ランサー「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」

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445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 03:44:12.86 ID:+U43kOpA0

皆はいったいどんな顔してこの
惨状を見ているのか…
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/08/22(月) 12:39:27.42 ID:MVu10MPbO
乙。あっさり・・・あっさりってなんだ?
447 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 14:39:32.10 ID:F3Mg0iKQ0
時臣「うわあああああああああああああああああうわああああああああああああああああ!!!!!!!!」

時臣は口を大きく開け、発狂する。

時臣「来るな!!来るな!!来るなクルナクルナ来るな!!!!」

言峰「嫌です」

臓硯「一緒に、行きましょう」

言峰は時臣の身体にコアラのように抱き付いたまま、動かない。

そして時臣は臓硯、言峰に抱き付かれた状態で天に昇って行く。

3人は、3人揃一緒に天国に行き、向こうで気持ちよくなるのだろう。

その光景を見ているマスター、サーヴァントらは言葉にせずとも全員がそう確信していた。
448 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 14:39:58.51 ID:F3Mg0iKQ0
だがその時、天に昇る時臣の頭上に黒い穴が開いた。

時臣「なっなんだこれは!?」

言峰「聖杯です。主よ」

臓硯「どうやら聖杯の力を取り込み一体化したことで、肉体を失った貴方様は天ではなく聖杯に還るということでしょう」

聖杯の力を取り込んだ者は聖杯に還る。

つまりその時臣を乗っ取った言峰、その魂の形成に使われた蟲経由で臓硯も聖杯に、黒く歪んだ聖杯に還るということだ。

言峰「何があろうと、私もご一緒します」

臓硯「聖杯も・・・いえ、聖杯を黒く染めた『この世全ての悪』も貴方様を歓迎なされているようです」
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 14:40:04.87 ID:ztXGh2BAO
>>445
FXにお金溶かした顔
450 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 14:41:04.80 ID:F3Mg0iKQ0
時臣「嫌だ!!嫌だ!!私はもう!!解放されたい!!」

時臣は足掻くが何をしても『この世全ての悪』が時臣たちを引っ張る。

時臣「ちょちょちょっと待ってくれ!!やめてくれえええええええええ!!!!

助けて!!助けてくれ!!助けて下さい!!!!お願いします!!!!

ふぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」

という叫びを最後に時臣ら3人の全てを吸い込んだ。

そして何事もなかったかのように穴は消えた。
451 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 14:41:30.57 ID:F3Mg0iKQ0
こうして、全てが終わりを告げた。

全員が集まり大聖杯を見渡すとそこに大聖杯はなく、時臣が呼んだサーヴァントもいきなり消滅したとのことだった。

士郎「なあ、大聖杯はどうなったんだ・・・?」

イリヤ「少なくとも完全に消えちゃったのは確かだよ」

その場にいた者達の脳裏には時臣の最後が思い浮かぶ。

おそらく聖杯も時臣に取り込まれたことで愛に目覚めたのだろう。

だから最後、時臣を吸収し時臣を何もない、聖杯と言う意思の空間で愛することにしたのだ。会いの名のもとに。

葛木「では、大聖杯が無くなったとなるとサーヴァントはどうなる!?」

キャスター「魔力が尽きるまでは現界でしょう。ですが尽きたら消滅します」
452 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 14:41:59.29 ID:F3Mg0iKQ0
士郎「それは、どれくらいなんだ!?」

ランサー「さあな。令呪が残っていれば年単位で残れるだろうし、俺やアサシンみたいにすぐ消えちまうのもいる」

そう言ったランサーの身体から光の粒子が放たれていた。

その粒子はランサーを構成する魔力であり、全てである。

アサシンも同様だ。

アサシン「ずっとマスター不在でござったからな。仕方あるまい。だが、うむ―――――――」

「―――――――これはこれでいいものだ」と言って、消滅した。

アサシンを見届け、一同は再びランサーに目を向ける。

だがそこにランサーは既にいなく、足元にバケツが落ちているだけであった―――――
453 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:19:33.22 ID:F3Mg0iKQ0
その後、全員は元の日常に戻った。

サーヴァント達はマスターの元で短い時間をマスターと共に満喫した。







セイバー「もう、あれから一ヶ月ですよ士郎」

縁側で士郎とセイバーは夜空を見ながらお茶を飲んでいた。

士郎「そうだなー」

この一ヶ月で、戦いで重傷を負っていたアーチャー、キャスター、イリヤの魔力とこれからを思ったバーサーカー、魔力が限界を迎えたライダーが座へと戻って行ったのだ。

みんな、最後は笑っていた。。

なおギルガメッシュは、言峰のいた教会を自宅とし悠遊と生活している。

そしてなんだかんだで最も難を逃れていたセイバーは普通にまだまだ現界できるそうだ。
454 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:21:07.20 ID:F3Mg0iKQ0
士郎「セイバー、少し散歩しないか?」

セイバー「いいですよ。行きましょうか」

二つ返事で了承し二人は外へ出た。

士郎とセイバーは他愛のない話をしながら住宅街、新都を歩く。

そして公園でベンチに腰かけ、自販機で買った缶ジュースを開けた。

セイバー「平和ですねー」

士郎「ああ、平和が一番ってな」

と、士郎が笑った。釣られてセイバーも「フフッ」と笑い出した。
455 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:21:40.67 ID:F3Mg0iKQ0



――――



少しして、士郎が「帰ろうか」と切り出し立ち上がった。

セイバーも「ええ」と返し立ち上がったその瞬間、



セイバー「士郎!!」

セイバーが声を張り上げ、右手を掴み引き寄せた。

士郎のいたところに、短剣が刺さっている。
456 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:24:55.65 ID:F3Mg0iKQ0
士郎「こ、これって!?」

周囲を見ると士郎達の前に担当を構えた黒い人型――――シャドウサーヴァントがいた。

驚愕が士郎の頭の中で回る。

だが驚いている場合ではないのも確かなようだ。

セイバー「士郎、まずはギルガメッシュと落ち合いましょう」

士郎「ああ!!こっからならすぐ行ける!!頼むぞセイバー!!」

セイバー「ええ!!」

鎧を纏い、剣を構え駆け出した。
457 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:51:46.83 ID:F3Mg0iKQ0
駆け出したセイバーの後ろから士郎が走って付いてくる。

教会に向かうことを考え、敵は無理に倒さず捌くことに専念する。

士郎「セイバー!!ここからあそこまで跳べないか!!」

士郎が新都橋を差した。

ここから走っていくよりセイバーの魔力放出で一気に進もうという算段である。

セイバーは「勿論!!」と言って士郎を抱え魔力放出で一気に橋へと向かった。

敵は追えないと判断したのか、諦めて引っ込む様だ。
458 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:52:17.43 ID:F3Mg0iKQ0
新都橋の中央程の位置にセイバーが降り立った。

