【安価】女錬金術士の受難

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:30:55.62 ID:4BPfZ81Xo
2
39 : [sage]:2016/10/02(日) 21:36:34.96 ID:DaTi5kU8o

イリス「せめて……せめてその、少しは……その、初めて見るわけだし」

イリス「そう……せめて……そう、いや、どうせならその……」


 少しはかっこいい人がいいなあ……と考えてしまうのは女のサガだろう。

 いや、悪くない。っていうか嫁入り前なのに見なきゃいけないとかそんな行為をさせる方が悪い。

 ということで……そう、そうだ。


サムライ「……どうした、イリス技術士官。俺に何か?」


 兵舎周りを走っていた彼を捕まえて、部屋に来るように頼んでみた。

 年齢は二十台。顔はナイフのような美形。本名は――忘れてしまったが、サムライというあだ名だ。

 錬金術師が作ったオーダーメイドの長ナイフを振り回す様からサムライと呼ばれている。

 時々、そのナイフの整備を手伝う程度の知り合いだ。


イリス「あー、そのぉー……何と言いますか……」

サムライ「……? 俺の装備に何か不具合があったのか?」

イリス「えっと……あの……」




1:丁寧に事情を説明する
2:術の為に精液が必要なんだと言ってみる
3:「せ、せいしっ! 精子ください!」

↓2
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:37:27.51 ID:RG4SnGQbO
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:37:33.33 ID:y/0C8iLYo
1
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:38:12.91 ID:XNAJdpU30
ゾロか
43 : [sage]:2016/10/02(日) 21:41:26.92 ID:DaTi5kU8o

イリス「実は……」


 彼は話せばわかる人だ。キチンと言えばおかしなことにはならない。

 ストイックで仕事人。それに仲間思い。加えて勇敢で冷静沈着……悪いうわさも聞かない。

 なら大丈夫である。大丈夫な筈である。


サムライ「……そうか。家族の為に夜の営みの薬か」

イリス「それで……どうしても、男性のその……あの……」

サムライ「精液」

イリス「そんなにハッキリと言わないでください!」

サムライ「……すまない」


 少し考え込んだのちに……


サムライ「判った。俺にできる事なら協力しよう」

イリス「本当ですか!? じゃ、じゃあ……!」

サムライ「ああ……その試験管でいいか?」


 く、クールだ……。
44 : [sage]:2016/10/02(日) 21:45:31.08 ID:DaTi5kU8o

イリス「あ、じゃ、じゃあ……その……」


 じ、人生初の男性のその……アレとか……。

 さらにそのアレをアレしてアレコレするのを間近に見ることになるとか……。

 アレをアレしてアレコレしてアレがアレされてくるのを目の当たりにするとか……。

 それをこんな兵舎内ですることになるとか……。

 頭は落ち着こうとしているが、心は少し高まっているのも事実だ。頬が熱い。

 十七年目。それで、まさかこんな格好いい人に――


サムライ「すぐに採取してくる。待っていてくれ」

イリス「え?」

サムライ「ん?」

イリス「いや……」

サムライ「時間がかかってもいいのか?」

イリス「い、いやー……それはなるべく早い方が……」

サムライ「判った。努力する」


 そして、試験管を手にして部屋から出てしまった。

 確かに……彼ならこうするだろう。

 でも……


イリス「……」
45 : [sage]:2016/10/02(日) 21:48:41.46 ID:DaTi5kU8o

◆イリスの欲望値の上昇を図ります◆

◆高くなると相手から押し切られたり、嫌よ嫌よも好きの内となるパラメーターです◆

◆10D1はコンマ(10面ダイス)の1の位で判定。100D1はコンマ(100面ダイス)全体で判定の意味です◆

◆ゾロ目だったので二つ振ります◆


↓1 ↓2 100D1 ÷4 上昇
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:49:03.53 ID:SEtY7dP10
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:49:45.06 ID:XNAJdpU30
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:49:45.87 ID:0c77xdBco
あへ
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:49:48.46 ID:OUpUOiGO0
へい
50 : [sage]:2016/10/02(日) 21:53:27.92 ID:DaTi5kU8o
>>46-47の合計÷4=15(切り上げ)上昇


【職業】   軍属の錬金術師
【所属】   基地所属
【名前】   イリス・アメリア(あだ名はカナリア)
【性別】   女
【年齢】   17歳
【カップ】  Cカップ
【髪の色】 赤毛
【性欲】  54(人並み)
【理性】  97(錬金術師は理性的じゃないと務まらないんですよ!)
【近接】  11(人並み)
【遠隔】  18(かなり得意)

