真美「いせかいてんせー?」小鳥「それが今のトレンドなのよ」【安価】

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290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ ]:2016/05/10(火) 09:13:17.70 ID:KjdGNe1eP
「まーたきたんけぇ!?」
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 09:15:56.38 ID:sf55qxY7O
↑(いろいろ怪我してるけどまだまだ達者)
292 :ボブさんだからボブゴブリンだってば(震え声) [saga]:2016/05/10(火) 09:25:34.81 ID:pCkMnH1FO
ボブゴブリン「まーたきたんけぇ!?」

真美「うげあ!?」

亜美「うあっ!?ゴブリン!?」

ボブゴブリン「こんな時に来るっちゃあ、暇なお嬢さん達なぁ!」

真美「ど、どしたの?その傷」

ボブゴブリン「軽い怪我じゃけぇ、日が七度登れば治るでな」

亜美「軽くないYO!」

ボブゴブリン「あの馬公、主人がいれば大人しいのに少し離れたら気性が荒くなる」

真美「行商人さんの……」

ボブゴブリン「あいつんとこの馬じゃなけぇりゃ食っちまうとこだべね」

亜美(馬に蹴られたんだ……)

真美「そ、そっか……ありがと」

ボブゴブリン「お前さんたち、もしかして向こうの街に行くんけ?」

亜美「うん」

ボブゴブリン「あそこにはえれぇでけぇ川があるべさ、気をつけな」

真美「あ、ありがと……」

亜美「……」

ボブゴブリン「zzz」

亜美「寝た!?」


293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 09:28:11.97 ID:pCkMnH1FO
真美「出口、どっちだろ……」

亜美「……」

亜美「……」

真美「あ、あっちだ……!」とてとて

ボブゴブリン「……あっちのべっぴんさんの方は行ったか」

亜美「!」ビクッ

ボブゴブリン「お前さん、そっちの気に目覚めちゃったみてぇだな」

亜美「うあっ、な、なんでバレ……」

ボブゴブリン「明らかに姉をみる目じゃあなかんだな」

亜美「」

ボブゴブリン「>>205
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 09:28:38.01 ID:pCkMnH1FO
すまんな
>>296
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 09:38:21.02 ID:RIjo03jiO
応援はせん。二人揃ってろくでなし扱いされるのがオチじゃけぇ
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 09:41:41.33 ID:NNPjJPw1O
>>295
大体パンピーのままついてくちゅうんがない
……踊り子にでもなってフォローしてくんなら別やが
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 10:37:13.59 ID:pCkMnH1FO
ボブゴブリン「応援はせん。二人揃ってろくでなし扱いされるのがオチじゃけぇ」

亜美「うぐ」

ボブゴブリン「大体パンピーのままついてくちゅうんがない……踊り子にでもなってフォローしてくんなら別やが」

亜美「あ、亜美だって……わかってるもん!それくらい!」

タタタタ……

ボブゴブリン「……」

ボブゴブリン「ありゃあ、火に油を注いじまったな」

ボブゴブリン「闇の勢力に目をつけられなくちゃええんやが……」





峡谷の川

真美「……この川を渡ったら…街に着くよ、亜美」

亜美「……」

真美「亜美?」

亜美「……なんでもない、それより墓とかないの?川を渡る」

真美「……うーんと……」

見渡すと、そこには墓……ではなく橋が

真美「あれじゃない?」

亜美「うん、渡ろう」

ギシ……

亜美「……」

真美「亜美?なんか怖い顔してるよ?」

亜美「…………」

真美「……?」
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 10:41:40.62 ID:pCkMnH1FO
そして、夜遅く

真美「…………」


ピヨちゃん「クェ!」

真美「……ついた……!」
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 10:46:42.78 ID:pCkMnH1FO
水龍の街

ガヤ……ガヤ……

真美「うわ、すごい……」

亜美「ここが?」

真美「大きな川の中に……街が浮かんでる……」

亜美「亜美達の街より、ずっと大きい……!」

真美「ここが――」

ドンッ!

真美「うあっ!」

300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 10:53:37.06 ID:pCkMnH1FO
亜美「真美!?」

酔っ払い「なんだぁ?この女はぁ!」

がしっ!

真美「いんっ?!」

亜美「ちょっと!まみを離してよ!」

酔っ払い「ぁぁん?関係ないだろ、魔女をどうしようともよぉ〜」

亜美「関係無くないよ!真美は亜美の家族だってば!」

酔っ払い「かぞくぅ?」

亜美「……」

酔っ払い「ガキの癖に俺に何いうきが!?」

亜美「ひっ!?」

真美「やめて……亜美に手を出すのは……」

酔っ払い「魔女がつべこべ言うんじゃねえ!」



???「そこまでですよ!」

酔っ払い「げっ!?」

???「旅の人を襲ったらめっ、て言ったじゃないですか!マスターに言いつけますよ?」

酔っ払い「うげげ、出禁になるじゃあねえか!畜生メ!」

ドンッ!