そして士郎を降ろし、周囲を見渡す。

士郎「おかしい・・・!!車も何も通った気配がねえ!!」

セイバー「ええ。それに――――」

セイバーが振り返る。

士郎も遅れて振り返るとそこには無数のシャドウサーヴァントがいた。

否、囲んでいた。
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 16:05:23.26 ID:4rjPXZ1+0
昔は全男キャラに輪されてたAUOが今では頼りになるノンケになって(フラグを建てる)
460 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:47:38.26 ID:F3Mg0iKQ0
周囲には無数の敵で溢れている。

セイバー「うわーピンチですねーこれ」

士郎「ど、ど、どうすりゃいいんだ・・・!?」

セイバー「最悪一点突破して橋下にダイブですね」

「宝具は使えませんし・・・」と付け加えて。





その時だった。

「伏せろお前ら!!」

セイバー「あれは!?」

剣を持った2人が、敵の大群に剣を振り下ろし、その一撃で周囲の敵をも消滅させたのだ。
461 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:48:13.65 ID:F3Mg0iKQ0
敵がその一撃一撃にひるんでいる間に、士郎とセイバーの前に現れた。

セイバー「あ、あなたは!?」

士郎「あ、あれっ!?」

セイバーは驚き、士郎は現れた二人とセイバーを交互に見返してる。

モードレッド「よっ!!」

アルトリア(リリィ)「良かった、無事みたいですね」

セイバー「ん”ん”っwwwwwwwww!!??え、ちょちょちょどういうことですか!!??」
462 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:49:14.44 ID:F3Mg0iKQ0
モードレッド「わりーけど説明してる暇ないんだ。さっさと行くぞ!!」

アルトリア(リリィ)「事情は後ほど説明しますので・・・」

と、頭を下げる。

モードレットとアルトリア(リリィ)が道を切り開きその道を士郎とセイバーが駆け抜ける。

そして全員が橋を渡り切った瞬間、敵の大群が光に飲まれた。

その光は士郎もセイバーも知っている光、あの聖剣の光だ。

気付けば士郎達の前に、槍を手に馬に乗った女性がいた。

士郎「この流れだから言える・・・」

セイバー「ええ・・・!!」

その人物を士郎もセイバーも察していた。




アルトリア(槍)「敵は殲滅しました。行きましょう」
463 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:49:41.03 ID:F3Mg0iKQ0



――――



教会に向かうとギルガメッシュと消滅したサーヴァントのマスター達、初見が数人いた。

ギルガメッシュ「遅いぞ貴様ら!!」

士郎「な、なんでさ!?」

セイバー「で、アレはなんなんですか?」

と、親指を後ろにいるモードレッド達に向ける。

ランサー「一度家に行ったがいなかったんでな。ちょろっと何人かにお前ら探してもらってたんだよ」

ランサーが現れた。
464 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:50:43.21 ID:F3Mg0iKQ0
士郎「ら、ランサー!?なんで!!??」



「それについては私が説明します」

そう言って現れたのは大きな盾を持った少女と、その後ろにいる白い服を着た青年だった。

少女は『マシュ・キリエライト』と名乗り話を続ける。

マシュ「この世界は今から一週間もしないうちに聖杯の力で蘇った言峰ゴッド(完全体)を名乗る言峰綺礼によって滅ぼされます。

私達、人理継続保障機関『カルデア』はこの破滅の未来を阻止するべくこの時代に来ました」

アルトリア(剣)「ですから私達と共に、この世界のために戦ってほしい」

今度のは正真正銘セイバーと瓜二つのセイバーだった。

士郎は口をあんぐりと開けたまま動かない。

一方セイバーは「うーん」と考える素振りを見せてから後ろを向き、かつての愛馬を撫でやり、その上の人を見あげ―――――――



アルトリア(槍)「・・・?」



―――――――言った。















セイバー「おっぱい見せて」

465 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:56:39.52 ID:F3Mg0iKQ0
約一年半最後まで見て頂き本当にありがとうございました。

オチは、ランサー消滅後カルデアで召喚され消滅した時代に帰って来ましたとさ、という感じで。

アルトリアラッシュはやってみたかっただけ。

いつも通り質問あったら答えます。
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 17:07:47.79 ID:Xua8Zrg0O
乙!
ソロモンは掘られましたか?
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 17:11:43.74 ID:+U43kOpA0

凛が一番可哀想な立ち位置にいるな
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 17:16:29.60 ID:ztXGh2BAO
カルデア編見たい

まあロードエルメロイのホモォな事件簿とかも見たいけど
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 17:43:06.11 ID:4rjPXZ1+0
あれ?ランサーって慎二掘ったっけ?
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 19:27:40.35 ID:FAkymNziO

自分のおっぱいならセーフだな!
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 21:50:52.49 ID:/DRDqy9DO
こいつのもとでガレスちゃんは大丈夫だったんだろうか
472 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/23(火) 09:30:15.40 ID:z2VBjToE0
HTML化は一週間後にお願いする予定です
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/23(火) 09:57:56.05 ID:ZiO+6ocPo
ぐたお編に突入か
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/23(火) 13:48:03.88 ID:O+Ok/fQ6o
1年半おつでした
次回作の予定は?
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/23(火) 21:24:09.34 ID:bjezANpA0
これってこの世界線がどっかのタイミングで特異点になってたってこと?
476 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/24(水) 00:15:53.78 ID:Af3eUdyM0
オルレアンにレイシフトし、ジル・ド・レェと復活したジャンヌオルタを倒したカルデア一行は、オルレアンで出会った仲間達と勝利を分かち合っていた。

その中で、ジャンヌはセイバーとの『貴女の100秒を下さい』という約束のためにセイバーとこっそり二人きりになっていた。

セイバー「ほm本当にいいんですか!?」

「はあはあ・・・!!」と息を荒げ興奮気味だ。

ジャンヌ「は、はい・・・私に出来る事でしたら」

言質は取った、と言わんばかりにセイバーの口元がニヤリとなる。(←555の草加がやらかす時の笑顔)

セイバー「じゃあまずはギュってしてください!!」

ジャンヌ「あ、はい」

ジャンヌの肩にセイバーの顎を乗せるように抱き締めた。
477 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/24(水) 00:16:42.06 ID:Af3eUdyM0
更にセイバーの要望は加速する。