欲望値: 15/100
絶頂回数:

◆錬金術学生の途中で今の師匠によって引き抜きをされ、その後軍属に◆
◆持ち前の真面目さと落ち着きからそれなりに優秀な兵士となったが現在は基地に所属している◆
◆かなり理性的なのでそれなりの性欲があっても未だに未経験である◆

【人間関係】
・兵士:いつもセクハラ発言をしてくる   (性交回数:0)
・サムライ:クールで格好いい       (性交回数:0)
51 : [sage]:2016/10/02(日) 21:57:23.12 ID:DaTi5kU8o
ちょっと中断します


ゾロ目が出たらなにがしかのボーナス
軍属なので「同僚にエロいことされる」「敵兵にエロいことされる」が基本軸になりました

>>31の選択肢は
1がとりあえず自慰&判定で誰かに見つかってエロいことされる
3が敵兵につかまってエロいことされる
4が判定で相手にエロいことされる

>>37の1は兵士にエロいことされる。3が村人に(最悪囲まれたりして)エロいことされるでした
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:58:34.71 ID:XNAJdpU30
把握
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:04:28.20 ID:RG4SnGQbO
それだけエロい地雷があるのにことごとく躱してる・・・
54 : [sage]:2016/10/02(日) 22:13:17.42 ID:DaTi5kU8o
再開します♥
55 : [sage]:2016/10/02(日) 22:17:02.31 ID:DaTi5kU8o

イリス「……」


 嫁入り前の貞操……貞操なのだろうか。とにかく、嫁入り前なのに男性のものを見てしまうのは避けられた。

 それは実に喜ばしいことなのだが……。

 ことなのだが、意気込みをしていた分変に肩透かしをされたようで……なんだか妙な気分だ。


イリス「まあ、これで材料の一つは揃ったよね」

イリス「さて……どうしようかな」

イリス「愛液……えっちなことしてると、出てくると思うんだけど……」


 つまりこの状態でも使ったなら、効果はあるということだ。

 その代わり、飲ませて効果……なんてことはできない。

 そういう意味なら、彼が変なことをしでかすのを予防できていいかもしれないが……。


イリス「どうしようかなぁ……」



1:完璧な仕事をしよう。ここは自分のを
2:いや、このまま渡そう

↓1〜2 コンマが最も高いの
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:17:07.12 ID:OUpUOiGO0
頑張れ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:17:17.83 ID:XNAJdpU30
58 : [sage]:2016/10/02(日) 22:25:00.44 ID:DaTi5kU8o

イリス「やるなら……うん……完璧にやらないと……」

イリス「……仕方、ないよね」


 あくまでも仕方ないのだと、ベッドにうつ伏せに横たわる。

 軍服だとどうにもやりにくいので前のボタンをいくつか外し……来ているシャツを、胸元まで捲り上げた。


イリス(ここ……基地の中……しかも仕事場所なのに……)


 こういうことは、イケないこと――だと思って生きてきた。

 だからだろうか。猶更、普段仕事をしている場所で【こんなこと】をするとなったら気が変に昂る。

 妙に酔ったみたいで、口から湿っぽい息が出てきた。


イリス「んっ……♥」


 声が出ないように枕に顔を埋めて、ブラジャーの下から手をやった。

 イリスの小さな掌では覆いきれない双房の片方を、掌で静かに覆いつける。


イリス(も、もし……あのまま……あのままあの人のものを見て……それで……)

イリス(あたしの身体で昂らないと……いやらしい気持ちにならないと、できないって言われたら……)


 波打つように撫で上げられる乳房。

 いつのまにか、敏感な蕾がその気になり始めていて……人差し指と中指で挟みながら弄ぶ。
59 : [sage]:2016/10/02(日) 22:32:21.72 ID:DaTi5kU8o

イリス「んっ……ふぅ……んっ……んんっ」

イリス「ふぅ……ん、んっ……ふー、ぅ……っ」

イリス「ふ……っ、んっ……」


 駄目だと言っているのに口づけをされて。

 服を捲り上げられて、触られて。


イリス「あっ……は、あっ……」


 犬がそうするみたいにはしたなく親指を舐め上げた。

 ぬるりと蛍光灯の明かりを反射して、指が湿り気を帯びる。

 それを緩やかに起き上がってしまった乳首に押し当てて、逃げようとする肉蕾を攻め上げる。


イリス(あた、しっ……こんな場所なのにっ……)


