【微エロ】翔鶴(ジュル…ジュポジュポジュポ!! 提督「やめてくれないか?」

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228 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:56:15.41 ID:32bIWiLx0
武蔵「んあっ……あ、あぁ…すまん寝てた」

提督「見てたらすぐ分かったよ。わざわざ報告ありがとう」

大和「本を貸してくれと言ったのは武蔵よ、それなのにすぐ寝るなんて」

武蔵「いや悪いわるい…昔から活字は苦手でな。そういえばろくに本を読んだ記憶がなかった」

大和「良くそれで本を読む気になれたわね」

武蔵「くっ!…くくぅー」(背伸び

武蔵おっぱい<びよーん

翔鶴「」(敵視

武蔵「むっ?」

翔鶴(すさっ!…

武蔵「…………ふぅ」(本すっ

武蔵「あぁ……そういえば提督よ」(ペラペラ…

提督「どうした」

武蔵「私のことを怖いと思わないのか?」

提督「…………はて?」
229 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:56:44.58 ID:32bIWiLx0
武蔵「いや、自分で言うのも癪だが、見かけのおどろおどろしさには自信があってな。訪れる鎮守府では、みな敬語で私に話しかけてきたのだが」

武蔵「貴様は、古くから付き合いがあったかのように、さも当然の如く話しかけてきたから、怖いもの知らずなのかと」

提督「まぁ女の子だからな。別にそこまで……」

武蔵「艦娘には女しかいないだろ。そういうのを言ってるんじゃない」

提督「……まぁ、身長は俺よりも高いし、肌もかなり焼けてて、おまけに服装が奇抜だから戸惑いはしたが」

提督「その眼鏡を外して、コンタクトにし髪の毛を下ろした姿を想像したら。大和に近いなと思ったな」

大和「こう見えても姉妹ですから」

武蔵「はぁ? おいおい、大和には似ても似つかないだろ、暑さで頭が溶けたんじゃないか」

提督「もう少し女の子らしい格好をしたら。大和にも引けを取らない美女になると思うが……」

武蔵(ピタッ!!

提督「……まずは眼鏡を外してからでも」

大和「も、もう提督ってば。そんな私が美人だなんて過大評価し過ぎですよ」(ドンッ

提督の腰<(グギッ
提督「」(ぐふっ
230 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:57:59.12 ID:32bIWiLx0
湯のみ<(ツッターンッ!!

翔鶴「ところで武蔵さんと大和さんは、どうして執務室にいらっしゃるのですか?」

大和「えぇ。クーラーの効きが悪かったので。提督の周りは涼しいかと思いお邪魔しています」

翔鶴「提督の周りに居たかっただけなのでは? それなら翔鶴の気配か届かないところでお願いしたいのですが」

大和「ご忠告ありがとうございます。ですが提督に許可は取っていますので」

翔鶴「提督のお嫁さん候補ランキング暫定一位の私の許可も必要かと」

大和「私、実は暑いのが苦手なの。申し訳ないのだけど暫くここに居させてもらえないかしら」

翔鶴「では室内で水浴びなどいかがでしょう?さぞ、そのスタイルなら水着もお似合いでしょう」

翔鶴「ちょうど倉庫なんて広さは丁度いいかと――」

大和「あーそれはいいですね。それなら翔鶴さんもご一緒にどうですか?」

大和「翔鶴さんの水着。見てみたいですもの」

翔鶴「(おあっ?)」(ビキッ

大和「ねっ?そこまで言うのなら、それ相応の物は見せていただけるんでしょうから」(うふふ(胸チラッ

翔鶴「……………………」

<では行きましょう大和さん。いえ大和撫子風乳デカお化けさん(ガシッ

<私に向かって、未だかつてストレートにそんな暴言を吐いてくださったのは貴女が初めてです。これはいいご縁かも知れません

<まずはお友達から――

<提督ぅー!ちょっと大和さんと水浴びしてくるので、後はお任せします!(グイッグイッ

<あっ、ちょ、ちょっと。いや、ス、スカートは引っ張らないでいただけると

ドアー<(バタンッ!
231 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:58:30.01 ID:32bIWiLx0
提督「………」(ピクピクッ

提督「す、すまない武蔵。翔鶴が余計なことを」

武蔵「んっ?いや、私は別に構わんぞ」(本ペラッ

提督「…………………」

武蔵「ど、どうした提督。私の顔に何か付いてるか」(ソワソワ

武蔵「いや、眼鏡は本を読むのにはちょっと邪魔になったし。髪の毛も蒸し蒸しして鬱陶しいから下ろしただけなのだかな。いや深い意味はないぞ」

提督「…………似合ってる…んじゃないか」

武蔵(ふぐぁっ!!(身よじらせギュルギュル//////

提督「………………………」

提督「(なんだこの可愛い生き物は)」
232 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:58:57.25 ID:32bIWiLx0
気づけば日が変わってる……更新遅れました。

>>221
>>222
>>223
>>224
>>225
ありがとうございます。せっかくなのでもう少し武蔵と大和のお話を掘り下げます。


次も武蔵&大和で
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/25(土) 14:43:12.51 ID:c20Oy+Qd0
ずぃー
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 23:14:59.14 ID:Q4EAlMdw0
メインヒロイン大和&武蔵説、浮上(銀髪の娘?知らん)
235 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/27(月) 00:14:19.96 ID:h/rG4HV+0
【今日の翔鶴さん】ぱーとよん

翔鶴「えっ、この髪ですか?」

銀髪<サラサラー(透き通る透明感と艶と品格のある色合い

提督「いや、毎日何気なしに見ていたし、それが普通だと思っていたが」

提督「よくよく考えてみたら不思議だなと……」

提督「翔鶴は日本人だよな?」

翔鶴「えぇ。生まれも育ちも日本です」

提督「………髪の毛は…染めてその色が出るわけないよな」

翔鶴「えぇ。違いますよ」

提督(ほっ「そうか、なら良かっ――」
翔鶴「だってカツラですから」(スポッ


提督「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」(ガバッ!

提督「あっ、ああ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

提督「うぉづぉぉぉ……あ、あぁ……」

提督「……ゆ、夢か」

提督「………………冷や汗をかきすぎたな…ビショビショだ」

提督(チラッ

翔鶴(すやぁ(同じ布団 同じ枕

提督「………」(グググッ

翔鶴「んはっ…え、ちょ、い、痛いです。提督、地味に痛いです」

提督「いつの間に入ったんだ早く出ていってくれ、翔鶴のせいで嫌な夢を見た」

翔鶴「わ、私がいなくなる夢でも見たんですね。何だかんだ言っても、やっぱり私のこと大好きじゃありませんか、テイトクのエ・ッ・チ」

提督「…………そんな訳ないだろ」(グググッ
236 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/27(月) 00:25:04.12 ID:h/rG4HV+0
生活が甲難易度になってきたここ数日。武蔵・大和の続編を進める筆が手から滑り落ちている。いつも謝ってばかりですが、今回も誠に申し訳ありません。(落ち着くまで小話で間を繋ぎます)



そして、間繋ぎのため次のネタ募集を先にさせていただこうかと…




登場キャラ
空母――加賀、赤城、瑞鶴、翔鶴、飛鷹、隼鷹、瑞鳳、雲龍、鳳翔、グラーフツェッペリンnew(別鎮守府

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、足柄、羽黒、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、木曾、多摩、大淀

駆逐――暁、雷、響、電、長月、文月、島風、初雪、野分、舞風、漣、潮、曙、朧、磯風
+α――浜風、萩風

工作――明石

練習巡――鹿島

給糧――間宮

その他――他提督、女性提督、元帥、マシュマロ


もしよろしければ――加古、古鷹、叢雲、夕立、時雨、卯月、弥生、大和、武蔵、蒼龍、飛龍、速吸、潜水艦s


やっぱり自分のお嫁さんや、好きなキャラが登場した方が楽しいですよね。というわけで【登場していないキャラも可】と今回は特別仕様にします

>>237
>>238
>>239
>>240
>>241

よろしくお願いします
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/06/27(月) 00:29:51.66 ID:cW+jSA/co
にこーせん、にんむをがんばる
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/27(月) 00:45:02.07 ID:SSDBxKa/0
瑞鶴へ攻勢を仕掛けたまえ
ここで完全攻略することで戦略上の意義(昼ドラ展開)を達するのだ

貴官の武運長久を祈っている
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/27(月) 06:03:15.59 ID:EsMZY2/Z0
曙を所望
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/27(月) 06:05:46.96 ID:lU2dWO/2o
>>1が丸くおさめられそうなら翔鶴の過度の逆セクハラに提督がキレるところとか見てみたかったりする
厳しそうなら安価下
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/27(月) 07:31:20.16 ID:NxrmVC54o
球磨ちゃん
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/27(月) 07:50:29.64 ID:TA3zG5HPo
>>240が安価下ならビスプリンと提督が一緒に飲む話。
どこで間違った知識を仕入れたのか、キャバクラみたいな接待をする二人で。
243 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/29(水) 13:04:07.82 ID:0m0qinIG0
>>237
>>238
>>239
>>240
>>241
>>242

ありがとうございます。
………別に新キャラいれても良かったんよ?


