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一護「BLEACHのエロゲー・・・だと・・・?」

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803 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 11:04:17.56 ID:/d1+tWyzO
たつき........!
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/01(木) 02:05:38.89 ID:x56qjVMsO
31日目

それは、1本の電話から始まった



一護「海ぃ?」


織姫『そう!福引でペア旅行券が当たったの!お兄ちゃんは仕事が忙しいらしくて、よかったら黒崎君と・・・』


一護「たつきとは行かないのか?」


織姫『えっ・・・?あ、あはは!そうだよね!黒崎君も忙しいだろうし、こ、恋人でもないのに2人で海なんて・・・変、だよね』


一護「・・・」


一護「いや、悪ぃ。つまんねーこと言っちまったな、忘れてくれ」


一護「俺はいいぜ。せっかくの井上の誘いだからな」


織姫『ほほ、ほんと!?無理してない?』



一護「してねーよ。じゃ、こっちはOKとして・・・いつ行く?」


織姫『えっと、早くて明後日から行けるんだけど・・・あたしはいつでも大丈夫だよ!』


一護「じゃ、明後日で構わないぜ」



織姫『あ、ありがとう!!黒崎君!』


一護「礼を言うのはこっちだろ。・・・楽しみにしてるぜ、井上とのデート」



織姫『で、デデデ・・・!?』


一護「そんじゃーな!」ピッ






織姫「・・・」



織姫「まさか、黒崎君がOKしてくれるなんて・・・」ドキドキ


織姫「それに、どこか積極的になった・・・のかなぁ。いつもの黒崎君じゃないみたい。う、嬉しいけど・・・」



織姫「2泊3日・・・」チラッ


織姫「あ、あたし・・・!黒崎君をお泊まりデートに誘っちゃったんだよ、ね・・・!?」


織姫「夢、みたい・・・」プシュー

805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/01(木) 02:29:49.62 ID:x56qjVMsO
33日目



一護「すまん井上、待ったか?」


織姫「ううん全然大丈夫ッスよ!」ドキドキ



一護「遊子が中々離してくれなくてな・・・よりにもよって、夏梨まで」


織姫「あはは・・・妹ってそういうものだよ・・・あたしもお兄ちゃんが彼女さんの所に行っちゃうって聞いたら、少し寂しいし・・・」


一護(兄貴、か・・・そういやこの世界では、井上の兄貴は生きてるんだよな・・)


織姫「って、黒崎君は違うか。あ、あたしはまだ彼女さんなんかじゃないもんね!あっ、えっとまだっていうのは語弊があるけど・・・!!」


一護(そう考えると、この世界は本当に良い世界だよ・・・な。茜雫だって生きてるし、不幸な事件は何も起こらなかった世界なんだから)



織姫「く、黒崎君も困っちゃうよね!」


一護「・・・いや。俺は・・・幸せだ」


織姫「え?」


一護(最初はとんでもない事に巻き込まれたと思ったが、この世界では敵も味方もみんな幸せそうで・・・いつしか、そんな環境が・・・)


一護「好きになっちまったのは、否定できねぇよ」


織姫「え・・・えええ!?」カァァァ


一護「ん?どうした井上?」


織姫「な、なんでもない・・・ないっすよ・・・!?」ドキドキ


織姫(黒崎君があたしをす、すすす好きって・・・!?勘違い、だよね!?でも、今日の誘いもOKしてくれたし・・・!!)


織姫(両想いでお泊まり・・・!?)カァァァ



一護「お、バスが来たぜ」


織姫「・・・・・・」ドキドキ


一護「おい、井上?」


織姫「」プシュー


一護「仕方ねえ、手、握るぞ。行こーぜ!」ギュッ


織姫「は、はいっ!!」


織姫(黒崎君と、手・・・握っちゃった・・・)ドキドキ
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/01(木) 02:48:45.47 ID:x56qjVMsO
一護「ーーー現地に着いたらホテルにチェックインで、ビーチで遊び放題なんだな。なんか高級そうな所だし。よく当てたなぁこんな豪華なのをよ」


織姫(バスの席・・・狭いし・・・黒崎君の体格良いから・・・肩、当たっちゃう・・・!)ドキドキ



一護「大丈夫か?バスとか乗り物苦手じゃねえよな?」



織姫「だ、大丈夫っ」



一護「・・・なんかいつもの井上らしくねぇな。具合、悪かったら言えよ?」



織姫(いつもと違うのは黒崎君もだよ・・・!こんなに距離が近くても平然としてるし、優しいのはいつも通りだけど、いつもより大人って感じで・・・!)



マユリ(・・・ふん。今まで散々経験を詰んだだけあって余裕だネ。素人童貞が)


一護(おまっ・・・!?最近出てこないと思ったら・・・!?)


マユリ(しかし、今度のターゲットは井上織姫とはネ。よほど巨乳の女が好きだと見える)


一護(そういうつもりじゃ・・・)



マユリ(せいぜい楽しみたまえ。旅行というだけあって、プレイヤーが喜ぶようなイベントは盛りだくさんだヨ。道筋が決まっているわけではないが、そういうフラグが乱立するようになっている)


一護(ふん、喜ばせる事も多ければ罠みたいなイベントもそれだけあるんだろ?お前のやりそうな事はいい加減わかってきたからな)



マユリ(馬鹿だと思っていたが、そう悲観するほどの馬鹿というわけじゃないようだネ。少しは知恵のついた猿並みになったか)


一護(猿かよ)


マユリ(ほう?違うとでも?前回はウチのネム相手に猿になったじゃないか)ニヤニヤ


一護(あれは、この世界での俺の後輩、涅ネムだ。現実のアンタには関係ねーよ)


マユリ(言うようになったじゃないか・・・弄りがいがなくつまらんヨ)



一護(こっちはアンタの望むようにちゃんと任を果たしてんだ。つまらねーちょっかいならいらないぜ)


マユリ(ふん・・・)プツッ




807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/01(木) 03:09:31.41 ID:x56qjVMsO
織姫「黒崎君?なんだか顔が怖いよ?」


一護「あ。わりぃわりぃ。向こうへ行ったら、どう遊ぶか考えてたんだよ。観光もいいと思ったんだが、せっかく海で遊べるんだ、満喫しねーと勿体無いよな」



織姫「そうだね!・・・楽しみだなぁ。たつきちゃんも水着選んでくれたし、早く遊びたいねっ」


一護「水着・・・」


織姫「・・・っ!」



一護(よくよく考えたら、井上の水着姿って・・・やべぇよな。ただでさえ、その・・・かなり、目を引く身体してんだし・・・)


織姫(た、たつきちゃんに言われたこと思い出しちゃった・・・!『これでアイツの目を釘付けにして岩陰に誘い込んでやんな!』とか・・・すごく過激なこと言うんだもん・・・)ドキドキ



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一護「で、ようやくチェックインしたものの・・・」


織姫「ペア券だから当然なんだけど・・・一緒の部屋、だね」


一護「だ、大丈夫だろ!ベッドは1つしかねえけど、井上が使ってくれよ!俺はソファーでいいしな!」


織姫「え?そんなの悪いよ!あたしは黒崎君となら、一緒に寝ても・・・」


一護「え」


織姫「あ」



織姫「・・・・・・」カァァァ


織姫「ど、どうしようか?」


一護「まあ・・・また夜に考えるとしようぜ」


織姫「そだね!じゃあこれからどうする?」


一護「思ったんだけど・・・井上さ、昨日あまり寝てないだろ?バスでも眠そうな時あったし」



織姫(それは、昨日ドキドキしてあまり眠れなくて・・・)


