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【咲】京太郎「…………俺は必ず帰ってみせる」【安価】 - SS速報R 過去ログ倉庫

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1 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:44:36.70 ID:tc652Pm5o

○京ちゃんがチートなしであっちこっちの異世界に飛ばされるスレです

○文章もそこそこありますがAAによる表現も多めです

○咲キャラ以外にも絡みがあります 嫌いな方はご注意を

○システム上、京ちゃんもキャラも情けなく死んでいく事がままあります

○推しキャラが死んでも泣かない精神でお願いします

○システムその他はよそさまからお借りしていますが、エラッタ入れる事もままあると思います(予告)

○キャラメイクや序盤の安価などは既に終わらせています
 内容を知りたい方は
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1473198778/の187からお願いします

○今回はエロはありませんよえぇ              多分

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【安価コンマ】俺君は天空闘技場でフロアマスターを目指すようです【HUNTER×HUNTER】 @ 2021/09/24(金) 20:25:56.41 ID:/EJ5lc720
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1632482756/

チノ「みなさんでココアさんを徹底的に無視しましょう!!!!」 @ 2021/09/24(金) 17:43:56.97 ID:sJuRNo9To
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1632473036/

【アサルトリリィ】千香瑠「母乳が出るようになってしまったわ……」 @ 2021/09/24(金) 03:22:41.63 ID:dAiKlOD3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1632421361/

ベジータ王「サイヤ人を安価で善人にする」 @ 2021/09/24(金) 01:10:09.23 ID:RlgZgVqSO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1632413409/

ジャンヌ・ダルク「少し席を外しますね」ジル・ド・レェ「うんこですかな?」 @ 2021/09/23(木) 23:11:59.44 ID:H9cwANIEO
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京太郎「全国へ派遣修行?」久「その3ね!!」 @ 2021/09/23(木) 22:59:29.01 ID:07nkWObTo
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【ウマ娘】一生に一度の作戦【トウカイテイオー、ツインターボ】 @ 2021/09/23(木) 22:48:12.35 ID:seJkD7g90
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高垣楓「うぅん……」 モバP「楓さん、どうかされましたか?」 @ 2021/09/23(木) 17:41:30.18 ID:c+/Vm82p0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1632386489/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 23:46:20.59 ID:CeFHyQLs0
多分なのにこっちということはあることはある程度確定しているんじゃないですか?
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2016/10/24(月) 23:47:12.96 ID:blLEvj1P0
コンマ神と住人次第でしょう。
それと逆レイ○や分割、タコスの謎具材に成ったり、狭い所に仕舞われてしまう猟奇ENDって想定していますか?
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 23:47:14.18 ID:R9e+GuuCO
立て乙
R板の時点でエロ書く気満々にしか見えないという
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 23:48:32.09 ID:tc652Pm5o
>>2>>3>>4
コンマ次第でそういう展開になるかもですし
もし手が滑ってエロAAはっつけちゃったら大変な事になるから予防線張ってるだけだよ…(震え声)
まぁ、もしかしたら連続してエロAA張るかもしれないけれど、それは仕方ない事だよね!!!!!(いい笑顔で)





あ、それととても重要な事ですが

>>1はAAを使った表現は初心者です。もし、至らないところがあったらアドバイスお願いします。



と言いつつOPの投下してくぞオラァ

6 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:49:05.86 ID:tc652Pm5o

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その日はとても快晴で、気持ちの良い日だった。

遠足日和。

そんな言葉を幼馴染の文学少女が言っていたのを良く覚えている。

多分、その当時の俺にはその言葉の意味を理解していなかっただろうけれど、きっと良かったとかそんな言葉を返していたんだろう。

その年はあまり気候が安定しなかったから、楽しみにしてた遠足が中止になるんじゃないかと心配だったんだ。

なのに、その日は暖かな春の日差しが燦々と照り続けていて、きっと楽しい日になると…その時の俺は思っていた。


7 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:49:37.96 ID:tc652Pm5o

;';:',:'.:';';:',:'.:',:'.:'爻彡爻爻彡彡彡彡!;';:',:'l       {,:'.:'Y,:'.:',:'.:',:'.:',:'.:';';:',:'.:';';:',:'.:';';:',:',:'.:';':.爻彡爻彡彡ッ
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爻彡,:'.:';';:'xッ爻彡彡彡'´;';:':;'l:l;l爻州リ_,         (乂_j;',:';',:';Y;',:';',:';'ッ爻彡'⌒;',:'爻彡彡シ′从
彡;';:','x爻彡彡シ爪;';;';i:i:i:i;i;i;i;i;ッ爻彡⌒          {乂三,:'!;',:'ッ爻彡;';ミー爻彡ク⌒´i;i;i;i;ッ爻
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 l:レ′,:'.:',:'爻彡'⌒,:'.:',:'.:':x' ノ                   く:'.:',:'.`丁イ  !{;';:',:'.:':⌒:'.:',:'.:',.'.'彡
M:!,:'.:',:'ッ爻彡シ,:'.:',:'.爻彡!',:`ヽ                 √',:'.ィ爻j l l:N;';:',爻彡:'.:',:!.:'爻彡
li !j_爻彡彡',:'.:',ー爻彡彡ミ.:,:'.,:'.:`¨ミ、                 ¨´,:'.:爻彡」|l !j: l !j_爻彡,:'.:',:'.爻彡彡
ノ从Z_⌒^゙ ̄^⌒^´ ゚̄⌒^゙¨ ̄´゙ ̄^⌒^´ ゚̄⌒^゙¨ ̄´.゙...^^⌒^__,フリ从ノ从Z_゙^"⌒¨ ̄^⌒
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当時の俺は今よりもずっと馬鹿で、何より向こう見ずだった。

ピクニックに浮かれた俺は、食事休憩の最中も落ち着く事が出来ない。

急いで母さんの作ってくれた弁当を平らげ、そして幼馴染を連れて探検を始めた。

…無論、幾らバカだと言っても、先生たちから離れすぎるつもりはなかった。

こんな山の中で迷子になってしまったら大変な事になる。

それくらいは俺にも分かっていたから、あくまでも周りを見回るだけで済ませるつもりだったのだけれど。
8 :あ、猟奇エンドはコンマや世界次第じゃありえます ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:51:07.62 ID:tc652Pm5o




               |! トヽヽ,\__ __,、
                  f ,i !- ':´  ̄ ̄ヽ. ヾト ィ',ィ, ,.ィ__
               __∠    ― 二 =、 ヾY,}:i:iK '`  `てイーzィ
            `斗レ'   ¬ .<ヾト、 Y}:}:j厶- - 、      `t__
           __ノ’ ,.  --、ヽ.\ヽ:Y!iv厂 --一- ``、      `^戈__,>`ヘ
          __Z   , ィ'´fiミ__Yiいヽ!:リ√ィ彡r '´ ̄´¬丶ヽ、   X. i{     ',
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       _,)'/,  z 彡rシ ソソ:`,ソ:' メ⌒i. j ‐、ヾi i,.ィ_'ニ二ヽ,  ヽ    }:i    /
      勹/〃,  -ー彳´ ;/¨:::`::く._    ヾ Yij{(・)>= ≧ヾ:ヽ:ヽ ヾ,  `ミゞ--:r'
       之. イ/ / , ゙ ,' {::f⌒}::,':::::::::ヽ  ,丶 `iヾ三ぐ¬ミド} }ヽト :}    ゞミ(^
     'ライ〃i;' ,'   ,' :v'ヾ| ,ノ:::/⌒!:::/    ,.i トヽヽ丶`  ヾミ:ヾト、   ヾヽミi}
    _,メィ/;:イ ' /  ;i: i! ヽ.. ー' ¬'Lイ ji ,i   ,i.l }: ヽ丶``   ヾ ヽ \:.ヽ:トゝ
   __Z イィ /i ,〃 /!i iト .,___ ヾ´ '’ ,八 ヽ }!   \ヽ`    \、ヾ :,ハ ヘ,
   ブイ〃//i ,:/:, ハ1i: ,>'‐L/7'ァ-ァァ'个 、 ヽ ヾ     c ヾ` 、`: ミト、} ハ メゝ
  厶'〃// ,' ,.イ ,' / 'i:iハ.y' {_  ̄ ブZ j:j:ヽヽ__,ィこつ ヾヽ、   ヽ. \  ヾト、ヘN
   ,ノiii/〃/ ,'/ ,' ,: ,' i:{,ハ!  7ー'´/り } :ト、  ̄´  ヽ   \ヽ`: \ヽ`\ヘヘ!
  ,jハ/:〃/〃/〃,' ,' ,'iハ/`ト、/__,_,_仄! .Nト、\ ヾミJヽト、ヾ` ` ヾ``ヾ``ヾ``ヾし!
  , イ:〃/〃/〃/〃;ハli `'く,_l,」jノ┘iト :i: j: ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾミ三;く
  ,ノィ〃/〃/〃/〃〃,':ヾ= ーz i 、トヾi: .:|:. ! i  i:.i:. i:.ヾ\ヾ\ヾ\ヾ\ヾ\ヾミ::(_

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多分、その時の俺は運が悪かった。

茶色い毛皮。

ガキだった俺なんて簡単に弾き飛ばされそうな巨躯。

何より、飢えに荒れた瞳が、目の前のそれが熊だと。

人間ではどう足掻いても勝てないイキモノなのだと俺に教えた。


9 :まぁ京ちゃんはタコスの具材になっても蘇生出来るから問題ないよね(ゲス顔) ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:51:50.13 ID:tc652Pm5o


         /´ ̄`∨  l:.:. 人:.:.:.:.\----:.、 //...∨    /
         {,. --、/   \:.{、`   _>--、く/......∨    /
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         〈〈〈〈(_ノ  /.........V................. |..................∨.... ̄∨//
         ` ー '   ∧........../.....................|.............../ ⌒V-'.//     ペタン
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               `〈__|-- 、........ー====={ { l l l: {_/
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                    ,      乂___/  乂::::::ノ:::::}
                            }         \___ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
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だから、逃げるのが正解だったんだ。

落ち着いて、刺激しないように、ゆっくりと後ろに下がりさえすれば、きっとやり過ごせた。

でも、一緒にいた幼馴染は、突然、熊に出会った恐怖に腰を抜かして。

地面に座り込んで、動けなくなってしまった。

…つまり俺が逃げようとすれば、幼馴染が ―― 咲が一人、熊の元に置いていかれるって事で。

10 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:52:17.29 ID:tc652Pm5o


            _,...---、_,.、
           / : /: : / : : ヽー-、
            /. : :, !: iハ!/メ、.i | \
            イ : :{ ヽN  'i:!/!人iヽi
         _1: : :i(    _ 丶:\
        /   `Yリヽ   '、_)'´!`ー`         ああああああああああああああっ!!!!!!
      /:::..     |  ,. _/
.      /.::、::    ト、ィ'
      / ::::::|::    !;-!
    /  ::::|::     ! ヽ、        ,:-‐クヽ
    /    ::!::..   ⊥__!_      /  ..:ノ)
   /     |::::..         ̄`''''''' ′..::::::::::ノ
.  /:     |::::.....      ..............:::_,:::-‐'′
 /::      `ー‐┬---r―'''''''"" ̄__
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 ̄ ̄`ー`ー`ー-、/ |::.         _,.-‐'"

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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

出来る訳がなかった。

男なのに、俺の所為なのに。

こんな危険な場所に、女の子を、咲を置いていくなんて。

どれだけそれが正しいと分かっていても、俺はそれを選べなかった。

だから…俺は熊に向かった。

幼馴染に逃げろと叫んで、ほんの僅かでも足止めになればと祈って。

ガキの身体をぶつけるようにして、冬眠明けの殺気立った熊に立ち向かったんだ。
11 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:52:46.65 ID:tc652Pm5o


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      . `''-゙二;;;;`゙''''、             ゙" ″          iリ.,〃          , .` j,i′         l!
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当然の事ながら。

ヒーローでもなんでもない俺が熊に勝てるはずがない。

一本一本がナイフみたいな爪にあっさりと俺の身体は切り裂かれた。

痛い。熱い。寒い。苦しい。

一瞬で脳内で飽和したその情報に、涙が止まらなかった。

でも、ここで諦められない。

諦めちゃいけない。

血がだくだくと溢れ出す腹を抱えながら、俺は立ち上がって。


12 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:53:15.38 ID:tc652Pm5o

            _ -- 、__
              (ン 。  。く)
            ,'   ; rァ }
             {    ̄ ノ}   <<やべっ
           ノ      ',
          /          ' ,
            / ー- 、  f   ミ、
         {     ミ   ',.    \
           ',  _,.. ゙   、    ヽ,r ァ、
            ヽ '        ー 、、 _,ノ''´
          ミ             ミ `
            ミ          ミ
            ミ          ミ
           ミ          ミ
          ミ    ヽ        ミ
             ミ   ミ',  ミ   ミ
           ミ   ミ゙〜''ミ   ミ
             ノ    ミ    ミ   .ミ
          ーーーー '    ゙ー--'

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

折れそうな心を奮い立たせる為、訳の分からない言葉を叫び続けた俺に大人たちが気づいてくれた。

俺達の名前を呼びながら集まってくる大人たちに、熊はゆっくりと後退っていった。

…後から知ったけど、熊ってやつは、元来、臆病らしい。

鈴の音色さえ怖がる熊にとって、人間の叫び声は恐ろしいものだったのだろう。

13 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:53:41.99 ID:tc652Pm5o

      /: : : : : : : : : : :, : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : .  ヽ
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     i     . : : :l: : i: : . |   l    |:  l:  l     ハ
     .l     i  l  li   l  , |    i  l  l l :i i   ハ
     | . : :| : : : :| i: : l: : |l _,,/!‐'´:/i : : 'ー/|‐ ;;l ,_ l: :l: : l: :.l: .  l
      |: : : l: : : : :l,,|-‐l''|´l / /;/ l: : / _i /i/i /!: l: : l: : |\: . |
     |: : : :l : : : : l l: :|;,=ニiiii卜  !/ ゞiiiiiiヾ,i/ i/: : :i: : :|  \l
     l i: : llヽ: : :.i 彳,i;;;;;;;C ;  ......... ;i;;;;;;;C ゞ/: :/i:l : : |
      l i!: :ハ\: :l(´`)ニ=-C .::::::::::::. Cー(´`)//: :リ: : :|       「京ちゃん!京ちゃん!!!」
      l!:l: : :l;ヽ, ゞ  :::::::::::     ,  :::::::::: !´: : :| \|
       ! 'l: |\~ヽ、               リ: : :/il   `
           l! ヽ!\ゝ     ,,:‐.. ..;;,、   /:./|/ i
              '| `丶、 `~ ̄~~  〆|/';/
           /´i;l    `>ー,.イ´ー、,,_
         〆i´  ヽ、     l  l ヽ ヽ ~ーニ,,,_
       /i  |    \      |  iヽヽ    ~゙ヽ、
     /  |  |\    \ー‐、 〆|   |.\\     ヘ
    /    |  |  \   \   |   |  ヽ ヽ i   ハ

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ただ、その時の俺は、そんなのを考えている余裕はなかった。

熊を追い返して安堵した所為か、痛みが限界を迎えたんだから。

膝から崩れ落ちる俺の名前を呼びながら、咲が近寄ってくる。

ポロポロと涙だけじゃなく、鼻水すら垂れ流しにするその顔を見て、俺は……。


14 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:54:10.93 ID:tc652Pm5o





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    : :                                                   : : .
    : :       こいつだけは絶対に泣かせてやりたくはないとそう思った          : : .
    : :                                                   : : .
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15 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:54:37.92 ID:tc652Pm5o

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……誰だ、アンタは?

つか、ここ何処だ?

俺は一体、どうしてこんなところにいる?



16 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:55:06.08 ID:tc652Pm5o

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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

何言ってんだ、コイツ。






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                   ;;;;;;;;;;;;;;;;. '´          `ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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                     ;;;;;;;;/                     V;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                   ;;;;;;;;;                       i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;;;;/          i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!                       !;;;;;;;;;;;;;;;;    「理解力が足りない奴だなぁ。俺は神様だって言ってるんだよ」
;;;i   く7       厶- 、;;;;;;;;;;;;;;\    r┬┬ ┬‐┬‐┬ ┬ ┬i    ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;|   ヽ___j、______ノ    V;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヘ  i ┴┴ ┴‐┴‐┴ ┴‐ 7  r;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;i     :::;;;;::/   , --';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ ヽ _______ /  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;|              i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ` ー┴―┴‐┴'´  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;i           /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ト、          ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;i            /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!  ` ー-- -‐ ´  !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
は? 神様? 正気なのか、アンタ



17 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:55:33.86 ID:tc652Pm5o

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            ::::::::::i                       ,':::::    「ま、信じる信じないは好きにしたら良いさ。
              ::::::::::八      r 、_          }::::::
          ..::::::::::::::::::i:::.   | Y i≧=- .,____,  ノ:::::     ともかく、これで最初の質問には応えた。
          .....:::::::::::::::::::::| ::,  乂^´i Y j 、__7  ′::::
         ::::::::::::::::::::::::;: ' :::::.    ` ー- ___彡'  人::::::     んで次の質問だが…ここはお前らの言うところのあの世だ」
    :  ::::::::::::::::::::> ´   ::::::iト、         /::::::::::
    ::::::::::::::::::> ´      ::::::::::≧=-  ___ イ:::::::::::::::
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…あの世?

つまり…俺は死んだって事なのか?

いや、でも…ここ死後の世界って感じじゃないぞ。

真っ暗でアンタ以外何も見えないし…花畑も三途の川も何もない。

閻魔様の裁判所もなさそうだが。
18 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:56:09.35 ID:tc652Pm5o


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                :::::::::/                          γ^ ,:::::::     「ばーか。そんなの人間が作り出した幻想に決まってるだろ。
               ::::::::::{                           |:::::::
                :::::::∧                            リ::::::::     死後の世界なんてあるもんかよ」
                    :::::::∧                      , ':::::::::
                 ::::::::ハ  {`ー---------------=彳  _/:::::::::::
                 :::::::::::::i  ∨─┼---   --┼─リ   !::::::::::::::::
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

アンタ、ついさっきの自分の発言を思い返してみろよ。






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            :::::::::::::::::::i                     i:::::::::::::
          .::::::::::::::::::::i                    ;:::::::::::::       ここには閻魔も天使もいやしない。
         ::::::::::::::::::::ヘ                 ;::::::::::::::
       ...:::::::::::::::::::::::::::::ヘ   r┬┬┬┬┐.    /::::::::::::::       いるのは、お前が死ぬ瞬間、魂を拾ってやった俺だけだ」
     ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ   ヽ 土土土フ    ,:::::::::::::::::::::::::..
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……胡散臭いにも程があるが、とりあえず突っ込んだところで埒が明かなさそうだしな。

とりあえずアンタが神様で俺の事を拾ってくれたとして…一体、何が目的なんだ?

正直、誰かれ構わず魂拾って救済する…なんて善人には思えないんだが。
19 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:56:40.31 ID:tc652Pm5o

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         :::::::::::l                      ,..イ     V:::::     「なんだ。人を見る目…いや、神を見る目はあるじゃねぇか」
        ::::::γ⌒            __   ----==≦冖::i    |::::::
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
そりゃどうも。今ので嫌な予感が一気にましたけどさ





     :::;;;;;;,-''''''''-;;;,;;;;;;
    ;;;;;;;;;;i´    `i;;;;;::::
   ;;;;;;;;┌'      'ヘ;;:
   ;;;;;;;;;)ュ,      ,r(;;;
    :;;;;;;;;;>、   ,ノヾ;;;;;;;
   ;;;:,チ''゛  :`::::::':':   ゙゙Y;;;;::::   「安心しろ。別にお前の事を害そうとしてる訳じゃない。
 ::;;;;y'´   ,        `{;;;;;:::::
 ::;;;.(,   ″        '(;;;::   ただ、暇なんだよ」
  ;;;;;:`,ll'-=@     ll  |:::
   ::::|   ゙;,_ ,:     ゙  i;;;;,,,,,,,,,
   :::::i   ::::          .'-、;;;;;;;;;;;:::::
  ;;;;;;;;ハ  i:::::    ....::::''   `'<;;;;;::::
   ::;;;;;.ハ  '(i|||||lllllllliiii=''′  .,};;;;''''
 _,,,,,lllllllシ  ,,illllllllll″ ,__,,,,,,,,,iiillllllllllllll)
.(lllllllllllll、,,,ィ'illlllllllllllli, ゙lllllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙
  `”゙゙゙゙゙゙llllllllllllllllllllllュ,,j'lllll゙

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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
は???????



20 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:57:10.86 ID:tc652Pm5o

              ...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
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            :::::::::::::::::::i                     i:::::::::::::     「だから、暇なの。超暇。
          .::::::::::::::::::::i                    ;:::::::::::::
         ::::::::::::::::::::ヘ                 ;::::::::::::::      もう何千年単位でぼーっとしててさ。
       ...:::::::::::::::::::::::::::::ヘ   r┬┬┬┬┐.    /::::::::::::::
     ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ   ヽ 土土土フ    ,:::::::::::::::::::::::::..    このまま娯楽もなしじゃ心が擦り切れそうなんだよ」
   ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` 、       ... ィ_::::::::::::::::::::::::::::::::.
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  .:::::::::::::>‐゙ー-  ヘ、:::::::::::::::::::::::::/              `v::::::::::::::
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……まさか。





.           ..:::::/                       V:::::::::
            :::::::′                           ',:::::::::
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         ::::::::::l                         '’ ヽ::::::::      「喜べ、人間!!!!
         :::::::::::l                      ,..イ     V:::::
        ::::::γ⌒            __   ----==≦冖::i    |::::::     お前は俺の暇つぶしの道具第一号に選ばれたぞ!!!!!」
        :::::::′    iト- ┬=T  ̄ ̄          ___/_/::|    リ::::::::
        ::::::{     i::{  i  _i、___,:---::^ー:::::⌒´:::::::::::::: i    ,.:':::::::::::.....
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         :::::::::\     ∨::::::/: . : . : . : . : . : . : . : . : . /-7  ;::         ` <:::::::...
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
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ふざけんな!!!!!!!!!!!!!




21 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:57:38.77 ID:tc652Pm5o

                    ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;> ――  <;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                   ;;;;;;;;;;;;;;;;. '´          `ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                    ;;;;;;;;;;;/              ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                     ;;;;;;;;/                     V;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                   ;;;;;;;;;                       i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
   :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;i                   i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::,,;;;;;;;;;|                   |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_ -- 、;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;ゝ┘                    r‐ 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;     「おいおい、この俺にそんな口を効いても良いのか?
;;;;;;;;;ゝ‐  ̄       i;;;;;;;;;;;:::;;;;;;;;i                           i;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;/          i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!                       !;;;;;;;;;;;;;;;;     このままじゃお前は消滅するんだぜ?」
;;;i   く7       厶- 、;;;;;;;;;;;;;;\    r┬┬ ┬‐┬‐┬ ┬ ┬i    ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;|   ヽ___j、______ノ    V;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヘ  i ┴┴ ┴‐┴‐┴ ┴‐ 7  r;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;i     :::;;;;::/   , --';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ ヽ _______ /  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;|              i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ` ー┴―┴‐┴'´  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;i           /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ト、          ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;i            /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!  ` ー-- -‐ ´  !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;|          /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_ > '´             ` <;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;|        i;;;;;;;;;_  -‐   ̄                     ` <;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;i        i;;;;/                                ` <;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;|        |;;/                                    `ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
消滅…?




     :::;;;;;;,-''''''''-;;;,;;;;;;
    ;;;;;;;;;;i´    `i;;;;;::: ============
   ;;;;;;;;┌'      'ヘ;;:《 バカなのか 》
   ;;;;;;;;;)ュ,      ,r(;;;: ============
    :;;;;;;;;;>、   ,ノヾ;;;;;;;
    ;;;:,r''゛  :`::::::':':   ゙゙Y;;;;::::      「さっきも言っただろ。お前はもう死んで、死後の世界なんざないんだよ。
───l  i,   ,,,    ト┴―――i
───i,  '''"~ ' ;   .|::―――― i   ここで俺の誘いを断ったら、そのまま消滅一直線。
───;'i,__,,,;;''''"''    .l―――――i
────:):::   ..:::: ゙ ̄^'i――――i  若い身空で死ぬなんてって一時人々に言われて、それで終わりだ」
=======..{::   :::.._ .:::'  .ノ=======<
――――i,:::::::.... . 7:::: ,/―――― \
――――_'ー-;;;;;;,j::: :/)――――――\
..============='t:: .(/===============
.::::|lllllllllllllllllllllllllllll/:::>..._.>lllllllllllllllllll|l|..:::|
.::::|llllllllllllllllllllllllllll″ノ iiillllllllllllllllllllllllll|l|.::::|llllll
_:::|llllllllllllllllllllllllllli, ゙llllllllllllllllllllllllllllllllu_::::|lllllllllll
lllllllllllllllllllllllllllllllllllュ,,j'llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……いや、待てよ。そもそも俺はまだ自分が死んだ実感なんてないんだが…。




22 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:58:18.98 ID:tc652Pm5o


                   ,..:::::::::::::::;:  -  .::::::::::::::......
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              ::::::::::/                     i::::::
            ::::::::::i                       ,':::::    「幼馴染との下校中
              ::::::::::八      r 、_          }::::::
          ..::::::::::::::::::i:::.   | Y i≧=- .,____,  ノ:::::     お前は自分たちの方向に向かうトラックに気づいた」
          .....:::::::::::::::::::::| ::,  乂^´i Y j 、__7  ′::::
         ::::::::::::::::::::::::;: ' :::::.    ` ー- ___彡'  人::::::
    :  ::::::::::::::::::::> ´   ::::::iト、         /::::::::::
    ::::::::::::::::::> ´      ::::::::::≧=-  ___ イ:::::::::::::::
   ::::::::::> ´            :::::::::::::::: \::::::::::::::::::
 ::::::::γ                          \::::::::::::::
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
何を…言って…





                         :::::/                \::::::::::
                      :::::::/                   ∨::::::
                  :::::::/                      ∨::::::
                     .::::::::′                        i::::::::
                 ..::::::::i                       |::::::::::
                ::::::::::_|                        |:::::::::::
                :::::::::/                          γ^ ,:::::::
               ::::::::::{                           |:::::::     「運転手は居眠り中。
                :::::::∧                            リ::::::::
                    :::::::∧                      , ':::::::::     このままなら確実に轢かれてしまう。
                 ::::::::ハ  {`ー---------------=彳  _/:::::::::::
                 :::::::::::::i  ∨─┼---   --┼─リ   !::::::::::::::::      ただ、一人で逃げるのは容易い。
               ::::::::::::::::::八   ` 、__        _彡'   人:::::::::::::::
            :::::::;: ⌒ ー─ '´        ̄ ̄ ̄ ̄    /::::::::::::::::::::::::      お前の逃げ足はかなりのもんだからな。
              :::::::/          :::...          ,..::'  ` <::::::::::::::::::::::
             ::::::/           ::::::>=-----=<:::::::      ` <:::::::::::::::::

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
だから…! 何を言ってるんだよ!!!!



23 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:59:07.37 ID:tc652Pm5o


.           ..:::::/                       V:::::::::
            :::::::′                           ',:::::::::
          .::::::i                             i:::::::::::
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           ::::::::!                             |::_::::::::::.         「だが、お前はそれを選ばなかった!
         ::::::::::l                         '’ ヽ::::::::
         :::::::::::l                      ,..イ     V:::::        自分一人助かるよりも幼馴染を助ける事を優先した!!
        ::::::γ⌒            __   ----==≦冖::i    |::::::
        :::::::′    iト- ┬=T  ̄ ̄          ___/_/::|    リ::::::::       ヒーローだよ、お前はまさに!!!
        ::::::{     i::{  i  _i、___,:---::^ー:::::⌒´:::::::::::::: i    ,.:':::::::::::.....
         :::::人     ゚,:ゝ'´::::::;: -──--=彡: . : . : ヽ:::__:,'  .:::` <___::::::::::::::::::...   俺の玩具として最適なヒーローだ!!!」
         :::::::::\     ∨::::::/: . : . : . : . : . : . : . : . : . /-7  ;::         ` <:::::::...
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            :::::::::::::::::::i                     i:::::::::::::     「だがなぁ、ヒーロー。
            :::::::::::::::::::|                      |:::::::::::::
            :::::::::::::::::::i                     i:::::::::::::     身を挺してヒロインを庇うのは良いが、お前はそのせいでミンチになった。
          .::::::::::::::::::::i                    ;:::::::::::::
         ::::::::::::::::::::ヘ                 ;::::::::::::::     それを間近で見たヒロインはどう思うよ?
       ...:::::::::::::::::::::::::::::ヘ   r┬┬┬┬┐.    /::::::::::::::
     ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ   ヽ 土土土フ    ,:::::::::::::::::::::::::..   自分の所為で幼馴染が死んだ。
   ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` 、       ... ィ_::::::::::::::::::::::::::::::::.
  :::::::::::::::::::::i⌒\:::::::::::::::::::::::::::::::::i>=  <     ̄ <::::::::::::::::::  その心の傷は筆舌に尽くしがたいものだと思わないか?」
  .:::::::::::::>‐゙ー-  ヘ、:::::::::::::::::::::::::/              `v::::::::::::::
::::::::::::/        ヽ:::::::::::::::::/  i!                V::::::::::::
::::::::::i           V::::::::::/  .!                   V:::::::::::
::::::::::乂 ___ ノ    V::::::/   .!          i!     .i!:::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::i     .V:/   .!             i      i:::::::::::
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   :::::::::::::::::::::::::ヘ     i    i            i      .!::::::::::::
     :::::::::::::::::::∧    i    /!             i        i:::::::::::::

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
お前……!!!!
24 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/24(月) 23:59:38.64 ID:tc652Pm5o


                         :::::/                \::::::::::
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                     .::::::::′                        i::::::::
                 ..::::::::i                       |::::::::::   「俺ならそれを変えてやれる。
                ::::::::::_|                        |:::::::::::
                :::::::::/                          γ^ ,:::::::   お前を生き返らせて、全てをなかった事にしてやる。
               ::::::::::{                           |:::::::
                :::::::∧                            リ::::::::   どうだ?少しはやる気が出てきただろう?」
                    :::::::∧                      , ':::::::::
                 ::::::::ハ  {`ー---------------=彳  _/:::::::::::
                 :::::::::::::i  ∨─┼---   --┼─リ   !::::::::::::::::
               ::::::::::::::::::八   ` 、__        _彡'   人:::::::::::::::
            :::::::;: ⌒ ー─ '´        ̄ ̄ ̄ ̄    /::::::::::::::::::::::::
              :::::::/          :::...          ,..::'  ` <::::::::::::::::::::::
             ::::::/           ::::::>=-----=<:::::::      ` <:::::::::::::::::



…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……それがてめぇのマッチポンプじゃないって証拠はあるのか?




     :::;;;;;;,-''''''''-;;;,;;;;;;
    ;;;;;;;;;;i´    `i;;;;;::::
   ;;;;;;;;┌'      'ヘ;;:
   ;;;;;;;;;)ュ,      ,r(;;;
    :;;;;;;;;;>、   ,ノヾ;;;;;;;         「お前、自分のことを過大評価しすぎだろ。
   ;;;:,チ''゛  :`::::::':':   ゙゙Y;;;;::::
 ::;;;;y'´   ,        `{;;;;;:::::      わざわざお前をおもちゃにする為に世界に介入したりしねぇよ。
 ::;;;.(,   ″        '(;;;::
  ;;;;;:`,ll'-=@     ll  |:::        今回こうして呼んだのはたまたま面白い死に方したのがいて、目に止まっただけ。
   ::::|   ゙;,_ ,:     ゙  i;;;;,,,,,,,,,
   :::::i   ::::          .'-、;;;;;;;;;;;:::::   別にお前じゃなきゃいけない理由なんて何処にもないんだぜ?」
  ;;;;;;;;ハ  i:::::    ....::::''   `'<;;;;;::::
   ::;;;;;.ハ  '(i|||||lllllllliiii=''′  .,};;;;''''
 _,,,,,lllllllシ  ,,illllllllll″ ,__,,,,,,,,,iiillllllllllllll)
.(lllllllllllll、,,,ィ'illlllllllllllli, ゙lllllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙
  `”゙゙゙゙゙゙llllllllllllllllllllllュ,,j'lllll゙

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……俺は何をすれば良い?

25 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:00:49.14 ID:EMDrAamGo



;;;;| |;;;;/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;       ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;                   ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽ| レ  /;;;; ,-、;;;;;;;;;;;;       ;;;;;冫 ´  ̄ 丶;;;;;;;;;;;                 ;;;;;;;/~ );;;;;  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 ',l   /;;;;;/  /;;;;;;;;;;;;;    ;;;;;/        ヽ;;;;;;;                  ;;;;;;;|  /;;;;; ;;;;;;;;;,; -、;;;;;;;
     ト、/  メ;;;;;;;;;;       ;;;;;l          l;;;;;;;                  ,,,,,,,;;;;;;;;|  /;;;;;;;;;;;;;/  /;;;;;;;
           ノ;;;;;;;      , ,,,;;;;;;|     ___    l;;;;;;;           ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;7  |;;;;;;;;;/  /;;;;;;;
          /;;;;;;;     ,,,,,,;;;;;;(   「---- .> h;;;;;;         ;;;;;;;r⌒丶;;;;;;;;;;;/  .|;;;/  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;    「素直なやつは好きだぜぇ?
          /;;;;;;;  ; ;;;;;;;;;;;;;;;; 勹   ゞ== _ノ /_ノ;;;;;;;           ;;;;;;;`、  |;;;;/       /;;;;;;;__,,.. -‐、;;;;;;;
       ,.'';;;;;   ,,,,,;;;;;.>--, -'" \ __ , _, ノ;;;;;;;;;;;,            ;;;;;;;;>  イ        レ-'''"   ,,__,,l;;;;;;; .  サービスとしてお前好みの巨乳になってやろうか?」
      / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;'               ;;;;;;ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;         ;;;;;;;;;)             ,..-''';;;;;;;;;;;
     イ;;l;;;;;;;;;;;;;;;;./              ` `'〜、;;;;;;;,,,,,,        ;;;;;;(           r″;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
       l;;;;;;;;;./                     ヽ;;;;;;;;;;;     ;;;;;;;;;ヽ          ト-‐ '''""~ヽ;;;;;;;
       ヽ;;/                       \;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,;;;;;;;/            __,,.. .-‐ '';;;;;;;
       |;;       >;;;;;;                      \;;;;;;;;;;;;;;;;;;/               , '";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|        ノ;    .イ;;l;;;;;;;;;;                       丶__;;/           __, -'";;;;;;;;;;;:::::::
',         .イ;;;;;;;;;;;| ;;;;                       ;;|         /;;;;;;;;;;;:::::::
;;;;',      .イ;;;;;;;;;:::::;;;;;;;|                  |;;丶,      ノ         /;;;;;;;;;;;:::::::
;;;;;;\___ イ;;;;;;;;;;:: : : : ;;;;;;;|                |;;;;;;;;;;;;;;`,,,、        ,, -";;;;;;;;;;;:::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::    ;;;;;;;、                  ,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙     , ,/;;;;;;;;;;;:::::::
 ::::;;;;;;;;;::::::::       ;;;;;;;|              i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;;゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;:::::::
                ;;;;;;;|             l;;;;;;;      ;;;;;;;;;;;;;;;:::::::


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……なってみろよ。思いっきり笑ってやるから。


26 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:01:19.75 ID:EMDrAamGo


                       ,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
                     ;;;;;;;;,. < ̄ ̄ ̄`  、;;;;;;;
                      ,,;;;;;, ´    ,,:,-、:r-、  ヽ;;;;;;
                   ;;;;;;;/   ::::('ヘY ヾ  V  ヘ;;;;,,
                    ,,;;;;;7    ::∧ ヾ', Y V,,,,,, V;;;;
                  ;;;;y-   :::::rヽ:::ヘ `     V/Y;;;;;
                 ;;;;;;i'    :::::i_ ``         ' j.i;;;;;;
                   ,;;;;;;{     ::::::`ヽ       7/;;;;;;;
                ,,;;;;;;;;;ヽ、       ::::ヘ        }';;;;;;;;;;;    「ひひ。後悔すんじゃねぇぞ」
         ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::i       :::ヘ      ヽ;;;;;;;;;;;;
       ,,;;;;;;;, ----------< :∧ y、    :::ヽ      \;;;;;;;;;;
      ;;;;;;;;;;/           ::::ヘ ヽ >- ___:::ヽ       \;;;;;;;
     ,,;;;;;;;〃             :::::ヽ `` ー‐イ_ィ`.、        \;;;;;;;;;,,,,
   ,;;;;;;;;/                :::::::>--:::::<:::: ::::::\       ヽ、_;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;, イ                             ::::::\          `ヽ、;;;;;;;;
 ;;;;;/           ,,::'                        ::∧          V;;;;;;;;
;;;/          , イ:::;:'                      :::ヽ          V;;;;;;;;
                                    :::::::ヽ           ∨;;;;;;;;







                   .....:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.....
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   +:'、+     .:;:;:;:;.:.:.:.. .                      . ..:.:.:;:;:.   +、', 、       パァァァァァ
  ゙,∵,、      .:;:;:;:;.:.:.:.. .                      . ..:.:.:;:;:.   , +,∵
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      `'∵',+'∴; ,:;:;:;:;:.:.:.:.. ..               .. ..:.:.:.:, . , ;  + ;∵ '゙
         ` ' ∵',"+',x' ;,'∵,'∴,'+,ヽ;'∴,'+,ヽ;','+';,'∵,'∴, ∵ "
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27 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:02:26.35 ID:EMDrAamGo
                  _    _   --  _



                   , } r、\´        `¨ー―― 、 , -┐
               / } } \\_                  _/,=、 |
            /   } }   ` ー ヽ       _ ― ' ´__/  { {、
            、   } }       ヽ\  // ̄ ̄      { {ニ:.,
             _ \.//         \∨ /              { { ニ:.,
.         /_ >_j/≧=――‐ 、 _j¨i/           { {_ニニ:,
.          j/´ ̄ ̄>'___     )⌒ヾー―‐ ==ミ、______ノノニニニ}      ババァーz_ン
.      ∠.、   /ニニニニヽ     ′     ___`ヽ ` <ニニ/
.        {!⌒ヽ  {ニニニニ{_          /ニニニ\    ` <{
.         \_ノ\ \// ̄//、\      /ニニ⌒ヽニニニ}     __ `ヽ
.            /`ニ7i | 、/| {  |iヽー┬ '<|__,斗匕|ニ∠ _ , イニニ\_\
          l/ニ| | l 个ト=ミ|{\| ハ zーキ   ヾ !ニニニニニ!\ニニニ/
          |/.:| | l |ミiヽ }jヾ、ト、{ ヽ_j__j__!ニニ/ ̄ヽハ、 ー '´
            /.:::::::| | l |H ー= ` } \⌒ ̄}厂,ィ⌒!ニ/::::::::::::.ニ:,        「ほぉら、これでどうかしら???」
.         ,.:::::::::::::::乂 ∧j{圦    ′     ̄ニl !  |ニ{)_::::::::::::.ニ:,
          ,:::::::::::::::::::///j |ニニ\         _ニ/从! {ニ⌒)::::::::::::.ニ:,
          }::::::::::::::::/ '//| |>ニ{:\`ー=‐' _. = //`レ \⌒)::::::::::::.ニ:,
      /.:::::::::::::/ .厶' レ′  ̄ニ_/>-=ニ ̄/_ニ=―‐\`V`):::::::::ニニ:,
      /.:::::::::::::/ /      _,/ / | \_         ヽ`V`)::::::::.ニニ:,
.     /.:::::::::::::::/  , ゚      〔{   /   ヽ   }〕       \`ヽ:::::::::ニニ:.,
    l≧===/  /          \_ノ ヽ,: Y´          ,、 \_=ニニl
.    \ニ/  /;         /′  }′ `ヽ           ;ハ  ヽニノ
.     /l/ /ニニ;         {!     l!             ニ∧  Y\
    |/ /ニ厂)ニ,               ニ                /ニニi:,  V} '
    | /ニ{ミ厂´ヽ           ニ              _:ニ辷彡ハ ; ;  {
    l /∧ ト、)、__ >‐ 、__  ___;ニニニ;___  _  _  =ニ ̄`ヽ/∧:| |  |
    l{l{ | ヽ⌒V⌒ヽ__ノ   V     `Y´  ∨  ヽ\ `ヽ_∨/ '{ !| } /
     乂! _  \ ⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒´⌒/Y  '/ハ//
.    厂V /_  |\、` ー―― ´ ̄`⌒´ ̄` ー― ´`ヾ∨ニ/ ./`i⌒7
.    } 人_j7   |  `¨ー―z __               _ -=ニ厶イ 人 {
.    ⌒i⌒i´   ` ー―――――==ニニニニニ二二二 ̄     `7/⌒´
.      人 \                            ー=彡'

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
顔は悪くねぇが、性格の悪さが透けて見えるな。

58点ってところか。


28 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:03:01.25 ID:EMDrAamGo

            ,.-─- 、     ___
              |r' ̄ ̄ヽ,___/,.-、ヽ.
          ,,. -‐'ヽヾ. ̄ ̄Yi//ヽ/ ,/
       /     _r`>ー-y-、.,_//`ヽ.
     /  ヽ.,_r‐ァ'ニ=-─-'、.,__」 ̄」ニ7-、
    /   r'"アァ'"     , ,  '"´`i  `Yヽ
   _!7r' ̄ア´ /    ハ. / _/ /i    !  |_/
   i   ン´ ノ    /i,ァ-=;ニ」、! ハ  ,'   !〉
  く `Y´ / ,'   / イ┘l i ` レ' /|_/ i ,'」
   ヽ._! /   !  ,ハ ゝー-'    ,rj/ ,ハ/      「あら、辛辣」
    ,' !/、ヘ  i i ', "       、リ'i,.イ (
    /     ヽ/ | i.     、. _  'ソ !ヘノ        ところでさっきから口調変わり過ぎじゃねぇ?>>
  ./    ,'   / .| ト、,     /i |
 ,'     /  /_!__! |、, `''ァr-rイ ノ| イ         「この姿で俺とか言っても気持ち悪いだけでしょ?
 i    | ./, '"´:::::::!ヘ,.イ>ァー-r'7、,|r'ンく}、
,ハ   !イ::::::::::::::::::::r'ンiヽ、/ム_」ヽーレ'::::ヽ.      自分の人格変えるくらい全知全能なら簡単よ」
 〈   ./::::::::::::::::::::::ヘ/!/ト、,_〈_ハ〉::::::ヽ;:::::::::':,
  ノ`  i:::::::、:::::::i:::::::;:イ/::i::::::::::::::`':::::::::::::.ヽ::::::〉
'Y   ヽハ;::::::__ァ-'‐ヽ、イ::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::V′
ノ    ) `'‐|    |'::;:::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::}
    ,ヘ.  |     |:::::.、:::::::::::::::::::ノ::::::::::::::ノ
  , ' ハ  |     |::::::::::::ー--‐'::::::::ー--f′
    '  )ノ|     |、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……左様で。



           ト ,-、
           |:::|.\\         __
           |:::|  \\,,....,,,_ , '´'´ |::::::|
         __ ,|:::ト、'´ .!:::|   //ヽ、 /:::::;'
       <´::_ノ´ ̄`ァ‐-、|:/-イ/   ,:':::::/
      r‐/´>'"´ ̄\ ヽ─-、___,/::/ヽ
     く./´ /     `ー' ̄ヽノ‐-、-イ   ハ
       !    ! メ、/!     └-、 /`ヽー-、 |     「それで私がやって欲しいのはマ・ン・ゾ・クさせる事よ」
      '、  .|/ ト、,、!   /、  __ \  ト、::::\
       \ ,ハ  |,ハ!  /-‐\ |  ト-ヘ、\r-ヽ.
         / !,..`'ー'|/ -‐テ‐‐rァ! ./`\ `Y
        / 人    .    j__,ソ//!   ∨ \
       /  / ! ,>、 、 _   ゙/´|,イ.,__  八  ` 、.,_
       ,'  ,r‐/´   ヽ.,_,,.. イ /    `ヽ\      `ヽ.
.     | ,'|ト、| /_  ヽ._l  _ | ./   /   ', ` 、    . ',
.     r‐ァニ|ヽア´           |/  i/     .|ヽ  ヽ  /| |
.     レ'|`、∨ヽ    l/   rァiニ7  |       |__j  /レ' .! /
      \|, \\   '     レ'  __,!__,. -─┴ノ /     レ'
          {  ∨\i__,,. -―'"´/i__   〈レ′
       _∧゙'  \/ _,,.>-―''" ∧::::::::::\__∧
       /;::::;:へ, - 0> .,,   ' . イllハ;::::::::::::::::::;::::\


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
先に言っておくが、幾ら女になったところでお前を抱くとか全力で遠慮させてもらうぞ。




29 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:03:27.96 ID:EMDrAamGo

                     Liー{′ // rrー、廴 // ´ /___       : : . .\ー‐z;:/    . : : : : : : :
                ム(K  //  |:| /)'",从 彡、´      ` 丶、. . : : : : : :ヾ::/ {、   . : : : : : : :
                   |:l__ヽ_l__.j_z、 У   `ト、. . . . : : : : : : .ヽ: : . : : : : : :ノ l ヽ: . . : : : : : : : : /
                  l´Ll__L)、 /УV}:ヽ _ /: ヽ: : : : : : : : : : :i : : l : : //.  ', : `ー: _:_:_:_:_: : /
                 γ>l、廴_,,ゝノ气ー |::l、ゝ,__ / \ : : : : : : : : : : ノ≠:/   ヽ: : : : : :`:ー>′
                      /ー人j、 /'´、/ /ヽ_|::l )ヽ| Vヽ  ::l、: : ', : : : :/: :'. . . : : : . . .`ー: _ z≠: : : :
                  / / ヒr从ヘrムV /ij|::l(_ ゙i、廴廴 / ヽ | / . . : : : : : : :_:_:_: -:‐:':" /′: : : :
                 i{  / 从`/弋} | l´j|::l、`フーヾ  ノ′ Vlノ: . : : : :_:≠ ´ . : : : : : : :, ': : : : : : : :
                    乂ノ l l /lj r ' | レー_l、lハ lゝ ___ヽ 廴_ jl/'ー- ' ´. . . . . : : : : : : : :/ : : : : : : : : :
                      `ヽゾ从   '  `ドVレV |}ゞ/ヽ人Yj>ーニ ̄: ヽ、: : : : : : : :/: : : : : : : : : /
                          |Yハ ト、_ /` ヽ_/ヽl('厶,/从厶 . : : }l厂ヽ: :`ヽ : : : 〃: : : : : : : : /ll
                      乂八 ` 彡/ {ゝ)_厶_, /ルゝ7´ヽ、/lj : : l`:ー、: ://:  : : : : : : /llll
                          ̄/  └ト(、/イ l !::|   ({_.l⌒iハ : : : }/:〃   : : : : : :|llllll
                       _rー// / ム ヽト、/  .|::{   `´ 廴ト__: 从 |レ=Zニ ̄ニー、: :Vlll     「童貞ごときにそういう満足を求めるほど耄碌してないわ。
                     {>`' /   / /`⌒′  j!:l|        |ノ }}ム. : : :l/´j ヾー、ヾll
                     ,r≦/:/    /  , / /  / ハヽ、       ゝzヒi:l`ーrノ ,厶、}ヽ \ミ      そもそも貴方程度で私を満足させられるとも思えないし」 
                ,= /:.:/:/         〃  /  /  | .ヾト:、      //  ヾ:、 ー'´  ヾ、l x-ミ
               _ /≠/:/    /    /  /  ,   j   トーrr==ァ__/′  l::l       ̄
             / '´イ:.':./    /   / /  ,      l z≠::人ーz‐'´      l::l
             r',/´:.{:/    /    , ,    /  /     |  '´く:::j`′丶ー-  _ \、       /:/
               ,//:.{:/    /                  \` \       ` ーミーZニゝ,∠7L/
              /八/         / /   /  //!    ト、   丶 .丶`  、\   \ヽ::人l_」′
    />   、/' / ./    〃   /;'  /   ,   /川    、ヽ      丶  \ \   `'ムjハ::ヽ
   ./ / //  .! /    //   // ./   ,   /:.:.从   、 `ー \      ` ー 、 \   | |
   .l ー´/   l/    / '   /:.|  ,       .l:./| 、  \\  `ー_-  _        \ .ヽ //
     ー ',/    ./    / l    {:.:.!  l /     |'≠.} ト、    \ー  _` 、 ̄丶.     \},/
     //    ./     〃 /   |ミl  .∨    | トz、廴ム \     ー  二ー _ \  ヾヽ、
      | |    /    /.从 l ,   ヽヽ  j、     、ト、ー-ゝゝ二 ー- _      `ヽヽヽ)   }//
     、.、  ./    / l! /     丶人\   \\    ̄ ̄ ヽ_ヽ_   \\ r‐-、 〃
     \ _,/!     { ,≠ \、      、ヽ_ ー- 、 ヽヽ_   ヽ ヽ/jー 、丶  ヽ l、`>厶ー――--
        /i'lー==‐<  /___>―zzュ、_ ヽzーァー‐ _ヽ  ヽー`ヽ   } //>´:.ヽ \ }ノZム/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
         | l.|、   _,≧zzz7⌒7:.:.:.l <テiくー {    _}ヽ _ム-ァ xzz、厶7:.:.:.:.:.:.:.:{、⌒7Y::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
       、 ー=≦彡夛ZニV__人`ヾ、Vトイ⌒´!     ヽ ̄ヽ_/:.:.:.}_ 人_|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./_/'7ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
         ̄/´/.:.:./ー/' )   八Vj!  / \   /ト┘乂` 八乂 丶 _:.:.:.:// /!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
         /  //.:.:./.:.:.:/.:.:.;// ノ乂\ヽ {\  ヽ/〃 /:.:.:.:.:.{:.:.:\ ー-_―`ヽ{ 〈八:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
        /   //:.:.:/.:.:.:.:ー:':レ乂(ヾ:.:.:.:ー\\ \ ノ乂/ llハ:.:.:.:.:.ー-‐:.:.:. ̄:.:ヽ:.:乂ーヽ:.ーく:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
コンセンサスが取れたようで何よりだよ。

んで、それなら俺に何をさせたいんだ?

もっとハッキリ言ってくれないか?
30 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:03:57.29 ID:EMDrAamGo

                  _____
                , <´        `ヽ、
             /              `ヽ、
            / /_ヽ、          , -、  \
         r- i ./   \\       //ヽヽ  iヽ_
        ,┴ニ、_`ヽ  `ヽ`ヽ   //   } } /´ /
        ヽヽ`ヽ、`ヽニニニヽ{ニ}/-------/__  }
          \ | \ / ̄ -,   { ̄ ̄`ヽ  _ -l---/
             |  | .|  |ヽヽ--´ / /|  |/   |/
              | .| ||ヽ | ', ヽヽ// |, /|    |    「焦りすぎよ。これだから童貞は…と言いたいところだけれど。
             || || ` ヽ 、 }∧///| / |   ||
              .| | | イ圷示 〃  イ圷示|  | |     今のままじゃ時間の無駄なのは確かだから、ハッキリと言わせてもらうわ。
            | | |. ! ゞ='  /    ゞ=' !.|  .| |
            | | |. ヽ    ,     / |   .| |     貴方、異世界に行きなさい」
            | | ||  \  - -  イ | |  .| |
            | | || r-- |_ヽ.___イ__|__| |  | |
            | | || ヽ‐‐‐‐┐┌‐‐‐/.| |/\|
           --| | ||´ \:.:.:.:| |:.:.:/: /  /|-、
          _l::::|  ||:.:.:.:.:.:._| |:.:.:.:./  //:/- 、
         | ̄ |::|   ! |:.:.:.:.:./r‐‐:´:./  // |:/   ヽ
        /   .|:|   | |ニニ-:.:.:.:./!r,//|  | |     ヽ、
      /      !:!  } !:.:.:.:.:.:.:.:./// /:.:.:.!  !. !       ゝ
      /    // / /--- ////----ヽ | | /      i
    i´     /:i / /_____/  ‐‐ニゝ|____ヽ  }、     ´i
    |   `ヽ i::|| i. / /ヽ/     r-、 i:.:.:.:.:.:.:.:.:i  ||  /    \
    i    \ | |ヽ i /ヽ/       /:.:{_/:.:.:-:.―‐|  ||/ /    }
    \   r-、≠7 /ヽ    /‐‐‐:.、<_:.:r ヽ__/-,/    /
      `ヽ_ } /|/ i ヽ /  ̄ ̄:.――:.:.:ゝ‐ {}、 ,'―― /
      /  /|  ヽ < /| :.:.:----‐‐´:.:.:.:.:.:.└/ |\| `ヽ-- ゝ
      ゝ--i !  ∨´/ヽ、:.:_ ̄ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i } } `ヽ、  /、
      /// /  |  i/_/:.:.:.:. ̄ ̄:.―:.:.:.:.:.:.!| |/     / !
     /  /  \  ヽ/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.从        /

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…………は?