>>238
分かりました。そこまで言うのならシリーズ化してイチャイチャさせましょう。

早ければ今晩にでも【今日の瑞鶴さん】ぱーといち、を投下してるかと…
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/29(水) 13:29:34.22 ID:80tCc7dmO
はよ
245 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/29(水) 20:33:48.79 ID:0m0qinIG0
小話で間を繋ぐ……本当小癪な作戦ですけど。お許し下さい



【今日の瑞鶴さん】ぱーといち

《執務室》
瑞鶴(ソファー寝そべり「…………………」(雑誌ペラペラ

島風「ただいマングース!!」(ドアバンッ!!

瑞鶴「…………お、おかえり」

島風「あれっ?ねぇねぇ提督いないのー?」

提督「いるぞー、後、故意に全力で開閉しドアを破壊した場合は弁償してもらうからな」(のそっ…

島風「うおっ…い、いたんだ」

瑞鶴「提督見つかったー?」

提督「いや、ここには無いみたいだ。やっぱり去年の大掃除の時に棄ててしまったのだろうか…」

瑞鶴(むくっ「いやいや、そんなことないでしょ。ちゃんと見たの?」

提督「ちゃんと見たって。なんで俺が疑われてるんだよ」

瑞鶴「だってそういう所案外ヘタクソじゃん。何だかんだ翔鶴姉に頼ってる部分もあるし」

提督「別に頼ってるわけじゃない」

瑞鶴「はいはい。いいよ、私も手伝うから」

提督「瑞鶴の手なんて借りなくても充分だ」(ゴソゴソ

瑞鶴「強がっても探し物は出てきませんよー。ほら退いて」(ぐいぐい

提督「むっ……むぅ………」

島風「…………………」(ぼー

提督「……で、なんだ島風」

島風「おーう。なんか提督と瑞鶴さん夫婦みたいだったね」

<(ガタッゴンッ!!
瑞鶴「っつ!ぐあぅ お、おぉ……ぉぉ」(プルプル

提督「そうか?」

島風「うん……ねぇ私も提督とお嫁さんごっこしたーい」

<島風は新妻役か?

<そうだよー。で、会社帰りのサラリーマン役の提督と夫婦みたいなことするんだー(両手ばっ!

<ふむ……それじゃあ娘と息子役に文月と長月も呼ばないとな(よいしょ(肩車



瑞鶴「お、おぉ……おぉぉぉぉ…」
246 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/29(水) 20:38:52.36 ID:0m0qinIG0
提督「――なんで大の大人が、こんなタンコブ作ってるんだよ…」

瑞鶴「た、たまたまぶつかっただけだってば!人間は失敗する生き物なの!」

提督「……ほら、まだ痛むか?」(頭さすさす

瑞鶴「………い、いや」

瑞鶴「て、提督の手のバイ菌が入って痛いので。もう触らなくて大丈夫です。治療ありがとうございます」(そっぽ向き

提督「………………………」(じー

瑞鶴「………………………」

提督「………………………」(じー

瑞鶴「…………………な、なに」

提督「……年頃の娘を持った気分だ」(なでなでなでなで

瑞鶴「そ、それ以上撫でたらぶん殴る!!」(カァァァァァ///

<翔鶴に似て、いい髪の毛だな。さわり心地が素晴らしい

<ちょ、へ、変態!HENTAI変態ヘンタイ!そういうことは翔鶴姉にしてってば!

<アイツにやったら取り返しのつかないことになるから瑞鶴で楽しむよ(なでなでなでなで
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/29(水) 20:56:00.91 ID:0BvyoFJUO
いったいどう楽しむんですかねぇ?
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 10:51:44.43 ID:URqrt5OVo
そらおめぇ、いおりんのデコを見たら撫でたりツンツンしたり擦り付けたりブッカケたりしたくなるだろ?
頭を撫でて反応を楽しむなんてそれと同じようなもんだ。
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 13:36:39.40 ID:4KHv3OPPO

ところでもう前スレのdatは取得できないのかな?前々スレはできたのだが
250 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/30(木) 18:01:08.58 ID:IdbUkhcE0
>>249
どうやら、Rスレに移動されたことでHTML化がされなかったようです。申し訳ございません。もう一度依頼しておきましたので、もう少しお待ちください

>>247
そりゃあもちろん…えぇ、大人の時間ですよ



あーさーしーおーのー、女の子の部分ーはー、いいーにおーいー。潮のーかおーりー、女の子のーにおーい
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 20:21:53.45 ID:1vjNA1RLO
>>250
そうだったんですか。出張等での移動時間の暇潰しでSSは見てまして、スマホに落として起きたかったので。
何とかPDFファイルで落として拝見させて頂きました。続きを期待しています!
252 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:05:54.55 ID:HFyshpn30
《近くのゲームセンター》

提督「…………………」(ソフトクリームモグモグ

天龍「なぁ提督。なんでったってこんな所に連れてきたんだ」

店内<ドォォンッドムドムドムドム♪

提督「…………いや、俺一人であの数の駆逐艦の面倒を見るのは厳しかったから。天龍にも引率者として仕事をしてもらおうと思ってな」

龍田「それならー、翔鶴さんを連れてきたら良かったんじゃないですかぁ?」

提督「翔鶴は今日は講演会だ……ああ見えて、統率力とトーク力は高いからな」




翔鶴「――と、ここまでが私たち艦娘の歴史についての話です。何か質問がある方は?」

<しょ、翔鶴さんは彼氏はいらっしゃいますか!
<お、おい。艦娘と関係ないだろそういう話は(チラチラ
<だ、駄目だろ先生を困らせたら

翔鶴「………………ふふ、そんなことが気になるのですか?」

翔鶴「まぁ私は構いませんが。そういう話は講演会が終わってから、ね?」(教鞭くるくる

<おおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!?

翔鶴「(あぁ…どうして今日に限って、こんな男の人が…………)」
253 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:10:51.52 ID:HFyshpn30
天龍「ははーん。さては、さしずめ裏の権力者ってとこか?」

提督(ゴックン「そんな恰好いいもんじゃないさ」

龍田「そういうことが言いたいお年頃なのよー。許してあげてねー」

天龍「ち、ちげぇよ!ば、馬鹿にしてんじゃねぇぞおい提督、龍田!」

龍田「それじゃあ私は天龍ちゃんと駆逐艦の子たちの面倒見てくるから、また後でねー」(スタスタ

提督「迷子になるなよー。またアナウンスで拾いに行きたくないからな」

天龍「ならねぇよ!」




漣(カカカカカカカッ!!

格ゲー十字キー<カタカカタカタッ!! ガガガガッカカッ!!

潮「すごーい漣ちゃん……廃人みたい」

曙「すでに廃人だから。そんなフォローいらないんじゃない?」

漣「オレ、マケナイ。オレ、ツヨイ」

朧「ちょ、あ、ま、待って。それハメ…ハ、ハメられてるからぁぁ!」

漣「オマエ。ヨワイ。コレ必然」

曙「………じゃあ私たちは向こう行こっか。バカざみは朧に任せよう」(スタスタ

潮「そ、そうだね」

朧「私にも限界はあるんだけどー!?」

漣「モット…オレヲタノシマセロォ」

曙「…………ん?」

クレーンゲーム機<(ウィーーん…ピロピロピロピロ

<クソッ!! ど、どうして取れないんだ(台バン

曙「(あれっ…あの人どこかで見たことあるような)」

潮「どうしたの曙ちゃん?お腹痛いの?」

曙「……いや、別になんでも」
254 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:11:48.74 ID:HFyshpn30
萩風「――まさか私も呼んでいただけるなんて…ありがとうございます司令」

提督「たまたま萩風がこの近くにいたからだろ。これが遠い島とかだったら会えてなかったんだから」(ソフトクリーム二本目

萩風「いえ、私は司令の鎮守府を拠点にしてその周囲を探検、及び、自分探ししているので。会おうと思えばいつでも」

提督「……………そ、そうだったのか。灯台もと暗しだな」

萩風「何度か鎮守府に入りたくなりましたが……それは私が、ちゃんとした自分を見つけてからと決めましたので」

提督「前の鎮守府は、もう出ていったのか?」(ペロペロ

萩風「出ていったというか、追い出されました」

萩風「なので、今の私が司令と呼ぶのはアナタ一人だけです。司令」

提督「別にそんな提督っぽいことはしてやれてないけどな。まぁ好きに呼んでくれ」

萩風「ありがとうございます」

萩風「まだ自分が本当にしたいことは見つかっていませんが、ゆっくり探します」

提督「そうか。まぁその気になれば、俺の鎮守府に萩風は入れられるから……」

提督「何か困ったことがあれば、ちゃんと来いよ」(ペロペロ

萩風「はい……その時は、またお風呂一緒に入りましょうね」(ニコッ

提督(ブフッ!!

