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一護「BLEACHのエロゲー・・・だと・・・?」
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/15(火) 00:52:12.20 ID:JQX3zV+OO
-
一護「うう……スカートって落ち着かねぇんだな……」
ネム「とても可愛いらしいですよ、黒崎先輩」
一護「……知り合いに会っても気付かれねぇよな?」
ネム「ええ。今の先輩は、とても綺麗で華奢な、女の子です」
ネムの場合は、一見女性とも見える中性的な容姿……つまり、その女の出る所が全部引っ込んだ細身の男性となっている。
顔とかに特に変化は無いってことだ。
しかし、俺の場合はーーー
ネム「先輩の場合は、険しい顔をした美人という感じですね」
鏡で見せて貰ったが、俺の場合はかなり変化がある。
オレンジの髪が長髪になったのはともかくーーー
一護「いや、顔とかこれ俺じゃねぇだろ」
ネム「そうですか?パーツは全て先輩そのままですけど。元々顔立ちが良い方ですからね、黒崎先輩は」
一護「……む」カァァ
とにかく、女性らしくなってしまった俺の身体は……出る所もしっかり出ており、なんだか妙な気分。
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/15(火) 01:00:58.04 ID:L7ioFpVno
- TSの需要にも答えてるとか流石だな
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/15(火) 01:06:03.36 ID:JQX3zV+OO
- ネム「では黒崎先輩。こういう時は、男性が主導権をとると本で読みましたが……具体的に、どうすれば良いのでしょうか」
一護「って言ってもなぁ……俺もそんなに経験があるわけじゃねえし……」
一護「……まずは、昼飯じゃないか?」
ネム「なるほど。では、男女のデートに最適な場所を今から考えます」
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一護「結構小洒落た店だな」
ネム「はい。スマートフォンで検索をかけたところ、どうやらこの洋食店がデートでも雰囲気が良く、人気があると」
一護「そうなのか」ソワソワ
ネム「?どうかしましたか?」
一護「いや……まさか、女の身体でこういう所に来るとは思わなかったから……落ち着かなくてな」
ネム「なるほど。それは、男性の身体の時もそうなのでしょうか?」
一護「ん……?ま、そうだな。慣れるまでは」
ネム(黒崎先輩はこういう雰囲気が得意ではない、と……)
ネム「……」
一護「?」
一護(ネムが何を考えてんだかわかんねえ)
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/15(火) 01:18:04.73 ID:JQX3zV+OO
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護(飯の味もよくわからなかったぜ……)
ネム「黒崎先輩」
一護「はいっ!」
ネム「食事は済みましたが……黒崎先輩なら、次は何処に行きたいですか?」
一護「お、俺か……?」
一護「そりゃ、映画とか……そういう所になるんじゃねえかな、デートなら。うん」
ネム「映画、ですか。でしたら先に食事を済ませたのは失敗だったかも知れませんね、申し訳ありません。本では映画後の食事中に感想を言い合ったりするのが良いと書いてありましたので」
一護「そ、そうか?なら、少し買い物しにブラブラするとか……カラオケとか、だな。俺なら」
ネム「なるほど」
ネム(黒崎先輩の好きな曲を知るチャンス……)
ネム「では、カラオケに行きましょう」グイッ
一護「お、おうよ」
一護(華奢だと思ってたけど……男のネムの手って、なんか、たくましいんだな)ドキッ
一護(……て、なんで俺は男の手にときめいてんだよ!?女の身体だからか!?)
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/15(火) 01:39:11.11 ID:JQX3zV+OO
- 一護「〜♪」
ネム「〜♪」
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一護「ふう!二時間でも結構歌えたな!」
ネム「そうですね」クスクス
一護「あまり歌ってなかったけどネムは楽しめたのか?」
ネム「楽しかったです……」
一護「そっか」
ネム(黒崎先輩のデータがまた1つ取れた……)
一護「次は何処に行くんだ?」
ネム「……」スッ
一護「ネ、ネム……いきなりどうした!?」
ネム「いえ……流行りの壁ドンというのをやってみました」
一護「へ、へぇ……」
『ねー、見て、あのカップル大胆〜』
一護「ひ、人に見られてるぞ?」
ネム「黒崎先輩は、嫌ですか?」
一護「嫌ってわけじゃ……」
ネム「……では、黒崎先輩が逆の立場でしたら……壁ドンというものはしてみたいと思いますか?」
一護「したくないとは思わねえけど、その、場所を考えるかな」
一護「その、雰囲気とかも大事だろ?」
ネム(……黒崎先輩は、雰囲気を……では、そういう流れにならないとしてくれない、と)
ネム「わかりました」
一護(マジで、何を考えてんだ!?わかんねえ!!)
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/15(火) 01:48:08.99 ID:JQX3zV+OO
- ネム「日が暮れて来ましたね」
一護「ああ……」
ネム「黒崎先輩……」
一護「なんだ?」
ネム「もし、身体が元に戻っても……こうして、また一緒に出掛けてくれますか?」
一護「当たり前だろ」
ネム「…………」ホッ
ネム「良かった……黒崎先輩の迷惑になってしまっているのではないかと」
一護「迷惑だなんて思ってねえよ」
一護(女体化の薬には驚いたけど)
一護「ネムなりに、何か考えがあったんだろ?……その、お前は大事な後輩なんだから。何か悩んでることがあるなら、いくらでも付き合うよ」
ネム「黒崎先輩……」ドキッ
一護「なあ、ネムは何で今日……」
ネム「ーーー!!」ギンギン
一護「どうした?」
ネム「いえ、薬の副作用でしょうか……男性器が、おかしいです」
一護「はっ!?」
ネム「あの……鎮め方を、教えて下さいませんか?」
一護「」
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/15(火) 02:01:07.12 ID:JQX3zV+OO
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ネムの家
一護(どうしてこうなった)
ネム「では……お願いします」
ちょこん、と正面で正座するネム。
一護(奥ゆかしい態度だ。けど、今は男なんだよな)
ネムのジーンズは、立派なテントを張っている。
ネム「っん……勃ったまま、というのは以外と苦しいんですね……黒崎先輩、早く……」
一護「あ、ああ……じゃあ、そのズボンを脱いで……直接、握るんだ」
スルッ パサっ
ネム「こう、ですか……?」
ネムが自らのそれを露出し、拙い仕草でそれを握る
一護(男の身体だけど……ネムのだって思うと、そんな嫌悪感はねえな)
ネム「それで、どうすれば……?」
一護「上下に、ゆっくり擦るんだ。慣れてきたら、早くしていい」
ネム「は、はい……んっ」シコシコ
一護「どうだ?」
ネム「何か……妙な感覚です……もどかしいような……けど、やればやるほど……手が止まら……」シコシコ
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/15(火) 07:48:34.83 ID:so1N1yYpO
- マユリ様が見てる前でTS寝取りとかレベル高過ぎィ!
