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【R-18】川内型と夜戦の日々〜鎮守府夜伽百景【艦これ】
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223 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/06/27(月) 23:36:42.86 ID:8HuLwa+s0
……
…
秋雲「…」
暇だ。こっぴどくやられたとは言うものの、殆ど艤装のダメージで生身はピンピンしている。それでもしっかり入渠しないといけないのだから難儀なものだ。
ドックを見回す。単行本の新作とか、誰か持ち込んでないかな。ここに放ったらかしてあるゲームも大概クリアしてしまったし…
秋雲「…ん? 何だろ」
不意に足の裏に何かが当たった。中途半端に硬い樹脂? 何か表面が凸凹してて…
秋雲「どれどれ……っえぇ!?」
拾い上げたそれは、透明な樹脂でできた太い棒だった。それも、ただの棒きれじゃない。反り返って、凸凹が飛び出て、先端が膨らんで…
秋雲「だ、誰さ…バイブなんて持ち込んで…」
恐る恐るスイッチを入れると、プラスチックの陰茎はぐにんぐにんとうねりだした。
秋雲「うわぁ…」
いや、知識はあるよ? 『そういう』絵だって描いてるわけだし。でも、ネットで調べるのとこうして実際に見るのじゃ、大分違う。ていうかえぐっ。動き方えっぐ。
でも…
秋雲「…ちょっと、面白いかも」
誰が持ち込んだんだろう。やっぱ、入渠が長いと欲求不満になるのかな。そんな時に、これで…
秋雲「こうして…んっ」
ぐるぐる回転する人工の亀頭を、そっと腿の間に差し込んでみる。
秋雲「っ、あっ、ははっ、くすぐったいや」
修復剤の中で、バイブの先端が股の入口あたりを規則正しくくすぐる。
秋雲「違うな、もっとこう、この辺…」
ぐにんぐにん…
秋雲「…んっ、そう…」
ぐにんぐにん…
秋雲「…っ、あぁ…んっ」
ぐにんぐにん…
…ずるっ
224 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/06/27(月) 23:37:27.54 ID:8HuLwa+s0
秋雲「痛っ」
慌てて持ち手から手を離した。
秋雲「ちょっ、痛っ、痛たっ、やっ」
どうにかスイッチを切ると、暴れまわる樹脂の棒は動きを止めた。脚の間からぶら下がるバイブ。その先端が、見当たらない。
秋雲「…嘘、まさか」
再び持ち手を掴み、軽く引っ張る。
秋雲「痛っ。…えっ、嫌」
すーっと体温が下がり、血の気が引いていく。所謂『先っちょだけ』が膣に挿入ってしまったらしい。
秋雲「そっと、そっと…」
恐る恐る、引き抜こうと手に力を入れる。
秋雲「つっ、たぁっ……いや…嘘でしょ…」
引いても、回しても、バイブが抜けない。雁首のところが返しになって、引っかかっているらしい。
秋雲「…」
これが『本物』なら、じっとしてれば小さくもなるのだろうが、あいにくこれはオモチャだ。待ったところで事態は改善しない。
秋雲「…もう、やるしかないか」
深呼吸。それから両手で持ち手を握る。
秋雲「落ち着け…向きに気をつけろ…上手くやれば、破らずに済むかも…」
くるくる棒を回し、抵抗の少ないところを探す。
やがて位置を決めると、再び深呼吸。
秋雲「いくよ…せーのっ」
…ぶちっ
秋雲「あっ、くうぅぅぅ……っっっ!!」
激痛に、思わずうずくまった。引きぬいたバイブを見ると、先端が赤く染まっている。
秋雲「嘘…うそ…」
咄嗟に手を膣口に遣る。
秋雲「痛い…」
見ると、やはり血。入り口の上の縁辺りが、ずきずきと痛む。
秋雲「…秋雲サン、処女卒業おめでとう…って」
ぽつりと呟いて
秋雲「……グスッ、グスッ…うえぇぇぇん……」
入渠明けまで、泣き通した。
225 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/06/27(月) 23:43:39.78 ID:8HuLwa+s0
『ハイエナだって生きている』並びに今夜はここまで
FKKにビス子はいなかったよ…
でもリドにはリベやレーベみたいな幼女がいっぱ(銃殺)
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/06/28(火) 07:02:51.50 ID:wOrcLK9uO
悲しみの秋雲さん
乙にう
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/06/30(木) 01:34:58.11 ID:fW1ChUn6o
FKK行ったんかい・・・あそこは当たり外れがあるよなあ
それにしても明石と大淀は爛れた関係が何であんなに似合うのか
ってかオークラ先生・・・ドンマイ
228 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/07/06(水) 01:05:51.80 ID:KiHsesW+0
『雨の日と夜の音』
龍田「…雨は、好き?」
演習視察の最中、隣に立っていた秘書艦の龍田が、不意にそんなことを言った。
提督「雨か? 懲りもせずよく降るよな」
どんより曇った空を睨む。じっとりと纏わりつくような温い雨の中、砲撃の音が響く。
龍田「ほら、あの娘。視界が狭くなってるわ。左右じゃなくて。…そう、そこから」
次の瞬間、彼女の指差す艦娘の体がぐらりと揺れた。両脚に模擬弾の赤いペイントがべったり付いている。潜水艦の雷撃だ。
提督「…判定、撃沈」
龍田「雨の日は」
ぼそり。龍田が呟く。
龍田「傷が、疼くの」
提督「…」
龍田「…なんてね、うふふ」
提督「ガキの頃は」
努めて明るく、僕は言葉を継いだ。
提督「今よりやんちゃだったから、外で遊べない雨の日は大ッ嫌いだった。成長して、外で遊ぶことが無くなっても、雨は何だか好きになれない。何か、大事なことを邪魔されてる気がしてな」
龍田「そう…」
気のない応答を返す彼女の口許が、微かに笑んだ気がした。
提督「…っと、そろそろ川内たちが帰ってくる頃だな」
龍田「…」
提督「どうする、私と来るか?」
龍田「…」
提督「龍田?」
龍田「…ここにいるわ」
提督「そうか…」
229 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/07/06(水) 01:06:21.54 ID:KiHsesW+0
…
提督「久々の夜戦はどうだった?」
川内「もう凄かったよ。後ろから近づいて、殿の頭をドーン! 振り返ったところを更にドーン! そのまま同航戦に持ち込んで、副砲ばら撒いたら先頭の足元に魚雷をドーン!」
熱っぽく語りながら僕の着るシャツのボタンを外す川内。
夜戦の後の川内は、興奮の火を絶やすまいとばかりに激しく僕を求めてくる。今日も、部屋に着くなり僕を押し倒し、さっさと制服を脱ぎ棄てると僕の服に手をかけた。余程気が急いているのか、髪を解いていないし、靴下も履いたままだ。
提督「楽しそうだな」
川内「そうだね、楽しい」
ベルトを外し、ズボンを下着ごと下ろす。まろびでたイチモツを両手で掴み、慣れない手つきで扱く。
提督「ほら、こっち来い」
川内「ん…」
座ったままあすなろ抱きに抱くと、脚を開かせてその間に手を伸ばした。
秘裂に指を這わせると、熱い蜜がまとわり付く。
提督「もう濡れてる」
川内「だって…夜が明けても、ずっと体が疼いてて」
提督「夜戦とセックスは、どっちが興奮する?」
川内「そんなの…」
そこまで言って、口をつぐむ川内。
川内「…」
提督「…なあ」
人差し指を膣内に滑り込ませる。
川内「んぁ…」
提督「雨の夜戦は、いつもと違うのか?」
指を小刻みに動かして、吸い付く肉のひだをなぞる。
川内「あ、んっ…そんなに、変わらない、かな」
提督「暗いから?」
川内「それもある…けど、っ…余計に目が、頼れなくなるの」
提督「ほう」
親指で陰核を軽く押す。彼女の腰がぴくりと跳ねた。
川内「暗いだけなら、夜目でごり押せるけど…はぁっ…雨の中は、水滴に視界が遮られるから…ん」
提督「雨の中じゃ、耳も当てにならないな」
川内「そうでもないよ。水音の…んあぁっ」
くちゅり。指先が弱いところを引っ掻いたようで、川内の声が高くなった。掌に少量の液体が噴きつける。
川内「…み、水音が、薄れるところ…雨を、味方につけるの」
提督「へえ」
既に彼女は息も絶え絶え。秘部からは濁った蜜をだくだくと溢れさせている。
川内「ねえ、早く早く…」
提督「ああ」
びっしょりと濡れた手で上の衣服も脱いでしまうと、肩を抱いて布団の上に横になった。
川内は僕の上に来ると、いきり立つペニスを掴んで腰を浮かせた。亀頭を入り口にあてがい、それから
川内「っ、はあぁっ…」
一気に、腰を落とした。
230 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/07/06(水) 01:07:13.58 ID:KiHsesW+0
