【ゆゆゆ安価】(+皿+)「勇者部の小娘共に絶望を」

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7 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 08:37:39.14 ID:Z6BSHo/mO

【 (+皿+)「外部操作だな」】

【 (+皿+)「解った」】

【 (+皿+)「言っておくが、今までのように干渉型ではないから」】

【 (+皿+)「比較的難しいぞ」】

【 (+皿+)「まぁ、頑張れよ」】

【 (+皿+)「それじゃ、選別にアイテムをくれてやろう」】

貰ったアイテムの効果 安価下
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 08:45:29.92 ID:m1kcasj6O
徐々に進行する呪い
五感全てに精神にすら作用する耐え難い苦しみの障害が進行していくが、他人にその状態を押し付けることができる、いわば導火線のついた爆弾の呪い
爆発の影響は不明
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 08:45:51.52 ID:dUOcD1taO
よくわからんがエグい
10 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 08:54:01.49 ID:Z6BSHo/mO

【 (+皿+)「良く解らない?」】

【 (+皿+)「ああ、俺も良くわからん」】

【 (+皿+)「ただ、父上が言っていた」】

【 (+皿+)「これは神格に通ずる強力な呪いの箱だと」】

【 (+皿+)「コトリバコ?」】

【 (+皿+)「いや、その程度の話ではないらしい」】

【 (+皿+)「それは端から呪うために出来たものだが」】

【 (+皿+)「これは、強い信頼関係や好意があった人間達の」】

【 (+皿+)「裏切り、裏切られた怨念と後悔の詰まった箱だ」】

【 (+皿+)「いわば、呪いとして生まれたのではなく」】

【 (+皿+)「呪いに進化したものだ」】
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 09:06:48.97 ID:m1kcasj6O
助かりたかったら他の人に渡しちゃえばいい、その結果その人が死んでも関係ないよね他人だし、な呪いってこってす
分かりにくくて申し訳ない
12 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 09:12:26.38 ID:Z6BSHo/mO

【 (+皿+)「故に、信頼や好意に満ちた者達には猛毒だ」】

【 (+皿+)「なんでそれをって?」】

【 (+皿+)「そういう話だろ」】

【 (+皿+)「今回は」】

【 (+皿+)「誰に渡すか、決めてくれ」】


勇者部の中から 安価下
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 09:17:53.54 ID:gZbDrrBdO
14 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 09:33:30.84 ID:Z6BSHo/mO

樹「綺麗…」

樹(占い関係の本のために)

樹(結構な頻度で通ってたお店で貰った小さな箱の置物)

樹(複雑な色使いなのにすごく綺麗で)

樹(飾ってすぐにそう思った)

風「あれー? どうしたのそれ」

樹「えへへ、綺麗でしょ」

風「そうね、樹にはまだちょっと早いんじゃない?」ニヤッ
15 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 09:43:23.75 ID:Z6BSHo/mO

樹「もぉ〜っ」

樹(お姉ちゃんも気に入ったみたいで)

樹(そんな感じのやり取りもあって)

風「とりあえず、樹。ご飯出来たから」

樹「うん」

樹(お姉ちゃんがそう言って部屋を出て)

樹(そのあとに続こうとした時だった)
16 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 09:46:46.69 ID:Z6BSHo/mO

………………ァァ


樹「…………?」クルッ

樹(違和感を感じた)

樹(振り返った部屋、ポツンと置かれた箱が)

樹(周りを飲み込むような、存在感があったから)

樹「気のせいだよね?」

樹(私はそのまま気にしなかった)

樹(今までなかったから)

樹(新しくなって、変わっただけだって思ったから)

樹(気のせいだと…思った)
17 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 10:11:13.47 ID:Z6BSHo/mO

【 (+皿+)「………」】

【 (+皿+)「影響が出るところを…」】


安価下コンマ
10まで味覚 20まで触覚 30まで聴覚
40まで嗅覚 50まで視角 60まで足
70まで 手  80まで精神 90まで呼吸
00まで体力
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 10:13:43.38 ID:wi+BEC30O
たっぷり
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 10:13:53.22 ID:G+lGbkz5O
レッツパーティタイム!
20 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 14:57:42.14 ID:Z6BSHo/mO

樹「…ん?」

樹(置物を置いた次の日、自分の部屋で変な臭いを感じた)

