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【艦これ】女提督「着任しました!」
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12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/17(日) 11:41:32.65 ID:dnVmAymSO
>>11
>>1
にR-18注意?ってあるからもしかするとあるかもな
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/17(日) 13:31:15.43 ID:9KWM1mBEo
マンコありと聞いて来ました
14 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/17(日) 23:23:49.37 ID:RWDSP/pf0
(百合要素は勿論あり。今はふざけているけれど、シリアスなどもやってくので、雰囲気はころころ変化しま。あとコンマです紳士さん)
4時間後。
叢雲「着いたわよ、司令官」
提督「やっとですか? 駅から徒歩30分とか、ここどんな辺境の鎮守府なんですか」
叢雲「まだいいとこでしょ。あの鎮守府から乗り継ぎ1回で行けるんだから」
提督「なんという……そんな距離移動していたんですか? 現代っ子な私には勘弁していただきたい」
叢雲「そんなこと言って、ほとんど寝てたじゃない」
提督「ですけど。叢雲さんには感謝してますけど。でも、乗り継ぎですよ? ここ東京なんですか?」
叢雲「ええ。第四横須賀鎮守府。ぎりぎり東京らしいわ」
提督「第四……色々ぎりぎりですね。不吉ですし」
叢雲「場末よね」
提督「その鎮守府の提督に向かって場末とは」
提督「しかし場末の鎮守府にこの、美しい私が来るというのは中々にドラマチック――」
叢雲「門ついたわよ−」
提督「あの、叢雲さん。ちょっとは聞いてほしいんですけど? 泣きますよ?」
叢雲「鎮守府はともかく、提督は場末よね」
提督「涙が一瞬で枯れましたよ」
提督「……ほお、見た目はいいじゃないですか。大きいですし。造りたて?」
叢雲「みたいね。こんな場所に造った割には、期待してるんだかなんだんだか」
提督「ふむ……サボるつもりでしたが、ある程度頑張らないといけませんな」
叢雲「おいこら」
提督「冗談です。まだ無職になるわけにはいきませんし頑張りますよ」
叢雲「ならいいけど。まずは執務室に行くわよ」
提督「かしこまっ☆」
叢雲「……」スタコラ
提督「叢雲さん! あの、カメラ目線の私のサービスシーンについてコメントを! ちょっとはデレを! もしくはSSだからカメラもなにもないというツッコミとか! どうか!」
15 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/17(日) 23:45:22.42 ID:RWDSP/pf0
提督「結局スルーいたしましたよね」
叢雲「相手してたら時間足りないでしょ」
提督「確かに」
叢雲「自分で認めないの。――ここが執務室よ」
提督「ふんふん。二階の中心辺り、ちょうど門とそこまでの広場的な場所が窓から見える場所ですね」
提督「机に本棚、来客用かは分かりませんがソファーも幾つかあって、中々良さそうな部屋です」
叢雲「説明口調ね……。自室は別にあるけど、ここは提督が自由に使って構わないらしいわ」
提督「了解です。それで、説明というのは」
叢雲「今から始めるから、とりあえず席に座りなさい」
提督「はーい。どっこいしょ」
叢雲「……。じゃあ、提督の基本から始めるわ」
提督「はい。お手柔らかにお願いいたします」
叢雲「まず提督のすべきこと――」
16 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/17(日) 23:57:02.39 ID:RWDSP/pf0
提督「……ふむ。大体は分かりました」
提督「あとは仕事しながらですね」
叢雲「そうね。私も秘書艦としてサポートするから、頑張りなさい」
提督「頼りにしていますよ」ニコッ
提督「ええと、それで――まずは建造ですか?」
叢雲「普通はそうなるかしら。駆逐艦一人じゃ心配でしょう?」
提督「そうですね。叢雲さんは頼もしいですけど、砲雷撃戦では駆逐艦だけでは不安ですし」
叢雲「……そ、そうね。行くわよ、工廠」
提督「はい! ついていきます」
叢雲(最初がああだったから調子が狂うわ……)
提督「? どうしました? もしかして私の美貌に見とれ」
叢雲「ないわ」
提督「あ、はい、そうですか」
17 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/18(月) 00:18:17.82 ID:r7xFL3wj0
工廠。
提督「ふおお……これが妖精さん」
提督「雑用時代は機密だと見ることもできませんでしたが。なるほど、これは過保護にしたくなります」
叢雲「多分機密の理由は可愛さ関係ないわよ」
叢雲「それで、建造をしにここへ来たのだけど――」
提督「だけど? なにか問題が?」
叢雲「色々不安定らしいわ。何が起こるか分からないけど」
提督「は、はぁ……。さすが場末」
叢雲「けど建造はできるらしいわよ。開発だって、しっかり」
提督「では何が不安定なんですかね……。怖いですけど、やらないわけにもいきませんし――」
提督「妖精さん、頑張ってください!」
妖精『……』ケイレイ
提督「ぐっふ、可愛いです……」
叢雲「馬鹿やってないで、さっさと建造の手続きを進めなさい」
提督「は、はい。では――」
↓1〜3 第一建造メンバー 一つの安価で艦娘を一人だけ指定可。連投不可。同じ艦種は一人だけ。艦種かぶりの場合は下を採用
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/04/18(月) 00:20:51.66 ID:+FwL29Yw0
曙
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 00:24:13.32 ID:rhd7tM68o
隼鷹
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/04/18(月) 00:27:51.81 ID:C1lAskDD0
ロリコンな川内