萩風「……………い、嫌ですか?」

提督「い、いや。紛らわしいことはあまり言わないでもらえると嬉しいのだが…」(///





武蔵「……はっ!!」

武蔵「…あ、あ、あ、あ…!」

武蔵「おお…………あぁ…!」

武蔵「あっ」

武蔵「…………………」

武蔵「…………クソぉ」(百円追加

大和「なんだか、こんなに機械に囲まれていると、変な気分になるわね」(扇子パタパタ

武蔵「ど、どうして私はこんなにもクレーンゲームが下手くそなんだ…」

大和「どうして武蔵は、苦手なクレーンゲームにあえて挑むの?」

武蔵「そこに可愛いぬいぐるみがあるからだ…それ以外に理由はない」

大和「それじゃあ……いんたーねっと、とかいうもので買えばいいんじゃないの?」

武蔵「それでは駄目なんだ…もっと……く、苦労して手に入れた物に価値は宿るんだ」

大和「……………………ドM?」

武蔵「とにかくもう一回だ!」(ボタンぽちっ
255 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:13:50.18 ID:HFyshpn30
提督「……………………」

天龍「お、ありゃあ今流行りの『〜しちゃってるシリーズ』第六弾の『困っちゃって、人生の岐路に立たされちゃってる野兎』じゃねぇか」

龍田「詳しいのねー、天龍ちゃんって普段から集めたい派だったのかしらー」

提督「まぁそっちも大切かも知れんが……あの身長と肌の色はどう見ても武蔵だな」

天龍「なにっ!……ふふ、通りで俺のセンサーがビビッと来た理由だ。やっぱ強者にはツワモノの居場所が分かんだよ」

龍田「天龍ちゃんを探してたらこんなところに来ちゃっただけなのよねー」

天龍「お、俺は迷子になってない!迷子になってたのは龍田のほうだろ!」

龍田「あらあら、そんなこと言われるなんて心外だわー。勝手にはしゃいで嬉しそうに、あちこち見たいって言ったのはどっちだったかしらn――」(ふがっ

天龍「提督今の聞いてないよな」

提督「この距離で聞けない方がおかしいだろ」

<うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! もうお嫁にもいけねぇよぉちくしょぉぉぉぉ!!


提督「なぁ……………………アイツには話しかけた方がいいと思うか?」

龍田「えぇー。そんなこと私に聞かれても困るわー。そんなに認識がある仲でもないですし」

提督「………………」(じー
256 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:14:15.80 ID:HFyshpn30
<……お、おい大和、ちゃんと周りの安全確認はしてるんだろうな

<さっき駆逐艦の子たちが周りをうろちょろしてたわよ。多分こっちには気づいてなかったとは思うけど

<なんだと!? そ、それならそうと早く言ってくれ、場所を移さねば…(スタスタ

<あっちょっと!……もう。別に隠す必要ないと思うんだけど?


提督「………………」

龍田「行っちゃったわねー」

天龍「んだよ、行っちまったじゃねぇか。早く呼び止めてこいよ」

提督「………俺はあの二人の提督じゃない。だから、変に気を使う必要はないだろ」(スタスタ

天龍「えっ、ちょ、お、おい!待てって提督!」

提督「龍田からはぐれないようにな、ちょっと駆逐艦の子たちを見てくる」

<(スタスタスタスタ


天龍「んな………………ちっ、立ち悪ぃな。なんでったってあんなに冷たいんだよ。今日の提督は胸クソ悪いな」

天龍「ほら行こうぜ龍田。俺たちだけでもあの二人追いかけるぞ」

龍田「……うふふ。そうねー」
257 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:15:01.25 ID:HFyshpn30
《鎮守府・正面玄関》

武蔵「――じゃあ、お世話になったな」
大和「お世話になりました」(深々

提督「こちらこそ。これも何かの縁だからこれからも宜しく頼む」

大和「次来る時は、戦いの参加ではないことを願っていますね」

提督「ははっ俺もそう思うよ」

提督「まぁ気をつけて帰ってくれ。そっちの提督にも宜しく伝えておいてくれよ」

武蔵「もちろんだ。ではまたいつか」(くるっ

提督「あっ、そうだ武蔵に貰って欲しい物があるんだ………すっかり忘れていたな」(ゴソゴソ

武蔵「んっ?なんだ、まだ書類が増えるって言うのか……って、そ、それは!!」

大和「あら」

提督「えぇーなんだっけかな。あの子たちが言ってた…」

武蔵「『〜しちゃってるシリーズ』第六弾の『困っちゃって、人生の岐路に立たされちゃってる野兎』しかも、プレミアムレインボー!」

提督「あぁそんな名前だったか……」

提督「貰い物なんだが、俺はいらないし渡す相手もいないから、一応手土産だとでも思ってくれ」

武蔵「おぉ…おぉぉぉぉ」(目キラキラ

提督「いらなかったら捨ててもらっても構わん」

武蔵「はっ!!…あ、あぁ……うむ。まぁいらないというのなら貰っておこう。別に欲しくはないがな」(こほん

武蔵「……別に欲しくはないがな。貰っておこう。いや要らないけど一応というやつだからな」(///

提督「そうか。それは助かるよ、ありがとう」

大和「……………うふふ」

大和「では提督。そろそろ時間ですので私たちはこれで」

提督「あぁ。時間をとって悪かったな」

大和「いえいえ。ではまたいつか」(スッスッスッスッ…

武蔵(じーーっ…

<武蔵ー!行くわよー!
<えっあ、お、おう。ちょっと待っててくれ(スタスタスタ
258 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:15:31.67 ID:HFyshpn30
提督「――さてと。じゃあ仕事に戻るか」

龍田「あらあらあらあら。なーにしてるんですか?」

提督(ビックゥゥ!!「うぉおぁぁ!!」

龍田「あらー。そんなに驚かなくてもいいんじゃないですか?私はふつーに話しかけただけですよ」

提督「普通に話しかける人は、息を殺し気配を殺し耳元で囁かないからな…」

提督「ホント驚かせないでくれ」(膝パンパン

龍田「それで武蔵さんに何を渡されたんですか?」

提督「手土産だ。大したものじゃないよ」

龍田「いくらほどの高級品ですか?」

提督「さぁ。あんまり考えずに使ったから覚えてないな」

龍田「まぁ、あの武蔵さんですから。きっと恰好いい物を渡したのよねぇ」

提督「わざと炙るように刺して来ないでくれ。もう知ってるんだろ……」

提督「悪いな急ぎの用があるんだ。話ならまた今度してくれ」(スタスタ

龍田(通せん坊スッ「うふふー。口止め料っていうもの、ご存知かしらぁ?事がすんなり進む魔法の一品なんだけど?」

提督「んぐっ……や、野蛮な言い方だな。もうちょっとおしとやかに言えないのか?」

龍田「じゃあ通行料かしらねぇ?」

提督(紙袋ごそっ「…………天龍の分だ」

龍田「分かってるー。これで天龍ちゃんも喜ぶわぁー。最初から渡してくれれば良かったのにー」(くるくるー

提督「……そうか。それじゃあそれで頼m――」(ぐふっ

龍田(ギュッ「あと、いつも言ってるけど…」(ぐりぐり

提督「あっ、ぐ、は、はなせ」

龍田「ふふ。そんな顔も素敵だわぁ」

龍田「翔鶴さんだけじゃなくて、いつでも私のところに来てもいいってこと……忘れないでね」(舌舐めずりペロッ(手パッ

提督「っつ!」(ふらっ

提督「……お、おい龍田、お前それは洒落にならないって、な、何度言えば」(くっ

龍田「じゃあばいばーい。口は堅い方だから安心してねー」(るんるるんるるーん♪

<(すったかたったー
259 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:16:02.44 ID:HFyshpn30
提督「…………………………………」