 数えるぐらいしかない、自慰の経験。

 元来が感じやすいのか、それとも倒錯的な刺激だろうか……珠の汗が額に浮かんで、顔を埋めた湿らせる。

 うつ伏せで、刺激に泳いだ腰と丸味を帯びた尻。

 男を誘うように捲られたスカートから露わになったショーツを突き出して、イリスは昂り上がっていく。

 白磁めいた肌もすっかりと性感の火照りで朱を帯びて、内股にも汗が滲み始めていた。


60 : [sage]:2016/10/02(日) 22:34:43.72 ID:DaTi5kU8o

◆イリスの幸運値:13◆
◆イリスの性欲:54◆

 100-(54‐13)=59


↓1 100D1 60以上で……
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:35:05.68 ID:x8MR3AODO
62 : [sage]:2016/10/02(日) 22:36:53.79 ID:DaTi5kU8o
>>61のコンマ:68 ( 発 見 )


という訳で誰が見つけた?

1:依頼した兵士
2:サムライ
3:その他(自由に。ガラの悪い兵士など)


↓1〜3 コンマが一番高いの
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:38:02.36 ID:umu8gX3SO
兵士集団
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:39:40.65 ID:y/0C8iLYo
3 錬金術学生時代の友人
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:39:46.64 ID:XNAJdpU30
66 : [sage]:2016/10/02(日) 22:40:54.39 ID:DaTi5kU8o
>>64 友人

友人は男? 女?
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:41:17.90 ID:y/0C8iLYo
男でお願いします
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:41:39.38 ID:OUpUOiGO0
69 : [sage]:2016/10/02(日) 22:45:30.13 ID:DaTi5kU8o
男了解。そりゃあね

男について……

1〜3:ちょっと暗い
4〜6:エロいことになると猿
7〜9:男のツンデレ
0、ゾロ目:隠れ鬼畜

↓2
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:46:01.90 ID:OUpUOiGO0
ほい
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:46:15.97 ID:XNAJdpU30
72 : [sage]:2016/10/02(日) 22:46:41.65 ID:DaTi5kU8o
……乙女ゲーかな?
73 : [sage]:2016/10/02(日) 22:52:24.33 ID:DaTi5kU8o

友人「……あいつ本当にこんなとこいんのか?」


 軍部の錬金術師に就役するための見学――という奴だった。

 正直な話、軍属なんて興味はない。同じぐらい、学院の中で研究するのもそうだ。

 街に出て人の役に立つ錬金術師――――とは青臭いが、実際彼の夢だった。

 軍属に興味はない。

 興味があったのは、


友人(イリスの奴……本当にこんなとこでちゃんとやれてるのか?)


 自分とライバル関係にあった、ある錬金術師の少女だ。

 いつも競い合っていた……とはいっても彼は2番手に甘んじており、1番手はずっと彼女。

 何とかしてむきになって追い抜こうとしていたが――――それも叶わぬまま、彼女は一年生の内に学園を去った。

 勝ち逃げ、という奴だ。

 軍属になったというのを聞かされたのは、いなくなってから。

 それなりに知らぬ仲ではないというのに打ち明けられなかったのは、今でも気に障っている。

 あれから二年。

 彼女は――――


イリス『んっ……あ、あっ……んんっ……』


 ……なんの声だ?
74 : [sage]:2016/10/02(日) 22:57:24.73 ID:DaTi5kU8o

友人「……ここ、あいつの仕事場だよな?」


 錬金術師という訳で、専用の部屋が用意されている。そう聞いていた。

 そこから聞こえてきた、苦しそうな吐息。何かの軋む音。

 ……頭を殴られた気がした。

 でもすぐに、反論が浮かんでくる。

 あの学年主席のイリス・アメリアが?

 あの色恋なんて思い当たりもしないイリス・アメリアが?

 浮いた話を聞いてるよりも、新しい学識に目を輝かせていたイリス・アメリアが?


友人「――」


 合わなかった二年の間に何があったかは知らないが。

 白昼堂々仕事場で、彼が想像していることに興じるような女ではない。

 となったら――――しかもここは男だらけの職場だ――――


友人「――ッ、てめえ! イリスに何してやがるッ!」


 鍵のかかってないドアを蹴破って、室内に押し入る。

 腰に差した、宝石を加工したナイフを――――


イリス「ふぇ……?」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/02(日) 22:59:09.04 ID:XNAJdpU30
ぐう聖
76 : [sage]:2016/10/02(日) 23:02:40.88 ID:DaTi5kU8o