乙乙
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/15(火) 08:28:33.62 ID:9PRUCmujo
- このネムなら有りだと思っちゃうのは作者の思う壺なんだろうか
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/15(火) 12:23:56.08 ID:AdQHq+pA0
- ぶっちゃけネムは両性具有でもおかしくないと思う
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/15(火) 17:17:18.09 ID:/7Z7pC2PO
- 改造されてそうだからな
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/16(水) 16:04:56.00 ID:QM5LqNzdO
- オサレポエムが汚すぎる、訴訟(きそ)
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/21(月) 08:37:11.54 ID:ZDQdEkdoo
- プログラムの人間を生きてるって考え始めたら終わりだよな…
藍染や月島みたいなごく一部の精神系チート能力者ならともかく、現実世界の人間が
ちょろっと設定弄っただけでメチャクチャになる世界なんてやっぱり作り物だと思わんと
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/22(火) 22:17:13.07 ID:MpooL9rtO
- ネム「っ……」シコシコ
一護(顔を赤くして……か、可愛いな……。男の身体だけど、顔はネムのまんまだし……)ヌルッ
一護(お、おおお!!?なんだ……下半身が、もどかしいぞ!?)
一護(勃起とは違う感覚……くそっ、鎮まれ!)
ネム「黒崎……せんぱいっ……」シコシコ
一護「お、おお!?何だ!?」
ネム「その、コツというのでしょうか……上手く掴めなくて……」
ネム「なかなかイケないんです……」
ネム「ーーー申し訳ありませんが、あの……お手本を、見せていただけませんか?」
一護「」
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/22(火) 22:27:02.94 ID:MpooL9rtO
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「……力加減、大丈夫か?」シコシコ
ネム「はい……気持ち……い……です」カァァ
一護(これって……手コキだよな!?うう、なんか妙な気分だ)
ネム「せんぱ……」
一護(でも……可愛い、よな)
ネム(黒崎先輩の手……暖かくて……でも、繊細な手つきで……)
ネム(こう触ったら、黒崎先輩は……喜んでくれる……?)
一護「どうだ?」
ネム「はい、気持ち良い……です……もう少しで……イケそうなんですけ、ど……」ハァハァ
一護「なんか余計なこと考えてないか?雑念があると、中々イケねぇぞ、男の身体は」
ネム「そ、そうなんですか?」
一護「……待ってろ。今、何も考えなくさせてやる」
ネム「えっ?」ハァハァ
一護「恥ずかしいから、これしててくれ」キュッ
ネム(タオルで目隠しを……!?)
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/22(火) 22:35:21.39 ID:MpooL9rtO
- ネム「な、に……?」
ジュポッ!!
ネム「ひゃあ!?」ビクンッ
ネム(暖かい何かに……包まれてる!?)
ネム「せ、せんぱいっ……!まさか、私……先輩の中……に?」ハァハァ
ネム(凄い……絡みついてくる……!!)
一護「中じゃねぇ……『口だ』」ジュプッ!ジュプ!
ネム「っああ……!そんな……これが、口……!?」ビクンッ
一護(まさかフェラまでしちまうとは……ダメだ、俺も身体が熱くて……何も、考え……)
一護(愛おしい……この、ネムの……逞しいモノが……)
ネム「はうっ!せんぱいっ……そんな激しくされたら……やっ……!」
一護「まだだぜ」
一護(最後に、ここを舌先で攻める!!)
一護「亀頭……天ッ衝ぉぉぉぉぉ!!」ペロペロペロペロペロペロペロペロ
ネム「はぁん……!だめです、らめぇぇぇぇ!!」ビクンッビクンッ!!
ドピュッ!!ドピュッ!!
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/22(火) 22:43:32.22 ID:MpooL9rtO
- 一護「んっ……」
ネム「せん、ぱい……?」グッタリ
一護「……」ゴクンッ
ネム「の……飲んだ……のですか……?」
一護「……ああ」
一護「……」スッ
ネム「あ……そこ、また触ったら……ダメですっ……敏感になってて……っ」
一護「はぁ、はあ……!」
ネム「黒崎先輩?」
一護(女の身体ってのは、熱くなるとこうまで……昂ぶるのかよ!?)
一護(精液を飲むのに抵抗なかったし……まだ、身体が疼いて……)
ネム「欲しい……のですか?」
一護「うっ……」
ネム「先輩」
一護「ああ……お前が、欲しい……ネム!!」
ネム「!!」
ネム(私は、どうしたら……)
ネム(黒崎先輩の気持ちを知りたくて……女のままで、先輩をデートに誘うのが恥ずかしくて……失敗したくなくて……まずは練習のつもりで、男性の身体になった……)
ネム(先輩とこうして結ばれるのは予定外……)
ネム(でも……)
ネム「先輩が、望むなら……」スッ
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/22(火) 22:49:59.12 ID:MpooL9rtO
- ネムが優しく……一護を、押し倒す。
一護「ネム……」ハァハァ……
ネム「脱がし、ます……」
一護「いいのか?……その、お前のは……」チラッ
ネム「大丈夫です……」
ネムが、ゆっくり一護のスカートをめくり……大きなシミを作った、下着に触れる。
ネム「すごく、濡れてます……」
一護「可愛いかった……からな」
ネム「男性の、姿でも……ですか?」
一護「ああ」
ネム「嬉しい……っ」
一護「んっ!」ビクンッ
下着越しに、ネムの指先がなぞるように触れる。
ネム「先輩が男性器の扱いに慣れているように……私も、女性器の扱いには……慣れているんですよ?」スリスリ
一護「あっ……!」
ネム「切なそうです、ね……今……脱がします……」
スルッ……
ネム「これが、黒崎先輩の……キレイ……」ムクムク
一護「は、恥ずかしいな……結構……」
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/22(火) 22:56:00.14 ID:MpooL9rtO
- きっと、2度はこんなシチュエーションを経験しないだろう……
ネムの顔を見上げながら、受け入れる覚悟をーーー
ボンッ!!
一護「ーーーえ?」
ネム「……あ」
一護「ネムのチンコが……消えたーーー?」
ネム「……ッ!!」カァァ!!
と、ネムが手近にあった物で下半身を隠す。
一護「ネム?」
ネム「も、申し訳ありません……何故か、急にその……恥ずかしく、なってしまい……」
一護(まさか、薬の副作用か?そうだよな、さっきまで男の身体だったわけだし……女に戻ったら、その……見られるのも恥ずかしいか)
一護「!!」
一護(やべぇ……俺も男に戻ったんだって自覚したら……急に、さっきの精液への嫌悪感が……)
ネム「せ、先輩!?」
一護「だ、大丈夫だ……」
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/22(火) 23:09:15.81 ID:MpooL9rtO
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それからなんだか気まずくなってしまって、お互いに服を着替えた。
一護「……」
ネム「あの……申し訳ありませんでした。こんな、ことになってしまって……」
ネム(黒崎先輩に……嫌われた……かも……しれない……)グスッ
一護「いや、俺も暴走しちまったし……悪かった」
一護「やっぱり、初めては……ちゃんと自分の身体がいいもんな」
一護「すまんっ!」
ネム「そんな、黒崎先輩が謝ることは……!!」
一護「ーーーだから、今度は、普通に……デートしようぜ」
ネム「えっ?」
一護「嫌だったらごめんな。けど、今日は何だかんだ楽しかったし」
ネム「先輩……!」
一護「こういうのも新鮮で面白かったけどな。でも、今度は」
ネム「私で、良いのですか?」
一護「あたりめーだろ。ネムと、またデートがしたい」
ネム「黒崎、先輩……!」
一護「……一護でいいぜ」
ネム「い、一護……せんぱい」
一護「おうっ!」ナデナデ
ネム「……!」カァァ
一護「じゃあ、またな!」
ネム「は、はいっ」ボー
ネム(そうか……私は、ただ……自信が無かっただけ……)
ネム(勝手に思いつめて……回りくどいことをして……)
ネム(でも、次は……このままの私で……1歩、勇気を出した私で……)
ネム(黒崎先輩に好かれたい。普通の、恋を……貴方と)
ネム「一護、先輩」
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/22(火) 23:13:57.51 ID:MpooL9rtO
- 16日目が終了しました
現在の好感度
夜一 clear !!
