【安価】ん?今、何でもするって言ったよね【百合】

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/06(土) 23:23:29.54 ID:EqIFi4CL0
登場人物

ロリ中学生(14)
女教師(35)
その他


ロリ「先生、アンケート集め終わりましたー」

教師「ありがとう。そこに置いといてくれるかしら」

ロリ「はーい」

トントン
トサ

教師「委員長、いつもありがとうね」

ロリ「いえー、どういたしましてー」ペコ

クルッ
ツン――ヒュッガシャン!

ロリ「あ」

教師「え」

ロリ「あー! ごめんなさい先生! 写真立て壊しちゃった!」

ひょい

教師「あらら、ガラスだから、拾わなくていいわよ。それより、怪我してない?」

ロリ「うん、私は大丈夫だけど、写真立ては大丈夫じゃないよ」

教師「これ安物だから、いつでも買えるし気にしないで」

ロリ「そんな、弁償します」

教師「いいって」

ロリ「よくありません、私の気がすみません。それか、私にできることがあったら何でも言ってください」

教師「うーん、じゃあ>>2
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/06(土) 23:31:14.38 ID:GXBfGhigO
服を脱いで
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/06(土) 23:34:22.53 ID:c0EWs+570
期待
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/06(土) 23:48:44.46 ID:EqIFi4CL0
ロリ「え、服ですかぁ?」

教師「そうそう。ほら、袖口切れちゃってる。ちょっと縫ってあげるから」

ロリ「わあ、ほんとだ! でも、脱いだらキャミソールだけになっちゃいますよ、先生」

教師「そうね、鍵、かけといた方がいいかもしれないわ」

ロリ「はーい」

トタタタ
ガチャ

教師「えっと、裁縫セットどこだったかな」

ロリ「この棚のがそうですかー?」

教師「ありがとう、それだわ」

ロリ「どうぞー」

教師「じゃあ、ちょっと脱いでくれる?」

ロリ「わかりましたー」

ヌギヌギ
パサッ

ロリ「お願いしますぅー」

教師「任せてー」

ロリ「って、先生、違いますよぉ! これじゃ、私ますますダメな子じゃないですかー!」

教師「え?」

ロリ「なんでもするって、こういうことじゃないですよ」

教師「あ、ああ、そうねえ。でも、特にして欲しいことが」

ロリ「それじゃあ、私、先生の私物を壊して何にもしなかった子になっちゃうんですよー?」

教師「むむむ……じゃあ、>>5(被ったら↓)」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/06(土) 23:55:27.49 ID:c0EWs+570
私の子を産んでもらう
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 00:08:12.88 ID:aoIfjQ3HO
どうやってだよ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 00:08:59.46 ID:5zqIjxM10
ロリ「先生の子ども?」

教師「なーんて、冗談よ」

ロリ「私、そんなこと初めて言われました!」

教師「まあ、そりゃねえ」

ロリ「先生って、けっこう気持ち悪いんですねー!」

教師「うッ」ぐさッ

ロリ「どうやったら、女の先生との間に子どもができるんですか? 参考に、聞いておきますねー!」

教師「えっと、そりゃ、えー、>>8
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 00:10:02.75 ID:XDqZLe5A0
最新のこのSTAPE細胞を使えばだな...
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 00:15:51.37 ID:xNQ3WU+g0
女同士で子供を産ませることは理論上可能だぞ?
女教師の卵と誰かの精子をビーカーで交配して受精卵を作った後にロリの子宮内で成長させればな
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 00:19:04.79 ID:5zqIjxM10
ロリ「え? なに、今、なんて言ったんですかー?」

