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【俺ガイル】比企谷八幡の性欲度と好み調査における実験報告【安価】
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59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 15:51:40.90 ID:VjiExU0BO
さっきから5出過ぎだろ
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 15:55:59.40 ID:vYfI2xTMo
>>59
つまり次でフィニッシュということ…!
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/22(日) 16:10:48.60 ID:q5bF+r7to
『五時間後』
八幡(あれからどれだけ経ったんだろうか。俺は何とか危険な誘惑から耐えて、どうにか平静さを取り戻しつつあった)
八幡(そう。壁だけ見てればいい。エロい情報を脳が得なければ、耐えるのぐらい出来る)
八幡(そして、川崎は今や全部の服を脱いでしまっている。これ以上、エロい情報が俺に入って来る事はない)
八幡(もう大丈夫だ。これならずっと耐えていける)
「ん……」クチュッ
八幡「……?」
ハァハァ、ンッ……
八幡(……何か、微かに聞こえてくる川崎の息遣いが荒いんだが)
八幡(脱水症状とかになってる訳じゃないよな……?)
八幡「……川崎?」
沙希「な、何!?」ビクッ
八幡「大丈夫か……? さっきから息が荒い様な感じがするんだが……」
沙希「へ、平気だから! 大丈夫」
八幡「……そうか? なら、いいんだが……」
沙希「う、うん……」クチュッ
八幡「…………」
ハァハァ、ァッ……
ヤ、ンッ……
八幡(……何だよ、このやけに色っぽい声)
八幡(川崎さん? いや、まさか、そんな事ないよな? いくらなんでも有り得ないよね?)
ハァハァ、ァ、ダメ、ヤダ……
クチュクチュ、ンッ……
八幡「…………」
『コンマ判定、一の位』
12345が出たらアウト、襲い出す
0が出たら何をしても襲わないという結果になり、そこで実験終了
それ以外は継続
↓
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 16:13:29.53 ID:DpFHkoMno
あい
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 16:13:35.87 ID:TMVFDAwcO
あ
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 16:14:26.28 ID:vYfI2xTMo
でもここまで行くと襲っても何の問題もないところまできてるよな
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/22(日) 16:20:50.13 ID:q5bF+r7to
『結果報告』
比企谷八幡と川崎沙希を同室に閉じ込め誘惑した結果、川崎沙希がオナニーを始めた時点で比企谷八幡は理性を飛ばして彼女を襲い始めた
なお、この時点で比企谷八幡の実験は一時中断とし、以降は川崎沙希の性欲度と比企谷八幡への好感度の測定に移行する事となる
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/22(日) 16:22:26.40 ID:q5bF+r7to
【追加・第三実験】
対象者:川崎沙希
『実験、第一段階』
条件:近付いて肩に触れる
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/22(日) 16:34:26.20 ID:q5bF+r7to
八幡(もう駄目だ。密室に閉じ込められてあんな声聞かされたら、いくら俺でも我慢の限界ってもんがある)スクッ
八幡(俺は立ち上がって、後ろを振り向いた。川崎は本当に全裸で、その白くて綺麗な背中が目に入る)
八幡(汗が体を伝っていて、妙に艶かしい。そして川崎は片手で自分の胸を揉んでいるのか、胸元に手がいっている)
八幡(今も押し殺した感じで小さなあえぎ声を口から漏らしている。俺の事を信頼しているのか、誘っているのかは知らないが、こちらに気づいた様子はない)
八幡(俺はそっと近寄って、川崎のその両肩に手を置いた)
沙希「!///」ビクッ
『コンマ判定、一の位』
1が出たら拒絶してそこで強制終了
0が出たら八幡が不意に賢者タイムに入って、そこで実験終了
それ以外は継続
↓
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 16:34:42.50 ID:vYfI2xTMo
へい
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 16:35:45.64 ID:vYfI2xTMo
