リセット!カルデアサマーメモリー 【安価】

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1 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/15(月) 23:40:23.17 ID:+CT5cH3X0
ロマン「みんなご苦労様。円卓の騎士達との戦いは苛烈を極めたけど、少しは疲れは取れたかい?」

マシュ「はい。前回の聖杯探索は非常に厳しいものでしたが、結果として私の大きな成長にもつながりました。先輩のお役に立てる力を増したという点では、疲れたというよりむしろ士気が上がったと言っても過言ではないほどです」

ロマン「それは良いけど……あまり無理は控えめにね、マシュ」

マシュ「……?」

ぐだお「ロマン」

ロマン「おっと、ごめん、余計な気遣いだったね。これからレイシフトだっていうのにわざわざやる気に水を差すような真似をしてすまなかった。マシュの士気が昂ぶっている内に、ササっとレイシフトして聖杯を回収してしまおう。……前回も言った通り、今回の聖杯探索は今までと質が違う。くれぐれも気を付けて」

ぐだお「大丈夫だよ、今回は選りすぐりのサーヴァント達を連れて来ているからね」

スカサハ「うむ。儂を呼ぶぐらいだからな。余程の激戦区に足を踏み入れるであろう事は予見している。案ずる事はない、如何な乱戦であれ儂を殺せる者などそうはおらんさ」

マシュ「他には誰を編成していくつもりですか?」

ぐだお「そうだね、まずは女性だけど、>>2->>9を連れていくつもりだよ」
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/15(月) 23:42:21.39 ID:aaxf8ZT9o
ジャンヌオルタ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/15(月) 23:49:36.23 ID:f5QlDacoo
アタランテ
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/15(月) 23:50:32.07 ID:6/7t2V11O
アストルフォ
駄目ならナーサリーで
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/15(月) 23:51:19.55 ID:/EHUwn8NO
エリザベート
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 00:09:55.73 ID:ik/ttXozO
ジャック
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 00:12:39.95 ID:V3WTSHaTo
メディア・リリィ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 00:13:15.17 ID:k82sOrVoo
ナイチンゲール
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 00:26:29.08 ID:xTcAxkWoO
京太郎
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 00:29:06.76 ID:iMf6oYzoo
セイバーオルタ
11 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 00:46:05.05 ID:oU82Q1g+0
ジャンヌオルタ「フン……軟弱な英霊どもでは頼りにならないのでしょう。遺憾ではあるけど、私の破壊力を買っているというなら従うわ」

セイバーオルタ「同じ黒化サーヴァントとして、正規の英霊の様に華々しく正義に舞う事など出来はしない。が、どうやらそこは重視していない様だな。圧倒的火力をご所望の様だ」

アタランテ「攻撃力以外の補佐なら私達に任せてもらおう。弓兵としての迅速な行動ならば私を頼ってほしい」

ジャック「おかあさんが望むなら……よろしくね」

ナイチンゲール「歴代とは比肩出来ない程の戦地に踏み込むとなれば、多くの生傷を生むはず。治療します」

メディアリリィ「私もまだまだ未熟ですが、大事な局面に選んでもらってありがとうございます。戦える力は及びませんが、精一杯マスターの健康の為に努めさせていただきますね」


エリザベート「過酷な場所に向かうからこそ、癒しの歌声が必要だって事を良く理解している様ね。張り切って新曲、披露するわよ!」

ナーサリー「物語は総じてハッピーエンドであるべきだわ。人理焼却も同じこと。最後の聖杯探索が大団円で終わる様に頑張りましょう!」

マシュ「これは……合っているような合っていないような微妙な采配ですね」
12 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 00:50:03.06 ID:oU82Q1g+0
マシュ「ちなみに男性サーヴァントの方は?」