提督「………………………はぁ…」

提督「(誰かと一戦交えるまで、果たして俺のはちゃんと残ってるだろうか)」
260 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:16:43.92 ID:HFyshpn30
武蔵がメインなのか…はたまた龍田がメインなのか…まぁこういう属性の子がいたら、話の種も増えますからね

次はまた後日
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/02(土) 23:21:34.59 ID:2FDL5HAi0
おつん
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/03(日) 01:16:04.02 ID:gRszSKaG0
俺も萩風と一緒に風呂入りたい・・・
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/03(日) 01:48:46.74 ID:F4mJwp9A0
同じく。
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/03(日) 10:21:25.22 ID:EHJustrJ0
右に同じく
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/03(日) 21:02:18.52 ID:gDeqARUu0
2つ右に同じく
266 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/04(月) 23:09:05.81 ID:yNUQRbm30
【今日のビスマルクさん】ぱーといち

《鎮守府外周》

ビスマルク「ハッ……ハッ……」(ピンクの短パンとレディース物の薄着ウェア

プリンツオイゲン「ハッハッハッ…」

ビスマルク「ハッ……ハッ……ハッ…」(たったったっ

プリンツオイゲン「…ハァァ……ハッハッハッハッ」(ひぃひぃ

ビスマルク「………ハッ……ハッ……」(チラッ

提督「……………暑いな」(タッタッタッ

プリンツオイゲン「ア、アトミラールさん…ま、待って…ちょっとだけでいいから」(ぜぇぜぇ

ビスマルク「ひ、一言目がそれなの? もっと他に言うことあるでしょ」

提督「えっ」

ビスマルク「ほ、ほら」

プリンツオイゲン「アトミラールさーん…お、おんぶしてくだひゃーい」(ぐでん

ビスマルク「私の格好とかよく見なさいよ。もむと言うべき…というか、かけるべき言葉があるんじゃないの」(///

提督(よいしょ「まさか些細な変化に気づいて欲しくて、朝のランニングに誘ったのか?」

プリンツオイゲン「あぁぁ〜…アトミラールさんの背中、落ち着きますねぇ」

ビスマルク「そうだとして、何か悪いかしら」

提督「あぁなるほど、ブラジャー変えたのか」

透けブラ<(汗でピターッ

ビスマルク「はっ!? ち、ちがっ いや、ち、違くはないけど、ど、どこ見てんのよ」(ガバッ

提督「…汗で透ける服を着てるビスコが悪い」

プリンツオイゲン「厭らしい女になりましたねぇ、まぁビスマルクお姉様ったら」

ビスマルク「あんたは自分で走れ」

プリンツオイゲン「ふぐぐぅあ!!」(ぐらっ(ゴロンゴロンゴロン…

<あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…(べちゃ
267 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/04(月) 23:12:12.64 ID:yNUQRbm30
提督「とりあえず着替えてくるか、なんとかしてくれ。目のやり場に困る」

ビスマルク「そ、そんなつもりで着たんじゃないから、わ、分かってるわよねそれくらい」

提督「そんな思いっきり透けられたら、信じられないな。あえてだろ」

ビスマルク「ち、違う!」

プリンツオイゲン「若干乳首立ってるみたいですし…擦れてピクピクなってるじゃないですか?ほらこんなに起立して」(ちりんちりーん

ビスマルク「どっから持ってきたその自転車ぁぁ!」

プリンツオイゲン「乗ってもいいですけど、そうしたら中に入ってるバイブが押し込まれて辛いんじゃないですか?」

ビスマルク「んなもん入れとらん!!」






また一つ歳をとってしまった。誕生日には自分にクーラーを買ってあげた。………ぅぅ
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/04(月) 23:14:43.14 ID:2PkTwlcgO
お め で と う
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/04(月) 23:20:13.81 ID:t2dhjG0b0
お、今日は>>1の誕生日か。おめおめ
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/04(月) 23:50:06.99 ID:30HbuCQ5o
おめでとう
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/05(火) 00:20:06.82 ID:jQy3b0Dvo
めでたい
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/05(火) 06:35:36.64 ID:wx5brK7Z0
おつ
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/08(金) 10:27:34.47 ID:zxRItAd0O
何で鹿島が売店の売り子になってんの?
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/08(金) 12:17:06.40 ID:THZhjhWf0
分からないけど、多分ビ○チだからだよ
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/08(金) 14:31:07.27 ID:4KYYbxTxo
鹿島一晩買いてえ
276 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/08(金) 23:53:25.46 ID:e8ZRgD2R0
【今日の瑞鶴さん】ぱーとに

瑞鶴「〜〜♪〜♪」(ソファ寝転がり

提督(カリカリカリカリ

瑞鶴「あっ、ねぇ見てみて提督。ほら、あそこ取り壊し工事してたじゃん?」

提督「あぁー」

瑞鶴「そこに新しいスイーツ屋さん出来るんだってさ」

提督「………へぇー」

瑞鶴「行ってみたいなー」

瑞鶴「あっ、クーポン付いてる」

提督「…………」(カリカリカリカリ

瑞鶴「へへーん。これで四人まで割引だってさー。提督も連れてってあげよっか?」(脚パタパタ

提督「…………」

瑞鶴「ほら甘いもの好きとか言ってたじゃん」

提督「……さっきからスカートの中丸見えだから注意した方がいいぞ」

瑞鶴「………………………えっ嘘」(ガバッ(//////







更新遅れました。次の更新は明日になると思います。にこーせんです

あと、わざわざお誕生祝いありがとうございます。心の底から感謝いたします
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 14:23:37.61 ID:InbvBgbF0
おつ
278 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/10(日) 01:12:24.48 ID:tLj9c/sW0
【にこーせん】
《二航戦所属の鎮守府》

飛龍「…………………」(艦載機カチャカチャ

蒼龍「あぁ……あつい」

飛龍「仕方ないじゃない。ほら夏なんだし、年に一回は来るわけだし」

蒼龍「うぅぅ……でもあついよぉ………んんんーっ」

蒼龍「あついあついあついあつい!!」

蒼龍「なんで夏っていうのは暑いの!? どうしてこんなに暑いんですか!!」

飛龍「…それは……地球が公転してるからかなぁ」(カチャカチャ

蒼龍「そうじゃない!そういう事じゃないんだよ飛龍」(ユサユサ

飛龍「乳が…乳が揺れて痛い」

蒼龍「ねぇー飛龍。だからさ涼みに行こうよ、ねぇーそうしようよ」

飛龍「中も外も同じだって」

蒼龍「プールだよ。そう夏っていうのはプールに行くものだって相場が決まってるじゃん」

飛龍「さっきから勝手に話を進められても……私行くなんて一言も」

蒼龍「水着はある!時間もある!ないのは飛龍の気持ちだけだよ!」

飛龍「えぇー…………」

蒼龍「行きたい行きたい行きたい!泳ぎたいよ!」

飛龍「そんな今更プールなんて……いっつも海の上にいるわけだし、もっと陸で過ごした方が」

蒼龍「陸って…えっ飛龍の遊びの概念は陸から始めるの?」

飛龍「というかさ、そもそも去年と同じ水着だったら、結構キツイんじゃないの」(よいしょ

蒼龍「んっ?何がキツイの?」

飛龍「そりゃあ…胸とか、お尻とか、成長してるんじゃないかなぁって」

蒼龍「そ、そんな一年で急成長するわけないじゃん」

飛龍「どれ、どんなもんか計ってあげよう」(鷲掴み揉みっ

蒼龍「えっ、い、いや、ちょっとソコは!」

飛龍「ふふん。ほらほら、そろそろ牛乳の一つくらい出るんじゃないですか?あったかいミルク出して下さいよー」(ギュッギュッ

蒼龍「あ、ダ、ダメだって。ちょ、ひ、飛龍…んっ」(ビクッビクンッ

飛龍「ほらこんな乳が水着を着たら、暴れて収まらないんじゃないかなぁ」(モミモミモミモミ

エアコン<(故障中)
279 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/10(日) 01:13:05.46 ID:tLj9c/sW0
《野外》