セイバー「あ、な、撫でて下さい・・・!!『よちよち』って言いながら・・・!!」

ジャンヌ「は、はい・・えーっと」

ジャンヌは躊躇いながら、子どもをあやすかのようにセイバーの頭を「よちよち」と言いながら優しく撫でた。

それに満足したセイバーは目を『><』とさせながら、

「次!!次はパフパフさせて下さいッッッ!!!!」

と、その豊かな胸に顔を埋めて、パフパフし出す。これが本命だ。

セイバー「ああっ・・・はああ・・・ママぁっ!!」

聖女の母性の虜になったセイバーはおっぱいをぱふぱふしそのやわらかさを堪能する。

ジャンヌはそれを「あ、あはは・・・」と苦笑いで受け入れるが明らかに引いていた。

が、ジャンヌはそれを表情に出さないよう注意する。
478 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/24(水) 00:18:56.70 ID:Af3eUdyM0
ジャンヌ「あの、胸、好きなんですか・・・?」

セイバー「大好き・・・!!おっぱい、大好き!!!!」

更に激しくパフパフした。もふもふのパフパフで、おっぱいである。

残り15秒を切った。気付いたセイバーは慌て気味に言った。

セイバー「つ、次ですね!!その、ひ、膝枕して下さいっ!!」

ジャンヌの返事を待たずその膝に頭を置き、ジャンヌの右手を掴み自身の頬を撫でさせた。

ジャンヌ「・・・あなたは、えーと」

分かっているが、反射的にセイバーの名を聞いてしまう。

セイバー「はい!!アーサー王です!!!!」

何の疑いもなく教師に名前を聞かれた小学生のように元気な声で答えた。

この僅かな時間の間、セイバーの心は小学生に戻っていたのだ。

479 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/24(水) 00:29:42.62 ID:Af3eUdyM0
書いたまま放置していた没ネタです。もったいないので投下しました。本編は終わったのでこれ以上自分からは上げません。


>>474

他のサイトで書いてみたいと思ってます。

サイトは二次創作系でここ以外だとハーメルンというサイトをよく見ますのでそちらで書いてみようかな、と。

>>475

そんな感じです。

最後、時臣言峰はヤンデレと化した聖杯に吸い込まれ、言峰はその中で自我を保ち愛の力で聖杯を支配し強大な力にしました。その強大な力はカルデア勢(ランサー)に感知されるまでになりマシュたちがレイシフトしてきました。
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/24(水) 01:09:03.24 ID:sXBDWDGBo
セイバーの気持ちはよく分かる
俺だってあのおっぱいで存分にぱふぱふした後に膝枕なんてされたら小学生の心を取り戻すさ
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/28(日) 04:20:25.84 ID:0QATTo5B0
ジャンヌはおっぱいに目が行きがちだがその本領は太腿だよね
482 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 00:09:51.95 ID:BaoA/MnU0
セイバー「こんにちは!!ジャックちゃん!!可愛いですね」

セイバーが後ろからジャックに抱き付いた。その両手はジャックの胸を服越しにガッツリ掴んでいる。

「きゃっ」とジャックは驚く声を上げてから、逃れようと抵抗するがセイバーとアサシンその力の差は歴然。逃れることはできない。

セイバーは子供をあやすように胸を揉み肩から顔を出して向き合い、その状態でセイバーは満面の笑みで囁いた。

セイバー「えっちして」

ジャック「ひっ・・・!!」

ジャックの身体中全てに恐怖という名の電流が走った。
483 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 00:10:35.04 ID:BaoA/MnU0
そして身体中に寒気が走る。だがギリギリのところでそれを抑制し、言った。

ジャック「い、嫌――――「何で?」

ジャックの言葉をセイバーが真顔で遮った。その言葉には明確な殺意のような気持ちが込められており、それがよりジャックを恐怖に落とす。

セイバー「あなたのいやらしいえっちな姿・・・んはぁ、見たいんです」

首筋に息を吹きかけセイバーは再び笑顔で続ける。

セイバー「ほらあ、いいでしょう?」

ジャックは拒否の意思表示として首を横に振った。セイバーはぷっつんしたかのようにジャックを強引に押し倒して言った。

セイバー「嫌と言ってもするんですよえっちを!!!!」

ジャックの唇を強引にセイバーの唇で塞ぐ。セイバーの両手はジャックの両手首をガッチリ掴んでおり、逃れることはできない。
484 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 00:11:07.81 ID:BaoA/MnU0
セイバー「はあっ!!はあっ!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

雄叫びを上げ、ジャックの太ももに挟まれ股間――――おまんこを舐めだした。

セイバー「ふわああああああああああああああああ!!はー!!はあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

ジュプジュプジュププププ!!!!

豪快に、咀嚼音のような音を立てながら舌を暴れさせる。

ジャック「やめて!!やめて!!」

セイバー「うるせえええええええええええええええ!!おまんこ舐めさせろ!!!!」

ジュ〜〜〜〜〜〜〜ジュルルルル!!!!ジュッ!!ジュッ!!ジュププププ!!!!

再びおまんこを舐めまわし、溢れ出た汁を豪快に吸い込み、堪能する。

セイバー「よ〜〜〜し!!お姉さん頑張っちゃいますよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
485 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 00:13:20.49 ID:BaoA/MnU0





――――――

――――

――



セイバー「はっ!!」

目が覚めるとそこは自室のベッドの上だった。

セイバーは朦朧する意識の中で先程までのことを思い出す。

セイバー(そうだ・・・これは、夢だったんですね。現実はロンドンでモードレッドに殴られたんだ。

そしてこの夢は私がジャックちゃんのアナルを舐められなかった後悔を夢として表したもの・・・)

思えばロンドンは最悪だった。息子に殴られ公開処刑にされ、いきなり現れたランサー坂の自分を煽ったら「黙れチビ!!」と言われ何も言い返せず声を上げて泣いてしまい息子やランサーに慰められたリ。

セイバーはため息をつき、物寂しげな表情で「ジャックちゃん・・・」と、再びベッドに入りこんだ。もう一度夢を見るために。
486 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 00:15:16.78 ID:BaoA/MnU0
EXTRA編に書いたラストの没ネタ、に少し手を加えたもの
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 01:22:31.18 ID:FyC0TicQo

小さいこと気にしてたのか……
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 08:51:03.68 ID:LJjKpbpxO
パパンの暴挙に我慢の限界か
489 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 14:55:28.08 ID:BaoA/MnU0
セイバー「こんにちは!!メイヴちゃん!!可愛いですね」

後ろからセイバーがメイヴに抱き付き「えっちして」と、耳元で囁いた。

メイヴは「い、嫌よ!!」と声を上げ、もがいて抵抗する。

セイバー「――――何で?」

セイバーはメイヴの顔を真横に向けさせ、自身に顔を合わさせた。

メイヴ「ひっ!?」

殺意の籠った一言は高く張り上げたメイヴの声を貫き、場の空気すらも支配する。

セイバー「見たいんですあなたのえっちな姿を。ほらっいいでしょう?嫌と言ってもするんですよえっちを!!!!」

そう言ってセイバーの右手がメイヴの秘部に伸び、まさぐった。

暖かく、クチュという蜜が絡み合う感触を体感する。

セイバー「うわちょっ、えっちすぎですね・・・。こんな濡らしちゃって、ダメじゃないですか」
490 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 14:56:16.64 ID:BaoA/MnU0
メイヴ「ち、違う!!こ、これは・・・」

