相葉夕美「vs悪の組織!」(R-18)

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43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 23:14:43.07 ID:wqSem26fO
>>40
半年前から設定とストーリーライン書いてたからパクリと言われるのは心外だけど
正直これよりクオリティ高くできる自信ないし
>>1に期待してる
これ以上はスレ汚しになるからこの件は終わりということで

>>41
ありがと
44 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 02:59:57.07 ID:yycYIRPv0
ーーーー夜中

肇「はぁっ!」

黒髪の少女が、剣を片手に闇夜を舞う。

怪人F「グァ!」

肇「...はぁ、ふぅ」

既に何人もの怪人を葬っているが、数の不利は否めず、肩で息をしている。
上手く立ち回ってはいたが、怪人の内一体を斬り伏せた隙に別の怪人が襲いかかる。

怪人G「...!」

剣を振り回すのは間に合わない。しかし肇は剣を一層強く握る。

怪人G「ッ!?」ドサッ

剣だったものが槍に変化し、怪人を貫いている。
彼女の能力は、直接こねることで生命エネルギーを込めた粘土を自在に操ること。石のような硬度に固めることも、その形状を変えることも出来る、応用性の高い能力である。
45 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:00:23.39 ID:yycYIRPv0
P(このタイミングかな?)パチッ

路地裏から肇の隙を狙っていたPが、増幅させた生体電気を放つ。

バチバチッ!

肇「...」クイッ

肇が合図をすると、地面に仕掛けられていた粘土が吹き上がり、壁になって電撃を防ぐ。

P「っ!...何故分かった?」

肇「もっと後ろに気をつけた方が宜しいかと」

P「後ろだと?...木の上に小鳥、くそ」

肇「結構自信作なんですよ、その子」

P「可愛い顔して抜け目ないな」

肇「可愛いなんて...て、照れます」カァ

P「...独特な子だな」
46 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:01:01.73 ID:yycYIRPv0
P「はぁ...まぁ、備えあれば憂いなしってとこか」

肇「...備え?」

Pは上着の中から何かを取り出そうとする。

肇「...」クイッ

肇の合図で、Pの後ろにいた鳥が針に変化してPに襲いかかる。
それに気付いているのかいないのか、Pが上着から取り出したのは、

肇「...へ?青いバラ、ですか?神秘的とか、一目惚れって意味が...」

P「か、勘違いするなよ?やっぱ、ちょっと変な子だな...、なんにせよ、この青いバラを見た時点でお前の負けだ」

言い終えた辺りで、針がPに突き刺さる...と思いきや針はPを素通りして地面にぶつかって砕ける。

肇「な...!?」

P「そしてやはり周到だな、まあ、もうあまり意味はないが」
47 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:01:32.38 ID:yycYIRPv0
肇「...もう一つの花言葉は、存在しないもの。幻覚、ですか」

P「あぁ、だからどんなことでも出来る」パチッ

Pが指を鳴らすと、突然地面が割れ、中から何かが這い出てくる。

にゅるる...がしっ!

肇「...っ!何、これ...!?」ググ

肇の足を捕らえたのは、ピンク色の触手。
粘液で白い足を濡らしながら上へと這い上がって肇の自由を奪う。

肇は服の中に隠した粘土を取り出し、触手を断ち切ろうとするが...

P「無駄だ」スッ

Pが手を向けるだけで粘土が溶け出して、完全に消える。

肇「っ!?」

P「何を驚いてる?ここは幻覚の中だ、どんなことでもって言ったろ?」
48 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:01:58.55 ID:yycYIRPv0
触手は太ももまで到達し、柔肌をくすぐりながら肇を引き倒す。

にゅるる、ぐぐっ!

肇「ひ...!気持ち、わるいです...きゃん!?」ガクッ

女の子座りの格好で膝をつく肇。その腕を新たな触手が捕らえる。

がしっ

肇「ひゃう!くっ...離、してっ!」ググ

P「ま、ごゆっくり。しばらくは可愛い顔が快楽に染まるのを鑑賞させてもらおう」

肇「か、可愛いとか、からかわないで下さい...。」カァ

P「え、そこに反応するのか...」

P(条件付けは、褒め言葉か)
49 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:02:35.85 ID:yycYIRPv0
肇の腕の触手が肩に達した辺りで、地中からもう一本触手が現れる。
今までのものと明らかに違う、太い触手。その表面には無数の触手が蠢いている

肇「ひぅ...や、やだ...っ!」

肇の足の間に現れたそれから距離を取ろうとするが、肩や、太ももまで達した触手はそれを許さない。
太い触手が秘所に触れ、そのまま擦るように前に進む。

にゅるるる、にゅるん

肇「はぅ、うぅ...んんっ!」ピク

そして腕に巻き付いた触手が肇を前に引っ張る。

肇「っわ!?」ギュ

反射的に太い触手に抱きつく形になる。
抱き枕を抱くような体勢のまま、腕を触手に固定されてしまう。
50 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:03:15.62 ID:yycYIRPv0
表面の触手は、押し付けられた肇の胸を確かめるように蠢く。

ざわざわ、にゅる、にゅるる

肇「ひぁ!?あ、や...っ!やめ、ぇ...んぅ!」グググ

にゅるる、きゅ、きゅう

肇「あ、ふぁ!んんっ、ひ...っ!?つまんだら、ぁ♡」

触手の粘液が肇の服を溶かし始める。

にゅる、ちゅぷ

肇「え...?きゃあっ!?な、胸のところだけ、服が...!?」

穴の空いた部分から触手が入り込む。

にゅるる、じゅる

肇「だ、だめっ!ちょくせつ、なんて、ふぁ、あ...っ!?」ギュッ
51 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:03:45.24 ID:yycYIRPv0
痺れるような快感が身体中を走るが、その快感から身を反らすことが出来ない。
耐え難い快感を逃がそうと触手に抱きつく度、表面の触手はさらに肇の身体を弄ぶ。

ざわざわっ、にゅるる、きゅ、きゅ

肇「やぁ...っ!?ふぁ、あっ!っ♡っ!?」ピク ピクン

きゅ、くりくりっ、ぎゅうう...っ!

