援交少女『ホ別、2、ゴム有』

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:04:35.86 ID:0H07DVPP0

少女「…………」

男「……一人?」

少女「……」コクン

男「…………君だよね。掲示板に書いてた……」

少女「……」コクン

男「じゃあまず、撮影と、生脱ぎで……この値段だったよね」

少女「あ、あの……」

男「ん……?」

少女「ここで……ですか?」

男「……いやー、それは…………」

少女「…………」

男「……うーん。……まぁもういいか。言質は取れたし」

少女「……?」

男「…………実はね、えーと、……おじさんはね、警察官なんだ」

少女「えっ……?」

男「いやね、警官の不祥事とかじゃなくて、お仕事ね、これお仕事。えーと……」


男2「あれ? もういいの?」

男「いいのいいの。この子初めてっぽいし。あんまり時間かけても、常連客とか聞きだせそうにないし」

男2「あー、そりゃ損だね。逮捕に繋がらないと、点数にね」

少女「あ……あの……」

男「ん? あーあー怖がんなくていーから。もう大丈夫だから」

少女「はぁ」

男「これね。補導ってやつ。補導ね。逮捕じゃないから、大丈夫だよ」

男2「そうそう、別に囮捜査には当たらないからね」

少女「はぁ、……そうですか」

男「君ね、えーと……こういうことは危険だから、今後しないように」

少女「あ、はい……」

男2「まぁこれ補導だから、硬くならないでいいからね」

少女「……はぁ」




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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:08:43.36 ID:0H07DVPP0

男「君、いい子そうだから大丈夫だろうけど、これからは、こんなことやめて、真面目に、」

男2「そうそう、真面目にね」

少女「……はい」

男「初めてでしょ?」

少女「……はい」

男「やっぱりね、初々しかったもん。ほんとは怖かったんでしょ?」

少女「……はい」

男2「全然スレてないよね。君みたいな清純派なんて、いいカモだからね。男にとっては」

男「そうそう、撮られた写真バラまくぞとか脅されたらどうすんの? 危ないでしょ?」

少女「はぁ……」

男2「撮影だけの約束でも、変なクスリ飲まされて、無理矢理ヤられちゃったりね」

男「ヤってるとこ撮影されて、それネットに流れたりするよ? どーすんの?」

少女「……はぁ」

男「裸とか喘ぎ声とか知らないたくさんの人に見られんの。嫌でしょ」

男2「たつさん、それアウト」

男「あれ? アウト? これだめ?」

男2「セクハラだよね、今のは」

男「いやいや、このぐらい言わないと、この危険さや怖さは伝わらないって」

男2「言い方だよ」

男「もっと危険なことだっていっぱいある。ゴムつけてもらえなくて、妊娠しちゃったら?」

男2「だから言い方だよ。たつさんは。同じこと言うでも表現がまずいの」

男「なにが表現だよ。自由だろ? 表現は」

少女「あの……」

男「ん? どうした?」

少女「私、もう帰っても……」

男「あーいや、ちょっと待ってね。あとちょっと」

少女「はぁ……」

男2「書き込みは偽名だよね。名前は? 身分証とか、」

少女「あ……はい」ゴソゴソ

男「……あ、生徒手帳だよ」

男2「あーあ、まずいねこりゃ」

男「だから言ってんでしょ、危ないよってさ。これ相手に見られたら名前も住所もモロバレじゃない。ストーカーとかになったらどーすんの」

男2「クローゼットから飛び出してきてナイフでグサリだよね」

男「それは特殊な例だけど」

男2「車に乗ってたら拳銃で頭ズドンよ」

男「それも滅多にないけど。……まぁけど絶対ないとは言いきれないから。相手が眠剤とかだけじゃなくって、ハーブとか、飛んじゃう系持ってたらヤクザ屋さんと繋がってるって可能性もあるから」

少女「……はぁ」


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:11:19.83 ID:0H07DVPP0

男2「とにかく危険ってことだからね。いい?」

少女「……はい」

男「じゃあ、家まで送るから」

少女「えっ……」

男2「近くに車停めてあるからね。パトカー」

男「あれ? 駐禁?」

男2「ちゃんと駐車場に入れてる」

男「あー、それで遅かったの」

男2「んで、あとは学校とご家庭に」

少女「えっ」

男「ご連絡ね」

少女「あ、あのっ」

男2「ちゃんと、先生とか、ご両親とかと、話し合って」

少女「それはちょっと!」

男「いやこれ補導だからさ。ちゃんと伝えないといけないわけ」

少女「でもっ、あのっ」

男「大丈夫だから。別に逮捕じゃないから」

男2「そうそう、別に前科一犯じゃないよ。つかないからね、補導で前科は」

男「罰金もないし。刑罰がないから」

男2「逮捕じゃないからね」

少女「やめて下さい! お願いします!」

男「いやだから大丈夫だから」

男2「ね、よく話し合って。今後こういうことしないように」

男「我々から伝えておくから。大丈夫だから。じゃ、行こうか」

少女「そんな……」


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:13:48.35 ID:0H07DVPP0

バシィッ!