                /  ̄ `ヽ            /  ̄ ̄ ヽ
            /         \        /          /
           {            ヽ    /           /
           {           .‐\´ ̄/` ー ,     /
               ヽ   __, イ    ヽ/_      丶   /
             \/  .:(   r ' ̄_ ヽ..      メ、
             / ̄-‐ ´ ̄厂 ̄ ̄ ヽ/ヽー‐ ⌒ヽ }
               / ̄_ )  イ  /   ハ ゝ-==-‐‐ー-ゝ、
           | ー イ `¨´  / l  l  |:::::ヽ ヽ    i ヽ  )
           {   /  /  /  )、 ト l::::::::j\ヽ   |  ヾ´\
             ノゝ./  人//| ト(:::::\`ヽ:::::::::::ヽト、  ヽ  \ー\     「異世界で好きなように生き、好きなように死になさいと言っているの。
          (  /´}, /  レ:::レ::::\:::::\:::::○::::::l \_ゝーヽ__ノ
            . ̄丁 レ|  l::::::::......::::::/ ̄ ̄ ̄`ノ ノ)ヽヽ))ヽ´       私はそれをここから観察させて楽しませて貰うわ」
            廴_ノレヽゝ::::::::::::::〈      ̄/' /人 \ )
            /   | \::::::_:::_-_―_ァ   /, ' l ヽ  \
           /    |   ヽ:::::::::ー‐ ´   イ  ,   ヽ  \
______,/  /  /|   ゝ--、:!   //   /    ヽ    丶
二ニ==――  '   ノ  /_jー/     ヽニ.´ /   /ヽ_,    丶    ー  _
_  -=ニ ´  /  _厂 l/:       V ) /   /` ̄ヽ    ヽ        ̄
   /        /ヽ   !:::〈 _,       V)、 _'`丶r 、ヽ    \   \
          {   ヽ ,j::::::´/  /   l:.  V ` ヽ   )人\     \
/   /    jーz  /∧::::/  /   l:::   !:   '  /  :l  \   ヽ  \   \
         // ∨ / ∨  /   l::  ':    l  (  :レ)  ,\ \ゝ、ヽ
        厂`ヽフ〈 ハ  |  l:   /::  /:}/_ゝ'    .:::( / \\ ヽ}  ヽ
       //  (  Vハ  |  l:  ,:::  l:'   ヽ   . . ::::::/    \  \_ヽ
   ー  /   __ヽ  }}.ハ ,::  l:  厂} / ___ノ、_,, イ:::  ..:-‐ -...\  \::ヽ
 ̄  //    ( _jヽ `ヽ::::::::l  j:  /|! レ__)´ \    :::ゝ,,,,z==-ーヽノ\  \
  //   ∠ _ノ j) iヽ(、::::::`:::'::ー'i|||! |-/ヽ    ヽ   .:::><ヽ、 `ヽ\::::\
  /    厂厂人/{l ヽヽ ̄`::::::::::::||||! | |   ヽ\  ) ./      ヽ  ハ::_ノ\
  /    /   V/i {   ゝ ー:::::::::::::|||||! |人   ):::ヽ/     (;\  \ ヽ:\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
いや、あの、異世界って…本気で言ってるのか?

31 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:04:24.25 ID:EMDrAamGo

                       _,,  -―-  _
                     ,, '"´        _,,`≧==ニ二ニ=┐
                    /           / ,/    `丶、 i |
              , -―∠___        / ,/       `Y,/
            //フ =ー- ニヽZ⌒厂i./          //`ヽ、
               く. く {       / 介 ヘく=-厂 `ヽ、へ_//   }
            >_`ヽ,   ィ''"´/ /,癶< .}  ,え/\.`ー<__/
            ん-、`イ /んイ/,       リ\んイ   i. \  /   ,)
             ∠_イ く,// {     、  .\j ハ!  厂 .`iーく{
               (  人  }/.!    \     ト、,  f i  }.i /i    |: .. \
           /ヽ} / .i | i  ,N\    | ヽ j''八∧,'}  、  ,!: :  . ,)
             (_ ,ノV!.  | ! 十,{  \_\ 、.{ 彡キ示ミァ/  ,} ∧ ̄ ̄
.              ヽ_{  ト、いi 《テ;ミト、 ヾ!、イ {::t:i:://|  //! \      「当然、本気よ。と言うか神がいるんだから異世界くらいあって当然でしょう?」
                  i  | ヽ八ヽ弋ッソ      ゞ‐'彡イ }  |  \
                    И |`ヽ} ミ=-,,,,¨´  、    ""   /  八∧    \
                    ∧ N\i 从ハ、    _ _      厶イ  ルハ `ヽ  \
               / `i  ルi!  > ...       .イ{´  .!/  }  .ト、   `ヽ、
             //`/ ∧ l|i i   .! `:ー '"  ,イ   ∧  /    i,     \二二ニニ===ニ二三ミメ 、
            //  / ./ } .!|. . ` ー-r ≦ /  /: : } /  _,彡ー一'´`ヽ, \             ヾ )
              / ,/  /  "  i  | i , . . .|: :.|l:|: : : :/  .i: : :ト、>''7/         \, \              ((
           { ./ /  >-‐=\ ヾー‐‐': :.:|l:|: : : {   }: :'"´.: :.//         }   `二ニ==- 、    \
              ノ,/  /    `}}> , \: : : :川: : : ハーキく; '''"´}://           ト、   \,      \
         /      {       /: :}ゝ,く-='彡´: : : :.{ {,八   /{: i`ヽ            ! \   `i       }
   `ー==彡   /  ,!     〃 〈ノ }   >: : : : : :.И  ゝ,イ :||             \   \     |
     /´  /  /!    〃彡ー--''"´: : : : : : : んイしイ | |     |            \  ハ    |
    /   ,/  / ノ    ;''´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. ミメ{ {      !\            \  \ ハ
  /      /      , ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヘ ヽ Y   | ハ      〉    }    ` `ヽ
,/      /       /z==: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.Y:ハ !  ∧       /    ,∧  \   \
          \      {z==: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i } !  /  \         ,,;;彡≫       }
  /        i>     八::.: : : : : : : : : : :≧=--=≦: : : : : : : : : : : :} }人     >,--===ニ''"´ 人 }    /  ,/
/     ,斗''"´ヘ     {  \: : : : : : : : : : : :ニZミ:.: : : : : : : : : : : : : 八!ノ ><>ヘ 〉つ     /  i  / /
     く≦''"´  ≧ーく   丶: : : : : : : : :彡三ミ、 : : : : : : : : : : メ  ,/ / /く く \| )    /    /   /

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
まぁ、そうかもしれないが…。
32 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:04:52.70 ID:EMDrAamGo

:.ヽ .:.| ! ヽ. :.:|:! :.i! :.:.:|:.:.ヽ   |i;i;i;|  \
、 :! : :!l:.|!:. :lヽ._|_L. :.i!. :.:!:.:.:.:`ー‐!;i;i;l!──ヽ_
:ヽ | .:.|ヽ!ヽ,x|´ヽ| l:. :. i!  :|,r‐、:.:.:.:.:ヾi;i;i;、  /ヾ
ヽ:ヽ:.:.! |レ'ヽ_L=k!‐ヽ:.:.i!  |,イl |、: ヽハ;i;i|/   \
:.:.!:.|.:.:jイリ,ィチY::::|:!\!:.:.!  |l ,' ハ:. |:.:ヘ;i;Tー───ゝ                    「あぁ。ちなみに所謂、チートとかそういうのを与えるつもりはないわよ。
ヽ!:.|.:/ ,イパ;:'::::::';':! /!ヽ|l. l!’/: !  !:.:|∧;i;i    /
 |:.:/i|   、ヽ::'::':ノ‘ |::::ハ  |i´|! |  |: :!l ハ;i;i;、_/|                        現地民の言語くらいは分かるようにしてあげるけど、あくまでもそれだけ。
 j/    "''ー''  l::,'i!|  |l :|! | ∧:|:! ヘ;i;i;、≫                    /:::
 |!          ///|  ||!:l! | !: |,':|  ∧i;i;、  ,..._   r-、   ,ィヽ._   /::::::     残りは自分で何とかなさい」
  ヽ|     ,r==",.'|:l|  l:i! :>' :j: :!!:.!   ヘ;i;i;V __≧"´}::::::>T{;;;;;;;::::::::}  /::::::::/
       {!   ,イ|:|:l|!   l: !| l  |:.:!:!:.ヽ__fニヽi;iヽ    ァ-、:_/ハヽ─--'./i;i;i/
  `  ´   ヽ,.ィヾ!:|:|:l|!|  :| |! |  !:.| ヽ| ̄`   ヽi;iヽ、_>;i;iィ´⌒ヾ\ヽ'i;i;i;∠
、      ,.ィ :!/;'ヽL|!:!  :! ∨  Y-..._! ヽ     ヾ==ァ-tチ|! !    \` ̄´ |ミl
:::≧:::-::::≦  /;;;'   |!:|: l :| l、   !  L ノ-ミニニフ´7 /. :|!  ,rァ、_    |ヽl
::::::::::::::..  _..-'彡'   |!::!/ノ  〉〉-:L._ |:`Tト、 ヽ、 ヽ/, ':   :!:  ,'/  l  ̄''┬‐'
三≧<>≦彡"     l!:ノ'´ /.j':/,ィ´ |:|:.:i| ヽ} ヽ //      |!   ト、.  |
::/:/|:| |:|ヾヽ      |l'  / // /:/   ,':j:.:.i!  ヽ、Y  ,イ´ヽ  !    l \|
,':/ :|:| |:| ヾヽ     ||  /:. | ヽ{:::し //:.:/ |   /: ./:,|   \|.     |

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…出来なかったら、死んでゲームオーバーと。

中々、シンプルで胸糞悪いゲームじゃねぇか。
33 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:05:21.15 ID:EMDrAamGo

:::::::::::::::::::::::::::::: ::: :: : ,.-─- 、      ___
:::::::::::::::::::::::: ::: :: : : |r' ̄ ̄ヽ,___/,.-、ヽ.
:::::::::::::::: ::: :: : : ,,. -‐'ヽヾ. ̄ ̄Yi//ヽ/ ,/
:::::::: ::: :: : : /     _r`>ー-y-、.,_//`ヽ.
:::: ::: : : : :/  ヽ.,_r‐ァ'ニ=-─-'、.,__」 ̄」ニ7-、
::: :: : : /   r'"アァ'"     , ,  '"´`i  `Yヽ
:: :  _!7r' ̄ア´ /    ハ. / _/ /i    !  |_/      /|
:    i   ン´ ノ    /i,ァ-=;ニ」、! ハ  ,'   !〉      |/.    「安心しなさい。私はおもちゃを使い捨てにしない程度には慈悲深いから。
  く `Y´ / ,'   / イ┘l i ` レ' /|_/ i ,'」    「>r'、___   
   ヽ._! /   !  ,ハ ゝー-'    ,rj/ ,ハ/ ___,,,.... --─ァへン.  死んだら、またここに蘇らせてあげる」
    ,' !/、ヘ  i i ', "       、リ'i,.イ ( :::::::::::::::::::::::::/
    /     ヽ/ | i.     、. _  'ソ !ヘノ :::<O>/ 
  ./    ,'   / .| ト、,     /i | ::::::::::;;::- '"
 ,'     /  /_!__! |、, `''ァr-rイ ノ| イ ::::/
 i    | ./, '"´:::::::!ヘ,.イ>ァー-r'7、,|r'ンく7
,ハ   !イ::::::::::::::::::::r'ンiヽ、/ム_」ヽーレ'、
 〈   ./::::::::::::::::::::::ヘ/!/ト、,_〈_ハ〉:::ヽ;::::::':,
  ノ`  i:::::::、:::::::i:::::::;:イ/::i::::::::::::::`'::::::::::::Y::::〉、
'Y   ヽハ;::::::__ァ-'‐ヽ、イ::::::::::::::::::::::;:::::::::::;ハ:::rり

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…初めて神様らしい慈悲深さを感じたが、何か裏があるんだろ?




            __,,.. -‐-、
           /:::/´ ̄`ヽ!    ,.-ァ‐-,、
         _,. !::::!、 ''"´ |::|`""''ー|::/ /::/
       ,. '"´  ヽ、::ヽ、/|:|    |/`7::/
      ,:'´     r-‐'、,ゝ-‐'、__,r-ァ'∠/`ヽ.
      !、 _,.r'" ̄ハ__,,..>-‐─-<´ `iー、 !
   r'"´`7´ _>ァ'"´ /   /    〉`"'ヽノー'、     「ふふ。裏なんて、そんなものありませんわ。
   `ヽ、_Y´  .,'  .,'    ,' !    ,'   ;  ヽ、ノ
      .!   !   !/!‐-/!_ハ   /! __/!   i'      ただ、一度、死んだ世界に戻す事はしないのと、死んだら肉体もリセットされる事だけ注意しておくわ」
      .|  ,'   !ァー‐-;-'、::! /::_!_/_」、! ノ
      ! ,ノ i   ,イ、__,rソ ::::レ'::::'i__rノ7へ(            /!
      i'  `レ'i  !,,..         ,,.! |           /::i
      ノ !  .|  |、     、. _    ,.イ  ',          /:::::::::!
     ,:'  ,'   |  |/`i  、.,_ _,,.. イ |   ヽ.        i::くO/
    ,'  i   ',. |イヽ、r'''"i´ ̄`7'ヽ!. ',   )       i::::::/
     i   | /ァ'"^ヽト、:ヽ、!  |   / /ヽ! イ        ,'::/
   ノ',   !/:::::::::::::::::::::Y::::!/´i_ //   _ス i     __ iヽ!/ /!
  (   )、 ハk::::、::::::::::::;:イ:!7   `ヽ,-<!ヽヽノ    /;-、ヽ./!く__(
   `(ァ ヽ( ゝ、ト、/ヽ^ヽ/   ,.イ::::::::::';::::〉キ<,{  // /_/::::!
   ム  ノ !   ノヽ,   ,'   /::::::::::::::イマ'´ヽ、__r//-、/::::::)'i
     〈 ,.イ 「`ヽiヽ.   _/::::::::::;;:イ,,>''"´:::::::`ヽ、7::::(::::!
     i /  !___ン7  `7´ ン´7ンi::::::::::::::':、:::::::::::::::::ヽ、_/___
 〈〉   レ'    / ,!ヘ,/、_ハ/ヽ'"::::::::::::::::::::::::::::':;::::::::::::ヽ、::::`ヽ7
 (ゝヘ     / /. !::::::::::::::::::::::/::::::::::!::::::::::::::::::::':;::::::::_r‐'"ン´ >
  ト、/   /  ,' _,.ゝ、:::::::::::::::;':::::::::::;':::::::::::::::::::::::::ン´r-‐'´_ _!
  ';::::`ヽ、/   i'"´:::::::ノ>、:;;___7:::::::::::/__r'"ア_二ン'ァ‐'  `'7´
   ヽ、:::::└---'::くOン´  r'ン___r_ン-‐'"´7´、.,∠/ ヽr'"´
     `"'' ー-‐''"´    ヽ、__/__7,iヽー‐7メ/ `"''ー '
                    i、__X_i'_/
                    i    リ
                    ヽ、___,ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
前者は分かるが…肉体のリセットって?
34 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:05:54.93 ID:EMDrAamGo

               . .. ---- ..   . .: :`ヽ
             .  ´      ` /::::, --、::.
.            /,..-―‐。..    /::::/`ヽ. !:::i
         /  !::::::::::::::::::`ヽ___/:::/   i !:::!
.       /   |::::{ ̄ ̄`>ヽ >_彡'⌒`ヽノノ____
      , ' !     |:::::i__ ..<:::イ´く⌒ ーr‐''´つノ)`ヽ'′
      ,′' ,ヽ.  乂::::rー{ ノー‐‐''         `ヽ.
.    i   ' ,ゝ、r‐ァk'′     .   i   ヽ  丶
.    ヽ  _ . ソ /_ノ      |   |   ハ .! i :
      ゝ、7ハ ヽ う      」!-‐i !j i r‐t .! | i
      , ´ , r、ノ`   . : : : '´ 人_ 八! ノノ - iハ !ノ
.       /  i/(j    rv': : 斗r升ト 乂 ィfチトjノノ           「今の貴方のステータスに引き戻されるという事よ。
     L...ノーイ    /{ {i'  人ゞ゚‐'    、゙゚'′i(
.         }}/    ,' ヽ! '   ヽ::::::     ノ. :)     , 、__     培った技術なんかは当然、引き継げるでしょうけれど
          ,′   ,′. :.| . :   }    _, i{{三三三三三i ! i`r、
       { i  /i . : :i . :.!   ト .... _ .イ ゞ'ニニニニニニi ノ!ノノノi   リセットされた身体じゃ扱いこなせなくて効果が下がるものも出て来るでしょうね」
.        ヽj  ,'.::i . : :! . :i   j ̄ ̄{{. :::〃ハヽ   `ヽ  ヽ '   |
           } .!〃⌒ヽ乂 j   i:::::::::::{{ト、i r‐、.ノ     乂     |
        ノ. .:/    乂 `ヽ. ノ::::::::::::{{::::::::.ヽ`ヽ.      ヽ`  |
.      ,.:´. :/      i iヽ. ヽ:>‐=ニ.:.:.:.:ヽ'´.:.:.:.:`.:.:..、  }   |
      / /         .| ! ハ  }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.。:.:. j   .!
.     / , '            乂 } リ:.:.:.:.:o゚.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::i`ヽ. |
     ' /    . . . : : : : .    >r‐ト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;  ハ i
    { \. : : : : : : : : : : . : :.〈 ト';、/:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::, '    i !
..   !   \: : : : : : :ヽ_r‐、-/_j i`ヽ:.:.:.:.!.:.:.:.:.:.,.::'::::::::::;イ.     ノ ト、
    乂   `¨ ¬ 7フ::ハ:::::>´乂j   ト.:.:⊥.:.:.'::::::::::::7´rノ   ( ノ:::..、
     ヽ    ヽ: :`ヽ'」 Y」: : :i:::)ノノ::::::::i:::::::::;x彡:,′リ     ヽ::::::::)
.        、     : : /: :j : :  |:::::}:.:.:.:.:.:主彡''´.:.:,′ j        \{
        }     : /: : '     !:::::!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.彡'            }
        i    : ,′′     V::ト.:.:.:.:.:主彡.:.:,′             ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
なるほど…なんとなく分かった。

ソレで具体的なクリア条件は?


                 ,,.. ‐- ..,,__,,....- 、
                /         \
              /==、、    ,,..-;;::ニ 7、
             〈 `" 》 ヾ、,--、//'" 〈〈_)`フ
            )'"^""'''厂`ヽ''ー‐"===''"ヽ、j
            ヽベ  ノ''"'Tヽ  ノ^i、,,..,、‐-<
             /""´ _i,,_ ', i`''" i, 、`__ ',. ', ',          「私を満足させる事。
                 イ ! i __ム,`ハォi  ィ',''i7リ_ i ! ', i
           /ノイ! i', `ヾじ`'、i、 ナじ'フi | ',i., `、,,_        具体的に言えば、貴方がここに返ってくる度に、その一生を私が評価するのよ。
        ,―‐='"、 iハ,,...ゝ〈   `∨  ル  i人_,,..-‐`―-、
          「 ̄ ,,.. シ''"    ', .__丶__,  イ  i  ヘ、二 ̄`''i    それで私が一定量…そうね。100満足ポイントほど溜まったら、元の世界に戻してあげる」
  __      |  /       ヽ ,ゝ  ´ //  ,' /,ー'´ `i  |
  ヽ)    | /     _,、__/'i//7i'i">'´/  ,'イ7'     |   ト、
  ノ(      ,| /   ,-'^''"i /,' ','7i´,'」/ イ i iヾ,/     ',  |ヽ::,,_
 (  ヽ、_,/'|/   ,ト/, i | i /7 `-"--'/,i  |i |ノ      '、 |ー-..,,"''ヽ、
  丶、__,,.. -7   ,Hノヘi ,'// レ、-,_ヽ レ/|  |、!)       〉 |   ヽ、 !
         /   i、' '71 /   ` `ーヘ,! i ',>ー、,  ,-‐''" .|     )'
      /     |`'>'/ 1        ヽ |  i\ `'>'     |
       /     i^i/ i /i',         ', | i!  `'<.       |
     i     |/_/ ハ〉"''=-    ,,./レ ノヽ∧/ i、――‐ヽ
      |     / イ / ノ     ,,..-"'' ノ´,,/  ', | ',    ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…つまりアレコレ難癖つけてその満足ポイントを渡さないって可能性もあるって事か。




35 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:06:27.10 ID:EMDrAamGo

                               /:;ハ
                             /::/!:::ト
                 ト.、         _/:::/ |:::|
                 |::::|`ー‐--、   _//‐‐-/::/
                 ∨ヽ、 ̄\:::Y´/:/    /::/  `' 、
                  \::`<´|:/´_]く__r‐-'-‐ァ ─-、   \
                   /\_,>r'´   _」-─-'、 _  \   '、.
            _     _ノ´ ̄   ,>‐ '"´       \_/ ̄i___
           /::\   く__/ ̄ ,>'´            ヽ. \__  |〉
           /:::::::::::ヽ / \/        l  ̄`l  l!  ', ',    へ
          /::::::::::::::::::'└-、/   、r‐ 、ヽ i、 ,ィォr、 |  :| :〉   |
          /::::::::::::::::::::::::::i └   ヽ,丶\! ' {::t;;じ}´|  /}  ,ハ
         /:::::::::::::::::::::::::::::| i/! , / l,{ {Lハ     ゞ-‐'ソ// レノ  /   \   「信用ないわね。当然かもしれないけれど。
        /:::::::::::::::::::::::::::::::::|  N、! |ム ヾジ     '" ´  /゙  /
       f´_ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::|  /.レ' ∧c" '   _,.     イ /          まぁ、疑われるのも面倒だし、ここで名言しておきましょうか。
      / /::`´:::::::::::::::::::::::::::::::::i /  /  i ゝ、   ´   _  __|: /
     / -、 ̄\:::::::::::::::::::::::::::::l    l r‐、  :仁77´== i  /           貴方が死ぬ度に私は必ず1満足ポイントあげる。
     | ._ \ー-ヽ::::::::::::::::::::::.| _/´////` ̄` ̄ソノ __,. / /ーァ、_
    /  _、ヽ、ヽ,:::::::::::::::,. '"´ ̄ ̄ `ヾ、ニ,.==⊆'´   / ///  ヽ       ただし、自殺はNGよ。
    {  ノ\ ̄:::::::::::::/         /         { ::{//
    ゝ/ ヽ \:::::::::::!       、二          | lY            最終的に自殺するしかなかったならともかく、到着すぐに自殺だなんて興ざめなんてレベルじゃないもの」
   r'/   ヽ  \::::{        !           i  |l        ヽ
  ,r‐'_     ヽ    Xハ       l           | |__ ,.ィ´ーェ'
 }/´       ヽ/ /' \ _    ^ 、       ノ' | !,!     /
 { l         ヽ人 /           、 _   /| ! '/_  /
   `\        ヽ i |ニニl    lニニ、ゝ    .ァ-‐'-レ'_/::::::::}   '´
     \        |               ヽ::::t:::ム;ヘ:::::::::l´
       `ヾ      |         `丶ヽ;..イ/ ト、:/7 l ヽ`t‐'
        >'\__ ..ィ|  r‐-------.,   ( /    /, ! ', |
       ノ`Y´\:::::|  ────     ` |    '/ ,'  / |
      /   /   / |               l、_ レl. ! /ル'|


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…OK。そっちも譲歩してくれてるんだ。

俺もそういった形でシステムの悪用はしないと誓おうじゃないか。

……で、大まかに理解できたが、俺は何処の異世界に連れて行かれるんだ?

36 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:06:54.13 ID:EMDrAamGo

                       ////        .//    } }
                    //  { {_,.. -―--//       / /
                   _,..//-一''"l l    // `ヽ、   / /
                   i´ .//    //  //     \ / /
                   メ、‐{__//    }_}_,//         //
              /{:::`┐`ミニニ,=-一 ニスニ''-、_.:: _//::)`ヽ、
              '、`ー‐', ⊥__:/-‐''"´ \:::) ``‐-ニ_/ __人  ..:〉         ハ
                 >',イ`ー-、ヽ「`ヾ,ー- 、(_>i :....   , ャ‐ァ彡-― ァ      /, l
              く / !,  , Y ',   ,ヾ,-‐ヽ :}i::/     ノ V:: ,. <ツ      //l l                「贅沢で雅な世界よ。
                7  { ∨弋、ヽ   リ   Y`ー-一'´\ し'´ー- ..,二ニフ l l .l l
                 {    ! ',\ !`‐゙   ,zァ=ャ } ,イ 、   \      `ヽ   __l l__l l_,. ―---―一''7      どう? とても楽しそうでしょう?」
                `ヽ、ヽヽ \弋う,   `ヾ'´ j,ノ ハ ト、    弋ー-.≦ ̄´ヽ l l `y´/ ̄ヽ. ̄ ̄フ/
              ∧  } ', λ>`´ 、    〆l { リ `ー- ..,,_ ` 、_:.:`ヽ、_l l__/A ',ニ=-、ヽ //
              /ハ l ノノ`ヽ',`iゝ、  l\,.ィ,ィノl ヽ.       >、l `ヽ、_:.ヽ,l レ'./ // __``ノノ
              // l l,'´ /:.:.:リ:.:}. 「ドい 辺 廴ハ、  ヾーi-┬<:.:.:.:.ノ:┬''´⌒`フj⌒'y'´    `  ̄` ‐- 、
         ┌ 、   l l l l 〈 l:.:.:.:':.:.:{ 爪心冷浮そ丸.\ ヾ::::l  `Y´ ):::;ゝ-‐ァ´l´               \
         ヽヾニニヽ l l',  l:.:,: ''":.:! l洲%6刀仄ぶ玖 `┬-≧∧/_〃Yノ:::ノ´:.:.:.l  ヽ、_   __,...  -‐ _,. ヘヽ.
              l l ノノヽヽl λ∠;.:ノ_人∨ %  k地戍,ヘムイん〜i_,イ:::::ノ::::}:.:.:.:.:.:.',     ̄   ノ´ ̄ヽ、  `ソ
              l l∠二ヽ くYミイ _,.}.ふN ト  L.._」´`^^ン'⌒`~i  ヽ フ⌒!┌':.:.:.:.:.:.:.ゝ ヽ _   ,.'´     \
        ,. ''"´l [二フ''才´ `´ 「┌''7゛ .',  Y`⌒`ヘ丈``、_ ┌''"7 l::::ケ´ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー--一'´ヽ.       ' ,
        /    └‐一'" ノ    l:.:l:.:/  λ  ', .....   ハ  Τ   `´:::ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.        ',
      /  ,. -‐ァ―――イj    λ,ソ   /:..',   ';.:.:.:.:.:.;化ヽ  i    ::ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:' ,     、  }
.     /  /:.:./       リ   { /   ム:.:.:',   ヽ:.:.:.:,仁`L  i _....:::::i:.;,_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.', .     l !
    { /:.:.:.:/               y'     |:::丁∧   ヽ/ ケL,└、ハ ノコ'´  `ヽヽー- 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l',     } !
      V:.:.:.:.:{             Y^^´`N:::::Χ:::',    Y、⌒└i_オチ┘       ``   /ハヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l ' ,   リ
      '、:.:.:.:.'、              l   /::::::/ ,〉::::',    , ,弋.  /´            // .l l \:.:.:.:.:.:.:.:.} ∧   !
        ヽ、:.:.:>            ヽ、ノ |:::::::V:::::::::レi/W`^^´ /|                //  l l   ';.:.:.:.:.:.:.:リ.:.:}  }
         ̄                l::::::::|ヽ:::::::::ヽ    /::::::!             { {   ヽヽ.  }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:λ /


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…確かに危険そうなものはそのフレーズからは感じないが。

37 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:07:21.18 ID:EMDrAamGo

         _  、 {ヽヽ|| /   / /          \
        /   ヽ>-L_ヽ.||/ /∠´___  / ヽ、   ヽ   \
         i     }   /--、  /  ∠__ |  `ヽ/ヽヽ  \ヽ
        ∨  __i   {/   ヽ /  { /   ヽ  /  \ヽ    i
        ゝ/  /  ̄     !   !/    //  / ̄ ̄ヽヽ}   /
        /  /         `ヽ‐‐    ヽ   /    | / |ヽ/‐‐  ̄/
         } / /         |        7     レ  ! \- ___/
         i/ i       __|_ |      i     ヽ ヽr--ゝ `ヽ
            | {     | ´!   ∧ 丁    |  |      ` ̄ ヽ  }  /
           ! |  |  | ',   /___,!    ! .レ-、       |  | 〃/
.           ', !  |   |! i 〃示手〃}   .| /`ヽ }      |  |- ′
            リヽ、 !   lヽ !.  弋_ノ | /   | i__ ノ       !  |
                ', | \|/ヾ、     〃   ! /--´       |  .|
               }j   }ヽ      / .!  / /  /         ! |
             |  .| ヽ ==‐´  ,'   //|  i  /  /    | |      「じゃあ、オッケーね。
                }  .}\_  イ  //-|  {  /  /  |   | |
               /  | | |.  {  /:._∧ ', {  i   |   ∨      さぁ、行きましょう、すぐ行きましょう」
                /.   | | / |  {≠ツ~ヽ、r--、|   |    i
                   i|::\|`ヽ,′ |  | -- 7ゝヽ´:.:.`ヽ-ヽ     !
              ! !::::::|::::/ヽ、 |   !  /r、ゝ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\    i
               / |/:/ |:::::::::/ヽ/ / 7、ノ:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ヽ   ヽ
              / / |::__i__}::/::::::|/:、_/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.∧   ヽ
          /  _ <:.:.:.:.:.|::::ヽ:::::|:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:./:./ヽ   ヽ
         /.| _ ,イ´:.:.:.:/:.:.:.:l/ ,ヽ::|:.:.:.:./----:.:.:.:.:.:/_:.:.:.:.:.:∧ ヽ  \
        /‐:.´:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:/ /:.:.:Ll:.:.:.i:.:.:.:.:_:.-:.: ̄ ̄  :.:.‐:.、:.∧ ヽ   \
      / .i:.ヽ、:.:.:.:〃:.:.:.:.:.:.:{ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ  ヽ   \
.      / /|:.:.:.\:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.! {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./   \    \
     / / !:.:.:.:.:.:{:ヽ__:.:.:.:./:.ヽ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:./ /     ヽ   ヽ
    / /  !\:.:.:.!:.:.:.:.:.`:.ヽ‐:.:\‐‐:.:~:.:./:.:.:.:.\|:.:.:./:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.// /       \   \
    i .i   \:.ヽ:.',:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:/ ヽ/:.:./:.:.:.:.:.:.:.:./  /           \   \

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
いや、ちょ、心の準備がまだ…!!!!



38 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:07:48.01 ID:EMDrAamGo

                        l.;;;;;;;;;;;;|,            /;;;;;;;;;;;./         ._.. -'''゙´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
                            l.;;;;;;;;;;;|,        /;;;;;;;;;;;/゛      ,./ ´;;;;;;;_;,,......,,,,_;;;;;;;;;;;;;;
    _,,,....,,,,,,,_,                 l;;;;;;;;;;;.l       ./";;;;;;;./      .,..‐";;;.,ン''"゛     `''、;;;;;;;
 .,r'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`゙¬-.._.            .l,;;;;;;;;;;|,      ./;;;;;;;;;,i′   ,/;;,,/゛           ヽ;;
./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙'-、.          ...!;;;;;;;;;;|     /;;;;;;;;/゛   / ;;; /                 l;
゙;;;;;;;;;;;;;;;;.ン'''" ̄ ̄´゙゙'''-、;;;;;;;゙ヽ、           !;;;;;;;;;;}    ./;;;;;;;./  /;;;;;r'"                   |
;;;;;;;;;;;;./           `''-,;;;;;;\           |;;;;;;;;;;.!   /;;;;;;;/  /;;;/                  !       シュバ
;;;;;;;;;/゛             `'x、;;;;\       l,;;;;;;;;;}  l゙;;;;;;/  ./;;;/
;;;;;;/                ~'./ ;;\     .l;;;;;;;;;}  l;;;;;;/  /;;;/
;;;;;l゙                  ゙'ぃ;;;\    .!;;;;;;;;.!  WW /;./
;;;/                       ゙'、;;;;;ヽ    .!;;;;;;;;!    /./
;;.!                        ゙く;;;;;ヽ   .l;;;;;;;;|   ,//
;;l゙                          l;;;;;; l   !;;;;;;;!  .iУ
;;!                           l;;;;;; l  !;;;;;;l  .〃                            !     「もんどーう」
;;!                           l;;;;;;;.l, .!;;;;;}  .゛                         /;
;;|、                             WW   WW                            l;;;
;;|;ヽ                                                             l;;;;
;;.!;;;;ヽ                                                       l;;;;;;
;;;l;;;;;;;;ヽ                                                        /;;;;;;;
;;;.!;;;;;;;;;;;ヽ                                                         /;;;;;;;;
;;;;l'ぃ;;;;;;;;;;;ヽ                                                  /;;;;;;;;;;;
;;;;;l .ヽ;;;;;;;;;;;;;\                                                /;;;;;;;;;;;;;
;;;;;.!  ヽ;;;;;;;;;;;;;;\                                                ,l";;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;.l  .゙'、;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ,                                           / ;;;;;;;;;;;;;;;i
;;;;;;;;l.   ..゙'ぃ;;;;;;;;;;;;;;;゙'-、                                           /;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
;;;;;;;;;|    `│;;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ、                                        /;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
;;;;;;;;;;.l     ゙''、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'-、                                   /";;;;;;;;;;;;;;;;/
;;;;;;;;;;;;|,      .`'、.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \                                    ,i";;;;;;;;;;;;;;;;;./


39 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:08:14.73 ID:EMDrAamGo

     /l ̄l      .             l ̄l\
    /  |  |       .:  .:,   :   ∴ .|  |  \
  /    |  |    ・ ,;' ∴   ;:': ∵   ,:'   .|  |    \
/      |  |___,;':;___,;:__.,.,;':;':,,._|  |     \
|      |  |;;;;;;;;;;;;;∵;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;(・);;;;;;;;∴;;;;;;;|  |      |
|      |  |;;;;;;(・);;;;;;∴;;;;;;(・);;;;;;;∵;;;;;;;;;.;;;(・);|  |      |
|      |  |;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;(・);;;;;;.;;;;∵;;;;;;;;;(・);;;;;;;;|  |      |    クパァ
|      |  |:;;;;;;(・);;;.;;;∵;;/^ヽ;;.;;;;;(・);∴;;;|  |      |   
|      |  |;;.;;;∴;;;;(・);;/   ゙!;;;;;・:::;;;;(・);;|  |   ,,,,,;;;;、 |    「むよーぅ♥」
|      |  |;;(・);;.;;∵;;/     l:・;;;∴;;;;(・);|  | ,,;;;;;;;''  |
|      |  |;;;;∴;;;;(・);;:'  γ_ヽ  |;;∵;;;;・;;;;;;;;;|  |,:;;;;;'゙゙゙''゙゙  |
|      |  |(・);;:;;;;∵;i,  ((・)) l;;;(・);;;・;;∴;;:;:;;:;:;'"     |
|      |  |∴;;;(・);;:;;!  ゝ-'  i;:;;;.;;;;;;(・);;|  |        |
|      |  |;;(・);;:;;∵;;゙!     ,l;(・);;∵;;;;;:;;;|  |∴ . ・ .|
|      |  |;∵;:::;;;;(・);;\   /;;;;(・);;;.;;;∵;;;;;;;:;:;;;:;;:;;,.・ : |
|      |  |;:;;;;(・);;;.;;;∵;ヽ、,ノ;;∵;;;;・;;;;(・);;;;;|  |  ゙;;::;:;,  |
|      ,.;:;:;:;;:;;;;;;;∴;;;.;;;;;;;(・);;;∵;;;(・);;・;;;;(・);∵; |  |  ,:;:;:;:'ヾ |
|     ,..:;;:::;" |;:;;(・);;;;;.;;;;;;;∴;;;;(・);;;:;;;;(・);;;;;∴;|  | ,:'゙;'゙;'゙:,  |
|   ,:;;';:;:;'ヾ .|;;∴;;;;:;;;(・);;;;.;;(・);;;;;∵;;;;;;;;;(・);;;;;;|  |      |

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
ちょっと待って! 男の触手プレイと誰得…!!

つか、なんかヤバイ!

あの扉絶対ヤバイから!!!!

なんかいるからアレ!!!!!
40 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:08:42.40 ID:EMDrAamGo

                                __
                           __ ∠、    ` 、
                       /  / ┐|       ` 、
                       /   //  .| |  ./二二二ヽヽ
                      /     | |    | | .//     / /  .
                      」     | |   | |//     / /   !
                   ⊥>   ヽ二二ロ二二二二/   /
                  (    / ̄L...ノ⌒Z....ノ ̄ ̄)  /) 〈__
                    ̄丁   |l  ハ  |l ハ  ̄´  个ー′
                      /     |l__,/  ヽ ||/__ ∨    |
                         /  |  イ∨`   ヽ!´  `|/l/  , |
                      / // | |l x==ミ    x==ミ /  / .|        「あぁ、そうそう。忘れてましたわ。
                   / //  |八|      ,    / /  ',
                      / // /  ハ,    ___  厶イ     ':.       本当にどうしようもない時は私に助けを求めなさい。
                 |// / _/_ \  ` ´  イ | |  个 、\
                 |\//|/   \  ̄| >--< |\ | |   |.  \\    例え、どんな状況からでも救い出してあげるわ」
                 |//\|      |  ∨\  /  | //  ハ    } }
                   // /二二ヽ.  |   \/__|_///\   |  //
               | |/     \|  / ./    // ,  \从
               /         ノ //    //  ',   l
          ___/      ヽ   /.//     . ,′   ,  |
       ,  '′    ̄\__    レ'二../        l |    , :′
  r─ ''"           \  /         |\ /|    ∨
  \__,,..,  -‐''"         | |          |/ \|
         /          /   !           | |      i
      / /  ,        /  /             lノ     /
.      / /  /   ,:   /ー─<|                 /
      / /  /  , ' /       |              ´ /
.     〈 /  / , ' /        |     l二二二!  l二二!′
.     〈 ノ_,ノ‐'          /               ,′
                    /      l二二二!  l二二|






, ゝ、_     \ /´ヽ   ゝ、
   ,   ̄ 7ー---イ   i
 ,ィ'    / ヽ、  i  i ト、
//    / /  `.メi  | | ',  i
/    / / ,  / |`ーA.i__i  |
i     ,' / /ー/--+ / リ i ̄ |
|   ! ,/ イ /,,彡=サ=ェ、..,,|  !
|    イ ,'ィ''" γ力  ``ヾミイ
.!    i| /!/    | . i    `リミ、
ヘ  i メ、 ! `ヽ、.i、_ノ     彳´         「ただし、その代償はしっかりと頂きますけれどね?」
ノi  i l  ヽ、    `゙` ―</
 ', i     ヽ、      / /
  ソ       ヽ、   ,//
__        `ーァ'  /
---... ̄二 - ..,,__,  /  /
:::::::::::::::::::::::::::ヽ, / / /
""'' ―- ::;;_:::/ / /    /
ー--―‐ ''"  /  /  / /
___      i  i  / /
        |     i / ィ''"7
        !      i/''",'  i
        ,.|     l  !  |
、_,,..  -‐ ''" i     !  |   i
       / ',    ヽ、i  i
      /   ',      ヽ  i

41 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:09:12.80 ID:EMDrAamGo


圭圭圭圭圭圭圭圭≧、    マム                  _,,。x≦圭圭圭圭圭圭
   ̄ ̄``''''≠≦圭圭≧;、   マム           _,,。x≦圭圭圭圭≦≡≠'''"”
           ````''≠≧;,、_ゞ;。ャぁゎ,、 ,z、_,,。x≦≡≠'''"¨”´ ̄
                    ``'ん圭i゚圭Λ`”  ̄
              __,,。x=''"´  {圭゚i:i:i:゚i:圭}  _             ___,,,,。xz-=
,,,,,____,,,,,。x;≠〆'"´  ,r;; ゚守゚圭i:iУ  ゞ'-ー-==≠≡ニニエエ≦圭圭圭圭圭
圭圭≦エエニ≠‐''”´    ,〆゙    `゚¨¨゚´                      ̄ ̄ ̄ ̄
             ,,〆゙  ,{G           ム},,_
            ,,〆゙  ,〆    7       ``ヽ、
        _,,zィ''"´  _,〆゙     /′           \
zェz=≠'''"´    _,ィ紗"       /′                ゙\、、
        _,ィ炙;〆      /i゙                  ヾ_、
       _,ィ炙圭〆         /7                  ヾ_、
  _,,,ィ炙圭圭〆         /i7                     ヾ_、
ィ炙圭圭圭〆           ,イi7                       ヾi_、
〆圭圭紗'"         ,イ紗′                        ゙{圭}li;
圭伊紗'”            ,イ紗'′                         }圭7}i;
〆紗'”         ,,イ圭7′                            ,{圭圭!
圭'”         ,ィ'圭〆                             ;{圭圭|!
У        ,,ィ升〆                              /圭圭7
         ,ィ炙紗"                               /圭i圭7
      ,,ィ炙圭〆                                 /圭i圭7
  ,,,ィ炙圭〆                                    /圭i圭7
,ィ炙圭紗"                                /圭i圭7
圭圭伊′                                    /圭i圭7
伊≠                                  ,イ圭i圭7

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
代償って一体、何の…うわぁあああああああああ!!!!!






                                  ┌─┐
                                  │  │
                                ┌┘  │
                                │    └┐                │
          │                          │      │            ┌─┤
          ├─┐              │  ┌────┘      │            │  │
          │  │              ├─┘                └──────┘  │        ┌─┐
          │  │          ┌─┘                                │        │  │
        ┌┘  └─────┘                                    │        │  └─
────┘                                                └┐      │
                                                      └───┘
                                                              ┌───
─┐                  ┌─────┐                  ┌┐          │
  │      ┌──┐          │          │                  │└┐        │
  └┐    │    │      ┌┐│          └┐                │  │        │
    └┐  │    │      │└┤            └┐                    │  └┐      │
      │┌┘    └┐    │  │              │      ┌─┐      ┌┘    └───┘
      ││        │    │                  │      │  └─┐  │
      └┘        │    │                  ├───┘      └┐│
                  └──┘                  │                └┘
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
                      ブツン



42 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:10:04.90 ID:EMDrAamGo

って感じでOPは終了です

以下は別スレでキャラメイクされた京ちゃんのステータスです



┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【名前】:須賀京太郎          【アライメント】 秩序/中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋】:10     【耐】:10       【敏】:30       【魔】:30      【運】:20       【宝】:0
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫



     , ´   /  .' / .'  '        | l  | l |  |
   /    / '   |  | | l|  |    l | ,  } l |  |
 _/    イ /   l|  |_,∧_{  :.   ,-|-}-/、 ,  |  {   _   ___,-、 __
  ̄ ´   / /    {  |、{ l∧  {、   | }/イ/},イ /  l_、  { Y´ /  '   }- 、
      {〃   r∧ |ィ斧ミ从 、Y , イ斧ミ、 } /l|  l、r  ̄ {   {  |  / _ }、
      /    /{ 从{、 Vzリ  \Y/ Vzり /イ } / |   乂_人_/、_/   / \
       /   //从 l∧\       ,\        | /イ/   }==   ̄ ̄ ̄ ー く
     /  イ'  {/l∧ ∧      、        ,イ/j'  /             \
    ̄ ̄        ー∧         _,     从    ,                 \
               ヽ 、    ` ¨  ̄   ィ }/    /     / '
                 ∧ \       / |/>  ,      /
                  {(从_|     --  ´ 「/// |  {
                  |/ ̄}}          |////|_ |
            _,.:<|///||          l/////` |
     _,.. -=<///// \//}         ,r-/////// |
  <//////////////////∧-- 、    {///////l{

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 所持スキル

○:忍耐の男                                         
 それは頑固者であり、守護者である                            
 耐のステータスに+5され、該当ステータスの成長率を20%アップする  


○:玩具のヒーロー
 それは運命に翻弄される愚者の名前
 されど、何時までも運命の手の中にいるとは限らない
 どれほど無謀な行動であっても、5%の成功率を持つ
 このスキルは発動する度に強くなる
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
43 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:11:31.32 ID:EMDrAamGo

あ、忍耐の男のステ補正は適用済みです

また現在、スキルが二つしかありませんが、送る人生によってスキルが増えていくはずです

スキル以外は基本的に引き継げないので頑張ってスキルを育てて、どんな世界でも生き抜ける逞しい京ちゃんにしましょう

44 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:14:55.19 ID:EMDrAamGo
って訳で贅沢で雅な世界の設定を決めていきましょうかー

とりあえず文化とか治安とか科学とかその辺りでしょうか
他これ設定した方が面白いんじゃね?的なのがアレば意見お願いしますー

下1 文化度(高いほど理解しやすい文化、低いほど文化が違ーう!)
下2 治安度(高いほど治安が良い、低いほど危険が危ない)
下3 科学度(高いほど科学が強く、低いほど魔術が強い)



45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:15:57.33 ID:jxaEwGBwo
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:16:19.03 ID:tp669kZQo
へい
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:18:03.24 ID:+83v65mQO
死に戻りを体験するには丁度いい……のか?
48 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:20:09.32 ID:EMDrAamGo
理解するのが難しい文化で、治安は最悪に近く、魔術が強い
……これどう考えても、奴隷制度残ってますよね!!!!
一部の特権階級がゴミのように奴隷を使っている上で贅沢を極めているとしか思えない……!!
きっと治安維持組織も奴隷商人と癒着しまくって、一狩りとかがはびこってるんでしょう
49 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:21:06.82 ID:EMDrAamGo

と、とりあえず京ちゃんが転移したばかりの状況をー

下1 (高いほど悪くはない…はず。低かったら?諦メロン)

50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:21:24.77 ID:T6ggWeblo
はい
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:22:59.37 ID:lrW6v+HE0
まさかの77!
52 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 00:25:11.22 ID:EMDrAamGo
即座にヒャッハーに狩られる事はないよ!やったね!!!!(後に狩られないとは言ってない)

そしてスタート状況も決まって、眠気もやってきたので今日はもう寝ます
贅沢で雅な世界に出て欲しいキャラとかいれば名前と出典書いてって下さいなー(´・ω・`)ただし酷い事になっても泣かない精神でお願いします(重要)
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:30:29.29 ID:T6ggWeblo

マサムネ(戦国スクナ)
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:32:11.60 ID:Ic887AVYo
奴隷商人やってそうってのと一応石油王ネタができる意味でジャギ(北斗の拳)
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:33:53.84 ID:+83v65mQO

このすばのクリス
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:34:39.51 ID:jxaEwGBwo
カイジ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:39:05.50 ID:LSyMYnSYo
乙です
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:43:27.05 ID:2PaQ4evCo
恋姫の袁紹
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 01:01:26.88 ID:snUOl/k+o

ゼロの使い魔よりアンリエッタ・ド・トリステイン
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 01:48:03.64 ID:ikk+KYlyo
贅沢で雅ならルルーシュ(ギアス)には絡んでほしいな
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 01:57:13.28 ID:20nNmpYhO
二階堂千鶴
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 02:38:46.27 ID:JbpGMIzjO
[ピーーー]よクズ京豚
自作女じゃ飽き足らず他所様に手を出してヘイト集めてんじゃねーよ
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 15:58:26.99 ID:7VTZW344O
こんな気持ち悪いss書くくらい京太郎とかいうキャラが好きならお前ら×京太郎でも書け
他に迷惑かけるな
64 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 18:04:20.71 ID:EMDrAamGo

この世界観でロイヤルなキャラをチョイスするその精神、きらいじゃないわ!!!!


という訳で転移したばっかの京ちゃんが最初に出会う子をー


下2
末尾1 マサムネ
末尾2 クリス
末尾3 カイジ
末尾4 ジャギ
末尾5 袁紹
末尾6 アンリエッタ
末尾7 ルル
末尾8 千鶴
末尾9 アカンめがね
末尾0  二人好きなの 
ゾロ目 あっ

一人選んでくださいな
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 18:06:14.57 ID:jxaEwGBwo
あっ
66 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 18:13:47.04 ID:EMDrAamGo
うん、次からコンマは下1で良いや
とりあえずルルとのファーストコンタクトはルルですねー
それじゃmltダウンロードしてくる!(ダッ
67 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 18:18:37.57 ID:EMDrAamGo






_:!ill|:.i:::!iiillllllll/: : :}iilll{: : :.Lll」:::iiiillllllリ:ゞ-}iillllリ'ノiil!. . . }illll|    ,';.rーvw;;' ,;' ,;'vwvvxwノiwvvwwr'{::illllllll};;,,;;:.;
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////∧iiiilllllll}!: : !::iillll|}: : : : : !;!iilll|!-''^ヽ:iilll!: : : : : :`{:;iii|ー'': : : : {:ii|iil||iill}: : : : : : : : :ゞ__Y:.:.:.:.:.:.:!:ill};;il|ゞ__)_
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/////////∧ゝ(.:.:.:.).:.:.:.:./                            ∨ ̄ ̄∨/∧

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 「…あれ?」

気づいたら、俺は森の中にいた。

いや、多分、森の中と言うよりも道のまんなかと言った方が正しいか。

あっちこっちに木や草が生えてるけど、一部、剥き出しになった地面がある。

目測でおおよそ5mほど。

おそらくは馬車か何かが通る為に整備されたものなのだろう。



68 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 18:21:59.55 ID:EMDrAamGo


           ,  ⌒ ー   ̄ ̄  、
         /_,. -            \
        /´ /     /⌒\      ヽ
        , ´ ,         V     :.
       /  /  /  / /      | V : V |
     /-- ´' / /  / l|{     | l| | | {
        / イ  {  ':|_,斗| |  、_l__/_ィ  |l∧
         /  ,: ∧ | {∧{ {  、 /}/}/ } /∧|
       / イ / {∧{ 、__,.V {∨ 、_,/ イ}' `
       ̄´ V∨乂l      \    ムイ/
               从      '     八/
           -〈〈/\  v-っ  イ》く__
        /////∧\} > -- < |//}///> 、
       /////////\}     「/〈////////\
      /////////////|--、  r-|/ イ//////////\
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   {//{////////////〈 ∧    }///////////////////}
   |//|/////////////V/\ //////////////////'//|

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

多分、この道を歩いていけば、街か村には行ける。

けれど、そこから先はどうしたら良い?