真美「わぶっ」

酔っ払い「ありがたく思え!」

真美「……」

???「ふぅ……」

亜美「……なんだろ、この子……」

???「大丈夫ですか?あの人、ちょっと乱暴で……すいません」

真美「…………?」

真美(あれ?何処かであったような……)

真美「ねえ!」

???「?」

真美「えっと、名前は……」

???「あっ、自己紹介してませんでした!」


やよい「えっと、すぐそこの酒場で働かせていただいてる……やよいって言います、よろしくお願いしまーっす!」ガルーン

亜美「よ、よろしく……」

真美「よろしくね、やよいっち」

やよい「はわっ!?やよいっちですか!?」

亜美「うん、なんだかやよいっちって感じがするし」

やよい「>>302
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 11:02:52.48 ID:NwVUtB8AO
なんだか恥ずかしいけど、いいかも
旅の魔女さんたちですよね?うちの酒場に来ませんか?
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 11:05:24.12 ID:Qz89J9d9o
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 12:39:13.58 ID:pCkMnH1FO
やよい「なんだか恥ずかしいけど、いいかも……」

やよい「旅の魔女さんたちですよね?うちの酒場に来ませんか?」

真美「いいの?」

やよい「はい!マスターは良い人ですから、きっと迎え入れてくれるかなーって!」

亜美「真美、どする?」

真美「うーん、行こっか?タダより安いものはないし!」

やよい「それじゃあ案内しますねー!」


水龍の酒場

亜美「ふー……今日は一日中歩いてて疲れたねー」

真美「うん……」

やよい「こっちですよー!」

マスター「おや、その人達は?」

やよい「隣町から来た魔女さんとその妹さんみたいです……あの人に絡まれてて……」

マスター「おや、それは失礼な事したね」

真美「だ、大丈夫だよ……慣れてるし」

マスター「いやいや、そういうわけにはいかない……君達は西の街の町長の娘だろう?」

真美「え?」

亜美「知ってるの?」

マスター「ああ、酒場は情報が集まるからね、噂になってるよ」

マスター「13にして魔女の力に目覚めた天才児だってね」

真美「う、うう……1ヶ月ぐらい持ってたらこうなっちゃってたんだよぉ……」

ピヨちゃん「クェ」

マスター「ははは、持っていただけでもでも目覚めたって事はその素質があったということだ」

やよい「亜美は何をしに?」

亜美「え?ええと……真美が一人だと心配だし……やりたいことがあって」

真美「え?なんかやることあったっけ?」

亜美「亜美だけの話だYO!こんな大きな街に来たんだから色々イタz……みたいものがあるんだよね!」

304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 12:40:51.37 ID:pCkMnH1FO
マスター「ははは、確かに冒険者が一緒じゃないとお出かけは出来ないからね」

マスター「世の中には冒険者だからと言って、護衛してる人に無理難題を押し付けるものもいるから」

マスター「お姉ちゃんなら安心だろねえ……ましてや町長さんの娘だから」

真美(むしろ襲われそうなのは真美なんだけどね)

亜美「えっと……おじさん」

マスター「なんだい?」

亜美「亜美達、もう足がろうになっちゃったから泊まれる場所を探してるんだけど……」

やよい「宿がいいの?」

マスター「……それなら狭いが、うちの寮に泊まりなさい」

真美「寮?」

マスター「これだけ大きい酒場だからね、奉公してくれる子や従業員のために寮を作ってるんだ」

マスター「やよい、いいかな」

やよい「はい!」

亜美「一人部屋に三人で泊まるの?なんかせまそー」

やよい「大丈夫ですよ!みんなで泊まったこともありますから!」

真美「みんな?」

やよい「弟と妹です、5人ぐらいいるんです!」

亜美「予想以上に」

真美「大家族だった」

305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 12:44:42.02 ID:pCkMnH1FO
酒場の寮

真美「流れで泊まることになっちゃったけどいいのかな……?」

やよい「こっちです!」

亜美「おー、確かに少し広い……3人で泊まるなら狭そうだけど」

やよい「今布団敷きますね」

真美「……うあー……ほんとパンがあしあしだよー」

亜美「亜美もー」

真美「……やよいっち、服着替えていい?」

やよい「はい!お構いなく」

真美「……ふう」

亜美「亜美も着替えよっと」

真美(……汗だくだから着替えないと)

亜美「……」ドキドキ

真美「・・・ん」スルッ

プルンッ




亜美「!!!」
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 12:51:29.73 ID:pCkMnH1FO
やよい「はわっ……」

真美「んも……二人とも見ないでよ……」

亜美「あ、亜美は見てないよ!見てないよ!」ヌギヌギ

やよい「わ、私も見てないです!」

真美「……慣れないなぁ」

亜美(そりゃまー、Gカップの13歳なんていないからびっくりするよね)

亜美(亜美が見惚れちゃうのは、別の理由なんだけど)