これは紳士ですわ
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 16:38:12.05 ID:xFxIEF9aO
×襲う
○止める
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 16:38:58.35 ID:GYWHkiG40
ホモ疑惑
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/22(日) 16:40:25.50 ID:q5bF+r7to
沙希「ひ、比企谷! あの、これは!///」カァァ
八幡(…………)
八幡(何故だろう、その恥ずかしがる川崎を見て、俺は不意に正気に戻った)
八幡「……いや、悪かった。すまん」クルッ
沙希「え……?」
八幡「…………」スタスタ、ストッ
八幡(そして、また壁に向けて座り、そのまま助けが来るまで俺はずっとこうしてた。これだけ気まずい空気を味わったのは生まれて初めてだ……)
沙希「あ……」
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/22(日) 16:46:39.56 ID:q5bF+r7to
『結果報告』
比企谷八幡は川崎沙希を襲うかと思いきや、肩に手を触れた時点で正気に戻り、結果的に彼は川崎沙希のオナニーを止めるだけに終わった
これまで三人もの女性が彼を誘惑したが、しかし、その三人ともに比企谷八幡は紳士的に対応し、事に及ぶ事は一切なかった
これにより、彼は本当に『理性の怪物』である可能性が俄然と高くなった。しかし、たまたま彼の好みの女性でなかったという可能性もまだまだ否定出来ない
引き続き、対象の女性を変え、実験を継続するものとする
なお、比企谷八幡のこれまでの記憶は全て消去され、完全に一から始めるものとする
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/22(日) 16:48:04.50 ID:q5bF+r7to
四人目
(既に実験が終了となった者は除外する)
↓
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 16:48:42.53 ID:f38jSixwo
三浦優美子
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 16:48:45.58 ID:zXgk9yTUO
いろはす
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/22(日) 16:50:02.27 ID:q5bF+r7to
次は三浦で。また今度
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 17:37:40.22 ID:KlFiggeqO
乙
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 18:21:13.84 ID:Zll2gTcK0
理性の化け物ぉ!!
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 18:21:34.67 ID:m+fBE91D0
パンツ脱いで3日目なんだが……なんだが?
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 19:47:51.61 ID:kPji4Vl00
理性強すぎない?もう高校生じゃなくて仙人なんじゃ
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 20:25:10.80 ID:Wzh7J20zo
草すら生える紳士ぶり
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/22(日) 22:42:02.54 ID:Fw/ELVR7o
これだけ0が出るなら1つくらい1も出そうなもんだがなんと
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/05/23(月) 09:41:08.71 ID:ou2cF7+BO
小町は襲ってくれよぉ…
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/23(月) 11:43:50.44 ID:R5cQ2oRUo
これは本命がいますね…間違いない
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/05/23(月) 14:07:37.07 ID:v0dokGbCO
ガハマさんに決まってるし!
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 16:03:36.49 ID:oIyaJzzQo
【第四実験】
対象者:三浦優美子
『実験、第一段階』
条件:人目のない密室に二人で閉じ込められる