樹(スンスンッっと臭いを嗅ぐと、微かだけど生臭い)

樹「なんだろう」

樹(最近お姉ちゃんから言われて部屋を片付けてあり)

樹(何かまずいものが放置されてるなんて事はないのに)

樹(臭いを嗅いでみるとやっぱりちょっとだけ臭う)
21 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 15:03:58.82 ID:Z6BSHo/mO

樹「やだなぁ…」

樹(部屋を探しても臭いの発生源を見つけられなくて)

樹(仕方がなく窓を開けると、臭いは消えた)

樹「良かった」

樹(でも、その次の日も同じ臭いが)

樹(それも、最初より強く感じた)

樹(けど、やっぱり窓を開けると解消されたから)

樹(だから)

樹(このときはまだ、臭いが籠ってただけだと思った)
22 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 15:50:29.23 ID:Z6BSHo/mO

樹(けれど、日が経つにつれて)

樹(それは生臭い感じから腐った生物みたいなものに変わっていき)

樹(私の部屋だけじゃなく、お風呂やトイレからも感じるようになっていった)

樹「うっ…」バッ

風「い、樹?」

樹(お姉ちゃんの料理を嗅いだ瞬間)

樹(私は吐きそうになって…)


安価下コンマ 30以下でおろろろ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 15:51:34.33 ID:o7S1oYzuo
そい
24 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 19:51:27.40 ID:Z6BSHo/mO

樹(なんとか飲み込んで首を振る)

樹(今まで平気だったのに)

樹(何もなかったのに…っ)

風「樹、大丈夫?」

樹「っ」

樹(呼吸をするのが怖い)

樹(もっとひどい臭いがしたらどうしよう)

樹(そう思う心が、体が)

樹(呼吸を止める)
25 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 19:58:11.27 ID:Z6BSHo/mO

風「樹?」

樹(お姉ちゃんが私を見る)

樹(心配そうに手を伸ばしてくる)

樹(口から手が離れない)

樹(塞がった鼻が働くことを拒絶する)

樹(苦しい、苦しい…っ)

風「樹!」グイッ

樹(私の意識が遠退きかけたとき、お姉ちゃんの叫び声が聞こえた)


安価下コンマ20以下で失神
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 20:00:54.67 ID:E3KB3yNtO
27 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 20:08:02.50 ID:V3YN849XO

樹「っ!」

樹(もうダメだと思った瞬間)

樹(お姉ちゃんの手が私の手を引き剥がして)

樹「っはぁっ!」

樹(思いっきり息を吸う)

樹(変な臭いはしなかった)

樹(したら…きっと)

樹(そう考える私を見つめて、お姉ちゃんは)

風「一体、どうしたの? 樹」

樹(心配そうに、言った)
28 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 20:20:07.42 ID:V3YN849XO

風「この前から、そんな感じだし」

風「お風呂とかで、臭いって悲鳴あげてるわよね」

風「あたしが、お風呂洗った後でも」

樹(お姉ちゃんはそう言うと)

樹(自分の体の匂いを嗅いで私を見る)

風「あたしが臭いの?」

風「それとも…何か病気?」


安価下コンマ50以下で病気 51以上で誤魔化す
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 20:31:19.98 ID:o7S1oYzuo
そい
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 20:39:03.82 ID:x5kdcp04o
樹ちゃんマジつよい
31 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 20:40:05.36 ID:V3YN849XO

樹「う、ううん…なんでもない」

樹「もしかしたら来ちゃったかな」

樹(私がそう言って下腹部を撫でると)

樹(お姉ちゃんは何よ。おめでただったかーと笑って)

樹(そんなの許さないわよ。と、冗談っぽく)

樹(それでいて本気で言った)
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 20:40:51.43 ID:o7S1oYzuo
耐えれば耐えるほど泥沼に嵌っていきそうな気も
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 20:46:52.15 ID:WnxBTXA+O
病気と言わなかったことを後悔しそう。自分ならする
34 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 21:56:35.70 ID:V3YN849XO

樹(そのお姉ちゃんの優しさ、暖かさ)

樹(その裏で、呼吸する度に感じる腐った臭いに耐えて)

樹(私は笑う)

樹(お姉ちゃんに心配かけたくないから)

樹(お姉ちゃんに迷惑かけたくないから)