ひとまずここまで
原点回帰&龍田も頑張ってたシリーズ第一弾
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/06(水) 11:43:17.59 ID:cpLdiUKnO
約束された敗北っていう
でも期待
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/07(木) 21:39:39.62 ID:fq4b4QsPo
乙
233 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/07/09(土) 01:39:56.19 ID:ZgGA98590
提督「っ、あぁ」
とろとろに蕩けた肉壷が、肉棒を根本まで包み込んで締め上げる。
川内「あ…あぁぁっ…」
だらしなく口を開けて悶える川内。肩が震え、腰が竦み、膣内がぴくぴくと蠢く。
川内「はぁ、はぁ…んっ…」
両手を僕の胸に置くと、ゆっくりと腰を浮かせ、落とす。
川内「んああぁっ!」
一突きで絶頂しそうなほどに反応している。組み敷かれた側としては、少しもどかしい。
提督「…」
そっと、両手で彼女の尻を掴む。
川内「あっ、待って」
そのまま腰を持ち上げて
川内「やっ、まだっ」
落とす。
川内「ああぁっ!!」
上げる。落とす。上げる。落とす。上げる。落とす…
川内「ああっ! だめぇっ、あっ…はあぁっ!」
川内は憚らず嬌声を上げる。ぶつかり合う下腹部は失禁したかのように水浸しで、腰が落ちる度に派手に飛沫を上げた。
川内「やっ、あっ、だめっ、イっちゃっ、あぁっ」
提督「とりあえず、イけっ」
少しだけ高く持ち上げて、勢い良く落とす。と同時に、腰を突き上げた。
川内「んああぁっ…っっっ!!」
234 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/07/09(土) 01:41:00.67 ID:ZgGA98590
がくがくと腰を震わせ、川内は絶頂した。熱く蕩けた柔肉が、ぎりぎりとペニスを締め付ける。釣られて射精しそうになるのを、かろうじて堪える。
川内「あ…あぁぁ…」
呆と余韻に浸る彼女の体を仰向けに横たえ、その上に覆いかぶさった。
川内「あぁ…えっ……」
提督「…」
いつの間にか逆転されて、僕の顔を見上げた彼女の顔に微かな怯えが浮かんだ。
川内「や…ちょっと、休憩」
提督「僕がイったらな。夜はこれからだぞ」
そう言うと、膣奥めがけて一突き。
川内「んあぁっ!」
すくみ上がる肉の穴に、ペニスを擦り付ける。搾り取るように蠢くそこを、何度も往復する。
川内「ああっ、んあっ、あんっ、んんっ…」
亀頭が子宮の入り口を叩く度、膣内がぎゅっと締まる。際限なく絶頂する彼女は、もう声も枯れてきたようだ。
やがて、竿の根本がむずむずしてきた。下腹が浮くような感覚がして、熱が溜まってくる。
提督「はぁっ、出すぞ、もう…」
川内「んああっ、あっ、あぁ…はっ、やっ、出ちゃっ、何か出ちゃっ…」
提督「っ、あぁっ、イくっ、あぁ…」
川内「ああんっ! あぁっ」
その時、ぶつけた腰に熱い液体が勢い良く噴きつけた。
提督「おまっ、漏らして……っ、あ、イくっ」
235 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/07/09(土) 01:43:12.24 ID:ZgGA98590
ひとまず抽迭を止めると、目一杯奥で精を放った。その間も液体は断続的に腰を濡らす。
提督「はぁっ…はぁっ…」
川内「あ、んっ…止まらない…」
尻の下にできた水溜りを掬い、臭いを嗅ぐ。
提督「…小便じゃなさそうだな」
川内「やっ、嗅がないでよ」
提督「これが潮吹きってやつか?」
川内「えぇ…?」
ペニスを抜くと、出したばかりの白濁液がどろりと漏れてきた。
川内「はぁ…んっ、はぁ……」
提督「落ち着いたか」
川内「ん…」
ここで思い出したように唇を重ねる。舌を絡め合いながら、枕元のティッシュ箱から一枚抜き出すと、膣から溢れ出す精液を拭った。
川内「はっ、む…」
指を突っ込んで掻き出すと、今度は別の液が漏れ出てきた。一方の川内は、萎びた肉棒を掴んでにぎにぎと刺激している。
川内「む、う、はっ…ねえ、そろそろ」
提督「よし、もう一戦」
半勃ちのそれをねじ込むと、温かな粘膜の中で忽ち硬さを取り戻した。
一突きすると、甘い声が零れた。
236 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/07/09(土) 01:59:00.21 ID:ZgGA98590
…
提督「はぁ…」
川内「はぁっ…んん…」
疲れ果てて、二人で布団に横たわった。
耳を澄ますと、窓の外からは雨の音が微かに聞こえてくる。
川内「よく降るね…」
提督「ああ…」
川内「…」
提督「なあ、川内」
川内「何?」
提督「お前は…雨は、好きか」
川内「雨が?」
数秒、沈黙が流れる。
川内「…艤装が傷むから、困る。でも、夜戦には問題ないし。まぁ…」
提督「…」
川内「雨にかこつけてぼうっとしてる時間は、結構好きかな」
提督「…僕とは逆だな」
川内「そうなんだ」
提督「そうだな」
川内「そう…」
くすり、小さく笑う。雨は止みそうにない。
237 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/07/09(土) 02:00:29.35 ID:ZgGA98590
『雨の日と夜の音』および今夜はここまで
潮吹きって実在するんだろうか?(素人童貞並感)
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/09(土) 16:01:48.87 ID:PU6JYnuUo
膣奥が陸奥に見えたのは俺だけじゃないはず
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/09(土) 21:01:38.28 ID:uaCkZO9PO
膣奥「私のナカで火遊びはやめて!」
240 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/10(日) 01:55:40.09 ID:xm6ikb68o
乙
吹いた
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2016/07/16(土) 20:37:02.52 ID:QT7qTN/FO
実はバケツパニック編の中で描写されてないけど地味に
ろーちゃんとかぽいぽいちゃんとかとヤってましたみたいなん
見たいです。
242 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/07/18(月) 19:29:58.61 ID:mXFoXPf+0
生きてます(満身創痍)
あと3週間は試験が続くので、本格的な更新は早くて8月だと思います
ところで質問なんですけど、今後川内たちの家庭生活を描写するにあたって、提督や子供の名前ってつけたほうが良いですか?
ご意見を賜りたく存じます
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/18(月) 19:33:54.17 ID:edyitsn1O
なくていい
というか子供出てくるんだ
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/18(月) 19:57:12.23 ID:KwPlkE2oo
提督はいらない。今更だし
子供もないほうがいい気はする
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/18(月) 20:00:18.48 ID:1a2KtIXMo
提督はまんまでいいし
子供は誰が誰との子だか分かるようになってりゃいいや
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/18(月) 21:13:56.75 ID:gSEqzEMAO
名前はない方がいいな
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/18(月) 22:27:55.63 ID:amLp+scgo
生存報告乙
リアルを大事にな〜
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/18(月) 23:42:58.61 ID:xGcyqhKmO
生存報告乙
名前については好き好きでいいんじゃない?
俺はあってもいいと思うけど
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/19(火) 03:18:44.46 ID:FYcZV/4Do
名前つけるなら護衛艦からの引用とかでいいんじゃね?
