男「え、命を助けた異性を必ず伴侶にしなけれならないのですか」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/11(火) 20:39:20.34 ID:oaaS7slGO
族長「その通りです。というわけでこの娘を妻に」

男「いやいや待ってください。私はそんなつもりでその子を助けたわけではない」

族長「しかしこれは掟であり、命を助けたということは神が定めた運命なのです」

族長「それになんの見返りも考えず助けることこそ、この婚姻に唯一必要な条件なのです」

男「ではあなた方の掟ではそうなのでしょうが、私には関係ないことです」

男「婚姻を結ばずにこの村から即日退去すれば問題ないですね」

族長「いえそれは大問題ですな。特にあの娘にとっては」

男「どういうことです?」

族長「先程も言った通り、これは神が定めた宿命なのです。それなのにその運命の相手と結婚できなかったとあらば、あの子は孤独の中で一生を終えることとなるでしょう」

男「なぜですか。誰とでも、それこそ好きな相手と結ばれればいいことでしょう」

族長「これは掟であり、神の定めた運命なのですぞ。それに逆らって運命の相手でもないのに結婚しようというものはおりますまい」

男「……結婚してすぐ離婚するというのは」

族長「運命の相手と結んだ婚姻は死が二人を分かつまで裂くことはできませぬ」

男「……あ、あー。そういえば。私には祖国に既に妻が」

族長「問題ありませんな。命助けし運命の相手ならば何人でも契っていいという掟です」

男「ある意味緩すぎだろその掟」

族長「神が定めしことです。そこには意味が必ずあるのです。ちなみに一番多くの伴侶を得たものは、生涯で61人の妻を持ったと伝えられています」

男「どんだけの命助けたんだその英雄は」


助けた女性のプロフィール↓1

特徴と年齢とどのような命の危機を救ったかを決めてください

以前エタったスレです
更新はゆっくりになりそうです
前回の設定はリセットします
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 20:43:32.94 ID:VENyil2ro
行方不明になっていた幼馴染み
特徴:黒髪ロング眼鏡
年齢:男と同い年
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 20:46:16.05 ID:8DeZfYoY0
ロヨナ
部族一の美人の英傑。長い黒髪にすらっとした体型だが出るとこは出ている。穏やかな口調の20歳
病で命が尽きかけようとしたいたが、男が病に聞く薬草を取ってきてくれた
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/11(火) 20:48:16.01 ID:oaaS7slGO
では男の年齢=幼馴染みの年齢
↓1

あと命の危機
↓2
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 20:51:06.17 ID:C/FI15rvo
22
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 20:51:18.06 ID:VENyil2ro
まさか再びやると思わなかったわ。期待
連取りおkなら17歳。ダメなら安価下
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 20:52:18.55 ID:Rm038FNYo
のどに詰まった餅を背中を叩いて出した
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 20:53:34.34 ID:1cyHB4RRo
アマゾネスのスレやんけ!
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/11(火) 20:58:19.77 ID:oaaS7slGO
男「というか……」

幼馴染「……なんですか?」

男「お前、幼馴染だよな?行方不明になってたから心配してたんだぞ」

幼馴染「幼馴染……?あなたは昔の私のことを知ってるんですか?」

族長「なんと。この子の知り合いでしたのか。この娘はある日いきなり村外れで見つかって、記憶も失っていたのです」

男「記憶が?」

族長「はい。どこから自分が来たのかも、名前も年もなにもかもを忘れておりました」

男「そうだったんですか……」

族長「しかし良かった。つまりあなた方は結ばれるべくして結ばれた運命ということです」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/11(火) 21:00:56.44 ID:oaaS7slGO
あああと、今回は異世界召喚ものにするか
ただの秘境にするか安価します
異世界ものだとファンタジーなヒロインがありになります

異世界か、秘境の村か
↓1
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 21:01:26.03 ID:5704l0+BO
異世界
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 21:06:04.29 ID:8DeZfYoY0
設定とか先に決めなくてよかったのか...考えて失敗だったかぁ
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/11(火) 21:06:41.86 ID:oaaS7slGO
異世界になりました