樹「えへへっ、まだいないよ。そういう人は」

樹(死に物狂いで堪える)

樹(美味しいはずのお姉ちゃんの料理)

樹(その臭いが使い古した雑巾にしか感じられなくても)

樹(私は…耐えた)
35 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 22:03:47.82 ID:V3YN849XO

【 (+皿+)「頑張ってるな」】

【 (+皿+)「だが…次だ」】

【 (+皿+)「この呪いは、止まらない」】

【 (+皿+)「?」】

【 (+皿+)「どうした」】

【 (+皿+)「止めてやりたいのか?」】


1.止める
2.止めない


安価下
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/05/07(土) 22:06:34.43 ID:kCPt7ugC0
止まらない
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 22:11:04.10 ID:Vz7SKWg+O
一応1
38 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/07(土) 22:11:21.48 ID:V3YN849XO

【 (+皿+)「よろしい」】

【 (+皿+)「間違えるな」】

【 (+皿+)「今回、俺達は奴等に絶望を味わわせるんだ」】

【 (+皿+)「ん?」】

【 (+皿+)「…今回は語弊があるな」】

【 (+皿+)「気にするな」】


安価下コンマ
10まで味覚 20まで触覚 30まで聴覚
40まで精神 50まで視角 60まで足
70まで 手  80まで精神 90まで呼吸
00まで体力
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 22:15:32.20 ID:XlLdDsTjO
そい
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 22:19:44.46 ID:x5kdcp04o
気づかず骨折や大怪我フラグ
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 22:26:24.57 ID:E3KB3yNtO
鈍くなるというより直接的な痛さ与える奴になるのでは
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 22:47:50.02 ID:o7S1oYzuo
痛みじゃなくて常に虫が体を這い回ってるような不快な感覚になる可能性もあるんでは
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 23:18:33.93 ID:Z4kNr/M0o
ネタつぶしはご法度な
44 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 07:00:15.95 ID:vzmTlT16O

樹(その、夜のことだった)

樹「ひっ!?」ゾワゾワッ

樹「な、なに! なにっ!?」

樹(身体中を駆け巡る不快感)

樹(掻いても掻いても、感覚は変わらない)

樹「やっ、やっ!」

樹「なにこれ、なんなの…っ!」

樹(それは体の外側ではなく、内側から来ていた)
45 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 07:09:44.44 ID:vzmTlT16O

樹(服を全部脱いで)

樹(全身をかきむしって、立ち尽くす)

樹「ひっ、ぅ…うぅ」

樹(体の内側から何かが出てこようとしてる)

樹(そんな気持ち悪い感覚)

樹(そして)

樹「っ…ぅぇ」バッ

樹「ぁ…ぇ…ぅえ…」ゴプッ

樹「うぇぇぇぇぇ…」ビチャビチャ…

樹(合わせて襲った激臭に負け)

樹(吐き出す)
46 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 07:14:27.81 ID:vzmTlT16O

樹「ぅ、ぁ」フラフラ

ポタッ…ポタッ…

ガクッ…ベチャッ

樹(我慢し過ぎた分、吐いて)

樹(吐いて、吐いて…また、身体中に不快感を感じて)

樹(私は吐瀉物の中に、倒れた)
47 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 07:16:11.37 ID:vzmTlT16O
安価下コンマ
15まで友奈 45まで風 75まで園子
30まで夏凜 60まで東郷 90まで看護師
00まで 誰もいない
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/05/08(日) 07:41:41.68 ID:chLNPcLS0
こい!
49 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 07:58:54.66 ID:vzmTlT16O

樹「っ…」

園子「あっ、いっつん!」ガバッ

樹「園子…さん?」

樹(私が目を覚ますと、目の前には園子さんがいて)

樹(私に気付いてすぐ、抱きついてきた)

樹(臭くても平気なようにゆっくり)

樹(吐かないように慎重に)

樹(園子さんの匂いを嗅ぐ)

樹「良い匂い…」ギュッ
50 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 08:11:16.37 ID:vzmTlT16O

園子「わわわっ」ビクッ

樹「スンッ…クンクンッ」

園子「い、いっつん///」

樹(園子さんの匂いを嗅いで、肺を満たす)

樹(激臭に悩まされて来てからのこの匂いは)

樹(私にとっては麻薬に近くて)

樹(だから、最初は気づかなかった)
 
