男「は!?幼姉がレ○プされたって!?」幼「うん…」

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58 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/10(日) 23:52:56.03 ID:UiY5syHdO
男「幼姉〜?起きてるか…?」コンコン

幼姉「…………ねぇ。なんで毎日毎日来るの?………私が弱ってるのがそんなに珍しい?」

男「…………っ!お、俺は…ただ幼姉が元気になって欲しくて……。」

幼姉「………誰がそんなこと頼んだのよ。早く帰って。」

男「………………。分かった。今日は夕飯作ったら帰るから。ここに昼の分置いておく。あと、洗濯物畳んだらそれも置いておくから。」

幼姉「あれ洗濯物じゃないから…私が出した服全部捨てて。」

男「ちょ、ちょっと待てよ……。あの中には俺がプレゼントした服だって……。」

幼姉「いらないって言ってるでしょ!全部捨てて!」

男「くっ…………。わかった……。」

幼姉「………ほら早く帰ってよ……。」

男「ご飯だけはしっかり食べてくれよ…。」トタトタ

幼姉「…………。」グスン

幼姉(あぁ……。辛いなぁ…。苦しいなぁ…。神様助けてよ………。)ポロポロ

男(こんなに傷付いたのは久しぶりかもしれん…。俺には何も出来ないのか…?)ガシガシ

男「捨てるわけにもいかないから、とりあえず全部畳んでおこう。新しい服…明日買いに行ってあげようかな…。それも捨てろって言われちゃうかな…。」パタパタ

〜〜〜〜〜〜〜〜
59 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/10(日) 23:54:07.95 ID:UiY5syHdO
幼「ただいまー。男の言う通り男友と妹も連れてきたよ〜。あと、幼友も付いて来た。」

男「おかえり。別に構わないよ。よう幼友。久しぶりだな。」

幼友「久しぶりでも無いだろうー。休学2日目だから…月曜日ぶりか。どーよ?幼の部屋くらいは漁ったか?」ニヤニヤ

男「ばっちり。下着の種類も全部調べた。」フンス

幼「」チ-ン

幼友&男友&妹(あれ?本気にしてる…?)

男「とりあえず入ってくれ。すぐ用意するから。」

幼友&男友&妹「はーい」

幼「どどど!どういうこと!もしかしてサイズとかも全部見たの!?ほんと信じられない!確かに洗濯はお願いしてるけどそんなことまで頼んで無いよ!」ワタワタ

男「落ち着け。冗談だから。別に身体どうこうで人を見る趣味も無い。」

幼「そ、そうだったね…。」ホッ
60 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/10(日) 23:55:15.59 ID:UiY5syHdO
男「とりあえず、今日はシチューだ。2月だし、寒い時にはこういうものがいいだろ。」

幼友「さすが弁当を自作してくるだけありますなぁ…。幼もちょーっとは見習って欲しいなぁ」チラッ

幼「」プイッ

男友「ま、まぁまぁ。最近は女の人だけが家事をするってわけでも無いんだから。」

幼友「それはそうだけどさ…。妹ちゃん。家事できない人嫁にできる?」

妹「んー。私は嫁に行く側ですけど…。でも、論外ですね。」ニコッ

幼「」チ-ン

男「幼はこれから覚えていけばいいんだから。幼姉に教えて貰えばいいだろ?」

幼「そう…だね…。」

幼友「…………。」

妹「私が教えようか?毎朝もう少し早く来てもらえれば、朝の簡単なご飯くらいなら教えるけど。」

男友「うん。さすが気が効くねぇ…。どうよ?いい提案だと思わない?」メクバセ

幼友「う、うん。いいと思う。」ワタワタ
61 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/10(日) 23:56:34.89 ID:UiY5syHdO
幼「じゃあ…お願いしようかな。でも、本当に基礎の基礎からね。」

妹「わかってます。任せてください」フンス

男友「いやー妹は気が効くしいいお嫁さんになるなぁー。」

妹「」カァァ

幼友(あれ…?こいつフラグ立ててやがったぁ!)

男「まぁ、幼も頑張れよ。俺は幼姉にご飯持ってくから、男友は幼友を送って行ってくれ。俺は妹と帰る。」

男友「了解。じゃ、ごちそうさまでした」ガタン

幼友「…ごちそうさまでした…。」ガタン

男友「?おいどうした?」

幼友「なんでもないっすよ……。」ハァ

男友「ならいいけど。じゃあお邪魔しました。」

幼「また明日」ノシ

幼友&男友「」ノシ

男「妹は帰る準備をしといて。」トタトタ

妹「はーい。」カチャカチャ
62 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/10(日) 23:58:17.41 ID:UiY5syHdO
男「幼姉…起きてるか?」コンコン

幼姉「…………。」

男(寝てるのか…?ノブを捻ってなんか言われたら入るのはやめておこう……。)ドキドキ

男「幼姉…。入るからな…。」カチャリ

男「……っ!」

男(これはひどい…壁に貼られてたポスターや写真がめちゃくちゃだ…。小物もこんなに壊れて…。)

幼姉「」ス-ス-

男(俺がクリスマスにあげた時計も…)ヒョイ

男(これも俺がゲーセンで取ったぬいぐるみ…)ヒョイ

男(幼姉は悪くない…けど…悲しいものだな…)グスン
63 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/10(日) 23:59:30.19 ID:UiY5syHdO
男(幼姉…こんなに傷付いて…。腕、自分で引っ掻いたのかな…。)ナデナデ

幼姉「……やめて……やめて…怖い……」ブルブル

男(寝言でも…こんな…くそっ……)グググ

男(落ち着け…。俺がやることはこんなことじゃない…。お盆は机の上に置いておこう。)カチャン

男(料理はちゃんと食べてくれてるんだな…。)

男「幼姉…ゆっくり休んでくれ…。」カチャ..パタン

男(……絶対に幼姉を俺が守らないと…)トタトタ

幼「遅かったね…。大丈夫?」

男「ああ。大丈夫だ。畳んだ洗濯物を幼姉の部屋の前に置いておいてくれ。今日は帰るから。おやすみ。」

妹「幼ばいばい。」ノシ

幼「う、うん。今日もありがとう。」

男「気にするな。嫌われるのは俺1人でいい。お前はいつも通りでいればいい。」

幼「…うん。あり…がとう…。」

男「じゃあな。」ガチャ..パタン
64 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 00:01:26.84 ID:isM6swjCO
妹「お兄ちゃん…大丈夫?日に日に暗い顔になってるけど?」テクテク

男「さすがに暗い顔にならないのは無理だったみたいだ…。だけど、大丈夫。心配してくれてありがとう。」ナデナデ

妹「当たり前だよ!お兄ちゃんのことだってみんな心配してるんだからね…。」

男「わかってる。ありがとな。今日はシチューがあるから、俺も早く寝るよ。お前は明日から幼に料理を少しずつ教えるんだろ?頑張れよ。」

妹「任せといて。」フンス

幼の家のお風呂

幼(男…すごく傷ついた顔してた…。私…どうすればいいんだろう…?)カポ-ン

幼(お姉ちゃん……男……みんな傷つかないで欲しいだけなのに……。)チャポン....ブクブク

幼(お湯の中は…何も聞こえない…何も見えない…私は……私は……。)ブクブク

〜〜〜〜〜〜

幼友『幼は幼のやれることをやるの。』

男『お前はいつも通りでいればいい。』

〜〜〜〜〜〜

幼「ぷはぁっ!悩んだって仕方ないよね…。まずは明日も学校に行こう。」ジャバジャバ
65 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 00:02:34.50 ID:isM6swjCO
今回の投下はここまでとなります
かなり重い展開が続いておりますので男友と幼友のもどかしくもなんとも言えない距離感の番外編を少しの間お楽しみください
66 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 00:03:44.98 ID:isM6swjCO
番外編…幼友と男友の帰り道

男友「なぁ。なんでそんなにテンション下がってんの?」テクテク

幼友「なーんでわかんないかねぇ。あんた、1回脳神経外科でも受診してこい。」

男友「は?俺の頭がおかしいって言うのか?」

幼友「うん。」

男友「」ガ-ン

幼友「あああ。いや、おかしくはないけど…おかしいっていうか…うーん…いや、やっぱおかしいわ。」

男友「」チ-ン

幼友「あのさ、あんた妹ちゃんに好かれてんのわかってんの?」

幼友(あー…こんなこと言っちゃ本当はダメだよね…。ごめんね妹ちゃん…。)