母親「なに考えてるの!」

少女「っ……」

母親「こっち見なさい! るみ!」

少女「……」

母親「なんなのあんた。なんなのその目は!」ブンッ


ガシッ

父親「もういいだろ」

母親「なにもよくないでしょ!」

父親「それ以上叩いたら、明日学校で」

母親「学校!? 学校がなに? 先生方にも知られたのよ! それで学校がなに!? どんな顔で学校に行かせる気なの!?」

父親「……声を落とせ。近所迷惑だ」

母親「近所!? なに言ってんの? 近所に恥かかされたのはこっちよ! 家の目の前にパトカー止まって! 中からうちの娘が出てきたとこ! 隣や向かいの奥さんに見られてんのよ! なんて説明すればいいわけ! うちの娘が売春婦でしたって!」

父親「……落ち着きなさい」

母親「ふざけないで! なんなのよ! 私達にこんな恥かかせて! 塾に行ってる時間だったでしょ! お勉強はどうしたの! 何のために塾に通ってるの!? 体売るため!? 何のために習い事いっぱいしてお勉強いっぱいして、……全部、全部台無しにして!!そんなことするために育ってきたの!? そんなことするために生まれてきたの!?」

父親「もうよせって」

母親「あんたのせいで全部台無しよ! こんなことで人生棒に振って! もう滅茶苦茶よ!  なんなのあんた!! なに考えてんのよあんた! 答えなさいよ!!」

少女「…………やめて」

母親「ふざけんじゃないわよ! どれだけかかってると思ってんの!? あんたの人生に! もう終わりよ! 人生終わりよあんた! 汚らしい! 汚らしい体になって!!」

少女「……るさい」

母親「私の娘が売春なんて! 汚らしい! 気持ち悪い!!」

少女「うるさい!!」


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:16:12.63 ID:0H07DVPP0

母親「あんたねぇ! あんたがこんなっ」

少女「うるさい! うるさいうるさい! お前のために生きてきたわけじゃない! お前のために生まれてきたわけじゃない!」

母親「あんたなんて産まなきゃよかった!」

少女「うるさいクソババア! 人生終わりならお前が死ね! 私の人生は私のだ! 終わったんならお前一人で死ね! 死ね!」

母親「なんっ、なんてことっ」

少女「汚らしい! そうだよ汚らしい! 男と女が陰部を擦り付けあうのは汚らしいなぁ! お前のその汚らしい股から私は産まれてきたんだよ! お前が散々汚らしいことをして生まれてきたのが私だ! そりゃ汚らしい! 汚らしい穴から出てきてるんだ!!」

父親「るみ、」

少女「汚らしいのはお前だ! お前が死ね! お前が死ねよ!!」

父親「るみ、落ち着いて」

少女「うるさいっ……黙っててよ! 父さんはどうせ何もできないんだから!」

母親「あ、あんたっ、あんたねぇっ……」

少女「死ねクソババア! 死ね! 死ね! お前が私を産んだんだろ! そうだよお前が私を育てたんだ! お前のせいだろ!! ならお前が死ね!」

父親「るみ、」

少女「うるさい! 私に話しかけるな! 私が苦しいときに何もしてくれなかったくせに!!今更なにがいくらかかってだ! 知るか! 誰も頼んでない! 私はもう嫌だ! 私はお前のおもちゃじゃない!! 私の体をどうしようが私の勝手だ!!」

