちゃったわね。悪あがきなんてしても無駄だっていうのに……お仕置きしてあげなさい」
トマト怪人「うねっ!」シュルル
ウーミンの下半身へと触手をしゅるしゅると伸ばす。
素足を這いずる不快感、湧き上がる嫌悪感に思わず身をよじる。。
ウーミン「やっ……やめなさい!」
トマト怪人「うね〜?」
マキ「この子は耳がないんだから、ちゃんとテレパシーで会話しないと通じないわよ。まあ……私以外の言うことは聞かないんだから、そんなことしても無駄だけどね」
トマト怪人「うねねー♪」シュルル
スカートの中にツタが入り込み、ウーミンの下腹部を下着越しに撫で回す。
235 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:23:55.67 ID:7v3Qm3Jeo
ウーミン「い、いや……! やめなさい!」
マキ「あら、やめてほしいの? トマト怪人、ちょっと待ちなさい」
トマト怪人「うね!」ピタッ
ウーミン「うっ……」
マキ「今からあなたの生殖器に触手を入れようって思うんだけど……嫌なの?」
ウーミン「当たり前です!」
マキ「ふーん……そうねえ、『お願いします、マキちゃん様』って言えば、今入れるのはよしてあげるわ」
ウーミン「ぐっ……そんな屈服するような台詞など……」
マキ「いやなら別にいいのよ。あなたの中に何本も突っ込んでズタボロに掻き回してあげるわ……トマト怪人、続けなさい」
トマト怪人「うねっ!」
ウーミン「まっ、待ってください!」
トマト怪人「うね?」
ウーミン「言えばよいのでしょう! ……言いますから」
マキ「ふふっ……」
ウーミンは唇をかみしめ、一呼吸おいてから再び口を開く。
ウーミン「そのようなことをするのはやめてください……お願いします……マキちゃん様」
マキ「ふふっ、ちゃんと言えたわね。感情が全然込もってないのが不満だけれど……それはまあいいわ。約束通り、今入れるのはやめてあげる」
ウーミン「……」
トマト怪人「うねー?」
マキ「別のところを痛めつけた後に入れてあげるわ♪」
トマト怪人「うねねー♪」
ウーミン「なっ……!? あなた、嘘を……!」
マキ「嘘なんてついてないわよ。『今入れるのはよしてあげる』って言っただけで、入れる事自体は否定してないもの」
ウーミン「ぐっ……謀りましたね!」
マキ「きちんと聞いてない方が悪いのよ。まずは……そうね、引っ張りっこから始めましょうか」
トマト怪人「うねっ!」ググッ
ウーミンを捕らえている四本の触手に力を込めて引っ張り始める。
236 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:24:30.32 ID:7v3Qm3Jeo
ウーミン「うっ……!」
ぎちぎちと引き絞られて、手足が悲鳴をあげる。
ウーミン「うっ、あっ……」
関節技を決めらたときのように靭帯が痛みを発する。
ウーミン「んっ、ぐっ……」
くぐもった声をあげるウーミンをマキは楽しそうに見つめている。
マキ「苦しいんだったら、我慢しないで泣き叫んでもいいのよ」
ウーミン「誰が……これしきのことで。お父様の稽古と比べればこんなもの何ともありません!」
マキ「あら、そう……トマト怪人、力が弱いらしいわよ」
トマト怪人「うねねっ!?」グググッ
ウーミン「ぎっ……!!」
右腕に絡めている触手を一気に引っ張る。
ウーミン「あああぁぁっ……!!」
肩の関節を外される。靭帯がぶちぶちと千切れる。
ウーミン「あ……がっ……! ぐっ……!!」
神経が絶え間なく信号を発する。背中がぞわぞわとして、額には冷や汗が溢れ、手足の裏は汗まみれになる。
マキ「そうよ。それが聞きたかったの」
ウーミン「くぁっ……! ふっ……!」
トマト怪人「うっねっねっ♪」
マキが満足そうに微笑み、トマト怪人も調子をとって触手を揺らす。
237 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:25:25.77 ID:7v3Qm3Jeo
マキ「さてと……肩が外れたままじゃ可哀想だから治してあげなさい」
トマト怪人「うねっ!」プスリ
先端の針をウーミンに刺し込んで、何やら液体を注入する。
ウーミン「んぐっ……!! んんっ……」
ウーミン(ん……? 痛みが引いて来て……)
マキ「魔力をたっぷりと溜め込ませた薬を注射したわ。この薬はね……肉体を再生することができるのよ! 千切れた靭帯もあっという間にくっついて元通り……ふふっ、素晴らしいでしょう♪」
トマト怪人「うねね♪」
ウーミン「くっ……そんな敵に塩を送ることをして、一体どういうつもりですか!?」
マキ「『どういうつもり』かは体で教えてあげるわ……トマト怪人!」
トマト怪人「うねっ!」ググッ
再び右腕を勢いよく引っ張る。
ウーミン「あがぁぁっ……!!」
マキ「あらあら……せっかく治ったのに、また千切れちゃったわね」
ウーミン「がっ……ぐぐぐっ……! あっ、ううぅぅ……!!」
マキ「こういうことよ……肉体が損傷しても、治療して何度でも苦痛を与えられる……治してあげなさい」
トマト怪人「うねねー!」プスリ
ウーミン「あっ……うぅ……」
マキ「どう? まだ耐えられるかしら?」
ウーミン「これくらい……大したことありません!」
マキ「ふふっ♪ それはよかったわ。まだまだ試してみたいオモチャがあるしね……トマト怪人、次はを棘のツタを使いなさい」
トマト怪人「うねー!」スススッ
伸び上がる四本の触手。その表面には茨のように棘がびっちりと生えている。
マキ「たっぷりと遊んであげなさい」
トマト怪人「うねっ!」
迫る茨の触手。身動きのとれないウーミンはただ受け入れるしかない。
ウーミン「ぐっ……!」
両腕に一本ずつ、前腕から上腕へとゆるゆると絡み付く。棘が皮膚を突き破り、じわりと血がにじみ出る。
トマト怪人「うねっ♪」シュルル
両手足を支えていた触手を引き戻す。茨のツタに全体重がかかり、棘針が肉に食い込む。
ウーミン「うぐっ……! んんっ……!」
溢れ出る苦悶の呻きを、唇を噛んで必死に抑え込む。
238 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:26:20.80 ID:7v3Qm3Jeo
