真美「いせかいてんせー?」小鳥「それが今のトレンドなのよ」【安価】

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247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 13:21:29.27 ID:4EoY0czrO
やだ、ほんとに、やだ……(ポロポロ)
248 :あー泣いちゃった [saga]:2016/04/28(木) 13:23:53.36 ID:kETxXEclO
真美「やだ、ほんとに、やだ……」ポロポロ

亜美「……」

真美「もうやだよぉ……」

亜美「真美……」

真美「……ひぐっ……」

亜美「……ご、ごめん……」

亜美「亜美、真美の胸に抱きついたら、頭がなんだか幸せになっちゃって……」

真美「グスン」

亜美「>>250
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 13:26:05.29 ID:bH3RNl8CO
だから我慢してね
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 13:26:15.03 ID:Oc2QpFORO
これじゃごーかんだもんね。ホントにごめん
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/28(木) 13:40:29.49 ID:kETxXEclO
亜美「これじゃごーかんだもんね。ホントにごめん……」

真美「……」

亜美「その、亜美……」

真美「亜美、ごめんね」

亜美「!」

亜美「……うん、わかったよ……おやすみ」

真美「……」

がちゃんっ

真美「……はぁっ……はぁっ……」ジンジン

真美(なんか、わかんないけど……真美、火がついちゃった……かも)

亜美が帰ったけど、真美の火は収まらない……>>253
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ ]:2016/04/28(木) 13:43:24.81 ID:YOxrPPhvP
胸と股間に手が伸びる
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 13:43:42.45 ID:bH3RNl8CO
父が通りかかる
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 13:43:50.68 ID:/tBldUkdO
欲求不満を魔法に転換して夜空に放ちまくる
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/28(木) 13:57:29.26 ID:kETxXEclO
30分休憩
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ ]:2016/04/28(木) 13:58:41.77 ID:YOxrPPhvP
お父さん逃げて
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 14:04:56.91 ID:pCS0aEW/O
ピヨちゃんは空気を読んでます
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 14:09:55.18 ID:vf1a+lLJO
謎のオウムピヨちゃん……一体なに無さんなんだ……
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/28(木) 14:29:53.85 ID:LOe3EzZDO
真美「なうろーでぃんぐ」
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/28(木) 14:45:22.03 ID:LOe3EzZDO
真美「もう、我慢、できない――!」

カツ、カツ

真美「!」


真美「ぁっ……」

双海父「……!」

真美「ぱ、ぱぱ……」

双海父「その、格好は」

真美「はぁ……はぁ……」

真美(なんでぇ……真美……なんてパパ見て変な気持ちになってるの……///)

双海父「覚醒してしまったのか……魔女の本性に」

真美「はぁ……はぁ……」

双海父「>>262
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 14:54:13.26 ID:/tBldUkdO
いい身体だが、娘だと思うと驚くほど勃たないものだな
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 14:55:10.40 ID:qGBBXW77O
エロエロマジックハンドを起動させよう
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 14:55:10.47 ID:RRUOPNz/O

きなさい。鎮め方を教える
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/28(木) 17:06:31.12 ID:Jl4vUa1GO
双海父「エロエロマジックハンドを起動させよう」

真美「なに、それ・・・水晶玉・・・?」

双海父「直接触るわけにはいかないからな」

パァァァァァ・・・!

真美「あうぁぁっ!?」がくがくんっ!

双海父「……すまないな、真美……おやすみ」

真美「あ、いやっ……手が勝手に……」

むにゅんっ!

真美「いひぃっ!?」ガクンッ!

真美(なにこれ!?さっきよりビクビクしてる!?)

真美「あっ、うあっ、やめてっ、やめてっ!」むにゅんっ むにゅんっ

真美「真美、おかしくなっちゃうよぉっ!」グショッ…

真美「あ、なにこれ……真美、お漏らしして……あ、だめ……」

真美「そっちに手が伸びたら、いやっ、真美、あ、ヒクヒクしてる……」

真美「助けて、誰か、誰がぁっ!」

265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/28(木) 17:10:45.22 ID:Jl4vUa1GO
クチュッ

真美「い、いひぃぃぃぃぃ!?」


ガクンッ!ガクガクッ ガクンッ!

真美「あっ……あ……あ……」

真美「…………」

真美(真美……わかった……)

真美(今……イったんだ……)

真美(そして…………これが…………魔女の、力の……代償……だって……)ビクッ ビクッ

真美「はぁ……はぁ……あの、変な玉の効果も……切れたみたい……なのに……」




>>267
1.腰が立たず、1時間ぐらい快楽でへばっていた
2.手を自分の意思で動かしてオナニー継続
3.亜美が恋しくなってくる
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 17:12:25.08 ID:q/uGi7rhO
1
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 17:12:32.16 ID:4EoY0czrO
1
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/02(月) 09:03:31.53 ID:93LLpedfO
真美「あひっ……っ……」ガクン ガクン
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/06(金) 11:42:09.16 ID:qXdKlhqhO
マダカナー
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 10:59:21.24 ID:VaEm7o+/O
GW終わったので続きやります
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 11:04:22.28 ID:VaEm7o+/O
真美「あっ……うっ……ひっ……」ビクンッ ビクンッ