さっきは憤りもあって、口も回ったが、今はそれをぶつける相手もいない。

…端的に言えば、冷静になった分、俺は途方に暮れていた。

多少、逃げ足が早くて、死にかけた経験があるだけの高校生にこの状況はヘヴィー過ぎる。

…いや、死にかけたどころか、一回、死んでるんだっけか。

死んだ経験があるとか誇れるものでもないような気がするけど。


69 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 18:27:02.09 ID:EMDrAamGo



            _     __上ニニニニTR
         rニニニiヲニコT彡t―.王ニニニニニ=、=┬┬┬-D
         ├──────''´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||ミ:.:.: : ::┴┴┴ヲノ
         │: : : : : ┌──┐: : : :┌┐: : : :||il───┐li /┬──┐
         │┌┐: │┌┐│: : : :││: : : :||: : : : : : ::│:::/:┬┬┬ヲ
        フ::││: ││││: : : :││: : : :||:──┬─V:┌───、
          /:::││: ││││: : : :││□: :||:──┴ ‐/∧: : : : : : : \       「そこの男、危ないぞ!!」
      _  /:::::││: │└┘│: : : :││: : : :||: : : : : : : //: : \/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
  , ' ´,-i i-`'、:::::└┘: │    │: : : :└┘: : : :||: : : : : : //: : : : : /´三三三 /
../ ハV | | .//ヽ::::: : : : │    │: : : : : : : : : : :ノ: : ,、: : //: : : : : /三三三三 /         ノ彡ミミヾlrツ   ノ彡ミミヾlrツ
{ ヘ V | |//  >',::::::::: :│    │: : : : : : : : : //ノ/∧://__/三三三三 /       彡´  r  ム jl   彡´  r  ム jl
i.l  \V..|/ //廴、:: :│    │: : : : : : : //_ ././//__/´ ̄/ ̄ヽr――-、     彡    入 ヶ {l7 彡   入 ヶ {l7
|.|---{  ヾ/_{i|ミ: ー┴──┴──<_/ , -''´  ̄ `' 、     /  //,r ´  ̄ = ー イ     //  ヽ _」l     //  ヽ _」l
|.|_ - ''v/ソ、____|.|├─======-==-==-=//ヽ | /ハ 'n二二二二二二二二二⊃l    { ハ二dリ|    { ハ  dリ
' ,  //| i \ ̄ | |/i l┴──、 、 フ ┬─/ /\  V // >、 ',三三//{  レ      !   !l }     !    !l }
.V/ ./ .| .i  V//ヲ┘│   ヽ.... │ 7 .ト、_>-、/_ ゝ',三彡ノ t   ヘ       l    j l j     l    j l j
 V /. . | i  ///.. . └─   `''---.┤ |___it j }ミ=、 | iフ=. 、ヽ>、 ゝ、、_  tヘ / ノ ハ _  tヘ / ノ ハ
  \ミー >//              { ハ  //不/ヽ`'-i }   .`'{ k  〈    ̄{  V-<.ハ   ̄{  V-<.ハ
   `ー―''´                ヽ V ./ | ヽ V ./       .l 「 dこ、   y }  d j    y }  d j
                         \ソ-.上__ソ/       ノーl   \ヽ   } l   ヽ‘、   } l   ヽ‘、
                          `''ー---'''´      .ゝー'’    ヽ\ ノン      v`、 ノン      v`、
                                                  辷イ/      yヘ、/      yヘ、
                                                   し'        辷 コ        辷 コ


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「…あ」

そんな事を考えている間に、馬車が近づいてくる。

俺の世界ではもうとっくの昔になくなった、けれど、立派な馬車。

舗装されていない道を見た時から何となく予想していたけれど、やはりこの世界は俺のイメージする中世レベルらしい。

となれば、やはりアレは貴族やその類が乗っている馬車なのだろう。

…………なら、ここで俺がするべきは。

下2
1 大人しく道を譲るべきだ
2 格好悪くても取り入る事を考えるべきだ



70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 18:37:25.94 ID:ikk+KYlyo
わぁいルルだ
2
71 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 18:39:20.51 ID:EMDrAamGo
この時間は人いないし、もう全部下1でいきましょうかー
って事でさいかーい
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 18:40:00.06 ID:Vg8U6Fouo
すまねぇ、黒田見てたわ
73 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 18:46:02.56 ID:EMDrAamGo




            Y        ,ー、         ,:'
            ヾ\    / ∧         -,
                  ヽ /{/     、       '
                _从/____ >  __ノ
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          , <////////////////\l/、
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          //////////////////////////} }


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

取り入るしか…ない。

無論、リスクは覚悟の上だ。

不敬だと言われて斬り殺されるかもしれない事くらい分かっている。

だが、このまま座していたところで、状況が好転しない事もまた理解しているんだ。

これを好機を考えて、何が何でも取り入るべき。

そう考えた俺は自分から馬車へと近づいていって。




74 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 18:49:27.58 ID:EMDrAamGo


       / ̄三三三ミメ、
      // ̄ ̄ ̄  . 》\
     / ./:::::....          >、
    < 巛::::::::::::...   _ 〃/,, ,,\
   {{ {{:::::::::::..... ィ ̄ ̄ ̄´    ハ
   ii ii:::::::::::::::{○」==───ミト、  \       「止まれ! この馬車を一体、何方の者と心得る!!」
    V小::::::::::::::::>≧   ̄ ̄ ̄ ̄\_7
    V:::::::::::::::::::: ヾト、  ./:::/ /:::/ /:::/フ
     .\::::::::::::......  ii \/:::/ /:::/ /::://
       ヾ:::::::::::: ... ll  ./\ /:::/ /::://
      / >=ミ.⊥__:::≧ ̄ ̄/
   // ̄\\    |      ヽ_i
  .//    .\\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

当然、制止の声が掛かる。

馬車の操り手と、もう一人。

共に武装している兵士っぽい人たちは腰の剣に手を掛けていた。

おそらくこれ以上、俺が不審なことをすれば問答無用で切り捨てられるのだろう。

ならば、ここでやるしかない。

馬車の中にいるであろう貴人の興味を引ける事を、思いっきり。


75 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 18:56:25.58 ID:EMDrAamGo


            _,...---、_,.、
           / : /: : / : : ヽー-、
            /. : :, !: iハ!/メ、.i | \
            イ : :{ ヽN  'i:!/!人iヽi
         _1: : :i(    _ 丶:\
        /   `Yリヽ   '、_)'´!`ー`
      /:::..     |  ,. _/
.      /.::、::    ト、ィ'
      / ::::::|::    !;-!
    /  ::::|::     ! ヽ、        ,:-‐クヽ
    /    ::!::..   ⊥__!_      /  ..:ノ)
   /     |::::..         ̄`''''''' ′..::::::::::ノ
.  /:     |::::.....      ..............:::_,:::-‐'′
 /::      `ー‐┬---r―'''''''"" ̄__
./__       /!   i      / iu-゙、
/----、\   ::::/ |::  ⊥ __,...-‐'.i...:ヒノ
 ̄ ̄`ー`ー`ー-、/ |::.         _,.-‐'"


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

「俺、文字分かります!!! 身体だってそこそこ丈夫で、足も早いです!!!」

…兵士の人たちが怪訝そうな様子を見せるのがこの位置からでもよく見える。

フルフェイスの兜で中までは見えないが、やはり俺のやっている事は荒唐無稽なのだろう。

だからと言って、この場で引く訳にはいかない。

どれほど格好悪くても、この場で雇ってもらわなければ、野垂れ死ぬする可能性の方が高いんだから。

一度は死んだ身とは言え、ジワジワと弱るように死んでいくのは御免だ。

だからこそ、俺は思いっきり腹に力を溜めて。

「お願いします! 俺を雇って下さい!!!」




下1
ルルの興味度
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 18:57:05.23 ID:tGzrKr01O
槓!
77 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 18:57:32.74 ID:EMDrAamGo
アカン
78 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:01:34.25 ID:EMDrAamGo


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          ,;.'          ',;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:};:;:;:;:',     ` ‐ 、
          ,'             ,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:} ,.,      `ヽ、
ヽ、       f             i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:' ,'         `,
  ヽ、     l    .::::: : : : : : : : : ;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/          }        「行け」
    ヽ     l   .::::::: : : : : : : : : : ,';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:イ´     _ _,,.. イ
     ヽ    '.  .:::::: : : : : : : : : : :/;:;:;:;:,,,;:;:;:;:;:;:;:._ 」 - ‐_‐ ニ - - ‐ ‐'/
      ヽ   ',::::: : : : : : : : : : : :,.';:;://;:;:;:;:;:;:;:;:`¨ー 、`ヽ、;:;:;:;:;:;:;:/
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                   |:::|―――――‐┬――――‐ |:::|
               八 |           l|l          | 八
                  |           l|l          |      「はっ
                 !         |        |
                  ‘,        l|l         ,
                      ‘,       |        /
                   ‘,   __l|l__   /
                   / ̄ ̄ ̄[__] ̄ ̄ ̄\
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

「っ!!」

それが届かなかったのは、彼らの様子を見て良く分かった。

なにせ、行者は俺の事など見えていないかのように馬車を加速させ始めたのだから。

退かないのならば、ここで轢き殺す。

そんな意図さえ感じる光景に、俺は思わず飛び退いた。

瞬間、俺の目の前をドタドタと地面を踏み鳴らしながら二頭の馬が通り過ぎて。



79 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:03:10.23 ID:EMDrAamGo



     /   /      /         \      .\ ヽ
    N   ./    /            \     ハ  V|
    | ヽ /    /               V       i / |
    .| Y     i                V    Y  i
    |        |                 |      .|
 __.|      |                   |      |
 ̄   |.   、  |                     |  /   i───
     V   ヽ  |               __∠|| /   /
     ヽ   ヽ ヽ        _,-‐壬,ィ<ヽリ/   /
      ヽ  ヽ  \        |//弋ノ_ノ /ノ/   /
       ヽ  ヽ\  `ー、__  .|ー、__...,イ´//  /
        ヽ  \\_    ̄ ̄ ̄  _//  /
          \   ̄フ >      ヽ、 ̄   /
           \  ヽ\      //   /
           ,-─iヽ  `ヽ   /  ,-/ヽ、        //
\         ヽ ヽj_ `ー 、_, -‐   レ ノ      //
\\       /く   Y ̄iン‐、__,へ/⌒ヽ/ ト     //
  \\    ∧ `ー、/  i/     |   V-‐' ゝ   //
   \\,-‐ヘ ヽ  /   !     |   ヽ,-‐'ヽ //
>     \\ `ーニ/        ノ    V´ク//



…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

一瞬だけ。

ほんの一瞬だけ馬車の中にいる『誰か』と目が合った。

仮面を被った…おそらくは若い男。

だが、その誰かが俺には当然、分からない。

……分からないまま、その人は通り過ぎていった。





80 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:06:19.49 ID:EMDrAamGo

                ,. --- 、        ____
                  /,  ´ ̄ ̄` '⌒´     \
           、_/_/⌒ヽ , /            ヽ
            ,---、  / //    :       ヽ :.
           ,  / ̄-/ /' {   | |       | :
          / __   ̄,./ /-' l| l | |___ l |    |
            .:' /   ,イ _| | |ア__l { { | / }`| |    |
       /       ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 |    |
    /\'´        /{  | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{
    ////\ r---  ´八 !∧  ̄   ,:  :.:.:  }/ノ/ リ
.   ///////\      \}∧         u 八/
  //////////〉        込、  __    ,.: /
  ///////// /          }>、   ` イ |从
 ,'//////// /   _      /--、l ` ̄ :,   |--、
.///////// /  イ/////\   {////}   /  「///|
'//////// /´// {////////ー '|////|   ,   |///l|
///////////// |l///////////ヽ// \    |////> 、
////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

…どうしよう。

とりあえず殺されるような事はなかったが、状況は再び白紙に戻った。

何も持たず、何も分からず、何も出来ずな状態に。

…とは言え、このままぼうっとしていたところで何か状況が好転する訳ではない。

このまま野宿、なんて事になったら獣の類も怖いし、今は動こう。

幸い、目の前は貴人らしき人が通るほどの道なんだ。

何処にも繋がっていないなんて事はないだろう。

……ただ、どっちに行くべきだろうか。



下1
1 貴人らしき人を追いかける
2 逆方向に進む






81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 19:06:30.68 ID:Vg8U6Fouo
2
82 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:12:09.78 ID:EMDrAamGo

                    _, ⌒\/ ̄ ̄ \
                ,    ̄ ̄ /     、     _\
             ´      /        \     `ヾ
            /         '     、 、 、     \
             /          |   {  :. | | ∨、\   \__
           ′        |    l|  } | |、 | |\ \ ̄ ̄´
           .        {   从 /-}/-Y {  ヽ |
          /       ,.-从   | }/ ィ≧、 {  \ }'
          /イ      { ⌒\ {   、 Vj ∨、  \
            八       、   \       ヽ  ̄
            Y        ,ー、         ,:'
            ヾ\    / ∧         -,
                  ヽ /{/     、       '
                _从/____ >  __ノ
              |///////////l :l//|
              |///////////|  //|
                /////////// ∧ :./|
          , <////////////////\l/、
        //////////////////////\l、
          //////////////////////////} }

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

心情的にはあの人を追いかけたい。

だが、一度失敗した以上、二度目があるとは思えなかった。

そんな意図がなかったとしても、鉢合わせした途端に斬り殺されてしまうかもしれない。

その分のリスクを考えれば、逆方向に進んだほうが幾分、安全に思える。

…あくまで思えると言うだけで、実際には大間違いなのかもしれないけれど。




下1 人がいる場所への距離
1 一日掛かるで
2 半日でええで
3 三日掛かるで
4 一週間掛かるで(ニッコリ)
5 二日掛かるで
6 一日掛かるで
7 半日でええで
8 二日掛かるで
9 一週間掛かるで(ニッコリ)
0 三日掛かるで
ゾロ目 あっ


83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 19:12:55.14 ID:b/rPSliKo
(ニッコリ
84 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:13:59.94 ID:EMDrAamGo

                  ,. : : : : :  ̄ ̄ ̄: : : .、
               ,. : ´: : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
              /: : : ,: /: :/: : : イ: :|: : ,: : : 、: :ヽ
             /: : : : /_/_:/:': ': : / |: _}_:/: :|: :.∨: : :.
           /: : : :.,ィ/://:l{: |: |: :.| }: /:/:}`: : : :|: : : :.
            /: :.//: :|: {:{:从:{从: :| /:イ:/:イ/ |: : :|: : : :.|
              {:/  ' : : {: |/' Y  \  / '   }: : :, : : : }
              {: :,: :从 ィ=ミ     ィ≠ミ/: : /-、: /
              |:/: : :{` :.:.:. '     :.:.:.:. ム: :/ Yl}ィァ
               ∧: :从     __   _   /:イ__///ア
               ∨  、   V  ノ 、 ヽイ: : ////
                   ` .   ....:::}  }'/ 〃- く
                ___   `T ´/:|    /, - }-、
                /:/::::::`ー-´l/::イ}   とイ-、 ノ、\
                 /:/:::::::/-/:/:.:八      / ∨ \
               /{::{:::::::/ /:/:.:./  \'  /:.、  ∨__〉
              , Y::::,/:/:.:./   /__/::::/∧  ,
              {  {:.∨:イ:.:./    ∨二二 イ:::∧  :.
              | ∧:.}':.:./       \__,/  、 ,
                 Y 「 ̄}         乂        \
              | { |_」           \       ヽ
              | | /:.:.∧            |\         }
              | /:.:.:/:.:.:.、           |  \     ノ


これにはコンマの女神様もニッコリ
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 19:14:08.13 ID:Ip/EDZCSO
有言実行やめろ
86 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:18:33.73 ID:EMDrAamGo

とりあえず午前午後と二回判定して一日経過って感じにしましょうか
尚、時間が経てば経つほど体力の低下等で危険度が増していきます



下1 一日目 午前
1 何もなかった
2 キャラと遭遇
3 食料を発見した 疲弊が回復する
4 人狩り行こうぜ!
5 何もなかった
6 野獣と遭遇
7 キャラと遭遇
8 食料を発見した 疲弊が回復する
9 人狩り行こうぜ
0 何もなかった
ゾロ目 あっ




下2 一日目 午後
1 何もなかった
2 キャラと遭遇
3 食料を発見した 疲弊が回復する
4 人狩り行こうぜ!
5 何もなかった
6 野獣と遭遇
7 キャラと遭遇
8 食料を発見した 疲弊が回復する
9 人狩り行こうぜ
0 何もなかった
ゾロ目 あっ

87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 19:18:51.14 ID:T6ggWeblo
ほい
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 19:21:40.06 ID:EgMM2ZwFO
はい
89 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:23:51.38 ID:EMDrAamGo
一日目は人狩りに出会って、野獣に出会ってと散々である
まぁ一狩りに見つかった時点で野獣には出会わないけどな!!!!!!!!

90 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:26:55.59 ID:EMDrAamGo


                         从}\}\}\}\}\、
                        \}: \:::::::::::::::::::::::::::::}\
                       <_ : : :.:::::::::::::::::::::::::::::::ハ
                       _二=- 、: :. ::::::/::::::::::::::::::从
                       三二: : \: 〃::::::::::::::::::::::::}/}
                            ̄ \, : :}::/⌒ヽ\:::::::/:::}
       >─── 、             /⌒V      Vハ:::::::::.′
      / /{      ,}::\              | l  { /   }  } |::::::/{
.      / 「::::: { ⌒丶人:::::|          |_ ` ´   八,;| :::::/             __   /
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..    八 |::(・{⌒¨¨  / } }:::}          乂 ̄ } ¨¨   /八::{            _  }/ } ハ  ,/
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       |::::::::}-一'    :| \             | ¨二¨¨  ノ  ハニニ≧、     } ̄) )/⌒) /} :::::/
       |::::::::厂¨¨  .ノ   丶 __   __八 ノ   //  _ ∧ニニニ\,  /V⌒}_⌒¨¨ }八/
.       八:::::{___, イ /   /ニニニニ\/ニニ/|  ̄ ̄ / /}  }_}ニニニ_ハ/  }/二ニマ∠ } 入
     //}::::::::}    __ /(_ニニニニニニニニ/⌒乂___,イ  }/ /ニニニニニ=\/::}乂二フ 二八  \
/ ̄V´ 乂 ̄{ ̄ ̄{  {/  ̄ ∨ニニニニニ/ ̄{_{_{_}_}/  ̄.:′ニニニニニニニ\::}\__ イ  ∠
( ̄ {{ ̄ ̄ }/ ̄ ̄ /       }ニニニニV     ミ/厂        /ニニニニニニニニニニニ⌒\} ____/ニ
    {{  - ′ <二フ <二)   :}ニニニニ{{      {/      〆ニニニニニニニニニイ ̄ ̄¨¨ヾ\   /|ニニ
⌒V {{   ミ{ 彡   {_____八二ニ八     {彡   //ニニニニニニニニ/          \\/:::/|ニニ
 / ,八  ミ{ 彡    厂   /   \ニ∧ \   {   / /ニニニニニニニ∠_          ハ_∧/::!ニニ
    ∧ ミ{ 彡    / ヘ,_{     \ニ}  \ { _/ //_ニニニニニ∠¨¨¨¨⌒          }ニ|::::乂_
  {⌒ .∧ミ{ 彡   /( ̄ ̄ \     }ニ} ノ\  ̄ / /ニニニニ,/                }ニ|:::::::::::
∨乂ノ ∧ {  /( ̄ ̄⌒   \    }/__ 丶     |ニニニ/ /          }       }ニ|:::::::::::
. ∨    \ / ( ̄ ̄ ___ 二 ̄/ニニ/  ̄⌒>   |ニニ/  /        / \\ヽ  :}ニ|:::::::::::
.  \   /⌒/ /  ̄ """      {ニニ_{      、 `>/  /        /        /ニl/:::::::::::
    \{   {   """"         {ニニ={      \ /  /        /       /ニl/::::::::::::::


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
ヤバイ。

何がヤバイって、目の前にいる連中が見るからにヤバイ。

どう贔屓目に見てもカタギにゃ見えない…と言うか山賊かその類にしか見えない。

あの格好がこの世界におけるフォーマルスタイル…なんて事がない限り、あの連中には見つからない方が良いだろう。

幸い、この辺りは木や草が多いし、隠れて進んだり、やり過ごすのはそう難しくはない。

…と思う、多分。

かくれんぼなんて久しくやってないから分からないけど。



下1 京ちゃんのハイドインシーク成功率60%
 39以下だと見つかります


91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 19:27:20.85 ID:tGzrKr01O
槓!
92 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:31:28.41 ID:EMDrAamGo

             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

焦るんじゃない…俺は腹が減っているだけなんだ。

いや、確かにずっと何も口にしていないから腹どころか喉も乾いているけれど。

しかし、今の俺は文字通り、命が掛かっている状況なんだ。

焦って一気に駆け抜けて見つかるような愚はおかしちゃいけない。

正直、さっきから背中の冷や汗が止まらなくて気持ち悪いが、ここはゆっくりと先に進んで……。

下1
偶数なら連中の会話を聞き取れる
奇数なら連中の会話を聞き取れない
ゾロ目だと???

93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 19:33:39.93 ID:Vg8U6Fouo
うむ
94 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:37:55.40 ID:EMDrAamGo


                          __)
     ゲ     ゲ      .__、ト(、ヽVィr__,,_,ヽ    
       ラ    ラ.    ⌒ヽ ゞ、ヾ __ノィ(__}    
   ,.::=、..ィ       ィ(  r‐={{v´=,,..__ `ヽ.ノ     
   {{::::::::::ノ      ゞ l!ヾィ  7 ._,r      ヽ,.   
   ゞ≠'-.、    /´_ ̄ヽヾ .レ´_,.ゞィ.ァー ヾ)        
  ./   }! .l!__ .ノ__〉=__ヽ彡 〈 ィ.フ「、ミ= _;;; ヽ          
  { i::  ,, rヾ}レ _>__  `   }ィ { r >'_ ..-.ィ!{  )
  ヾ,ァr'´ヘ lj:i}:} ' }  ヾ}! ::: )" ヽ ヾ:::γ l!  l;)
 ィァ.∧ゝィ::ヘ 〉/{ _⌒´,, /.ィ <  .ハ  '..   ノ  〉;⌒ヽ/⌒\/⌒\/⌒ヽ.
 ///i{;;ヽゞ_// ゝ;;;;;;>=-――.ァ‐/´.ゝ 辷´,  /;;;;;;;}}    }}.「////⊂⊃7
 ≦´__彡≧../ ;/´     /.::/ ::/ ヽ._ ..ィ';;;;;〃}}     }} |/////////
 77 ̄ 7√《oo__〃::...ノ  .ゝ7 ::::{{_ ;;}ト;;;;;;;;;/ .}|:..   }| l!_///>==
 /  / `ヽ{二二|!::    /;;./::.  {{   ''¨ヾ;;ノ  }!:::: o..ノ八 Vイv´}ii∈∋
 {辷.イ  r‐‐.、 T {::__:彡イ∠;;/:o::. {{ O :ヾoo○〃O:::彡イ;|| } .|!ii} |ii/ 7::
 /≧{    \_.`ヽ三彡´.,イゞ=、、:::{{ゞ-===‐{{彡ィ「;;;   |l/ V ./i/ /_
   7\ >'' ̄, 7  、_/   ヽ≧ァゝ ̄ヽ\{__{{  ||   |}ト-、  (´ /ノ }
   八 r/_ノ´二 Yヘ::_ :}ヽ  ;;;l|| | | | | ll{8┏‐|r―‐‐‐'`ヽ  イ´,ィヘ
  {{⌒ヾ l__ノ´ 7 {''   「ノlll\;;;;;} | | | | | ll{8┗‐ }`ー‐、ノ__ .) 〉  i{ll| | | l
  ヾ99//⌒ヽ | :7ヽ..イ彡'彡ヾ;ソ l | | | | ll}|辷=‐ {辷__ノ|⌒ヽ__ .ノ}}////
   〉「ヾl{三三} )ノ./三彡' 彡イ}}| | | | | | ノ三ニ≧{二ニ}|!iii{{ミ三三彡'
 /l|ミ三三三}{辷{ミ三三三彡リハ辷 ===彡ニニニニニ|!  .|ミ.ゞミ三三彡ノ
イlllllllゞ≠三ムニ三ニゝ`==´;;ノ__/ ゞニ ゞ.ニニニニニ. 二|!  .|≧=彡≧=‐‐=''
lllllllllllllllll≧(⊂⊃)辷三三ー´  |{   ヾ三{{{{(r‐‐、)}}}).| .|〃¨00} | |

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……遠くから連中の会話が聞こえる。

一瞬、俺が見つかったのかと思ってビビったが、別にそんな事はないらしい。

そうなると今度は、この世界の情報が欲しくなるが…ここはやっぱり欲張らないほうが良いだろう。

内容は分からないが、聞こえてくる笑い声に品性の類は感じられないし。

関わり合いになるリスクは極力避けた方が良い。

そう思いながら、俺はその場所を通り抜けて。



下1
1 野犬だ!
2 ウサギだ!
3 熊だ!
4 モンスターだ!
5 野犬だ!
6 熊だ!
7 ウサギだ!
8 野犬だ!
9 モンスターだ!
0 熊だ!
ゾロ目 あっ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 19:42:06.96 ID:T6ggWeblo
ほい
96 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:42:44.28 ID:EMDrAamGo
無意味に熊に縁があるな、京ちゃん…
97 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:45:47.59 ID:EMDrAamGo


                 ,,...--――--...,,,   __
                 ,.r'''::::::::::::::::::::::::::::::;;:`''´__;;;;::::`ヽ       ,...-、
             ,.r''::::::::::::::::::::::::::::::::;;:''::::::ヾ:;;;;;;`ヽ.-+―-...、/;;;;;;;;i
           ,r''::::::::::::::::::::::::::::::::::;;:'':::::::::::::::!;;;;;;;;;;;;;;):::::::::::::::ヽ:;;;;;;/
           ,i::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;''::::::::::::::::::::〉;;;;;;/::::::::::::::::::::::::ヾ:!
           ,i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::!:/:::::::::::rーi:::::::仁!:::::i
             l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::''7::::;;;;;:ヾ:::::l
          l::::::;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::;;::::::::::::::::::::::l:::::::;;;;;:::::::::::l::::illlllllli::l::/
           l::::;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::;;::::::::::::::;;;;;;;;;l:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ:llllllll!ノ''
            l:::;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::l
            l:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::l
           l;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
          l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r'' l;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;i
          .l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヽ:;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i''   l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
          l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!   ヽ;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l    l;;;;;;;;;;;;;;;;;/
             l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l    l;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l    l;;;;;;;;;;;;;;;/
           .!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|.    l;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;|    l;;;;;;;;;;;;;/
           ヽ:;;;;;;;;;;;;;;;;l      ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;|    l;;;;;;;;;;/
             ヽ:;;;;;;;;;;;ヽ.      ヽ;;;;;;;;;;;;;)   !;;;;;ノ
               ヽ:;;;;;;;;;;;;)

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
熊が居た。

異世界にも熊はいるんだなって、若干、感慨深いものを感じたのも一瞬の事。

俺にとって、熊はトラウマに近いものを抱いている動物なんだ。

未だ腹や背中に残るキズがズキリと痛むのを感じる。







98 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:50:30.54 ID:EMDrAamGo



/        | 从   |            \ ∨/        ,  /
       _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_
 ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、    「…っ!」
´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>
/////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'/////////////
/////////////{/∧   l\   ー=≦__ ,   ´   /' / イ∧/////////////
/////////////|//∧  :. \               / / /'////}/////////////


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
落ち着け、冷静になれ。

この世界の熊と、俺の世界の熊を同一視するのは危険かもしれない。

だが、こうも似通っている動物の習性がまったく違う、なんて事はないだろう。

襲われてから調べた熊の対処法は、この世界の熊相手にでも幾らか有効なはずだ。

だから…必要以上にビビって逃げ出す必要はない。

ゆっくりと…後ろに後退っていけば、刺激せずにこの場を離れる事だって……。


下1
偶数 ヒャッハー! 餌だー!!!
奇数 なんやアレ 怖いから逃げたろ



99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 19:53:44.14 ID:syejfkzho
100 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:57:50.88 ID:EMDrAamGo



               |! トヽヽ,\__ __,、
                  f ,i !- ':´  ̄ ̄ヽ. ヾト ィ',ィ, ,.ィ__
               __∠    ― 二 =、 ヾY,}:i:iK '`  `てイーzィ
            `斗レ'   ¬ .<ヾト、 Y}:}:j厶- - 、      `t__
           __ノ’ ,.  --、ヽ.\ヽ:Y!iv厂 --一- ``、      `^戈__,>`ヘ
          __Z   , ィ'´fiミ__Yiいヽ!:リ√ィ彡r '´ ̄´¬丶ヽ、   X. i{     ',
       ___)    ≦ 'ラ_{(・)}j川 kソ个rイ〃 '// _ヽ ヽ.     ヘヾ       }
       _,)'/,  z 彡rシ ソソ:`,ソ:' メ⌒i. j ‐、ヾi i,.ィ_'ニ二ヽ,  ヽ    }:i    /      <<ヒャッハー!餌だー!!!
      勹/〃,  -ー彳´ ;/¨:::`::く._    ヾ Yij{(・)>= ≧ヾ:ヽ:ヽ ヾ,  `ミゞ--:r'
       之. イ/ / , ゙ ,' {::f⌒}::,':::::::::ヽ  ,丶 `iヾ三ぐ¬ミド} }ヽト :}    ゞミ(^
     'ライ〃i;' ,'   ,' :v'ヾ| ,ノ:::/⌒!:::/    ,.i トヽヽ丶`  ヾミ:ヾト、   ヾヽミi}
    _,メィ/;:イ ' /  ;i: i! ヽ.. ー' ¬'Lイ ji ,i   ,i.l }: ヽ丶``   ヾ ヽ \:.ヽ:トゝ
   __Z イィ /i ,〃 /!i iト .,___ ヾ´ '’ ,八 ヽ }!   \ヽ`    \、ヾ :,ハ ヘ,
   ブイ〃//i ,:/:, ハ1i: ,>'‐L/7'ァ-ァァ'个 、 ヽ ヾ     c ヾ` 、`: ミト、} ハ メゝ
  厶'〃// ,' ,.イ ,' / 'i:iハ.y' {_  ̄ ブZ j:j:ヽヽ__,ィこつ ヾヽ、   ヽ. \  ヾト、ヘN
   ,ノiii/〃/ ,'/ ,' ,: ,' i:{,ハ!  7ー'´/り } :ト、  ̄´  ヽ   \ヽ`: \ヽ`\ヘヘ!
  ,jハ/:〃/〃/〃,' ,' ,'iハ/`ト、/__,_,_仄! .Nト、\ ヾミJヽト、ヾ` ` ヾ``ヾ``ヾ``ヾし!
  , イ:〃/〃/〃/〃;ハli `'く,_l,」jノ┘iト :i: j: ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾミ三;く
  ,ノィ〃/〃/〃/〃〃,':ヾ= ーz i 、トヾi: .:|:. ! i  i:.i:. i:.ヾ\ヾ\ヾ\ヾ\ヾ\ヾミ::(_

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

「マジかよ…!!!」

この世界の熊ってちょっと好戦的過ぎやしないか!?

わざわざ人間襲うよりも、木の実とかそういうので満足しとけよ…!!!

なんて言って止まってくれる感じじゃない…!!

幾ら逃げ足が速いって言っても、森の中で野生動物を振り切れるほどじゃねぇし…!!

なんとかやり過ごさなきゃ……!!



101 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 19:59:20.71 ID:EMDrAamGo

下1
1 救いはない 現実は非情である
2 私が来た!
3 救いはない 現実は非情である
4 救いはない 現実は非情である
5 救いはない 現実は非情である
6 救いはない 現実は非情である
7 私が来た!
8 救いはない 現実は非情である
9 救いはない 現実は非情である
0 救いはない 現実は非情である
ゾロ目 あっ

102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 19:59:47.86 ID:tGzrKr01O
槓!
103 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:00:20.25 ID:EMDrAamGo
はーい
じゃあ、チュートリアル戦闘を兼ねて熊戦やりましょうかー(白目)
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:05:33.82 ID:b/rPSliKo
熊戦なら任せろ
105 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:08:12.02 ID:EMDrAamGo


戦闘ルール

1 戦闘に使用するデータとは
 基本的に3名までのキャラクターが参戦することになります。
 メイン戦闘キャラの数値+(他のキャラの数値合計)÷2が戦闘で使用する『戦力』となります。

 戦闘の基本は、彼我の「『戦力』の数値差+スキルの効果」を加味した上での【コンマ勝負】となります。
 使用するパラメーターは【力】【体】【速】【技】【運】【宝】の6つのうちから、3つを相互に決定して使用します。

2 『戦闘』の手順
 1.【使用パラメーター】1つをプレイヤー側が決定。
 2.【使用パラメーター】1つをGM側が決定。
 3.最後にランダムトリップを使用。番号を安価で募集し、最後に使用するパラメーターを残り3つから1つ決定。
 4.彼我の3つの【戦力値】を比較し、<戦闘結果表>から勝率を計算。
 5.最終的にコンマ判定で勝敗を決定します。

<戦闘結果表>
3戦力の劣位 =基礎勝率0%
1分け、2劣位 =基礎勝率20%
1優位、2劣位 =基礎勝率30%
2分け、1劣位 =基礎勝率40%
戦力引き分け =基礎勝率50%
2分け、1優位 =基礎勝率60%
2優位、1劣位 =基礎勝率70%
1分け、2優位 =基礎勝率80%
3戦力の優位 =基礎勝率100%

※合計戦力が1大きい毎に勝率+1%、低い毎に−1%
※両戦力の最大Lvを比較。高い方に「最大Lv−敵側の最大Lv」%の勝率補正が付く。
※勝率は自陣営もしくは先手視点

基本的に相手陣営より高くその差が大きい能力を選びましょう。

106 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:09:21.41 ID:EMDrAamGo

で、上を踏まえましてー





これがクマのデータだ





┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【名前】:クマ               【アライメント】 混沌/悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋】:30     【耐】:30       【敏】:30       【魔】:00      【運】:10       【宝】:0
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫



               |! トヽヽ,\__ __,、
                  f ,i !- ':´  ̄ ̄ヽ. ヾト ィ',ィ, ,.ィ__
               __∠    ― 二 =、 ヾY,}:i:iK '`  `てイーzィ
            `斗レ'   ¬ .<ヾト、 Y}:}:j厶- - 、      `t__
           __ノ’ ,.  --、ヽ.\ヽ:Y!iv厂 --一- ``、      `^戈__,>`ヘ
          __Z   , ィ'´fiミ__Yiいヽ!:リ√ィ彡r '´ ̄´¬丶ヽ、   X. i{     ',
       ___)    ≦ 'ラ_{(・)}j川 kソ个rイ〃 '// _ヽ ヽ.     ヘヾ       }
       _,)'/,  z 彡rシ ソソ:`,ソ:' メ⌒i. j ‐、ヾi i,.ィ_'ニ二ヽ,  ヽ    }:i    / 
      勹/〃,  -ー彳´ ;/¨:::`::く._    ヾ Yij{(・)>= ≧ヾ:ヽ:ヽ ヾ,  `ミゞ--:r'
       之. イ/ / , ゙ ,' {::f⌒}::,':::::::::ヽ  ,丶 `iヾ三ぐ¬ミド} }ヽト :}    ゞミ(^
     'ライ〃i;' ,'   ,' :v'ヾ| ,ノ:::/⌒!:::/    ,.i トヽヽ丶`  ヾミ:ヾト、   ヾヽミi}
    _,メィ/;:イ ' /  ;i: i! ヽ.. ー' ¬'Lイ ji ,i   ,i.l }: ヽ丶``   ヾ ヽ \:.ヽ:トゝ
   __Z イィ /i ,〃 /!i iト .,___ ヾ´ '’ ,八 ヽ }!   \ヽ`    \、ヾ :,ハ ヘ,
   ブイ〃//i ,:/:, ハ1i: ,>'‐L/7'ァ-ァァ'个 、 ヽ ヾ     c ヾ` 、`: ミト、} ハ メゝ
  厶'〃// ,' ,.イ ,' / 'i:iハ.y' {_  ̄ ブZ j:j:ヽヽ__,ィこつ ヾヽ、   ヽ. \  ヾト、ヘN
   ,ノiii/〃/ ,'/ ,' ,: ,' i:{,ハ!  7ー'´/り } :ト、  ̄´  ヽ   \ヽ`: \ヽ`\ヘヘ!
  ,jハ/:〃/〃/〃,' ,' ,'iハ/`ト、/__,_,_仄! .Nト、\ ヾミJヽト、ヾ` ` ヾ``ヾ``ヾ``ヾし!
  , イ:〃/〃/〃/〃;ハli `'く,_l,」jノ┘iト :i: j: ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾミ三;く
  ,ノィ〃/〃/〃/〃〃,':ヾ= ーz i 、トヾi: .:|:. ! i  i:.i:. i:.ヾ\ヾ\ヾ\ヾ\ヾ\ヾミ::(_

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 所持スキル

○:野生動物(熊)
 ランダムステータスで筋が選ばれた時、勝率を+10%する


┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
107 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:11:15.32 ID:EMDrAamGo

で、こっちが京ちゃんのデータ



┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【名前】:須賀京太郎          【アライメント】 秩序/中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋】:10     【耐】:10       【敏】:30       【魔】:30      【運】:20       【宝】:0
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫



     , ´   /  .' / .'  '        | l  | l |  |
   /    / '   |  | | l|  |    l | ,  } l |  |
 _/    イ /   l|  |_,∧_{  :.   ,-|-}-/、 ,  |  {   _   ___,-、 __
  ̄ ´   / /    {  |、{ l∧  {、   | }/イ/},イ /  l_、  { Y´ /  '   }- 、
      {〃   r∧ |ィ斧ミ从 、Y , イ斧ミ、 } /l|  l、r  ̄ {   {  |  / _ }、
      /    /{ 从{、 Vzリ  \Y/ Vzり /イ } / |   乂_人_/、_/   / \
       /   //从 l∧\       ,\        | /イ/   }==   ̄ ̄ ̄ ー く
     /  イ'  {/l∧ ∧      、        ,イ/j'  /             \
    ̄ ̄        ー∧         _,     从    ,                 \
               ヽ 、    ` ¨  ̄   ィ }/    /     / '
                 ∧ \       / |/>  ,      /
                  {(从_|     --  ´ 「/// |  {
                  |/ ̄}}          |////|_ |
            _,.:<|///||          l/////` |
     _,.. -=<///// \//}         ,r-/////// |
  <//////////////////∧-- 、    {///////l{

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 所持スキル

○:忍耐の男                                         
 それは頑固者であり、守護者である                            
 耐のステータスに+5され(適用済み)、該当ステータスの成長率を20%アップする  


○:玩具のヒーロー
 それは運命に翻弄される愚者の名前
 されど、何時までも運命の手の中にいるとは限らない
 どれほど無謀な行動であっても、5%の成功率を持つ
 このスキルは発動する度に強くなる
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



うん、なんで速度で熊に並んでるんだろうね、この現代っ子

108 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:12:27.71 ID:EMDrAamGo


それじゃあ最初のデッドオアアライブやってきますかー



下1
最初に使用するステータスをー

109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:12:46.31 ID:Vg8U6Fouo
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:13:42.23 ID:T6ggWeblo
魔でとって耐でとられてランダム勝負、と思ってたら運で取られたww
111 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:16:16.00 ID:EMDrAamGo


/     ,     /   /   / /             |   |  :.   .   :.
    /     /   /    '    |   |     |   |  i|   |    .
  イ        '   /|    /|  l   |   |     |   |  l|   |    |
// /      |   | {   ' :.     |   |     }   |  l|   |   {
 ' 〃         |   |  | |   ト,  :     /| /| /|    '  ∧|
/ / .'   ,:  ' Y |_'. |  | |   | l   |     ' }/ }/ :  /  .イ `\
{/ /   / /  / {  |  Y≧!、,|   | 、 |   _/ム斗七    /:. / }'
 '   ,イ / | { 从 | イ  {::しメ∧   l  Y   イ {::し刈 `ヽ'  ' }/
'  / /イ Y :.  Y    Vzり \  、 }  /  Vzり   }/  /
/        | 从   |            \ ∨/        ,  /
       _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_
 ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、
´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>
/////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'/////////////
/////////////{/∧   l\   ー=≦__ ,   ´   /' / イ∧/////////////
/////////////|//∧  :. \               / / /'////}/////////////


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
こんな状況になって、運頼みってのもアレだが…!

しかし、真っ向からぶつかってどうにかなる相手じゃないのは確かだ!!

ここはこの間、商店街の福引で四等が当たった俺の運にかける…!!!!





須賀京太郎  【運】のステータスを選択

112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:17:47.43 ID:b/rPSliKo
そんなもんに賭けるなよ……
知力の項目があれば0だな(確信)
113 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:19:53.60 ID:EMDrAamGo



               _, -- ァ‐、
            (ン 。  。 ゙〈
            { ,'.rァ ミ  ミ、
             ゝ .ニ 、 ゙. \
             / ゙ 、 ゙     ヽ
              /   `¨      ∨
          /              \
        /´ ,:   ,ィ         ∨   ∨
      <.,__, ,ーァ''´           ト、ィュ }
            /          }  `¨
              /              }
           {  ヽ           ,'
           {   ミ    /   ,
           {   ミ、  '     {
              ',    } `ーミ   {
           }   }   `ミ   ',
          '--- '    ミィィィ.ぃ
                    ̄ ̄

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…だが、その運が一体、どれほどこの熊に通用するかどうか。

素早さも力強さも脅威だが…一番、ヤバイのはその防御力だ。

武器の類を一つも持ってない俺じゃ、コイツに有効打を与えられない。

…それはコイツも分かってるのか、焦らず、こっちを追い詰める立ち回りをしている。

これを突破するのはかなり難しそうだ…。





熊  【耐】のステータスを選択

114 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:24:13.99 ID:EMDrAamGo
あれ、酉作成ツールの使い方ってどうだったっけ…
ごめん、ちょっと待ってくださいな(´・ω・`)
115 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:35:16.67 ID:EMDrAamGo
あれー文字シャッフルだとランダム末尾機能が働かない……(´・ω・`)前はいけた気がするのに…
すみません、とりあえず適当にこっちで末尾打ちまする
お待たせしてごめんなさい
116 : ◆TSegF.kXo6 [saga]:2016/10/25(火) 20:36:09.22 ID:EMDrAamGo

下1 1~4の数字をどぞー
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:36:44.70 ID:b/rPSliKo
3
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:36:48.18 ID:tGzrKr01O
1
119 : ◆TSegF.kXo6 [saga]:2016/10/25(火) 20:37:27.79 ID:EMDrAamGo

◆TSegF.kXo6

   ↓

#魔敏宝筋91



あっ(察し)


120 : ◆TSegF.kXo6 [saga]:2016/10/25(火) 20:39:33.46 ID:EMDrAamGo
あれ、違う、ゴメンナサイ


正しくはこっちですね


#魔宝筋敏91
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:40:43.43 ID:Vg8U6Fouo
あっ、ふーん
122 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:42:28.47 ID:EMDrAamGo


            ,.  ´ ̄ ̄ `  、__
          /   ,      / /⌒Y
         /    /    ,:       | ̄\
        .:'    '  /__/   ,      |   \__
       /    /  ///\/ /   .'   '    {` ̄
     /イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´   // /   、   、
       { { Y /   Vオ {从 /-}/-、  }  、 \
       | |  {/       ∨ィ=、}/  ,  |、 }  ̄
       / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |
        /イ , 八   ,...、    '   /ムイ,'∧ |
      /\ /  、 〈- 、\__     ム/ /   \
>----イ///\   .  `  ー '  イ/从
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
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単純な力押し。

けれど、それは人間の力で到底、押し返せるものじゃなかった。

自然の中で生きてきた猛獣だけが持つそれに現代っ子の俺が叶うはずがない。

丸太のような腕を力任せに振り回されるだけでどんどんと追い詰められていくのが分かる…!!!




一優位 2劣位確定!

さらに熊のスキル 野生動物(熊)発動!

敵勝率に10%が加わる!!



123 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:44:12.05 ID:EMDrAamGo

んじゃ、計算いきまーす


一優位二劣位の基本勝率は30%

これに劣位分の40%と勝率補正10%が加わって、勝率0

ただし、玩具のヒーローで京ちゃんは5%の最低勝率を持ちます





Q、つまり?

A、94以上出せば勝てる



↓1
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:44:27.30 ID:T6ggWeblo
死んだな お疲れ様でしたーーー!
125 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:45:50.67 ID:EMDrAamGo





       .l;;i′      /     .!;;/ .イ、;;;;;;;;;;;;;;./ |;;;;;; /         .r' /     ,イ゙ .,〃     ../; /
       .|/       ノ      .l;;; !  l;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ !;;./           ,,ilr'"     ,i'./        ,./ ,/ .,.
       :l゙                 | !  /;;;;;;;;;;;; /  /./         '″      .,l./        ,,ノン"  .フ;;
              _,,          !゙.,,.,i";;;;;;;;;,./  .iУ                             ,i'/ .,..r'";;;;;
   .i}′        / ;;,! .,      /;゙;;;;;;;;; /   .l″            ,ν         / /_..-'";;;;;;;;;;;;;;
   `           i";;;,/ /      /;;;;;;;;;;;;/                   il l′         _..-";;;;;;";;;;;;;;;;;;;;;;;;_,,.
           l /  ."、    / ;;;;;;;;;;/               _    ,,i!!″     .,..r'";;;;;;;;;;;;;;;;;;.,,,r‐ー'″
          /./    l「    .../ ;;;;;;;;; /              ,,il″   .´     .,,./ ゙;;;;;;;;;;;;;;;;;_ン'"
     .,i''l   .,〃    .〃 /  ./ ;;;;;;;;;./    .,.     _ /″           _/;;;;;;;;;;;;;;;;;,./ ´        _ン'
    ,lゾ  .〃   .,〃 ./  ,i";;;;;;;;./     ./     ,r'./     .,    ._/;;;;;;;;;;;;;;,,,./ ゛       . _,,-へ.iii
   .〃   ./l   、〃 ,ir / ;;;;;;; /    .,〃    .,ノン′  .,,ir'"  _/丶;;;;;;,ン'″    ,, ;;二二r‐''''、;;;;;;;.
   〃  .,ノ~;/  .,/./ .,ノ/ / ;;;;;;;;;;;;l  .,.. |″    ,i'ン"   ,ii'" .,..-'";;;;;;;;;;;,/゛  _,,,,,__ ,ir!'"       `'''″
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126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:45:52.08 ID:Vg8U6Fouo
ペナルティの時間だぁぁぁぁぁ!
127 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:48:53.11 ID:EMDrAamGo


               |! トヽヽ,\__ __,、
                  f ,i !- ':´  ̄ ̄ヽ. ヾト ィ',ィ, ,.ィ__
               __∠    ― 二 =、 ヾY,}:i:iK '`  `てイーzィ
            `斗レ'   ¬ .<ヾト、 Y}:}:j厶- - 、      `t__
           __ノ’ ,.  --、ヽ.\ヽ:Y!iv厂 --一- ``、      `^戈__,>`ヘ
          __Z   , ィ'´fiミ__Yiいヽ!:リ√ィ彡r '´ ̄´¬丶ヽ、   X. i{     ',
       ___)    ≦ 'ラ_{(・)}j川 kソ个rイ〃 '// _ヽ ヽ.     ヘヾ       }
       _,)'/,  z 彡rシ ソソ:`,ソ:' メ⌒i. j ‐、ヾi i,.ィ_'ニ二ヽ,  ヽ    }:i    /
      勹/〃,  -ー彳´ ;/¨:::`::く._    ヾ Yij{(・)>= ≧ヾ:ヽ:ヽ ヾ,  `ミゞ--:r'
       之. イ/ / , ゙ ,' {::f⌒}::,':::::::::ヽ  ,丶 `iヾ三ぐ¬ミド} }ヽト :}    ゞミ(^
     'ライ〃i;' ,'   ,' :v'ヾ| ,ノ:::/⌒!:::/    ,.i トヽヽ丶`  ヾミ:ヾト、   ヾヽミi}
    _,メィ/;:イ ' /  ;i: i! ヽ.. ー' ¬'Lイ ji ,i   ,i.l }: ヽ丶``   ヾ ヽ \:.ヽ:トゝ
   __Z イィ /i ,〃 /!i iト .,___ ヾ´ '’ ,八 ヽ }!   \ヽ`    \、ヾ :,ハ ヘ,
   ブイ〃//i ,:/:, ハ1i: ,>'‐L/7'ァ-ァァ'个 、 ヽ ヾ     c ヾ` 、`: ミト、} ハ メゝ
  厶'〃// ,' ,.イ ,' / 'i:iハ.y' {_  ̄ ブZ j:j:ヽヽ__,ィこつ ヾヽ、   ヽ. \  ヾト、ヘN
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

分かっては、いた。

武器も何も持ってない人間じゃ熊には勝てない。

だけど…それでも…諦めたくはなかった。

何とかこの状況を打破しようとして…頑張って……。

でも…身体、痛くて…もう……動け…なくて……。



128 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:50:19.05 ID:EMDrAamGo


,x幺主圭歪≫''¨”´ ,xif斧lll圭圭才''"´      刈圭狄アa             '守|会ュ    '守圭圭圭圭
丞圭亥7才´  ,.x幺lllll圭才"´        ,炸I圭jW´             `Y|丞    `Y圭圭圭|
圭歪ja´  ,x幺llll圭才´            焔圭:W                Y|伐     Y圭圭||
圭jア   ,ィ劣圭才´                 .以圭W                      Y|伐      Y圭圭
j炒′  ,ィ劣l才´                   込i:圭{                      Yi伐      Y圭ll
W   /{}{ア´                       Y7:刈                       Yiiヘ      Y圭
/   /a´                      ゙'廷i代                        ||圭]      ||圭
    ll/                            `'冬淤t、                   ||洲リ      ||洲
    lll                           》i淤〉                  為W       Zll
    {{                             ヘa                  '為ソ       Z
   ヘ_                                             /ア          ヘ
     [ft                                           〃
     Νk                             K               7
       !垈                            }代             ノ
     .為llll}                      為lll心
    .ィ圭洲;                         /淤l圭l丞
   ,ィ劣圭:a            L           /淤圭圭IIII)         λ
  ,ィ劣斧ア                 [代        ,攷圭斧:a´          {会ュ。.
f,/淤圭W             Y心       刈圭?[ア                `''寺ll≧ュ。.
/淤圭W                   Y7      炸淤jW                為圭圭丞
圭丞W                   7        Y7:W                  為圭圭圭丞
圭i:洲{                         以W                    ,炸,圭l圭l圭l丞
圭i:刈                 [       Y7                    ,炸圭圭l圭圭刻
圭lil代                    /k        7   .λ              焔圭l圭l圭l圭W
圭圭淤t、              !垈          代            以圭圭圭淤jW
圭圭:歪会ュ。              .為llll}      L  ',{I≧ュ。.         込i:圭l圭圭:W
圭圭淤冰ik会ュ。           .ィ圭洲;      [代   `''寺l圭≧ュ。.      Y7:圭lll圭lW
ll圭圭圭淤冰ik会ュ。       ,ィ劣圭:a      Y心   `''寺圭斧≧ュ。._  `''寺圭圭丞
圭圭圭圭圭圭圭ik会ュ。  ,ィ劣lll斧ア         Y会ュ。   .゙_丞圭圭会ュ。_ `'守圭ik会ュ。

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

痛い、辛い、苦しい、熱い、寒い、怖い

いやだいやだいやだいやだいやだ

死ぬのは嫌だ…

いやだいやだいやだいやだいやだ…!!!!