真美(亜美……また何かしてくると思ったら何にもしてこない)

真美(……やっぱり、真美の考えすぎかな)

やよい「お、お布団敷きました!」

真美「ありがと、着替え終わったよ」

亜美「フゥー、やっぱりこっちのふくがおちつくねー」

やよい「ええと、その……」

真美「うん?」

やよい「>>308
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 12:56:23.87 ID:0P/HJhmjO
なんで魔女になったんですか?
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ ]:2016/05/10(火) 13:38:40.56 ID:KjdGNe1eP
重くないんですか?
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 13:52:33.48 ID:pCkMnH1FO
やよい「重くないんですか?」

真美「んー……なんでか疲れはしないけどね」

むにっ

真美「こんなにお尻も胸も大きかったら重いにきまってんじゃん」

やよい「そ、そうですよね……なんで魔女に……」

真美「んー……恥ずかしくなるんだけどさ」

やよい「はい」

真美「亜美と大げんかしちゃって、隣の村まで家に置いてあった魔女の証を盗んで逃げ出しちゃったんだ……」

やよい「ええっ!?なんでですか?」

真美「冒険者になって離れてやるーってね、よく魔物に襲われなかったよ」

真美「それで空き家に引きこもって、1ヶ月ぐらい過ごしてたら……」

ピヨちゃん「クェ」

やよい「……魔女になってたんですか?」

真美「うん」

亜美「ごめん……真美」

真美「もういいよ、亜美」ギュッ

亜美「ふみゅ」むぎゅ

やよい「……」ドキドキ

真美「んー?やよいっちも亜美みたいに抱きついて欲しいのかー?」

やよい「そんな事ないよ!」ピシッ!

真美「」

やよい「亜美さんも真美さんも早く寝てくださーい!」

亜美「う、うあー!」

真美「ごめーん!」

やよい「……ふう」

真美「はふぅ……zzz」

亜美「うぅー……」ごろん

やよい「……なんだか」

やよい「>>311
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 13:54:22.92 ID:qW9mlKspo
軽くなっちゃいました
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 14:36:48.92 ID:O4u0edL3O
自分ももうちょっと成長したかったなーなんて
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 14:56:58.32 ID:pCkMnH1FO
やよい「自分ももうちょっと成長したかったなー……なんて」ぺたーん

やよい「うぅ」

――――――
――――
――

真美「ふぁ……ぁぁぁ……」

亜美「すぅ……」

やよい「むにゃ……」

真美「……」

真美「トイレ……」ふら…

スタ、スタ……

真美「んあ……?」

マスター「おはよう、えっと、真美さん」

真美「あ、おはよー……」

マスター「魔法研究所の方に行くんだろう?」

真美「……うん」

マスター「ちょうど研究所の高官が呑みに来てな、一人行く話を昨日の夜に伝えたよ」

真美「あ、ありがとう……」

マスター「さあ、そこを少しどいてくれ、やよい君にしばらく休暇を与えないといけないからな」

真美「ん?お休みなの?」

マスター「ぁぁ、彼女の父親がちょうど行商を終えて帰ってきたからな、しばらく家で休むらしい」

真美「え」





真美「えっ」
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 14:58:13.12 ID:pCkMnH1FO
真美(あのおじさん、やよいっちのお父さんだったんだ)

真美(……)

マスター「今すぐ行くかい?」

真美「え?う、うん」

マスター「そうか、もし行くならば、あそこにある背の高い建物を目指すといい」

真美「わかったよ、ありがとう」


>>315
1.亜美と話す
2.やよいと話す
3.魔法研究所へ行く
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:01:56.20 ID:kCZSk13HO
3
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:03:16.00 ID:6Ntbg+xJO
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:11:22.09 ID:pCkMnH1FO
魔法研究所

真美「……」

真美「ここが……」

真美「研究所ってより、沈殿みたいだけど……」

ピヨちゃん「クェ」

ぽんっ!

真美「っ!」ビクンッ

魔法使い「……ここに何のようかな?」

真美「魔女になるために花嫁修業しに来たんだよー!」

魔法使い「花嫁修業?……何を言っているのかわからないが」

魔法使い「君からは確かに火のオーラを感じる、それも強いオーラが」

魔法使い「……だがここは街の名の通り水の魔術の研究が盛んでな、火の魔導師は1人しかいないのだ」

真美「ええーっ!?」

魔法使い「しかも、その人間は変わり者で……まあいい」

魔法使い「もし会いたいと思うのならばあそこの扉を開けてしばらく廊下を進むといい、では……」

真美「……」

真美「……行ってみるしかないよね」



317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:13:21.18 ID:pCkMnH1FO
真美「……」

火の魔術の部屋

真美「ここが……」

真美「……」

真美(真っ赤な……とっても大きい扉)

真美(こんなにおっきなドア、どうやって作ったんだろ?)

ガタン!

