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ランサー「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」
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328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/06(土) 13:59:19.94 ID:e6yfBLtuO
乙
おめでとう
さあ次は聖杯転臨だ……
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/06(土) 20:06:45.94 ID:/hbshDw7o
2900円と480円と120円で買うとちょうど有償30個になるのはご存知?
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/06(土) 20:07:18.11 ID:/hbshDw7o
おつ
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/07(日) 00:07:16.70 ID:lIYZvBpyO
私も先程、乳上が来ました
次は、白乳上ですね
332 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga sage]:2016/08/07(日) 22:17:48.12 ID:GNjiOzHR0
走り去った先に、蔵硯はいた。
アーチャー「さあ、観念してもらおうか」
そう言った、アーチャーは弓と矢を投影し構えた。
アサシン「相手は奴だけではござらんはずだ」
葛木「ああ。どこかに言峰が隠れてる可能性がある」
蔵硯「いや。言峰綺礼は死んだよ、精液が集まった以上生かす必要性もないからな」
333 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/07(日) 22:18:24.40 ID:GNjiOzHR0
凜「っ・・・」
士郎「つまりアンタは自身の目的のために言峰を・・・!!」
蔵硯「そうだ。あの男に遠くから精神的苦痛を味わわせ、その苦痛を和らげるように近づき駒として利用したのだ。
全て、私の予想通りだ」
セイバー「ではあの動画も?」
蔵硯「ああ。私が奴を扇動した」
セイバー「・・・あの動画で彼とセックスしていたのも?」
蔵硯「私だ」
334 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/07(日) 22:19:15.17 ID:GNjiOzHR0
凜が膝を着いた。
アーチャー「凜!?」
凜「お父・・・さん・・・」
凜の心象が絶望で染まって行く。
脳裏に動画の言葉が、時臣の声が蘇って行った。
バケツ「そうだ・・・ヤカンも言ってたぜ。あの声は前回の聖杯戦争で死んだ遠坂時臣だって・・・」
アーチャー「ちなみに言うと間桐桜の治療をした時に間桐蔵硯の死は確認済だ」
アサシン「と言うことは蔵硯も言峰は死んでいて・・・」
葛木「貴様は蔵硯でも言峰でもない・・・」
士郎「って・・・なるとお前・・・」
セイバー「誰、なんですか・・・?」
335 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/07(日) 22:19:48.11 ID:GNjiOzHR0
蔵硯「フハハハハ!!」
蔵硯が笑った。
全てを観念したかのよう。
蔵硯「まさか、蔵硯の死を見抜いた者がいたとは・・・」
蔵硯は気合いを叫び出す。
すると服をピチピチに張らせていた筋肉は更に盛り上がり、ついにそれを破いた。
そして蔵硯の老いを表していたシワが薄くなり、消えて行く。
336 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/07(日) 22:20:32.78 ID:GNjiOzHR0
バケツ「なんだアイツ!?若くなってんぞ!?」
アーチャー「いや!!違う!!これは――――」
セイバー「――――人が変わって行っている!?」
蔵硯の身体から、骨がゴキュゴキュと豪快に音を立てている。
蔵硯「うわああああああああああああ!!!!!!」
口から白い煙を吐いた。
煙が晴れると変形が終わった蔵硯の真の姿がそこにいた。
時臣「はああ・・・!!」
筋肉が、筋肉で、筋肉な、遠坂時臣が――――
337 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/07(日) 22:30:23.45 ID:GNjiOzHR0
筋肉が、筋肉で、筋肉な、遠坂時臣
はマッスル北村をもっと凄くしたような感じをイメージしてください
ストーリーも最終決戦、振り返れば今回は士郎やアーチャーより言峰、時臣、ランサーに重きが乗ったストーリーでした。
>>327
アサシンだけ☆4いないからサポートもアサシンだけ四次ハサンですわ。
一番過多なクラスはキャスターですねー、ありす、リリィ、マハトマ、孔明。
>>328
とりあえず父上は最後まで開放します。
>>329
言いたいことはわかるけどおまけの無償石的に4800で買った方が得のはず
>>331
そうですね。またいつか来るピックアップに備えて貯め直しです。
338 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage ]:2016/08/07(日) 23:44:02.36 ID:N8c7dv/DO
乙。百ハサンならアーツ二枚あって星それなりに出せるから乳上との組み合わせは悪くないね。まあアンデルセンとも相性かなりいいから、アサシンはそこまでこだわらなくてもいいか。
そしてどうなるんだいトッキー
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/08(月) 19:35:57.46 ID:qgG2PsbgO
乙
凛はもうダメかもしれんね……
340 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/10(水) 01:37:07.89 ID:PTIosJ7S0
アーチャー「なっ・・・」
セイバー「ばっ、馬鹿な・・・!!」
アーチャーもセイバーも時臣の最後を知っている。それ故に驚きを隠せなかった。
凜「お父さん・・・」
そう呟いた凜の目には涙が溜まっている。
時臣「久しぶりだね、凜」
かつての父親を思わせる優しい言葉だった。
341 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/10(水) 01:37:35.17 ID:PTIosJ7S0
凜「何で・・・何がどうなってるの・・・!!??」
時臣は凜をなだめるように「ああ、そうだな、全て話すよ」と言って藩士を始めた。
マスター達も、サーヴァント達も耳を傾けている。
時臣「まず私は10年前、言峰綺礼に殺された。
聖杯戦争中、私は衛宮切嗣との取引で条件を飲ませる代わりに言峰綺礼を海外に飛ばし聖杯戦争から完全に離脱させる手筈になっていた。
そのことを伝えた夜、私は彼に餞別としてアゾット剣を手渡し部屋を出ようとした直後、背後から心臓を一突きされて命を落とした。
だが私は幽霊として、いや言峰綺礼の背後霊として生きていたのだ。信じられないだろうがな。
その後言峰綺礼のやることなすこと全てを見せられた私は届かないと分かっていながらもひたすら糾弾した。
無駄だと分かりながらただただ呪い、叫び、罵詈雑言を浴びせ続けた」
342 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/10(水) 01:38:07.51 ID:PTIosJ7S0
「だが――――」と、区切り顔を一層強張めた。
時臣「――――全て届かなかった。分かっていた。全て分かっていた。
だが!!それでも!!私の言葉を聞かず!!私の全てを奪い笑顔になるあの男が許せなかった!!!!」
そう言って壁に拳を叩き込んだ。
壁のアナははキッカリと綺麗に拳の形を取っている。
時臣「そうとも!!全て奪われた!!家族も!!地位も!!後世に残した物件も!!全てあの男に滅茶苦茶に踏みにじられ、消えて行ってしまった!!!!