友人「……え」

イリス「……え」

友人「……………………俺は何も見てねえ」

イリス「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?」


 枕に顔を埋めて、尻を突き出したイリス。

 左手はシャツをめくり上げた胸を抑えて、左手は股の間からショーツの上を押さえ上げる。

 凍ったように振り向いたイリスから視線を逸らして、彼は盛大に溜息をついた。


友人「……」

イリス「……」

友人「材料集めってのは判った」

イリス「……はい」

友人「人の為に作ってるってのも判った」

イリス「……はい」

友人「でもお前、ここは仕事場だろ?」

イリス「……はい」

友人「周りは男」

イリス「……はい」

友人「昔からお前は抜けてんだから…………鍵ぐらいは閉めろ。つーかこんな場所でやんな」

イリス「……はい」
77 : [sage]:2016/10/02(日) 23:04:02.71 ID:DaTi5kU8o

◆イリスの欲望値の上昇を図ります◆

◆高くなると相手から押し切られたり、嫌よ嫌よも好きの内となるパラメーターです◆

◆あとはこんな場面で自分から迫ったりします◆


↓1 100D1 ÷4 上昇
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:04:03.98 ID:y/0C8iLYo
これは聖人ですわ
79 : [sage]:2016/10/02(日) 23:06:05.26 ID:DaTi5kU8o

◆98÷4=25上昇!◆


がっちがちの凌辱ゲーにするつもりだったのになんでこんなことに……


男のツンデレ(友人)の名前

↓1〜3 案を
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:06:31.62 ID:XNAJdpU30
ショウ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:07:09.12 ID:p0kMMncuO
イリオ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:07:12.94 ID:RG4SnGQbO
タクミ
83 : [sage]:2016/10/02(日) 23:09:30.25 ID:DaTi5kU8o

【職業】   軍属の錬金術師
【所属】   基地所属
【名前】   イリス・アメリア(あだ名はカナリア)
【性別】   女
【年齢】   17歳
【カップ】  Cカップ
【髪の色】 赤毛
【性欲】  54(人並み)
【理性】  97(錬金術師は理性的じゃないと務まらないんですよ!)
【近接】  11(人並み)
【遠隔】  18(かなり得意)

欲望値: 40/100
絶頂回数:

◆錬金術学生の途中で今の師匠によって引き抜きをされ、その後軍属に◆
◆持ち前の真面目さと落ち着きからそれなりに優秀な兵士となったが現在は基地に所属している◆
◆かなり理性的なのでそれなりの性欲があっても未だに未経験である◆

【人間関係】
・兵士:いつもセクハラ発言をしてくる                         (性交回数:0)
・サムライ:クールで格好いい                              (性交回数:0)
・ショウ:学生時代の友人。……なんでこんなところに……しかも見られた   (性交回数:0)
84 : [sage]:2016/10/02(日) 23:14:21.08 ID:DaTi5kU8o

イリス「はぁ……ショウに見られちゃったなんて……」


 学生時代からかなり噛みついてきた友人に、まさか自分で自分を慰める姿を目撃されるとは。

 話は理解して貰えたが、それこそ昔のように散々――本当に散々説教されて、彼は帰っていった。

 軍属には興味がないと昔聞いていたし……だからこそ自分から伝えることもなかったが……

 会わないこの二年の間に、彼にも心変りがあったのだろうか?

 今となっては聞きようがない。……言うだけ言ってさっさと立ち去ってしまった。


イリス「……あたしのこと、またバカだとか思ってるよね」


 成績は彼女の方が上だというのに、かなり馬鹿にされた。

 迂闊だ、脇が甘い、優柔不断だ、押し切られやすい――――つまり総じて彼女が馬鹿だとことあるごとに言ってきた。

 最悪だ。

 ……ひょっとしたら軽蔑されているかもしれない。
85 : [sage]:2016/10/02(日) 23:18:57.36 ID:DaTi5kU8o

イリス「……はぁ、何やってるんだろあたし」


 溜め息がどうにも止まらなかった。

 あと――もう一個。

 未だに心臓の音が煩い。つい先ほどまで昂っていたせいだろうか。

 あの瞬間は冷や水を浴びせられた気分だったが、時間が落ち着くとどうにも芯に火照りがある。

 最後までできていなかったからだ。

 胸はまだ少し期待しているし、下もショーツがすっかりと湿ってしまっていて……それでいてどことなく物足りなく切ない。

 らしくもないけど、中々しないだけで体はその気から収まらないようだ。

 酒を満たした酒杯みたいに――自分自身の中の熱っぽい快感が、どうにも零れるタイミングを伺っている風に思える。


イリス「それで……できたけど……」




1:届けに行こうか
2:待っていれば来るだろう
3:今日はもう人に会うのは辞めよう


↓1〜2 コンマが一番高いもの
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:24:48.05 ID:RG4SnGQbO
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:25:06.06 ID:iwzBSe9wO
1
88 : [saga]:2016/10/02(日) 23:30:49.45 ID:DaTi5kU8o