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 16:09:44.35 ID:oIyaJzzQo
八幡「……何だよ、ここ」
八幡「気が付いたら、何もない部屋に閉じ込められてたんだが」
八幡「そして、三浦まで中にいる。どういう事だ、これ? 何か知ってるか?」
三浦「んなもん知ってたらあーしが聞きたいし。つか、何でヒキオと一緒に閉じ込められなきゃなんないの」
八幡「閉じ込められる?」
三浦「さっきからずっと外に出ようと思って、ドア開けようとしてたんだけど……!」ガチャガチャ
三浦「こんな感じ。全然動かないんだわ。この扉もメチャクチャ固くて壊すのも無理っぽいし。閉じ込められたくさい……」
八幡「おい、待てよ。それ、かなりヤバくないか? 監禁だよな、これ?」
三浦「わかってるっての! つか、ヒキオ。あんた携帯持ってる? あーしの取り上げられたかしんないけどないんだわ」
八幡「いや……俺もないな。無くなってる」ゴソゴソ
三浦「ならもう、あーしらここで待つしかやれる事ない。どうせその内助けが来ると思うし……」
八幡「……マジかよ。どうなってんだよ、一体」
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 16:14:43.45 ID:oIyaJzzQo
『一時間後』
三浦「……あーもうマジで最悪だし。これが隼人とかならまだいいけど、よりにもよってヒキオだし」
八幡(……んな事言わなくてもわかってるんだよ。口に出されると凹むからやめてくれ)
三浦「つか、暑過ぎない、ここ? 冷房ぐらい入れとけっての」パタパタ
八幡「!」
八幡(おいおい三浦さん、一応俺男なんだから、そんな胸元開けて手で扇ぐな。ついついピンクのブラに目がいくだろ……)
八幡(…………)
『コンマ判定、一の位』
1が出たらアウト、襲い出す
0が出たら何をしても襲わないという結果になり、そこで実験終了
それ以外は継続
↓1
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 16:15:05.79 ID:UnVq6997o
デデーン
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 16:17:31.01 ID:oIyaJzzQo
三浦「あつー……。ホント、最悪だし……」パタパタ
八幡(危ない危ない。ちょっと横向いておくか)フイッ
八幡(こんな時に変な気になったら洒落になってない。見ないのが一番だ)
八幡(その内、助けが来るだろうし、今は冷静にそれを待て)
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 16:18:09.30 ID:oIyaJzzQo
【第四実験】
対象者:三浦優美子
『実験、第二段階に移行』
条件:下着姿になる
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 16:32:34.35 ID:oIyaJzzQo
『二時間後』
三浦「……つか、ヒキオ」パタパタ
八幡「お、おう」
三浦「あれからどれだけ経った……? あんた、わかる?」パタパタ
八幡「いや……時計がないから何とも言えない。少なく見て一時間ぐらいじゃないか?」
三浦「はあ? そんだけ? もう五時間ぐらい経ってる様な気がすんだけど」パタパタ
八幡「五時間は流石に経ってないだろ。多くても二時間ぐらいだと思うぞ」
三浦「じゃあいい。質問変える。あと、どんぐらい待てば助けが来んの?」パタパタ
八幡「……んなもん、わかるかよ。ただ、最低でも八時間ぐらいは覚悟しといた方がいいかもな。俺達がいなくなったって事がはっきりしない限り助けが来るとは思えないから」
三浦「うわ、なにそれ? そんなに待ってたら、あーし、脱水症状で死ぬし」パタパタ
八幡「……実際、あんまり喋らない方がいいぞ。その分、喉が渇くしな」
三浦「ぅ……」パタパタ
八幡「…………」
三浦「……つか、ヒキオ」
八幡「?」
三浦「あんた向こうの壁向いてて。あーし、服脱ぐから。なんか我慢してたらマジでヤバそうだし」
八幡「……お、おう。わかった」クルッ
三浦「これから先、絶対こっち見んな。あと……あんたも服脱いだ方が良くね? あーしも向こう向いてっから」
八幡「……そ、そうだな。俺も脱ぐわ」
三浦「……ん」パサッ
八幡「…………」パサッ
三浦「下も脱ご……」スルッ、パサッ
八幡「…………」ドキドキ
八幡(ヤバい、さっき三浦のブラをちらりと見たせいで、今、どんな格好してるか想像しちまった)ドキドキ
八幡(結構来るものがあるな……。三浦って結構スタイル良いし……)ドキドキ
『コンマ判定、一の位』
1か2が出たらアウト、襲い出す
0が出たら何をしても襲わないという結果になり、そこで実験終了
それ以外は継続
↓
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 16:32:58.61 ID:+U4Odc8gO
理性の獣ぉ!