一護「・・・まだ昼前か。早朝に出発したからな。少し仮眠とれよ。起きたら遊びに行こうぜ」
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/01(木) 03:22:08.37 ID:x56qjVMsO
織姫「あたしは大丈夫!せっかくの旅行なのに」


一護「いいから寝とけって。寝不足で溺れたら大変だろ」



織姫「・・・はい。じゃあ・・・少しだけ」



織姫「寝すぎちゃったら、起こしてね?」


一護「ああ」



織姫「・・・・・・」



織姫「・・・」zzz



一護「すぐ寝ちまったか。なんか無理してるみたいなテンションだったし、寝不足だとも言ってたからな」



一護「・・・井上の寝顔・・・」


織姫「・・・んっ・・・」


一護「無防備な姿だな・・・」


織姫「くろさき・・・くん・・・」


一護「・・・」ドキドキ

一護「このイベントが進んだら俺、井上とも・・・」




一護「あー!なんでこうすぐムラムラすんだよ!静まれ!」ギンギン





別に、そう見えるわけじゃない。井上織姫は、普通に眠っているだけ。
しかし・・・ベッドに散らばる美しい栗色の髪も、上下する豊満な胸元も、全てが扇情的に感じてしまう




一護「・・・・・・」



1 理性が持つか心配だ。少し外の空気を吸ってこよう


2 いや。井上が起きたら心細いかもしれない。我慢して傍にいよう



安価下










809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/01(木) 03:28:45.49 ID:5+yv1ROBO
2
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/01(木) 04:58:07.81 ID:e1X1C8rWO
危険な罠もありそうだなww
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/01(木) 07:02:41.05 ID:bd76Islqo
何がホモ棺になるかわからん…
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/01(木) 12:29:15.93 ID:3Ed6sBfP0
一護が慣れてきたのは良いやら悪いやらww
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/01(木) 12:39:19.74 ID:rUSb1VCbo
一人になる選択肢は危険な匂いしかしないな
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/02(金) 08:22:45.60 ID:tPlLXIXXo
危険な罠が既にホモ棺扱いで草
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/15(木) 00:27:50.17 ID:JQAy6dt9O
一護「・・・せっかく一緒に遊びに来てるのに、1人にするってのは可哀想だよな」


浴場してしまうなら直視しなければいいこと。
・・・が、たとえ見なくとも。
彼女の寝息を聞いていると先ほど見た井上の無防備な姿がどうしても頭の中にチラついてしまう。


一護(しっかし、井上と旅行か。なんつーか、改めて考えてみるとちょっと気恥しいよな)


この世界に大分慣れてきたとは言っても・・・この後。彼女とどうなっていくのかなど考えると、やはり後ろめたい気持ちにはなってしまう。


一護(夜一さんもネムも、実際の所現実でどうにかなるわけじゃないから、非現実的な気持ちで付き合えたけどな)


一護(井上と・・・そうなったら。なんだか現実と区別がつくか自信無くなる気がするぜ・・・)


現実で。本当の井上織姫が、自分に対して少なからずも好意を持ってくれているのは薄々に感づいている。
だからこそ、この井上織姫と深い関係になったとしたら・・・自分は、現実の彼女に会っても平然といられるのか不安に思ってしまうわけで・・・



一護「・・・・・・」


そういった複雑な気持ちを整理するのに、丁度良い時間かなと思った。
井上のことは、決して嫌いではない。むしろこっちだって好意を持っている。
予行練習、と割り切ってしまえばそれまでかも知れないが、そこまで上手く立ち回れるほど自分は器用でないともわかっている。



一護「せめて、俺が本当にこの世界の人間だったらな」





816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/15(木) 00:37:12.50 ID:JQAy6dt9O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一護「井上、そろそろ起きれるか?」


2時間ほどたったため、声をかけてみる。


織姫「・・・・・・・・・」zzz


一護「はは、よく寝ちまってるな」


一護「ほら、起きれるか?」ユサユサ



織姫「ん・・・」グイッ


一護「おあっ!?」ガバッ



ムニュッ・・・


なんてこった。
揺さぶって起こそうとしたら、井上のやつ・・・寝返りをうちながら俺をベッドに引き込んだぞ!?


しかも・・・


むにゅむにゅ


一護「う、うむ・・・」


抱きしめられるような形で引き寄せられたから、い、井上の胸が・・・顔に・・・



井上「円楽・・・だめだよぉ、勝手に逃げたら・・・」


井上「あー、ダメだって・・・サッカーにコールド負けはないよぉ・・・」


一護(どんな夢を見てるんだ・・・?)


しかし意外と井上は力強い。こりゃ相当力入れないと離れられないだろうし、どうしたものか・・・
というか・・・もがけばもがくほど、井上のシャツがズレて、ブラが露わになっちまってる。


一護(・・・そうか。これなら・・・!すまん、井上!)
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/15(木) 00:52:39.27 ID:JQAy6dt9O
豊満な彼女の胸に包まれているため、そのうち理性にも限界がくるだろう。
現在に至ってはブラも丸出しで、これ以上の長期戦は本当に危険だ。

ならば!!


一護「まず・・・井上の、ブラをずらす!」


織姫「・・・んっ・・・」ピクッ


実に美味しそうな果実が丸出しに。ブラをずらす際少しだけ先端に触れてしまったようで、一瞬井上の身体が震えたが・・・スピード勝負だ!!


目の前にさらけ出された突起に、しゃぶりつく!!



織姫「・・・はぁん!?」ビクンッ!!


一護「行くぜ・・・!!乳首十字衝ッ!!」レロレロレロ!!


織姫「・・・ふぁっ!?ひぁぁぁぁあんっ!!」


素早く舌を十字に動かし、井上の乳首を刺激する。すると・・・!


一護「よし、抱きしめてた腕か緩んだ!!」


そこからは一瞬。
素早く離れ、井上の着衣の乱れを直し、ベッドの外に跳躍するッ!!


一護「・・・はぁ、はあーーー!!」


井上は・・・よし、反応はしたが、まだ起きてないな。


舐めた瞬間にもっと強く抱き締められたかもしれない、諸刃の剣の作戦だが・・・うまくいったようだ


一護「井上、起きれるかー?」


織姫「ん・・・くろさき、くん・・・?」


再度離れて声をかけると、さっきの刺激もあり井上はゆっくり起き上がる。


一護「2時間ぐらいたったし、そろそろ起きるかなと思って」


織姫「ん・・・ありがとう・・・」ポー


織姫「・・・!!」


織姫(夢・・・だよね?私、黒崎君といやらしい事して・・・)


一護(気付かれて・・・ないよな?)