真美「だめぇっ……動けないよ……」

真美「た、たすけ……えっ……」ビクンッ

真美「…亜美…」



亜美「……」

亜美「真美……ごめんなさい」



――――――
――――
――



272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 11:13:06.72 ID:VaEm7o+/O
真美「……」

双海父「昨日は良く眠れたか?」

真美「うん……」

双海父「そうか……」

真美「……」

真美「真美が勝手に使わなかったら……魔女の証を亜美に使ってたのかもしれないの?」

双海父「私には跡継ぎがいない」

双海父「他の街からご子息を迎え入れ、政略結婚をしなければ、街が滅んでしまうのだ」

真美「……真美もこの街が好きだよ」

双海父「そうか……」

真美「……」

双海父「魔女はその子宮に、魔翌力を宿らせるという」

双海父「それ故にそこは敏感になり、女性の魅力を引き立たせる体に変身してしまったのだ」

真美「うっ……」ムチッ

双海父「お前の体臭は、男を狂わせる……どんなに理性的な男であってもだ」

双海父「逆に女は敵意を抱くことも多いらしいが……どうして亜美が襲ったのかはさっぱり……」

真美「亜美は……?」

双海父「部屋にこもりきったままだ……真美、亜美を許してくれないか」

真美「>>274

@…怖い
A…うん
B…直接言いに行くよ
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ ]:2016/05/09(月) 11:30:33.59 ID:+4YqBA8MP
3亜美だって敵意があったわけじゃないし
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 11:43:31.00 ID:wwuFunz+O
2
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/09(月) 12:03:03.12 ID:VaEm7o+/O
真美「……うん」

双海父「そうか……ありがとう」

真美「……」

双海父「……」

メイド「町長様」

双海父「!」

メイド「来客でございます」

双海父「誰だ」

メイド「あの流れ者の剣士……」

真美「りっちゃん!?」

双海父「……いつの間にそんなあだ名をつけたのだ?」

メイド「入れますか?」

双海父「通せ」

真美「大丈夫だったんだ……」
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/09(月) 12:10:21.52 ID:VaEm7o+/O
律子「……ぁ……はぁ……」

真美「……!」

律子「ただいま……戻りました」ボロボロ

双海父「これは……一体何があったのだ!?」

律子「狼洞窟で鳥人共と戦闘をしている最中の事でした……」

律子「突然、生暖かい風が吹いてきて……」

律子「とてつもなく巨大な黒い、三つの首がある狼が現れたんです」

双海父「……ケルベロス!」

真美「え?!何それ!?」

双海父「あいつはあそこのヌシだ、あの洞窟に済む狼共の母親でもある」

律子「鳥人間共を蹴散らして、私も吹っ飛ばされて……いつ……命からがら」

真美「りっちゃん、しっかりして!」

双海父「腕の骨が折れているな……」

律子「……きっと鳥人が宴会騒ぎをしていたことに怒り狂ったんでしょう、ですが……あのまま暴れていたら」

双海父「……安心してくれ……あれは巣を守ることだけを考えているから、怒ったとしてもあそこから出てくることはないだろう」

双海父「何はともあれ、魔物たちを殲滅したこと、感謝するぞ」

双海父「報酬はしっかり出そう……その腕が治る医者も添えてな」

律子「……ありがとうございます」

双海父「医者が来るまで部屋でゆっくり休んでいてくれ……真美、しっかり介護するんだぞ」

真美「う、うん!」

277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/09(月) 12:14:20.10 ID:VaEm7o+/O
――――――
――――
――

ピヨちゃん「……」

ピヨちゃん「…………」

ピヨちゃん「………………クェ」
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/09(月) 12:19:33.62 ID:VaEm7o+/O
2週間後

真美「zzz」

亜美「真美、起きて、起きて」ゆさゆさ

真美「息苦しいよぉ……ぐぅ……」

亜美「……」

亜美「そりゃ、そんなにおっぱいでかかったら息苦しいっしょー」

真美「zzz」

亜美「……もう」

亜美「真美、このまま起きないとー……」

真美「……んぁ」パチ

亜美「うあっ!?」ビクッ

真美「ふぁぁ……亜美、おはよ……」

亜美「お、おはよ、真美……」

真美「……」

亜美「どしたの?」

真美「……ううん、なんでもない」

亜美「……」

真美(…亜美…まだ真美のこと、好きなのかな)



双海父「おはよう真美」

真美「……」

双海父「その様子だと、今日は眠れたみたいだな」

真美「うん……あれ?りっちゃんは?」

双海父「あの剣士の事なら、もう大丈夫と旅に出てしまったぞ」

真美「えー!?早すぎるっしょー!まだお別れも言ってないのに!」

双海父「仕方あるまい、彼女は旅の冒険者でもあり傭兵でもある……いつ死神が訪れるかわからない人間なのだ」

双海父「あまり情を残したくなかったのだろう」

真美「……そんな……」

双海父「ただ、伝言をもらっている」

真美「え?」

双海父「>>280
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 12:22:44.66 ID:+4YqBA8MP
姉妹で仲良く過ごしなさい
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 12:30:42.62 ID:nvVzqGSqo
縁があればまた会うこともあるでしょう。久しぶりに楽しかったわ、ありがとう
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/09(月) 12:47:16.07 ID:VaEm7o+/O
双海父「『縁があればまた会うこともあるでしょう。久しぶりに楽しかったわ、ありがとう』と」