ダッ


父親「るみっ!」

母親「……うっ、ぅ、うっ」ガクッ


母親「ぁ、あんな、あんなぁっ」


母親「おかしいっ、こんなのおかしいわよっ、なんでっ、なんでぇっ」

父親「……落ち着け。すぐ戻ってくる」

母親「いや! いやぁ! 違う! あんなの私の娘じゃない!」

父親「お前の娘だよ。るみあはお前の娘だ」

母親「いやぁ! いやぁあ!!」

父親「……」


6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:19:33.78 ID:0H07DVPP0

女1「……だってさ、そうらしいよ」

女2「えーマジ?」

女1「マジマジ。先生が話してるのホノカが聞いたって」

女3「あいつお嬢さまじゃん、今どーしてんの」

女1「なんか男のとこに寝泊りしてるって」

女2「うっそ」

女3「それ噂でしょ?」

女1「そーだけどさ」



スタスタ……

少女「……」



女3「うわっ、なんか男くさい匂いする」

女2「えー?」

女3「いやお前も嗅いでみなって」

女2「いいって!」

女1「あの顔で売りとか」

女3「うけるわ、下と乳首真っ黒なんじゃね?」

女2「脱がしてみる?」

女1「それイジメじゃん」

女2「ジョーダンだし」

女3「あーあ、行っちゃった」

女1「あーつまんね」

女2「つか学校来るんだね」

女1「退学じゃね?」

女3「いや停学くらいじゃん?」

女1「ばか本人が退学届け出すってこと」

女2「あー」

女3「ついてってみよ」

女2「やめなって」

女1「いいから」



少女「……」

スタスタスタ……


7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:24:09.93 ID:0H07DVPP0

スタスタ……


不良娘「…………よう」

少女「……なに」

不良娘「お前、エンコーしたってな」

少女「…………だから?」

不良娘「もう噂になってる」

少女「だからなに?」

不良娘「お前、それじゃイジメられんぞ」

少女「……はぁ?」

不良娘「グレるんならもっと思い切りよくしろよ。なにそのスカート丈、長っ」

少女「うっさい。常時パンツオープンなあなたよりマシ」

不良娘「パンツオープンじゃ中身が見えてるみてーじゃん! つか重ね穿きしてるからパンツ見えないし」

少女「それだけ?」

不良娘「いや、それだけじゃなくてもっと、髪も染めるとかさ」

少女「あなたも黒髪じゃない。っていうか、そういうことじゃなくて」

不良娘「じゃーアクセだよアクセ。ピアスとか、腕にシルバー巻くとかさ」

少女「……そうじゃなくて、用はそれだけかって。ドキュンファッションチェック?」

不良娘「変なカタカナ語つけんな。DQNじゃねーし」

少女「で……それだけ?」

不良娘「いや、違ぇし」

少女「それで、なに?」

不良娘「……ちょっと面かせや」

少女「便所の裏?」

不良娘「違ぇよ! いいから来い」

少女「カツアゲなら無理。お金ないから」

不良娘「知ってるよ。サツに邪魔されて、結局してねーんだろ?」

少女「……まぁ」

不良娘「ウチもついこないだ補導されてさ、ウゼーよな。呼び出し食らって反省文。あと長々とお説教。自分を大事にだの人生がどーのだの、決まりきった文句でな」

少女「……愚痴を言い合いたいの?」

不良娘「それもいーけどそうじゃねぇよ。つかいいから来いっての!」

グイッ

少女「ちょっと!」

不良娘「とって食いやしねーから。とりあえず一緒に来い」


スタスタ……


8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 17:26:22.53 ID:qYjS/2ngO
期待
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:27:39.19 ID:0H07DVPP0


不良娘(以下不良)「…………よう」

眼鏡娘(以下眼鏡)「……なに?」

不良「お前もエンコーしてんだろ?」

眼鏡「してない」

不良「あ? お前に聞けばいい方法教えてもらえる、って聞いたんだけど?」

少女「方法?」

不良「めんどくせぇ補導に遭わなくてすむ方法」

少女「援助交際の?」

眼鏡「リスクが低く、ハイリターンな方法を……ってことでしょ」

不良「そ、リス食いながらリターンマッチ」

少女「リス食べないで」

眼鏡「……そのぐらい、自分で考えたら?」

不良「めんどくせーじゃん」

眼鏡「…………呆れた」

不良「んで、どーやんだよ。なんかその……サイなんちゃら補導を」

少女「サイバーでしょ……」

不良「そうそのサイバーなんちゃらを、」

眼鏡「ふ、……ははははっ」

不良「な、なんだよ」

眼鏡「サイバー? なにが? なにがサイバー? あははははははっ! プログラム組むでもハッキング技術を駆使するでもなし。ただネットぺらぺらめくって書き込みして、それで『サイバー』。ははは! お笑い種」

不良「お、おう」

眼鏡「そんなエセサイバーに見つからないやり口なんていくらでもある。どうせあなたたちは分かりやすーく『生パン、2で』とか『本番あり、5から』とか書き込んだんでしょ。それも援交掲示板とか家出支援とかこれ見よがしなサイトに」

