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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『5』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】

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357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 00:53:23.21 ID:vJuV/REmO
あ、ちなみにかよちんの体力って今1のままですか……?
安価下
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 00:57:27.89 ID:GdRaHA8AO
とりあえず回復しよう
アーツを使って回復 全体回復のやつ
359 :このレスは判定に含めない [saga]:2016/10/26(水) 01:00:17.82 ID:TEaTOCy/0
あっ、ごめん朝になったから魔物のステ値も変動してるんでした


花陽の体力は1のままです

『花陽』
(朝・昼) 攻撃力 C 【30】
(朝・昼) 防御力 C 【生命力・耐久1/400】
(朝・昼) 魔力 C 【260/400】

『凛』

(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【生命力・耐久850/1000】
(朝・昼)魔力 C 【220/500』

『にこ』
(朝・昼)攻撃力 S 【670】
(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久4510/4570】
(朝・昼)魔力 A 【120/1200】  
360 :訂正 にこの魔力値は『230/1300』 [sage]:2016/10/26(水) 01:10:32.48 ID:TEaTOCy/0

▽花陽で全体回復の【修復の奇跡】使用 ・時間消費無し

89×10=『890』





穂乃果「魔物の気配を感じるけど…すごく近くじゃないんだよね?」


凛「うんっ!」


穂乃果「なら一度花陽ちゃんの怪我をなんとかしようよ!移動はそれからでも遅くないもん」




花陽「それじゃあ、皆の怪我が治るように…」ポゥ!








       ▽ 味方の生命力が全回復した!!






凛「んー!生き返るにゃ!」(>ω<)/


にこ「そうね…」


穂乃果「あれ?にこちゃんまだ完全に治らなかったの?」


にこ「いえ…ただ、夜だから力を使いすぎたって言うか…
    朝になった途端、溢れてた力が失せて、どっと疲れたっていうかね…」



『アイテム』
『その場で休む』留まる


『移動』

1マス先

▽南は和風の物件があり、煙が立ち上る
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない


直下
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:12:23.57 ID:st/wzm4n0
にこの魔翌力が少ないな、拠点に戻る?
安価下
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:17:37.17 ID:GdRaHA8AO
にこの魔翌力少ないな
聖杯は節制の天使像(バスで行ける、正確な場所はまだ不明)が可能性高いかな

今交戦は避けたいから線路へ移動か拠点探しついでに西に移動のどちらかじゃない?

安価下
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:18:37.31 ID:zoB9ZngP0
そういえばFとGの拠点にしたときの設備としての評価を訊いてもいいですか
安価下

眷属癒し召喚の改良結果知るのはちょい先になりそう
364 :このレスは判定に含めない [sage]:2016/10/26(水) 01:27:20.70 ID:TEaTOCy/0
>>363
物件情報ですか?

まず、基本的にFもGも人が住居として使うにはあまりよろしくないかと


闘技場は言うまでもない無いですが鍛冶屋の方も生活スペースがほぼほぼ無い

雨風を凌げるといえば野宿よかマシ程度


鍛冶屋は台所(代わりにできそうな場所)あるけど闘技場はライフラインすらない
しかも、オープンな場所なんで普通に【外からのお客さん】が来てしまう

まだ悪魔像の祠の方が住める酷さ
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:29:43.94 ID:zoB9ZngP0
では北へ進む

鍛冶屋のチラシはまた後で見にくればいいよね
>>328なので(>>228のログボが足し忘れ 4150−100で4050からスタート)今4050+今日のログボ300=4300
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:36:07.89 ID:zoB9ZngP0
4050だ やっぱり自分も……
節制は14 H-11で汚いトーマスでいける 拠点に戻るのか 教会拠点にして休んでからいくのか すぐ聖杯とるのか どうしましょう
不明瞭だしてごめん
安価下
367 :>>365 失礼いたしました [saga]:2016/10/26(水) 01:42:10.00 ID:TEaTOCy/0
▽『北へ移動』 『K-7』から【K-6】へ

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□草□熱□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□B□■森■森■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■□→□☆□→↓森森森□■□■□■□■
7_□■□■□■原↑街街F街街↓森■□13□■□■□■□
8_■□■氷雪雪D↑E街G街街□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑街■街■□↓原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□←□←←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■森■湖15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□湖□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■湖■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■雪湖湖■□■□■□C森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■湖■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…不明瞭な街道(→)!』時間を10分消費『6時10分』


穂乃果「とっ…またあの暗い小道に来たのかなぁ…」


▽日差しは出ているというのに…妙に見通しの悪い道…
 どうにか北へ向かっているというのだけは分かるのですが…




凛「まっすぐいけば多分、バスの通り道にでるよ!」




1マス先
▽南は分からない!
▽北は分からない!
▽西は分からない!
▽東は分からない!

『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な家から物色』
『怪しい宝箱』開ける?

『移動』…"不明瞭な"街  コンマが01〜23なら魔物の居る方角へ迷い込んでしまう




『10分消費で I を待つ』




直下
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:42:28.03 ID:zoB9ZngP0
4350です 本当にすみません 安価下
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:50:53.25 ID:GdRaHA8AO
10を待つ
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:51:05.21 ID:nYhwLDOAo
待つ
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:51:43.11 ID:st/wzm4n0
バス安定で10待ち
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:54:09.69 ID:NU2m1fyxO
マジでこっからの方針決めないとな。思ったよりにこの魔翌力残量少ないし戦闘は無理そう。
質問なんですが、拠点で休めば魔翌力はすぐ回復しますか? それとも一定時間寝ないと回復はしないですか?
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 01:54:53.56 ID:TEaTOCy/0
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  i i` ヽ 、  .i    ` ヽ 、 /            `ヽ、
  i i    `.ヽi       /               ヽ
  i i /⌒i  i  i'`i /ヽ /                  ヽ
  i i j  j  .i  i、j ヽノ/  ヽ                 ヽi
  i i `-‐´  j    i/      ,,,,,,,,、         ,,,,,,,,、.ヽi
_ゝ i      i    i      /:::::::::::::::ヽ      /:::::::::::::ヽ j
─i i\‐、   iヽ_i i     /:::::::::::::::::::::ヽ    j':::::::::::::::ヽ.i
 二ヽi /゙'''ヽヽ ヽヽ ̄ ̄ヽ j':::::::::::::::::::::::ノ   __ ヽ::::::::::::::::j i
  ─\i  i ヽヽヽ   ヽ iヽ:::::::::::::::::/  /  ヽ `゙゙゙゙゙゙´ヽ
   ニニ\ノヽ >、ヽ__i i   ̄ ̄   / /:::::::ヽ ヽ    ヽ
    ─ヽi i i  i/ヽ\  i /     /-‐‐‐-ゝ ヽ   .j
     二ヽヽ、i  ii .i ,,-ヽj        /       ヽ  .j
      ─ヽ ヽ/i .i i  ヽ \ゞ、,,-,_/_____ ヽ /
       二二ヽヽDj、   j  ヾ/j77_/_/i ii ii ii ii iiヾヾ\ ヽ‐
        ──ヽ ヽ ヽ  i   ヾi、i、i,,i_i_i''゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ヽiゝ ヽ
        二二ニ.ヽ ヽ__ノj j `ヾjj j j j/7i-i‐i-i-i‐i77   iニ
         ───ヽヽ i ヽ  /   \i__i__i__i__iフ/ヽ ヽ─
          二二二ニヽヽi i i / /ヽ ヽ  i iヽ ヽ ヽ ヽiニニ
          ────ヽヽ i / / i i i  ヽ  \ ヽ ヽ ヽ──
           二二二二i/ / / i i i i ヽ ヽ  ヽ ヽ   /二二二
                 ヽ‐--く‐- _  ヽ ヽ  ヽ ゝ//\\_____
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\__ ̄'''''‐-、二 ヽ _/   \ \_
              二二二二二\\二二二二二二二二二二二_\ \二二二二
                       \.\____________ .\ `ヽ、___
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\.\                ̄ `ヽ、`ヽ、





- 10-運命の輪(Wheel of Fortune)-
【 永遠に廻り続ける存在 】

『6時20分』




ガタンゴトン!ガタンゴトン!


▽この街の名物が煙を噴き上げながら走って来る!! いつ見ても顔がアレである




行先

・1 悪魔像の祠(到着時間 あなたが望む じかん)
・2 昼夜を見据える節制の天使像(到着時間 あなたが望む じかん)
・3 【H-8】"恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>"&司祭亡き教会(到着時間 あなたが望む じかん)
・4 力に溺れた刀鍛冶&古戦場<チャリオット・ホール>前(到着時間 あなたが望む じかん)

・5 回送(街の風景を見て回る&仲間と話す あなたが望む時間)




行先をお選びください、また時間を何分消費したいですか?(消費無しも可能)

↓1
374 :このレスは判定に含めない [saga]:2016/10/26(水) 02:01:53.33 ID:TEaTOCy/0
拠点での魔力値回復に関してですか?
それならば


・1『拠点での休息中に付き・20分毎に魔力が回復します』



・2『本格的な睡眠を取れば20分毎に100回復』




1に関して言えば、拠点に戻って来た時点で自動回復ですね
 誰かとお喋りしてようがお風呂に入ってようがご飯食べてようと…20分経過毎にに10ずつ


2は『睡眠』を選択して本格的に眠れば100回復する仕様ですね


…今の拠点の住み心地や家具ならそうでしょうな…






まぁ、手っ取り早く吸精という手段がry
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 02:03:30.01 ID:nYhwLDOAo
とりあえず消費なしで2
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 02:14:09.13 ID:zoB9ZngP0
すぐ迫っている事項といえばアルカナアーツの覚醒の方向を決めなければならないかも 時間を操るアーツなのかな でまた攻撃系 防御系 特殊系かな?
あとにこに発生する報酬も気にかかる
安価下
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 02:20:31.53 ID:TEaTOCy/0


―――ガタンゴトン、ガタンゴトン!




