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提督「オナホを買ったが使う隙がない」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/03/29(火) 14:24:59.08 ID:ZhXSKXdz0
俺が着任して結構経ったな。今やこの鎮守府も大所帯だ。
艦娘はみんな良く懐いてくれている。学生時代は無愛想で男子校だったのもあり出会いが全くなかったが
どうやら艦娘的にはそれが好評らしく、硬派だとか真面目な所が良いとか言ってくれている。
みんなはお世辞なのかも知れないが、俺も無愛想ながらみんなを可愛がっているつもりだ。
俺はいずれこの中から誰かを選び、そしてケッコンするんだろう。
しかし俺のワガママおちんぽは今すぐにでも夜戦突入しようとする。
露出の多い艦娘を前に俺は我慢の毎日を送って淫夢ばかり見ていた。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1459229098
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/03/29(火) 14:29:45.26 ID:ZhXSKXdz0
鎮守府での生活は、男子校上がりの童貞には刺激が強すぎるものだった。
まさに男が女子校に放り込まれた状態。ハーレム漫画じゃないか。
ここは高校でも大学でもなければ小学校、中学校でもない。鎮守府
小学校くらいから大人の女性まで揃っているパラダイス。
しかもみんながみんな良い匂いを醸し出し、鎮守府内には桃色の空気が漂い続けている。
俺は1日の大半を勃起した状態で過ごしていた。
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/03/29(火) 14:35:30.94 ID:ZhXSKXdz0
愛宕「提督、今日も1日お疲れさま♪さぁ夕飯にしましょー♪」
提督「悪いが先に行っててくれるか?少し夜風に当たりたいんだ」
そう言うと愛宕は少し首を傾げた後、食堂で待ってると言って手を振りながら去って行った。
俺は鎮守府を出て街を歩く。ただぶらつく訳じゃない。目的地はハッキリしている。
「夢倉庫 あなたのナイトライフを〜」
店を前にして真冬にもかかわらず一気に汗が頬を流れる。
辺りに知り合いがいないのを確認して俺は足早に店内へと入った。
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 14:36:56.16 ID:5l8blJDu0
1日の大半って猿かよwwwwww
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/03/29(火) 14:40:32.32 ID:ZhXSKXdz0
ズラリと並ぶオナホール。こっちはローションか。
奥の方にはアダルトDVDがあるようだが、おかずなら脳内と鎮守府に漂っている。
俺は迷う事なくオナホールコーナーに行き、品定めを始めた。
慎重に、しかし長居するのはまずい。他の客と目を合わせる訳にもいかないからな。
だが何がどう違うのか分からない。形に違いはあれど見た感じ中身は似たようなものが入っているようだ。
パッケージは関係ないのか?くそっ、どれを買えば良いんだ!正解はどこだ!
頭を抱えて俯いた目線の先で俺は信じられないものを目にした。
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 14:44:31.55 ID:AA2EwIRd0
淫夢...あっ(察し)
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 14:44:40.58 ID:ZhXSKXdz0
提督「実在する艦娘を完全再現したオナホール……?」
そこには確かにそう書かれていた。
確かにパッケージの絵がうちにいる艦娘と瓜二つだ。でも何をどうやって再現したんだ?
まさか経験のある提督がオナホール業界に入ってその経験を活かして?
なんて事だ。そんなけしからん物が販売されていたなんて。
俺は艦娘を傷つけるかもしれないこんな物を作った会社への怒りを抱きつつ、そのオナホールをレジへと差し出した。
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 14:45:43.50 ID:AA2EwIRd0
性欲に負けてるじゃねーかwwwwww
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 14:48:13.89 ID:yxBUNoSq0
(下半身に)正直ものだな……
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/03/29(火) 14:52:25.55 ID:ZhXSKXdz0
提督「さぁ、帰ってナイトライフを楽しむとするか」
真っ黒の中身が見えない袋に包まれた戦利品を鞄に入れ、俺は高鳴る胸を落ち着かせる為に歌を歌いながら鎮守府へ戻った。
鎮守府へ一歩足を踏み入れると桃色の空気が俺を包み、暴れん坊おちんぽが主張を始めた。
俺の姿を見つけた羽黒がおかえりなさいと頭をさげる。俺はいつも通りの顔で軽く手を挙げ執務室へ向かった。
あの角を曲がればすぐに執務室。自然と歩くスピードが速くなる。
妙高「あら、提督。今お帰りですか?食堂で愛宕が待っていますよ?」
扉を開けるとそこには妙高がいて部屋を掃除していた。
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