私は背後霊になってからずっと言峰綺礼を呪い続けた。ひたすら、ひたすらにな」
343 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/10(水) 01:39:28.79 ID:PTIosJ7S0
時臣「そしてついに機会が訪れた。君だよランサー。いや、今はバケツ仮面だったかな?」
バケツ「俺が、機会・・・?」
時臣「そう。私の呪いが神にでも届いたんだろう。ランサー、君が仕事をサボるために作った分身に乗り移ることが出来たんだ」
バケツ「あれは時間が経つと消えるはずなんだがな・・・」
時臣「根性で乗り切ったさ。
その後乗り移る、つまり肉体を得た私は復讐に動いた。
奴を陥れ、変態行為を行わせ社会的に殺し、それを自覚させ精神を崩壊させその精神をアナル肉奴隷調教と公開変態セックスで再生させたのだ」
344 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/10(水) 01:49:36.89 ID:PTIosJ7S0
正直とっきーはキレていいと思います。
今更感がありますが乳上身長伸びてましたね。お姉様路線での妄想が捗りました。師匠も水着で来ますし乳上と師匠のサンドイッチなシチュエーションで一発海でオナニーするのもいいかもしれませんね。
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/10(水) 02:07:58.70 ID:F8m5dUk/o
おつー
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage ]:2016/08/10(水) 06:47:35.11 ID:A3UKO5KpO
乙。そういややっと来た金アサシンか
347 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/12(金) 00:43:28.56 ID:qmEX8PMH0
時臣「その後変態と化した奴を野に放ち私は間桐蔵硯の元へ行った。
そして蟲にこの魂を写し、言峰綺礼を使い精液を集めさせ最後に奴を罠にハメその肉体を蟲で吸収し私の魂を転生させたのだ」
「これが、全てだ」と息を吐いた。
士郎「ま、待て!!アンタは何で蔵硯と繋がっていたんだ!?」
時臣「ああ、簡単だよ。蔵硯は私の『アナル奴隷だった』。それだけだ」
言った直後に、バタッと音がした。
意識を失った凜が倒れたのだ。
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/12(金) 01:16:04.60 ID:KcUDnstOo
そりゃ意識も失う
349 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/12(金) 01:42:41.02 ID:qmEX8PMH0
バケツ「妻子がいながらあの老いぼれとセフレだったってえのかよ!!」
対して時臣は、無表情で「そうだ」と答えた。
バケツ「テメエ!!」
と、バケツが怒鳴る。
何人かもじっと時臣を見つめており、感情のボルテージが上がっているのは明白だった。
セイバー「もう話はいいでしょう。どの道もう終わりです」
350 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/12(金) 01:43:08.91 ID:qmEX8PMH0
時臣「終わり、か。それはどうかなああああああああああ!!!!!!」
時臣が走り出す。
それが開戦の合図というようにサーヴァント達も一斉に駆け出した。
アーチャー「アサシン!!」
アーチャーが刀を投げ渡す。
それはアサシンが言峰に折られた刀と同じ刀だった。
アサシン「これは、すごいな。折られた物と大差がない!!」
351 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/12(金) 01:43:37.41 ID:qmEX8PMH0
士郎「葛木先生!!遠坂を安全なとこに!!」
凜を背中に負ぶって、言った。
葛木「ああ。とりあえず離れよう!!」
セイバー「うおおおおおおおおおおお!!!!」
バケツ「でああああああああああありゃああああああ!!!!」
セイバーが真っ直ぐ一直線に、バケツがジャンプし上から攻撃を仕掛けた。
時臣は掌に魔力を溜め障壁を張り、二人の攻撃を遮断する。
同時に二人はさっと中央を開けるように左右斜め後ろに下がった。
更にその中央奥からキラリと何かが光り、一瞬にして時臣の障壁に叩き付けられ爆発した。
352 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/12(金) 01:44:40.17 ID:qmEX8PMH0
爆発による炎上の中から炎の弾丸がアーチャー目掛けて跳んだ。
それをアーチャーの側にいたアサシンが投影で作られた物干し竿で叩き落す。
そしてセイバーとバケツが炎上の中から出てくる時臣に呼吸を合わせ、打ってかかった。
バケツ「テメエの目的はなんだ!!何が目的でこんなことをしている!!??」
時臣「無論、神になることだ!!聖杯の力を使ってなあ!!!!」
と、目を赤く光らせビームを斜め下、足元を薙ぎ払うように放ちセイバーとバケツを強引に後退させた。
353 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/12(金) 01:45:35.20 ID:qmEX8PMH0
セイバー「チッ・・・」
セイバーはバックステップで回避し姿勢を低めに構えなおす。
だがバケツは大きくジャンプし、ルーン魔術でペニスから白い弾丸を放った。
時臣「ふん!!」
それを拳で薙ぎ払い、そのまま掌を天に掲げた。
時臣「サーヴァントを新たに呼び出したのも最強の私と!!神の使いたるサーヴァントで世界を統べるため!!」
「全て、私が神になるための――――――」と掲げた掌に光を集め出したその時、
「――――――――そういうことでした。師よ」
世界が凍り付いた。