真美「……りっちゃん」

双海父「さてと……」

「町長様、旅の行商が許可を……」

双海父「構わん、入れてくれ」

双海父「真美、街にでも遊びに行っていてくれ」

真美「うん」



真美「……」

亜美「うわ、馬がたくさんいるよ!」

行商人「……」ガラガガラ……

真美(1ヶ月に1,2回来る、農産物を買い取って、宝石や工業品を売ってくれる人たちだ)

亜美「何持ってきたんだろねー」

真美「なんだろうね……」

行商人「……おっと」ヒヒーン

真美「?」

行商人「君が例の魔女だね、13で魔女になったという」

真美「う、うん……そうだけど」

行商人「なるほど……」

真美「真美がどうしたの?」

行商人「君のお父さんから渡すように頼まれた物があったのだ」

真美「これって……本?」

行商人「魔導書だ」

亜美「魔老女?」ぽかーん

行商人「……魔法について書かれてる本だ」

亜美「へー」

真美「難しくてわかんない……」

行商人「魔女として生きていくなら必ず読むべきものだ」

真美「むむむむ……」

行商人「それじゃあ、私は帰らせてもらうよ、娘達が待っているのでね」

亜美「亜美にはないの!?」

行商人「では、失礼」

亜美「うあー!マジで何にもないのー!?」

282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/09(月) 12:57:03.99 ID:VaEm7o+/O
ガラガラガラ……

亜美「パパはけちんぼだよ!真美ー!……真美?」

真美「……むむむむむむ……」

亜美「どうしたの?真美」

真美「いや、あのね、亜美……」

真美「なんか変なんだ、この本」

亜美「変?」

真美「この本4つの部分に分かれてるんだけど……」

真美「この部分だけすんなり頭の中に入ってくるっていうか……うぁ」

真美「なんて言えばいいのかわかんない……」

亜美「どれどれ?」

亜美「……………………」

亜美「さっぱりわからん!」

真美「パパに聞いたらわかるかな……」

亜美「そ、そだねー」



283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/09(月) 12:59:39.14 ID:VaEm7o+/O
ピヨちゃん「クェ」


双海父「魔導書に気になる部分があった?」

真美「うん、これ……」

双海父「……なるほど」

亜美「ねえ、亜美にもわかるように教えてよー」

双海父「わかった……これは、魔法学の初歩的な知識を詰め込んだ本だ」

真美「?」

双海父「風、炎、大地、そして水」

双海父「それらの4元素について、それぞれ1章ずつに分けられて書かれている」

亜美「ほえ……」

双海父「この本は、当然素質のある人間しか読めない」

双海父「真美、ここの部分が読めたのか?」

真美「うん」

双海父「……炎の章……つまり」

双海父「お前には炎の魔女としての素質がある」

亜美「おー、かっこいー!」

真美「炎の……魔女?」

双海父「そうだ、その力を極めれば、さらなる力を得られるだろう」

真美「……」

双海父「真美、ここから東の水龍の街というところに行ってみるといい」

真美「え?」

双海父「その名の通り、水の魔術が盛んな街だが……他の3元素を司る魔導士もそこにはいるのだ」

双海父「魔女として高みを目指したいのならば、だが……行きたいか?」

真美「うん!」

亜美「待って!?また旅に行くつもりなの!?」

真美「亜美?」

亜美「だ、だめだよ真美!怪我しちゃうかもしれないし」

双海父「亜美、お前も一緒に行くんだぞ、真美の護衛の元な」

亜美真美「「うあっ!?なんで!?」」

双海父「真美がもし魔女の本能に蝕まれたら、止めることのできる人間がいなくなってしまうからな」

真美「……」

双海父「真美、亜美を頼めるか?」

真美「>>285
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 13:40:35.14 ID:EVP++zVwO
ksk
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 13:49:16.09 ID:SdCZSwh9O
まあ、一緒に行くのが決まっちゃってるんなら亜美を怪我させるわけにはいかないしね……わかった
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 08:29:18.40 ID:UgGZ4TBlO
真美「まあ、一緒に行くのが決まっちゃってるんなら亜美を怪我させるわけにはいかないしね……わかった」

双海父「よーし、それじゃあ旅の支度を始めよう!干し肉と瓢箪を用意するんだ!」

亜美「うん!」

真美「……」チラッ

真美(また、亜美に襲われたり……しないよね?)