織姫(わわわ!!なんでそんな夢見ちゃったんだろ!!)カァァァ


織姫「お、お腹空いたね!ご、ご飯でも食べに行こっか!」ドキドキ


一護「そうだな」ドキドキ
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/15(木) 01:03:37.45 ID:JQAy6dt9O
それから昼食をとり、井上と海に。


一護(やっぱ井上の水着やべぇ)ドキドキ


織姫(黒崎君の身体、逞しいなぁ・・・)ドキドキ



お互いぎこちないまま、1日目を終わろうとしていた。




夜は、当たり前だがお互い別のベッドで就寝。いや、ほんと部屋に2つベッドがあって助かった。



一護(明日は・・・もっと井上を楽しませてやりてぇな・・・)


一護(・・・)


一護「・・・」zzz



織姫「黒崎君?・・・寝ちゃった・・・?」


織姫「今日はありがとう・・・でも、ごめんね?明日からは・・・もっと、黒崎君にも楽しんで貰えるよう、頑張るから・・・」



一護「」zzz


織姫「黒崎君の身体・・・すごかったな・・・」スッ


織姫「なんだろ・・・変な夢も見ちゃったからかな・・・手が、勝手に・・・」クチュクチュ


織姫「ふぁ・・・んっ・・・」
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/15(木) 01:14:42.79 ID:JQAy6dt9O
31日目が終了しました


現在の好感度

夜一 clear!!
ネム clear !!
織姫 〇〇〇〇
砕蜂 〇〇〇〇
茜雫 〇〇〇
遊子 〇〇〇
夏梨 〇〇〇
ルキア 〇〇
リルカ 〇〇
卯ノ花 〇
ネル
七緒
雛森
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/15(木) 01:31:33.42 ID:JQAy6dt9O
※選択肢で2を選んだ場合


一護「はぁ・・・思わず出てきちまったけど」



一護「いいや、この公園で少し気を落ちつかせてからだな」


??「そこにいるのは誰だ」


一護「あ?」



ウルキオラ「・・・」



一護(う、ウルキオラ!?)



ウルキオラ「ふむ・・・」


一護「?」


ウルキオラ「まあ、いいか」グイッ


一護「ちょ・・・何すんだよ!?」


ウルキオラ「何とは・・・お前こそなんだ。そういうつもりで来たんじゃないのか?」


一護「そういうつもりって・・・!?」


「二ーニョの白いジュースは美味いな・・・チョコラテのようだ!!」


一護「!?」


一護「まさか・・・!!」


ウルキオラ「ここは有名なハッテン場だ」


一護「なん・・・だと・・・?」


ウルキオラ「俺も初めてだが・・・まあいい」


ウルキオラ「月牙をうて(意味深)」


一護「ふぁ!?」


ウルキオラ「それとも、受けのほうがいいのか?・・・なら動くなよ。まだ、これの力の調節には慣れていないからな」ボロン


一護「!?!?!?」
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/15(木) 01:44:04.80 ID:JQAy6dt9O
ウルキオラ「これが怖いか?」

一護「怖いに決まってんだろ!?」

ウルキオラ「そうか・・・」

ウルキオラ「ならお前のも見せてみろ」ガバッ

一護「うおあっ!?」


一護(くそ、身体がうまく動かねぇ!!)

ウルキオラ「ふん・・・」シコシコ


一護「や・・・め・・・」ムクムク

ウルキオラ「なるほどな・・・低い時はゴミ見たいなものだが、MAXは俺よりも上だ」


ウルキオラ「これを入れるとなると、少々厄介だな。よし、尻をだせ」


ウルキオラ「言葉は『はい』だ」


一護「」


ウルキオラ「雷霆の槍(ランサ・デル・レランパーゴ)」ギンギン


一護「やめろ!!いきなりなんでお前は・・・」


ウルキオラ「俺にもわからん。何故お前に発情しているのか」


ウルキオラ「初対面のはずだが・・・少なくとも、犯すべき対象には認めた」


一護「」


ズブゥゥゥ!!


一護「ひぎぃぃぃ!?」


ウルキオラ「温かい・・・」





そうか



この、包み込むように受け入れてくれる、これがーーー




アナル










一護「」



一護でさえーーー!!


BADEND 8 『黒翼性魔』
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 01:46:55.36 ID:5EHqOvEzO
おつおつー
どうでもいいけど選択肢1じゃね?
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 01:49:33.32 ID:owPWe0Aro
方向性はともかく、原作愛が伝わってくるな…
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 02:03:54.14 ID:PtexTAkko
歪みまくってる愛だね…
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 03:13:55.58 ID:xFM9rjhzO
やっぱりなww
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 06:53:27.25 ID:ms9+v3FkO
ヒロイン攻略とアナル(一護)攻略が同時に読めるのはこのスレだけ!!!乙
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 07:51:50.84 ID:z9RFRGpLO
センスあるBADエンドすき
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 12:48:56.96 ID:Vggd85eqo
オートホモCG回収いいゾ〜これ
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 02:15:41.74 ID:Pi1zEXhMo
サービスに溢れた>>1大好き
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 01:16:10.73 ID:s2WF1SOFO
亀でも良いから頑張れ>>1
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 22:14:01.41 ID:YNF0V7IJo

バッドエンドが愛に溢れすぎててスレの趣旨を忘れそうになる
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/07/02(日) 03:08:50.86 ID:rnkI+pedO
ミス発見。
>>807でベッド1つしかないって書いてあるのになんで2つになってんすかねぇ・・・
次レスで>>818の修正版はります




藍染「いつからベッドが2つだと錯覚していた?」


一護「はぁ?」


藍染「ホモは、ノンケから最も遠い感情だよ」ガバッ


一護「やめろ!!なんでバッドルートでもないのにこんな扱い・・・
!!」


藍染「ホモ無き謝罪は翼無き鷲だ」グググッ


一護「くそぉぉぉお!!井上カムバァァァァァック!!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




一護「」


藍染「黒崎一護。君が望んだ世界には、確かに恐怖はないだろう。だがホモのない世界では人は、それを退けて希望を探す事をしないだろう」

藍染「人はただ生きるだけでも歩み続けるが、それはホモを退けて歩み続ける事とまるで違う」


藍染「だから人はその歩みに特別な名前をつけるのだ」


藍染「勇気、と」


一護(んな勇気いらねーよ!!)



一護でさえーー?


BADEND??『ホモ棺・リターンズ』
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/07/02(日) 03:21:36.12 ID:rnkI+pedO
※修正版


お互いぎこちないままホテルに帰ってくる。
が、新たな問題に直面してしまう・・・


一護「だから俺はソファーで寝るから。井上がベッド使えよ」


織姫「だってあたしは昼間使わせて貰ったし・・・今度は黒崎君の番だよ?あたしがソファーに寝るから!」


と、最初からベッドを譲る気でいたのに井上は頑なに引き下がらない。
このままでは明日以降もますますギクシャクしてしまうだろう


30分以上の討論の末、でた答えは



一護「・・・わかった。じゃあ、一緒に寝るぞ!!」


織姫「え、ええ!?」


一護「嫌か?わりーけどこれで折れてくれねーなら、俺は絶対ソファーで寝るぜ」


織姫「嫌じゃないよ!!黒崎君がいいなら、あたしは別に・・・!!」


一護「よし、決まり。んじゃ、今日は早く寝るか。明日はたっぷり遊ぶってことで。ごめんな、井上。明日は絶対楽しませるから」


織姫「・・・あたし、今日も楽しかったよ」


一護「?」


織姫「だから、そんなに気負わないでね。・・・黒崎君の優しさ、充分なくらい嬉しいから。ありがとう」


一護「・・・」カァァァ






834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/07/02(日) 03:34:53.13 ID:rnkI+pedO
各々支度をし、消灯する。
井上はちゃんと可愛らしいパジャマを持参しており、Tシャツにジャージの自分とは意識の差が違う。
せめて寝る前に「そのパジャマ、良いな」ぐらいは言っておきたいけど・・・


織姫「じゃあ・・・お邪魔します・・・」カァァァ


顔を赤くしながら、ベッドの中に入ってくる井上。
ヤバイ。平静を保てる自信がない。しかも、一瞬チラ見しちまったが・・・ノーブラじゃねぇか!?