男友「え?本当に?」ニヘラ

幼友「ええー。気づいてなかったんかいな。あと、そのわかった瞬間調子に乗るのやめて。ムカつくから。」

男友「すまんな。色男で。」ニヤニヤ

幼友「何こいつ」イラッ

男友「まぁ。冗談はそれまでにして、もし本当にそうだったとしても俺はちゃんと1番に守りたい人がいるから。妹は可愛いと思うけど、俺の守りたい人ではないから。」

幼友「じゃあ男友の守りたい人って誰?」

男友「んー…。今は言うべきじゃないかな。全てが片付いたら自分から伝えるよ。」

幼友「そっか…。そうだよね。えへへ。」ニコニコ

男友「唐突にどうした?なんか気味が悪いぞ…?」

幼友「このっ!」ペシン

男友「ははは。弱い弱い。全然痛くないわー。」フンス

幼友「むー…。あ、私の家あれだよ。」

男友「そっか。じゃあ、お別れだな。また明日学校で。」ノシ

幼友「うん。じゃあね。」ノシ
67 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 00:06:01.03 ID:isM6swjCO
というわけでここまでとなります
月曜からは昼の投下は完全に無理になりますので夜に毎日細々と投下できれば…と思っております
読んでくださった方々ありがとうございます
68 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 00:09:24.73 ID:isM6swjCO
>>51
ありがとうございます
>>52
これ以上広まることはありません
2人(男と幼)にとって本当に信用できる人間にしか伝えないというラインはちゃんと保つ予定です
>>53
紛らわしいスレタイですみません
重い展開ですが最終的にはハッピーエンドのつもりです
69 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 00:09:57.28 ID:isM6swjCO
では1週間平日を頑張りましょう
おやすみなさいませ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/11(月) 02:01:17.76 ID:k6C2dgo60

料理中は嫌なことを全部忘れられるって言った直後にいろいろ考えててわろた
71 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/11(月) 19:08:31.56 ID:fINqIqm7O
こんばんは
もう直ぐ投下させていただきます
>>70
ありがとうございます
嫌なことを忘れられる料理をしている時でさえも男の思考がブルーになりそうになるくらい男も大変な思いをしている
と理解していただけると幸いです
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/11(月) 19:22:08.83 ID:8/ZJ7sego
スレ一覧のスレタイ見るだけで重い気分になるわ
定期的に上の方に来るし
73 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 19:44:53.53 ID:fINqIqm7O
翌日

男「今日は…幼姉の服を買いに行かなきゃいけないな…。」ボ-ッ

男「その前に妹の弁当を作らないと…」トントントン

妹「おはよー…あれ?お兄ちゃん今日は遅い?」トテトテ

男「いや、妹が早いだけだよ。なんで今日は早く起きたんだ?」

妹「んー?幼が早く来るって言ってたし、男友さん来るって昨日は聞いてなかったし」バン

男「おお?あれ?なんで俺怒られてんの?」

妹「普通朝早くから男の人が来るなら言うでしょ!お兄ちゃんのせいで髪がボサボサなのとか見られたし!」ムキ-

男「お、おう…。別に小学生の頃から遊んだりしてるんだからそんなの見慣れてると思うんだが…?」
74 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 19:46:21.68 ID:fINqIqm7O
妹「いや、お兄ちゃんは小学校の頃から一緒かもしれないけど…。わかんないなら気にしなくていいよ…。」ハァ

男「じゃ、気にしないでおくわー。」キリッ

妹(本当に気にしないのかよ!)ガ-ン

男「はい、これ弁当。幼の家に行ってくるから、身支度はさっさと済ませておけよ。あと、親父と母さんの朝ごはんは任せておけばパンとコーヒーとか適当に済ませると思うから放っておけばいいよ。」

妹「了解しやしたー。じゃあ、気をつけてね。」

男「ありがとう。じゃあな。」
75 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 19:47:05.35 ID:fINqIqm7O
幼の家

幼「男おはよう…。今日もよろしくね。」ペコッ

男「気にするな。困ったときはお互い様だから。」

幼「なんで男はそんなに優しくしてくれるの…?」

男「んー…家族…だからかな?」

幼「それは…お姉ちゃんのこと?それとも私のこと?」

男「?何言ってんだ?2人ともに決まってるじゃないか。」

幼「…そっか。そうだよね…。」

男「どうした?なんか俺まずいこと言ったか?」

幼「ううん。じゃあ、私行ってくるね。」
76 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 19:48:27.65 ID:fINqIqm7O
男「おう。気をつけてな。あと、留年しないようにな」ニヤニヤ

幼「もう、言われなくたってわかってるって!」ガチャ..パタン

男「よーし…とりあえず洗濯からだな…。」パタパタ

幼姉「…………。」ジ-ッ

男「お…幼姉!?部屋から出てきてくれたのか!」

幼姉「それ以上近寄らないで!!」

男「…………ご、ごめん…。」

幼姉「男、目を閉じなさい。」

男「…あ、ああ…。」ギュッ

幼姉「…………。」トテトテ

男(何されるんだ…?こっちに近づいて来てる…?)
77 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 19:49:35.41 ID:fINqIqm7O
幼姉「…………。」ビンタバシ-ン

男「っ!痛っ!」

幼姉「勝手に部屋に入ったでしょ!なんで余計なことばっかりするの!?本当にやめてよ!」ガシャン

男「痛っ!…ごめん…。でも、幼姉が心配だったから…。」

幼姉「……なんで?なんで私の嫌がることばかりするの……?」ポロポロ

男「幼姉……。俺のことはいくら恨んでくれたっていいけど、自分を見失わないでくれ…。」

幼姉「もう嫌……。帰って…。帰ってよぉ…。」ポロポロ

男「…わかった。ご飯作ったら帰るから…。」

幼姉「そんなことしてなんて言ってないでしょ!私がいつ頼んだの!?早く帰ってって言ってるじゃん!」ガシャン

男「…ぐっ!気持ちはわかるが…食器を投げるのはやめてくれ…。」
78 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 19:50:29.30 ID:fINqIqm7O
幼姉「私の気持ちなんて分かるわけないでしょ!分かるわけないじゃん!知ったかぶりしないでよ!」ポロポロ

男「……ごめん…。」ズキッ

幼姉「うわぁぁん…。もう嫌だよー…。」ポロポロ

男「………。」

男(どうすればいいんだ…。)

幼姉「…うう…。」フラリ

男「幼姉っ!」ガシッ

幼姉「」ス-ス-

男(酷い隈ができてる…。やっぱりちゃんと寝れてないんだよな…。)

男(ごめん…幼姉。部屋まで運ぶけど、許してくれ。)
79 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 19:52:25.56 ID:fINqIqm7O
幼姉の部屋

男(やっぱりグチャグチャだな…。)

男(でも、また勝手に触ると怒らせちゃいそうだし…。)

男(とりあえずベッドに寝かせるか…。)トサッ

男「幼姉…。俺が痛みを肩代わりできたらいいのにな…。俺はそんなに信用できないかな…?」ポロポロ

男「俺のことはいくらだって嫌ってくれたっていいけど…自分と、幼のことだけは大切にしてやってくれ…。」ポロポロ

幼姉「………やめてよぉ……助けて……」ブルブル

男「…………。」ポロポロ

男「今日は…ご飯作ったら服買いに行ってくるから…。もう今日はお別れだ。少しでもゆっくり休んでくれよ…。」カチャ..パタン

男(っ…痛いなぁ…。目の上のところ…血が出てるな。)

男(割れた食器の片付けと、自分の手当て。ご飯を2食分…。食べてくれるかわからないけど…。)
80 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 19:53:01.57 ID:fINqIqm7O
男(俺のしてることはただの自己満足なのか…?)カチャカチャ