不良「なんだよ、それじゃいけねーってのか」

眼鏡「いけないから聞きに来たんでしょ。その方法を」

不良「……そっか。そうだった。てへぺろ」

眼鏡「やめてむかつくから」


10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:30:53.35 ID:0H07DVPP0

少女「……じゃあどうすれば……?」

眼鏡「隠語なんてもっとうまく使えるし、SNS上で個別メッセージのやりとりなら他人からは見えないし。……っていうか、あんたバカしたね」

少女「えっ……」

眼鏡「初めっからうまいことやっとけば、誰にもバレずに、平穏な学校生活を送れたろうに」

少女「……そうだね」

眼鏡「将来を考えるなら、転校でもしてやり直した方がいいんじゃない? そっちのDQNと違って、あなたはいい学校に行っていい会社に入って、そういうコースが用意されてるんじゃないの?」

少女「……関係ない。将来なんて関係ない。私は今お金が欲しい」

眼鏡「ふぅん……そっちのあなたは?」

不良「同じだよ。言うまでもなく」

眼鏡「教えてもいいけど…………あなたたち、一度、補導されたんでしょ?」

不良「それが何だよ」

眼鏡「…………それで目覚めなかったの? 改心というか、悔い改めるというか。あなたたちを保護してくれた警察官の有り難いお言葉で、まっとうに生きようって、売春なんてやめようって気にはならなかった?」

少女「そんなの……」

不良「……ああ? なにぬかしてんだタコ……!」

グイッ

眼鏡「っ!」

不良「あいつらはウチを騙したんだっ! 嘘ついて近付いてきて! 嘘をぺらぺらと喋くっておきながら! 正義面して吐く言葉なんて聞いてられるか!」

眼鏡「……あなたは?」

少女「…………私も、かなり苛立ちました。いったい何様なんだって」

眼鏡「そう。……なら仕方ないな」


11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:34:01.84 ID:0H07DVPP0


スッ


不良「……なんだよ」

眼鏡「取引相手とは、まず挨拶。……願い出る側から」

不良「……ちっ、…………樫崖 夕子(かしがけ ゆうこ)。夕日の夕に、子供の子」

少女「……鳥井 るみあ。流れる、美しい、泡で、るみあ」

不良「なんだよドキュンネームじゃん」

少女「うっさい」

眼鏡「……私は、聞巻 喜々(ききまき きき)。喜ぶ二つでキキ」

不良「き、ばっかじゃん」

眼鏡「そう、バカみたいでしょ」

不良「いやバカにしたわけじゃ……」

眼鏡「とにかく、よろしく」

不良「ん、よろしく」

少女「……よろしく」

眼鏡「じゃあ放課後に私の家に集合。親はいないから安心して」

少女「えっ……」

眼鏡「ここじゃなんでしょ。人の目もあるし」

不良「もったいぶるのかよ」

眼鏡「……あなたはいいけど、るみあさんは可愛そうじゃない。噂がさらに大げさになってっちゃうでしょ」

不良「手遅れって気もするけど」

少女「私は別に……」

眼鏡「……じゃあはっきり言うけど、私が嫌なの。あなたたちとお友達だと思われるのがね」

不良「んだと……」

眼鏡「私は飽くまで、DQNに絡まれた真面目な一般生徒。……私に協力してほしいのなら、こっちの条件に従うこと。いい?」

不良「……分かった。んじゃ放課後。……ほら行くぞ」グイッ

少女「え……あ、ちょっ」



眼鏡「……ふぅ」

眼鏡「…………おかしな子達」



12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:37:15.35 ID:0H07DVPP0

……



男「いやー、ずいぶん減ったな」

男2「書き込みもそうだけど、サイトや掲示板自体も減ってきたんじゃない?」

男「なくなられても困るんだが」

男2「手軽な点数だからね」

男「街中を巡回するよりはな。楽だし効率的だし」

男2「なにより、これで多くの少女が救われたからね」

男「全く全く。子供達を守ってやれる実感がある」

男2「多くの幼い女子の未来をね、守ったわけだ。我々が」

男「将来結婚する旦那さんが、ガバマンの中古女掴まされず済んだってこと」

男2「昨今は、結婚するまで操を守る女なんていないよ」

男「だめだね。そりゃー問題だ」

男2「まぁね」

男「あんな若いうちに体を汚しちゃうなんて。ちゃんと食べごろまで未使用のままとっといてもらわんと」

男2「それ、アウトね」

男「うそー」

男2「言い方だよ、言い方」

男「ちょっとした軽口。ジョーク。男同士の下ネタじゃない」

男2「普段それだから、女性の前でも出るんだよ」

男「今はいいじゃない」

男2「まぁ」

男「うちの嫁なんてさ、処女のふりして、いざ結婚したら中古なの。もう詐欺だよね」

男2「処女のふり?」

男「いかにも未開通ですって顔してさ。問い質したら学生時代に先輩とだって。もう嫌んなっちゃうよ」

男2「そりゃ嫌だね。んで、だいたい頭の悪そうな不良男に、」

男「そう! 可愛い子はだいたいね。だから女はバカなんだよ。体力もない理論的な思考もできない。それで自分の価値は体だけだってのに、その唯一の価値を簡単に落としめちゃうから救いようがない!」