21 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/18(月) 00:49:32.77 ID:r7xFL3wj0
【追加要素は面白そうなので受け入れることに】
叢雲「ふむ……駆逐艦、軽空母、軽巡という感じね」
提督「あら。いいバランスですね。とりあえず安泰ってところでしょうか」
叢雲「うーん、資材と条件、造られる艦娘が一致しない不安定だったのだけど」
提督「あ、なら運がないんですかね」
叢雲「はっきりとは言えないけど、そうみたいね」
提督「なんか、やる気が……」
叢雲「三人建造しておいて、何言ってんの」
提督「ま、ですよね。仕方ないことですし、これからということで――待ちますか」
叢雲「え? ここで待つの?」
提督「はい。あ、なんならあの高速建造材を使います?」ワクワク
叢雲「とっときなさい。あとそれ使うのは提督じゃなくて妖精さんよ」
提督「え? そうなんですか……」
提督「――では、お話しましょうか」
叢雲「ええ、いいわよ。暇はあるし」
提督(よーし、それではここは、いい印象をばっちりと――)
↓1 なにを話す? 喋る? ものによっては再安価もあり
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 00:50:27.19 ID:NKPeUrxro
スリーサイズ
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 01:36:17.69 ID:bbrjE/S50
神安価きた
24 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/18(月) 01:42:17.62 ID:r7xFL3wj0
提督「スリーサイズのお話をしましょうか」
叢雲「……」ブンッ
提督「無言で殴ろうとするのは止めていただきませんか?」サッ
叢雲「セクハラした奴がなに言ってんのよ」
提督「いやまぁ、そうなのですが」
叢雲「スリーサイズ? あんたが私に言うと、嫌味に思えるんだけど?」
提督「え? ああっ。私、綺麗で可愛くて、スタイルもいいですからね。ボンキュッボンです。叢雲さんはスリーサイズというよりはスリーストンで――」
叢雲「殴ってもいいかしら?」
提督「口に出しても駄目です」
提督「でも可愛いと思いますよ。触りたいとも」
叢雲「一言余計」
提督「触りたいです」
叢雲「なんでそっちを残すのよ!」
提督「私は自分に素直にいたいのです。叢雲さんの太ももを撫でたいと、世の人間はそう思って不思議はないのです」
叢雲「あんただけよ」
提督「そうですかね? あ、妖精さんが来ましたよ」
妖精『……』ビシッ
提督「建造が完了したみたいですね。ご苦労さまです」
叢雲「駆逐艦に軽空母、軽巡――緊張するわね」
提督「ふっ、誰であろうと私の威厳を見せつけるのみです」
叢雲「んなのない」
提督「断言しないでください」
↓1〜2 とりま1艦隊分作ろうと思ったので、あと2人追加建造 今まで出た艦種以外で
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 01:43:16.49 ID:UQV4NgSro
長門
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 01:46:16.28 ID:VAM6B00v0
加古
27 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/18(月) 02:28:39.19 ID:r7xFL3wj0
提督「あ、ずらずらと来ましたよ。一人二人四人――五人?」
提督「ん!? 妖精さん、裏切りましたね!?」
妖精『……』フリフリ
叢雲「資材は使ってないらしいわね。不安定な副作用かしら」
提督「大歓迎ですけど、ちょっと困惑しますね」
提督「さて――では、初対面ですし真面目にやりますか」コホン
叢雲「私も初対面なんだけど」
提督「ようこそ、私の鎮守府へ。歓迎します」キリッ
提督「今日からあなた達はこの鎮守府の一員。同じ仲間です」
提督「さぁ。あなた達のこと、教えていただけますか?」
叢雲(誰これ)
曙「じゃ、まずあたしから。曙。よろしく」
提督「はい。曙さん、よろしくお願いします」
提督「あなたのお力、期待していますね」
曙「なに笑ってこっち見てんのよクソ提督」
提督「」ピタッ
提督「……」チラッ
叢雲「こっちも見ないで」
提督(艦娘が冷たいです)
28 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/18(月) 03:12:09.58 ID:r7xFL3wj0
隼鷹「じゃ、次はあたしね」
隼鷹「商船改装空母、隼鷹。提督、これからよろしくな」
提督「提督です。よろしくお願いします」
提督「隼鷹さんのお力、ぜひこの艦隊のために使わせてください」
隼鷹「おうっ。どんどん頼っちゃってー」
提督(ああ、いい子……)
提督「では――」
川内「次は私だね」
川内「軽巡、川内。夜戦はガンガン任せて!」
提督「ふふ、頼りにしてますよ、川内さん」
提督「夜戦はあなた方の得意分野――」
川内「曙ちゃん、叢雲ちゃん、夜戦一緒に頑張ろうね! えへへ、へへ」
提督(……あれ? 川内さんってこんなキャラでしたっけ……)
提督「つ、次、お願いします」
長門「戦艦、長門だ。私の力、提督に預けよう」
提督「よろしくお願いします、長門さん。平和のため、共に頑張りましょう」
加古「最後だよね? あたしは加古」
加古「オンオフは切り替えて、頑張っていくから」
提督「ええ。それは私も望むところです」
提督(……ふぅ。良かった。この方たちなら大丈夫そうです)
提督(提督としての手腕も確かではないですし、あんまりアレな方が来られると大変なことになりそうですし)
叢雲(ホッとした顔してるわね……)
↓1〜6 艦娘の提督への印象。叢雲、曙、隼鷹、川内、長門、加古の順 コンマが大きいほど第一印象が良い
ゾロ目の場合は二倍。100超えると色々危ない感じに
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 03:19:14.38 ID:6Yam0hXV0
あ
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 03:32:07.26 ID:iS0eoJ7r0
ぬうん!
