他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報R
更新
検索
全部
最新50
【微エロ】翔鶴(ジュル…ジュポジュポジュポ!! 提督「やめてくれないか?」
Check
Tweet
77 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/02(月) 23:16:32.80 ID:0dtNBk2X0
――問題――次の日本語を英語に書き換えなさい
アイオワのオッ〇イは僕のアメリカンホットドッグを一本挟めるくらい大きくて、凄く柔らかいから、我慢するのが難しいだろう。
次の更新は明日夜になると思います。遅れることをお詫びします。
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/02(月) 23:20:36.21 ID:nf1rKsDf0
そのポークビッツしまえよ
79 :
トッポをストローがわりにするもの
[sage]:2016/05/03(火) 09:41:39.55 ID:yGJl3IY4o
It is hard for me to endure ejaculation, because Iowa's tits is very tender and can pinch my dick.
80 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/03(火) 22:22:19.39 ID:NK1pbqx00
>>50
構いませんよ。エロじゃなくても
【マシュマロの一日】
《食事処鳳翔・二階――鳳翔の部屋――》
鳳翔「ふふ〜ん、ふっふふ〜ん♪」(鼻歌
マシュマロ「…………………」(じとー
鳳翔「ねぇマシュマロ。今日はどっちの服が似合うかな」(ちらっ
マシュマロ「…………………」
鳳翔「こっちのちょっと控えめな大人の魅力がある服か」
鳳翔「それとも大胆に肌の露出多めにした服か」(カチャカチャ
マシュマロ「…………………にゃー」
鳳翔「あっ、そ、そっかごめんね。寝る前にスカーフ外してたんだった」
マシュマロ「――まぁどっちでもいいんじゃないか……毎朝悩んでいるが、結局いつもの服なんだから」
鳳翔「そ、そんなことないもん!」
マシュマロ「じゃあ右手に持ってる露出多めの服だな。そっちの方が提督さんの気を引けるんじゃないか」(尻尾ぺしっぺしっ
鳳翔「えっ……い、いやコッチは流石に…」(ピクッ
マシュマロ「………………」
鳳翔「…………………う…うん……/////////」(←改めて見て、色々想像しちゃい恥ずかしい鳳翔
マシュマロ「どうした着ないのか?」
鳳翔「や、やっぱりいつものにしよっかなぁ」(片付け片付け
<い、いや別に恥ずかしいってわけじゃないんだけどね。ほら一般客の人にも迷惑だし、私のこんな服誰も見たくないんだろうし…う、うん
マシュマロ「………………………はぁ」
81 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/03(火) 22:22:59.60 ID:NK1pbqx00
鳳翔「今日も一日頑張るぞい」(服ぬぎぬぎ
マシュマロ「鳳翔さん、今日は提督さんは来るのか?」
鳳翔「うん。ちょっと遅くなるかも知れないけど来てくれるんだって♪」
マシュマロ「ふーん。そうかそれは楽しみだ。今日こそデートの約束を取り付けるんだな」(ピョンっ(ポチッ
鳳翔「そ、それは……おいおい言うとしてですね」(カァァァァァ
鳳翔「………あれっ。ねぇマシュマロ何でビデオのボタン押したの?」
マシュマロ「うん?いや鳳翔さんの生着替え映像を商品にしたら、いいお金になるんじゃないかなって」
鳳翔「う、売る?――誰も欲しがらないと思うんだけど……」(ブラジャーホックパチッ…パチッ…
鳳翔「私みたいなオバサンの着替えてる姿なんて」(しゅるりストンっ
鳳翔ブラジャー<水色のフリル付き
マシュマロ「世の中、何に需要があるか分からないものだと思うよ」
鳳翔「……そ、そうかな?」(パンツ脱ぎ脱ぎ…(かかとクイッ
鳳翔パンツ<純白パンティー
マシュマロ「あぁ。たぶんね」
マシュマロ「(これくらいのお宝なら一枚一万円でも売れるな、いや転売対策も考えて一枚五万円だ)」
82 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/03(火) 22:30:39.84 ID:62nVAxsaO
――○八○○――
鳳翔(開店準備中(トントントン
マシュマロ「(――俺は鳳翔さんに拾われた。もと捨猫だ)」
マシュマロ「(その後、鳳翔さんの検診的な介護もあって。今はこの店の看板猫として毎日働いている)」
マシュマロ「(…俺の名前はこのふさふさした真っ白な毛並みにちなんで付けてもらったんだが……一応オスだし、もう少しカッコイイ名前が嬉しかったな)」
鳳翔「そろそろ磯風ちゃんが来るわね……マシュマロ。玄関の鍵を開けてくれない?」
マシュマロ「お安いご用だよ」(ピョンっ
マシュマロ「(こんな風に、俺が普通に人と話せているのは。このスカーフのせいだ)」
マシュマロ「(たまたま鎮守府に迷い込んだ時、奴に出会ったのが幸か不幸か。こんな結果を招いてしまった)」
マシュマロ「(………まぁ人と話せるのは楽しいし、鳳翔さんとの意思疎通も楽だから。良いことなのかな)」(鍵カチャッ
磯風「おはようマシュマロ。今日も元気そうだな」
マシュマロ「言っておくが、この店では俺が先輩だからな」
磯風「ふふっ猫が喋るなんて、まるでおとぎ話みたいだな。どれ、この闇取引で手に入れたクスリで狂うように踊ってもらおうか」(マタタビ
マシュマロ「ぐわぁー、な、なんて卑怯なことをぉぉ」
鳳翔「二人ともお遊びはいいので、早く手伝っていただけませんか」
83 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/03(火) 22:31:10.54 ID:62nVAxsaO
――○九○○――
鳳翔(inいつもの服「いらっしゃいませー」
客A(はうっ!!(ぐ、ぐふっ…
磯風(in店員服「おはよう、ここの席に座ってくれ」(机ふきふき
ミニスカート<み、見え…
マシュマロ「(もちろん、鳳翔さんの料理は絶品中の超絶品。一流の旅館で出しても遜色ない味だ………が!)」
マシュマロ「(この店の客の大半は、鳳翔さん目当てか磯風目当てかの男ばかり。美人っていうのは得だよな)」
マシュマロ「(幸い、俺が看板猫として愛想を振りまきまくってるから、俺目当ての若い女性の客足も伸びてきた。でもまだまだ変態共に比べると少ないな)」
客B「鳳翔さん。今日は夜から雨になるみたいですね」(カバンことっ
鳳翔「えっ…あ、そ、そうなんですか。それは残念です」
<ま、まぁ僕の場合。雨でも嵐でも、鳳翔さんに会うためなら躊躇することなく来れますけどね(チラチラ
鳳翔「…………そっか」
客C「い、磯風ちゃん…(ハァハァ)…今日はいつもに増して可愛い――」
磯風「とっとと食って失せてくれ、気持ち悪い」
客C「あ、ありがとうございましゅぅぅぅぅぅぅ!!」(ハァハァハァハァ
マシュマロ「(この時間はまだ人は少ないが、俺には大事な仕事がある)
マシュマロ「(そう。書き入れ時のための万全なヘアセットをば……)」(舌ペロペロっ
84 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/03(火) 22:31:48.90 ID:62nVAxsaO
――一二○○――
男性客<ぞろぞろぞろぞろ…
店内<わいわいがやがや!
マシュマロ「(昼飯時は朝と比較にならないほどの賑わいだ)」
マシュマロ「(いったいどこからこんなに男共が集まるのか分からないほどな、地中を住処にしてるのかコイツらは)」(軒先ちょこん
女性客<キャーッこの猫チョー可愛いぃ。ねぇ写真撮ろうよ
マシュマロ「(客寄せと列の整理は俺の仕事だ。可愛さアピールをして、列の横をちょこちょこ歩けば自然と形になる)」
マシュマロ「(給料はエサだけだが、これは俺の好きでしてることだし、ワーキャーちやほやされるのも嫌いじゃない)」
マシュマロ「(それに鳳翔さんへの恩返しもある。ただ店の中で寝転がるだけで、恩を仇で返すようなことはしたくない)」
マシュマロ「…………にゃーお」(きゃるるん
女性客<キャーーッ!!(パシャパシャパシャ
マシュマロ「(ちょろいな)」(へっ
マシュマロ「(――この客の量。俺も最初は鳳翔さんと磯風の二人で回すのには、多すぎる数だと思っていたが――)」
鳳翔(スパパパパパパッ!!
マシュマロ「(鳳翔さんのテクニックと)」
磯風「さっさと食え。三十秒以内に食べられたら今日のパンツの色を教えたくなる確率が少数点以下で上がる」(皿ストンっ!
オス<あ、ありがとうございましゅうぅぅぅぅ!!(モグモグ
<ほらどうした。そんな速さじゃ間に合わないぞ
マシュマロ「(店に長居しようとするオス共に対する扱いの雑さに定評のある磯風……)」
マシュマロ「(……怖い)」
85 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/03(火) 22:32:28.62 ID:62nVAxsaO
――一五○○――
マシュマロ(すやぁ……
磯風「ふぅ、山場は乗り越えたな鳳翔さん」(やったぜ
鳳翔「ね、ねぇ磯風ちゃん。さっきパンツがどうとか言う言葉が聞こえたんだけど………」
磯風「大丈夫。まだ誰にも見せたことはない」(グッ
――一六○○――
マシュマロ「(んっ……ふぅ………良い睡眠だった)」(むくっ
店内<ガヤガヤガヤガヤ
マシュマロ「(あぁ…これからは夜の部か。また忙しくなるな)」(シュタッ
鳳翔「磯風ちゃん。このお皿あそこのお客様にお願い」
磯風「了解」
マシュマロ「(外は暗くなってくるし、店の中じゃ手伝えることも少ないな)」
マシュマロ「(あっ……首にあのDVDぶら下げて店内を練り歩いてみようかな)」
マシュマロ「(一枚五万円で、タイトルは『激撮!食事処美人の生着替え映像!ぽろりもあるよ』)」
86 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/03(火) 22:33:09.56 ID:62nVAxsaO
――二三○○――
外<ザァァァァァ…
TV<今晩は、広い範囲にかけて比較的強い雨が続き――
鳳翔「…………………………」(ぽつーん
磯風「片付けと掃除は終了した。鳳翔さん今日の仕事はこれで終わりか」
鳳翔「…………………………」
磯風「……鳳翔さん?」
鳳翔「えっ!あっ、う、うん。それじゃあ磯風ちゃん、明日はお休みだからまた明後日よろしくね」
磯風「………今晩は雨だな。明日の朝まで降るそうじゃないか」
鳳翔「……………うん……そうみたい」
磯風「……司令から連絡は無いのか?」
鳳翔「ううん。でも、まだお仕事してるかも知れないから…」
扉<ガラガラガラッ!
提督「…………………」(傘シュルシュル
鳳翔「」
磯風「」
提督「………ど、どうしたんですか鳳翔さん。そんなに驚いた顔をして」
マシュマロ「この変な空気を作ったのはお前だからな」
87 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/03(火) 22:33:40.28 ID:62nVAxsaO
――二三一○――
鳳翔「来るなら来るって。ちゃんと細かな連絡くらい入れて下さい」(トントントン
鳳翔「も、もう今日は来ないだろうから、せっかく作った料理もそのままにして寝ようと思ってた所です!ギ、ギリギリセーフで良かったですね」(プンスカ
提督「す、すみません…」
磯風「今のは嘘だぞ司令。あの様子だと寝ずに待つつもりだった」
鳳翔「い、磯風ちゃんは余計なこと言わなくていいから!」(//////
磯風「ハッハッハっハッハッハっ」
マシュマロ「なぁ提督さんよ。この雨は気にならなかったのか?」
提督「うん?……うむ、まぁここまでの距離も遠くないし、鳳翔さんに行くと言ってしまったからな」
マシュマロ「そんなに鳳翔さんに会いたかったんだな」
鳳翔「マ、マシュマロは二階で寝てなさい!」
提督「会いたいというか…むぅ……まぁ募る話もあるから、それをゆっくり喋りたかったんだ」
提督「――だが、今日は鳳翔さんに渡したい物もあったから。それで来たという訳もある」(鞄ガサゴソ
鳳翔「えっ…わ、私にですか………?」
提督「はい。別に今日ではなくてもいい物なんですけど……もしかしたら、当日来れないかも知れないので」
提督「――いつもお世話になっているお礼です。受け取って貰えると嬉しいんですけど…」(スっ
鳳翔「えっ」
真っ赤なカーネーション<愛を誓え
磯風「ヒューヒュー」(棒
マシュマロ「ヒューヒュー」(尻尾パタパタ
鳳翔「…………て、照れますね。提督さんにお花のプレゼントをいただいのは初めてじゃないですか?」
提督「女性に花をあげたのはこれが生まれて初めてなんです…その、機会があまりなくて」
鳳翔「……………………」
鳳翔「……………………提督さん」
提督「な、なんでしょうか」
鳳翔「……やっぱり私、提督さんを好きになって良かったです」(花ギューッ
提督(ドキッ!!