▽少女達は街を一回りするように乗り物に揺られながら目的地へと向かいます



穂乃果「森林公園みたいな感じなのかな…」





▽降り立った所はほとんどが『森』に囲まれていた地形です





https://www.youtube.com/watch?v=6EgA6CH7ZR4
『BGM…FF5より』

ヾ;;ヽ;;;;ゝ;ヾヾノソ)ミ:::k<ヾゞ::::::::::::::::::::::::::::〃ゞヾヽゞゞ;;;ヾゞゝ´::::
,、li;ilゞ'ヾ”::〃ヘミゞゝ::く;;ヾ::::::::::::::::::::::::::::::ゞ;;i;jヾく"ヾヾゞ"ゞ''::::
ソ;il;;l|/"ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ヾゞゞ;;::;ミ;;:::::::::::::::::::::::::ヾソゞ〃ヘヽゞキ::::::::
;;ilヘl|::::::::ゞ゙li〃ノ ミ;;ゞゞくヾ:::ヽヾ:::. :::. ::::. ::ヾ丶ji;;;i/ゞヾ'`::::;;
li::;;lil|::::: : :|;;li;:i|'´: ヾ|:i;く::;z.f:: |;i!':.:.:.::.:.:.::.:.:::.::.|it:f:;:il:|/,|;'::::::;;;;;;
:::il;;i|:::::: : |;kソ.!::::::.:.:|liz|::::! |ノ;|:|: : : : : : : : : :::|;;:キ;:f'I|;fl|、:::;;;;;;;;
:::::;;;;|,;,;, , ,|キ;il|::::: : ;|::|l|、i;i|;;)''´.: .: .: .: .: .: ,.,.|;:i;;:il;;lj|::::::;;;;;;;;;;;;;
::::Yx;;iiiYゞ〃ゞゞゞ::ノwll,ヾ;'"        ,,ヾヾゞ〃ゞゞ/;;k:::ゞ
::::ゞゞ;;;wXヾゞ::::ミ彡;;"'"'        ,,;;;ゝ;;;ミ,,、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;く
::::TTTTTTTTTTTTT     l.TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT
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゙" ゙' ゙" ""'' ゙"゙"゙"´      ゙" ゙' ゙" ""'' ゙"゙"゙""""""''''''


- 14-節制(Temperance)-
【 昼夜を見据える節制の天使像 】




穂乃果(なんだろう…すごく、不思議な感じがする…)キョロキョロ


花陽「何かあるの?」


穂乃果「えっ、ううん…分かんない、けど…なんだか不思議な場所かな…って」


凛「とりあえず奥に行って見る?」



1 『入る』

2 『この場に留まり休む』

3 『この施設について尋ねる』

4 『移動』

▽南は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


直下
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 02:27:56.88 ID:zoB9ZngP0
この施設について尋ねる
379 :あ、そうだった…空虚なる効果で希望値マイナス20 [saga]:2016/10/26(水) 02:38:34.85 ID:TEaTOCy/0
▽時間消費なし、この施設について



穂乃果「此処ってどういう場所なの?」




▽穂乃果は仲間達に此処に関して尋ねた




にこ「んー、此処ねぇ…」


花陽「奥に小さな湖があるくらいかな…中央に女神像があって」




凛「白鳥さんが泳いでるにゃ!食パンとか千切ってあげると喜ぶんだよっ!」(>ω<)ニャー!




にこ「女神像の形した噴水みたいな物よねアレ…両手に聖杯を持っていて
   朝日が昇ると右手の聖杯に丁度陽が当たるって角度」


花陽「同じような感じでお月様が出て来る方角にもう片方の聖杯がある感じ?」ウーン…?




凛「可愛いけど千切ったパンを素早く手放さないと指まで突かれて痛いよ餌は注意してあげなきゃ」ウンウン




にこ「聖杯の所から水がこう…ドバーって出てるみたいなのよ…当然ただのお飾りで<ギミック・アーツ>じゃないわ」


花陽「そういえば…あの女神像の足元に小さなくぼみがあるよね…怪しいのはそんなとこかな」




凛「見ていてとっても心が和むにゃ!日向ぼっこにも持って来いの場所にゃ!」





にこ「凛、アンタちょっと黙んなさい」
花陽「ごめんね凛ちゃん、ちょっとだけ静かにね?」



凛「」(´・ω・`)ショボン




1 『入る』

2 『この場に留まり休む』

× 『この施設について尋ねる』

4 『移動』

▽南は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


直下
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 02:43:10.84 ID:0adbQ/o00
一旦休もう
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 02:53:45.44 ID:TEaTOCy/0
▽この場に留まり休むを選択 失った分の希望値回復



穂乃果「その窪みが怪しいよね」

花陽「うん…」



穂乃果「そこまでは遠い?」


にこ「いいえ、歩いて、5分もせずに着くわ、時間消費も無いでしょうね」



穂乃果「なら一旦、此処で休もう?その窪みの所に何かあるんだろうけど
     あの闘いの後だもの…一息くらいは、ね?」


凛「さんせーい!此処でゴロゴロしようっ!」



にこ「マイペースねぇ…」ヤレヤレ

花陽「あはは…でも良いんじゃないかな
    変に気を張り過ぎても疲れちゃうもの」


にこ「…ま、実を言えばにこも休みたかったのよね」クスッ






▽4人はしばしの間、芝生の絨毯の上に座り込み、水のせせらぎを聴きながら
  朝日を拝む事にした




▽そこには調和があった、鳥の囀り、美しい曙…30分近く前まで命のやり取りをしたことさえ忘れる
 そんな束の間の平穏に少女達は浸るのであった…




穂乃果(誰かと話そうかな)



1 肩に寄りかかるうたた寝の花陽

2 ゴロゴロしてる凛ちゃん!

3 頬杖をついて太陽を見ているにこ

直下
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 02:54:43.91 ID:TrIu2LwnO
1
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 03:04:49.62 ID:TEaTOCy/0
https://www.youtube.com/watch?v=sexyLNmkxaw


▽穂乃果がそう考えていると肩に僅かな重みと温かさを感じた






花陽「…」スゥ…スゥ…



穂乃果(…花陽ちゃん…)


穂乃果(…頑張ったんだもんね、お疲れさま)ナデナデ




穂乃果(…………)



▽花陽は眠っていた…寝息を立ていて、肩に寄りかかる彼女は確かに温かかった…










▽そうとも温かいし、ちゃんと呼吸もしている、心臓も動いてる…


▽無機物なんかじゃない、ちゃんとした生きた存在だ








―――――【ホムンクルスの造り方】





▽ちょっと前に見た、本のタイトルが穂乃果の脳裏には過った…



― 花陽『でも、本当にお母さんの顔とか…そういうの分からないの』―

― 凛『…うん』―

― 花陽『…顔は分からないけど、ね?』―


― 花陽『ずーっと昔に誰かが自分達に優しくしてくれたって…そんな何かは記憶にあるよ』―


―▽その顔は穏やかだった、本当に誰かに愛されていて…「ああ、幸せだったなぁ」と感じている ―
―そんな安らいだ表情だった





         【ホムンクルスの造り方】




穂乃果「…」スッ

▽穂乃果は…花陽の髪を撫でた
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 03:04:53.64 ID:zoB9ZngP0
ちなみに2-185が教会を拠点にして休んだときも>>374と変わらないみたい 休み心地としてはどっこいどっこいなのかも
実はこれなら2-63のように拠点でない民家の中で10分休んで10%回復したほうがにこには効率がよさそうと思ってしまったり 煌びやか効果かな?
(130×2=260 > 100)
(1-727  >体力、魔翌力回復の手段のヒント 穂乃果に回復系の<ギミック・アーツ>を使ってもらう、もしくは【まともな場所で休め】ば良い)
安価下
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 03:11:21.98 ID:TEaTOCy/0


花陽「…ん?んん〜?」

穂乃果「あっ…ごめん、起こしちゃった?」


花陽「……」ポーッ


花陽「…ぁ!肩に寄りかかってた?」


穂乃果「気にしなくて良いよ!」エヘヘ!



▽慌て始めた花陽にそう微笑み返す



穂乃果「大変だったんだもん、疲れちゃうのも無理ないよ」


穂乃果「――――」




1 そうだ!いつかさ!皆でピクニックとか行けると良いよね!

2 不安な事とかあったら、私に行って欲しい、…いつだって穂乃果が助けるから

3 それに、穂乃果だって眠くなったら花陽ちゃんを枕にするからね!これでお相子だよ!

4 内容自由(知識値消費)

直下
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 03:14:04.01 ID:4wvhr8o/o
3
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 03:15:04.23 ID:zoB9ZngP0
3 ほのぱなほのぱな
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 03:22:39.58 ID:TEaTOCy/0


穂乃果「それに…」


花陽「それに?」





穂乃果「穂乃果だって眠くなったら花陽ちゃんを枕にしちゃうもんね〜!」ガオー


▽両手を上げてうっしし!と笑う


花陽「マクラニサレチャウノォ!?」


穂乃果「柔らかそうな花陽ちゃんを枕代わりにしたらさぞ寝心地が良いんだろうなぁ!」

花陽「ダレカタスケテー!」


穂乃果「ええーい!よいではないかー!よいではないかー!」



▽どこぞのお代官様のようなセリフをお茶らけて言ってみた



穂乃果「…って事だからさ、これでお相子様!お互い何にも気にしたりしなくていいんだよっ!」たはは…!