129 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:51:33.39 ID:EMDrAamGo









               }j   }ヽ      / .!  / /  /         ! |
             |  .| ヽ ==‐´  ,'   //|  i  /  /    | |
                }  .}\_  イ  //-|  {  /  /  |   | |
               /  | | |.  {  /:._∧ ', {  i   |   ∨
                /.   | | / |  {≠ツ~ヽ、r--、|   |    i      「なら、私を呼ぶかしら?」
                   i|::\|`ヽ,′ |  | -- 7ゝヽ´:.:.`ヽ-ヽ     !
              ! !::::::|::::/ヽ、 |   !  /r、ゝ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\    i
               / |/:/ |:::::::::/ヽ/ / 7、ノ:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ヽ   ヽ
              / / |::__i__}::/::::::|/:、_/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.∧   ヽ
          /  _ <:.:.:.:.:.|::::ヽ:::::|:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:./:./ヽ   ヽ
         /.| _ ,イ´:.:.:.:/:.:.:.:l/ ,ヽ::|:.:.:.:./----:.:.:.:.:.:/_:.:.:.:.:.:∧ ヽ  \
        /‐:.´:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:/ /:.:.:Ll:.:.:.i:.:.:.:.:_:.-:.: ̄ ̄  :.:.‐:.、:.∧ ヽ   \
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━



↓1
1 助けを求める
2 求めない





130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:51:46.18 ID:d3FNgnu00
2
131 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:53:33.65 ID:EMDrAamGo





                  八  !  Y ヽl          j               l=‐≦/
                   \〉   v          {              爪 〃
                    }  ∧                        / //
                       \{ 込、    ___           /{ ィ/      「…一昨日来やがれ。クソ野郎」
                     _ -=\   に ̄ ̄_)       {从
                      〃    }N\            /   j_ノ_}Y
                       ri{      i{   、          /_ -=ニニニニ|
                       |ム      i{    ー―― r≦ニニニニニニニ=|
                       |ニ}    /{            |ニニニニニニニニ=‐ |













守圭圭≧ュ。        `'寺圭圭圭仏       焔圭圭}   il  ,佳圭圭圭a ,イ圭圭圭圭a        ィ劣
.`'守圭圭圭ムュ。     `'寺圭圭圭ム        焔圭掛   il′ ,佳圭圭圭7 ,イ圭圭圭圭a        .ィ劣a
、   `'守圭圭≧ュ。   、,  `'寺圭圭ム      焔圭|}  .{7 ,佳圭圭圭7 ,イ圭圭枡a"           ,ィ劣a"
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 `''守≧ュ。  `'守圭圭≧ュ。'守_ ゙'寺圭仏    焔圭}  {l゙,佳圭圭圭7 / ./a /ア         ,ィ劣a"   ,ィ劣
     `'守≧ュ `'守圭圭≧ュ。゙守_゙寺圭ム  i} 焔掛 イ}佳圭圭圭7   ,〃  /       ,ィ劣a"  _,ィ圭圭
_      `''_ュ `'守圭圭≧ュx紗ミ゙圭圭仏 }lム焔掛 {|圭圭圭圭7   .,i'7           ,ィ劣a"    ,ィ圭圭圭圭
圭圭≧x。__       ⌒`'守圭圭圭圭圭圭ムl|圭圭|} {|圭圭圭W   ./;/       ,ィ劣a" __,ィ圭圭圭圭圭
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   ..,..-''"゛             ,ィ劣圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭|}tx守圭圭圭;゙゙''ニ彡_≧ュ。,,,_
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a"     .,ィ劣圭圭a    ,ノa l7.,佳圭7.}|7 佳7    }圭|},     ゙' _ `_、   `守心、  `守||_゙'_≧ュ。
       ,ィ劣圭圭a"    ,ィa゛   .,佳圭7゛|l゙ 佳}    lト,}圭|}l,    ヽミ心、 _;、   _\   `守`守圭圭
    .,ィ劣圭||a"    .,ia     ,佳圭7゛ l′佳|     {{)佳圭}l,     ゙'ミ圭心   `心、  ゙''._、   `守圭圭
  ,ィ劣圭||a"      yl″    .,佳圭7゛     ||||    .{圭圭圭}      `守圭心 `_心、    `ヽ、   `守圭
,ィ劣圭||a"       ,イ/     ,佳圭|7゛      ||||       {|圭圭||}        `守圭心、`_心、     .\    `守
圭||a"      _,イ/      ,佳圭||7゛     |||     {7.|圭圭}         `守圭心、`_心、     \
a"        .,イW      ,佳圭||7゛        |||     {{ }圭圭}          `守圭心、`_心、     \




132 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:54:13.49 ID:EMDrAamGo
はーい、と言う訳で贅沢で雅な世界終了です(いい笑顔で)
こんな感じでガンガン異世界行ってガンガン死ぬのが目的になります

133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:55:41.78 ID:T6ggWeblo
ウィース
134 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:56:49.46 ID:EMDrAamGo

んじゃ、今回のゆかりんの満足度決めましょうかー
一日しか生き延びられてないんで最高でも大した量ではないですが


↓1
1 1
2 3
3 2
4 1
5 1
6 2
7 3
8 1
9 1
0 2
ゾロ あっ 
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 20:57:04.89 ID:EgMM2ZwFO
はい
136 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:58:31.30 ID:EMDrAamGo

          /             /:/           /::::::/
         _,,ム....-‐::::ー‐‐--.....、くヽ┐'"´    __,,,,,,,,,,,,,,,ャム彡゙,
   _,,.....-:::'::´:::_:;;;:: -‐ '''"¨´ ̄/人ヾ)⊥二ニ彡n二-ミ¨´ ̄/´ i゙ ヽ  ノ L
,ィ::´::::::::;;ィ '"´   !      // / / , -‐ーii  _,/ 、  ヾ、ノヾ、  /  i   -ヘ
::::::::;ィ'"      ><´// .ノ jrメ   ',ゝ-'"゙、  ',   ヽ  ヾ`ー 、  !
.\::::ヽ      くノヽ,>彡゙ jフ  , _,人    ',  ', ',  !i_,    l ヾ ヽ 、`ヽ,
  \::\    / ィ//  j  ̄丁  i! \  ヾ、 ! l ,ィ/l ハヽ/ノ ヾヽ ヽ i,/
    ヽ::::\  フ/、/  ',   ',  i'、 ヽ`ヽト、_,ィジ _l,af"l lヽ '、  ゝ'/
     `'ヾミ`彡"   .l  ,  '、 ``'iヽ=ュ--ァ\`ヾ´ィ夭 ぞノ i l j  i)  !゙
         ~      ', iヽ ヽ ヽ`ヾ=丐ャ、 ヽ`ー゙'゙ ー`'":i l  !   !  ノ
             \ヽ`iーミト`ゝ弌ツ :::::::::::://////! リ  !〃 //
             、 L,, ゙( l l j//////// 、_     ∨  j!イイ(
             ) r-   ヾ i ! iヽ      __(   〃  lィ>ミヾゝ                「ちょっと早すぎない?
                    l i  l ) `' 、,,    ` ,.イ ,ィi   l::::ヤ
                  ヾ!  !レヘiノ`ニ辷‐チ'"゙/l  j::::::::>, --々ィ=ー- 、          もうちょっとがんばりなさいよ」
               , ー-、 ! !l   ゞ::::;;;;:::: ̄`´;イ:::! リ::::::::/:::::/ /     `丶、
            , '"     l   !゙'i''"::::::::::::::::: ̄::::::::::::l  !::::;/:::::::/ /           `丶、
          , ´       j!  ', !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l  !;:'::::::::::j j            `丶、
      , ィ '´        / ,  ヽ l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l  ',:.:.:.:.:.:.! !,               ゙!
    f゙            / ji  ヽ!:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::/ヽ ヾ ̄ヾ、i, ',                ‖
    ヤ            /,ノイi   ',`i:.:.:.::::::::::::::::::.:.∠=-ヽ ヽ┘:ヾ;',              ‖
     ゙,         ,..ィ'":.:.:.:.:.:! i  !゙:.:.:.::::::::::::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ ):.:.:.:.ヾ             ,人
     i ::.     ,.イ":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.レ' ヽノ:.:.:.::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::ヾ:.:.:.:.:.:.:i,            /:/\
     トヽ、    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙,          /:/    \
  ,ノ ̄`ヾミ::::ヽ、, 〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',         /:/       丶、
,,/     ``ヾ;::l゙:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト、   _,ィく、/    :        ゙ヽ、
 、         l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i! ゙`''"´   `ヽ,  :          `ヽ,
  ヽ        ヽ:.:::::::::::::::::::::::::::...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::..:.:.:j         ヽ :  .              ゙i
、  ヽ       j ゙;::::::::::::::::::::ー-::::::_::._:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,::,:,:::=::=::::::::::::::::::::::゙〃          l ;'´  ,, ィ "        !
`` 、 ヽ     j  ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/           У-ィ゙          j
    `ヾ、   /   `i::ー-::::::::::-‐::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;:::::彡イ           /             /
      ヽ ノ      '!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‖            /              ,イ
        ヽ      〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〃        /              /





残当である。




137 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 20:59:30.80 ID:EMDrAamGo
それじゃ次の世界を決めましょうかー


○で□な世界

○を↓1で

□を↓2でー

138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:01:16.63 ID:34GxrWIpO
女性的
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:01:47.07 ID:d3FNgnu00
最弱
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:02:07.36 ID:Vg8U6Fouo
カマホモだらけかな?
141 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 21:02:39.41 ID:EMDrAamGo

はい 女性的で最弱な世界ですね


…うん、多分、この世界の男は、男の娘だらけなんだろうなぁ(白目)

142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:02:43.44 ID:T6ggWeblo
男の娘の世界だな
143 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 21:03:41.10 ID:EMDrAamGo

ちょっと京ちゃんのSAN値がヤバそうだけど、とりあえず世界の判定やりましょうかー

下1 文化度(高いほど理解しやすい文化、低いほど文化が違ーう!)
下2 治安度(高いほど治安が良い、低いほど危険が危ない)
下3 科学度(高いほど科学が強く、低いほど魔術が強い)
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:05:20.94 ID:EgMM2ZwFO
うい
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:05:24.18 ID:tGzrKr01O
槓!
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:05:29.95 ID:T6ggWeblo
ほい
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:06:13.64 ID:Vg8U6Fouo
極端すぎぃ!
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:06:50.10 ID:tIuVp79HO
なんだって治安はこうも悪いのか
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:08:31.91 ID:tGzrKr01O
>>1が京太郎を殺害したいという気持ちの現れ
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:08:34.53 ID:b/rPSliKo
見えた!
今回の死因はキメラにムシャムシャされる
俺の勘は三割当たる
151 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 21:08:43.84 ID:EMDrAamGo

現代社会とほぼ変わらない価値観だけど治安はヤバくて、科学が発展してる感じですねー

……これ世界の名前から察するに逆レとかが横行してるんじゃないかなぁ…



と言いつつ
科学の発展度はどんなもんでしょ?


↓1
1 現代社会とほぼおなじ
2 スペースオペラの世界
3 近未来レベル
4 パラノイア(はぁと)
5 現代よりもちょっと鈍目
6 現代社会とほぼおなじ
7 スペースオペラの世界
8 近未来レベル
9 パラノイア(はぁと)
0 現代よりもちょっと鈍目
ゾロ目 あっ
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:09:10.00 ID:T6ggWeblo
ほい
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:09:21.20 ID:Vg8U6Fouo
ほい
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:09:46.14 ID:tGzrKr01O
ゾロ目だが、どうなる
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:09:53.72 ID:b/rPSliKo
あっ……
156 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 21:09:58.07 ID:EMDrAamGo
どうして一番、何も考えてなかったところでゾロ出すんですかねぇ(白目)
やだ、これどうしよ……
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:10:35.19 ID:T6ggWeblo
何も考えてなかったからですね・・・
158 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/25(火) 21:10:46.60 ID:EMDrAamGo
と、とりあえずちょっと時間的に危ないので今日は投下終わります
何時もどおり、女性的で最弱な世界に出したいキャラとかいれば名前と出典おねがいします
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:12:04.87 ID:Vg8U6Fouo
バカテスの秀吉
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:15:16.79 ID:T6ggWeblo

水嶋咲(アイマスsideM)
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:19:30.68 ID:b/rPSliKo
不二咲千尋(故)

162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:20:50.02 ID:9WPANXphO
ブリジット
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 21:23:03.92 ID:tIuVp79HO
準にゃん
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 22:05:31.65 ID:34GxrWIpO
リコ
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 22:42:50.71 ID:2PaQ4evCo
ガイルの戸塚彩加
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 22:58:51.61 ID:cpV9gaqs0
Fateのアストルフォ
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 00:58:40.89 ID:rxHwtWxFo
小倉朝日(月に寄りそう乙女の作法)
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:35:11.44 ID:wOqvCLYYo
"文学少女"シリーズの井上心葉
169 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 07:54:48.72 ID:BacBY/Vso
分かってたけど男の娘ばっかだな!!!!!
あ、投下はもうちょっと先ですが京ちゃんの転移したばっかの状況を↓1でお願いします
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 08:02:06.18 ID:EVe1bAbXo
ZE☆N☆RAで街中
171 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 17:45:48.96 ID:BacBY/Vso
お願いですファラオ…
いい加減、エリちゃん堕としてください…
それさえあればもう心置きなく銅周回に戻れるんだよぉおおぉおお


と言いつつそろそろ始めます(血走った目で)

172 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 17:48:33.44 ID:BacBY/Vso


                                             ,.r=マ、
                                      ___   /´¨ノノ
                                     //'.;'.,_/k‐Z了 ̄`丶、
                                         l::!/'.;'マ彡'’ _  ,ィ=キ、_
                                        ゙l:レzイヌャ、 (´ ゙ヽノメ、!ノ〕
                                     フ、_くj´゙`ー大、 и 、}ヽレ7
                                        ゙ヽ_l i キ\  \厖} リヽ\         「さて、何か言い訳はあるかしら?」
                                      `! l、ヽ仗``ヽ¨ レi ハ  `ー- 、_
                               r ´ ̄`丶 、      ヽ.ト寸、  ' 。 ノ | 、ヽ、 ,..-=‐、` -―  ´ ̄ `丶、
                             l   ,z-、_ ` ー―一 ´У‐.:「t-=ォ才ヌ、_ ノ  ゙j_,..  - ― ==、 ゙ヽヽ
`゙マミz、_                       ゙、iヽム¨`ー> 、_ _,ノ.:.:.:.:j ム - 、マ >z=_カ~';:ヘ.ソー-<=―  ー- 、ヽ  .}
  `¨ヽマヶ、                        z=ヽJ       ,r=マ,.ノ.:.:.:.:.:Уzr、_,._,.Y_,._,._,..ゞゝ.:':.,ヽ、  ¨ヽ、    ) ノ .ノ
       ゙ヽヌx、                  ヽ_ヽ ゙丶   _,!し=lrハ.:.:.:.:.:.{.:.:.:.:`:¨:゙~T~:¨:~:¨:Y.:.:.:.:゙:i丶、丶 ヽ、 ./::ト、ノ
       ゙ミミマx、..__rーャ、x=v-、_          ¨`ヽ )  r', ´ ̄ ゙´<:n,ハ⊥、.:.:,:>=キ-<:x:ノ.:.く;._.;フ/ 入 ヽ  Y才¨{                                    _,.zx-
        `丶-=ミ三ケ厶オ三久x、_           '´  ll  ,.r -<´jー - ノY::::::::::::::爻:::::::::::!;_ズ¨~V.,/  ゙i }ノ/ /,/ノ                     r、_ ___          ,.イZ´
                  `¨´ ̄` 丶マミ、           !∨  ,.イ-k^ヘ、j }:::::::::_:_:爻::::::::::{ K:'く´ベy-レ'ノ ,r'ハr''’            __,..=z-zェェェェxx>マヌォ、      ,.イZ´
                        ヽミヤヶ、       l イ /´l    i リ:::;ゝ´むJ=i<::::{イ .\厂そュ:、,.イハ ノ        ,.イ彡彡フ'’¨ ̄¨¨`゙¨¨Kマミミ≡zzェ乏彡
                             ヽマ-xミx、     l !/ ,'  │  ムャ'´¨  ̄ ``ヽじュ女,.イ/ / ハィ´ ノ ノ        ,/マ彡''’               ` ̄¨¨~´
                           ':、ヽ ゙Xミx、 〉=-ネ、 l   ィヘ'       } {廴:ヽ .!/イ、  ',/      ,.イ'’ム'’
                             \ミx、::::ミマえきィ-え_.! ッ} /      ノ  〉つ):.';ル'’ ハ '.,  .',    ,.ィZ__,.ノZ'’
                               \ミz、 ';ミ三廴大z'イ´ ,.'    ノ¨ヾ   廴き.:}  !イ ム   '.マ彡´ム彡’
                                  ヽミミぇVミ三三,j く,.'      /    ゙、  そ ム三彡三厶、 _,.イZ'’
                              ゙ー-ミ==-z==y'     .,く    ト=≡斥ゞYzェ=>彡三彡彳’
                                 > - =У    ,イ’ i.    ,'  ハ 1、Sスニ二__ ,. イ´
                                       ,.'"    /ろ .,'    l !  ∨∧χム
                                   , '   , 'β }'  i.    |j i  ∧ ',ヘ 火x、
                                  /  ./,イiヘ.j,ノ {.     l i {   ', \そ入、
                                  /   r"ノ´;J   ,イ i    l: i    '.,.  \廴,)zェ、
                                ,.イ   ノ∨j⌒´ノ'’¨ /.!.   !  i ∧   '.,   Jー-ブ
                              _r<´(__ ,.xィZ′ ゙i   {.     / |   | !  ',  ', '.,  / 、 ,7
                                >x: : ;r*'´    }   '.,   ./   l    !:  ト  ',:   ,.ィ  ノ、
                                  `¨         Y_、. ヽ,ヽ   !   { l  :  ュ ,..イ   ,zZ’´
                                         `¨ヽ,  ` ー-=}  .t- − ' ¨´  _,ィレ'
                                         `メ._z,,.._ l   '、_,、_,. -=くイ
                                           ¨`~|   .l
                                             1、  '、
                                                ∧',   ゙、
                                               }.ー-‐ネ
                                                ';::::::::::;!
                                                    ` ̄

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
ねぇよ!!

あーあー! あっさり死にました!!

クマにやられて二度目のトラウマになりそうですよごめんなさいねチクショウ!!!






173 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 17:56:32.40 ID:BacBY/Vso

        _,,,....,,,__ _,,,...,,..__
      ,. '´ ,.--、 ゙´ ,. -- 、`ヽ
     ,:'  // ⌒ヽヽ  //⌒l |  }.
    ,'  l | ___ ___',',nイk___,//  `ヽ
.   〈    ヽr‐'ゝゝ-' ー',.-、- 、イー'、
.   ゝ r‐ァ'´ー''´`ー'´ー''´iー'´`ヾ!'
   r'7'   '  l   |   l | l  ,`ヽ
   くY´   l、 |   | l、 -l‐七/v' !    「勝ち目はあったんだけど、運が悪かったわねぇ」
    |   i l,x tT二t,|ヽ,ノ,ィT}`'j l レ'
    |   l、 ヽヽィf_lj`     ¨ ∠ノ |
   ;'  ∧  \_.  __'_, ,ィ′l  l
.  /   '  \__<. 、 __`_´.イ,ヽ  \l-、
  /       l  l l'ー--,<└vヽ  \\
. /    ,ィー-.‐|  |':::::::::::::ll:::_::::::::::ハ 、 ヽ \
/     /    {   \==:''::::::::::::::::::::l !\ l  \
    /     \  ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽヾ`'   /
.   /       | ヽ、.,j:::::::::::::::::::::::::::::::',∨  ,/
  〈       l   〉〉::::::::::::::::::::::::::::::::〉〉,ー' \
.   \     i 、//::::::::::::::::::::::::::__::://ヽ    `、
      T 'ー-∧ l l:::::ー-‐::::::::::::::::::l |   \   ヽ
.      |     |.ヘ } l::::::::::::::::::::::::::::::::::i |   /´    .}
.     |     |  | l:::::::::::::::::::::::::::::::::::l l  ,.'    /
.      |     | ∧ ',:::::::::::::::::::::::::::::::::', V     , '


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
HAHA、ナイスジョーク。

人間が武器無しでクマに勝てる訳ないだろ。








174 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:00:37.77 ID:BacBY/Vso

            ,.-─- 、     ___
              |r' ̄ ̄ヽ,___/,.-、ヽ.
          ,,. -‐'ヽヾ. ̄ ̄Yi//ヽ/ ,/
       /     _r`>ー-y-、.,_//`ヽ.
     /  ヽ.,_r‐ァ'ニ=-─-'、.,__」 ̄」ニ7-、
    /   r'"アァ'"     , ,  '"´`i  `Yヽ
   _!7r' ̄ア´ /    ハ. / _/ /i    !  |_/
   i   ン´ ノ    /i,ァ-=;ニ」、! ハ  ,'   !〉    「本当よ。貴方、自覚がないだけで、かなり人間として規格外だもの。
  く `Y´ / ,'   / イ┘l i ` レ' /|_/ i ,'」
   ヽ._! /   !  ,ハ ゝー-'    ,rj/ ,ハ/      というかそうじゃなきゃ、こうして私が目をつけるはずないでしょ?
    ,' !/、ヘ  i i ', "       、リ'i,.イ (
    /     ヽ/ | i.     、. _  'ソ !ヘノ       すぐ死んで壊れる玩具とか見てても面白くないじゃない?」
  ./    ,'   / .| ト、,     /i |
 ,'     /  /_!__! |、, `''ァr-rイ ノ| イ
 i    | ./, '"´:::::::!ヘ,.イ>ァー-r'7、,|r'ンく}、
,ハ   !イ::::::::::::::::::::r'ンiヽ、/ム_」ヽーレ'::::ヽ.
 〈   ./::::::::::::::::::::::ヘ/!/ト、,_〈_ハ〉::::::ヽ;:::::::::':,
  ノ`  i:::::::、:::::::i:::::::;:イ/::i::::::::::::::`':::::::::::::.ヽ::::::〉
'Y   ヽハ;::::::__ァ-'‐ヽ、イ::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::V′
ノ    ) `'‐|    |'::;:::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::}
    ,ヘ.  |     |:::::.、:::::::::::::::::::ノ::::::::::::::ノ
  , ' ハ  |     |::::::::::::ー--‐'::::::::ー--f′
    '  )ノ|     |、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…まぁ、確かにそうかもしれないが。

玩具扱いって事を考えると素直に受け入れがたいなぁ、ソレ。






175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 18:01:41.77 ID:eT65cDt2O
平行世界(他のSS)の京太郎なら熊なんて指先だけで何とかなるのがいっぱいいるしな
176 :INOSHISHIとだって戦ったりしますからね ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:02:28.64 ID:BacBY/Vso



            __,,.. -‐-、
           /:::/´ ̄`ヽ!    ,.-ァ‐-,、
         _,. !::::!、 ''"´ |::|`""''ー|::/ /::/
       ,. '"´  ヽ、::ヽ、/|:|    |/`7::/
      ,:'´     r-‐'、,ゝ-‐'、__,r-ァ'∠/`ヽ.
      !、 _,.r'" ̄ハ__,,..>-‐─-<´ `iー、 !
   r'"´`7´ _>ァ'"´ /   /    〉`"'ヽノー'、
   `ヽ、_Y´  .,'  .,'    ,' !    ,'   ;  ヽ、ノ
      .!   !   !/!‐-/!_ハ   /! __/!   i'              「それが嫌なら、もうちょっと頑張りなさいな。
      .|  ,'   !ァー‐-;-'、::! /::_!_/_」、! ノ
      ! ,ノ i   ,イ、__,rソ ::::レ'::::'i__rノ7へ(            /!   今回のは初めてだって事を加味しても情けなさ過ぎる結果よ」
      i'  `レ'i  !,,..         ,,.! |           /::i
      ノ !  .|  |、     、. _    ,.イ  ',          /:::::::::!
     ,:'  ,'   |  |/`i  、.,_ _,,.. イ |   ヽ.        i::くO/
    ,'  i   ',. |イヽ、r'''"i´ ̄`7'ヽ!. ',   )       i::::::/
     i   | /ァ'"^ヽト、:ヽ、!  |   / /ヽ! イ        ,'::/
   ノ',   !/:::::::::::::::::::::Y::::!/´i_ //   _ス i     __ iヽ!/ /!
  (   )、 ハk::::、::::::::::::;:イ:!7   `ヽ,-<!ヽヽノ    /;-、ヽ./!く__(
   `(ァ ヽ( ゝ、ト、/ヽ^ヽ/   ,.イ::::::::::';::::〉キ<,{  // /_/::::!
   ム  ノ !   ノヽ,   ,'   /::::::::::::::イマ'´ヽ、__r//-、/::::::)'i
     〈 ,.イ 「`ヽiヽ.   _/::::::::::;;:イ,,>''"´:::::::`ヽ、7::::(::::!
     i /  !___ン7  `7´ ン´7ンi::::::::::::::':、:::::::::::::::::ヽ、_/___
 〈〉   レ'    / ,!ヘ,/、_ハ/ヽ'"::::::::::::::::::::::::::::':;::::::::::::ヽ、::::`ヽ7
 (ゝヘ     / /. !::::::::::::::::::::::/::::::::::!::::::::::::::::::::':;::::::::_r‐'"ン´ >
  ト、/   /  ,' _,.ゝ、:::::::::::::::;':::::::::::;':::::::::::::::::::::::::ン´r-‐'´_ _!
  ';::::`ヽ、/   i'"´:::::::ノ>、:;;___7:::::::::::/__r'"ア_二ン'ァ‐'  `'7´
   ヽ、:::::└---'::くOン´  r'ン___r_ン-‐'"´7´、.,∠/ ヽr'"´
     `"'' ー-‐''"´    ヽ、__/__7,iヽー‐7メ/ `"''ー '
                    i、__X_i'_/
                    i    リ
                    ヽ、___,ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……分かってるよ。

次はもっと上手くやる          多分な。





177 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:04:19.03 ID:BacBY/Vso


                  _    _   --  _
                   , } r、\´        `¨ー―― 、 , -┐
               / } } \\_                  _/,=、 |
            /   } }   ` ー ヽ       _ ― ' ´__/  { {、
            、   } }       ヽ\  // ̄ ̄      { {ニ:.,
             _ \.//         \∨ /              { { ニ:.,
.         /_ >_j/≧=――‐ 、 _j¨i/           { {_ニニ:,
.          j/´ ̄ ̄>'___     )⌒ヾー―‐ ==ミ、______ノノニニニ}
.      ∠.、   /ニニニニヽ     ′     ___`ヽ ` <ニニ/
.        {!⌒ヽ  {ニニニニ{_          /ニニニ\    ` <{
.         \_ノ\ \// ̄//、\      /ニニ⌒ヽニニニ}     __ `ヽ
.            /`ニ7i | 、/| {  |iヽー┬ '<|__,斗匕|ニ∠ _ , イニニ\_\    「そうであって欲しいものね。お互いの為にも」
          l/ニ| | l 个ト=ミ|{\| ハ zーキ   ヾ !ニニニニニ!\ニニニ/
          |/.:| | l |ミiヽ }jヾ、ト、{ ヽ_j__j__!ニニ/ ̄ヽハ、 ー '´
            /.:::::::| | l |H ー= ` } \⌒ ̄}厂,ィ⌒!ニ/::::::::::::.ニ:,
.         ,.:::::::::::::::乂 ∧j{圦    ′     ̄ニl !  |ニ{)_::::::::::::.ニ:,
          ,:::::::::::::::::::///j |ニニ\         _ニ/从! {ニ⌒)::::::::::::.ニ:,
          }::::::::::::::::/ '//| |>ニ{:\`ー=‐' _. = //`レ \⌒)::::::::::::.ニ:,
      /.:::::::::::::/ .厶' レ′  ̄ニ_/>-=ニ ̄/_ニ=―‐\`V`):::::::::ニニ:,
      /.:::::::::::::/ /      _,/ / | \_         ヽ`V`)::::::::.ニニ:,
.     /.:::::::::::::::/  , ゚      〔{   /   ヽ   }〕       \`ヽ:::::::::ニニ:.,
    l≧===/  /          \_ノ ヽ,: Y´          ,、 \_=ニニl
.    \ニ/  /;         /′  }′ `ヽ           ;ハ  ヽニノ
.     /l/ /ニニ;         {!     l!             ニ∧  Y\
    |/ /ニ厂)ニ,               ニ                /ニニi:,  V} '
    | /ニ{ミ厂´ヽ           ニ              _:ニ辷彡ハ ; ;  {
    l /∧ ト、)、__ >‐ 、__  ___;ニニニ;___  _  _  =ニ ̄`ヽ/∧:| |  |
    l{l{ | ヽ⌒V⌒ヽ__ノ   V     `Y´  ∨  ヽ\ `ヽ_∨/ '{ !| } /
     乂! _  \ ⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒´⌒/Y  '/ハ//
.    厂V /_  |\、` ー―― ´ ̄`⌒´ ̄` ー― ´`ヾ∨ニ/ ./`i⌒7
.    } 人_j7   |  `¨ー―z __               _ -=ニ厶イ 人 {
.    ⌒i⌒i´   ` ー―――――==ニニニニニ二二二 ̄     `7/⌒´
.      人 \                            ー=彡'

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……で、今回はほぼポイントなしなのは今までの反応で良く分かったが。

次は何処に行かされるんだ?





178 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:05:48.36 ID:BacBY/Vso

                   __          _
                  /.r-、ヽ、__     /,.-、ヽ
                  ! |  >、`く、``ーァ'./‐'´`l .ト、
                   ヽヽ、!__ヽヽ__,ノ/  _,.ノ / !,、
                  r‐ラ=,ー、ニミし'キ=ニニ_-‐'チr‐f_,{
                 'ァ^し‐y'ヽfソーr-'ヽ_rーt_fヽr-'^ヽ
            .、_ト、,     i/! , / /z'=  ヽ弌=ュヽ ヽヽ、 !
                ) / ビシッ N、! | l,ィ^!   'f´`ト、 .N、 ', ,! ,!
               r 、    ヽトノトヒ.l   セ'ノ ' Y ルリi/ ,'!     「女性的で最弱な世界よ」
                ', ',.  ,-, ,! !" '     " l ,'  ! ト,ヽ
                _,-,ヘ ヽ/./ ,' l '、  ヮ    ,i i  /! !ヽ ヽ、
             〈 、j_〉_〉,' ! { | i > .. __.. ィ7 ! ,' ! '、 ヽ、 ヽ,
                ', ヽ ! ,!ノ', l ,! /___,.ノ、 | !´! ', !、ヽ  ヽ、`ヽヽ
                  ヽ、   〈、 .! |l i7/ _ソノ ',  ',. ',7ァ-,、_ ヽ ヽ
                r'ヽ,r-、レ! ,| ,ィテ云‐'´ ー ',  ',. V /  ヽ ヽ
                ,r‐'_/    i//     ー      ヽ、ヽヽ,    ヽノ
                }/´     /    ー ‐ ' ´    /〉,ヽ ',    ヽ
            { l       !              ,' ,' | !,!     ヽ
                〈/  ヽ  ,., ヽ、  - .. _      ! | ! '/_,.ィ´ーェ'´
              く_   //  V`7、´   `ー ァ-‐'-レ'_/::::::::}‐''"´ ',
             `ーr' ー '  iy'::::|ニニl lニニ! ヽ::::t:::ム;ヘ:::::::::l
              /ヽ     /トrンr‐----.,  ト、:/7 l ヽ`t‐'
                 i  iヽ、__/ i ! ,二二二,   i | /, ! ', | i    .
                ヽ ト, | | i,! !  ー―一  l .!,'/ ,'  / | !   ',
                   | !ヽ | ` i |        | |レl. ! /ル'| ',   ヽ
                   リ ヽト、 | !       /, ! ', l /.  !  ',
                    ヽl |      ,.ィ,ニ/', ', ヽ,!    !   ',
                     | |   //    l. |     !   ヽ


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……それって一体、どんな…。

           「女性的で最弱な世界よ」

つまり具体的に応えるつもりはねぇって事だな、チクショウ。




179 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:07:10.96 ID:BacBY/Vso


               / /<___/`ー'´::::::::::::!  \__>-、_ \
               ///:;ハ:::::::::::::::::::::::::::::::    /\_| \ \
              _r|./::/!:::ト、:::::::::::::::::            |   \ ':,
   ト.、         |_/:::/:::::|:::|::::::        :  /     \__,ハ ',
   |::::|`ー‐--、   _//‐‐-/::/__.   \     i /          `| ハ
   ∨ヽ、 ̄\:::Y´/:/    /::/  `' 、  \   /〉'             |  |
    \::`<´|:/´_]く__r‐-'-‐ァ─-、   \   //--  ─       ̄\_!
     /\_,>r'´   _」-─-'、_  \   '、.//              〈_,|
   _ノ´ ̄   ,>‐ '"´        \_/ ̄i___//              / イ
  く__/ ̄ ,>'´     ,  i      ヽ. \__.//|〉              / /
  / \,./   i    /|  ,ハ-‐-八    ',   //へ、          / /
  └-、/7     !-‐ァ' |/ァ'〒テァt\   | //ハ‐、/__   __,,.. -‐''"´i/
    └|  `ヽ| ァ'=‐     ゝ-‐'´ | \.|//  |‐'_r、  ̄  ,|_r‐'´
     `ヽ.  ,ハ ,.  ,     "/|/ //   ,ハ、  ` ̄ ̄
       )イ /|    _ _,.  / / .//   /   \              「下手に情報を与えると右往左往するのが楽しめないじゃない?」
  ト、    /.レ' .ト 、,       / / >//-‐-'、   ,!  \ 
 /::::|  /  /  | /|`>/7 ̄`ーく7://::::::::::::::`Y .|   ',\
く:::::_|7´ _/!  |'_」/ァ//    /:://:::::::::::::::::::::∨    ! ハ
 >'´ヽ,イ::`7| ./::::/| //  /|:::://!::::::::::::::::::::::::|   | /  i
ノ`Y´\::/ |/:::::::/ ,// /ノ´`ヽ/ |::::::::::::/::::::::::〉 ./| ノ⌒7
  /   /  /::::ァ'´二`''く/(i/´   ∨r‐、_/::::::::;:イ//|く::::::く
 ,| /  r〈:::::/  -‐ノ`ー':〈_r-、   |/´ ̄`ヽこン'./ .| \_j、
/ レ'   r〉ー/   ン'〈/:::|__/ /、   \    /イ /   ,ハ 〈  \
 ,|    i7/   /::::::::::/ / /:::ヘ   \ /| |/ / ,| ノ    )


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
いい性格してやがるな、今更だけど。

まぁ、行き先の事は分かった。

後は……。






180 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:07:59.22 ID:BacBY/Vso

                        l.;;;;;;;;;;;;|,            /;;;;;;;;;;;./         ._.. -'''゙´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
                            l.;;;;;;;;;;;|,        /;;;;;;;;;;;/゛      ,./ ´;;;;;;;_;,,......,,,,_;;;;;;;;;;;;;;
    _,,,....,,,,,,,_,                 l;;;;;;;;;;;.l       ./";;;;;;;./      .,..‐";;;.,ン''"゛     `''、;;;;;;;
 .,r'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`゙¬-.._.            .l,;;;;;;;;;;|,      ./;;;;;;;;;,i′   ,/;;,,/゛           ヽ;;
./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙'-、.          ...!;;;;;;;;;;|     /;;;;;;;;/゛   / ;;; /                 l;
゙;;;;;;;;;;;;;;;;.ン'''" ̄ ̄´゙゙'''-、;;;;;;;゙ヽ、           !;;;;;;;;;;}    ./;;;;;;;./  /;;;;;r'"                   |
;;;;;;;;;;;;./           `''-,;;;;;;\           |;;;;;;;;;;.!   /;;;;;;;/  /;;;/                  !
;;;;;;;;;/゛             `'x、;;;;\       l,;;;;;;;;;}  l゙;;;;;;/  ./;;;/
;;;;;;/                ~'./ ;;\     .l;;;;;;;;;}  l;;;;;;/  /;;;/
;;;;;l゙                  ゙'ぃ;;;\    .!;;;;;;;;.!  WW /;./
;;;/                       ゙'、;;;;;ヽ    .!;;;;;;;;!    /./
;;.!                        ゙く;;;;;ヽ   .l;;;;;;;;|   ,//
;;l゙                          l;;;;;; l   !;;;;;;;!  .iУ
;;!                           l;;;;;; l  !;;;;;;l  .〃                            !      「えぇ。こうして触手で拘束して♥」
;;!                           l;;;;;;;.l, .!;;;;;}  .゛                         /;
;;|、                             WW   WW                            l;;;
;;|;ヽ                                                             l;;;;
;;.!;;;;ヽ                                                       l;;;;;;
;;;l;;;;;;;;ヽ                                                        /;;;;;;;
;;;.!;;;;;;;;;;;ヽ                                                         /;;;;;;;;
;;;;l'ぃ;;;;;;;;;;;ヽ                                                  /;;;;;;;;;;;
;;;;;l .ヽ;;;;;;;;;;;;;\                                                /;;;;;;;;;;;;;
;;;;;.!  ヽ;;;;;;;;;;;;;;\                                                ,l";;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;.l  .゙'、;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ,                                           / ;;;;;;;;;;;;;;;i
;;;;;;;;l.   ..゙'ぃ;;;;;;;;;;;;;;;゙'-、                                           /;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
;;;;;;;;;|    `│;;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ、                                        /;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
;;;;;;;;;;.l     ゙''、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'-、                                   /";;;;;;;;;;;;;;;;/
;;;;;;;;;;;;|,      .`'、.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \                                    ,i";;;;;;;;;;;;;;;;;./


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
ちょ、まっ!!!!!!!






181 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:08:43.05 ID:BacBY/Vso


     /l ̄l      .             l ̄l\
    /  |  |       .:  .:,   :   ∴ .|  |  \
  /    |  |    ・ ,;' ∴   ;:': ∵   ,:'   .|  |    \
/      |  |___,;':;___,;:__.,.,;':;':,,._|  |     \
|      |  |;;;;;;;;;;;;;∵;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;(・);;;;;;;;∴;;;;;;;|  |      |
|      |  |;;;;;;(・);;;;;;∴;;;;;;(・);;;;;;;∵;;;;;;;;;.;;;(・);|  |      |
|      |  |;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;(・);;;;;;.;;;;∵;;;;;;;;;(・);;;;;;;;|  |      |
|      |  |:;;;;;;(・);;;.;;;∵;;/^ヽ;;.;;;;;(・);∴;;;|  |      |
|      |  |;;.;;;∴;;;;(・);;/   ゙!;;;;;・:::;;;;(・);;|  |   ,,,,,;;;;、 |
|      |  |;;(・);;.;;∵;;/     l:・;;;∴;;;;(・);|  | ,,;;;;;;;''  |      「素敵な世界にごあんなーい♥」
|      |  |;;;;∴;;;;(・);;:'  γ_ヽ  |;;∵;;;;・;;;;;;;;;|  |,:;;;;;'゙゙゙''゙゙  |
|      |  |(・);;:;;;;∵;i,  ((・)) l;;;(・);;;・;;∴;;:;:;;:;:;'"     |
|      |  |∴;;;(・);;:;;!  ゝ-'  i;:;;;.;;;;;;(・);;|  |        |
|      |  |;;(・);;:;;∵;;゙!     ,l;(・);;∵;;;;;:;;;|  |∴ . ・ .|
|      |  |;∵;:::;;;;(・);;\   /;;;;(・);;;.;;;∵;;;;;;;:;:;;;:;;:;;,.・ : |
|      |  |;:;;;;(・);;;.;;;∵;ヽ、,ノ;;∵;;;;・;;;;(・);;;;;|  |  ゙;;::;:;,  |
|      ,.;:;:;:;;:;;;;;;;∴;;;.;;;;;;;(・);;;∵;;;(・);;・;;;;(・);∵; |  |  ,:;:;:;:'ヾ |
|     ,..:;;:::;" |;:;;(・);;;;;.;;;;;;;∴;;;;(・);;;:;;;;(・);;;;;∴;|  | ,:'゙;'゙;'゙:,  |
|   ,:;;';:;:;'ヾ .|;;∴;;;;:;;;(・);;;;.;;(・);;;;;∵;;;;;;;;;(・);;;;;;|  |      |


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
だから、これ辞めろって言って…うわああああああああああ!!!!!!!




182 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:10:21.46 ID:BacBY/Vso












                                  ┌─┐
                                  │  │
                                ┌┘  │
                                │    └┐                │
          │                          │      │            ┌─┤
          ├─┐              │  ┌────┘      │            │  │
          │  │              ├─┘                └──────┘  │        ┌─┐
          │  │          ┌─┘                                │        │  │
        ┌┘  └─────┘                                    │        │  └─
────┘                                                └┐      │
                                                      └───┘
                       女性的で最弱な世界      START                  ┌───
─┐                  ┌─────┐                  ┌┐          │
  │      ┌──┐          │          │                  │└┐        │
  └┐    │    │      ┌┐│          └┐                │  │        │
    └┐  │    │      │└┤            └┐                    │  └┐      │
      │┌┘    └┐    │  │              │      ┌─┐      ┌┘    └───┘
      ││        │    │                  │      │  └─┐  │
      └┘        │    │                  ├───┘      └┐│
                  └──┘                  │                └┘












183 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:13:11.39 ID:BacBY/Vso


 |==|==|==|  |==|==|==|  |==|==|==|  |ニニ||ニニ||ニニ||ニニ||ニニ||ニニ||ニニ||
 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |=l====l====l====l====l====l====l====l_     _________
 |_|_|_|  |_|_|_|  |_|_|_|  |  }三三三{  }三三三{  }三三三{  |    || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄
  ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄  |  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  |   i_―_i      i_―_i
 二二二二  二二二二  二二二二  |  ||==||==||  ||==||==||  ||==||==||  |   |(○)|======|(○)|
 I/l⌒l\I  I/l⌒l\I  I/l⌒l\I  |  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  |   |(○)|      |(○)|
 |==|==|==|  |==|==|==|  |==|==|==|  |  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  |   |(●)|======|(●)|
 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |二二二|  |二二二|  |二二二|  |   l[―]l      l[―]l
 |_|_|_|  |_|_|_|  |_|_|_|  |___________________________|
  ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄  |ニ二二二二二|二二二二二|二二二二二|
三三三三三三三三三三三三三三三三三≧          | |l二l || l二l| |          |
    ||      | |l二l |l| l二l| |      ||      |         | |l二l || l二l| |          |
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二二二二二=l|三三三三三|l=二二二二二二|                           \
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ]\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
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「……街だ」

おぉおおぉ…おぉおおぉおおおおお!!!!!

街だよ!!! 本当に街だ!!!!!

しかも、ファンタジー風じゃない!!

俺も良く知ってる、コンクリで出来た街じゃないか!!!!

少なくとも、ここはファンタジーじゃない!!!

つまり…多分、クマとかには襲われない!!!!!!!!




184 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:14:37.47 ID:BacBY/Vso

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クマに関わる度に酷い目にあってるからなぁ…。

まぁ、最初の一回は割りと自業自得感もあるけれど。

でも、流石に三回も続くといい加減、トラウマになってしまいそうだ。

……っと、それはさておき。


185 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:18:59.80 ID:BacBY/Vso


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       /       ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 |    |
    /\'´        /{  | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{
    ////\ r---  ´八 !∧  ̄   ,:  :.:.:  }/ノ/ リ
.   ///////\      \}∧         u 八/
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
これから、どうするか…だよな。

この世界が現代社会に近いのなら、危険が少ない分、生きていくのは大変だ。

なにせ、俺は異邦人で、戸籍も何も持ってないんだから。

住所不定で職歴なしの不審者を雇ってくれる人なんてそう多くはないだろう。

……そう思うと先行きに不安を感じるが、とりあえず町中を軽く歩いて情報収集を……。



186 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:21:59.86 ID:BacBY/Vso





          、__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ 人
          )                                                         (
          )                                                         (
          )              いやあああああああああああああ!!!!!!             (
          )                                                         (
          )                                                         (
          ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ Y



…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……悲鳴が、聞こえた。

くそ…! まだこの世界について何も分かってないってのに……!!!

どうする…? どうすりゃ良い…?



↓1
1 悲鳴のした方へ行く
2 …きっと大丈夫だ




187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 18:23:55.80 ID:1y3CX5+ko
たぶん京太郎見ての悲鳴だと思うんですけど(名推理)
2
188 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:25:37.90 ID:BacBY/Vso
あ、上の京ちゃんが転移しての状況云々はコンマで最初に直面する事態のデカサを判定するものなので…
当然、京ちゃんは全裸じゃありません(´・ω・`)言うの忘れててごめんなさい
189 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:27:58.14 ID:BacBY/Vso


/        | 从   |            \ ∨/        ,  /
       _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_
 ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、
´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>
/////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'/////////////
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/////////////|//∧  :. \               / / /'////}/////////////


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……いや、今は真昼間だ。

さっきの悲鳴は間違いなく、俺以外の誰かにも届いただろう。

きっと誰かが警察のような治安維持組織を呼んでくれるはず。

ならば、ここで俺が出張ったところで状況をややこしくするだけ。

この世界の事を何も知らない俺よりも、現地の人たちに任せた方が良い。

…………そう、そのはずだ。



190 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:30:19.05 ID:BacBY/Vso



             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
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                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ          「…ゴメン」
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
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  r≦//////////////////////////////ヽ
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それよりも今は情報収集だ。

まず地に足をつけなければ、人助けもままならない。

…とりあえず人が多そうなところに行ってみるか。



京ちゃんの情報収集成功率 50%
↓1




191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 18:31:29.17 ID:1y3CX5+ko
うーんこの迷探偵
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 18:31:34.18 ID:X1cLsn80o
思ったけど やっぱり突貫
193 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:35:26.68 ID:BacBY/Vso


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「…アレ?」

大きな通りを適当に歩けば、人通りのあるところに出るかと思ったけど…。

なんかどんどん寂れていってる。

…コレは進む方向間違えたかなぁ。


↓1
唐突だけど京ちゃんのこの世界における美醜判定ー
多いほど美人です


194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 18:37:03.41 ID:eT65cDt2O
槓!
195 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:37:59.49 ID:BacBY/Vso
ちょいブサくらいですかね

多分、好きな人には貯まらないタイプ


……と言う訳で、京ちゃんが最初にエンカウントする痴女を決めようか(いい笑顔で)

196 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:39:56.15 ID:BacBY/Vso
痴女になっても泣かない女性キャラの名前を↓2でー
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 18:40:54.06 ID:eT65cDt2O
ksk
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 18:42:13.88 ID:68F6aVOAo
オリアナ
199 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:43:03.97 ID:BacBY/Vso
禁書のオリアナでおkです?
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 18:43:27.96 ID:o8Iv71YdO
出典書いてないから誰だこれ
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 18:43:57.41 ID:68F6aVOAo
おkです
202 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:44:52.49 ID:BacBY/Vso
はーい
wiki見てたけどこの人なら適任そう
DLしてきまーす
203 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:48:49.64 ID:BacBY/Vso


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                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |     「ねぇ、そこの美味しそうなボウヤ…♥」
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
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       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
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         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
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       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
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「…はい?」

ってうぉおお、なんだ、この美人。

すっげー可愛いし、何より胸元開きまくりなんだけど!

谷間とかモロ見えで、青少年のアレコレに悪影響過ぎるぞ。

俺としては眼福でありがたいんだけどさ!


204 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:51:59.38 ID:BacBY/Vso


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.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
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   : : : / : / : : /                         |//!: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
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.  : : /: : :{: : : {i                         |/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
   /: : : :}: : :.j !            i                ハ/{_: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「あ、あはは。すみません。とても見事なモノをお持ちだったのでつい」

…そう言いながらも、隠すどころか腕で強調しさえする。

なんて青少年に優しくて危険な女の人なんだ…!!

あんまりにも危険すぎて、ちょっと色々と心配になるぞ。

この世界の治安とか知らないけど、こんな格好で出歩いてちゃレイプとかされるんじゃないだろうか。




205 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:54:48.84 ID:BacBY/Vso

                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人    「でも、良かったわ」
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「良かった…?

一体、何が良かったと言うんだろう。

まさか胸を見られるのが良かった…とか!?

こんな格好してるのも露出狂だからなんですか!?



206 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:58:43.26 ID:BacBY/Vso


                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
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                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !       「こんな人気のないところに誘うように一人で歩いて…。
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\      その上、メスに興奮している視線を隠そうとさえしない…。
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ   つまり貴方、そういうのが好きなタイプなのよね?」
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\



…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
ってドキドキしてる間に、何か話が進んでいる。

しかし…何か彼女と俺との間に誤解があるような気がするぞ。

確かに俺は人気のないところを一人で歩いてたが、ただ迷子になっていただけだし。

興奮はしていたのは否定しないが、それはお姉さんの谷間が素敵だったからで…。



↓1 オリアナの好み度
 さっきの41が最低保証になります





207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 18:59:29.24 ID:VTXdplj7O
.
208 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 18:59:59.41 ID:BacBY/Vso
もっててよかった最低保証!!!!
209 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:02:01.15 ID:BacBY/Vso


                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.      「正直、あんまり好みではないけれど
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \   そういう積極的な子、お姉さん好きよ?」
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「こ、光栄です」

ヤバイ。

何か分からないが、ヤバイ。

俺は今、追い詰められている。

本能が逃げろと…そう叫んでいるのを感じる…!!






210 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:04:38.25 ID:BacBY/Vso

.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
  /   < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: :: :\ 丶  , /: :: :: :/ ̄ ̄ ̄: : ==‐-  .    >、
  〔       ` 、: : : : :. :./'\: :: :\ Y./: : : : /!|: : : : : : : : : : : : :. :.ヽヽ ̄/ /
  : : ̄ ̄ -‐  ̄〕: : : : :.//: : : :ー- / -=ニ: : ト、丶: : : : : : : : : : : : :: ::} }/ /: :ハ\
  : :  ´     /__/ ′: : : :=-( ○)‐=: : : : .| |\____◯___./ / : : / } 丶
  /    / : : : : : : // : : : : : : : : \\ヽ : : : :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :/ 〃: : : : : : : :、  \
.     //: : :: :: :: :://: : :/ : : /: :/ \\: : :. :.| |: : :: :: :: :: :: ::|: :| (   {(: : : : : : : /ハ   ∧     「ご希望どおり、グッチョグチョのドロドロに犯してあげるわ…♥」
.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
.   : :: ::}/ : / : : /                         Z { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
   : : : / : / : : /                         |//!: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   : : / : / : : /                             |/∧ニ=‐―: : : : : : : : : : {
.  : : /: : :{: : : {i                         |/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
   /: : : :}: : :.j !            i                ハ/{_: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「い、いえ、とても光栄なお話なんですが…」

…ぶっちゃけ、目の前のお姉さんはとっても美人だ。

そりゃもう喜んで筆おろしして頂きたいくらいである。

が、流石に初めてが痴女相手と言うのは御免被りたい。

童貞にだって初体験というものに対して夢を持っているのだ。

出来れば最初はイチャイチャラブラブなセクロスが良い。

そう思って後退ったのだけれど。








211 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:08:42.79 ID:BacBY/Vso


                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |         「なるほど。そういうプレイがお好みなのね。
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }       良いわ。乗ってあげる。
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))      叩きのめして、動けなくして…。
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \     それから泣き叫ぶまで可愛がってあげるわ…♥」
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「っ!!!」

ヤバイ、相手は本気だ。

本気で俺の事レイプしようとしている…!

殆ど情報が得られないままなのは勿体無いが、このままここにいるのは危険だ…!!

逃げなきゃいけない…!!

今すぐにでも…!!!


212 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:11:58.84 ID:BacBY/Vso
本来ならここで逃走判定ーとか入れるんですが、
ぶっちゃけ京ちゃん土地勘ない上に、オリアナって追跡封じの異名を持つキャラなんですよねー
…うん、追跡から逃げおおせるってことは、ドウ考えても追跡方法にも通じてるって訳で!!!
どう考えても普通じゃ逃げ切れる気がしないのでー


↓1 94以上なら逃げ切れる
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 19:19:14.76 ID:MZEsILcio
214 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:21:49.71 ID:BacBY/Vso

              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \    「あら、逃げるの? …でもね」
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
彼女の最後の言葉まで訊いている余裕は俺にはない。

俺の事を叩きのめすと宣言した彼女に本能的な恐怖を感じた俺は一気に背を向けて走り去って。




215 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:23:50.87 ID:BacBY/Vso



    |        || //d|// ||       || //d|// ||       || //d|/
    | ̄ ̄|二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
 _ |    |三三三||三三三||三三三||三三三||三三三||三三三||三三三||三三三||三
    |    |三三三||三三三||三三三||三三三||三三三||三三三||三三三||三三三||三
    |      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ̄  ̄| l ̄l | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| l ̄l | ̄ ̄ ̄
      | l  l |    ||  ,、 ||   ,、||    ||//||//||     ||//|| | l  l |  || ̄
      | l  l |    || (^ソE|lヨ (^ソ||    ||__||__||     ||__||_| l  l |  ||(l^ノ
___|_l_ l |    || %  || %  ||     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄| l  l |  ||、ノ,      「ハァ…ハァ…」
l┓ l┓ l┓| l |    ||     ||     || ========================= | l  l |==||
二二二二二l|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | l  l | ̄ ̄ ̄ ̄
____「、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                            ,、ノヽ
                                         .ノー^ヽ.:::;:`ゝ
________                            _,ソ:;; ;:;:; :"ゝ;: ; :;ヽ
 ̄l「| | ̄l「| | ̄l「| |                           `);: ;: ; ;: ;:":ゝ:";: ;:
_ll_| |_ll_| |_ll_| |___                       、ソ;: ; :; :":; :;: ;ヽ: ;: ;;:
 ̄l「| | ̄ll | | ̄l「| | ̄l「| |                          _`);;: ; :; :; :; :;:; :; :;ゝ; :;:




        |i|:  //        |    .;.:;|                |
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ゙̄|    .:.:;| ̄ ̄ ̄`| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;|.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;|.;:,.,.;:.;;| / , .:.:;|_;;:,_.;;,;_.;;_|.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;|.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;
 ̄ ゙̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|    .:.:;| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄       「ハァハァ…!」
_,;:_;;_;;|.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;|.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;|    .:.:;|_;;_|.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;|.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;|.;:,_.;:._
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ゙̄|    .:.:;| ̄ ̄ ̄`| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;|.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;|.;:,.,.;:.;;| ;   ゙ .:.:;|_;;:,_.;;,;_.;;_|.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;|.;:,_.;:._;;:,_.;;,;_.;;
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216 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:26:19.80 ID:BacBY/Vso

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「…ここまで来れば、もう大丈夫だろ」

アレから全力疾走で大分、走った。

その間、あのお姉さんの気配はずっと俺の背に張り付いていたけれど。

流石に諦めたのは、もう気配を感じなくなった。

…流石に走りっぱなしで疲れたし、ここは人の目もない。

ちょっと地面に座り込んで休憩 ――









217 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:28:21.70 ID:BacBY/Vso


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                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |    「あら、もう鬼ごっこはおしまいなの?」
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
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       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
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―― ゾワリとした。

ついさっき振り切ったばかりのお姉さんが、今、俺の後ろにいる。

いや、より正確に言えば、俺がついさっき通ったばかりの路地の入り口だ。

周りは建物に囲まれて…逃げられない。

唯一、お姉さんの逆方向には道があるけれど。










218 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:31:19.22 ID:BacBY/Vso


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ     「あんまり焦らされるのも辛いから先に言っとくけれど
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人    そっちは行き止まりよ」
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
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                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
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             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

「…でしょうね」

おそらく俺はずっと誘導させられていた。

この人に、この逃げ場のない場所へと導かれていたんだ。

俺に土地勘がないとは言え…その手腕は正直、恐ろしい。

一体、この人、何者なんだ…?