ブラという束縛から解放された、自然体の胸元が・・・ゆさゆさと揺れながら近付いてくるのを見てしまったのだ。
これじゃ気になって、寝れるかどうかーーーー



織姫「狭くない?」


一護「あ、ああ・・・大丈夫だ」


織姫「もうちょっと、こっちに来た方がいいと思うな。落ちちゃうよ?」


一護「じゃあ・・・少しだけ」


ダブルベッドのため、そこまで密着するほどの狭さではない。
ないだけど・・・


一護(井上の匂い・・・いい匂いだな)


織姫(黒崎君の、香り・・・やだ、変な気分になっちゃうよぉ・・・)


同じベッドに入ってるだけあって、お互いの匂いも、息遣いも、至近距離で感じてしまう
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/07/02(日) 03:44:51.33 ID:rnkI+pedO
そうして、時間が過ぎる。
緊張はあっただろうが、これまでで女性に対して免疫が出来つつある一護は、日中の疲れもあり意外と早く眠りについた。



対して



織姫(昼間寝ちゃったから・・・中々寝付けないな)


井上織姫は中々眠りにつくことが出来ない。



織姫(黒崎君の寝顔・・・カッコイイ、な)


だから、自然と一護の寝顔を見つめてしまう。最初は緊張していたが、彼の無防備な寝顔を見ていると・・・なんだか、嬉しくなってしまうのだ。


それは何故かは、わからない。
ただ。
心の奥、ずっとずっと底の方で。
『怪我をしてない、健康な黒崎君の寝顔が見れて嬉しい・・・』と、そんな想いが、あるような気がしたのだ


織姫「変なの。黒崎君が怪我をしてないなんて、普通なのに」


普通・・・のはず。そのはずなのだ。
ただ、なんとも言えない安心感に包まれ・・・睡魔が、徐々に近付いてくる。


織姫「おやすみ・・・黒崎君」


836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 07:00:12.29 ID:6V7mgthuO
バグってホモ棺される一護…乙
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 09:35:37.32 ID:3LFiRPz7O
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 13:40:44.85 ID:cXQUh4AC0
おつ
よいぞ興奮してきた
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 19:33:03.21 ID:xouQyzoBo

なんも失敗してないのにホモ棺される一護さんにワロタ
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 09:29:49.16 ID:MfeiKcmMo
ホモ棺って響きがいいよなぁ
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/03(木) 11:17:18.87 ID:K8Pd/xrz0
保守
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 01:11:10.45 ID:/ISDkRx8O
ノンケを捨てるたび
我等はホモに1歩近づく
BADを回避するたび
我等はホモから1歩遠退く



32日目



織姫「今日も暑いねー」


一護「そうだな。それ、持ってきて正解だと思うぜ」



白いワンピースに、麦わら帽子を被る井上をチラ見する。
今日こそは思いっきり井上を楽しませたい。また海に入るのは明日にして、街中を探索することを提案した。
観光地だけあって、美味しそうな食べ物がある店や娯楽施設などは色々あるみたいだったし


織姫「でも、ルキアちゃんのほうがこういう格好は似合うよね」

一護「そんなことねーよ。服も、帽子も似合ってる」

織姫「く、黒崎くんにそんなこと言われると照れるなぁ・・・へへ」


一護「井上は可愛いんだから自信持てよ」


織姫「か、かわっ!?」


一護「そうだ、最初は水族館にするか。ここのはかなりの規模らしいぜ」



843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 01:35:21.88 ID:/ISDkRx8O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一護「次はイルカショーか。井上好きそうだよな」


しっかりと手を繋ぎ、井上をリードする。最初は照れくさそうにしていた井上だが、こうして回っているうちに自然体になっていた。


織姫「うん、楽しみだね!前の席で見たいな」


一護「前の席って・・・濡れるぞ?」



ただでさえ薄着の井上が水をかぶってしまったら目のやり場が更に無くなってしまう。


織姫「えー?夏だし涼しいと思うよ?・・・あ」



どうやら、そこまで言って自分でも気付いたらしい。



一護「な?」


織姫「・・・うん」


一護「それに・・・井上のそんな姿、他の奴に見られるのは嫌だしな」


織姫「!!」カァァ



そんな会話をしつつ後ろの席を確保した。
ココのイルカショーは演劇めいたモノのようで、スタッフの芝居に合わせてイルカ達が飛び回る。


織姫「凄い!!お姉さん達と息ピッタリだね!」


楽しそうにはしゃぐ井上を見て、胸が熱くなる。
平和だ。
思えば、死神の力を手にしてから井上と会う時はこんなにゆっくりとした時間を過ごせなかった気がする。
井上の兄貴が虚になっちまって、ルキアを助けるために一緒に尸魂界に行って・・・そして、愛染達に井上が攫われて。
死神の力を失っている間は平穏な時間が続いていたが、どうもあの頃は無力感に囚われていて、こんなことを考える余裕も無かった。

ひょんなことから俺の戦いに巻き込まれ・・・それでも、最後までついてきてくれた井上。
そしていつだって、戦いの中傷付く俺を心底心配してくれていたんだ。
そんな井上を、俺はどれだけ不安にさせてきたのだろう。目を向けられなかったのだろう。


一護「御免な」ボソッ

織姫「え?」

最も、この井上に言ってもわかるはずがないし、意味が無いのは分かっている。
だけど。隣で笑う彼女を・・・愛しく思うこの気持ちは、きっと嘘じゃないはずだ
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 01:45:57.15 ID:e7pHtv7+O
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 01:50:41.39 ID:/ISDkRx8O
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水族館で午前中いっぱい楽しんだ後、移動して昼食をとる。
有名な店だったらしいが、この世界でのイベントでの都合上か、すんなりと食事が出来た

織姫「良かったねー、あそこ普段は凄く混んでるって聞いてたのに」


一護「だな。美味かったし、井上がたくさん食ってたのが微笑ましかった」


織姫「ふ、普段はあんなに食べないよ!?凄く美味しかったし、なかなか来れない所だったから・・・」


一護「いいじゃねぇか、美味しそうにメシ食ってる奴のが、見てて気分いいし」



織姫「そう、かな?」ドキドキ


一護「元々井上が結構食べる方だって知ってるしな」ニヤ


織姫「は、恥ずかしいからもうやめてー!」カァァ



さて、午後は何処に行こうか。
照れつつもしっかり俺の手を離さないでいてくれる井上を顔を見ながら、不慣れな甘酸っぱい予定を、考えてみたーーー

846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 02:08:46.78 ID:/ISDkRx8O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

織姫「ーーー楽しい時間って、本当に早いんだね・・・」


一護「全くだ!まだまだ遊び足りねーよな」


午後も遊び歩いているうちに、すっかり日が暮れ初めていた。
ホテルへの帰路で、残念そうにうなだれている井上の手を強く握り返す。


一護「ま、戻っても一緒の部屋だしな。井上とずっと話してるのも悪くねぇと思う」



我ながら、よくもこんな台詞を恥ずかしげもなく言えると思う。
普段はそこまで口が回る方ではないんだけど、この世界に慣れた事も、井上とこうして2人っきりで旅行なんていう特殊な環境が、こうも喉の通りを良くしているとしか思えない。



織姫「そうだね・・・」カァァ



一護「帰ったらどうする?」



織姫「んー、汗たくさんかいちゃったからお風呂に入りたいな。あそこ、温泉もあるから黒崎くんも疲れがよく取れると思う。傷の治りも早くなるだろうし!」


一護「疲れ?そんなに疲れてないけどな、俺は。それに、傷・・・?」


織姫「・・・」

織姫「そ、そうだよね!何でこんなこと思ったんだろ!」


一護(そういや風呂上がりの井上と2人っきりか・・・昨日はそんなこと気にする余裕も無かったから・・・ヤバイかも、な)



一護(確かあそこのホテル混浴もあったような・・・って!!何考えてんだ俺は!!くそっ、この世界では抜けねぇし、2日連続で井上と2人きりでいるせいか・・・いつの間にかすげぇムラムラしてきやがった!!)