――――――
――――
――

東の峡谷

真美「ここを歩いて行かないとね」

亜美「うあ……またここかぁ……」

真美「いやなの?亜美」

亜美「う、ううん……別に」

真美「……」

亜美「どしたの?」

真美「なんでもないよ」

亜美(ま、真美と二人きり……)

真美「それじゃ、行こっか」

亜美(>>288)
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 08:35:51.75 ID:IOi/f3iJO
がっつきすぎちゃダメだ。もっとシンチョーにやんなきゃ
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 08:38:04.31 ID:Qby2eI4VO
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 09:11:05.57 ID:pCkMnH1FO
亜美(がっつきすぎちゃダメだ。もっとシンチョーにやんなきゃ)

亜美(まだまだ時間はあるんだしね……んっふっふー)

真美「洞窟も、特に変わったことないね……亜美?」

亜美「うあっ!?」ビクッ!

真美「どしたの?ぼーっとして」

亜美「ななな、何にもないよ!なんにも!」

真美「そう……」

亜美「い、いやぁ!ピヨちゃんに見惚れちゃってさぁ!」

ピヨちゃん「くぇ!?」

真美「ピヨちゃんでごまかさないの、びっくりしてるでしょ!」

亜美「いやぁ、あはははは・・・」

真美「……大丈夫?」

亜美「うん、あの鳥みたいなよくわかんない魔物もいないし」

真美「そうだね」

真美(おかしい……ここにはゴブリンがいた気がするんだけど……)



>>291
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ ]:2016/05/10(火) 09:13:17.70 ID:KjdGNe1eP
「まーたきたんけぇ!?」
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 09:15:56.38 ID:sf55qxY7O
↑(いろいろ怪我してるけどまだまだ達者)
292 :ボブさんだからボブゴブリンだってば(震え声) [saga]:2016/05/10(火) 09:25:34.81 ID:pCkMnH1FO
ボブゴブリン「まーたきたんけぇ!?」

真美「うげあ!?」

亜美「うあっ!?ゴブリン!?」

ボブゴブリン「こんな時に来るっちゃあ、暇なお嬢さん達なぁ!」

真美「ど、どしたの?その傷」

ボブゴブリン「軽い怪我じゃけぇ、日が七度登れば治るでな」

亜美「軽くないYO!」

ボブゴブリン「あの馬公、主人がいれば大人しいのに少し離れたら気性が荒くなる」

真美「行商人さんの……」

ボブゴブリン「あいつんとこの馬じゃなけぇりゃ食っちまうとこだべね」

亜美(馬に蹴られたんだ……)

真美「そ、そっか……ありがと」

ボブゴブリン「お前さんたち、もしかして向こうの街に行くんけ?」

亜美「うん」

ボブゴブリン「あそこにはえれぇでけぇ川があるべさ、気をつけな」

真美「あ、ありがと……」

亜美「……」

ボブゴブリン「zzz」

亜美「寝た!?」


293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 09:28:11.97 ID:pCkMnH1FO
真美「出口、どっちだろ……」

亜美「……」

亜美「……」

真美「あ、あっちだ……!」とてとて

ボブゴブリン「……あっちのべっぴんさんの方は行ったか」

亜美「!」ビクッ

ボブゴブリン「お前さん、そっちの気に目覚めちゃったみてぇだな」

亜美「うあっ、な、なんでバレ……」

ボブゴブリン「明らかに姉をみる目じゃあなかんだな」

亜美「」

ボブゴブリン「>>205
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 09:28:38.01 ID:pCkMnH1FO
すまんな
>>296
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 09:38:21.02 ID:RIjo03jiO
応援はせん。二人揃ってろくでなし扱いされるのがオチじゃけぇ
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 09:41:41.33 ID:NNPjJPw1O
>>295
大体パンピーのままついてくちゅうんがない
……踊り子にでもなってフォローしてくんなら別やが
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 10:37:13.59 ID:pCkMnH1FO
ボブゴブリン「応援はせん。二人揃ってろくでなし扱いされるのがオチじゃけぇ」

亜美「うぐ」

ボブゴブリン「大体パンピーのままついてくちゅうんがない……踊り子にでもなってフォローしてくんなら別やが」

亜美「あ、亜美だって……わかってるもん!それくらい!」

タタタタ……

ボブゴブリン「……」

ボブゴブリン「ありゃあ、火に油を注いじまったな」

ボブゴブリン「闇の勢力に目をつけられなくちゃええんやが……」





峡谷の川

真美「……この川を渡ったら…街に着くよ、亜美」

亜美「……」

真美「亜美?」

亜美「……なんでもない、それより墓とかないの?川を渡る」

真美「……うーんと……」

見渡すと、そこには墓……ではなく橋が

真美「あれじゃない?」

亜美「うん、渡ろう」

ギシ……

亜美「……」

真美「亜美?なんか怖い顔してるよ?」

亜美「…………」

真美「……?」
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 10:41:40.62 ID:pCkMnH1FO
そして、夜遅く

真美「…………」


ピヨちゃん「クェ!」

真美「……ついた……!」
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 10:46:42.78 ID:pCkMnH1FO
水龍の街

ガヤ……ガヤ……

真美「うわ、すごい……」

亜美「ここが?」

真美「大きな川の中に……街が浮かんでる……」

亜美「亜美達の街より、ずっと大きい……!」

真美「ここが――」

ドンッ!