肇「やら、そこばっかり、ぃ!ひゃ、あ♡んあ、〜〜〜っ!?」ビクン!

肇「はひ、はぁ...」

触手の動きが緩んだ合間に、息を整える肇。
しかし、動きが緩むということは次の動きに備えているということだ。

肇の後ろに回った触手が、背中を撫で下ろす。

つつ〜っ!もにゅ、むにゅん

肇「ひ、あ、あぁっ!?や、ぁん!ふぅぅ...っ♡」

にゅるる、きゅう、さすっ

肇「っはぁ、はぅ♡んん、っ!?や、〜〜っ!」ピクン
52 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:04:34.84 ID:yycYIRPv0
幾度も絶頂しながら、触手から逃れようともがく肇だが、胸を触手から離れさせようと背中を反らせば、背中を触手にくすぐられ、反射的に触手に抱きつけば胸やその先端を舐られる。快感から逃れる術は無かった。

肇「は、ひ、はぁ、はぁ...」

触手の陵辱に晒され続けた体は粘液にまみれ、目は潤み、喘ぎ続けた口は閉じられず、唾液が糸を引いている。
余程の理性を持っていても襲いたくなる程、扇情的な姿だった。

Pは肇の目の前に膝を着き、肇の頬に手を置く。

肇「ふぇ...?」ボーッ

顔を近づける。

肇「あ!だ、だめ...っ!」ググ

肇(キスされちゃったら...もう、どうにもならない)

しかし、快楽に犯された体で押しのけられる訳もない。

肇「んむっ!ん、んん...っ!」
53 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:05:15.42 ID:yycYIRPv0
口への侵入を拒む肇だが、胸を軽く弄られるだけで嬌声をあげてしまう。

肇「ん...ふぁん!?あむ、ずる、い、ちゅ、んんっ」

舌を使ってPの舌を押しのけようとするものの、逆に舌を絡め取られ、擦られ、吸われてしまう。

肇「はぁ、ちゅむっ、んん、む、んっ!?」ゾクゾク

肇(した、吸われる度に、あたままっしろで)

肇「ちゅ、あむ、んんっ♡は、ぁ、むちゅ、ん!〜〜っ!?」ゾクン

肇(キスだけで、こんなにきもちよくて、でも、わたしはあきらめてないのに...)

肇(きもちよすぎて、からだが、もう負けだ、って、あきらめちゃってる...っ!)
54 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:05:41.66 ID:yycYIRPv0
肇「ぷは、はぁ、ぅあ...」トロン

P「っ!...可愛いぞ、すごく、可愛い」

肇「かわ、いい...?」

P「ああ、どんな奴だって我慢できないくらい、えっちな顔をしてる」

肇「がまん、できない?は、恥ずかしい...」

P「恥ずかしがる必要なんてないさ」

くちゅ、ぐちゅん!

肇「ふぁ!やんっ!?」

P「気持ちいいだろ?快感に身を任せればいいんだ」

肇「身を...まかせる」

肇の理性が鈍るのを見て取ると、Pは肇の後ろに回る。
55 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:06:07.30 ID:yycYIRPv0
くちゅ、にゅぷ

肇「あ...!や、ま、まって」

にゅぶぷぷっ!

肇「ふぁ、あ!あ♡んんっ!〜〜〜〜っ!?」

ぱちゅ、ぱちゅん!

肇「やぁん!?ぁあ、あ、ん、〜〜っ♡」ギュ

秘所に叩きつけられる快楽に耐えきれず、触手にまた胸を押しつけてしまう。

くりゅ、むにゅ、もにゅん!

肇「しまっ...っ♡やだ、やだやだっ!わたし、おかしく、っ!?〜〜っ!」ピクン

ぱちゅん!ぐちゅ、ぐちゅっ!

肇「もっ、と、ふぁ、あ、〜〜っ!?ゆっくり、ぃ、〜っ♡」ピク ピクン
56 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:06:38.35 ID:yycYIRPv0
触手はさらにクリトリスへ纏わりつき、擦り上げる。

にゅるる、くりゅくりゅ

肇「ひぁ!?〜〜〜っ!っはぁ、やだぁ、もう、ゆるして、ぇ♡っ!?」

くりゅ、くにゅくにゅくにゅ

肇「〜〜〜っ♡つまんだ、ら、っ!も、イきたく、ない、〜〜〜〜っ♡♡」

ぱちゅ、ぐちゅっ!

肇「はひ、ひ、ぁ...っ!〜〜っ!?」

ぐちゅっ、ぐちゅんぐちゅん!

肇「ぁんっ!?や、〜〜っ!?だめ、ぁ、あ、あ♡〜〜〜〜〜っ♡」

ぐちゅんぐちゅんぐちゅんぐちゅん!!

肇「っ♡あ、あぁ♡あ、っ!〜〜〜っ♡〜〜〜〜〜〜〜っ!?」ビクビク

肇「はひ♡はふ、ふう、ふぁ...♡」
57 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 03:07:41.06 ID:yycYIRPv0
肇が深い絶頂を迎えた辺りで、周りの風景が歪んでいく。

肇「はぁ、こ、これは...?」

P「幻覚が解けたってことだ...肇」

肇「なん、ですか?」

P「一緒に、来てくれるな?」

肇「...はいっ。私はもう、Pさんに逆らえませんから♪」

Pは頷いて、歩き出そうとする。

肇「あ!Pさん、動いちゃだめですっ!」

P「へ?」

ドシュッ!ドシュッ、ザシュッ!