真美「!」

『来た……』

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

真美「扉が開いて……!!!」



中にいたのは……

>>319
1.初老の男性だった
2.肉感的な女性だった
3.何もいなかった
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ ]:2016/05/10(火) 15:17:36.58 ID:KjdGNe1eP
まさかの3
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:19:42.29 ID:WPxNTr4To
見えていないだけのはず……
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:22:43.41 ID:pCkMnH1FO
カラーん

真美「いないじゃん!?」

『ふふ、ふふふふ……』

真美「なんだよ!どこにいるのさ!」

『あなたの側にいるわよ……真美ちゃん』

真美「え?」

キョロキョロ

真美「ど、どこに……」

『あらまぁ、酷いわね……1ヶ月前から側にいたのだけれど……』

真美「え゛」








真美「ま」




真美「さ」



真美「………………か」
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:28:29.76 ID:pCkMnH1FO
ピヨちゃん「くぇっ!」バサッ!

真美「うあっ!?」

ピヨちゃん「クェェェェェーーー!」パァァァァァァァァ!!!!

真美「うあー!?なんか悪い予感してたんだけどやっぱりそういうことなのー!!?」



炎の魔導師「そうよ、真美ちゃん!」

炎の魔導師「魔女の素質を持っていた貴女に興味を持ってこっそりオウムのヒナの姿に変身して見守ってたの!」

炎の魔導師「いつか真美ちゃんが魔法の力に目覚めて!ここを辿り着くその時を待ってね!」

炎の魔導師「そう!あなたがやけにでかく成長するオウムだと思っていた、その正体は!美しい魔女!」


炎の魔導師「不死鳥!フェニーーーーックス!!!なのよ!!!!!」

真美「・・・」

炎の魔導師「・・・・・・」

真美「・・・・・・・・・美しい魔女?」

炎の魔導師「ごめんなさい、滑りました」

322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:30:54.14 ID:pCkMnH1FO
炎の魔導師「ぐすん」

真美「え、えと……誰?」

炎の魔導師「……フレイムウィッチの小鳥よ……別にいいじゃない……私のことなんて……」ぐすん ぐすん

真美「」

炎の魔導師「つい嬉しすぎて羽目を外しちゃった……」

炎の魔導師「……私って、ほんとバカ……」スッ

真美「わーっ!待ってピヨちゃん!変なナイフ取り出さないで!」

炎の魔導師「!」

真美「え、えと……ピヨちゃんがここの魔法使い、なんだよね?」

炎の魔導師「ええ、そうよ……ごめんなさい、黙ってて」

真美「>>324
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:32:55.79 ID:Qz89J9d9o
美しいやん(真顔)
安価下
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:33:14.35 ID:KjdGNe1eP
……なんか予想と違って落ち込んでる
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:34:45.99 ID:6Ntbg+xJO
自殺芸がはかどるな
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 15:44:21.54 ID:pCkMnH1FO
真美「……なんか予想と違う」

炎の魔女小鳥「ひどっ」

真美「こう、もっと、せくちーで、カッコいい感じの考えてた」

小鳥「悪かったわね……」

ギギギギギ……バタン

真美「!」

真美(扉が閉まった……)

小鳥「……どうせ私なんて」

小鳥「お尻と太ももがパツンパツンになって」

小鳥「おっぱいもEぐらいからIカップぐらいに成長しちゃって『ありゃー俺の股間が炎になる魔女だな』とか後ろ指でさされてるのよ!」

小鳥「魔女になったら素敵な男の人たち巡り会えるって信じてたのに!下半身目当ての人しか来ないのよ!うわーん!」

真美(た、確かにピヨちゃん……すごくムッチムチ……)

小鳥「ぐすん……真美ちゃん……ぐすん……」

真美「そ、そっか……どんまい……」

小鳥「>>328
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:48:26.97 ID:j0rUCIZzo
ksk
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:50:34.96 ID:K0vX4LwSO
なんだかんだ魔女の結婚率悪くないのに……男運上げられる魔法実験も失敗続きだし……なんかもうくじけそうかも
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 16:01:49.83 ID:yxINGyVzO
小鳥「なんだかんだ魔女の結婚率悪くないのに……男運上げられる魔法実験も失敗続きだし……なんかもうくじけそうかも……」

小鳥「うふふ……うふふふふ……」

真美「しっかりしてよ、ピヨちゃん!」

小鳥「そうね……真美ちゃんに魔女の基礎を教え込まなくちゃ……」

むにゅうっ

真美「ふみっ!?」

小鳥「それにしても本当に愛おしいわ……真美ちゃんのような可愛い子を弟子に取れるなんて……」

真美「まだ、なるって言ってない……」

小鳥「ここに来た時点で、もう決まってることなのよ?」

とくん……とくん……

真美「ぁ……」


真美(ピヨちゃんの、心臓の音……良い匂いも……する…なぁ……なんだか、安心してきた………)