鳳翔「うふふ。これからも私頑張りますので、ぜひご贔屓にして下さいね」(にこっ
88 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/03(火) 22:34:32.74 ID:62nVAxsaO
<さぁ提督さん。今晩は沢山飲みますよ!なんてったって明日はお休みですから(一升瓶ドンッ
<あ、あんまり飲みすぎて倒れないで下さいね
<その時は提督さんに布団まで運んでもらうので、安心して飲めます
<……ちょっと酔ってます?
<カーネーションの香りで酔っ払っちゃったかも。ふふっ(身体スリスリ
マシュマロ「(相変わらず仲がいいな…これはお邪魔したらマズイ雰囲気だ)」
磯風「…………」
マシュマロ「どうした磯風。イライラしているな」
磯風「んなっ!…ふ、ふふ…べ、別にそんなことはない。勝手に決めつけないでもらおうか」(首ふりふり
マシュマロ「大丈夫。まだ磯風にも充分チャンスはある」
マシュマロ「なにせあの提督さんだからな、どう転ぶか誰にも分からん」
磯風「っの…う、うるさい!それくらい知っている!おい司令、私も混ぜてもらおうか相席自由だろ」(ツカツカツカ
<えっそんなこと一言も――
<つべこべ言わずに私を隣に座らせろ!
マシュマロ「……………はぁ…」
マシュマロ「そろそろ寝るか。また明日がやってくる」(すたすたすた
89 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/03(火) 22:35:03.51 ID:62nVAxsaO
これにてマシュマロ編は終了。しばらくの間、私生活+艦これイベントでかなりハードスケジュールになるので更新がかなり遅れると思います。お許しください
>>79
正解
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/04(水) 00:16:13.09 ID:z5nsDW1LO
そのDVD言い値で買おうではないか
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/04(水) 04:34:07.38 ID:WPp7OW4ro
カラスが持ち去ったスカーフが巡りめぐって鎮守府にたどり着いたのかな
乙
92 :
Let&
◆Acb0Sh10EwqT
:2016/05/04(水) 19:04:17.64 ID:AYlMfB9d0
あくしろ
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/05(木) 22:08:00.23 ID:YT2sNdyao
ビス子、鳳翔さん、磯風と俺得すぎる
おかしいな変態でポンコツな娼鶴姉を観にきてたはずなのに
94 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/06(金) 23:20:25.59 ID:e4dVxgVm0
時事ネタは書きやすいのよ。
【提督のイベント記録】
《大本営》
大淀「元帥殿。今回の大規模襲撃への作戦参加通達、全ての鎮守府に行き渡りました」
元帥「ご苦労。しかしいつもより時間がかかったな、何か不具合でも生じたか」
大淀「少し情報伝達機関を深海棲艦たちに妨害されてしまい、出遅れてしまいました」
元帥「ふーむ……そうか。ついに奴らもここまで頭を使うようになってきたな」
元帥「まぁハプニングは、いつ誰がどんな風に起こすものか分からないからハプニングと言うのだ。最善を尽くしたのなら気にする必要はない」(書類トントン
元帥「…………各鎮守府の資源量、作戦参加可能期間、及び所持艦娘の数…………敵戦力と比べると厳しい部分も多いな」
大淀「これまでの作戦で多くの深海棲艦を倒してきました」
大淀「ですが、どれだけ深海棲艦を倒しても、敵拠点を潰さない限りイタチごっこです。逆にこちらの戦力が減るばかり」
元帥「あぁ。全く苦しいよ……胃がキリキリしてたまらん」
元帥「今回狙う本拠地も数ある中の一つに過ぎないからな…あー、そう思うと悲しくなってきたよ」
大淀「……そうですね。でも苦しいのは最初からじゃないですか。今更思い返してもそのままですよ」
元帥「…………そうだったかな」
大淀「はい、色々あり過ぎて今が辛く感じ過ぎてるだけかと」
元帥「……はは、良いこと言ってくれるな」
大淀「えぇ。今回も誰も沈むことなく、無事に作戦を終えることが出来ればいいのですが」
<うん……フ、フラグを建てないでくれよ。怖いじゃないか
<ふ、ふらぐ?…新しい作戦か何かでしょうか?
95 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/06(金) 23:20:57.13 ID:e4dVxgVm0
《鎮守府》
翔鶴(プツッ……プツッ……プツッ……
瑞鶴「翔鶴姉、さっきから何やってるの」
翔鶴「コン〇ームに縫い針で穴を開けてるのよ」
瑞鶴「今までにそれを使用した回数は?」
翔鶴「それは、まだ私が到達していない世界だよ。進んでいる世界線が違うの」
瑞鶴「諦めてゼロって言えばいいのに……っていうか、そろそろ行かないの?」(靴ハキハキ
翔鶴「提督の部屋に夜這いするにはまだ明るいわ、もう少し日が落ちないと」
瑞鶴「ううん。それは翔鶴姉個人のことだから」
翔鶴「もしかして、さんぴーを誘っているの?でも私、やっぱり初めては提督と二人っきりで楽しみたいから。ごめんね」
瑞鶴「私もするなら二人でだよ。絶対翔鶴姉は誘わない」
翔鶴「………………………えっ?」
瑞鶴「ごめん何でもない忘れて」(//////
瑞鶴「ほ、ほらさっき提督から放送あったじゃん。作戦について通達、聞いてなかったの?」
提督「――以上で説明は終了する。具体的な海域攻略ルートや装備についてはそれぞれの編成艦隊を別々に呼び出して伝える」(書類トントン
提督「それと……文字じゃ分かりづらいとは思うが、一応海域メモもここに置いておく。念のために全海域分所持しておくように」
提督「ここまでで質問がある人は?」
一同<(シーン
提督「………分かっていると思うが、作戦発動時の深海棲艦はいつもの何倍も強力だ。決して油断することのないよう」
提督「そして絶対に沈むな。大破はもちろん、中破でも身の危険を感じたらすぐに撤退してくれ。俺はお前たちを失いたくない」
提督「………みんなの健闘を祈る。ではこれで解散だ」(スタスタスタ
一同<………………
提督「そこの紙はちゃんと取っておけよ。いいな」(ガチャッ
door<(……バタンッ
96 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/06(金) 23:21:47.49 ID:e4dVxgVm0
<(――バタンッ
翔鶴(スクッ…スタスタスタ
翔鶴「……………」(スタスタ…ピタッ
一同<「「「………」」」
翔鶴「……………」(輪ゴムシュルっ
和紙<ピラピラピラ
翔鶴「……………」(・・・
一同<(((ゴクリッ
翔鶴「……………」
翔鶴「…………みんなの健闘を祈る」(紙くるっ
――特別MVP報酬――
【提督と一日外出デート券三日分+食堂間宮アイス無料券二十回分】
一同<うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぁぉぉぉぁぉぉぉぉぉぉ!!!!(グワッ
97 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/06(金) 23:22:38.82 ID:e4dVxgVm0
プリンツオイゲン「三日分ですって!ビスマルクお姉様、これは大報酬ですよ」(ワクワク
ビスマルク「ちょっと久しぶりに燃える闘いになりそうね」(指ゴキゴキ
神通「」(ハァハァハァハァハァハァハァハァ…
川内「神通ちゃん息してないよー」
那珂「ちょっと部屋で休ませてあげよっか」
球磨「これは良い報酬クマねー。さすが翔鶴さんは皆をその気にさせるのが上手いクマ」
北上「これって絶対提督の許可取ってないよねぇ」
隼鷹「(デート券を転売したら、十万円くらいで売れるんじゃなかろうか)」
青葉「別にデート券に興味があるわけではありませんが、まぁ他の人に奪われるのは心外なので頑張っちゃいましょうか」
鈴谷「とか言いつつ、毎回あおっち全力じゃん」
島風「よぉーし、今回こそ絶対提督と遊園地に行くんだから!おうっ!」
長月「間宮アイスは山分けにしようか、なぁ文月」
文月「私ぃ司令官と一日一緒に寝たいなぁ」(ほのぼの
舞風「とりあえず頑張ろっか。野分は司令のこと好きだから死ぬ気かもしれないけど」
野分「そ、そんなことないから!」(真っ赤
加賀「…………」(瞑想
赤城「間宮ぁぁぁぁぁぁだぁぁぁぁぁぁぁ!!」(フォォォォォォォォォォ
翔鶴「……素晴らしい団結力ね」
瑞鶴「こういうことになったら、皆のやる気って半端なく上がるよね…おお怖い」
翔鶴「私の百連コン〇ーム艦爆攻撃が火を吹くわ」
瑞鶴「いくら冗談でもそれは止めて、他の鎮守府の人たちの白い目に耐えられる自信がないから」
<(ドンチャカドンチャカ!(ウォォォォ!
提督「(皆やる気だなぁ…これは俺も頑張らないと)」(何も知らない人
98 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/06(金) 23:23:34.00 ID:e4dVxgVm0
今日はここまで。次回は今まで登場したことの無かった艦娘もそれなりに登場させるつもりです。連合艦隊(他鎮守府と合同チーム)なので
もし、出して欲しい艦娘がいれば。レスしていただければ可能な限り対応させていただきます
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/06(金) 23:42:05.78 ID:XXKcALrn0
乙
潜水艦勢見てみたい
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/06(金) 23:46:22.24 ID:ViFcI7h8o
イベントで潜水艦はなあ……
叢雲あたりおなしゃす
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/07(土) 01:28:18.74 ID:BcZdSM3L0
はい!榛名は(出番がなくても)大丈夫です!
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/07(土) 02:23:56.75 ID:KC7cMy5Po
コンドームお願いします
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/07(土) 06:55:56.19 ID:BjEGz9KJO
乙
弥生、弥生をお願いします
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/07(土) 08:39:04.77 ID:LWBqz42W0
加古鷹
ダメなら古鷹のみで
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/07(土) 08:53:17.35 ID:9FF5kdPT0
リクの羽黒飛んでね? ワザと?