Pが踏もうとした地面から、またそこら中の地面から粘土の杭が突き出している

P「わ!?........は、肇サン?」

肇「ち、違うんですっ!幻覚にかかる前にたくさん粘土を仕掛けててっ、近くにいるだろうから自動で攻撃するようにしておけばいいかなって、さっきの私が!逆らおうとしたとかじゃないんですっ!」ワタワタ

P「お、おう...まあ、いいけどな。本当に抜け目ないな...」

ーーーー2話 了
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 04:07:59.91 ID:Hb47ie6/0

素晴らしいスレを見つけてしまった、妄想が捗る

本から物を具現化する文香さんとか
豪速球を連射してくるユッキとか
メガネからビーム出すあの子とか
闇属性のあの子とか
「時の流れを止められるらしい」あの人
ウサミンビーム!
サイキック!
ネクロマンサー!
晶葉を機械姦もありだし
しきにゃんをお薬でぐちゃぐちゃにするのもあり
59 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 09:55:44.93 ID:yycYIRPv0
>>58 ありがとうございます!アイデア出して頂けるのは本当に助かります
ちな、しきにゃんふみかとか光とかは前作で出てますのでよろしければこちらで。 http://www.pixiv.net/member.php?id=16589039
60 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 10:01:26.61 ID:yycYIRPv0
あ、前スレの名前は 南条光「えっちなことなんかに負けない!」 です
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 12:57:25.36 ID:I/8yCxVDO
みくにゃんを眼鏡っ娘に戻そうと見当違いなプレイに走る春菜?
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 17:56:42.10 ID:UhKCW7YiO
>>60
アレの人だったか
コテが違うから気が付かなかった
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 17:58:26.18 ID:rUd4KDe7o
あなたか。ひじりんはよ(前にリクエストしてた人)
64 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 18:21:49.07 ID:yycYIRPv0
前スレは作中での担当Pの扱いに苦慮して遅くなってしまったので、今回はこんな感じでシンプルにいこうと思ってます。ひじりんはもう少し待っててくれ!頑張るから!
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 23:38:22.79 ID:pZ5Rznn+0
おつん
肇リクエストしたものですが採用してもらえて嬉しい
66 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 23:41:06.10 ID:yycYIRPv0
次回はマキのんの予定です。スパイにえっちな拷問
67 :あたふた [saga]:2016/09/13(火) 23:43:51.83 ID:yycYIRPv0
>>65 なんとか形になりました!読んで頂けて嬉しいです
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 05:02:33.16 ID:BytuodH/o
これはアイドルが勝つことはないのか?
69 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 11:31:32.89 ID:ye2cUfq80
前回スレがえっちなことに負けない感じだったので、今回は快楽堕ちしちゃう方向です
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 12:04:13.81 ID:D+XRVITE0
美少女を表舞台に立たせるために悪役になる(ただしスカウトする際にセックスする)
これはド畜生ですわ
71 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:05:48.65 ID:ye2cUfq80
ーーーー??


マキノ「...」

情報屋、ハッカー、諜報員。八神マキノは様々な肩書きを背負っているが、そのどれにも執着を持っていない。
彼女が持つのは、情報への渇望だけ。

マキノはPと呼ばれる人物を追っていた。悪の帝国などという看板を掲げたにも関わらず、下らない作戦を繰り返すのみの変人。

マキノ(非論理的な行動が多い...でもやっとその尻尾を掴んだかもしれない)

マキノ(ただの住宅街の地下にある放水施設)

マキノ(あまり洪水の危険性も薄いこの土地に、こんな巨大な放水施設があるのは不自然とは思っていたけど...)

マキノ(何度も人が行き来した痕跡があり、Pの最近の行動範囲にも合致する。)
72 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:09:11.68 ID:ye2cUfq80
マキノ「...」

マキノ(深入りしすぎ...?とりあえず、お得意様にここまでの情報を売っておこう。何かあってもこの場所だけは伝わるように)

マキノが引き上げようと後ろを振り返ると

マキノ「...青い、バラ...っ!」

その存在を認識した瞬間、マキノは躊躇無くポケットの中のスタンガンのスイッチを入れる。

バチバチッ!

マキノ「ぐっ...!?か、はっ!」

幻覚系の能力の多くは脳に作用するものであり、肉体に何らかのショックを与えることで解くことが出来る。

夕美「わわっ!?だ、大丈夫?って、私が言うことでもないかな...?」
73 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:09:47.37 ID:ye2cUfq80
マキノ「相葉、夕美...。えぇ、あなたがいることは予測していたわ。設定は最弱にしてあるの」

夕美「そうなんだ?でも、ここからどうするのかなっ」

マキノ「...」スッ

すっと目をつぶる。

夕美「...へぇ?」

マキノ「この施設の構造は把握してる。目をつぶったって戻れるわ」

夕美「...?戻るって、どこに?」

マキノ「は?」

マキノは思わず振り返り、自分が入ってきた入り口を見るが...出入り口が、無い。

マキノ「!?」
74 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:10:26.17 ID:ye2cUfq80
想定外の事態にマキノの思考が加速する。

マキノ(何故?勘違い、は無い。ショックが不完全だった?いや、退路を塞ぐ罠が仕掛けられていた...?)

まとまった考えを口に出す。

マキノ「違う。私がそんなものを見逃すはずがない。藤原、肇ね?この前の戦闘の後姿を消した。彼女の能力で壁を作った、違う?」

夕美「あははっ♪正解ですっ!すごいっ、Pさんの言うとおりだったね!」

マキノは夕美の台詞に嫌な予感を感じながらも聞き返す。

マキノ「...彼は一体、なんと?」

夕美・P「「彼女は優秀だが、考え込む際に没入しすぎて隙が生まれる」」

後ろからの声に振り返るが、

マキノ「...っ!?」バッ

P「遅い」

バチンッ!
75 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:10:55.12 ID:ye2cUfq80
ーーーー施設内、監獄

マキノ「...」パチッ

マキノが意識を取り戻すと、そこは監獄の中であった。上から吊るされた鎖がマキノの両腕を拘束している。

マキノ「...」ガチャガチャ

P「居心地は?」

マキノ「...最悪ね。客に対するおもてなしがなってないわ」

P「ははっ、そうか。そりゃ悪かった」

マキノ「それで?目的は何かしら、情報?二重スパイ?もう帰す気はない、とか?」

P「...んん、全部ハズレ。マキノ、お前はもっと自覚的になった方がいい」
76 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:11:49.73 ID:ye2cUfq80
Pはマキノの生体電気を操り始める。