小鳥「>>332
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 16:12:36.98 ID:aEojoLJXO
kskst
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 16:25:33.58 ID:j0rUCIZzo
ksk
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 16:27:42.40 ID:WPxNTr4To
そう、まどろみの中で声を聞くのよ。熱くやさしい炎の声を
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 17:37:31.74 ID:2peG9GYYo
お前らしっかりしろ小鳥さんじゃなくてIカップの小鳥さんだぞ
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 17:52:34.62 ID:+4yV8zwKo
ちゃんと魔法教えてるっぽいし平気でしょ(適当)
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 18:13:53.31 ID:yxINGyVzO
小鳥「そう、まどろみの中で声を聞くのよ。熱くやさしい炎の声を――」

とくん とくん とくん とくん

真美「ぁ……ぁぁぁ……」

小鳥「ふふ、この暖かい昂りが炎の魔女の証……とっても安心するでしょう?焚き火にあたった旅人のように」

小鳥「やっぱり、最高に素質があるわね……真美ちゃんは」

小鳥「その素質があれば、真美ちゃんもきっとすごい力を……手に入れられるでしょうね」

真美「うあ……」ぼー

小鳥「さぁ……始めましょう?」

小鳥「真美ちゃんが素敵な魔女に生まれ変わるための……継承の儀を……♪」ジュルリ

スルスル


真美(ぁ……二人の下着が……ぁ…勝手に脱てくよぉ…!)


真美(ブラジャーまで……勝手にホックが取れちゃう……!)



小鳥「子宮に秘められた魔力を解放するには……そこを直接突くしかないの」

真美「ま、さ、かぁっ……」

真美(なんでぇっ!?なんで真美ドキドキしてるの!?)

小鳥「安心して……魔女同士の交わりは、男の人よりも気持ちが良いから」





小鳥(いつかは通らなきゃいけない道よ、真美ちゃん……ごめんね)





>>338
1.魔力の代償に、真美の大切なものを――
2.魔女になりたいけど処女は嫌だよぉ!
3.とっさにブラを抑える
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:14:30.28 ID:WZ3CtBndo
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:15:07.97 ID:2peG9GYYo
1
魔法を使った激しいセックス
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:15:35.05 ID:6JweAKtzO
3
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:16:15.95 ID:Qz89J9d9o
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 18:29:23.24 ID:yxINGyVzO
真美「っ!」バッ!

小鳥「!」

真美「ふぅっ、ぐっ……」

小鳥「……やっぱり、ダメみたいね」

小鳥「私も昔はそうやって抵抗したわ」

真美「はぁ、はぁ・・・」

真美(怖いよ……身体がピヨちゃんを求めてる……)

小鳥「……真美ちゃん……」

小鳥(私も……真美ちゃんに魔力を継承したいって……本能がうずいてるのよ……!)

真美「やだよ……指は怖いよぉ……!」

小鳥「ブラジャーを取って……真美ちゃん」

真美「ピヨちゃん……!」

小鳥「お願い、このままだと、私も……」

小鳥「魔力の迸りが止まらなくなって………!」

真美「どうなるの……?」

小鳥「>>342
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:31:42.27 ID:2peG9GYYo
おっぱいミルクとして吹き出る
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:31:47.40 ID:7OPwG8s/O
一生結婚出来なくなる
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:32:17.47 ID:6JweAKtzO
切実だ……
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 18:40:47.97 ID:yxINGyVzO
小鳥「真美ちゃんを激しく襲っちゃって……男の人じゃ満足できなくなって……!」

小鳥(継承がこんなにも体に副作用があるなんて……私も知らなかった!)

小鳥(10年間魔女やって来たけど、こんなことってぇっ!)




小鳥「一生結婚できない、体になっちゃうのよおおおおお!!!」

真美「ええっ!?」

小鳥「もうダメェッ、抑えられない一!」




バキビキバキィッ!

真美「うああっ!?」

小鳥「私の中の炎が具現化しちゃううう!」

345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 18:43:14.95 ID:yxINGyVzO
ビクンッ!ビクンッ!

真美「な、なにあれ!?」

小鳥「ああああああーーっ!」

ビィィィンッ!

真美「ほげぇっ!?」

小鳥「はぁ……はぁ……」

小鳥「魔力、継承、しないと……」

ガシッ!

真美「ひっ!」

小鳥「こんな、体になるなんてね……悪手を踏んだのよ、あなたは……」

小鳥「指が嫌ならこっちでやってあげるわ……真美ちゃん……うふふふ♪」

小鳥「弟子になるって決めたんだから!覚悟なさい!」



熱々のフランクフルト……>>347
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:46:36.13 ID:KjdGNe1eP
斬り落とせ
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:46:59.66 ID:2peG9GYYo
処女を守るために咄嗟に胸で挟んで咥え込む
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:50:46.53 ID:yxINGyVzO
小鳥「覚悟なさい!真美ちゃん!」

真美「!」とくん

ズボォッ!

小鳥「――――なにぃっ!?」

真美「んぐっ!」

小鳥(真美ちゃん、咥えて……)

真美(暴れないように押さえつけないと、そうだ!)