847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 02:17:58.92 ID:/ISDkRx8O
ーーーそんな俺を咎めるように、悪い事態が襲ってきた。




荒巻「おうおう!!見せつけれくれるじゃねーかアベック共!!」


一護「は?」


荒巻「このマキマキこと、荒巻真木造の目の前でかーわいい娘とイチャコラするなんてよ、ふざけた野郎だぜ!!」


チンピラ1「まったくですぜ!!」


チンピラ2「ハデな頭しやがって・・・」




一護「なんなんだよ・・・」ハァ


織姫「黒崎くん・・・」ギュッ




1 火の粉は払う。3人だしブチのめす!!

2 井上の手を引いて逃げる


安価下
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 02:20:12.68 ID:rDPTpCfE0
2

そもそも一護って喧嘩強い設定あたっけ?
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 02:41:33.18 ID:/ISDkRx8O
一護「逃げるぞ、井上!!」


織姫「・・・うん!!」ダッ!!



荒巻「あ、待ちやがれ!!」



みるみるうちに、遠のいてくチンピラ共。
たつきに褒められるだけある、井上の運動神経なら2人でも逃げ切ることは簡単だった。ていうか足、速すぎだろ・・・井上。




走ったせいか早々にホテルに到着。受付が汗だくで駆け込んできた俺達を見て驚いていたが、気にせず部屋に戻った




織姫「あはは!受付さん、驚かせちゃったね!!」


一護「仕方ねーよ、すぐ振り切ったからつけられてないと思うけど、念には念を入れねーとな」


織姫「・・・でも、あそこで間髪入れずに逃げると思わなかったなぁ」



一護「そりゃ逃げるって。井上が危ない思いするかもしれねーし」


一護「それに、せっかくの楽しいデートなのに・・・喧嘩なんてして、台無しにしたくねーしな」


織姫「・・・」


織姫「ありがとう・・・黒崎くん」ギュッ


一護「!!」


井上の腕が、背中にまわり・・・俺を、優しく抱きしめた


織姫「・・・あのね」


一護「なんだ?」


織姫「時々・・・夢を見るの。黒崎くんが、怪我をする夢」


一護「・・・井上」


織姫「現実味がないし、夢なんだけど。夢の中の黒崎くんは、着物を着てて・・・何かと戦ってて、ボロボロになったりするの」


織姫「内容は、ほとんど覚えてないんだけどね。漠然と覚えてるのは・・・黒崎くんが怪我をして。・・・あたしは、何故か怪我を治せる力を持っているんだけど・・・治せる時と、治せない時があって」


織姫「そんな夢を見ると、凄い罪悪感と無力感でいっぱいになって・・・変だよね。そんなこと、あるはずないのに」



一護「・・・」


一護「いや」


一護「俺は・・・信じるぜ」
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 02:54:58.47 ID:/ISDkRx8O
織姫「え?」


一護「ありがとうな、井上。それと、いつも・・・心配かけて悪い。井上の気持ち、わかってるから。・・・いや、今更だけど、よく・・・わかったから」


織姫「黒崎くん・・・ふふ、夢の話なのに」


一護「おう。その夢の俺になりきって言ってみた」


織姫「・・・ふふふ」


織姫「・・・あれ」ポロッ


織姫「変・・・だ、ね・・・なんで、涙が・・・」ポロポロ


一護「井上」ギュ


胸の中で泣く彼女を、強く抱きしめる。



一護「俺なんかを、いつも心配してくれる、井上の優しさが・・・たまらなく愛しい。本当に、ありがとな。俺、井上が好きだ」


織姫「黒崎ぐぅん・・・ひっく・・・」ポロポロ


織姫「あたしも・・・あたしも、好きだよ・・・!!」ポロポロ


織姫「黒崎くんの、不器用な優しさが・・・いつも、護ろうとしてくれる、優しい黒崎くんが・・・大好き・・・!!」ポロポロ


一護「・・・上、向いてくれ」


織姫「・・・うん」



潤んだ瞳を見つめる。
いつも、支えてくれた彼女。この井上は、彼女であって彼女ではないけど・・・その魂は、きっと


一護(同じなんだ。現実の井上と、何も変わらない)


井上が、目をゆっくり閉じた。
そして、口付けを交わす


織姫「っ・・・!」ドキドキ


チュッーーー


それは、汗と涙の味。
けれど、不思議と・・・
とても、甘く感じた





851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 02:57:28.41 ID:6Mc9RbwIO
おお来とる!!そして相変わらず面白い
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 03:09:50.15 ID:/ISDkRx8O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一護「・・・」


キスをしてから、お互いに汗を流すために温泉へ。
なんだかそういう事をするために風呂に入るみたいで、ちょっと気恥しい気もしたが


『なんか、告白した後に・・・一緒に寝るなんて、ドキドキするね・・・』


井上も女子風呂へ行く際そう赤くなりながら言っていたから、少なからず意識していたんだと思う。


だからこうして、湯船に浸かりながら気を鎮めているのだが・・・



一護「夢、かーーー」


一護(井上が言っていた夢の話。あれは多分、現実での記憶だったと思う)


一護(ここは、霊子で構築された世界。井上やチャド、石田・・・そして尸魂界のみんなは、本人の霊子を元に限りなく本物に近く作られたんじゃないか?アイツだったらサンプルは取っていそうだし)


一護(そして、もしも元になった霊子に少しでも記憶ってやつが含まれているんだったら・・・井上の言ったこともわかる気がする)



一護(そもそも、俺にはもうココの皆がただのプログラムだとは思えない)



一護(作られた存在にせよ・・・霊子で出来ているだけの、人間だ。皆それぞれ考えて、息をして、生活してる)


一護(俺が、護らないと)


そのためには、やはり『あの人』の協力は不可欠だ。


853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 03:25:48.17 ID:/ISDkRx8O
〜25日目の回想〜


一護「大丈夫なのか?涅マユリにバレたりしたら」


浦原「その辺は大丈夫ッス。アタシの存在は感知出来ないようにハッキングをかけていますし、今貴方を監視しようとしてもダミーの黒崎サンがモニターに映るように仕掛けてあります」


一護「相変わらず用意周到だな」


浦原「いえいえ!!あれだけ垂れ流していた黒崎サンの霊圧が突然感じられなくなったので、変だなと思ったんです。最後に痕跡が残っていた技術開発局の中をちょーっと調べてみたら、こんな事態になっていた・・・と」


一護「現実ではどれくらい時間が経ってるんだ?」


浦原「黒崎サンの霊圧が感じられなくなってからだいたい半日弱ってとこですね」


一護「マジかよ・・・じゃあこの世界で2ヶ月くらいたってやっと、現実で1日ってところか?」


浦原「そうなりますね」


浦原「それで、どうします?アタシなら、少し時間をかければこの世界を強制終了するようにハッキングをかけることは出来るッスよ。無論、黒崎サンが安全に帰れるようにね。涅サンが握っている貴方の行動記録データも消去するようにするつもりです」