マキ「うふふ、いい表情になってるわね……今度は脚をしてあげなさい」
トマト怪人「うねうねっ!」シュッ
ウーミンの左足へと棘の触手を伸ばして足首に絡ませる。
ウーミン「うっ……!」
ゆっくりゆっくりと舐めるように、脚を這い上って行く。
ウーミン「あっ……! うぅっ……!」
ひと回りひと回り、巻き付く度に小さな悲鳴が漏れ出る。
ウーミン「ぐっ……あっ……!」
脛から膝、太ももへと、じっくりいたぶりながら絡み付かせていく。
肌を突き破る棘。滲み出す血潮。脳を揺らす疼痛。
トマト怪人「うねねー♪」
ウーミン「あぐっ……はっ……!」
マキ「もっとゆっくり巻きなさい」
トマト怪人「うねっ!」
ウーミン「ぐっ……あぁっ……!」
くぐもった悲鳴が辺りに響く。
マキは微笑を浮かべ、トマト怪人も楽しそうに触手をくねらせる。
ウーミンは成すすべもなくなぶられて呻き続ける。リンはその姿を声を上げることもできずに黙って見ているしかない。
じわじわとたっぷりいじめ抜き、ようやく巻き終える。
マキ「左足は終わったみたいね」
トマト怪人「うねっ!」
マキ「じゃあ次は右ね」
トマト怪人「うねねー♪」シュッ
ウーミン「うぐっ!」
先ほどと同じように、たっぷりと時間をかけてウーミンを責めさいなむ。
ウーミン「がっ……! ぐっ……んんっ……!」
マキ「そうそう……そういうふうにゆっくりとね。焦っちゃダメよ、いっぱい苦しめてあげなさい」
トマト怪人「うねっ!」
ウーミン「あっ……んぐっ……!」
呻き声が響き続ける。棘針に手足のすみずみまで凌辱されて、血がじわりじわりと流れ出し、
右足も巻き終えた頃には触手は赤く染まっていた
239 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:26:53.36 ID:7v3Qm3Jeo
マキ「あらあら……随分と血が流れちゃったわね」
トマト怪人「うねね♪」
ウーミン「ぐっ……」
マキ「痛いんだったら我慢しないで、さっきみたいに泣きわめいていいのよ」
ウーミン「くっ……さきほどの痛みに比べればこんなものなんて蚊に刺されたようなものです」
マキ「ふーん……まあ、靭帯破裂と比較したら大したことないかもしれないわね」
トマト怪人「うね??」
マキ「それじゃあ今度は趣向を変えて、下の方を弄ってみようかしら」
トマト怪人「うねっ♪」
ウーミン「なっ……!? ま、待ちなさい! そんなの嫌です!」
マキ「なによ、急に騒ぎ出したりして。さっきみたいに黙って耐えてなさいよ」
ウーミン「こ、こんなっ、破廉恥なのは嫌です!」
マキ「そんなの私の知ったことじゃないわ……やってしまいなさい」
トマト怪人「うねー♪」ササッ
二本の触手が素早く伸び進み、ウーミンの腰をつんつんと突く。
ウーミン「やっ、やめなさい! こんないやらしいこと!」
ウーミンの制止など聞く耳を持たずに、服の上を探るように這い回る。
トマト怪人「うね♪」
ウーミン「うっ……///」
やがてスカートの中に入り込み、うねうねと踊り始める。
ウーミン「うぐ……や、やめっ/// こんなの破廉恥です!」
マキ「これくらいで何泣きごと言ってるのよ……今からもっとひどい目に遭わせてあげるんだから」
トマト怪人「うーね♪ うーね♪」
二本の触手がウーミンの鼠蹊部を撫で回した後、そのうちの一本が下着の中に滑り入る。
ウーミン「い、いやっ!」
先端で何かを探るように、触手がくねくねと動き回る。
ウーミン「やめなさい……!」
トマト怪人「うね〜?」
ついに膣の入り口を探り当てる。ツタの先っちょを何度も出し入れしてウーミンをもてあそぶ。
240 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:27:35.81 ID:7v3Qm3Jeo
ウーミン「やだっ……! やめてっ!」
トマト怪人「うねねー♪」ズイッ
ウーミン「いっ……!」
少しもためらうことなく一気に奥まで挿入する。無理な力がかかり、膣壁は裂けて血が滲み出す。
ウーミン「うっ……あぐっ……!」
トマト怪人「うねねー♪」グイッグイッ
触手がうねうねと暴れ回り、中を強引に押し広げてこれでもかと傷を与えていく。
ウーミン「いっ……あっ……!」
マキ「これくらいどうってことないでしょ? 昨日はもっと太いものを入れられたんだから」クスクス
ウーミン「うっ……やめっ……!」
マキ「それじゃ、もう一本行ってみようかしら」
ウーミン「やっ……! もう、これ以上は……!」
トマト怪人「うねうね♪」ズズッ
ウーミン「ぐっ……がっ……!!」
さらにもう一つの触手が無理やりに隙間をぬってねじ込まれる。
トマト怪人「うねうーね♪」グッグッ
ウーミン「いっ……! ぎっ……」
狂ったように中でくねり暴れる。
ウーミン「もう、止めて…………ぐっ……!」
トマト怪人「うね♪」
苦痛に歪むウーミンの顔を見て、責めをますます加速させる。いっぱいとなった膣を無理やり広げようと渾身の力を込めて触手を波打たせ、さらには膣壁に押し付けたツタを上下に動かし、ごりごりと擦っていく。
ウーミン「あぐっ……! ふっ……がぁっ……!!」
マキ「ふふっ、そんなに苦しそうな声を出して、可愛いそうに。そろそろやめてあげなさい」
トマト怪人「うね!」ズルリ
ウーミン「ぐっ……!」
ぐいっと触手を引っ張り出す。その先端は粘液と血にまみれており、見せつけるようにウーミンの前で揺らし遊ぶ。
241 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:28:22.78 ID:7v3Qm3Jeo
マキ「あら……随分と汚れちゃったわね。ちゃんと綺麗にしときなさい」
トマト怪人「うねっ!」ズボッ
ウーミン「むぐっ……!?」
自身のもので汚れた触手を口の中に突っ込まれる。
ウーミン「うぐ……あぐっ……!」
口内を強引に広げられ、汚れたものを舌の上、口蓋、歯列に擦り付けられる。
トマト怪人「うねー♪」ズイッ
ウーミン「ごっ……!!」
のどにまで入り込まれる。せり上がる嘔吐感。涙が溢れる。食道が痙攣する。
トマト怪人「うねうね♪」スッ