蝉<ミーンミンミンミンミン ジジジジジジジジ

提督「…………………」
加賀「…………………」

提督「……あついな」(単色Tシャツとジーパン

加賀「……そうね」(青と白のワンピース

提督「うむ。どこかで昼にするか。何か食べたいものでもあるかな加賀くん」

加賀「……なんでもいいわ。とりあえず涼しい所に行きましょう」(スタスタ





今日はここまで、続きは明日もしくは明後日に
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/10(日) 09:06:32.19 ID:NhJqN3f7o
蒼龍はまだ提督指定の水着があるからいいとして、飛龍はどんな水着を着るんだろう?
個人的にはビーチバレーの選手が着てる水着みたいなのが似合うんじゃないかなーと思うんだけど。
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/11(月) 21:12:11.45 ID:UwgtgGyl0
飛龍にはオレンジのフリル付きビキニが似合うと思う
282 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/12(火) 23:31:36.58 ID:F6P5OBjE0
季節通りなのか……ちょっと体調を崩してしまいました。明日にはなんとか間に合わせますので、今晩はお許しください
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/13(水) 07:05:10.34 ID:zwGk5I3v0

無理すんなよ
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/13(水) 14:20:00.40 ID:7d2LfBSIO
続けてくれればいくらでも待ちます
285 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/14(木) 23:40:57.87 ID:dmO8DV2r0
蒼龍「………………」(チャプチャプ…

飛龍「………………」(プカァ…

蒼龍「……ね、ねぇ、浮き輪貸して欲しいんだけど」

飛龍「浮き輪持ってくるの忘れたからと言って、そう容易く私が貸すと思ってたの?」

蒼龍「乗りたい乗りたい乗りたい!」

飛龍「嫌よ」
蒼龍「………………」

飛龍「その胸でなんとか浮けるでしょ。私より大きいんだから」

蒼龍「わ、私の胸にそこまでの浮力ないからぁ……」

飛龍「じゃあアッチにいる、見た目怖そうで恐らく実際怖いであろうお兄さん達に貸してもらったら?」

蒼龍「む、無茶ぶりするねぇ『ちょっと浮き輪持ってくるの忘れちゃったので、その真っ黒の浮き輪貸してください』って、まさか言わせるつもり?」

飛龍「『私の身体を三十分間、なんでも好きにしていいので』って喋りだしに、お尻を突き出して四つん這いの格好で、水着ずり下ろしながら話しかけたら多分いけるんじゃない?」

蒼龍「私の存在をいささか雑に扱い過ぎかと」

飛龍「まぁ、とにかく私のは貸さないから」(プカァ…

蒼龍「うっ………ね、ねぇちょっとくらい交代しても」

飛龍「……………」(ツーン

蒼龍「くっ(これは作戦を変更せねば)」

蒼龍「か、可愛い水着だよね飛龍。オレンジベースの白のフリル。な、何だっけそういうタイプ?」

飛龍「…………バンドゥビキニ……」

蒼龍「そ、そうそれ!いいなぁ、the飛龍って感じだよ。うん、それだったら意中の男性も飛龍の大人っぽくて、それでいて子供らしい可愛さに瞬殺悩殺間違いなしだよ」

飛龍「わ、私は加賀さんが好きだから」

蒼龍「もーう。それは先輩として尊敬しているのは確かにそうかも知れないけど。男性だよ飛龍」(浮き輪グイッ
飛龍「やらせねぇよ?」(ぐっ

蒼龍「…………………………」
286 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/14(木) 23:41:34.22 ID:dmO8DV2r0
《時たま登場する喫茶店》

BGM<落ち着くジャズ〜〜♪

加賀「……ごめんなさいね。私の買い物に付き合わせてしまって」

提督「あぁ、もともとは俺の仕事に付き合わせしまったのが原因だ。気にしないでくれ」

加賀「…………そう」

提督「……すまんな、一緒に選んでやれたら良かったのだが、あまり弓道には詳しくなくて」

加賀「謝らないで。今回はたまたま近くに私が行きたいお店があって、たまたま手持ちがなかったから買い揃えたかっただけ」

加賀「本来は提督が来ることはない買い物だった」

加賀「無茶を言ったのは私の方。荷物まで持ってもらってしまって頭が上がらないわ」

加賀「それに私にとって、弓道の道具は使えれば別に何だって構わない。提督が素晴らしい知識で私を導いてくれたとしても。私は使い慣れた、いつもの道具を選んでいた」

加賀「良い道具は確かに良い物だけれど、それが直接的な強さにはならない」

加賀「……私はそう思う」

提督「……………」

加賀「……………」

提督「……………」

提督「……あ、ありがとう。俺のことをフォローしてくれてるんだよな?」

加賀「……………ごめんなさい。ちょっとお手洗いに行ってくるわ」(すくっ
287 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/14(木) 23:42:04.16 ID:dmO8DV2r0
加賀「――フーーッ!フーーッ!フフゥーーッ!」(ゴンッ…ゴンッ…ゴンッ…

鏡<(ピシッ(ピシッ(ピシッ

赤城『大丈夫?』(テレビ電話

加賀「こ、ここまでは前もって用意していた原稿通りです」

赤城『あっそんな物用意してたのね』

加賀「無事に…し、仕事終わりで提督と二人っきりで買い物デートも出来ました」

赤城『店に入ってから五分で終わる買い物はデートと呼ばないんじゃ』

加賀「あれでもゆっくり選んだ方です。それに時間ではありません、質です」

赤城『……そ、そう』

加賀「はい。思いがけないところで追加報酬も届きましたから、時間なんて二の次です」

加賀「私の買った道具に、提督が素手で触れていました。関節キス成功です。あの道具は一切使わずに部屋に飾ります」

赤城『それが道具について語った人のセリフかしら?』

加賀「はぁぁ…一緒に買い物をして、一緒の時間を過ごして、一緒の服を着ている。もう気が動転してオカシクなっちゃいます」

赤城『最後のやつは、加賀の下着が提督の服と同じ柄ってだけじゃない』

加賀「これを着けていれば、いつでも提督を一番肌の近くで感じられる」(むふぅー

加賀「あっ………ど、どうしましょう赤城さん。心臓が破裂しました」

赤城『まだ生きてるわよ。良かったわね』

加賀「こ、これからは提督と一体一で向かい合って喫茶店で食事ですよ……?」

加賀「こ、この高鳴る心音が提督に聞こえてしまわないかだけが心配です」

赤城『でも加賀、さっきの会話聞いていたけど。あまり弾んでなかったわよね?』

加賀「そ、それは仕方ないじゃないですか」

加賀「もし提督に突然甘えてしまっては、厭らしい女だと思われるかも知れません」

赤城『実際厭らしいから、もういいんじゃないの?』

加賀「ですが、あんなに堅苦しすぎる会話をこれからも続けてしまっても、提督に負荷をかけてしまうだけというのも事実です」

加賀(すっ「……時に赤城さん。何か私と提督の仲が少しでも縮まるいい案はないでしょうか?」

赤城『えぇー。まぁ、そうね。もっとムードが上がる楽しい場所に行ったらどうかしら?』
288 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/14(木) 23:42:38.80 ID:dmO8DV2r0
加賀「………………はぁ?」

赤城『喫茶店で食事が終わってから、さり気なく誘えば来てくれるわよ』

加賀「いやいや待ってくださいよ。そんな事、私が出来ると思いますか?」

赤城『ここで動かないでいつ動くのよ』

加賀「提督の脱ぎたての服の匂いを隠れて嗅ぐのが、精一杯なんですよ。そんなの不可能です」

赤城『厭らしい女ね。そんな変態行為を隠れてするなら、提督と仲良くなって堂々と出来るようになればいいじゃない」

赤城『もっと夏に相応しい場所があるわよ』

加賀「……強いて言うなら図書館デートでしょうか?」

赤城『そこに行ったらますます会話が死ぬだけだって想像できない?』

加賀「あっ。ですが声を上げ、物音を立てれば、周りにすぐにバレてしまうという環境での、提督との息を殺しながらする二人エッチには尋常じゃないほどの興奮を感じますね」

加賀「も、もうウズウズして濡れてきてしまいました」(クチュ…クチュクチュ///

赤城『…………………』

加賀「あっ…ん……」

赤城『うん。分かったから、静かに話を聞いて欲しいなぁ』
289 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/14(木) 23:47:22.81 ID:dmO8DV2r0
遅くなりました。おそらく次の回で終わりかと思います。

――余談――
最近、寝る前に曲を聴くようになったが、好きな曲ばっかりリピートして依存するタイプな自分がちっちゃな男だな、と思い、色々聴くけどやっぱり最初に落ち着く。ここ数日は『星間飛行』
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/16(土) 02:24:16.05 ID:PZCixIB80
――訂正――
終わり=二航戦の回が終わり
また紛らわしいことを書いてしまいましたね…
291 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/16(土) 02:25:37.06 ID:PZCixIB80
すみません。名前を書くのを忘れていますが。>>1です
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/16(土) 03:10:50.77 ID:I4He+pJro
おつ
293 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/18(月) 20:46:06.26 ID:kRia05dr0
《プール》

加賀「………………………」(上下黒のパンツタイプビキニ

蒼龍「あっ」
飛龍「あれ」

加賀「………………………」

提督(トコトコ「なぁ、加賀くんの言ってた日焼け止めってコレで合ってるk」(むぐっ

飛龍「ど、どど、どうしたんですか加賀さん!? あぁなるほど!このプールに爆弾でも仕掛けられていて、それの爆発処理に派遣されたんですね、わ、分かります」

蒼龍「す、すみません加賀さん!! わ、私たちは、け、決して娯楽の為に来たのではなく、そ、その、えっと す、水難救助の訓練の一貫で、あ、ひ、飛龍がオボレテル!」(グッ!!