男(部屋から出てきたのを喜ぶべきか…?でもまさか幼姉に暴力を振るわれる日が来るなんてな…。)ペタペタ

男「とりあえず片付けと手当ては完了だ。ご飯…何にしようかな…。とりあえず簡単なものにしておこう…。」トントントン

男(俺の作るご飯も本当は食べたくないのかな…。)ウルウル

男(くそっ…玉ねぎが眼に沁みるなぁ…。)ボロボロ

男「とりあえず昼飯は焼きそばでいいかな…。ラップをかけて…っと。夕飯はハンバーグを冷蔵庫に入れておこう。」カチャカチャ

男「よし。買い物に行くか。あっ、でもこの大きなガーゼ目立つな…。幼のニット帽でも借りるか…。」ヒョイ

男「少し小さいけど…なんとか隠せるな。よし、財布も持ったし行くか。」
81 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 19:55:51.24 ID:fINqIqm7O
>>72
>>68でも述べているように最終的にはハッピーエンドとなります
スレタイについてはすみません
sage忘れなのも携帯からの投下ということと初めてのssであることに免じて許していただけると幸いです
申し訳ありませんでした
82 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 19:56:51.52 ID:fINqIqm7O
明日明後日と予定が空きましたので今日の深夜また来れたらきます
不快な思いをされた方々重ねて謝罪いたします
申し訳ありませんでした
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/11(月) 19:58:02.36 ID:8/ZJ7sego
いや別にSS投下するときにageで投稿するのは普通だぞ
84 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 20:06:24.76 ID:fINqIqm7O
>>83
スレタイに【閲覧注意】とかつければよかったんですかね…
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/11(月) 21:53:33.03 ID:mw4sogzAO
幼馴染も男のこと好きそうだからそっちも悲しい
86 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/11(月) 23:35:08.02 ID:eXeVTtbaO
少しですが投下していきます
あと100レス以内には完結目標で進めてます
ルート分岐も合わせると200レスくらいかな…と思ってるとこです
87 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 23:36:30.85 ID:eXeVTtbaO
デパート

男「と言っても女子の服なんてそんなにわからなかったな…。幼姉や幼の誕生日とかは幼友や妹に手伝ってもらってたし…。」ムムム

店員「お客様…何をお探しでしょうか?」

男「とりあえず女性の服を5セットほど。下着も5枚ずつくらいください。」キリッ

店員「」

男「あ、もちろん私のじゃないですよ!?」ワタワタ

店員「失礼いたしました。」ホッ

男「最近の服とかわからなくて…良さそうなのをいくつか見繕って欲しいのですが。」

店員「かしこまりました。しかし、彼女さんへのプレゼントですか?もしそうでしたら、彼女さんが羨ましいですね。」ニコニコ

男「……いえ。そんな関係ではありませんよ。」ニコッ

店員「し、失礼いたしました。」ペコッ

店員(笑っているのに瞳はあんなに悲しみで染まっている人を初めて見た…。)ガクブル

男(肯定したほうがよかったかな…?)ボケ-

店員「こちらの5着はどうでしょうか」スッ

男「あー。それでいいですよ。別にこだわりとかはないんで。」

男(買っても捨てられるかもしれないもんなぁ…。)ハァ

店員「では、こちらお買い上げですね。合計で34980円になります。」

男「」スッ

店員「ちょうどお預かりします。下着の方はこちらでは販売しておりませんので、下の階のランジェリーショップの方にどうぞ。またのご来店をお待ちしております。」ペコッ

男「」スタスタ
88 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 23:38:54.64 ID:eXeVTtbaO
ランジェリーショップ

店員(男性が1人で来た…?なんか怪しいな…。)

男(ますますわかるわけねーよ…。)ウ-ン

店員(うお。こっちきたー。あれか?頭からかぶるのはダメですって言えばいいのか?)ワタワタ

店員(焦ったって仕方ない。よし、店内ではかぶっちゃダメだって言おう…。よしばっちこーい!)フンス

男「すみません。アンダー70。バスト85のCカップのブラと、それとセットのパンティ、派手じゃないけど地味すぎないやつを5着お願いします。」キリッ

店員「店内でかぶられるのは…は?」

男「C70のブラとセットのパンティ5着。派手じゃないけど地味すぎないやつをください。」キリッ

店員「あぁ…。はい。プレゼント用ですか?」

男「違いますね…。日常生活用です。」キリッ

店員(誰の!?)ガクブル

男「とりあえず、適当に見繕ってください。」

店員「は、はぁ…。こちらはどうでしょうか?」

男「それでいいですよ。」

店員「ありがとうございます、それでは、5点で46280円になります。」

男「」チ-ン

店員「どうかなさいましたか?」キョトン

男(下着って高いのな…。)

男「すみません。手持ちが足りなかったので少しお金おろしてきます。」スタスタ

店員(若そうに見えるのにやたらとしっかりした人だな…。)ポケ-
89 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 23:39:53.77 ID:eXeVTtbaO
帰り道

男「とりあえず幼に俺の家まで取りに来てもらうか…?いや、俺が学校まで行ったほうがいいか…?」

男「いや、休学中のやつが学校の近くウロウロしてたら変に思われるかもしれないから…幼に連絡だけして幼が帰るくらいに家の前で待つか…。メール送信っと。」

男「この服…捨てられないと良いけどな…。」ハァ

男「家に帰って少し休むか…。」

男の家

男「今日の夕飯作っておくか…。そういえば明日くらいに幼の家の食材切れちゃうな…。うちも明日くらいには無くなるからどっちの分も買わないとな。」

男「メニューどうするか…。パスタで良いか。ソースだけ作っておこう。」トントントン

男「よし。終わった。麺茹でるくらいなら誰にでもできるだろうし。少し寝ようかな…。」トテトテ

男「自分の部屋の片付けもある程度はしとかないとな…。」カチャ...パタン

男「本は本棚に置いてるんだけど一回読むとどうしても枕元に積んじゃうんだよなぁ…。」ゴソゴソ

男「あれ?これ6巻ない!?おいおい冗談じゃないぞ。」キョロキョロ

男「どこやったっけなー?」カタン

男「……この写真…。」ヒョイ
90 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 23:43:53.33 ID:eXeVTtbaO
〜〜〜〜〜〜

幼『高校の入学式に写真撮らないでどうするの!?1回しかないんだよ?』ワクワク

男『人生なんて全て1回きりだろうが。幼の理論で考えると、ずっと連写し続けなきゃいけないじゃん』ハァ

幼姉『まぁまぁ。2人とも私の後輩になってくれて嬉しいのぅ。』フンス

幼『お姉ちゃんも一緒に撮ろうよ!』

父『そうだぞ。男。両手に花のチャンスじゃないか。』ニヤニヤ

男『どっちも薔薇じゃないか?』ハァ

母『何を言うか!こんな可愛い子2人が義理とは言え一緒に写真撮ってくれるって言ってんだぞ!』パシン

男『痛っ!撮ればいいんだろ。撮れば。』

幼『はい。母さんが持ってるカメラ見てね!1たす1はー?』

幼姉『』

男『対象年齢何歳だよ…。』ハァ
91 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 23:44:46.09 ID:eXeVTtbaO
母『まぁ、気にすんな!撮るぞー?』ニヤニヤ

幼『2人ともちゃんと笑ってよ?何回も撮るの面倒なんだからね!』ワクワク

男『はいはい…。』

母『はいチーズ!』パシャッ

幼『見せて見せてー!』ダッ

男『早く帰ろうぜ。妹待ってるだろうし。』スタスタ

幼『あー…やっぱり男いつも通りじゃん。なんで笑わないかなぁ…。』ムムム

幼姉『んーどれどれ?あっ、ほんとだね。』クスクス

男『別に良いだろ?元からこういう顔なんだし』テクテク

幼姉『あ、男待ってよ!』タッタッ

幼『私もー!』ダッ!

男『俺が笑わない分お前ら2人が笑ってくれるから俺は幸せなんだよ』

幼&幼姉『』カァァ

男『あ、ごめん。今の訂正する。やっぱり妹の笑顔の方が大事だな』キリッ

幼『』チ-ン

幼姉『シスコンかよ』ペシン

男『いてっ!やめろよおい』

幼姉『ふーんだ』プイッ

幼『』チ-ン

〜〜〜〜〜〜〜
92 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 23:48:02.27 ID:eXeVTtbaO
男「こんなこともあったよな…。」グスン

男「幼姉…幼姉っ…!」ポロポロ

男「………」ス-ス-

幼姉の部屋

幼姉「……んんっ……」ムクリ

幼姉「…………。」ポロポロ

幼姉「私…男のこと傷付けちゃった…。血も出てた…。あんなことしたことなかったのに…。」ポロポロ

幼姉「この部屋も…嫌になって当たり散らしてたら…男にもらったものもいっぱい壊れちゃった…。」ポロポロ

幼姉「この写真…。」スッ

幼姉「男…幼…ごめんね…。」グスン

幼姉(でももう男は家に来てくれないよね…。)ギュッ

幼姉(でも…これで良かったのかな…ひとこと謝りたいな…。)

幼姉(でも…こんな私を赦してくれるだろうか…。)

幼姉(変わらず接してくれるだろうか…。)