ウーミン「うっ……げぇっ……!」
散々口内をなぶった後、ようやく触手を引き出す。
ウーミンはえずき苦しみ、唾きを舌で必死に掻きだす。
ウーミン「うっ……あぅ……」
マキ「辛そうねえ……あら、せっかくの衣装も血だらけになっちゃってるわね」
腕から流れ出た血が衣服を伝わり、脇腹を赤く染めている。足の指からも赤い液体がぽたぽたと滴り落ちる。
マキ「あれだけいじめてあげたんだから、スカートの下も血まみれになってるでしょうね♪」
トマト怪人「うっねっねっ♪」
ウーミン「ぐっ……」
マキ「さて、最後にあれを使ってみようかしら」
トマト怪人「うねっ!」シュシュッ
ウーミン「うぐっ……!」
茨のツタが一本ずつ、胸と腹部にぐるりと巻き付く。
マキ「ふふっ♪」
ウーミン「何をするかと思えば……今さらこれしきの痛みなど」
マキ「心配しなくても大丈夫よ。とっておきのを今から味わせてあげる」
トマト怪人「うねっ!」ピュピュッ
巻き付いた触手の幾多もの棘から一斉に粘液が放たれ、皮膚の下へ入り込んでいく。
242 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:28:49.75 ID:7v3Qm3Jeo
ウーミン「いっ……!?」
マキ「ふふっ……」
突如、びりびりと痺れる感覚。神経が悲鳴をあげる。
ウーミン「あぐっ……! ああああぁっ!!」
マキ「疼痛物質がたっぷり入ったお薬の味はどうかしら?」
ウーミン「いっ……! があっ!!」
マキ「聞いてないわね……まあいいわ。そうそう、あなたの手足に絡み付いてるそれ、そこからも出せるようになってるのよ」
トマト怪人「うねね〜♪」ピュピュッ
ウーミン「いっ! ぐっ……! あがぁああぁ!!」
胴体から四肢から、体中の神経が狂ったように信号を発する。のたうち回りたいけれど、指一本さえ動かせず、のどを枯らしてただ叫び続けるしかてきない。
マキ「まだまだこんなものじゃないわよ! あそこにもたっぷりと注いであげなさい」
トマト怪人「うねねっ!」スススッ
再び二つの触手がスカートに侵入する。一気に下着の中にまで潜り込み、躊躇なく膣を突き上げる。
ウーミン「あぁっ……!ぐっ……ぎっ……!!あぐっ!」
マキ「あらあら、また入れられちゃったわね。もっとも、痛みでそんなことまで気にしてられないと思うけど」
トマト怪人「うっねっねっ!」
マキ「でもね……まだまだ痛くなるのよ!」
トマト怪人「うねねー!」ピュピュ
ウーミンの中で触手から粘液を放たれる。。
ウーミン「ぎぎっ……! あがっ! あががっ……!!」
裂けた膣壁に染み込む。乱れ狂うほどの痛みが走り回る。
ウーミン「あっ……あああっ!! うううっ……! ぎっ!! がっ……!!」
耳をつん裂く絶叫。悲鳴が部屋中で反響する。
マキ「まったく……ぎゃんぎゃんうるさいわね」
ウーミン「がっ、ぐぅ……!! あぐっ! があぁ!!」
マキ「言ったそばから……ちょっと黙らせなさい」
トマト怪人「うねねー!」シュルシュル
触手をウーミンの首まわりに絡み付かせて……
トマト怪人「うねっ♪」ギュギュッ
きゅっと締め付ける。
243 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:29:16.22 ID:7v3Qm3Jeo
ウーミン「……がぁっ!?」
トマト怪人「うねねー♪」ギュー
さらにゆるゆると締め上げていく。
ウーミン「くふっ……! かふっ……!!」
声をあげることもできなくなる。のどを通り抜ける空気がむなしく音をたてる。
トマト怪人「うっねっね♪ うねね♪」ギュッギュッ
ウーミン「ふっ……! かひっ……!」
マキ「ほらほら、あんまりやり過ぎると死んじゃうわよ♪ それくらいにしといてあげなさい」
トマト怪人「うねー!」サッ
ウーミン「うっ……」
ウーミン「ごほっ!! げほっ……!!」
ようやく窒息の苦しみから解放される。だが安堵もつかの間。再び痛みの波がさざめき立つ。
ウーミン「いっ……!! やっ!! ぐっ……! があぁっ……!!」
マキ「また始まったわ、忙しいこと……それにしてもうるさいわね」
両手で耳を押さえて、悲鳴を上げ続けるウーミンをつまらなそうに見つめる。
マキ「何だか飽きてきちゃったわ」
トマト怪人「うね?」
マキ「後はあなたに任せるわ。ある程度遊んでから……そうね、変身が解けるくらいいじめてあげれいいかしら。そしたらコ私たちのアジトに連れて来なさい」
トマト怪人「うねっ!」
マキ「それじゃあ先に帰ってるから、よろしくね」
トマト怪人「うねねー♪」フリフリ
触手の先を器用に動かして、ドアを開けて出ていくマキに愛想よく振る。
ばたん、と扉がしまり、残されたのはトマト怪人と悲鳴を上げ続けるウーミン、そして声も出せずに横たわったままのリンだけ。
244 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/10/12(水) 23:29:58.35 ID:7v3Qm3Jeo
今回はここまでです
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/12(水) 23:46:41.33 ID:rrOkDCb/0
乙
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/13(木) 06:33:54.29 ID:KUzsmrHOo
おつ
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/13(木) 06:48:09.11 ID:zclVBtmSO
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム…
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/13(木) 08:09:03.90 ID:Tcp63IjA0
卒業します
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/29(土) 07:42:42.08 ID:cbpg3vivo
まだ?