真美(えいっ!)ズニュッ!

小鳥「ひぐぅっ!」

真美「ん……ん!」

真美(なにこれぇっ……なんで真美こんなの咥えてるんだよぉ!つい挟んじゃったしい!)

小鳥「あ……あれ……?気持ち良いかも……」

真美(>>350)
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:53:57.16 ID:2peG9GYYo
うわっ!なんか出てきた!
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:54:52.94 ID:XzM6yL7CO
これ以上暴れさせたら絶対にヤバい
とりあえず、力の限り噛みちぎる!
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:59:26.98 ID:Qz89J9d9o
フランクフルトなら噛まなきゃ食えんしな
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 18:59:41.78 ID:yxINGyVzO
真美(これ以上暴れさせたら絶対にヤバい……とりあえず、力の限り噛みちぎる!)

真美「んぐぅっ!」ギリギリギリギリ!

小鳥「いぎぃいん!?」ガクンッ!

小鳥「い、痛ぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!?!?」

どびゅるるるるるる!

真美「うげっ!?」

パァァァッ!

小鳥「いたいいいいっ!痛い痛い痛い痛い!」ゴロゴロ

真美「……光の粒子になって消えた」

小鳥「……」

真美「……うげ」

真美「なんか、噛み付いたら口の中に苦いの出された……ネバネバするし…うええ…」

真美「>>353
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 19:02:08.84 ID:kCZSk13HO
あ、ちょっと飲んじゃった。のどごしサイアクだよ…
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 19:09:00.05 ID:yxINGyVzO
ゴクンッ・・・

真美「あっ……ちょっと飲み込んじゃった……うげ」

真美「喉越し、最悪だよ……」

とくん

真美「……!」

とくん とくん

真美「え、え?」

とくん とくん とくん とくん

真美「なにこれぇっ、真美の身体が、あ、あ、あついよぉぉぉ!」

真美「うああああああーーーっ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

真美「燃えるぅっ!真美が燃えちゃうううう!」



JOB CHANGE!

見習いウイッチ → ファイアウイッチ




真美「燃えるぅー!」

真美(真美がそう叫んだ瞬間……>>356)
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 19:10:54.45 ID:KjdGNe1eP
ピヨちゃんが飛び起きた
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 19:11:03.38 ID:NwVUtB8AO
聞き慣れたような男の人の声が聞こえた
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 19:19:43.77 ID:yxINGyVzO
??「どうした、火事か!」

真美「!」ハッ

真美(今の声は……!?)

小鳥「はっ!?私は……」がばっ

真美「あ、起きた」

小鳥「イタタタ……頭が痛いわ……しかも30分ぐらい記憶が飛んでるみたい……」

真美「……」

真美「ピヨちゃんの嘘つき、股間からいきなりフランクフルト出してきたくせに」

小鳥「えっ、フランクフルト?」

真美「うん、魔力の暴走とか言って」

小鳥「そ、そんなことできるわけ無いじゃない!男の人を発情させる魔法ならあるけど、私自身が男になるなんて!」

真美「でも真美を襲ったもん!」

小鳥「覚えてないわよ!そんな方法知ってるなら!女の子と付き合うって吹っ切れて今頃ズッコンバッコンしてるわよ!」

真美「まみとする気だったしょ!するつもりだったしょ!」

小鳥「しないわよ!だから覚えてないわよー…!」



真美「って、そんなこと言ってる場合じゃないよピヨちゃん!大騒ぎだよ!」

小鳥「ええっ!?どうしたの!?」

真美「かじなんだって!どこでおきたかわかんないけd――」


??「火事の現場はここか!」バンッ!

小鳥「えっ」

真美「えっ」

??「あ、あれ……?変だな」

??「確かにここで……燃えるって声が聞こえたよう……な……?」

真美「………………………………」


真美(あれ……真美……)

真美(……この男の人のこと……知ってる……)

??「お、おい、俺の顔に何かついてるのか?」

真美「>>359
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 19:25:02.59 ID:Qz89J9d9o
兄……ちゃん?
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 19:25:16.75 ID:WPxNTr4To
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 19:31:06.41 ID:yxINGyVzO
真美「兄……ちゃん?」

??「な……?!」

真美「ねえ、にいちゃん……だよね?」

??「お、俺に妹は……」

??「…………」

真美「兄ちゃん、真美と、どこかで」

小鳥「あ、来てくれたんですね!」

真美「!」びく

??「ああ、はい、どうもあそこの連中は鑑定できないみたいで」

小鳥「しょうがないですよ、炎のマジックアイテムは彼らに鑑定するのは無理ですから」

真美「ピヨちゃん、この人知ってるの?」

小鳥「ええ、もちろんよ、たしか……」

小鳥「記憶喪失で空から降ってきた男の人よ……名前も覚えてなくて……でも冒険者の免許は持ったから、今は冒険者としてあちこちからレアアイテムを探してるのよ」

真美「ふぅん……」

小鳥「何か思い出せましたか?」

??「いえ、全然……まだ名前も職業も思い出せないんです……」

真美「……」

??「この子の瞳、紅く光ってますね」

真美「!」ドキッ

小鳥「そうよ、今炎の魔女として一人前になったの」

??「なるほど……」

真美(あ、あわわ……なんだか見られると……>>362)
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 19:33:47.03 ID:r3lkaZ4Qo
ksk
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 19:35:08.69 ID:fHl6mq1eO
よくわかんないけどチョードキドキする……!
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/10(火) 19:40:13.04 ID:yxINGyVzO
真美(よくわかんないけどチョードキドキする……!)キュンキュン