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 04:05:24.63 ID:QNTvGy2Io
はい
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 04:30:52.28 ID:ztLhrI/AO
あ
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 04:48:50.37 ID:hnruhoXV0
ぬ
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 06:47:11.62 ID:rhd7tM68o
へい
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 08:51:25.85 ID:jPX9W3QDO
↑ゾロ目、高コンマをだせない無能の集まり
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 09:26:22.16 ID:KHkXPfYt0
糞スレ確定。さっさと死んどけゴミks
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 12:57:03.84 ID:C1lAskDD0
軒並み低いか平均点程度・・・
この長門がながもんたったら川内と合わせてロリコンビになれるな
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 18:18:59.40 ID:UFRrRAqaO
コンマは本当にえげつない
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 18:25:17.44 ID:+dx+uMrVo
性格的に妥当な感
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 19:54:04.89 ID:Hnb9dpMM0
叢雲38
曙26
隼鷹63
川内28
長門37
加古62
割と性格通りじゃね?
川内が低いような気がするがロリコンだから提督には興味がないのか
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 22:04:10.44 ID:zIJ944RSO
まぁこの後も数字が上昇するような出来事起こるだろうからそこら辺は今ん所気にしなくていいんじゃないかな
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 22:12:39.91 ID:jPX9W3QDO
どこが普通の基準かによるよな
50ならちょっと印象わるいな程度
それよりしたなら初対面ならこんなもん
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 22:24:28.18 ID:yjynLPR7o
初対面で好感度たかいほうがある意味怖いわな
44 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/18(月) 23:18:28.63 ID:DwgUjdsUO
執務室。
提督「ふっふっふ……見せつけてやりましたよ、威厳を!」
提督「綺麗でかわいいのに、かっこいい……できる女をアピールして、優しく言葉をかける」
提督「これは初日から私に落ちる人が出るのでは」
提督「ということで叢雲さん! 皆さんの反応はどうでした?」
叢雲「それ私に聞く?」
提督「秘書艦ですしね。もうそこはプライド捨てて利用させていただきますよ」
叢雲「形振り構わずね……まあいいわ」
叢雲「みんなの反応は、微妙ね。準鷹と加古はそれなりだったけれど」
提督「え? ええと、叢雲さんは?」
叢雲「いいと思う?」ニッコリ
提督「くっ、なんで私の猫被りがこんな簡単に破れるんですかっ」
叢雲「猫被り言わないの。よく分からないけど、胡散臭いらしいわよ」
提督「胡散臭い!? あ、完璧すぎるとそんなふうに思われるのですね」
叢雲「本当にそう思う?」ニッコリ
提督「あーもうやってられませんっ。どうせ胡散臭いんですから、次からは素で接しますよ、私」
提督「できる提督は初回限定です」
叢雲(開き直った……)
提督「それでは、今日は初日ですし休みましょうか」
提督「移動もしましたし、私の部屋も見ておかないと。荷物とか不安ですし」
叢雲「そうね。それでいいと思うわ」
提督「ではそのように」
提督(さて、でも時間は余りそうですね。……なにかしましょうか)
↓1 どのキャラと何をするか
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 23:19:03.26 ID:A62oPRlRo
隼鷹 飲み会
46 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/18(月) 23:52:52.18 ID:DwgUjdsUO
隼鷹さんの名前ミス申し訳ありません
提督「……のみにゅけーしょんといいますし」
提督「飲み会、してみますか」
提督「隼鷹さん辺りで……」
提督「よっし、張り切っていきましょう!」
叢雲(気合いはあるみたいだから、大丈夫かしら)
47 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/19(火) 01:28:42.63 ID:uMJeRzQO0
数時間経過後。執務室。
提督「というわけで、隼鷹さん。来ていただいてありがとうございます」
隼鷹「ふっ、呑みとなれば行くしかないさ……」
隼鷹「建造一日目からしっかり呑めるなんて、嬉しいしね! 誘ってくれてありがと、提督」
提督「いえいえ。喜んでいただけるなら、こちらとしても誘った甲斐があるというもの」
提督「まぁスーパーの惣菜とビールに日本酒ですけど」
隼鷹「いやいや、それで充分さ。大事なのは呑めるってことと、誰かと呑むってことだから」
提督「そういうものですか? 私、あんまり呑む機会がなかったのでいまいち」
隼鷹「あらら、そうなの? じゃあ隼鷹さんがお酒の楽しみ方、教えてあげんよ」
提督「是非。では、これからの幸運を祈って――」
2人『乾杯!』
↓1 提督さんのアルコールへの耐性 ゾロ目で――
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 01:30:22.41 ID:y7QEm9xk0
や
49 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/19(火) 02:58:19.62 ID:oCcOGLJTO
41 普通やね
提督「ん、美味しいですね」
隼鷹「お、提督ー、中々いけるクチじゃないの」
提督「弱いというわけでもないですからね。それなりには」
提督「ただ、まだお茶とかジュースがいいなぁとか思ってしまうレベルですけれど」
隼鷹「ふんふん。あたしが教えることなんてなさそうだね。とにかく呑もう!」
提督「はい。食べて呑んで、英気を養いましょう」
提督(滑り出しは中々……何か話してみましょうか)
提督「↓1」
口調は台詞により提督のものに直されたりします
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 03:06:47.24 ID:Tcx+Ojy5o
好きな男(または女)のタイプは?