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/11/15(火) 08:53:17.44 ID:3ANhiOwFo
ま
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/03(土) 00:52:52.83 ID:WhxHm81GO
き
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/10(土) 22:24:12.62 ID:fhMCDvZTo
ち
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/20(火) 01:17:19.85 ID:cqjmLzoSO
ん
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/25(日) 11:07:33.38 ID:i1uOgXsA0
HTML化依頼スレッド
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1462447899/
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/13(金) 01:41:04.46 ID:y5z/4ykSO
はよ
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/01(水) 11:13:05.01 ID:slWgUCRFo
しろ
257 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:43:49.24 ID:5sU8wyFdo
リン(理事長先生……ホワイトバードさん……聞こえてますかニャ?)
リン(……)
リン(さっきからテレパシーしてるのに全然つながらない……)キョロキョロ
かろうじて動く目だけを頼りに辺りを見回す。
リン(にゃっ!?)
カメラのすぐ側に一メートルぐらいの発信アンテナが立っているのを見つける。
リン(あそこから妨害電波が出てる……そうだ、スマホで連絡すれば……)
リン(……)
リン(学校のバッグに入れっぱなしだったニャ)
落胆している合間にもリンへと叫び声が降り注ぐ。
リン(うにゃ、落ち込んでる場合じゃないニャ! とにかく、ウーミンを助けないと……)ググッ
懸命に力を込めるも、微かに指を震わすことしかできない。
リン(動いてニャ! ウーミンがあんなに苦しんでるのに!)
必死になって動かそうとするも、腕も足もぴくりともしない。
リン(うぅ……ウーミン……)
ウーミン「がっ……!! ぐっ!! ああぁぁっ……!!」
トマト怪人「うねうーね♪」
与えられた玩具が苦しみ悶える姿を見て、トマト怪人は喜びの声をあげる。
トマト怪人「うねっ!?」ピコーン
何やら思いついたトマト怪人。両方の手首と足首に棘の付いていないツタを絡みつかせ、茨の触手をほどいていく。さらには膣に入ったままの触手もずるりと抜き出す。
ウーミン「がぅっ……! あ……ぐっ……! ううぅ……」
ようやく疼痛物質から解放されて痛みが少し和らぐ。
ウーミン「はぁ……うっ……! はっ、ふぅ……」
何度も息を出し入れして呼吸を整える。
258 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:44:30.63 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねー♪」シュルシュル
ウーミン「うっ……!?」
息をつけたのも束の間、うねうねと波打ち触手が迫り来る。
ウーミン「や、やめっ……!」
何本もの触手が太ももを這い上り、ウーミンの秘部や臀部を下着越しに撫で回す。
ウーミン「ぐっ……! もう、やめて……」
首もとから袖から、強引に潜り込んで中をまさぐる。
ウーミン「うっ……あっ……」
トマト怪人「うねっ♪ うねっ♪」
触手がのたうち暴れる度に、ぼこりぼこりと布地が膨らみ泡立つ。ウーミンは弱々しく呻きながらなすがままにされている。
ウーミン「もう……いやです……」
トマト怪人「うねっ!」グイグイッ
力まかせにぐいぐいと引っ張る。
トマト怪人「うねー♪」ビリビリ
ウーミン「うぅ……」
無理やりに上衣を引きちぎられ、前が露わになる。白い肌は赤く塗れて、茨で傷つけられた部位からはまだじわりと血が浸み出している。
トマト怪人「うねうねー♪」クネクネ
棘の触手を見せつけるようにウーミンの前でくねらす。
ウーミン「いやっ……! お願いですから……やめて……」
トマト怪人「うねっ!」ヒュッ
懇願むなしく茨のツタが振り下ろされる。
ウーミン「いぎっ……!! あがぁああ!!」
棘が肌を貫く。染み込んだ疼痛物質が神経をいたぶる。
トマト怪人「うねっ♪」バシンッ
ウーミン「があっ!!」
トマト怪人「うねうね♪」バシバシンッ
ウーミン「ごっ……!!あがっ……!!」
腹部を、肩を、腕を、足を滅多打ちにする。肌は裂け、肉を穿たれ、鮮血が飛び散る。
259 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:45:09.18 ID:5sU8wyFdo
ウーミン「ぎいっ……!! や、やめ……がぁっ!!」
トマト怪人「うねねー♪」バシンッ
ウーミン「いぃっ……!!」
トマト怪人「うねっねっ♪ うねねっ♪」ビシバシバシンッ
ウーミン「ぎがっ……!! あぁううぅ……!!」
鞭打つ音が鳴る。のどを枯らす程の絶叫。血に染まる触手。涙が流れ落ちる。
トマト怪人「うねっ!」ピタリ
突然、触手を振るうのをやめる。
ウーミン「あぁ……ぐっ! ううぅ……」
神経があげ続ける悲鳴に悶え苦しむ。素肌に穿たれた点から血が溢れ、赤い筋となって流れ下りていく。
トマト怪人「うねね〜!」ググッ
両手足を縛る触手に力を込める。
ウーミン「いっ、いやっ! ゆるして! お願いですからっ!!」