真美「に、にいちゃん……!」ギュッ

??「お、おい、この魔女なんか発情してませんか……?!」

小鳥「えっ……真美ちゃん、真美ちゃん!?し、しっかりしてー!」



今日はここまで

一方その頃亜美は
>>365
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 19:44:05.32 ID:O4u0edL3O
熟睡
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 19:44:16.74 ID:Qz89J9d9o

イケメン真美に口説かれてどうしようか迷ってる思わせぶりな自分の夢を見ていた
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/11(水) 10:40:20.43 ID:PYVdLL23O
亜美「うへ……うへへへへ……」

亜美「いやぁ……そんなこと言われても……うへへへ……亜美照れるよぉ〜」

やよい「亜美」

亜美「うあっ!?」

やよい「もうお昼だよ?行きたいところがあったんじゃないの?」

亜美「そ、そういえば!そうだった!」がバッ

やよい「……」

亜美「どこにあるかな……開いてるかな」

やよい「どこに行くつもりなんですか?」

亜美「やよいっちにも内緒!街の人に聞いてくる!」

やよい「あ……」

亜美「そんじゃーまたね、やよいっち!」

やよい「あっ!?まってください!お昼ご飯が……」





亜美「真美にもなれるなら、亜美にも余裕っしょー!」

亜美「亜美のいたところには無かったけれど、こっちにはあるもんねー!」


ダッ!

【冒険者ギルド】

亜美「あった……!」

ギィ……
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/11(水) 10:42:59.30 ID:PYVdLL23O
カランカラン

受付「……あら、いらっしゃい」

亜美「ねーねー」

受付「どうしましたか?」

亜美「ここに来て試験を受けたら誰でも冒険者になれるって聞いたんだけど……」

受付「はい、確かにここは冒険者ギルドですが……」

亜美「いよーし、きた!じゃあ早速」

受付「ええと、お客様は何になりたいのですか?」

亜美「え」

受付「なりたい職業がわからなければ、冒険者許可証の発行手続きができまんので……」

亜美「むむむむむ……じゃあどうすればいいのさー!」

受付「>>369
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 11:10:24.05 ID:STos2noBO
こちらに冒険者カタログがありますのでこちらからご希望の職業をお選びください
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 11:18:34.73 ID:cDCtywiIO
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/13(金) 10:40:39.26 ID:PFNjfDGlO
受付「こちらに冒険者カタログがありますのでこちらからご希望の職業をお選びください」

亜美「……」

亜美「たくさんあるなぁ……剣士とか弓使いとか……うあ、魔女は端っこにある……人気無いんだ……」

亜美「あとは、踊り子もあるし……盗賊……?」

カランカラーん……

亜美「!」

行商人「ふー……ここの長は話が長いね……」

やよい「お久しぶりですー!」

受付「おかえりなさいませ、高槻さん……あら、やよいちゃんも」

亜美「えっ!?親子!?」

やよい「あ、亜美、なんでここにいるの?」

亜美「あ、いや……えと……」

行商人「おや……高壁の街の町長さんの娘じゃ無いか」

行商人「もしかして、冒険者になりに来たのかい?」

亜美「そういうのじゃ、な、ないけど……」

行商人「でも職業カタログ見ながらぶつぶつ言っていたじゃあないか」

亜美「」

やよい「あ、亜美も冒険者になりたいの?」

亜美「亜美もって、やよいっちは冒険者じゃないっしょー!」

やよい「>>372
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/13(金) 10:45:21.06 ID:qP62yQ2DO
確かに弟たちがまだ小さいから、あまり家を開ける冒険者にはなれないかも
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/13(金) 11:05:30.51 ID:W/2otdrZO
え?(冒険者ライセンスを見せつける)
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/13(金) 11:39:21.08 ID:PFNjfDGlO
お昼ご飯食べます
やよいはバーサーカーとか似合いそうですね
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/17(火) 10:49:45.19 ID:mJR03ym7O
やよい「え?これのこと?」スッ