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 16:34:45.79 ID:oIyaJzzQo
『結果報告』
比企谷八幡と三浦優美子を同室に閉じ込め誘惑した結果、三浦優美子が下着姿になった時点で比企谷八幡は理性を飛ばして彼女を襲い始めた
なお、この時点で比企谷八幡の実験は一時中断とし、以降は三浦優美子の性欲度と比企谷八幡への好感度の測定に移行する事となる
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 16:35:33.30 ID:oIyaJzzQo
【追加・第四実験】
対象者:三浦優美子
『実験、第一段階』
条件:近付いて肩に触れる
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 16:41:02.98 ID:4yho/BvV0
>>94
これは草
理性ゼロじゃね
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 16:46:48.13 ID:oIyaJzzQo
八幡(つか、ちょっとぐらいなら見てもバレないよな)チラッ
八幡(……! 両方ともピンク、しかもパンツはチョイ透けてるエロい感じの!)ドキドキ
八幡(ヤバい、触りたい。さっきまで普通に抑え込んでたのに、三浦のあの姿を見たら抑えがきかなくなってきた)ドキドキ
気が付けば八幡は立ち上がっていた。暑さで頭がボーッとしていた事もあっただろうし、何より三浦の下着姿は、後ろ姿だろうと破壊力が抜群だった。
普段なら絶対に見る事がないであろう、三浦の柔らかそうな肌。背中に汗が少しだけ伝っていて、それがゆっくりと腰、そしてパンツへと流れ落ちる。
相手が三浦だという事も八幡の気持ちに拍車をかけていた。密室に二人きりという状況もそうだ。そして今、二人はお互いに下着姿で八幡の行動を止める人間は誰一人としていない。
ゆっくりと一歩一歩進んでいき、蝶が花の蜜に誘われる様に、ごく自然に八幡は三浦の肩に手を触れていた。
「三浦……」
「ちょっ!///」
『コンマ判定、一の位』
1が出たら三浦が拒絶してそこで強制終了
0が出たら八幡が不意に賢者タイムに入って、そこで実験終了
それ以外は継続
↓
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 16:47:30.14 ID:dct/5HK5o
そい
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 16:49:02.89 ID:4yho/BvV0
今日は有能だな
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 16:49:32.23 ID:XuDElgaAO
理性なんて必要ねーんだよ!
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 16:54:24.53 ID:oIyaJzzQo
「ヒキオ、あんた! 何でこっちに! ちょっと!」
顔を赤くして慌てふためく三浦。しかし、その言葉とは裏腹に、彼女は八幡の手を掴んでどかせる事はしなかった。
あるいは、それはパニックに陥ってどうしていいかわからなくなっただけかもしれない。手で胸あたりを隠しながら、体をずらして逃げるようにやや後ろに下がる。
八幡は掴んだ肩をそのままに、三浦に合わせる様にして距離を詰める。
三浦の背中がひんやりとした壁に触れた。逃げ場はなくなった。
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 16:55:04.71 ID:oIyaJzzQo
【追加・第四実験】
対象者:三浦優美子
『実験、第二段階』
条件:キスをする
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 17:05:04.41 ID:oIyaJzzQo
壁際に佇む二人。
八幡の両手は三浦の両肩にかかっている。
三浦は今も胸を隠すように押さえながら、ほぼ目の前まで来ていた八幡に抵抗の意を示す。
「ヒキオ、あんた本当にやめなって。冗談になってないっしょ。離れろっての」
いやがる様に、逃れる様に肩を揺らして抵抗する三浦。しかし、その気になれば、蹴るなり殴るなり何でも出来る状態なのは確かだった。
それをしないのは、思いついてないだけか、そこまでするのには抵抗があるのか、あるいは……。
八幡は三浦の肩に触れていた手を右手だけ外すと、そのまま三浦の頬に触れ、そして半ば無理矢理に自分の唇を三浦の唇と重ねた。
「っ!!」
『コンマ判定、一の位』
1か2が出たら三浦が拒絶してそこで強制終了
0が出たら八幡が不意に賢者タイムに入って、そこで実験終了
それ以外は継続
↓
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 17:05:44.21 ID:fcZfi7C7O
ちーん
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 17:06:13.87 ID:dAFSygxLo
理性の怪物ぅ!