バチバチッ

マキノ「何を...っ!?」

P「俺はただ、お前のような魅力的な女を手篭めにしたいだけだ」

バチンッ

マキノ「うぁ、あ...っ!?何をした、の」

P「体中の感覚を鋭敏にした。時間はたっぷりある。楽しもうじゃないか」

吊り下げられたマキノの二の腕に、指を滑らす。

つつ〜っ

マキノ「下種が...っ!んんっ、ぅ、うぁ...ふぅ、んんっ!」ゾク

マキノ(腕をなぞられただけで、こんな...っ!)
77 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:13:31.31 ID:ye2cUfq80
さす、さすっ

マキノ「ひぁ...っ!?やめ、やめなさいっ!ぁ、んんっ!」ピク

P(元からかなり敏感みたいだな...。胸に触らずともイかせられるかも)

Pはマキノの後ろに回ると、太ももに手を伸ばす。

つつ、さすさすっ

マキノ「っ!あ、くっ...んんっ、ん...っ♡」

ふ〜っ!さす、さしゅ

マキノ「ひぁん!?や、ぁ、あ!」

マキノ(駄目...声を堪えようと、しても)

マキノ(耳に息を、吹きかけられると...寒気みたいな感覚が走って、はしたない声が止められない)
78 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:15:04.64 ID:ye2cUfq80
鎖骨を指でなぞり、太ももをさすり、ふとしたタイミングで耳に息を吹きかける。
たったそれだけの事で、マキノの官能はこれ以上ない程高められていた。

さす、さすっ

マキノ「いい加減、に...っ!ひ♡あ、んん...」

さすさすっ、ふ〜っ

マキノ「んく、んんっ...ぁうっ!?や、もう...ふぁ、んっ♡」

マキノを絶頂に導くために、上下の指の動きが同調してくる。

さす〜、さす〜っ

マキノ「あぅ...ん、んんっ♡ま、待って、はぅ!ちがう、こんな...っ!?」

さす、さすっ

マキノ「さすられ、っ!だけで、あ♡こんなの...んんっ!」

マキノの快感が頂点に達する所で、Pはマキノの背中を一気に撫で下ろす。

つつ〜〜っ!

マキノ「ふぁ、あ、ああっ!?ひ、ぁ、〜〜〜っ♡」ピクン

マキノ(嘘、私...そんな)
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 23:15:30.50 ID:mx+XrgkZ0
マキノさん全然落ちないと思ってたらこんなところにいたのか
80 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:15:46.62 ID:ye2cUfq80
P「ふむ、もうこれはいらないか」ガチャン

Pがマキノの鎖を外すと、立っていられずに座り込む。

マキノ「ぅあ...あ」ズル

Pは座り込んだマキノを押し倒すと、その上に覆いかぶさって話しかける。

P「にしても...はははっ!まさか本当にイくとはな。才能あるんじゃないか?」

マキノ「なっ...!これは、ちが」カァ

もにゅんっ

マキノ「あんっ!?」ピク

P「何が違うって?」
81 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:16:12.92 ID:ye2cUfq80
言いつつ、胸を覆い隠す服とブラをずり下げて、直接二つの果実に手をつける。

もにゅ、むにゅっ

マキノ「ふぁ...♡だ、だって、貴方が私の体を、おかしく...んっ!」

P「それこそ違うな。何度か試したが、お前程感じ易い奴は他にいなかったぞ」

もにゅ、さす、さす

マキノ「う、うるさ...ぁんっ♡」カァァ

マキノ「...ため、した?っ!んんっ♡そう、か、あの二人も、はぅ...っ!?」

たわわな膨らみが、Pの指の動きに合わせて形を変える様は余りに扇情的であり、Pの動きにも熱が入る。

P「そうだ、こうやって籠絡した。まぁ、お前もそうなるがな」

もにゅ、きゅっ、ぎゅ!

マキノ「んんっ、や♡あぅ!あ、ぁ、〜〜っ!?」ビクン

きゅ、ぎゅ、ぎゅう!

マキノ「やめ、っ!もうイって...〜〜〜っ!?しつこ、ん、んんっ!?」
82 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:16:43.73 ID:ye2cUfq80
マキノが何度も絶頂しているのも気にせず、乳首を強く抓った方の胸に、突然Pがしゃぶりつく。

はむっ、れろ、れろっ

マキノ「ひゃうっ!?あ、貴方、何して、ぇ♡やぁ、あ、あ♡」

かりっ、れろれろっ

マキノ「ひ、〜〜〜っ!?やぅ、あ、また、舐め...ひぁ♡」

マキノ(むねを、甘噛みされると...気持ちいいのが、弾けるみたいで、思考が、拡散してしまう...)
83 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:17:14.32 ID:ye2cUfq80
もにゅ、むにゅんっ、れろ〜っ

マキノ「あぅ、んっ!や、もう...ぁ、あ、ふぁ、っ♡」

かりっ、ぎゅ、ぎゅうっ!

マキノ「んん、や...っ!?ひ、あ、つまんだら、〜〜〜〜っ♡」ピクン

マキノ(でも、またむねを揉まれたり、舐められると、体中に快感がたまって...またすぐに弾ける)

れろ、ちゅうう、かりっ

マキノ「やだ...っ!もう、イった、から、ふぁっ!〜〜っ♡〜〜〜〜っ!?」ビク

ぎゅ、ぎゅっ!

マキノ「ひぁ!?また、イ...っ♡あ、ぁ、〜〜っ!」ビクン

マキノ(何度も、何度も快感が弾けて、なにも、考えられな)
84 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:17:52.02 ID:ye2cUfq80
Pは胸から頭を離し、マキノの秘所に手を伸ばす。

くちゅ、ちゅく

マキノ「やぅ、はあ...っ♡」

P「ふむ、このまま堕とすのもいいが...マキノ。一つ、ゲームをしようか」

マキノ「な、なに...?ゲーム?」

P「簡単だ。俺の能力を使ってこれから10分間、お前が絶頂できないようにして嬲る。」

P「10分後、お前が耐えきれず、イかせてくださいと懇願してきたらお前の負け。してこなければお前の勝ちだ、ここからすぐにでも帰してやる」

マキノ「...選択肢は無い、か。いいわ、でも貴方が約束を守る保証は?」

P「...」

バチンッ

マキノ「っ!?」

P「ぐっ...今、お互いに流したのは、『敗北』を感じた瞬間に、発動する電気だ。『敗北』した瞬間から30分、人の命令を拒めなくなる...」
85 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:18:34.30 ID:ye2cUfq80
P「そして、お前にはもう一つ」

バチ、パチッ

マキノ「く...ぅあ、あ」

P「これでスタートだ」

くちゅ、ちゅく、ぐちゅ

マキノ「はぅ♡ぁ、やうっ...んんっ!?」

ぐちゅぐちゅ、ぐちゅん

マキノ「ふぁ、あ、あ...っ?あ、やぅっ!」

ぐちゅ、くちゅ、ちゅくっ!