教師「この、もにょもにょ」

コトン

ロリ「変な色ー。見るからに怪しい! すっごく怪しい!」

教師「近所の大学で、実験に協力するように言われて……」

ロリ「あのー、何か弱みを握られてるんですかぁ?」

教師「昔お世話になった先輩に脅されて……」

ロリ「そうなんですか。先生、可愛そうですね。気持ち悪いですけど。分かりました、先生のために私何をしたらいいですか?」

教師「ロリちゃん……」

ロリ「その妄想に付き合ってあげますから、まずは何をしたらいいですか?」

教師「あ、はい……>>10(被ったら↓)」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 00:20:09.36 ID:8kQXGZ0QO
この薬を飲む
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 00:20:27.97 ID:xNQ3WU+g0
あなたの卵子を摘出させて下さい
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 00:22:32.56 ID:hK1maWycO
>>9
それ理論上じゃなくてアメリカとかで実際されてるだろ
そもそもレズに誰かの精子とか不要なんだよ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 00:28:01.20 ID:xNQ3WU+g0
んじゃSTAP細胞などの初期化させて他の細胞へと変換させることができるものがあればこの精子の代わりに人の卵子を初期化させれば理論上子供はできるぞ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 00:29:37.56 ID:xNQ3WU+g0
ちなみに染色体の関係上女同士でないと危険
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 00:29:46.28 ID:5zqIjxM10
ロリ「これ、飲めばいいんですねー?」

教師「え、ええ」

カタカタ

ロリ「先生、手、震えてますよぉ。私、先生の妄想は信じていませんけど、先生のことは信じてますから」

教師「ロリちゃんあの」

ロリ「くださいなー」

ガシッ

教師「の、飲むの?! 本当に飲むの!?」

ロリ「先生が飲めって言ったのに、どうしたんですかぁ」

教師「これで、ロリちゃん私の子どもができちゃうのよ……?」オロオロ

ロリ「先生、挙動が怪しすぎるよー? 飲んじゃだめなの? どっち?」

教師「あのね、ロリちゃん」

ロリ「スキあり!」

キュポンッ

教師「ああ?!」

ロリ「ごくごくごく!」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 00:34:01.25 ID:5zqIjxM10
教師「飲んじゃった!? 本当に飲んじゃったわ!?」

ロリ「けっぷ」

教師「あわわ」ガクガク

ロリ「あ、これ、美味しい!」

教師「か、体、なんともない!?」

ロリ「特に」

教師「は、吐いて! 今すぐ、吐いて!」

バンバン!

ロリ「んあッ、先生、いたッ、痛いよぉ、もお」

教師「やばい、教師生命が終わるわ……」

ロリ「あれ……なんだか>>18(被ったら↓)」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 00:36:43.88 ID:iUP9R7Lto
からだがあつい
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 00:45:37.92 ID:5zqIjxM10
ロリ「あづい……」

ヌギ――パサ

教師「熱いの?! 熱?!」

ロリ「せんせえ、熱い……なにこれぇ、マムシドリンク?」

教師「えっと、えっと、スカートの下パンツだわ!? じゃなくて! 大丈夫?」

ロリ「中学生のパンツに興奮する先生も、大丈夫……かなあ?」

教師「氷、氷!」

ロリ「あ、立ってられなぁい」フラ

ベシャッ

教師「水! 水!」

ロリ「世界が洗濯機……」

教師「ロリちゃん! しっかりして!」

ロリ「私、このまま死ぬかも…」

教師「嘘よ、いやッ!?」

ロリ「せんせぇ、最後に言い残すことは……ごほッ」

教師「それ、私の台詞……ッ」

ロリ「なにか、ある……?」

教師「ろ、ロリちゃん、す……あ、愛してる」

ロリ「そっかぁ、ごめんね、せんせぇの子ども……産めそうにないやぁ」ガク

教師「ロリちゃあん!!!」ボロボロ
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 00:51:54.99 ID:5zqIjxM10
教師「うわああああ――!」

ドンドン

教師「こんなことって……」

ロリ「っていう所までは想像できたの」

ムク

教師「……」

ロリ「これね、炭酸のジュースだったよー。飲む?」

教師「……」クンクン

教師「ごくごく」

ロリ「ね?」

教師「うわああ?!」

ロリ「残念だったね」

教師「……うッ、ひっく、ひっく」

ロリ(あれー、本気で泣き始めちゃった)