真美「うあっ!」

300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 10:53:37.06 ID:pCkMnH1FO
亜美「真美!?」

酔っ払い「なんだぁ?この女はぁ!」

がしっ!

真美「いんっ?!」

亜美「ちょっと!まみを離してよ!」

酔っ払い「ぁぁん?関係ないだろ、魔女をどうしようともよぉ〜」

亜美「関係無くないよ!真美は亜美の家族だってば!」

酔っ払い「かぞくぅ?」

亜美「……」

酔っ払い「ガキの癖に俺に何いうきが!?」

亜美「ひっ!?」

真美「やめて……亜美に手を出すのは……」

酔っ払い「魔女がつべこべ言うんじゃねえ!」



???「そこまでですよ!」

酔っ払い「げっ!?」

???「旅の人を襲ったらめっ、て言ったじゃないですか!マスターに言いつけますよ?」

酔っ払い「うげげ、出禁になるじゃあねえか!畜生メ!」

ドンッ!

真美「わぶっ」

酔っ払い「ありがたく思え!」

真美「……」

???「ふぅ……」

亜美「……なんだろ、この子……」

???「大丈夫ですか?あの人、ちょっと乱暴で……すいません」

真美「…………?」

真美(あれ?何処かであったような……)

真美「ねえ!」

???「?」

真美「えっと、名前は……」

???「あっ、自己紹介してませんでした!」


やよい「えっと、すぐそこの酒場で働かせていただいてる……やよいって言います、よろしくお願いしまーっす!」ガルーン

亜美「よ、よろしく……」

真美「よろしくね、やよいっち」

やよい「はわっ!?やよいっちですか!?」

亜美「うん、なんだかやよいっちって感じがするし」

やよい「>>302
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 11:02:52.48 ID:NwVUtB8AO
なんだか恥ずかしいけど、いいかも
旅の魔女さんたちですよね?うちの酒場に来ませんか?
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 11:05:24.12 ID:Qz89J9d9o
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 12:39:13.58 ID:pCkMnH1FO
やよい「なんだか恥ずかしいけど、いいかも……」

やよい「旅の魔女さんたちですよね?うちの酒場に来ませんか?」

真美「いいの?」

やよい「はい!マスターは良い人ですから、きっと迎え入れてくれるかなーって!」

亜美「真美、どする?」

真美「うーん、行こっか?タダより安いものはないし!」

やよい「それじゃあ案内しますねー!」


水龍の酒場

亜美「ふー……今日は一日中歩いてて疲れたねー」

真美「うん……」

やよい「こっちですよー!」

マスター「おや、その人達は?」

やよい「隣町から来た魔女さんとその妹さんみたいです……あの人に絡まれてて……」

マスター「おや、それは失礼な事したね」

真美「だ、大丈夫だよ……慣れてるし」

マスター「いやいや、そういうわけにはいかない……君達は西の街の町長の娘だろう?」

真美「え?」

亜美「知ってるの?」

マスター「ああ、酒場は情報が集まるからね、噂になってるよ」

マスター「13にして魔女の力に目覚めた天才児だってね」

真美「う、うう……1ヶ月ぐらい持ってたらこうなっちゃってたんだよぉ……」

ピヨちゃん「クェ」

マスター「ははは、持っていただけでもでも目覚めたって事はその素質があったということだ」

やよい「亜美は何をしに?」

亜美「え?ええと……真美が一人だと心配だし……やりたいことがあって」

真美「え?なんかやることあったっけ?」

亜美「亜美だけの話だYO!こんな大きな街に来たんだから色々イタz……みたいものがあるんだよね!」

304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 12:40:51.37 ID:pCkMnH1FO
マスター「ははは、確かに冒険者が一緒じゃないとお出かけは出来ないからね」

マスター「世の中には冒険者だからと言って、護衛してる人に無理難題を押し付けるものもいるから」

マスター「お姉ちゃんなら安心だろねえ……ましてや町長さんの娘だから」

真美(むしろ襲われそうなのは真美なんだけどね)

亜美「えっと……おじさん」

マスター「なんだい?」

亜美「亜美達、もう足がろうになっちゃったから泊まれる場所を探してるんだけど……」

やよい「宿がいいの?」

マスター「……それなら狭いが、うちの寮に泊まりなさい」

真美「寮?」

マスター「これだけ大きい酒場だからね、奉公してくれる子や従業員のために寮を作ってるんだ」

マスター「やよい、いいかな」

やよい「はい!」

亜美「一人部屋に三人で泊まるの?なんかせまそー」

やよい「大丈夫ですよ!みんなで泊まったこともありますから!」

真美「みんな?」

やよい「弟と妹です、5人ぐらいいるんです!」

亜美「予想以上に」

真美「大家族だった」

305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 12:44:42.02 ID:pCkMnH1FO
酒場の寮