幼姉「明日なんて…こなければいいのに…。」ポロポロ

幼姉「…………」グスン

幼姉「」ス-ス-
93 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 23:49:33.42 ID:eXeVTtbaO
>>85
トゥルーエンドみたいなのはちゃんと決めてますが需要があれば他のエンドも書く予定です
いや需要がなくても自己満で書くかもしれないですごめんなさい
94 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 23:50:41.42 ID:eXeVTtbaO
先ほど予告した通り明日明後日休みへと変わりましたので昼と夜に投下できれば…と考えております
読んでくださった方ありがとうございました
また読んでくださると幸いです
ではおやすみなさいませ
95 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/11(月) 23:58:48.47 ID:eXeVTtbaO
すみません登場人物が多くなってきたので整理のために書いておきます

男…主人公

幼…幼馴染、素直になれない可愛い子

幼姉…幼の姉、本作悲劇のヒロインポジション

妹…男の妹、人の機微を察しやすい子

男友…男の親友、合気道の道場の子。粋に振る舞うのが漢ってもんよ的な人物

幼友…幼の親友、男友ゲットしたと思ってる(実際は謎)

父…男の父親、仕事は良く言えば興信所の所長(男たちは知りません)

母…男の母親、若干男勝りの良いかーちゃん

幼父…空気。海外赴任中

幼母…幼の母、本作ではほぼ空気。幼父について行って海外在住

こんなものですかね
質問等あればどうぞ
答えられる範囲ならなんでも答えます
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/12(火) 02:18:55.37 ID:Z3NmRBp00
ミーツケタ
97 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 12:18:28.48 ID:4Z6sVoqrO
おはようございます
投下させていただきます
シリアスのピークに入っていくところです
98 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 12:20:01.33 ID:4Z6sVoqrO
男の部屋

ジリリリリッ

男「そろそろ学校終わる時間だな…。幼からメールの返信きてるな。」

男「よし、出かけるか…。またこの小さいニット帽かぶると伸びちゃうし…。自分のかぶっていくか。」ゴソゴソ

男「服も下着も持ったし…本当に捨てられたりしないよな…?」テクテク

幼の家の近くの公園

幼「おーい!男ー!」ノシ

妹&男友「」ノシ

男「おかえり。男友もありがとな。」

男友「いやいや、別に構わないさ。じゃあ、俺は帰るから。またな。」

男「ご苦労様だった。毎日ありがとな。」

男友「気にすんな。お互い様だよ。じゃあな。」ノシ
99 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 12:20:41.97 ID:4Z6sVoqrO
幼「男。何持ってるの?」

男「あ、ああ。これは幼姉の新しい服と下着だ。」

幼「なんで?」キョトン

男「いや、幼姉に出した服を全部捨ててくれって言われちゃってさ…。昨日畳んだ洗濯物も部屋の外に出したままだったし。」

幼「そうだったんだ…。あ、お金取ってくるね。いくらかかった?」

男「いや、お金はいいよ。」

幼「…そう。ありがとうね…。」

妹「お兄ちゃん珍しくニット帽なんてかぶってどうしたの?いつもあんまり好きじゃないって言ってるのに」

男「」ドキッ
100 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 12:21:32.51 ID:4Z6sVoqrO
幼「どうしたの?」

男「いや、なんでもない…。」

妹「なんでそんなに目深にかぶってるのー?」グイグイ

男「ちょっ!やめろって!」バッ

妹「ご、ごめん…。」ビクッ

幼「えっ!妹ちょっとふざけただけじゃん。なんでそんな強く抵抗するの?」

男「あ、いや…ごめん。」

幼「何か隠してるでしょ?早く帽子とって。」

妹「」オロオロ

男「それはできない…。もう今日は帰る。」
101 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 12:22:53.59 ID:4Z6sVoqrO
幼「待って。ちゃんと説明して。」

男「………はぁ……。」ヌギッ

妹「…………。」ビクッ

幼「………。それ、誰がやったの?」

男「いや、ちょっと階段でこけてさ。みんなに心配かけたくなかったから…。」アハハ

幼「嘘つかないで。私は勉強はできないけど、そんなことで騙されたりしない。」

妹「あ、あの。えっと……。」オロオロ

男「……。本当になんでもない。お前はいつも通りで大丈夫だ。」

幼「誤魔化さないでよ!お姉ちゃんがやったんでしょ!お姉ちゃんのことが好きなのは知ってるけど!暴力まで許容していいわけないでしょ…。」ポロポロ

男「………。ごめん。でも、大丈夫だから。今日は帰る。また明日な。」スタスタ

妹「ちょっと、お兄ちゃん!……ごめんね幼。また明日。」タッタッ

幼(いくらなんでもこんなのおかしいよ…。)グスン
102 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 12:23:49.14 ID:4Z6sVoqrO
幼の家

幼(やっぱり燃えないゴミのところに割れた食器があった…。)

幼(いくらお姉ちゃんでも許せない。自分が傷ついたからって人を傷つけたりしたらダメだよ…。)ワナワナ

幼「お姉ちゃん。起きてる?」

幼姉「…………。」

幼「無視したって入るからね。」カチャ

幼(……っ!すごいグチャグチャ…。)

幼姉「……何の用?」

幼「あのね。お姉ちゃんが今傷ついてるのは知ってる。気持ちまでわかってあげることはできないけど、お姉ちゃんが元気になるように男達も心配してる。それはわかってるよね?」

幼姉「……別に頼んでない。」
103 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 12:24:34.66 ID:4Z6sVoqrO
幼「頼んでなくても男達はお姉ちゃんのことが好きだから心配してくれてる。それもわかってるんだよね?」

幼姉「………知らない。」

幼「なのに、男をどこまで傷つけたら気が済むの?男を傷つけて何かお姉ちゃんが得るものがあるの?それで元気になれるの?」

幼姉「…………。」

幼「違うよね?お姉ちゃんは本当は男のこと好きで構って欲しいと思っているのに、自分が傷ついたからって男にただ当たり散らしてるだけ。」

幼姉「…………。」イラッ

幼「そんなの子供と何も変わらないよ?なんで自分の気持ちに素直になれないの?なんで助けてって言わないの?男の人が嫌なら私だって妹だっているでしょ?」

幼姉「…………。」イライラ

幼「私はお姉ちゃんが少しでも元気になると思って男に任せてた。けど、これ以上男を傷つけるようならもうお姉ちゃんなんか知らない。」
104 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 12:26:49.77 ID:4Z6sVoqrO
幼姉「うるさい!なんでそんなこと言われなくちゃならないの!私は…確かに男が好きよ!でも!こんな身体にされちゃったら男はもう…もう私のことなんて見てくれないでしょ!」

幼「好きでもない人の世話を好んで引き受けるような人がいると思う?お姉ちゃんバカなんじゃないの?どれだけ男がお姉ちゃんのこと考えて、お姉ちゃんの力になろうと思ってるか何もわかってない!」

幼姉「あんたはわかってるとでも言うつもり?あんたなんて、私がこうなってから男が毎日家に来てくれること喜んでるんでしょ!私がこんなことになったて自分には何も関係ないって思ってるんでしょ!」ガシャン

幼「…………。」ポロポロ

幼姉「あっ……。………ごめん……。」

幼「………もういい。もうお姉ちゃんなんか知らない………。」ゴシゴシ

幼姉「…………ごめんなさい……。」

幼「謝罪の言葉なんていらない。これ、男が買ってきた新しい服。もう私お姉ちゃんに関わらないから。自分でご飯も作って掃除もして洗濯も全部して。」ガサッ

幼「男にももう来なくていいって言うから。私、この家から出て行くけど後は勝手にしていいから。じゃあね。」カチャ....バタン
105 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 12:27:43.14 ID:4Z6sVoqrO
幼姉「……………。」ポロポロ

幼姉「……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……。」ボロボロ

幼(どこか遠くの街へ行こう。もうお姉ちゃんのことなんか知らない…。)ゴソゴソ

幼(私だって男のことが好きで、ずっと我慢してて。男の気持ちも知ってたからずっと自分の気持ちは抑えて、お姉ちゃんがあんなことになっても強く居続ける男をもっと好きになって…。)

幼(それでもお姉ちゃんも男のことが好きなのは知ってるから…。ずっと我慢してたのに…。もう謝ったって絶対許さない。)ワナワナ

幼(さよなら…。大切なものたち…。)ガチャ...パタン

幼(門を出たら私はもうここには戻ってこない。さようなら…みんな…。)スタスタ
106 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 12:28:39.13 ID:4Z6sVoqrO
とりあえずここまでとなります
昼間から何してくれとんじゃ!と言いながら昼飯を吹き出された方は申し訳ありません
では夜また来れたらきます
107 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/12(火) 12:29:12.56 ID:4Z6sVoqrO
>>96
怖いです
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/07/12(火) 12:32:17.11 ID:Z1FoA2ouO
イェーイ幼チャンハッケーン
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/12(火) 18:16:31.37 ID:okaWyqvTo
>>106
申し訳ないって思ってるならsageれば?
110 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/12(火) 19:55:44.28 ID:4Z6sVoqrO
>>108
すみませんNTR系ルートは考えておりません
妄想の中でどうぞ
111 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/12(火) 19:58:25.98 ID:4Z6sVoqrO
>>109
内容がもっとアレならsageようと思いますが特にまずいとは思ってません
しかし、以前スレタイで重い気持ちになると言われましたのでそれについての謝罪です
進行は投下毎にageるのが普通だと教えていただきましたし調べてもそのようでしたのでそうさせていただいてます
ご不快に思われたのならすみません
112 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:07:50.16 ID:4Z6sVoqrO
では投下させていただきます
113 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:08:56.08 ID:4Z6sVoqrO
男の家