ロリ「先生、ごめんね。先生の反応が面白くて、つい悪ノリしちゃったの。でも、あんな風に告白されたことなかったから、ちょっと感動しちゃったー」

教師「……」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 01:02:46.75 ID:5zqIjxM10
ロリ「でも、先生、その年で女子中学生にその感情を抱くのは、分かってると思うけど、犯罪すれすれだよぉ?」にこ

教師「ひッ……」

ロリ「泣いてる先生、可愛かったなあ」

教師「お許しを……」

ロリ「何言ってるのー? 私が先生にしなくちゃいけないんだよぉ」

教師「な、なんでもするから許して」

ロリ「私がする側だったのにねー」

教師「も、もういいのよ。私、今、やっちゃいけないことしちゃったわ……ッ」

ロリ「クラスのみんなもびっくりだー」

教師「言わないでッ、お願い!」

ロリ「言わないよー! 先生は大人だから、自分のことは自分でけじめつけてくれるもんねー?」

教師「……あの」

ロリ「え?」

教師「なんでもするから、許してください。お願いします」

ロリ「なんでもかあ、夢があるねー! じゃあ>>22(被ったら↓)」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 01:06:04.92 ID:JoiQifT+o
深いチューをしてもらう
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 01:16:44.30 ID:5zqIjxM10
教師「チュー!? チューって!! ダメ! ダメよ!」フルフル

ロリ「ダメなの?」

教師「乱れてる! 性の乱れの極みよ!」

ロリ「先生、説得力が全然ないね!」

教師「チューは好きな人とするって、古来から言われ続けてるでしょ?」

ロリ「そんなこと言って、先生しっかり私を抱きしめてるよ?」

ぎゅう

教師「ひゃ!?」

ロリ「ちかいちかい」

教師「は、離れて」

ロリ「言ってることとやってることがおかしいね」

教師「このままじゃ、ホントに深いのしちゃうのよ?! ふざけ半分でやっちゃっていいことじゃないのよ?!」

ロリ「先生は、ふざけてするの?」

教師「そんなわけ、ないでしょ! 大興奮してるわよ!」

ロリ「せんせー、こわい。目がこわい」

教師「ご、ごめんなさい」

ロリ「目、閉じて」

教師「は、はい」

ロリ「ちゅッ……ぺろ」

教師「んむッ……れろ」

ロリ「ちゅるう……」

教師「ちゅぷッ」

ロリ「ぷはッ」

教師「はふん……ッ」

よろ――どさッ
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 01:19:47.98 ID:5zqIjxM10
ロリ「せんせー、これから私の言うことなんでも聞いてくれる?」

教師「……はあッ……はあッ」コクコク

ロリ「わーい!!」ニコ

教師「と、溶けそう」

ロリ「そろそろ授業があるから、またねー」

モゾモゾ

ロリ「身だしなみよーし」

トタタタ

教師「はう……」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 01:23:53.29 ID:5zqIjxM10
キーンコーン
カーンコーン

ツインテ「ちょっと、ロリさん」

ロリ「ふえ?」

ツインテ「あなた、さっきまでどこに行っていたのよ」

ロリ「先生の所だけど」

ツインテ「アンケート出すだけで、そんなに時間かかるもの? おかげで、一人で今日の放課後体育館の倉庫の掃除をしなくちゃいけなくなったんだから!」

ロリ「わー、ごめんねえ。手伝うよ」

ツインテ「当たり前よ、ふん!」

ロリ「……」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 01:30:42.78 ID:5zqIjxM10
ツインテ「あなたみたいにのろまな人と掃除しても、手間と時間しかかからないでしょうけどね」

