【安価】ゾンビ「……ぁ゛あ゛ー……」 【continue】

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1 : ◆foefwLFvo6 [sage-saga]:2016/06/11(土) 07:46:10.40 ID:FgOG1iFqO
このスレは

【安価】ゾンビ「……ぁ゛あ゛ー……」 【continue】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465479076/

こちらの続きとなります。

前スレ
【安価】ゾンビ「……ぁ゛あ゛ー……」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423788821/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 07:49:14.13 ID:jCMT2ejGo
おっつおっつ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 08:18:08.80 ID:72wsfqEko

更新楽しみにしてる
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 08:57:24.02 ID:AGlMKzM0O
空気読めないエロ安価とって即死だけは勘弁して欲しいね
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage-saga]:2016/06/11(土) 09:39:52.58 ID:FgOG1iFqO
腕力20
知能15
脚力15
耐久力15


少女Bゾンビ────

【知能】…22※   【腕力】…25※   【脚力】…24※

【個性】…20※  【脂肪】…14   【感染速度】…10 【耐久力】…24※
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage-saga]:2016/06/11(土) 10:04:03.02 ID:FgOG1iFqO
失礼、誤爆しました


【今朝少女Bゾンビのステータスの復旧が完了しましたので開示します】


少女Bゾンビ

【知能】…22※   【腕力】…25※   【脚力】…24※

【個性】…20※  【脂肪】…14   【感染速度】…10 【耐久力】…24※

【魅力】…68☆

※……核を破壊された事で外見以外の全ステータスは『5相当』に固定、これは精神崩壊を起こしている為
この状態を回復するには同じ『感染母体』を取り込むか、黒髪ゾンビの知能が60を越える必要がある。

☆……人間の『16歳級』の外見。少女を取り込んだ事で肉体的成長を遂げ、能力や骨密度すら茶髪を上回る状態となっている。
(人間の16歳級以下とのコミュにおいて相手を必ず『油断状態』にする)


7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage-saga]:2016/06/11(土) 10:07:25.40 ID:FgOG1iFqO
>>4
今日から安価による通常進行を再開しますが、そういった安価を取った場合のマニュアルは作成済みなので問題ないです

出来れば皆様にはゾンビライフを楽しんで頂きたいと思います
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 11:02:13.57 ID:7jjtCipQo
懐かしいスレを見付けた
期待して待ってます
9 : ◆foefwLFvo6 [saga]:2016/06/11(土) 14:19:21.80 ID:FgOG1iFqO


【少し再開します】


黒髪ゾンビ「……少女は生きてるの?」


私は胸に大きな穴を開けたまま座り込んでいる少女Bを見て問い掛ける。

茶髪は小首を傾げて少女の近くへ寄って


茶髪「大丈夫だよお母さん」ニコッ

黒髪ゾンビ「そう」


目を閉じて何かを確認すると、彼女はそう答えた。

私はそれに頷くと外へ逃がしていた『仲間』を呼び戻した。


黒髪ゾンビ「『仲間』が一人いなくなっちゃったね……」

茶髪「少女達は一つになっただけだよ、体も大きくなったでしょう?」

黒髪ゾンビ「そっか……そういえば茶髪も『声』で話せるようになったんだね」



ヘルメットA、ヘルメットEの二人を呼び戻しました。
受付窓口は破壊されましたが内部のモニター等は
破壊されていません、引き続きモール内の様子が見れます。

どうしますか?

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 14:23:05.97 ID:jCMT2ejGo
あんだけやったのにまだ仲間なのか……

安価指定ミス?そうじゃなきゃ下
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/11(土) 14:23:59.49 ID:FgOG1iFqO


【少し再開します】


黒髪ゾンビ「……少女は生きてるの?」


私は胸に大きな穴を開けたまま座り込んでいる少女Bを見て問い掛ける。

茶髪は小首を傾げて少女の近くへ寄って


茶髪「大丈夫だよお母さん」ニコッ

黒髪ゾンビ「そう」


目を閉じて何かを確認すると、彼女はそう答えた。

私はそれに頷くと外へ逃がしていた『仲間』を呼び戻した。


黒髪ゾンビ「『仲間』が一人いなくなっちゃったね……」

茶髪「少女達は一つになっただけだよ、体も大きくなったでしょう?」

黒髪ゾンビ「そっか……そういえば茶髪も『声』で話せるようになったんだね」



ヘルメットA、ヘルメットEの二人を呼び戻しました。
受付窓口は破壊されましたが内部のモニター等は
破壊されていません、引き続きモール内の様子が見れます。

どうしますか?