花陽「も、もう…!」



\ あはは! うふふ!  /






にこ「ふわぁ…平和ねぇ」


凛「そだねー」ゴロゴロ ゴロゴロ…



▽そんなじゃれ合いを欠伸しながら見つめるにこと服に葉っぱつけ放題の凛ちゃんであった




『6時30分』

1 『入る』

× 『この場に留まり休む』

× 『この施設について尋ねる』

4 『移動』

▽南は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


直下
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 03:25:50.13 ID:zoB9ZngP0
1 『入る』
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 03:44:48.24 ID:TEaTOCy/0
https://www.youtube.com/watch?v=ilTggSxYi04


三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
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ノソ:;";;';:;";;;:;ヾ ゞゞ;:;ヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ                 ノヽ人从ハヘ ノミゝ人
;;;;;(;li/::;;;;ゞゞ:;ゞy”:;ゞゞ;ゞi/:;";;ゞゞ:; ミゞ;;ミゞ             彡::ソ:ヽミゞヾゞ:;ノミヾ::
;;;⌒";ゞゞ;ゞ ヾ:::::"`";;';"”";;';"” ”";;';"”              ノノキ;;ゞilノミ彡个ヽミ爻ゞ
;;;;;ヾノソ";;';"”/ ::,;;ヾノソ";;'ミゞ;;ソゝミゞ;;   ' "''' .':'''' " " '"' "'''. '::: "' "'':::'"''::'':::':'''':::'"''::':'"''
ノ:、\ゞ;ゞ ヾ;li":; / " `;:;";;';:;"”:; ..:i;i;!;!;!i;;..i;i;...;!;i;i;.i;i;,, ..i;ii ,,..'.;'":;. :..''"'"    "''' '''.'
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'ミゞ\” ;:; ::, ;;;;(;;;:`;:;ヾ ゞゞ  :.:.::: :.:.:. :: :: :: :::。: :: :.:. :.:.: ::: : : : ';i;i;i;''!;!;i;:' "'''.  。.. ,、
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三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


▽奥に辿り着くのは5分とかからなかった…



▽1本の大きな木、その傍らには透き通った水辺…


▽澄んだ水鏡は太陽の煌めきも…夜空に浮かぶ月光さえも映すのだろう…



───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
                         j : : :/ : : t /´: : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : :\
                          i : : ,' : : : /: : : : : : : : ; : : : : : : : : :!ク; ニ;__;、: : : : : : : : :゙、
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                          !: : :l : : ! : : : : l,'-ー'"´ ゙、: : i |,'  `"'ーー l: : : : : :il : : j
                           l : : i: : l: : : : : :! ,,z=ミ、 ヽ: ! ! ,xン犬ヾ、 !: : : : :,' j: : :'
                           ゙、: :l : i: ; : : : :',〃 .)゚_小  ヾ   '  )゚_ 小 ,':,': : : ,': ; : :,'
                             l:i. :! i: : : ',: ',弋_ノツ      弋、ツノ'/:メ: : ;/: : : :,{
                             ヽj/l : : : :゙、', 、、、      、、、   /:,': :.; ヽ: : : !
                              l: ',:ヽ: : :',ヽ     '       /' // j : : i: :|
                               l: : l \:.゙、              ´  .ノ: : : ! : i
                                 ヽX´: ヽ`    '" ゙`'      /゙": :i : : :l. : :',
                                / / : : ; `: 、         , イ : : i : : l : : l : : :゙、
                                l !,' !: : : ; : : : :`: . , __   ‐ '"  ', : : i : : ',: : :!: : :ト:゙、
                                  ',: :_:_; ; ;_:_: : : :,j         ヽ、:i_: : :゙、: :',: : l ヽ',
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

穂乃果「此処が…その噴水?…???水なんて出てないよ」

▽女神像は確かにある…だが、水が出ていない


にこ「あれ?変ね?」



▽言われた通りの場所だ…小さな湖の様な場の中央に女神像…白鳥も居る
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 03:50:10.63 ID:TEaTOCy/0
: ‐ : .: .: . ‐.: .: .: .: .:.i!/三 三 .i!/i.: .: .: .: .: .:: .: ..: .:‐ .: .: .:: .: .: .: . .::.::.::.::.:_::.::.:.:.::.::.:: ‐:.::.::.::.:‐.:.::.:: |..;;;ii|:':'‐.:.:
: .‐.: .: .: . .: :.:.:::.:.:./三 三三 ./! i|::.-: .: .: .: .: .: .: .: . .: ‐.: .: .: : .: .: .: .: .: . .: .: .: .: .: .〜 .: .: .: :.::..:: |..;;;ii| :.::..:.:
〜: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.i|./二ニ.二二i!/:i|::~:-:.:-:.:.:.:..: .: .: .: .-.: : .: .: ..: .: .‐ .: .: .: .: .ー: .: .: ..: .: .: .::.`.: .:‐ . |..;;;ii| .: .: .:.:
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


▽桟橋の先には女神像が見えた…一行はとりあえず水が出ない女神像の前まで向かう…




にこ「来る時は水が出てるんだけどね…」ブツブツ





凛「にこちゃん!置いてくよー!」



にこ「あっ!こら!3人共置いてくんじゃないわよっ!」ダッ!




―――
――




穂乃果「…此処?」

花陽「うん…くぼみがあるでしょ」



▽彼女等が指差す場所には確かに丸い窪みがある…



穂乃果「…この闘技場で見つけたコレ、丁度ハマりそうな形だけど…」






              1 窪みに杯を入れる


              2 やめておく







 直下
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 03:57:18.78 ID:wHo+C3ir0
1
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!蒼_res]:2016/10/26(水) 03:59:09.54 ID:TEaTOCy/0



―――人の子よ




穂乃果「!?」バッ!



凛「にゃ?どうしたの?」


穂乃果「今―――」




――――人の子よ…そちらの仲間には聴こえはしない




穂乃果「……」




穂乃果「…」チラッ











            女神像『   』



――――何故、聖杯を望む?


―――念じよ、答えよ















            内容 自由 知識値消費   無し



           『              』
                  直下
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 04:07:01.23 ID:zoB9ZngP0
どうしよう ど正直に「元の世界に帰るためにアルカナアーツが必要だから」と答えるか
脱線して「この世界を生き抜く力がほしいから」とか「人間の私に仲間を守る為の力がほしいから」とか言ってみる?
安価下
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 04:17:50.90 ID:zoB9ZngP0
元の世界に帰るためにアルカナアーツを集めて塔へいき焔の城へたどり着かなければならないと聞いたので
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!蒼_res]:2016/10/26(水) 04:31:49.81 ID:TEaTOCy/0



▽なぜ、必要とするか…


▽そう問われて、彼女は純粋に『元の世界に帰る為』と答えた









――――それが…その答えが、そちの考えなのだな…














―――――よかろう…!




――――――この世界から脱却する為の力…







―――――――自分が還る為、捨て駒共を見限り、愛すべき人間の常世への旅路、赴くが良い








――――汝は『人間』だ


―――――【化け物】共に情を抱き、愛を注ぐことも、その温もりを注ぐ必要は無い


―――――所詮化け物は化け物…化け物に心を売り渡すような虚け者に非ず





             そなたから『人間性』を奪い取りはしない





――――汝は『賢者』だ


―――――何を一番にすべきか、果たすべき目的を見据えている


―――――だが、賢人は時として万物の愚者よりも愚か…



             そなたから自身を護る『知識』は奪い取りはしない
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!蒼_res]:2016/10/26(水) 04:37:29.99 ID:TEaTOCy/0



―――――願う先は愛する郷土、駆け寄るべきは友、肉親


―――――誰よりも大切なモノは汝の中にあり、汝はそれに縋る







           そなたから『帰郷心』を奪い取りはしない








































                  だが…汝から『希望』は奪う












―――そちは、自分が還る事だけを願った

―――――実に人間らしい回答だ、そして、その為ならば見限るモノを見限る…



                汝が目を背けたくなる事だろう…背けたくなる現実だからこそ『希望』が失せる





     ――"時"が欲しくば祈りの時と共に『希望』を払うが良い…


                   我が声は次に、汝が振り返った時、忘却へ消えゆ――
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 04:44:23.51 ID:TEaTOCy/0



           穂乃果「…」









「…ねぇ、ねぇってば!!!!」





穂乃果「」ハッ!


穂乃果「どうしたの!?」バッ!



花陽「どうしたのって…穂乃果ちゃん、返事してもずっと何も答えてくれなかったんだよ?大丈夫?」




▽花陽達が心配そうに穂乃果の顔を覗き込みます




穂乃果「えっ…あっ!うん!今、この女神像から」クルッ












▽女神像の方を再び振り向いた穂乃果は――――





 穂乃果「…あれ?なんだっけ…」





にこ「はぁ?何よソレ…気になるじゃないの」


 穂乃果「ん?ん〜?何か言おうとしたんだけど…」






            ~聖杯の時を満たす為の祈り~

           『時間消費+希望値』で時を重ねる事が可能となった…!





 カラン…カラン…!