砕蜂 〇〇〇〇
ネム 〇〇〇〇
夏梨 〇〇〇
遊子 〇〇〇
織姫 〇〇
茜雫 〇〇
ルキア 〇
リルカ 〇
卯ノ花 〇
ネル
七緒
雛森
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 23:21:41.28 ID:iZ9ZBro2O
- 一護さんパネェ乙
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/23(水) 06:53:09.63 ID:ybkdlnghO
- 一護さん流石っすね・・・
乙乙
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/23(水) 07:43:33.07 ID:tazzXra40
- TS編は普通にネタルートだと思って読んでたぞ本筋だったのかよww
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [稽古でも覗いてみるかsage]:2016/11/23(水) 19:51:43.17 ID:r9iV5gHQO
- いつから「幻覚だ」と錯覚していた…!?
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/23(水) 21:06:02.94 ID:KN5r+pVx0
- マユリ様は一護がネムルートでクリアーしたらどう思うのか楽しみだ。
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/29(火) 01:12:50.74 ID:rK6BCdulO
-
そして、一週間の時が流れーーー
25日目
茜雫「着いたよ〜!!愛しの〇〇ズニーランド!!」キャッキャ
俺は皆と、約束だった遊園地へ。
ルキア「おお……可愛いキャラクターがたくさんいるではないか」キラキラ
織姫「楽しみだねー、リルカちゃん!」
リルカ「ふーん、夏限定のスイーツかぁ、食べなきゃ損ね」
ネム「こういった所は初めてで……何をすればいいか」オロオロ
砕蜂「案ずるな。まずは自分で何が好みのキャラクターかゆっくり見つけていけばいい」
夏梨「……」ソワソワ
遊子「ねぇねぇ、夏梨ちゃん!写真とろーよ!」
夏梨「ちょ、恥ずかしいからあんまはしゃがないの!」ソワソワ
誰と行動するか安価下
尚、2人までは一緒に行動可能で
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 01:27:00.92 ID:pooR6eITo
- うーん、見たいのは砕蜂だけど攻略的には前回いい線まで行ったネムかな?
両方にしてもどうせそれぞれ個別イベント挟まないといけないっぽいし
- 710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 02:09:32.35 ID:CZRKYB83O
- 夏梨
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [稽古でも覗いてみるかsage]:2016/11/29(火) 06:51:28.82 ID:U1cao+zxo
- ゆず
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [景子の着替え覗くか]:2016/11/29(火) 12:19:44.40 ID:Y/fbnCjBO
- 月火
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/11(日) 09:30:43.35 ID:QaYLS7N1O
- 期待してる
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/17(土) 20:00:37.51 ID:9kAMKptGO
- おい?
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 21:59:08.55 ID:hnD8pwKQO
- まだかー寒いぞー
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 22:12:56.04 ID:F3uDXKluO
- ネムに期待しつつ支援
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 20:57:22.33 ID:/+RGA3GFO
- 一護「みんな散りじりになっちまった……夢の国の魔力って怖えな」
ネム「そうですね」
一護「……行くか」
ネム「はい」
ネム(一護先輩と、2人きり……)ドキドキ
一護(ネムは不慣れだろうから、俺がリードしなきゃな)
一護「夏休みだから人混みがすげぇな」
ネム「皆さんすぐに見えなくなってしまいましたからね」
一護「はぐれないよう、俺の手握っててくれ」ギュッ
ネム「っ!……はい」カァァ
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/12/27(火) 20:59:27.89 ID:eQIgtJLi0
- kita
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 21:17:58.62 ID:/+RGA3GFO
- 一護「しっかし、腹減ったな!早かったから朝飯食ってねーし」
一護「何か食おうぜ」
ネム「そうですね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ネム「あの、ごちそうさまでした」
一護「ん?気にすんなよ」
ネム「しかし、ここの物は平均より値段が高いようで……」
一護「大丈夫だって。こういう時は男が奢るもんだぜ」
ネム「……ありがとうございました」ペコッ
一護(ゲームだから所持金に限度はないみてえだし。待ち時間もほとんど無かったな)
一護「さぁて、じゃあ次は乗り物にでも乗るか!ネム、激し目のでも大丈夫か?」
ネム「大丈夫、だと思います」
ネム「…………」
一護(く、空気が重い!くそ、仕方ないよな。ネムも初めてだし、もっと上手く俺がリードできりゃ……話題、話題なんかねえか!?)
ネム(い、いけない……また黙ってしまって……先輩の負担に……)
ネム(私も変わっていかなきゃ……でも、どうすれば……)オロオロ
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/12/27(火) 21:20:44.34 ID:eQIgtJLi0
- マユリ様もしかしてネムのCPUだけ気合入れて作ってない?
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 21:49:08.10 ID:/+RGA3GFO
- ネム「す、すみません」
一護「いや、気にしてねぇから!!」
一護「ほら、俺もわりと無口なほうだしな。ネムも気にしないでくれ」
ネム「……わかりました」
一護「気楽に行こうぜ」
ネム「はいっ」
一護(今更だけど、ネムの夏服……エロいな)ドキドキ
一護(前に会った時は男装だったし、その前はずっと制服だったからな。私服は初めて見るな。女の子っぽいって言うか……その、ああ!何ていったらいいかわかんねえ!)
ネム「どうかしましたか?」
一護「い!?いや、な。今日のその服……似合ってるな」
ネム「本当ですか!?」パァァ!