マキノ「や、ぁ、あうっ♡く、ぁ、あう...?」

マキノ(これは...まず、い)
86 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:19:11.34 ID:ye2cUfq80
Pはマキノの体を好きに楽しみ始める。

もにゅ、きゅ、ぱちゅ

マキノ「やぁっ!あ、ぁ♡っ!んんっ!?や、なん、で...!?」

P「なんで、か。早速素直になってきたんじゃないか?」

マキノ「あ、こ、これは...ちが、ふぅ、んんっ!?」

きゅきゅ、ぎゅうっ!

マキノ「ぁ、やう♡あ、ぁ...っ、っ!ふゃ、ああ、〜〜っ!あぅ、ぅ...?」

マキノ(さっきまで、何度もイってた、のに...)

マキノ(イきそうになるギリギリまで、気持ちよくなるけど、それが頂点までは達しない)

マキノ(気持ち、わるい...)
87 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:19:45.77 ID:ye2cUfq80
〜3分後〜

P「ここら辺がいいのか?」

ぐちゅ、ぐちゅ、じゅくっ!

マキノ「ふぁ♡あ、だめ、そこは...っ!あ、ぁう...う、また、ぁ...」

P「また...なんだ?またイけなかった?」

きゅっ、くにくにっ!

マキノ「うるさ、ぃ、っ!?や、あ、ぁ♡」
88 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:20:17.23 ID:ye2cUfq80
〜5分後〜

くにっ、きゅ、きゅっ

マキノ「ゃ、やら...いつまれ、そこ、いじって、ぁ、あ♡はう、ぅあ...っ!」

P「マキノが負けを認めるまで。ほら、下にばっか集中してていいのか?」

もにゅ、ぎゅぎゅっ!...くに、くにゅ

マキノ「や...っ!?んう♡ひゃ、うぅ...や、きもち、わるぃ...」

マキノ(イき、たい、イきたい)
89 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:20:44.79 ID:ye2cUfq80
〜10分後〜

もにゅ、ぐちゅ、ぬちゅぬちゅっ!

マキノ「ひ、ぁ、あぁ...♡ぐず、ゆる、もう、ゆるして...あ、あぅ!」

P「おい、マキノー。10分経ったぞ。どうする?」

マキノ「おねが、おねがい...イかせ、て下さい...」

P「ち、ちょっとやり過ぎたか...?まあ、いいか」

ぐちゅ、にゅぷぷぷ

マキノ「あ♡はぁ、あ、あぅ!」

ぐちゅんっ!

マキノ「〜〜〜〜〜〜っ!?」ビクン
90 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:21:31.20 ID:ye2cUfq80
ぐちゅ、ぐちゅん、ぱちゅん!

マキノ「〜〜っ♡っはひ、っは、〜〜〜〜〜〜っ♡♡」ビク、ビクン!

マキノ「ひ、ひぁ♡はひ...」

じゅく、ぐちゅ、ぐちゅんっ!

マキノ「ふぁ、ぁ、あっ、〜〜っ♡ひ、あ、〜〜〜〜〜っ♡♡」

くにゅ、くにゅくにゅ、ぱちゅん!、

マキノ「や♡いじるの、らめ、〜っ♡や、あっ、あう、やめ、〜〜〜〜っ!?」

ぐちゅ、ぱちゅ、ばちゅん、ぐちゅん!

マキノ「やっ、あ、あうっ!?〜〜っ♡はひ、あ、あっ、〜〜〜〜〜っ!?〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」ビク、ビクン!
91 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:32:43.13 ID:ye2cUfq80
ーーーー同施設内

マキノ「...」カァァ

P「お、おい...?そろそろ、情報を
聞きたいんだが...」

夕美「むぅ、だめだよ、Pさん!デリカシーが足りないよっ」

肇「足りない、です...」

P「お前らけっこう口答えしてるよな...?おい、マキノ。二つだけでいい」

マキノ「.........何よ」

P「望月聖と、森久保乃々の居場所だ」

マキノ「...なるほど。森久保乃々は確かに、貴方たちに対する天敵になりうるわね」

P「...俺たちどころか能力者全員の天敵だがな」

マキノ「望月聖は、どうして目を付けたのかしら」

P「ん?そりゃ、と〜っても便利そうな能力だから、だよ」ニヤ

3話 了


92 :あたふた [saga]:2016/09/14(水) 23:36:20.48 ID:ye2cUfq80
次はひじりんの予定です。
リクエストありましたら、ひじりんの投稿までにお願いします!
乃々はインディビジュアルズで出すか単体で出すかどっちがいいですか...?
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 23:54:03.60 ID:/swRXygV0
乙です。
雫ちゃん希望。セクシー要因のため勧誘するも失敗した後にエッチぃことで堕とすみたいなものを。
ぼののさん単体で。
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 00:32:17.71 ID:8Kncv5YcO
美穂ちゃん見てみたい、触手に搾乳されて必死に耐えようとするやつ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 00:45:56.79 ID:DF10NQhso
智絵里ちゃんが見たいなぁ
ぼののはどんな能力なんだろう?
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 01:35:23.30 ID:zp2xbsXmO
社長とアポ取って欲しい
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 10:10:28.15 ID:EQLqLl30O
単体とか…むーりぃー