男2「いやあるでしょ救いよう。だから今救ってるんでしょ僕らが」

男「そうでした、と」


13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:40:58.18 ID:0H07DVPP0

男2「そろそろ休憩終わり?」

男「あれ? 今休憩?」

男2「今仕事してた?」

男「いや」

男2「じゃあ仕事再開しよ」

男「……そうだな」

男2「…………何見てた?」

男「え?」

男2「ケータイ、ずっといじってたじゃない」

男「……エロ動画サイト」

男2「あー」

男「いやこれも仕事。パトロールだから。こう……年端もいかない少女が、いたいけな少女がバンバンヤられちゃってる、犯罪の証拠が落ちてないか」

男2「仕事してんじゃない」

男「ほんとだ。……でね、こう、儚げな少女が、」

男2「レイプとかね」

男「そう! レイプとか! 許せないね。股間に血がのぼるよ」

男2「アウトね」

男「AVもレイプとか痴漢とか、騙して、とか、時間を止めてとか、色々あるけどさ、あれ、ほとんど犯罪じゃない」

男2「いや、全部フィクションだから」

男「フィクションだけど。現実では犯罪な行為を見て、みんな興奮するわけでしょ」

男2「まぁ、純愛もののAVなんてないね。あ、カップル盗撮ものは?」

男「盗撮が犯罪じゃない」

男2「そりゃそうだ」

男「でも所詮さ、本物には及ばないわけよ。証拠押収してさ、レイプハメ撮りとか。作りものにはない臨場感があるね。だから見分けがつくわけ。俺がこうしてエロ動画サイトを見回ることで。凶悪犯罪の証拠を掴むの」