51 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/19(火) 03:38:29.33 ID:oCcOGLJTO
提督「隼鷹さんの好きな人のタイプってどんな人ですか?」
隼鷹「ん? 提督、恋バナ?」
提督「ちょっと気になったのでどうなのかなー、と」
隼鷹「はは、そっか。うーんと、そうだなぁ……直感的には」
↓1 隼鷹さんの好きな人のタイプ
↓2 提督さんの人のタイプ
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 03:46:36.87 ID:LlqYmdpmo
めげない、くじけない人
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 03:49:19.31 ID:asP70esAo
くじけることもあるけど長く引きずらない。次の瞬間立ち直れる
54 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/19(火) 03:55:33.42 ID:oCcOGLJTO
ちょこっとの更新だけれど、今日はここまでで
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 03:59:39.28 ID:2bBxgbfOO
乙
瞬間瞬間を生きてそう
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 09:58:13.00 ID:i8PxXQKSO
乙です
57 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/21(木) 03:48:04.98 ID:K2Oy9neHO
隼鷹「めげない、挫けない人……かなぁ」
提督「はぁ、なるほど。確かに魅力ではありますね。でも、何故それを?」
隼鷹「好きってことがよく分からないけど、一緒に頑張ろうって思えるのはそんな人かなって」
隼鷹「で、提督はどうなのさ?」
提督「私ですか。私は……くじけてもすぐ立ち直る人、とかですかね」
隼鷹「そっか。似てるね」
提督「ですね」
隼鷹・提督『……』
隼鷹「……よし、提督! もう一杯呑もう!」
提督「へっ? あ、はい」
提督(急にどうしたんでしょうか……?)
隼鷹「ふぅ。明日も美味しい酒が呑めるといいな、提督」
提督「そうですね。……心からそう思います」
隼鷹の好感度(前の第一印象)が一定で条件を満たしたため、イベント開始
58 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/21(木) 05:13:22.42 ID:K2Oy9neHO
着任してから一日経過。
あらかた仕事も覚えた私は、ある決意をいたしました。
叢雲「出撃……?」
提督「ええ。提督と鎮守府の本分ですから。経験しておこうと思いまして」
叢雲「もう少し勉強した後でもいいと思うけど」
執務室の机。その横に立つ叢雲さんが、苦い顔をしました。
決意とは今日、出撃をすること。
鎮守府は深海棲艦と戦い、海に平和を取り戻すための拠点。本拠地。彼らと戦わねば、ここにある意味がないのです。
視線を叢雲さんがいる向きとは逆に。窓から射し込む朝日に目を細め、私は静かな鎮守府を見つめます。
59 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/21(木) 05:14:12.33 ID:K2Oy9neHO
提督「ですがあんまりのんびりすると、お偉いさんが文句を飛ばしてきそうですし」
叢雲「そういうものなのかしら」
提督「ですよ。私、ポッと出の突然出世ですし」
叢雲「あぁ……なるほど」
自分で言っておいて納得されるとちょっと複雑だったり……。
けれど間違いではないはずです。
私のことをよく思っている人は少ないはず。上官さんだって、本当のところどう思っているのかは分からないのです。
そんな状況でのんびり勉強などしていてはどうなるか。みんなに迷惑がかかるだけで。
60 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/21(木) 05:15:05.32 ID:K2Oy9neHO
提督「というわけです。出撃の連絡を入れますが、よろしいでしょうか」
叢雲「あんたが決めたならみんな文句は言わないわよ。私たちは艦娘。提督の指示には従うから」
提督「……はい、分かりました。では」
艦娘、指示。当たり前の言葉に緊張を覚えつつ私は机に置かれた電話を手に取り、構内放送のボタンを押しました。
初めての出撃。ほぼ何も知らない私が、艦隊を指揮する。それには多大な不安があって……私は色々なことに気付きませんでした。
61 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/21(木) 05:15:36.20 ID:K2Oy9neHO
出撃にはそれほど時間がかかりませんでした。
出撃場所は鎮守の近く。深海棲艦の斥候……なのでしょうか。小規模、小数の敵艦隊を目標に、駆逐艦二人と、軽空母一人で海へ。
提督である私は鎮守府で指揮。駆逐艦だけでも成功するであろう本作戦。それほど苦戦するようなものではありません。
提督「……さて、と」
できる。大丈夫。
自分に言い聞かせ、私はマイクのスイッチを入れた。
62 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/21(木) 05:16:41.16 ID:K2Oy9neHO
提督『聞こえます?』
そんな、場違いな暢気な声が聞こえてきたのは目的地に近づいてきたちょっと後。
少し遅いかなと思ってしまうが、出撃を見送ってから司令部に戻るにはそれくらいの時間がかかっても仕方ないのだろう。
海に出てから、たった数分の時間。
それがどうも長く感じてしまう。あまりあたしらしくはない心境だ。
叢雲「聞こえてるわよ、大丈夫」
曙「心配するようなことはないわよ」