ぐだお「>>13->>18かな」(本編と同じままでも可、本編と同じく出番はあまりありません)
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 00:53:14.63 ID:iMf6oYzoo
エドモン
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 00:55:47.31 ID:8iPoqNYzo
剣ランス
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 01:28:15.24 ID:gFghjy0Uo
金時
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 02:33:54.07 ID:prAhLtUso
ロビン
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 02:40:01.94 ID:1ZuFFTpp0
ベディヴィエール
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 03:52:05.61 ID:mHad7weKo
槍ニキ
19 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 09:16:51.03 ID:HDTJ5xYhO
エドモン「復讐の化身をたる俺を呼んだか。ならば相応しき恩讐の地へ向かうが道理だろうな」

ランスロット「新参でありながらこの重要な局面での選抜、痛み入る。かの王に仕えたあの日の如く、円卓の騎士に相応しき働きを約束しましょう」

金時「どうやらあの鬼退治よりもまだヤバイ状況かも知れねぇって話じゃん?オーケー、任せろ。誰だろうと今まで通りゴールデンにブン殴ってやるからよ」

ロビン「やれやれ、どう考えてもオレがどうにか出来るレベルを今回は超えてる気もするが、こういう時だからこそ脳筋以外を選抜するマスターだからこそ……なのかね。まぁ選ばれたからにはしっかり働きますよっと」

ベディヴィエール「ランスロットと共に新参である我々が此度の聖杯探索に選ばれたのは、やはり試されているのでしょうか。だとすれば機会を与えて頂き、感謝します。この身は貴方の剣となり、必ずや期待に応えてみせましょう」

クーフーリン「生存力の高さを買われたか。生き汚なさっても悪くないね。オレの槍も強敵の予感に張り切ってるみたいだ」

ぐだお「大体これで全員かな」

マシュ「ふむ、それではサーヴァントの皆さん、魔力の節約の為に霊体化をお願いします。ドクター、レイシフトを」

ロマン「了解、既に準備は整っている。では二人共、コフィンへ。しつこい様だけど、油断しない様にね」
20 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 09:25:20.40 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお「で」

ロビンフッド「この夏休みに子供が行きたがりそうな爽やかサマーって感じの無人島が今回の戦場だと?」

ぐだお「違うと思います」

マシュ「マスター!現在地の座標、特定出来ません!依然カルデアとの連絡も取れず……」

ぐだお「まぁいつもの事だし、何とかなるさ」

スカサハ「不測の事態に意気消沈するよりはマシだが、油断は大敵となり得るぞ。まずは行動出来る範囲で現状の確認を行うのが先決だ」

クーフーリン「無人島ではあるが見た事もないバケモンはそれなりに跋扈してる様だ。まあカニだしな、食えるだろ」

アタランテ「……!向こうから襲撃に来たらしいな。迎え撃つぞ、マスター!」
21 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 09:36:58.85 ID:oU82Q1g+0
ジャック「解体するよ」ズバッ

ナーサリー「凄いわ!ほど良く調理しやすいサイズにカニをカットしちゃうなんて流石ね!」

セイバーオルタ「いっそこの殺人鬼に調理を担当するというのも……というか是非そうして欲しいのだが」

ナイチンゲール「とても料理の心得がある様には見えません。当初の予定通り、私が全員の健康を管理する調理を担当します」

エリザベート「アンタの消毒臭い料理なんて食べてらんないのよ!何食べさせられるか分かったもんじゃないわ。料理ならこの家庭力ナンバーワンのアタシに任せなさい」

セイバーオルタ「……」

メディアリリィ「皆さん、お料理上手なのですね。私の唯一の出番かと思いましたが、皆さんの得手だというならここは仕方なく……」

セイバーオルタ「是非!是非貴方にお願いします!」

ぐだお(敬語になってまで……必死だな。気持ちは分かるけど)白目

メディアリリィ「……?よく分かりませんが分かりました!皆さんの為に精一杯お料理させていただきますね」ニコッ

ジャンヌオルタ「それにしてもあっつくるしいわね。激戦区だっていうからしっかりと重装備で固めてきたっていうのに、この体たらくはどう責任取ってくれるの?」

マシュ「苛立つ気持ちは分かりますが、今回はあくまでハプニング。先輩に非はありませんので、どうかお気持ちを堪えて」
22 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 09:45:19.51 ID:oU82Q1g+0
エドモン「フン、何を焦っているかは知らんが、俺達はサーヴァント。海を渡れば良いだろう。よもや鮫や鯨如きに遅れを取りはしまい」