ネム「良かった……その、実は……色々悩みながら、決めて」モジモジ
ネム「一護先輩にそういってもらえて、嬉しいです」ニコッ
一護「!!」
一護(可愛い過ぎるだろ……)テレッ
ネム「一護先輩?」
一護「なんでもねえ。……ネム、今凄くいい顔してるぞ」
ネム「え!?」
一護「いつものネムも良いと思うけど、やっぱり女の子はそんな顔してたほうが可愛いよな」
ネム「かわっ……!」プシュー
一護「どうした!?」
ネム「いえ……やはり一護先輩は、私のペースを狂わせる達人のようです」カァァ
一護「なんだそれ」アハハ
ネム「……行きましょう」ギュッ
一護「そうだな」
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 22:01:11.65 ID:/+RGA3GFO
- 雛森「美味しいね!吉良くん!……ちょっと、大丈夫?」
吉良「あ、あああ!全然、平気さ!!」
吉良(雛森さんと2人きり雛森さんと2人きり……)
一護「あれ、吉良と雛森じゃねえか」
ネム「こんにちは」ペコッ
雛森「あ!黒崎くんに……えっと、涅さん?こんにちは!」
一護「なんだ、デートか?」
雛森「もう、そんなんじゃないよ〜。阿散井くんと七緒さんと4人で来たんだけどね、はぐれちゃって!」ニコニコ
吉良「」
一護(多分恋次あたりが気を利かせて2人きりにしたんだろうな)
雛森「……もしかして、阿散井くんったら七緒さんと2人きりになりたかったのかなって思うけどね。それならすぐに合流しないほうがいいし、フフッ」
吉良「」(´°ω°)チーン
ネム「一護先輩、あの人……」ボソッ
一護「……触れてやるなよ、同情したら多分もっと惨めになる」ボソッ
雛森「それになぁに、そっちこそデートなの?2人きりみたいだけど」
一護「ちげーよ。こっちもルキア達と来ててな」ポリポリ
ネム「……」
雛森「あ、そうなんだ?」
一護「でもまあ、確かに2人きりだからな。これもデートみてーなもんだ。なあ、ネム?」
ネム「えっ……!は、はい……そう、ですね」カァァ
雛森「えー、なにそれ!やっぱり良い雰囲気じゃない!」クスクス
ネム「//////」
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 22:04:13.23 ID:/+RGA3GFO
- 吉良「……黒崎君」グイッ
一護「あ?」
吉良「頼むっ!阿散井くん達と合流するまで一緒にいてくれないか!!」ボソッ
吉良「もう何か、自分がみじめで……」
一護「おいおい……」
1 仕方ないから一緒にいる(ネムには悪いけど……)
2 根性見せろよ吉良!!(ネムとのデートを尊重しなきゃな)
安価下
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 22:11:02.17 ID:BEBpuZXyo
- 2
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 22:11:16.41 ID:+648eEHvo
- 2
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 22:13:01.04 ID:kCQw5sMpo
- 吉良は犠牲となったのだ……
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 22:19:10.44 ID:iyNJRFa9o
- 残当
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 22:52:04.00 ID:/+RGA3GFO
- 一護「何言ってんだ。根性見せろよ吉良」ボソッ
吉良「黒崎君……?」
一護「ここで諦めてどうすんだよ、雛森に意識されるぐらいアプローチしたのか?せっかく恋次が作ってくれたチャンスなんだろ」
一護「もう少し頑張って見ようぜ」ポンッ
吉良「……ああ。そう、だよね」
吉良「ひ、雛森さん!!」
雛森「え?」
吉良「行こう、僕と」グイッ
雛森「ちょ、吉良くん?」
ネム「……上手く行くでしょうか」
一護「さあな。けど、何事もやってみなくちゃわからねーよ」
ネム「そう、ですよね」
ネム(私も……)
ネム「あの、気になるアトラクションがあったのですが……一緒に、良いですか?」
一護「ああ。勿論いいぜ」
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:01:10.18 ID:/+RGA3GFO
- 午後
ネム「やっと合流出来ましたね」
一護「……ったく、お待ち勝手に動き過ぎだろ」
ルキア「面目無い……」シュン
織姫「ごめんなさい……」シュン
茜雫「あははー、ごめんごめんっ」
リルカ(あー、しまった!!一護と2人きりにチャンスを!!つい夢中になっちゃったじゃないのよおお!!)
砕蜂(迂闊だった……!!)
夏梨(だって見張ってないと遊子迷子になるし)
遊子「お兄ちゃんごめんなさい!!」
一護「ま、ここに来たらそうなるのも仕方ないけどよ。俺らも楽しかったよな。なあネム?」
ネム「はい……」ニコッ
((((心なしか、親密になってる!?))))
リルカ「ふん、確かに何の為に皆できたかわからないわね。あ、あたしはどーでもいいけど!今から集団行動で行くのもいいんじゃない?」ソワソワ
ルキア「うむ、では皆で行こう!」
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:14:11.34 ID:/+RGA3GFO
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
茜雫「ねー、一護〜。あれ可愛いくない!?可愛いよね!?」
一護「揺さぶるな、わかったから!……ああ、これぐらいの値段なら買ってやるから」
茜雫「やたっ♪」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ルキア「……」ソワソワ
一護「なんだ、もしかしてあれと写真撮りたいのか?」
ルキア「た、たわけ!別にそんなわけでは……!」
一護「恥ずかしがるなって。今頼んでくるから」
ルキア「むう……」カァァ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
織姫「……」ボーッ
一護「どうした井上」
織姫「ひゃ!?び、びっくりしたぁ……」
一護「わ、わりぃ……そんな驚くとは思わなかった」
織姫(だって、黒崎くんの顔凄く近かったし……)カァァ
織姫「あのね、みんなでワイワイ楽しいなーって。ずっと続けばいいのになって考えてたの」
一護「はは、井上らしいな」
織姫「……また、来たいな。みんなで」
織姫「ううん、みんなとこうして集まれれば、何処でも……」
一護「じゃ、次は俺遠慮するから女子だけで楽しむか?」
織姫「え!?も、もう!!黒崎くんがいないとダメだよっ」
一護「そうか?」
織姫「そ、そうだよ!だって、みんな黒崎くんがいるからこんなに楽しいわけで……」
一護「井上は?」
織姫「あ、あたしだって……勿論……って、何言わせて……!もう、黒崎くんのイジワル〜」
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:22:29.85 ID:/+RGA3GFO
- リルカ「……」
一護「おい、聞いてたかリルカ?」
リルカ「!?……なによ」
一護「夜飯どうするかって話」
リルカ「好きにすれば?」
一護「お前なぁ……」
リルカ「ふーんだ、どうせ協調性無いわよ」
一護「拗ねてんのか?」
リルカ「別に、拗ねてないわよ」
一護「いいから、このメンバーでいる時くらい素直になれよ」
一護「……心配してんだぜ、これでも」
リルカ「……誰が」
一護「……俺」
リルカ「…………」カァァ
一護「…………」
リルカ「……バッカじゃないの……?」ドキドキ
一護「言うなよ、結構恥ずかしいんだから」テレッ
リルカ「……集団行動って、そんな得意じゃないのよ。このメンバーだから一緒にいるけど、時々、どうしたらいいかわからなくなって」
一護「……そうか」
リルカ「……2人、のほうが得意かも」
一護「じゃ、今度は一緒にどこか行くか。まだ夏休みは長いしな」
リルカ「!!」
一護「わりぃ、嫌だったか?」
リルカ「……嫌じゃ、ないわよ」
リルカ「……いつでも付き合うから、絶対、連絡しなさいよね」カァァ
一護「ああ」
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:27:40.10 ID:/+RGA3GFO
-
マユリ(ーーーほう。いつの間にか、随分とまあ……女の扱いが上手くなったじゃあないか。タラシめ)
一護「おまっ……!最近話しかけて来ないと思ったら……!!」
マユリ(ククク、楽しんでいるようで何よりだヨ)
一護「てめぇ、傍観者気取りみてーだけど、おかしな小細工してんのはわかってんだからな!」
マユリ(ーーーはて?あいにく心当たりはないネ。ま、その調子で続けてくれたまえ)ブツッ
一護「毎回勝手な……」
一護(いつまでも振り回されてるだけだと思うなよ)
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:36:27.78 ID:/+RGA3GFO
- 帰り道
茜雫「次にこのメンバーで集まるのはお祭りの時かな?じゃ、みんなまたね〜!!」
茜雫の号令で解散した後、夏梨と遊子と共に夜道を歩く。
ーーーが。
一護「ーーー?」
一護「夏梨、遊子。わりぃ、先帰っててくれ」ダッ
夏梨「ちょ、一兄ぃ!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「ーーーはぁ、はあ……」
??「流石ッスね。霊圧を飛ばしただけで気付きましたか」
一護「この世界で、霊圧を出す奴はいなかった。……まさかとは、思ったけどよ」
一護「ーーー浦原さん。アンタ、なんでこんな所に」
浦原「……」ニヤッ
浦原「ーーーどーも、お困りだと思いまして。しがない商人ッスが、助っ人いりませんか?」
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:41:39.31 ID:/+RGA3GFO
- 25日目が終了しました
現在の好感度
夜一 clear!!