一護「それはありがてえけど、強制終了したら・・・この世界はどうなるんだ?」


浦原「精密に霊子で構成されている世界ですから、まず崩壊しますね。基本データのバックアップは残してあると思いますが・・・貴方と共に時間をすすめ、記憶を蓄積してきた霊子達は・・・消えます」



一護「・・・!?」

854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 03:30:55.30 ID:S8PCjT6F0
やっぱそう言われちゃ消せないよな…
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 03:34:57.88 ID:/ISDkRx8O
一護「・・・対処してくれるって言ったけど、現実でアンタがそのプログラムを組んでいる間に、こっちの時間はかなり進むんじゃないか?」


浦原「そこは問題ありません。そちらの時間とリンクした空間を作成して今接触しているので、プログラム作りもそこで行いたいと思います。恐らく、涅サンも貴方に干渉する際は似たようなことをしているのでしょう」



一護「そうか・・・」



一護「浦原さん」



浦原「はい?」


一護「出来れば、この世界を傷つけるような手段は取らないで欲しいんだ」


一護「俺は、奴が言った条件を完遂して現実に戻る。浦原さんには・・・その時、アイツがおかしなことをしないように手を回して欲しい」


浦原「そりゃまた難題ッスね・・・。涅サンがどんな行動をするか予測して、色々なバターンのプログラムを作らなきゃいけない」


一護「そこをなんとか頼む・・・ッ!!」


浦原「わかりました。間に合うか分かりませんが、出来る限りの手は打ちましょう。黒崎サンにいつでもコンタクトは取れるようにしておくんで、また何かあったら呼び出してください」


一護「ああ。ありがとな、浦原さん」
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 03:47:05.50 ID:/ISDkRx8O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一護(俺がするべき事は、浦原さんを信じて・・・あとは涅マユリに不審がられず、アイツの手のひらの上で踊っていると信じ込ませる)



一護(俺が、みんなを・・・この世界を、護るんだ)




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


部屋に戻り、井上と他愛のない話に花を咲かせる。
また少しぎこちない感じではあったが・・・昨日とは違い、気恥しく、甘酸っぱい空気。

就寝する時間が近づくたび、井上の顔が赤くなっていく。




織姫「ねぇ、黒崎くん・・・」


一護「ん?」


織姫「黒崎くんも・・・あたしの事、好き・・・なんだよね?」


一護「ああ」


織姫「つ、つつつ・・・付き合ってる、ことになるのかな!?あたし達・・・」


一護「っ・・・!!」


一護「そ、そうだな。井上が良いなら・・・俺の、彼女になって欲しい」


織姫「〜〜!!」カァァ!!


織姫「よ・・・」


織姫「よろしく、お願い・・・します・・・」プシュー


一護(か、可愛い・・・!!)
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 03:56:01.51 ID:/ISDkRx8O
それから、長い沈黙。
井上は真っ赤になって俯いてしまって、俺も何か気の利いたことを言おうとするも・・・今度は言葉が出てこない。



そうして、もうすぐ日が変わるという時間になって・・・



一護「明日もあるし、そろそろ寝るかっ」


織姫「そう、だね!」



2人でベッドに入る。
昨日とは違う、なんとも言えない雰囲気。



織姫「・・・・・・」


井上は恥ずかしそうに背を向けているが・・・



一護(いい匂いだな・・・)


ついつい井上に視線を向けてしまう。
一緒のベッドに入っているから、彼女の風呂上がりの香りは俺の脳をガツンガツン揺さぶるし、パジャマの背中に浮かぶブラの跡など、誘惑するモノは数しれず。


つまり。


一護(今すぐ、井上と・・・ぐ、ダメだ・・・堪えろよ・・・!!)



生殺しである・・・
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 04:03:10.86 ID:/ISDkRx8O
織姫「やっぱり、黒崎くんも・・・寝れないの?」


井上の身体が、こちらに向き直る。



一護「あ・・・まあ、な」



織姫「男の人は・・・女の子を見て、興奮するんだよね・・・?」



一護「・・・おう」



織姫「黒崎くんも・・・?あたしを、みて・・・その・・・」



一護「・・してる・・・」



織姫「そっか」グイ


一護「い、井上!?その、近ーーー」



織姫「あたしも・・・興奮してるの。黒崎くんに好きって言われてから・・・ドキドキが、止まらなくて・・・」


織姫「黒崎くんの・・・好きにしていいから。このドキドキ・・・止めてくれる?」


一護「井、上ーーー」


彼女の、真っ赤になって恥じらう姿に吸い寄せられる。



カチッ

そして時計の針が、日が変わったことを示した
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/16(水) 04:04:12.09 ID:/ISDkRx8O
32日目が終了しました



現在の好感度

夜一 clear!!
ネム clear!!
織姫 〇〇〇〇〇
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 05:10:49.63 ID:0DtlBiKyo
乙棺
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 09:19:31.70 ID:DjvtmfdLO
たつきちゃん........たつきちゃん
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 12:23:26.21 ID:CO3l1t7e0
織姫とても良い…
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 13:28:39.32 ID:rDPTpCfE0
原作だと周りが濃すぎたか原作者の使い方が悪かったか人気がなかったけどね
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 00:17:20.18 ID:DQHM9gRvo
それ以上に話が盛り上がらなかったのが悪い
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 01:02:50.17 ID:P2SW9Y8cO

やっぱ喧嘩してたらホモだったんかね
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 10:03:36.08 ID:ANW3EmM5O
>>865
三人に勝てるわけないだろ!→ホモEND
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 15:14:15.23 ID:mbZVs4Cao
おまけのBADも待ってます
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/08/18(金) 07:53:57.07 ID:b5ZKGvbd0
>>866
そもそも一護に喧嘩が強いとかそんな設定あたっけ?
死神と生身にそういうブーストしたりしないからなぁ……
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 10:27:24.84 ID:JK+uPBFLO
>>868
知らんわなんで俺に聞くねんシバくぞカスなんでおんなじようなレス2回もしとんねんボケカスダボハゼ
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 12:56:11.06 ID:RKD+2/xNO
確か髪色のせいで不良に絡まれては撃退するを繰り返してた筈だぞ
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 01:14:23.02 ID:jFVbnKz4O
※選択肢で1を選んだ場合

一護「井上、先に戻っててくれ」

織姫「え、でも・・・」


一護「早く行けっ」

織姫「っ!」ダッダッダッ


荒巻「カッコつけるじゃねーかよ、兄ちゃんよぉ!!」


一護「いいからかかってこいよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一護「ーーーオラァ!!」


「「「ひでぶ!!」」」


一護「しっかし、この世界にもこんな奴らがいるんだな」



荒巻「くそう・・・テメェ・・・更木隊に手を出したからにはタダで済むと思うなよ」


一護「・・・更木?」


??「何してやがる、てめぇら」


荒巻「た・・・隊長!!」


一護「けんぱ・・・更木先生!!」


剣八「あぁん?てめぇは確か、ウチの生徒の・・・」


荒巻「え?」


一護「なんだよ、いい歳こいて族紛いの事してるのか?」


剣八「・・・コイツはてめぇがやったのか?」


一護「ああ。言っとくけど、先に仕掛けて来たのはそいつらだぜ」


剣八「ほぉ・・・」ジロリ♂


一護「!?」ビクッ


剣八「俺としたことが、身近にこんな強え奴がいるのに気付かなかったとはなぁ」ニヤリ


一護「ーーー!?」ゾクゾクッ!!