354 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/12(金) 01:57:48.86 ID:qmEX8PMH0
次回真ラスボス戦。後数回で終わるんじゃないかな。
355 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/12(金) 18:41:55.72 ID:qmEX8PMH0
時臣「なっ、何だ!?うっ・・・ぐおあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
突然、時臣の腹部が妊娠したかのように大きく膨れ上がった。
時臣「そんな、まさか・・・!?」
苦しそうにうめき声を上げ、時臣は腹を抑える。
そして腹の膨らみは少しづつ下に降下していき、お尻からそれは現れた。
「おひゃー!!おひゃー!!」
356 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/12(金) 18:42:23.56 ID:qmEX8PMH0
それは赤ん坊だった。
その時、赤ん坊を遠視していたアーチャーが言った。
アーチャー「その赤ん坊を見ろ!!」
言葉と同時に全員が赤ん坊を見た。
セイバー「なっ、何ぃ!!??」
セイバーが一番に察した。続いて他のメンバーもそれに気づいた。
赤ん坊が成長しているのだ。
357 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/12(金) 18:42:51.69 ID:qmEX8PMH0
そして赤ん坊は見知った姿へと変貌していく。
それを見た時臣が叫んだ。
時臣「この死にぞこないがああああああああああああああ!!!!」
右腕で強烈なストレートを叩き込む。
だがその一撃は成長した赤ん坊――――否、言峰綺礼が掌で容易く受け止めた。
時臣「あ、あああ・・・」
言峰「会いたかったです。師よ――――いえ、ご主人様♡」
瞬間、時臣の表情が絶望に染まった。
358 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/12(金) 18:45:58.06 ID:qmEX8PMH0
明日はコミケ2日目。明日、明後日がメインの方もいるのではないでしょうか?
体調管理には気をつけて頑張りましょう。
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/12(金) 19:09:31.91 ID:VxAivLino
乙
粘ったけどマテリアル買えんかった……明日また行かねば
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/12(金) 19:38:17.87 ID:KcUDnstOo
乙
凛が時臣の出産を気絶して見れなかったのは不幸中の幸いか
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/12(金) 20:12:25.19 ID:3jkiJyS7O
凛ちゃんクッソ汚いイベントはおおよそ回避してる。さすがセイバーの幸運がAになるだけある
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2016/08/13(土) 09:44:12.83 ID:2MHTQxvmO
確かトッキー、心臓じゃなくてある意味ショック死に近い状態だったような…
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/13(土) 14:27:31.59 ID:oBDZy3Hdo
クソまみれの赤ん坊を出産とか本当に地獄みたいな光景だわ……
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/13(土) 23:44:15.96 ID:hzdBTS2+0
やっぱ頭おかしいわ(褒め言葉)
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/14(日) 21:27:01.62 ID:j4OQNPVy0
天才の発想ではある
受験の息抜きに始めたって経緯とは信じられん
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/15(月) 17:21:16.43 ID:vPR1ev/AO
もう小説家になろうあたりでオリジナルホモバトル書いてほしい
人気でそう
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/15(月) 18:11:50.08 ID:ee/cbB9SO
戦闘描写がうまくなってるからね。それはそれで面白そう。
そして開拓はどうなっているのか、水着師匠までいったのか。このあとのピックアップで白い乳上引けるのか楽しみだ
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/15(月) 20:11:03.28 ID:2ALIXTpPO
凛ちゃん,sun値チェック成功したのか(気絶)
369 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/15(月) 21:40:48.87 ID:RWY1FbMl0
時臣「ぐうっ・・・!!」
攻撃が通じないという結果に、慌て気味に後ろに下がった。
だが、同時に言峰も前進し時臣の身体を抱きしる。
言峰「ご主人様ッッッ♡♡♡」
時臣「ぐあああああああああああああああああ!!!!」
ギュウウウウウウ!!!!と抱き締められ、バキバキという音と共に時臣の身体が軋む。
370 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/15(月) 21:44:02.15 ID:RWY1FbMl0
時臣「離せ!!離せえええええええええ!!!!」
掌から0距離で言峰の身体にビームを放つ。