ネム 〇〇〇〇〇
砕蜂 〇〇〇〇
織姫 〇〇〇
茜雫 〇〇〇
夏梨 〇〇〇
遊子 〇〇〇
ルキア 〇〇
リルカ 〇〇
卯ノ花 〇
ネル
七緒
雛森
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:48:05.62 ID:/+RGA3GFO
- おまけ
吉良の選択肢で……
一護「わかったよ。だからな、落ちつけよ?」
吉良「すまない……」
一護「雛森、せっかく2人きりのとこわりぃけど、一緒に回ってもいいか?」
雛森「え?全然いいよ〜!私達は阿散井くん達と違って『何も無い』もん」ニコッ
ズキューン!!
吉良「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」ダッ!!
一護「おい、ちょっと待て!!おーい!!」ダッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「はぁ、はあ……お前、どこまで逃げて……帰る気か?」
吉良「……黒崎君」ガシッ
一護「……え?」
吉良「見たよね、僕が盛大にフラれた所を」
一護「いや、別にフラれたってわけじゃあ……」
吉良「フラれたと同じさ!!!!」
一護「は、はいっ」ビクッッ
吉良「……これも何かの縁だ。今日は……とことん、付き合ってくれよ」
一護「えぇ……」
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:57:26.65 ID:/+RGA3GFO
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
吉良宅
一護(俺は何でこんな所に)
吉良「あの時もそうだ!僕は度胸がないから!!」ベロンベロン
一護「おい、もうその辺にしとけって……未成年だろ?」
吉良「これを見てくれ!!」バサッ!!
一護「!?なんだ、これ、山のように積もった……写真……?」
一護「全部雛森……」ゾワッ
吉良「僕のコレクションだ」
吉良「僕はこれを使って、毎日……」ポロンッ
一護「おい何する気だやめろ!!」
吉良「侘助オナニーを……」シコシコ
吉良「うっ!!」ドピュッ!!
一護「くさっ!!おえっ!!」
吉良「いいかい、雛森さんをオカズにすれば……いくらだって……」
吉良「1度擦れば倍、もう一度擦れば更に倍、そしてそのまた倍の量の精液が……」ドピュッ!ドピュッ!!
吉良「そして訪れる賢者と、雛森さんへの罪悪感で……かならず、詫びるように頭を差し出す」
吉良「故に……侘助」ドヤッ
一護「知らねーよ!!!!」
吉良「勿論君には……朝まで付き合ってもらうよ?」
一護「」
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/28(水) 00:23:54.07 ID:gKMV80ywO
- 吉良「どうやらリア充の君と、僕とでは全く考えが違うらしい」
吉良「僕にとって恋愛とは」
吉良「華やかであってはならない。爽快であってはならない。喜んではならない」
吉良「恋愛とは暗く、悲壮で、成功してはならないもの」
吉良「だから人は恋愛を避けるようになる」
吉良「僕のアソコは、この教えに最もふさわしいモノだと思ってるよ」
吉良「だから……君の精液も枯れさせてあげよう。リア充が、過ちを犯さないように」
一護「なーーー」
吉良「精子は、命を産むものじゃあないーーー」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝チュン☆
吉良「……朝か」
一護「」
吉良「そうか、確か君を縛りつけてーーーずっと精子をかけ続けていたんだっけ」
吉良「……うっ」ズキッ
吉良「さすがに、チンコの孔に響くよ」
一護「」
一護でさえーーーーーー!!
BADEND 7 『罪深いな』
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 00:34:13.66 ID:88Dk4hw20
- >>723で間違えたのか
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 04:32:39.46 ID:jm0ZStaVO
- 相変わらずの切れ味で何よりです
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 05:19:21.47 ID:6vklNGpvo
- 乙
本当に罪深くて草生えるww
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 06:48:10.23 ID:XB/RekKh0
- おおきてた!
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 01:15:20.87 ID:3/vNhltj0
- 侘助のかっこいいシーンが……
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 01:32:39.93 ID:rLYinVmto
- やっぱ師匠のセンスって凄いわ
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/05(木) 14:30:19.73 ID:06VfU5AyO
- 番外編 一護の初夢
一護「ここは……」
一角「なぁに惚けてんだよ、一護!」
一護「一角……?」
一角「今日は待ちに待った尸魂界の祭りだぜ!」
一護「祭り……だと……?それに、尸魂界!?ここは仮想世界じゃ」
一角「なぁに訳のわかんねぇこと言ってやがる!!お前は特別ゲストなんだからよ、シャキっとしやがれ」
一護「あ、ああ……」
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/05(木) 14:43:25.98 ID:06VfU5AyO
-
山本「ーーー諸君、よくぞ集まってくれた」
山本「ではこれより、尸魂界恒例……男祭り♂を始める!!」
『うおおおおおお!!』
一護「は?」
山本「そして今回の特別招待客……黒崎一護!!前へ!!」
一護「」
『ワァァァァァァァ!!』
一護「……マジかよ」
山本「黒崎一護よ、よくぞ来てくれた!!儂ら死神に一同、歓迎する!!」
山本「さあ、祭りを始めようじゃないか。雀部!!」
雀部「は!!」
山本「今日は特別な日じゃ。……お前の本当の姿を皆に見せ、デモンストレーションとするのじゃ」
雀部「元柳斎殿……いえ、肉棒斎殿の命とあれば……是非もなし!!」
一護「あの、この祭りって……?」
山本「なんじゃ、知らなかったか。この男祭り♂は、己の斬魄刀(意味深)を誇示し……その逞しさを競い合う祭りよ」
一護「」
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/05(木) 14:49:36.96 ID:06VfU5AyO
- 「雀部隊長だ!!」
「まさか、今日は見れるってのか!?」
「かつて、山本総隊長の前で1度しか見せなかったという……」
「そして、これまで誰にも見せず磨いてきた……卍解(意味深)を!!」
雀部「刮目あれ!!」バッ!!
『おお!!』
厳霊丸「…………」へにゃっ
雀部「……なん……だと……?」
ざわざわ……
雀部「まさか……実戦♂から遠く離れたことで……」ショボーン
ざわざわ……
「雀部副隊長……」
山本「……長次郎」
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/05(木) 14:59:37.63 ID:06VfU5AyO
- 雀部「申し訳ございません……肉棒斎殿……」ガクッ
山本「……」スタスタ
「総隊長が……副隊長の斬魄刀を……掴んだ!?」
山本「さぞ無念じゃろう……長次郎」シコシコ
山本「お主がこれまで磨きあげた卍解は……」シコシコ
山本「この程度では!!断じてない!!」パクーッ!!
雀部「うおおおおおお!!」ピーン!!