セイバー「ほらっそこにベッドありましたから」

「行きましょうと」とメイヴをお姫様抱っこで見つけたベッドのある部屋に連れて行く。

そして部屋のベッドにメイヴを投げ飛ばし、セイバーも飛び移った。

セイバー「さあお楽しみの時間ですよー」

メイヴ(助けて、クーちゃん・・・)

メイヴの身体を首筋から鎖骨、胸、腹部、とペロペロと入念に舐め進めていく。

最後、秘部に辿り付いた。

セイバーはメイヴの秘部を堪能すべくまず臭いを嗅いだ。念入りに、入念に、丹念に。

セイバー「うわあ・・・すんげえ臭い・・・。あなた、何してたんですか?」

メイヴ「そ、そんなの・・・クーちゃんとえっちしてたからに決まってるでしょ!!」

セイバー「クーちゃんと、えっち?」
491 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 14:58:26.06 ID:BaoA/MnU0
「え、な、な、何で・・・!?」そう言ったセイバーの表情には言い表せない汗がにじみ出ていた。

メイヴは察したかのように、ニヤッと笑い、

メイヴ「彼が王で、私が女王だもの。あなただって知ってるでしょう?」

その時だった。部屋のドアが破壊されベッド横の壁にぼろ雑巾のような二人の男が叩き付けられた。セイバーがバーサーカーの相手を頼んだアーチャーとランサーだったのだ。

それを見てセイバーの表情が焦燥感溢れる表情へと変わって行く。先程までの余裕は一切なかった。

メイヴ「じゃあ、そういうことだから」

セイバー「ごふぁ!!??」

メイヴがセイバーを押しのけ、その顔面を蹴り上げた。そして扉の前にいるクーちゃんの元へ駆け寄る。

「無事か」

メイヴ「うん!!ちょーっと気持ち悪い蟲に這われただけ!!」

と。クーちゃんの腕に抱き付き、冷ややかにセイバーを見下した。



セイバー「そんなっ・・・メイヴちゃん――――うわああああああああああああああああああ!!!!!!」
492 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 15:03:09.60 ID:BaoA/MnU0









――――――

――――

――



セイバー「はっ!!夢か!!」

そこは普段自分が眠っているベッドの上だった。

セイバーは朦朧する意識の中で先程までのことを思い出す。

セイバー(そうだ・・・これは、夢だったんですね。現実はクーちゃんが思っていた以上に強くて何もできないまま事態を収束させて帰って来たんでした・・・。

そしてこの夢は私がメイヴちゃんとえっちできなかった後悔が夢として現れたもの・・・)

思えば第五特異点は最悪だった。助かるためにメイヴちゃんに足を舐めろと言われ「ご褒美ですね!!頂きまーす!!」としゃぶりついたら、メイヴちゃんにドン引きされその後クーちゃんに引き剥がされてから「俺が言うのもあれだが、英霊失格だなお前」と罵られ、更にそれを見ていたネロに全員の前で晒され説教されたり、最終決戦で全員倒れて結局自分一人でクーちゃんを倒すハメになったり―――――思い出せばキリがない。

セイバーはため息をつき、物寂しげな表情で「次は楽ですぐに終わるといいなあ」と毛布を被った。疲れを癒し、幸せな夢を見ることを願いながら―――――

493 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 15:04:15.91 ID:BaoA/MnU0
HTMLスレに依頼しました。短い間でしたがありがとうございました。
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 16:27:01.69 ID:9Bvco7I2O

本当にロクでもねえなこの王様
六章では円卓の面々の前でこれをやるのかと思うと胸熱
その前に静謐ちゃんに抱きついて死ぬかもしれんけど
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/31(水) 02:30:18.10 ID:9264PoqTo

またSS速報でやって欲しいけどきついか
探すのが難しいからなぁ
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/01(木) 18:54:16.62 ID:AMlY6OwI0
ハーメルンとなれば分かりやすいか…ともあれ、長い間の更新お疲れさまでした
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/01(木) 21:27:10.06 ID:iezeTVlA0
乙です
ここでの投稿も終わりかあ…第1作から長い間楽しませてもらいました、これからも頑張ってください。
498 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/09/10(土) 23:45:02.85 ID:bYD/XM360
砂漠の中、ランスロット率いる騎士団との戦闘中、不利を悟ったカルデア一行は撤退に移っていた。

ダ・ヴィンチが用意した発明である乗り物にマスター、マシュと続々と乗り込み動き出した。セイバーを置いて。

ランスロット「逃げたか!!」

セイバー「え!?え、ちょっ、ちょっ!!えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!??」

ランスロットとの戦闘に集中していたセイバーは全員が逃げたことに気づいたのは、たった今だ。

その時、

アストルフォ「頑張ってみんなが逃げる時間稼いでよー!!少ししたら君を連れて逃げるからさー!!」

セイバーの側で騎士団を相手にしているアストルフォが言った。

セイバーはほっとしたように息を吐き、キッとした眼でランスロットを見据えた。
499 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/09/10(土) 23:45:32.06 ID:bYD/XM360





――――――――――――




アストルフォ「時間だよ!!『この世ならざる幻馬』!!」

この世ならざる幻馬―――ヒポグリフを呼び出し、その背中に跨った。

ヒポグリフは翼を羽ばたかせ低空飛行で駆け抜け、セイバーとランスロットの間を横切る。

その横切ると同時にセイバーがアストルフォの手を掴み、ヒポグリフの背中に飛び乗った。

ヒポグリフは急速に高度を上げ、離脱を図る。

だがその下で、ランスロットは剣を構えセイバーを見据えていた。

セイバーにはそれが何か分かった。アストルフォも正体が分からずとも察した。

アストルフォ「っ・・・!!ヒポグリフ!!」

と、声を上げるがランスロットは既に頭上にいた。

ランスロット「遅い―――――『縛鎖全断・過重湖光』!!」
500 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/09/10(土) 23:46:08.98 ID:bYD/XM360
セイバーはアストルフォに「伏せて!!」と言って立ち上がり剣先をランスロットに向ける。