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 17:06:45.83 ID:ihrBPYXAO
無能。
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 17:07:40.47 ID:ChwUyiNWO
ギルティ
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 17:15:09.29 ID:oIyaJzzQo
三浦「何するし!」
瞬間的に、ビンタが飛んできた。それは八幡の頬にこの上ないほど見事にクリーンヒットして、彼は思わずよろめいた。
驚いて、というより、正気に戻ってといった方が正しかっただろう。後悔と共に三浦の顔を眺めると、彼女は涙ぐみながら、じっと八幡を睨み付けていた。
「隼人にも……まだ。隼人にも……。なのに、ヒキオが……」
その言葉に続くかの様に、大粒の涙が三浦の両目から流れ出す。
「…………」
八幡は何も言い訳出来なかった。弁明出来なかった。
そして、次の瞬間には強烈な蹴りが股間に飛んできた。
その後、ドアが開けられるまでの八時間の間、三浦は隅で体を抱えてうずくまりながらずっと泣いていた。
八幡は股間の他に、腹や足などを何回か蹴られ、更にその両頬はビンタによってハムスターの様に大きく膨らんでいた……。
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 17:23:15.55 ID:oIyaJzzQo
『結果報告』
三浦優美子は比企谷八幡に対して少なくとも知り合い程度の好感度しか持っておらず、また三浦優美子の性的欲求は人並みかもしくはそれよりも下、もしくは理性というものがかなりしっかりとしているという事が判明した。
また、比企谷八幡はこれまで三人の女性に対して理性をいかんなく発揮していたものの、三浦優美子に関してはそれが適用されず、かなり早い段階で理性を失う事になった。
これにより、彼が本当に『理性の怪物』であるかどうかが一転してかなり疑わしいものへと変わった。あるいは彼は自分に好意的でない女性に対して性欲を感じるという特殊な性癖の持ち主なのかもしれない。
しかし、現段階ではデータの不十分さから何とも言えず、まだまだ検証の余地はありそうである。
引き続き、対象の女性を変え、実験を継続するものとする
なお、比企谷八幡のこれまでの記憶は全て消去され、完全に一から始めるものとする
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 17:24:05.15 ID:oIyaJzzQo
五人目の女性
↓2
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 17:25:42.85 ID:iLlUQXMhO
はるの
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 17:26:07.41 ID:bor87H1O0
いろはす
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/25(水) 17:27:27.77 ID:oIyaJzzQo
いろはすで、今日はここで終わり
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 19:21:38.78 ID:PtLky4o90
どう?1キャラでも最後まで完走できそう?(期待)
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 21:00:21.50 ID:L/iaD09wO
いろはすとは最後まで行けよ〜
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/05/25(水) 21:47:02.85 ID:OVl5YMp1O
最後までいったらこれは奇跡だな…ゾロ目で〜みたいな救済措置はダメなのかな?チラッ
118 :
>>1
[sage]:2016/05/26(木) 16:08:08.74 ID:omtoe0nQo
計算してみたら、計算が合ってるか知らんが、本番までいくのが6%、最後まで完走するのが0.03%だった
どうすっかな、これ。ちょっと考えるわ
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 16:08:16.68 ID:C1PPWioAo
これ相手の記憶は消えて無いオチとか
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 16:26:12.19 ID:kaecqNcOO
いや無理かどうかわかんないだろう?
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 16:33:26.37 ID:O2vQXYbmO
一万回に一回が起こるのはいつだって最初の一回なんだぜ
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/05/26(木) 17:00:59.89 ID:7/tLjWRMO
もうちょい条件緩めてもええんちゃう?
八幡に早く手ぇ出して欲しいんじゃ〜
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 17:01:34.89 ID:7/tLjWRMO
sage忘れスマン...