真美「流れで泊まることになっちゃったけどいいのかな……?」

やよい「こっちです!」

亜美「おー、確かに少し広い……3人で泊まるなら狭そうだけど」

やよい「今布団敷きますね」

真美「……うあー……ほんとパンがあしあしだよー」

亜美「亜美もー」

真美「……やよいっち、服着替えていい?」

やよい「はい!お構いなく」

真美「……ふう」

亜美「亜美も着替えよっと」

真美(……汗だくだから着替えないと)

亜美「……」ドキドキ

真美「・・・ん」スルッ

プルンッ




亜美「!!!」
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 12:51:29.73 ID:pCkMnH1FO
やよい「はわっ……」

真美「んも……二人とも見ないでよ……」

亜美「あ、亜美は見てないよ!見てないよ!」ヌギヌギ

やよい「わ、私も見てないです!」

真美「……慣れないなぁ」

亜美(そりゃまー、Gカップの13歳なんていないからびっくりするよね)

亜美(亜美が見惚れちゃうのは、別の理由なんだけど)




真美(亜美……また何かしてくると思ったら何にもしてこない)

真美(……やっぱり、真美の考えすぎかな)

やよい「お、お布団敷きました!」

真美「ありがと、着替え終わったよ」

亜美「フゥー、やっぱりこっちのふくがおちつくねー」

やよい「ええと、その……」

真美「うん?」

やよい「>>308
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 12:56:23.87 ID:0P/HJhmjO
なんで魔女になったんですか?
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ ]:2016/05/10(火) 13:38:40.56 ID:KjdGNe1eP
重くないんですか?
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 13:52:33.48 ID:pCkMnH1FO
やよい「重くないんですか?」

真美「んー……なんでか疲れはしないけどね」

むにっ

真美「こんなにお尻も胸も大きかったら重いにきまってんじゃん」

やよい「そ、そうですよね……なんで魔女に……」

真美「んー……恥ずかしくなるんだけどさ」

やよい「はい」

真美「亜美と大げんかしちゃって、隣の村まで家に置いてあった魔女の証を盗んで逃げ出しちゃったんだ……」

やよい「ええっ!?なんでですか?」

真美「冒険者になって離れてやるーってね、よく魔物に襲われなかったよ」

真美「それで空き家に引きこもって、1ヶ月ぐらい過ごしてたら……」

ピヨちゃん「クェ」

やよい「……魔女になってたんですか?」

真美「うん」

亜美「ごめん……真美」

真美「もういいよ、亜美」ギュッ

亜美「ふみゅ」むぎゅ

やよい「……」ドキドキ

真美「んー?やよいっちも亜美みたいに抱きついて欲しいのかー?」

やよい「そんな事ないよ!」ピシッ!

真美「」

やよい「亜美さんも真美さんも早く寝てくださーい!」

亜美「う、うあー!」

真美「ごめーん!」

やよい「……ふう」

真美「はふぅ……zzz」

亜美「うぅー……」ごろん

やよい「……なんだか」

やよい「>>311
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 13:54:22.92 ID:qW9mlKspo
軽くなっちゃいました
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 14:36:48.92 ID:O4u0edL3O
自分ももうちょっと成長したかったなーなんて
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 14:56:58.32 ID:pCkMnH1FO
やよい「自分ももうちょっと成長したかったなー……なんて」ぺたーん

やよい「うぅ」

――――――
――――
――

真美「ふぁ……ぁぁぁ……」

亜美「すぅ……」

やよい「むにゃ……」

真美「……」

真美「トイレ……」ふら…

スタ、スタ……

真美「んあ……?」

マスター「おはよう、えっと、真美さん」

真美「あ、おはよー……」

マスター「魔法研究所の方に行くんだろう?」

真美「……うん」

マスター「ちょうど研究所の高官が呑みに来てな、一人行く話を昨日の夜に伝えたよ」

真美「あ、ありがとう……」

マスター「さあ、そこを少しどいてくれ、やよい君にしばらく休暇を与えないといけないからな」

真美「ん?お休みなの?」

マスター「ぁぁ、彼女の父親がちょうど行商を終えて帰ってきたからな、しばらく家で休むらしい」

真美「え」





真美「えっ」
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 14:58:13.12 ID:pCkMnH1FO
真美(あのおじさん、やよいっちのお父さんだったんだ)

真美(……)

マスター「今すぐ行くかい?」

真美「え?う、うん」

マスター「そうか、もし行くならば、あそこにある背の高い建物を目指すといい」

真美「わかったよ、ありがとう」


>>315
1.亜美と話す
2.やよいと話す
3.魔法研究所へ行く
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:01:56.20 ID:kCZSk13HO
3
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:03:16.00 ID:6Ntbg+xJO
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:11:22.09 ID:pCkMnH1FO
魔法研究所

真美「……」

真美「ここが……」

真美「研究所ってより、沈殿みたいだけど……」

ピヨちゃん「クェ」

ぽんっ!