何をされるか感づいて必死に叫ぶ。
トマト怪人「うねっ!」グッ
しかしそんなことなど意に介さず、子供が玩具をもて遊ぶみたいに、ぐいっと四肢を無理やりに引っ張る。
ウーミン「いぃぃぃぃ……!! がっ!! があぁぁっ……!!」
絶叫。左肩の靭帯が破裂する。
ウーミン「ぐぅぅっ!! いっ……!! ああぁぁっ!!」
トマト怪人「うねうね♪」プスリ
ウーミンに回復薬入りの粘液を注射する。
ウーミン「うっ……あぁぅ……」
みるみると痛みが引いていき、靭帯が再び繋がる。
260 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:46:05.66 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねっ♪」グッ
ウーミン「やだっ! そんなっ……!」
触手が再度力み始める。
トマト怪人「うねっ♪」グイッ
ウーミン「いっ……がっ!! がぁああ……!!」
右膝の靭帯がちぎれる。
ウーミン「ぐぅっ……あぐっ……!」
トマト怪人「うねっ♪」プスリ
靭帯が再生する。触手に力が込められる。
ウーミン「うぐ……いや……ゆるして…」
惨めに涙を流しながら、かすれた声で許しを乞う。
トマト怪人「うねねっ♪」グイッ
ウーミン「ひぐっ……!! あがぁあっ……!!」
何度も何度も靭帯を引き裂いては再生させ、また引きちぎる。苦悶の悲鳴と哀れに懇願する声とが繰り返し響く。
トマト怪人「うねっ!」グイッ
ウーミン「あがぁっ……!! ひぐぅ……!!」
トマト怪人「うねー♪」プスリ
ウーミン「ぐっ…………! うぅ……もう、いや……」
トマト怪人「うねうね♪」シュルル
ウーミンの下腹部へと触手を伸ばす。
ウーミン「もういやです……こんなことなら……魔法少女になんて……」
トマト怪人「うねっ!」グイッ
スカートを下着もろ共引きちぎる。露わになった秘部に触手を這わす。
ウーミン「うっ……」
トマト怪人「うねー♪」ズッ
ウーミン「ぐぅっ……!」
ウーミンの中へと入り込む。二本の触手が暴れ回り、膣を強引に押し広げる。
ウーミン「んぐっ……あぐっ……!」
トマト怪人「うねねー♪」シュルシュル
さらにもう一本の触手を無理やりねじ込もうとする。
261 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:46:43.73 ID:5sU8wyFdo
ウーミン「いっ……!! これ以上は……! 入らな……」
トマト怪人「うねねっ!」ズズッ
三本目がわずかな隙間をこじ開けて入ってくる。
ウーミン「ぐぅ……かっ……!!」
トマト怪人「うねー♪」ピュピュッ
中で粘液が放たれる。
ウーミン「いいぃっ……!!」
裂けた膣壁を疼痛液が覆い、悶えるほどの苦痛に晒される。
ウーミン「ひがっ……!! がぁああっ!!」
トマト怪人「うねうねー♪」ススッ
棘付きの触手を掲げて、
トマト怪人「うねっ!」ヒュッ
力一杯ウーミンに叩きつける。
ウーミン「ががっ……!! あぐっ……!」
トマト怪人「うっねっねっ♪」ピュピュッ
触手の先から粘液を吐き出し、身体中にしたたかかける。
ウーミン「いっ……!!」
傷口から疼痛物質が中へ中へと浸み込み、神経をなぶる。全身がびりびりと疼く。
トマト怪人「うねー♪」グイグイッ
ウーミン「ぐっ……!! ううぅぅっ……!」
膣内を力まかせにかき回す。
トマト怪人「うね?♪」ピュピュッ
ウーミン「がぐっ……!! ひぐっ……!!」
放たれる粘液。収まりきれない液体が吐き出され、触手と太ももをぬらぬらと伝い落ちる。
262 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:47:58.59 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねー!」ビシバシンッ
ウーミン「ぐうっ……!!」
中をなぶったまま、茨のツタでウーミンの肌を執拗に鞭打つ。
ウーミン「あぅぅっ……! いいぃっ……!!」
トマト怪人「うねねっ♪」ピュピュッ
ほとばしる粘液がウーミン目がけて降り注ぐ。それは血液と混ざり合い薄紅色に染まる。
ウーミン「ひぎっ……!!」
トマト怪人「うねっ!」バシンッ
悶えるウーミンにさらに鞭を加える。
ウーミン「あがっ……! ごふっ……!!」
一振りするごとに赤く濁った粘液が飛び散る。白い素肌に新たな穴をうがたれ、だらりだらりと血が流れ出る。
トマト怪人「うねね?♪」グイグイッ
ウーミン「ぎっ……!! ぐがっ……あがぁっ……!!」
中に疼痛物質を吐きながら、触手が暴れ回り膣壁を削る。身体の外も中もいたぶられ、涙がとめどなく溢れる。
トマト怪人「うねっ」ピタリ
触手の動きを止め、鞭打ち遊びをやめる。
263 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:48:53.03 ID:5sU8wyFdo
ウーミン「あぐっ……! あっ、あぁ……」
トマト怪人「うねねっ♪」グッ
両手足に絡めたツタに力を込める。靭帯ちぎりの遊びを再び始める。
トマト怪人「うねっ!」グイッ
ウーミン「あがぁあぁっ……!!」
右手首に絡まっている触手を思いっきり引っ張る。肩の靭帯がぶちぶちと裂ける。
トマト怪人「うねねっ!」グイッ
ウーミン「ひぎっ……!! がああぁ……!!」
次は左肩。
トマト怪人「うねー♪」ググイッ
ウーミン「ぎぎっ……!! ごっ、ぐがっ!! ああぁああっ……!!」
今度は左右の足を一ぺんに。両膝が外れる。
ウーミン「あっ、ああ……ぐぅっ……!」
トマト怪人「うっねっねっ♪」スルスル
両足の太ももを触手で絡めて、
トマト怪人「うねねっ!」ググイッ
ウーミン「いぎっ……!! あがっ!! あがぁぁあっ……!!」
股関節を靭帯ごと外す。
ウーミン「あっ、ああぁっ……んぐっ……!!」
トマト怪人「うねー」シュルル
ウーミンの胴部に触手を巻き付けて体を固定させ、人形遊びのように両手足をぐねぐねと動かす。