219 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:35:56.06 ID:BacBY/Vso


.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
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  〔       ` 、: : : : :. :./'\: :: :\ Y./: : : : /!|: : : : : : : : : : : : :. :.ヽヽ ̄/ /
  : : ̄ ̄ -‐  ̄〕: : : : :.//: : : :ー- / -=ニ: : ト、丶: : : : : : : : : : : : :: ::} }/ /: :ハ\
  : :  ´     /__/ ′: : : :=-( ○)‐=: : : : .| |\____◯___./ / : : / } 丶
  /    / : : : : : : // : : : : : : : : \\ヽ : : : :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :/ 〃: : : : : : : :、  \    「さて、それじゃあ激しい前戯も終わった事だし…。
.     //: : :: :: :: :://: : :/ : : /: :/ \\: : :. :.| |: : :: :: :: :: :: ::|: :| (   {(: : : : : : : /ハ   ∧
.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /     そろそろ本番にイきましょうか?」
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
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   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\



…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…どうする?

この場から逃げようとすれば、強引に突破するしかない。

いや、強引に突破したところで、多分、この人は諦めたりはしないだろう。

きっと意識を失わせたりしなければ、振り切れない。

…だが、それはレイプ犯とは言え、女性に手をあげるって事で……。


↓1
1 そんな事は出来ない
2 緊急事態ゆえ致し方なし


220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 19:41:57.97 ID:VenF6EI0o
1
221 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:44:19.15 ID:BacBY/Vso


             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`      「…分かりました」
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
命の危険があるなら別だ。

だが、相手はこっちをレイプするつもりであって、命までは取ろうとはしていない。

何より、お姉さんはおっぱい大きくて、美人で、おっぱいが大きいんだ。

それが必要だと分かっていても、手をあげる事なんて出来ない。




222 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:48:12.45 ID:BacBY/Vso

                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ    「あら、素直♥
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、     でも、貴方の性癖はもう把握してるのよね。
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}   元に戻れないくらい激しく犯してあげるから覚悟してね…♥」
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「お、お手柔らかにお願いしますね…」

童貞なので、とは流石に言えなかった。

女性に追い詰められて白旗をあげているとは言え、俺にだってプライドと言うものがあるのである。

おそらく初体験の相手になるであろうお姉さんに、これ以上、格好悪いところは見せられない。

そうなけなしの意地を張る俺の前で、お姉さんは自分の服に手を掛けて。



↓1 オリアナの満足度
80以上だとー?

223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 19:52:53.76 ID:KIY+8EvNo
ほい
224 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/26(水) 19:53:56.03 ID:BacBY/Vso
4足りない…!
まぁ、半分は超えてるのでそこそこ満足はしてくれてはいます
終わった後に話くらいは訊いてくれるでしょう

ってところで今日はおわりまーす
エロシーン?そんなの健全なうちのスレじゃないよ???(真顔で)

225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 19:54:18.41 ID:KIY+8EvNo
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 19:55:53.18 ID:68F6aVOAo


脱童貞かな?
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 19:58:04.98 ID:5CHTtWQzO
うそつき
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 20:12:20.57 ID:VenF6EI0o
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 20:43:54.69 ID:Q2gFt4AXo
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 20:50:11.76 ID:h/2hdh12o
なるほど、こうして数多の世界で性知識を得た結果、あらゆる作品の京ちゃんの下半身がはマジカル☆化したということか
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 21:14:24.85 ID:eT65cDt2O
乙です
きっと>>1の事だから、朝方くらいにエロいの投下するさ
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 21:30:35.40 ID:wOqvCLYYo
乙です
233 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 06:30:16.29 ID:F6LU+5AIo
このスレのタイトルを良く見てくれ
R18なんて一言も入ってないだろう?
つまりこのスレでエロ描写なんてやってしまったら私は嘘つきになってしまうんだ
いやー残念だなーR18って入れておけばエロ出来たのに残念だなー
234 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 06:37:58.06 ID:F6LU+5AIo

                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i/},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ| r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
          レ | ヽ \ 从 小 ,//     ¨¨ イ リ ! iト、
            {    { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:      厶イ从 iト、ヽ }
           / ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / /  ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  / /   ¨マ_ノ }>   __  イ::::::`/ /   ノ/
         /{  /  / ):::::::::::: } ,}        |_ ∠ __ く   \
         /     ,.' , '--'一′ - ´        `ーゞ .l 八.__ム_
        /    /フ::/- '__ -== 、     _ -‐    ̄丶≧<  丶
.       /     / ::/ ´     ̄  `  <        ヾ:::::ヘ   ヽ
       ,'     /::::/            Y           }:::::::∧  |
.      /    /:::V                          l:::::;;};;ハ   l    ブルンっ
.    /     /.:;::,′               ;;              j:::::::::リ }   |
    /    λ::::::!              八          ,'::::::::/ !    !
   /      レV::::!            /  ヘ           ハ:::,.:'  ノ  |
  ,'       j: ',V::l          /    \        ./::::,.' /   l
. {       /   ヘ::l      >'       ` <  __ /:::/,.イ    |
  ';     , '    λト, ‐t‐ '''                  7:/ | .{     l
.  ヘ   / _ ‐''   ;;;  |                     //  ,′l     |
   `- ‐ '''         ;;;.  |                   /;;  ./ ∧    |
                  ;;  l                   //  / ./ |    |
              ;; |                 ;:〈 ./ ./  .}    |
               ;; j       ,′       ;;  ∨ .,′ /l    .|
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                  / ;;            /       ヽ.{  l:     ';
               /  ;;           /       丶 !     }
            /   ;;;            /            ヾ|       l
            ,'     ;;            /  ,        ' 、    l
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           ,'    、   !l.       /  /              \ ./
.            j     ' ,  ;!      /l  ./                  \
           ;;      ヘ  {:\   /::| .,'                  \
            !       丶.∨:::`:彡::::|. |                      \
           {          ヽ V::::::::::八 l                     \
         j          \ヾ:ゞ:_:::∨                       ヽ
          |            ` ー-¨.ヽ
           !                 `ヾ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「ふぉぅ!?」

ヤバイ、変な声が出た。

いや、でも、これは正直、仕方がないと思う。

ほんの一枚服を脱いだだけで、俺の目の前で、こんなにやらしい肢体が晒されたんだから。

下着、と言うかスリングショットの水着で僅かに隠されたその姿はエロい以外の言葉が見つからない。

脱いだ瞬間、その胸がブルンと大きく揺れたのも相まって、視線を外す事が出来ない。


235 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 06:42:05.61 ID:F6LU+5AIo


                          >         ̄ ̄ ̄ > `丶、
                          ´                 <
                       ´      /              \
                            /                      ヽ

                           / / /    /     /          ヽ:   ',
                        ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                      |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                    / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                    ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |   「もう。スケベなんだから…♥」
                      /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                  / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
                //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
                ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
                /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
              /   /: :\ \ \ : : \\ //  〈| .  ///// /   / : :  / } : | 、ヽ
               / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
         /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
         {   { 厂      . : { ⌒ \   ー       イ///: : : .____   人: :\/
         ':   ∨} _: : : : 二二  ))))) |  \_    -=≦⌒ く_: : /: : : : : : :_:): ///// >
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               :: |                              八   |:::::::>>))
              <:: |   `                           \  |((::::::::::>
              (: |    ヽ  ´                          \ |<::::::::)
               ((|                  `ヽ               \::::::>
               :::|   ,′               :.′                :.
.                  i  ′                  i            ..:.:::::..、   '.
.                 i                  i          :.:.:r::.,.:.:.   i
                  l   i   ..:.:.::::..、          i          、::ゝ.:.:ノ
                :.   i   :.:r';:).::::           八                ′
                 :.    、  ゝ..:.::ノ          ′丶              . '
             :.      丶.            .  '   丶.        . イ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

言いながら、お姉さんは躊躇いなくスリングショットも脱いでいく。

自然、晒される乳首は、思ったよりも綺麗なものだった。

くすみもまったくないピンク色は、到底、男を襲う痴女のモノには思えない。


236 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 06:47:22.02 ID:F6LU+5AIo


                      -‐  ,
                     /      ’
                  /         \
                  ,           \
                 , ‘          \!  ’,
                   /  ,          ヽ   :.
               /   ∧
    \          ∧   /  、           :.  ,
   /   `> . ___ ノ  ー'   \           , ’
   .                    \         ’  、
   i                     ヽ           i   \
    ,       、     \/          i        |     \
   ‘       }      ′        {         |      ’
     `  .  /      /          \       |       \
       ∨        .:             ,      |        \
         /       .              ’      !
       ′                      !    {
        |                      :     ,
        |        :.             /      、         、/
       !           、    . : : : r‐, : : ′        :.      |
       :.            \   、: : : :ー' :/|       ,     ′
        、: : :、       /` .  _ < ` ┤       |       |
        〉、: :____  ′ヽ       ’, !        |       !
        ー'          :.        、|        i      |
                    >、       :,          ! ,,,,,    :.

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「ごくっ」

だが、その乳首はもうビンビンに勃起していた。

前戯もまるでないのにピンと張ったそれが、お姉さんの性欲の強さを伺わせる。

きっと一度や二度では満足してくれないであろうそれに、しかし、俺は生唾を飲み込んでしまう。

一度は逃げたものの、俺だって健全な男子なんだ。

おっぱいにもエロい事にも興味はある。


237 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 06:50:47.02 ID:F6LU+5AIo


            , - ニ 三 ニ -、                 ┃┃
         , 'ニニ三三三ニニ` 、             ┣━   ┏┓ ━ ┃
           /ニ三三三三三三三\__       ┗━     ┃  ━┛
         ,ニ三三三三三三三三三三ニヽ
    ヽ、   {ニニ三三三三三三三三三三ニ}    ヽ、
     (   ',ニ三三三三三三三三三三ニノ     )
      )   ヽ三三三三三三三三三三く      (
     ヽ    ヽ,三三三三三三三三三ニ.\    ヽ,
      '     ',ニ三三三三三三三三ニ \    \
           |ニ三三三三三三三三三ニ \
           ' 三三三三三三三三三三三三`、
             ' 三三三三三三三三三三三三ニ`、
                ',ニニ三三三三三三三三三三ニニ`、
                ,二三三三三三三三三三三三三三`、
               Λ三三三三三三三三三三三三三三 ` ,
             ',三三三三三三三三三三三三三三三` ,
.         ヽ、    Λニ三三三三三三三三三三三三三ニニ` ,
         (     ' ,三三三三三三三三三三三三三三 三=` ,
            )        ,三三三三三三三三三三三三三三三ニ-' ,
           ヽ,      ' ,三三三三三三三三三三三三三三三ニ-' ,
             (         ' ,三三三三三三三三三三三三三三三三V
                    `、三三三三三三三三三三三三三三三=V
           ┃┃         \ニ三三三三三三三三三三三三三ニV
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
実際、見てるだけでムスコの方はガチガチになっていた。

こんなに綺麗でエロいお姉さんに筆おろしをして貰える。

その悦びにズボンの中でムスコがガチガチになっているのが分かった。

当然、その膨らみはシルエットとして浮かび上がり、お姉さんにも見えている。

だからこそ、彼女は淫靡な笑みを浮かべながら、俺のズボンに手を伸ばして。


238 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 06:56:32.26 ID:F6LU+5AIo


                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、     「あらあら、おもったよりも立派なものを持ってるのね…♥
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:  /// 厶イ从 iト、ヽ }
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}    とっても美味しそう…♪」
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
正直なところ、その言葉だけで俺は興奮してしまっていた。

俺のムスコと対面した美人のお姉さんに、頬を染めながらうっとりとそう言われてしまったんだから。

男としての自尊心を擽られ、セックスへの期待を煽られ。

胸のドキドキが熱となって下半身に降りていく。

多分、それもこの人の思い通りなんだと思うと少し悔しいが、しかし、俺とお姉さんの経験値の差は如何ともし難いものなのだ。

下手に反発を覚えるよりも素直に喜んでおいた方が良いだろう。



239 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 06:59:00.36 ID:F6LU+5AIo



:.:.:.::::::::::::::::::::::::  ',
:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::  /',
:.:.:.:.::iヽ:::!:::::::/::  !: ヽ
:.:.:ヾミミミミ:::ノ/_,.イィ' j             __r-、-- ´ `ヽ
ミミミミミY\〃/:.ノ    r--、     __,. '´ヽ:..ヽ:.ヽ    ヽ
三三三ミヽ Y:.:../f_ヽ -/  j:i  ,. -'´-、 、..:.:.:ヽ:ヽ:', :.:.:.:.:.:ノ!     「硬さは…ふふ…♪
三三三ニf=,/:.:./y /,._イ´´ / '´---....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::`---イ:ノ
三三三三::Y__/ー'´     :./.........:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::イ-'      こっちも素敵ね…♥」
三三三三/:.:.:.:.:.      :.!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:;: -' ´
三三三三',:.:.:.:.:.:.      :!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;: '´
三三三三:ヽ:.:.:.:.:.:     :.',;:::::;;;;;::::::::::;: ' ´
三三三三ミヽ:.:.:.:.:     :.:',:::::::::::,ィ' ´
三三三_,,,,,,_ミヽ:.:.:.:.:      ヽ'´  /
三三r'´-、 `ト、:.:.:.:.:        ./
彡彡ミ ̄`ヽ、:.:.:ヽ:.:.:.:.      /
彳彡彡彡彡ト、:.:}.:.:.:.:..    /
イィ彡三三三ミ \!.:.:.:.:.:.    !
イイ彡三三三ミミ/:.:.:.:.:.:.:.   !


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「う…」

そう思ってる間にお姉さんの手が、俺のムスコを包み込む。

掴むよりもずっと優しく、触るよりもずっと淫らなそれに思わず声が出てしまう。

お姉さんの手がとてもスベスベとしているのもあって、それだけでも気持ち良い。

正直、このまま扱かれるだけであっさりと射精してしまいそうなくらいだ。



240 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:02:01.68 ID:F6LU+5AIo



     〈
        `ヽ、
        /        /.::.ヽ::.、
        /       /.:::::::::::.ヽ:::ゝチ无示二二
       _ノ    , イ.::::::::::::::::::::::.}:::::.}ハ:',:::: : : : : :::::    「匂いも…合格…♪
    /、.   〃.:::::::::::::::::::::::::::::::}::::::!冫::.:.: : : : : :::
  /ノ ハ.   i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}::::/ /::/::::.:::u::::::::    オスの匂いムンムンの素敵なオチンポね…♥」
 'ー ´   ノ.  {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/y.:イ:;::':::::::::::;ィ:::
    イ....  ヽ:O::::::::::::::::::::::::::::::;:', -チー::::=ニニ :::
     |      ヽ;::::::::::::::::::::::::;::'〃::::::::::::::::::::::i彳::
     |       `゛゛゛゛゛゛゛´´ヽ二 = ー - = =
ヽ     i
ヽ\ ノ
:::ヽ、゙´

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
そんな俺のムスコに、お姉さんが顔を近づける。

そのままスンスンと鼻を動かした彼女はうっとりとした声音でそう呟いた。

どうやら俺のムスコはまた一つ、お姉さんのテストに合格できたらしい。

それが嬉しい半面、焦れったさを感じるのは、彼女の顔がムスコと触れ合うギリギリまで近づいている所為だ。

声と吐息でその存在を伝えてくる彼女に、ガチガチに勃起したムスコがビクンと震えてしまう。





241 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:06:49.97 ID:F6LU+5AIo


     ̄  レ |
   、_   .ノ
               ̄  レ |
             、_   .ノ

        /´`> ―― ---  ―
.       //                   「ふふ。なぁに期待した目で見てるの?
.      / ノーr―rヘ.
      | Y ! / ‖ .}              君は今からお姉さんにグチョグチョに犯されちゃうのよ?」
      |_..ノ┴:':::⌒ヽ./  /´  ̄
     (::::: ̄`ヽ:::::::::/   /
     /::: ̄::`ヽ:::::Y /
    , '::::::::::::::::: ー{_/
  ./:::::::::::::::::::::::::::/
  :::::::::::::::::::::::::::::, ′       ̄  レ |
  :::::::::::::::::::::::/         、_   .ノ
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  :::::::::::/    ̄  レ |
  _::<    、_   .ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「うく…!」

言いながら、お姉さんは俺の亀頭を指でいじってくる。

真っ赤な粘膜を晒すそこはムスコの中でも特に敏感な場所だ。

そこをお姉さんの白魚のような指先で、クリクリとされて童貞の俺が耐えられるはずがない。

俺が何かを考えるよりも先に腰が後ろに引けてしまって。







242 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:09:29.87 ID:F6LU+5AIo


                                              /: : :
                        乂                       / : : :
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                  ///////     ー 、__.. /⌒V⌒r‐ v__.从八 : : :
                                  ノ : j ): }  | | |: :从八从 : :
                               /: :γ/: :j__.ノ__.イ、_ノ : : 从八: : :          「ぢゅるるるるるるっ♥」
                               ノ /:ー ' (: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
                   )         (_ ィ , : :⌒ヽ ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : :
  __           .(_j            } { : : :__: 乂j: : : : : : : : :/: : : : :,′: :
´     ` 、                      ノ j、/   ): : : : : : : : : / : : : : / : : : :
.         \              '⌒U´ ゝ--ィ ≧=―‐=彡 : : : :/ : : : : :
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           :. /´     ̄  )!         |      / : : : : : イ : : : : : : :
     }      i/ 、         ;   O   |     ,′: : : :/ : : : : : : : : :
     し       |   \        (ノ       |     ! : : : : :′: : : : : : : : :
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「わぁああああ…!」

食べられた。

それも生半可な食べ方じゃない。

ムスコの半分くらいまで躊躇なく丸呑みにする淫らなスロート。

俺を逃すまいとするそれに、全身が震えるのが分かる。

勿論、それは痛いからでも寒い訳でもない。

お姉さんの口の中が、生温い粘膜の中が、とても気持ちよかったからだ。




243 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:13:27.80 ID:F6LU+5AIo


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                /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| :.:.:', 、
              /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:し:.:.:.:} ヽ
              .r.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}{:.:.:ノ,  {_)
            乂:.:.:.:.:.:.:.:..:.:..:.:.:.:.:.:,.イ/i}乂__               /
             /:.≧=----- =≦:.:.:/:.リ     >、       /
            ./: : : : : : し} {: : : : :.イ: :/        \   ィ
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          {:_:_:_: : 二二二彡: : : : :/
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「(んだよ、コレ…!!)」

当然、俺だって人並みにはオナニーの経験はある。

あんまり人には言えないが、オナホだって隠し持っていた。

が、そうやって道具や自分の手で得られる快感と今のソレはまったく違う。

ヌルヌルとした粘膜は、俺の身体のあらゆる防御を突破して、快楽神経を刺激してくるようだ。

それを目いっぱいに受ける俺の腰は、その場に縫い付けられたかのように立ち止まって。

244 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:16:23.51 ID:F6LU+5AIo

                   r‐- '
                 -‐- 、   /////////////
                 .:'.::::::::::::::.ヽ、                 /
              j::::::::::::::::::::::}               ´
             (´::::::::::::::::::::::ハ _     u.
             廴 ::::::::::::: 〃}´ili`ヽー 、             「ふふ…♥ もう先走り漏れちゃってるわよ…♪」
            /   ̄ ̄ // , `ヽil/.: : :|
            ' ー--  ´ / ′.:.:/. : : : }
            /       / リ.:._:_‘. : : : /
          ,.ィ:}     '  i   }´  i. : :, <
.         /. :|.:!      i´ ,〃/   |: :/ ハ   <
        /.: : |.:!        /!    ! i   :i. /´
._       r'. : : :|.:!         ′  i i   ::i_j
      /| : : : :!.:!        /     !i'
.     /. i : : : :|.:|        /.      !i.
    /{: :{ : : : ,jノ       ,/.      :!i


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
それは、お姉さんが俺のムスコから口を離しても変わらなかった。

さっき本能的に逃げようとした腰は、数秒にも満たないあのオーラルセックスに魅入られてしまったらしい。

息継ぎのようにはぁはぁと吐息をふりかける彼女の前でビクビクと震えている。

まるでオネダリをするようなその情けないそれを、しかし、お姉さんは馬鹿にしたりはしない。

寧ろ、それが喜ばしい事であるかのように、その顔を淫らに蕩けさせていく。


245 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:20:43.79 ID:F6LU+5AIo

                          >         ̄ ̄ ̄ > `丶、
                          ´                 <
                       ´      /              \
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                    / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                    ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |   「私の見立ては間違ってなかったわね…♥
                      /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                  / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !   こんなに美味しいオチンポ…♪ 本当に久しぶりよ…♥」
                //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
                ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
                /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
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         /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
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                  l   i   ..:.:.::::..、          i          、::ゝ.:.:ノ
                :.   i   :.:r';:).::::           八                ′
                 :.    、  ゝ..:.::ノ          ′丶              . '
             :.      丶.            .  '   丶.        . イ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
そう言っている最中も、お姉さんは攻める手を緩めなかった。

俺のムスコをシコシコと扱き、上目遣いで俺を見てくる。

俺の足元に傅き、ムスコに奉仕しているその姿に、俺は強い興奮を覚えた。

それが傅いているのではなく、俺の事を貪ろうとしているのだと分かっていても。

彼女の淫らさも美しさも何ら損なわれる事はなく、俺のムスコを熱くさせる。




246 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:23:53.68 ID:F6LU+5AIo



         Xノメ-、  |:::|.:::::..ヽ        r‐--、:::::::::::::::::::::::::ヽ
         X , \|:::|      , --r‐‐< ̄`ヽ `く:::::::::::::::::::::::\   ネローン♥
            ,X___}八     i::.._,ノ    `、::::}ヽ.  ::::::::::::::::::::::::ヽ
            ヾv__) >‐ ''゙´    `ヽ.,  V___}  | ` ':::::::::::::::::ヽ
        `ヽ.ハYi~´         ..:`アr‐- 、ヽ}   ::::::::::::::::ヽ   「お姉さんも熱くなってきちゃった…♥
      、  Y/ ハ乂ハ、_    〃  . .::,イ | r‐‐- 7
         ` 乂爻,爪乂爻  ==彳 ..:::://  Ll ┐ |′          お礼にちょっぴり本気出してあげるわね…♪」
          `` -  、乂__,,...  ィ゙´: : i  j: `ァ′/
               ``  く./ j: : : : `、     ハ
                   ``     |

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
本気。

その言葉に俺は嫌な予感を感じた。

正直、今の時点でも驚くほど気持ち良いのだから。

これ以上、気持ち良くさせられたらどうなってしまうか分からない。

けれど、されるがままの俺の身体は、お姉さんの本気に期待してしまっていて。

彼女に否ともダメとも言う事が出来なかった。



247 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:27:01.30 ID:F6LU+5AIo

      :. ::::::::::::::::::::::::::::::  /|  ::::::::::::::::::::::::::::::::
      :.  ::::::::::::::::::::::::  /il|   :::::::/ ̄ピヽ:::
       \ ぺ      Z|i     | チュ |
         丶ろ      Y     \ ♥/
          ♥.._
             ヽ、             ,,..:
    ぺ.        ト- 、_      ,,... -
    ろ      ,,.. -十:.:.:.:.:.:il ̄:.:.:.:.t '
    ♥    /:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.i::\ぺ
         (:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.-=': :/:.:.:.:ろ.
         )⌒ ''>-': : : i i: : :/:.:.:.:.:っ: ヽ
   /ちヽ   し'  yo: : : : : :i i: : : \γ♥ー’
   | ゅ |      /: : : : : : : :しヽ: : : : i
   ヽ♥ノ    Y ' : : : : : : : : : : : : : : : :i
          Z: : : : : : : : : : : : : : : : .)
          〉:=ー=-二三二-=- (
         (: : : : : : : : : : : : : : : ::γU
         /: : ): : : : : ⌒ : : : :/: :i
         /: :(: : : : : : : : : :l: :l : . i O
        i : : : : : : : : :   : : :し: : : :i
          | : : : : : : : : : :  : : : : : : : :i
       ノ: : ノ : : : ヽ : :  : : : : : : : :|
       ): : i : / : : : :ヽ : : : : : : : : :i
       i : : : ヽヽ: : : : : \ : : : : : : : |
       | : : : : し : : : : : : : \\: : : : i
    ,.. -ti: : l: :/: : : : : : : : : : :\\ .: |
    /    \i : : : : : : : : : : : : : :\ : |
    |     し\: : : : : : : : : : : : : : : :i
    |  ̄ト、   .\: : : : : : : : : : : : . :|
    iヽ |iノ > 、 r-ヽ : : : : : : : : : : : i
   ノ   ̄三>-  ヽゝ_): : : : : : : : : : ::|
  i         >- 、: : : : : : : : : : :|
  .| こ二ー- _    r>、: : : : : : : |


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「あぁあああっ!」

予感は、正しかった。

お姉さんの本気はあまりにも気持ち良すぎる。

素早く、けれど、淫らに、ムスコのさきっぽを舐め責めるその舌は、童貞には荷が重すぎた。

まるで三人に同時に責められているような錯覚さえ覚えるのだから。

声どころか、腰がビクビクと震えるのさえ、今の俺には止める事が出来ない。





248 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:30:32.81 ID:F6LU+5AIo


                                 //////// 乂
                                               〉
 ,, -―    ̄ ̄ ̄    ー- 、  \  /           U          ´ /        _
´                  マ__.ソ                , ---ァ 〉__    _ /  `ヽ
                    Y                  /_  /:.:.:.:.:.`ヽ_ノ /  /- 、 ヽ
                      |        、         {: :`V::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:(__ , ー /  _ ヽ
                     !            \       ハ: : ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y//  / ヽ
                   ィ !          , \      〃 }: : }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ./ /  _     「どう、お姉さんの必殺技…♥
                 .. イ  |        /ー-.\    ij/(: :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/(_/  ., ´
      -―― -<         {      .イ     ヽ><   }ミミ=- -=彡/ -.ゝ-/ ,ィ  ̄     今までの子は皆、すぐに我慢できなくなってぴゅっぴゅしちゃったけれど…♪
 , ''"´         `  ,    ',      /       ',    ,'ヾミ=- 彡イ i{    ゝ′
´                 、   }    __       }    i!    ノ ノ  |      /      ボウヤはどこまで我慢出来るかしら…♥」
                   \   ´      ` <   ,    |   /∠.   ,   _.。<
                                \/   ./.|  ノ 厂   ムィ ´
                     ',                ヽ   / i!       '
                     ,             マ/  |  }{      i
                  i    }                 ',   ! 八     {
                      J   ,                   ,  |. ⌒ヾ   ,从_____
    ,................、            /                }  ,     __-=ニニニニニニ
、  ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ        /       ____ --==ニニニニノ__ -=ニニニニニニニニニ
ニ>、.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:;      ...ィ====ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
ニニニ}´:.:.:.`):.:.:.:.ノ-- == ≦ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
ニニ ゞ=.:イニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
出来る、訳がない。

こんなの一分だって保たない。

なのに、俺はお姉さんに辞めてと言う事が出来なかった。

それは彼女の胸が俺の足に押し付けられているからでも。

その声が挑戦的なものを含んでいるからでもない。

背筋を這い上がる快楽に翻弄されるしかない俺に、否と言うだけの余裕も勇気もなかったんだ。


249 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:33:45.10 ID:F6LU+5AIo


          /}r- っ  __
         / .ノ:i:} |\'´ {
       r  /:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:ヽ !
        } ム、:i:i:i:i:i人:i:i:i:V|
       r ´ ノ:i:i/}|: : |「:.i |
       { .ィ=≦: :i |: : :|}: :| !
       |  {:/ }: | |: : : : {ノ
         ',/−ノ: :U : : : : :|       ./
        {  /}|): : : : : : : :!   _  ノ
        Y u. i{: : : : : : : : :i   } //////     「さっきからオチンポ びっくんびっくんしてるわ…♥
         \ .|: : : : : : : : :i  /  //////
          \! : : : : : : : :| ハ                もうギブアップなのかしら…♪」
             i: : : : : : : : :.!  ヘ
             |: : : : : : : : :.|./:..:.}
             |: : : : : : : : :/:.:.:,.ィノ
            }: : : : : : : 八_ノ {
            ; : : ) {: : : :}{:!  ',
              ,: : /n ! : : :| |:|   .≧=- _
             /: : : : : : : : :し:.}        ≧
          /: : : : : : : : : : : : :、         ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
そんな俺の竿に、お姉さんはねっとりと舌を這わせる。

彼女の必殺技とは違うそれにさえ、今の俺は先走りを垂れ流しにしてしまう。

自然、その奥にはぐつぐつと快楽の塊が煮えたぎり、開放の時を今か今かと待ち構えている。

…まだフェラが始まって、数分も経っていないけれど、俺はもうイかされそうになっていた。




250 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:36:54.23 ID:F6LU+5AIo



ト、
ニム
ニニハ
ニニム
ニニハ
ニニニム
ニrマニニ}
ニヽマニ!              , ---
ニニム マj              l   ///////
> ´ 0 {            __ノ _     ///////
`ヽ⌒)ノ´ ̄ ̄   ー---(         ///////
ニニム{(:::::__;;;:::::::::::::::::::::;;:::::::::i                        「じゃあ、トドメをさしてあげる…♥」
ニニニム_;;;;;:::::::::::::::::::::´;;;;;;_::::l
ニニニハ::::::::::::::⊂ニー----'!、
ニニ/ _∨:::ー::::::`ー:::::::::::::リ ー- _,
ニニノ イニムー---   __ /ヽ ハ  /
(_ イニニニハiム         ゝ. ! ! j  {
ニニニニニニムl|          i u! ー /
ニニニニニニニハi          i j.l⌒l.!
ニニニニニニニニム          ゝi !  !|
ニニニニニニニニ.ハ          >―----.      ´  ̄ ̄ ` <
ニニんニノ,ニニニム                   /            、
ニ/ マニUニニニニ}                  , '               \
ニ!  ヽニニニニニニi                /
ト.j  {ニニニニニニi              ′
  ヽ マニニニニニニi              /
     {.ニニニニニニ!


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
言って、お姉さんは再び俺のムスコを飲み込んでいく。

それにじゅぷじゅぷと淫らな音が伴うのは、きっと俺の先走りの所為だけじゃない。

お姉さんもまたフェラに興奮し、唾液が増産されているのだろう。

さっきの粘膜よりもずっとずっとグチョグチョになった感覚がそれを教えて ――





251 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:38:40.58 ID:F6LU+5AIo



                   ////
.                //// / ///////
             ′  ////////////////
             i.   {
              {    ' ヽ      !
              У ,          !i
             r ´ .ノ        ij          ,
            ィヽー、'_                   /              「ぢゅうううううぅううううううう♪♪♪」
    , ⌒ヽー´ (つヽ._ `: :_:.、            /
    人_rっ:::::ィf⌒__:::ノノ:::::≧ュ、               /
 -=、rク::::イ:::::::/r―=彡:::::::::::::::::ハ             . イ
 r=彡イ::::::::::::::::ゝ`ヽ:::::::::::::::::::::::::::`フ       。s≦
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} }::::::::::::::::::::::;;;;;,ク ) ,ィ_ 。s≦
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j }:::::::::::::::;;;;;;;// イ
::::::::::::::::::::::r=ミ、:::::ノノ:::::::::;;;;;;;/} rij´
::::::::::::::::::::::i {`ヽニイ::::;;;;;;;;;;/  U
::::::::::::::::::::::{ {::::::::::::::::::::::/


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

チンポ、吸われ…!!

ダメだ、コレはバキュームフェ…ラ…!!!

気持ち…激し…過ぎる…!!!

射精る…!!!

射精るうぅうううううう!!!!


252 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:41:01.83 ID:F6LU+5AIo



ニニ:ム
ニニニ:ム
ニニニ:ム
ニニニニム                 ィ´
ニニニニニム                , ―
_、ニニニニハ           |     ///////
ニ寸:ニニ}           ノ   ///////
ニニ:`寸ニi.        /ー ´
ニニニニ:ムニ!.      _人
(ヽ _ニニム}ー‐=ニ::::::::::ハ       , ‐ つ  ij
 ー- _ ー.∨⊂ニ:::::::::::ハ __,,,  '´ '´                   「ごくっ♪ ごきゅぅ…♥」
ニニニニニ:`ヽ∨:::::::::::::r=彡!r‐ァ /
ニニニニニニニハ⊂ニニイj´::::::} ノ/´
ニニニニニニニニハ;;;;;;;-;;;;;;;;;;;;;;!_ {
ニニニニニニニニ:ハ:::::::::::::::::::リー' `ヽ _
ニニニニニニ-―' ',:::::::::::::::/⌒ ⌒ ー-、つ
ニ ー-- 、 (⌒ヽ! ̄ ̄ ゝイ   ,jゝイr ,.':           >    ̄ ̄` <
ニニニニニニヽ ー‐'|       : |  / ヽ{. /       /           ` <
ニニニニニニノ , ‐-i:       : ゝ  __ ノУ.       : /                ` <
ニニニニニイ /ニニ:l:....   :イ    /       /                    `ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
う…うぅぅ…

うあ…あぁ…あぁあああああ…………!






253 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:44:09.29 ID:F6LU+5AIo



                       ´      /              \
                            /                      ヽ
                           / / /    /     /          ヽ:   ',,,
                        ' / /    /      / //     :|      : :   ;、、
                    / |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |  、
                 /  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |、 |
                 |  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  | 、|
                 /   /  i  : |  |ーイ .:/      \  |: ;     | : :   |  、
              |   / / |│ :│  | /  ://  /// ̄:|メ|     |八 !|  、
                //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |     :j: : : . '.
                ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈    //: : :八: :\
                /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \     「んふ…♥ ご馳走様…♥」
              /   /: :\ \ \ : : \\////  〈| .  ////// /   / : :  / } : | 、ヽ
               / : : : : \ \ \: :从⌒             ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
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.                 i                u   i       :.:.:r::.,.:.:.    i
                  l   i   ..:.:.::::..、          i    |    、::ゝ.:.:ノ
                :.   i   :.:r';:):::: u         八    し          ′
                 :.     、 ゝ..:.::ノ  u        ′丶              . '
             :.      丶.       し     . '     丶.        . イ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……射精る、と思った時にはもうダメだった。

ひょっとこ顔になるほどの激しいバキュームフェラに全部、吸われた。

そりゃもう一滴残らず…精子を飲み干されてしまった訳である。

その最中に、自分がどれほど情けない声と顔をしていたかを思い返せば、お姉さんの顔を直視出来ない。

一回分の射精をまるまる全部飲み込んだお姉さんが淫らさと美しさを増している、と言うのも勿論、あるけれど。


254 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:46:46.73 ID:F6LU+5AIo

                   >.、   ´ /
                  ─―--=≧ー.′         __
                         ̄``ヽ、      ̄ ̄   `ヽ、
               | ’                         i
‐- .、           |  ’    ,         .l         |  ノ
      ヽ 、      .|   ’  レ′        ',            ̄``゙'<      「でも、こんなものじゃお互い満足出来ないわよね…♥」
        `ヽ、  .|   | /  ......          '.            ::ヽ,_
   ',       \ |   Y  .::r=、:.         }                 ::::::::リ
    ',          ヽ.   ,'  ::ゞツ::        u           ヾ:::i
    ',         ヽ {   ` ´         l 、               /
     ',           ‘,.               /.  ヽ、           /
      i          ‘,、         ,.イ    \          ノ   /
.      l          ‘,ヽ、 __    ,..イ   u  u/>---‐ァ'´ ./
       !          ‘, い  ̄         /       ./ ./
       |             ‘, .|       ,..イ     _,..イ./
      |.              ‘,!,..-‐ ¨¨フ´     l_,.イ´_ /
       |             ヽ rー-ァ'´       }   /
       !               ヽー/ /     、/  /
.       i               У .イ /l   ,、 ヽ, '
      i                {、 ゙{ {::{ / ヽ i
      λ                l ヽ{ !:! / ./ ', .!
.     ,' ∧                 ',  ! .||ノ ./  `′
    |ノ ヽ               ヽ `゚:i: /
     |   .〉、               `.` i                      /
  ゚  |  __ノ  ヽ                  ヽォ{                  ,..<
.    |ィ'´.      \             )ト              ,..イ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
言いながら、お姉さんは自分の秘所に指を這わせる。

それだけでクチュリと音がするのは、フェラの最中に彼女も感じていたからこそ。

それを目の当たりにして、ムスコが萎えるはずがない。

元々、連発が効く身体と言うのもあって、また先走りが漏れそうになっていた。




255 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:50:04.76 ID:F6LU+5AIo


                     _                  _
                      /´                       `ヽ
                   /      、          _,         ',
  . -―- .            {        ` ̄ `ヽ /´ ̄          }          ,  ´ ̄` <
/      ` <         !     i                  i     !        > ´         \
          ` <      '     j                  {     .,     > ´
      ',        、     ,   ノ´        `Y       `ヽ    ,   ,
       \        ヽ    ', /         i!            ,  /   /        /             「今度は二人で気持ちよくなりましょうね…♥」
        ヽ         \  V              |          ', / /        /       /
:.         ',         \:i           |           }' ´         /        .′
:ハ         ',          {           |                               /
 ヽ          ,          .八          |          /            ,        /
   ヽ         ',           .ト .:.:.:.:.:..     人         .イ            /        イ
    ,       ',            i!`rッ:.:.:.)   イ-=ヽ    .:.:.:.:./ i           ′
     ヽ         ,        .|  `''ーt ´     ` ーt=.ゞ′ {           /      ./
        .、      、          i!      ト、       i       !        /      /
          \     ヽ        ',     | ',  ,八、 / ,      .,              /
          \     乂       ',.    !. ∨.⌒:∨ ,            /     ,
           ヽ.       ー.、.    ',    ! /:.:.:.:.:.:.', ,     /    ,..イ      ./
               ∧       Y=-. _',     |ィ:.:.:.:.:.:.:.:}、.i    ,._ ..ィ/       /
               .ハ      ノニニニハ    !ニ:.:.:.:.:.:.ニ,    /ニニニ人       .′
               i     /ニニニ/ニ.   .!ニニニニ′  /ニニニニ}ヽ     i
               }    ./ |ニニ/ニニハ   ',ニニニニ    ,ニニニニニ!. ',     |
             ,     i jニニニニニ',    ',ニニニ/    .ムニニニニニハ. i     |
            ノ    ノ /ニニニニニニ}   {ニニニ}   ,ニニニニニニ', .!     :、
           r r' ( / ./ニニニニニニ/´   ',ニニ./  ` 〈ニニニニニニニ, ',     、\


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
そんな俺の身体をお姉さんが押し倒す。

…ただ、その手は意外なほど優しいものだった。

めちゃくちゃに犯す、なんて言ってたけど、案外、その手のプレイは苦手な人なのかもしれない。

とは言え、俺の事をレイプする気が満々なのは変わらないらしく、見せつけるように足を開けながら俺のチンポを飲み込んでいく。

瞬間、肉棒を締め付けるのは、さっきも感じた粘膜の感触。

それを何倍にも淫らにしたような彼女の膣肉に俺は… ――

256 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 07:51:24.44 ID:F6LU+5AIo
おっと手が滑った(´・ω・`)手が滑らない時間が来たのでここまでです
汎用使えるとは言え、やっぱAAのエロ描写って難しいですねー…
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 08:41:58.90 ID:7KRr4elmO
ウソつき
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 09:18:28.39 ID:sAspoOQXO
こんなヘイト集められるスレも初めて見たわ
自分とこならいざ知らず人様の作品のキャラにまで絡ませるほどコイツに魅力があるとはな
もはやカルトじみてるよ京豚ちゃん達
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 10:00:07.35 ID:rItg4KmWO
予想通りに>>1は朝から元気やな
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 11:21:18.99 ID:DOTEvqono
うっ……ふぅ
まったく、最低のウソつきね!
261 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 19:24:02.30 ID:F6LU+5AIo

      ,..-''" ̄ ̄ `'" ̄ ̄`ヽ、
      /             ヽ
   ./     ,,,... -――- ...._    ',
   |    /'´         `!  |
   |  ,ノ           |  :!   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |   |   ,. -==、 ,.==-、 |.  |   / 「>>1はウソつきだ」
   l:  l  ィてフ_> :i i ィてフ_> | ;'  | と思った少年少女のみなさん、
    iヘ:|         | |       |''|   | どうもすみませんでした。
    |,ハ|       r_!__ト,     /ノ   | おとなはウソつきではないのです。
    ヽ'_l、    ,___,   /'′  _ノ   てがすべるだけなのです……。
     `l \     ―‐  ,/   ̄ ̄ヽ、_______________
   _,. -l    丶、___.. 1"i''''''―-
‐''"´ |\        /  |
    |:  \      /   |
     |     \    / _   |
    l   _,,. -へ   // \ |


あ、ちょこっとだけになると思いますがそろそろ始めます

262 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 19:30:34.34 ID:F6LU+5AIo


あ、忘れてたけどオリアナのステータスです


┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【名前】:オリアナ=トムソン      【アライメント】 混沌/悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋】:20     【耐】:20       【敏】:30       【魔】:30      【運】:20       【宝】:20
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 所持スキル

○:エロいお姉さん
 口調から服装から、何から何までがエロい
 その存在は前に立つ男性の気をそぞろにしてしまう事だろう
 男性相手の交渉に参加した時、10%の成功率を得る                                         


○:追跡封じ
 かつて裏社会に名を轟かせた【逃がし屋】の異名
 ありとあらゆる能力を持ってして、対象、或いは自身を追跡から逃れさせる
 自身が追跡する際には20%の成功率を
 自身が逃走する際には50%の成功率を得る


○:自作の魔術書
 オリアナが持つ特殊なツール
 宝具を20上昇させる(適用済み)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

263 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 19:35:08.63 ID:F6LU+5AIo



                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
                     ||   ´         <
                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |    「ふぅ。とても良かったわ、ボウヤ♥
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !    三回もイっちゃったなんて本当に久しぶり…♪」
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
俺はその二倍以上イかされてしまった訳なんだけれど。

まぁ、こうして相手をした女性が満足してくれた、と言うのは胸を誇れる戦果だと思うし。

何より、俺自身、さっきのセックスはとても気持ち良かったんだ。

こうしてお姉さんにズボンを治してもらっても、未だジィンと気持ちよさが響いているくらいに。

正直なところまだまだヤりたい気もするが。

「…その、大丈夫なんですか?」


264 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 19:37:58.87 ID:F6LU+5AIo


                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ    「大丈夫って何の事?」
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「いや、だって、俺、何回も膣内射精してしまいましたし…」

そうなのだ。

最初の一回はフェラで絞られたものの、残りは全部、抜かずに連発させられたのである。

当然、こうして男を襲うくらいだから、対策はしていると思うが、やはり気になる事は気になる。

お姉さんは俺にとって初めての人で…それにおっぱいも大きいんだ。

最悪の場合、自分が責任を取らなければ、と思うくらいには、情が移ってる。


265 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 19:41:26.96 ID:F6LU+5AIo



           f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
           |                                                       |
           |                                                       |
           |         何言ってるの? 私達、妊娠なんて出来ないでしょう?                |
           |                                                       |
           |                                                       |
           乂__________________________________ノ





…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「……はい?」

妊娠、出来ない?

いや、まぁ、そういう人がいる事くらい俺も知っている。

でも、彼女の言っているのは遺伝子の悪戯とかそういうレベルじゃない。

だって、彼女はまるで常識のように、『私達』と口にしていて……。





266 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 19:44:17.77 ID:F6LU+5AIo


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ     「……その顔、冗談を言っている訳じゃなさそうね。
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人    何か訳ありって事かしら」
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ



…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
呆然とした俺に、お姉さんは真面目な顔を見せた。

さっきまで情事の余韻に火照っていたのも忘れたようなその表情は、正直、とても凛々しい。

普段からそういう顔をしていたら、もっと印象も違うんだろう。

ただ、まぁ、俺はもう既にお姉さんに襲われ、童貞を奪われてしまった訳で。

今更、その印象が覆る事はない。


267 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 19:48:11.37 ID:F6LU+5AIo

                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.       「まぁ、良いわ。ボウヤの事は気に入ったし。
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \    家に来なさい。
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉  何も知らないボウヤに色々と教えてあげる」
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
い、良い…のかな?

正直、肉食獣の檻に誘われているような錯覚さえ覚えるけれど。

再びお姉さんに食べられてしまいそうな気配がプンプンだけど。

でも、俺はまだこの世界に来たばっかりで、情報も何もかもが不足しているんだ。

正直、お姉さんの『常識』一つとっても、喉から手が出るほど欲しい。

…ただ、仮にも男が、しかも、素性の知れない人間が、お姉さんの家にあがりこんで本当に良いものなのだろうか。

確かに関係を結んだとは言え、ちょっと不用心すぎないかなぁ…。



268 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/27(木) 19:49:47.99 ID:F6LU+5AIo



                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }      「どうしたの? 早く来なさい」
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…ただ、お姉さんはもうその気であるらしい。

ならば、ここで俺がまごついても時間のロスになるだけだ。

色々と気になる事はあるが、ここはお姉さんについていこう。

そう思って、俺もゆっくりと歩き出して。

269 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 19:51:39.17 ID:F6LU+5AIo
あ、せっかくですしオリアナの女子力 住と食とついでに色(ゲス顔)も判定しましょうかー


住 下1

食 下2

色 下3
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 19:52:37.59 ID:PvgOVErPo
えい
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 19:53:28.77 ID:62rRDJFJo
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 19:56:28.48 ID:MRiH/6hAO
槓!
273 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 19:57:29.74 ID:F6LU+5AIo
整理整頓は好きではないけれど、それなりにやるレベル

ご飯は一般家庭において絶賛され、店が開けるレベル

色欲は普通レベルですね


やだ、お姉さん超優良物件
274 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 19:57:56.04 ID:F6LU+5AIo


               |     iニニニニニiニニニニニニi
               |     |;:;:,i;::,;!;:.:i;::;:|:;;.:i:;:;:|;;:::!::; i!     |
               |     |,;; |,;; |,;; |,;; |,;; |,;; |,;; |,;; ||     |
               |     |;;: |;;: |;;: |;;: |;;: |;;: |;;: |;;: |!     U
               |     |;:._|;:._|;:._|;:._|;:,_|;:._|;:._|;:._,!
               |     _/__                  |i\
         __    | ⊂⊃ ({::串:::})   ________||  \
        〈_〉   ..|_.|:: ..| |i ̄| ̄|_|||,!  /         \   \  |!      「さぁ、どうぞ」
      ___ 」L ___,/ `ー'..||___|_:,|_|||,! /.         \   \||
     /__,,ィ'|‐┘/|       ̄ ̄ ̄ ̄ .iー - ― -‐ - - ‐-)――||、
     |__,レ゙ //|            ゙〜'ー-〜'゙ー〜''~ー' ――‐' \
   /____/,r_,.「i          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   |___||/(_ノ      /´"ヽ/          ':,
   ||  ,r'  ||  ⊥      (...,_,;; i'― ―――――‐i
   ||/  ..||                  |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~||

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
意外、と言っては失礼かもしれないが。

お姉さんの部屋は片付いていた。

勿論、きっちり整理整頓されている訳じゃないが、あちこちに物が散乱している訳でもない。

ごくごく普通で、何より、ちょっぴりいい匂いがする部屋だった。


275 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 19:58:58.54 ID:F6LU+5AIo

                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

「おじゃましま…ってぇ!?」

って、なんだ、入れない…!?

部屋の入口に何か透明な壁があるみたいだ。

お姉さんは先に入れたのに…一体、どうして…!?


276 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:00:53.03 ID:F6LU+5AIo

                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \     「…やっぱり貴方、何も知らないのね」
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「え…?」

な、何? 今のやり取りで何か不審なところがあったとか?