提督の声に返事をする二人。初めての出撃だというのに緊張した様子はあまりない。あたしよりも小さな子がだ。年齢はよく分からないけど。
フッと笑い、あたしは通信機へ喋りかける。
隼鷹「ほいほい、隼鷹さんも聞こえてるよ。提督、そんなに心配? こっちからの通信待ってればいいのにさ」
提督『心配です』
即答。言い切られて、あたしは内心驚いた。
63 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/21(木) 05:17:44.08 ID:K2Oy9neHO
提督『だって私を見られない場所にいるんですよ? せめて私のキュートなボイスを聞いて心をリラックスさせてくださいな』
続けて言い放たれた言葉にはもっと驚いたけど。提督さん、そういうキャラだったのね。
叢雲「切るわよ」
叢雲ちゃんは知ってたみたい。
提督『冗談です。……えっと、皆さん初出撃ですけどあまり気張らずに』
提督『何て言えばいいんでしょうか……』
うーん、と唸る声。
戦場にいるあたしたちと話しているのに、彼女はいつも通りで。
少しすると、彼女は一言。
提督『私は自分が好きです』
そんなことを口にした。
64 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/21(木) 05:19:13.84 ID:K2Oy9neHO
提督『だから私が任務で命の危機に直面したら、多分逃げるでしょう』
提督『皆さんもできるだけ、無茶はやめてください。でもそれでも立ち向かう時は、仲間を頼ってください』
提督『大好きなものを守るために自分を愛してください』
提督『命をかけて何かを成しても、自分が死んだら世界は終わりですから』
提督『……って、意味が分からないですね。とにかく、命大事に。かつガンガンいこう、ということです』
提督『応援と指揮しかできないですが、幸運を祈っています』
隼鷹「……」
長々とそんなことを語る提督に、叢雲ちゃんと曙ちゃんの二人は何て返事をすればいいか困っているみたいだった。
あたしも困った。声こそいつもと変わらいけれど、提督は多分誰より――
叢雲「見つけたわ」
沈黙を破ったのは叢雲ちゃんの声。
見れば遠くに、黒い点のようなものが見えた。艦載機は節約のために飛ばしてなかったけれど、先に見つかってくれて良かった。
65 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/21(木) 05:20:30.37 ID:K2Oy9neHO
提督『……了解しました。単縦陣で、できるだけ攻撃は受けないよう気をつけてください』
曙「了解よ」
叢雲「そんな心配しなくてもすぐ終わらせるわ」
隼鷹「だね! さ、艦載機行っちゃって!」
艦載機を放ち、先制攻撃。
その間に駆逐艦たちが近づいて砲撃。
結果、今回の戦いはそれだけで勝利してしまった。
その後提督から帰投するよう指示され、あたし達は鎮守府へと戻った。
66 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/21(木) 05:24:05.13 ID:K2Oy9neHO
提督「みなさん、お帰りなさい」
鎮守府に戻るとまず出迎えたのが提督。ニッコリと笑い、どこか安心した様子の彼女は私達三人のあちこちに視線を向ける。
曙「なにジロジロ見てんのよ、クソ提督」
提督「え? 何でもないです。それより、お疲れ様でした。無事、何事もなかったみたいで良かったです」
叢雲「ま、あるくらい私達ならどうってことないわよね」
隼鷹「みんな無傷だったからねぇ。さ、祝杯だ! 一杯やっちゃおうっ」
曙「ほどほどにしなさいよ?」
隼鷹「分かってるって。ほら提督、早く早く」
提督「……? 私ですか?」
隼鷹「駆逐艦の子に付き合わせるのはなんかあれじゃん。提督が一緒に呑んでよー」
提督「……そうですね。分かりました。美少女のこの私が、お酌をしてあげましょう」
胸を張り、得意気に笑う提督。彼女を呆れた様子で見る二人。
そんな光景を見て、あたしはようやく張りつめていた気をゆるませた。
初出撃。無事成功し、勝利をおさめたことを、消えていく不安や焦りと共に実感しながら。
イベント進行状況
隼鷹イベント 1/5
今回はここまで
イベントと、濡れ場は地の文付きになるかと
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/21(木) 06:49:24.88 ID:+ArSWyuzo
乙
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/04/21(木) 06:55:48.17 ID:HENqcTRVo
隼鷹の濡れ場を一切想像できんのだけど
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/21(木) 08:14:20.32 ID:Iad6uXViO
おつ
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/21(木) 08:22:17.17 ID:3ntFqtjMO
戦闘がコンマ任せではなくオートなのはベネ
乙
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/21(木) 09:51:11.61 ID:CRjuI3DSO
乙です
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/21(木) 11:29:18.99 ID:r6snhgGF0
橿原丸モードの濡れ場すき
73 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/22(金) 01:30:04.88 ID:cMXHtk5f0
忘れてた。
隼鷹の好感度をプラス5で68
翌日。会議室。
叢雲「……初出撃はうまくいったわね」
川内「だね。安心かな」
長門「私達の出撃はまだだがな。しかし、提督の人柄はほんの少し分かったような気がする」