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/07(土) 12:37:34.58 ID:InjPkL5jO
隼鷹も飛んでるな
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/07(土) 13:38:24.57 ID:YaNuIU80O
>>94
の頭を見る限り、今イベのネタ浮かんだから先にそっちやってるだけだと思ったが
108 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/07(土) 23:32:55.91 ID:jQzBNale0
>>99
>>100
>>101
>>102
>>103
>>104
ありがとうございます。艦娘たち、本編で使用させていただきます。まだ募集も続けるつもりなので、もしあれば、どうぞ(コンドームは作戦参加出来ません
>>105
>>106
>>107
私の説明不足ですね……申し訳ありません。
イベント期間中なので、先に思いついた方から書かせてもらっています。そう言う時もこれから結構あると思うので、飛ばしていたら「まだエロネタが思いついていないんだな」と軽く流してあげて下さい
次の更新はおそらく明後日夜になるかと思います
109 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/10(火) 00:12:01.01 ID:2YwGaZfZ0
――ビスマルクの場合――
武蔵「ふむ……他の鎮守府の艦娘も集めて、合同でチームを作るなんて。よほど今回の作戦は厳しいんだな」
大和「武蔵は人見知りだから、あんまり新しい方と一緒に行動したくないのよね」
武蔵「ふんっ。そんな冗談が言えるだけ頼もしいな」
大和「あら冗談だなんて悲しいわ、私は武蔵が本当に人見知りしやすい子だからそう言っただけなのに」
武蔵「私が取りこぼした敵は任せたぞ」
大和「………ふふっ武蔵にそう言ってもらえて嬉しいわ」
武蔵「――これより敵航空隊観測地点に突入する。全艦、之字運動を継続しつつ速力を上げろ、上方の注意を怠るな」(ズザザザ
大和「了解」
ビスマルク「分かったわ」
速吸「りょ、了解しました」
蒼龍「第四偵察隊、発艦!」(ピュンッ
飛龍「同じく第四偵察隊発艦!皆、頑張ってね」(ピュンッ
武蔵「(チッ…コイツ、さっき初めて顔合わせをしたばかりだよな……何でこんなにピッタリ合わせられるんだ)」
ビスマルク「………………」(ズザザザザザザザ…
武蔵「(………ちょっと聞いてみるか)」
武蔵「なぁ!…えっと、びすまるく、だったか?どこの鎮守府から来た」
ビスマルク「アナタたちが想像しているよりも、田舎で、周りに何も無い鎮守府よ。電車で移動しなきゃ買い物もろくに出来ない」
武蔵「お、怒ってるのか?」
ビスマルク「ちょっとここに来る前にからかわれてイライラしてるだけよ。ごめんなさい私情は挟まないようにするから」
ビスマルク(@偶然二人きり『そ、それじゃあアトミラール。行ってくるわね』(帽子ギュッ
提督『あぁ気をつけて。他の子たちにもよろしく伝えておいてくれ』
ビスマルク『…………あ、あの…ほら、それだけじゃないでしょ……もっと見送りに相応しい行動を』
帽子<わざわざ外してるんだから察しろよ
提督『んっ……あぁ、そうだったな。すっかり忘れていた』(スタスタ
ビスマルク『えっホントにいいの?』
提督『当たり前だろ』
ビスマルク(ポフッ///『……う、うん。そうよねアトミラール、今日は物分りいいじゃな――』
提督『お小遣い。これで飲み物でもお菓子でも自由に買』<(ゴフッ
110 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/10(火) 00:16:07.40 ID:2YwGaZfZ0
ビスマルク「ぐうの音も出ないくらいの戦果あげてやるんだから。絶対に見返してやる…」
大和「でも、どうしてそんな所に?ビスマルクさん程の実力があれば、もっと設備の整った鎮守府にでも」
ビスマルク「えっ。ま、まぁそれもそうなんだけど」
ビスマルク「(前の鎮守府を追い出されたからコッチに来たなんて言えないわよね)」
ビスマルク「あそこは私がいなきゃ駄目だから。仕方なく残ってあげてるの。ホントだらしない艦娘ばっかりで困るわ」(ふんっ(どやぁ
大和「……なるほど。住めば都ということですね」(ニコッ
ビスマルク「素晴らしい解釈ね。大和撫子の精神はアナタに受け継がれて行ったのかしら」
大和「ありがとうございます。海外のお友達なんて初めてなので、とても嬉しいです」
蒼龍「ビスマルクさんって、ドイツ生まれなんですよね?凄く綺麗な髪……いいなぁ、羨ましいです」
飛龍「蒼龍は胸にばっかり栄養が行ってるから、髪の艶が皆無なんだよなぁ。まぁ仕方ないよ」
蒼龍「喧嘩売ってる?ねぇ飛龍さっきのヤツって喧嘩売ってるよね」
武蔵「(場のムードまで持っていかれた……)」
武蔵「(クソッこんな奴にこの隊の主導権を渡してたまるか)」
武蔵「おいびすまるく。緊張感が足りな」
速吸「敵魚雷捕捉しました!右舷三時の方向。魚雷線近づいて来ています!」(双眼鏡スチャッ
武蔵「何っ!? おい蒼龍、お前の艦載機は何をやってるんだ、これならプラモデルの方がいい仕事をするぞ」
蒼龍「わ、私の艦載機は皆優秀なんです!馬鹿にしないでください」
ビスマルク「そうよ、プラモデルなんて組み立てるのだけでイライラしてぶち壊しちゃうじゃない」
飛龍「二人とも反論してる場合じゃないでしょ!偵察機は正面と右舷の二手に分かれて敵艦隊を探して」
(・ワ・)<了解しましたー
武蔵「進路1―8―0!全艦全速前進、このまま走り抜けるぞ」(ズザァァァァァァァァァァ!!
大和「皆さん、出来るだけ戦闘は控えて下さい。私たちの目的は敵本土の破壊。無駄弾を撃つ必要はありません」
ビスマルク「……………………ねぇ。どうして逃げるのよ」
武蔵「お前さっきの話を聞いていなかったのか!余計な戦闘は余計な被害を生むだけだ、いいから指示に従え」
ビスマルク「あの敵だって、どうせ取り逃がしたら別の艦隊を襲うんでしょ?じゃあここで仕留めればいいじゃない」
速吸「そ、それが出来れば誰も困りません」
ビスマルク「話変わるけどどうして野球部マネージャーがここにいるの?」
速吸「はやすいです!は、や、す、い!私だって立派な艦娘です」
飛龍「たわわな胸から母乳を出して、私たちの補給をしてくれるんです。いい子なんですよー」
ビスマルク「へー。海の上で胸をさらけ出すなんて凄い勇気ね」
速吸「本気で信じちゃってるじゃないですかぁ!」
速吸「ってそんな事話してる場合じゃありません」(ハッ
速吸「今、敵艦隊と私たちは高速で移動しているんです。こんな状況で砲を当てるなんて、五十メートル離れた空き缶をボールで当てるくらい難し事くらいご存知でしょう」
水柱<ドゴォォォォォォォォォォォォ!!
速吸「んひゃっ」(ビクッ
蒼龍「魚雷後方にて爆発。距離およそ三百!!」
飛龍「敵艦発見!方位0―8―3。武蔵さんこの距離なら逃げ切れま<ドゴォォォォォォォォォォン!!
111 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/10(火) 00:16:41.44 ID:2YwGaZfZ0
<…………ギィィィィィァァァ…ギィィィ…グギギギギギ(メラメラ…
ビスマルク「五十メートル先の空き缶にボールを当てるなんて、プロ野球選手なら出来るんじゃない?」
武蔵「んなっ………………」
速吸「砲を当てられちゃったら。私の皮肉になってないんですけど」(うぐっ
武蔵「そ、そんな馬鹿な!お前どんな忍術を使ったんだ、これは仕組まれた結果なんだろ」
ビスマルク「ジャパニーズ手品ね。ふふん、この前アトミラールと買いに行った本で読んだわ。ドイツ人だからって、馬鹿にしないで頂戴」
武蔵「そういう意味じゃない!」
大和「初段命中ですか。うーん、これは感服せざるをえませんね」
飛龍「……しゅごーい」(しゅごいのー
蒼龍「て、敵残党散り散りに逃げていきます。おそらくもう追ってこないかと」
ビスマルク「これでもう追ってこれないし、出会ったとしても、はぐれ艦隊に成り下がってるわ」(ズザァァァァァァァァァァ
ビスマルク「アトミラールの鎮守府は競争が激しいから、これくらいしないと負けるのよね」
武蔵「だ、誰に」
ビスマルク「そりゃあ沢山。私たちは深海棲艦よりも身内に敵が多いから」
112 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/10(火) 00:17:23.62 ID:2YwGaZfZ0
――神通の場合――
弥生「…………………」(ズザァァァ
卯月「…………………」(ズザァァァ
叢雲「…………………」(ズザァァァ
古鷹「…………………」(ズザァァァ
神通「…………………」(誰も近づけないオーラ(ゴゴゴゴ
加古「だよなぁ。やっぱり出撃の後くらいぐっすり休む為の休暇が必要だと思うんだよ……ふぁーあ、ほらねみぃ…」
北上「そうだねー。バカンス行きたいねー」
加古「海行って泳ぎてぇ……あっ、ここもう海か」
北上「あっ、確かにそれもそうだねー」
加古「あひゃひゃひゃひゃひゃ」
北上「あはははははははははは」
卯月「(アイツら、頭のネジ数本無くなってるピョン)」
弥生「(神通さんの隊で……楽しそうにお喋り……弥生怒ってないけど……飛び火は受けたくない)」
古鷹「す、すみません神通さん。ホントはこんなにふざけた子じゃないんです!」
神通「えっ、い、いえそんな。コチラこそ新参者の私が旗艦を務めさせてもらうだなんて思ってなくて」
神通「も、もし気になる所があればご指摘下さい。皆さんのお役に立てるよう精一杯努力しますので」(ペコペコ
卯月「(あれっ。噂に聴いてたら感じと違うピョン)」(はうぁ!!
弥生「(……意外といい人……なのかも)」
加古「神通さんってさー、北上と同じ鎮守府なんだよねぇ?」
神通「はい。加古さんと古鷹さんも同じなんですよね?」
加古「まぁ私らは二人で一人みたいなもんだからね、ねぇーー古鷹ぁぁぁ」(抱きつきガバッ!!
古鷹(ぐふっ「ホントはこんな酷い子じゃないんです!重巡ってこんなオカシイ子ばかりじゃないんですよ!」
神通「か、加古さん。隊列は崩さないようにお願いします、それと大きな声を出すのもなるべく控えてもらって」
古鷹「す、すぐに黙らせますから!」
<ねぇねぇ古鷹ぁちょっとだけ寝ていい?(頬スリスリ
113 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/10(火) 00:17:56.99 ID:2YwGaZfZ0
神通「弥生ちゃんと卯月ちゃんも、二人は同じ鎮守――」
卯月「そ、そうです!」
弥生「右に同じ……です」
神通「………………」
卯月「きょ、今日は神通さんの隊に配属されたことを光栄に思っている所存!ピョンっ!」
弥生「そこまでじゃないけど……精一杯頑張ります」
神通「………私ってそんなに怖いですか?」
北上「仕方ないよ神通。鬼教官っぷりはもう全ての鎮守府にいる蝿さえ知ってる常識になっちゃったから」
神通「………………そうですか…」
卯月「や、やっぱりイイ人なんだピョン!こんなに悲しそうな顔を出来る人に鬼なんて名前似合わないピョン」
弥生「鬼教官は……デマだったんだと思う」
神通「では、問答無用で皆さんには全力を出していただけますね」
卯月「完全にやっちまったピョン」
弥生「ちょっとでも安心した……私が負けだった…」
神通「私の指導をご存知なら。身体が動く限り作戦成功の為に動いていただぎす」
古鷹「……………………」
加古「……………ちょっと帰ろうかな」
神通「加古さん?」(ニコッ
加古「………ぐ、具体的に私たちはどうすれば」
神通「とりあえず私たちの任務は、敵補給艦の撃破です。発見した敵艦は全て沈めます」
北上「おお、連続で戦い続けるってことか」
神通「北上さんはもう把握済ですよね?」
北上「まぁ、神通さんならそれくらい来ると思ってたけど……。私の場合苦手な砲撃もしなくちゃいけないっていうのがねぇ」
卯月「そのどこに鬼畜ルールが適応されるんだピョン」
神通「はい。ひとまず休憩と睡眠はないと思ってください。魚雷、主砲弾薬、対空弾、燃料。切れるまで戦い続けましょう」
古鷹「…………………………」
神通「では異論もないようなので、これより『ぶっ倒れるまで戦い続ける作戦』発動します」
北上「無いと言うか、言わせてないだけなんだけどねぇ……」
卯月「この人が一番イカれてたピョン」
神通「何か言いましたか?」
弥生「卯月ちゃんが言った…私は内に秘めてただけ……です」
114 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/10(火) 00:18:41.49 ID:2YwGaZfZ0
今日はここまで。色々と登場させましたが、結論は皆可愛いからおっけーに落ち着きました
次は少し先を予定しています。気長にお待ちください
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/10(火) 03:01:33.00 ID:Af85MoHAO
さくせん:ガンガンいこうぜ!
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/10(火) 21:15:57.04 ID:y3r4JVcY0
E-6で何度艦爆瑞雲しても勝てずめげてるぼく、高みの見物できず
117 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/12(木) 21:02:36.15 ID:wTZ6yuji0
【報告】
次の更新は明日夜になります。亀以下の超低速更新、娼鶴に免じてお許しください
気づけば艦これを数日触っていない環境に陥ってしまった……あぅぅあ…うぅ……親潮が夜な夜な姉妹に隠れてしている一人エッチのお手伝いがしたい…うぐぅ…クチュクチュ音を立てて潮水プシャー…うぅ……
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/12(木) 21:09:41.70 ID:is1xfISmO
許しても良いがそれにはまず瑞鶴を出せ
119 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/13(金) 19:28:35.79 ID:1uSy2iqr0
――島風の場合――
叢雲「もうっ、ちゃんと動きなさいよこのっ!これじゃあ全然差が開かないんだけど!」(ズザァァァズザッズザッ!!