264 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:51:22.36 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねー♪」グッグッ
ウーミン「そんな、むり……ぎぃっ……!!」
脱臼した手足を無理な方向に引っ張る。
ウーミン「やだっ……! ぐっ……! あごっ……!!」
トマト怪人「うねねー!」グイググイッ
ウーミン「いいぃぃい……!!」
ぐにゃりぐにゃりと歪な体勢を無理やりに取らされる。筋が千切れる。骨がきしむ。
トマト怪人「うねー♪」グイッグイッ
ウーミン「いっ……! ぐぎっ……!!」
トマト怪人「うねっ♪」ピタリッ
散々いたぶり、ようやく満足する。
トマト怪人「うねね」スススッ
ウーミン「うっ……」
四肢を縛る触手を外す。胴体だけで支えたまま、ウーミンをぶらぶらと揺らす。
トマト怪人「うねうね♪」ユラユラ
ウーミン「くっ……あっ……」
関節を外された手足が弱々しく振り子を描く。仰向けにされ身体が弓なりになる。
ウーミン「もう……ゆるしてください……」
トマト怪人「うね〜?」
戦意もプライドも捨て去り、か細い声で許しを願う。けれども、その言葉はトマト怪人にはとどかない。
トマト怪人「うねー♪」クルリッ
ウーミン「うぐっ……!」
ぐるりと勢いよく身体を上下に裏返す。首は地面に垂れて、弾みのついた手足が遅れて重力に従い落ちる。
トマト怪人「うねうねー♪」クルクル
ウーミン「うっ……やめて……! ぐっ……!」
何度も何度も繰り返し上下を反転させる。半回転する度に手足がばたばたと壊れた人形みたいに暴れ踊る。
265 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:52:05.82 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねっ!」シュルシュル
次に、棘付きの触手をぐるぐると廻して中空の円を重ね、コイル状にする。円筒の高さは一メートル半ほど、穴の大きさは人ひとりがやっと入る程度だ。
トマト怪人「うねねっ!」ピタリ
揺さぶるのをやめて、足先を地面に向かせてまるで立たせるようにウーミンを吊るし下げる。
ウーミン「う……うぅ……」
トマト怪人「うねー♪」クイクイ
ウーミンの頭部にツタを這わして、茨の円筒がよく見える位置に顔面を動かす。
ウーミン「なにを……」
トマト怪人「うねねっ♪」ススッ
棘の囲いの上まで移動させる。
ウーミン「ま、まさか……」
トマト怪人「うねねー♪」
ゆっくりとウーミンを下ろしていき、顔だけが円筒の上に出た宙吊の状態にする。
266 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:52:33.91 ID:5sU8wyFdo
ウーミン「や、やだっ……! やめてっ!!」
トマト怪人「うねっ!」ギュッ
ウーミン「ぎっ……!!」
触手を締め付ける。全身に茨の針が食い込む。
ウーミン「がぁあああっ……!!」
さらに疼痛物質が注入される。
ウーミン「いぃっ……!! がはっ……!!」
身体中が悲鳴をあげる。脳をがんがんと揺さぶる激痛。
トマト怪人「うねー♪」グニグニ
今度はウーミンを締め付けている触手をぐねぐねとうねらせる。
ウーミン「ひっ……!! ががっ……!! いぃいいっ……!!」
全身に絡みついた茨の触手が肌を裂き、肉を削る。血がとめどなく溢れる。
ウーミン「がぁっ……!! あぐっ!! あがぁああっ……!!」
触手の動きが激しくなる。鮮血と粘液、剥がれた皮膚に抉り取られた肉とが混じり合う。
ウーミン「ががぁっ……!! いぎぎぎっ!!」
耳をつんざく悲鳴。肌という肌をぐちゃぐちゃにされ、のど奥から苦悶の絶叫を絶え間なく搾り出す。
ウーミン「ひぃっ……!! ひぐっ!! かひっ……!」
神経が焼け切れる。もはや呼吸もままならない。叫び声がだんだんと弱々しくなっていく。
ウーミン「あっ……ああっ……」
声がかすむ。意識が白む。目の中でばちばちと光が弾ける。
ウーミン「あ……」
そう一声漏らしたのを最後にウーミンの意識は途切れた……
267 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2017/02/16(木) 22:54:13.23 ID:5sU8wyFdo
取りあえず今回は書き終えたところまで
268 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/18(土) 00:13:23.65 ID:PiUHSxXMO
うねね〜
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/22(水) 07:28:02.05 ID:K1fgyJN7o
おつ
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/10(月) 20:42:59.13 ID:H4FUuvMqO
はよ
271 :
第四話『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/04/28(金) 21:44:31.33 ID:CmoJAr29o
………………
リン(うにゃにゃ……! アンテナを倒さないないと。リンの体、動いてニャ!)ググッ
ボフンッ!!
リン(にゃっ!?)
突然、煙に包まれる。白煙が晴れた後に現れたのは制服を着た、人間の姿の凛。
凛(もとに戻った……? そうか、海未ちゃんが気絶したから変身がとけたんだ)
腕を動かしてみる。猫の姿のときとは違い、わずかながらも持ち上げることができる。身体が大きくなったぶん、麻痺薬の効き目が弱まったようだ。
凛(よし……このままアンテナを倒せば)グッ
両手足に満身の力を込めて重い体を引きずる。ゆっくりじりじりと、だが確実に妨害アンテナまで這いずっていく。
凛(海未ちゃん、すぐに助けるからねっ!)