加古「いいんじゃないかな。話を聞くと、すごく真面目な感じだし」
隼鷹「だねぇ。人間味があって、面白い人じゃないかな」
曙「どうだか。自分のこと可愛いだの、美少女だの言ってる奴にろくな奴はいないと思うけど?」
叢雲「美少女、ね……」
川内「……。それはともかく、提督ってさ――」
川内「胸、大きくない?」
全員『……』
長門「川内。何を言うかと思ったら――」
川内「いやいや、気にならない? だってさ、提督あれだよ? 下はショートパンツに、上はサイズギリギリのワイシャツ。ぴっちりめなスーツでさ、ラインがこう」
曙「やめて、川内」
叢雲「……」ゴゴゴゴゴ
加古「まぁ確かに目立ちはするよね。あのスタイルであの格好だもん」
叢雲「本人は動きやすくて、邪魔にならない、重く感じない――って言ってたから、特に意識してないんじゃない?」
曙「分からないわよ。ナルシストなクソ提督のことだから、自慢してるだけとか」
隼鷹「否定できないよねぇ、それも」
川内「だよね。金髪ロング、スタイルバツグン。きりりとした顔立ち――大人な見た目で、言動は若干幼め……自慢だよ! これは」
叢雲「いや、男性の上官さんには馬鹿扱いされてたから大丈夫じゃない?」
長門「どういう扱いなんだ、それは」
隼鷹「それも否定できないかもねぇ。提督、あの性格だから」
全員『……』
全員(確かに、馬鹿にされても……仕方ないような)
微妙に失礼な艦娘らであった。
74 :
◆ugphyjBGAQ
[sage]:2016/04/22(金) 01:44:30.91 ID:pjwG6PLQO
訂正
スーツを軍の制服に……どうでもいいかもしれないけれど
75 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/22(金) 01:56:39.74 ID:pjwG6PLQO
提督「おはようございます、叢雲さん」
叢雲「おはよう。昨日は今週のノルマくらいは働いたけど、今日はどうするの?」
提督「え? そんなに働きました?」
叢雲「ええ。普通は初期の艦娘一人か、戦闘後に見つけた駆逐艦含めて三人でするような任務だもの 。あっさり済んで当然よ」
提督「そ、そうなんですか。幸先はよさそうですね。では、時間があると……」
↓ 誰と何する?
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 01:59:50.69 ID:e8oorreuo
川内と駆逐艦談義
77 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/22(金) 02:09:18.99 ID:pjwG6PLQO
川内とお話しが決まったところで、今日は眠くなったので終わりに。ちょっとで申し訳ない
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 19:54:57.12 ID:WTl2Z/yQ0
乙
容姿に関してはアイオワっぽいイメージかね
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/22(金) 19:55:59.66 ID:WTl2Z/yQ0
乙
容姿に関してはアイオワっぽいイメージかね
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/23(土) 11:16:36.01 ID:ye9pd5sgO
ゴミ&気持ち悪いスレ確定。さっさと自殺しとけよゴミks
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/23(土) 12:19:34.08 ID:4dQmBWMzo
百合[
ピーーー
]先輩ちょっと遅すぎたんちゃう?
82 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/24(日) 01:06:46.06 ID:mwIjqVdh0
アイオワさんの目が更に優しげに、身長低め。
双子の妹さん?
提督「では私はこれから川内さんと親睦を深めようと思います」
叢雲「親睦? 昨日は隼鷹だったわよね。……いいわ。色々考えてるみたいだから」
提督「ありがとうございます。この経験を後に活かしていきたいと思います」
提督「さぁ川内さんと駆逐艦談義いきますよ!」
叢雲「待てコラ」
提督「あっ、首根っこはやめてっ」
83 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/24(日) 01:13:50.58 ID:mwIjqVdh0
鎮守府。広場。
提督「書類が片付くまで仕事させられました……」
提督「それが当たり前なのですけど、するつもりがなかったものをやらされるというものは中々……」
提督「――ま、気を撮り直していきますか」
提督「川内さんは、と」
川内「……」スヤスヤ
提督「あ、いた。ベンチで眠ってます……」
提督「――ふむ」
↓1 起こす? もしくは何かする?
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 01:16:12.24 ID:9y6kqXNAo
寝顔観察
85 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/24(日) 01:26:11.17 ID:mwIjqVdh0
提督(私に負けず劣らず可愛い寝顔……)
提督(私の寝顔は見たことないんですけど)
提督「……」
川内「……」
提督(互いに言葉はなく、すやすやと穏やかな川内さんの寝息のみが聞こえます)
提督(私がすぐ間近まで顔を近づけても気づく気配はありません)
提督(嗚呼、なんて可愛い顔でしょう。そして近づくだけで分かる、このフローラルな香り)
提督(さすが女の子。抱きしめたいですね、うん)
提督(唇がいやにセクシーで、なんだか変な気分になってしまいそうです)
提督(……って、いかんですよね。駆逐艦談義に来たんですし。だめ……ですよね?)
↓1 だめ? もしくは何かする?