樹(園子さんを抱いてる感覚が、全くないってことに)
51 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 08:20:06.85 ID:vzmTlT16O

樹「…えへへ」

樹(どうしよう)

樹(体は動くのに…何も感じない)

樹(柔らかい、冷たい、温かい)

樹(何も、感じない)

園子「いっつん、ナースコール押したからね」

樹「あ、はい…」

樹(私は…)
52 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 08:21:00.08 ID:vzmTlT16O

【 (+皿+)「…まだ、序の口だ」】


安価下コンマ30以下で打ち明ける
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 08:34:35.23 ID:2l0mpRbTO
54 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 08:42:02.42 ID:vzmTlT16O

樹「園子さん…聞いてほしいことがあるんです」

樹「嘘みたいと言うか、病気…かもしれないんですが」

園子「う、うん…」

樹(園子さんは心配そうな顔で私の手を握る)

樹(でも、何も感じない)

樹「最初は、ほんの微かな臭いでした…」
55 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 08:48:23.95 ID:vzmTlT16O

樹(私は園子さんに全部話した)

樹(急に鼻がおかしくなったこと)

樹(それは段々と悪化して、吐き気を感じるようになってしまったこと)

樹(身体中に不快感があったこと)

樹(今ではもう、体のふれている感覚が無いこと)

樹(そんな嘘みたいな話を)

樹(園子さんは疑わなかった)

樹(自室で全裸で、吐瀉物の中に倒れてれば)

樹(信じるしかなかったかもしれないけど)
56 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 08:53:34.21 ID:vzmTlT16O

樹(私はそれをお医者さんにも話す事にした)

樹(お姉ちゃん達にも)

樹(あんなことになったら隠せないし)

樹(お姉ちゃんはどうして言わなかったのかと)

樹(凄く心配していた)

樹「…ごめんね。お姉ちゃん」

風「ごめんじゃ、ないでしょっ」

「犬吠埼さん、検査行きますよ〜」

樹「はい」
57 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 09:08:33.34 ID:vzmTlT16O

樹(私には重大な病気がある)

樹(当然、そう考えられて)

樹(私は検査に向かう)

樹(その去り際、園子さんが少し怖い顔をしてるのが目に入った)

樹(でも、それは私の体を心配してるとか)

樹(黙ってた私に怒ってるんだと)

樹(この時の私は、思っていた)
58 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 09:35:37.37 ID:vzmTlT16O

【 (+皿+)「何も解らないよ」】

【 (+皿+)「そうだ、相棒」】

【 (+皿+)「中々頑張ってるから100ポイントを渡しておこう」】

【 (+皿+)「操作対象を変更しても良いし、アイテムを作っても良い」】

【 (+皿+)「やりたいときは、安価の時に言ってくれ」】

【 (+皿+)「コンマ判定時に言っても構わんぞ」】

【 (+皿+)「とりあえずするか?」】

1.操作変更
2.アイテム作成
3.まだいい

安価下
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 09:39:19.06 ID:96kHQVdIo
60 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 10:24:56.65 ID:vzmTlT16O

【 (+皿+)「操作対象を変更か」】

【 (+皿+)「解った」】

【 (+皿+)「選んでくれ」】


勇者部または他人 安価下
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 10:26:47.44 ID:mgSYd1HHO
風先輩
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 11:10:16.61 ID:uQX8AR5co
アイテムの作成以外に既存のアイテムの強化ってできるのかな?
63 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 13:07:12.13 ID:vzmTlT16O
>>62
出来るけど、作成したアイテムだけ
今使ってる呪箱は無理
64 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 13:10:42.38 ID:vzmTlT16O

風「え?」

園子「どうしても、いっつんの部屋が見たいんだよ〜」

風「どうしてもって」

風(乃木は、樹が検査に連れていかれてから)

風(あたしに樹の部屋に行きたいと求めてきた)

風(理由は話せない)

風(けど、大事なことだって言う)


風の行動か言葉 安価下
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 13:13:32.51 ID:gqdzij7eO
自分も一緒に入るけどそれでいいなら
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 14:27:12.18 ID:oVCeQ3P3o
園子は呪いについて知ってそうだな
67 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 16:34:20.72 ID:vzmTlT16O

風「解った」

風「でも、あたしと一緒って条件付きでだけど」

風(そう言うと、乃木は少し悲しそうな顔をする)