飛龍「ごぽぉ!」(ぶくぶく

加賀「……………………」

加賀「……………………」

提督「……むごっ」(ふがふが
294 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/18(月) 20:46:35.83 ID:kRia05dr0
蒼龍「――あぁ。な、なるほどそう言うことだったんですか。すみません早とちりをしてしまって」(ビーチボールぽーん

飛龍「私たち、まさか加賀さんがこんな場所に来るとは思わなくて」(アタック!!

蒼龍「――提督さんの泳ぎの特訓だったとは」
飛龍「――提督の泳ぎの特訓に付き合っていたなんて」

提督(無心「…………………」(バタ足バチャバチャ

加賀「……まぁ」

加賀「そんなところかしら」(提督の手ニギニギ

蒼龍「と言うことは、提督さんとは仲が良いんですか?」

加賀(ビクッ「……別に…仲が良いというわけじゃないわ」

蒼龍「私としては、あの加賀さんが男の人と二人で外出して、そして水着を着ていることに驚きが隠せないんですよ」

蒼龍「『水着?そんなもの小学生の時に着ていたスクール指定の物でなんとかなるでしょう。そもそも海とか川とかプールとか行きませんので』っていうイメージでした」

加賀「そう……私にもそんな時代があったのね。今は丸くなったわ」

蒼龍「それじゃあ提督さんの方に聞きますね。加賀さんの事はどう思っていらっしゃいます?」

提督「えっ……ど、どうって 良くしてもらってるよ」

蒼龍「ど、どう良くしてもらってるんですか」(スハスハ

提督「まぁ戦果にしろ、秘書艦にしろ色々と」

蒼龍「色々!? 具体的には一体どんなイロイロを」

飛龍「蒼龍。あんまり加賀さんのプライベートに関わらないの、ほら向こうに行くわよ」(ぐいっ

蒼龍「あうっ」

加賀「……………………」

飛龍「で、では私達は向こうで遊んで来ますので」(そそくさ

<(バチャバチャバチャ…
<加賀さんに男の影が居たなんて。天変地異の前触れか何かなのかしら…
<飛龍、もしかして拗ねてる?
295 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/18(月) 20:47:06.14 ID:kRia05dr0

提督「……………………」

加賀「……………………」

提督「なぁ加賀くん。そんな隠さなくてもいいんじゃないのか」(ボソッ

加賀「あの子たちには私がそういう人だと思われたくないの」

加賀「今まで ずっとそうしてきたから」

提督「…………むぅ」(足バタバタバタ

加賀「こんな所やっぱり私なんかが来るべきじゃなかったの……」

提督「また提督に重荷を背負わせてしまったわ…ごめんなさい」

提督「重荷っていう言い方は止めてくれないか、俺は加賀の発言が迷惑だなんて一度も言ってないだろ」

提督「まぁ……それに俺は嬉しかったよ、加賀くんの方から誘ってくれて」

加賀「………………………」

提督「………………………」

提督「(は、反応がないな やはり俺に無理をして嫌々ここまで来たのだろうか)」

提督「(……それもそうか、ここに来るまで一言も喋ってくれなかったし)」

提督「(はぁ 艦娘に気を使わせる提督とは実に情けないな)」

提督「あー、加賀くんがいいのであれば翔鶴たちも呼ぶが」

加賀「そ、それは嫌!」(腕ガシッ

提督「…………………」
飛龍(ピタッ 蒼龍(ピクッ


296 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/18(月) 20:54:34.74 ID:kRia05dr0
提督「…………えっ」

加賀「あっ い、いや」

加賀「そ、その い、今のは……その…」

提督「…………………」(じー

加賀「……こ、このプールは狭すぎるから…翔鶴たちは呼ばない方がいいと思うの」(顔伏せ//////

提督「…………………」

加賀「だ、だから二人だけで、あ、遊んだ方が効率的で最良の選択で…」

加賀「あの……………」

加賀「……結論そういうことだから」

提督「なるほど」(凄く納得

<そう言えば日焼け止め塗っていなかったな、背中の方を塗って欲しいんだったか?

<えっ……そ、それはここじゃあれだから…向こうの方で(スタスタスタ



蒼龍「」
飛龍「」

蒼龍「えぇぇぇぇぇぇぇ 告白じゃん、今のって告白そのものじゃないのねぇ飛龍!! あの加賀さんが恋してるよ!」

飛龍「もう提督を潰すしかないわね」(ビーチボールッパンッ!!
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 06:47:38.14 ID:QyFjpK7s0
おつ?
298 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/19(火) 18:50:33.47 ID:ATrFmAoJ0

【今日の瑞鶴さん】ぱーとさん
《執務室》

瑞鶴「…………………」(雑誌ペラペラ(足ぷらーんぷらーん

提督「………これ明石まで頼む」(ピラっ

瑞鶴「ふふん。じゃんけんで私に三連勝できたらいいよー」(ぐでーん

提督「またパンツ見えてるぞ」

瑞鶴「…………ん、んんっ///」(股とじとじ…

<(ガチャ

鈴谷「おはよー、てーとくー」(スタスタ

提督「写真を撮るならまた今度にしてくれ。今は目の下のクマがヒドイだろ」

鈴谷「別に提督の写真なんてもともと持って……ん、んんっ。しゃ、写真とかじゃないし」

瑞鶴「あー、もしかして鈴谷ちゃんそれって今流行りのアレ?」

鈴谷「そうそうそうです。執務室にも一匹くらい居ないかなーって」(スタスタ

提督「…………………」

鈴谷「……………………あぁー。やっぱこんなちっちゃな執務室じゃ何もいないか」

瑞鶴「提督が放ってる負のオーラのせいじゃない?提督ちょっと出てってよ」

提督「…………………?」

鈴谷「あれっ もしかして提督知らないの?」

提督「……し、知らない」

瑞鶴「えっマジで言ってんの提督?」

提督「う、うむ……なんだ、もはや一般常識なのか」

鈴谷「もーう。これだから提督はいつまで経っても提督なんだよ」

瑞鶴「やっぱり、そんなんで私たち年頃の女子の気持ちを理解出来るわけないじゃん。知識が浅いなぁ」

提督「ぐっ…さ、最近新聞を読んでいないだけだ。知らなくて悪かったな」(カリカリカリカリ

書類<いい大人が意地を張るなよ

鈴谷「はいはい。それじゃあ特別に、この鈴谷が手取り足取り教えてあげよっか?」(前屈み

瑞鶴「いいよ鈴谷ちゃん。私きょう秘書艦だし、私が教えておくから」(スタスタ

提督「ん、あぁ…いや俺は別に自分で調べられるからどっちも」

鈴谷「わ、私が教えるから!」(提督の膝の上ストンッ!!
提督「うぐっ」

瑞鶴「あっ………そ、そう」(お、おふ

瑞鶴「(な、なんか負けたみたいに感じている自分が腹立たしい)」

瑞鶴「(別に誰が教えてもどうでもいいし…別に……誰でもいいことだから)」(ソファ蹴り蹴り
299 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/19(火) 18:51:40.54 ID:ATrFmAoJ0
提督「――ほー、なるほどな。へぇよくこんなもの思いつくな」