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 01:27:21.94 ID:EnH0AjQb0
もむ
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 01:27:23.14 ID:HPzmMIaso
起きるまでホッペをぷにぷにしまくる
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 01:42:46.28 ID:aLlAqZEe0
川内の感度が良ければあるいは
89 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/24(日) 01:48:30.16 ID:mwIjqVdh0
提督(……いきましょう)
提督「えい」ムニュ
川内「っ……」
提督「サイズは平均的ですね。でも、服の上でも充分柔らかい……。これが若さ」
提督「できるだけ長く触りたいものですね」モミモミ
川内「ん……あ、提督?」
提督(はい起きますよねー)
提督「川内さん、おはようございます」ムニュムニュ
提督(それでも揉み続ける私は、本能のまま生きていると思わざるをえません)
川内「な、なにしてるの提督!?」
提督「え? ああ、これはなんていうか、本能的な習性というべきもので。仕方ないのです」ワキワキ
川内「いや、なに開き直ってるの!? あと、手を止めて!」
提督(……どうしましょうか。止めないと、犯罪者決定なのですが)
↓1 流れ的に突入か、否かコンマで判定 好感度28なのでそれ以下の数字で突入
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 01:50:36.13 ID:SwlEZ/jFO
あ
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 01:51:16.75 ID:aLlAqZEe0
やっちゃう、テクニックでメロメロに
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 01:51:53.68 ID:9y6kqXNAo
やっちまったZE☆
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 01:52:03.22 ID:EQuOyieyo
(コンマ判定ですよ)
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 01:52:26.87 ID:aLlAqZEe0
>>90
有能
95 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/24(日) 02:05:45.30 ID:mwIjqVdh0
【まさかの確率で突入――全部書いたら投下いたしまっ☆
というわけなので、今日は落ちでこうご期待とのことで】
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/24(日) 03:04:25.28 ID:1tucap3IO
有能過ぎる
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/04/24(日) 18:07:22.31 ID:Zbx71CBYo
コンマ神が降臨されたか
98 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/25(月) 03:00:34.44 ID:SmPGpccZ0
提督(……ですけど)
川内「て、提督――っ」
提督(嫌そうじゃないですよね)
手は止めず川内の顔を見つめる提督。
背もたれに寄りかかった川内は身体を小さく震わせ身体をよじらせるも、それだけ。
頬を赤くさせ戸惑ったような視線を向け、甘い声をもらす。
とても嫌がっているようなそれには見えず。
彼女の隣に座っていた提督は身体を寄せ、彼女の前へと身体を乗り出した。
服の上から無造作に揉んでいた手の動きを、撫でるようにシフトさせる。
提督「川内さん、止めてほしいんですか?」
川内「んっ、ぁ――だって提督、触り方、が」
提督「触り方が、なんですか?」
とても止める気にはなれない。
外で朝っぱらから部下を襲うという、そんな犯罪じみた行動への倫理観はすっかり飛んでいた。
顔を間近に。襟元から手を入れ、下着の内へ手を。見た目よりは着痩せするのか、手にしっかりと収まる程よいボリュームが手に伝わる。
触り心地は言うまでもなく。
提督「ほら、止めてほしいならはっきりと言ってみてください」
川内「ふ、ぁっ――て、提督、そこは――あっ!」
提督が胸の突起をつまむと、川内が身体をぴんと反らせた。
自分でも大きな声を出してしまったと思ったのだろう。直後にハッとした顔で、川内が口を手で覆う。
羞恥に悔しそうな目をして提督を睨むも、それは彼女へ愛らしさしか感じさせない。
提督「うーん。川内さん、えっちな子なんですね。外でこんなことされて、乳首触られてこんなに反応するなんて」
川内「ぁ、ん――そんな、こと」
提督「ふふっ。続き、言ってくれませんか?」
反論しようとしても、喘いでしまうことを隠すために川内はすぐ口を塞いでしまう。
いじわるだと言いたげな視線に提督は笑みを深める。
99 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/25(月) 03:01:44.48 ID:SmPGpccZ0
提督「まさか否定しませんよね? こんなに固くしているのに……」
川内「うう――っ、ひぁっ」
提督「川内さん?」
提督が手を止める。
刺激がなくなり、川内は口を塞いでいた手を外し抗議しようとする。
が、クスッと笑った提督はそれよりも早く、彼女へと唇を重ねた。
川内「んっ!?」
顎の下に手を添え、虚をつき口内へ舌を入り込ませる。
提督の前で見開かれる目。嗜虐心が満たされるのを感じながら、提督は川内へ身体を密着させた。
間近で、自分の口からもれる彼女の吐息。
戸惑う彼女の舌を、自らの舌で絡めとり蹂躙する。
提督「ふっ、ん……う」
川内「ふぁっ、ぁ……」
されるがままの川内。驚愕の色に染まっていた目は徐々にとろんと、快楽に蕩けはじめた。
怯えたように引っ込めていた舌も無防備に差し出し、脚をもじもじとこすり合わせる。
手で抵抗することもせず、舌と舌が触れる度ぞくぞくと身体を震わせてしまう。
提督「ぷは……気持ち良いですか?」
川内「はっ、ん、ぁ――」
口を離し、2人を繋ぐ唾液の糸を舐めとりからかうような口調で問いかける提督。
が、答える余裕もないほど川内は呆けており、ぼんやりと提督を見るだけ。
提督「……」
暫しそんな彼女の様子を眺め、川内の頬へと手を添える提督。
息を整え、再び川内へ顔を間近に近づける。
川内「あっ……♡」
提督「……」ゾクゾク
川内の甘い吐息。期待を微かに込めた視線。
直後、彼女の反応を楽しもうと思う僅かな理性も遠慮もなくなった。
再度キスを交わし、川内の口を思うまま味わう提督。川内の身体から力が抜けたのを見計らい、秘部へと手をやる。