眼鏡「ちょっと、そんな言い方ってないです」

ツインテ「ぼっちは黙ってて」

眼鏡「ロリちゃんがいるからぼっちじゃありません。べー。ぼっちはあなたですよね」

ロリ「あのう?」

ツインテ「ちッ、ロリさん!」

ロリ「はい?」

ツインテ「お友達が選べないこと、心底同情するわ」

眼鏡「なんですか、それ!」

ツインテ「ふんッ」

眼鏡「ロリちゃん、いいんですか?」

ロリ「溜め込んで爆発しちゃうともっと困るから言わせておこうよー」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 01:32:41.35 ID:5zqIjxM10
眠いのでここまで
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 01:42:20.64 ID:iUP9R7Lto
おつおつ
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 01:56:37.98 ID:3ONd91k0O
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 11:14:10.97 ID:5zqIjxM10
ツインテ「なんですって!」

ロリ「怒っちゃやー」

眼鏡「ロリちゃんが可愛いからってつっかからないでください」

ロリ「そうだそうだー」

ツインテ「なッ、ロリさんあなたねえ! あなたくらい可愛い子なんていくらでもいるの!」

ロリ「誰も自分が一番可愛いなんて思ってないよぅ」

眼鏡「いえ、ロリちゃんは世界一可愛いです」

ロリ「眼鏡ちゃんありがとー」

ツインテ「いつまでもそうやって慣れ合えばいいんだわ」

ロリ「ツインテちゃんはどうしていつもそう噛みついちゃうのかな。犬なのかな」

眼鏡「野良犬ですよ。ばっちいから、ロリちゃん近づいちゃダメですよ」

ツインテ「あんたたち……ッ」

眼鏡「冗談ですッ、冗談!」

ツインテ「ふんッ」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 11:18:27.63 ID:5zqIjxM10
放課後

ガラガラ

ツインテ「埃っぽいわねッ」

ロリ「けほ」

ツインテ「まずは、ある程度中の物を出さないと」

ロリ「はーい」

ガシッ

ロリ「ふん」

グググ

ツインテ「……」

ロリ「わー、力が足りないみたい」

グググ

ツインテ「全くその跳び箱動いてないじゃない。使えないわねホントに!」

ロリ「ごめんねえ」

ツインテ「あなたは、あそこの小さい段ボールから片づけてちょうだい! 予想通りの展開とはこのことね」

ロリ「面目ないよー」

トタタタ
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 11:25:06.23 ID:5zqIjxM10
ロリ「よいしょ、よいしょ」

どさ

ロリ「よいしょ、よいしょ」

どさ

ロリ「段ボール無くなったや」

ツインテ「くッ……」プルプル

ずりずりッ
どんッ

ロリ「ツインテちゃん、こっち終わったから私も手伝うよ」

ツインテ「いいわよッ」プルプル

ロリ「でも、腕がぷるぷるしてるけどー」

ツインテ「重いのよ!」

ロリ「だよねえ。でも、そんなにたくさん跳び箱持たない方が」

ツインテ「あんたなんてミリも動かせないんだから、このくらい持っていかないと時間かかちゃうの! 邪魔!」

ロリ「そうだよねえ」

ツインテ「隅っこにでも……あ」

グラッ

ロリ「危ない!」

バッ
ガシャアアン!
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 11:28:57.57 ID:5zqIjxM10
モワモワ

ツインテ「いった……」

ロリ「……」

ツインテ「ちょっと、重たいわねどきなさいよ」

ロリ「……」

ツインテ「聞いてるの?」

ロリ「……」

ツインテ「ロリさん!」

ロリ「……」

ツインテ「ちょ、ちょっと」

ヨジッ
ドサッ

ツインテ「え、うそ、なに……」

ロリ「……」

ツインテ「お、起きてちょっと、大丈夫!? ねえ!?」

ロリ「……」

ツインテ「わ、私をかばって」

ロリ「……」

ツインテ「ど、どうしようッ……>>34
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 11:31:38.28 ID:JxBmcqjCO
そうだ……たしかこういうときは人工呼吸しなさいって授業でやってた!
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 11:46:04.80 ID:5zqIjxM10
ツインテ「や、やるしかない」

ロリ「……」

ツインテ「周囲に危険物なし、大出血などもなし……」

ツインテ「服のボタンを外して……」

プチプチ
ハラッ

ロリ「……」

ツインテ「……」ドキ

ツインテ「呼吸してるのか、わからない。お腹は動いてない……?」

ツインテ「……まず、胸を押さえないと」

サワッ
ググ

ツインテ「え、胸どこなの」

サワサワ

ツインテ「こ、ここ、みぞおちね……その上」

ググッ
フニャ

ツインテ「ふにゃって……感触が」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 11:49:52.59 ID:5zqIjxM10
ロリ「……」

ツインテ「……い、いきます」

ぐ!
ぐ!
ぐ!