セイバー「『風王鉄槌』!!」

『風王鉄槌』を放ち『縛鎖全断・過重湖光』と衝突した。

セイバー「なっ・・・これは、まさか――――――」




――――――――――――




アストルフォ「いやーやっぱ怖いねーセイバークラスは」

セイバー「ねー。もう右手が痺れて感覚がありませんよー」

撃ち合いに負け、吹き飛ばされたのを逆手に上手くその場を離脱したセイバーとアストルフォ。

アストルフォはヒポグリフの手綱を引き猛スピードでマスター達と合流すべく捌くを駆け抜けていた。
501 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/09/10(土) 23:50:44.05 ID:bYD/XM360
だがその時、左手で右手をマッサージしていたセイバーが愛剣であるエクスカリバーを持っていないことに気づいた。

セイバー「あ」

後ろを振り返り目を凝らすと、エクスカリバーがこの砂漠、青空、太陽の中ですら目立つ存在として宙を舞っていた。

撃ち合いの際に、ランスロットの一撃が強すぎるあまりエクスカリバーが弾かれ、落としてしまったのだ。

そして今、エクスカリバーは天から地へと落下していた。その先にはランスロットがピンポイントでいる。

セイバー「うわああああああああああああああああああああああああああああああああどうか行かないでええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!」

「ああああああああああああ落としちゃったああああああああああああああああああああああ!!!!!!」と絶叫する。アストルフォの気を引くように。親に構ってほしいがために奇声を上げる子供のように。



セイバー「ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァ↑↑↑↑↑↑↑↑↑」

セイバー「マアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ↓↓↓↓↓↓↓↓↓」

「うあー!!落としたー!!」と更に絶叫し、

セイバー「エクスカリバー落としちゃったああああああああああああああああああああ!!!!!!」

アストルフォ「何ーどうかしたー?」

セイバー「はい!!聖剣エクスカリバーを、落としてしまったのですが!!!!」

アストルフォ「それじゃあ後で機を見て探しに行けばいーじゃん。だからね、ちょっと大人しくしててくれる?」

セイバー「後でも何もこれがないと―――――ああああああああああああああ私の聖剣が!!奴の手にいいいいいいいいいいいいおお!!!!」

そう言ってる間に、エクスカリバーはランスロットの手の中にあった――――――――
















その後、セイバーは戦闘の度に(アーチャーが命を賭けて投影し、気持ち5回くらい振ったら壊れる)『永久に遙か黄金の剣』で戦うことになる。

だが、この時更なる危機がセイバーに襲い掛かることをまだ自身は知らない
502 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/09/10(土) 23:53:22.44 ID:bYD/XM360
没ネタに手を加えたもの。最初はおもしろいと思ったけど後から微妙だと思ったネタ。

HTML化スレ機能してないのかな。
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 00:45:40.44 ID:/oKPr2nmo
本家の方もかなり放置されてるしなぁ
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 14:27:49.61 ID:flAlETCiO
旬ネタいいゾ〜^
505 : ◆/Pbzx9FKd2 :2016/09/13(火) 14:44:49.34 ID:G2KSQYJg0
あらゆる助力を得て、マスターとマシュはアーサー王もとい獅子王のいる玉座へと到達した。

下の階ではセイバーやアーチャー、ランサー、ライダー(アストルフォ)が円卓の騎士達と戦っている。



獅子王「よくぞ来た、と言うべきか」

座から立ち上がり、マスター達を見下ろす。

マスターが「何故こんなことを」と叫んだ。そしてマスターはこの時代の、これまで見て来た思いを、感じたことをありのままに言葉で訴えた。

獅子王は何も言わず、冷淡な眼で話を最後まで聞き、その返しに自身の思いを淡々と語り始めた。



選定の意味、彼女の実態、そして彼女が人間を愛していること、全てを話しその上で、

獅子王「――――聞こう、望みはなんだ?」

と、マスターとマシュに問うた。

マシュ「あなたは・・・!!」

キッと獅子王を睨みつけた。マスターもマシュ同様に獅子王を睨んでいる。
506 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:45:21.88 ID:G2KSQYJg0
一方でその視線に何の反応もせず、冷淡な眼をしている獅子王を前に一種の恐怖のような緊張感が二人の身体を走り抜け、縛っていた。



だがその緊張をたった一言で解かれる。




「おっぱい揉ませて」




室内全体に響いた。当然声の主はこの3人の声ではない。

その時だった。後ろの階段から、駆け上がる音がした。

ライダー「やっほー!!お待たせ!!」

続けてアーチャーとランサーも姿を現す。マスターとマシュの表情が和らいだ。

そして獅子王の後ろから誰かが抱き付く。

獅子王「貴様は・・・!!」





セイバー「こんにちは!!もしかしたら有り得たかもしれない未来を生き歪みに歪んでしまったもう一人の私!!可愛い、いえビューティフルですね!!」
507 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:46:01.58 ID:G2KSQYJg0
円卓の騎士らの参上にマシュが投げかけた。

アーチャー「相手が強すぎてな・・・。すまない、逃げてしまった。すまない・・・」

ここでもう一人、階段を駆け上がって来る。今度は協力関係となったランスロットだ。

トリスタン「全員集合、という訳ですか・・・」

ここでアグラヴェインが気づいた。

アグラヴェイン「どこを触っている!!貴様!!」

獅子王の胸を撫でているセイバーを指差した。

セイバー「どこを触っている?おっぱいに決まってんだろうが!!!!」

叫ぶように言い放ち、顔を横に向け獅子王に囁く。

セイバー「そうだ、あなたえーと確かなんか綺麗な魂をその槍に保存してるんでしたね。だったら教えてやるよ!!!!こいつらの!!ここにいる奴ら魂の下劣な本性をよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

508 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:46:30.72 ID:G2KSQYJg0
満面の笑みで、獅子王の鎧をスポーン!!と脱がせた。その素早さは暗殺者の如く。

鎧がなくなったことでその下の衣服、たわわに実った美味しい果実が姿を現した。

ライダー「うわっ、すっご・・・」

ランサー「やべえな・・・」

ライダーとランサーがその大きさに驚愕した。初見ゆえなのかランスロットも「おお・・・!!」と驚嘆し、トリスタンも一瞬反応している。

マシュ「何笑顔になってるんですか父さん!!」

マシュがツッコんだ。ランスロットの口元がうっすらと笑みを浮かべていたのだ。指摘され「あ、いや、これは・・・誤解だ!!」と慌てて口元の緩みを戻す。



獅子王「・・・?」

一方で獅子王は状況を飲み込めないでいた。この、敵と対峙してはいるものの誰も動こうとしないこの空気に。
509 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:49:28.53 ID:G2KSQYJg0
そう言って、右手で鎧の胸部を撫でまわす。