だが言峰は何事もないかのように時臣を抱きしめる。
そして、
「愛しています」
と、耳元で呟き続けた。
371 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/15(月) 21:44:58.92 ID:RWY1FbMl0
時臣「うぉえっ!!気持ち悪いいい!!!!」
言峰「それでも、愛しています。どんなに気味悪がれようと、罵詈雑言浴びせられようと、愛しています。
私は、あなたが欲しい。あなたを独占したい。永遠に、私と言う名の檻に閉じ込めておきたい」
すると言峰に抱き締められている時臣の身体が光り出した。
時臣「なっ・・・なんだこれは!!??」
言峰「一緒に、一つになりましょう・・・。私が、あなたの全てになります・・・」
それは吸収だった。
言峰が愛の力で時臣を吸収し1つになろうとしているのだ。
時臣「嫌だ!!嫌だ!!誰かっ・・・誰か助けっ――――――――」
372 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/15(月) 21:45:51.60 ID:RWY1FbMl0
その言葉を言い終えた瞬間、時臣の身体は光の粒子となり言峰に吸収された。
言峰はうっとりとした表情で、自身の胸を撫でる。
そこにいる時臣を愛でるように。
セイバー「な、なんですかアレ・・・」
セイバーはこの状況に理解が追いつていなかった。
バケツ「分かんねえ・・・俺にもさっぱりだ」
アーチャー「つまり、言峰の肉体で復活した時臣はその肉体の主人格であった言峰に乗っ取られた、ということだ」
アーチャーが二人の側に来て、言った。
373 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/15(月) 21:47:43.54 ID:RWY1FbMl0
セイバー「あなたはよく冷静でいられますね・・・。もしかして私なんかよりよっぽどすごい人生歩んでます?」
アーチャー「ふっ、どうかな。だが相応の経験を積んだことについては自負している」
そう言って言峰を見やった。
言峰は敵意を剥き出しており、一歩づつ足を進めていた。
言峰「ご主人様の望みは神になること。その願い、その下僕たる私が叶えるが道理――――」
その時、
時臣『――――助けて!!助けてくれえ!!凜!!桜!!』
言峰の胸に絶望に染まった時臣の顔がでっぱり上がり、叫んだ。
その声からひしひしと時臣の絶望が伝わってくる。
374 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/15(月) 22:15:46.55 ID:RWY1FbMl0
ヤンデレ言峰×時臣
って組み合わせってどうなんでしょうか。カップリング的に。
ってかマシュのおっぱいすげええええええええええええええええええええええええ!!!!
>>361
凜いると話長引くの見えますからここで退場させて頂きました(”・ω・)
>>365
そう言われると嬉しいよありがとう。
>>366
オリジナルじゃないけどハーメルンみたいな二次創作投稿サイトで今作終わったらシリアス系で書いてみたいなって思ってます。
>>367
師匠まだゲットしてないですね。食料ひたすら集めて羽と交換してました。
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/15(月) 23:57:54.64 ID:6n6fc8Wko
乙
>嫌だ!!嫌だ!!誰かっ・・・誰か助けっ――――――――
時臣の恐怖と絶望がヒシヒシと伝わってくる……
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/16(火) 02:59:42.37 ID:2fjTs2Qqo
時臣の最後の慟哭怖い乙
>>374
麻婆ワインという恐ろしいカップリング用語があってだな…
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/16(火) 17:26:09.23 ID:pOPsXn0AO
>>376
麻婆豆腐とワインはグルメにはおなじみの組み合わせらしい
つまり二人のフュージョンは必然…!
378 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/16(火) 19:01:39.72 ID:/Ix3gO1n0
言峰「ご心配はいりません。この私がずっとお側にいます」
時臣『嫌だっ・・・!!やめてくれ・・・!!自分がなくなっていく、全てが言峰に染まって行く!!』
時臣の悲鳴と同時に、言峰は抵抗する時臣を抑え込み封じた。
言峰「では、始めようか」
言峰が走り出した。
セイバー「アサシン!!士郎達を頼みます!!」
アサシンは頷き、士郎と凜をおんぶしている葛木の前に立った。
379 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/16(火) 19:02:37.05 ID:/Ix3gO1n0
3騎士が言峰を迎え撃つ。
セイバーが前線で戦いアーチャーが少し離れた所で矢を射る。
そしてバケツもといランサーは得意のルーン魔術を活かしセイバーとアーチャーのいる2か所を行き来し巧みに戦う。
一見は互角に見えているが、一人でも欠けたら一気に劣勢に立たされるというのは明白だ。
言峰が攻めに出た。
ランサーがセイバーとアーチャーの間の距離で遠距離攻撃を仕掛けたタイミングで最も近くにいるセイバーに突進する。
アーチャーとランサーの攻撃は無視していた。
セイバー「っ・・・」
狙いを察したセイバーは魔力を放出急速で後退し、ランサーと合流しようとする。
380 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/16(火) 19:03:22.17 ID:/Ix3gO1n0
だが、
言峰「遅いぞ」
後退するセイバーの目の前に言峰はいた。
ランサー「なっ、速い!?」
言峰を前にしてその動きを理解した。
セイバー(この動き、魔力放出か!?)