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 17:09:58.35 ID:omtoe0nQo
とりあえず、襲い始めてからって条件つきで、ゾロ目が出たら一度回避にしてストックとして残しておこか
ゾロ目が出る確率10%だし、今よりはマシになるでしょ
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 17:10:48.84 ID:omtoe0nQo
【第五実験】
対象者:一色いろは
『実験、第一段階』
条件:人目のない密室に二人で閉じ込められる
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 17:16:43.18 ID:omtoe0nQo
八幡「……何だよ、ここ」
八幡「気が付いたら、何もない部屋に閉じ込められてたんだが」
八幡「そして、一色まで中にいる。どういう事だ、これ? 何か知ってるか?」
いろは「いえ、全然わかんないです。気が付いたら何故か先輩と一緒にここに閉じ込められてて……」
八幡「閉じ込められてて?」
いろは「はい。このドア、鍵がかかってるのか開かないんです。さっきからずっと外に出ようと頑張ってたんですけど……!」ガチャガチャ
いろは「こんな感じでまるで……。この扉もかなり頑丈に出来てますし、何か道具がないと多分無理ですね……」
八幡「おい、待てよ。それ、かなりヤバくないか? 監禁だよな、これ?」
いろは「そういう事になっちゃいますね……。携帯も取り上げられてるみたいですし……」
八幡「……俺もかよ。いつのまにか無くなってるぞ……」ゴソゴソ
いろは「なら、誰かが気付いてくれるまで、ここにいるしかなさそうですね、これ……」
八幡「……マジかよ。どうなってんだよ、一体」
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 17:27:41.53 ID:omtoe0nQo
『一時間後』
いろは「……せんぱーい。今、何時頃でしょうかね」
八幡「多分、あれから一時間ぐらい経った頃じゃないか?」
いろは「まだ一時間しか経ってないんですね……。何とかして下さいよ、先輩」
八幡「何をどうしろって言うんだよ。俺に出来る事なんかないぞ」
いろは「そこはあれですよ。私が退屈しない様に話題を振ってくれるとか、あと嘘でもいいんで私が不安にならないよう元気づけるとか色々あるじゃないですか」
八幡「それだけ喋れりゃわざわざ俺が元気づける必要とかないだろ」
いろは「ありますよ! こう見えて私とっても不安になってるんですよ。これはやせ我慢してるんですから、それぐらい察して下さいよ」
八幡「どう見てもそうは見えないからな」
いろは「酷いですね、先輩は。可愛い後輩がこんなに不安になってるっていうのに」パタパタ
八幡「……お、おう」
八幡(胸元を広げて風を送り込んでるけど、これ、自覚なしでやってるのか?)
八幡(チラチラと青色のブラが見えてどうしても目がいっちゃうだろ。もう少し慎みを持ってくれ。変な気になる)
八幡(…………)
『コンマ判定、一の位』
1が出たらアウト、襲い出す
0が出たら何をしても襲わないという結果になり、そこで実験終了
それ以外は継続
↓1
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 17:28:54.99 ID:LuXawtezo
はす〜
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 17:32:03.13 ID:C1PPWioAo
ゾロ目
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 17:33:25.63 ID:omtoe0nQo
八幡(いや、これぐらいで動揺するな、八幡)
八幡(理性を持って、一色の胸元から目を逸らせ。俺なら出来る)
いろは「にしても、暑いですよね、先輩」パタパタ
八幡「おう、そうだな」パタパタ
いろは「いつもみたいに寒いギャグ言ってもらえませんか? それで涼みますから」
八幡「言った事一度もないだろ、おい」
131 :
すまん、この段階で出しても意味ない
[saga]:2016/05/26(木) 17:35:00.31 ID:omtoe0nQo
【第五実験】
対象者:一色いろは
『実験、第二段階に移行』
条件:下着姿になる
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 17:43:51.91 ID:omtoe0nQo
『二時間後』
いろは「……ていうか、本格的に暑いんですけど、先輩」パタパタ
八幡「だな……。水がない状態でこれはヤバいかもな」パタパタ
いろは「…………」パタパタ
八幡「…………」パタパタ
いろは「先輩……」パタパタ
八幡「?」パタパタ
いろは「大事な質問していいですか?」パタパタ
八幡「なんだよ?」パタパタ
いろは「先輩って理性ありますよね? 例えば、今、私が服を脱いで下着姿になったとしても、襲いかかってくる事とかないですよね?」パタパタ
八幡「……な、ないぞ」パタパタ
いろは「なら、脱ぎます。暑くてたまんないんで。恥ずかしいから、先輩、向こうを向いてて下さい」
八幡「……おう。わかった」クルッ
いろは「……///」パサッ
八幡「…………」ドキドキ
いろは「涼しい……。生き返りますね。下も脱いじゃえ」スルッ
八幡(ヤバい、予想以上に衣擦れ音ってくるぞ……///)ドキドキ
『コンマ判定、一の位』
1か2が出たらアウト、襲い出す
0が出たら何をしても襲わないという結果になり、そこで実験終了
それ以外は継続
↓