凛「にゃ? 今、女神像から何か落ちたよ?」ヒョイ
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 04:48:57.15 ID:TEaTOCy/0



▽窪みに嵌めた悪趣味なデザインのそれは、地面から取れなくなった…そしてその杯の中に落ちたのは…























   ほのりんにこぱな「「「「…」」」」











                 『何処かのカギ』





 穂乃果「鍵…だよね?」

 にこ「鍵ね」

 凛「鍵にゃ」

 花陽「鍵だね」




                「「「「………」」」」






穂乃果「えっ!?!?こんだけ!?」

凛「ノーヒント!?ただカギ一個だけ渡されてお終いぃ!?」

にこ「ふ、ふざけんじゃないわよ!!!どこの鍵かくらい言いなさいよ!詐欺じゃないの!馬鹿っ!」



▽女神像は何も答えない・…



           『何処かの鍵を手に入れた』



400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 04:54:09.62 ID:TEaTOCy/0
 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1□■□■□■□■森森草熱熱熱熱火火■□■□■□■□
2■□■□■□■森森草熱熱熱熱熱熱火火火火■□■□■
3□■17■□森□森草熱熱熱熱熱熱熱火火火火□■□■□
4■□■□雪草森□■□熱熱熱熱森森熱火火火■□■□■
5□■□■□B□森□■森熱熱熱森■熱熱火火□■□■□
6■□■□■□■→■→→→→↓森森森森熱火■□■□■
7□■□■□■□↑街街F街街■森■森13□■□■□■□
8■□■□■□D↑E街G□■↓森原■□■□■□■□■
9□■□■□雪原↑街■□街街↓原12原■□■□■□■□
10■□18□■□森↑■□■←■←原原原□荒荒荒□■□■
11□■□■□■森☆森森森15原原原原荒荒丘丘丘■□■□
12■□■□■□■湖■□■湖■□原原森荒丘丘丘荒■□■
13□■□■□■□■□■□湖□■森森森森□丘□茨□■□
14■□■□■□■□■□■□■□C森森O森丘茨21茨□■
15□■□■□■□■□■□■□湖湖湖湖森森森丘茨丘■□
16■□■□■□■□■□■□■□湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

『6時20分』



穂乃果「…振り出しだよぉ…」


にこ「はぁ…どうすんのよこれ」つ『鍵』



花陽「と、とりあえずお家に帰りません?」


凛「さんせー…」



▽皆明らかにお疲れムードです…





にこ「手がかりなんて"街のどっか"しかないんでしょ…」

にこ「広い街の何処か分かんないんじゃどうしようもないわよ」


穂乃果「…えっと、どうする、休んだら『杖』を取りに行くとか?
     にこちゃんは山頂の場所分かるんでしょ?」


にこ「あー、火山は知り尽くしてるからね…そうね、まだそこが手つかずよね…うん」ハァ…




× 『入る』

2 『この場に留まり休む』

3 『この施設について尋ねる』

4 『移動』

▽南は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


直下
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 04:55:26.17 ID:zoB9ZngP0
今まで鍵のついたところは3-643汚いトーマスのエンジンルームしかないけれどどうしよう もしあって取ったら汚いトーマス止まったりして
真実を知りたい→知識 ここで生き残る→帰郷心 仲間を守る→人間性 かな? 
お別れは2-216でも言われてたし やっちゃったかな……
安価下
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 05:07:17.80 ID:wHo+C3ir0
北へ
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 05:13:13.11 ID:TEaTOCy/0
▽北へ移動! 『H-11』から【H-10】へ移動!

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
4■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
5□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
6■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
7□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
8■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
9□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
10■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


▽…『朧げな街道(↑)』時間を10分消費『6時30分』



穂乃果「うわっぷ…すごい砂埃」ケホッ、ケホッ


にこ「うげっ…踏んだり蹴ったりね」


凛「へくちっ!…にゃぁ」


花陽「これだと周りも視えませんね…」むぅ





『アイテム』
『その場で休む』留まる
『その辺の民家を探索』

『10分消費で I を待つ』

『移動』

1マス先

▼みえない!
▼みえない!
▼みえない!
▼みえない!



直下
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 05:15:48.29 ID:zoB9ZngP0
『10分消費で I を待つ』
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 05:20:19.76 ID:TEaTOCy/0
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ヽ / /     i` ヽ 、       ,,,-‐‐''''''''''''''''''‐'--.、
  i i` ヽ 、  .i    ` ヽ 、 /            `ヽ、
  i i    `.ヽi       /               ヽ
  i i /⌒i  i  i'`i /ヽ /                  ヽ
  i i j  j  .i  i、j ヽノ/  ヽ                 ヽi
  i i `-‐´  j    i/      ,,,,,,,,、         ,,,,,,,,、.ヽi
_ゝ i      i    i      /:::::::::::::::ヽ      /:::::::::::::ヽ j
─i i\‐、   iヽ_i i     /:::::::::::::::::::::ヽ    j':::::::::::::::ヽ.i
 二ヽi /゙'''ヽヽ ヽヽ ̄ ̄ヽ j':::::::::::::::::::::::ノ   __ ヽ::::::::::::::::j i
  ─\i  i ヽヽヽ   ヽ iヽ:::::::::::::::::/  /  ヽ `゙゙゙゙゙゙´ヽ
   ニニ\ノヽ >、ヽ__i i   ̄ ̄   / /:::::::ヽ ヽ    ヽ
    ─ヽi i i  i/ヽ\  i /     /-‐‐‐-ゝ ヽ   .j
     二ヽヽ、i  ii .i ,,-ヽj        /       ヽ  .j
      ─ヽ ヽ/i .i i  ヽ \ゞ、,,-,_/_____ ヽ /
       二二ヽヽDj、   j  ヾ/j77_/_/i ii ii ii ii iiヾヾ\ ヽ‐
        ──ヽ ヽ ヽ  i   ヾi、i、i,,i_i_i''゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ヽiゝ ヽ
        二二ニ.ヽ ヽ__ノj j `ヾjj j j j/7i-i‐i-i-i‐i77   iニ
         ───ヽヽ i ヽ  /   \i__i__i__i__iフ/ヽ ヽ─
          二二二ニヽヽi i i / /ヽ ヽ  i iヽ ヽ ヽ ヽiニニ
          ────ヽヽ i / / i i i  ヽ  \ ヽ ヽ ヽ──
           二二二二i/ / / i i i i ヽ ヽ  ヽ ヽ   /二二二
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              二二二二二\\二二二二二二二二二二二_\ \二二二二
                       \.\____________ .\ `ヽ、___
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\.\                ̄ `ヽ、`ヽ、





- 10-運命の輪(Wheel of Fortune)-
【 永遠に廻り続ける存在 】

『6時40分』




ガタンゴトン!ガタンゴトン!




行先

・1 悪魔像の祠(到着時間 あなたが望む じかん)
・2 昼夜を見据える節制の天使像(到着時間 あなたが望む じかん)
・3 【H-8】"恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>"&司祭亡き教会(到着時間 あなたが望む じかん)
・4 力に溺れた刀鍛冶&古戦場<チャリオット・ホール>前(到着時間 あなたが望む じかん)

・5 回送(街の風景を見て回る&仲間と話す あなたが望む時間)




行先をお選びください、また時間を何分消費したいですか?(消費無しも可能)

↓1
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 05:32:02.29 ID:zoB9ZngP0
ちなみに前回3-640では・5 回送(街の風景を見て回る&仲間と話す あなたが望む時間) を選ぶことでにこと車内のことについて話してる
安価下

「街」を歩いて拠点探しながら>>384まともな地形の民家で休息するか 教会を拠点にして入浴炊飯するかが自分の提案
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 05:38:03.68 ID:zoB9ZngP0
15分ルール使用で
・5 回送 時間消費なしで
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 05:48:54.04 ID:TEaTOCy/0



――――ガタンゴトン、ガタンゴトン





▽椅子に背を…4人はこの世界の乗り物に揺られて窓からの景色を眺める



花陽「鍵かぁ…どこの鍵なんだろうね…」


凛「金庫とか宝箱とかドアとか鍵なんてどんな物にも使えるから…
   この広い街の何処の何のモノか分かんないよ」





穂乃果「そうだよねぇ…はぁ…」



にこ「時間と関係あるモノ、なのかしらねやっぱり…」




4人「「「「…はぁ」」」」




▽全員揃ってため息です…








ガタンゴトン、ガタンゴトン…ガタンッ!




にこ「っと!揺れるわね…」


凛「ありゃ、鍵落としちゃったにゃ」


穂乃果「こっちに転がって来たから私が疲労よ―――」













▽強い揺れで手放した鍵…それは穂乃果の足元へと転がり込む…


▽それを拾ってふと、目に止まったのは…




▽この乗り物の奥…


 ▽10番……悠久の時を永遠と廻り続ける運命の輪の奥…鍵が掛かったエンジンルームへの扉だった…っ!

409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 06:01:01.73 ID:TEaTOCy/0




穂乃果「……まさか…」


にこ「?どうしたのよ…変な顔して…」












▽穂乃果は吸い寄せられるように扉へ歩み寄る…今、彼女の頭の中にあるのは
 手にしたソレが鍵穴に合うか否かである


▽仮に合わなかったとしたら、ただ外れでしたと、それだけの話…試したところで損失は無かった、それも手伝ったのだろうな







穂乃果「…」ゴクリ!




凛「その扉…は確か」

花陽「‥えっ、えっ?」

にこ「……」







▽そーっと、先端を扉へ近づけ、そして…









                      ガチャ!  …ギィィィ!