まぁ、確かに目の前で透明な壁と格闘してるのは不審以外の何者でもないけれど。

でも、お姉さんがポツリと呟いた言葉から察するに、今のはそういうんじゃない。

多分、現地の常識に接触しちゃった系だと思うんだが…。




277 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:03:00.07 ID:F6LU+5AIo


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }     「試すような真似をしてごめんなさい。
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \    これがあれば大丈夫だからもう一度、試してみて」
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
お姉さんから渡されたのは白紙のカードだった。

それを受け取ってから恐る恐る壁に手を伸ばせば…おぉ、本当になくなってる。

さっきまで俺の侵入を頑なに拒んでいた壁の感触が綺麗さっぱりなくなっていた。

…しかし、これ一体、どういう原理なんだろう。

まったく分からないぞ…。


278 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:05:56.74 ID:F6LU+5AIo



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         __    | ⊂⊃ ({::串:::})   ________||  \
        〈_〉   ..|_.|:: ..| |i ̄| ̄|_|||,!  /         \   \  |!
      ___ 」L ___,/ `ー'..||___|_:,|_|||,! /.         \   \||      「とりあえず適当なところに座って。
     /__,,ィ'|‐┘/|       ̄ ̄ ̄ ̄ .iー - ― -‐ - - ‐-)――||、
     |__,レ゙ //|            ゙〜'ー-〜'゙ー〜''~ー' ――‐' \     今、濃くって、美味しいの淹れたげるから」
   /____/,r_,.「i          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   |___||/(_ノ      /´"ヽ/          ':,
   ||  ,r'  ||  ⊥      (...,_,;; i'― ―――――‐i
   ||/  ..||                  |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~||


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…ホント、一々、言い回しが性的な人だなぁ。

まぁ、色々と気になる事は山積みとは言え、お茶を淹れてくれるのはありがたい。

さっき思いっきり運動したのもあって、喉も乾いてるし…何より、話も長くなるだろうからなぁ。

おそらく来客用であろう座布団に座って、ゆっくりさせてもらおう。


279 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:09:49.95 ID:F6LU+5AIo


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                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |         「お・ま・た・せ。
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !         ちゃんと良い子にしてた?」
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\                        
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \                       「勿論ですよ」>>
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉    
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /      「残念、下着くらいあさってくれても良かったのに」
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
流石にいろいろな意味でそんな度胸はない。

お姉さんが肉食獣であるという事は、ついさっきのセックスで嫌というほど感じた訳だし。

何より、彼女は俺にとって、大事な大事な情報提供者なんだ。

万が一にも、機嫌を損ねて、情報提供を打ち切られるのはキツイ。

まぁ、普段からスリングショットを下着にしている人が他にどんな下着を持っているのか、興味がなかったと言えば嘘になるけど。


280 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:12:44.76 ID:F6LU+5AIo



                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }   「さて、それじゃあ何から話をしましょうか」
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
言いながら、お姉さんは俺の目の前に座った。

そのまま考え込むような表情を見せるのは、俺が何処から知らないかが分からないからなのだろう。

ただ、俺は文字通り、何の予備知識もない真っ白な状態でここに来ているんだ。

何から何まで話してもらわなければ片手落ちになってしまう。


「生まれたての赤ん坊に話すようなつもりで、最初からお願いします」



281 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:16:58.11 ID:F6LU+5AIo


                          >         ̄ ̄ ̄ > `丶、
                          ´                 <
                       ´      /              \
                            /                      ヽ
                           / / /    /     /          ヽ:   ',
                        ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                      |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                    / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                    ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                      /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |     「ふふ。分かりまちたわ。…こんなので良いかしら?」
                  / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
                //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
                ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
                /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
              /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
               / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
         /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
         {   { 厂      . : { ⌒ \   ー       イ///: : : .____   人: :\/
         ':   ∨} _: : : : 二二  ))))) |  \_    -=≦⌒ く_: : /: : : : : : :_:): ///// >
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「赤ちゃん言葉は使わず、普通でお願いします」

                       「残念。そういうプレイも良いかな、と思ったのに」

赤ちゃんプレイもイケルだなんて、ホント、レベル高いなぁ、この人。

…………まぁ、その大きな胸に思いっきり甘えたくないと言えば、嘘になるけれど。

しかし、今はこの世界の事を知る大事な時間なんだ。

彼女の言葉を一言一句聞き漏らさないように心がけるべき。

そう思った俺の表情に、お姉さんも何かを感じるものがあったんだろう。

すぅと瞳を閉じたお姉さんは、ゆっくりとこの世界の事を口にし始める。


282 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:20:25.88 ID:F6LU+5AIo


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       , ´ , '´. : : : : : : : : ,r'´  `'´  . . : : :. . :: :ヽ
      , . : ⌒'´: : : : : : r, ,.ヘ {      . : : . . .: :   :: `、
      ./: : : : : : : : : : : : : :.{  `゙゙゙゙´ . . : : . . .      ´゙゙゙:`、
     ,′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r'´` , ヘ ,、、           : : : .. :'.
    ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`゙゙´.:.:.:jノ.:.:{ ,.ヘ.         . . : .: ;i       「始まりがどれくらい昔だったかは覚えてないわ。
    l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::,r'´  ̄ ゙゙ `ヽヘ、,,_ノ     、___,,,..   ハ l
    !ヘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ´            ト、   }.:.:.:::::ヽ_ノ.:.::} .!       ただ、ある日、世界中の政府が言い出したの。
    l }.:.:.:.:.:.:.:.:.:{             ヽヽ _ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::ヽ!
     . ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:`、  . . : : . . . . :: :: . .    `'' 7.:.:.:.:.:.::::::::::::::::.        この惑星はもう死んだ。
     : 〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ー'⌒ヽ  .: : . :: . :. :. . . . :.ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::.′
      V:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉   . :. :   , '.:.:.:.::.:.:.:.:.::::::::::::′       もう保たないって」
      ヽ:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ       イ.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::, ′
       、.:.::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:ノ   . . .: ::.:ノ, ノ}.:.:.:.:.:::::::::: ′
         、:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ .: .: .:,r'´:.:.し'.:.:.:.:.:.:.:. '
            ..:.:.:.:::::::::::::::::ヽ__ノ:.:.:.:.:.:.:.:.::::,  ´
                .._.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._..   ´
                   ̄ ̄ ̄

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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「……え?」

…惑星が死んだ?