金時「今までの特異点を思い出してみろ……っつってもお前はかなり後からカルデアに来たんだったな」

べディヴィエール「我が王、そしてマスターから聞いた話では、今までの特異点では例外なくサーヴァントが出現、或いはそれに匹敵する敵性生物が出現していると聞いています」

ランスロット「この島に敵が控えていないとは限らない。泳ぐ程度で隙の生まれる英霊ではないが、こちらと同等レベルの神秘と居合わせた際、慣れない舞台での戦闘は不利を招くだろう」

スカサハ「カルデアからの連絡が取れぬというのも痛い。迂闊に動き回るのは推奨出来んな。船でも作って海に乗り出した方がまだ万全の態勢を整えられるだろう」
23 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 09:59:52.18 ID:oU82Q1g+0
ジャンヌオルタ「あっつ……」

スカサハ「キツそうだな、墜ちた聖処女よ。やはり生前の経歴からして、暑さは苦手か?」

ジャンヌオルタ「煽ってるなら味方同士と言えどここで貴方を串刺しにするのも吝かじゃないわ」

スカサハ「フフ、お前ほどの英霊となれば或いは私を殺せるのかもしれんが……マスターの意向ではない。それはまた別の話だ」

ジャンヌオルタ「何の用なのよ……怒るのも疲れるわ」

スカサハ「およそ私のルーン魔術に出来ない事は無い。なに、お前を涼しくしてやろうというだけの話さ」

ジャンヌオルタ「涼しくって……」ポーン

ぐだお「ぐはぁああああ!」

ランスロット「ぐはぁああああ!」

マシュ「ジャンヌさんの鎧が突然パージして何故か水着姿に!同時に先輩が鼻血を出して倒れました!まさか、スカサハさんのルーン魔術の反動で」

ランスロット(違うと思うぞギャ……マシュ。そしてこの扱いの差は何なんだ)

ジャンヌオルタ「ちょ……///こ、殺す!殺すわ!何するつもりなのよ貴方!」

スカサハ「涼しくなっただろう。なに、この夏場に適した格好があるという事だ。本来なら話を付けてやるつもりだったが、どうせお前は話を聞かんだろうからな」

アタランテ「むっ?」ポーン

ナーサリー「あら」ポーン

エリザベート「これは新衣装……!」ポーン

ジャック「あまり変わってないね」ポーン

メディアリリィ「この格好は……」ポーン

ナイチンゲール「どんな寄生虫がいるかもしれないのに、肌の露出など容認できません」ポーン

セイバーオルタ「これはまた」ポーン

マシュ「皆さんが水着姿に!」ポーン
24 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 11:14:27.33 ID:HDTJ5xYhO
クーフーリン「サーヴァントが格好一つで戦力を落としたりしないことぐらいは分かってるけどよ。その水着姿で戦うとなれば多少なりともフル装備よりは劣るだろう?」

ベディヴィエール「我々男性陣はこの島の探索と同時に使えそうな資材の確保に向かいます」

エドモン「この俺が雑用など……」

ロビンフッド「ハイハイ、気持ちは分かるが今は堪えな。それともあの水着美女達の中で一人お留守番するか?」

エドモン「……」

ロビンフッド「それはそれで想像すると面白いな。留守番したいならどうぞご自由に「貸し一つと思え、今回は退いてやる」」

ベディヴィエール(分かりやすいですね)