穂乃果「…あ」


穂乃果「開いちゃった…本当に、開いちゃったよ…」ヘナヘナ…




▽思わず、その場にへたり込んだ…




りんぱな「「」」



凛「うっっっそおおおおおぉぉ!?」

花陽「アイチャッタノォ!?」
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 06:14:25.46 ID:TEaTOCy/0



――――扉が開かれると同時に…車内には…!






花陽「っ!?」ビリッ


凛「…あびゃびゃ!?なにこの凄い力…」





にこ「……こりゃあ今度こそマジのゴールってところね」ピリピリ





穂乃果「み、皆…?」オロオロ




▽人間の穂乃果には分からない


▽扉が開かれた途端…部屋の先から身が震えるような魔力が流れ出したのは





▽花陽が肩を震わせ跳びあがり、凛は電流が走ったかのように身体が痺れ、にこは腕を組んで平然を装うが冷汗びっしょりだ




にこ「…悔しいけど扉の先はアンタが行きなさい
       記念すべきお宝の姿を拝める第一号の権利はアンタのモノよ…」




▽そのまま硬直して倒れそうなにこは何も感じ取れない穂乃果に指示を出す



穂乃果「…この奥に」

…スタスタ…


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
             j.ハ, . ": : : : : : : : : : : : : : : `: 、_, ヤ==ニ|
           ,."´: : : : : : : : : : 、 : : : : : : : : : : \=y"ニ!
         / : : : : : : : : : : : : : :ヽ: :_: : :ヽ: : : : : \'、=!
     ,..、_ , :´ : : : : ; : : : i : : : : : : : ; '," ゙"`'ヾ、: : : : : :'、t!
     !   ̄,': : : : : : !: : : |i : : : : : : : ',: ',    ヽ: : : : : :',|
   , --'、  .f : : : : : : i : : !ハ : ト; : : : : :',、:',   ___',: : : : : |
 ,.:': : : : :>=} : : : : : : l : :!.| ; :i '、: : : : :',゙、i '"´   '、 : : : |
 |: : : : /   ', : : : : : : i : : l  '; !_,'、: : : : | ',!  _,z=x、 '; : : |
 | : : :,'    ,: : : : : : :',: : |,. '"リ  ヽ: : : l ! 〃 .)。_心',: : |
 | : : :  ̄ i ー"', : : : : : : ',: :i  ゛   \: | ! 乂 ン ツ !:|: |
 |: : : : : : !-:ー-:',: : : : : : ',ヽ', x==ミ  ヾ     ` "´  リl :!
. ! : : : : : : : : ; i ',: : : : : :.:', ヾf' )゚_小       、、、j i: !
. | : : : : : : : : i | :',: : : : : : :', t弋 :ツ     '     ' j/|
  !: : :, : : : : : | l : ', : ; : '、: :.',   ̄              /!
  |:i : i : : : : : | :!: :.',: ',: : :ヽ: :',  ' ' '      ,.-,   /"|
.  !:!: :l. : : : : ハ:jト,: :',: !: : : : \ヽ          "    ,.' ゙, |
.  |.| : i : : : : | |l '; : リヽ: : : : ',_ヾ、 .. ,, _       ./'  l !
.  リ| : l : : : : ! リ  i: :| : '、 : : : ', : : : : : ハヽ ヽ. ̄ ,. "   !|
  / ',: :! : : : :l |  |: :! : l \: : :ヽ: : :, '  ',`、  \rー 、_,- "|
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

穂乃果「お、お邪魔しまーす…?」ヒョイ…


▽恐る恐る、穂乃果は何処か場違いな言葉を発しながら誰も居ない室内に顔を覗かせた
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!蒼_res]:2016/10/26(水) 06:29:35.74 ID:TEaTOCy/0
https://www.youtube.com/watch?v=Uuhyt_CU_ZE




▽室内には誰も居なかった






▽ただ、その中央には…ひとつだけ、ポツンと置かれた置物があった











▽置物、ただのアンティーク品としか思えないその物体…







▽だけど










            穂乃果「…聖杯、なんだね」







▽"なんだね"


▽…人間の少女はその置物を見て、呟いた…『なのかな?』でも『だと思う?』でもない

▽疑問符を頭に浮かべることも無く、これは間違いなくそうだと断言した





▽決してそんな形状には見えないのに、なのに分かる


▽何日も、何年も、永い間…"これ"は人間が来るのをずっと待っていたんだ





▽そんな確信が心の底から湧いた

412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!蒼_res]:2016/10/26(水) 06:41:05.91 ID:TEaTOCy/0


▽銀だろうか…ステンレスだろうか?その材質がなんであるか穂乃果には分からない


▽杯の脚<ステム>部分は美しくも慎ましさを感じさせる光沢を放っていて…



▽翼の生えた龍が憂いを帯びた顔で天を見つめ、その背には水晶を背負う…そんなデザインだった






▽球体の澄んだ青色の水晶には『水』が入っていた…いや、厳密に言えばそれが水なのかさえ怪しい


▽水時計とか、硝子玉の中に液体が入った飾り玉と同じような感じだ…




▽そこには確かに『水』のような何かが満ちていた…




▽見れば、水晶玉の天辺には小さな穴が在って、雫…そう、涙のような小さな水滴が入れるくらいの穴があったのだ‥










            『…"聖杯"には 確かに『時』が満ちていた…!』









         _ .. _
      .,._"´ 、‐ - ~"_ .
    / '´_..-`-'〇‐=._ 、 ヽヽ
   /,.' ´    ´ ̄` `. .`、`、
  .,'.,'                    i ',
  .i.i ゝ _                ノi i   _
(、 l.l -_= = ̄="‐"=_ニ ニ  ,l レ'"´ ,ァ- ̄`ゝ
とヽ、_          ~" > ´   /
.ヽヽ、*)- ..,_       ィ'    ,.'
  .トvヘヽ ̄      ∠l ト   /
  ´ヽニヽ 、_ .,_⊂⊃_,..ノ.l ``、、 {
     .ニ ヾ `"テ'' " i/.イl   >ヽ
     '.ニ、 ヾ ノ  ./  ',i /
      .`.ニ、i´ `'/ _,.`、
       `ニY  ヽ_´.\ `
       ,r-.>.ー i  .、ヽ \
    _,∠ュァ,ヘ`ー'(  ) ノ  ヽ
   ,ィ'ァ   )  r‐ > .〉ヾヽ  .i
  ./.i' .,r''" ̄" '' ‐- `',,_ ノ   ,'
  i , / ,.イ´`ノ"i ‐ 、      ノ
ノ ノ i././  i     i ~"'' T" i、',
Y .{  ii .i   ノ    ヽ ヽi  ` } }
 ` ー " `ー-.L _ ,,ィヘ、_」 L.ノ.ノ‐'


『聖杯:♡』…【満ち征く時の涙を授かる聖杯<くろのすのなみだ>】



413 :ここまで [saga]:2016/10/26(水) 06:44:21.20 ID:TEaTOCy/0
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 伝説の<ギミック・アーツ>…『 【水】の<アルカナ・アーツ> 』を手に入れた!



            "小アルカナ"




『♢ :金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】←new

『♤ :剣』…

『♡ :聖杯』…【満ち征く時の涙を授かる聖杯<くろのすのなみだ>】

『♧ :杖』…






  『 穂乃果が触れた途端! 水晶玉に満たされていた"液体"が増減した! 』

  『 時の涙 が 満ちて行く…!』


  ≪ 高坂 穂乃果 がこの世界に来てから過ごした時間 1時間 ずつ が 満たされる ≫ 


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




――――何処かからか声が聴こえる気がする…





La…LaLaLa…  ♪  サニデイ…ソン  サニデイ――カガヤ――ナ―― 

                         ザザッ!
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 06:47:55.24 ID:zoB9ZngP0
なんかかっこいいAAだ 「時を満たすための祈り」は使用するための動作と同一なのか違っているのか
安価下
415 :やっべぇ…間違って金貨のところにnewってつけちまった…最後の最後でダセェ…orz [saga]:2016/10/26(水) 06:56:53.54 ID:TEaTOCy/0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


   今回はここまで! 次回の再開は日曜日の11月1日

   夜23時55分予定です




詳細は次でお伝えしますが

穂乃果ちゃんがこの世界に現れた『時』から今現在まで

『この世界で過ごした時間』÷1時間=満たされている量です



 知識を消費して使う金貨とは全然系統が違うタイプですね




  ×使えば使うほど進化する

  ○放置して時間を貯めまくれば進化する


 まさしく逆の発想…"固定概念に縛られてはいけないモノ"です




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416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 07:03:13.08 ID:xHK/GdGio

時間消費なしに10使えたりしてたのは聖杯の効果だったとかあるのかな
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 07:17:03.45 ID:zoB9ZngP0
>>1乙 貯めまくれば進化ってことは使ってみるまで効果の分からないものではなさそうだけど
時間消費+希望っていうのはこの世界で過ごした時間だけ水が貯まる 希望消費でも水が貯まる その貯め込んだ水を使って何かするアーツなのかも
詳細は次回を待てってところかな

>>日曜日の11月1日
30日の日曜 11月1日火曜のどっち?
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 07:53:05.64 ID:wHo+C3ir0