鈴谷「まぁ、そのゲーム自体が歩きスマホの推奨みたいになってるから、やるなら周りに気を配ってするのが一番だと思うんだけどね」

提督「そういうとこ。鈴谷はしっかりしてるよな」

鈴谷「ま、まぁこう見えてもいい子ちゃんですから。当然っちゃ当然かな」

提督「……………………」(すくっ(スタスタ

瑞鶴「…………」(むすっ(雑誌ペラペラ

提督「……………………」(ぴたっ

瑞鶴「えっ…な、なに?」

提督「……この中か」(ピラッ

瑞鶴「………………はっ?」
鈴谷「えっ」

瑞鶴スカート<ぐわぁぁぁぁ最終防衛地点が破られたぞぉぉ
瑞鶴パンツ<葛城大好物の純白パンティ



提督「…………なぁ鈴谷。ここに『きずぐすり』っていうアイテムがあるはずなんだが」

瑞鶴「ッツアアアア 堂々とパンツを見るなァァァァ!!」(右回し蹴り

鈴谷「わ、私の話のどの部分を真似した!!」(左回し蹴り

提督「」(首捻じれごぎぃ
300 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/19(火) 18:52:23.81 ID:ATrFmAoJ0



【この行為は以後提督の黒歴史として受け継がれていくのであった。そして瑞鶴が一部の艦娘から羨ましがられていたのは別のお話】






昨日はすみませんでした。この瑞鶴も、まとめて投下しようとしてたらそのまま眠ってしまい…。蒼龍編は前回のでおしまい、次は曙ですね。ネタ考えないとなー
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 19:45:52.68 ID:OXQy54ucO
おつやん

クズの気配を感じない
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 21:49:01.57 ID:Yfarhd0BO
乙カレー
提督さんマジ気遣いてきて優しいですわー
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/22(金) 06:08:04.75 ID:NWiAOT2t0
次はぼのタソか
楽しみ
304 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/23(土) 22:37:55.58 ID:NQbF5VaL0
おまたせしました。ぼーのたんです(今回はいない模様)

【化学反応】
《執務室》

提督「麦茶だが飲むか?」

翔鶴「んあっ、あっ、だ、だめです。そ、そんな、んっ、い、いやぁぁぁぁ…だめ」(ぐねぐね

大淀「えっ…あ、あぁすみません、いただきます」(ソファにちょこん

提督「……ふぅ…最近夏っぽくなってきたな。今日も暑い」

大淀「んっんっ……ぷはぁ…。そうですね、私も夏仕様の秘書服が欲しいです」

提督「なんだ、下に着ているのは脱げないのか?」

翔鶴「あっ……な、なかは…触らないで…」(クチュケチュ

大淀「一応ここまでが制服なので……あ、コレありがとうございました」(麦茶すっ

麦茶<身体の中から整える!

提督「ほー それは面倒だな」(キュルキュル…スポッ

提督「まぁ。ひやへどめのくりーむ代わりらと思えばいいんらないか?」(ゴクゴク

大淀「…………………ソウデスネ」(生唾ゴクリ

提督「んぐっ な、なんだ。言っちゃマズイことでも言ったか」

大淀「へっ!?……い、いえ…な、なんでもー」(あはは

大淀「あっ、も、もう一口だけ飲んでもいいですか?」

翔鶴「いやっ、あぁ…ら、らめぇ、いじっちゃ…あっ、んあぁぁ…」

提督「いいぞ。ただの麦茶だけどな」

大淀「え、えぇ…ただの……む、むぎちゃですね」(右手プルプル(膝ガクガク

大淀「……た、ただのむぎちゃ…を…」
大淀「(不可抗力!! 私は悪くない!!)」

翔鶴「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ提督ぅぅぅぅ!!」(ゴロンゴロンッ
<(ベチャ

大淀「……………………」
麦茶<(とぽとぽとぽとぽ…

翔鶴「そ、そこはぁ!! は、恥ずかしいですぅよぉぉおおおおおあへっ、あ、あへっ、へへっ」(スリスリスリスリ

翔鶴「えへへぇぇ、て、提督ぅぅ」

大淀「………………………」(拾い上げスッ

大淀「………(ペロッ…)…」

大淀「……うぅぅ…お、美味しい」

提督「……………よし珈琲でもいれるか」(すっ
305 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/23(土) 22:38:29.69 ID:NQbF5VaL0
大淀「――それで、翔鶴さんはさきほど何をしてたんですか?」

翔鶴「〇慰です」

提督「………………」(ずずっ
大淀「………………な、なるほど」(ずずっ

提督「翔鶴。ここでその行為を止めろとはもう言わない……だが触手と服が溶けるスライムを使ったのは止めてくれないか?」

翔鶴「えっ せっかく明石さんに作ってもらったんですよ?」

提督「……いや、部屋がぬるぬるで動きずらいから」

大淀「と、とりあえず何か服を着てください。流石にボロボロの布切れを纏ってるだけじゃ」

提督「そうだな。下着だけでも着けてくれ」(引き出しガラッ(ぽいっ

大淀「ど、どこ入れてるんですか提督!?」

翔鶴「私が勝手に詰め込んでるんです。提督のおかず用に」

大淀「嘘!?」
提督「使ってないからな?」

翔鶴「それで、大淀さんはいったいどんなご要件で?」

大淀「あっ、そ、そうでした。すっかり休んでしまい」

大淀「えっとですね…実は鎮守府どうしの艦娘交換が計画されていまして」

翔鶴「私と提督を引き剥がそうなんて、そうはいきませんよ」

提督「じゃあ翔鶴で」

大淀「……い、いや。まだ計画の段階ですか、この前の作戦のように他の鎮守府に配属されている、顔も知らない艦娘さんたちといきなり編成を組むということが、これから益々増加されると予想されています」

大淀「そこで試験的な交流も含めて、今回の艦娘交換が………」

翔鶴「ど、どうして!どうして提督は私を売るんですか!」

提督「ちゃんと服を着ないから」

翔鶴「はっ!!……も、盲点だった…」(ガクッ

大淀「…………………」
306 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/23(土) 22:41:15.45 ID:NQbF5VaL0
今日はここまで。ぼーのたんは次登場ですね、主役は遅れてやってくる…と言い訳でも書いて許してもらおう…。

次はできるだけ近いうちに投下できるかな…
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/23(土) 22:56:30.54 ID:iQwgGMut0

翔鶴ェ...
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/23(土) 23:21:37.70 ID:IXiYipUR0
おつ
309 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/24(日) 21:52:36.35 ID:eyQU5Wzb0
他提督「――ふーん 艦娘交換ねぇー」

他提督「また面倒くさそうなの考えたものね、それって強制?」

大淀「いえ。まだ計画の段階なので実施されるかも未確定ですが…」

瑞鳳「そうですか。わざわざ報告ありがとうございます、今焼きあがったクッキーですが、食べますか?」(すっ

大淀「い、いえ仕事で訪れた鎮守府内でいただいたものは、食べられないのが規定でして」

他提督「ふっ、私の弟の一物を、鎮守府に訪れる度しゃぶってる人が今更何を…」

瑞鳳「あれこんな所に蛆虫が」(トングパチンッ!!

他提督「っつあっあぅつ!え、あっつ!」

大淀「私はしゃぶってません!適度にスキンシップを取ってるだけです!」

他提督「ほら確信犯!ねぇ瑞鳳いまこの子自白したよ『私はアナタの弟の一物をしゃぶってはいませんが見た事はあります』って」

大淀「み、見てないです!」

瑞鳳「これから大淀さんとお茶したいので、さっさと仕事をしてくれませんか? 蛆虫でもそれくらい出来ますよ?」

他提督「うっ!……そ、そんな」

他提督「…瑞鳳にそこまで言われたら…私……私もうだめ…書類を捨てたくなってきた」

瑞鳳「それじゃあ、このお昼ご飯は私と大淀さんの二人で食べましょうか」

大淀「そうですね」

他提督「や、やります! 全身全霊を込めてさせていただきます!でもその前にジムにポケ〇ンを配置しないと――」

瑞鳳「そのアプリなら昨日消しときましたよ」

他提督「私のラプ〇スがぁぁぁぁぁぁぁ!!」




曙「――アイツなにやってんのよ…」
310 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/24(日) 21:58:04.87 ID:eyQU5Wzb0
今日はここまで。ぼーのたんのぼーのたんが見たい(意味深
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/27(水) 19:03:56.91 ID:8t38UvS70
ようやく曙の登場か!!
って、曙一行しか喋ってない...
312 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/28(木) 23:45:27.58 ID:1ea7TMi90
《執務室》

提督(カリカリカリカリ

曙「…………………」(いそいそ

提督(カリカリカリカリ

曙「…………………」(いそいそ

提督(カリカリカリカリ

曙「…………………」(いそいそ

提督(カリカリカリカリ

曙「…………………」(いそいそ


青葉「あいやー、あれは一体どういうことなんですかね? 翔鶴さんじゃありませんでしたっけ、今日の秘書艦?」(パシャパシャ

羽黒「う、うん…そうだったと思うんだけど……」

赤城「あら、あの子って確か加賀が縄で縛り上げた四人組の一人じゃ 」

加賀「えっ……………あぁ…そんなこともありましたね。今思い出しました」
313 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/28(木) 23:49:59.07 ID:1ea7TMi90
《他鎮守府の執務室》