時雨「本部に伝令は送って、支援は要請してるんだけど。今冷静に考えたら皆出撃しちゃって誰も応援に来てくれなさそうだね」
時雨「とんだ誤算だったよ」
夕立「時雨ちゃんそんな呑気に解説してる暇ないっぽい!」(ピョンッ!!ズザッズザザァァァァァァ
戦艦タ級flagship<ヤツラヲトリニガスナ…
戦艦ル級<ギギィィィィィ!!
長月「戦艦タ級flagship―1…戦艦ル級flagship―3…残り雷巡ネ級elite……駆逐六隻がするべき相手ではないな」
文月「夜戦ならまだしも昼で倒すなんて私には無理だよぉ」(ズザァァァァァァァァァァ
叢雲(イラッ「だから今全力で逃げてるんでしょうが、それくらい分かってるわよ!!」
文月「ひっ………」(うっ
文月「う、うぅぅぅぅ…」(ポロポロ…
長月「おい私の文月を泣かすなんていい度胸してるな。どういうつもりだ」(ギッ
叢雲「はぁ!? これって私のせいじゃないでしょ。怖気づいて泣き出したのはソッチに非があるんじゃないの」
長月「いくらなんでも言い方というものがある」
叢雲「海の上でこんなしょうもない喧嘩はしたくないの」
長月「睦月型だからといって舐めるなよ。痛い目みるぞ」
叢雲「いいわやってあげようじゃない。生まれ持った性能の違い、分からせてあげる」
島風「二人とも喧嘩してないでー。ほら、スマイルスマイルー」(ニコぉ
時雨「そうだよ。今は撤退しつつ少しでも敵戦力を削ぐために頭を使わなくちゃ。ほら頑張って夕立」
夕立「し、時雨ちゃんも撃ってっぽい!」
時雨「僕の聖域は夜だからね、夕立はその火力なら急所に当たれば戦艦を落とせるでしょ?適材適所ってことだよ」
夕立「うぅー。上手く言いくるめられてるだけっぽいぃー」
叢雲「…………呑気なヤツばっかね」
叢雲「…………………」(チラッ
長月「文月が泣き止んだからもういい」(ドカンッ
文月「えぇぇい、あったれぇぇい!!」(バンバンバンッ
叢雲「それはどうもありがとうございました!」
長月「それでこれからどうするんだ?島風」
島風「うーん。とりあえず逃げよっか」
島風「敵はちょこまかと動いて避け続ける私たちを目の敵にしてるみたいだし……」
島風「これだけ注意を引けたのなら、御の字だよ。ジリ貧だけど、逃げながら砲撃を避けられるだけ避けて、少しでも長く時間を稼ごう」
時雨「そして、あわよくば敵艦隊に被害を与える……そうかな?」
島風「うーん。それが理想かなぁ」
文月「スゴーイ島風ちゃんがちゃんとしたこと言ってるー」(パチパチパチ
島風「にひひー、提督の真似だよー。ここに来る前に提督と二人で旗艦の勉強したんだ」
120 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/13(金) 19:30:00.97 ID:1uSy2iqr0
砲撃音<ドゴォォォォォォォォンッ!!
夕立「うおっと!な、なかなか危ないっぽ」
水柱<バッシャャンッ!!
夕立「ちょっ――」
水柱<バッシャンッ!! ドボォォンドボンッドボンッ!!
夕立「ひぃぃやぁぁ!ど、どんどん正確になってきてるっぽぃぃ」
長月「それは太陽が東から昇って西に沈むと同じくらい当然だな」
時雨「向こうには電探があるからね、時間をかければ徐々に精度はあがってくるのは当たり前だよ夕立」
文月「もう服ビショビショだよぉ」(REC
夕立「そ、それくらい分かってるぽいっ!」
叢雲「………………」
タービン<(白煙プスプス…
叢雲「(こんなヤツらの踏み台になるのは嫌だけど……案山子になってボコボコにされるよりましね)」
叢雲「ねぇ隊長。ちょっといい案があるんだけど聞いてくれない?」
長月「駄目だ。一人だけ隊から離れて、深海棲艦の的に転職するなんて許さない」
叢雲「…………はぁ……」
叢雲「見たらわかるでしょ。最初の砲撃のせいで私のタービンおかしくなってるの。今全速の半分くらいしか速度は出てない」
叢雲「これならいつ止まってもおかしくない。止まっちゃったら私は的になる。どっちみち狙われるのは私よ」
叢雲「それとも皆で仲良く海の底に沈みたいの?」
長月「…………………っつ」
夕立「………それは…」
叢雲「向こうの主砲のデカさは私たちの何倍も上、私たちの勝ってるところは速力と魚雷」
叢雲「肝心の速力は私のせいでおじゃんだし、魚雷の飛んでくる方向が知られている今、そっちも意味がない」
叢雲「それなら最善の手を尽くして、少しでも誰かが生き残れる可能性を上げる……」
叢雲「…それが艦娘としての散りざま。掟じゃない」
島風「掟なんて守ってたら、気づいた時にもっと大切なものを守れなくなってるから嫌いだなー」
叢雲「………………ふざけないでよ」
砲撃音<ドゴォォォォォォォォォン!!
ル級<ギィィギギギギギギギギギ…!
時雨「よっと」(ズザッ
水柱<ドボオォォォンッ!!
121 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/13(金) 19:30:37.41 ID:1uSy2iqr0
叢雲「な、ならこのまま全滅するつもり!?旗艦ならそんな甘っちょろい考え捨てなさいよ、いいからさっさっと私に命令しなさい!」
島風「叢雲ちゃんはそのまま撤退して、長月ちゃんと文月ちゃんは叢雲ちゃんの護衛。っていうか引っ張ってあげて」
島風「それで、夕立ちゃん時雨ちゃんは私に着いて来て」
叢雲「ひ、人の話を聞きなさいって!あなたたち三人じゃ絶対に勝てない、馬鹿なのこの戦力差よ!」
叢雲「夜まで待つつもりなら、まだ五時間はある。それまでどうするつもり!」
長月「よーし、行くぞ叢雲。喧嘩がしたいなら生きて帰らないとな」(右手ガシッ
文月「そうだねー」(左手ガシッ
叢雲「は、離しなさいよ、あなたのとこの艦娘が、仲間が死にに行くも同然なのよ分かってる!?」
長月「私の鎮守府の駆逐エースだぞ?私は島風に従うだけだ」
文月「島風ちゃんが大丈夫って言ってるの。だからだーいじょーぶ」
叢雲「わ、私はそんなことされても嬉しくな」
島風「私の鎮守府の提督はねぇー、凄く優しいんだー」
叢雲「…………はっ?」
島風「だからよくちょっかい出したりして遊んでるだけどねー(突撃)」
長月「あれは生と死を分けるちょっかいだけどな」
島風「それでね、本当の娘みたいに接してくれるんだ。怒るときはちゃんと叱ってくれて、一緒に笑って遊んでくれるの」
島風「提督というよりお父さんに近いかな」
タ級<シズメ…(ドゴォォォォンッ!!
島風(ズザッ「………」(ドボオォォォォ…
島風「叢雲ちゃん……言ってる意味分かる?」(ガシュンッ…
叢雲「全然分かんないわよ!」
島風「とにかく皆無事で帰るんだよぉー!」
叢雲「……じゃ、じゃあ私の為にアナタたちが沈むなら、本末転倒もいい所――」
島風「勝つよ」
叢雲「……………………」
島風「にっしっしっー。それじゃあ長月ちゃん。よろしくねー」
長月「了解隊長。ほら、せーので引っ張るぞ」(タービンギュルギュルギュル
文月「おっけー」
叢雲「………沈んだら許さないから」(ギッ
島風「はいはい。スマイルスマイルー」(ニコぉ
122 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/13(金) 19:31:15.92 ID:1uSy2iqr0
時雨「――と強がったのはいいんだけど、これ勝てる気がしないね」
ル級<ギゴォォォォギギギギギギギ!!
夕立「この道を譲ったら、叢雲ちゃんたちが危ないから。ルートを逸れることも出来ないっぽーい」
ネ級<ギィィィィィィィィィィィ!!(魚雷管ガッコン…キュルキュルキュル
時雨「…………………ふぅ」
時雨「美味しい食べ物いっぱい食べてから来れば良かったかも」(にへら
夕立「ちょっと悲しいこと言わないで欲しいっぽぃぃ!」
時雨「まぁやるだけやるけどね……私たちにしか出来ないコトもある」(ガコンッ…
時雨「ねっ夕立もそう思うでしょ?」(チラッ
夕立「夕立は目の前にいる敵を倒すだけ。時雨ちゃんみたいに賢い頭持ってないぽーい」(バンバンバンッ
時雨「………………うん。確かにそうかも」
タ級<……………………(…グギギギギギ…
時雨「……いいさ、来なよ。全力で相手してあげる」
島風「おうっ!二人は全速力でこの戦闘から撤退して」(プシュゥゥゥ
<『――タービン正常。ウィング正常。安全装置解除中――』(ガッコン
123 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/13(金) 19:32:17.43 ID:1uSy2iqr0
夕立「何変なこと言ってるぽい!?それじゃあ島風ちゃんが囮に……ってナニソレ」(目点
時雨「……………」
島風「それでぇー。砲撃音が止まったら、ここに戻ってきて欲しいかな。これ使っちゃったら燃料カラになっちゃうんだよねー」(屈伸一二っ
島風「だから鎮守府までの運搬ヨロシク!!」(親指グッ
<『――運転確認……活動限界まで残り三分――』(ブルルルルルルッ
時雨「……うん、やっぱり君のことだから何かあるだろうと思った」
島風「あぁこれ?」
島風「明石さんにお願いして一緒に造った、私専用の艤装なんだー。似合ってる?」
明石「――せっかく皆に造った装備も、今回の戦闘に全員持ってちゃうんだから…………」
明石「あーあ、破壊してくる気満々なんだろなー」(スパナカチャカチャ
夕立「似合うというか…艤装に魔改造をする人なんて初めて見たっぽい」
島風「提督にバレたら、危ないって怒られちゃうから皆黙ーって装備してきてるんだ」
島風「よしっ!駆逐艦島風、仲間を守る為に敵艦隊を全員沈めることをここに誓います!」(右手ピンッ
うさ耳<ぴょんっ♪
時雨「それじゃあ僕たちはアッチで待ってるよ、気をつけt」(ピュンッ!!
時雨「……………」(パラパラパラ……
<おーーーうっ!上手く隠れててねー!(バック走行
<ズザッズザザザザザザザザザザザザザザザザザザ(プシュゥゥゥ…!!
タ級<……チマヨッタカ…ヤレ
ル級<ァァォォォォオオ(ドゴォンッドゴッ!
ネ級<キィィィィキキキキィィ
124 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/13(金) 19:32:56.84 ID:1uSy2iqr0
夕立「――わ、私たちは手伝わなくていいっぽい?」
時雨「むしろ足でまといだよ…もうあんな遠くだ、低く見ても六十ノットは出てるね」(双眼鏡
夕立「………速いねー」
時雨「時速百二十キロくらいかな……体感速度はもっと上だろうけど」
時雨「その全てが一瞬で流れていく景色の中、巧みに舵と砲を操ってるのが島風の恐ろしいところだよ…伝説のうさ耳の噂は本当だったね」
夕立「……………………だねー」
時雨「あっ燃えてる。ネ級かな」
夕立「……………………」
時雨「………おっ、また燃えた。今度は大っきい火柱だよ」
夕立「……………しぐ――」
時雨「燃え上がる炎と耳を澄ませば聞こえてくる金属同士のぶつかる高音……うん、いい音色だ」
夕立「うぅぅ!よく分かんないぃー時雨ちゃん、双眼鏡貸してっぽい」
時雨「嫌だ」
夕立「……………ゆ、夕立暇っぽい」
時雨「おぉ、翔んでる」
夕立「翔んでる!?」
夕立「み、見たい見たい見たい見たい!」
時雨「じゃあ十秒十円。ほら割安だよ」
夕立「はうあっ!!……お、お金を持ってくるんだった」(膝ガクッ
時雨「払えないから身体で払ってもらおうかー……なんてね」
夕立「ゆ、夕立の胸でいいなら触らせてあげるっぽい!」(胸寄せっ(ムギュっ
時雨「………いや、私は触っても嬉しくないんだけど」
125 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/13(金) 19:33:44.10 ID:1uSy2iqr0
これにて島風編は終了。こういうヒーロー物語は個人的に嫌いじゃないので書きましたが……やっぱり私にはエロが似合うのでしょうか?