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/03(水) 15:10:06.00 ID:QkIXHhxXO
保守
251 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/03(水) 23:12:31.34 ID:FP4uygVi0
『こんなに暑い日には』
提督「あ゛づい゛……」
もう何度目かも分からないうめき声を上げながら、海戦の記録をなぞる。
提督「何でこういう時に限ってクーラーがぶっ壊れるんだよ……」
海図の上に、青い駒を滑らせる。
龍田「知りませ〜ん。私たちの頃にはそんな物無かったんだから、我儘言っちゃ駄目よ〜」
涼しい顔で赤い駒を動かす。
提督「あのな、地球は温暖化してるんだぞ。お前たちの頃の物差しで測るんじゃない」
青い駒が赤い駒と交差する。
龍田「よく見て。ここは同航戦」
提督「ん、そうだったか……」
くるりと駒を回す。
提督「ああもう、頭が茹だってまともに働かん。どうしたものか……」
龍田「……だったら」
不意に龍田が立ち上がった。
龍田「そんな服、脱ぎ棄てて」
提督「おいおい、これ以上何を脱げと」
軍服の上着はとうに脱いで椅子に掛け、シャツも腕まくりしている。もう脱ぐところは……
龍田「つまり」
言いながら、朝から持ち込んでいた小さな鞄を手に取り、中から一包の紙袋を取り出して、僕に差し出した。
提督「?」
袋を開け、中身を取り出す。
それは、新品のサーフパンツであった。
提督「……!」
252 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/03(水) 23:13:37.90 ID:FP4uygVi0
龍田「さぁ、さぁ!」
察すると同時に、龍田が飛びかかってきた。
提督「ちょっ、止めろっ」
器用にシャツのボタンを外していく。
提督「よせ、こんなところ誰かに……川内に見られたら」
「誰に見られるって?」
提督「!?」
開け放たれた窓の外から、回転ジャンプで飛び込んできた橙色の影。
川内「川内参上っ! 龍田、ここまでありがとね。じゃ、後は私に任せて」
龍田「はぁい。じゃ、私も着替えてこようかしら」
提督「元からお前の差金だったのか……って、ここ二階」
川内「口より手を動かそうか。イヤーッ!」
シャウトが響いた次の瞬間、僕の衣服は下着まで残らず剥ぎ取られていた。
提督「あーっ!? 待てっ、まだ龍田も……ッッッ!?」
龍田「」ジッ
提督「」ゾクッ
龍田「…」クルッ
ガチャ バタン
タッタッタッタッ……
提督「あああ……もうおしまいだぁ……」
川内「大丈夫だって。ほら、誰か来る前にこれ着て」
提督「だって養豚場の豚を見るような目してたぞあいつ…」
ぼやきながらもサーフパンツに脚を通す。なにか着ないことには、余計に酷いことになる。
川内「平気平気。だって龍田が、本気でそんなこと思うわけないじゃん」
提督「ええ……?」
むしろ、彼女が思わずして誰が思うのだろうか?
川内「……ん、似合ってるよ」
提督「そうか……」
沈んだ声で応えると、椅子に座り直した。
提督「何はともあれ涼しくなったのなら、また作戦を」
青い駒を手に取って、気付いた。
提督「ん? 敵の駒は」
川内「龍田が持ってったよ」
提督「何だって?!」
253 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/03(水) 23:31:10.04 ID:FP4uygVi0
…
果たして数分後、威勢よく執務室のドアをノックするものがあった。
提督「龍田か。早く入って来い」
ところが、そこにいたのは龍田ではなく天龍であった。
天龍「邪魔するぜ。……おっ、マジで海パン一丁じゃねえか」
提督「ああ。って、お前も」
天龍もまた、いつもの制服の代わりに、白いスポーティなセパレートの水着を着ていた。
天龍「ああ。あんなクソ暑い服なんか着てられっかよ」
川内「にしても攻めたねえ。お腹とか大丈夫?」
天龍「だぁれが太っただぁ!? ……いや、それよりも。オレので驚いてるようじゃまだまだだな。これから、もっと凄いのが来るんだぜ」
提督「はぁ……?」
つまり、これから水着の艦娘たちがまだまだ来るということか。
提督「規律が……って、僕もヒトのこと言えないなぁ」
川内「良いじゃん、どうせ外の人からは見えないんだからさ。それより、作戦の計画を立ててたんでしょ? 続けようよ」
提督「そうだな。駒は……その辺の消しゴムとかで代用するか」
254 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/03(水) 23:32:16.55 ID:FP4uygVi0
取り敢えずここまで
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/04(木) 00:31:10.22 ID:tn1BLQfoo
乙
待ってた
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/04(木) 00:59:53.92 ID:sW0L0McD0
おつおつ
257 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/04(木) 03:12:42.39 ID:VIOFuW95o
乙やーのん
258 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/05(金) 22:12:40.13 ID:N0pH1ITc0
…
提督「うーん、そろそろ巡洋艦以外の意見も聞きたいところだが」
コンコン
提督「はい?」
ガチャ
リットリオ「失礼しますね」
提督「おお、丁度いいところにってぇ!?」
リットリオ「」ミズギ
提督「これが、地中海的……!」
リットリオ「でも、そう言う提督も」
川内「夏満喫だね」
提督「あのなぁ…」
天龍「にしても美味そうだな、そのジュース。どこで買ったんだ?」
リットリオ「あっ、そうなんです。実は今」
提督「おっと、その前に。ちょっとこっち来い」
リットリオ「はい?」スタスタ
提督「今度の作戦なんだが、お前の意見も聞いておきたくてな…」
259 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/05(金) 22:13:09.71 ID:N0pH1ITc0
…
リットリオ「ここは、敢えてこう進んで……」
天龍「慎重過ぎやしないか?」
提督「なるほど……前の海戦では、敵は…」
ダダダダダダダ
川内「! 誰か来るよ」
提督「龍田かな?」
川内「走ってるから違うと思うけど…」
バーン
白露「提督っ! 来て来てってぇ!?」
夕立「下でお店やって……ぽいぃっ!?」
スタスタ
時雨「もう、廊下を走ったら危ないじゃないか……! これは」
村雨「3人とも、どうしたの……あらぁ」
提督「どうしたんだ、そんなに慌てて。それに、揃いの水着」
白露「あ、下で明石さんが海の家やってるんだって。提督も一緒に行こうよ」
夕立「提督さんも準備万端っぽい!」
提督「海の家……そう言えば、そんな企画書を見た気がする」
川内「大丈夫? 暑さで頭やられてない?」
提督「はは、違いない」
提督「そうだな……いい加減この部屋から出たいし、行ってみるか」
時雨「…」ジッ
提督「……どうした?」
時雨「あの、ちょっと良いかな」
提督「何だ? 言ってみろ」
時雨「あのね……その上腕二頭筋、触ってもいいかな…?」
260 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/05(金) 22:14:41.06 ID:N0pH1ITc0
今夜はここまで
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/05(金) 23:06:24.96 ID:vctKE2tio
乙にう
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/06(土) 01:49:49.66 ID:T0V/0QMuo
乙やのん
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/06(土) 04:23:35.45 ID:X1K7FHHao
もしかせずとも筋肉フェチっぽい?