とか言いそうなので単体でお願いします
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 11:15:44.20 ID:QA6hUJ0uo
たまちゃんとあやめ殿が堕ちるとこを見たい
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 12:13:47.33 ID:ii6Yz1Oto
洗脳音声を録音してそれをエンドレスで聞かせるとか?
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 15:53:48.52 ID:Ln31Il510
調教の幅が広がるだろうし志希出して欲しい
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 19:08:55.31 ID:bpDdlchDO
おちんちん『には』負けなかったままゆ
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 21:50:35.28 ID:WW23RhBB0
不運・不幸を相手に押しつけて全て失敗させる能力を使う白菊ほたる
103 :あたふた [saga]:2016/09/15(木) 22:13:06.07 ID:EjcrZfgL0
>>93〜102 リクエストありがとうございます!!
ぼののはとりあえず単体で考えてみます。
智絵里とほたるは、能力は思いついたので倒し方を考え中です。特に智絵里は強めなのでもうちょいパーティが整ってからと思います。次はひじりんですが、その次は未定です。
能力とか考えて下さるのも大歓迎です。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:16:57.80 ID:pKCQG2kmO
もう飽きたのか?
105 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 07:33:45.96 ID:FIJMCPxi0
望月聖「vs悪の帝国...ですっ」


ーーーーマキノ攻略後・地下放水施設

P「マキノ、情報屋としてのお前に依頼する」

マキノ「何がご所望かしら?」

P「お前の知る限りの望月聖の情報を」

マキノ「いいわ。」

マキノ「望月聖、13歳...」

肇「じゅ、13歳...ですか」ドンビキ

夕美「...ロリコン」ボソッ

Pの『勧誘』を受けた二人は、Pを白い目で見る。

106 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 07:35:10.92 ID:FIJMCPxi0
P「...続けてくれ」

Pに促され、メモを見ることもなく集めた情報を諳んじる。

マキノ「え、えぇ...。両親は健在、親子関係も良好だけど、女優の母親と音楽プロデューサーの父親で、親の帰りは遅いみたい」

マキノ「彼女は近くの教会で聖歌隊に所属していて、両親が帰ってくる時間までは教会で歌っていたり、公園で歌っていたりしているようね。歌の評判はかなり良いわ、子供達やご老人の中でも人気者だそうよ」

P「『アイドル』が人前で歌を歌う...か、面白いな」

マキノ「...後は、能力について。」

マキノ「まぁ、想像はついたかしらね?彼女の能力は、声よ。彼女の声は人の脳に影響を与える」

P「あぁ、俺の放った怪人達も一瞬で昏倒させられた」

マキノ「えぇ、...そして彼女の声にはまだ進化の余地がある」
107 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 07:36:18.16 ID:FIJMCPxi0
ーーーーA市

一人の少女を取り囲んでいた怪人の数が、どんどん減っていく。

聖「〜〜♪」

眠るように静かに、あるいは感動の中で衝撃的に、怪人達が倒れこむ。

少女の歌は脳に直接働きかけ、感情を揺さぶり、昏倒させる。

Pは自分の生体電気を操作する事で、歌の影響を軽減させながら聖の歌に聴き入っていたが、思わず声を漏らす。

P「...綺麗な声だな」

聖「...っ!?」クルッ
108 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 07:37:16.73 ID:FIJMCPxi0

聖「......何で、起きてる...の?」


P「俺の能力だ、電気を操ることで君の能力の影響を軽くしている」


聖「......私の声、きれい...ですか」


P「あぁ、正直...驚いた」


聖「......えへ...あり、がとう。...でも、あなた、Pさん...ですよね?」


P「そうだ」


聖「私...これでも『アイドル』だから......あなたを、倒さ、なきゃ」


P「ふむ、小さくても『アイドル』か。」


Pは右手に電気を溜める。


P「...じゃあ、余計な言葉はいらないな」


聖「......はい」スゥ


敵対する二人が激突する。

109 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 07:38:16.71 ID:FIJMCPxi0
ーーーー??

聖「......っ!」ピクッ

聖は目を覚まし、辺りを見回す。

聖(ホテルの...部屋?)

その部屋にある物は大きなベッドと、その上に置かれた13歳の少女にはその用途を想像も出来ないような卑猥な道具。

聖「......おなか、すーすーする...?」

自分の服装を確認すると、なんと黄色のビキニタイプの水着に着替えさせられている。

聖「...ひゃっ!?」バッ

その余りに大胆な格好に、思わず胸を掻き抱くようにして隠す。
82-59-86という、発育の良すぎる体に軽くコンプレックスを抱いている彼女は、自分の体のラインを強調するような水着に、顔を赤らめる。
110 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 07:40:22.49 ID:FIJMCPxi0
聖「......うぅ」カァ

聖「...なに、これ?」

聖は、自分がベッドの横にある黒い機械のようなものの上に跨っていることにも気がつく。

聖「...ん、んんっ!」ググッ

立ち上がろうにも、足をその底面部分に鉄製の輪で固定されている。
その機械は、三角木馬のような形状だが、その頂点の部分が半円状になっており、両足で少し腰を浮かせておかないと、頂点部分が食い込むようになっている。


そこまで確認したタイミングで、Pが部屋に入ってくる。


P「...起きたか。状況は分かったかな?」


聖「......あ、あんまり...見ないで下さい」モジモジ

P「恥ずかしいか?だが、これからもっと恥ずかしいことをするんだぞ」

聖「......もっと、恥ずかしい...?」

聖(......声は、封じられてる訳じゃ、ない...隙をついて歌を歌えれば)
111 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 07:41:36.45 ID:FIJMCPxi0
P「まずは下準備だ」

そう言うと、ベッドの上から粘度の高い液体の入った容器を手に持つ。

とろ〜っ

手に垂らすと、それを聖の体に塗りたくる。

ぬりゅ、にちゅ

聖「ひぁ...っ!?つめ、たっ...や、ぁ...やめて下さ、ぁ!」

背中から、お腹へと塗っていく。

にゅる、つつ〜っ、にゅちゅ

聖「ひぅ...ん、んんっ...ひ、ぁ...!おへそ、やだ...はずかし...っ!」ググ
112 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 07:42:22.35 ID:FIJMCPxi0
自由な手で抵抗しようとするが、13歳の腕力ではどうすることも出来ない。Pの手は秘所に向かう。
水着と頂点部分の間に、水着の中にもしっかり塗りたくる。