男(今日は完全に失敗だったな…。幼にも心配をかけてしまった…。こんなんじゃダメだな…。)ピロリロ

男(幼からメール?珍しくやたらと長いな…。)

幼《これまでありがとう。お姉ちゃんのことはもういいです。放っておいても大丈夫みたいなので。男が今までお世話をしてくれてたことも別に自分が頼んだことではないのでいらないそうです。》

幼《いくら自分が他人から傷つけられたからってその傷を別の他人に与えるようなことはしてはいけないという話をお姉ちゃんにしました。けど、お姉ちゃんは聞き入れようとはしませんでした。》

幼《こんな状況だから、と男は優しいから言うかもしれません。でも、私にとってはとても許しがたいことを言われたので、私は家を出ます。これからは1人でどこか遠い街で働きながら生活しようと思います。》

幼《男はいつも優しくて、正しくて、私達のことを考えてくれて、一緒にいるととても幸せでした。けど、私にはずっと男に伝えてなかったことがありました。》

幼《男。私、幼はずっと貴方が好きでした。いえ、今も好きです。けど、貴方は優しいから返事に困ると思います。だから、何も言わなくてもいいです。》

幼《私の初恋はこれでおしまい。今後恋をすることも多分ないと思います。結婚もせず1人で静かに生きられれば…と思います。今まで本当にありがとう。大切なものをたくさんくれてありがとう。じゃあ、元気で。》
114 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:10:18.76 ID:4Z6sVoqrO
男(どういうことだ…?冗談だとは思えないぞ?)

男(とりあえず電話だ…。)ピポパ

「?お客様のおかけになった電話はご都合により、お繋ぎできません?」

男「お、おい…?うそだろ…?おい?」ピポパ

「?お客様のおかけになった電話はご都合により、お繋ぎできません?」

男「…………。」ポロポロ

男「うわぁぁぁぁぁ!」ボロボロ

男「なんでっ!なんでなんだよ…!」バン

妹「お兄ちゃん!どうしたの!?」ガチャッ

男「幼が…幼が…。」ポロポロ

妹「ちょっ!えっと…本当にどうしたの?」オロオロ

男「ごめん…。うまく説明できないから…。」スッ

妹「メール見ていいの?…………そんなっ!私の携帯から電話してみる!」ピポパ
115 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:11:35.43 ID:4Z6sVoqrO
幼「妹?どうかしたの?」

妹「どうしたじゃないよ!こっちが聞きたいよ!今からうちに来てよ!」

幼「ううん。もうダメ。私今電車に乗ってるから。」

妹「なんでお兄ちゃんに相談もしなかったの!お兄ちゃんがどれだけ心配してると思ってるの?」

幼「心配かけてごめんなさい…。でも、もう我慢できない。私がなんでこんなに我慢しなきゃいけないの?私何か悪いことしたの?」

幼「お姉ちゃんは傷ついて、好きな人も傷つけられ、それでも私はずっと我慢しなきゃいけなくて…。」

幼「私はこれまでも、これからもどれだけ苦しめられればいいの?いや、私が勝手に苦しんでただけかもしれないけど…。それでも、もう私は逃げ出したいくらい苦しいの。」

幼「何も相談しなかったことはごめん。けど、もうどうしようもなく頭に来て、抑えられなくなっちゃったの…。」

妹「幼の気持ちは私は理解してるつもりだよ…。でも、幼はお兄ちゃんを信じてなかったんだね…。」

幼「どういうこと?」ムッ
116 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:12:50.87 ID:4Z6sVoqrO
妹「お兄ちゃんはすごく優しいけど、幼の気持ちを知ったところでお兄ちゃんは何も変わらないよ。幼もわかってるようにお兄ちゃんは誰よりも人のことを考えてくれる。」

妹「わかってるはずなのに、なんで幼はお兄ちゃんを信じてまっすぐに胸に飛び込まなかったの?ただ幼は逃げてただけじゃない?事実から目をそらし続けてさ。」

幼「…………。」

妹「悪いことは言わないからすぐに次の駅で降りて引き返して来て。うちに泊まればいいから。お父さんもお母さんもそれくらい許してくれるから。」

妹「だからお願い。帰って来て…。」グスン

幼「………ごめん…。ごめんなさい…。」ポロポロ

妹「ううん。私こそ、辛さに気づいてあげられなくてごめんね。」ポロポロ

幼「うわぁぁん…。妹…男…ごめん…。」ポロポロ

妹「大丈夫だよ…。私たちは…待ってるから。」ズズ-

幼「うん…。ありがとう。私に大切なことを教えてくれて。」

妹「ううん。じゃあね。」ビッ
117 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:13:35.76 ID:4Z6sVoqrO
妹「お兄ちゃん。幼帰ってくるって。」ニコッ

男「本当かっ!?」ガバッ

妹「テンション変わりすぎ…。でも、本当だよ。」

男「妹…ありがとう。本当にありがとう…。」ギュッ

妹「お兄ちゃん…。」ギュッ

男「俺の大切なものを守ってくれてありがとう…。」

妹「お兄ちゃん…大好き…。」ギュウ

男「妹…それは少しあざとすぎだ。俺は今から幼のこと駅まで迎えに行ってくる。何時になるかはわからないけど、ずっと待ってみようと思う。」

妹「わかった。お母さんたちが帰ってきたら私が話しておくね。」

男「世話をかけるな。じゃあ、できるだけ早く戻るから。」カチャ..パタン

妹(あれ?なんか…お兄ちゃんはしっかりとわかってくれてるのかな?)ムムム

妹(普通の妹は中3にもなってお兄ちゃんに抱きついたりしないんだよ…。)クスクス
118 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:14:22.34 ID:4Z6sVoqrO
男と幼の家の最寄駅

男(早く着きすぎだよな…。でも、この駅に来るのはこの時間だと…3本か。でも1時間半なのね。30分に1本…これが田舎クオリティ。)ハァ

男(お、早速1本目だ…まぁ、誰も降りないよな…。ってなんで降りないのに停まり続けてんだ?)

男(あ、ああ!俺が乗ると勘違いされてるのか)ワタワタ

男「すみません!人を待ってるだけなんです。勘違いさせてごめんなさい」ペコッ

車掌「」b

男「変わった人だったな…。」

男(少し厚着しすぎたか…。暖かすぎる…。)ウトウト

幼「……とこ!…男!…」ユサユサ

男「……幼…?……幼かっ!?」バッ

幼「わぁっ!びっくりするからいきなり起きないでよ…。」ビクビク
119 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:16:43.22 ID:4Z6sVoqrO
男「ごめん。でも…心配させやがって…。」ギュッ

幼「ごめんなさい…ごめん…。」グスン

男「泣かなくて大丈夫だから…。」

幼「あのね…1度しか言わないからちゃんと聞いてね…。私は男のことが大好き。ずっと好きだった…。こんなふうに抱き締められたら勘違いしちゃうよ?」ギュウ

男「……ありがとう。好意を持ってもらったのは素直に嬉しい。けど、幼姉が好きだからとかじゃなく、今はそんなことを考えてられない。」

男「もちろん幼より幼姉が大切だとかそういうことじゃない。幼がいなくなったりしたら悲しいし俺の日常の半分以上が失われちゃうから…。」

男「わがままだけど…幼のこともすごくすごく大切に思ってるよ。」ナデナデ

幼「……ありがと。」ポロポロ

男「もう勝手にどこか行ったりしないでくれ…。心配するのは俺だけじゃないから。」

幼「うん…わかった。ごめんね。」

男「じゃあ、帰ろうか。妹も言ってたけど、うちに泊まればいいから。」テクテク

幼「うん…でもちょっと待って。」

男「うん?」クルッ

幼「」チュッ

男「なっ!」カァ

幼「男も赤面したりするんだね…。でも、唇にしなかっただけ私の優しさに感謝しなさい…。」フンス

男「…はぁ。バカなこと言ってないで早くついて来いよ…。」スタスタ

幼(いつもより歩くペースが早いってことは…意識はされてるってことだよね?)ニヤニヤ
120 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:18:44.25 ID:4Z6sVoqrO
男の家