男2「はいはい」

男「これどう思う? 18以下じゃない?」

男2「いや若作りだね。背が低いだけだよ」

男「いやでも胸もないし毛も生えてないし、」

男2「いやいや剃ってるんだよこれ、そもそも大人でも生えない人だってね、……」



……


14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:44:51.67 ID:0H07DVPP0

ガチャッ


不良「おじゃましまーっすと」

少女「ぁ、ぉ、おじゃ」

眼鏡「そういうのいいから。私しかいないって言ったでしょ」

不良「ここがお前の部屋? 味気ねぇー」

眼鏡「ほっといて。とりあえず座布団」

不良「よっこらせっくす。あー喉渇いた」

眼鏡「ベッドに座らないで」

不良「喉渇いたんだけど。飲み物出して」

眼鏡「……」

ガチャッ


不良「さーてと、なんかないかなー」

少女「ぇ、ちょっと」

不良「うわっ、おベンキョーの本ばっかかよ。じゃークローゼットをー」

ガサゴソ


不良「お、なんだこれ」


ガチャッ

眼鏡「……なにしてんの、あんた」

不良「おまっ、お前、こんなフリフリの服着んのかぁ? なにこれゴスロリってやつ? うけるー」

眼鏡「ゴシックじゃない普通のロリータ。……なにしてんのかって聞いたんだけど」

少女「……ドキュンファッションチェック?」

眼鏡「なにそれ」

不良「こっちはシースルーじゃん。うひょー、えっろ! えろいなこれ! いつ着んだよ」

眼鏡「ほっといて。それと、勝手に開けないでくれる?」

不良「いーじゃんかちょっとぐらい」

眼鏡「飲み物」

ゴト

不良「おっ、サンキュー」ゴクッ

眼鏡「口をつけて飲まないで。紙コップあるでしょ」

不良「はぁ? いーじゃんめんどくせー、つーか、ポテチは?」

眼鏡「は?」

不良「人が遊びに来たらポテチぐらい出せよなー」

少女「遊びに来たの……?」

眼鏡「違うと思うけど。お菓子用意するから、おとなしくしてて」

不良「はーい」



15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:54:15.37 ID:0H07DVPP0

不良「お前も飲む?」

少女「……うん」

スッ


不良「なにしてんだ? 紙コップなんか差し出して」

少女「え?」

不良「……ついでほしいのか。はーいお茶。よっとっと……」


コポコポ……


少女「……どうも」

不良「ウチさー、お茶を紙コップで飲むの嫌いなんだよねー、検尿みたいで」

少女「ぶっ」

不良「わっ汚ね」

少女「……飲んでるときに、」

不良「つーかコーラかジュースねーの?」


ガチャッ

眼鏡「ない。少なくとも床にお茶を撒くような人には」

不良「いやそれこいつ」

眼鏡「……そうなの?」

少女「……ごめん」

不良「尿飲んでるときにお茶の話すんなってさ」

少女「逆」

眼鏡「はい布巾。自分で拭いて」

少女「……うん」

不良「あっ、なんだよポテチじゃねーじゃん!」

眼鏡「あなた絶対ぼろぼろ溢して汚すでしょ」

不良「いやいやキレーに食べるって。欠片すら残さねーよ。もう皿までべろべろ舐めて」

眼鏡「それはかえって汚いからやめて」

不良「いっただきまーす」

少女「布巾……」

眼鏡「そこ置いといて、どうせまた汚れるし」

不良「ほらお前も食えよ。はいあーん」

少女「……やめて」


16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 17:55:52.93 ID:qYjS/2ngO
何この三人可愛い
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 17:57:36.09 ID:0H07DVPP0

不良「なんだよお前、かたいな。借りてきた猫みたいじゃん。リラックスしろよ、自分の家だと思ってさ」

眼鏡「あなたが言うことじゃないでしょ」

少女「……友達の家に上がるのとか、あんまりなかったから」

不良「はー? お前人ん家遊びに行ったことないの? どんな生活してんだよ」

眼鏡「友達でもないし遊びでもないんだけど」

不良「ウチらしかいないんだから、女子会じゃん。楽にしろよ」

少女「……うん」

眼鏡「あなたはお気楽すぎ」

不良「あれ? んで今日はなんだっけ」

少女「……援助交際の」

眼鏡「ノーリスクハイリターンな方法ね」

不良「ノリスケさんハーイチャーン」

眼鏡「無理にボケないで。……じゃ、まず二人がとった手法を聞きたいんだけど」

不良「バブー……ウチはこのサイトに書き込んだ」

眼鏡「有名どこね。そっちは」

少女「……私はこれ」

眼鏡「家出のほうか。一回目で補導なんて、運がなかったね。あなたは何回目?」

不良「覚えてねーよそんなん」

眼鏡「お前は、今までに売ったパンツの枚数を覚えているのか?」

不良「は?」

眼鏡「なんでもない。……でも二人とも、一度補導されて周りに知られた以上、二度でも三度でも同じなんじゃないの?」

少女「それは……」

不良「ポリ公の顔なんて二度と見たくねんだよ。もう一回となれば余計にしつこくお説教かまされるだろーしな。くそめんどくせぇ」

眼鏡「そう。それと、そのポリ公とのやりとり、残ってる?」

少女「ぁ、うん……これ」

眼鏡「ふぅん……典型的」スッスッ

不良「ウチはもう消しちゃったぞ」

眼鏡「まぁ、どうせ同じような感じでしょ」

不良「そだな」


18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 18:04:17.72 ID:0H07DVPP0

眼鏡「ふぅ……とりあえず、基本的な話から。隠語を使ってやりとりする、捨てアドを使って連絡とるっていうのは、二人ともしてるだろうけど、」

少女「捨てアド……」

眼鏡「使い捨てのメールアドレスとか、偽名でSNSのサブアカウントを取得して……って、あなたまさか、」

不良「自分のアドレスそんままでやりとりしたのかぁ?」

少女「……そうだけど」

不良「ばっかウチでもそんくらいは気ぃつけてたぞ」

眼鏡「……どうやら基礎の基礎から必要みたいだね。個人情報の取り扱いに気をつけましょうなんて、おばあちゃんのパソコン教室でも始めた気分」

不良「コンピューターおばあちゃん〜」

眼鏡「リスクを減らす基本は、こちらの情報をいかに守るか。だからアドレスやアカウントは使い捨てで、頻繁に変更する。書き込むサイトやSNSもどんどん変える。同じ場所で書き込み続けない。……これだけで、目をつけられる危険性はだいぶ軽減できる」

不良「いちいち変えんの? めんどくね?」

眼鏡「一回ごととは言わないけど。いい? 詐欺でもそうだけど、プロは手を変え品を変えってやってくから捕まらないの。味を占めて同じこと続けるからダメ」

不良「へーい」

眼鏡「取引相手もそう。同じ相手と会うのは、せいぜい二、三回まで。捕まるリスクって意味でもだけど、何回も会うと要求がエスカレートしがちだから、貰うだけ貰ったらスパッと縁を切ること。そのためにも、」