アタランテ「狩りに行くのか?私も手伝わせてくれ。腕には多少自信があるからな」

ランスロット「いえ、貴方の様な見目麗しい女性は波打際で楽しんでおくべきだ」

ベディヴィエール「ランスロット、王に告げ口しておきます」

ランスロット「待て、誤解だベディヴィエール!カルデアでまで王の信頼を失っては……!」

マシュ「……」ゴミを見る様な目

ぐだお(これはもうある意味呪いの領域だな……)

ロビンフッド「このコマシ野郎はさておき、金時のヤツがイカレちまう。とりあえず女性は女性で楽しんでてくれ。俺たち男性陣は目立たないよーに仕事してるからさ」

金時「オウ!来るんじゃねぇ!ゴールデンに目のやり場に困るんだよ!」

アタランテ(何か嫌われる様な事をしたのか私は)
25 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 11:18:32.77 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお(男性陣はそれぞれ仕事に励み、女性陣はのんびり各々がくつろいでいるわけだが……)

ぐだお(暇だな、誰かに話しかけてみようか)

安価下
1.ジャンヌオルタ
2.アタランテ
3.ナーサリー
4.エリザベート
5.ジャック
6.メディアリリィ
7.ナイチンゲール
8.セイバーオルタ
26 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 11:27:11.43 ID:HDTJ5xYhO
スカサハとマシュ入れ忘れました……
9.スカサハ
10.マシュ
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 12:30:57.18 ID:8/V6xFpX0
2
28 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 12:38:54.12 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお「さっき男性陣に協力しようとしてたし、内心満足してないのかも。アタランテに話しかけてみようかな。おーい」

アタランテ「どうしたマスター」

ぐだお「いや、一方的に男性陣から拒否られてたからさ。機嫌を悪くしてるんじゃないかって」

アタランテ「仕事を自分たちだけで請け負うと言っているんだ。感謝する事はあっても不機嫌になる理由はないな」

ぐだお「そ、そうか……」チラッ

アタランテの水着は?安価下
1.礼装と同じ
2.指定(あまり非人道的な格好はナシで)
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 12:59:25.06 ID:6cIramw2O
1
30 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 13:12:51.13 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお「うん……うん……これだな!」

アタランテ「?」

ぐだお「Do!」

アタランテ「何を言っているんだマスターは」

ぐだお「いや……良いなぁと思って」

アタランテ「水着が着られることがか?スカサハの手によって礼装として昇華されたものがあるだろう。それを着れば……あ、そういえば着替える場所がないのか。よもや足手まといとなりながらも仕事中の男性陣についていくわけにもいくまい。かといって茂みに一人で隠れて着替えるのも危険が迫る、と。すまない、配慮が欠けていたな」

ぐだお(単純にアタランテの水着姿が眼福なだけなんだけど、まあ誤解されてるならそれでいいや)

アタランテ「女性陣は各々が自由にくつろいでいるな。マスターは話し相手がいなくて暇なのか?私で良ければ時間潰しの相手ぐらいにはなろう」

ぐだお(んー、ここは……)

安価下
1.アタランテとの会話を切り上げる(昼食へ)
2.資材や食糧について話す
3.アタランテのやりたい事や現状の感想を聞いてみる
4.水着を褒める
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 13:15:16.48 ID:Sz+JaTanO
2
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 13:24:51.37 ID:OQLkY1o60
1
33 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 13:29:53.33 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお「折角男性陣が頑張っているのにただのんびりしているのも気がひけるね。いや、女性陣を責めてるわけじゃないけど」

アタランテ「分かっている。閉鎖された空間の中、困窮していく資材を眺めていれば、誰しも精神がおぼつかなくなるものだ。気負うよりはバカンス気分で楽しんだ方が精神衛生的に都合が良い。とはいえ、遊んでばかりでも状況は悪化していくばかりだがな」

ぐだお「大丈夫かなぁ」

アタランテ「男性陣の腕なら懸念はない。無人島の資材が保つかどうかが問題だが、見渡したところどうやら小国程度の希望はありそうだ。節約すればある程度の長期間は安泰だろう。最悪、マスター一人だけの分のみを確保するようにすればなんら問題はないな」