乙
264 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/08(月) 00:10:38.09 ID:eQYnnQ7n0
…
ザワザワ
提督「何か、色んな所から視線を感じる」
夕立「もしかしなくても注目されてるっぽい」
時雨「提督が脱ぐなんて、珍しいからね」サワサワ
村雨「それにしても、やっぱり良いカラダしてるわね〜…」サワサワ
川内「ちょっと、触りすぎよ」
提督「そうだそうだ。……と、ここが海の家か」
明石「はい、焼きそば一丁。……あっ、提督! うわっ、提督も海パンだ!?」
提督「お前、水着にエプロンは……こう、際どい」
明石「あんまりお腹見せたくないんですよ。それより、何頼まれます?」
提督「じゃあかき氷、宇治で」
川内「私コーラシロップがいい」
天龍「リットリオのと同じ奴、まだあるか?」
夕立「イチゴのかき氷と、焼きそばと、それから…」
白露「一番人気のカレーライス!」
提督「殆ど席も埋まってるな…」キョロキョロ
提督「……お、あそこにしよう」
スタスタ
バサッ
265 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/08(月) 00:12:13.22 ID:eQYnnQ7n0
提督「よ、ここ良いか?」
曙「何よ……って、えぇっ?! な、何て格好してんのよクソ提督!?」
潮「あ、お疲れ様です」
漣「川内さんたちもご一緒で……って、何ぞこの書類?」
朧「海図……もしかして」
提督「ああ。真面目な話、お前たちの意見も聞いておきたくてな。と言うか、七駆も皆して水着なんだな」
曙「何だ、作戦の相談……っ、やっ、見るなっ、見るな変態っ!」
漣「どうどう。ごめんなさいねご主人様。ぼの、まだ心の準備が出来てなくて」
曙「さっ、最初から見せようなんてっ」
提督「勿体無い。似合ってるぞ?」
曙「! あうぅ……」カァァァ
潮「良かったね、曙ちゃん。ところで、私たちでお役に立てるでしょうか…?」
提督「思ったことを言ってくれればいいさ。かき氷でも食いながら」
朧「はい……」ジッ
提督「……朧?」
朧「……その、もし良かったら」
提督「どうした?」
朧「あの……腹直筋、触っても良いですか…?」ウズウズ
266 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/08(月) 00:38:20.33 ID:eQYnnQ7n0
…
朧「艦娘の筋肉は量あたりの力が強くて、だから鍛えてもあんまり増えないんですよ」サワサワ
時雨「そうなんだ。だから、この分厚い筋肉が珍しくて」サワサワ
村雨「男性的なカラダって、良いと思いません?」サワサワ
提督「言い訳しながらべたべた触るんじゃない。……それにしても、何か忘れてるような」
天龍「……あ」
天龍が何かに気付くと同時に、掘っ立て小屋に誰かが入ってきた。例によって水着姿のその人物は、まず明石から青いカクテルを受け取ると、少し離れたところで逡巡するように立っていた。
提督「あれは……」
ふと、彼女が顔を上げた。目が合った。
観念したように微笑むと、彼女はこちらに歩いてきた。
龍田「……提督。私を置いていくなんて、ひどい人」
提督「あ、ああ、すまなかったな」
天龍と対照的に、漆黒の、蠱惑的なデザインのビキニ。薄手のパレオを腰に巻いて、髪には大輪のハイビスカスを差している。
天龍「よう、時間かかったな」
龍田「ちょぉっと、心の準備が」
そこまで言って、はっと口をつぐむ。それから、また笑みを浮かべる。
龍田「どうかしら、似合ってる?」
提督「ああ、とても……」
漣「これが大人の…」ゴクリ
曙「」ジッ
龍田「」ドタプーン
曙「…」ペタペタ
曙「」ズーン
267 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/08(月) 00:39:00.39 ID:eQYnnQ7n0
龍田「そうそう、これを返さなくちゃね」
海図の上に置いたのは、赤い駒。
提督「そうだったな、これで作戦が立てやすくなる……っ!?」
不意に、川内の顔が目に入った。
彼女は、穴の開きそうな視線で龍田を凝視していた。
龍田を見る。彼女は、川内の視線に気付いて……
龍田「……ふふっ」
気付いている……?
潮「そ、そう言えば」
ただならぬ空気を感じてか、取り繕うように潮が口を開いた。
潮「川内さんは水着、着ないんですか?」
川内「……私?」
自分に振られると思ってなかったのか、一拍遅れて答える。
川内「暑いのは我慢すればいいし…それに」
ニッと、口の端を吊り上げる。
川内「……提督の前でなら、水着どころか裸でも良いわけだし」
提督「お、おいっ」
漣「くぅ〜っ、何も言えねぇ〜」
夕立「正妻の余裕っぽい…」
268 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/08(月) 00:39:33.37 ID:eQYnnQ7n0
今夜はここまで
次で最後かな?
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/08(月) 00:43:15.04 ID:HfZ1qrMwo
乙にう〜って終わってしまうのか…
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/08(月) 01:09:24.23 ID:YljgBgfAO
まだ行けるだろ
271 :
◆eXipHdytqM
[sage]:2016/08/08(月) 10:05:38.14 ID:eQYnnQ7n0
あ、いえ、このエピがってことです
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/08(月) 14:59:10.67 ID:7kBe/Zjvo
うーんびっくり
273 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/09(火) 22:17:27.14 ID:QRdtJ02m0
…
龍田「今夜は提督と一緒じゃないの?」
川内「後で行くよ。でも、その前にさ」
ズイッ
川内「龍田さ……いつまでコソコソしてるのさ」
龍田「コソコソだなんて」
川内「ハイビスカスを左に挿したのは? 龍田、そういうの詳しいでしょ」
龍田「……知らなかったわ」
川内「『オンナ』の顔して提督のこと見てさ。私が気付いてないとでも思った?」
龍田「……はぁ」
龍田「いいえ。貴女は、敏いものね」
龍田「もし、そうだとしたら? ここで私を殺すの?」
川内「私が嗅ぎつける前に行動に移してたら、そうしてた。でも、あんまり日和ってるからさ」
龍田「…?」
川内「ねえ。これから提督の部屋に行くんだけど」
龍田「……!!」
川内「一緒に行かない?」
274 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/09(火) 22:18:05.28 ID:QRdtJ02m0
龍田「……お断りするわ」
川内「あ、そう」
川内「まぁ、気分が変わったら私に言いなよ。……提督は、良い男だよ。他を知らない私が言うのも何だけど」
龍田「……そうね」フッ
川内「好きになるのも仕方ないよね。とっても分かるよ。だからさ、隠さないでよ。言ってくれれば、私が何とかするから」
龍田「それは」
川内「?」
龍田「それは……『贖罪』?」
川内「!」
川内「……あはは、敵わないなぁ、龍田には」
龍田「世界水準、軽く超えてるもの」フフッ
川内「そうだね。本当に」
川内「……でも、黙って手を出したら…しかもそれで、提督を傷つけたなら……その時は、命は無いからね」
275 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/09(火) 22:21:39.16 ID:6j9R8VO8O
提督の命が?
276 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/09(火) 22:26:07.04 ID:QRdtJ02m0
……川内ちゃん。貴女は聡いけど、一つ間違ってる。
浮気はいけないとか、悲しむ人がいるとか、そんな理由で踏み出せないんじゃないの。
私は、怖いの。
彼に近づいて、彼を傷つけてしまうことが。
まかり間違って、彼が私のものになった時は、彼に近づく者を片端から傷つけてしまうことが。
私は貴女みたいに、ひとに優しくできないから。天龍ちゃんみたいに、恐怖に向かって立ち向かうことができないから。
だから……
刃も届かない、この場所から。遠くから、見つめているだけで。
277 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/09(火) 22:27:28.88 ID:QRdtJ02m0
『こんなに暑い日には』並びに今夜はここまで
どれもこれも川内に水着グラが来ないのが悪い(暴言)
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/09(火) 22:50:24.80 ID:cglPXsErO
今後も川内に限定グラが来ない呪いをかけた
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/09(火) 23:14:47.61 ID:XqrLeqZoo
悲しい恋
280 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/10(水) 04:40:47.37 ID:QnPfnVMgO
つまり裸グラが……!?