イリス「……届けに行こう。持ってても仕方ないよね」


 惚れ薬……それこそうっかり落として割ったら、大惨事になりかねない。

 つい先ほどあれだけ言われたのもあるし、まぁそんなドジはしないだろう――とは思うがそこは用心だ。

 胸がまだ熱を持っていて、下着が湿っているが……。

 軽く汗を拭いて衣服の乱れを直せば、まあおそらくは大丈夫だろう。


イリス「……はぁ」


 まだ、頭が少しぼーっとする。変な感じだ。
89 : [saga]:2016/10/02(日) 23:32:21.69 ID:DaTi5kU8o


 ………………。

 …………。

 ……。





◆男は……◆

↓1 偶数:いる 奇数:いない
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:32:45.24 ID:hnoPhWrCO
いない
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:40:03.53 ID:XNAJdpU30
偶数だな
92 : [saga]:2016/10/02(日) 23:40:05.30 ID:DaTi5kU8o

兵士「おっ、カナリアちゃんセンキュー!」

イリス「イリスですってば!」


 兵舎の中、訓練場から少し離れた廊下で男に瓶に入った魔法薬を手渡す。

 もう、飲んでも塗っても効果を発動させるものだ。直接塗ったなら、それはもっと効果が凄いが。


イリス「……聞いてますか?」

イリス「使うにしても、瓶の中の四分の一まで……それも必ず三倍に薄めてくださいよ?」

兵士「へーきへーき。こんなに早く作ってくる優秀なイリスちゃん製なら平気だって」

イリス「だから、だからちゃんと使わないと危ないんですよ……」


 すっかりと浮かれ上がっている男は、イリスの注意も受けていないようだった。

 やっぱり、渡すべきではなかったのと思わなくもない。


イリス「じゃあ……私はこれで」

兵士「……」




1:兵士「……ところで効果って試したの?」
2:兵士「実は俺、材料知ってるんだよね……イリスちゃん」
3:何もなくそのまま一日は終わった
4:自由安価(他の人間に見つかった、など)

↓1〜3 コンマ最大のもの
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:40:40.88 ID:y/0C8iLYo
3
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:40:49.48 ID:tDdUZGh0O
2
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:40:56.00 ID:sUyjt6bZO
1
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:40:57.12 ID:XNAJdpU30
1
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:41:36.69 ID:XNAJdpU30
このゾロ目はどっちだ?
98 : [saga]:2016/10/02(日) 23:49:11.49 ID:DaTi5kU8o

 もう、これで今日はいいだろう。

 そう、イリスが踵を返した時だった。


兵士「……ところでイリスちゃん、効果って試したの?」

イリス「え?」


 ニヤニヤと下劣な視線――なのだろうか。

 それとも本気で心配しているのか、ぼーっとした頭では判別がつかない。


イリス「よ、夜の営みの薬だから……試すわけないじゃないですか!」

兵士「試してないんだ……へー。試してないんだね」

イリス「なんですか?」

兵士「いや、結構俺は一大事なのに……試してない薬を渡すんだって」

イリス「……あたしのこと疑ってるんですか?」

兵士「いや……でもさ、今まで使ったこととかあるの?」


 同級生の幾人かが実際に作って自分で使ってみたり、或いは誰かが売っているのを持ってきて使った――というのは知ってる。

 だが、


イリス「そ、それは……」


 ……もちろん、イリスにある訳がなかった。

99 : [saga]:2016/10/02(日) 23:52:54.76 ID:DaTi5kU8o

兵士「じゃあ、ないもの渡したんだ……俺に」

イリス「う……」


 そう言われると――かなり無責任な気がする。

 特に生命の誕生とか、その辺りに関わる事だ。万が一があっては危ない――というのは事実。

 あくまでも理性的に考えると、彼の言い分が正しくも思えた。


兵士「少し……そこの倉庫で試してきてよ」

イリス「は!? ええっ!?」

兵士「俺はここで見張りをしとくからさ。そうすればほら、問題ないだろ?」


 問題――――……ないのか?