「おお!!」
「あれが、雀部副隊長の……本当の!!」
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/05(木) 15:26:18.17 ID:06VfU5AyO
-
恋次「次はおめぇの番だぜ、一護」ガシッ
一護「勘弁してください……」
白哉「代々、ゲストには隊長格が精液をかけ身を清めさせるという神聖な儀式が行われるが」
浮竹「一護君、、君程の漢ならここは皆でやるべきだろうな」
恋次「汁男優は苦手だが……この距離なら、ちょっとはこたえるだろ?」シコシコ
白哉「アナルの喉に、飲まれて消えろ」シコシコ
山本「万象一切白濁とかせ!」シコシコ
市丸「言うたほど長く持ちません」シコシコ
檜佐木「アナルを刈り取る、形をしているだろ?」シコシコ
一護「みんな……みんな……!!」
一護「みんな一体!!何をしてるんだよ!?」
ーーー精液のように白く
ーーー精液のようにイカ臭い
それは
漂白剤に似ている
おまけEND 『BLEACH』
一護「ハッピーニュー嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 16:09:36.62 ID:MOldyuZGO
- 新年早々トバしてんなぁ
もっとやれ
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 21:24:16.43 ID:Kf46/MExo
- 乙
どいつもこいつもノリノリすぎるww
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 21:55:10.47 ID:8lGUxWy0o
- 乙
言うたほど長く持ちませんはズルい
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 23:13:03.67 ID:2OKM5nmgo
- 酷い祭りだ…
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/06(金) 09:17:55.76 ID:SLbJTg8A0
- ホモネタ書いてる時の方がイキイキしてません?
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/07(土) 21:39:36.58 ID:y61h2z0dO
- アナルを狩る形は吹いたw
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 11:38:24.84 ID:8Bevd3F2o
- ひどい(誉め言葉)
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 12:46:39.50 ID:kUcYzToGo
- サブタイトルもセリフもひどすぎる(褒め言葉)
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/20(月) 00:17:54.79 ID:Fb5+kpgeo
- 保守
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 22:02:36.67 ID:suIP7I2YP
- とうとうエタってしまったか・・・
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 21:58:42.56 ID:q5BgEA0wO
- ほ
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 19:25:05.73 ID:o4G6IeDuO
- 待ってる
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2017/05/12(金) 01:48:55.25 ID:s+Z6hA22O
- ぼくは付いていけるだろうか
亀更新のスピードに
マジですいませんごめんなさい申し訳ありません
時間ある時にちょっとずつ書いて行きます
28日目
一護「・・・あれから3日か」
一護「まあ大方の問題は『あの人』に任せておいて良さそうだな。俺も、今はーーー」
プルルル
一護「ーーーもしもし?よう、ネム。どうした?」
一護「・・・は?大丈夫なのかよ!?外は大雨じゃねえか!!」
一護「すぐ行く、待ってろ!!」ピッ
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 01:51:42.03 ID:EaPQCO5zO
- 帰ってきたのか!!
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 02:03:08.40 ID:s+Z6hA22O
- テレビ『空座町に直撃している台風ですが、緩やかなスピードで北上しており夜も暴風雨は続く見込みですーーー』
一護「タオルと、傘はーーー意味ねえな、クソ、とにかく行くしかねえかーーー!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
吹き付ける雨の中、がむしゃらに走る。
ネムがいるのは、駅前だそうだ。
震える声で、言ってくれた。
『お父様と、初めてーーー喧嘩しちゃいました』
一護「ネムーーー!」
ネム「・・・あ。いちご、先輩・・・」
一護「ーーー!!」
夏休みだというのに、ネムは制服姿だった。
しかしそれも、雨で濡れて酷い有様だ。顔もどこか虚ろでーーー
ネム「すいません。こんな、ことで呼び出してしまって」
一護「・・・気にすんな」
持ってきたバスタオルをネムに被せる。
とはいえこれでは焼け石に水。身体の芯まで冷えているだろうネムを、なんとかしなければーーー
一護「俺の家に行くか、ちょっと走ることになるけどーーーうお!」
いっそう強くなった横殴りの雨が視界を奪う。ちくしょう、これじゃ満足に歩けもしねえ!
ネム「ーーー!!一護先輩・・・っ!!」
一護「大丈夫だ。歩けるか?」ニッ
ネム(どうしよう、ただでさえ一護先輩に迷惑かけてるのに、風邪までひかせてしまったらーーー)キョロキョロ
ネム「!!」
ネム「あそこ!あそこに入りましょう、一護先輩!!」
一護「えっ?いや、でもあれって・・・」
一護(ら、ラブホテルってやつじゃあ・・・!?)
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 02:19:00.48 ID:s+Z6hA22O
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「勢いで、入っちまったけど・・・」
入口でパネルのボタンを押して近くの部屋へ。
まだ昼だし空いていて良かった・・・じゃなくて!!
ネム「身体が冷えてしまいます。さあ、すぐに服を脱いでください」バッ
一護「い、いいって!!自分で脱ぐ!!ネムもほら、早く脱がないと」
ネム「そうですね、では」スルッ
一護「こ、ここで脱ぐなーーー!!脱衣場に行け!!で、すぐシャワーを浴びろ!!」
目の前でワイシャツを脱いだネムは、ブラジャーとスカートだけという姿・・・その豊かな膨らみは、抑えるモノがあっても実に豊満で・・・!!
ネム「・・・?ですが、先輩の目線はずっと私の胸元を離れませんが・・・先輩の下半身から推測すると、もっと見ていたいという欲求が現れているかと」
一護「推測すんな!いいから風呂場にGO!これ以上見てたら、俺もどうにかなっちまうーーー!」
ネム「・・・どうにか、したいのですか?」ズイッ
一護「」
急接近してくるネム。
いや、だが、しかし。センパイとしてここは理性ある行動をーーー!!
一護「・・・その話は置いておこうぜ。とにかく、シャワーを浴びろ。まずはそれから」
ネム「そうですね。すみません、私としたことが・・・どうやら、一護先輩とこういった場所に2人きりでいることに、混乱してしまったみたいです」
一護「あ、ああ。わかってくれたならーーー」
ネム「では、一緒に風呂場へ。一護先輩も随分濡れてしまいましたし、同時に入った方が効率的かと」グイッ
一護「え、ちょっーーー!?」
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 02:32:09.23 ID:s+Z6hA22O
- ジョボボボ
一護「・・・」
ネム「一護先輩?先程からずっと目を瞑っていますが、それで身体は洗えるのですか?」
浴槽にお湯が溜まる音を聞きながら、目を瞑り必死に煩悩と戦う。
湯気で暖かい充満しつつある密室空間に、一糸纏わない姿の男女。
先にネムが今身体を洗っているが、音だけでもこう・・・いかがわしい気分になるのは充分だと思う。
よく知らないが、お姉さんが裸でサービスしてくれる店に入ったらこういう気分なのだろうか
一護(目を開けたら、裸のネムが・・・)ムクムク
一護(し、鎮まれ!!)ギンギン
ネム「・・・」
サワッ
一護「!?うっ、ネム・・・何を!?」
ネム「いえ、先輩が・・・なんだか苦しそうに見えたので」
ヌルヌル・・・
ボディーソープが付いた手に、ストロベリージュニアが包まれる。
一護「うぐっ・・・」
ネム「やり方は、前に一護先輩か教えて下さったので・・・こう、上下させるのですよね?」シコシコ
一護「あっ・・・!」
一護(なんて冷静に扱うんだ・・・これほど無知な好意が怖いと思ったことはねえぞ・・・!?)
一護「や、やめろネム・・・そんなこと、しちゃいけね・・・うっ」
しかし、一護の考えとは裏腹に、ネムも・・・
ネム(はぁ・・・はぁ・・・一護先輩の、おちんちん・・・こんなに、硬くなって・・・私・・・どうしよう・・・手が、止まらない・・・!!)