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 17:46:13.56 ID:+cDatjWto
トゥ
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 17:53:33.30 ID:PIQP2brVO
よしよし
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 17:55:29.83 ID:omtoe0nQo
八幡(が、俺は計算が出来る男だ。今、ここで妙な気持ちになったら、その後に大変な事態になる)
八幡(それに、俺は一色に襲わないと明言した。なのに、襲ったら俺への信頼度爆下げだ。それ以前の問題な気もするが、とにかく理性を保て)
いろは「先輩も脱いだらどうですか? 服脱ぐとかなり涼しいですよ」
八幡(耐えろ、耐えるんだ八幡)
いろは「あ、もちろん先輩の下着姿とか私は興味ないですから。むしろ、見たくないものですし」
八幡(普段なら凹んでる可能性もあったが、今の俺にとってはありがたいな。理性が多少回復出来た気がする)
いろは「だから、私も向こう向いてるんで、脱いじゃった方がいいですよ」
八幡「……そうだな。俺も脱ぐわ」パサッ
八幡「下も」パサッ
いろは「……///」ドキドキ
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 17:56:30.18 ID:omtoe0nQo
【第五実験】
対象者:一色いろは
『実験、第三段階に移行』
条件:ブラも取る
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 18:03:36.89 ID:omtoe0nQo
『三時間後』
いろは「せんぱーい……」
八幡「おう……何だよ?」
いろは「暑いんですけど……」
八幡「言うと余計暑くなるぞ」
いろは「何とかして下さいよ、せんぱーい……」
八幡「無理だ。諦めろ」
いろは「…………」
八幡「…………」
いろは「もうブラも取っちゃった方がいいですかね……? そっちの方が絶対涼しいですよね?」
八幡「何で俺に聞くんだよ、セクハラだろ」
いろは「一応聞いといた方がいいかと思ったんで。……ていうか、もうブラも取ります」パチッ
八幡「!///」
いろは「取っちゃいました。先輩、どんなブラか見たいですか?」
八幡(見たいとか言えないだろ。何だよ、この質問? 一色、何がしたいんだよ///)ドキドキ
『コンマ判定、一の位』
123が出たらアウト、襲い出す
0が出たら何をしても襲わないという結果になり、そこで実験終了
それ以外は継続
↓
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 18:04:47.31 ID:mkwIxqBc0
あ
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 18:11:01.03 ID:omtoe0nQo
八幡(もうこれ誘ってるよな? 何かしてもオーケーだろ? むしろ、しなきゃいけない状況じゃないか?)
理性八幡(落ち着け! その考えはヤバい! 今なら引き返せる! 後戻りしろ、八幡!)
欲望八幡(いや、行け、八幡! 一色は確実に誘ってるぞ! 誘ってなきゃブラを見たいとか言うかよ!)
八幡「」スクッ
理性八幡(バカか! 中学時代の事を思い出せ! どれだけ勘違いして傷つけば気が済むんだ!)
欲望八幡(黙ってろ! むしろ、据え膳食わない奴はただのバカだ!)バキッ
理性八幡(ぐふっ!)
八幡「」スタスタ
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 18:12:21.71 ID:omtoe0nQo
『結果報告』
比企谷八幡と一色いろはを同室に閉じ込め誘惑した結果、一色いろはがブラを取った時点で比企谷八幡は理性を飛ばして彼女を襲い始めた
なお、この時点で比企谷八幡の実験は一時中断とし、以降は一色いろはの性欲度と比企谷八幡への好感度の測定に移行する事となる
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 18:13:03.02 ID:omtoe0nQo
【追加・第五実験】
対象者:一色いろは
『実験、第一段階』
条件:近付いて肩に触れる
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 18:23:12.15 ID:omtoe0nQo
一色は部屋の隅あたりで、壁を向いて座っていた。
その横には脱いだ制服がきちんと畳んでおいてあって、その上に青色のブラがちょこんと置いてあった。
下もブラと同じで青色だ。透けてるタイプので、一色のお尻の割れ目あたりが布越しに見えている。
「せーんぱい、何で黙ってるんですかあ? 見たいなら本当に見せてあげますよお」
壁を見ながらそんなからかい気味の口調で一色が尋ねる。少しずつ歩いて近付いていっている八幡の事には気が付いていない様子だ。
「先輩、何か返事して下さいよ。つまんないじゃな」
そこで一色の肩がビクッと跳ねる様に動いた。八幡が肩に手をのせたからだ。
「一色……」
「せ、先輩!?」
『コンマ判定、一の位』
1が出たらいろはが拒絶してそこで強制終了
0が出たら八幡が不意に賢者タイムに入って、そこで実験終了
ゾロ目が出たら、終了回避
それ以外は継続
↓1
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 18:23:39.69 ID:mn5e0k9mO
ほい