時臣はサーヴァントとその繋がりのあるマスターの精液を集め、強くなった。
つまりサーヴァントの力を自身の物にすることで神になろうとしたのだ。
今の言峰は全クラスのサーヴァントの力を合わせたハイブリットということになる。
381 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/16(火) 19:03:50.24 ID:/Ix3gO1n0
セイバー「うおおおおおおおおおおお!!!!」
言峰の心臓目掛けて不可視の剣を突き出す。
対して、言峰は姿勢を低くすることで不可視の剣を頭上に素通りさせセイバーの手首を掴んだ。
セイバー「風王鉄槌!!」
それと同時にセイバーが不可視の剣に施された力を解き放った。
『これで言峰を吹き飛ばし自分は味方と合流し体制を立て直す』
言峰「――――というのが、君の算段かな」
セイバー「!?」
セイバーの真後ろに、言峰がいた。
382 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/16(火) 19:06:33.35 ID:/Ix3gO1n0
言峰はセイバーの首をガッと掴み、持ち上げもう片方の手でセイバーの胸を殴りつける。
そして豪快な音と共に壁に叩き付けられた。
士郎「セイバー!!」
葛木「待て!!」
慌てて士郎は、葛木の静止を振り切って10m程先にいるセイバーに駆け寄った。
ランサー「刺し穿つ死棘の槍!!」
その間にランサーが宝具を発動させた。
セイバーを飛ばし、「次はお前だ」とランサーに視線を向けた瞬間に言峰の胸を貫いたのだ。
383 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/16(火) 19:07:57.49 ID:/Ix3gO1n0
だが――――――
言峰「残念だったな、ランサー」
ランサー「何!?」
言峰は刺さった槍を掴み持ち上げ、槍を持ったまま宙に浮いたランサーを地面に叩き付けた。
言峰「生憎貴様の宝具は知っているのでな。対策を取らせてもらった」
アーチャー「ランサー!!奴のペニスを見ろ!!」
言われて言峰のペニスを見て気づいた。
ランサー「ばっ、馬鹿な――――――――」
384 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/16(火) 19:10:01.74 ID:/Ix3gO1n0
士郎はセイバーを抱き起し、状態を見る。
士郎「大丈夫か、セイバー!!」
セイバー「・・・ええ」
弱弱しい声で答えた。
意識はあるようだがダメージが大きいのも確かだった。
どうすれば、と士郎は頭を回転させる。
そんな心配げな表情をしている士郎を見て、軽く微笑み、
セイバー「大丈夫ですよ士郎、私は強いですからね・・・」
と、篭手を外し素手で士郎の頬を優しく撫でた。
385 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/16(火) 19:11:16.50 ID:/Ix3gO1n0
――――――――
言峰のペニスを見てその異常さに気付いた。
金玉が、玉袋が、心臓のように鼓動しているのだ。
更によく見ると、
ランサー「あれ、こいつペニスなくね?」
アーチャー「何を言っている!!頭を見て見ろ!!」
ランサー「あ――――――――」
言峰「おやあ、気づいてしまったかな」
ペニスと金玉二つを収納した玉袋を見つけた。
ランサー「ぶふぉあっwwwwwwwいやでもwwwおまっwwwwwwそwこwはwねーだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
言峰の額に、角のように生えていたのだ。
386 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/16(火) 19:20:16.72 ID:/Ix3gO1n0
昔、エロ漫画で
ある日突然額からペニスが生えた!!