いや、まぁ、惑星も生き物に近いものだって事は俺も知っている。

でも、この世界は今も惑星の上に立っているじゃないか。

今もしっかりと保存されている町並みからは死の気配なんて感じられない。

まぁ、確かに人の数は俺の記憶よりもずっと少なかった気がするけれど、それだけだ。



283 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:24:39.71 ID:F6LU+5AIo


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:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ィ´〃   }i\≧s。.,_ノ` <;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;:;;;:;;;:;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::彡イ  j}从   ノ   ) j|       `''<;;;;;;;;_ -=≦ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;:;;;:;;;;:;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;       幸い、私たちの技術力は宇宙に様々な居住星を作れるレベルだったから。
ー=彡;;;;;;;乂_ノ  `7´><_ノ|      __ -=≦     /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;:;;;;:;;;;;:;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄二」=彡'`   ̄〈二ニ=- ¨         /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;:;;;:;;;:;;;:;;;:、、、、、 ---       新天地を求めて、開拓船団を作るのはそう難しい事じゃなかった」
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_,,,.... -=ニ  ̄                      \ハ´. . : ' ´: : : :      .  .  . : : :
````冖¬=───────────--==ニ ...,,,__ソ  ノ : : : .     .  . . . : : :
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困惑する俺に、お姉さんが話を続ける。

それはさらに現状とかけ離れているものだったけれど、しかし、ここで口を挟んでも脱線するだけ。

どれほど違和感を覚えても、最後まで素直に聞き続けるのが一番だろう。



284 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:28:35.60 ID:F6LU+5AIo

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::::::.../ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i:::::....(-д-::: )ー、::::::.......    ( ゚д゚ )ー、  Λ_Λ:: .. . ̄ ̄ ̄─(-д-::: )ー、::..     「残ったのは様々な理由でそれに乗れなかった人たちだけ。
::. . / :::/;;:   ヽ ヽ ::l::: . /i ;:      :::i:::.::::::..... .  /i ;:      ::. i /:彡ミ゛ヽ;)ー、:::::::... .  /i ;:      :::i::..
: . (_,ノ⌒\;; ヽ、_ノ:l: . (:: ;;__/ :::./ |:::::......   (:: ;;__/ :::./::/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i::::.... .  (:: ;;__/ :::./ |:: .     金銭的な理由、宗教的な理由、犯罪歴…。
    i⌒\)i⌒\ /:: .. / ____/ :|:::::::::.... . .  / ____/::/ :::/;;:   ヽ ヽ ::l:::::......  / ____/ :|::..
    | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ: . i⌒i_ノ :i⌒\ /::::::...... .   i⌒i_ノ :i⌒\(_,ノ⌒\;; ヽ、_ノ:l::::...  i⌒i_ノ :i⌒\ /::..     まぁ、理由は様々だけど、決して少なくない人たちが置いて行かれたの。
    | :::|  | :::|:::: .... | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ::::::::::... ..   | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ i⌒\)i⌒\ /:::::::.... | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ::::...
   (___/  (___/::.....  | :::|  | :::|:::::..... .     | :::|  | :::|:: .  | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ::::::.... . | :::|  | :::|:::: ::...      開拓に使う資源も決して潤沢にあった訳じゃないから当然よね」
                (___/  (___/:::.... .. .. .     (___/  (___/:: : | :::|  | :::|:::::::.... .  (___/  (___/:::.... ..
                                      (___/  (___/:::.....


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…お姉さんは軽く言うが、それは一体、どれほどの絶望を人たちに呼び起こしたのだろうか。

先行きが真っ暗な場所に、置いていかれるんだから。

現代…と言うよりも未来の姥捨て山めいた状況に胸が痛くなる。


285 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:31:00.10 ID:F6LU+5AIo



        ,、_r=、__        _il|li
        f:::::lz-l:::::`ー-、 _,. ‐'"´l'」'l ̄〉‐-、
       j_ト-iYi:r-ァ::ノ ヽ:(^ヽ:´T`: : f7: /
       (ii)=ェェ=rョ' , -―::'"´,ィ=:、::::::`丶ー、
 r{'"ツハh^lー-、二7l l! (::::::r-、::::l'=L='l:::_,. -、::::/
. {_iム゚ j9」r': : :/:ヽl/l l!::l!ヽ,.ゝ、,ィili'、,'リili':、 ,ノ::」
. l l`=彡、>__: ,、:ム丶   =(M)l|l',i,ッ‐<彡リ=(M)=
ノ lr‐ '"二_l」ヽ/ /   r‐'"^ヾミ',.、,.、'ツ ̄`ヽ、_              「滅びは回避出来ない。
M)=ェェ==fMj,r'´ , - '"ヽ_、   ハ ゚ j ゚ ノ  / />、
,/`ー'゙'-,、`"´   \ ヾ´  ヽ  ヽニノ7  /^´`フ ノ            でも、置いて行かれた人たちが、皆、絶望した訳じゃなかった。
.|、__/:.l       ゝ '、  l  | ,..:| -イ  r'‐v'´
.l、_: : : : :/    __'-‐'=====r‐ュ===='ー'              惑星が終わる最後の瞬間まで、精一杯、生き続けよう。
 /7ーァ'  _,ノ:.:.:.:.:.:.:` ̄`',r≧ニニ二ヽ- 、"´ ̄ ̄`' -―
_,Ll -‐ '"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./彡===ュ ィ=ミ!:.:.:.:.:.:.:.:li.:.:.:.:.:.         そう考えた一部の天才たちが手と手を取り合って、一つのものを作り上げた。
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./lシrミ彡'"⌒'"ヾミ!.:.l:.:.:.:.:.:li.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.`丶、:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:/:/リ _,..,、 _,...、'lミト.:.:l.:.:.:..:リ:.:.:.:.:.:         それが…」
、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y⌒'"ヾ:.:.:.:.:.:l:.:.l(j, '゙ィ'・) i f'(・ッ゙',リノ:.:.l:.:.:./:.:.:,.ィ:.:.:.
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉    l:.:.:.:.:.:.)-'ヘ "´,、! l、`" ,lJ:.:./:.:.:lr''" /:.:.:.:.:
 ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ヽ   '、:.:.:.:.:\:.:.:'、 , ^'‐'^、 /:.:./:.:.:.ノ  /:.:.:.:.:.:.:
  ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ヽ  `丶、:.:.:.\:.ヽ'゙ ̄ ̄'ノ/:.:.:.:.:/  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.
   l:.:r ',二ニУ    \:.:.:.:ヽ:.`l丁l´:':.:.:.:.:.:.:.ノ  く,=ニ二ヽ:./
   `ーf´   ヽ      `>-‐ ''"^"''‐- 、:.:イ、   ノ   Y`"
    r{ ^ ^ ^ l‐rt‐--、,ィ'"ヽヽヾ',ll||ll,'/ノ彡ヘ:, -r―i' 、 ,、 _l-、
    `'Ll_,l__l_jニ了「`ソ三ミミヾヽ',ll||ll,'//彡'、rf'J‐l / / ,' 〉┘
    (二ン===・┘ l三ニシ'`'"'~゙~゙~゙~'"'`ミミミ,亡・=='='<
―-- 、、_,. -― ''"´lシノ'´          ヾミl  ``ー---―'"
           /rl/ ,. ==ミ、   , ==ミ、',ミ!'、
           / l(!´、〈,●ヾ',i i'::ィ'●〉,  l,リヽ
           / ヽ!  `""'゙´ li:il' `'""´   lノ ヽ
          /   >.    ,(_)、   ,/   ヽ


286 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:34:00.38 ID:F6LU+5AIo

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: :: :_,. - Τ\Τ二:| ̄ ̄ ̄ ̄ |ニニl|//// ,. |_,.|>''"    。s≦ニ>'"|  |_,,.. -‐‐-ミ.|/ / |: :::|:::|  |_,,|
<  ||:\||  .:|_|_|_____|__,|/// /,. |_,.|  ,.。o≦ニニ>''".,.。o1   |_, . -─-ミ| // |: : |:::|//
 `  .||  .||ヽ  |_____|___∠|// //.: |_,.|≦二ニ=- ̄。s≦ニニ:|   |   __,..,,,__|/ / |:::::|:::|/|l|
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二二二≧s。 `ヽ、||‐‐‐┘ ,.ィ:| /|:::|TTTTTT// ̄| ̄ ̄|ニ|| ⌒>-=ニ二~¨ ̄|       :|_| / |_|| | ̄|_
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「…これが…仮想現実?」

…………嘘だろ。

宇宙進出も容易なテクノロジーだったらバーチャルリアリティくらい作れるかもしれない。

でも、これはあんまりにも現実感がアリすぎるんだ。

さっきのセックスもそうだったし、こうして飲んでいるお茶の味もそう。

現実と何一つ変わらないそれが、データでしかないなんて到底、信じられない。


287 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:37:36.01 ID:F6LU+5AIo

                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ         「そうよ。だから、私達には子どもが出来ない。
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<           現実の私たちはコフィンと呼ばれるコールドスリープの真っ最中なんだもの。
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___       セックスする事は出来ても、妊娠なんて出来ないし、する必要もない。
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /   こんな状況で妊娠したところで、子どもに辛い思いをさせるだけだもの」
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……お姉さんの第一印象は痴女だった。

いや、それは正直、今も変わってないけれど。

…でも、やっぱり女性として、妊娠できないという事に色々と思うところがあるのかもしれない。

少なくとも、その言葉は今までにない暗い響きが込められていた。


288 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:41:57.83 ID:F6LU+5AIo

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                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |        「そしてさっき貴方が部屋に入れなかったのも防犯プログラムの所為。
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.        この世界は最も人々が豊かだったと言われる20世紀をイメージして作られているけれど。
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \     防犯に関しては世界最高レベルの天才たちが、必死になって作り上げたものよ。
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉   部屋のホストからルームキーを貰わなければ、どうあっても入れないわ」
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「…なるほど」

だが、俺はそれを知らなかった。

この世界ではごくごく当たり前のそれを知らず、平然と顔から突っ込んだのである。

お姉さんが自分から部屋に来るよう提案したのも、それを確かめる為でもあったのかもしれない。

まぁ、今となってはそれもどうでも良い事だし、何より話はまだ続きそうだ。

ここは首肯しながら、お姉さんの言葉を待とう。


289 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:48:40.23 ID:F6LU+5AIo


                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.         「まぁ、それがなくても人を害する事は出来ないわ。
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \      この世界は最後の最後まで皆と一緒に生き抜く為に作られているから。
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉    殺人の類は倫理コードで禁止されている。
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/     もっとも喧嘩もストレス発散の方法だと言う事で、暴力そのものがNGではないけれど。
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「それも精々、衝撃を与えて疲弊されるくらいで、痛みを与える事はないわ」

続けられたお姉さんの言葉に、俺はさっきの彼女が好戦的だった理由を感じ取った。

全力で殴っても疲弊するだけならば、手を下すのをためらう理由はない。

遠慮なく叩きのめして動けなくなってから、レイプすれば良い。

おそらくお姉さんはそう考えていたんだろう。

…ただ、こうして俺の目の前で穏やかに語る彼女に、そんな思考は似合わない。

見ず知らずの男を部屋に招き入れ、こうしてわざわざ説明してくれるほど優しい彼女が、一体、どうしてあんな事をしていたんだろうか。

新たに湧き出した疑問に、俺は内心で首を傾げた。


290 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:52:15.16 ID:F6LU+5AIo







             f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
             |                                                       |
             |                                                       |
             |                 でも、それももう終わり                          |
             |                                                       |
             |                                                       |
             乂__________________________________ノ




…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…その言葉はぞっとするほど冷たいものだった。

何処か死の宣告を彷彿とさせるそれに俺の背筋がざわつくのが分かる。

彼女が一体、何を抱えているのか、今の俺には分からない。

ただ、それが暗く、そして深い絶望である事だけはハッキリと伝わってくる。


291 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:56:05.24 ID:F6LU+5AIo

                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ     「ここ数年で、私達の数は大きく減ったわ。
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、      勿論、それは事件によって減っているんじゃない。
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}    私達の身体を維持するコフィンが…もう保たなくなって来ているのよ」
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
こんな現実に近いほどの仮想現実を作り出す天才たちだ。

きっとコフィン ―― コールドスリープをする機械も頑丈に作られていたんだろう。

だが、それも永遠にメンテせず動き続けられるものではない。

普通に日常を過ごしている最中、急に活動がストップする事もある。

結果、彼女たちは何の前触れもなく、死を迎え入れる事になって ――



292 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 20:58:14.65 ID:F6LU+5AIo

                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \                  「それに気づいた人たちはどんどん狂っていったわ。
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ               なにせ、自分の命が次の瞬間にも消えてしまうかもしれないんだもの。
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人              正気でいられるはずがない。
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \            でも、この世界は残酷なほど満たされていて、何一つ不自由がなくて。
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ          狂気の行き先は唯一、他者を捻じ伏せられるレイプにしかなかった」
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ





293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/27(木) 20:58:50.28 ID:JdKm0aoX0
この世界の経験で京ちゃんが悪影響を受けそう
294 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 21:01:05.45 ID:F6LU+5AIo



               /;;;;;l,.-.-.-.-.-..、
               {;/;;;;;}-----.、:::::、:\
         ,..-―--,ィ};;/´ ̄: ̄:`ヾ`ヾ::::::╲
        /;;;;;;;;;;⌒;ノ:::::::::i:::::::::::,:::::、::`ヾ╲::::〵
         ̄`ー一' |:::::l::::i:l:::::::::::l.l:::} \:::::〵:∖}
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             ╲ト╲y'筰`    ~` レ./:j:i:i|‐'' ̄ ̄ ̄>
        \ー----|:\╲xxx 、 __'`'`/''///::}  ,..-‐'´            「それはかつての天才たちも同じ。
          `ヽ、:::::::{:╲╲\ ヾえサ/:::/::/::::/./
            `ヾ╲::{`{`.{ヽノノ''´ノ''}/::/::::/⌒ヽ               ううん、一部は率先して狂ったと言っても良いかもしれないわ。
              /;;`╲ (  .{`i/___/:::/:/l;;;;;;;;;;;}
               /ヽ;;;;;;;\  〵{}::i::|:/\/;;;;;;;;;i;|              恋い焦がれた想い人と結ばれる為、男性の外見を幼い頃で固定したんだもの。
                {;;;;;;l;;;;;/8  .}:::l::l::ト、;;;;;;V;;;;;;;;;;;||
              |;;;;;;;;/  .8  |::::l::jノ \;;╲;;;;;;;;;;|              その上、ステータスも最低値にして…女性には絶対に逆らえないようにした」
             };;;;;/∖..../ %loノ、;\ __ j\;╲;;;;;;{_
               |;;;/  :/   |-―}'´;;;_;;ト..、 \:;;;;;;}
             j;;/〵./   /<̄`ヾ_;ィ`ヽ:i ./╲;;;〵
            i;/:::::〵   /><\/_/l;;}:|/::::〵 〵
               /:::::::::::╲__ノ;<;>.、|i`7;;/ |:|:|:::::::::〵 〵
           /:::::::::::/、._._|>,へ:<i|..̄̄/|:|:|:::::::::::〵 〵
            /:::::::::::/....l......7--r-一`i⌒╲.|:|:|:::::::::::::::╲:〵
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          /::::::::::/....l..........l........i:|...........il.........〵〵::::::::,、::::ヾ
         |::::::/i/....|...........l.........i:|............il.........〵.〵::::::| ╲:::〵
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          |//........|⌒'ヽ.|............i:|..............i:|ィ=\ヘ.lィ_\l╲|  り
          〈\....|...........|ィミへi:|.,ィv,へ.i:|............|`ツ>'
          `ヽート、_._...|.............i:|⌒\⌒`i:|....._,..-|_,j'´
             ̄`r.___j`-r--f.|-r--.r-' に,-' ̄




295 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 21:02:03.57 ID:F6LU+5AIo







                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.         「……これがこの世界の現実。
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \      行き場のない狂気だけが支配した…絶望の世界よ」
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\






296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 21:02:34.71 ID:VVBXDBh9O
こんなとこいられるか
297 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/27(木) 21:02:50.79 ID:F6LU+5AIo
Qどうしてこうなった…!!!
Aなんもかんもゾロ目が悪い


ってところで今日はおわりまーす(´・ω・`)次の投下でこの世界における京ちゃんの目的とかスタンスとか決めるんで案とかあれば出しておいてくださいな

298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 21:04:37.19 ID:JdKm0aoX0
どこでゾロメが出たんだっけ?
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 22:19:17.95 ID:5LuABtY9O
強制おねショタ逆レ星とか最高かよ
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 22:29:06.32 ID:wYWRqVQp0
仮想世界を脱出してコフィンを整備できたらいいんだけどな
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 22:43:13.93 ID:9OQnDouHo
これ京太郎はどういう状態なんだ? コフィンが神の手で増設されたんでなければ
302 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/28(金) 06:55:04.41 ID:5CpVBfG4o
お願いですファラオ…
パトラに対する半分で良いんでいい加減デレてください…
このままエリちゃん難民になるには流石に辛いんです…


それはさておき、世界の概要を説明しただけで目的決めろってのも無茶な話でしたね(´・ω・`)ゴメンナサイ
オリアナに聞きたい事とか書いてってくれれば、次の投下の時に応えます

>>298
>>151の判定で出ちゃってます

303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 07:30:55.56 ID:bOJOMaZnO
生き残りの総人口
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 08:39:07.71 ID:L4IWNtieO
コフィンにいる自分を確認できるかの確認(この仮想現実に直接飛ばされたか、飛ばされた世界で眠らされてここに来たか)
最低値の男で設定された場合に出来なくなる行動を聞く(それをできるかどうか試し異世界からの異分子として、どの程度世界に反した行動ができるか確認)
通貨等の衣食住に対する対価があるか(自立が容易いか、この人に養ってもらわないといけないか)

とりあえずこれくらい?大まかな目標がなさすぎて難しい
305 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/28(金) 17:21:27.26 ID:5CpVBfG4o
質問ありがとうございます
それを応える為に友人にオーバーウォッチ誘われるまでちょこちょこやってきまーす(´・ω・`)
306 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 17:24:23.22 ID:5CpVBfG4o


                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.         「……さて、以上で大体の説明が終わった訳だけれど。
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \      何かお姉さんに聞きたい事はあるかしら?
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉    スリーサイズを含めて、何でも教えてあげるわ」
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
ぶっちゃけ聞きたい事は山ほどある。

正直、俺の予想してた世界とは ―― 女性的で最弱な世界、なんて名前からは程遠い現状がお姉さんの口から飛び出したんだから。

しかし、だからと言って、それが嘘だとは俺には思えない。

彼女の絶望も狂気も本物で、だからこそ、ここがとても差し迫った状況である事が分かる。

……そんな世界に対してどうするか決める為にも、まずは自分の事から確認したい。






307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 17:28:42.31 ID:RF/7RgHVO
友人がここ見てて即誘って来そう(邪推)
308 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 17:32:05.03 ID:5CpVBfG4o


                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ       「コフィン内の自分?
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、        意図が分からないけれど…この世界はさっきも言ったとおり、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}      絶望から隔絶される為に作られたものよ。
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/      あっちの情報は一般人には手に入らないわ。
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))    それが出来るのは管理者か管理AIくらいじゃないかしら」
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……つまり、この世界に送られた自分が、今、どんな状態なのかはハッキリと分からないって事か。

正直、今の自分の立ち位置がふわふわしすぎてなんとも落ち着かない。

コフィンとやらに入った記憶もないし、目が冷めたらいきなりこの場所にいた訳だからなぁ。

一体、俺はどうなっているんだろうか…。

まぁ、それはとりあえず脇においておくとして。



309 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 17:35:23.99 ID:5CpVBfG4o


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \                 「最低値になったところで、日常生活に支障はないわ。
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ               ただ、さっきも言ったとおり、ステータスは最低値だから。
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人              女性に襲われたら絶対に勝てないし、逃げ切れないわ」
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ



310 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 17:38:55.95 ID:5CpVBfG4o



                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
                     ||   ´         <
                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |          「ただ、貴方の場合、あそこまで逃げ続けた上に
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.          ステータスも全然、下がってないのよね」
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\         
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「ステータスって見えるんですか?」

                              「えぇ。そういうソフトを入れていればね」

…なるほど。流石は仮想現実。

辛い現実を忘れるためとは言え、色々と拡張性はあるらしい。

もっとも、それが俺に適用出来るかどうかはまた別だろうけれど。


311 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 17:41:56.23 ID:5CpVBfG4o


.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
  /   < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: :: :\ 丶  , /: :: :: :/ ̄ ̄ ̄: : ==‐-  .    >、
  〔       ` 、: : : : :. :./'\: :: :\ Y./: : : : /!|: : : : : : : : : : : : :. :.ヽヽ ̄/ /
  : : ̄ ̄ -‐  ̄〕: : : : :.//: : : :ー- / -=ニ: : ト、丶: : : : : : : : : : : : :: ::} }/ /: :ハ\
  : :  ´     /__/ ′: : : :=-( ○)‐=: : : : .| |\____◯___./ / : : / } 丶
  /    / : : : : : : // : : : : : : : : \\ヽ : : : :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :/ 〃: : : : : : : :、  \
.     //: : :: :: :: :://: : :/ : : /: :/ \\: : :. :.| |: : :: :: :: :: :: ::|: :| (   {(: : : : : : : /ハ   ∧
.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /         「一体、どうしてなのか、お姉さん、気になるわ」
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
.   : :: ::}/ : / : : /                         Z { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
   : : : / : / : : /                         |//!: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   : : / : / : : /                             |/∧ニ=‐―: : : : : : : : : : {
.  : : /: : :{: : : {i                         |/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
   /: : : :}: : :.j !            i                ハ/{_: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
言いながら、お姉さんは谷間を強調させる。

そのままズイと迫ってくる彼女についつい視線が下向きに、ムスコが上向きになってしまう。

…童貞じゃなくなって、少しは落ち着きも出るかと思ったが、どうやら俺の場合は余計に性癖が強化されてしまったらしい。

つい先程両手で味わった柔らかなその膨らみから目が離せなくなってしまって……。

下1
1 言う
2 言わない (抵抗判定が入ります)

312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 17:43:51.63 ID:qsmkDe1Qo
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 17:44:32.29 ID:oon8xzIRo
2
314 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 17:46:20.16 ID:5CpVBfG4o
きれいなお姉さんに屈さないという精神!(´・ω・`)あ、友人は流石にスレは知りません つか、リアルバレしたら割りと首吊るレベルのスレばっか書いてるからな!!!
315 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 17:51:16.45 ID:5CpVBfG4o

                                _r-<`ヽ-、
  _,、-<.:_                            ハ  l l ! }
' / / Y }:    ':,             ,イ    .〈  l__ノ-'‐' ノ
. l l ´i  ',:    ヘ -   '´  rっ     ´ /       ',   `  l
-^‐^ ´  ハ:', ヽ}:.` -ゝ         u /,:'__      ゝ     〈
      /  - 、, -−` - ::. 、  , - ´   ̄ `ヽ、 ヽ    \
    /'´  //         Y´            '. ヽ:._ヾ     \
.  //   / ,'          l             } l ヾヽ
  / /.{  l  l          l    l   u       ノ l  l lヽ          「ほら、おっぱい揉ませてあげるから…ね♥」
 ,:ul l  l  l             :l!  ヽ-:!       , '  ,l  ,' l l \
/l  '. ゝ-'  ヽ         .::|  ´`:, ヽ、   /   `‐' /,イ
, ト 、 l      \__   ,.:ィ!   ‘ , `ー '´       ‘ /}
 '. `-'           ̄ , イ     }              ,ィ
u l`            / .:l:       l           / j
  l ヽ          /  ,:':、    ヽ        /  /ヾ
  , ゝ ‘,          /  /  ヽ     \       { /  },}
/ //ゝ!       /-‐'     ` ー - ‐l        |   //
  /:/ /      ,7    u             l        |  //
. l:'/       /`ヽ、          /::|       | //
,/        /:::::::::::\      , - '´::::::::|      |:/
         /::::::::::::::::::::ヽ__, z=《:::::::::::::::::::|      ,!'
           /:;:::::::::::::::::::/ ̄   ゝ、::::::::::::|         |


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「ふぉおぉお…」

だ、ダメだ。

まだ俺はお姉さんの信頼も何も勝ち取れてないんだから。

ここで本当のことを言ったところで、信じてもらえる可能性は低い。

まだ聞きたい事はあるんだから、ここで言うべきじゃ…言うべきじゃ…。

あぁ、でも柔らかでスベスベで張り付いてきて気持ち良くて…。

おっぱいしゅごいぃいい……。




下1
1 ダメだったよ…
2 耐えた
3 ダメだったよ…
4 ダメだったよ…
5 耐えた
6 ダメだったよ…
7 耐えた
8 ダメだったよ…
9 ダメだったよ…
0 耐えた
ゾロ目 あっ

316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 17:55:44.01 ID:qsmkDe1Qo
いけるいける
317 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 17:56:41.26 ID:5CpVBfG4o

                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人            「へぇ…なるほどね」
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ



…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
おっぱいには…おっぱいには勝てなかったよ……。


318 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 17:58:45.80 ID:5CpVBfG4o
と言う訳で全部、情報ぶっぱしちゃった京ちゃんがどれだけオリアナを信じさせられるかをー

下1 高いほど信じてくれます
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 18:00:16.89 ID:TD6pkq64O
320 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:01:10.94 ID:5CpVBfG4o
こんな無茶苦茶な話をまず疑いを保たないレベルで信じてくれるお姉さんマジビッチ聖女(錯乱)
321 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:04:03.71 ID:5CpVBfG4o

.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
  /   < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: :: :\ 丶  , /: :: :: :/ ̄ ̄ ̄: : ==‐-  .    >、
  〔       ` 、: : : : :. :./'\: :: :\ Y./: : : : /!|: : : : : : : : : : : : :. :.ヽヽ ̄/ /
  : : ̄ ̄ -‐  ̄〕: : : : :.//: : : :ー- / -=ニ: : ト、丶: : : : : : : : : : : : :: ::} }/ /: :ハ\
  : :  ´     /__/ ′: : : :=-( ○)‐=: : : : .| |\____◯___./ / : : / } 丶
  /    / : : : : : : // : : : : : : : : \\ヽ : : : :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :/ 〃: : : : : : : :、  \
.     //: : :: :: :: :://: : :/ : : /: :/ \\: : :. :.| |: : :: :: :: :: :: ::|: :| (   {(: : : : : : : /ハ   ∧
.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /        「もう。折角、おっぱい揉ませてあげたのに落ち込まないの」
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /       
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
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   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「…まぁ、確かに失礼な話である事に違いはないんですけど」

が、幾らお姉さんのおっぱいが素晴らしかったとは言え、俺は一時の感情に負けてしまったのだ。

それがエロ方向ならば、お姉さんも多分、笑って許してくれただろう。

だが、俺が口にしたのは、そりゃもう気が狂ってるとしか思えないレベルの話なのだ。

きっとお姉さんも俺の信じてはくれないはず ――


322 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:04:49.31 ID:5CpVBfG4o


                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\          「信じるわよ」
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「…え?」




323 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:07:00.45 ID:5CpVBfG4o


                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
                     ||   ´         <
                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |          「ボウヤの話信じてあげる。
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |          そもそもボウヤの存在はこの世界ではあり得ないはずのものなんだもの。
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.         世界の根幹を書き換えられた影響を一人だけ受けないって言うよりも
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \      別世界からやってきた人間って言う方がまだ信じられるわ」
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\





324 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:12:03.22 ID:5CpVBfG4o

                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |          「それにさっきのボウヤはまるで捨てられた子犬みたいな顔をしていたわ。
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }       正直、濡れちゃうくらい可愛かったけれど、でも、そこに嘘はなかった。
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))       こんな話をして、私に嫌われるんじゃないか。
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \      そんな風に考えていたんでしょう?」
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「……はい」





                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\        「少なくとも、ボウヤはそれが本当だと信じてる。
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ     ならば私もボウヤと、そして自分の男を見る目を信じるだけよ」
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉:
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /     
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「お姉さん…!!」

まさかの展開だった。

何もかも洗いざらい口にした時は、もう終わったと思ったのに…。

まさかそれをお姉さんがここまで信じてくれるなんて……!

この世界に来て、初めて出会えたのがお姉さんで良かった…!!

いや、ホント色々な意味で!!!!

325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 18:15:09.85 ID:f6oUqP0+0
原作以上にやさしいオリアナさん。元ネタのキャラは極悪人じゃないけどね
326 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:15:44.45 ID:5CpVBfG4o

                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ                 「オリアナよ。オリアナ=トムソン。
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人                 よろしくね、異邦人のボウヤ」
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「あ、え、えっと、俺、須賀京太郎です!」

…ってそう言えば、俺たち、まだちゃんと自己紹介も出来てなかったんだな。

既に一度、セックスして、こうして部屋に上がってるのに今更、自己紹介とか何かズレてる感がすげぇけど。

でも、こうして名前を教えてもらえたって事は、お姉さん ―― もといオリアナさんはこれからも俺と仲良くするつもりがあるって事だ。

エロ云々を抜きにしても、それはとても嬉しいし、ありがたい。




327 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:21:45.45 ID:5CpVBfG4o


                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
                     ||   ´         <
                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |         「さて、自己紹介も済んだ事だし、ボウヤの憂いをさらになくしておきましょうか。
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !         異邦人って事はボウヤは行き場がないんでしょう?
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\        良ければ、ここに住まない?」
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「嬉しいですけど…でも…」

当然、その提案は俺にとって嬉しい事極まりない。

幾ら、この世界が人を存続させる為にあるとは言え、受ける感覚は現実世界とそう変わらないんだ。

野宿したところで死ぬ事はないだろうが、精神が摩耗していく。

その上、この世界の通貨を持たない俺は食料を買う事だって出来ないんだ。

その全てを一度に解決しようとしてくれるそれに正直、飛びつきたい。

が、それはオリアナさんにとって、まだよく知らない他人を同居人に迎えると言う事なのだ。

一時の同情に流されての提案ではないだろうか。

これまで十分すぎるほど優しくしてもらえただけにそんな言葉が脳裏を過る。


328 :原作のオリアナさんも優しいイメージがありますねー。wikiでしか知らないけど ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:24:10.52 ID:5CpVBfG4o


.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
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.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /          「遠慮、しないの」
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /
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   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「はいぃぃ…」

あ、ダメだ。

お姉さんのおっぱいには逆らえない。

完全に調教されたのか、条件反射でオリアナさんの良いように返事をしてしまう。


329 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:27:06.97 ID:5CpVBfG4o


                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、      「ふふ。可愛いボウヤ。
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}     食べちゃいたくなっちゃうわ…♥」
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━


下1
1 でも、ダメよね
2 …折角だし
3 でも、ダメよね
4 …折角だし
5 でもダメよね
6 …折角だし
7 …折角だし
8 でも、ダメよね
9 でもダメよね
0 …折角だし
ゾロ目 あっ

330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 18:29:49.45 ID:RF/7RgHVO
お祝いと言うことで
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 18:30:45.70 ID:f6oUqP0+0
1オオイ
332 :さっきからニアゾロ多いなぁ(フルフル) ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:32:33.16 ID:5CpVBfG4o

                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<            「…でも、ダメよね」
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「えっ?」

正直、このままエロに行くものだと思っていた。

オリアナさんも場の雰囲気もピンク色で…俺も内心、期待していたくらいなんだから。

でも、次の瞬間、お姉さんは真面目な顔に戻って俺から離れた。

自然、ピンク色なムードもサァと霧散して。

333 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:34:52.47 ID:5CpVBfG4o

.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
  /   < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: :: :\ 丶  , /: :: :: :/ ̄ ̄ ̄: : ==‐-  .    >、
  〔       ` 、: : : : :. :./'\: :: :\ Y./: : : : /!|: : : : : : : : : : : : :. :.ヽヽ ̄/ /
  : : ̄ ̄ -‐  ̄〕: : : : :.//: : : :ー- / -=ニ: : ト、丶: : : : : : : : : : : : :: ::} }/ /: :ハ\
  : :  ´     /__/ ′: : : :=-( ○)‐=: : : : .| |\____◯___./ / : : / } 丶
  /    / : : : : : : // : : : : : : : : \\ヽ : : : :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :/ 〃: : : : : : : :、  \       「お姉さんは見ての通り、淫乱だけど…。
.     //: : :: :: :: :://: : :/ : : /: :/ \\: : :. :.| |: : :: :: :: :: :: ::|: :| (   {(: : : : : : : /ハ   ∧
.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /        こんな状況になって一つだけ決めている事があるの」
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
.   : :: ::}/ : / : : /                         Z { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
   : : : / : / : : /                         |//!: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   : : / : / : : /                             |/∧ニ=‐―: : : : : : : : : : {
.  : : /: : :{: : : {i                         |/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
   /: : : :}: : :.j !            i                ハ/{_: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「決めている事…?」

334 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:37:13.92 ID:5CpVBfG4o

                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人              「えぇ。同じ相手とセックスしない。
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \            後腐れのない関係だけにするって」
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }        
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「それは…」

…自身が何時死ぬかも分からないからこそのポリシー。

それはある意味では正しい事なのだろう。

置いていかれる者の気持ちを考えれば、深い関係になる相手は少ない方が良い。

だが、それはあまりにも寂しく、そして辛い生き方だ。

…それでもこうしてそれを選んだという事は。

…或いは彼女の方もまた誰かに置いて行かれた側なのかもしれない。




下1
1 置いてかれた
2 そんな事実はない
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 18:38:24.48 ID:f6oUqP0+0
うーん……悩む。普通に1でいいのか?
安価下
336 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:39:34.50 ID:5CpVBfG4o
あ、ごめんなさい
コンマの偶数奇数で決めるつもりでした
やり直す…? それとも>>335さんが決める…?
こっちのミスなんで>>335さんが選んでくださいな
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 18:41:08.90 ID:f6oUqP0+0
48で偶数だったから1で
元々こういう選択肢は苦手だけど(後悔するから)
338 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:42:17.40 ID:5CpVBfG4o
はーい、なんかプレッシャー掛けちゃってごめんなさい
……うん、そして重いぞ、このビッチ!!!!!!
339 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:45:53.20 ID:5CpVBfG4o

.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
  /   < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: :: :\ 丶  , /: :: :: :/ ̄ ̄ ̄: : ==‐-  .    >、
  〔       ` 、: : : : :. :./'\: :: :\ Y./: : : : /!|: : : : : : : : : : : : :. :.ヽヽ ̄/ /
  : : ̄ ̄ -‐  ̄〕: : : : :.//: : : :ー- / -=ニ: : ト、丶: : : : : : : : : : : : :: ::} }/ /: :ハ\
  : :  ´     /__/ ′: : : :=-( ○)‐=: : : : .| |\____◯___./ / : : / } 丶
  /    / : : : : : : // : : : : : : : : \\ヽ : : : :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :/ 〃: : : : : : : :、  \
.     //: : :: :: :: :://: : :/ : : /: :/ \\: : :. :.| |: : :: :: :: :: :: ::|: :| (   {(: : : : : : : /ハ   ∧       「だから、悪いけれど、同居するならそういうのはナシね。
.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ       オカズくらいならお姉さん何時でも提供してあげるから」
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
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「……はは。出来るだけエロいやつお願いしますね」

そんな彼女に俺は何も言えなかった。

正直、言いたい事は決して少なくない。

本当に死ぬ瞬間まで、そんな生き方で良いのかとか。

貴女にそんな生き方を決めさせたのは誰なのかとか。

そんなの生殺し過ぎるとか。

……でも、それを言うには、俺とオリアナさんの間にはまだ何もない。

一度、身体を重ねただけの俺じゃ、まだお姉さんの心に踏み込む事は出来ないんだ。


340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 18:46:36.89 ID:f6oUqP0+0
一応、原作では意味深な発言と服装のせいでビッチ扱いされているけど、本当にそうなのか不明
もしかしたらバージンかもしれない(原作者再登場させる気ないだろうし一生不明)
341 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:48:34.61 ID:5CpVBfG4o
なるほどー…
ちなみにこのスレだと色欲普通レベルなので、以前はそれほどビッチじゃなかったはずです
恋人もいたんだし、割りと一途だったんじゃないかなーと途中まで思って

それなりに高い食とか住とかその恋人の為に磨いたんだろうなぁと(´・ω・`)ダメージががががが
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 18:49:43.61 ID:f6oUqP0+0
もしかして相手ってウニ頭の人じゃないだろうな……信じてくれたのも年齢が同じくらいの京太郎だったからして
343 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:53:07.37 ID:5CpVBfG4o
やめろ…やめろ……<<うに頭




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                                                              //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.      「もう落ち着いて食べなさいよ。トウマ」
                                                              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\
                                                              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \
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                                                       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
                                                       {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/
                                                       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\

                        `¨   ...
344 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:53:55.93 ID:5CpVBfG4o
あ、ヤバイ、電波来たけど、コレ書いたらダメージシャレにならんやつだ…
上条さんは他の世界でも使えそうだし、このネタ進めるのは辞めよう(真顔で)
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 18:54:27.89 ID:f6oUqP0+0
一つだけ忘れていたけど。オリアナさんは原作だと18設定。ただ地の文だから確定とは言いづらいけど
346 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 18:56:03.80 ID:5CpVBfG4o

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                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
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                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !        
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.        「ふふ。えぇ。分かったわ。
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \     じゃあ、まずはとっておきの勝負下着から…と言いたいところだけど。
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉   先にご飯にしましょうか」
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
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       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
そう言って、お姉さんは立ち上がって、キッチンの方へと向かう。

どうやら仮想現実にも料理というものはあるらしい。

オリアナさんは、手際よく冷蔵庫から食材を取り出し、包丁等の準備を始めた。



347 :嘘やろ工藤!!と思ったけど、あの世界みさきちいるからなぁ… ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:00:02.83 ID:5CpVBfG4o



                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
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                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \           「ううん。ゆっくりしていて。
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ       誰かの為に料理を作るなんて久しぶりだから。
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=    一人でやりたいの」
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
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「何か手伝いましょうか?」

そう尋ねた俺にオリアナさんははっきりと拒絶の意を示した。

こうなる前の彼女がどういう性格だったのかは知らないけれど…意外と家庭的だったのだろう。

…いや、その言動の節々に誰かの影を感じる辺り、家庭的になった、と言うべきなのかもしれない。

…………その辺り、気にならないと言えば、嘘になるが、気にしたところで答えは出ない類のものだ。

今は疑問に蓋をして、見て見ぬふりをしよう。




348 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:01:33.19 ID:5CpVBfG4o
ってところで後回しになっちゃってた生き残りの人数(ただし、オリアナは管理者じゃないので、仮想現実に移った時の数になる)と


オリアナが後何ターン生き残れるか判定しよっか(いい笑顔で)



まず生き残りの人数からー

下3までのコンマの合計数(×100)

349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:02:14.48 ID:qsmkDe1Qo
はい
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:02:34.75 ID:f6oUqP0+0
ギアス
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:06:29.13 ID:jitoBWboo
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:06:37.09 ID:6hI4bUUyO
槓!
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:08:14.94 ID:f6oUqP0+0
1万3600人か……最高3万だと考えると多い方だな
354 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:09:18.22 ID:5CpVBfG4o
はーい48+75+13で136
それに100をかけるんで13600人ですね

多分、本当に棄民達が力を合わせて何とか頑張った結果なんでしょう
355 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:10:44.48 ID:5CpVBfG4o
さてそれじゃあお待ちかねのオリアナの生存ターン判定だあああああああ!!!!!!


1.2ターンで死なれるとダメージにならないので5+下1コンマの低い方で判定しようと思います
ゾロだと? 死亡判定なしにしてやるよぉ!!!!(挑戦状)
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:12:29.93 ID:qsmkDe1Qo
うい
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:13:00.26 ID:jitoBWboo
下5と下6の低い方のコンマで判定でいい?
358 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:13:27.63 ID:5CpVBfG4o
はーい、それじゃあオリアナは残り8ターンの命ですね

京ちゃんが特にアクションを起こさなければ、彼女は8ターン終了時に消滅します

359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:13:48.34 ID:f6oUqP0+0
8ターンか……0を10として扱うなら14が最大か。0なら5ターン
360 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:17:34.54 ID:5CpVBfG4o

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「うぉおおおぉおお!!!」

うめぇ…! マジうめぇ…!!!

こんなに美味しい料理を食べたのは久しぶりってレベルでうめぇ…!!

前回の世界から俺はまったく何も食べてなかったから美味しく感じるってだけじゃない…!!

店が開けそうなレベルで、オリアナさんの料理が美味しいんだ…!!!!!!!!!



361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:19:02.21 ID:f6oUqP0+0
これって出口を探すのかな?
唯一生身の人間だし
362 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:19:54.54 ID:5CpVBfG4o


                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \         「…………」
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「あ、すみません…。ちょっと美味しすぎて」

…まぁ、当然、変な目で見られるよなぁ。

まさか数日ぶりの食事だ、なんてオリアナさんは知らない訳だし。

俺のテンションの上がりっぷりに驚かせてしまったんだろう。

…ただ、その目にはソレ以外の何かが浮かんでいるような気もするんだけれど。

363 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:23:14.71 ID:5CpVBfG4o

                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
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                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |         「ううん。気にしないで。
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.         ちょっと似てるなって思っただけだから」
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…似てるって誰に、とは聞けなかった。

一瞬だけだけど、彼女が俺に向ける瞳は、何時もよりも優しく、そしてせつなそうなものだったのだから。

きっともう既にいない【誰か】を俺に重ね合わせていたんだろう。

……もしかしたら、彼女が俺にこうも優しくしてくれているのは、俺がその【誰か】に似ているからなのかもしれない。

364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:24:38.91 ID:f6oUqP0+0
京ちゃん長身だけどな。
365 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:26:24.17 ID:5CpVBfG4o

                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }              「それより食べながらで良いから訊いてくれるかしら」
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「うっす。多分、首振るくらいしか出来ないですけど」





                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |         「十分よ。
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }      とりあえず、今日はゆっくり休むにしても貴方の事を調べる必要があると思うの。
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))      自分がどうなっているのか分からないままじゃ、流石に不安でしょうし」
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「はむはふ」(コクコク)




366 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:29:56.19 ID:5CpVBfG4o



                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<              「本来なら管理者に連絡するのが一番なんだけど。
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___          でも、今の管理者はマトモじゃないわ。
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /      下手にボウヤの事を伝えたら、禄に調べもせずに拘束されてしまうかもしれない。
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__    だから、まずは、お姉さんの手持ちのツールで、ボウヤの事を調べたいのだけれど」
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
現地民であるお姉さんが、管理者はまずいとそう言っているんだ。

一体、どうやって調べるのか分からないが俺に異論はない。

さっきお姉さんが言ったとおり、俺が今、どういう状況なのか早く知りたいのもあるしな。



367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:30:26.08 ID:BU2gthhiO
管理者(男の娘)をこまして手掛かりを掴もう
368 :メモ帳のAAがなかった…! ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:40:33.99 ID:5CpVBfG4o



       r、.,_
. .   ,.r_三ニー >z'.
  ./___    ̄ ―‐   `>'.
/                    ` ヽ、.  ,  _,...≧三'‐'ー==¨¨¨¨¨¨ニ三_
                     `ヽ./ ____            ヽ_
                     | /        ` ー   ___ \           「ありがとう。それじゃあ…」
=========zzzニ__−z .   ヽ ↓'           <ニ         ̄i!
三三三三三三三三三`i≧z、ー===='三lニニニニ≧Zzrz.、二_  −    i!
.、 三三三三三三三三三三 ハ .三三三三 l三三三三三三三三三≧Zz.、二_ i!
. \ニ;三三三三三,;.三三;三;ハl三三三三i|三三三三三三三三三三三三三>
   \;三;三三三三三;三;三;ハ三三三三|ニニ三三三三 三三 三三 三,.イ¨´
     \ ;三三三三三;三三;;ハil三三三;i|三三三三三 三三 三 三 /
       >、三三三三三三三ハ.ニ三三ニi!三三三三_三三三三三V
                . ̄l=z'zニ二三レ'''´ ̄

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
言って、お姉さんは棚から一冊の本を取り出した。

無骨な黒いカバーに、何の文字も書かれていないそれは所謂、魔導書的な奴なのだろうか?

何となく普通の本とは違うオーラのようなものを感じる。

それに惹かれるようにして、俺はその本を覗き込んで。




369 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:44:16.30 ID:5CpVBfG4o

,x幺主圭歪≫''¨”´ ,xif斧lll圭圭才''"´      刈圭狄アa             '守|会ュ    '守圭圭圭圭
丞圭亥7才´  ,.x幺lllll圭才"´        ,炸I圭jW´             `Y|丞    `Y圭圭圭|
圭歪ja´  ,x幺llll圭才´            焔圭:W                Y|伐     Y圭圭||
圭jア   ,ィ劣圭才´                 .以圭W                      Y|伐      Y圭圭
j炒′  ,ィ劣l才´                   込i:圭{                      Yi伐      Y圭ll
W   /{}{ア´                       Y7:刈                       Yiiヘ      Y圭
/   /a´                      ゙'廷i代                        ||圭]      ||圭
    ll/                            `'冬淤t、                   ||洲リ      ||洲
    lll                           》i淤〉                  為W       Zll
    {{                             ヘa                  '為ソ       Z
   ヘ_                                             /ア          ヘ
     [ft                                           〃
     Νk                             K               7
       !垈                            }代             ノ          
     .為llll}                      為lll心
    .ィ圭洲;                         /淤l圭l丞
   ,ィ劣圭:a            L           /淤圭圭IIII)         λ
  ,ィ劣斧ア                 [代        ,攷圭斧:a´          {会ュ。.
f,/淤圭W             Y心       刈圭?[ア                `''寺ll≧ュ。.
/淤圭W                   Y7      炸淤jW                為圭圭丞
圭丞W                   7        Y7:W                  為圭圭圭丞
圭i:洲{                         以W                    ,炸,圭l圭l圭l丞
圭i:刈                 [       Y7                    ,炸圭圭l圭圭刻
圭lil代                    /k        7   .λ              焔圭l圭l圭l圭W
圭圭淤t、              !垈          代            以圭圭圭淤jW
圭圭:歪会ュ。              .為llll}      L  ',{I≧ュ。.         込i:圭l圭圭:W
圭圭淤冰ik会ュ。           .ィ圭洲;      [代   `''寺l圭≧ュ。.      Y7:圭lll圭lW
ll圭圭圭淤冰ik会ュ。       ,ィ劣圭:a      Y心   `''寺圭斧≧ュ。._  `''寺圭圭丞
圭圭圭圭圭圭圭ik会ュ。  ,ィ劣lll斧ア         Y会ュ。   .゙_丞圭圭会ュ。_ `'守圭ik会ュ。

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「う…」

気分が悪くなった。

でも、それはそこにグロい表現が書いてあったからなどではない。

そこにあったのは無秩序で滅茶苦茶なその文字列。

その内容どころか、意味すら把握できないそれを俺は  ――


下1
1 少しだけ読めた
2 完全に読めた
3 半分程度読めた
4 解読出来なかった
5 少しだけ読めた
6 半分程度読めた
7 完全に読めた
8 少しだけ読めた
9 解読出来なかった
0 少しだけ読めた
ゾロ目 あっ

370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:44:42.10 ID:ZntfJHaHo
371 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:48:05.77 ID:5CpVBfG4o


: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:| 
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、    >

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
クソったれな神様に貰った能力のお陰か、少しだけ読めた

でも、なんだコレ

俺の読める範囲なんてそう多くないけど…まったく理解出来ない

お姉さんはコレをツールと言っていたけれど、一体、何に使うものなんだろうか


下1
1 気づかない
2 気づく
3 気づかない
4 気づかない
5 気づかない
6 気づかない
7 気づく
8 気づかない
9 気づかない
0 気づく
ゾロ目 あっ
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:51:13.22 ID:jitoBWboo
373 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:53:01.68 ID:5CpVBfG4o
だから!!!なんで!!!!!今回の投下で!!!一番何も考えてないところでゾロ出すんですかねえええええええええええええ!!!
374 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:54:12.20 ID:5CpVBfG4o
とりあえず上のは京ちゃんが自作の魔導書を読めているかどうかをオリアナが感じ取れるかどうかの判定でした
…うん、とりあえずオリアナが感じ取れているのは確定として……コレはもう京ちゃんにスキル生やすしかねぇな
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:56:50.96 ID:f6oUqP0+0
感覚で使えるとか?それがどうできているのかわからないけど感覚で使い方はわかるとか
376 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:57:09.50 ID:5CpVBfG4o


                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ      「待って。貴方、もしかして読めるの?」
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:   u    厶イ从 iト、ヽ }
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ u ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「えぇ。読めますけど…」

…もしかして読んじゃダメな奴だったのだろうか?

読むだけでSAN値チェックが発生するいあいあ的な?

確かに初見は気持ち悪かったし…有り得そうで怖い。


377 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 19:59:29.28 ID:5CpVBfG4o


                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ            「…いいえ、読めてるだけじゃないのね。
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ         貴方…適合してるんだわ。
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<           私のコードに」
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「適合…?」

一体、どういう事なんだろう。

…そう言えば、さっきまであった気持ち悪さはもうなくなってる。

もしかして、これがオリアナさんの言う適合、なんだろうか?



378 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:02:20.05 ID:5CpVBfG4o


            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\      「…もう諦めてたのに。
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ     こんなところで適合者が見つかるなんて…」
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「…えぇっと」

とりあえず話がまったく見えないが、俺の存在はオリアナさんにとって複雑なものらしい。

その顔には嬉しさと、切なさが浮かんでいる。


379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:04:05.59 ID:f6oUqP0+0
コードって……コードブレイカー(適当)
多分、ギルティクラウン的な感じな気がする
380 :ギルクラが分からない…(´・ω・`)ゴメンナサイ ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:04:49.27 ID:5CpVBfG4o


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ                 「っと、ごめんなさい。置いてけぼりにしちゃって」
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人                                「気にしてませんよ。それより…」>>
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \              「えぇ。気になるわよね。分かってるわ。
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ             お姉さんも焦らしプレイはあんまり好きじゃないの。
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )             だから、ハッキリと言わせて貰うわ」
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ



381 :ギルクラが分からない…(´・ω・`)ゴメンナサイ ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:07:16.31 ID:5CpVBfG4o

                     /    ||   / ||   |  _
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                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !         「貴方はウィザードよ。
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\        それもズバ抜けた才能を持つ、ね」
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「ウィザード?」

…それってつまりメラとかギラとか使えちゃう系って事?

しかし、俺は科学万能の時代で過ごした一般人なのである。

魔術とかそういうのにまったく縁はない。

少々、逃げ足が速いだけの何処にでもいる男子学生のはずなんだが…。

382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:10:07.34 ID:f6oUqP0+0
ウィザードと聞いたらナイトウィザードが浮かんだ
383 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:13:06.19 ID:5CpVBfG4o



                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ           「ウィザード級ハッカーって言えば、ボウヤにもわかりやすいかしら。
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ        どんなプロテクトも意味をなさず、どんな追跡からも逃げ切り。
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<          その手腕を魔術のようだと讃えられる一握りの天才たち。
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___      貴方にはそれに並ぶ才能が…いえ、凌駕しかねない力がある」
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
ウィザード級ハッカー。

聞いた事はある。

俺の時代にも、そうやって語られる人たちはごく少数ではあるもののいたはずだ。

……ただ、俺はネットなんてエロ画像収集くらいにしか使わない健全な男子学生だった訳で。

そんな天才とも化物とも言われる人たちのような技術も知識もない。

そもそもなんであの本を読めただけで、そんな評価がお姉さんから飛び出すのかまったく分からなかった。

384 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:16:48.99 ID:5CpVBfG4o


                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.        「心配しないで。ちゃんと理由はあるわ。
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \     まずさっきの本。
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉    あれはただの本じゃないの。
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/     ウィザードと呼ばれた私が心血を注いで作り上げたツール」
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「……え?」

オリアナさんも…ウィザード?

確かに言われてみれば、普通の人達とは違う雰囲気を感じるし、実際、最初は得体のしれなさも感じた。

俺を見事に袋小路に追い込んだのも、ただ土地勘があったからだけじゃなく、ハッキングなんかで誘導していたのかもしれない。

385 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:19:52.77 ID:5CpVBfG4o

                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \      「当然、悪用されないようプロテクトは厳重に掛けているわ。
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |       人に見られるのを想定していないモノだからコードも滅茶苦茶で恥ずかしいしね。
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }    でも、ボウヤはそれを突破した。
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))    追跡封じなんて異名で呼ばれたウィザードの防御をやすやすと抜いたのよ」
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
なぜだか凄い持て囃されているが、俺はそれだけ凄い事をしたつもりはない。

ただ、何となく惹かれた本を覗き込んだだけだ。

しかし、それはオリアナさんにとって、驚くべき事だったのだろう。

わけの分からない顔で首を傾げる俺に説明するその声音は真剣そのものだった。


386 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:22:00.16 ID:5CpVBfG4o


                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
                     ||   ´         <
                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |        「その上、ボウヤはそれを読み、そして受け入れた。
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.        お姉さん以外は誰も理解出来なかったコードを唯一解読してくれたの。
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \     そんなのウィザードだって、出来る事じゃないわ」
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉 
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\






387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:24:00.61 ID:npWzLCzNO
なお8ターンほどで死ぬ模様
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:24:55.91 ID:f6oUqP0+0
どうやっても14か13しか生き述べられないから仕方がないと思うが……
389 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:27:56.65 ID:5CpVBfG4o


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                |  ||   |
                |  |ゝ‐≦     凄いわ、適合率100%だなんて…」
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…何時の間にかお姉さんの目の前にはパネルのようなものが浮かんでいた。

20世紀的な部屋の中、唯一、感じられる近未来な小道具。

それに一体、何が書いてあるのか、俺の側からは見えない。

ただ、きっととんでもない反応が出ているのだという事は興奮したお姉さんの口調からも良く分かる。





390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:30:54.30 ID:f6oUqP0+0
100%とかすげーな
できれば死なせたくないわ
391 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:32:15.97 ID:5CpVBfG4o



                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人        「ウィザードでも、適合率が50%を超える事は稀。
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \      そんな中で、貴方は100%を叩き出している。
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ    これが計器の故障でなければ…貴方は肉体ごと、この世界に入り込んでいる事になるわ」
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「…肉体…ごと?」

……そんなのありえるのか?

確かにここは現実とほぼ寸分変わらない仮想現実が作れるほどの科学力がある。

でも、俺にとって仮想現実は、ヴァーチャルリアリティの延直線上にあるんだ。

身体ごと情報として入り込むなんて正直、理解の範疇外にある。


392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:33:49.08 ID:0ZxmRM6HO
ウィザードのくせして男が外見は幼く固定されてるはずなのに長身スポーツマンでステータスも弱化されてない明らかにイレギュラーな存在をレイプしようとしたのか
しかも別段顔が好みというわけではない
393 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:36:16.59 ID:5CpVBfG4o







                          f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                          |   この世界に完全に適合した貴方は、私達のようなまがい物のウィザードじゃない。  |
                          |                                                      |
                          |   その身体を完全に霊子化出来る生粋の霊子ハッカー。                      |
                          |                                                      |
                          |   文字通り魔術の領域に踏み込んだ本物の魔術師よ。                       |
                          乂__________________________________ノ




…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……だが、その言葉が正しければ。

この世界に俺が本当に適合していると言うのであれば。

俺に出来る事は、思っていたよりも多いんじゃないだろうか?

何も出来ない、ただの学生の俺にも…この世界に出来る事があるんじゃないだろうか?


394 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:37:09.79 ID:5CpVBfG4o
オリアナ本人も言ってますが、彼女は恋人が死んでからずっと狂ってます
ウィザードだった頃の技術とか知識とか好奇心とか全部、どっかに投げ捨てて、一時の快楽で悲しみを忘れる事だけを優先してるので
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:37:42.34 ID:f6oUqP0+0
>>392
隣にいたのがあの人だと考えると……なんとなく雰囲気じゃないか?
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:37:50.09 ID:JRB6irdpO
この世界を救うにしても機械のメンテやってきます!くらいだよな?
惑星死んでるから外に出ようは意味ないし
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:39:19.79 ID:f6oUqP0+0
管理者を何とかするか壊れているスフィアを何とか直すしかないんじゃない?
398 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:41:22.00 ID:5CpVBfG4o


                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.         「そんなボウヤにお願いがあるの」
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「お願い?」

ただ、それは今すぐ結論を出さなきゃいけないものじゃない。

俺が実際にどれくらいの事が出来るのかはアレコレ試行錯誤する必要があるんだから。

それはきっと一朝一夕で終わる事ではないし、何より、お姉さんが俺にこうして【お願い】を口にしているんだ。

これまで優しくしてもらった分、よっぽど無茶な願い以外は聞き入れようと俺は聞き返して。

399 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:45:35.49 ID:5CpVBfG4o

                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \           「お姉さんはきっと長くないわ。
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ          そう遠くない内に…きっと消滅する。
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \          だからね、その前に…私のコードを。
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ      お姉さんの生きた証を受け継いで欲しいの」
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
コード。

それがこの世界において、一体、どれほど重要なものかは分からない。

だが、お姉さんはウィザードと呼ばれるほど凄腕のハッカーだったんだ。

きっとそれは軽く考えて良いものじゃない。

彼女の人生の集大成を受け継ぐに近い事なんだろう。

400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:46:53.18 ID:f6oUqP0+0
死んだらこの京ちゃんは泣きそうだな
401 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:50:06.85 ID:5CpVBfG4o

                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
                     ||   ´         <
                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |       「お姉さんのコードは、ちょっと使い勝手が悪いかもしれないけれど…。
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !       でも、きっとコレからのボウヤにとって力強い味方になってくれるはずよ。
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\      ボウヤがこの世界を去っても…きっと」
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\



402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:51:18.99 ID:lkFDWXAyO
根本的に破滅回避するなら開拓民と連絡とってなにがしかの技術と引き換えにコフィンのメンテに必要な材料もらうくらいしか方法ないんじゃね
あるいはソードなんちゃら第1章のラスボスよろしく情報を焼き付けてネットの海で生きるか
403 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:52:25.93 ID:5CpVBfG4o
ってところで連絡来たんで今日の投下はおわりまーす
とりあえず今のところのルートは


1 オリアナに師事して、彼女のコードを極める
2 霊子ハッカーとしての道を極めて、オリアナ達を延命させる
3 その他(管理者殴りに行ったり、何もしたくないと引きこもったり等々)

になりますね
今回の選択によって、大きく話の展開が変わりそうなので、多数決で見たいルート書いてってくださいな
404 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 20:54:01.72 ID:5CpVBfG4o
しっかし、なんで完全なる霊子ハッカーなんて、タイプムーンな世界に片足突っ込んでるんだろうね京ちゃん(´・ω・`)ホント安価は地獄だぜぇ
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:55:13.81 ID:ZntfJHaHo
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 21:17:55.40 ID:wvCNUHElo
それは>>1が型月世界を覗いたからだよ

延命の程度がどうせ知れてるんだし1
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 21:20:36.71 ID:kWwV8FIn0
そら(初体験の相手が目の前で死ぬなんて嫌すぎるから)そう(2を選ぶ)よ
まあ延命の方法によっては3だけど
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 21:24:14.13 ID:9bR6HTLbo
どっちつかずになるのが目に見えてるから1
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 21:30:55.32 ID:aT0tAlmgO
1かな
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 21:38:18.15 ID:bjeT9XFTO
他の咲キャラまだなん…?
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 21:39:07.10 ID:vFppABOYo
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 21:41:05.38 ID:/MLVUuYso
乙です
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 21:54:22.48 ID:b7FVtxWO0

皆で男の娘の名前並べてる時はこんなことになるなんて思っても見なかったのです。
俺のターン!無償石でパトラを特殊召喚!ドロップエリちゃん二枚を伏せてターンエンド!!
414 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/28(金) 22:24:37.01 ID:5CpVBfG4o
てっきり2が多いと思ってましたが1が優勢っぽいですねー
んじゃ次の投下は1選んだところからはじめまーす

>>410
咲世界から離れた場所で頑張るこのスレでは咲キャラは出ませぬ

>>413
本当にな!!!!
最初の遭遇スル―したとは言え、ここまで男の娘キャラでないのはどうなんだと思わなくもない(´・ω・`)が、安価なので私は謝らない
そしてパトラは私も出たから良いけど、そのドロップエリちゃんは一枚よこせええええええええええ(血涙流しながら)
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 22:31:10.03 ID:SuZSJ80So
なまじ入れ込みすぎると別れが辛いもんなぁ
どんなにステータスやスキルが優れててもコンマ次第であっさり破滅するし
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 22:33:46.03 ID:jitoBWboo
ゾロ目が世界を救うと信じて乙
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 22:48:59.69 ID:RF/7RgHVO
じゃあ、ゾロ目を出して行けば良いんだね
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 02:21:33.65 ID:etznReCvo
なおゾロ目が出た結果世界が仮想ディストピア化した模様
419 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/29(土) 12:58:50.76 ID:LobdwLweo

とりあえずゾロ目の結果、生えたスキルを入れてステ更新ー
強すぎと判断したら弱体化やエラッタ入れます(予防線)

そして多分、今日は夜やります(´・ω・`)


┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【名前】:須賀京太郎          【アライメント】 秩序/中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋】:10     【耐】:10       【敏】:30       【魔】:30      【運】:20       【宝】:0
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫



     , ´   /  .' / .'  '        | l  | l |  |
   /    / '   |  | | l|  |    l | ,  } l |  |
 _/    イ /   l|  |_,∧_{  :.   ,-|-}-/、 ,  |  {   _   ___,-、 __
  ̄ ´   / /    {  |、{ l∧  {、   | }/イ/},イ /  l_、  { Y´ /  '   }- 、
      {〃   r∧ |ィ斧ミ从 、Y , イ斧ミ、 } /l|  l、r  ̄ {   {  |  / _ }、
      /    /{ 从{、 Vzリ  \Y/ Vzり /イ } / |   乂_人_/、_/   / \
       /   //从 l∧\       ,\        | /イ/   }==   ̄ ̄ ̄ ー く
     /  イ'  {/l∧ ∧      、        ,イ/j'  /             \
    ̄ ̄        ー∧         _,     从    ,                 \
               ヽ 、    ` ¨  ̄   ィ }/    /     / '
                 ∧ \       / |/>  ,      /
                  {(从_|     --  ´ 「/// |  {
                  |/ ̄}}          |////|_ |
            _,.:<|///||          l/////` |
     _,.. -=<///// \//}         ,r-/////// |
  <//////////////////∧-- 、    {///////l{

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 所持スキル

○:忍耐の男:特殊                                         
 それは頑固者であり、守護者である                            
 耐のステータスに+5され(適用済み)、該当ステータスの成長率を20%アップする  


○:玩具のヒーロー:特殊
 運命に翻弄される愚者に与えられる
 されど、何時までも運命の手の中にいるとは限らない
 どれほど無謀な行動であっても、5%の成功率を持つ
 このスキルは発動する度に強くなる


○霊子ハッカー:EX
 自身の霊子をネットワークに適合させる事が出来る特殊な才能の持ち主
 EXともなれば自身の全てをネットワークに送り込み、あらゆる制約を突破する事が出来る
 ネットワークの存在する場所での情報収集に+50%の補正を得る
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 13:39:28.66 ID:vi8G2jlxO
>>1「よし!やるぞ!おまいら!」

俺たち「ワーワー」

>>1の携帯  プルルルップルルルッ

>>1「ヨビダザレダ…」

ってならない事を祈ってる
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/29(土) 22:52:03.46 ID:Acn5Vc5/0
世界には似た顔が3人いるという。それが別世界だと似たような人間がいてもおかしくはない
つまり、本人じゃないほぼ本人のような咲キャラを出せるはずだ!(謎理論)
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 22:57:00.91 ID:sSMzCpBVo
咲キャラとは会いたくないなぁ
死に別れるのが確定してるのに
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 23:38:58.98 ID:Acn5Vc5/0
別にこの世界とは言っていないけど(続くとは限らないけど)
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 23:49:15.10 ID:gs1vEPLOO
後付けとかダッサ
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 23:49:56.02 ID:sSMzCpBVo
>>423
別世界だろうと死に戻るのは決まってるじゃん。平和な世界で死因が老衰とかなら話は別だろうけど
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 23:57:14.35 ID:RzxLw55AO
紫アバターがそんな退屈なこと許さないよ
京ちゃんごと読者もキンクリ喰らうよ
427 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:16:04.06 ID:L+81wobMo
例えば京ちゃんがファンタジーな世界を征服しようとしている魔王を倒したとして


当然、その後も何かしらイベントがあります(´・ω・`)仲間と結ばれたり、人間に裏切られて絶望したり
一つのイベントを解決したから英雄として平和に死ねる、なんて事はまずありません
その死ぬ間際まで京ちゃんには働き、輝き続けて貰いますよ(ゲス顔)
428 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:24:47.65 ID:L+81wobMo
後、咲キャラに関してはコンマ次第でとんでもない事になるこのスレで起用するとトラウマになりそうなのと
元の世界での関係性とか判定しなきゃいけない事
何より、メインキャラ以外はAAが少ないっていうのも大きいです(´・ω・`)ゴメンネ
429 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:25:37.94 ID:L+81wobMo

                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
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                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |       「お姉さんのコードは、ちょっと使い勝手が悪いかもしれないけれど…。
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !       でも、きっとコレからのボウヤにとって力強い味方になってくれるはずよ。
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\      ボウヤがこの世界を去っても…きっと」
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「……」

その言葉に異論を挟むつもりはない。

自身の身体一つしか張れるものがない俺にとって、それは間違いなく強力な手助けになる。

…でも、俺はそれにすぐさま応える気にはなれなかった。

だって、それは…オリアナさんが死ぬ事を前提としているものなのだから。

その事を俺はまだ受け入れていないし、受け入れたくもない。


430 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:27:39.18 ID:L+81wobMo

                    _, ⌒\/ ̄ ̄ \
                ,    ̄ ̄ /     、     _\
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            /         '     、 、 、     \
             /          |   {  :. | | ∨、\   \__
           ′        |    l|  } | |、 | |\ \ ̄ ̄´
           .        {   从 /-}/-Y {  ヽ |
          /       ,.-从   | }/ ィ≧、 {  \ }'
          /イ      { ⌒\ {   、 Vj ∨、  \
            八       、   \       ヽ  ̄
            Y        ,ー、         ,:'
            ヾ\    / ∧         -,
                  ヽ /{/     、       '
                _从/____ >  __ノ
              |///////////l :l//|
              |///////////|  //|
                /////////// ∧ :./|
          , <////////////////\l/、
        //////////////////////\l、
          //////////////////////////} }
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
だが、お姉さんは俺にお願いと言ったのだ。

自分の命を助けて、じゃない。

自分の技術を受け継いで欲しい、と。

……ここまで優しくして貰った相手にそう言われて、出来ません、なんて応えられない。

分かりました、と。

頑張ります、とそう言うしかなかった。




431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:28:57.69 ID:g/GBpzJMo
つまり咲キャラ禁止ってこと?
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:30:18.97 ID:jJNls5Cmo
咲キャラの死亡はおでんで懲りた
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:30:35.16 ID:njkxwTj/O
はっきり言われてるも同然やろ
なんなら今後咲キャラ提案してみりゃいい、コンマの 判定表にないから
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:30:49.46 ID:98syOKylO
おでん?
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:31:32.29 ID:rFYOexlwo
オデンの具として入れられて知らずに京ちゃん食わされた
436 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:31:47.99 ID:L+81wobMo

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  : : ̄ ̄ -‐  ̄〕: : : : :.//: : : :ー- / -=ニ: : ト、丶: : : : : : : : : : : : :: ::} }/ /: :ハ\
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  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ      「ありがとうね。
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /         それじゃあお姉さんも明日からハードにイくわよ」
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
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   : : : / : / : : /                         |//!: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   : : / : / : : /                             |/∧ニ=‐―: : : : : : : : : : {
.  : : /: : :{: : : {i                         |/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
   /: : : :}: : :.j !            i                ハ/{_: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「お、お手柔らかにお願いしますね」

多分、元々のお姉さんはかなり優しい人なんだと思う。

だが、彼女は自身の死期を間近に考え、そして狂ってしまったんだ。

それが、一体、どれほど彼女を焦らせるか、なんて、突発的な死しか経験したことがない俺には分からない。

分からないが、全力でそれを受け止めようと思う。

……それが俺に出来るお姉さんへの唯一の恩返しだから。



437 :申し訳ないが妲己ちゃんお手製ハンバーグはNG ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:36:38.73 ID:L+81wobMo


                ,. --- 、        ____
                  /,  ´ ̄ ̄` '⌒´     \
           、_/_/⌒ヽ , /            ヽ
            ,---、  / //    :       ヽ :.
           ,  / ̄-/ /' {   | |       | :
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            .:' /   ,イ _| | |ア__l { { | / }`| |    |
       /       ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 |    |
    /\'´        /{  | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{
    ////\ r---  ´八 !∧  ̄   ,:  :.:.:  }/ノ/ リ
.   ///////\      \}∧         u 八/
  //////////〉        込、  __    ,.: /
  ///////// /          }>、   ` イ |从
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…しっかし、奇妙な事になったもんだ。

食事を終え、お姉さんにお風呂を借りて…改めて思う。

仮想現実なディストピアに飛ばされたと思ったら、俺はウィザードで霊子適合率100%で。

出来すぎているくらい俺はこの世界にピッタリ嵌っているらしい。

あの神様とやらが、俺に合った世界を探してくれたかもしれない、と思っても、素直に喜べないけれど。

一回目の死で幾らかやりすぎたと反省したとしても、あいつにとって俺は実験動物レベルだからなぁ。

多少、環境がマトモになったところでヤってる事は肯定出来ない。

438 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:38:38.94 ID:L+81wobMo


         /             /    /  / 〃                i{   | \
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   __/      /     ′  〃 /{  ハ   {    |  |ヽ
 ⌒ ̄ ̄ ̄ ̄  ア        i{    l l  i{{ l i{   {    |  | }  i{       /
.          /  ィ'       i{    | l 从| l i{   {    |  | } 从   〃   ′    l
         {/ /       i{    |jI斗===ミ i{   {    |   厂}/}/ }/ }   /⌒ 、
            '         ∧  狄Y汞≧八  {\  | ィ'“ 汞笊ぅ/ / 厂^ l    ′
         /  /    { ', {   ∨こリ \l   、! /   Vこツ{/i /    从  ′
        /  /    人 ', ',{            }ノ          }/   / ハ/
       ∠  ∠   イ  l\ 、 V                       }   / /
                  八  !  Y ヽl          j               l=‐≦/
                   \〉   v          {              爪 〃
                    }  ∧                        / //
                       \{ 込、    ___           /{ ィ/
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                      〃    }N\            /   j_ノ_}Y
                       ri{      i{   、          /_ -=ニニニニ|
                       |ム      i{    ー―― r≦ニニニニニニニ=|
                       |ニ}    /{            |ニニニニニニニニ=‐ |

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ま、今日はもう風呂も入ったし、お姉さんが出してくれた布団でゆっくり寝るだけだ。

とは言え、流石に無言で布団の中に入るのは流石に不躾が過ぎる。

ちゃんと風呂からあがった事と、寝る前の挨拶をオリアナさんにしておかないと ――




439 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:40:22.25 ID:L+81wobMo


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         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /             「…………」
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440 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:41:17.62 ID:L+81wobMo







                         f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                         |                                   |
                         |         あぁ…くそ…                     |
                         |                                   |
                         |         本当に…くそったれだ……        |
                         |                                   |
                         乂_____________________ノ






441 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:43:03.08 ID:L+81wobMo
よし、じゃあ、第一ターンの判定からいこっか(いい笑顔で)



とりあえず京ちゃんが最初にちょこっとだけ読めたので20%の初期習熟度を持ちます
これにコンマを+して100%になれば、完全に読めるようになりますね
尚、読めるようになったところでツールとしては、まだ使えません
その後も重ねて訓練して、レベルアップしていってください
442 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:46:19.25 ID:L+81wobMo
んで、習熟度の判定だけじゃ面白みがないのでターン毎のイベント表も出します
結果次第で習熟がアップしたり、妨害されたり、新キャラに出会えたりします



下1 末尾
1 新キャラと遭遇
2 順調だ! 習熟度に+30%
3 新キャラと遭遇
4 …何かに見られている気がする
5 特に何もなし
6 新キャラと遭遇
7 順調だ! 習熟度に+30%
8 新キャラと遭遇
9 …何かに見られている気がする
0 特に何もなし
ゾロ目 オリアナの生存ターンが1伸びる


下2 習熟度 (現在は第一段階の20%です)

443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:46:24.67 ID:g/GBpzJMo
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:46:44.79 ID:98syOKylO
445 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:47:08.11 ID:L+81wobMo
おい      おい
なんでいきなり初級突破してるんですかねぇ(震え声)

446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:48:10.75 ID:98syOKylO
なんで突破しないと思ってんだ
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:48:42.23 ID:rFYOexlwo
初級だからでしょ>いきなり突破
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:49:05.28 ID:g/GBpzJMo
コンマがそのままプラスなら最低2ターンあれば十分やろ
449 :うちのスレのコンマの低迷っぷりを見たら2、3ターンはかかるかなーって思ってたんだよ!!!! ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:49:44.89 ID:L+81wobMo

                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |         「あらまぁ」
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「ふふふ…」

やりきった、やりきってやった。

正直、思っていた以上にスパルタだったし、途中、頭がぐにゃぐにゃになりそうだったけれど!

でも、何とかお姉さんのコードを読破したぞ!!!

してやったぞ!!!!!!!!!!



450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:51:30.31 ID:ruuNSbeDO
一桁は無理だが高い低いは狙える



といいなあ
451 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:53:39.73 ID:L+81wobMo

.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
  /   < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: :: :\ 丶  , /: :: :: :/ ̄ ̄ ̄: : ==‐-  .    >、
  〔       ` 、: : : : :. :./'\: :: :\ Y./: : : : /!|: : : : : : : : : : : : :. :.ヽヽ ̄/ /
  : : ̄ ̄ -‐  ̄〕: : : : :.//: : : :ー- / -=ニ: : ト、丶: : : : : : : : : : : : :: ::} }/ /: :ハ\
  : :  ´     /__/ ′: : : :=-( ○)‐=: : : : .| |\____◯___./ / : : / } 丶
  /    / : : : : : : // : : : : : : : : \\ヽ : : : :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :/ 〃: : : : : : : :、  \      「こんなに早くお姉さんの事、丸裸にされちゃうなんて…。
.     //: : :: :: :: :://: : :/ : : /: :/ \\: : :. :.| |: : :: :: :: :: :: ::|: :| (   {(: : : : : : : /ハ   ∧
.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ     やっぱり私達って相性が良いのかしら」
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
.   : :: ::}/ : / : : /                         Z { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
   : : : / : / : : /                         |//!: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   : : / : / : : /                             |/∧ニ=‐―: : : : : : : : : : {
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   /: : : :}: : :.j !            i                ハ/{_: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
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   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「そりゃもう抜群っすよ! グンバツです!!!」

正直、今の俺は開放感であんまり頭が回ってないんだと思う。

勢い混じりに訳の分からない言葉を口にしているという自覚はあった。

が、だからと言って、アレコレ考える気は俺にはない。

今の俺はお姉さんのおっぱいを見る目さえ止められないくらい疲弊しているんだ。