にゅち、ちゅく、ぬりゅ

聖「や...っ!そこは、さわっちゃ...ひ、ぃあ...っ!ぅ...ん、ぁう」

しかし塗りたくる以上のことはせず、すぐ上に向かう。Pは待ちきれないとらいうように聖の胸に手を伸ばす。

もにゅ、にゅち、ちゅく

聖「ひ...ぁっ!や、ぅあ...ん、ゃっ!?直接、触るのは...っ?」

むにゅん、つつ〜っ、くりくり

聖「んく......ふぁ、ん〜〜っ!ん...ぅう、っ?」ピク

113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/21(水) 08:18:36.44 ID:KOZKCoXo0
胸の先端を執拗に弄られ、聖の声には甘い喘ぎが混じっていく。

くり、くりくりゅ、にゅるん

聖「ふ、ぅう......っ?も、やめ...っ?うぁんっ!?」

抗い難い感覚によって、聖の体を支えていた足の力が抜けると、

ヴヴヴヴ...

聖「...っ!?ん、んんっ...震えて...っ?」

聖が跨がっていた機械部分が振動し始める。

ヴヴヴヴヴ...

聖「ぅ...ぅう、なんか、変...」

聖(...振動してる所が、ぴりぴりして......そのぴりぴりが胸とか、体の奥に響いてくる)
114 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 08:25:18.20 ID:KOZKCoXo0
Pは、バイブによる刺激が確実に聖に影響を与えているのを確認すると、聖の胸への責めを再開する。

はむ、れろれろっ

聖「...っ!?な、何、何して...っ!?舌、だめ...ひぁ、あ?」カァァ

もにゅん、かり、きゅうっ

聖「あ......ひ、ぅあ...っ!?〜〜っ?っは、ぁう...」

聖(うぅ...隙をついて、逃げなきゃだめなのに...)

聖(......胸を弄られる度に、体が私のものじゃないみたいに、動いて、痺れて...)
115 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 08:31:51.67 ID:KOZKCoXo0
ぎゅっ、ぎゅ、ちゅうぅ

聖「うぁ、あ、〜〜っ?や、ぎゅって...されたら...っ!ひ、ぁ...っ?」ピク

聖(気持ちいいのが...一番上までくると、体がピクっ...てなって、声も我慢できなくて...)

聖(私の体...この人のモノにされてるみたいで......)

ぎゅ、ぎゅうっ!

聖「う、ぁ...っ!また、きちゃ...っ?〜〜〜〜〜っ!?」ピクン

聖「ふっ、はっ、はぁ、はひ...」

P「降参する気になったかな?」

聖「こうさ、んなんて...しませんっ」

P「見かけによらずタフな娘だな...それなら」
116 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 08:38:39.16 ID:KOZKCoXo0

Pが機械を操作すると、聖の秘所に向かって細い突起が伸びる。

にゅぷぷぷ...

聖「う、ぁ...っ!?」

ヴヴヴヴヴ...

聖「ひっ!?中で、震えて...っ?」

Pはベッドからピンクローターとテープを取り出すと、胸、クリトリスに貼り付ける。

ぺた、ぺた

聖「ひ、やぁ...何、を」

ヴヴヴヴヴ...

聖「ひぁうっ!あ、ぅう...!」
117 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 08:39:38.72 ID:KOZKCoXo0
P「仕上げだ」

さらにヘッドホンを取り出し、聖につける。

キィィィィン

聖「や...っ?あ、ぁ、こ、この音...っ!?」

P「あぁ、君の声を編集したものだ」

P「快楽、快感を引きずり出すように編集してある」

ヴヴヴヴヴ...

聖「ひ、ぁ...っ!?や、止め、〜〜〜〜っ?っは、ぁ...っ!?」

P「ちなみに、外そうとすると君を強制的に絶頂させるようになっている」

聖「そ...そんな、ぁ、ひぁ、あ...っ」

P「これから1時間、俺は席を外す。その間責めを受け続けても、屈服しなければ君の勝ちだ。君を解放してやろう」

聖(いち、じかんなんて...無理っ!でも、受けるしか...)
118 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 08:41:19.79 ID:KOZKCoXo0
〜10分後〜

ヴヴヴヴヴ

聖「う、ぅう...っ!や、ぁ」

聖(音...聴いてると、感覚の波みたいなものを弄られるみたいで)

キィィィィン

聖「音、やだ...っ!?あ、ぁ、あ?〜〜〜〜っ?...ぁ、うぁ、ひ...ぁあ」

聖(高い音だと、何度も掻き毟られるみたいに気持ちよく、て...低い音だと、ゆっくり撫で回されるみたいな感覚)

キィィィィン

聖「や、ぁ...?ぅう......ぁ、あう...や、っ!〜〜〜〜っ?」
119 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 08:43:52.00 ID:KOZKCoXo0
〜20分後〜

キィィィィン

聖「うぅ〜〜...ぁ、あっ!?音、高く...っ!〜〜っ!あ、ぁ、〜〜〜っ?」

聖を追い詰めるように、機械は新たな刺激を加え始める。

ヴヴ、バチバチッ

聖「ひぁっ!?ぃ、あ...っ?ぴりぴり、して、〜〜っ?」

キィィィン

聖「ぅ...また、ゆっくり、っ!ぅあ...〜っ!」
120 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 08:44:46.49 ID:KOZKCoXo0
40分後〜

聖「やだ...っ?〜〜〜〜っ!?もう、や、ぁ...っ?〜〜〜っ!」

様々な刺激に晒された聖は、何度も何度も絶頂しては、落ち着き、また連続絶頂するという流れを繰り返していた。
一度何かの刺激で絶頂してしまうと、恥部への振動で絶頂し、胸への電気刺激で絶頂し、音の効果で絶頂し、また振動で絶頂するという悪循環に陥ってしまうのだ。

聖「はひ、はぁ...?はぁ、ふぁ」

聖「もう、音...聴かせない、で、〜〜〜〜っ?や、また、ぃ、〜〜っ!〜〜〜?」

両手が自由に使える事が裏目に出て、音に耐えかねてヘッドホンを外そうとする度に、絶頂のループが繰り返されていた。

聖(......なんども、なんども真っ白になってるのに)

聖(たりない、もっと...)