不良「捨てアドやサブアカな」

眼鏡「そう。分かった?」

少女「……うん」

眼鏡「比較的新しいサイトやSNSのほうが、チェックも行き届かないから活動しやすいし、買う方も売る方も」

不良「それでも捕まることはあるだろ、こいつなんて一回目だったんだぞ」

眼鏡「そう。だから本題はここから。……めんどうな補導に出くわさないためのポイントは、主に二つ。一つは、こちらから動く」

不良「今でもこっちから書き込みしてるけど」

眼鏡「それ、不特定多数の人から見れるでしょ? だから警察にも見られちゃう。それが取引相手を効率良く見つける仕組みなわけだけど……でもいくら隠語で誤魔化しても、ターゲット層以外からも見れるのは、リスクの拡大に繋がる」

少女「じゃあ、どうしたら……」

眼鏡「個別のメッセージや、メールで直接やりとりすれば、その中身を検閲するのは通常できない。こちらから動くっていうのはそういうこと」

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 18:06:32.78 ID:0H07DVPP0

不良「書き込みせずに、いきなり直接やりとりすんの? んなことできんのかよ?」

眼鏡「男性側から募集してるのにまんまと乗っかるのも手だし、SNSだののアカウントで、こいつ取引できそうだなーってやつにピンポイントで連絡する手もある」

少女「そんなのどうやって見つけるの?」

眼鏡「もちろん、簡単に見つける方法がある。援助交際に手を出す変態ロリコン野郎を、ね。ただ、話には順序があるから。これはまた後で」

不良「んだよもったいぶって」

眼鏡「もう一つのポイントは、やりとりするメールで、相手がどこの誰だか見極めること」

少女「ぇ、それって、相手の個人情報を?」

不良「探り入れろってか?」

眼鏡「いえ、向こうだって、こっちよりも捕まった場合のリスクが高い以上、個人情報をむざむざ晒すことはないでしょ。これはもう、システムとかプログラムとか、そういう話」

不良「てことは、ウイルスとかハッキングとか、そういう話ぃ?」

眼鏡「そういうこと」

不良「むりむりむりむり! ウチにそんなんできるはずないし!」

少女「私も、そんな技術や知識ないんだけど……」

眼鏡「知ってる。あなたたちにハッカーの素養なんて求めてないよ」

不良「んじゃあ」

眼鏡「そこはこっちの領分ってこと」

少女「え……」

眼鏡「私が、相手の個人情報を抜き取って、どこからアクセスしてるとか、どんなデータを持ってるかとか、調べてあげる。それなら警察の補導をラクラク見分けられるし、ハードなSMだのヤバイ趣味もってるやつも回避できる」

不良「おぉ! そりゃいいじゃん!」

少女「できるの?」

眼鏡「もちろん」

不良「ついでにいけ好かねぇポリ公どものパソコンにウイルスでも流し込んでくれよ!」

眼鏡「それはダメ」

不良「んでだよ」

眼鏡「相手がいくらエセサイバーでも、無駄なリスクを背負う気はないから。そんな余計なことから足がつくなんて、ばからしいでしょ」

不良「ちぇっ」

眼鏡「こっちでチェックできるようにするから、一度端末を預けてもらえる?」

少女「ぁ、……うん」



20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 18:09:25.91 ID:0H07DVPP0

眼鏡「それから……るみあさん、だったよね」

少女「ぇ、うん……」

眼鏡「私とエッチして」

少女「…………え?」

不良「なに言ってんだお前」

眼鏡「なに? まさかタダでそこまでしてもらえるとは思ってないでしょ。交換条件」

不良「だから、なんでそれが」

眼鏡「したいから」

不良「おま……そういう」

眼鏡「さ、ベッドに来て」

少女「えっ、あ、や、条件っ儲けの何割かを渡すとかはっ」

眼鏡「ダメ」


ドンッ


ギシッ

少女「ぇ……や、ぁ」

眼鏡「私の手を借りたいなら……素直に犯されなよ」サス…

少女「んぅ、やっ……」

眼鏡「脱げとは言わない。私が脱がしてあげるから。けど……あんまり抵抗すると、痛くしちゃうよ」

少女「ぃっ……や! やだ! やめて!」

眼鏡「……はぁ、あなた、そんなんでほんとに大丈夫?」

少女「ぇ……?」

眼鏡「あなたこれから、見ず知らずの汚いおやじに、身体じゅうなめ回されて……ここに陰茎をぶち込まれるんだよ」ポンポン

少女「っ……」

眼鏡「これくらいで音を上げて、エンコーなんてできる?」

不良「おい、」

眼鏡「黙ってて。……いい? あなたの身体、知らないおっさんの手で好き勝手に弄ばれるの。べたべたの液体まみれにされて、縄できつく縛られて、無理矢理口にブツを突っ込まれたりする。喉の奥まで押し込まれて、精液を飲まされるの。変なカタチしたオモチャをお尻に入れられて、身体の中で振動するのを感じながら乳首をつままれたり……ねぇ、あなた、それができるの?」