>>11
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 14:36:11.85 ID:k1wfd42IO
安価下ならモニターでこの騒ぎで人が集まらないかチェック
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/11(土) 15:30:52.18 ID:FgOG1iFqO


黒髪ゾンビ「……」ピクッ

茶髪「お母さん」

黒髪ゾンビ「うん」


私は何気無くモニターを見ていると、端の方で人間が何処か慌しく動いてるのが見えた。

モニター前にあるパネルを操作してその人間達の行き先を確認する。


黒髪ゾンビ「『来る』」



【『エレベーター、或いはモニターの動きを確認する』に関する指示が出されたので早期発見に成功しました】

戦闘を回避出来ます
『成人級-男性』が一人エレベーターで降りて来ます

どうしますか?

>>14

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 15:35:26.83 ID:7jjtCipQo
なるべく殺さんほうがいいのかね?
安価下
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 16:36:06.49 ID:BKHNX2ZjO
後続がいるかもしれないから姿を見せないように様子を伺ってみる
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/11(土) 16:52:18.35 ID:FgOG1iFqO

< 「……今、地下に着いた」カツッ


モヒカン「コイツァヘビィな事になってるぜ」ガガッ

モヒカン「って、おーい? 何だこのノイズ……地下って無線使えなかったっけかぁ?」

モヒカン「にしてもこれはヤベェ、ヤベェ匂いがプンプンするぜェー……」スタスタ……


エレベーターから降りてきた奇妙な髪型の男が、ぶつぶつとトランシーバーらしき物を片手に凄惨な姿になった職員受付に近づいてくる。

私と茶髪は顔を見合わせてその様子を上から見ていた。

そう、私と茶髪は天井角に張り付いていた。


茶髪「……」

黒髪ゾンビ「……」


17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/11(土) 17:41:24.66 ID:9rM7ia750

黒髪ゾンビ「……」

────【このまま様子を見るから、皆大人しくしててね】────


茶髪「……」こくん

────【了解、お母さん】────


────【……ハァ……ぃ……】────

────【ワカッタ……カァ……サン……】────

────【……】────



少女以外の『仲間』から返事を聞くと、私は下で粉々にされたコンクリートの破片を拾ったりして調べている男を再び見る。

トランシーバーによる無線が使えないらしいが、後続の人間が来ないとも限らない。

私や茶髪が見つかるならまだしもロッカーに隠れさせた三人が見つかる訳にもいかない。


モヒカン「……」

モヒカン「血、か……死体が無いのは外へ出て行ったのか?」

モヒカン「ファックッ! コックの奴でも連れて来れば良かったぜ!」


< カツッ……カツッ……


18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/11(土) 21:07:33.05 ID:9rM7ia750

【外】


モヒカン「何だコリャ……」

モヒカン「ここの扉って施錠してたよな、この有り様はやっぱりゾンビに殺られちまったのか……」

モヒカン「……」

モヒカン「畜生が!!」


< ガガッ……「聴こえるか、モヒカン」

モヒカン「!」カチッ


モヒカン「地下に着いたが、あちこち壊されてたし血も辺りに撒き散らされてた!」

モヒカン「誰もいねぇ! 外への扉も壊されてたからゾンビに襲われたに違いねぇ!!」

< 「な、何だと……さっきの音はそれなのか?」


モヒカン「昔、ゲームだか映画でバイオハザードってのあったろ!? きっとあれみたいにウイルスが変異して化け物が来たんだ!!」

モヒカン「デンジャーですよこれは……」


< 「……」

< 「とにかく戻ってくるんだ、コックも読んで来てくれ」

< 「『6階のビスケットカフェ』に2時間後に会おう、まだこの事はアイツ以外には話すな」

< 「エレベーターは屋上で停止しておけよ、誰かが地下に降りたら大変だからな」


モヒカン「へ、へへ! 分かった!」


19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/11(土) 22:26:52.96 ID:9rM7ia750

黒髪ゾンビ「……」

茶髪「……」


話の流れは今の私と茶髪なら多少の距離があっても『無線越しの男の声も含めて』聞こえていた。

私は茶髪と顔を見合わせ、首を傾げる。

『声』を使うまでもなくどうするか悩んでいたからだ。



【このままだと地下からのエレベーターを経由して内部に入る事が出来なくなるかもしれません】
【ステータスの中で知能と魅力が一定を越えているゾンビがいる為、安価を一度だけ取れます】