乙にう
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/10(水) 10:35:29.46 ID:zcRyMIT4O
乙
なんで姉妹の中で川内だけ限定グラないんですかね本当に・・・
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/10(水) 12:43:47.31 ID:f+JvAdVwo
乙にう
裸マフラー川内さん良いと思います
283 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/16(火) 23:42:39.56 ID:FqT58r820
『水着前夜』
明石「これとか……あ、これも良いなぁ」
大淀「うーん…」
明石「何、その顔?」
大淀「明石さんが新しい水着だなんて、意外だな、と……」
明石「えぇ? 私だってお洒落したい年頃なんですよー」
大淀「……急に色気付いて」
明石「っ」ギクッ
大淀「男でもできましたか」
明石「」ギクギクッ
大淀「はぁ……図星ですか。で、相手は? 提督ですか」
明石「えっ?」
大淀「え? あ、違いましたか…?」
明石「えっと……ノーコメントで」
大淀「はぁ…」
明石「……あ、これなんて良いかも」
大淀「……私も、頑張ってみましょうか」ゴソゴソ
284 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/16(火) 23:43:19.72 ID:FqT58r820
…
コンコン
技師「はい?」
「私です。入ってもいいですか?」
技師「明石? ここ男用の宿舎だが、どうやって」
ガチャ
明石「お邪魔しまーす」
技師「って外に立たせとくのも悪かったな。早く入ってっとおっ!?」
明石「じゃーん」ミズギエプロン
技師「おまっ、何て格好で……あ、よく見たら水着着てる……っ、だが、やっぱ、その」
明石「どうです? 似合ってますか?」
技師「似合ってるってか……エロい」
明石「えー、何ですかその感想は」
技師「パッと見、素っ裸にエプロンだけ着てるみたいに見えるんだよ。肝が冷えたぞ」
明石「そうですか? あんまりお腹見せたくないんだけど……」
技師「……その格好、人に見せるのか?」ズイッ
明石「っ」ドキッ
明石「えっと、今度鎮守府の中で海の家をやることになりまして……」
技師「海の家? 艦娘相手にか?」
明石「ええ」
技師「なら、大丈夫かな…」
明石「…」ニマニマ
技師「…な、何だよ」
明石「先生……もしかして、妬いてます?」
技師「やっ、俺はただ、あんたが他の男に目ェ付けられねえか心配で」
技師「……もしかして」
明石「それを妬いてるって言うんですよ。いやぁ、何だか照れくさいなぁ」
技師「っ、ああもうっ」ガバッ
明石「きゃっ」ドサッ
技師「…」ジッ
明石「…」
明石「…水着、汚さないでくださいね。また着ないといけないんですから」
285 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/16(火) 23:44:56.10 ID:FqT58r820
短いけどここまで
夏の間にこれと後一本は書きたい
286 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/16(火) 23:55:46.06 ID:YtMEq2OAo
乙ー
待ってる
287 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/17(水) 20:09:28.33 ID:HT0nbt4S0
…
明石「付けなくても良いのに」
技師「バカ言え、安全日はとうに過ぎたろ」
ゴネる明石を尻目に、衣装ケースの底を手でまさぐる。ゴムはどこ行ったかな……
明石「デキても良いのに」
技師「それこそ冗談じゃない。……あった」
コンドームの箱を取り上げ、中を覗く。
技師「1枚しか無えな。足りるか?」
明石「じゃあ二回戦からは」
技師「買いに行くか」
明石「ちぇー。あ、待ってくださいよ!」
288 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/17(水) 20:10:17.28 ID:HT0nbt4S0
…
明石「一箱で足ります?」
技師「そんなに絶倫じゃねえよ。ほら、代金」
明石「はい、まいどありー。……私が払っておいても良いんですよ?」
技師「ンな情けないことできるか。いよいよ人としての尊厳を無くしちまう」
明石「先生ってそういうとこ、こだわりますよね」
技師「余計なお世話……ん?」
レジの裏で駄弁っていると、誰かが酒保にやって来た。
夕張「開いてますかー…わ、明石何その格好」
俺は咄嗟に明石の後ろに隠れるように回りこんだ。
明石「いらっしゃい。…どう、似合ってます?」
夕張「可愛いけど、結構大胆ね。どうしたの?」
明石「今度やる海の家の店員を任されまして」
夕張「ふぅん、だからエプロンを」
明石「まぁ、それが大義名分ってところですかね。それで、何か買っていきます?」
夕張「あ、そうだった。工具のカタログ見せてくれない? リベットハンマーがとうとうお釈迦になっちゃって」
明石「あらら。先生、直せません?」
夕張「もう何回もおじさんには直してもらったのよ。でも」
技師「……ああ、最後に見たのは先月の頭か。ありゃあ、もう限界だな。よくあそこまで使ったもんだ」
夕張「という訳で。趣味に使うやつだし、あんまり急がないけど」
明石「工具は……これですね。どうぞ」
夕張「ん、ありがと」
289 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/17(水) 20:10:56.85 ID:HT0nbt4S0
明石「ところで、最近はどうです?」
夕張「そうねぇ、装備として極まってくると、改良の余地も減ってきてね……」
レジ越しに話し込む、鎮守府のメカニック二人。工員としては興味深い話だが、だんだん退屈になってきた。
技師「…」
ふと視線を下に移すと、ビキニ越しに明石の尻が揺れている。前からはエプロンで隠れているが、後ろからは鮮やかな水着が丸見えだ。
技師「…」
不意に、魔が差した。
そっと手を伸ばすと、ボトムスの脇にある結び目をつまんだ。
明石「っ」
身じろぎする様を見ながら、俺はつまんだ手をぐいと引いた。
明石「やっ、何して」
夕張「どしたの?」
明石「! い、いえ、何でも」
しゅるり。ビキニのボトムスが解ける。落ちないように必死に脚を閉じるが、尻の部分がめくれて丸出しになってしまった。
夕張「そうだ。そろそろ秋津洲を誘いたいのよ。あの娘、工作艦の経験あるし、何より飛行機の扱い方知ってるし」
明石「そ、そうですね、あはは……」
レジのテーブルのおかげで、夕張から明石の下半身は見えない。
俺は垂れた布を掴むと、更に引っ張った。
明石「いっ!?」
太腿で挟み込んでいた布が引きずり出され、俺の手の中に収まる。
夕張「本当にどうしたの? さっきから、様子が変よ」
明石「な、何でも無いから、うん」
夕張「そう……?」
首を捻るも、それ以上詮索すること無く彼女は去っていった。
290 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/17(水) 20:47:33.57 ID:HT0nbt4S0
明石「……ちょっと、何するんですか!」
技師「ちょっとした出来心だよ。それより」
俺は買ったばかりのコンドームの箱を開けると、中身を取り出した。一包を手に取り、封を切る。
明石「ここでするんですか?」
信じられないといった顔。俺はくっくっと嗤った。
技師「オツなもんだろ」
明石「も、戻りましょうよ! ほら、下返して」
技師「これで廊下歩けって?」
言いながらズボンのファスナーを下ろし、臨戦態勢のソレを取り出す。
明石「っ……!」
息を呑む明石。紅潮していくその頬を眺めながら、ゴムを被せた。
明石「……もうっ」
拗ねたように言うと、彼女はレジに両手を突いた。剥き出しの尻をこっちに突き出すと、か細い声で言った。
明石「一回シて、部屋に戻って続きですからね」
技師「善処する」
短く応えて、桃色の秘裂に指を挿し込んだ。
明石「あ、んっ、もう、焦らさないで」
技師「濡らさなきゃ痛いだろ。ほら、早く濡らせ」
明石「無茶言わないでっ、んんっ」
ねぶるように掻き回すと、乾いた肉壁に蜜が滲み、くちゃくちゃと音を立て始めた。
明石「はぁっ、あ…んっ、あぁっ」
技師「もう良い頃だな」
更に膨れた肉棒を手に取ると、てらてら光る入り口にあてがった。そうして、腰を突き出した。
291 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/17(水) 21:50:15.29 ID:HT0nbt4S0
明石「はあぁっ……」
絞り出すような声。先端が一番奥にぶつかると、穴がきゅっと竦んだ。
腰を掴んで、繰り返し肉棒を突き出す。
明石「あっ、あっ、んっ、あんっ、あぁっ」
押し殺した嬌声を上げる明石。きっと今、面白い顔をしているに違いない。ひっくり返して、レジに座らせてみるか? だが、対面に持ち込むには台が少し高すぎるな。
明石「はっ、あっ、あん、んっ…」
仕方ない。二回戦に持ち越しだ。
代わりに、エプロンの隙間に手を突っ込んで乳房を掴んだ。
明石「や、あっ」