風(当然かもしれない)

風(あたしの言葉は)

風(乃木に信じられないって言ってるようなものなんだから)
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 16:35:31.15 ID:NRqqpENhO
理由伏せたままだしさすがに仕方ない
69 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 19:51:04.99 ID:vzmTlT16O

園子「理由、知りたいですよね〜」

風「それは、もちろん」

風(乃木もそれは解っているようで)

風(困ったようにそう言った)

風(知られたくない理由がある)

風(でも、背に腹は変えられないと思ったのか)

風(乃木はあたしを見て頷く)

園子「なら、仕方ないよね」

園子「お願い、風先輩」

風(それは凄く、緊張感のある表情だった)
70 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 19:57:29.11 ID:vzmTlT16O

園子「っ」

風「乃木?」

園子「大丈夫だよ〜」ニコッ

風(家に近づくにつれて)

風(乃木の表情はより険しく、厳しく)

風(怖い表情になって)

風(あたしに向けてくる笑顔は)

風(安心するどころか、不安を煽ってくる)
71 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 20:03:39.82 ID:vzmTlT16O

風(そして、樹の部屋に着くと)

風(乃木は鞄を落として、体を抱き締めた)

園子「酷い…酷すぎるよ…」ブルブル

園子「なんでこんな」

風「の、乃木…?」

風(乃木は震えながら歩いて)

風(少し前に樹が貰ってきた箱に、触れた)
72 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 20:12:28.67 ID:vzmTlT16O

【 (+皿+)「このままだと」】

【 (+皿+)「乃木園子に破壊」】

【 (+皿+)「あるいは封印される可能性がある」】

【 (+皿+)「操作がバレるかもしれないが」】

【 (+皿+)「止める必要があるかもしれん」】

【 (+皿+)「だが相棒に、任せよう」】


風の行動か言葉 安価下
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 20:14:00.63 ID:mgSYd1HHO
箱についての説明が聞きたい
それがどうかしたの?
74 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 20:20:48.59 ID:vzmTlT16O

風「乃木、それはなんなの?」

園子「詳しく話してる余裕はないけど…」

園子「簡単に言えば呪う箱と書いて呪箱」

風「じ、呪箱…って。なんで樹が!」

園子「これはね、元々は授ける箱って書いて」

園子「授箱って言われてたの」

園子「優しさや愛が詰まっていた箱だったんだ」
75 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 20:32:06.89 ID:vzmTlT16O

園子「でもね」

園子「大好きな人から、大好きな人へ」

園子「送られ続けた箱は裏切りに遭った」

園子「愛して無かったんだ。受け取った人は」

園子「渡した人のことを」

園子「ただ、お金目当てで…全部奪って消えた」

園子「この授箱を別れの印として残してね」

園子「そして…返された女性は自殺した」

園子「この箱の複雑な色はその自殺の時」

園子「飛び散った血で出来てるらしくて…」
76 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 20:39:31.30 ID:vzmTlT16O

風「なんで…なんで樹がそんなもの…」

園子「これの持ち主は信頼する人や愛してる人が多いほど」

園子「苦しめられる…そして苦しみ喘ぐなかで思う」

園子「この人なら、あの人なら」

園子「私の身代わりになってくれるよねって」

園子「多分その結果。優しいいっつんに巡ってきたんだと思う」
77 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 20:45:48.56 ID:vzmTlT16O

風「そんな…」

園子「でも、私が来たから大丈夫だよ〜」ニコッ

園子「壊せなくても」

園子「清めて、封印することはできる」

風「神樹様の所に持っていくのね?」

園子「ううん」

園子「強い信仰を受けてる神樹様に預けたら」

園子「枯れちゃうかもしれないから」

園子「私が、頑張るよ〜」

風(乃木はそう言うと、箱を手に取った)


風の行動か言葉 安価下
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 20:59:18.37 ID:GvE9WMvCO
身代わり……

まさか乃木、樹のかわりに?
79 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 21:13:42.59 ID:vzmTlT16O

風「まさか、乃木…」

園子「あっ」

園子「ううん、違うよ〜」

風(乃木はあたしが言いたいことを察して)

風(すぐに否定する)