剣八「ちと顔かせや」グイッ


一護「おま、どこにっーーー!!」ズルズル







872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 01:32:26.67 ID:jFVbnKz4O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



一護「こんな人気の無いところに連れてきて何を」ビクビク


剣八「俺は、強ぇ奴とヤリ合うのが好きでよ」ニヤッ


一護「へ・・・」


剣八「てめぇから先に掘らせてやるよ」ゼンラー

一護「」


一護「勘弁してください!!」


剣八「ああん?まさか、掘られる方が好きなのか?なんだよ、先に言えよ」ガシッ


一護「やめろぉお!!」


剣八「んな喚くなよ。確かに俺のはデカすぎて、本気でヤリ合うと相手はすぐ壊れちまうんでな・・・手加減して突くクセをつけた」


剣八「このローションも、ゴムも、ヤリ合いを楽しむために付けてんだ」


一護「知らねえよ!!だいたい、俺はそんなつもりは無えって言ってんだろ!!」


剣八「ホモソサエティにも色んな奴がいてなぁ。自分はノンケだのなんだの言う奴はいたが」


剣八「アソコをしごかれて耐えた奴は1人もいねぇ!!」サワサワ


一護「やめ・・・!!」


剣八「知ってるか?フェラってのは、男にされても気持ちいいんだとよ」パクッ


一護「」


剣八「知らねえだろ?どれだけ気持ちいいか」


一護「」
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 01:35:43.43 ID:jvuMx43AO
ホモソサエティで腹抱えてワロタ
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/19(土) 01:37:41.44 ID:jFVbnKz4O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数十分後


剣八「はは!!最高だぜ!!」


一護「」



剣八「いつ以来だ・・・こんな高翌揚感はーーーお前になら・・・全力で掘っても良さそうだ!!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


翌日



「ママー、なにあれ?」


「しっ!見ちゃいけません!」




一護「」ピクピク






一護でさえーーー!!



BADEND9 『野晒』
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 01:48:50.30 ID:jFVbnKz4O
33日目


織姫「ん・・・む・・・」


井上を強く抱きしめたまま、舌を激しく絡ませる。
時計の針と、お互いの息遣いしか聞こえないこの空間は・・・井上と1つになりたいと感情を昂らせるには充分だった。


織姫「・・・ぷはっ」ハァハァ


織姫「・・・こんな、激しいキスがあるんだね・・・」トロン


一護「無理すんなよ。多分、もっと激しくなる」


織姫「無理してなんかいないよ。ちょっと驚いたけど」

一護「けど?」


織姫「えへへ・・・なんだかね、恥ずかしくて・・・緊張して・・・頭の中真っ白」


織姫「でも黒崎くんに抱きしめて貰って嬉しくて・・・キスして貰えて、幸せでどうにかなりそう」


織姫「ドキドキが、とまらないの・・・」


一護「っ!」ムクムク


織姫「ねぇ、黒崎くん・・・次は、あたし・・・何したらいい・・・?」


一護(か、可愛い過ぎだろ・・・!!)


876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 01:59:45.22 ID:jFVbnKz4O
一護「じゃあ・・・自分で、それ・・・脱いでみてくれねぇか?」


織姫「え?」


織姫「は、恥ずかしいけど・・・頑張る」


井上が、ひとつ、ひとつとパジャマのボタンを外していく。
彼女の豊満な谷間が露わになっていき・・・最後のボタンをとると、ゆっくりとーーーそれを脱いだ


一護(水着もヤバかったが・・・やっぱり、下着のエロさは・・・別格だ)


井上らしい清楚なブラジャーではあったが・・・恥じらう仕草と表情が、たまらなく男心をくすぐる。


織姫「へ、変じゃないかな?」


一護「んなことねぇ。凄く・・・綺麗だ」


織姫「やっぱり恥ずかしいよ・・・黒崎くんも、脱いで?」


一護「ああ」


Tシャツを脱ぎ捨てる


織姫「わ・・・やっぱり、逞しい・・・」


井上の細くしなやかな指先が、俺の胸板に触れた。


一護「うっ」


織姫「黒崎くんの、身体・・・」ウットリ


一護「井上、そのまま手を・・・下に」


織姫「わかった・・・わ、わ、な・・・何これ?」


痛いくらいにキツくテントを張っている俺のモノに、井上の手が到達する




877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 02:11:11.50 ID:jFVbnKz4O
織姫「これが男の人のーーー?」


一護「井上があまりにも可愛いから、こうなっちまったんだ」


織姫「は、恥ずかしいよ・・・そういうこと言われると・・・」


一護「これからもっと、恥ずかしいことするんだぞ?」


織姫「・・・」


織姫「うん・・・」カァァ


一護「それ・・・出してみてくれねぇか」


織姫「そだね、このままじゃキツそう・・・わっ」


ボロン


織姫「これが、黒崎くんの・・・お、おっきいね・・・」



それから丁寧に、俺のズボンとパンツを脱がしてくれた。
井上に、見られている。俺のが、井上の純粋な瞳にーーー
だが、やはり恥ずかしいのか・・・あるいは、どうしたらいいのかわからないのだろう。
井上は真っ赤になりながらも・・・俺を見つめ、次は何をするべきか言われるのを待っているようだ。


一護「触って、くれるか?」


織姫「うん・・・」



ぎこちなく、触れられる。
溜まりに溜まったソレは、触られているだけでも暴発しそうだ。
これは、意識を違うことに向けないといけない



一護「俺も、触るぞ」



むにょ・・・っ



織姫「・・・あっ・・・」



豊満なそれを両手で鷲掴みにする。
揉んだ。
揉んで、揉んで、揉みまくった。


織姫「そんな・・・だめぇ・・・」


ブラ越しでもこんなに柔らかいんだ。
直接触ったらーーー


一護「ブラ、ずらすぞ」



織姫「・・・っ!!」ハァハァ
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 02:24:39.46 ID:jFVbnKz4O
純白のソレをたくしあげると、解放された大きな双丘と、桃色の果実が俺の視線を奪う。


もにゅ、もにゅーーー


一護「柔らけぇ」


織姫「言わなくて、いいからぁ・・・っ」


いつまで弄っていても飽きなそうだ。
手のひらに伝わる柔らかさと、弾力が癖になる。


織姫「ーーーんっ!!」


ならば、先端も弄りたくなるのは仕方ないことだろう。
摘むように触れると、井上の身体が跳ねた


一護「敏感、なのか?」コネコネ


織姫「そこ・・・つまんじゃ・・・あっ・・・!!」


一護「もっと、するぞ」ガバッ


織姫「はぁん・・・!」


我慢出来ずに・・・井上に覆いかぶさり、桃色の果実にしゃぶりついた


織姫「は・・・っ・・・あ・・・・・・!」


一護「んむっ・・・」レロレロ



右手で揉みながら、舌で乳首を弄ぶ。
上下左右に、そして円を描くようにしてーーー


織姫「や・・・ぁ・・・くろさき、くん・・・」


一護「・・・ん・・・」


そうして、左手をーーー徐々に、下へ。
井上のお腹の上を滑り・・・ズボンの中。パンティの外側を、なぞる。


ヌチャァ・・・











879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 02:36:09.51 ID:jFVbnKz4O
一護「井上・・・下着まで、ぐっしょり濡れてるぞ」