技師「おっと、皺付けたらマズいか」
手を離して、代わりにビキニと素肌の隙間に突っ込む。そのまま上へ動かすと、透け防止のパッドがずれて乳房がまろび出た。
それを、両手で包み込んだ。
明石「あぁ…」
技師「堪らんなぁ、これは」
明石「だって、膣内でおっきくなって、ますよ」
技師「大きさ、形、硬さ…どれを取っても最高だ」
明石「んっ、変なことっ、言わないで」
技師「乳輪の割に乳首が大きめなのも良い」
明石「んあぁっ!」
乳首を強くつまむと、彼女は仰け反ってよがった。膣がきつく締まり、イチモツに噛みつく。
技師「あんたの赤ん坊が、羨ましいなっ」
明石「あんっ、だから、私は……んっ、あぁっ!」
膣内が小刻みに震えてきた。俺はそれに応えるように、抽迭を早める。
明石「あっ、はっ、あ、ぁ、あぁぁっ…」
技師「くっ、もう、出そうだ」
明石「あんっ、わっ、私も、イっ」
技師「っ、あぁっ」
明石「あぁんっ…!」
柔肉が締り、ピクピクと痙攣する。絶頂する彼女の膣内で、精を吐き出した。
292 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/17(水) 22:15:46.22 ID:HT0nbt4S0
…
明石「……吸ってくださいよ」
工廠のいつもの休憩室で、二回戦にもつれ込んだ。散々にまぐわった後で、不意に彼女が零した。
技師「乳首なら散々吸ったよ」
明石「いくらでも吸ってくださいよ。私のおっぱいで良いなら……お乳、出るようにしてくださいよ」
技師「…」
明石「……くださいよ。貴方との、赤ちゃん」
見つめる瞳が、揺れている。涙をたっぷりと含んだ、綺麗な目だ。
明石「羨ましがることなんて、無いのに。欲しいなら、あげるのに。欲しいだけ、たくさん」
鼻声になってきた。このまま言葉を紡げば、彼女は泣いてしまう……
明石「幸せなのに…私……ッ、貴方に逢えて…幸せに、ッ、なれるのに……」
技師「……俺も、あんたに逢えて良かった」
裸の胸に、彼女を抱いた。
技師「だが……俺は女一人幸せにできない、クズだから」
明石「できないじゃなくてっ!」
突然、明石が声を張り上げた。そうして自分の声に驚いたのか、縮こまって、蚊の鳴くような声で続けた。
明石「……して、くださいよ」
技師「!!」
はっとなった。スパナで頭を殴られたような衝撃だった。
俺は彼女を抱く腕に、恐る恐る力を込めた。
そうして……とうとう、言った。
技師「そう、かも……しれない」
明石が目を見開いた。
明るい色に染まっていくその顔を見ながら、俺はいい加減、もう一度前を向いても良いのかもしれない、と思い始めた。
293 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/17(水) 22:18:04.96 ID:HT0nbt4S0
『水着前夜』並びに今夜はここまで
端的に言って戦艦夏姫の後ろのアレになりたい。
294 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/17(水) 23:23:34.28 ID:+/h/8ZRCo
おつおつ
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/18(木) 00:36:59.99 ID:v5eNo0Yto
乙
明石さんやったぜ
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/18(木) 06:19:55.80 ID:VOfeFVbeo
最近明石さんのえっち差に気が付き始めた
297 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/20(土) 01:18:57.94 ID:Dvhk9JK60
『お盆参りと』
巻雲「あとどのくらい?」
憲兵「もうすぐだよ」
蝉の鳴き声が響く夏の路を、手を繋いで歩く。強い日差しに、麦わら帽子の下で巻雲の顔が汗に濡れる。拭いても拭いても、止めどなく流れ落ちる。
巻雲「巻雲、もう疲れちゃった……」
憲兵「もう少しだよ。それとも、おぶって行こうか」
巻雲「歩く……」
前の提督が辞めて、もう四ヶ月になる。それに伴って、大きく変わったことがある。
彼の尽力により、北方と西方での戦いが終結した。それにより、これまでも手を付けていた南方海域、そして中部海域の攻略がいよいよ本格化した。
後ろを衝かれる心配が無くなったため、主力を初め殆どの艦娘が南方の基地へと移って行った。ここにいるのはまだ練度不十分か、休暇を得て帰国してきた者ばかりだ。
そして、巻雲もまた、先日日本に帰ってきたばかりであった。
憲兵「……着いたよ」
巻雲「うぅん…?」
ぼうっと歩いていた巻雲が足を止め、きょとんとこちらを見上げた。それから、私の視線の先に目を移す。
林立する墓石の中に一基、私と同じ苗字の書かれた墓があった。
298 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/20(土) 01:19:31.91 ID:Dvhk9JK60
巻雲「ここが、お兄ちゃんの…?」
憲兵「そう」
道中で買った花束を脇に置くと、持ってきたバケツを手に水道を探す。
巻雲「草むしりしてるね」
憲兵「ありがとう、よろしく」
水を汲んで戻ると、柄杓で墓石に水を掛け、スポンジで擦る。一通り磨いてタオルで拭きあげる頃には、巻雲は花束をばらして墓前に生けていた。
憲兵「ああ、ありがとう。上手だね」
巻雲「いつも、死に場所にいるから」
憲兵「…」
肩に腕を回し、そっと抱き寄せる。
そのまま、二人で手を合わせた。
…
憲兵「今回は、どのくらいこっちにいるんだい?」
巻雲「予定通りなら三ヶ月くらい…そしたら、十七駆のみんなと交代」
憲兵「十七……浜風さんたちか」
巻雲「前から思ってたけど、よく覚えてるよね」
陽光の差す、狭いアパートの一室。買ってきた弁当を二人で頬張る。
憲兵「やっぱり、警護の対象は覚えておかないと」
巻雲「ふぅん……?」
いまいち腑に落ちない様子。
このアパートは私物を置くためだけに借りている。何人かで共同で使っており、隣の部屋もまた別の兵卒が物置に使っている。偶に人が来るのかライフラインの内、水道だけは通っている。
憲兵「それに、門番として外出を管理してると、今日は誰々が出て行ったとか、何時に帰ってきたとか、全部目に入るから」
巻雲「そうなんだ」
クーラーどころか扇風機すらない部屋。食べ終わる頃には汗で尻がびしょびしょになってしまった。
うだるような暑さの中、油断すると熱中症になりそうだと茶を飲んで、2リットルのボトルを3本も空けた。
憲兵「ごちそうさま」
巻雲「ごちそうさまでした〜」
弁当ガラを袋に詰めながら、お互いの顔を見る。
憲兵「うわ、汗びっしょり」
巻雲「お兄ちゃんも、もっと凄いよ」
憲兵「……お風呂入ろうか」
巻雲「うん」
299 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/20(土) 01:20:00.17 ID:Dvhk9JK60
…
青いタイルがいかにも寒々しい、古めかしい浴室。ガスが使えないせいで水風呂になっていて、余計に寒々しい。
とは言え、暑い日に涼むには丁度いい塩梅だ。
湯船に水を溜めながら服を脱いだ。汗だくの彼女の体は日に焼けておらず、白いままだ。そう言えば、南半球は今は冬か。
それにしても……
憲兵「巻雲、大きくなったね」
巻雲「えへへ、そうでしょ」
身長は私の胸の辺りまで伸びて、手足もすらりと長くなった。平べったく全身を覆っていた脂肪は、その分布を変えて少しずつ女の体に近づけていた。
巻雲「向こうでお赤飯も食べたよ。もう、赤ちゃんも産める体だよ」
憲兵「そうなんだ。時が経つのは早いね…」
しみじみ言うと、不意に巻雲が不安げにこちらを見上げた。
憲兵「……?」
巻雲「お兄ちゃんは……小さい時の巻雲の方が好き?」
憲兵「どうして?」
巻雲「お兄ちゃんは小さい娘が好きって、皆言ってるから」
憲兵「げ」
あっちでも噂されているのか。
憲兵「年なんて関係ないよ。いくつになっても、巻雲は、巻雲だよ」
巻雲「そう……なら、良かった」
十分に水を張ったので、浴室に入った。石鹸も何もないので、水を被って汗だけ流して、二人で湯船に浸かった。
巻雲「ああーっ、冷たーっ」
憲兵「おおう、これは効く……」
ざぶざぶと音を立て、溢れた水が湯船から流れ落ちる。巻雲を膝の間に座らせると、後ろから腕を回した。
巻雲「……したい?」
憲兵「……えっと」
巻雲「我慢してるでしょ。背中に当たってるよ」
今更なことだ。脱衣所で久方振りに彼女の裸体を目にした時から、私の愚息は臨戦態勢だった。
憲兵「ゴム、持ってきてないよ。君はもう」
巻雲「来てるよ。来てるから、何時したら駄目って分かるもん」
憲兵「ああ」
背中を預けたまま、彼女は頷いた。
巻雲「……うん。今日は、大丈夫」
300 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/20(土) 01:20:46.65 ID:Dvhk9JK60
今夜はここまで
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/20(土) 03:35:36.93 ID:5zIhGt5K0
明石×工員の言いだしっぺです・・・とても、良いです!