『行動可能』
黒髪ゾンビ
茶髪


モヒカンが地下に戻って来ます、どうしますか?
尚、モヒカンを殺害する場合は2時間後までに
『6階・ビスケットカフェ』に到着していなければ地下へ『サイコパス級-男性』二体が送り込まれます。

>>21

20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 22:30:27.22 ID:meXPcDzqo
んー、でもセガールには勝てなさそうだしなぁ……
他に階段とか移動手段無いの?
安価なら↓
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 23:05:26.59 ID:xrUpow8OO
>>1に質問したいんだけど
モヒカン[ピーーー]としてカフェに到着する際は黒髪か茶髪どちらか片方だけでも着いていれば地下への増援回避できる?
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/11(土) 23:11:55.99 ID:9rM7ia750
>>21

『可能』です、現在の黒髪ゾンビの魅力が100を越えているので最大4回の会話イベントで回避が出来ます。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 23:36:08.69 ID:eIouU4foo
これは難しいところだな
とりあえずモヒカンは素早く殺しとこうか
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/12(日) 00:15:51.05 ID:SCrngtN70


モヒカン「畜生……あいつら良い奴だったのになぁ……」


茶髪「……」スタッ

モヒカン「?」クルッ

< ガシッ!
モヒカン「がっ!? な、なんらてめひぇぇ……っ!?」ギシ…ッ

茶髪「good-by」クルンッ

< ゴキンッ!!

モヒカン「」ドサッ


【最速でモヒカンを殺害しました】
【人間『成人級-男性』を殺しましたので食べます、誰に食べさせますか】


仲間を一人選んで下さい

>>25
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/12(日) 00:22:33.03 ID:UsqAKKA3O
そういやヘルメットAのステはまだ復旧しないの?
安価下
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/12(日) 00:30:50.99 ID:7pXcWbz7o
褒めて茶髪に食べさせよう

ちなみに食べさせないことでデメリットってあるの?
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/12(日) 00:32:22.57 ID:SCVsUUOzo
功労者が食べよう
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/12(日) 10:33:15.08 ID:SCrngtN70
>>25 ヘルメットAだけ何の成長もしていない状態だったので、食事をする時まではこのままでいいかと)


黒髪ゾンビ「よく出来ました、その人間は茶髪が食べていいよ」なでなで

茶髪「……」にこっ



ガシュッ……ヂュ、クチャッ…クチャッ……
  ……ブチュッ…ズルッ…………ガシュッ……バキッ……
    ボリッ……ボリッ……


茶髪「……は…ぁ……ッ♪」ゴクンッ

【茶髪の知能が僅かに上昇しました】
【茶髪の腕力が僅かに上昇しました】
【茶髪の脚力が僅かに上昇しました】
【茶髪の耐久力が僅かに上昇しました】

【後何回か食べれば好きな部位が出来そうです】


茶髪「ご馳走様でした」

黒髪ゾンビ「美味しかったね?」

茶髪「……うん…♪」


ヘルメットAゾンビ「ぉァァ……ゥ……」ユラッ…

─────【オナカ……スイ…た……】─────


黒髪ゾンビ「……」チラッ

黒髪ゾンビ(そろそろあの子にも食べさせないと、いざという時に私の命令が聞けないかもしれない)


【食べないデメリットは二つ存在します】
【一つは支配力が50以下の場合、『6回の食事安価』で食事出来なかった仲間は隠し判定とステータスを基に命令した際の成功か失敗かを最終判定します】
【二つ目は能力値が上がらない事です、多少は強くともゾンビとしては初期のステータスのままだと集団戦で死亡する可能性があります】

【同時に、メリットもありますがこちらは『少女B』の様に隠しステータスを基にランダムで発生するものなので確定ではありません】


29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/12(日) 10:49:00.86 ID:SCrngtN70


黒髪ゾンビ「さて、どうしようかな」


私は茶髪が食べ終えた後の、男の持ち物を見る。

拳銃と財布、そしてトランシーバー。

拳銃は扱えるのがいい所……私と茶髪位だろう。

先程の会話通りならば2時間後にはこの男は無線の相手とカフェで会う。

しかしもう二度と会う事はない。


黒髪ゾンビ「……」

これだけの人間がいる場所は早々ない筈だ。

出来れば内部に拠点を作って定期的に食べたい、今の私ならば色々試せる事もある。

多少の危険は無視出来る。

なら。

でも。


【2時間後までに『6階・ビスケットカフェ』に行く必要があります】
【現れなかった場合、ショッピングモールに滞在するのが難しくなります】


どの方針を取りますか?

「待ち合わせ場所に行こう」

「一度だけ試したい事を試してからもう一度考える」

「諦める」


>>31

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