………………
272 :
第四話『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/04/28(金) 21:45:16.77 ID:CmoJAr29o
トマト怪人「うねうね〜♪」シュルシュル
この遊びにも満足し、円筒の触手をほどいていく。茨の触手は鮮血で染まっており、棘には細かな肉片がこびり付いている。
トマト怪人「うね〜?」
中から現れたのは変身が解けた海未の姿。ズタボロになった制服は真っ赤に染まり、肌という肌に切り傷や肉を抉られた痕をつけている。
トマト怪人「うねっ!?」
魔法少女ではなく見知らぬ少女が出てきたことに驚く。
トマト怪人「うねね〜? うね……うねっ!」
しかしそこは植物の浅ましさ。不思議に思いつつも人形遊びを再開する。
トマト怪人「うねっ♪」ポイッ
海未を投げ捨てる。地面に叩きつけられた身体がどちゃりと音を立てる。
トマト怪人「うねうね♪」シュルシュル
左右の足首を掴んで逆さ吊りにする。裂傷や肉穴から血がたらたらと流れて、指先から垂れ落ちていく。
トマト怪人「うねねっ!」シュルル
茨のつるを引っ込めて、今度は棘無しのもので海未をいたぶることにする。
273 :
第四話『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/04/28(金) 21:45:44.75 ID:CmoJAr29o
トマト怪人「うねー♪」サワサワ
身体中に触手を這わす。傷穴にその先っちょをぐいぐいと差し込むと、血がだらだらと溢れ出す。
トマト怪人「うねうねー♪」ズポッ
血にまみれた触手を口に突っ込む。上歯と下歯の間を押し広げ、さらにもう一本押し込む。
トマト怪人「うねねっ!」グニグニ
無理やりに二本のつるを口腔でうねらせる。
頬がぼこぼこと盛り上がり、海未の顔面はされるがままに歪む。
トマト怪人「うねねっ!」ビュビュッ
口内に多量の粘液を放つ。両頬が膨らみ、収まり切れない分泌物がごぽごぽと唇からこぼれ落ちる。
トマト怪人「うねー♪」シュルル
今度は両足首をつかんで股を開かせる。
トマト怪人「うねっ!」ズイッ
膣内へと触手を押し込む。
トマト怪人「うねうねっ!」グイグイッ
さらにもう一本をねじ込み、二本の触手を交互にピストンさせていく。もの言わぬ海未の身体が動きに合わせてかくんかくんと揺れる。
トマト怪人「うねっ!」ビュビュッ
粘液を膣内へとぶちまける。溢れ出たものが血と混じり合いながら腹部へと流れ落ちる。
トマト怪人「うねうねー♪」
海未の四肢がなぶられるがままにかくかくと震える。触手がぐちゃぐちゃとたてる物音、血と粘液の混合物がぽつぽつと指先から垂れ落ちる音とが辺りに響く。
魔法少女の陵辱はまだまだ終わりそうにない……
274 :
第四話『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/04/28(金) 21:46:39.64 ID:CmoJAr29o
………………
凛(変身がとけちゃってるのに……こんなのひどいよ。助けを、はやく助けをよばないと)グッ
凛(うにゃにゃっ! もうちょっと、もうちょっと……)ズルズル
凛(ここまでくれば……!)
腕を伸ばす。指先がアンテナにぶつかる。
ガチャンッ!!
凛(倒れた!壊れれば、これでつながるはず……)
凛『理事長先生、ホワイトバードさん……聞こえますか?』
理事長『凛ちゃん、何かあったの?」
凛(やった……!)
凛『大変なんです! 海未ちゃんが! 海未ちゃんが……』
………………
275 :
第四話『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/04/28(金) 21:47:22.35 ID:CmoJAr29o
ガチャンッ!!
トマト怪人「うねっ!?」
突然鳴り響くけたたましい音にびっくり仰天。妨害アンテナの方を振り返る。
トマト怪人「うねねっ!?」
続けざまに驚きの声をあげる。猫のマスコットがいたはずの場所に制服姿の女子高生が寝っ転がっていたからだ。
トマト怪人「うね〜? うねうね〜??」
完全に混乱にしてしまう。触手をわちゃわちゃと動かしながら、何やら真剣に考えている。
トマト怪人「うねっ!?」
そしてトマト怪人は思い出す、「変身が解けた魔法少女をアジトに連れて帰る」という自分の任務を。
トマト怪人「うねねー」ジー
辺りを注意深く見渡すが、魔法少女はどこにもいない。今吊り上げている少女こそ魔法少女ウーミンであることにはまったく気づかず、必死になって視線をさまよわす。
トマト怪人「うねっ!」
これだけ探してもいないとなると外に逃げたのだろう……という考えに至る。
トマト怪人「うねうね!」ポイッ
地べたに海未を放り捨てる。
トマト怪人「うねっ!」ヒョイッ
今度はカメラを回収して、いそいそと出口に向かい……
バタンッ!!
器用に扉を開けて外に出て行った。
276 :
第四話『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/04/28(金) 21:47:48.60 ID:CmoJAr29o
………………
凛(出てった……?)
凛(なんだかよくわからないけど、助かったのかな……?)チラリ
冷たい床に転がっている海未に視線を向ける。
白絹の肌は切り裂かれ穴を穿たれて、鮮血が流れ続けている。黒い艶髪も血と粘液にまみれてぐちゃぐちゃだ。
凛(うっ……こんなに血が! はやくしないと海未ちゃんが……!)
<海未ちゃーん! 凛ちゃーん! どこにいるのー? 返事してー!
凛(理事長先生の声だっ!?)
凛「こっちです! 海未ちゃんが大変なんです!」
………………
277 :
第四話『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/04/28(金) 21:48:35.62 ID:CmoJAr29o
―コトリーヌのアジト
マキ「で……倉庫の周りを探したけど見つからなかったから帰って来たってわけ?」
トマト怪人「うねー」ショボーン
コトリーヌ「まあまあ、そんなに怒らないで♪ カメラはちゃーんと持って帰ってきたんだし、許してあげようよ」
マキ「総統がそう言うんだったら別にいいけど……」
コトリーヌ「マキちゃんとトマト怪人ちゃんが撮ったのを見るの楽しみだなぁ♪ 魔法少々ちゃんが悶えて苦しんじゃって……想像しただけでやんやんしちゃう♡」
マキ「それじゃあ私は研究室に戻ってるわね。トマト怪人を量産しなくちゃいけないから」ガチャリ
コトリーヌ「ふふっ♪ お仕事がんばってね」フリフリ
トマト怪人「うねうねー」フリフリ
コトリーヌ「トマト怪人ちゃんもいってらっしゃい♪」
トマト怪人「うねっ!」
バタンッ!!
278 :
第四話『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/04/28(金) 21:49:23.84 ID:CmoJAr29o
コトリーヌ「……」
黒鳥『おい、起きろ小娘』
ことり(んっ……うぅん……)
黒鳥『とっとと目を覚ませ。今から面白いものを見せてやる』
ことり(うっ……なにを、見せる気なの?)