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 02:44:42.00 ID:s+Z6hA22O
- 一護「ま、待て!待ってくれ、ネム!!これ以上しちまったらーーー!!」
ネムの身体を遠ざけようと、目を瞑ったまま手を伸ばす。
むにゅっ
一護「・・・え」
ネム「ふぁ・・・っ!!」
この、手のひらに収まりきらない・・・感触は
ネム「せん・・・ぱいっ」
一護「わ、わるいっ・・・!!」バッ
と、思わず目を開けてしまう。そこにはーーー
ネム「・・・・・・」カァァ
一護「・・・・・・」ゴクッ
透き通るような、美しい白い裸体。
艶やかなラインでいて、実に豊満な身体。
いつも束ねていた黒髪は、今は解放され乱れているが・・・それがまた、全てをさらけ出した彼女の身体を淫らに感じさせる。
ーーー綺麗だ。
そんな、月並みな感想しかでなかった。
一護「・・・ネム」
ネム「・・・はい」
一護「風呂、溜まったみたいだ。身体流して、入れ」
ネム「・・・いやです」
一護「嫌って、お前なぁ」
ネム「・・・先輩も一緒でなければ、嫌です。一緒に、温まりたい」
一護「・・・」
ネム「すいません・・・今日は、ワガママばかりで・・・」
一護「・・・違う」
ネム「え?」
一護「それは・・・ワガママなんかじゃねぇさ。優しさだ」
ネム「でも、実際に先輩にご迷惑をーーー」
一護「頼ってくれてるんだろ?俺は、お前の先輩だからな」
一護「湯でも浸かりながら、話してくれるか?なんか、あったんだろ」
ネム「一護先輩・・・ありがとう、ございます」
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 02:50:42.18 ID:GIbEhGkx0
- おおお来とる!
そして相変わらず面白いしエロい…
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 03:02:19.12 ID:s+Z6hA22O
- 背中合わせに、2人で湯船に浸かる。
ネム「・・・お父様に、一護先輩のことを話したんです」
一護「俺のことを?」
ネム「はい。とても良くしてくれる先輩がいると。私が、先輩のことを慕っているとも」
ネム「そうしたら、お父様はーーー」
マユリ『お前が誰を慕おうとも勝手だヨ。だが、お前には添い遂げる相手を選ぶ権利なんて無い。必要なのは優秀な遺伝子だ。そして、我が研究を引き継ぐ優秀な婿もネ。お前は、私の選ぶ相手と結ばれる義務があるのだヨ』
一護「ひでぇ話だな・・・」
ネム「以前の私ならば、何も考えずに受け入れていたと思います。けれど・・・」
ネム「・・・できなかった!!その話を聞いた夜、ずっと私は一護先輩のことが頭から離れなくて・・・苦しくて・・・!!」
ネム「そして、今日の朝・・・言ってしまったんです。私は、お父様の意志に背くと。それで、口論になって・・・」
一護「飛び出してきたんだな」
ネム「はい・・・」
ネム「ごめんなさい・・・一護先輩の気持ちも考えずに、こんな話を・・・でも、私・・・!!」
ネム「好きなんです。一護先輩の事が。その、優しさが・・・無機質だった私の心に、血を与えてくれました」
ネム「一護先輩、私は・・・」
一護「・・・あー、すっかりのぼせちまった」ザパッ
ネム「?」
一護「ネムものぼせちまうから、早く上がったほうがいいぞ」
ネム「・・・はい」
ネム(やはり、私の片想い・・・いや、当然の事。一護先輩の周囲にいる女性達に比べたら、私には魅力なんて)シュン
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 03:16:34.74 ID:s+Z6hA22O
- ネム「先輩」
一護「ん?」
こういう場所には珍しくないキングサイズのダブルベッドに腰掛けている一護。腰にタオルを巻いているだけの無防備な姿であったが、ネムはしっかり備え付けのバスローブを来て一護の隣に腰掛けた。
・・・これ以上、優しい先輩を困らせてはいけない。
ネム「今、先輩の服をドライヤーで乾かしますので、もうしばらく待っていただけますか?」
ネム「外は酷い雨ですがタクシーを呼びますので、先輩は帰れます。私はまだ帰れないのでここに留まりますが・・・」
一護「あー、風呂に入ったら眠くなっちまったな!!今日は帰る気がしねえわ」
ネム「先輩?」
一護「つーわけで、今日は一緒にいてくれ」
ネム「い、いいんですか?」
一護「さっきは、あんな場所だったし・・・お前も裸だったし、背中合わせでお前の体温が気になって、冷静になろうと思ってな」
一護「・・・ちゃんと、返事したかったから」
ネム「!!」
一護が、ネムの肩に手を伸ばし・・・抱き寄せる。
ネム「ぁっ・・・」
息がかかる距離。
濡れる瞳を、しっかり見据え
一護「ーーー俺もお前が好きだ。今日は、もう離さねえからな」
ネム「せんぱーーーんむっ!」
今だけでも、彼女の不安を全てかき消せるように。
想いをこめた、熱い口付けを交わしたーーー
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 03:32:49.89 ID:s+Z6hA22O
- ネム「・・・んむっ・・・ぷはぁっ・・・!!」
長いキスから開放されたネムは、トロンとした瞳で一護を見上げる。
真剣な眼差しで見つめてくる彼を見て、ああ、やはりこの人が好きなんだなと再確認した所で、2度目のキスがネムの思考を止めた。
ネム「んっ・・・せんぱい、好き・・・好きです・・・!!」
一護「ぷはっ・・・俺もだ、ネム・・・」
好き。
そんな言葉を言われただけで、身体は熱く、下半身にある泉が湧き上がる。
そして絶え間なく3度目のキス。
4度目、5度目とついばむようなキスが、首筋に優しく触れる
ネム「ふあ・・・」ドサッ
力が抜け、ベッドに仰向けに倒れる。
それを追うように、一護は覆いかぶさり、バスローブをはだけさせ、更なるキスの嵐を降らせた。
ネム「あっ・・・そんな・・・だめぇ・・・」
それは外の雨にも負けない程の激しさとなり、ネムの身体に降り続ける。
ネム「はげ、激しいです、せんぱい・・・んっ」
一護「わりぃ。こっちもずっとムラムラしっぱなしだったから・・・自分が抑えらんねえ。でも、嫌ならやめるから」
ネム「嫌だなんてそんな・・・うっ・・・私、嬉しい・・・あっ・・・先輩が・・・そんなにも求めてくれて」
一護「ネム・・・」
ネム「一護先輩・・・もっと・・・してください。もっと・・・何も考えられらくなるくらい・・・気持ちよく、してほしいです」
一護「ネム!!」
ネム「ああ・・・はぁん・・・!!」
もう我慢なんて知るかとばかりに、ネムの豊満な胸にしゃぶりつく。
先端を舌で転がし、そして欲望のままに動く両手はネムの身体を隅々まで撫で回し、秘所へと触れるーーー!
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 03:35:34.76 ID:OocOihG/o
- おお生きてたか!