ロリ(あいたッ、いたッ、なに? すっごいいたい)

ツインテ「えい、えい!」

ロリ(……なにしてるのかな)

ぐ!
ぐ!
ぐ!

ツインテ「ふー……30回!」

ロリ(胸骨圧迫?)

ツインテ「……あとは」

むぎゅ

ロリ(うひゃ)

ツインテ「……すー」

ちゅ

ツインテ「ふー!」

ロリ「うむむ!?」

37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 11:59:57.67 ID:5zqIjxM10
ツインテ「あ」

ロリ「ツインテちゃんッ?」

ツインテ「よ、良かった……あんたね、心配かけさせないでよ! ばか!」

ロリ「ふえ?」

ツインテ「あんた、意識なかったのよ!」

ロリ「あ、さっき下敷きになって……あいたた頭も痛いや」

ふら
がしッ

ツインテ「目の前でクラスメイトが死ぬなんて、寝ざめ悪すぎるのよ! しかも、私を庇って!」

ロリ「私を助けてくれようとして、キスしてくれたんだ」

ツインテ「キスじゃないわよ!」

ロリ「うん、ごめん。人工呼吸だったね」

ツインテ「……」ドキドキ

ロリ「顔、赤いけど、大丈夫?」

ツインテ「覗き込むな!」

ロリ「怒鳴ると頭に響くよぉ」

ツインテ「ふんッ」

ロリ「でも、私のためにありがとうね。ツインテちゃん、命の恩人ってことになるのかな」

ツインテ「そ、そうね。そういうことになるのね、跪いて感謝を述べるくらいしなさい!」

ロリ「そんなことでいいの? 他に、私ツインテちゃんに色々迷惑かけちゃってるし、できることならなんでもするよ?」

ツインテ「へ、へええ、なんでも? え、なんでも?!」ドキドキ

ロリ「?」

ツインテ「なんでもって、そんな軽々しく使っていい言葉じゃないのよ!」

ロリ「私ができる範囲でだよ? どうして、そんなに汗かいてるの?」

ツインテ「ちが、これは」

ロリ「ねえ、私に何してほしい?」

ツインテ「わ、私は……>>38(被ったら↓)」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 12:01:48.51 ID:Bnv69KZnO
ぎゅってして欲しい
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 12:14:18.65 ID:5zqIjxM10
ロリ「ぎゅ?」

ツインテ「や、やっぱり今の無し! 背中がかゆかったからちょっとかいてもらおうと思っただけよ!」ワタワタ

ロリ「そうなの? えい」

ぎゅう

ツインテ「ちょっと! ロリさん!」ドキドキ

ロリ「あったかあーい」

ツインテ「暑いのよ!」

ロリ「この辺かいたらいい?」

カリカリ

ツインテ「ふわああ?!」ゾクゾク

ロリ「変な声……ふふ、おもしろーい」

ツインテ「まって、なし、ほんとに、これなし!」

ロリ「ツインテちゃん、私に抱きつかれたかったんじゃないの? 子どもみたいな私をよしよししたかったんじゃないのかなー? いつも、私のこと見てるの知ってるよ? それとも、思ってても口にできない意気地なしさんなのかな?ねえ、ぼっちツインテちゃん? 私たち以外に話しかけることほとんどないよね? 私をどうにかできないかって思ってるんだよね? だからいつも意地悪さんなんだよね? ねえ、ツインテちゃん、私に本当は何して欲しいのかな」