ぐだお「しっかりしてるんだね」

アタランテ「こちらの台詞だな。マスターはまだ若いのに英霊以上に落ち着きがある。統率者としての自覚があるのは私としても喜ばしい限りだ。だが……無理はするなよ?マスターがリラックスしていたからといって責め立てるほど私も鬼じゃないからな」

ぐだお「ありがとうアタランテ。そろそろ昼時だしみんなを集めて男性陣の結果を確認しにいこうよ」

アタランテ「ふふ、そうだな」

アタランテの好感度+1
アタランテの評価「主従関係」→「有能な主」
34 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 13:49:51.25 ID:HDTJ5xYhO
ロビンフッド「お待ちかねの狩りの結果ですよっと」

ナーサリー「タコさんに、お魚さんに、お肉。お野菜は無いのかしら?」

クーフーリン「奥地に行けばあるかもな。途中で遭遇した猪があらかたの植物を食い尽くしてたんだ。ま、明日までは少々脂っこいがこれで我慢してくれ」

ベディヴィエール「午後は狩りではなく、資材の工作に時間を費やしたいですからね」

エドモン「ルーン魔術とやらでそれらも解決するのか?全く、万能にも程があるな。実在していたらと考えると末恐ろしいものだ」

ランスロット「ここからの采配はマスターにお任せしましょう」

金時「マサカリの出番がこんなトコで出てくるとはな。木こりならオレっちに任せろ。木材ならゴールデンに素早く準備するぜ」

ジャンヌオルタ「フン、少しはやるようね。見直したかも」

ジャック「解体、なら私に任せて」

セイバーオルタ「とりあえず時刻が時刻だ。腹が減っては戦は出来ぬと言う。迅速に昼食へと移る事を要求したい」

マシュ「あの、作ろうという気はないんですか?」

ナイチンゲール「どうせ皆食事を疎かにすることは分かっています。それはいけません、私が直々に栄養バランスを考えた健康的食事を用意しますので」

セイバーオルタ「ああ!それだけは!それだけは!」

エリザベート「だからアンタなんかに作らせたら消毒液のスープになるって何度も言ってるでしょ!私が作るから黙って見てなさい!」

セイバーオルタ「ああ!それだけは!それだけは!」号泣

メディアリリィ「健康管理なら……治癒魔術の心得もある私なら多少は……」

セイバーオルタ「ああ!お願いします!お願いします!」号泣

ぐだお(なんかもうセイバーオルタが青セイバーとほとんど変わらなくなってきたな)
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 13:51:13.24 ID:YJkHsuQio
黒オルタのカリスマが・・・消えた?
36 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 14:05:48.25 ID:HDTJ5xYhO
スカサハ「結果、昼食はメディアに任せる形となった訳だが」

セイバーオルタ「最適解だ」

ジャンヌオルタ「これ、全部魔術で作ったの?つくづく魔力って何でもアリなのね」

ナイチンゲール「偏りまみれの食事のハズなのに健康バランスが絶妙に整っている……何故」

ナーサリー「美味しいわ!これもジャックの上手な解体のお陰ね!」

ジャック「えへへ……ありがとう」

メディアリリィ「皆さん、喜んで頂けて何よりです」ニコッ

マシュ「まさか食べる事で体力が回復するゲームの様な食事を本当に作ってしまうとは……流石はメディアさん」

エリザベート「まぁアタシの料理には及ばないけど、なかなかじゃない!これなら弟子にしてあげてもいいかも」

メディアリリィ「本当ですか?そんなに褒めて頂けるなんて、嬉しいです!」

エリザベート「とびっきりの美味しい料理の作り方、教えてあげるわ!貴方だけの秘伝よ!」

セイバーオルタ「殺すぞ」本気

ぐだお「うーん、メディアさえいれば食事は安泰だなぁ」

アタランテ「そうだな、食事に関しては無人島でここまでの待遇を受けた事に感謝しかない。食糧面の問題がとりあえず保留になった所で、午後からの展望に関して話がある」
37 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 14:24:37.49 ID:HDTJ5xYhO
スカサハ「ふむ、話とは?」