少女「ぁ……や、」

眼鏡「できる? できない?」

少女「……わたし、は」


21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 18:12:22.32 ID:0H07DVPP0

眼鏡「試してあげる。」

グイッ

少女「やっ! だめ!」

眼鏡「……キスなんて大事にして、どうすんの。……援助交際で大事なのはね、下の口なんだから」

少女「っ……」

眼鏡「安心して。膜は破んないであげる。一発目だけとはいえ、処女だったら値段を吊り上げれるもんね、身体の価値を下げるような傷、つけないから……ね」

少女「んぁっ……あ! や、ゃめ」

眼鏡「ここがいいの? そう、じゃあ」

不良「おい、てめぇ」

眼鏡「っ、なにすん……んっ!」



眼鏡「ぷはっ…………な、あなた」

不良「もういいだろ。そんなに溜まってんならウチが相手してやるよ」

眼鏡「……分かってないな。この初々しい反応がいいの。あなたみたいなアバズレ」

不良「処女がそんなに大事かね。経験が浅いと下手くそだろ」

眼鏡「……非処女でもいいって男はいても、非処女がいいって男はいない。それは妥協でしかないよ所詮」

不良「どうしてそう思うんだ? てめーが何人の男知ってるってんだよ」

眼鏡「男はみんな、中古女でも、仕方なく抱くの。本当はまっさらな新品がいい、他人の手垢やら精液やらのついてない子がいいけど、可愛い子ほど、早々に誰かとやっちゃってるから、仕方なく抱く」

不良「……仕方なくじゃないセックスならいいのか?」

眼鏡「は? なに?」

不良「お前ちょっとそこどけ」

少女「え?」

不良「よっ……とぉ!」

ドサッ

眼鏡「きゃぁ!」

不良「きゃあだって、かわいー声出すじゃん?」

眼鏡「なにして」

不良「言ったろ。仕方なくじゃなく、抱いてやんの」

眼鏡「ちょっ、ちがっ私はっ」

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 18:13:52.39 ID:0H07DVPP0

不良「ほーれほれ、ここがいいのかー? ん? ここかぁ?」

眼鏡「あははっ! や、やだくすぐったい! あっ!」

不良「お、今いい声出たな。……どこが気持ちいいんだ? ウチに教えてくれよ」

眼鏡「あ、あなたね……」

不良「大丈夫……気持ちよくしてやるって」

眼鏡「ぅっ……私は、犯されたいわけじゃない……」

不良「やられる側は、いやか?」

眼鏡「……いや」

不良「おめー、男が嫌いってより」

眼鏡「男は嫌い。君だけだよとか愛してるとか、全部セックスしたくて言ってるだけ。プレゼントもデートもキスも、セックスのために仕方なくやってるだけでしょ?」

不良「そんだけの手間暇かけてでもセックスしたいって思ってくれるなら、いいじゃねぇか。求められてるってことだろ」

眼鏡「相手のことを求めてるんならね。でも男が求めてるのは性行為そのものだけ。相手のことが好きだからじゃない……可愛い子だったら誰でもいいし、魅力的だっらら誰とでもセックスしたい。ほんとはみんな、たくさんの女を犯したいって思ってる」

不良「そうかぁ?」

眼鏡「援助交際したいって男、実際にしなくても、したいってちょっとでも思った男はみんなそうでしょ」

不良「だからって男の全部がそうか?」

眼鏡「……ほとんどの男が、彼女がいてもAVが必要だって話に、頷くでしょ。それって」

不良「そりゃ、ナニをするために」

眼鏡「自慰行為するのに、好きでもない女がセックスしてる映像を見る。いろんな女がアンアン言ってるの見て陰茎こすってんだよ? 彼女だけじゃ満足できずに。いろんな女とやりたいの。それが本能。違う?」

不良「……だったら何だよ。そんな嫌悪するよーなことか。」

眼鏡「なにが言いたいの」

不良「それが本能だったとして、それを我慢してでも一緒にいてくれるんなら、それが愛じゃねぇか」

眼鏡「…………ぷっ、なに、真顔で」

不良「真剣だからな。真顔だよ。……これから愛されかたを教えてやる」

眼鏡「んっ……! こらっ、なに言って……んぐっ」

不良「おめー、女が嫌なんだろ。女になりたくねーんだろ。男の愛を受け入れるような女に、なるのが怖いんだろ?」

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