園子「私が清めて、少しずつ封印していくんだよ」

園子「最初はキツいかもしれないけど」

園子「私は一時期神様みたいなものだったから」

園子「皆よりはたいせいあるし」

園子「清めて、封印までいけば」

園子「楽になるから」
80 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 21:21:39.04 ID:vzmTlT16O

園子「だから、大丈夫」

風「乃木…」

風(乃木はそう言うと笑う)

風(もうすでに呪いが移ってるのか)

風(辛そうな冷や汗を流す)

風(乃木が代わってくれなきゃ、樹が苦しむ)

風(そう思うと)

風(乃木が言うなら良いじゃないか)

風(家族じゃなく他人なんだから良いじゃないか)

風(そんな考えが、浮かんできた)
81 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 21:22:06.05 ID:vzmTlT16O

風の行動か言葉 安価下
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 21:28:00.83 ID:7z9eECfHo
ごめん
なんか申し訳ないなとか謝らなきゃとかどこか思うんだけど上手く言えなくて
ごめん
83 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 21:46:01.81 ID:vzmTlT16O

風「ごめん」

風「なんか、申し訳ないなとか謝らなきゃとかどこか思うんだけど」

風「上手く言えなくて…ごめん」

風(あたしがそう言うと)

風(乃木は首を横に振って、あたしに抱き付く)

園子「ありがと〜」

園子「そう言ってもらえるだけで」

園子「頑張れるよー」

風(乃木は、満面の笑みでそう言った)
84 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 21:48:24.57 ID:vzmTlT16O

【 (+皿+)「回収されたぞ」】

【 (+皿+)「おい」】

【 (+皿+)「大丈夫?」】

【 (+皿+)「いや、全然大丈夫じゃないんだが」】

【 (+皿+)「どうするんだ。父上に叱られるぞ!」】
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 21:50:37.82 ID:oVCeQ3P3o
神格級の呪い道具が回収される……うん控えめでもヤバイ
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 21:51:34.30 ID:uQX8AR5co
封印を失敗するように仕向けるしかないか?
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 21:57:06.64 ID:y24LUCINO
呪箱はもう無理っぽい
なぁに次でもっとえげつないのを作ればいい
88 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 22:21:35.52 ID:vzmTlT16O

【(*´皿`*)「良くて刷処分だな」】

【(*´皿`*)「ははっ、楽しかったぜ」】

【(*´皿`*)「なに、気にするな」】

【(#`皿´)「任せたのは俺だからな」】

【(`皿´)「怒ってないぞ」】

【 (+皿+)「ああ、ほんとだ」】

【 (+皿+)「なに…? 判定が足りていないだと?」】

【 (+皿+)「確かに、乃木園子は1つ隠しているが…」】

【 (+皿+)「良いだろう。それでダメならなんとかしてみてくれ」】

【 (+皿+)「時間はそんなにないがな」】
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 22:23:24.14 ID:lmF7FL1+O
お前……刷られるのか
90 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 22:24:28.83 ID:vzmTlT16O
安価下コンマ 10以下
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 22:26:04.43 ID:lmF7FL1+O
がらっ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 22:26:12.59 ID:y24LUCINO
無理っぽ
93 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 22:47:02.83 ID:vzmTlT16O

【 (+皿+)「ダメだったか」】

【 (+皿+)「まぁ、仕方がない」】

【 (+皿+)「期日は3日だ」】

【 (+皿+)「3日以内に何とかするんだ」】

【 (+皿+)「言っておくが」】

【 (+皿+)「操作変更やアイテム作成はポイントが足りない」】

【 (+皿+)「犬吠埼風を使って何とかするんだ」】

【 (+皿+)「最悪、自殺しても構わん」】

【 (+皿+)「…つまらない手だがな」】
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 22:56:07.17 ID:oVCeQ3P3o
どうすればいいんだろか
妹は自分が救いたいから→失敗自爆、とか?
95 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/08(日) 23:01:32.35 ID:vzmTlT16O
【 (+皿+)「1日目」】


風(昨日乃木は大丈夫。心配ないって言ってた)

風(でも…) 

風(樹が吐いたりした理由なら)

風(いくら乃木に耐性があるって言っても)

風(全く問題がないなんて…きっとない)

風「…………」カチャカチャ…

風(樹が居ない家は、嫌に静かだ)


風の行動か言葉 安価下
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 23:04:05.27 ID:uQX8AR5co
でもなんであの箱の事を知っていたんだろうか
偶然? それとも重大な事を何か隠してる? それなのに本当に任せてしまって大丈夫なの
97 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/09(月) 06:46:08.42 ID:UNHu/zpIO

風(でも…)

風(乃木はなんで箱のことを?)