男「ただいまー。」

妹「おかえり〜。幼ー!心配したんだからね!」ダキッ

幼「妹…ありがとう。」ギュッ

男(ふむ…。百合百合しいのぅ…善きかな…。)ムムム

男「それで、幼姉は1人で大丈夫なのか?」

幼「…………わからない。」シュン

妹「…………。」

男「とりあえず、今日はもう遅いからお風呂に入って寝ればいい。部屋は俺の部屋使えばいいから。」

幼「ありがとう…。」

妹「じゃあ、久しぶりに一緒にお風呂入りましょう!」

男「ほどほどにしとけよ。俺は幼の家に泊まってくるから。親父と母さんへのフォロー頼むぞ。」

妹「任せといて!」ビシッ
121 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:19:32.49 ID:4Z6sVoqrO
男「それと、明日の弁当と朝ごはんは任せたぞ。夜は帰ってこれたらくるから。」

妹「幼に教える約束だから、ちゃんとやるよ!」

男「幼も、今日はゆっくり休んでくれ。じゃあな。」ガチャ...パタン

妹「幼、疲れただろうから明日は学校休みなよ。無理して風邪ひいたりしたら困るし。」

幼「…わかった。家で勉強してるよ…。」

妹「うん。それがいいよ。」ニコッ

幼(お姉ちゃん大丈夫かな…。)

妹「やっぱり幼姉が心配?」

幼「そんな…ことないもん。」プイッ

妹「まぁ、とりあえずあったかいコーヒーでも飲んで。そろそろお母さんたち帰って来ると思うからご飯一緒に食べよっか。」コトン

幼「あのー…ミルクと砂糖ちょうだい…。」

妹「やっぱりブラックなんてお兄ちゃんだけだよね。」クスクス

幼「ブラックなんて苦すぎて飲めないよ。」
122 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:20:28.12 ID:4Z6sVoqrO
妹「話戻すけどさ、大体何言われたかはわかるよ。でも、それが幼姉の本心だとは本気で思ってはないよね?」

幼「…………。」コクリ

妹「うん。それならいいんだ。でも、幼姉もちょっと暴走気味なのは事実だからねー。なんとかしてあげられたらいいんだけど…。」

幼「妹は…男が傷ついて帰ってきてもなんとも思わないの?」

妹「なんとも思わないわけないじゃん。悲しいし、怒りたい気持ちだってあるよ?」プンスカ

幼「じゃあなんで何も言わないの?」

妹「んー…よくわからない。お兄ちゃんが最初に、ダメそうだったら必ず頼るって言ってくれたからかな。」

幼「…………。」

妹「もちろん、幼みたいに自分から行動することも大切だけど、今はお兄ちゃんに任せるのが1番良いんじゃないかな…って思ってるの。」

妹「あ、幼を批判してるんじゃないよ?正直に言うと、自分が何かをやってそれが裏目に出てしまうのが怖いの…。」

幼「妹…。」
123 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 20:22:53.05 ID:4Z6sVoqrO
とりあえずここまでです
深夜にこれたらまた投下しにきます
今後の展開ですがもしこれがエロゲならユーザー様から苦情言われそうな展開になる可能性があります
お察しになった方はスレをそっと閉じることを推奨いたします
読んでくださった方々ありがとうございます
124 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:34:15.38 ID:9m0EZMJfO
では投下させていただきます
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/12(火) 23:34:37.16 ID:dTD1JkQ80
>8 
すいません私のオリジナル作です
126 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:35:12.67 ID:9m0EZMJfO
妹「みんな忘れがちだけどさ。私お兄ちゃんと血が繋がってないじゃん?幼達とも小学校の…3年生くらいからの付き合いだし?」

幼「へっ?」ポカ-ン

妹「ん?どしたの?」

幼「え?私をそんなこと聞いてないけど…。」

妹「えっ!?じゃあ私のことお兄ちゃんからどうやって紹介されたの?」

幼「えっと…多分3人で遊ぼうとしたところに妹を連れてきて…。『あ、こいつ俺の妹だから』って言ってただけだと思うけど…。」

妹「うん。おかしいじゃん。『今まで妹なんていなかったよね!?』ってそこでなんで思わないかな。」

幼「」チ-ン
127 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:36:05.40 ID:9m0EZMJfO
妹「幼が知らなかったなんて…。もしかして男友さんも幼友さんも幼姉も知らないのかな?そもそもお兄ちゃんも理解してるのかな?」ガ-ン

幼「多分ね、『妹できたんだ。良かったね』みたいなこと言ったら、『うん。昨日から。』とかなんとか言ってたような…。」

妹「完全におかしいじゃん!そこで気づくとこだよ…?」

幼「なんでだろうな…?」ムムム

父「ほー。そんな話になってるとは。」

母「まさか知らなかったとはね」ケラケラ

妹「いきなり音も無く入ってこないでよ」ビクッ

幼「おおおお、お邪魔してまふ。」ビクビク
128 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:37:24.42 ID:9m0EZMJfO
父「ああ。ごめんごめん。母さん、風呂先に入って来ればいいよ。」

母「んー。ありがと。」スタスタ

妹「はい。とりあえずコーヒー。」スッ

父「おー。悪いな。ありがとう。」ゴクリ

父「まぁ、なんでそんな勘違いが生じたかというとな、俺が子供の成長というのを説明してなかったからだな。」

父「妹は…俺の古い友人の遺した子供なんだが、男に会わせた時に、今日から妹になるからとしか説明しなかったし…男もすんなり受け入れてたし…。」

妹(元凶コイツかー…。)チ-ン

幼「失礼なことを承知で言いますが、妹に対する父さんや母さんの接し方も男に対するものと全く変わりなかったので私達も気づきにくくなったのもあると思いますよ。」
129 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:38:26.36 ID:9m0EZMJfO
父「なんで敬語なんだ。似合わねーな。まぁ、俺達も妹のことは本当の家族だと思って過ごしてきたからな。」ニヤニヤ

妹「お父さん…。」ニコッ

父「ともかくだな。男も、幼も幼姉も人間がどうやって産まれるかもう知ってるだろ?でもその時は知らなかった。だから、『妹ができた。』っていうのもなんの疑いも無く受け入れてたってことだ。」

父(だが普通そのあとおかしいなって思うだろ…。)ムムム

幼「血が繋がってなくても妹は妹だもんね!」ギュッ

妹「幼ー!」ギュッ

父「お父さん嬉しい…。」ウルウル

妹「あ、でも私もお兄ちゃんのこと好きになってもいいって知ってた?」クスクス

幼「」チ-ン
130 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:39:20.71 ID:9m0EZMJfO
幼「短い間だったけど…楽しかったよ。」ギュッ

妹「変わり身早すぎでしょ!」ガ-ン

幼「まぁ、そんなことないだろうけどね。」ニコッ

妹(なんか目線が怖いよー…。あんな冗談やめとけば良かった…。)

父「結構遅い時間だが、幼は今日泊まっていくのか?」

妹「うん。そうだよ。今ご飯出すね。」

父「それで、男はもう寝たのか?」

幼「えっと…男は今私の家にいるの。」

父「あ、そうなんだ。こりゃどんな巡り合わせで?」

幼「お姉ちゃんと喧嘩しちゃって…それで1回家を飛び出しちゃったの…。」

父(今は難しい時期だからなあ…。下手なことは言えないなぁ…。)
131 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:40:24.91 ID:9m0EZMJfO
母「そりゃ喧嘩しなかったらおかしいだろうよ。お前らみたいなのは喧嘩してお互いのことをわかりあわないとな。」カチャ

母「それにな、今幼姉は辛い思いをしてる。だけど、幼が言いたいことを幼姉にちゃんと言うことは悪いことじゃない。」ドサッ

母「幼。お前は良い子だ。だから気を使って我慢することも多いだろう。普段の幼姉ならお前の言いたいことは全部察してくれるだろうが、今は許してやれ。」

幼「…………。」コクリ

父(流石マイハニー。ありがとうございます。)