アタランテ「住居の事だ。我々サーヴァントは兎も角、マスターには安眠と安全が保障出来る居住地を用意すべきだと思う。昼にもマスターと話したのだが、流石にサーヴァントが常にマスターに付きっ切りというのも行動の幅を狭めてしまうだろう」

スカサハ「なるほど、儂も同じ事を考えていた。ルーン魔術を用いて、出来れば日が暮れる前には拠点の作成をというのは今まさに儂が言い出そうとしていた事だ」

アタランテ「私は木材を用いた簡易住居をお勧めする。恐らくは最も手軽で扱いやすい居住地になるだろう。木の隙間から流れる風は冷たく気持ちが良いからな。精神的にもマスターにとって都合がいいと思う」

ナーサリー「待って!どうせなんだからお菓子の家なんてどうかしら。食べ物にもなるし住む場所にもなるし、一石二鳥じゃない?」

セイバーオルタ「素晴らしい、やはり西洋の書物は天才か」

ナイチンゲール「夏場でお菓子の家は溶ける上に居住地としての機能を果たさないと思いますが」

スカサハ「およそ私に出来ぬ事はない。子供心に答えるぐらいの余裕はあるさ」

ジャンヌオルタ「全く……常識的に考えて石の居住地でしょ?城ほど豪華にしろとは言わないけど、木やお菓子じゃ脆いイメージが拭えないわ」

エリザベート「どいつもこいつも発想が凡人ね。鉄の城塞に決まってるでしょ。鉄の拷問器具……滴る血……ああ!最高!」

マシュ「マスターを殺そうとしていませんか?」

ジャック「私は、おかあさんの望みなら何でもいいよ」

メディア「大きな人形の家……というのは趣味に走り過ぎでしょうか」

スカサハ「何であれ、最終的な判断はマスターに合わせるぞ。よく考えて決める事だ」

クーフーリン「俺たち男性陣はパスだ。異性で共同生活って訳も行かんだろう。こっちはこっちで自由に開拓させてもらう。ま、用がある時には東の海岸にまで呼びに来てくれ」

安価下 作る家は?
1.木製の家
2.お菓子の家
3.石造りの家
4.鉄の城塞
5.人形の家
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 14:29:04.79 ID:iMf6oYzoo
3
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 14:30:14.59 ID:YJkHsuQio
5.人形の家
40 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 14:40:38.58 ID:HDTJ5xYhO
ジャンヌオルタ「ま、まさか私の意見が拾われるとは思わなかったわ。てっきりマスターは私の事、生意気だとか思ってそうだったし」

ぐだお「そんな事は全く思ってないよ。兎も角、どうして石造りの家を進めたの?」

ジャンヌオルタ「強固で頑丈、ルーン魔術ってのが万能みたいだし、だったら木材よりも確保は簡単だ、っていうありふれた理由だけど」

ぐだお「ふーん」

ジャンヌオルタ「まぁ、石造りの城と木で出来た城、安心感は石の方が上でしょ?オルレアンで石城の玉座に座った時、その安心感は凄いものだったわ。これなら、人理の英雄とだろうと負けるハズはない、ってね」

ぐだお「あれ?オルレアンのこと覚えて……」

ジャンヌオルタ「……!フン、私は謝らないわよ。私は間違ってないし、私の、やりたいようにしているだけだもの」

ぐだお「うん、オレもなるべくジャンヌの事を尊重するよ」

ジャンヌオルタ「〜〜ッ!ホントやり辛いわね貴方、これだから正義の味方は」

ぐだお「あはは」

ジャンヌオルタの好感度+1
ジャンヌオルタの評価「偽善者」→「いけ好かないマスター」
アタランテの好感度-0.1
アタランテの評価変化なし
41 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 14:49:41.07 ID:HDTJ5xYhO
アタランテ「確かに石造りの家も安心感があるな。これならサーヴァント級の敵でも現れない限り簡単には壊されないだろう」