セイバー「えっちして――――と言いたいところですが今回はギャラリーが多いので趣向を凝らそうと思います」

すると再び階段を駆け上がる音と共に、更に3人が姿を現した。

アグラヴェイン「まさか、ここまで来るとはな・・・」

零すように呟いた。ガウェイン、トリスタン、アグラヴェインの3人だった。

マシュ「ど、どういうことですか!?」

円卓の騎士らの参上にマシュが投げかけた。

アーチャー「相手が強すぎてな・・・。すまない、逃げてしまった。すまない・・・」

ここでもう一人、階段を駆け上がって来る。今度は協力関係となったランスロットだ。

トリスタン「全員集合、という訳ですか・・・」

ここでアグラヴェインが気づいた。

アグラヴェイン「どこを触っている!!貴様!!」

獅子王の胸を撫でているセイバーを指差した。

セイバー「どこを触っている?おっぱいに決まってんだろうが!!!!」

叫ぶように言い放ち、顔を横に向け獅子王に囁く。

セイバー「そうだ、あなたえーと確かなんか綺麗な魂をその槍に保存してるんでしたね。だったら教えてやるよ!!!!こいつらの!!ここにいる奴ら魂の下劣な本性をよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

510 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:50:17.66 ID:G2KSQYJg0
満面の笑みで、獅子王の鎧をスポーン!!と脱がせた。その素早さは暗殺者の如く。

鎧がなくなったことでその下の衣服、たわわに実った美味しい果実が姿を現した。

ライダー「うわっ、すっご・・・」

ランサー「やべえな・・・」

ライダーとランサーがその大きさに驚愕した。初見ゆえなのかランスロットも「おお・・・!!」と驚嘆し、トリスタンも一瞬反応している。

マシュ「何笑顔になってるんですか父さん!!」

マシュがツッコんだ。ランスロットの口元がうっすらと笑みを浮かべていたのだ。指摘され「あ、いや、これは・・・誤解だ!!」と慌てて口元の緩みを戻す。



獅子王「・・・?」

一方で獅子王は状況を飲み込めないでいた。この、敵と対峙してはいるものの誰も動こうとしないこの空気に。
511 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:51:21.72 ID:G2KSQYJg0
セイバー「うわー、すぅごいですねー。これちょっとずれたら見えますよッ絶対!!」

そんな獅子王に目もくれず、地面に持っていた『永久に遙か黄金の剣』を深めに突き刺し、その鍔に足を乗せ獅子王のおっぱいを見下ろす。

そして更に「ちょっと失礼しますね」と脇下から手を入れそのおっぱいを揉みしだいた。

ゆっくりかつネットリと見せつけるように、そのおっぱいの素晴らしさをこの場にいる全員に伝えるように、おっぱいを揉みしだく。当然獅子王はその意味を分かっていない。

ガウェイン「やめろおおおおおおおおお!!!!その汚い手で触るなああああああああああああああ!!!!」

セイバー「うるせえええええええええええええええおっぱいぱいぱああああああああああああああい!!!!!!」

今度は激しく、大胆に揉みしだく。

ガウェイン「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ・・・・・・!!」

ガウェインの姿勢が少し前に傾いた。軽く勃起したことをそれとなく隠しているのだ。
512 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:52:36.18 ID:G2KSQYJg0
セイバー「大丈夫ですよ、みんなおっぱい大好きですから。ランスロットも笑顔になりました。そして今――――」

ランサーを見て、

セイバー「彼はクランの猛犬ことクー・フーリンです。ですがどうでしょう、彼もペニスを勃起させています」

その場にいる全員がランサーの膨れ上がった股間を視認した。セイバーと師子王以外が、冷ややかな眼でランサーを見る。

「えっ!?あ、いや、これはちげーんだ!!誤解だ!!!!」と、誤魔化すが時既に遅し。

だがガウェインは一人セイバーを見直して言った。

ガウェイン「それがなんだという!!私は陰茎を勃起させたり、笑ったりなどしていない!!!!」

強く、力のある声で否定した。そして否定の言葉を並べ続ける。その姿勢には必死さが見え隠れしているのが目に見えて分かるほどだ。

セイバーが「フフッ」と軽く笑った。今のガウェインが必死にエロ本でオナニーしたこと隠す小学生のように見えたからだ。
513 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:53:27.02 ID:G2KSQYJg0
ガウェインは言葉を止め、荒げた呼吸を整えながらセイバーを見た。

一瞬の沈黙後、セイバーは止めを刺した。

セイバー「本当はあなた、巨乳で笑顔になったんじゃないですか?」

ガウェイン「!!」

脳裏に、少し前の記憶が振りかえった。



――――



ガウェイン「失礼しま――――あ、申し訳ありません!!」

部屋に入るなり、ガウェインが言った。獅子王が鎧を外し、衣服の位置を直していたのだ。

獅子王「よい。何だ?」

ガウェイン「はっ!!」

獅子王に選定の報告をする。だがガウェインの視線は、無自覚に下に、胸に行っていた。

ガウェイン(すごい――――)

獅子王「――――ィン」

ガウェイン(――――おっぱい)

不意に笑みがこぼれ出た。

獅子王「ガウェイン!!」

ガウェイン「あ・・・」

獅子王「どうした?」

ガウェイン「いえ・・・まだ、この力が馴染みきれてないようで・・・」

獅子王「そうか。なら早く慣れることだな」



――――



あの時、獅子王のおっぱいを見て笑顔になっていたことを。




ガウェイン「違う・・・!!違う違う違う!!でたらめを言うなああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

剣を手放し、頭を抱え発狂し出した。

ガウェイン「私は認めない!!!!」

セイバー「お前、いい加減にしろよ!!」
514 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:57:47.13 ID:G2KSQYJg0
>>507>>508はミスです。

>>505>>506>>509>>510の順で読んでください。後、sage欄のチェックをすっかり忘れてて上げてしまいました申し訳ない。

次回トリスタン速射編で完結です。
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 18:01:21.68 ID:/PevPlJaO
どうしたガウェイン!
月でのお前はもっと輝いていたじゃないか!
ロリ巨乳最高と言い放った時のお前はどこへいった!!
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 22:43:03.08 ID:vLffHZ+AO
地の文もどんどん文章力が上がってるな

しかし相変わらずおもしろいや
もうよそで書いてるのかな?
517 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/15(木) 00:38:19.57 ID:7l0jOxRu0
「アーチャー!!」と叫ぶと絶影剣で姿を消した状態でガウェインの真後ろにいたアーチャーがしゃがんだ体制で姿を現した。その両手はガウェインのベルトをしっかりと掴んでいる。

ガウェイン「や、やめ――――」

言い切る前にアーチャーがしゃがみ、同時にズボンを一気にずり降ろした。

ブルルン!!と擬音が鳴ったかのようにギンギンに反り立ったペニスが、師子王の前に現界した。

同時に、真後ろにいたアーチャーの視界に『アナル』という名のブラックホールが写る。

だがこのブラックホールが万物を吸い込むことはない。吸い込むのはアーチャーの視線だけだ。

ガウェインのペニスに、その場にいた師子王以外全員が絶句した。

獅子王「何だそれは・・・?」

だが師子王は、さも汚物としてさらけ出されたガウェインのペニスを見ても師子王の反応は変わらずだった。

セイバー(なんだこいつ――――思考が読めない・・・!!)