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 18:23:49.67 ID:QHv52Iz4o
ほ
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 18:27:10.11 ID:5UJDeEAQ0
いい調子
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 18:31:07.84 ID:omtoe0nQo
「え、ちょっと待って下さい、何で先輩がここに! ていうか、何で肩に触れて!」
首だけ後ろに向け、顔を真っ赤にして早口で捲し立てる一色。だが、触れた手を払いのける事はせず、後ろを向いたまま露になっている乳房を覆い隠すように体をわずかに丸める。
「一色、俺だって男だぞ。そんな風にお前から言われたら……」
八幡は一色の肩を掴んで少し強引に一色をこちら側に向けさせる。
「せ、先輩……」
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 18:31:54.76 ID:omtoe0nQo
【追加・第五実験】
対象者:一色いろは
『実験、第二段階に移行』
条件:キスをする
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 18:38:19.34 ID:omtoe0nQo
そのまま壁際で一色と八幡はしばらくお互いの顔を眺めあった。
一色は未だに両手で胸を隠している。だが、それだけで抵抗は見せない。
「先輩、その……。ごめんなさい、ちょっとからかっただけなんです。普段、先輩、そういう事に興味ないみたいな感じなんで、だから……」
子鹿の様な目を向ける一色。彼女は小さく震えていた。
「ホントにこんな事になるなんて思わなくて、だから先輩、その……」
そんな一色の言葉を塞ぐように、八幡は自分の唇を一色の唇と重ねた。
「……!」
『コンマ判定、一の位』
1か2が出たら一色が拒絶してそこで強制終了
0が出たら八幡が不意に賢者タイムに入って、そこで実験終了
ゾロ目が出たら、終了回避
それ以外は継続
↓
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 18:38:23.69 ID:A5Ov8RIjo
あ
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 18:38:31.82 ID:ivkbsKzXO
それ
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 18:39:12.40 ID:ob+9Eum8o
んちゅ……んちゅ……
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 18:47:08.64 ID:omtoe0nQo
「あ……んっ……」
一色はわずかばかりの抵抗を示したが、重ねた唇が離される事はなかった。
肩に少し力を込めて一色を引き寄せる様にすると、今まで隠していた胸から手を離して、八幡の背中にそっと両手を伸ばす。
二人は恋人同士がするように、抱きつき合いながらキスをした。一度唇を離して、お互いの顔を間近で見る。
潤んだ瞳をして、目尻にほんの少しだけ涙を溜めて、一色が小さく声を出した。
「先輩……。大胆過ぎないですか……? 付き合ってもないのに、キスとか……」
八幡は答えず、もう一度一色の唇をふさいだ。八幡の背中に伸ばされていた手に小さく力を込めて一色もそれに応える。
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 18:47:47.95 ID:omtoe0nQo
【追加・第五実験】
対象者:一色いろは
『実験、第三段階に移行』
条件:胸を揉む
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/05/26(木) 18:56:08.94 ID:omtoe0nQo
長いキス。
二回目のキスはお互いの舌を絡め合った。口の中に舌を伸ばすと、一色もそれに応えて舌で懸命に応じてくる。
少しだけ唇を離して、伸ばした舌を舐め合い、またキス。
一色の舌が動く度に脳の中にとろける様な感覚が広がり、自然と下半身に血液が集まってくる。
「先輩……わたし……」
何故か片方の目から涙が濡れ落ちている一色。その表情に射抜かれ、八幡の手は自然と一色の乳房に伸びていた。
「やっ……!」
『コンマ判定、一の位』
123が出たら一色が拒絶してそこで強制終了
0が出たら八幡が不意に賢者タイムに入って、そこで実験終了
ゾロ目が出たら、終了回避
それ以外は継続
↓
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 18:56:29.04 ID:ob+9Eum8o
は
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 18:56:30.73 ID:5hX+xUZJo
こい
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 18:59:09.62 ID:kaecqNcOO
ギリセーフか
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 18:59:23.90 ID:EXMA+NNxo
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