幼「私も、お姉ちゃんに謝らなきゃいけないことがある…。けど、今は顔を合わせたくない…。」グスン

母「そういう時もあるだろうさ。だから、今男が家に行ってるんだろ?あいつに任せとけって。あれでも自慢の息子だからな。」ナデナデ

幼「ありがとうございます…。」ゴシゴシ

妹「はい。お母さんも幼も席について。今日は私が作った牛丼なんだから。」フンス

母「つゆだくでお願いしまーす。」ピャ-

父(幼が少しでも元気になってくれて良かった…。男、焦りは禁物だが、頑張ってくれよ…。)
132 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:41:10.78 ID:9m0EZMJfO
ここから時間少し戻ります
133 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:41:56.74 ID:9m0EZMJfO
幼の家への道中

男(幼…戻ってきてくれて本当に良かったな…。)スタスタ

男(幼って俺のこと好きだったんだ…。ちょっと意外だったな。)

男(あいつ…なんていうか抜けてるし、そういうのとかあんまり興味ないのかと思ってたな。)

男(ん?そういえば何回か告白されてたような…。でも全部断ったことだけは知ってるぞ…。)

男(顔は可愛いし話しやすいし…モテるのも当然だよな。)ポケ-

男(ってこんなこと考えてたら俺が幼のこと好きみたいじゃん)ブンブン

男(ないない。いや、ないないって失礼すぎるな。真面目に考えないと…。)

男(でも、まずは幼姉を支えないとな。それはあいつもわかってくれてるはずだから…。)
134 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:42:38.41 ID:9m0EZMJfO
幼の家

男(幼姉…落ち着いてると良いけど…。いや、喧嘩して落ち着いてられるわけないか…。)

男(部屋の電気は消えてるし…ちゃんと寝てると良いけど…。)ガチャガチャ

幼姉「」グッタリ

男「おい!?幼姉?」ピトッ

男(酷い熱だ…。まさか幼が帰ってくるのを玄関で待ってたのか?2月だぞ!?)

幼姉「……ごめんなさい…ごめんなさい…ご…めん…。」

男(落ち着け…。とりあえず幼姉を部屋に運ばないと!)ヒョイ
135 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:43:07.61 ID:9m0EZMJfO
幼姉の部屋

男(とりあえずこれで大丈夫か…?)トサッ

男「こんなになるまで…やっぱり幼のこと、大切に思ってるんだな。」ナデナデ

幼姉「うう…ごめんなさい……幼…男…ごめん…。」

男(幼姉が安心して眠れるときはいつ来るんだ…くそっ!)

男(起きたら風呂に入らないと、いくらちゃんと服を変えててもそろそろ臭うかもな…。)

男(俺の買ってきた服も、綺麗に使って欲しいしな…。)

男「とりあえず風呂掃除でもしてきますか。」

男(あ、俺夕飯食べてないじゃん)チ-ン

男(もうカップ麺で良いや…幼の部屋に隠してあるコーラ勝手に飲もうっと。)カチャ..パタン
136 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/12(火) 23:44:21.02 ID:9m0EZMJfO
本日はここまでとなります
中途半端なところで終わってしまってすみません
読んでくださった方々ありがとうございました
ではおやすみなさいませ
137 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/12(火) 23:45:35.63 ID:9m0EZMJfO
>>125
スレ間違いですかね?
なんと反応して良いのかわからないのでごめんなさい
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/13(水) 00:07:05.34 ID:a1tqwqt90
数日後母親の勘なのか私は体調を崩し会社を休んだ   
私が病院でやすんでいるとナースがきたとても青ざめた顔で
あなた様のお母様が事故にあいますた
私は全身が凍りついた  母親は死んだ
私は一人になったが生活が変わるわけないのでいつものように働いてパチンコにも行った
母親が居ないことにも1週間もたてば慣れた

139 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:40:12.09 ID:jbu3bC77O
少しですが投下させていただきます
140 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:41:08.41 ID:jbu3bC77O
〜〜〜〜〜〜

幼(7才)『前ね、公園で遊んでる時男と『ケッコン』の約束をしたの。』モグモグ

幼姉(8才)『』チ-ン

幼母『おお、そうかそうか』ナデナデ

幼姉(やっぱり本当だったんだー…。)ガ-ン

幼『でもね、男に『ケッコン』って何?って聞いたのに教えてくれなかったの。』

幼母『結婚ってのはな…お互いに好き合ってる2人がずっと一緒にいよう。って約束することだよ。』ナデナデ

幼『ふーん。なら男は私の事好きなの?』ムムム

幼母『うーん…それは本人に聞いてみないとわからんねぇ…。』

幼姉『私だって約束したもん!』ガタン

幼母『おお、そうなの?でも2人同時に結婚は無理だぞ?』

幼『2人と『ケッコン』しちゃダメなの…?』ウルウル

幼母『法律でそう決まってるからなぁ…。』ナデナデ

幼姉『わ、私の方が先に約束したから私が結婚するんだもん!』

幼『そうなの…?』シュン

幼姉『いや……違うかな…?』オロオロ

幼母『ははは。男も大変だなぁ。』
141 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:42:13.65 ID:jbu3bC77O
〜〜〜〜〜〜

幼(12才)『ねぇ。お姉ちゃんはさ、男のこと好きなんだよね?』

幼姉(13才)『……違うもん。』プイッ

幼『そんな風に言ってて良いのかなー?男今日5年生の子に告白されてたよ』ニヤニヤ

幼姉『なっ!……わ、私は別に好きじゃないし?」ツン

幼『ちなみに先週も別の子に告白されてました。』ニヤリ

幼姉(男って無表情なのになんでモテるの…?)チ-ン

幼『まぁ、どっちも断ったんだって。』

幼姉『ほ、ほんとっ!?』ガタッ

幼『いや、冗談だって言ったら?』

幼姉『』チ-ン

幼『いや、本当だけどさ…。』ハァ

幼姉『さ、最初からわかってたよ!』ツ-ン

幼『そっか。』ニコニコ
142 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:43:13.87 ID:jbu3bC77O
〜〜〜〜〜〜

幼(15才)『あのさ、ちょっと話があるんだけど。』

幼姉(16才)『どうしたのよ?』

幼『私、男と同じ高校に行きたいって言ったの。』

幼姉(それって告白!?)

幼『そしたら、元からそのつもりだって言ってたんだけど…どういう意味なのかな?』

幼姉『』チ-ン

幼『でもさ、よくよく考えたらお姉ちゃんもいる高校なんだよね…。』ハァ

幼姉『そ、そうだね!えへへ…。』パァァ

幼『先に言っておきたいんだけど、私は男のこと好きだから。ずっと好きだから。今までも、これからも。』

幼姉『………そっか。』ズキッ

幼『お姉ちゃんはどうなの?』

幼姉『私は…私は別に…。』

幼『じゃあ、私が男に告白して、ずっと一緒に居てって言ってもいいの?』

幼姉『そ、それは…好きにしたらいいじゃん…。』

幼『それでいいの?お姉ちゃんも男のこと好きなんでしょ?』

幼姉『…………。』
143 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:43:40.25 ID:jbu3bC77O
幼『私の学力じゃ、大学に行くのは難しいと思う。だから高校のうちに告白して、男のこと私がもらっちゃっていいの?』

幼『お姉ちゃんは気持ちを伝えないままでいいの?私が彼女になれるかはわからないけど、伝えなかったら気持ちをわかってもらうことすらできないよ?』ハァ

幼姉『そんなの嫌!うーん…。私も…高校のうちに告白する!』

幼『うんうん。それでこそ我が姉にして最大のライバルだな。』フンス

幼姉『あ、ああ!まさか嵌めたの?』ガ-ン

幼『半分半分ってとこかな。男のことが好きなのは本当だから。これからは自分に素直になってね。』ニヤニヤ

幼姉『………。努力はするわよ。』プイッ 

〜〜〜〜〜〜
144 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:44:33.31 ID:jbu3bC77O
幼(?才)『結婚式に来てくれてありがと!やっと男と結ばれたよ〜!』ウルウル

男(?才)『幼姉。来てくれたのか。俺たちの門出を祝ってくれてありがとう。』

幼『ほら、写真撮ろうよ!人生で1回だよ!』グイグイ

男『だから…。お前のせいで俺は写真撮るのが趣味になっちゃっただろうが。』

幼『でも男だってなんだかんだ私の写真いつも撮ってくれるじゃん〜。』ニヤニヤ

男『それは幼が、1番大切な人だからな。』キリッ

幼『あのさ、真顔で言うのやめてくれない?』ハァ

男『いや、笑ってるつもりなんだが…。』ガシガシ

幼『あー…。いつも通りすぎるでしょ…。』

男『はいはい。ほら、3人で写真撮るんだろ?母さん!ちょっと写真撮ってくれ!』

幼姉(なにこれ…。どういうこと?結婚式?なんのこと?私はどこにいるの…?)