次は潜水艦行きます。そしてだらだら長引かせて書くのも嫌なので、次でこの話は終わり(?)
ではまた後日
126 :
スレッドムーバー
★
[sage]:2016/05/13(金) 22:35:02.10 ID:???
このスレッドは一週間以内に次の板へ移動されます。
(移動後は自動的に移転先へジャンプします)
SS速報R
http://ex14.vip2ch.com/news4ssr/
詳しいワケは下記のスレッドを参照してください。。
■【重要】エロいSSは新天地に移転します
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462456514/
■ SS速報R 移転作業所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463139262/
移動に不服などがある場合、
>>1
がトリップ記載の上、上記スレまでレスをください。
移転完了まで、スレは引き続き進行して問題ないです。
よろしくおねがいします。。
127 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/14(土) 06:58:51.22 ID:JpBhBgB+0
移転を依頼されてしまったので、管理人さんの指示に従うことにします。移転後はソッチの大人なSSで細々と続けます、R指定があるので今より多少見づらいと思いますが、もしよろしければ見に来ていただけると幸いです……
詳しい規定範囲は分かりませんが、もうR指定もされて、エロと認定されたのなら、臆することなく、これからまで通りのエロ路線で突っ切らせていただきます。
長文失礼しました
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/14(土) 12:06:10.80 ID:aFA+DWFt0
R改二実装か、胸がエロいな
129 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/16(月) 00:37:05.22 ID:6ukVcnzJ0
次の更新は今週のどこかの日に投下出来ると思います。
この週さえ……ここだけ乗り越えれば更新ペースも元通りです。お詫びに隼鷹の回でエロいの投下する、おじさん嘘つかない
>>118
瑞鶴推しの方って、もしかして結構いるのでしょうか……ちっ〇いの勃起チ〇ビほどエロスを感じるものは確かにないと思いますが
>>128
せやね(にっこり
130 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/16(月) 18:18:19.10 ID:6ukVcnzJ0
――青葉の場合――
青葉「うおっと!」(ズザッ
青葉「これはこれは、もしかして?」
青葉「やっぱり来たァァ!ここで、深海棲艦のお姫様こと離島棲鬼ちゃんの登場。素晴らしいゴスロリ・オブ・ゴスロリ」(パシャパシャパシャ
離島棲鬼<………ウルサイ…
軽巡へ級flagship<(スルッ
青葉「アナタは私の模写体ではないので沈んで下さい!」(ガッコン(ドコォォォンッ!!
<ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ(一人無双
鈴谷「……………人って、何がキッカケで変わるか分からないよね」
熊野「鈴谷!ねぇ鈴谷!さっき海の上でこんなキラキラした物を拾いましたわよ!」
熊野「水の上にぷーかぷかって。誰かの落し物かしら」
鈴谷「うん、それはゴミで、単なる空き瓶の蓋だけど。くまのんが相変わらずで安心したよ」
熊野「うわぁー……スゴク綺麗ですわ、私この子に名前をつけてあげたいんだけど。何かいい案はないかしら」
熊野「鈴谷なら、きっといい名前をつけてくれるわよね」(wktk(瞳キラキラ
鈴谷「うおっ、まぶしっ」
131 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/16(月) 18:24:14.10 ID:6ukVcnzJ0
――瑞鶴の場合――
瑞鶴「………………………」(ズィィィィィ…
翔鶴「いやっ。もう提督ったら……まだ初日の夜なのに、そんなにされたら体力が持たないですよぉぉ」(えへぇえへぇ(テレテレ
瑞鶴「………………………」(ズィィィィィ…
翔鶴「はいっ、なんです?……翔鶴の胸で挟んで欲しい?提督……/// もう仕方ありませんね…特別ですよ、出す時はちゃんと言ってからお願いしますよ」
瑞鶴「………………………」(ズィィィィィ…
翔鶴「よいしょ…あはっ……提督の大きい。あっ駄目っ。先っぽは敏感だからあんまりコリコリしないで…んんっ、ちょっと提督ったら…あんっ」(ビクッ
瑞鶴「……………何やってるの?」
翔鶴「予行練習よ」
瑞鶴「……………そっか」(ズィィィィィ…
葛城「ず、瑞鶴先輩の今日のパンツの色って、な、なんですか。白ですか黒ですかそれとも私と同じピンクですか」(ハァハァハァハァ
瑞鶴「………………………」(ズィィィィィ…
天城「すいません瑞鶴先輩!ちょっとこの子久しぶりの再会ではしゃいでるみたいで」(グギギギ
葛城「ず、瑞鶴先輩の匂い…瓶に詰めて部屋に飾るようと、保管用と、使用用(意味深)に小分けして使い分けたいと思います」(スリスリスリスリ
<瑞鶴先輩が対応に困ってるでしょ!それに今は作戦中、もっと緊張感を持ちなさいってば(引っ剥がし
<は、離してよ天城姉!天城姉だって作戦中なのに、すぐ海の上で寝るじゃん
<そ、それはまだ着物を着てた頃でしょ。いいからお姉ちゃんの言う事聞きなさい!(ふぬぬー(非力
瑞鶴「…………………………」(ズィィィィィ…
翔鶴「はぁ……初日の夜から熱いアツイ抱擁とベロ足しキスから始まる営み……んあっ…き…気持ちいい///」
瑞鶴「…………………………」(ズィィィィィ…
翔鶴「んっ…あっ…提督のおっきなおち〇ぽが私の中に…そして奥まで激しく、何度も打ち付けられて……くあっ、想像しただけで…イ、イクッ」(クチュクチュ
瑞鶴「…………………………」(ズィィィィィ…
葛城「し、白だぁぁぁぁ瑞鶴先輩のパンツは天使の羽が生えた純白だぁぁぁ!!」(瑞鶴のスカートピラっ
天城「カツラギッ!?」
瑞鶴「…………………………」(ズィィィィィ…
瑞鶴「(屑一人……淫乱一人に挟まれて…水温むころ)」
瑞鶴「(――瑞鶴かな)」(短歌(ポポンッ
<んあっ…んっ……て、ていとく…んぁぁ///(ビクンビクッ
<good smell!!(クンカクンカ
132 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/16(月) 18:28:42.25 ID:6ukVcnzJ0
短いですが今日はここまで。葛城のキャラ崩壊は……娼鶴に慣れてる方にとっては許容範囲であることを願います
追記
※このスレはキャラ崩壊があります
次に続きます
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/16(月) 23:08:01.49 ID:qavcLC0GO
葛城じゃなくて葛城だ……
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/17(火) 15:51:33.78 ID:yfGpW4G3o
俺の嫁艦がド変態に・・・
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/19(木) 08:24:14.77 ID:3QOlHV900
なんだこれ?
なんだこれ?
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/19(木) 09:33:52.71 ID:2ApbzM1vO
葛城(かつらぎ)では無い
葛城(くずしろ)である
137 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/20(金) 01:06:01.16 ID:i0UOpP270
きちんとお姉ちゃんしてたり、純粋に提督を愛してたり、照れながら伊東ライフとか可愛いことしてる翔鶴の画像を見ると、心がチクッと痛む
明日夜or明後日夜、続きを投下します。潜水艦話です。そして明日が終われば更新ペースは通常に戻ります
>>101
榛名は、主要メンバー入り計画艦娘の一人なので今回の登場は見送らせていただきます。申し訳ありません
>>133
>>134
>>135
>>136
リクあれば再登場させますよ? 以後、どうぞ葛城をよしなに
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/20(金) 10:09:27.58 ID:zafzDmLlo
>>136
お前のせいで葛城(かつらぎ)が葛城(くずしろ)にしか読めなくなった訴訟
139 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/21(土) 22:43:58.69 ID:KQ4gUQgQ0
――潜水艦の場合――
伊19(以下イク「…………イクの魚雷発射なのねー」(シュポンッ
伊168(以下イムヤ「ねぇ……これって何週目くらいかな。もう私たちこの海域の住民票もらってもいいと思う」
伊8(以下ハチ「今日は…二十四週目。昨日は四十五週したと思う」
伊58(以下ゴーヤ「目標をセンターに入れてスイッチ…目標をセンターに入れてスイッチ」(ポシュンッ
イムヤ「……………………」
ハチ「………ゴーヤ。もう魚雷は打ち切ってr――」
ゴーヤ「目標をセンターに入れてスイッチ…目標をセンターに入れてスイッチ…」(ポシュンッ
イク「イクの酸素魚雷。発射なのー」(シュポンッ
ハチ「……………………」
イムヤ「……………………」
140 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/21(土) 22:44:50.89 ID:KQ4gUQgQ0
<(ザパァッ…
イムヤ「うぅーーんっ。やっと折り返し地点かぁ」(スク水ギューッ(ビチャビチャ…
ハチ「お昼休憩というなの早食い競争の始まり…なのね」(水抜き(トントン
ゴーヤ「おお…おぉぉぉぉ……お昼ごひゃんでち」
イムヤ「ほらしっかりして。今日はいつもの鎮守府じゃないんだから、第一印象大事だよ」(ペチペチ
イク「あー…そういえば今日はあのブラック提督の鎮守府がガラだから、特別に、他の鎮守府にお邪魔するんだったけ」
イムヤ「うん……でもさ、よりによってこんな辺鄙な所を指定されるなんて――」
鎮守府<(デデンッ!!
ハチ「佇まいは立派だけど、周りに目立つ建物もないし、街で買い物がしたかったら遠くに行かないとなさそう」
イク「まだ私たちの鎮守府の方が立派なの……」
ハチ「こんなに周りに何もないと。私たち誘拐されても誰にも見つからないかもね」
イムヤ「ちょっ、ふ、不吉なこと言わないでよ」
ハチ「ほらー。よくある同人誌とかって、こういう変地に連れてこられた、幼気な少女たちが見ず知らずの男たちに囲まれて犯されちゃう…」
イク(ビクッ!!
ハチ「……ありそうじゃなーい?」(ニタニタ
イク「イクまだ誰のモノでもないし、初めてはちゃんとした形で迎えたいの…」(首フルフル
ハチ「あれっ。イクってー、清楚系ビッチ系じゃなくて、ビッチ系清楚だったんだー。てっきりもう二穴ともガバガバのユルユルで――」
イク「ハッちゃんあんまりなの!イクはそんな簡単に股を開かないの!」
ハチ「名前が卑猥なのに?」
イク「そ、それは私が望んで付けた名前じゃないの!」(ポコポコ
ゴーヤ「カイモノ…街……有給休暇……」
イムヤ「ほら行くよ、早く提督に挨拶しにいかなきゃ」(スタスタ
141 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/21(土) 22:46:08.30 ID:KQ4gUQgQ0
【作戦終了】
《鎮守府で一番広い部屋――食堂》
加賀「あの……提督…」
提督「………………うむ。言いたいことは分かる」(@ちょっと高い位置
加賀「その身体にまとわりついているスク水女子たちは誰ですか」
ゴーヤ「…………」
イク「…………」
イムヤ「…………」
ハチ「…………」(ピタァー
文月「司令官が、また新しい女の子連れてきてるー」(ぷくぅー
長月「見ちゃダメだ!文月には早すぎる大人な世界なんだぞ」
提督「な、なぁ心がズキズキ痛むからそんな会話しないでくれないか……」
翔鶴「スク水女子とずっぽり五人プレイ……そんな私の計算が間違っていたというの」(わなわな
瑞鶴「……ねぇ葛城。そろそろ終わりにしてくれない」
葛城「あ、あとちょっと…あとちょっとで先輩のパンツのスケッチが終わるんです。マン〇ジをイメージして……」(カキカキ
天城「そこ、もうちょっと影つけた方が生々しいんじゃない?あとピンク色つけた方が、淫乱に近づくんじゃ」(お手伝い
瑞鶴「……………」
提督「……取り敢えず、離れてもらえるかな。これから戦果の確認と報告が沢山あるから…動きづらいんだ」
潜水艦s<(すさささっ
142 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/21(土) 22:47:01.96 ID:KQ4gUQgQ0
――作戦終了お祝いパーティー――
<かんぱーーいっ!!(カンカカンッ
ビスマルク「ねぇアトミラール。やっぱり私ってこの艦隊に必要な人材よね? ほら何とか言いなさいよ、ねぇねぇってば」(胸押し付けムニムニ
提督「………………酒臭いぞ」
プリンツオイゲン「アトミラールさーん。私頑張ったんですよぉ?敵の艦、いっぱい沈めたんですよぉー?もうちょっと頭撫でるとか、してくれてもいいんじゃないですかー?」(うりうりうり
提督「………………」
提督「………………」(よしよし
大和(@向かいの席「私たちまでお食事をいただいてしまって、本当に宜しかったのでしょうか?」(モグモグモグモグ
提督「宜しかったのか伺いながら食べる量ではないが…別に構わないよ」
ビスマルク「ねぇねぇねぇー。優秀な人材にはそれなりの御褒美をあげるのが相応じゃない?だからもうちょっと可愛がるとかぁ」(ゴロにゃー
提督「……………………」(よしよし
ビスマルク「あひひー、く、くすぐったいわよ。もうちょっとゴシゴシ撫でてぇー」(ゴロンゴロン
プリンツオイゲン「私の胸揉みますかぁ?えへへー」
提督「………………悪酔いしすぎだ」
武蔵「(提督にここまでベッタリな艦娘も珍しいな…)」(ゴクゴク
武蔵「しかし、こんな過疎で人口が少なそうな街にも、立派な鎮守府と料理人と提督がいたものだな」(モグモグモグモグ
提督「それはどうも。料理人には自信があるんだ」
143 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/21(土) 22:48:02.73 ID:KQ4gUQgQ0
間宮「鳳翔さん!これ下処理済んだから、もう焼いちゃって下さい」(旧友
鳳翔「ええ。でも、もっとペースを上げないと間に合わないわ、腕が鈍ったんじゃない?」
間宮「…………まさか。鳳翔さんのペースに合わせてたら遅くなっただけですよ」
鳳翔「あらお上手。よく言うものですね」
磯風「行けマシュマロ、ゴーゴーゴー!」
マシュマロ(お皿吊るし「………………」(スッテケテッテテティー
島風「叢雲ちゃん。怪我だいじょーぶ?」
叢雲「だ、大丈夫よ!別にコッチだって感謝してるわけじゃないから、いちいち絡まないで頂戴」
長月「落ちたな」
夕立「落ちったぽい」
時雨「落ちたね」
文月「落とし穴なんか、どこにもないよー?」
叢雲<シャーーーーッ!!