兵士「ほんの少しだけでいいよ。効果があればそれでいいんだし……」

イリス「う……えっと……」

兵士「それからもう今日は仕事辞めて帰ればいいじゃん。俺も嫁さんに試したいし……」

イリス「……」



100 : [saga]:2016/10/02(日) 23:54:36.89 ID:DaTi5kU8o

◆イリス判定◆

◆100から、理性値から欲望値を引いたもので判定◆

 100−(97−40)=43



↓2 43以下でイリス餌食
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:54:55.24 ID:XNAJdpU30
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 23:56:26.86 ID:SfLMyNxYO
103 : [saga]:2016/10/03(月) 00:02:07.21 ID:Ttq/x1aro
>>102の判定:86


イリス「あ、あのですね……」

兵士「お、その気になった?」

イリス「使ってみて駄目だったら、またあたしが作り直したらいいんじゃ……」


 材料はきちんと備えている。

 つまり――そこで合成に失敗しても、効果は全く現れないか過剰になるかのどちらかだ。

 もっと劇物を使うものだと、少なければ薬――多ければ毒のようになるが、媚薬となるとそうはならない。

 それに、効果は二つで一セット。

 つまり昂ればまた子供を授かりやすくなるし、昂らなければ効果はないというまま。


兵士「……確かに」

イリス「ですよね?」

兵士「そうだよな。……悪いな、変なこと言っちゃって」

イリス「いえー、いいんですよ。確かに不安になるんですから」


 すまんなあと頭を下げる男に、イリスは笑って返す。


兵士「じゃあ、今日使ってみて効果を教えるわ。ちゃんと報告書で詳細に!」

イリス「い、いりませんっ!」

兵士「じゃあ口頭で詳細に」

イリス「詳細にする必要ないですよね!?」
104 : [saga]:2016/10/03(月) 00:02:43.51 ID:Ttq/x1aro


【一日目が終了しました】

【データが更新されます】

105 : [saga]:2016/10/03(月) 00:03:25.29 ID:Ttq/x1aro


◆就寝による欲望値の低下◆

↓1 100D1 ÷4
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 00:03:45.58 ID:0s87lK0C0
あか
107 : [saga]:2016/10/03(月) 00:06:03.62 ID:Ttq/x1aro

【職業】   軍属の錬金術師
【所属】   基地所属
【名前】   イリス・アメリア(あだ名はカナリア)
【性別】   女
【年齢】   17歳
【カップ】  Cカップ
【髪の色】 赤毛
【性欲】  54(人並み)
【理性】  97(錬金術師は理性的じゃないと務まらないんですよ!)
【近接】  11(人並み)
【遠隔】  18(かなり得意)
【幸運】  13

欲望値: 25/100
絶頂回数:0

◆錬金術学生の途中で今の師匠によって引き抜きをされ、その後軍属に◆
◆持ち前の真面目さと落ち着きからそれなりに優秀な兵士となったが現在は基地に所属している◆
◆かなり理性的なのでそれなりの性欲があっても未だに未経験である◆
◆手先はかなり器用で、昔の魔術的な薬も作れる◆

【人間関係】
・兵士「いいもの手に入れたなあ……」
 :いつもセクハラ発言をしてくる                         (性交回数:0)

・サムライ「冷静に考えると……精液を渡すか」
 :クールで格好いい                              (性交回数:0)

・ショウ「あいつ、またバカなことしてなきゃいいけど……ああクソ! イライラする!」
 :学生時代の友人。……なんでこんなところに……しかも見られた   (性交回数:0)
108 : [saga]:2016/10/03(月) 00:13:16.99 ID:Ttq/x1aro
という訳で今日はここまでです
結構ガンガンとエロいことされる予定だったのに全然そうならない……理性高すぎ……


◆ステータスや判定についてでは◆

◆性欲は夢中になりやすさの判定に使います。自慰とかね◆絶頂回数によって変動します◆

◆理性は例えば今のような言いくるめや酒でのお誘いなんかに使われます◆

◆欲望値が溜まっていると理性判定がドンドンと下がるので、やらせたいならためっぱ。そうじゃないならオナニーや就寝で解消しましょう◆

◆近接は、力づくで相手がどうにかしてきたときに使います◆

◆遠距離は、例えば戦闘になったら役に立ちますね。遠距離で倒して近寄らせないとか◆

◆幸運は、例えばオナニーが見付からないとか……あとは今押し倒されたときに最終的に幸運の判定をして、誰かが通りがかったりします◆

◆これらを組み合わせて判定◆


◆判定は10Dなら、0は10◆100Dなら100として計算します◆

◆ゾロ目はゾロ目の数の大きさでそれの中での強弱が決まります◆
109 : [saga]:2016/10/03(月) 00:14:53.96 ID:Ttq/x1aro
今日はここまでです。お付き合いありがとうございました。