ツインテ「やめて……見透かしたように言うのは」

ロリ「できることは何でもするよ? ぎゅってするだけでいいなら、もう少しぎゅっとするよー」

ツインテ「私、私は……>>40(被ったら↓)」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 12:16:59.28 ID:OHbwmkYyO
友達になって
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 12:27:40.64 ID:5zqIjxM10
ロリ「うん、いいよー」ニコ

ツインテ「……ッで、でもどうやって友だちになればいいの」

ロリ「ツインテちゃん……」

ツインテ「分からない、友だちになるの怖い」

ロリ「友だちになるの凄く簡単。まずは、私のお願い聞いてくれたら、もう友だちだよ?」

ツインテ「そ、それが嘘なのはよく分かるわ」

ロリ「でも、嬉しいでしょ? 私に色々命令されるの」

ツインテ「……ッ」

ロリ「嬉しくないなら、やらないけど」

ツインテ「う、嬉しいッ、嬉しいですッ」

ロリ「ほんとにー? 良かった! そうだと思ったのー!」

ぎゅ

ツインテ「うッ」

ロリ「私のお願いちゃんと聞いてくれたら、お友達になれるからね。でも、嫌なことはさせないから。ツインテちゃんが喜ぶことしかしないよ。だって、友達だからね。これからは、一緒だよ」

ツインテ「間違ってる。間違ってるのは分かるのに……」

ロリ「どうせ、クリスマスもお正月もぼっちなんでしょう?」

ツインテ「あうっ」

ロリ「だから、今の友だち以上奴隷未満の関係を楽しもうよ!」

ツインテ「奴隷って言った!」

ロリ「あ、てへッ」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 12:33:42.28 ID:5zqIjxM10
次の日
教室
昼ごはん

ロリ「ふわあ」

眼鏡「あの、ロリちゃん」

ロリ「なあに」

眼鏡「どうして、ツインテがここにいるんですか!」

ロリ「えー、だってご飯一緒に食べたそうにしてたから、ねえ」

ツインテ「ロリさんが言うから、仕方なくよ!」

眼鏡「きいい! ロリさんはホントに甘いです!」

ロリ「ツインテちゃんは、素直じゃないだけなんだよ? 眼鏡ちゃんも仲良くしようね」

眼鏡「犬猿の仲ですからねえ……」きッ

ツインテ「この駄犬め……」

ロリ「ツインテちゃん、ご飯の時は人の悪口言わない」

ツインテ「はあ? この犬がつっかかって」

ロリ「言うこと聞くって言ったでしょ?」

眼鏡「な、なんですかそのうらやまけしからん関係は!」フンッ

ロリ「友だちになったの」

ツインテ「……」カア

眼鏡「ええ! 全く説明になってない!」

ロリ「お腹空いたー、いっただきまーす!」

眼鏡「ロリちゃんッ……うう」

ツインテ「うっさいのよ! 黙って食べなさいよ!」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/08/07(日) 12:38:58.21 ID:5zqIjxM10
放課後
教室

教師「……あ、あの」

ツインテ「あれ、先生」

教師「ロリちゃんいるかしら」

ツインテ「あの子なら、さっきお手洗いに」

教師「そっか。ツインテちゃん、ロリちゃんのこと待ってるの?」

ツインテ「一緒に帰りにアイス食べようって言われて」

教師「珍しいこともあるのね。ツインテちゃんロリちゃんと仲良くなったんだ」

ツインテ「え、ええ、まあ」

教師「?」

タタタッ

ロリ「お待たせ―!」

ガバッ
ぎゅう

ツインテ「ちょ、ちょっと、抱き着いてこないでよ!」

ロリ「ごめんねー」ニコ

教師「ろ、ロリちゃん」

ロリ「あれー、先生だー」

教師「仲良しね……」

ロリ「うん、せんせーにもぎゅう!」

ぎゅッ

教師「あうっ」ゾクゾク

ツインテ「……な」

ロリ「先生、お仕事お疲れさまー」

ツインテ「ちょ、ちょっと」

ロリ「ふえ?」

教師「はあッ……>>44(被ったら↓)」
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