100 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/25(月) 03:04:10.99 ID:SmPGpccZ0
川内「んっ、ふぁっ!」
大きな反応を見せる川内。
下着越しだが湿った感触が指に伝わる。キスと胸への愛撫だけで、スカートまで濡れてしまうほどの反応。
けれど提督はそれをからかうことも考えず、川内を貪る。
ぐっと川内の頭の後ろへ手をやり彼女を逃さないよう寄せ、割れ目を指で激しく擦る。
川内「ぁ、っ、ふぁっ、ていと、く――んっ!」
つながった口からくぐもった声をもらし、提督の服を握る川内。
その目はいまや完全に蕩けきっており、最初は閉じていた脚も徐々に開かれ、今は自ら求めるようにはしたなく開いてしまっている。
提督「っ……そろそろですか? 川内さんが外でイク姿、しっかり見ていてあげますよ」
川内「あっ、提督――っ、あ、あぁ!」
まるで提督の言葉を待っていたかのように、川内が達する。
場所を気にせず大きな声を出し、提督にしがみつく川内。
ビクッと何度か身体を大きく震わせる彼女の顔を、提督はじっと見つめる。
羞恥はなく、快楽の絶頂に恍惚とする川内。彼女がぐったりと脱力すると提督は頭を撫で、笑みを浮かべた。
提督「服、汚れてしまいましたね。可愛かったですよ、川内さん」
川内「……」ギュッ
提督「川内さん?」
怒られるのでは、なんて考えていた提督。
だが川内が見せた反応はそんなものではなく。
川内「提督……♡」
川内はまるで甘える猫のように、甘ったるい声を出しすりすりと身体をこすりつける。
上目遣いに提督を見る、目にハートが見えると錯覚してしまいそうな、心酔した表情。
提督(……やってしまいました)
甘える彼女に口づけで応えつつ、提督は冷静に思った。
101 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/25(月) 03:08:36.17 ID:SmPGpccZ0
とのことで、コンマと展開で提督さんがハッスルしましたが――
その流れに乗じ、安価を
↓1 川内の好感度上昇値をコンマ判定 (今回は出たコンマの1.5倍の数値上昇)
↓2 上官さんの鎮守府で提督が仲良く(意味深)していた艦娘
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/25(月) 03:13:56.01 ID:7SV2ZG/to
あ
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/25(月) 03:14:02.25 ID:ITPG95xuo
青葉
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/25(月) 03:18:30.54 ID:M5w6Jxl8O
この場合1なのか2なのかどちらなんだろ上昇値
105 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/25(月) 03:31:08.86 ID:SmPGpccZ0
コンマさんが荒ぶっておられる……
潔く1上昇で。一夜の過ちですな。1だけに
で、親密だったのが青葉さん
↓1で青葉さんの好感度判定。特別といえば特別なので、出たコンマにプラス20。プラス補正を含め、合計50が最低値。
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/25(月) 03:36:04.54 ID:FGCzxRaT0
低かったら体だけの関係ってやつかな
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/25(月) 03:39:44.53 ID:FGCzxRaT0
我ながら微妙な数値だ
108 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/25(月) 04:06:18.83 ID:SmPGpccZ0
プラス含めて74
結構高め
とのことで、後々青葉さん転属しま
川内「……」
提督「……」
提督「あ、あの……川内さん」
川内「……な、なに? 提督」
提督「本当にごめんなさい。眠ってる川内さんを見たら、つい……」
川内「う……。も、もういいって、提督っ! 私だって、その……」
川内「……抵抗、できなかったから」
提督「……ごめんなさい。さっきまで乱れに乱れ、私に密着して腰を動かしかねない貴方が我に帰って、そして今それを恥ずかしがるような表情で暗に認められて、ムラッとしてしまいました」ペラペラ
川内「言わないで、提督」
提督「は、はいぃ……」
提督「では、その、水に流すということで……」
提督「下着とスカートはどうし――」
川内「やめてって! 私、すごく恥ずかしいんだよ!?」
川内「も、もう……。いきなり襲うんだから」
提督「満更でもなさそうな顔に今また」
川内「提督私の話聞いてる? なんで早口で語り入れようとするの?」
川内「服は、その……拭いたから大丈夫だと思う」
提督「やらしい匂いはしますけどね」
川内「反省してないよね絶対に」
提督「してますっ。すごく、深く。それで川内さんを探していた本題なのですが……駆逐艦談義しませんか?」
川内「する!」
提督(……川内さん、そこで怒りもせず食い付くとは……)
109 :
◆ugphyjBGAQ
[saga]:2016/04/25(月) 04:32:05.79 ID:SmPGpccZ0
執務室。
川内「はぁ……着替えたら人心地ついたー」
提督「私も、ようやく平穏を保てそうです」
川内「提督割りと危険人物だよね……ま、いっか」
提督「いいんですか」
川内「だって他のみんななら抵抗できそうだし」
提督「それは……確かに」
川内「よいしょ。ん、執務室のソファーいい感じだね」
提督「ええ。いい品です。さて……では、はじめますか」
川内「うん! でも意外だなー。提督も駆逐艦好きなの?」
提督「ええまぁ。かわいいものは好きですよ。川内さんも好きそうですよね」
川内「うん。小さくてかわいくて……いいよね、駆逐艦。この鎮守府にはツンツンした子しかいないけど、それもまた」
提督「ですね。ではお互いに駆逐艦が好きだと分かりましたし……これを」ゴトッ
川内「なにそれ? 何の本?」
提督「艦娘の図鑑とでも言いますか。深海棲艦との戦いの先駆者である他鎮守府のデータですね」
川内「へー、そんなのがあるんだ」
提督「この中からお好みの駆逐艦を一人選んで談義するといたしましょう」
川内「なるほど、分かりやすいね」
↓1 提督の好み
↓2 川内の好み
補足・ここで挙がった駆逐艦は 青葉転属とともに後々建造されます
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/25(月) 04:38:54.69 ID:p/Pt+L7a0
朝潮
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/25(月) 05:02:56.00 ID:sZXJWIh6o
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