その心が読めないセイバーはとりあえずおっぱいの根元を揉み、上下に揺らした。
518 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/15(木) 00:43:16.50 ID:7l0jOxRu0
ゆっさゆっさと、おっきいおっぱいが揺れている。

同時にガウェインのペニスが連動してピクッ!!ピクッ!!と一瞬限りの膨張を続けた。

アグラヴェイン「やめないかガウェイン卿!!みっともないぞ!!!!」

アグラヴェインが一喝するように言った。この光景にトリスタンとランスロットもドン引きだ。

アグラヴェイン「王への誓いを忘れたか!!騎士としての誇りはどうした!?」

ここまで言われてなおガウェインはやめなかった。否――――やめられなかった。

ガウェインは悟った表情で、言った。

ガウェイン「無理です。あんな、あんな美しく、可憐で、すごいおっぱいを見てしまったら――――――――」

セイバーがニヤリと笑い、チラッと一瞬ガウェインにのみギリギリ見える角度で揺れるおっぱいから乳首を見せた。

ガウェインが笑顔になった。そしてペニスの膨張も臨界点に到達し、噴水の如くそれは沸き上がった。

射精である。太陽の騎士の射精は太陽の如く天に昇りその場にいる誰しもがその射精、精液の行きつく先に視線を釘づけにした。

アーチャーは念のためマスター達の前に立ちアイアスを投影、展開する。

ガウェイン「はあああああ・・・」

射精が終わり最大点まで昇り切った精液が超光速で豪雨の如く落下しだした。アグラヴェインに、ピンポイントで。

アグラヴェイン「うわあっあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

悲痛な叫びを上げる。同時に精液が残虐に降り注がれた。後ろにいるランスロットが目を背けるほどだ。

やがて雨は止み、アグラヴェインは精液まみれとなり意識を失い倒れた。一方でガウェインは何かをやり遂げ、燃え尽きたかのような表情で入り口の壁によっかかり座り込んだ。



アグラヴェイン 脱落

ガウェイン 戦意喪失
519 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/15(木) 00:44:36.88 ID:7l0jOxRu0
トリスタンは明日です。間に合いませんでした。

>>516
まだ書いてないです。
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 01:50:05.73 ID:n9CWertz0
射精は投擲系だからアイアスでも防げるからな
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 07:14:21.74 ID:PoDTwflFo
むしろアイアスでなきゃ防げない射精ってなんだ……
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 16:49:39.55 ID:OtOmrI2z0
ふと思った
もし型月のアイアスがTSしてアイアスちゃんだったとしたら
ヘクトールが射精の勢いを乗せて投擲したドゥーリンダナをアイアスでギリギリで防いだ可能性が生まれるんだよな
523 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/15(木) 19:40:26.40 ID:7l0jOxRu0
円卓の騎士二人を撃破し、残るはトリスタンのみとなった。

セイバー「トリスタン。あなたも、本当は巨乳で笑顔になったんでしょう?」

微動だにせず、トリスタンは言った。

トリスタン「何もありませんよ。私には」

確かにトリスタンの股間は膨らんでおらず、勃起したような跡はない。

だが、だからと言って「はいそうですか」と引くセイバーでもない。

セイバー「なら、証拠を見せて下さい」

トリスタン「証拠?証拠なら股間を見れば一目瞭然かと思いますが」

セイバー「あなたのペニスが3cm以下の短小という可能性もあるでしょう!!さあ、脱いで下さい!!!!」

トリスタン「悲しい・・・いつまでこんなやりとりをしてなくてはならないのだろう・・・」

トリスタンは脱ごうとしない。

するとランスロットが全員の中央に立ち、下半身の鎧、衣類全てをパージした。
524 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/15(木) 19:40:58.37 ID:7l0jOxRu0
その不可解な行動に全員が奇異の目でランスロットを見た。当然ペニスはガウェインと同じくギンギンに反り勃っている。

ランスロットはトリスタンに顔を向け、

ランスロット「ここは脱ぐべきです、トリスタン卿。正直言いますと、私は王のおっぱいで笑顔になりました。

そしてガウェインも笑顔になったのです。ここはあなたも脱いで、騎士としての誇りを証明するべきではないですか?」

そう言ってランスロットは射精した。放たれた精液は天井に直撃する。

そしてそこからポタポタと一滴づつ静かに精液が落ちて行った。ギャラハッドの心の涙を表すかのように。

それでもトリスタンは脱がなかった。

トリスタン「ふざけたことを・・・!!茶番は終わり―――――――」

言った直後に、ガウェインが後ろからトリスタンに抱き付くようにベルトを掴んだ。

ガウェイン「ダメですよ。あなた以外の騎士は皆醜態を晒した・・・なのに何故、何故あなただけスルーしようとしているのです!!」

そこに高貴な騎士の姿ではなく、ただただ醜態を晒させ道ずれにしようとする亡者の姿であった。
525 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/15(木) 19:41:48.67 ID:7l0jOxRu0
10連でメイヴ様を召喚しました。やったね!
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 19:52:38.85 ID:GiK5UYYQO
それは本当にやったのか……?
あと精液を涙に例えられたギャラハッドはキレていいと思います
527 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/15(木) 23:12:37.35 ID:7l0jOxRu0
トリスタン「っ・・・血迷ったか!!」

指を動かそうとしたその時、ランスロットがトリスタンの腕を掴んだ。

ランスロット「さあ!!脱ぎましょう!!」

股間に手を伸ばした。だが同時にトリスタンは全力でもがき出した。

ガウェイン「暴れるんじゃない!!抑えろ!!」

ランスロット「分かってる!!」

ここでアーチャーとランサーが加勢する。

ランサー「俺は左腕を抑える!!」

ランスロット「では、私は右腕を!!」

ガウェイン「さあ今です!!」

ガウェインがトリスタンを羽交い絞めし、ランサーが左腕、ランスロットが右腕を全力で抑えた。

そしてアーチャーがトリスタンの正面に立ち下半身の鎧を脱がしていく。

トリスタン「や、やめろ!!やめてくれえええええええええええええええええ!!!!」

アーチャー「おうら!!」

ラスト。ズボンとパンツを同時に降ろした。
528 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/15(木) 23:14:10.58 ID:7l0jOxRu0
その瞬間、トリスタンを拘束、脱がした4人は「あっ・・・」と察したような表情になる。