聖杯かっけぇな
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 07:58:11.63 ID:4WhDrZh9O
1乙
んー最近夜更かしができねぇ……>>417も乙&ナイスプレーやで。
んー時間でも希望でもってより、時間かつ希望もかなって思った。詳細を次に聞いて納得できればひとまず拠点へ。さらに知りたければ先に悪魔像に行ってもいいかもね。ちょうどバス内だし。

消費するものはやっぱり>>395の受け答えの内容で変わったのかな? 個人的には希望引けたのは大きいと思ってるけど。(他二つはともかく、知識ももう無駄遣いできないしな)
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 08:00:27.94 ID:GdRaHA8AO
遅くまで乙

無事聖杯が手に入ったからにこへの賃金が発生するのか。
とりあえず拠点で少し休んだら恋人通りでにこへの支払いと食事済ませて、その後祠で聖杯の効果(+一部状態異常の効果)調べに行きたいな
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 08:20:26.95 ID:9+P49FkI0
乙です!
いよいよのんたんに喧嘩売るか覇権戦争に首突っ込むかの2択か
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 09:13:54.55 ID:xHK/GdGio
まだイベントでの剣の潜入強奪とことりとの接触もあるぞ
希はどうあがいても現状の戦力じゃ一撃即死くらいそうだから聖杯の効果把握、剣の入手、海未か絵里の加入は必要だろう
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 10:39:23.16 ID:9+P49FkI0
そうだった、後恋人の武器入手とかあったかな
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 12:09:45.92 ID:DinByRWDO
お疲れ様です!
もはや参加するのが戸惑われるけど、楽しみに見てます


聖杯はドラクエのオーブかな…
425 :訂正 [saga]:2016/10/26(水) 17:04:47.65 ID:TEaTOCy/0
再開時間ですが日曜日は30でしたね…失礼


>>424
ありがとうございます
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 12:26:55.26 ID:6QNGPTVSO
>>340

427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 02:36:30.22 ID:kbehQVUa0
現在にこの魔翌力値は『230/1300』 これを回復して万全の状態にしたいが魔翌力回復の方法は吸精や薬を使う以外に判明しているのは
1『拠点での休息中に付き・20分毎に魔翌力が10ずつ回復(拠点に戻って来た時点で回復が始まり何か他の作業をしていても回復し続ける)』
2『拠点で「睡眠」を選択し本格的な睡眠を取れば20分毎に100回復』
3 【まともな場所で休む】(例2-63)魔翌力は最大値の10%回復(ただし探索中に『場に留まり休む』 コマンドは連続して使えないのがネック)

これについては>>384で述べたとおり さらに今の状況を考えると
・4-528 【拠点爆破 フラグ】次の日の【19時30分】に焼け崩れる…
 明日19時30分までに何処かの家を見つけて拠点にしても焼き討ちに遭うのはこの家(H-8)→新しく拠点を探す必要がある
・拠点で調理しないと食べられない【米俵 (軽)】が手持ちにある(今の拠点では調理不可)

1本格的な「街」(街道でない)を適当に歩く(『時刻 6:00』の時点で K-7の周辺6マスに魔物の気配は一体確認された!『O-8』に魔物が1体居る)
2とりあえずひどい地形でなかったら(83%)『その辺の家を探す』『適当な家から物色』『その辺の民家を物色』等で拠点・アイテムを探す
 (拠点探しを2-50『煌びやかな希望の街(街道 ←)』 2-506『空虚なる街』(夜) 2-892『虚ろなる街!』
 3-606『煌びやかな希望の街(街道)』 4-481『…空虚なる街(街道)』(夜)『灯り付き』
 でしてるけど大体札付きは40%(2-892参照)で出る、さらに煌びやかなら豪邸の出る確率が上がる)
3入浴・炊飯できそうな家なら拠点を移して入浴・炊飯(これは教会でもいい)、広めの札付きがでたら拠点をそこに移す
4さらにまともな地形(移ろい・不思議・美しく清らかな・明確な・煌びやかなのおそらく38%は確実に)だったら『場に留まり休む』で魔翌力回復

要するに、拠点でにこに本格的な睡眠をとらせるより、街で拠点探しをしながらその場で休むことで魔翌力を回復するほうが両方できるという提案
まあ次の行き先はにこへの報酬の内容次第なんだろうけど
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 12:37:11.04 ID:BX07xdb20
せやね、美しく清らかな〜とかゾロ目地形で全快狙えれば良いな!(ただしコンマ00てめーは駄目だ)
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 00:04:52.70 ID:4Sm2LCH80
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<開幕ログインボーナス・コラム>








          握り拳と握手はできない。








 <マハトラ・ガンジー 政治指導者 1869〜1948>

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『希望値』>1740


『知識』>4350+300=4650

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!蒼_res]:2016/10/31(月) 00:15:49.82 ID:4Sm2LCH80
https://www.youtube.com/watch?v=lt_kU8ZKV6A




凛「あっ!帰って来た!」



穂乃果「皆!ただいまっ!」


花陽「そ、その手に持ってるのは…!」

にこ「…それがお宝なのね…ふーん」ジーッ




         _ .. _
      .,._"´ 、‐ - ~"_ .
    / '´_..-`-'〇‐=._ 、 ヽヽ
   /,.' ´    ´ ̄` `. .`、`、
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  .i.i ゝ _                ノi i   _
(、 l.l -_= = ̄="‐"=_ニ ニ  ,l レ'"´ ,ァ- ̄`ゝ
とヽ、_          ~" > ´   /
.ヽヽ、*)- ..,_       ィ'    ,.'
  .トvヘヽ ̄      ∠l ト   /
  ´ヽニヽ 、_ .,_⊂⊃_,..ノ.l ``、、 {
     .ニ ヾ `"テ'' " i/.イl   >ヽ
     '.ニ、 ヾ ノ  ./  ',i /
      .`.ニ、i´ `'/ _,.`、
       `ニY  ヽ_´.\ `
       ,r-.>.ー i  .、ヽ \
    _,∠ュァ,ヘ`ー'(  ) ノ  ヽ
   ,ィ'ァ   )  r‐ > .〉ヾヽ  .i
  ./.i' .,r''" ̄" '' ‐- `',,_ ノ   ,'
  i , / ,.イ´`ノ"i ‐ 、      ノ
ノ ノ i././  i     i ~"'' T" i、',
Y .{  ii .i   ノ    ヽ ヽi  ` } }
 ` ー " `ー-.L _ ,,ィヘ、_」 L.ノ.ノ‐'


『聖杯:♡』…【満ち征く時の涙を授かる聖杯<くろのすのなみだ>】




凛「さっきまでのあのピリピリする力…凝縮されてる感じ?」

にこ「そうね、どういう理屈なのかわかんないけど…今はこんなに近くても震える感じじゃない」



穂乃果「んー、震えるとか痺れるとかそう感じるモノなの?」


花陽「う、うん…私達が魔物だから…感じ取れるだけかもしれないけどね…」





凛「それにしても綺麗だね!ねっ!ねっ!それって何ができるの!」ワクワク



▽凛が用途について尋ねます…
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 00:17:01.05 ID:FN6IstUq0
>>229から希望値の増減は空虚で20減って20増えただけなので1940かと
安価下
432 :>>431 いつもありがとうございます [saga]:2016/10/31(月) 00:26:18.11 ID:4Sm2LCH80


穂乃果「なにができるか?」




▽金貨はその材質を自由自在にできる、この世のありとあらゆる物質、鉱物、資源、元素…


▽ならば聖杯な何なのだ?名前からして『時』と関連しそうではあるのだが…





穂乃果「それは―――」





 ―――――――人の子よ…





穂乃果「!」




にこりんぱな「「「?」」」



穂乃果「………」







穂乃果「…今、分かったかな」





▽あの女神像の前で聴いた声がその用途を告げる…




           『満ちた時の雫 710pt 』

    『穂乃果がこの世界で過ごした時間』÷1時間 =710pt


 ☆ 1時間経過毎に10ptが加算される

 ☆ それは聖杯を手にしたこれから先もそう…

 ☆ 女神像の前で祈りを捧げる=『時間消20分+希望値500消費』で5pt入手可能




433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 00:40:48.61 ID:4Sm2LCH80
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧



『聖杯:♡』…【満ち征く時の涙を授かる聖杯<くろのすのなみだ>】


       『総合蓄積pt710』
      『現状:710pt   現在時刻6時40分 残り20分で 10pt加算 』






『使用可能』☆ コンマ操作…その名の通り
              戦闘中、MAP上でも使える、自分の好きなコンマを出せる

              消費pt 400


『使用可能』☆ 分針後退…時間を『30分』だけ戻す<MAP上限定>
             既に起きたEVやステータス変化が戻る訳ではない
             【朝】〜【夜】、3時間ごとの希望値判定を気にする時に使うモノ

              消費pt30




【使用不可 総合蓄積pt 800から解禁】× 時の切り取り…<戦闘中限定>
        敵のターンを消し飛ばすッ!『何もできなかった』という結果だけが残るッ!
        要するにキング・クリムゾン

            消費pt90



【使用不可 総合蓄積pt 1000から】× 瞬歩遠征… <MAP上>
                   時間消費無しでMAPを4〜6マス移動

             消費pt70




その他使用不可スキル×4

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 00:47:26.82 ID:4Sm2LCH80



穂乃果「――――こんな感じ、かな…」


凛「まだ使えない能力がある、って分かるんだね?」


穂乃果「うん、大体どんなのかは分かるんだけど、次に何が覚えられそうか
     ずーっと先までは、まだ…」



穂乃果(すごく嫌な事が起こりそうな時間をなかった事にしたりとか、そういう力だと思うけど…)うーん











   ▽『コンマ00』が出ても無効化できる力だったり、戦闘中に時を時間停止能力を使う…

   ▽漠然とした感じではあるが本質的に穂乃果は理解した…ただ、修得できるのが次はどれかまでは分からないが
















     にこ「…<アルカナ・アーツ>が手に入った…なら、分かるわよね?」




花陽「! にこちゃん…」オロオロ…

穂乃果「…報酬、だよね?」



にこ「ええ、そういう取り決めよ」



435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 00:55:49.30 ID:4Sm2LCH80
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



にこ「アンタに払ってもらう代金は…今回は闘技場とかそれなりに苦戦もしたから――」





 00 …少しだけ齧らせなさい


 01〜32 恋人通りでの超高級フルコース…期待しとくわよ?