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 04:08:21.76 ID:s+Z6hA22O
- 一護「すげぇ・・・ぐしょぐしょだ、ネムの中・・・」
ネム「はんっ・・・んんんっ!言わないで、ください・・・」ビクンッ
一護「こんなに濡れるもんなのか」クチュクチュ
ネム「はぁぁ!それは・・・せんぱいの・・・っだからぁ・・・!!」
一護「俺の、何?」
ネム「せんぱいの、ゆび・・・!気持ち良すぎて・・・おかしく、なっちゃいそうです・・・っ・・・はぁんっ!!」
一護「じゃあ、やめる?」
ネム「だめぇっ!もっと・・・もっと・・・先輩ので、ぐちゃぐちゃに・・・もっとぉ・・・してください・・・っ」
一護「・・・可愛いな、ネムは」ズボズボ
ネム「あぁっ!!ゆびぃ・・・っそんなに、激しくしたら・・・いっちゃ・・・ああああっ!!」ガクンッ
ネム「はぁ、はあーーーっっ・・・!!」ビクンッビクンッ
一護「イッちゃったのか?」
ネム「はい・・・先輩の・・・気持ちよくて・・・すぐに・・・イッちゃいました・・・」
一護「・・・ネム」ギンギン
淫らに体を痙攣させるネムの姿に、一護の肉棒は高くそりたつ
ネム「せんぱい・・・ふふっ、なんだか、とってもキツそうです・・・」
下半身を隠すタオルを強く押し上げる膨らみを見て、ネムは身体を起こす。
一護「うおっ?」ドサッ
今度は一護が押し倒す形となり、四つん這いになった妖艶な姿のネムが腰のタオルを剥ぎ取った
息を乱しながら、飢えた獣のように目の前のご馳走にしゃぶりつく
ネム「せんぱいの・・・おちんちん・・・」ジュポッ
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 08:00:09.17 ID:hLbrp8/OO
- チュンチュン
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 09:27:39.02 ID:f/zQ1/iPO
- ストロベリージュニア…!!乙
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 19:01:57.46 ID:sASkkD3WO
- 再開嬉しい乙!
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 20:46:02.32 ID:AYfXSAaaO
- 生きてたんかい
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 03:16:55.20 ID:ilIiNvcvO
- 一護「ネム・・・ぅあっ」
ネム「じゅる、ぷはっ・・・きもちいいれふか?せんぱい・・・」
ジュポッ!!ジュポッ!!
一護「あ、ああ・・・っ!でも、なんでお前そんな、上手っ・・・」
ネム「せんぱいが、教えてくれたんじゃ・・・ないですか・・・んむっ」
一護「んっ」ビクンッ
ネム「んっ・・・いきます・・・『亀頭天衝』」レロレロ
一護「うっ・・・!あああ!」
ビュルビュル!!
一護「あっ・・・すまん、ネム・・・口に・・・」
ネム「・・・ふふ」ゴクン
ネム「・・・とっても、美味しかったです」ニコッ
一護「・・・!!」ドキッ
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 03:30:35.10 ID:ilIiNvcvO
- ネム「せんぱい・・・きて・・・ください」
妖艶に微笑むネムは、そのまま仰向けに倒れると・・・自ら足を開き、大胆に自分の手で秘所を見せつける。
そこからは泉のようなトロトロと愛液が溢れ出ており、一護もその姿に息を飲まざるをえない。
一護「ネム」
ネム「はやく・・・ほしいですっ。せんぱいの・・・ずっと欲しかった・・・!お願いします・・・私を、めちゃくちゃに・・・!!」
一護「ネム!!」
涙目ながらに訴えられ、誰がそれを拒否できようか。
無論、そんな選択肢は無い。
今、一護の頭の中は、ネムと1つになる。それだけしか考えられない
一護「行くぞっ」ヌプププ
ネム「ーーーはぁぁぁぁんっ!!」ビクンッビクンッ!!
一護「だ、大丈夫か?」
ネム「あはぁ・・・入ってきただけで・・・イッちゃいました・・・」ハァハァ
ネム「こんなにエッチな女は・・・先輩、嫌ですか?」ウルウル
一護「誰が、嫌なものかよ」ズンッ!!
ネム「はぅっ!!・・・あっ・・・んん!!」
一護「お前が好きだ、ネム。いやらしいとこ、全部、全部見せてくれ」
ネム「せんぱい・・・嬉し・・・あぁっ!」ビクンッ
少し乱暴に、腰を叩きつける。
ネムの身体は、そのつど大きく仰け反り、激しく喘ぐ
ネム「ああっ!気持ちいぃ・・・おかしく、なりそう・・・!!」
一護「俺もだ・・・ネムの中、気持ち良すぎて・・・もう、何も考えられねぇ・・・!!」
ネム「壊してください・・・全部・・・っはぁん!!せんぱいので・・・わたし、を、あっ、いっぱいにぃ・・・!!」
一護「ネム、ネム・・・!!」
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/15(月) 03:39:03.74 ID:ilIiNvcvO
- 一心不乱に腰をふる。
ーーーああ、このまま溶けて、混じり合うのか、と思った。
それくらい濃密で、淫美で、快楽の海に溺れているような感覚。
1度目の絶頂は、すぐにやってきた。
一護「イクぞ・・・!」
ネム「はい、きてぇ!!あっ・・・!!わたしの中、せんぱいで・・・満たしてください・・・!!んっっ!」
一護「ああ・・・!!」ドピュっ!ドピュ!!
ネム「んはぁぁぁぁ・・・ぁっ・・・んんっ・・・!」ビクンッビクンッビクンッ!!
達した瞬間、だらりと脱力しネムの上に覆いかぶさる一護。
お互いの息遣いを全身で感じながら、彼女を見つめた。
ネム「はぁ、はあ・・・いちご、せんぱい・・・」
一護「はぁ、はあーーー」
ネム「・・・ふふ。大好きです。たとえお父様に、逆らっても・・・貴方だけは・・・離れたく、ありません・・・」チュッ
一護「・・・当たり前だ。俺だって、お前を」
離さない。その答えの代わりに、キスで返す
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/15(月) 03:51:10.54 ID:ilIiNvcvO
- ネム「せんぱい・・・」ギュッ
彼の胸の中で、精一杯の甘えを見せる。
一護はそれに優しく腕を回し、髪を撫でた。
ネム「愛しい・・・です・・・わたし、せんぱいと、もっと・・・」
ネムの手が、再び一護の肉棒に触れる
ネム「ごめんなさい・・・全然、おさまらなくて・・・身体が、熱いんです」
一護「いいぜ。俺も、もっと・・・したい」
2回戦が始まるのに、それ以上の言葉はいらなかった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ネム「・・・んっ・・・はぁ!!あ・・・また、またイッちゃ・・・!!」ビクンッビクンッビクンッ!!
一護「ーーーネム!!」ビュルビュル!!
ーーーあれから、どれだけ交わっただろう。
1度落ちた太陽は再び顔を出し、それでもお互い求めることを止めなかった。
ネム「・・・はぁ、はあーーー!!」
もう何度目かもわからない絶頂に達したネムは、虚ろな目で愛しい相手を見上げる。
優しく微笑んで返す彼を見ると、自分の選択が間違ってなかったと確信できた。
ネム「・・・お父様と、もう一回話しをしてみます。何度でも・・・私、諦めません」
一護「俺も行くよ」
ネム「え?」
一護「当然だろ?俺はネムの恋人・・・だからな」
ネム「・・・ふふっ。ありがとう、ございます」
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/15(月) 04:07:03.37 ID:ilIiNvcvO
- 「一護先輩」
「ありがとうございます・・・私に、教えてくれて」
「ーーー何を?」
「ふふっ・・・幸せ、です」
吾子の手かわいや さまよう手
吾をもとめて 流離うて
寄らば離れる 手をとって
引きて歩もう 沙汰の果て
愛する貴方と 何処へでも
ネムEND 『金色絶倫一護』
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