ナーサリー「ルーン魔術って凄いのね!石がひとりでに集まって家になっちゃうなんて!」

スカサハ「手品師として見られるのは初めてだが、ま、悪くないな」

セイバーオルタ「石は、食えんだろう」

ジャンヌオルタ「何が問題なのよ」

ジャック「これがおかあさんの望み……これからは石を解体するね」

エリザベート「違うと思うわ」

メディアリリィ「ともあれ、とりあえずは家が出来て安心です。私達の分まで広く造ってくれてありがとうございますね」

マシュ「スカサハさんの心強さに改めて感服です。これからもよろしくお願いします」

ナイチンゲール「マスターの健康面に問題はなさそうですね。当面はこちらを拠点としていきましょう」
42 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 14:53:14.18 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお(男性陣が確保した夕食を食べてからすっかり日は落ちたけど、まだ眠れないな、少し、誰かに話しかけてみよう)


安価下
1.ジャンヌオルタ
2.アタランテ
3.ナーサリー
4.エリザベート
5.ジャック
6.メディアリリィ
7.ナイチンゲール
8.セイバーオルタ
9.スカサハ
10.マシュ
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 14:54:51.12 ID:YJkHsuQio
7
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 14:55:09.88 ID:gFghjy0Uo
8
45 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 14:58:12.90 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお(ナイチンゲールに話しかけてみよう、努力が空回りしている気もするからね)

ぐだお「ナイチンゲール、いるかな?」

ナイチンゲール「はい、マスター。何の用でしょう?」

ぐだお「……」ゴクリ

安価下 ナイチンゲールの水着は?
非人道的なものを除く
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 15:04:03.30 ID:Nqz9U2N6O
ピッチリしたダイバースーツ
47 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 15:09:19.36 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお「グッ……」

ナイチンゲール「突然親指を立てて何を?」

ぐだお(医学に関して几帳面な彼女らしい!万に一つの蚊に刺されもなさそうな強固な水着だけも、身体のラインが……ラインが!)

ナイチンゲール「マスター、用件を。夜更かしは病の元となります」

ぐだお「え?あ、そ、そうだね。えっと」

安価下 話す内容は?
1.健康管理について話す
2.病気について話す
3.水着を褒める
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 15:11:02.05 ID:YJkHsuQio
1 
49 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 15:26:37.97 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお「健康管理について話そうと思ってね」

ナイチンゲール「……!」

ぐだお「今この無人島に集っているのは個性豊かな多くのサーヴァント達だ。幸い、男性陣は気を遣ってひいてくれたけど、はっちゃけてる女性陣を纏めるのは苦心しそうだし」

ナイチンゲール「そうですね、私は皆さんに体調を崩して欲しくない。殆どの設備が整っていないこの環境で疫病にでもかかれば即刻死を招きます。……その点を気遣っているのですが、どうも邪険にされている事ぐらいはバーサーカーの私でも分かります」

ぐだお「魔術を除いて、理論的な根拠をもとに健康管理が出来るのは君だけだ。ナイチンゲールはいつも通りのナイチンゲールのまま、みんなの健康の為に尽くしてくれ」

ナイチンゲール「……ありがとうございます、マスター。そう言われることこそ看護婦の誉れです」

ぐだお「長く引き留めてすまない。ゆっくり身体を休めなよ」

ナイチンゲール「……はい」

ナイチンゲールの好感度+1
ナイチンゲールの評価「患者の一人」→「対等の医師」
アタランテの好感度-0.2
アタランテの評価変化なし
ジャンヌオルタの好感度-0.1
ジャンヌオルタの評価変化なし
50 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 15:47:19.05 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお「ふぁーあ」