 33〜66 血を飲ませてもらうわ

 67〜99 精を吸わせてもらうわ



  直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 00:59:35.34 ID:eDsak4PAO
はい
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 01:05:21.82 ID:FN6IstUq0
>>360でにこの体力の方はフルに回復してそうだから……体力と攻撃翌力が伸びるのかな?
安価下
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 01:10:49.24 ID:4Sm2LCH80


にこ「――――血を吸わせてもらうわ」



凛「にこちゃんっ!?」バッ!


穂乃果「良いの!…良いんだよ凛ちゃん、それが条件だったからね」


凛「うぅ…」



にこ「…良い心構えね…」


にこ「花陽、少しの間だけ凛が飛び出さないように見張ってなさい
    そっちの奥の車両にある個室を使うから」


花陽「…うん」








―――
――


『隣の車両:個室内』



    /::::,, ⌒Y:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/ ̄:.:.:.:\::::::ヽ
     {/:.:.:.:.:.:.:/ ::::::::::::::::/}::::|:::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::i
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     :, :::\:{:::::::::::|゙|::::ト .,Yv:::::|{ノ __,.斗\:::|::::::::|:::::i∨ィ:::::::::::′
      |:::::::::::゚,:::::::::| Y! −リ ∨{  −  \ヾ} ::::::|::::,{::::::::::::::::::i
      |:::::::::::::i::::::::| リ===ミ     x======ミ::::::::}:/ i ::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|〈 乂辷ツ     乂辷ツ /:::::/ } |:::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|:,             厶イ )/ .ノ{ ::::i:::::::::|
     ,:::::::::::::::|::::::::トヘ .:.:.:.:.:    ′  :.:.:.:.:.: __/ .〃1 : i::::::|ハ
      /:::::::::::::::ハ:::::::}  、           ,. ´   i{ |:::::i::::::| ぃ
    .::::{:::::::::::i |::::::::、 `  ..,   ´ `   .ィ      || |:::::i::::::| }:i
    | ::|::::i::::::| |::::::小    rf>-- ´ __}i、       l| |:::::i::::::| |:i
    | ::|::::i::::::| |::{:::::| \// ヽ r<  :|i\    { ノハji :::リ |:i

にこ「…なるべく痛いようにはしないわ、少しだけ服を脱ぎなさい」



         |  У / /        |      ヽ    ヽ
         | /  |〃=V  /         ゙.     l    
         | ,'   ! |     |  /ー‐ヘ =V−=V−     
          /, |  | |:l     |  |    V     |     
.         /  |  | |ヽ    | ,'     l     |: |:  
       / '|  l| |─、   ハ/__   |      |:.:.ハ   |  
        /// | ! :. |斗zミ、  | | ァ─ ̄ ̄l|    ハ| |   | 
     //|イ | :. ヽ‘ 代ト、|   7アラzx/リ ,!  /'⌒リ  l !    
     l.|. |l |リ ,| :ヾ、 `^ \   乂zクヌ /l  / }ニ7!  || 
     |l  |lノイ | ヽ\         /// / (/イ| l  | |  
      | l| ヽ.!\ :.:、\`      /´// ,r:チ|:|:! |  l l   
      |  ヽ  ヽ} `>>、 、 _    / ´.イ |l::::::: |:| |: 
         \  / /:::::::>、     _ ..< /|\: |ハ.!.:. lヽ
            /,イ{:::::/:/ |` ̄\ r<  !  ヽ、リ:.:. ! l| 
            {/_リ-ァ´ r‐亠、/、_V_ヽ___|__  ヽ>、ノ /'   ヽ 
         _....-≦  <  l  ||__>-rr< ||  //7  ヽ  >、_    \
          /}      \ } >'"、/リヽ \ヽ{//\/     >-、
       / l       / /ヽ//Y |l=|ヽ Xヽ、 \       / ヽ
        /  l       〈 \/ _У/ | レ X /   /      /    ハ

穂乃果「…こ、これで良い、かな?」シュルッ…
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 01:25:00.85 ID:z5oidprSO
ガタッ
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 01:25:36.03 ID:4Sm2LCH80





▽穂乃果はにこに言われるがままに、制服のリボンを取り、第一ボタンも外した…






▽露わになる穂乃果の胸元、矢澤にこはそんな彼女の後ろ首に腕を回し…










         にこ「いただきます…」スッ









               ガリッッッ――!





        穂乃果「ああっ……ッ、ぁっ」ピクッ…






        にこ「チュッ…チュゥ……チュッ、チュ」チュルッ





       穂乃果「―――あ、ひぅっ…ぁ、んっっ…」ビクッ!




       にこ「……チュッ…んっっ」





              ――――チュッパ♥




      にこ「ハァ…ハァ…んっ、ふふっ♥ 美味しかったわよ…」クスッ



     穂乃果「……もう、終わった…の…」ドサッ


     穂乃果「ぁ、脚に、ちから…入らな、…」



      にこ「…ちょっと吸い過ぎたかしら…」

441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 01:35:43.16 ID:4Sm2LCH80




▽ぐったりと、背を壁にもたれかけて、床に座り込んでしまった穂乃果に彼女は近づく





穂乃果「…はぁっ、はぁ…っ、…んっ」





にこ「…」ムラッ





▽その姿勢では必然的に矢澤にこが高坂穂乃果を見下ろす形になっていた

▽健康的な女の子の肌に浮き出た汗、荒い吐息、にこが噛んだ痕からほんのり滴る甘美な血液




にこ「…っ!さ、さっさっと上着を着なさいっ!」バッ!




にこ(…報酬は血液、それ以上は望まない!ええ、そうよ…にこはプロなのよ!!)


にこ(…だからこそ、意識を高く持たなくてはならない、契機違反なんてプロ失格よ!)




▽そう言って、未だ立ち上がれない穂乃果に制服をちゃんと着ろと告げ、背を向けて手早く逃げるように花陽達の方へ向かう










 ▽ 魔物の本能で人間の血を吸った!


 ▽ 怪物としての力が身体全身に駆け巡る!!




 にこ 攻撃力『670』→『690』

 にこ 生命力『4570』→『4970』

442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 01:42:01.63 ID:4Sm2LCH80
:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;,.,.,.,..,.,.,.,.
:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;::;:;;:;::;:;:;:;:;;:;:;::;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;::::;:,.,..
:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;::;:;;::;:;;::;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;::;
;::;:;::;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;::;:;:;:;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.,
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;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;'''      :;::;:::;:;;:;:;;:;:;:、
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 '''''';;;'':;':;':;':;:';':;':;'';';';';'''        |  ___ .|
                    __.| .i`i───i |
` ヽ 、 _  ,,,_    ,,,,, ─‐---,i | .i i i'´⌒ヽ.j |
   //  ̄  .ニ=‐''´.      i | .i i ヽ___丿.i |
ヽ / /     i` ヽ 、       ,,,-‐‐''''''''''''''''''‐'--.、
  i i` ヽ 、  .i    ` ヽ 、 /            `ヽ、
  i i    `.ヽi       /               ヽ
  i i /⌒i  i  i'`i /ヽ /                  ヽ
  i i j  j  .i  i、j ヽノ/  ヽ                 ヽi
  i i `-‐´  j    i/      ,,,,,,,,、         ,,,,,,,,、.ヽi
_ゝ i      i    i      /:::::::::::::::ヽ      /:::::::::::::ヽ j
─i i\‐、   iヽ_i i     /:::::::::::::::::::::ヽ    j':::::::::::::::ヽ.i
 二ヽi /゙'''ヽヽ ヽヽ ̄ ̄ヽ j':::::::::::::::::::::::ノ   __ ヽ::::::::::::::::j i
  ─\i  i ヽヽヽ   ヽ iヽ:::::::::::::::::/  /  ヽ `゙゙゙゙゙゙´ヽ
   ニニ\ノヽ >、ヽ__i i   ̄ ̄   / /:::::::ヽ ヽ    ヽ
    ─ヽi i i  i/ヽ\  i /     /-‐‐‐-ゝ ヽ   .j
     二ヽヽ、i  ii .i ,,-ヽj        /       ヽ  .j
      ─ヽ ヽ/i .i i  ヽ \ゞ、,,-,_/_____ ヽ /
       二二ヽヽDj、   j  ヾ/j77_/_/i ii ii ii ii iiヾヾ\ ヽ‐
        ──ヽ ヽ ヽ  i   ヾi、i、i,,i_i_i''゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ヽiゝ ヽ
        二二ニ.ヽ ヽ__ノj j `ヾjj j j j/7i-i‐i-i-i‐i77   iニ
         ───ヽヽ i ヽ  /   \i__i__i__i__iフ/ヽ ヽ─
          二二二ニヽヽi i i / /ヽ ヽ  i iヽ ヽ ヽ ヽiニニ
          ────ヽヽ i / / i i i  ヽ  \ ヽ ヽ ヽ──
           二二二二i/ / / i i i i ヽ ヽ  ヽ ヽ   /二二二
                 ヽ‐--く‐- _  ヽ ヽ  ヽ ゝ//\\_____
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\__ ̄'''''‐-、二 ヽ _/   \ \_
              二二二二二\\二二二二二二二二二二二_\ \二二二二
                       \.\____________ .\ `ヽ、___
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\.\                ̄ `ヽ、`ヽ、




――――ガタンゴトン、ガタンゴトン…!ポッポー!