熊野「あら美味しい!すいませーん、このお料理もう少しいただけるかしら、あとシェフも呼んでもらいたいわ」(もきゅもきゅ
鈴谷「よく食べるねー」
青葉「はいはーい撮りますよー、右手はグーで左手はパーで、せーの」
加古「カタツムリ!」(すちゃっ
古鷹「えっえっ!?……あっ……」
古鷹「………カ、カタツムリ?」(上目遣い(/////
青葉「別に何も言わなくていいですよー」(パシャ
古鷹「じゃあどうしてそんな掛け声なんですかぁー!うわぁぁぁぁぁ」
144 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/21(土) 22:51:04.07 ID:KQ4gUQgQ0
卯月「ぷっぷくぷーっ!」(頬っぺぷにっ
提督「……………」
卯月「……ぷっ、ぷっぷくぷー!」
提督「……………」
卯月「…ぷっ……ぷっぷくぷー」
提督「一緒に食べたいのか?」
弥生「皆が……駆逐艦の子が……提督と食べてきたらいいって……薦めるから……」
卯月「ぷっぷくぷーっ!」
提督「………それならそうと言えばいいのに」
隼鷹(ふらりふらり「なぁなぁ提督ぅー、ウサギって年中発情期って知ってたか?」(ちょいちょい
提督「むっ…そ、そうなのか?」
隼鷹「だからぁー、そのちっさい奴も提督の主砲を欲しがってだなぁー」
卯月「う、うーちゃんは発情なんてしないぴょん!」
隼鷹「へいはーつじょう!はーつーじょう!はーつーじょう!うーさーぎーのーはーつじょう!」
飛鷹「いい大人が何子供からかって遊んでるのよ」(グイッ(クッグリゥ!!
隼鷹「いたいたいたいたい!! ちくび!ち、乳首もげるから、ねぇホントに乳首伸びて痛いからぁぁ」(キィィィ
卯月「うぅぅー……ひ、ひどいぴょん…うーちゃんはそんなつもりじゃ」
飛鷹「な、泣かないで卯月ちゃん。ごめんねちょっと悪酔いしてたみたいなの、反省してるから許してあげて」(ギューッ
提督「反省というか、もう何も考えられてなさそうな顔してるぞ」
卯月「うっ……う、うぅ………」
卯月「うぅ……なーんて、うっそぴょ――」
弥生「卯月は発情してるよ」
卯月「弥生ちゃん!?」
翔鶴「――ところで提督?今回のMVPご褒美はいったいどの子にぃ……」
提督「んっ?…あぁ、あの子たちに休暇をあげることにした。三日間俺の鎮守府で面倒をみる」
翔鶴「……………………えっ?」
<お、美味しいでち、あれもこれも絶品でちぃぃ!
<シュトーレンは………あっ、ありましたー
<こんなに楽しい時間は久しぶりなのね!
<み、身売りされるんだ…私たちを料理で釣って……そのあとは…もう……お、玩具みたいに(ガクブル
提督「あの子たちだって翔鶴と同じ艦娘だ……」
提督「幸せを分かちあえるのが、仲間ってもんだろ?」
翔鶴「舞風ちゃん。今すぐアッチのスク水たちを爆雷で大破着底させてあげて」
提督「おい」
【結局。提督が全ての艦娘とデートする約束を結びましたとさ】
145 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/21(土) 22:53:49.70 ID:KQ4gUQgQ0
なんだか咳が止まらないなー、と思ったら軽度ではあるが気胸にかかっていた。体調管理の大切さを学んだ…
これにて時事ネタ終わり。長引いてしまいましたね、次は隼鷹さんの話にいきます!ほら卯月、ちん〇んだぞ(ポロンッ
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 03:19:11.05 ID:lF7bDEQT0
乙
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 14:00:47.25 ID:Rrgy9tY6O
乙ですカラダダイジニ
148 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/23(月) 22:58:54.48 ID:5HqwdXOO0
>>49
遅くなりました。では今から始めます
【犯人は隼鷹】
隼鷹「……………………」
提督(すやぁ…
隼鷹「(あれっ、なんで私の布団に提督が入ってるんだ?)」
隼鷹「(まぁまぁまぁまぁ、二日酔いの朝っていうのは、だいたいこういうもんだ)」(うんしょ
隼鷹「(これは何も不自然じゃない。隣で提督が寝てることの何がおかしい。一緒に飲んでたのならこんな結末誰しもが予想できるだろう)」
隼鷹「(順番に事を整理すれば、自然に答えは導かれる)」
隼鷹「(真実はいつも一つ。しかし、そこに辿り着くまでのルートは無数に存在するんだ)」
隼鷹「(よし、まずは今の状況をしっかり分析するところから始めよ)」(むくっ
隼鷹「(ここは……あっ提督の部屋か)」
布団<いきなり推理外れてるぞ
隼鷹「(ということはこれは提督の布団。間違って入ったのは私か……)」
隼鷹「(でも、提督の部屋ってのは鍵がかけられてるし、艦娘でも開けられるのは赤城さんくらいだよなぁ)」
隼鷹「(いや、翔鶴さんとか加賀さんとかだったら隠れてスペアキーは持ってておかしくないか…)」
隼鷹「(でも私は持っていない。持ってるのは自分の部屋の鍵と、自分専用の酒蔵の鍵だけ)」
隼鷹「(つまり私が酔った勢いで、そう容易く提督の部屋には入れないって訳だ)」
提督「んっ……んんー…」(ゴロン
隼鷹(ビクッ「うおっ」
隼鷹「(提督……なんだよ起きてるのかと思ったじゃんか)」
隼鷹「んっ……あれ…………あ、あれ?」(ぺたぺた
149 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/23(月) 23:00:22.42 ID:5HqwdXOO0
隼鷹「……………………あれぇ」
隼鷹「(パンツもブラジャーも無いって……もしかして私、全裸のまま提督と同じ布団で寝てたのか)」
隼鷹「(い、いやいや待て待て待て。落ち着くにも落ち着けねぇよ。なんですっぽんぽんなんだ)」(キョロキョロ
隼鷹「(……脱がされたのか、提督は寝ている私に乱暴して、布一枚残らず恥ずかしがる私を無理矢理に脱がして)」
隼鷹「(……か、身体中をペロペロと舐めまわされて……そのまま、私の中に…提督のが……入って)」(妄想
隼鷹「いやそれはないか」
隼鷹「(だが、見渡す限り私の服はこの部屋に無さそうだし…これは一体どういうことだ)」
隼鷹「(も、もしかして、酔っ払った勢いで自分から服を脱いで、提督とヤってしまった!?)」
隼鷹「(提督からそんなことはしないとして、私からは有り得る。別に提督のこと嫌いじゃないし、むしろ告白されたらオッケー出すくらいだけど…)」
隼鷹「(でも翔鶴さんとか加賀さんを押しのけて、一抜けで提督と)」(チラッ
提督「……………………」(すやぁ
枕<よく眠ってやがる
隼鷹「(……ヤッてしまったのなら……提督にそれなりの責任は取ってもらう義務はあるよね…)」
隼鷹「(………う、うん)」(キューーッ//////
隼鷹「……………………」
隼鷹「ってちがーーーーうっ!」(枕ブンブンっ
提督「んっ」
隼鷹「はっ!」
提督「……………………んん…」
隼鷹「……………」
隼鷹(コホン「(ま、まぁそれより、取り敢えずは今の時間を知らなきゃ動くに動けない、今は何時何ぷ――)」(布団ペラっ
提督「……んっ………んん」(もぞっ
隼鷹「…………ありぇ?」
150 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/23(月) 23:01:08.02 ID:5HqwdXOO0
隼鷹「(………………)」
提督の主砲<(しょぼん
隼鷹「くあっ!?」(布団ガバッ
隼鷹「(全裸だ、て、提督も何も着てない!)」
提督「むっ……」
隼鷹「ひっ」
隼鷹「(ば、馬鹿か私は、女の私が全裸だった時点で、男である提督もスッポンポーンになってるだろ普通……)」
隼鷹「(どうしてそこに頭が回らなかったんだ。私が全裸=提督も全裸。そんなの小学生でも推理出来るわ!!)」
隼鷹「お、おお、おおお……」(プルプル
提督(頭ポリポリ
隼鷹(ゴクリ「(………見てしまった…別にそこまで見たくは無かったモノを……いやちょっとは興味あったけど)」
隼鷹「……………はぁはぁ…んっ…」(キュンキュン…
隼鷹「(………まぁ…その…)」
隼鷹「は、初めて生で見たかも………男の人のちん」
<提督さーん。起きてますかぁー?
隼鷹「ひゃっ!!」
<………提督さん?
隼鷹「(……お、落ち着け私。大丈夫、鍵は内側からかかってるんだ…黙っていれば諦めて離れて)」
<(ガチャッ…カチンっ
隼鷹「(どうしてさも当たり前かのようにスペアキー持ってんだよクソ野郎ぉぉ!!)」(布団潜り(すぽんっ
鹿島「提督さーん?……寝ていらっしゃるんですか?」(チラッ
隼鷹「(ハァハァハァハァ…き、気づかずに出ていってくれ。頼む!)」(神頼み
提督(すやぁ…
今日はここまで。続きはまた後日
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/23(月) 23:19:09.07 ID:zEs9TLgOO
乙‼
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/24(火) 08:21:23.69 ID:I2gJpVkIO
おつ
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/24(火) 13:07:41.36 ID:PILhTwB2O
提督が起きてからの二回戦期待
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/24(火) 13:21:38.74 ID:My/UPjDtO
気付かずに鹿島が提督を…が面白いんだろうが
155 :
真真真・スレッドムーバー
:移転
この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
156 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/24(火) 23:20:20.67 ID:MEXiB2Vg0
スレが移動させられてら。
なんか除け者扱いされてるみたいですが、これからも変わらずエロいの書きます。そして次は久しぶりに本気出す
次は明日夜投下します
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 00:57:49.88 ID:+U4Odc8gO
了解
158 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/25(水) 18:50:33.49 ID:1tjfixwM0
鹿島「(うーん、念のためにスペアキーは持っていたのですが、提督が寝ていらっしゃるのなら仕方ありませんね)」(スタスタ
鹿島「提督さーん……鹿島ですよ。おはよぉーございまーす」(耳元ゴニョゴニョ
提督「………………」(すやぁ
鹿島「……………提督さーん?」(頬っぺツンツン
提督「んっ……んん…」
鹿島「うあっ………………ふふ」(頬っぺツンツン
鹿島「うふふ、可愛い♪」
鹿島「もう、せっかく鹿島が起床のコールをかけにきたのに眠っちゃうなんてヒドイ人です」(身体スリスリ
鹿島「起きないのなら、提督さんに悪戯しちゃいますよー」(体さすさす(べっとり
提督「んっ……んん…」
鹿島「ほらほらー。ここが気持ちイイんですよかぁ?」(コシコシ
鹿島「…あはっ、もっと触って欲しいんですか?」(ギュー
提督「…………………」
鹿島「……提督さんの身体……あったかくて気持ちいい…」(ベター
鹿島「…………………………」(そのまま十秒っ!