真美「っ!」ビクンッ

魔法使い「……ここに何のようかな?」

真美「魔女になるために花嫁修業しに来たんだよー!」

魔法使い「花嫁修業?……何を言っているのかわからないが」

魔法使い「君からは確かに火のオーラを感じる、それも強いオーラが」

魔法使い「……だがここは街の名の通り水の魔術の研究が盛んでな、火の魔導師は1人しかいないのだ」

真美「ええーっ!?」

魔法使い「しかも、その人間は変わり者で……まあいい」

魔法使い「もし会いたいと思うのならばあそこの扉を開けてしばらく廊下を進むといい、では……」

真美「……」

真美「……行ってみるしかないよね」



317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:13:21.18 ID:pCkMnH1FO
真美「……」

火の魔術の部屋

真美「ここが……」

真美「……」

真美(真っ赤な……とっても大きい扉)

真美(こんなにおっきなドア、どうやって作ったんだろ?)

ガタン!

真美「!」

『来た……』

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

真美「扉が開いて……!!!」



中にいたのは……

>>319
1.初老の男性だった
2.肉感的な女性だった
3.何もいなかった
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ ]:2016/05/10(火) 15:17:36.58 ID:KjdGNe1eP
まさかの3
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:19:42.29 ID:WPxNTr4To
見えていないだけのはず……
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:22:43.41 ID:pCkMnH1FO
カラーん

真美「いないじゃん!?」

『ふふ、ふふふふ……』

真美「なんだよ!どこにいるのさ!」

『あなたの側にいるわよ……真美ちゃん』

真美「え?」

キョロキョロ

真美「ど、どこに……」

『あらまぁ、酷いわね……1ヶ月前から側にいたのだけれど……』

真美「え゛」








真美「ま」




真美「さ」



真美「………………か」
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:28:29.76 ID:pCkMnH1FO
ピヨちゃん「くぇっ!」バサッ!

真美「うあっ!?」

ピヨちゃん「クェェェェェーーー!」パァァァァァァァァ!!!!

真美「うあー!?なんか悪い予感してたんだけどやっぱりそういうことなのー!!?」



炎の魔導師「そうよ、真美ちゃん!」

炎の魔導師「魔女の素質を持っていた貴女に興味を持ってこっそりオウムのヒナの姿に変身して見守ってたの!」

炎の魔導師「いつか真美ちゃんが魔法の力に目覚めて!ここを辿り着くその時を待ってね!」

炎の魔導師「そう!あなたがやけにでかく成長するオウムだと思っていた、その正体は!美しい魔女!」


炎の魔導師「不死鳥!フェニーーーーックス!!!なのよ!!!!!」

真美「・・・」

炎の魔導師「・・・・・・」

真美「・・・・・・・・・美しい魔女?」

炎の魔導師「ごめんなさい、滑りました」

322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:30:54.14 ID:pCkMnH1FO
炎の魔導師「ぐすん」

真美「え、えと……誰?」

炎の魔導師「……フレイムウィッチの小鳥よ……別にいいじゃない……私のことなんて……」ぐすん ぐすん

真美「」

炎の魔導師「つい嬉しすぎて羽目を外しちゃった……」

炎の魔導師「……私って、ほんとバカ……」スッ

真美「わーっ!待ってピヨちゃん!変なナイフ取り出さないで!」

炎の魔導師「!」

真美「え、えと……ピヨちゃんがここの魔法使い、なんだよね?」

炎の魔導師「ええ、そうよ……ごめんなさい、黙ってて」

真美「>>324
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:32:55.79 ID:Qz89J9d9o
美しいやん(真顔)
安価下
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:33:14.35 ID:KjdGNe1eP
……なんか予想と違って落ち込んでる
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:34:45.99 ID:6Ntbg+xJO
自殺芸がはかどるな
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:44:21.54 ID:pCkMnH1FO
真美「……なんか予想と違う」

炎の魔女小鳥「ひどっ」

真美「こう、もっと、せくちーで、カッコいい感じの考えてた」

小鳥「悪かったわね……」

ギギギギギ……バタン

真美「!」

真美(扉が閉まった……)

小鳥「……どうせ私なんて」

小鳥「お尻と太ももがパツンパツンになって」

小鳥「おっぱいもEぐらいからIカップぐらいに成長しちゃって『ありゃー俺の股間が炎になる魔女だな』とか後ろ指でさされてるのよ!」

小鳥「魔女になったら素敵な男の人たち巡り会えるって信じてたのに!下半身目当ての人しか来ないのよ!うわーん!」

真美(た、確かにピヨちゃん……すごくムッチムチ……)

小鳥「ぐすん……真美ちゃん……ぐすん……」

真美「そ、そっか……どんまい……」

小鳥「>>328
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:48:26.97 ID:j0rUCIZzo
ksk
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:50:34.96 ID:K0vX4LwSO
なんだかんだ魔女の結婚率悪くないのに……男運上げられる魔法実験も失敗続きだし……なんかもうくじけそうかも
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 16:01:49.83 ID:yxINGyVzO
小鳥「なんだかんだ魔女の結婚率悪くないのに……男運上げられる魔法実験も失敗続きだし……なんかもうくじけそうかも……」