他提督「……………………」

翔鶴「………」

他提督「……………………」

翔鶴「………」

他提督「………あ、あの」

翔鶴「……なんですか」

他提督「いや…その……」

翔鶴「……お茶ですか」

他提督「いや、なんか負のオーラがすごいから…」

翔鶴「……………」

翔鶴「……………」(カバンごそごそ

他提督「…………」

翔鶴「……」(すっ

提督の写真<風呂上りのサービスショット

他提督「」

翔鶴「………いただきます」(写真ペロペロ

他提督「」

他提督「(あれ この子こんな子だったかしら)」
314 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/28(木) 23:50:24.75 ID:1ea7TMi90
青葉「うーん、お互いに出方を伺っているんですかね。探りを入れている感じがします」

漣「いやー 多分普段慣れない男の人だから、フツーに緊張して喋れないだけだと思いますよ?」

青葉「…………えっと。いつからそこに」

加賀「提督に許可は取ったのかしら、それと私が居るというのを知ってそこに突っ立っているの?」

漣「いやですねぇ加賀さん。前回の私と同じにしないでください、ほらちゃんとココに許可証が」

加賀「では個人的に縛ります」(ピチィィンッ

漣「嘘じゃろ」
315 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/28(木) 23:50:51.73 ID:1ea7TMi90
提督「――うむ……曙くん、何か食べたい物はないかな…」

曙「……………」

提督「そ、そろそろお昼じゃないか。どうだココの食堂は美味しいぞ?」

曙「初対面だからって、そんな甘やかさないでくれる…普通でいいわよ別に」(ツーンッ

提督「まぁせっかくなんだし」

曙「せっかくってなに、来たくて来たんじゃないんだけど」(ケーンッ

提督「………あ、あぁそれもそうか」

曙「だいたい何この部屋? 本当にここが提督の部屋だって言うの」

提督「そうだな。一日の殆どはここにいるが…まぁ自室は別にあるが、あっちはピッキングされやすいからあまり使わないな」

曙「えっ……」

提督「あ、す、すまん、なんでもないよ。それで何か変なところでもあるのか?」

曙「変って言ってないじゃない。まぁ屑だけど」

提督(グサッ

曙「なんかパッとしないし、本ばっかだし、書類積み上がってるし、扉と机まで近いし、こんなの子供部屋みたいじゃない」

曙「おまけになんか……気持ち悪い」

提督「す、住めば都ってもんだ。こじんまりしているのは嫌いじゃない」

曙「ホントにこんなとこで過ごしてるわけ? 誰も寄り付かないでしょこんなとこ」

提督「んっ………いや、それなりに人は来るぞ」

曙「そんなの報告だけでしょ。好き好んで来る人なんて余程の物好きだけよ」

提督「……そ、そうなのか?」

曙「そうよ。ここに居るくらいなら、外の方が快適かしらね」

提督「……………………」

提督「(という事は、みんな無理して俺の部屋に入り浸ってるということになるが………)

提督「(何故わざわざ来るのだ)」

提督「………………」

提督「(あっ………俺があまりにも惨めだからか)」(ポンッ(解決

曙「ほら。もうコッチ終わったから、その束貸しなさい」(ほいほい

提督「もう終わったのか。随分と仕事が早いんだな」

曙「甘やかさなくてくれて結構です」(ドンッ

提督「……あ、あはは」
316 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/28(木) 23:54:16.40 ID:1ea7TMi90
今日はここまで。ぼーのたんの可愛さをもっと全面的に……出したい…
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 00:45:33.67 ID:CCm4DpVwo
ぼの〜
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/29(金) 14:48:59.77 ID:pUCGavsw0
ついさいきん見つけた動画サイト最高だは本当wwwwwwww
このサイトマジあそこ痛くなるまで抜けれてヤバイはwwwwwwwwwwwwwwww
他の動画サイト以上にむちゃくちゃ抜けれる位に動画の種類あるし
男のツボ抑えた動画ばっかだし猿みたいにオナれるはこれww
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319 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/29(金) 16:27:35.55 ID:ithzjzMU0
ネットを私以上にご存知の皆さんなら分かりきってると思いますが、上記のような悪徳なサイトにアクセスしないようお気をつけ下さい。
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 16:38:09.94 ID:9G7gpGkzO
マジか
助言のおかげでなんとか致命傷で済んだぜ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/29(金) 19:29:29.15 ID:a8WYKoS70
まさか…お前…
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 21:08:37.06 ID:WJMaIStzO
俺バカだからリンクふもうと思って間違えてNG登録してしまった、俺バカだから……
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 22:26:23.35 ID:flca/5BbO
そんなにオナりたかったのか(呆れ)
324 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/30(土) 23:38:30.67 ID:WWT0FOZ/0
翔鶴「……………………」(むしゃむしゃむしゃ…

他提督「ね、ねぇ、写真もいいけど、もっと栄養あるもの食べないと身体に毒だと思うわよ」

翔鶴「……………………他提督さん…いえ、いずれ私の義理のお姉さんになるお方」

他提督「他提督でお願い」

翔鶴「……た、他提督さん。仕事はしなくていいんですか」

他提督「仕事って言ってもね……まぁ今の時期は多少暇だから、次の闘いに向けて羽休めをしてるって感じかな」

他提督「まぁ毎日溜まる分はしなきゃならないけど」(ちらっ

書類<(どっさり

翔鶴「なら それをして下さい」

他提督「今はアナタとの会話を楽しみたいわね。うん、だからあの束は見なかったことにする」

翔鶴「か、会話って…ガールズトークでしたら、私以外の方でも」

他提督「ううん。もっと大事なこと」

翔鶴「……提督のことなら心配しなくてもちゃんと守ります。他提督さんは余計な心配をしてくれなくて大丈夫です」

他提督「も、もしかして私も敵対視されてる?」

翔鶴「んっ…それはありません。以前、提督のこと、私たちのことを守って下さいましたから」

翔鶴「それに提督は、他提督さんと話してる時楽しそうですから」

他提督「そ、そうかしら。会うたびに嫌な顔されてるんだけどね私」

翔鶴「愛情表現の一つですよ、私は羨ましいです。そうやって嫌な顔されながらも続く関係って」

他提督「まっ姉弟だし? そこは君たちには越えられない壁かなぁ」

翔鶴「…………………………」

翔鶴「……いつまで続くと思いますか?」

他提督「………それはどこの繋がりを言っているのかしら」

翔鶴「言わなくても分かってるんじゃありませんか」
325 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/30(土) 23:38:59.42 ID:WWT0FOZ/0
他提督「………うーん。そうね」

他提督「終わりは案外あっさりよ。まぁ遅くても一週間前には連絡が入るから、今日から一週間は安心ね」

翔鶴「…………」

他提督「…不安なの?」

翔鶴「その時が来たら、いつも通り別れようと思っています…提督には引きずって欲しくないんです」

他提督「そんな事言ってー。どうせ泣きじゃくるんじゃないの」

翔鶴「……他提督さん。いくつか質問してもいいですか」

翔鶴「今年の夏祭り。隣に立ってりんご飴を一緒に食べられますか?」

他提督「えっ…ごめんなさい。そう言われても何も答えられないわ」

翔鶴「…紅葉狩りは…出来ますか?」

他提督「……し、知ってたら未来予知者だよー。占いの館にでもこれから行ってみる?」

翔鶴「ク、クリスマスツリーの飾り付けは……年越しは……初詣は…」

他提督「………………」

翔鶴「うっ……うっぐ……わ、わたしは…うっ」





翔鶴「――あ、あと何回。提督と同じ桜を見られますか?」

他提督「し、知らないって言ってるじゃない…同じこと言わせないでよ」

翔鶴「………………」

他提督「………………」


翔鶴「…………………」(むしゃむしゃ

他提督「それと写真を食べる事は関係ないと思う」(ガシッ
326 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/30(土) 23:40:50.46 ID:WWT0FOZ/0
今日はここまで。

なんかちょっと湿っぽくなってしまいましたが……いつか艦娘たちの過去編も書けたらいいなー、なんも考えついてないけど
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/31(日) 22:29:35.64 ID:Msp3EKOF0
結局写真をムシャるのか...
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