風(偶然知ってた? それとも…)

風「っ!」

風「乃木から出てきたなんて…」

風「バカなこと考えちゃ、ダメでしょ」ギュッ

風(唇を噛み締めて、首を振る)

風(考えるべきことはそうじゃなくて)

風(乃木がまだ何か隠してるかもしれない可能性)

風(任せきって、本当に大丈夫なのかってこと)
98 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/09(月) 06:55:25.32 ID:UNHu/zpIO

風(樹を凄く苦しめた箱)

風(全裸で、吐瀉物の中に倒れている異常なこともあった)

風(そんな、想像も絶する強い呪いを受けたら)

風(いくら、乃木とはいえ)

風(ただではすまないんじゃ…)

風(……………)

風「とりあえず、学校に行かなきゃ」
99 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/09(月) 07:06:23.78 ID:UNHu/zpIO
【 (+皿+)「1日目 2/4」】


風「失礼しました」

風(とりあえず、樹の担任の先生には)

風(検査で入院してることは伝えた…)

風(凄い心配してた…まぁ、入院レベルなら)

風(当たり前かもしれないけど)


…………ァ

………ァ…………ァァ…ァ゛


風「!」ビクッ

キョロキョロ

「あれ? どうかしたの? 風ちゃん」

風「う、ううん。なんでもない」

風(周りを見てもなにもない)

風(なのに、なにか嫌なものを感じた)


風の行動か言葉 安価下
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 07:58:09.70 ID:QSZSc1fRO
心配になって園子を見に行く
101 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/09(月) 08:06:30.07 ID:UNHu/zpIO

風「っ」ガタッ

「わぁっ!?」

風「ごめんっ、あたしちょっと抜ける!」ダッ

「えっ、もう始まっちゃうよーっ!」

「……行っちゃった」


風(嫌な予感がする)

風(乃木みたいに分かるわけじゃないけど)

風(でも…胸騒ぎがする)

風(真実を知ったからか)

風(同じ家に居たからか解らないけど)

タッタッタッタッ…

タッタッタッタンッ…ダンッ

風(教室から朝礼の声が聞こえる中)

風(廊下を駆け、階段を飛び降りて)

風「乃木!」ガラッ

風(乃木のクラスのドアを開け放つ)
102 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/09(月) 08:20:31.31 ID:UNHu/zpIO

「今は朝礼の…」

風「乃木、乃木園子は…」キョロキョロ

東郷「風先輩。そのっちなら、今日は休むと…」

風「休む…? 休みってこと?」

東郷「はい…風先輩、何かあったんですか?」

風(昨日の今日で、学校を休んだ)

風(ということはあの箱関係の可能性が高い)

東郷「風先輩…風先輩!」ユサユサ

風「っ」

東郷「大丈夫ですか?」

東郷「顔色、悪いですよ…?」


風の行動か言葉 安価下
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 08:26:23.15 ID:wl47N8E0o
乃木の住んでいる場所を聞いて急いで向かう
104 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/09(月) 08:31:48.64 ID:UNHu/zpIO

風「っ…」

風「東郷」ガシッ

東郷「は、はい」

風「ありがと」ダッ

「ちょっと、犬吠埼さん!」

風「っ、不味い。不味いっ!」

タッタッタッタッ…

タッタッタッ…ズルッ

風「!」

ドサッ

風「痛…」

風「くっ…あぁぁぁぁっ!」ダッ
105 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/09(月) 08:44:44.86 ID:UNHu/zpIO

風(荷物もなにももたず)

風(上履きのまま飛び出して)

風「あった」

ガチャッ、カチッ

風(自転車を全力で漕ぎ出す)

ギャリギャリギャリッ…

風(あの段階で辛そうにしてたのは解ってた)

風(なのに)

風(なのに、あたしはっ!)

風「っ…」ペロッ

風(噛み締めすぎて切れた唇から、血が滴る)

風(それでもあたしは)

風(歯を食い縛って…全力で乃木の所に向かった)
106 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/05/09(月) 08:56:57.56 ID:MAVDeBpRO

安価下コンマ 

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