セイバー「どうでしたー?」

何も気づいていないセイバーが言った。アーチャーは難しい表情で、下を指差す。

それを見てセイバーも「あっ・・・」と察した。トリスタンの足元に精液とドロッとしたパンツがあったのだ。

セイバー「トリスタン、あなた・・・」

トリスタンは既に、ガウェインよりもっと早くおっぱいを揺らした段階で勃起する間もなく射精していたのだ。ドロッとしたパンツがそのことを証明している。

トリスタン「私は・・・勃起などしておりませぬッ!!」

トリスタンの目から涙が流れた。子どものように「グスッグスッ」と声を上げながら泣き始める。

アーチャーはズボンとドロッとしたパンツを上げ、元に戻した。

アーチャー「そうだな。君は勃起していない。すごいよ」

ランスロット「私達は勃起してしまったのに流石はトリスタン卿ですね」

ガウェイン「ええ!!そうですね、トリスタン卿は騎士として耐え抜いたんですね。とてもすごいことだと思います!!」

ランサー「そうだぜ、お前はここにいる奴らなんかよりよっぽどちゃんとした誇りある騎士だぜ」

セイバー「さ、さすがトリスタン・・・私の精神攻撃が全然通用しない・・・!!」

全員が一斉にトリスタンのフォローに回り出した。当然師子王はこの状況を理解していない。


トリスタン 戦意喪失
529 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/15(木) 23:53:03.38 ID:7l0jOxRu0









――――――

――――

――



セイバー「はっ!!夢か!!」

そこは普段自分が眠っているベッドの上だった。

セイバーは朦朧する意識の中で先程までのことを思い出す。

セイバー(そうだ・・・これは、夢だったんですね。現実は夢の通りだったんだ。獅子王が性に関する意識が無さ過ぎて円卓の騎士達の性欲まみれの愚かな姿を見ても何も起きないことがわかってしまい、結局ランスロットが隠したエクスカリバーを見つけてきたベディヴィエールが来るまでの時間稼ぎにしかならなかったんだ。

そしてこの夢は相手が背の伸びた自分もどきという絶望の記憶を無意識に夢として思い返してしまったもの・・・)

思えば第六特異点は最悪だった。マシュちゃんがギャラハッドと通わせたことで生前の私を全て知られ、ベディヴィエールから生前にえっちが上手いことを自信にしていた私に、

ベディヴィエール「生前のあれ、実は少女たちに感じるよう演技してくださいと予め、お願いしていたのです・・・」

マシュ「かなり下手糞だったと少女たちは言ってたよ(笑)、とギャラハッドさんが言ってます!!」

と、プライドをへし折られるわ馬に乗った獅子王に「小さいな」と笑われ―――――思い出せばキリがない。

更にベディヴィエールが疲れたから休むと言って茂みに隠れて土を床に

ベディヴィエール「床オナぁ・・・最高ぉ・・・」

と床オナする床オナラーだったりランスロットがアーチャーとワンショットランをして「実は生前から他の騎士達と頻繁にやってたんですよ」と聞いてもいないのにいきなりカミングアウトされ―――――知りたくないことも沢山知ってしまった。(ちなみにトリスタンは蘇ったその日から師子王のおっぱいでオナニーしており無知な師子王の前で勃起させいつ指摘されるかのスリルを楽しんでいたらしい)

セイバーはため息をつき、物寂しげな表情で「おっぱいぱいぱーーーーーい」と毛布を被った。獅子王のおっぱいの感触を思い返しながら―――――
530 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/15(木) 23:59:35.57 ID:7l0jOxRu0
ここの皆さんも初見で師子王のおっぱいを見た時、笑顔になったことだと思います。僕はなりました。

>>526

今日がメイヴ様のピックアップと知って引きました。調べたら弱いとか言われてましたが関係ありません。とりあえずレベルとスキルレベルはマックスにするつもりです。あやねる is god!!
531 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/16(金) 00:01:55.09 ID:z5EqbM4h0
これからはHTML化されるまで小ネタが思いついたら書いて行こうと思います。後はまあ雑談でもなんでも書いてあれば返すつもりです。
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/16(金) 03:13:58.83 ID:bcwSDLtJ0
これは酷い(称賛)
ベディさんの床オナは片腕無いし仕方がないと思う
欲を言えばアーラシュさんの流星一条射精が見たかった
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/16(金) 05:40:00.83 ID:yX9PnKBs0
相変わらずのキレで安心した
ハサン先生の陰茎の分身を作り出しての妄執陰茎(ザバーニーヤ)とかも見てみたかった
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/16(金) 06:46:16.13 ID:cQuExHO9o

円卓を割ったモードレッドは正しいことをしたと思えてきた
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/13(日) 23:39:15.97 ID:I1TZNNNk0
このシリーズのアーチャーってキス魔持ってそう
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/25(日) 08:51:42.25 ID:8LhbJypj0
いや星の開拓者持ってるな
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 09:52:11.86 ID:BI8JRrDAO
*の開拓者?
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/11(土) 02:12:12.78 ID:XWdm/WaZ0
やっぱ同性愛だわ
539 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage ]:2017/02/15(水) 01:54:25.26 ID:InZZYsIi0
今、ぐだ男「マシュ!!僕もう我慢出来ません!!」 ってSS書いてるからよかったら見てね
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/02(木) 03:32:59.19 ID:OvCMrcVv0
異性愛だと!?
と思ったらそれどころじゃなかった……
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 19:21:19.67 ID:+rWEZ6uL0
オネエミヤか
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/12/18(月) 02:42:11.32 ID:WnHN27rcO
このエミヤのちんぽしゃぶりたい
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/02/05(月) 15:49:57.11 ID:WKpy8euS0
エミヤオルタは味覚無いって事はエミヤのしゃぶっても余裕なんだろうか
544 :1 [sage saga]:2018/02/07(水) 09:46:28.63 ID:FxdN78A20
>>543
一作目エミヤのペニスをエミヤオルタが咥えたら、の話ですね。
まず一作目エミヤのペニスは「=絶影剣」なので魔力、魔術的要素を貫通するものと思ってみて下さい。
味覚、臭覚は無ければその確かに味、匂いを感じることはありません。ですが、サーヴァントとは魔力あってのものなのでそれらの感覚を感じ取った時の吐き気、苦しみ等と言った生理的不快感はしっかりそのサーヴァントに反映されます。エミヤオルタの場合、味は感じずともその味を感じた時の生理的不快感、心理的衝動を感じることになります。遺影に関しても同様です。

匂いを感じてそれ故に不快感を感じる、理由も分からず不快感を感じる、どちらがマシかは人それぞれだと思います。

二作目以降のエミヤは普通なので大丈夫でしょう。

最近忙しくて設定を忘れていたり間違えていたりするかもしれません。もし何かありましたご指摘くだされば修正します。
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