亜美「ふふぇぇぇっ!?」

やよい「ううー・・・なんでいっつもそう思われちゃうんだろう・・・」

受付「まあ、それだけやよいちゃんがかわいいってことよ」

亜美「な、なんでやよいっちが……」

やよい「お父さんがいない間、みんなにご飯食べさせるためにお宝を探したりしてますからー」

亜美「信じない……武器を見るまで信じない……」

受付「はい、やよいちゃん、武器持ってきたわよー」がらがらがら

亜美「」

やよい「うっうー!ありがとうございまーっす!」

亜美「>>376
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 10:55:12.74 ID:tjewdZ8zP
何その身の丈に合ってない大剣は
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 11:01:40.16 ID:XLjgpRPko
二刀流なんか使うんだ
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/17(火) 11:09:18.07 ID:mJR03ym7O
亜美「二つ……?」

亜美「二刀流なんで使うの?」

やよい「亜美、さっきから疑ってばっかりじゃない?」

亜美(そりゃ疑うっしょ)

商人「お姉さん、カカシをふたつ」ちゃりん

受付「はいー」

ガラガラガラ……

亜美「ん?台車でカカシが……」

やよい「……よーっし、行きますよー!」キッ!

亜美「!?」

やよい「やぁっ!」ジャキーン!


・・・


カカシ「ぐぇっ」ずばずばぁ

亜美「!?」

やよい「……ふぅ」

亜美(あかん……これは化け物や……)ガクガク

受付「やよいちゃんはああ見えてバーサーカーの素質があるのよ」

亜美「え、ええええ……」

やよい「ところで亜美、冒険者ライセンスが欲しいんじゃないの?」

亜美「あっ!?そ?そうだった!」

受付「そうですね、他のお客様が来るかもしれないし、早めにね……」


亜美「え、ええと……」


亜美(盗賊に踊り子……あたりがいいかなぁ)


>>380
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 11:17:16.23 ID:+NpX3U8zo
魔物調教師
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 11:32:51.04 ID:JX1RYZ4FO
やっぱ踊り子
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 11:33:02.11 ID:2IgsMnNJO
踊り子になりたい
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/23(月) 09:59:15.57 ID:1Rx7oecsO
真美「ちょっと待ってねー」
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/23(月) 11:25:42.52 ID:SZZD/3NGO
待てないから犯す
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/23(月) 13:46:26.30 ID:wGKPIjrPO
はよ
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 13:14:25.47 ID:ZJtt5RH8O
亜美「踊り子になりたい!」

受付「え?」

やよい「踊り子?亜美踊れるの?」

亜美「こー見えて亜美は裸族だよー?ダンスぐらいやったこともあるにきまってんじゃん!」

受付(それいうなら貴族じゃ……)

亜美「ねえねえ、お姉ちゃん、踊り子でも別にいいよね?」

受付「ええ、構いませんが……試験を受けないと」

亜美「試験?」

受付「はい、踊り子に相応しいか、テストを行います」

亜美「うあー……テストは苦手だよー!」

受付「それでは試験官は……そうね」

受付「やよいちゃん、いいかしら?」

やよい「はい!」

亜美「え!?やよいっち!?」

受付「試験内容を伝えるから、ちょっと来てちょうだい」

亜美「……」

行商人「……さて、長介たちにお土産を買っていかないとな」

亜美「え?や、やよいっちが何するの!?ええっ!?」
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 13:19:08.28 ID:ZJtt5RH8O
――――――

真美「はぁ……はぁ……」

??「お、おい、この子を止めてくれ!」

小鳥「そ、そうしたいけど……真美ちゃん、完全に発情モードに入っちゃってるわ……」

真美「にいちゃぁん……///」トロォ

真美(なんだか、お股とムネがムズムズするよぉ///)

??「ず、ずぼんに手をかけるなぁ!」

真美「もうダメ……止められない!」

??「ッ!」ボロン!

小鳥「……!」ビクンッ

小鳥(や、やばいわ……あれを見たら私までムズムズするのよ……い、一回引かないと……)

真美「……!」

??「魔女とはいえ、こんな小さい子に……手は出せない……!」

真美(……おちんちん)

??「真美って言ったろ、離れてくれ!」グイッ

真美(>>387)
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 13:24:01.69 ID:pUP8OMHEO
ksk
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 13:24:09.84 ID:PvRGvrkdO
おっきい……かたくなってる……(ツンツン
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 13:31:25.87 ID:7j8jA7N0O
真美「おっきい……かたくなってる……」ツンツン

ビクンッ

??「うっ!」

真美「面白い……かも」ツンツン プニプニ

??「こんな、子供にぃ!」

真美(握って……みようかな……)ぎゅう

??「うぁぁっ!」

真美「……」しゅっ しゅっ

??「クソ、くそぉっ!」

真美(男の人はここを触られると動けなくなるんだ・・・真美に)

??「やめろぉ、やめ……!」


ビュルルルルルッ!

真美「!」ビチャッ!

??「しまっ、た」

真美「……兄ちゃん」

??(胸が大きいとはいえ、子供相手に……)

真美「>>390
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 13:34:45.35 ID:ZiiOtfeEP
んっ・・・(顔についた精液を指につけて舐めとる)こんなに美味しいの、真美は知らなかったんだ
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