外に出て街の人にアレソレされたり敵兵士にアレソレされたり
そのまま中にいて、兵士にアレソレされたり攻めてきた敵兵士にアレソレされたりしましょう
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 00:19:06.56 ID:5h6HvtxzO
乙乙。いっぱいエロイことしたい
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 05:54:40.46 ID:gbxJ9nwCo
おつ
俺が参加する時は極力エロを遠ざけるわ
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 19:42:10.68 ID:Ttq/x1aro
20:30あたりに再開します
113 : [saga]:2016/10/03(月) 20:44:22.85 ID:Ttq/x1aro
人がいらっしゃったら再開したいと思います
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 20:44:41.36 ID:HxxPWaKvO
どうぞ
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 20:45:23.96 ID:S1PyoDTbO
はよ
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 20:46:03.06 ID:No3u/N3Wo
待機
117 : [saga]:2016/10/03(月) 20:51:33.28 ID:Ttq/x1aro
始めます
118 : [saga]:2016/10/03(月) 20:57:15.65 ID:Ttq/x1aro

イリス「はぁ……」


 額に手を当てる。改めて考えてみれば、昨日の失態は頭が重い。

 同じ基地の兵士に精子を要求する。

 自分の体液を使おうと基地内で自慰を行う。

 それを昔馴染みに見られる。

 興奮が収まらないまま、下着を汚したまま基地内をうろつく。

 そしてぼーっとした頭で――普段なら絶対に断れるセクハラ発言に流されそうになる。

 完全に役満だ。やっちゃいけないことのダブルプレーどころかトリプルプレーだった。


イリス「……もっとしっかりしなきゃ」


 首を振って、気合を入れ直す。

 結局昨日は悶々としているうちに眠ってしまった。同室の人間がいる以上、まさか処理が行えるはずがない。

 まだ妙に頭に残っている気がするが――薬を作成途中で嗅いでしまったのだろうか。そうに違いない。


イリス「さて、今日は……」




1:また薬の相談に誰かが来た
2:郊外に採取の予定があったんだった
3:ちょっと訓練でもしようか
4:自由安価(自慰をするなど)

↓1〜3 コンマ最大
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 20:58:49.77 ID:YeoizI8fo
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 20:59:00.82 ID:S1PyoDTbO
2
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 20:59:31.48 ID:FcmTjDbYO
3
122 : [saga]:2016/10/03(月) 21:09:05.28 ID:Ttq/x1aro
コンマ最大値>>120


イリス「……さて、今日は採取でしたっけ」


 未だに緊張状態での睨み合いであるが、最近は戦いは小康的になっている。

 余り遠くまで行き過ぎないのならば問題はないし、何よりイリスは一人科学(錬金術)兵器である。

 体調を悪くしたり興奮状態にしたり恐慌状態にしたり様々な成分の魔法薬を精製もできれば、

 錬金術を利用した『撃ち込まれてから成長する金属の枝の弾丸』なんてものも持っている。

 光を歪める魔霧の発生装備もお手の物。

 射撃の成績は軍の訓練校でもトップ。

 敵陣に単身特攻でもしない限りは、殆ど安全と言っていい。


イリス「えーっと、作るのは……」

イリス「筋弛緩薬に催涙剤に自白剤。疲労回復剤に興奮剤…………これ大丈夫ですか?」


 色々と危ない気もするが、まあいい。

 とりあえず作れるベースまでは作って、手早く済ませるとしよう。


イリス「……」



1:兵士と一緒に行こうか
2:イケメンと一緒に行こう
3:ここは安全性の為に錬金術自動鎧(パワードスーツ)だ!
4:一人で静かに見つからないように行こう。
5:自由安価

↓1〜3 コンマ最大。 ゾロ目ボーナス
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 21:10:22.74 ID:xlHquXjVO
4
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 21:11:18.21 ID:qqc/nN4mo
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 21:11:32.30 ID:Ln8whYVs0
ショウと行く
126 : [saga]:2016/10/03(月) 21:15:53.80 ID:Ttq/x1aro
>>123:4

>ここは一人で静かに見つからないように行こう


◆イベントフラグが成立しました◆

 1〜3:斥候している敵兵
 4〜6:あれは……ほとんど絶滅した筈のゴブリン!?
 7〜9:媚薬の材料の群生地に突入
 0、ゾロ目:敵特殊部隊

↓1 10D1
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 21:16:28.69 ID:No3u/N3Wo
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 21:21:27.28 ID:YeoizI8fo
どうなる
129 : [saga]:2016/10/03(月) 21:22:39.23 ID:Ttq/x1aro