▽この乗り物はあの<アルカナ・アーツ>があったからこその永久機関だったのかもしれない

▽だから365日(なぜか消える時間帯はともかく)毎日走ってたのだろうか?





▽…一応、花陽、凛、にこにエンジンルーム内部を見て貰った結果




穂乃果「どう?」


にこ「だ〜めだわ、なんとなく、この乗り物はさっきまで聖杯あったからまだ数年先まで動くっぽいのは分かるけど」

凛「凛達、こういう機械って見た事ないからね〜!」

花陽「お、お役に立てなくてごめんなさい」シュン


穂乃果「ううんっ!まだまだ動くって分かった事だけでも十分だよっ!」



▽とりあえずは、移動に困らないようだ…



443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 01:48:11.32 ID:4Sm2LCH80



凛「にしても…」ジトーッ


にこ「あによ…」




凛「ちょっと吸い過ぎじゃないかにゃ?」

にこ「それはちょっと悪かったって思うわよ」

凛「あんまりやりすぎちゃ駄目だよ?」







『6時40分』




ガタンゴトン!ガタンゴトン!




行先

・1 悪魔像の祠(到着時間 あなたが望む じかん)
・2 昼夜を見据える節制の天使像(到着時間 あなたが望む じかん)
・3 【H-8】"恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>"&司祭亡き教会(到着時間 あなたが望む じかん)
・4 力に溺れた刀鍛冶&古戦場<チャリオット・ホール>前(到着時間 あなたが望む じかん)

×5 回送(街の風景を見て回る&仲間と話す あなたが望む時間)




行先をお選びください、また時間を何分消費したいですか?(消費無しも可能)

↓1
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 01:53:21.91 ID:dPYe5mpqo
消費なしで3
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 01:54:44.42 ID:FN6IstUq0
どうしましょうか 3で降りて本格的な街を歩きたいのだけど……
安価下
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 02:04:57.17 ID:4Sm2LCH80

▽『H-8』到達!時間消費無し

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□草□熱□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□B□■森■森■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■□→□→□→↓森森森□■□■□■□■
7_□■□■□■原↑街街F街街↓森■□13□■□■□■□
8_■□■氷雪雪D☆E街G街街□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑街■街■□↓原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森↑←□←←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□M森■湖15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□湖□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■湖■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■雪湖湖■□■□■□C森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■湖■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

『歪で醜い街道(↑)』


穂乃果「帰って来たけど」

凛「またこの地点で降ろされたのにゃ…」





・『アイテム』
・『その場で休む』留まる
・『適当な家から物色』
・『状況整理』


・『拠点に入る』


・『10分消費で I を待つ』

・『怪しい宝箱』開ける?

・『移動』…"歪で醜い""移動後が01〜23なら希望値&知識値が200下がる


1マス先
▽南は分からない
▽北は分からない
▽西は分からない
▽東は分からない

直下
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 02:07:02.61 ID:FN6IstUq0
東へ
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 02:14:54.66 ID:4Sm2LCH80
▽東へ移動!『H-8』から【I-8】へ!

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1□■□■□■□■森森草熱熱熱熱火火■□■□■□■□
2■□■□■□■森森草熱熱熱熱熱熱火火火火■□■□■
3□■17■□森□森草熱熱熱熱熱熱熱火火火火□■□■□
4■□■□雪草森□■□熱熱熱熱森森熱火火火■□■□■
5□■□■□B□森□■森熱熱熱森■熱熱火火□■□■□
6■□■□■□■→■→→→→↓森森森森熱火■□■□■
7□■□■□■□↑街街F街街■森■森13□■□■□■□
8■□■□■□D↑☆街G□■↓森原■□■□■□■□■
9□■□■□雪原↑街■□街街↓原12原■□■□■□■□
10■□18□■□森↑■□■←■←原原原□荒荒荒□■□■
11□■□■□■森M森森森15原原原原荒荒丘丘丘■□■□
12■□■□■□■湖■□■湖■□原原森荒丘丘丘荒■□■
13□■□■□■□■□■□湖□■森森森森□丘□茨□■□
14■□■□■□■□■□■□■□C森森O森丘茨21茨□■
15□■□■□■□■□■□■□湖湖湖湖森森森丘茨丘■□
16■□■□■□■□■□■□■□湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽【恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>】【入口】… 時間を10分消費『6時50分』



▽見通しが悪いとはいえ、既に何度も行き来している事だけあり、大体の方角さえ分かれば
 到達はできるモノである、特に目的地が特徴的な建造物ならば尚更だ




花陽「着いたね!」

穂乃果「この通りは来るだけでワクワクするよね〜!」




@『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50


A【その辺の安物ホテル(札があまりないから、魔物も侵入できそう】

B【その場にとどまる】

C【この通りの事を仲間に尋ねる】

D【アイテム】

E【移動】


1マス先は
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西…?車輪の後のようなモノが視える
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない

直下
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 02:20:53.28 ID:eDsak4PAO
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 02:26:44.81 ID:FN6IstUq0
このE恋人が「虚ろなる」(おそらくなんでもないプレーンな状態)だったら休むを選べば「虚ろなる」がまともな地形かどうか分かるんだけど……
もしかしたら(4-849で言及したけど少し前まで地形コンマ判定のなかった)番号施設だからまともな地形扱いされないかもしれないなあ
安価下
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 02:29:27.98 ID:4Sm2LCH80
https://www.youtube.com/watch?v=LXeCSL8nyPI&index=3&list=PLF26ECE5E42A50BFB
『BGM:チョコボの不思議なダンジョンより序盤ダンジョン曲』

▽Aを選択




▽美しい街並みを歩きながら…様々な物件を見て回る


▽宿泊しないにせよ、するにせよ、見て回るだけでも外観を楽しむのは良い

▽ちょっとした旅行気分に浸れるからだ…





凛「穴ぼこだらけの宿が多いけどね…」

花陽「り、凛ちゃん、それは言わないの!」





▽中のアイテム物色は『お客様』にのみ許される特権です

▽既に拠点をお持ちのお客様、宿の利用は外泊なので拠点を捨てる事にはなりません、ご安心を

▽なお、一度ご宿泊を決めましたら、一回分の料金で24時間滞在可能ですので

@ 雨風だけは防げそうな物件 お一人様 知識値30

A 一般家庭的な物件(一軒家 電気ガス、水道付き お風呂あり) 知識値80

B 札付きだけど穴だらけ物件 上記+安全性30% 知識値130

C 札付きで少々壊れてる宿 上記+安全性70 知識値160

D 札付きで綺麗な宿 札付き+ライフラインがしっかり 知識値200


E 見ないで戻る

直下
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 02:44:49.24 ID:FN6IstUq0
あの……2を選んだ方はどの部屋を見たくて何が目的で2を選んだのかお聞きしてよい……?
安価下
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 02:51:00.90 ID:FN6IstUq0
Eで

ごめんなさい 新しく拠点を探す必要がある今ここを利用するメリットが少ないと思うので
454 :今回は此処まで [saga]:2016/10/31(月) 02:56:00.34 ID:4Sm2LCH80
 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1□■□■□■□■森森草熱熱熱熱火火■□■□■□■□
2■□■□■□■森森草熱熱熱熱熱熱火火火火■□■□■
3□■17■□森□森草熱熱熱熱熱熱熱火火火火□■□■□
4■□■□雪草森□■□熱熱熱熱森森熱火火火■□■□■
5□■□■□B□森□■森熱熱熱森■熱熱火火□■□■□
6■□■□■□■→■→→→→↓森森森森熱火■□■□■
7□■□■□■□↑街街F街街■森■森13□■□■□■□
8■□■□■□D↑☆街G□■↓森原■□■□■□■□■
9□■□■□雪原↑街■□街街↓原12原■□■□■□■□
10■□18□■□森↑■□■←■←原原原□荒荒荒□■□■
11□■□■□■森M森森森15原原原原荒荒丘丘丘■□■□
12■□■□■□■湖■□■湖■□原原森荒丘丘丘荒■□■
13□■□■□■□■□■□湖□■森森森森□丘□茨□■□
14■□■□■□■□■□■□■□C森森O森丘茨21茨□■
15□■□■□■□■□■□■□湖湖湖湖森森森丘茨丘■□
16■□■□■□■□■□■□■□湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽【恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>】【入口】『6時50分』





@『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50


×【その辺の安物ホテル(札があまりないから、魔物も侵入できそう】

B【その場にとどまる】

C【この通りの事を仲間に尋ねる】

D【アイテム】

E【移動】


1マス先は
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西…?車輪の後のようなモノが視える
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない

直下
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 03:09:38.41 ID:Ee1YGdsQ0
東に移動
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/31(月) 03:12:29.48 ID:4Sm2LCH80
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   今回は此処まで 次は火曜日11月1日夜23時55分!



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