織姫「わかんない・・・よぉ・・・ずっと、ドキドキしてて・・・黒崎くんに・・・ぁっ、触られるたびに・・・・・・身体が、熱くて・・・」


一護「・・・触るぞ」


そして、下着の中に侵入し・・・井上の、秘所に触れるーーー



織姫「ーーーぁあ・・・っ!!」


一護「ぬるぬるだ・・・指が、すんなり入るくらい」


一護「井上って、結構エロいんだな」クチュクチュ


織姫「ちが・・・う・・・はぁん!!」


一護「何が違うんだ?」クチュクチュ


織姫「ひゃあ・・・!!だって・・・黒崎・・・くんの・・・手だから・・・自分では・・・こんなにぃ・・・」


一護「自分では?もしかして・・・井上、オナニーとかしてた?」



織姫「は・・・ぁあ・・・!!らめ・・・」ハァハァ



一護「なあ。してた・・・のか?1人で」



織姫「そんな・・・んっ・・・言えない・・・よぅ・・・」



一護「言ってくれないと、気になって・・・手が止まっちゃうぜ」


織姫「ん・・・!それは・・・だめ・・・!もっと・・・ぉ」


一護「してたのか?オナニー」


織姫「して・・・たよ・・・ぁあっ・・・くろさきくんのこと・・・考えて・・・んっ・・・こうしてさわってほしくて・・・だから、やめちゃ・・・やだ・・・ぁ」


一護「そっか」チュッ
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 02:57:28.85 ID:jFVbnKz4O
一護(・・・こんなに濡れてるから、大丈夫だよな)スッ


井上のズボンと下着を脱がす。
そうして両足の間に入り・・・先端を、あてがった。


織姫「いれる、の・・・?」


一護「・・・怖いか」


織姫「ううんーーー」


織姫「こわく、ないよ」ニコッ



一護「井上ーーー」



織姫「嬉しいよ、こうして・・・黒崎くんとひとつになれるんだね」


一護「俺もだ。・・・行くぜ」


織姫「きてーーー」



ズプッ・・・


ゆっくりと・・・俺のモノが、井上の中に侵入していく


織姫「ーーーっ!!」グッ


一護「だ、大丈夫か?」


織姫「あたしは、大丈夫・・・だから。黒崎くんの・・・好きなように・・・動いて・・・?」


一護「ーーーだから、無理すんなって」ナデナデ


一護「いくら濡れてても・・・最初はキツイだろ。ゆっくり、しようぜ」


一護「一緒に、気持ちよくなりてえから」



織姫「・・・ありがとう、黒崎くん」



881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 03:04:09.52 ID:jFVbnKz4O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ギシギシッ・・・!!



「はっ・・・ぁあん・・・!!」


「いの、うえ・・・」パンパンパンッ


「くろさきくんの・・・おく、まで・・・ふぁ・・・!!」


「だい、じょぶか・・・」


「うん、だいぶ・・・らくに・・・んっ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ギシギシッ・・・!!


「あたし・・・エッチなのかな・・・もう・・・ぁ・・・気持ち・・・いいの・・・っ」



「はぁ・・・!!はじめてなのに・・・っ・・・イッちゃ・・・う・・・!!」



「俺も、もう・・・!!」


「きてっ・・・!!くろさきくんの、いっぱい・・・っ」



「井上、井上ーーーっっっ!!」


「あっ・・・イッちゃ・・・・・・はぁぁぁぁんっっっ!!!!」
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 03:10:22.89 ID:jFVbnKz4O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



一護「・・・朝に、なっちまったな」


織姫「うん・・・」



カーテンの隙間から差し込む朝日が、日が昇ったことを告げる。
ベッドのに残る赤い痕跡を見つめながら・・・井上は、俺の腕にもたれかかっていた。



織姫「今から寝たら、寝坊しちゃうね」クスッ


一護「チェックアウトの時間は過ぎちまうな」


織姫「そしたら、もう1泊しちゃおっか」フフ


一護「ああ。でも、そしたら・・・また明日も寝坊するかもな」


織姫「・・・黒崎くんって、結構エッチだったんだね」


一護「井上もな」


織姫「えへへ。黒崎くんが傍にいてくれるなら・・・何処でも、何をしてても・・・幸せ、だよ」


一護「傍にいる。ずっと」ナデナデ



織姫「嬉しい・・・」
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 03:26:10.49 ID:jFVbnKz4O
ーーー空座町に帰ったのは、2日後の朝のことだった。




帰ってからは、名残り惜しむようにキスをした。


一護「明日もどっか遊びに行くか」


織姫「行く行く!!」



この、愛おしい彼女と。
きっと、これからも幸せな時間を紡いで行くのだろう。
剣を置いても。
彼女だけは、護ってみせる。



もう、泣かせない。
俺の魂に誓ってーーー




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「ーーー織姫。子供の名前だけど、こんなのはどうだ?」



「なぁに?」



「一勇(かずい)」


「いい、名前だね。でも、どうしてそれにしたの?」


「俺みたいに無茶すると、織姫が泣いちゃうからな」


「無理して周りを護らなくていい。身の丈に合わないことをしなくてもいい。ーーーけど、自分の中の信念を貫けるように・・・ひとつの勇気をしっかりと持って、育ってくれたらいいなって思うよ」


「ふふふ・・・そうだねーーー」
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 03:39:21.57 ID:jFVbnKz4O

もし 私が雨だったら

それが永遠に交わることのない

空と大地を繋ぎ留めるように

誰かの心を繋ぎ留めることができただろうか


そう、思っていたのに


繋がってくれた


あなたが


太陽のように、暖かい心が


いま、私のとなりにーーー








織姫END『halcyon days』
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 08:13:50.74 ID:F9X0VSdB0
原作でくっついたキャラは違うなぁ……
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 13:44:11.71 ID:qgRkTZtfo
野晒で草
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 16:17:21.11 ID:wnXSMJiPo
野晒は流石に草
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 19:28:10.15 ID:b9tFcQgTO
話やキャラ性しっかり描写しつつ
エロシーンとしての実用性もちゃんとある
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 19:59:09.15 ID:uzCsOL8po
そしてオートホモルート回収も実装
至れり尽くせりじゃないか!
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 22:34:56.98 ID:93P9jv9Yo
さすがに正ヒロインはエピローグの格が違った……(野晒にされた一護から目を背けながら)
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 09:26:53.84 ID:RadymM6z0
純愛の初体験のウブい流れだから仕方ないが織姫パイズリが見たかった…
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 13:21:50.64 ID:lA+6iwNKO
今後の展開ですが、>>1的には4人目リルカ5人目茜雫で行きたいのですがどうでしょうか?
↓レス10くらいでアンケートをとりたいと思います
@それでいい
A今まで通り読者に委ねる

それと、残りレス数が少なくなってきたため、このスレの残りは短編でも書いて埋めようと思います
クリア済のキャラの新規エロシーンや、このまま出てこないであろうキャラの短めのルートなど。


4人目、5人目のルートとエンディングはまた次スレで

893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 13:25:53.89 ID:HtHm1vKfo
いつもありがとう
アンケは1

えっ!?ここから先このスレはホモ祭りだって!?
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 13:51:52.09 ID:GhPgtCrW0
2
砕蜂、好感度高いのに無視されるのはどうかなーって思って
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 14:56:42.85 ID:McFZlNOe0
乙です
自分も砕蜂見たいかな
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/21(月) 15:01:17.32 ID:I2giYtR80
お疲れ様です

1で
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 16:20:30.06 ID:Y8sTfdTJo
2
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 16:23:46.50 ID:0jr2mTn1o
1で
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 16:38:50.31 ID:lEr8vBvMo
2
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 16:40:57.40 ID:95GrtRA/o
1
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 16:55:37.08 ID:uNteGZDho
2
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 16:56:08.67 ID:pFDm0phno
2で
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