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/21(日) 00:12:00.37 ID:GZTsWvEMo
乙。ここの明石さんは最高だぜ
303 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/26(金) 22:11:49.88 ID:6I5Xq0RS0
片手を、彼女の胸に遣った。指先でそっとつまむと、微かな膨らみの中に硬いしこりを触れた。
憲兵「痛い?」
巻雲「んっ……」
ぴくりと肩が震える。もう片方の手も使って、小さな乳房をさするように揉んだ。
憲兵「大きくなあれ、大きくなあれ」
巻雲「やぁっ、やめっ」
ぱしゃぱしゃと水を叩く。
憲兵「あれ、おっぱい大きくなるのは嫌?」
巻雲「やっ、やじゃないけど、くすぐったいよぉ」
憲兵「そうかい」
くいとつまんで、その先端を指でくすぐった。前に比べると、乳輪も乳頭も膨らんでいるのが分かる。
優しく、繰り返し突付いていると、冷水の中で触れ合う肌が熱くなってきた。
巻雲「あっ、ふぁっ、はあぁっ…」
片手を離して、太腿の間に伸ばした。そうして、柔らかな秘部にそっと触れた。
憲兵「あ、毛が生えてる」
巻雲「ちょっとだけ……んんっ」
目を凝らすと、桃色の細い毛がゆらゆら揺れているのが見える。つまんで軽く引っ張ると、彼女はいやいやと肩を揺すった。
304 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/26(金) 22:12:35.98 ID:6I5Xq0RS0
憲兵「はいはい」
まだ閉じた一本の筋を、指でなぞる。じわり、じわりと温かな蜜が滲み、少しずつ入り口が開いていく。僅かに指を奥へ進めると、包皮に包まれた陰核を探り当てた。皮の上から、とんとんと刺激する。
巻雲「ふぁぁぁっ、あっ、んんぅ…っ」
甘い声を零し、小さな体を震わせる巻雲。
指先で秘裂を広げた。そうして、そっと指を一本挿し込んだ。
巻雲「あ、ぁ、っ…」
狭い穴。中指一本で精一杯だ。
憲兵「こっちは小さくなった?」
巻雲「分かんないっ、分かんないよぉ」
震えが大きくなってきた。膣が指をきゅうきゅうと締め付ける。
憲兵「しっかりほぐさないと」
小刻みに指を動かして、少しずつ穴を広げていく。膣の緊張をほぐすように、ゆっくり、色んな向きに……
巻雲「あっ、や、あ」
憲兵「力を抜いて。でないと痛いよ」
巻雲「んっ、そ、そうじゃなくて、あぁっ」
抱いた体がカタカタと震えている。快感に耐えるのとは、違う様子で……
巻雲「んんっ、あ、あぁっ」
……びゅーっ
憲兵「えっ?」
不意に、掌に温かいものが噴きつけた。
巻雲「やっ、出ちゃっ」
憲兵「もしかして、ずっと我慢してた?」
巻雲「はっ、はぁっ、だめ、だめっ、でっ」
指を抜くと、彼女はぎゅっと脚を閉じた。
私は、その膝を抱えるように両手を差し込んだ。
憲兵「いっぱいお茶飲んで、体冷やしたからね。このまましてごらん」
巻雲「だめぇ、汚いよぉ……」
憲兵「これからもっと汚すんだから」
脚の間に手を差し入れ、ぐいと開いた。指を伸ばして、もう一度彼女の陰部を広げる。
真っ赤に染まった耳元に口を寄せ、囁く。
憲兵「しーっ、しーっ、しーっ……」
巻雲「や、あ、ぁ……っ」
しゅぅー……
憲兵「しーっ、しーっ…」
巻雲「はぁぁぁ…んっ、あぁ……」
緩んだ脚の間に、黄色い靄が立ち込める。
巻雲「あぁぁ…はぁ、ん……」
305 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/26(金) 22:13:15.66 ID:6I5Xq0RS0
やがて全部出しきった様子で、巻雲は身体を震わせた。
憲兵「すっきりした?」
巻雲「ん……」
憲兵「じゃあ、そろそろ」
巻雲がぐるりとこちらを向いた。軽くその体を持ち上げると、ひくひくと動く秘部に屹立したそれをあてがった。
憲兵「んっ」
そのまま、ゆっくりと下ろす。
巻雲「はぁっ」
みちみちと、狭い穴に肉棒が押し入る。
憲兵「くっ、狭い……」
巻雲「っ、うぅ…っ」
目を閉じ、歯を食いしばる巻雲。私は一旦、手を止めた。
憲兵「痛い?」
巻雲「ちょっとだけ……」
憲兵「うーん」
どうしたものか。中途半端に挿入したまま、考える。
巻雲「んっ、こう……」
浴槽の中で持ち上げられたまま、おもむろに巻雲が下に片手を伸ばした。
伸ばした手で、私のイチモツをそっと握った。
憲兵「!」
巻雲「んっ、んっ…どう、かな……?」
小さな手で、たどたどしくペニスを扱く。弱い刺激ながらも、恥じらうように下を向く彼女の表情も相まって
憲兵「っ、あ…出る」
すぐに、射精した。
巻雲「! あ、あ、出て、出てる……」
膣の浅いところに、精液を放つ。ねっとりとした液体の感触に驚いたか、手が止まった。
巻雲「あぁ…いっぱい、出て」
射精が終わる。少しずつペニスがしぼんできたところで、再び彼女の体を下ろした。幾分細くなったイチモツは、先に出した精液のおかげもあってスムーズに巻雲の膣内へと滑りこんでいった。
巻雲「ふぁ、はぁぁ…」
憲兵「どうにか挿入った……っっ」
ここで、彼女同様私も大量に茶を飲んでいたのを思い出した。
憲兵「……ごめん、挿れて早々悪いけど、一旦抜いていい? ちょっとトイレに」
306 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/26(金) 22:13:46.08 ID:6I5Xq0RS0
巻雲「……駄目」
憲兵「えっ」
水の中で彼女は私にしがみつく。
巻雲「抜いちゃ駄目。離れちゃ駄目」
憲兵「でも、このままじゃ」
ここでするにしても、最低でも膣から抜かなくては。背中を叩いたが、彼女は離そうとしない。
憲兵「汚いよ」
巻雲「汚くないもん」
憲兵「巻雲の、大事な所が汚れちゃう」
巻雲「汚れないもん」
憲兵「…」
どうしたものか。尿意に気を取られて、再び勃たせることもできない。
憲兵「……すぐ、洗うからね」
そう言うと私は、彼女の体をきつく抱き締めた。そして、下腹部に力を入れた。
巻雲「……あ…あっ、あっ…」
憲兵「…っっ」
狭く浅い穴はあっという間にいっぱいになり、繋がったところの隙間からふわふわと黄色いものが漏れ出した。
巻雲「ふぁっ、あ、あったかい……」
ある程度出したところで、放尿を打ち切った。
憲兵「これで全部」
巻雲「んっ……あぁ…」
ぼんやりとした顔のまま、甘い声を零す巻雲。挿れっぱなしのペニスが、彼女の膣内で膨らんできた。
巻雲「……あ、おっきくなって」
憲兵「うん。もう一回、しようか」
巻雲「うん……」
目一杯背中を曲げて、唇を重ねた。
307 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/27(土) 01:27:30.12 ID:ZCFrxlVY0
眠いのでここまで
どうにか今イベで入手可能なレア艦を全て回収した…
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/27(土) 08:04:00.53 ID:dYB3F9k/0
おつおつ。
イベ掘り完遂おめでとう。俺はアクィラを諦めることになるかも…
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/27(土) 13:57:47.78 ID:2hgX/Uqvo
乙にう
何隻くらいになったのか知らんがおめ
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/27(土) 15:45:55.86 ID:+vVZMXfgo
おつおつ
やはりこの初々しさがええわ
311 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/28(日) 01:19:12.26 ID:5Jsdjfht0
巻雲「ん……ちゅ、む…っは」
口を離すと、目が合った。いつもの丸眼鏡は台所に置いてきたので、彼女は裸眼だ。近眼なりにこちらを見ようと、彼女は目を細めた。
憲兵「見える?」
巻雲「ちょっと……」
憲兵「後でね」