その「足りない」という思いが、ヘッドホンから流れる音によって作られたものだと判断する思考力は、最早聖に残されていなかった。
121 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 08:50:51.63 ID:KOZKCoXo0
〜60分後〜

くちゅ、にゅちゅ

聖「や、ぁ、〜〜っ?やだ...足りない、なんで、〜〜〜〜っ!」

聖は機械からの刺激に耐えるどころか、自ら腰を振って快感を求めている。しかし、音声の効果で、満足することが出来ないでいる。

聖「ぅあ、ちがうのに...私、えっちな娘じゃ...〜〜〜〜っ?」

Pが部屋に戻ってくる。

聖「ぁ...!P、さん...〜〜っ!」

P「はは、聞くまでも無さそうな顔だ。涎垂らして、えっちな顔だぞ」

聖「ぅ、うぅ...」カァァ

Pは聖の足枷を外し、諸々の玩具も外して聖の目を見る。
122 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 08:53:43.11 ID:KOZKCoXo0
〜60分後〜

くちゅ、にゅちゅ

聖「や、ぁ、〜〜っ?やだ...足りない、なんで、〜〜〜〜っ!」

聖は機械からの刺激に耐えるどころか、自ら腰を振って快感を求めている。しかし、音声の効果で、満足することが出来ないでいる。

聖「ぅあ、ちがうのに...私、えっちな娘じゃ...〜〜〜〜っ?」

Pが部屋に戻ってくる。

聖「ぁ...!P、さん...〜〜っ!」

P「はは、聞くまでも無さそうな顔だ。涎垂らして、えっちな顔だぞ」

聖「ぅ、うぅ...」カァァ

Pは聖の足枷を外し、諸々の玩具も外して聖の目を見る。
123 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 09:01:41.95 ID:KOZKCoXo0
P「聖。えっちな言葉で俺を誘えれば、そこのベッドで思いっきり可愛がってやる」

聖「う、あ...」

P「どうする?」

聖「......お願い、です、わ、私の...え、えっちな体を好きにして、いいですから...いっぱい、気持ちよく、して下さい...っ!」カァァ

P「...合格だ」ムラッ

Pは聖をベッドに押し倒すと、すぐに挿入の体勢に入る。

124 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 09:06:20.02 ID:KOZKCoXo0
にゅぷ、にゅぷぷぷ

聖「あ?入って...きま、す...っ!?」

にゅぷ、ちゅぷん!

聖「ぁ、あ、〜〜〜〜〜〜っ??」

ぱちゅん、ぱちゅ、ぬぢゅっ

聖「あむ、んちゅ、ん、んんっ!?〜〜〜〜っ?ひ、ぁ」

ばちゅ、もにゅ、むにゅ

聖「あ、んむ...きもち、いい、です...っ?〜〜〜っ!?ふぁ、ぁ、あうぅ...」

ぬぢゅっ、ぢゅぷっ、ぱちゅん

聖「ちゅぷ、ん、んんっ!あぅ、や、〜〜〜〜っ?はひ、ぁ、〜〜〜っ?」

ばぢゅん、ちゅぐっ、ばちゅっじゅくっばちゅんっ!

聖「あ?や、〜〜〜〜っ?んむ、ん!?ふぁっ?あっ?ぁ、〜〜〜〜〜〜〜っ??」
125 :あたふた [saga]:2016/09/21(水) 09:13:39.15 ID:ANdXJX6X0
聖「...」ピトッ

夕美・肇「...」ジトーッ

P「...」タラッ

4話 了




126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 10:03:00.27 ID:b1Q/OdOKO
えっ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 11:24:46.78 ID:e6HDYyoDO
肇ちゃん…、男の取り合い…、うっ、あたまが!
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 12:59:09.63 ID:jlR59vD9O
いいよいいよ
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 17:51:23.05 ID:EXhMDG0G0
何人犠牲者になるんだ
130 :あたふた :2016/09/21(水) 18:07:55.42 ID:szR41BEC0
ハートが文字化けてて辛い。pixivに修正版載せときます
今出先なので、しばらく更新待ってて下さい。次回投稿は未定です。リクエスト大募集中です
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 02:50:47.17 ID:g/2lj3/5o
ヘア!
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 02:12:00.71 ID:T+rah0Dj0
女騎士千秋&翠に触手鎧調教とか
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 10:59:44.80 ID:Qqafx+o8o
春菜と比奈と沙織と頼子と清美を
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 18:51:56.01 ID:cTQnWI2q0
清良さんを
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:35:54.79 ID:yqwpydNTo
泰葉を
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/26(月) 12:49:02.42 ID:k4EuQ7Leo
>>133
お前の性癖分かったわ
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 09:15:42.62 ID:qg4D7r4go
島村さんを
138 :あたふた [saga]:2016/09/27(火) 23:10:32.72 ID:H2kSVK/U0
前回文字化けすいませんでした!修正版をpixivにあげときます
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7300727

>>132〜137
リクエストありがとうございます!とても励みになっています。
用事が済んで書ける状態になったので、気長にお待ちください!
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 02:53:54.75 ID:mZO0NLhd0
うおお、なんだこの最高なスレはと思ったら光の人か
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 13:13:28.32 ID:OJhydvNDO
ひたすら物理・火力でゴリ押しする大和軍曹
愛(精神力)だけでスタートラインを越えるかの如く肉体の限界を超えるままゆ
某幸運男の如くギャグ(幸運)補正でゴリ押しする茄子
ロボロボ団の物量でゴリ押しする池袋博士
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 18:19:48.65 ID:VAsAngRDo
>>133
千夏と風香と亜子と真尋は?
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 21:04:26.17 ID:OJhydvNDO
>>141
ユダを知ってるか?
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