みたいな内容の話を思い出し、そこからパクりました。
にしても水着師匠カッコいいですねー。水着は清姫が好きです。
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/16(火) 19:50:49.20 ID:Tk2549Gso
乙
そこはねえよいくらなんでもwwwwww
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/16(火) 20:56:36.33 ID:/q2653dVO
乙
ガーベラでは葛木先生に角が生えてましたねぇ
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/16(火) 23:58:46.62 ID:PMBuU5qBo
おつ
腹の底からワロタwwwwwwwwwwwwwwwwww
390 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 00:48:54.67 ID:ABry+raG0
言峰「ご主人様のペニスを笑うとは、なんたる恥知らず・・・」
ランサーは槍を引き抜き、アーチャーの近くにジャンプし構えなおす。
そこからセイバーを一瞥すると、戦えるようなるには時間がまだいるのは明らかだ。
士郎達は見当たらない。避難しているのだろう。
ランサー「にしてもどこにあろうと心臓を確定で穿つこの一撃が何故外れたんだ?」
アーチャーに言った。
アーチャー「分からん。だが少し試させて欲しい」
と、剣を投影し矢に変化させ、放った。
391 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 00:49:53.87 ID:ABry+raG0
アーチャー「赤原猟犬!!」
赤原猟犬は言峰の股間にある心臓目掛けて飛ぶ。
言峰「ふん」
頭部のペニスが揺れた。
同時に、赤原猟犬が心臓に向かわず言峰の胸、本来の心臓の部位に突き刺さった。
アーチャー「・・・」
やはりか、と言った表情で言峰を見る。
392 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 00:50:27.96 ID:ABry+raG0
ランサー「分かったぜ・・・。野郎の頭部のペニス、あれがジャミングしてるってこった」
アーチャー「のようだな」
言峰は刺さった矢を強引に引き抜き、へし折った。
言峰「これで分かっただろう?では、終わらせてもらうとしよう」
口を大きく開け、そこに光が集まり出す。
口から『はかいこうせん』の如くビームを放つ合図だった。
393 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 00:51:11.27 ID:ABry+raG0
だが、
言峰「!?」
言峰の足元に一本の剣が刺さったことでチャージを中断した。
全員が飛んできた剣の元を見やった。
士郎「ま、間に合った・・・!!」
ギルガメッシュ「どうやら、随分手こずってるようじゃないか」
黄金の鎧を纏ったギルガメッシュが入り口から剣を放ったのだ。
士郎とギルガメッシュの後ろにはアサシンと葛木、意識がない凜がいる。
ランサー「さっき見ていねーと思ったら・・・」
士郎「悪い、ヤカ――――英雄王を呼び行ったら時間掛かっちまった!!」
394 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 01:07:24.51 ID:ABry+raG0
今朝FGOログイン時に150日ログインボーナスを頂きました。
もうそんなに経ったのか、という気持ちです。
今作士郎の活躍が少ないですね。スペック的にもしかたないですが。
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/18(木) 06:45:34.06 ID:eatmTgXlo
乙
この作品で活躍できる=どうしようもない変態というイメージがあるので
活躍できない方が人としてはいいのではないかという気がするのは何故だろう
396 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 17:43:50.80 ID:ABry+raG0
言峰「ふん、ギルガメッシュか」
ギルガメッシュ「随分愉快な姿になったではないか」
前に歩み、ランサーとアーチャーに横並ぶ。
言峰「今の私に貴様など取るに足らん相手だ」
ギルガメッシュ「ほう。では、試してやろう――――」
背後から何十本もの剣を展開し、放った。
397 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 17:44:17.73 ID:ABry+raG0
言峰「無駄だ」
分かっていたかのように笑みを浮かべた。
そして、どっしりと構え口を大きく開け、
「こおおおおおおお――――――――――――」←カービィが吸い込む時の音
ダイソン。
言峰はダイソンの如く剣を口で吸い込み、飲み込んだ。
398 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 17:44:46.05 ID:ABry+raG0
言峰「返すぞ、ギルガメッシュ」
ピョン☆、という音と共に剣を吐きだした。
ギルガメッシュ「ふん!!」
その剣を更に剣を射出することで相殺させる―――――
―――――はずだった。
ギルガメッシュ「何だと!?」
言峰の吐き出した剣の数本が、ギルガメッシュが放った剣に打ち勝ちギルガメッシュに向かって飛んできたのだ。
ギルガメッシュは舌打ちし、適当に抜いた剣で全てを叩き落す。
399 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 17:47:54.22 ID:ABry+raG0
ランサー「クソ!!何かねーのかよ!!」
ギルガメッシュ「いや、あるだろう」
アーチャー「何?」
ギルガメッシュ「貴様の『あの剣』を使えばいいだろう」
アーチャー「・・・なるほどな」
ランサーも理解した。
アーチャーは全裸になり、そのペニスに剣―――――絶影剣を投影した。
これを言峰に突き刺し、魔力の活動を止めることで攻撃を通すという計画だ。
400 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 17:48:21.99 ID:ABry+raG0
ランサー「俺達が隙を作る。頼むぜ」
アーチャー「ああ」
そう言って、アーチャーの姿が消えた。
絶影剣の能力の一つ、ミラージュコロイドである。
気配と姿を消すことを可能するが攻撃しようとすると効力がなくなるという能力だ。
ランサー「行くぜええええ!!!!」
アーチャーが消えると同時に動き出した。
401 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 17:48:49.60 ID:ABry+raG0
言峰「私は成長し続ける!!何をしても無駄だ!!」
ランサー「どうかな!!」
槍を派手に振り回し、猛攻を仕掛けた。
言峰は新たに頭部のペニスからビームを放ち攻撃するが、合間にギルガメッシュが剣を射出し牽制する。
ランサーとギルガメッシュの連携に隙は無く、むしろ言峰がランサーに隙を見せてしまう。
ランサー「どうらあああああああああ!!!!」
それを見逃さなず、しっかり強力な一撃を叩き込んだ。
402 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 17:49:19.94 ID:ABry+raG0
言峰「ぐう・・・!!」
言峰が後ずさった。
セイバー「だあああああああああああああああああ!!!!」
その時、猛スピードで言峰に切り掛かる。
治療を終え、ギルガメッシュの登場等事が増し存在感がなくなることで姿をさりげなく隠し、機を見計らっていた。
言峰「ごおおおおおおおおお!!!!」
セイバーの一撃が言峰の身体を切り裂いた。
更にその真後ろにいたアーチャーがミラージュコロイドを解き、絶影剣を言峰のアナルに挿入した。
403 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 17:49:50.63 ID:ABry+raG0
言峰「ふにゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんッッッ!!!!!!!!」
アーチャー「ぅおおおおおおおおくらえええええええええ!!!!」
パンパンパンパン!!!!