提督「…………………」
鹿島「よしっ、遊びはここくらいにして、鹿島そろそろ行きますね」(むくっ
鹿島「提督さんの妻になるためには、こんな夜這いを仕掛けて色仕掛けで落とすなんて手法。似つかわしくないです」
鹿島「それじゃあ、お弁当置いておきますから。起きたらちゃんと食べてくださいね」(にこっ
提督「……………」(すやぁ
鹿島「…………って、寝てるから聞こえてないか」(スタスタ
鹿島「まぁでも、せっかく寝ているんだったら、これくらい許してもらえる……よね///」(髪の毛耳にかけ…
鹿島「――提督さん、今日もお仕事頑張って下さい」(そーっ
頬っぺKiss<(チュッ…ペロッ……んちゅっ…
鹿島「んっ……ぷはぁ…んっ……んん」(ペロペロ
鹿島(プハァ…「……………………」
鹿島「あー、恥ずかし」(スタスタスタ
<(ガチャッ キィィィィィ バタンッ
159 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/25(水) 18:51:11.53 ID:1tjfixwM0
隼鷹「………………………」
隼鷹「はっアイツ何やってんの?」(イライラMAX
隼鷹「(いやいやいや。寝てる提督の身体に抱きつくとかその時点で有罪じゃん、ギルティーだよあれ)」
布団<全裸で提督と寝てたお前が言ってもなぁ……
隼鷹「(色仕掛けで落とすのは良くないとかいいながら、バッチリ練習済だよね。あの慣れた手つきどう見ても毎日練習してる動きだったけどドウイウコトデスカ?)」
隼鷹「(そして何?最後のアレ、提督が起きないと分かった瞬間キスって……)」
隼鷹「(……キ、キスってなんだよ)」(//////
隼鷹「(ま、まぁ音を聞く限り、ちゃんと頬っぺにしてたみたいだから…いいけどよ)」
隼鷹「(いや、それでもペロッて聴こえたよ?キスだけじゃ我慢出来なくてペロペロ舐めてる卑猥な音聴こえたじゃん)」
隼鷹「や……やってることが…明らかに一線超えてるじゃねぇか」
隼鷹「……………………」(ビクッ
160 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/25(水) 18:51:51.67 ID:1tjfixwM0
隼鷹「(あ、あれ…………な…なんかコッチまで変な気分になってきて……)」(キュンキュン(クチュッ
隼鷹(首ぶんぶんっ!
隼鷹「(だ、だいたいは鹿島が……私がいるにも関わらず……提督にエッチなことする鹿島が……)」(クチュクチュ…ネチヨォ
布団<抱きついたり、キスしただけだけどな
隼鷹「(わ、悪いんだから……これは私のせいじゃ…)」
隼鷹「あっ…………んんっ…ん」(ビクンッ
隼鷹「(あ、あれ…提督の隣で何やってるんだ………これじゃあ私が変態……は、早く……や、止め……なきゃ…ダメなのに…)」(指二本(ジュポッ…
隼鷹(ヌルッ クイッ「んあっ!……………んんーっ」
隼鷹(指咥えフーッフーッ…(クチュッ
隼鷹「(なんでこんなに……身体が敏感になって……感じちゃってるの…)」
隼鷹「ふあっ…………んっんあっ…」(ヌポヌポッ
隼鷹(腰ガクガク「んっんっ…」
隼鷹「あっ…て、提督……」(後ろから抱きつき(ギュッ
隼鷹「んひっ…あ、あぁ」(胸こすりつけ(先っぽスリスリ
隼鷹「(先っぼ…擦れるだけでイッちゃいそう……)」(勃起ビーチク(ピクピクッ
隼鷹「んく…あ…」
隼鷹「はぁ…んんっ」(クリクリ(ヌルッ…
隼鷹「(ダ、ダメ…こんな気持ちイイの)」
隼鷹「が、我慢……出来ない…………よ……」(指ヌポヌポ
隼鷹「ひあっ!…んっんあっ、あ、あっあっ」(汁ビチョビチョ(ヌポヌポヌポッ
隼鷹「(イッ、イクッ)」(ガクッ
提督「そろそろ起きてもいいか?」
隼鷹(クチュ…「……………………」(ピタッ
提督「いや……そ、その隼鷹の服は多分、この布団の下に隠してあったと思う」
隼鷹「………………」
提督「俺の服は、汚されないように引き出しに入れておいたから大丈夫だが」(モゾモゾ
隼鷹「………………」
提督「………………」
隼鷹「………………」
提督「………………………タイミング悪かったな、す、すまん」
提督「もう一回寝るから、どうぞ続きを」
隼鷹「取り敢えず、何も言わずに向こう向いててくれよ…」(カァァァァァァァァ…
161 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/25(水) 18:53:21.58 ID:1tjfixwM0
提督「…………」(服のボタンパチパチ
隼鷹「…………」(スカートハキハキ
提督「き、昨日の夜のことは覚えてないだろうな」
隼鷹「…………」
提督「……また落ち着いた頃に、俺も覚えていたら何があったのか話すよ」
隼鷹「……………」
提督「……………」
隼鷹「……い、いつから起きてたんだよ」
提督「んっ?」
隼鷹「だ、だから……いつから起きてたのかって、聞いてるんだよ」
提督「そうだな。鹿島がこの部屋に入ってきてからの記憶がハッキリしてるから、多分その辺だと思うが」
隼鷹「じゃ、じゃあ………ぜ、全部聞こえてたんだよな」
提督「安心させるために言っておこう。昨日の夜、ガン爺先生直伝の媚薬を間違って隼鷹が飲んでた」
隼鷹「…………」
提督「おそらく、その薬の効果のせいで異常に身体が敏感だったんだろう」
隼鷹「………………」
提督「………………」
提督「……い、いや。翔鶴に比べたらさっきのなんて大したことないぞ。これはお世辞じゃない、本気でそう思ってる」
隼鷹「あ、あの人と比べたら、みんな大したことねぇよ」
隼鷹「身体にチョコ塗りたくって、提督に擦り付けてた話は有名じゃないか……」
提督「えっ…い、いや……それは」
隼鷹「………うぐっ…」
隼鷹「も、もうお嫁にいけねぇよ」(うるっ
提督「お、落ち着け隼鷹。いいか、俺の目を見ろ」(肩ガシッ
隼鷹「ひっ」
提督(じーっ「俺は隼鷹に手を出してないし、隼鷹も俺に手を出してない。隼鷹はまだ誰のモノでもない」
隼鷹「……………」
提督「だから……その…そ、そんなに落ち込むな。俺も気にしてないし、艦娘と提督の関係なら。それくらいは他の鎮守府でも良くあることだ」
隼鷹「………………」
提督「うむ、まぁそんな事例は未だ聞いたことないが」
隼鷹「せ、責任とれよ」
提督「…………………………………ん?」
隼鷹「…………だ、だから」
隼鷹「せ、責任とって私と結婚しろって意味だよ……バカ…」(萌袖(上目遣いチラッ
提督「……………」
提督「………」
提督「いや、それはまだ早すぎると思う」
隼鷹「ごめん今のナシ。一回出撃して大破してくるわ」(クルッ
162 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/25(水) 18:55:45.04 ID:1tjfixwM0
明石「ふ、不可能ですって!そんな狙った記憶を消す薬なんて作ったことありませんし。っていうか便利屋でもありませんから」
隼鷹「お願いだ明石さぁぁん…じゃなきゃこれからまともに提督の顔見て喋れねぇよ……」(ズリズリ
明石「あ、あれじゃないですか?神頼みして、風水とか意識したら消えるとかー……なんとか…」
隼鷹「もう……女に戻れない」(ズルッ
明石「て、提督ー、一体隼鷹さんに何したんですかー?ちょっと迷惑なんですけど」
提督「いや俺は別に」
隼鷹「裸で抱き合うわ、乳首弄られるわ、しまいには指でイッちゃうわ」
明石「ハッ提督!?」
隼鷹「……もう提督に汚された私は提督のお嫁さんになるしかないんだよぉ」
明石「あ、あぁ…そんな……」(ワナワナワナワナ
明石「青葉さんに報告しないと」
提督「隼鷹。言い方が悪すぎる」
【提督とまとまな会話をするのに、一ヶ月くらいかかりました】
163 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/25(水) 18:56:34.10 ID:1tjfixwM0
隼鷹編はここまで。R指定されたのなら、これくらい普通だな。提督と隼鷹に何があったのかはご想像にお任せします
次はまた後日
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 19:13:11.06 ID:hJPW9jyIo
おっつ。
どこのスレもr指定ないしr指定を仄めかしてれば移動させられるっぽいから気にしなくて良いっぽい。
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 00:52:47.24 ID:fWlQDh3co
おつ
166 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/27(金) 20:58:34.13 ID:7JXCWMvu0
【今日の翔鶴さん】ぱーといち
《執務室》
翔鶴(角オナプレイ中「んあっ…あっんん……」(グリグリ…
提督「……………」(カリカリカリカリ
翔鶴(ヌチュッ…「だめ……そんなに激しく…んっあっ…き、きちゅう……」
翔鶴「…ひあっ!…あ、あぁ……溢れる…溢れちゃいますよぉ…てーとくぅぅ…うあっ」(ビクンッビクビクッ!!