男「いや待ってください、幼馴染はこの村の出身ではないのですから、掟は当てはまらないのでは……」

男「それに私としても、記憶を失った親しい相手を記憶が失っている時にもらい受けるというのはどうにも……」

族長「はあ、しかし運命婚はこの大陸では広く一般的な掟のはずですが」

男「マジで」

族長「先程の口ぶりといい、あなた方の故郷はよほど遠くにあるのですな」

男「え、ええまあ」

幼馴染「そーなんだ」

男(まさか……たぶん異世界ですとは言えないよなあ……)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/11(火) 21:19:14.22 ID:oaaS7slGO
男(幼馴染みのこの子がある日いきなり行方不明になったのは、半年ほど前のことだった……らしい)

男(幼馴染とは家が隣同士だったうえに小中高と腐れ縁で同じ学校はおろか毎回同じクラスだったのだが、流石に大学では別々となり)

男(最近では長期休みで実家に帰った時にたまに顔を会わせるぐらいになっていた)

男(行方不明になったと聞いて、俺からも心当たりの知り合いに連絡をしてみたりしたのだが、まるで足取りはつかめなかった)

男(そんな状態で半年ほど過ぎ去り、年も明けた頃)

男(餅を買いにいった帰りに気づけば俺はこの異世界に飛ばされていた)

男(どうやら幼馴染も俺と同じようにこの世界に来たみたいだが……)

男(どうして幼馴染は記憶を失ってんだよ)
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/11(火) 21:31:09.66 ID:oaaS7slGO
族長「まあしかし、運命婚は避けられませぬぞ」

男「え、どういう意味ですか」

族長「我々も最初のうちはこの子のことを不憫に思い、面倒を見ていたのですがな」

族長「いっこうにこの娘の縁者が現れませんし、そういった場合は掟で族長の養子としなければならんとこの村では決まっておりますのじゃ」

男「そ、それで」

族長「その儀式をつい先日行ったばかり。この子はもう我が子なのです」

族長「となればこの村の一員。掟には従わなければなりませぬ」

男「いや、しかしこの子を私は知っている。半年もの間面倒を見て頂いたのは感謝しかありませんが、そんな勝手な」

族長「娘の命の恩人にこう言ってはなんですがな。この子は記憶喪失。自分の名前も、当然あなたのことも知りません」

族長「これであなたが知っていると主張したところで、確証はないではないですか」

男「う……」

族長「結婚していただけるというのでしたら娘は差し上げましょう。それは神がお決めになったこの娘の運命です」

族長「しかし、ただ知り合いだから連れていくというのでしたら承服しかねますな」

族長「あなたが奴隷商人ではないという証拠もないのですから」

男「……」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/11(火) 21:46:43.38 ID:oaaS7slGO
男「……」

族長「この娘と結婚するか否か、よく考えてお決めください。我々にとっては避けえぬ掟ですが、あなたは遠くから来たお方」

族長「どうしてもというのであれば、この子との結婚は見合わせましょう」

族長「ただし、その場合はこの子をつれては行かせませぬが」

男「わかりました」

族長「ああ、それまではうちに寝泊まりして構いませんよ。娘の恩人、そして一応婚約者殿ですからな」

男「ありがとうございます」

族長「娘も、もしあなたの言うことが本当であったならば、記憶が戻るかもしれませんしな」

男「そう願いますよ……」

族長「それでは」

男「あ……あの」

族長「なんですかな」

男「気になったのですが……私が、結婚するといって適当に儀式とやらを済ませ、この子を連れ出してこの子を奴隷として売るという可能性もあるのではないですか」

族長「それは無理でしょう」

男「なぜ」

族長「運命婚の相手同士には、儀式の時にその身に証がつけられるのです」

族長「それは死が二人を分かつまで決して消えることはなく、裏切りを許しません」

族長「禁を犯せば死による罰が与えられるのです」

族長「それはかつて邪なものがこの運命婚を利用した時に、神がもたらした奇跡なのです」

男(なにそれこわっ……)
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/11(火) 21:49:36.22 ID:oaaS7slGO
幼馴染みは記憶喪失ということにしましたが
ついでに性格がぼんやりさんになりました
記憶を失う前は違う性格だったのか、それならどういう性格だったのか
もしくは今と同じか安価します

↓1
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 21:51:26.27 ID:6NEKkPBOO
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