大剣が、アナルを貫きピストンによって蹂躙される。
言峰のアナルが、時臣にしか弄られたことのないアナルが、犯されていく。
それが今、言峰の逆鱗に触れた。
言峰「ぬああああああああ!!!!」
アーチャー「何!?」
404 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 17:52:02.34 ID:ABry+raG0
その時だった。
言峰の首と右腕の肘が180度回転したのだ。
言峰「よくも・・・よくもご主人様専用の我がアナルを・・・!!」
そう言って、回転した右腕の渾身の拳が絶影剣にヒット、絶影剣が砕けた。
アーチャー「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアペニスがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
言峰「にょわあああああああああああああああああああ!!!!」
言峰はアーチャーの戻った血まみれペニスを掴みジャイアントスイングのように投げ飛ばした。
「ギギ・・・ユルサヌ・・・ユルサヌ・・・」
言峰の身体が異形の物へと変わって行った。
これが、言峰の進化の形――――――――
405 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/18(木) 17:55:20.47 ID:ABry+raG0
はやくて1回、普通で2、3回の投下で終わります。
約1年半で3スレ+1スレ、かつては4スレ(初代、4次)を半年で終わらせましたがあれは本当に異常だったんですね。
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage ]:2016/08/18(木) 18:20:22.85 ID:YLoPfPQAO
乙乙。最初にこのSS読んだとき、言峰がここまでアレなことになるなんて思っても見なかったよ。
そういやfgoのビーチイベントにここのアルトリアがいたら師匠にはダイブするのだろうか。清姫にルパンダイブして鐘に閉じ込められて大炎上する様は容易に想像できるけど
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/18(木) 19:43:40.24 ID:eLRqCVbwO
乙
絶影剣が折れただと……
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/18(木) 22:32:59.39 ID:zqCDq1hAO
おつ
しかしここのセイバー、エリちゃんはアウトかストライクか気になる
静謐ちゃん、エレナさんとかも
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/18(木) 22:53:42.39 ID:qNGCcIxxo
絶影剣が敗れるとかもう勝ち目ないんじゃないのか
410 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga sage]:2016/08/18(木) 23:05:46.52 ID:ABry+raG0
>>406
なんかやらかして男性陣の村で遊んでそう
>>408
身長的にアサシン以外はOK
アサシンは妥協すればくらいの気持ち。身長的に
>>407
>>409
一作目でも折れてるから多少はね?
411 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga sage]:2016/08/20(土) 16:30:28.66 ID:NApSUsdG0
その最中、ギルガメッシュが剣を射出するが、
ギルガメッシュ「これは・・・!!」
不可視の壁が進化する言峰を守った。
ランサー「なら―――――突き穿つ死翔の槍!!」
飛び上り槍をぶん投げる。
渾身の投擲で放たれた槍は強大な力を持って言峰を守る障壁に直撃した。
412 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/20(土) 16:30:55.17 ID:NApSUsdG0
だが――――
ランサー「ばっ・・・馬鹿な!?」
言峰は勿論、障壁にもダメージが入った様子はなかった。
そして変わらず言峰を囲う不可視の障壁があり、言峰は進化を続ける。
セイバー「もしかして、あれは言峰を『守っている』のではなく『隔離している』のではないでしょうか」
ランサー「どういうことだ!?」
セイバー「つまり言峰がいる場所だけを別の世界に隔離されているんですよ。
あの障壁は私達のいる世界から言峰のいる世界の間のようなものでしょう。
だからその間に攻撃しても別の世界にいる言峰には届かない」
413 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/20(土) 16:31:51.75 ID:NApSUsdG0
ギルガメッシュ「ふむ・・・ではどうする?このまま言峰の進化が終わるのを待つか?」
「いや、原理がそれなら勝てるぞ!!」
声に一同が振り向いた。
声の主はアーチャーだった。
ランサー「それは本当か!?」
アーチャーは壁に寄り添ったまま続ける。
アーチャー「ああ。ここにあいつがいてよかった・・・」
そう言って、アーチャーは「キャスターのマスター!!」と、叫んだ。
414 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/20(土) 16:33:10.60 ID:NApSUsdG0
凜の看護していた葛木は手を止めアーチャーを見た。
同時に葛木の足元に黒い布でグルグルに巻き付けられた長方形の何かが落ちる。
アーチャーが投げ渡したのだ。
アーチャー「いいか!!その黒い布の端を軽く解いて独楽のように布が封じてるものを障壁にぶつけるんだ!!」
何故自分なのか、理由は分からぬままそれを持った。
葛木(・・・不思議だ。何故か馴染んでいるような)
葛木は自然な動作で布を軽く解き――――
セイバー「3!!」
ランサー「2!!」
ギルガメッシュ「1!!」
アーチャー・士郎「「ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」」
凜「セックス!!」
葛木「シューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
と、それを独楽のように放った。
415 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/20(土) 16:33:44.70 ID:NApSUsdG0
アーチャーはガスマスクを投影し、装着して言った。
アーチャー「臭いに気を付けろ!!」
ランサー「おえっ・・・なんだこれクッサ!!!!ルーン魔術ルーン魔術!!」
それは酷い悪臭だった。
あまりの臭さにランサーはルーン魔術で臭いを遮断、は出来なかったので匂いの耐性アップに努める。
一方ギルガメッシュはガスマスクの原典を装着することで臭いを完全遮断し、セイバーは回復の際来てくれた士郎から回収した『全て遠き理想郷』を展開しその中に引きこもっていた。
アサシンと凜は気を失っている。
416 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/20(土) 16:36:53.67 ID:NApSUsdG0
今夜終わるかなー
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/20(土) 16:46:44.33 ID:9j8j+q4gO
まさか……まさかあれか
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/20(土) 17:06:07.69 ID:AgezOCmyO
乙。ついにヤツが火を吹いたか。
そういやセイバー、いつのまにか鞘を回収してたけど、今回の聖杯戦争に鞘持ってこれなかったのはタブルアヴァロン防ぐためかな?