翔鶴「あ、あぁぁぁぁ…あんぁっ」(トロォ…
提督「………………」(カリカリカリカリ
翔鶴「き、きもちぃ…提督の……中にいっぱ」
ドア<(ガチャッ
加賀「提督、戦果の報告に……」
翔鶴「提督、お茶のおかわり用意しますね」(すっ
加賀「………………………」
翔鶴「あら加賀さん。今日も出撃任務お疲れ様でした」(ニコッ
加賀「……そっちこそ、ちゃんと秘書艦をしているみたいね。てっきり変なことでもしてるのかと」
翔鶴「まさか。執務中にふざけるなんてこと有り得ないですよ」(うふふ
提督「……………………」(カリカリカリカリ…ピタッ
提督「………さっきまでそこに股間を――」
翔鶴「お茶は!」
翔鶴「……あ、熱めでよろしいですか?」(///
提督「…………うむ」(カリカリカリカリ
167 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/27(金) 20:59:06.06 ID:7JXCWMvu0
ちょっと恥ずかしい翔鶴さんでした。たまにふと思い付いたネタをこんな風に投下できたらいいなー、という企画ぱーといちです。不定期に続けて行きたいな(願望
羽黒編はちょっと先になるかも。少々お待ちを
168 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/28(土) 21:07:03.43 ID:5l+BubrS0
【今日の翔鶴さん】ぱーとつー
翔鶴「おおおおおおおぉぉぉ…」(ガクンガクンガクン…
明石「どうですか翔鶴さん? この最新鋭高性能ハイスペックウルトラ電動マッサージマークIIIは」
マッサージ機<ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ…
翔鶴「す、すごい振動ですね。ぜ、全身のコリがほぐれていく感覚が身体中に染み込んでいく」
明石「んふふー、そうでしょうそうでしょう。なにせ名前以外は合間合間の休憩時間にせっせと打ち込んで作った傑作ですから」
瑞鶴(付き添い人「(なぜ名前だけ手抜きにしたし…)」
明石「まぁもともとは私が将来、患うであろう肩こりを今のうちから解消するために造ったのですが」
明石「でも、よく考えて見れば、まだ私二十歳をちょっと越えたくらいなので『肩こりを心配する年齢じゃなかったなーって』」(あはは
瑞鶴「ふーん……でも肩こりって若い人にもあるんじゃないの。ほら最近は若い年代にもそういうのあるって聞くし」
明石「えぇ。ですので、そちらを提督にあげようと思ってるんです」
瑞鶴「ほうほう」
明石「多分私なんかが使うよりも提督が使う方が有能性あります」
明石「それに若い頃から苦労していては、歳をとってから身体にボロが出やすいですし……」
明石「……その、提督にはなるべく長く。この鎮守府にいて欲しいので…」(ちょい照れ
瑞鶴「(さすがは隠れ提督love勢。やることが小癪だ)」(分析
翔鶴「ということは、どうせこのマッサージ機にもバイブ機能とか電マ機能とかローション機能とかくすぐり機能とか全自動自慰サポートメニューとか付いてるのですよね」(ボタンポチポチ
マッサージ機<(足の部分ウィーンウィーン
翔鶴「……このボタンではなかったのね」
明石「あ、いえ。そんな機能は一切ついていませんけど」
翔鶴「…………なるほど。所詮はその程度と」
翔鶴「でも提督love勢低ランク会員にしては、まずまずと言ったところですね。すばらしいと思います」(ぱち、ぱち、ぱち
瑞鶴「(なんかキャラ作り始めたなー…)」
明石「えっ…あ、ありがとうございます」
翔鶴「でもまあ、慣れてしまえばこの程度の振動は軽いですね」(ふむふむ
翔鶴「クッション性は高いものの、そのせいで激しい振動を生かしきれていない。それはもったいないですね」
明石「でもさっき柔らかくて気持ちいいって――」
翔鶴「それはあくまでその瞬間の感想」
翔鶴「期間限定メニューを食べて、最初の一口は『ちょっと辛いけどまぁまぁ美味しい』と自分に言い聞かせていたけど、半分食べたあたりで『辛すぎるわ』と半ギレになる感じですね」
翔鶴「まぁ提督の高速バック突きスパンキングに比べれば、このマッサージ機は赤子同然……やっぱり直接中にくる振動と熱と提督の主砲がないと、気持ちイイとは言いづら――」
瑞鶴(リモコンポチッ
翔鶴「おおあ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、おおおおお、あ、あ、あ、あ、あ」(座椅子がっくんがっくんがっくん!
【執務室に置くスペースがないので、翔鶴が引き取りました】
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/05/29(日) 15:50:45.95 ID:kd/LGmgDO
おつ
170 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/31(火) 18:27:28.81 ID:kzCrx/LU0
【ガンバレ!羽黒ちゃん!】
《鎮守府・廊下》
羽黒「…………………」(コソコソ スサササ
羽黒(壁にピタッ!
羽黒(……………チラッ
<それでね、こう敵がドバーーっと流れ込んできたんだけど、横からドドドドーッてぶっ飛ばしたってことよ。ねぇ分かるでしょ?(鼻息フンフン(ツカツカ
<ビスコには関西人に通じる物があるということが分かった(スタスタスタ
<ハァ?ちょっと理解力不足なんじゃないアトミラール。艦娘の一の言葉を聞いたら十、百、解読しなさいよ(腕グリグリ(肩ピタァー
<…………近い、そして痛い
羽黒「(あっ今日はビスマルクさんだ)」
羽黒「(相変わらずスタイルいいなぁ……色白だし、背も高いし、あと胸大きいし)」
羽黒「(………おまけに私と違って積極的だし)」
羽黒「………………」(じぃー
羽黒「……………いいなぁ」
神通「あのー、は、羽黒さん?」
羽黒(ビックゥゥ「ご、ごめんなさいぃぃぃ!!」
神通「あっ、ちょ、ちょっと待っ」
逃げ足<(スタコラサッサー!!
神通「……まだ何も言ってないのに」
川内「うーん行っちゃったねぇ。提督に言いたいことがあるなら言えばいいのに」
那珂「きっと神通みたいに、提督に話しかけたいけど恥ずかしいから後をつけてるだけだよ」
那珂「ここは一つ、提督ストーカーの先輩として助言してあげたら?」
川内「提督の行動を先読みし、そこで出待ちをして提督にバレずにただ眺めるだけの術、とか教えてあげなよ。そういうストーカー戦術得意じゃん」
神通「わ、私は別に本家のストーカーではありませんから!」
171 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/31(火) 18:28:20.71 ID:kzCrx/LU0
《妙高型の部屋》
足柄「えっ? 男の人と上手く話す方法が知りたい?」
羽黒「…………」(こくん
足柄「あー、それはつまり、提督と仲良くなりたいってことでいいわよね」
羽黒「えっ………う、うん。そ、そうだけど」(///
足柄「(なんか前にも似たようなことを聞かれたような気がしないこともないけどー)」
足柄「というか羽黒。まだ提督と仲良く出来てないの?」
羽黒「仲良くというか…その、だ、だから……」(モジモジ
足柄「…………………」
羽黒「……提督と…仕事以外のたわいもない日常会話を楽しみたいなーって」
足柄「…………………」
足柄「……お父さんとスキンシップを取りたいちょっと変わった年頃の娘みたいな感覚?」
羽黒「そ、そういう解釈で大丈夫です」(プシュゥゥゥ…
足柄「ということは、大人なテクニックを学びたいと……そういうことね」(ふんすっ!
羽黒「う、ううん。そうじゃなくて私はもっと初心者向けの方法で」
足柄「そうねー。やっぱり身体と色気で男を誘惑するプランαと、あえて自分が引くことによって相手をその気にさせるプランβがあるけど。羽黒の場合、前者よね」
羽黒「ゆ、誘惑とか…そ、そういうのは無理だから、もっと初歩的なやつを」
足柄「それじゃあ羽黒、まずは服装から変えてみよっか、その次はメイクで、最後に夜戦の時の腰を抜かす程の極上テクニックで」(手真似くいくい
羽黒「だ、だから…そ、そういうのじゃなくて……」(プルプル
足柄「服は私のを貸してあげるわ、色々あるけど全部試す? ガーターベルトとかバニーコスプレとか穴あきタートルネック、透け透けランジェリー、猫耳カチューシャ、黒タイツ白タイツ、尻尾、下着を付けないで着る極短スカート――」
<(ガシッ!
<えっ……あっ、ご、ごめんちょっとお姉ちゃん、おいたが過ぎt――
<な、なんでお姉ちゃんはいっつもエッチな方法に話を進めるの、私がそんなの着れると思ってるの!? (ぐわんぐわん
<火力が…羽黒の火力だとお姉ちゃんの装甲持ってかれるから…(グラグラ
<あ、ああ、穴あきタートルネックって……ふざけるな恥ずかしすぎるわ!
172 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/31(火) 18:30:21.01 ID:kzCrx/LU0
――次の日――
羽黒「はぁ………」
羽黒「(結局何も学べなかった…私に残ったのは、穴あきタートルネックの穴を私が引っ張ったことでさらに拡張された、この服だけ)」
羽黒「(姉さんも、私を思って言ってくれてるんだろうけど)」
羽黒「(でも、この服を着る勇気だけはない)」
<(ワイワイガヤガヤ…
羽黒「(あれっ…なんだろ、スゴイ人だかり)」
鈴谷「司令官が風邪引いたんだってー」(ひょこ
提督「ゴホッゴホッ…ゲホッ」(in執務室
羽黒「ひゃっ! あ、す、鈴谷ちゃん」
鈴谷「それで今から、誰が看病するかをじゃんけんで決めるらしいんだけど――」
翔鶴(クラウンチングスタートの構え(スッ…
鈴谷「あの人は…な、なにと戦おうとしてるんだろうね」
<翔鶴姉そんなのしたって無駄だよ!?
<自分の中の暴れる気を抑えてるだけよ、心配しないで
羽黒「この集まりって…もしかして全員そうなの?」
<ビスマルクお姉様!最初は私パー出しますので、グー出してもらっていいですか?
<あなた本気で私のことを蹴落とすつもりなのね
鈴谷「おそらくねー」
<じゃんけん……私、そういう運が関係する競技は苦手なのだけど
<まぁ公平でいいんじゃありませんか?
羽黒「……鈴谷ちゃんも?」
鈴谷「えっ、わ、私?あー…まぁ暇だしエントリーだけした感じかなー。暇だから!暇だったからね」
羽黒「……………………」
羽黒「……………」(スタスタスタ
鈴谷「ん、はぐっち?」
羽黒「エントリーしてもいいですか」
青葉(管理人「はいはーい」
青葉「………………って、は、羽黒さんですか?」
173 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/31(火) 18:31:28.91 ID:kzCrx/LU0
一同<(ピクッ
羽黒「………………えっ?」
青葉「あ、い、いえ。もちろん構いませんよ、これエントリー用紙です」
羽黒「……な、なにか変…でしたか?」
青葉「いえ。そんなことはありません、全年齢対象の健全なイベントですから」
鈴谷「はぐっちが参加するのが予想外だっただけだよ。どしたの何か気変わりするキッカケでも?」
羽黒「…………わ、私も…頑張らなくちゃって…昨日思ったから」(カキカキ
鈴谷「それって提督と仲良くなるために?」
羽黒「………う、うん」(ポッ///
鈴谷「そっかー。じゃあ仕方ないなー」
鈴谷「すいませーん、私のエントリーキャンセルしてもらってもいいですか」(スッ
羽黒「えっ!?」
鈴谷「はぐっちの頑張った祝い。コッチの方がちょっとでも確率上がるでしょ」
羽黒「い、祝いだなんて。私そんなつもりでじゃ」(アタフタ
青葉「ふむふむ……そうですね。では私も今回はご縁がなかったということで、また次の機会にさせていただきます」
羽黒「青葉さんまで、そんな」
オイゲン「羽黒さんにはいつもお世話になってるし、私も遠慮しよっかな」(肩ポン
オイゲン「……グッドラック!」(b
<私はこの前提督と一緒に街にお食事しに行きましたから、どうぞ看病の方頑張ってくださいね。もちろん加賀も諦めますよね?
<えっ……あっ……まぁ……い、いいけれど…(惜しげ
<仕方ないねー
<羽黒さんだもんねー(ガヤガヤ
ビスマルク「はぐっち」
羽黒「はぐっち!?」
ビスマルク「いや、なんて呼んだらいいか分からなかったから、取り敢えずそう呼ばせてもらっただけよ」
ビスマルク「でと………たった一回で、アトミラールの気を引けるとは思わないことね。せいぜい頑張りなさい」
羽黒「……………ビ、ビスマルクさん」(うるうる
鈴谷「ほら行ってきてあげなよ。遠慮なんていいからさ」(背中ポンッ
鈴谷「――それに、早くしないと提督の風邪治っちゃうよ」
羽黒「…………………う、うん!」
翔鶴「それじゃあ決勝戦!最初はグーッじゃんけんぽっ――」
瑞鶴(ガシッ「空気読めや」
【看病は穴ガバ空きのタートルネックを着てしたそうです】
174 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/31(火) 18:33:00.05 ID:kzCrx/LU0
羽黒編はこれにて終了。はぐはぐにエッチな言葉を浴びせて顔真っ赤にしてあげたい
次はまた後日
175 :
Ad12Q0
◆hqztCQM9jQ
[saga]:2016/05/31(火) 21:11:06.84 ID:kzCrx/LU0
久しぶりに、そしてR枠になってから初めてのネタ募集させていただきます。どうぞよろしゅう
ネタ募集します
↓
↓
↓
登場キャラ
空母――加賀、赤城、瑞鶴、翔鶴、飛鷹、隼鷹、瑞鳳、雲龍、鳳翔、グラーフツェッペリンnew(別鎮守府
戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク
重巡――鈴谷、青葉、足柄、羽黒、プリンツオイゲン
軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、木曾、多摩、大淀
駆逐――暁、雷、響、電、長月、文月、島風、初雪、野分、舞風、漣、潮、曙、朧、磯風
+α――浜風、萩風
工作――明石
練習巡――鹿島
給糧――間宮
その他――他提督、女性提督、元帥、マシュマロ
もしよろしければ――加古、古鷹、叢雲、夕立、時雨、卯月、弥生、大和、武蔵、蒼龍、飛龍、速吸、潜水艦s
見たいキャラ、見たい話、なんでも構いません
>>176
>>177
>>178
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/31(火) 23:09:22.25 ID:V6VXLllkO
大天使フルタカエル
410.84 KB
Speed:0.2
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報R
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)