小鳥「うふふ……うふふふふ……」

真美「しっかりしてよ、ピヨちゃん!」

小鳥「そうね……真美ちゃんに魔女の基礎を教え込まなくちゃ……」

むにゅうっ

真美「ふみっ!?」

小鳥「それにしても本当に愛おしいわ……真美ちゃんのような可愛い子を弟子に取れるなんて……」

真美「まだ、なるって言ってない……」

小鳥「ここに来た時点で、もう決まってることなのよ?」

とくん……とくん……

真美「ぁ……」


真美(ピヨちゃんの、心臓の音……良い匂いも……する…なぁ……なんだか、安心してきた………)

小鳥「>>332
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 16:12:36.98 ID:aEojoLJXO
kskst
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 16:25:33.58 ID:j0rUCIZzo
ksk
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 16:27:42.40 ID:WPxNTr4To
そう、まどろみの中で声を聞くのよ。熱くやさしい炎の声を
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 17:37:31.74 ID:2peG9GYYo
お前らしっかりしろ小鳥さんじゃなくてIカップの小鳥さんだぞ
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 17:52:34.62 ID:+4yV8zwKo
ちゃんと魔法教えてるっぽいし平気でしょ(適当)
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 18:13:53.31 ID:yxINGyVzO
小鳥「そう、まどろみの中で声を聞くのよ。熱くやさしい炎の声を――」

とくん とくん とくん とくん

真美「ぁ……ぁぁぁ……」

小鳥「ふふ、この暖かい昂りが炎の魔女の証……とっても安心するでしょう?焚き火にあたった旅人のように」

小鳥「やっぱり、最高に素質があるわね……真美ちゃんは」

小鳥「その素質があれば、真美ちゃんもきっとすごい力を……手に入れられるでしょうね」

真美「うあ……」ぼー

小鳥「さぁ……始めましょう?」

小鳥「真美ちゃんが素敵な魔女に生まれ変わるための……継承の儀を……♪」ジュルリ

スルスル


真美(ぁ……二人の下着が……ぁ…勝手に脱てくよぉ…!)


真美(ブラジャーまで……勝手にホックが取れちゃう……!)



小鳥「子宮に秘められた魔力を解放するには……そこを直接突くしかないの」

真美「ま、さ、かぁっ……」

真美(なんでぇっ!?なんで真美ドキドキしてるの!?)

小鳥「安心して……魔女同士の交わりは、男の人よりも気持ちが良いから」





小鳥(いつかは通らなきゃいけない道よ、真美ちゃん……ごめんね)





>>338
1.魔力の代償に、真美の大切なものを――
2.魔女になりたいけど処女は嫌だよぉ!
3.とっさにブラを抑える
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:14:30.28 ID:WZ3CtBndo
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:15:07.97 ID:2peG9GYYo
1
魔法を使った激しいセックス
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:15:35.05 ID:6JweAKtzO
3
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:16:15.95 ID:Qz89J9d9o
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 18:29:23.24 ID:yxINGyVzO
真美「っ!」バッ!

小鳥「!」

真美「ふぅっ、ぐっ……」

小鳥「……やっぱり、ダメみたいね」

小鳥「私も昔はそうやって抵抗したわ」

真美「はぁ、はぁ・・・」

真美(怖いよ……身体がピヨちゃんを求めてる……)

小鳥「……真美ちゃん……」

小鳥(私も……真美ちゃんに魔力を継承したいって……本能がうずいてるのよ……!)

真美「やだよ……指は怖いよぉ……!」

小鳥「ブラジャーを取って……真美ちゃん」

真美「ピヨちゃん……!」

小鳥「お願い、このままだと、私も……」

小鳥「魔力の迸りが止まらなくなって………!」

真美「どうなるの……?」

小鳥「>>342
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:31:42.27 ID:2peG9GYYo
おっぱいミルクとして吹き出る
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:31:47.40 ID:7OPwG8s/O
一生結婚出来なくなる
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:32:17.47 ID:6JweAKtzO
切実だ……
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 18:40:47.97 ID:yxINGyVzO
小鳥「真美ちゃんを激しく襲っちゃって……男の人じゃ満足できなくなって……!」

小鳥(継承がこんなにも体に副作用があるなんて……私も知らなかった!)

小鳥(10年間魔女やって来たけど、こんなことってぇっ!)




小鳥「一生結婚できない、体になっちゃうのよおおおおお!!!」

真美「ええっ!?」

小鳥「もうダメェッ、抑えられない一!」




バキビキバキィッ!

真美「うああっ!?」

小鳥「私の中の炎が具現化しちゃううう!」

345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 18:43:14.95 ID:yxINGyVzO
ビクンッ!ビクンッ!

真美「な、なにあれ!?」

小鳥「ああああああーーっ!」

ビィィィンッ!

真美「ほげぇっ!?」

小鳥「はぁ……はぁ……」

小鳥「魔力、継承、しないと……」

ガシッ!

真美「ひっ!」

小鳥「こんな、体になるなんてね……悪手を踏んだのよ、あなたは……」

小鳥「指が嫌ならこっちでやってあげるわ……真美ちゃん……うふふふ♪」

小鳥「弟子になるって決めたんだから!覚悟なさい!」



熱々のフランクフルト……>>347
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:46:36.13 ID:KjdGNe1eP
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