イリス「……ふう。まあこの辺りは、警戒区域でもありますし」


 言伝して基地を出てからは特に何事もなく黒の森まで進められた。

 念の為と持ってきた錬金術多目的弾頭対応ライフルも、光学変化霧精製装置も特に意味はない。

 ……まあ、出会わなかっただけよかった。未だに人を殺したことはないのだ。


イリス「〜♪」

イリス「仕事じゃなきゃ嬉しい、よりどりみどりだなぁ」

イリス「……仕事じゃなきゃこんなに錬成できないんだけど」


 鼻歌を歌いながら、軽い足取りで次々に採取を続ける。

 都心では手に入らないか、或いは高額になる材料も次々と見つかるとちょっとした億万長者の気分だ。

 だからこそ、この辺りの錬金術資源を求めて昔から所有権争いが盛んなんだが……。

 それはまあいいと、新しく野草を取ろうと屈みこんだ時だった。


イリス「……っ!?」
130 : [saga]:2016/10/03(月) 21:31:32.09 ID:Ttq/x1aro

イリス「こ、これ……っ……ぁ」


 その領域に踏み込んでしまった瞬間、空気が変わった気がした。

 いや――明らかに空気が変わっているのだ。

 媚薬に使われるクッセス・インライン草の群生地……葉から立ち上る蒸気が、濃い。

 勿論、合成しなければ媚薬としてなど使えないが……


イリス(――ぁ)

イリス(これ、吸っちゃ……だめっ……)


 これほどまでに群れて生えていたら、漏れ出したその水分に僅かに含まれる成分が致命的になる。

 雨上がりでの放散が激しいのか、その草むらはほとんど気化した媚薬トラップと化していた。

 僅かに鼻から吸い込んでしまったそれのせいで――服のしたの身体が、何かの期待を持ち上げ始めた。

 自然と内股になるイリス。

 軍人とは思えないほどに白くきめ細かな肌も赤みを帯びてきて、額に汗が滲み始める。

 とろんと解け始めた、潤んだ瞳。


イリス(お、落ち着いて……はなれ、ないと……)



◆判定◆

◆イリスの理性:97◆
◆イリスの性欲:54◆
◆イリスの欲望度:25◆


↓1 理性(100D1 +97) ↓2 欲求(100D1 +54+25)

 欲求が勝つと……
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 21:32:32.18 ID:0s87lK0C0
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 21:32:48.77 ID:Hykvoc5jO
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 21:32:50.81 ID:HxxPWaKvO
さて
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/03(月) 21:33:36.37 ID:0s87lK0C0
欲望のゾロ目
135 : [saga]:2016/10/03(月) 21:36:12.33 ID:Ttq/x1aro


>>131  97+18=115
>>132  77+54+25=156

◆圧倒的に欲望に敗北……◆

◆ゾロ目なので次の判定への追撃が入ります◆



1〜3:敵兵
4〜6:兵士
7〜9:サムライ
0:ショウ(何も起きない)

↓1
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 21:36:29.14 ID:16pMi/n2O
ほい
137 : [saga]:2016/10/03(月) 21:45:27.32 ID:Ttq/x1aro

イリス(だ、だめっ……ここ……外……っ)

イリス(敵も、来るかも……)


 歩き始めた幼児のように、笑う膝で離脱を図るイリス。

 擦れる度に、乳首が、背中が、股が疼いてくる。

 カタカタと震えて、口を押えた中で……鼻息だけがやけにうるさく聞こえる。

 もう、呼吸を止めていることはできなかった。何とか空気を取り込んで、頭を冷やさなければすぐにでもその場に蹲りたくなる。

 軍服をブレザーに仕立て直したような、可愛らしいスカートの裾。

 職人が丹念に磨き上げたような滑らかの質感の白い太腿に浮かんだ珠の汗は、すっかりスカートを肌に張り付けてしまっていた。

 吸って、頭を冷やす。

 吸って、鼓動が高まる。

 吸って、思考を持ち直させる。

 吸って、昂っていく切なさすら覚える快感に――


イリス(んっ、くぅ……んんっ……&hearts)


 このまま、落ち着いて外に出られるのか。

 それとも、無理やり頭を覚ませて立ち直るのか。

 或いは、どうしようもなくその場で止まってしまうのか。

 普段の明晰な頭が、何とか@の選択肢を選ばんと手足に指令を出して――


イリス(っ、ぁ、あと……あと、すこしでぇ……)


 だが、現実は非情である。
125.20 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)