黒鳥『そう怖い顔をするな。心湧き踊る実に素晴らしいものなのだから……魔法少女の陵辱ショーというな』
ことり(!?)
ことり(や、やだっ! そんなの見たくない!)
黒鳥(暴れようとしても無駄だ。身体の支配権はこちらにある)ポチッ
プロジェクターが起動する。映されたのは、触手で四肢を拘束されて大の字にされている魔法少女の姿。
ことり(うっ……)
顔を逸らそうとするがぴくりとも動かない。それどころか視線の向きさえ自由がきかず、画面へと釘づけになってしまっている。
黒鳥『まったく……せっかくの珍しい見せ物なのだから最後までしっかりと観ておけ』
ことり(やだ……やだよ……)
画面の中の魔法少女が両手足を引っ張られて苦悶の声を漏らしている。
そして、触手がその右手を思いっきり……
『ぎっ……!!』
『あああぁぁっ……!!』
ことり(!?)
黒鳥『はははっ! 愉快愉快! プロフェッサーには研究費を増額してやらんとな』
ことり(ひどいよ、こんなの……)
黒鳥『まだまだ映像はたっぷりと残っているぞ』
再生が進んでいく。
身体中を棘の触手に巻きつかれ血を垂れ流す姿、膣をかき回されて呻き声を絞り出す魔法少女の様が映し出される。
ことり(こんなに血がいっぱい出て……それにあんなところに触手を……)
ことり(うっ……)
昨日の光景が脳裏によぎる。
苦しみ叫ぶ魔法少女。ディルドを強引に押し込む自分の手。流れ出る血。
ことり(あっ……うぅっ……! 私が、私がもっとしっかりしてれば、魔法少女ちゃんがこんな目にあわなくても……)
279 :
第四話『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/04/28(金) 21:50:02.06 ID:CmoJAr29o
映し出される動画はさらに凄惨なものになっていく。
靭帯を何度も何度も裂かれる苦悶の絶叫。棘のツルで鞭打たれて裂ける肌。飛び散る鮮血。中に無理やり突っ込まれて血をだらだらと流す膣。中も外も血みどろにされて泣き叫ぶ魔法少女。
目を覆うことも耳をふさぐこともできずに、悲惨な光景をまざまざと見せつけられる。
ことり(ひどい……ひどすぎるよ。私がもっと……私のせいで魔法少女ちゃんが、こんな……ごめんなさいごめんなさい)
黒鳥(だいぶ追い詰められているな。もう長くは持つまい)
トマト怪人が茨の触手で円筒を作り、その上にウーミンを吊るすシーンが映し出される。
黒鳥『おい、見てみろ。植物にしては殊勝なことを思いついたものだな』
ことり(あれって……もしかして、そんなっ……)
黒鳥『お前の想像する通りだろうな』
ことり(もうやめてよ……これ以上、魔法少女ちゃんを傷つけないで!)
黒鳥『何をおかしなことを。これは録画されたものなのだぞ。陵辱ショー自体はもうとっくに終演している』
黒鳥『ほら、お楽しみが始まるぞ』
『ま、まさか……』
『やっ、やだっ……! やめてっ!!』
棘だらけの円筒の中にぶら下げられる魔法少女。
そして……
『ぎっ……!!』
『いぃっ……!! がはっ……!!』
『ひっ……!! ががっ……!! いぃいいっ……!!』
『がぁっ……!! あぐっ!! あがぁああっ……!!』
肉を削る苦悶に泣きわめく魔法少女。スピーカーから流れるけたたましい悲鳴が部屋中の空気を震わす。
ことり(うぅう……なんで、こんなこと……ごめんなさい、わたしのせいで)
『ひぃっ……!! ひぐっ!! かひっ……!』
『あっ……ああっ……』
黒鳥『叫び声が弱まってきたな。いよいよ魔法少女の正体が判明するぞ』
ことり(ごめんなさいごめんなさい……わたしが、もっとしっかりしてれば)
『あ……』
その一声を最後に魔法少女は意識を失う。変身解除の光が辺りを包み込む。
280 :
第四話『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/04/28(金) 21:50:55.11 ID:CmoJAr29o
ことり(え……?)
黒鳥『ほほう……』
ことり(そんなっ!? なんで……)
光が晴れて明らかになる魔法少女の正体。
ことり(海未ちゃん!!)
黒鳥『これはこれは。実に愉快だ』
ことり(私がっ……! 私のせいで、海未ちゃんがっ!)
黒鳥『それだけではない。お前自身の手でも陵辱したのを忘れたのか? 昨日のことだぞ』
ことり(う……あ……)
黒鳥『可哀想にな。あのように血だらけになるまで嬲られて』
ことり(あっ……あ……)
黒鳥『見てみろ。気を失っているというのにあの怪人……なかなか見込みのある奴だな』
逆さ吊りにされて、乱暴に口内と膣をかき回される海未の姿がスクリーンいっぱいに映される。
スピーカーからは触手のうごめく物音と、血が滴り落ちる音……。
ことり(なんで……海未ちゃんが……)
ことり(わたしが、わたしのせいで……うみちゃんが……)
ことり(わたしのせいで……わたしがもっと……うみちゃん……ごめんなさい)
黒鳥(そろそろ限界か。これでようやく完全に乗っ取ることができるな)
無表情で画面を見つめるコトリーヌ。その瞳から涙が一筋、つっとこぼれ落ちた。
次回予告!
度重なる責め苦に心は限界。ついに海未は変身ができなくなってしまう。一方、ことりも部屋に引きこもってしまう。暗雲立ち込める二人の行く末。このままブラック・バードの思い通りになってしまうのか!?
第五話 『二人の幼馴染み』に続く!
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/01(月) 14:01:33.44 ID:jpN5v/860
続ききてたか
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 20:24:50.49 ID:jAzKOOjmo
再開はいつになりますか…?(小声)
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/05(土) 14:28:50.93 ID:HzkIPtIQ0
もう…更新はないのですか…?
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