419 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/20(土) 18:13:52.49 ID:eMCh7GqBo
凜はなんでカウントに参加してるんですかねぇ……
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/20(土) 19:52:56.39 ID:bWw2GCFzo
無意識のうちに声だけ張り上げたのであろう
さすが凛
421 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/21(日) 01:18:14.46 ID:64lNcsvZ0
士郎と葛木は戸惑い気味に周囲を見渡していた。
その時、進化を終えた言峰が別世界から帰って来た。
障壁が解かれ、この世界に足を踏み出す。
その姿は金髪で全体的に赤く禍々しくなっており、肘、踵から後ろにブレードが生えており身体全体の血管が青く浮き出ている。
アーチャーとギルガメッシュはガスマスク越しに、セイバーは全て遠き理想郷越しに、ランサーは必死に堪えながら唖然とした表情で見ていた。
そして、
言峰「ぐおおおああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
言峰が苦しみだした。
422 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/21(日) 01:19:36.65 ID:64lNcsvZ0
言峰は既に、別世界からの狭間を断ち、この世界にいる。
つまり言峰は自力でこの臭い―――――――
―――――――漆黒の遺影から逃げなくてはならないということになる。
言峰「あっ・・・!!」
その眼に、漆黒の遺影が入った。
衛宮切嗣の写真だ。
言峰の頭部のペニスが勃起した。
423 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/21(日) 01:21:59.41 ID:64lNcsvZ0
言峰「うぐああああああああああああああうわああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
言峰が地面に這いつくばり、もがき始めた。後射精。
漆黒の遺影の魔力に比例した腐ったカフェオレの臭いが言峰を蝕んでいく。
今の言峰は魔力の塊とも言える。その威力は絶大だ。
セイバー「あのー、アーチャー!!こっからどうやって倒せばいいんですかー!!??」
その様子をセイバーは全て遠き理想郷越しに体育座りで地面に座りながら眺めていた。
アーチャーは大声で返す。
アーチャー「奴の身体をよく見ろ!!一ヶ所だけ弱点があるだろう!!」
424 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/21(日) 01:26:55.36 ID:64lNcsvZ0
全員が、言峰のアナルだと確信した。
瞬間、ランサーの足元にガスマスクが投げられる。
アーチャー「そのガスマスクなら臭いを遮断できる!!俺のペニスは再起不能だ!!頼む!!ギルガメッシュも!!」
セイバー「あ、私ここから出たら死ぬんで」
ランサー「・・・」
無言でガスマスクを装着した。
ランサー「行くぜギルガメッシュ・・・!!」
ギルガメッシュ「英雄の王たる者として、裁きを下してやろう」
425 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/21(日) 01:46:39.00 ID:64lNcsvZ0
先にギルガメッシュが動いた。
ギルガメッシュ「天の鎖よ!!」
どこからもなく現れた鎖が言峰を大の字に拘束する。
ランサー「決める!!」
と、ランサーは言峰の背後に回り込みケツを確認した。
ランサー(ビンゴだな・・・!!)
ニヤリ、と笑みを浮かべた。
とりあえず景気付けに一発、言峰のアナルにペニスを挿入、神速のピストンで蹂躙する。
426 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/21(日) 01:47:06.96 ID:64lNcsvZ0
言峰「あっあっあっ(はあと)」
ランサー「オラオラオラァ!!!!散々人をコキ使ってくれてよお!!!!」
「オラ!!謝れやあああああ!!!!」と、ピストンのペースを上げていく。
言峰「ほっほよよ〜〜〜ん!!ごめんなさいですぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
パンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!!!!!
ランサー「おらあああああああああああああああああああ!!受け取れええええええええええええええええええええ!!!!!!」
ドピュ!!ドピュルルルルルルルルルルルルルル!!!!
ビュクッ!!ビュククククッッッ!!!!
ビュッビュッ・・・!!
427 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga ]:2016/08/21(日) 01:47:33.58 ID:64lNcsvZ0
濃密な精液を言峰のアナルの奥底に注ぎ、流し込んだ。
言峰「あああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・」
この時、言峰はイカないよう必死に耐えていた。
その理由は当然、時臣というご主人様以外の男にイカされたくないという思いからだった。
だが言峰はイッてしまった。
時臣専用でありながら他人にイカされるという禁忌を犯してしまったのだ。
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