ぐだお(石造りの家も中々風情があっていいものだなー。朝食はとったし、一通り泳いだし、だからと言って家に引きこもるのも……昼まで誰かと話そうかな)


安価下
1.ジャンヌオルタ
2.アタランテ
3.ナーサリー
4.エリザベート
5.ジャック
6.メディアリリィ
7.ナイチンゲール
8.セイバーオルタ
9.スカサハ
10.マシュ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 15:48:59.51 ID:1ZuFFTpp0
スカサハ
52 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 16:03:42.02 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお(思えばみんなの為に一番努力してくれているのはスカサハだ。お礼の一つぐらい言わないと)

ぐだお「スカサハー」

スカサハ「どうした、朝早くから」

ぐだお「いや、スカサハのルーン魔術のお陰でオレ達が暮らしていけてるようなものだし、お礼を言わなきゃと思ってさ」

スカサハ「ふふ、律儀な奴よな。その心意気に感謝しよう」

ぐだお「それにしても……」チラッ

スカサハの水着は? 安価下
1.本編と同じ
2.人道的範囲で指定
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 16:10:46.30 ID:AMKNtH550
2あかいいなずま
ダメなら1
54 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 16:18:39.37 ID:HDTJ5xYhO
ぐだお「ごはぁっ!」

スカサハ「ふっふっふ、初々しい奴よな。この程度で鼻血を出す事もあるまい」

ぐだお「スリングショット……何故そんな攻め攻めな服を」

スカサハ「まだまだ儂も若いしイケるということだ。まぁ、儂は儂なりに楽しんでいるという事さ」

ぐだお「男性陣が完全に女性陣と別行動を取ったのはこのせいか」

スカサハ「所で、話は礼だけか?他に用があるなら聞いておこう」

ぐだお「えーっと」

話す内容 安価下
1.今後の開拓について
2.みんなの娯楽について
3.水着を褒める


スマホの電池がマズイので少し落ちます
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 16:28:42.94 ID:u0XIciiR0
3
56 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 18:27:36.27 ID:VwVzK8630
ぐだお「い、いやその……」

スカサハ「じれったいのう。早く口にせよ」

ぐだお「え、えっと。み、水着が!いいね!」

スカサハ「……」

ぐだお「スカサハはまだ全然若いし!イケるし!その水着も、し、刺激的でっ!」

スカサハ「……」

ぐだお(表情が消えてる。これはまずい)

スカサハ「くっ」

ぐだお「?」

スカサハ「ハハハハハ」
57 : ◆hhChD4nlKCgu [saga]:2016/08/16(火) 18:35:11.33 ID:VwVzK8630
ぐだお「な、何故に笑っておられるので?」

スカサハ「いやなに、水着を褒める為だけにわざわざ時間を割いてまでやって来たのかと思うと、滑稽でまた面白くてな」

ぐだお「からかってる訳じゃないよ?本気で似合ってると思ってるし。というかスカサハじゃないと中々出来ないというか……」

スカサハ「世辞は良い。気遣いは無用だ」

ぐだお「あぅ」

スカサハ「お前がサーヴァントへの労わりをいつも忘れないのは知っている。正直な、先まで儂は開拓の件についての相談かとばかり思っていた」

ぐだお「やっぱり気が抜けてるかな」

スカサハ「フフ、何を言う。怠惰を断じるのなら今の儂の格好こそ断じられねばならん。常に気負い続けるよりは楽に事態の解決に向かった方が良いに決まっているさ」

ぐだお「つまらない事で呼び止めてごめんね?」

スカサハ「よい。他の英霊はともかく、儂にとっては言われて気分の悪いものではないからな。程よく遊び、程よく努めよ。現状、指揮官はお前なのだからな」

ぐだお「うん」

スカサハの好感度+0.5
スカサハの評価「未熟な小童」→「面白い小僧」
ジャンヌオルタの好感度-0.2
ジャンヌオルタの評価変化なし
アタランテの好感度-0.3
アタランテの評価「有能な主」→「主従関係」
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