両手で彼女の尻を持ち上げると、ゆっくり上下に動かした。
巻雲「あっ、あっ、っ、く」
憲兵「痛い、かな」
巻雲「んっ、だい、じょぶっ、うぅっ」
そうは言うものの、あまりに狭い肉穴なので、私の方が少し痛い。久しく性交していなかったせいか、ただでさえ小さい彼女の膣は更に狭く感じられた。
巻雲「はぁっ、はっ、あっ」
憲兵「っ、はっ、く、あぁっ」
小刻みに揺するだけで、ぎちぎちに締まった肉がペニスを乱暴に扱く。痛い。痛いが、気持ち良い。
巻雲「あ、は、はぁっ、あっ、あ…」
憲兵「くっ、ふっ、ふっ」
色々ずらしながら抽迭を続けていると、不意に巻雲の体がびくんと跳ねた。
巻雲「ふあぁっ!?」
憲兵「そこ、気持ち良い?」
同じ所を狙って、何度も肉棒を繰り出す。
巻雲「ああっ、ふぁっ、そこぉっ、らめっ、あっ、イっちゃっ……」
ぎゅっと口と目を瞑ると、彼女は私に抱きついて絶頂した。
憲兵「くうぅっ…」
収縮した膣が私のモノをねじ切らんばかりに締め上げる。無理矢理引いて、突き上げると、竦む肉のヒダがペニスをごりっと引っ掻いた。
憲兵「っ、あ、出っ」
強烈な刺激に耐えかねて、二度目の射精。
312 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/28(日) 01:19:40.23 ID:5Jsdjfht0
巻雲「はぁ、はぁっ…」
憲兵「っ、あ、あぁ」
巻雲「……ふぅ」
ほっと息をつく。抱きつく腕から力が抜けた。
憲兵「……気持ち良かったね」
巻雲「うん」
ぐったりした彼女の体を持ち上げ、ペニスを引き抜いた。だいぶぬるくなった水の中に、白い液体がどろりと漏れ出した。
憲兵「ちょっと、そこに座って」
巻雲「?」
浴槽の縁に座らせると、僅かに開いた秘裂に指を一本、挿し込んだ。
巻雲「あんっ」
指を動かし、注いだ色々な液体を掻き出す。淡黄色に白い塊の溶けたまだらな汁が、湯船の壁を伝って水へと滴り落ちる。
憲兵「…」
巻雲「んっ、あんっ……」
憲兵「綺麗にしないとね…」
壁に引っ掛けられたホースを蛇口に繋ぎ、水を出した。シャワーが無いので代わりにこれを使えということらしい。
先端を指で潰して、細い水流を彼女の秘部に当てる。
巻雲「はわぁっ、冷たいよぉ」
さっと閉じた脚を開き、水を浴びせ続ける。
掻き出す液が、どろどろからさらさらに変わり、また粘度が出てきた。
私は水を止めると、ひくひく震えるそこに口をつけた。
巻雲「んっ…んぅ……」
ぴちゃ、ぴちゃり。染み出した愛液が舌に絡む。熱くて、甘くて、体が火照ってくるのが分かる。
巻雲「あっ…あ、あっ…」
小さく嬌声を漏らす巻雲。舌で愛撫を続けていると、不意に秘裂がきゅっと閉じた。
巻雲「あっ」
愛液に混じって、塩辛いものが滲んだ。
巻雲「また、おしっこ出る……んっ」
そう言うや否や、緩んだそこからちょろちょろと尿が流れ出してきた。
313 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/28(日) 01:20:06.53 ID:5Jsdjfht0
巻雲「あ、ぁ……」
憲兵「巻雲は、よくおもらしするね」
熱い尿を体に浴びながら、言う。
憲兵「いつもおもらししてるの?」
巻雲「いつもじゃないもん……ドックで何回かしちゃったくらいで」
殆どは先程出してしまったようで、放尿はすぐに止まった。
ふと下に目をやると、透き通っていた水はすっかり濁り、色付いていた。
憲兵「……上がろうか」
巻雲「うん」
もう一度水だけ浴びて、体を拭いた。拭いたそばから汗が滲む。
夏はまだ、終わりそうにない。
314 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/08/28(日) 01:20:33.73 ID:5Jsdjfht0
『お盆参りと』並びに今夜はここまで
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/28(日) 01:23:30.12 ID:5xvD3YdP0
飲みたい
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/28(日) 12:26:11.89 ID:L7FNmUi0o
乙ー
ところで机の下編(1スレ目740コメ)の後日談って書く予定はあったり?
317 :
◆eXipHdytqM
[sage]:2016/08/29(月) 20:29:31.53 ID:zypQZRsC0
待て、しかして希望せよ(訳:いつか書きます)
(次じゃないです)
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 02:26:53.10 ID:7sIezxpO0
待機
319 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/09/03(土) 01:22:09.76 ID:XlMaZdFc0
『あの日、あの時〜神通篇』
仕事を終えて家に帰ると、神通が出迎えてくれた。
神通「おかえりなさい、提督」
提督「ああ、ただいま。皆は?」
神通「皆さんで出かけて行きましたよ」
提督「ん? あ、あれ今日だったか」
ここは仮住まいのマンション。目下建設中の家ができるまでは、ここに住むことにしている。
不景気の時代でも手に付いた職はそれなりに活きるもので、今は貿易会社に勤めている。給料は前より落ちるが、遊んで暮らすよりはマシだ。何より貯金はある。
今日、川内たちがいない理由だが、最近タレントに転向した那珂のロケがあるとかで、離れた県まで行くということで皆が同行したのだ。
提督「神通も行けば良かったのに」
神通「提督を一人にはできませんよ」
いつもより広く、静かな食卓。たどたどしい手つきで玉子焼きを作っていた彼女も、今ではすっかり料理が板についた。
提督「たまには羽目を外したって良いんだぞ?」
神通「…」
僕の言葉に、彼女は曖昧に微笑んだ。
320 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/09/03(土) 01:23:02.65 ID:XlMaZdFc0
…
提督「ふぅ〜……」
夕食の後、風呂に浸かっていると、不意に浴室のドアが開いた。
提督「?」
見るとそこには、既に一糸纏わぬ姿の神通が立っていた。彼女はこちらを見ると、はにかむように言った。
神通「あの……お背中、お流ししますね」
…
神通「痒い所はございませんか?」
提督「そりゃ床屋だな」
手ぬぐいで僕の背中を擦る神通。加減しているのが分かるが、それでも少し強めだ。
提督「…」
鏡越しに、彼女の肢体を眺める。
信じられないことだが、引退してすぐの頃は、彼女は割りとふっくら、と言うかぽっちゃりしていた。普段の運動量のせいで気付かなかったが、実は肉のつきやすい体質らしい。
ところが少し前、どこで探したのか近所の中学校の剣道部に招かれて指導をするようになった。そうなると早いもので、瞬く間に脂肪は残らず筋肉と、あとエネルギーになって消えてしまった。今は艦娘時代と同じ引き締まった体をしている。
神通「では、今度は前を」
いつの間にか背中が終わったらしい。後ろから腕を伸ばしてきた。
提督「ああ、頼んだ」
抱きつくように腕を伸ばして、胸や腹を洗っていく。自然、背中に柔らかい感触が伝わってくる。
神通「んっ……」
耳に吐息が掛かる。擦る手がだんだんと下にずれていき……
提督「……っ」
神通「…あ……」
細い指が、触れた。
神通「……ふふっ」
その指が、いきり立つ『ソレ』を、そっと握った。
321 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2016/09/03(土) 01:23:31.21 ID:XlMaZdFc0
短いけど今夜はここまで
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/03(土) 01:41:59.50 ID:8yMTqtmZo
乙
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