幼姉(怖い…怖いよ…。みんな私を置いて行ってしまう…。いつの間にこんなことに…?)

幼姉(私は誰?私は…私は男に気持ちを伝えなかったの?高校のうちに告白するって言ったのに…。)

幼姉(幼と約束したのに…私はやっぱり素直になれなかったのかな…。)
145 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:45:23.32 ID:jbu3bC77O
妹(?才)『どう思いますか?貴女は今どう思ってますか?祝福するべきこの場で、貴女には1つ後悔がありませんか?』

幼姉(誰…?私の知ってる妹じゃないみたい…。)

妹『貴女は手を伸ばせば掴めるものを掴まなかった。素直になるべきところで素直にならなかった。それが貴女とあの人との差です。』

妹『別に、無理に伝える必要はないのです。それで自分が納得できるなら。でも、貴女は今納得なんてしてないでしょう?』

妹『誰が悪かったわけでもないのです。もちろん貴女も。ちょっとした巡り合わせで未来は変わるのですよ。貴女には可能性がある。』

妹『いや、貴女だけではありません。みんなに可能性があります。成功を掴むのは、僅かな可能性にも臆せず挑戦した者だけです。』

妹『少々出過ぎたことを言ってしまいましたね。非礼をお詫びします。では、楽しんで行ってください。』スタスタ

幼姉『ま、待って!』ドン

男『痛っ、どうした?いきなり走り出して。』

幼姉『いや……なんでもない…。』

幼姉(消えた?)キョロキョロ

幼『もー、さっきから写真撮ろうって言ってるじゃん!』プンスカ

男『まぁまぁ、落ち着けって。あっちの男友が贈ってくれたでかい花の前で撮ろうぜ。』スタスタ

幼『そうだね!行こう!』スタスタ

幼姉『ちょっと待って!…ねぇ!』

男&幼『』スタスタ

幼姉『待ってよ!』グラッ

幼姉(なにこれ…!落ちる…!)ヒュ-

幼姉(こんな…真っ暗で…落ちてるのかもわからなくなりそう…。)ヒュ-

幼姉(ああ…。これは私への罰だ…。散々人を傷つけてしまった私への…。)ヒュ-

幼姉(難しいのね。人って…。どうも上手くいかなかったな…。)ポロポロ

幼姉(ああ…底が見えてきた。なんで底だけ見えるようにするかな…。)

幼姉(あと10秒もなさそう…。みんな…ごめんね。)ギュ

幼姉(10.9.8.7.6.5.4.3.2.1........)ギュウウウ

幼姉(あれ?なにも衝撃が来ない…?)
146 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:46:44.09 ID:jbu3bC77O
〜〜〜〜〜〜

幼姉(しかもなんだか柔らかいとこに寝てるみたい…。)

幼姉「」ムクリ

幼姉(あれ?ここ私の部屋じゃん…。)

幼姉「夢…か。」ブルッ

幼姉(寒いっ。なんでこんなに寒気が…?あ、私玄関で幼のこと待ってたんだっけ?)キョロキョロ

男「」ス-ス-

幼姉(男!?なんで男が…?でも、私を運んでくれたのって男だよね…?)

幼姉(私に気を遣ってあんな端っこにいるのかな…?)

幼姉(あ、夕ご飯だ…。男作ってくれてたんだ…。)モグモグ

幼姉(ちょっと冷めてるけど…。やっぱりおいしい。)ポロポロ
147 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:47:22.13 ID:jbu3bC77O
男「んん……ああ、起きたのか。」ゴシゴシ

幼姉「!」プルプル

男「安心してくれ、すぐ出て行くから。ちょっとの間だけ我慢してくれ。」スタスタ

幼姉「………。」プルプル

男「はい。体温計。1回熱測ってみてくれ。」

幼姉「………。」コクリ

男「そのままで聞いてくれ。幼のことだが、とりあえずは無事だ。1回は本当に家出しかけたけど、妹のおかげで戻ってきてくれた。」

男「ただ…今はちょっと顔を合わせにくいみたいだな。幼姉もそうだろ?」

幼姉「………。」コクリ
148 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:48:16.96 ID:jbu3bC77O
男「幼姉も、心配するのはわかるけどあんなところで待ってたら風邪ひくに決まってるだろ?」ピピピピ

幼姉「…………。」スッ

男「37.2°Cね。今日はもう寝たほうがいい。ご飯食べたらお盆を外に出しといて。俺はリビングにいるから。それと、嫌かもしれないが俺しばらく家に泊まるから。」

幼姉「…………。」フルフル

男「そうか。じゃあな。なんか困ったことがあったら携帯にメールでも電話でもしてくれ。」カチャ...パタン

幼姉(携帯は壊しちゃったから連絡できないや…。)グスン

幼姉(男が、近くにいるだけでこんなに震えるなんて…。止まってよ…止まって…。)プルプル

幼姉(これじゃあ男に避けられちゃうのも仕方ないよね…。)プルプル
149 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:48:43.79 ID:jbu3bC77O
ここから時間は通常になります
150 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:49:29.31 ID:jbu3bC77O
リビング

男(幼に電話しとかないとな。)ピポパ

妹「あ、お兄ちゃん?大丈夫だった?」

男「あれ?俺幼の携帯に電話かけてるよな?」

妹「うん。でも、幼もう寝ちゃったから。私は今片付け中だけどね。」

男「そうか、それならよかった。幼姉もまぁ無事だ。」

妹「まぁってことは何かあったのね。怪我とかはしてない?」

男「そっち方向ではない。何かと言っても幼姉が熱出しただけだ。」

妹「そっか。幼姉は大丈夫そう?」

男「まぁ、熱も微熱まで下がったし問題はないだろう。幼も少しは元気になったか?」

妹「お母さんが元気づけてくれた…のかな?」
151 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 17:49:58.98 ID:jbu3bC77O
男「そうなんだ。母さんもなかなかやるな。いや、この場合は頼りになるな。だな。」フフッ

妹「明日は念のために幼は学校休むように言っといたから。疲れただろうし、今もお兄ちゃんの部屋でぐっすりだから。」

男「頑張りすぎて体調崩しても困るからな。それでいいと思うぞ。じゃあ、明日は多分帰らないからすまんが家事とか色々よろしくな。」

妹「大丈夫だって。幼だって少しはできるようになってきたし!」フンス

男「そうなのか。まぁ、そんなに期待はしてないが…。これからだろあいつも。」

妹「伸び代がたくさんあると言ってあげて欲しいなー。褒めれば伸びるんだから。」

男「はいはい。じゃあな。受験生なのに迷惑かけて悪いな。」

妹「お兄ちゃん前言ってたよね?『ごめんね』じゃなくて?」

男「そうだな。ありがとう。おやすみ。」

妹「はい。お休みなさい。」ピッ

男(寝るか…。)ウトウト
152 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/13(水) 17:50:54.59 ID:jbu3bC77O
>>138
スレ間違いだったので元スレ探してそこに貼り付けておきました
153 : ◆SQ2Wyjdi7M [sage]:2016/07/13(水) 17:51:46.09 ID:jbu3bC77O
とりあえずここまでとなります
100レス以内完結目標とか偉そうなこと言ってすみませんでした
もうちょいかかりそうです
では深夜これたらまた来ます
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/07/13(水) 18:00:47.53 ID:apPM+CZ1O
乙。犯人は出るのだろうか
155 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 22:30:47.72 ID:PLhdkdH4O
>>154
ありがとうございます
レスのおかげで頑張れます
申し訳ないですが、犯人は出てくる予定はないです
156 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 22:31:13.56 ID:PLhdkdH4O
では、投下させていただきます
157 : ◆SQ2Wyjdi7M :2016/07/13(水) 22:32:34.24 ID:PLhdkdH4O
翌日

幼「おはよー…。」ファ-

妹「あ、おはよう。今ご飯出すね。」カチャカチャ

幼「あ、ありがとう。父さん達は?」トテトテ

妹「2人とももう出たよ〜。はい、朝からカツ丼!」

幼「」チ-ン

妹「おーい?冗談だって。ほんと幼は面白いなぁ。」ヒラヒラ

幼「父さん達早いんだねぇ〜。今日は何して過ごそうかな…。」マグマグ

妹「いつもこの時間だよ。んー…夜ご飯でも作ってみる?」ニヤニヤ

幼「うーん…作ってもいいけどまだ自信ない…。あ、この卵焼き美味しいね。」

妹「ありがとう。でもね、チャレンジしてみないと上手くならないよ。お父さんもお母さんも私やお兄ちゃんがまだ上手じゃなかった時でも食べてくれたから。」
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