正直なところ、当分、考え事なんてしたくない。

が、まぁ、それだけ頑張ったお陰か、こうしてお姉さんが残したものを引き継げたんだ。

頑張った自分を思いっきり褒めてやりた ――


452 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:55:10.25 ID:L+81wobMo

                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
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                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
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                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |      「これなら次はもっとハードなプレイにしても良さそうね」
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
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       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
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        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
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「次?」

アレ? あれあれあれ?

おかしいなぁ、なんかお姉さんから不思議な言葉が聞こえたぞぅ。

次とか…まるでコレで終わりじゃないような言葉が。

でも、俺はこうしてコードを完全に読破したんだ。

既にお姉さんの全てを受け継いだと言っても過言ではないのでは!?

453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 00:58:04.48 ID:Gz5vnWpIO
膝枕か乳枕してもらわねば
454 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 00:58:49.54 ID:L+81wobMo


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ               「それを読めるようになっただけじゃまだまだよ。
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人               お姉さんはこの胸みたいに秘密が一杯詰まってるんだもの。
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \             流石にその全てを教える事は無理でも、それを自分で作ってもらえるようにはなって貰わないとね」
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……コレを俺が作る?

これを…スパゲッティとパズルを4次元かどこかで合体させたようなコードを?

そんな…解読するだけでも、大変だったのに…これを自分で作るだなんて一体、どれほどキツイんだ……。

455 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:02:10.22 ID:L+81wobMo


.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
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  〔       ` 、: : : : :. :./'\: :: :\ Y./: : : : /!|: : : : : : : : : : : : :. :.ヽヽ ̄/ /
  : : ̄ ̄ -‐  ̄〕: : : : :.//: : : :ー- / -=ニ: : ト、丶: : : : : : : : : : : : :: ::} }/ /: :ハ\
  : :  ´     /__/ ′: : : :=-( ○)‐=: : : : .| |\____◯___./ / : : / } 丶
  /    / : : : : : : // : : : : : : : : \\ヽ : : : :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :/ 〃: : : : : : : :、  \
.     //: : :: :: :: :://: : :/ : : /: :/ \\: : :. :.| |: : :: :: :: :: :: ::|: :| (   {(: : : : : : : /ハ   ∧     「男の子だもの。もうちょっと頑張れるわよね?」
.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
.   : :: ::}/ : / : : /                         Z { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
   : : : / : / : : /                         |//!: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   : : / : / : : /                             |/∧ニ=‐―: : : : : : : : : : {
.  : : /: : :{: : : {i                         |/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
   /: : : :}: : :.j !            i                ハ/{_: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「はい! やります!!!!」

谷間を強調するようなその仕草に、自然と首が縦に頷いてしまう。

しまった、と思った時にはもう遅い。

こうして口に出した言葉を、すぐさま引っ込めたら男が廃る。

正直、頭が限界を訴えているが、お姉さんの期待に応える為にももうちょっと頑張ろう…。



456 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:03:27.29 ID:L+81wobMo

下1 末尾  (オリアナの残り生存ターン 7)
1 新キャラと遭遇
2 順調だ! 習熟度に+30%
3 新キャラと遭遇
4 …何かに見られている気がする
5 どことなく集中できない このターンの習熟度に−10%
6 新キャラと遭遇
7 順調だ! 習熟度に+30%
8 新キャラと遭遇
9 …何かに見られている気がする
0 どことなく集中出来ない このターンの習熟度に−10%
ゾロ目 オリアナの生存ターンが1伸びる


下2 習熟度 (現在は第2段階の0%です)

457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:04:05.69 ID:n9216JwKO
どれ
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:04:10.88 ID:jJNls5Cmo
そい
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:04:46.73 ID:h2cmwjd30
熟練度でゾロメwwwwwww
460 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:05:07.45 ID:L+81wobMo
熟練度でゾロは関係ないんだ(´・ω・`)ゴメンネ
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:05:15.13 ID:ovxOa5ViO
原住民か紫アバターか
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:05:53.62 ID:oiq5j958O
ゾロならなんでもいいと思う浅はかさは愚かしい
463 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:08:50.41 ID:L+81wobMo


                    _, ⌒\/ ̄ ̄ \
                ,    ̄ ̄ /     、     _\
             ´      /        \     `ヾ
            /         '     、 、 、     \
             /          |   {  :. | | ∨、\   \__
           ′        |    l|  } | |、 | |\ \ ̄ ̄´
           .        {   从 /-}/-Y {  ヽ |
          /       ,.-从   | }/ ィ≧、 {  \ }'
          /イ      { ⌒\ {   、 Vj ∨、  \
            八       、   \       ヽ  ̄
            Y        ,ー、         ,:'
            ヾ\    / ∧         -,
                  ヽ /{/     、       '
                _从/____ >  __ノ
              |///////////l :l//|
              |///////////|  //|
                /////////// ∧ :./|
          , <////////////////\l/、
        //////////////////////\l、
          //////////////////////////} }
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
何故だろうか。

ここ最近、妙な視線を感じる事がある。

いや、まぁ、俺はあのくそったれな神様にずっと見られてる訳だからある意味では当然なんだけれど。

しかし、それは俺が弱いせいか、或いは見られている事を意識させすぎるのはまずいとあっちも分かっているのか。

正直、これまで殆ど感じ取れた事はないし、何より。


464 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:12:25.30 ID:L+81wobMo




   , -‐/: : : : : ヽ、             ,ィ: : : : : :、ヽ
  く  l': :(●): |. \        / |: :(●):::l  >
   \ ヽ,: :'''': :,リ,,,,,,/       /.,,,,,,,|: : :''''' : リ/
    ミ三二ニ二彡       ヾミミ三三ニ彡'





…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…その視線からはあの神様のような愉快犯的なものは感じない。

もっと無機質で、気持ちの悪いものだ。

多分、『観察』と言った表現が一番、近いんだと思う。

…それが一体、誰のものかは分からないけれど…あまり良いものとは思えない。

…出来れば、何事もなければ良いんだが……。

465 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:12:57.40 ID:L+81wobMo

下1 末尾  (オリアナの残り生存ターン 6)
1 新キャラと遭遇
2 順調だ! 習熟度に+30%
3 新キャラと遭遇
4 バッドイベント発生
5 どことなく集中できない このターンの習熟度に−10%
6 新キャラと遭遇
7 順調だ! 習熟度に+30%
8 新キャラと遭遇
9 バッドイベント発生
0 どことなく集中出来ない このターンの習熟度に−10%
ゾロ目 オリアナの生存ターンが1伸びる


下2 習熟度 (現在は第2段階の88%です)
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:14:45.74 ID:ruuNSbeDO
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:14:51.73 ID:n9216JwKO
うい
468 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:15:06.31 ID:L+81wobMo
フラグを立てて即座に回収していくスタイル
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:15:33.45 ID:h2cmwjd30
ここでバットイベント……回避できないの?
470 :一回はフラグ立てに終わったんで回避は出来ませぬ ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:18:15.56 ID:L+81wobMo

                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |         「ストップよ。ボウヤ」
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「え…?」

お姉さんがそう言い出したのは、俺のコードが大分、完成に近づいた頃だった。

もうちょっとで見本としているお姉さんのコードに近いものが出来る。

それをスパルタ気味に指導しながらお姉さんも喜んでくれていたはずなのに…一体、どうしてストップを掛けるのか。

正直、ここで止められると俺の方がモヤモヤしてしまうのだけれど…。

471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:18:48.12 ID:jJNls5Cmo
第2段階習得したし軽めにしてくんないかなぁ
472 :あ、習得出来てないです。バッドイベントが帳消しにしてるんで ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:22:07.10 ID:L+81wobMo


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ             「数は5…練度や装備から言って管理者の使いかしら。
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人             どうやらあっちもボウヤの事に気づいたみたいね。
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \           この建物を包囲しようとしてるわ」
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
包囲…ってことは、俺を捕まえようとしてるって事か?

……まさかそんな、と言いたいけれど…確かに俺はここ最近、観察するような視線をずっと感じていたんだ。

それが管理者のモノなのだとしたら、突拍子なものでもないのだろう。

でも、ようやく…ようやくここまで来たって言うのに…!!!



473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:24:15.83 ID:oiq5j958O
ま、こんなもんか
474 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:24:49.28 ID:L+81wobMo




                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\             「ボウヤとの逢瀬を邪魔するなんて無粋な連中だけど…。
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \           だからと言って、相手をするのはこっちが不利なだけだしね。
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ          さっさと逃げましょうか」
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
言って、お姉さんは手早く荷物を纏める。

その早さは、流石、逃しのプロと思えるものだった。

…でも、管理者に狙われているのは俺一人なんだ。

オリアナさんまで一緒に逃げる事なんてない。

ここまで匿ってくれて、プログラムの基礎を教えてくれただけで十分なのに…。


475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:25:02.54 ID:jJNls5Cmo
システム的には1ターン足踏みってことか
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:26:39.65 ID:ruuNSbeDO
すまぬ
477 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:27:46.73 ID:L+81wobMo

                     /    ||   / ||   |  _
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                          /                      ヽ
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                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !          「…あら、もしかして巻き込んだ、とか考えてるの?
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\         一度とは言え、身体を重ねた相手にそれは水臭いんじゃないかしら?」
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
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…確かに俺はお姉さんに童貞を奪われた。

そりゃもう気持ちよくって、おっぱいもモミモミさせて貰えて、最高の初体験を済ませて貰えたのである。

が、だからと言って、俺はお姉さんの恋人になれた訳じゃないんだ。

きっとそこにはずっと前から『誰か』が居て、もう誰も入れる隙間なんてない。

何より、お姉さんは自分で死期を悟るほど長くは保たないんだ。

…出来れば、最期の時まで心穏やかに過ごして欲しい。

そう思うのは決して変な事じゃないだろう。


478 :ですね。足踏みです。そしてコンマは運なので謝らなくてもええんやで。 ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:29:44.18 ID:L+81wobMo

.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
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  : : ̄ ̄ -‐  ̄〕: : : : :.//: : : :ー- / -=ニ: : ト、丶: : : : : : : : : : : : :: ::} }/ /: :ハ\
  : :  ´     /__/ ′: : : :=-( ○)‐=: : : : .| |\____◯___./ / : : / } 丶
  /    / : : : : : : // : : : : : : : : \\ヽ : : : :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :/ 〃: : : : : : : :、  \       「…本当に優しい子ね。
.     //: : :: :: :: :://: : :/ : : /: :/ \\: : :. :.| |: : :: :: :: :: :: ::|: :| (   {(: : : : : : : /ハ   ∧
.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /       ちょっとおっぱいに弱すぎるのが玉に瑕だけど」
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
.   : :: ::}/ : / : : /                         Z { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
   : : : / : / : : /                         |//!: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   : : / : / : : /                             |/∧ニ=‐―: : : : : : : : : : {
.  : : /: : :{: : : {i                         |/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
   /: : : :}: : :.j !            i                ハ/{_: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
それはもう男の本能なのでどうしようもない事だと思います




479 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:32:28.60 ID:L+81wobMo



                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\      「でもね、前も言ったけれど、ボウヤはお姉さんにとっての希望なの。
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ   ……えぇ。気が狂って、半ば死んでいた私に…神様がくれた贈り物だと思えるほどの」
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…………。





                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }               「そんなボウヤと私は別れたくはない。
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \              もっともっと私の事を知ってほしいし、触れて欲しい。
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }            だから、手伝わせてくれないかしら?」
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…卑怯だ。

そんな風に言われたらダメだなんて言えない。

…どれほど危険だと分かっていても拒めないじゃないか。

480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/30(日) 01:33:04.30 ID:SJtIjd5KO
乳もいいけど丸出しおへそに性を感じる
481 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:33:48.51 ID:L+81wobMo



                     /    ||   / ||   |  _
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                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |          「あら、お姉さんの事、見くびっているのかしら?
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !          これでもお姉さん、当代随一と言われた逃し屋なのよ?」
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
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       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
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482 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:35:51.55 ID:L+81wobMo



                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \            「見ていなさい、ボウヤ。
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ            ボウヤが今、目指しているところを
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \            『追跡封じ』の一端を見せてあげるわ」
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:36:50.30 ID:h2cmwjd30
俺はこっちの服派
http://www.charapedia.jp/img_char/21/c_img_2e550f8f1c971cd78fbc5bd4a4f5c692_m.jpg
484 :おへそ良いよね…… ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:38:10.90 ID:L+81wobMo



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485 :町中でこの格好してるって事は水着じゃないのか……!? ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:41:19.32 ID:L+81wobMo



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ニニニヘニニ|ニニム  _ __/ニ}ニニ「 |        ヽ、   ノ       /:::::::::::::::::>      _
ニニニヘ__/lニニヘfニlニニニヽニニトー-、     /ー>-イ       l:::::::::::::::::ノ    γ´:::::::ヽ
ニニニ` <   ̄ ー- _ ニニニ}.ニ|ニニヽr=fニ`ヽ |ニ「|      彡ト、  /     {::::::::::::::::}
ニニニニニ{/ ` <       ー- 、ニィ7ニニ}ニニヘニヘニニ|≧ー 、 __ __/ニlー′_    弋ノ   ′   
ニニニニニニ`ー-::::` <      二 /─- __ lニlニニ|ニニ|ifニハニ`ヽlニニlヽ      _ト、__ノ   
ヽニニニニニニニl ̄{:::::::::: ̄ ̄ ̄〈/ ̄ ー- _    ̄ ̄`ヽ/l_.|lニニlニニ|ニニlニ≧、_ -┘::lニ「l    
/ニニニニニニニ〈  `ー\ニニニニ≧ー- _  ̄ ー- _ -─- _ ̄  ─-- 、_ィ7ニニlニニニニニ≧ー、  
ニニニニニニニヘ      ノニニニニニニ} `ー-、─  `ー-= ≦ ̄ ー- _  __────-、:::::::/lニl
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その場に集ったもの達は決して練度が低い訳ではなかった。

元は世界でも指折りのハッカー。

さらにはこの世界における管理者から幾らかの権限を貰っている。

ましてや、彼らは全盛期の『追跡封じ』を知っているのだ。

油断も慢心もない。

ただ、無機質な獣のように狩りを始めようとしていた。

486 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 01:42:57.61 ID:h2cmwjd30
>>485
最初は作業服で学園都市に潜伏して途中で着替えた。理由は……動きにくかったとかだった気がする
487 :町中でこの格好してるって事は水着じゃないのか……!? ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:48:02.77 ID:L+81wobMo

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_ _〔二(Q)ニ三7__        ヽ __ _ノノ"´/ ___ __ 」」| __// !
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彼らが立てた作戦は単純だった。

まず二名が正面から突入。

だが、それは当然、『追跡封じ』に見破られる事を見越してのもの。

何らかの妨害が発生するのは間違いないが、重装備で固めた彼らに傷つけるのは不可能。

煙に塗れて逃げようとしても、最新式のスコープ式ツールは、生体アカウントを見逃さない。

例え、不意を打たれても二人ならば制圧出来る自信があった。


488 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:52:49.69 ID:L+81wobMo



   {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒へ::::::::ヽ
  /イ⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::/       ⌒ヽ::}
( ̄::{    マ:::::::::::::::/              |            {  ̄ ̄ }
ノ  ̄ヘ  フ ヽ:::::::/       〜┌― ┬‐-≧ュ____  ノ― --{          __
、   ゞ"         、  ヽ  |    |二ニ|      ┌┐ ̄ γ⌒ヽ ̄ ̄ ̄ヽ ̄| ̄
.ヽ              <ゞ’´ |    |二ニ|..    「 ̄|    乂__,ノ     イ  ̄|
、 \                   |__|二ニ}____|  |r―--------――ォ〃=}、
 \ ヽ へ             <    }   ____|}__|二二二二二二二二 ○| ≧=--
ヽ  \ ヽヽ\    ____/TY´   |.           └――――――― ゝ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  \/ >‐-ェ 二≦////////////)   l       __ ________}_____
二二二二二ニ///////////,- rァイ≦ ̄ ̄廴「 ̄冖r―└―――――――‐┘―--
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裏口はさらに厳重だ。

追跡用の軽装で身を固めた局員が二人とスナイパーが一人。

周囲には昆虫型の偵察ドローンが無数に飛び交い、虫一匹逃げる隙間もない。

唯一、逃げられるとすれば、地中からだが、そっちも既にツールで調べ終わっている。

かつての生業から、脱出口はあるようだが、その出口には全て局員が配置されていた。

逃げ場は、一つとして、存在しない。

そんな確信が彼らの中にはあった。



489 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:54:15.01 ID:L+81wobMo







―――――――― が






              f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
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              乂__________________________________ノ







490 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 01:58:40.72 ID:L+81wobMo


               __   __
             /    ミY´   \
           /      |l     ヽ
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         / i l    /  i     、   '
            ′l |   /  l| |l  ト、 ヽ ヽ  '
         |i | |l /| / l| |l ,1 l|ヽヽ ', |
         || | |l /、|ハ | |l /リ LY l !
         ’l`ト|/__ \ヽ〃 _/ _,.斗-|l|
           |l _戈弋'_メヽ ムr匕_ア 辷|l |         「そんなはずないだろ!
           |l l| ^'─ '^ |   ` 一 '^|l |l |   
           || lハ ''    ,、_     '' ハ |l|        ついさっきまでここにオリアナ=トムソンのアカウントがあったんだ!
           || | lヘ    r_-‐┐  , il l |l|
         八ハ li:^ト、 `二´  イ ll 从ヘヽ、       それが急に消えるなんて事があるか!!」
         _,.ィ::∧ li::l| `ヽ _. イ |//ハ::.::\`丶、
      __,  '::.::./::.:ヘ li:|        l|/,小|::.::.::.::\::.::.`ー、
    厶-…'∠::.--ァヽl:!__    __/〃|<´ ̄ ̄::.`ー-ヘ
   ハ::.::.::.::.::.::.:/::.::.::l\ ` '´ /'/::.::.::.::ヽ::.::.::.::.::.::.::.::./}
   !:|::.::.::.::.::.〈::.::.::.::.:l|       |:.:.::.::./::.::.::.::.::.::.::.::/,イ
   |::.|::.::.総::長:ヽ::.::.:|  ヽ /   |::.::.:/::.夜::鬼::姫::.//〈
   |::.|:r───┐ヘ::.|¨  ̄ ̄ ̄ `|::.:/::. r─−─ー:Y::.::.:l
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前線の二人から齎された報告に、彼らは浮足立つ。

念のため、地下に通していたツールも確認したが、そこからオリアナ達が脱出した気配はない。

だが、彼らが準備を整える数分前まで、間違いなくオリアナはその部屋に京太郎と ―― 彼らが確保を命じられたイレギュラーといたのだ。

それがいないだなんて常識では考えられない。


491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 02:01:51.93 ID:h2cmwjd30
声優つながりで心転身の術を使ったら面白そう
492 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:04:27.45 ID:L+81wobMo




            ,-‐ ^ ̄~^>、
          ,<´        ヽ
       ._/____        ^;,
         f ._   .//|l|‐―- 、_   ヘ
         レ´`、__|l|y―- 、_  ̄~`ゝ
       '――――――、     ̄ ̄i
       7l.:.:i:.i`_'_^_ヘl:.l:.:ヽ      >
        'k:.i. f;;;j j |.:.:.:.|`,-‐―"l~
         l.:l.:r‐'.´  |.:.:.:.|/.:.:.:.:..:/        「探しました。生体アカウントでも、熱反応でも。
         `' `、-  .l.:l.:/.:.:.:.:.:/
            `-‐"^,-――’、         ですが、ここには誰もいません。
             r"^_ -=  ノ
              _斤===个-,r-―-、      蛻の空なんです」
          广/_/IIII/l三l/    ヽ
         f~|/_^l__|  ,;'      .) 、
         | f 叶 ||//--./      ,! '!
         / 匕_||/|--/      ./  .'!
  ,-―-、_ /´ |-―-|| .|_;´      ./,|  !
  へ、 ,´  ス_r´"^`ー---' - ,、    /| ト--,i
/   .ス_/ ,;'        、  ';   /|`ー'ト,
  /  .`z i  、        ';, ./ |l==-|
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_斤'(_入_ / 。 /--l      |,ヘ    ';  -^
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     `ー'、__/ -  ;    / `-'ニニソ
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「…っ!!」

それは、彼らの作戦失敗を意味する言葉だった。

出来れば、彼らも受け入れたくはない。

が、受け入れなければ、オリアナ=トムソンは何処までも逃げ切ってしまう。

逃走において、オリアナ=トムソンは世界随一と言っても良いくらいなのだから。

最強のウィザードである現在の管理者でさえ認めた彼女をこれ以上、逃さない為には今すぐの決断が必要だった。



493 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:09:52.28 ID:L+81wobMo

           || lハ ''    ,、_     '' ハ |l|
           || | lヘ  u  r_-‐┐  , il l |l|            「…オリアナの逃走を許したものとして、捜索範囲を広げる。
         八ハ li:^ト、 `二´  イ ll 从ヘヽ、
         _,.ィ::∧ li::l| `ヽ _. イ |//ハ::.::\`丶、         あんたら気合入れるんだよ!!!」
      __,  '::.::./::.:ヘ li:|        l|/,小|::.::.::.::\::.::.`ー、
    厶-…'∠::.--ァヽl:!__    __/〃|<´ ̄ ̄::.`ー-ヘ
   ハ::.::.::.::.::.::.:/::.::.::l\ ` '´ /'/::.::.::.::ヽ::.::.::.::.::.::.::.::./}
   !:|::.::.::.::.::.〈::.::.::.::.:l|       |:.:.::.::./::.::.::.::.::.::.::.::/,イ
   |::.|::.::.総::長:ヽ::.::.:|  ヽ /   |::.::.:/::.夜::鬼::姫::.//〈
   |::.|:r───┐ヘ::.|¨  ̄ ̄ ̄ `|::.:/::. r─−─ー:Y::.::.:l
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    ':: |:「 ̄ ̄ ̄::|::.::|:|ー─── -|::|::.::.::「 ̄ ̄ ̄ ̄|::.::.::.:l
   ハ::.|:|::.::.::.::.::.::.l|::.::|:「 ̄ ̄ ̄  ̄l|::|::.::.::|::.::.::.::.::.::.::.:l::.::.::.::.l


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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
指揮官の声に合わせて、彼らは撤収準備を始める。

その動きは軍人のように統率が取れたものだった。

彼らは管理者に心からの忠誠を誓った精鋭部隊なのだから。

これ以上の失態を、管理者に見せる訳にはいかない。

その言葉に胸中で冷や汗を浮かべながら、彼らは手早くその場から去っていって。



494 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:10:20.52 ID:L+81wobMo






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495 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:12:21.02 ID:L+81wobMo


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やばい、死ぬ。

いや、もう死にそう。

496 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:17:32.64 ID:L+81wobMo


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今、俺とお姉さんがいるのはこの部屋にあるタンスの中だ。

当然、中は窮屈で、お互いに身体を押し付けあって、何とか息を殺している。

それだけでも男にとっては辛いのに、今のお姉さんは『仮死状態』にあるんだ。

497 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:20:04.39 ID:L+81wobMo



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       / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |
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この世界の事を俺は良く知らない。

が、お姉さんから聞く限り、この世界は多くの人が生体アカウントと言うものによって管理されているらしい。

それはオリアナさんほどのウィザードでもどうにも出来ず、だからこそ、彼女はこうして自ら仮死状態になった。

死んでいれば、アカウントを発見されない。

そう笑いながら銃を ―― この世界でのアカウントを凍結し、身動き取れなくなる武器を自分に撃ったのである。

498 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:22:50.89 ID:L+81wobMo


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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
その上で熱を遮断するコードを打ち込んだタンスの中に隠れれば、まず見つからない。

最初は無茶苦茶だと思ったその作戦は思いの外、上手くいったらしい。

テクノロジーが発達した分、意識が雑になっているのか、はたまたオリアナ=トムソンの名がそれだけ凄いのか。

踏み込んできた彼女たちは禄に捜索もせず、そのまま去っていったのである。

それに安心したのも束の間。

俺の目の前には今、お姉さんのおっぱいが…初めて会ったあの日からお預けを食らっているすんばらしいものが広がっているのである。


499 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:24:41.35 ID:L+81wobMo



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: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
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今なら。

今なら触ってもバレない。

お姉さんの意識が回復するまでの間なら、彼女の身体を好きに出来る。

が、それはいくらなんでも最低な行為だ。

人として絶対にやっちゃいけない類のものである。

が、その誘惑を完全に断ち切るには、お姉さんの身体はあまりにも魅力的で ――


500 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:26:34.42 ID:L+81wobMo


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                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !          「ちょっとくらい悪戯しても許してあげるわよ?」
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「っっっっっ!!!!!!??????」

悲鳴をあげそうになった。

その言葉は俺の迷いをピタリと言い当てたものだったのだから。

この人は俺の心でも読めているんじゃないだろうか。

ドキドキバクバクとうるさい胸の内に、そんな言葉が浮かび上がる。


501 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:30:00.76 ID:L+81wobMo

                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ                「言っとくけど、心が読めている訳じゃないわ。
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人                ただ、ボウヤが人並み以上よりもわかりやすいのが一つ。
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \              もう一つは…それが追跡を躱す事にとても重要だからよ」
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
自分で打ち込んだ凍結コードから蘇生したお姉さんは俺に真剣な声で講義してくれる。

…が、出来れば、そういうのはタンスの中から出た後にお願いしたい。

お姉さんとずっとタンスの中にいる所為で、色々と下半身が限界なんだ。

呼吸するだけでオリアナさんの甘い香りが脳に伝わってくるこの窮屈な空間は青少年のアレコレには危険すぎる。



502 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:46:26.77 ID:L+81wobMo


                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ          「追跡者と非追跡者。
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<            不利なのはどうしても痕跡を残してしまう後者の方よ。
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___        だからこそ、追跡を断ち切るには、『まさか』を起こさなければいけない。
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /    人の心を読み切り、その上をいかなければ逃げ切るなんて不可能だわ」
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
なるほど、そう言われると納得出来る。

今回に関しては、生体アカウントと言う絶対的なマーカーを無条件に信頼していた事。

それを回避する為に自分で仮死状態になるはずはないと相手が思い込んでいた事。

狭いタンスの中に人二人が入るなんてはずないという考え。

その3つでまさかを引き起こして、見事逃げ切ったって事か。



503 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:48:47.69 ID:L+81wobMo

                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
                     ||   ´         <
                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |         「お姉さんの弟子なんだから、ボウヤも人の心が読めるような男の子にならなきゃね」
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '. 
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「が、頑張ります」

頑張りますから…そ、そろそろ。

そろそろマジで開放して下さい。

もうマジで下半身がヤバイんです。

本気で勃起しそうなんですってば…!!!


504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 02:48:53.16 ID:SJtIjd5KO
被追跡者?逃亡者?
505 :被追跡者ですね(吐血)ゴメンナサイ ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:51:24.01 ID:L+81wobMo

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  /   < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: :: :\ 丶  , /: :: :: :/ ̄ ̄ ̄: : ==‐-  .    >、
  〔       ` 、: : : : :. :./'\: :: :\ Y./: : : : /!|: : : : : : : : : : : : :. :.ヽヽ ̄/ /
  : : ̄ ̄ -‐  ̄〕: : : : :.//: : : :ー- / -=ニ: : ト、丶: : : : : : : : : : : : :: ::} }/ /: :ハ\
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  /    / : : : : : : // : : : : : : : : \\ヽ : : : :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :/ 〃: : : : : : : :、  \
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.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /      「ちなみに今、お姉さんが何を考えているか分かる?」
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
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   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「え、えっと…」

分かるはずがない。

俺の頭はもうお姉さんの身体で一杯なのだから。

その講義を聞けたのもさっきまでで、今はもう欲望を抑えるので必死だ。

ただでさえ、ちょっと変わったところがある人なのに、今の俺で考えを読むなんて不可能だろう。
506 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:56:13.18 ID:L+81wobMo



            f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
            |                                                       |
            |     正解は勃起しちゃいそうなのを必死で隠すボウヤが可愛い、よ…♥    |
            |                                                       |
            |                                                       |
            乂__________________________________ノ







…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「ふぉぅ…!?」

み、耳元でささやきながらフーって!フーって…!!

さ、流石にそれは幾ら何でも反則だと思うんだ…!

どれだけ声を抑えなきゃいけないって分かっていても、声が出てしまう……!!


507 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 02:59:41.81 ID:L+81wobMo


                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\      「さて、それじゃそろそろ彼女たちも探査範囲外に出たでしょうし。
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ   こっちもそろそろ別の拠点に移動しましょうか」
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「…はい」

でも、それは追跡者達に聞き取られる事はなかった。

きっとその辺りも考慮に入れて、お姉さんは悪戯を仕掛けてきていたんだろう。

そう思うと、一体、どれほどの情報量を処理し、状況を読んでいるのか空恐ろしくなる。

ちょっと変わってる…って言うかエロすぎるけれど、やっぱりオリアナさんは優秀過ぎるくらい優秀なんだろう。

…そんな彼女から出来るだけ多くのものを引き継がなければいけない。

改めて、そう心に決めながら俺はオリアナさんの後についていって。


508 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:00:27.01 ID:L+81wobMo
ビッチキャラなんで久しぶりに書くから超楽しい(真顔)

下1 末尾  (オリアナの残り生存ターン 6)
1 新キャラと遭遇
2 順調だ! 習熟度に+30%
3 新キャラと遭遇
4 バッドイベント発生
5 どことなく集中できない このターンの習熟度に−10%
6 新キャラと遭遇
7 順調だ! 習熟度に+30%
8 バッドイベント発生
9 バッドイベント発生
0 どことなく集中出来ない このターンの習熟度に−10%
ゾロ目 オリアナの生存ターンが1伸びる


下2 習熟度 (現在は第2段階の88%です)
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:01:09.03 ID:jJNls5Cmo
ゾロ
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:01:11.84 ID:n9216JwKO
そら
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:03:18.59 ID:h2cmwjd30
新キャラか……いい人だといいなぁ
一応、ビッチ(言葉だけ)だけどな。勘違いされそうだけど、原作だと
512 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:04:24.93 ID:L+81wobMo
>>486>>491
動きにくかったって言いながらこの服は流石にエロ過ぎだろ…!
最早、下着のレベルだぞ…!!(´・ω・`)ビッチというか露出狂レベル
そして垢ハックして嘘報告は私も考えましたが、流石に精鋭部隊という触れ込みのキャラがあっさりハックされるのは問題なんで辞めました
うん、特に何も考えず逃走劇とかやるもんじゃねーな


そして結構、逃走劇で時間食ったから人いないと思ったらいてくれたのでもう1ターンくらい頑張って処理しまする
という訳で、京ちゃんが遭遇する新キャラをー

下1
偶数 男の娘
奇数 女性
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:04:51.53 ID:h2cmwjd30
514 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:05:53.52 ID:L+81wobMo
有言実行である
という訳で以前募集した男の娘達は使えないのでー

下1 出て欲しいキャラの名前をー
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:06:45.02 ID:jJNls5Cmo
ホロ
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:07:24.21 ID:h2cmwjd30
また裸がある人(?)だな
517 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:10:07.27 ID:L+81wobMo
これまた賢狼の名で呼ばれてそうなウィザードっぽい人が(´・ω・`)少なくともアバター改造出来るレベルの技術はありそう
そして初期遭遇の状況を決めましょうかー

高いほど好印象で接触できます(喰われる可能性もあります)
低いほど嫌われてしまいます

下1
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:10:15.04 ID:n9216JwKO
はいよ
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:11:04.64 ID:jJNls5Cmo
林檎でも踏みつけたか
520 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:11:26.69 ID:L+81wobMo
めっちゃ嫌われてるーーーー!?(ガビーン)
これはアレかな、管理者側のハッカーで対立してるとかそんな感じ…?
521 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:11:53.99 ID:L+81wobMo
と、とりあえず嫌われた理由の深刻さをー

下1 高いほどヤバイ 低いほどくだらない
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:12:14.71 ID:h2cmwjd30
普通にリンゴを踏んでしまっただけだろう
C.Cといい勝負ぐらい食い意地がはっているからな
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:13:21.88 ID:n9216JwKO
リンゴを踏んだらそら不倶戴天っすわ
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:13:39.27 ID:SJtIjd5KO
ヤバいっすよヤバいっすよ
525 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:17:41.26 ID:L+81wobMo


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.. : :‐=ニ二:::::::::, -‐''"   _,,..彡'´ ̄          ` ¨´'' :廴
: : : : : :.:`ヽ.‐''´    .. : : : :-‐=─―ァ           : : . . ``ヽ、             りんご踏みつけるとか訴訟もじさない!!(キリッ)
: : : : : :.:.:ノ-‐ァ,,... . : : : : : : : : : : : : : :<__,.彡'',.イ´r'´ ̄¨'ー- .: : : :..`''‐r:、
: : : : : : : :.:/ー―: : -- == ..,,_: : : : : : : : : : : : : :‘ー‐--= ..,,`''=‐‐-,-'’
: : : : : :.:/-‐''´: : : : : : :.:.:.,..彡'´ ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.`''ヤ''´
: : : : : : : :`ヽ`''ー_,,.. -=彡''´: : : : : : ``ヽ、_,. -―――――‐-≠''´
: : : : : : : :.:.:.:厶イ: : : : : : : : : : : : :.:.:.,.彡''´
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: : : : : : : .:.:.:', : : :.:f´
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\ : : : : : : : : : ':,: :'.


ってホロも良いですが、71なんでそこそこ深刻なレベルですね
やっぱ管理者側のハッカーなんでしょう、って事で描写いきまーす

526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:18:31.47 ID:h2cmwjd30
ホロにとって好物のリンゴを踏みつけたのは深刻だな
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:19:33.93 ID:jJNls5Cmo
せっかく3引いたのにバッドイベント?
528 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:20:34.58 ID:L+81wobMo
あ、キャラが増えるだけでバッドにはなりません
イベント表にバッドイベントが増える訳ではないですし習熟度もちゃんと増えます
ちょっと敵側にネームドが生えたくらいですね
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:21:27.76 ID:n9216JwKO
デレる可能性は?
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 03:21:45.54 ID:h2cmwjd30
味方増やしてぇ……
531 :多分、何回も遭遇したらデレるんじゃないですかね。その前に死ぬ可能性もありますが ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:22:16.28 ID:L+81wobMo




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  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /       「ふふ。なんだかこういうのも久しぶりね」
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
.   : :: ::}/ : / : : /                         Z { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
   : : : / : / : : /                         |//!: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   : : / : / : : /                             |/∧ニ=‐―: : : : : : : : : : {
.  : : /: : :{: : : {i                         |/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
   /: : : :}: : :.j !            i                ハ/{_: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
オリアナさんの部屋に踏み込まれてから数日。

俺たちは街を腕を組みながら、歩いていた。

正直なところ、恥ずかしいし、気持ち良いしで、反応に困る状況だが、これも必要な事。

そもそもこの世界で、男の独り歩きは「襲ってくれ」と言っているようなものなのだ。

こうして明確に誰かのお手つきであるという事を示さなければ、下手なトラブルに巻き込まれてしまいかねない。



532 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:24:24.62 ID:L+81wobMo


             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
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                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
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      '  、       | /`/ } '
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         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
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  |//// }////////l!///////////////}/////}

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
では、どうして出歩いているかと言うと、それは拠点を変える為だ。

オリアナさんは一流のハッカーであり、逃がし屋だが、ここは敵陣の真っ只中。

何時までも同じ場所に居続けていたら、流石に見つかってしまう。

それを避ける為、相手の巡回ルートや監視網の網をすり抜け、こうして定期的に移動しているという訳だ。


533 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:27:22.73 ID:L+81wobMo

                ,. --- 、        ____
                  /,  ´ ̄ ̄` '⌒´     \
           、_/_/⌒ヽ , /            ヽ
            ,---、  / //    :       ヽ :.
           ,  / ̄-/ /' {   | |       | :
          / __   ̄,./ /-' l| l | |___ l |    |
            .:' /   ,イ _| | |ア__l { { | / }`| |    |
       /       ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 |    |    「(でも、多分、それだけじゃないんだろうなぁ)」
    /\'´        /{  | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{
    ////\ r---  ´八 !∧  ̄   ,:  :.:.:  }/ノ/ リ
.   ///////\      \}∧         u 八/
  //////////〉        込、  __    ,.: /
  ///////// /          }>、   ` イ |从
 ,'//////// /   _      /--、l ` ̄ :,   |--、
.///////// /  イ/////\   {////}   /  「///|
'//////// /´// {////////ー '|////|   ,   |///l|
///////////// |l///////////ヽ// \    |////> 、
////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
ぶっちゃけた話、俺はオリアナさんとは違って、素人だ。

逃走生活におけるストレスは、きっと彼女よりも溜まりやすい。

他にも色々と溜めているのをオリアナさんも分かってくれているのだろう。

こうして腕を組みながら歩いているのも、きっと俺の気晴らしも兼ねている。

そう思うとちょっと自分が情けないが、ソレ以上に彼女の気遣いが有り難い。

正直、管理者側に追いかけられてから、あんまり眠れてないからなぁ。

534 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:32:33.61 ID:L+81wobMo

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         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
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                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
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  r≦//////////////////////////////ヽ
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  |//// }////////l!///////////////}/////}
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「お、りんごだ」

そんな俺の視界に、真っ赤な果実が目に入る。

屋台らしきものの上に山積みになったそれは、とても美味しそうだ。

この世界、通貨と呼ばれるものはないし、これも勝手に持っていっても良い奴だろう。

折角だし、一つ貰っていこうか。

535 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:34:30.24 ID:L+81wobMo


                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
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                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ           「りんごか…。
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \           お姉さん、あまりそれ好きじゃないのよね」
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
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  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「あれ、そうなんですか?」

珍しい、と思うのは、やはりりんごが果実の中でもオーソドックスなものだからだろう。

お菓子や料理なんかにも普通に混ざるそれを嫌いな人と言うのはあまり見た事がない。

まぁ、代わりに好きと言う人も少ない気がするけれど。

536 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:36:08.43 ID:L+81wobMo

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                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !         「えぇ。ちょっと嫌な相手を思い出しちゃってね」
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
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               |          それはわっちの事でありんす?            |
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537 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:37:50.07 ID:L+81wobMo


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声が、聞こえた。

だが、姿はまったく見えない。

辺りをキョロキョロと見渡しても、影一つ見つからなかった。

……だが、俺の数段、上を行くお姉さんには見えているのだろう。

まるで最初から分かっていたように、じっと真正面を見つめて。


538 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:40:52.77 ID:L+81wobMo



                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<            「…やはり貴女が来たのね。
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___        『賢狼』ホロ」
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
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.        i: : : : : : : :.| : : : : : : : l: :斗七:丁厂⌒`  fト::゚リ イ: : :|       「ふふ。そうじゃ
       l: : : : : : : :l : : : : : : : | ∨ィチてヾ     ゞ='^ | : : |
.        l : : : : : : : i:.: : : : : : :|Y圦iド:;イリ     、   } : : |       わっちじゃなければ、お主は捕まえられんからの」
         l: : : : : : : : : : : : : : : :Vヾゞ辷ン^      〉  /: : : |
        | : : : : : : : : ':, : : : : : : .            __   ′: : :|
       ハ: : : : : : : :.い : : : : : : '. 、    < _/ イ: :l: : : :|
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539 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:42:27.08 ID:L+81wobMo


                  . . . .-|{`く: : \ =ミ
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     ) r=ミ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
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.      从: : : | 斗- \: : :|L|ノ x=≠ミY: : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
      ヽ : | x≠ミ  ̄  〃んィ:心. |: : : : : : :|{: : : : : : : : : : : : : : : : : _:_:_彡
        i: Y{{ ト:心      乂こ:ソ, |: : : : : : 八: : : : : : : : : ー< ̄_
        |: : : : . 乂zソ       ^^´ |: : : : :.:/_ー―<: ̄: : : ̄`ヽ  ̄ ̄`
        |.: : : : : . ^´  ,           |.: :.: :.:/  }     >=ミ : : : \
        |: : : : :.∧           ,   |: : : :/  /    /    ‘,.: : : : :.
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        |: : : : i     `ト   _  イヽ,: : :/イ    /        i : : | : :|{
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        |: : : : |     、  ⌒ヽ. / : :/,  i|   i  /      ,   Y:/
       |: :.: :.:|     丶.    /: : /、  i|   | /      /   |:/
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.        | : : : |           Y: :.i ', r―‐、   }       ,      i
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
お姉さんの声に応えるように現れたのは犬耳と尻尾をつけた女の人だった。

年の頃は多分、俺とそれほど変わらない。

快活さと悪戯っぽさ、そしてあどけなさを残した可愛らしい顔立ちをしている。



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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…しかし、そんな彼女に俺は空恐ろしいものを感じる。

なにせ、お姉さんは彼女に対して、強い警戒心を抱いているのだから。

その上、オリアナさんは彼女を ―― 『賢狼』と異名で呼んだ。

それはつまりオリアナさんから認められるほどのハッカー ―― ウィザードである証で。



541 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:47:36.51 ID:L+81wobMo

                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ              「気をつけなさい ボウヤ。
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人              私が一流の逃し屋だとすれば、アレは一流の追跡者よ。
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \            戦闘も強い上に諦めも悪いから振り切るのは難しいわ」
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
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…それってつまり、オリアナさんの天敵って事か。

まさかそんな相手とこんなところでばったりと遭遇してしまうなんて……。

……いや、オリアナさんがこうも認める相手だって事は、わざとこのあたりで網を張ってたって可能性が高いか。

もしかしたら、俺達は罠に掛かったのかもしれない。


542 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:50:14.48 ID:L+81wobMo

                   イレ'^!
                x<   ;  /
            _ ,/: : : 〉/;:ハ/ ̄ `丶、 ___
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    j: : : : .:l :: : : : l: |レ∨|:‐ト|: ハ:::.:!│:/_;.イ:: /::/: ,′
    ,' : : /.::,'!::: : : : l: L二._Y_V`ヽヽ{ 匕W レイ::/} /      「昔のよしみじゃ。一応、聞いておくぞ。
{ ̄ ∨: : /.::/::|::: : : : l: |l代ぅ:歹 ̄`  弋歹^ア/:イ/
l:::::::├<.::/:::,'|::: : : : l: |   ¨¨^      `¨ ,':: : |         オリアナ、その子を連れて投降しろ。
l:::::::∧::::::::`ヽ:|::: : : : l: |         〉   :::: : :|
'::::::::::::}::::::::::::: `l: : : : l: ト、    、   _,   イ::: : : :!         今ならわっちもお主のことを庇ってやる。
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                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |      「ありがとう。でも、謹んでお断りするわ。
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }    私、この子に夢中なの」
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ




543 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:54:32.97 ID:L+81wobMo



     |.  ヽ、: : : : : _,、-‐'"´ ̄: : : : :  ̄`ー-,,ィ"   |  l!
.     |!    .ゝ'"´: : : : : : : : : : : : : : : :_,,ィ'"     |  |!
      `! ,ィ'´/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、      |!ノ!ノ|!
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  l/  |: : :.|: : /!: : |:リ  |: :|: : : : /!: : :: : |!: : |: : :.|: : : : : : : :|: : : : :: : : :',
  |  |: :.|:.|ハ|! |从!:リ  |: |: : : .//: : /: : : :.| : : :|: : : :: : : :|:|: : : : : : : :.|      「…分からんな。
  `  |从!| |!`_| リij  |:/: : :/ /: :/: /: : : /!: : : .|: : : : : : :.|:.| : : : : : : :.l
.     | : : : :|トミョュ、  /レレ´‐//レ´!/: :/!/!: : : | : : : : : : |: | : : :../ : |!|      お主が護っておるそれは世界を殺す猛毒かもしれぬのじゃぞ」
    | : : : :.|弋Pリ     ィュ、__   .レ´ / |: : : |! : : : : : : |: |: : :./: : /!:|!
    |: : : : :l `ー"/     lト:::又テュャ、 ./ : :.:|! : : : : : : :|:.|!: :./ : :/ |!:|!     
     |: : : : :l  .ノ      弋ひ::シ 〃`/: : :.|! : : : : : :./:/: :/ : :./:l  .|:.:|!
.    _|! : : : l ヽ         ̄´´  /: : : :|! : : :/: : /:./:./: : :./!: ゝ、 |: |!
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              | : : i| : : : : : :{ : : :| : : l : : : : : : :| : : : : :|  } l: : : :i: :_;.斗七 : :|: :} :l :|: }
              | : : l| : : : : : :{ハ :| : : | : :i :|: :| : : : : :|  } l: : ;才´从:}ハ}: .:|: :} :NW
                /} : : l| : : : : : : : :} :l :i: :| : :|_,;.L :」__:l : :! } ハ彳 レ'_,ィ乞 从ノ乂八ニニ=-
            / :} : : l| : : : : : : : :l斗七仄人: {八ハN``八乂′jャヒ笊弐 爪: : : : .: .:i ー=ニニニ=-
            γ7 : {: : : l|: : : : : : .: .:Y 乂   Ν二ヽ W    ^ 夊ージ,.′{: : : : : : :|、     ー=ニニヽ、      「そんなイレギュラーに、恋人が死んでから享楽に耽り続けていたお主が何故、そうも入れ込む?
           { {: : :{: : :八: : : : : : : : : :゚。,;t竓笊苳苡¨”`        `¨”´   !: : : : : : :!=         ‐=ニ\
             入‐=弍 : : : ヽ: : : : : : : : : 入 夊辷ジ ,,.、            ム: : : : : :八=           \=}     お主の好みのタイプからは大分外れておると思うんじゃが」
              ノ `‐===- __ :‘,: : : : : : : :‘, “¨¨”´         :.       八: : : : :イ/}==}          )′
          (    ` ー===- _ : : : : : : : :‘,             /     .: : : : :/: }/}==′      ,/
          ``マニ=- 、 ` ー==- _: : : : : : }                    . : : : :/: .: .:}/=‐′     ∠二二
.              ,′   `ヽ、 ` ー== _: : : :|      r v===   ア  /: : :/ : : : :_-=‐′     /{
             {        `ヽ、 `ー== _人0o。   `` ー‐ ´ /: : :/: :/.: :_ ==‐/      /} {  /
             {                 `ー== _   >      /: : :/ : : /: _-=‐ イ        八∨´
.              〉、          \ `ー== _       `フ爪{: : : : : .: .:/:_=ァ'´ / }       /  @
             {  \           \ `ー== _   厂 / { : {: : : : :_ =‐′ / /     ./    }
.             {    \          \ `ー==-_,/  {: 八 :{: : :_ ==‐′ / /     ./    ハ   /
            廴_               \ ` ー=ニ二二二二ニ=‐ ´   ,  ∧      ./    メ }/
              )、                   介o。.,`¨¨¨¨¨¨¨ラ¨¨´   /  ハ、乂,_  /   /   }
                 {           ー‐―――=彡(○ニ=---≠----‐=彡   } L\  / フ´    /
               }       ー―――=彡    /⌒}\             //  `¨´/     /

544 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:57:28.75 ID:L+81wobMo


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                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !        「そうね。でも、私はこの子に光を見たの。
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\       終わった世界の中で、何かを残せると言う希望を」
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
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545 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 03:58:06.39 ID:L+81wobMo

                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ          「それを邪魔すると言うのならば…ホロ。
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \          貴女と言えど、容赦はしないわ」
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
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        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
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  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
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    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }
546 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:01:41.80 ID:L+81wobMo


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: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
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二人の間で緊張感が高まっていく。

一触即発。

それに近い雰囲気の中、俺は一歩も動けないどころか、何も言えなかった。

無論、俺は当事者の一人だって事くらい分かっている。

だが、お互いの道が分たれたと分かっていても呼びかけたホロさんにも。

それに感謝しながらも敵対の意思を揺るがそうともしなかったオリアナさんにも。

俺が言える何かなんて…一つもなかったんだ。


547 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:05:54.96 ID:L+81wobMo


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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
そんな俺の目の前に一つのディスプレイが浮かび上がる。

シークレットウィンドゥ。

主に秘密通信に使われるそれを俺は視界の端で捉える。

それを送ったのはオリアナさんとは言え、直接読んでしまったら、俺たちが通信してる事がバレてしまう。

それを防ぐ為の努力が実るかどうかは、正直、微妙だけれど。

でも、この状況で俺が出来る事なんてそれくらいしか ――


548 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:08:18.20 ID:L+81wobMo





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                    合図したらりんごの屋台を吹き飛ばして。


      ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛






…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……え?

一体、どういう事なんだろうか。

全力で逃げろなら分かる。

援護しろも理解出来なくもない。

が、オリアナさんの指示はすぐ近くにある屋台を吹きとばせというものだったのだ。

その意図を読みきれず、俺は内心で首を傾げる。


549 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:10:08.29 ID:L+81wobMo




                                     ,. --- 、        ____
                                 ./´> . ̄` '⌒´     \
                                  /    ..., /            ヽ
                                    /     / //    :       ヽ :.
                                  ー‐イ' /   / /' {   | |       | i
                                  /   ,./  | |∧ | . | |___ l |    |
                                   //イ _|.ノ 〉- 从.{ { | / }`| |    |
                                     ,._/ /ィtォ../).∨ィ斧ミ、 |    |
                                      「 | { .V//) . ∨Vソ }イ ト、 ∧{
                                ノ.ノ |_,// /..,:  :.:.:  }/ノ/ リ
                               _{ ゝ      /       .u 八/
                                _ノ、 `ヽ     !  ...__    ,.: /
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だが、これほど切羽詰まった状況で、オリアナさんが無意味な指示を出すとは思えない。

それはきっとこの状況を切り抜けるのに必要な事なのだろう。

そう判断した俺は気づかれないようゆっくりとポケットに手を突っ込む。

そこにあるのは一冊のメモ帳。

…つい数時間前に完成した俺のツール ―― 魔導書だった。



550 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:13:13.33 ID:L+81wobMo




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 .:. :.\ :. :.:..| :.| :.|\|  ヘl\                    l l.| :. :.       ならば、こっちも実力で…」
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                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \          「今よ!!!!」
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ホロさんの言葉を最後まで待たずに、オリアナさんから合図が飛び出す。

瞬間、俺は手の中の魔導書に、霊子を注ぎ込む。

かつては魔力とも呼ばれたそのリソースは、俺の魔導書を問題なく起動させたのだろう。

『手の中で、メモ帳がボロボロに崩れていく』のがハッキリ分かる。


551 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:19:43.97 ID:L+81wobMo


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『礎を担いし者(Basis104)』

そう名付けられたコードは、いわば魔導書作成に特化したものだ。

本やメモ帳、その他、情報媒体にコードを焼き付け、任意のタイミングで発動する。

だが、それは強力な反面、とても不安定で、すぐさま崩壊していく。

またパズルのように組み上がったそれは一度として同じ効果を発揮しない。

正直、ギャンブル製が強く、状況によってはまったく使えないものになってしまうのは玉に瑕だが。


552 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:21:35.07 ID:L+81wobMo

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初心者の俺でも、ちゃんとした師匠の手ほどきの元であれば、こうして暴風を作り出す事が出来る……!!!!




553 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:24:45.74 ID:L+81wobMo


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.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
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だが、コレで俺の魔導書は打ち止め。

既に手の中のメモ帳はボロボロになって、何の効果も発揮しないゴミになってしまっている。

お陰で、何とか屋台を滅茶苦茶にする事は出来たが、これが一体、状況を打開する方法にどう繋がるのだろうか…?




554 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:26:37.90 ID:L+81wobMo
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: : : :.,'.:./: :`ー/- 、 ', : : :! l.:.:/il.: :. :. :.;''  |::;: : :. :. ::!: l : :!  ',:..:.:l: : : :.j:.:.:l          「り、りんごがああああああああああああ!!!!!」
.: :. :. .:.':,イ´.:/,,,,- ニ=x- 、レ' リ从;;;ル'   ,リ;:;:;_;;;::斗-'‐ノー l:..:.:! : : /!.:.:;
.: : :. :.'.:.:.|/"/ :;;r jヽ ` ̄         ,, -=、     ;:..:.:!.:.:./ .}:./
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555 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:30:22.86 ID:L+81wobMo



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滅茶苦茶になった屋台から転がり落ちた無数のりんご。

それをホロさんは半泣きになりながら拾ってる。

どうやら彼女にとってりんごはとても大切なものらしい。

こっちに目もくれないレベルで必死になって拾うその様には正直、胸が痛むが。





556 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:33:14.59 ID:L+81wobMo


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
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              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人            「さて、それじゃ行きましょうか」
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }                    「ま、待て!!!」>>
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ        「あら、急いでりんごを拾わなくても良いの?
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ    急がないと大好きなりんごが傷んじゃうわよ」
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ           「ぬぐぐぐぐ…!」>>
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
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オリアナさんはまったく動じていない。

おそらく彼女にとって、この反応は予想通りのものだったのだろう。

…いや、ホロさんがいるところに都合よくりんご屋台があるなんて状況からしておかしい。

きっと彼女はホロさんが罠を張っているのを見越して、この場所で接敵するよう状況を整えたのだろう。






557 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:36:04.17 ID:L+81wobMo



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      ム_,.ニ=- | ::        :::::〈 (○ ̄::::::ーァ   ソリ|     リ~Wソ ̄ リ レl /lソ:: :::::|  |  |:.|
   ,. '       | :::        ::::::|\丶 '''''''''' ノ         "(c ̄ ̄  ノ ア/::リソ W   |  |:|         りんごを粗末にした事、必ず後悔させてやる…!!」
  /         |:::::      :::::|    ̄ ̄           ヽ、''''''''ノ / /:::::: .    |、 ||
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               |:::::.      ::::|                ,'          /:::::::::::::    |   ヽ
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         ',    |::::::::       ::|ヽ、  ヽ     ,. '   ,. '´  |::::::  ::      | /      l
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…ただ、その所為で、俺はすっげー嫌われてしまったらしい。

りんごを拾いながら、ホロさんは俺の事を睨みつけてくる。

相変わらず半泣きなその瞳に「やれと言ったのはオリアナさんだ」と言いたくなるが…それは所詮、言い訳だ。

言い逃れなんて情けない真似をするよりも、とっととこの場を離脱するべきだろう。





558 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:38:59.28 ID:L+81wobMo


                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、         「…ごめんなさいね、ボウヤ。
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}       本来ならお姉さんがやるべきだったんでしょうけれど…」
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「大丈夫ですよ。オリアナさんは警戒されてて動けなかったって事くらい分かってます」

何故かりんごで無力化出来てしまったが、ホロさんは一流のハッカーだ。

そんな彼女とやりあうというタイミングで屋台を吹き飛ばすのはオリアナさんでも難しいだろう。

下手に攻撃にリソースを回せば、防御の手が足りなくなって負けてしまうかもしれない。

だからこそ、オリアナさんはまったくのノーマークだった俺に指示を出した。

結果、ホロさんは予定外の動きに反応できず、あぁしてあの場に釘付けになったのだろう。


559 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:42:26.97 ID:L+81wobMo


                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
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                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
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                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !           「ありがとう。
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\          そして、格好良かったわよ。
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ       お姉さん、乳首がビンってなっちゃった」
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「い、今、そういう事言わないでくださいよ」

ただでさえ、こっちはエロ過ぎるお姉さんと一緒にいて、溜まってるんだ。

そんなエロい事言われてしまったら全力疾走の最中なのに勃起しかねない。

流石にそんな情けない理由で捕まるなんて死んでも死にきれないから、出来るだけ控えて欲しい。

そう訴える俺に、お姉さんはクスクスと楽しそうな笑みを浮かべていた。

…うん、まだ心を読むなんて領域にはいけてないけど、コレは俺にも分かるぞ。

これは反省する気なんてまったくない顔だ。


560 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:44:24.60 ID:L+81wobMo


.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
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.     /{: : : : : : : : : :{ { : :/: :/: :/ !  \\: :|!: : : : : : :: :: ::|: :|: :\  \: : : : :.′ }  /
  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ     「後でご褒美あげるから…頑張れ男の子♥」
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
.   : :: ::}/ : / : : /                         Z { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
   : : : / : / : : /                         |//!: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   : : / : / : : /                             |/∧ニ=‐―: : : : : : : : : : {
.  : : /: : :{: : : {i                         |/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
   /: : : :}: : :.j !            i                ハ/{_: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「くっそぉおお…!」

悔しい…! でも、こんな事言われたら頑張っちゃう…!!

どうせご褒美って膝枕か何かなんだろうけれどさ!

アレからエロい事なんてまったくやってないけどさああ!!

それでもエロいお姉さんのご褒美が楽しみじゃないなんて男じゃないだろ!!!

仕方ねぇじゃねぇか!!!!


561 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:56:37.71 ID:L+81wobMo










須賀京太郎は『礎を担いし者(Basis104)』:Cを習得しました

○『礎を担いし者(Basis104)』;C
 追跡封じの異名を持つウィザード オリアナ=トムソンのコード。
 独自の理論で構築されたそれは強力な反面、不安定である。
 尚、京太郎はランダム要素が強いコードだと思っているが、それはまだ入門したばかりだからこそ。
 オリアナが『一度、使ったコードは二度と使わない』と言うポリシーを持っているが故に、ランダム要素を強めていると京太郎は気づいていない。

 この能力を持つキャラクターは1ターン終了時に一つ魔導書を作成する事が出来る。
 ただし、その能力はコンマによって変化する

十の桁                          
1 自身が筋を使う判定に参加する時      1 自身の該当ステータスが1あがる
2 自身が耐を使う判定に参加する時      2 自分の全ステータスが判定中5上昇する
3 自身が敏を使う判定に参加する時      3 相手の該当ステータスが1低下する
4 失敗                       4 失敗
5 自身が魔を使う判定に参加する時      5 自身の該当ステータスが1あがる
6 自身が運を使う判定に参加する時      6 成功率(勝率)に10%の補正を加える
7 自身が宝を使う判定に参加する時      7 自分の全ステータスが判定中5上昇する
8 自身がメイン参加の時                8 失敗
9 失敗                       9 相手の成功率(勝率)を10%下げる
0 自身がサブ参加の時             0 相手の該当ステータスが1低下する
ゾロ目 上記から好きなのを一つずつ










562 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:58:22.25 ID:L+81wobMo
まだランク低いんで弱いですけど、使い込めばパワーアップしていく予定です(´・ω・`)面倒でゴメンネ
一度使った魔術使えない縛りを再現しようとした結果、私にはこれしか思いつかなかったんや…
563 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 04:59:39.06 ID:L+81wobMo

下1 末尾  (オリアナの残り生存ターン 4) ※バッドイベントの時、減らすの忘れてました ゴメンナサイ
1 新キャラorホロと遭遇
2 順調だ! 習熟度に+30%
3 新キャラorホロと遭遇
4 バッドイベント発生
5 どことなく集中できない このターンの習熟度に−10%
6 ホロと遭遇
7 順調だ! 習熟度に+30%
8 バッドイベント発生
9 バッドイベント発生
0 どことなく集中出来ない このターンの習熟度に−10%
ゾロ目 オリアナの生存ターンが1伸びる


下2 習熟度 (現在は第3段階の0%です)


下3 魔導書作成はんてーい
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 05:00:41.42 ID:n9216JwKO
もうむり
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 05:01:19.03 ID:jJNls5Cmo
俺も
おつ
566 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 05:07:33.21 ID:L+81wobMo
もう五時ですもんねー
私も最後にファラオしばいて寝てきます…
魔導書作成判定は下1さんに任せた!!(ダッ
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 05:14:12.47 ID:BRkNXW810
ぞい
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 05:26:58.98 ID:h4QHcuolO
うーん伸びん
569 :運営終了は犯罪 [sage saga]:2016/10/30(日) 06:31:29.37 ID:OzbDIIvY0
イケメン金髪王子須賀京太郎様に処女膜を二次元娘編早よ

うp主は無能
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 10:35:09.91 ID:jJNls5Cmo
沈む寸前とはいえ酷いコンマ出したもんだなぁ…ごめん
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 11:04:55.42 ID:g/GBpzJMo
572 :運営終了は犯罪 [sage saga]:2016/10/30(日) 12:27:03.96 ID:OzbDIIvY0
27 :

運営終了は犯罪です

2016/10/29(土) 07:04:59.86 ID:0zSF/yJt0

995 :

運営終了は犯罪です

2016/10/29(土) 01:42:48.05 ID:0zSF/yJt0

「ハーレムカンパニー」は、2015年10月30日(金) 12:00をもちまして、全てのサービスを終了させていただきました。
「ダンジョンズ&プリンセス」は、2015年12月28日(月) 15:00をもちまして、全てのサービスを終了させていただきました。
「ラビリンスバインド」は、2016年3月31日(木) 17:00をもちまして、全てのサービスを終了させていただきました。
「ひつじ×クロニクル」は、2016年3月31日(木) 14:00をもちまして、全てのサービスを終了させていただきました。
「レーシング娘。」は、2016年9月27日(火) 14:00をもちまして、全てのサービスを終了させていただきました。
「To LOVEる-とらぶる- ダークネス -Idol Revolution-」は、2016年9月30日(金) 15:00をもちまして、全てのサービスを終了させていただきました。
「ペロペロ催眠」は、2016年8月31日(水) 17:00をもちまして、全てのサービスを終了させていただきました。
これ等を終わらせた運営をユルスナ

これ等がデータ引き継ぎでプレイ出来たら新スレ立てる
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 13:45:40.99 ID:+PW6W8Nl0
そういやホロの相棒って京ちゃんと・・・あっ
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 14:49:59.39 ID:h2cmwjd30
タイトルでは帰ると言っているけど帰っても部活に居場所なんてないんだからどっかで生きればいいと思うのは俺だけ?
あっ、親とカピがいたか
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 17:56:01.01 ID:La33am7Wo
乙です
576 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 19:39:30.42 ID:L+81wobMo
あのファラオ…もう私、有限の交換アイテムは全部、交換し終わったんですよ…
なのに、どうしてまだエリちゃん出してくれないんですか…
下手に性能いいから諦められないんだよ!!!!パトラの為に凸エリちゃん欲しいんだよおおおおお!!!!
いい加減、六章か種火行かせろよちくせう!!!!!!!(´・ω・`)

と愚痴りながらエラッタと言うかちょっと記述忘れてたのでー


○『礎を担いし者(Basis104)』;C
 追跡封じの異名を持つウィザード オリアナ=トムソンのコード。
 独自の理論で構築されたそれは強力な反面、不安定である。
 尚、京太郎はランダム要素が強いコードだと思っているが、それはまだ入門したばかりだからこそ。
 オリアナが『一度、使ったコードは二度と使わない』と言うポリシーを持っているが故に、ランダム要素を強めていると京太郎は気づいていない。

 この能力を持つキャラクターは1ターン終了時に一つ魔導書を作成する事が出来る。
 その能力はコンマによって変化し、使用した判定の終了時に消滅する

十の桁                        一の桁
1 自身が筋を使う判定に参加する時      1 自身の該当ステータスが1あがる
2 自身が耐を使う判定に参加する時      2 自分の全ステータスが判定中5上昇する
3 自身が敏を使う判定に参加する時      3 相手の該当ステータスが1低下する
4 失敗                       4 失敗
5 自身が魔を使う判定に参加する時      5 自身の該当ステータスが1あがる
6 自身が運を使う判定に参加する時      6 成功率(勝率)に10%の補正を加える
7 自身が宝を使う判定に参加する時      7 自分の全ステータスが判定中5上昇する
8 自身がメイン参加の時                8 相手の成功率(勝率)を10%下げる
9 失敗                       9 失敗
0 自身がサブ参加の時             0 相手の該当ステータスが1低下する
ゾロ目 上記から好きなのを一つずつ



こうですねー
オリアナのように持っているだけで効果を発揮するツールの領域には到達出来ていません
また判定の中にある失敗はランクが上がると減っていく予定です


>>570
五時まで付き合ってくれてたが故致し方なし
まぁ、コンマの上下を楽しむのも安価スレですしねー
習熟度アップのお陰で悲惨な事になってないですし、よければ引き続きコンマ取って頂けると幸いです

>>574
ぶっちゃけ深く決めてないので、この京ちゃんが原作京ちゃんと同じ状況かどうか分かりませぬ
ただ、咲ちゃんを泣かせたくないので、京ちゃんは必死に帰ろうとしています


と言いながら九時までになるけど適当にぽちぽちやってきまーす
577 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 19:42:30.48 ID:L+81wobMo


                ,. --- 、        ____
                  /,  ´ ̄ ̄` '⌒´     \
           、_/_/⌒ヽ , /            ヽ
            ,---、  / //    :       ヽ :.
           ,  / ̄-/ /' {   | |       | :
          / __   ̄,./ /-' l| l | |___ l |    |
            .:' /   ,イ _| | |ア__l { { | / }`| |    |
       /       ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 |    |
    /\'´        /{  | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{
    ////\ r---  ´八 !∧  ̄   ,:  :.:.:  }/ノ/ リ
.   ///////\      \}∧         u 八/
  //////////〉        込、  __    ,.: /
  ///////// /          }>、   ` イ |从
 ,'//////// /   _      /--、l ` ̄ :,   |--、
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'//////// /´// {////////ー '|////|   ,   |///l|
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「わちっ」

あー…失敗した。

オリアナさんから今度から一人でやるように、と言われて自分一人で作ろうとしているんだけれど。

やっぱこのパズルとスパゲッティを組み合わせたツールを一人で作るのは結構、難しい。

ホロさんの襲撃からずっとドタバタしてるのもあって、時間もなかったからなぁ…。






578 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 19:44:14.78 ID:L+81wobMo


             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
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       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
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        _,.{///////////|
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  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……だからと言って、弱音を吐いてはいられないよな。

オリアナさんはかつての友人と袂を分かってまで、俺に味方をしてくれているんだ。

結果、孤立無援となってしまった彼女を助ける為にも、俺ももっと強くならなきゃいけない。

お姉さんが命を懸けた甲斐があると…そう思ってもらえるような強くてすごい男に。

その為にも今は…。


579 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 19:45:14.69 ID:L+81wobMo







               f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
               |                                   |
               |                                   |
               |        …もうちょっと頑張るか、男の子        |
               |                                   |
               |                                   |
               乂_____________________ノ







580 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 19:45:46.22 ID:L+81wobMo

下1 末尾  (オリアナの残り生存ターン 3)
1 新キャラorホロと遭遇
2 順調だ! 習熟度に+30%
3 新キャラorホロと遭遇
4 バッドイベント発生
5 どことなく集中できない このターンの習熟度に−10%
6 ホロと遭遇
7 順調だ! 習熟度に+30%
8 バッドイベント発生
9 バッドイベント発生
0 どことなく集中出来ない このターンの習熟度に−10%
ゾロ目 オリアナの生存ターンが1伸びる


下2 習熟度 (現在は第3段階の33%です)


下3 魔導書作成はんてーい
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 19:46:06.62 ID:2erebjV5o
ふひひ
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 19:46:48.74 ID:rpktFCKXo
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 19:49:36.39 ID:00ipVvKgO
ぞろーめ
584 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 19:50:23.38 ID:L+81wobMo

                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
                     ||   ´         <
                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ       「へぇ…」
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「…ど、どうですか?」

アレから俺は何度も失敗と成功とも言えないものを作り続けた。

そうやって試行錯誤を続けたお陰か、そこそこ安定して良い物を作れるようになったという自負がある。

少なくとも最初のように半分の確率で失敗する、なんて事はまずない。

相変わらず二割ちょっとくらいで失敗はするが、上達はしているはずだ。


585 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 19:53:15.53 ID:L+81wobMo

                 ′ ′                i|、   | ヽ
                i   |   i  |  i|   |     リ ヽ   |  }
                |   |  |  i|   | i __/_」li  | \
               ′ 从 | !   i|   i /},/jzzxリ|i l |   ヽ        「…失敗ね」
           ノ|  r‐‐ 、!  !   i|   リ/ ´又ヅ,川 |  |
            レ | ヽ \ 从 小 ,//    ¨¨ イ リ ! iト、
            {  /  { ̄ ̄ヽく爻 ヽ{ 乂(i:     厶イ从 iト、ヽ }               「え?」>>
           /  ∧  ̄ ̄ヽ             ハ/i}  ,リ j\}
.          /  / ∧   ̄ ̄ヽ   ー‐一   ∠   / /  ト ))
         /  人/ ∧  ¨マ_ノ}>   __  イ  `/ /   ノ/       「ほら、ここ間違ってるわ」
         /{  (  ゝ,∧   ) } ,}        |_ ∠ __ く   \
      〃 人 / /_}   // !       {二二二二 `ヽ   ))
      {{ ( (./ /____{   i {        〃〃   > ))` <`ヽ
       > ´ヽ   ___.j   | { ̄ `ヽ  ´ ̄{{-‐…===ミ  }} ̄ヽ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「…あ」

…確かに一文字だけ、間違っている。

コレではツールとしての効果を発揮出来ない。

どれだけリソースを注ぎ込んでもスカートがめくれる程度の風しか引き起こせないだろう。

しかし……自信満々で見せたのに間違いがあったなんて悔しいし、恥ずかしい。

もうちょっとちゃんと見直ししておけば、失敗に気づけたかもしれないのに…!!!!

586 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 19:56:43.80 ID:L+81wobMo


                  /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |
              / / |│ :│  | /| ://  /// ─-i     :|八 !
            //∨|八i |  | ヒ|乂 ///イ     |     j: : : . '.        「ふふ。でも、懐かしいわね」
            ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//    ミ=彡 ;    /: : :八: :\
            /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j            /    /: : :/ ハ :  \           「懐かしい?」>>
.        /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
           / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/  //: / ノ.: :リ 〉: 〉   「えぇ。お姉さんもここはよく間違っていたものだから。
     /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''ー 一    ∠斗匕/´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
     {   { 厂      . : { /⌒\          .イ///: : : .____   人: :\/    ボウヤもそんな領域にまで来たのねって感慨深くて」
     ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
最後までチェックしたお姉さんは他の部分への指摘はしない。

それはつまり、他の部分はオッケーだったって事なのだろう。

作成に関して安定するようになっている。

そんな俺の考えはあながち的はずれなものじゃなかったのだろう。

587 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 19:59:56.54 ID:L+81wobMo


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }             「ボウヤはもう精通前の男の子くらいかしら。
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \            もうちょっとで立派なオトコになれるわね」
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「せめて半人前って言って下さい」

…まぁ、何にせよ、手応えはある。

このまま邪魔が入らなければ、きっと俺はそう遠くない内に、オリアナさんに一人前だと認められるだろう。

その為に一層、ツール作成を頑張らないとな。

俺は逃亡生活から家事から殆どをオリアナさんに任せっきりだし、何より… ――


588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:02:14.91 ID:h2cmwjd30
京ちゃんは咲を泣かせたくないとか言っているけど、もしかしたら興味が全くなくなっている場合もある
帰っても浦島太郎状態もあり得るから生き残れても元の世界に戻らなくてもいい気がする
589 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:03:35.30 ID:L+81wobMo


               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__     「……それまで意地でも保たせないとね」
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
…………聞こえてきたその声はかなり切羽詰まったものだった。

俺には分からないが、彼女の感じる死期と言うものはどんどん近づいているんだろう。

…そんなお姉さんに俺が出来る事と言えば、早く一人前になって安心させてあげる事だけ。

だから、頼むよ、管理者。

もうちょっとだけ俺たちに時間をくれ。

オリアナさんが安心して逝けるだけの時間を…ください。


590 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:05:25.75 ID:L+81wobMo
あ、元の世界に戻る場合は、神様が事故をなかった事にしてくれます
んで、事故が起こったところからのリスタートになるんで浦島太郎状態にはなりませぬ
無論、ソレ以外のエンディングも色々と想定してはいますが(´・ω・`)安価次第だからなんともですねー


下1 末尾  (オリアナの残り生存ターン 2)
1 新キャラorホロと遭遇
2 順調だ! 習熟度に+30%
3 新キャラorホロと遭遇
4 バッドイベント発生
5 どことなく集中できない このターンの習熟度に−10%
6 ホロと遭遇
7 順調だ! 習熟度に+30%
8 バッドイベント発生
9 バッドイベント発生
0 どことなく集中出来ない このターンの習熟度に−10%
ゾロ目 オリアナの生存ターンが1伸びる


下2 習熟度 (現在は第4段階の0%です)


下3 魔導書作成はんてーい
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:09:20.94 ID:p3ufLLoD0
ジョイヤー
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/30(日) 20:09:56.02 ID:UVxoyuSs0
ほいっ
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:11:47.85 ID:h2cmwjd30
またバットエンドかよ!
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:13:20.78 ID:p3ufLLoD0
すまん・・・
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:13:35.68 ID:EtgqFsgAO
これは酷い
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:13:39.92 ID:h2cmwjd30
これは習得する前に死にそうだが、魔導書と取得段階はどれだけある?
消えた場合は他の人に出会えば教えてくれるのだろうか……マミさんとか出したい(コンマ運は知らない)
597 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:15:42.46 ID:L+81wobMo
そろそろ出るかなーと思ってフラグ立てたけど、本当にこのスレはフラグを即座に回収するよな!!!!!!!
あ、襲撃うけまーす




で、京ちゃんの成長忘れてたので今更ですがぽいっちょ


○『礎を担いし者(Basis104)』;B
 追跡封じの異名を持つウィザード オリアナ=トムソンのコード。
 独自の理論で構築されたそれは強力な反面、不安定である。
 尚、京太郎はランダム要素が強いコードだと思っているが、それはまだ入門したばかりだからこそ。
 オリアナが『一度、使ったコードは二度と使わない』と言うポリシーを持っているが故に、ランダム要素を強めていると京太郎は気づいていない。

 この能力を持つキャラクターは1ターン終了時に一つ魔導書を作成する事が出来る。
 その能力はコンマによって変化し、使用した判定の終了時に消滅する

十の桁                        一の桁
1 自身が筋を使う判定に参加する時      1 自身の該当ステータスが判定中5あがる
2 自身が耐を使う判定に参加する時      2 自分の全ステータスが判定中5上昇する
3 自身が敏を使う判定に参加する時      3 相手の該当ステータスが判定中1低下する
4 失敗                       4 自身の該当ステータスが判定中1あがる
5 自身が魔を使う判定に参加する時      5 自身の該当ステータスが判定中1あがる
6 自身が運を使う判定に参加する時      6 成功率(勝率)に10%の補正を加える
7 自身が宝を使う判定に参加する時      7 自分の全ステータスが判定中5上昇する
8 自身が判定に参加する時            8 相手の成功率(勝率)を10%下げる
9 自身がメイン参加者の時           9 失敗
0 自身がサブ参加の時             0 相手の該当ステータスが判定中1低下する
ゾロ目 上記から好きなのを一つずつ
598 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:18:00.01 ID:L+81wobMo
と言う訳で今回は85なので


『自身が判定に参加する時、自身の該当ステータスが判定中1あがる』魔導書ですね

うん、互角から優位を取れる良いツールじゃないですか

これなら戦闘になっても大丈夫やな!!!(錯乱)



>>596
オリアナのコードは本人にしか分からないレベルの超高難易度(しかも、難易度に対して威力が釣り合ってない)なので、
他の人に出会ったところで教えを乞う事は出来ません
後は自力で何とか頑張ってレベルをあげていくだけです
599 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:22:40.29 ID:L+81wobMo

                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }               「…ボウヤ。今すぐ荷物を纏めて」
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
……そんな俺の祈りは次の日、無残にも打ち砕かれた。

オリアナさんの真剣なその言葉から察するに、再び管理者側のハッカー達が俺達の事を発見したのだろう。

その事にもう俺は驚きを感じない。

そもそも襲撃を受けるのは二回目だし、何より、相手はこの世界を維持してる管理者なんだ。

ここ最近、穏やかに過ごせた事自体がおかしい。

……だけど、どうしても思ってしまう。

後、ほんの少しでいいのに、どうして放って置いてくれなかったのか。

どうして俺達の邪魔をするのかと…恨み混じりに。

600 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:26:33.55 ID:L+81wobMo

                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ         「これは…戦闘ナシに逃げ切るのは難しいわね。
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<           数も装備も前回とは比べ物にならないわ。
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___       まったく…か弱いお姉さんを寄ってたかって、だなんて濡れちゃうじゃない。
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
               _ .. -―‐そ=≦ .. _ {{ ノハ \  Y´      .:||     ゚,___ ο/、
        r‐ミ     /      , / // ,乂__人___,,ノ  \ 、  :||     ∧ ̄ ̄ ̄ ´ヽ \
     / ̄ ̄ ̄`) /     \V〃 /, 人_____〃      \\ 从    / ∧       \ ヽ  _ .. -‐
.    //⌒ヽ ̄∨′       V//  / 〃       /       \  \i.   / ∧        i  ',
.   / _.. -‐、 Y ,}         /   / 〃         ./               /|:...  /.:∧       |  i
  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
.   ,   -‐  Y }|       ∧ \ 〈           /          /_.. -‐ヽ  /    /\_.. -‐   / ̄}
    ′      八     /ハ',  \\_.. -‐=''"~´        / ̄      Y    /  /    ./  ∧
.     ヽ    Y   \  //  }}                      /         \               / }


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
しかも、今回は戦闘になるらしい。

…が、それに俺がどれだけ貢献できるだろうか。

ぶっちゃけ、俺は喧嘩なんて殆どした事がない。

人のトラブルに首を突っ込む事はままあったが、それは弱い方を連れて逃げ出すのが常だったのだ。

そんな俺が、こっちを捕獲するためのツールで身を固めたハッカー達にどこまで通用するだろうか。

正直なところ、不安で胸が一杯だった。


601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:29:10.71 ID:h2cmwjd30
せめてオリアナさんとの別れはきちんとやってほしい
某囲碁漫画みたいにいつの間にか消えていたとか……心の傷が深くなりそう
602 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:31:34.13 ID:L+81wobMo

                     /    ||   / ||   |  _
                     ||    |>     ̄ ̄ ̄ > `丶、
                     ||   ´         <
                     ||/            >      \
                     ´      /              \
                          /                      ヽ
                         / / /    /     /          ヽ:   ',
                      ' / /    /      / //     :|      : :   ;
                    |/ / :/  /     .:/ //    :|     |: :  |
                  / /    /   :/ .:/ //   / ;|     |: i  |
                  ,′:'  :│    :/ .:/ //    : /:|: |     |: i  |
                    /  i  : |  |  :/ .:/     / :/ |: ;    |: :  |         「大丈夫よ。お姉さんだってそれなりにやるんだから。
                / / |│ :│  | /| ://  /// ̄:|メ|     |八 !
              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.         ホロや管理者が来たら、流石に分が悪いけれど、今回はいないみたいだし。
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \      ボウヤは安心して、身を任せてくれていればそれで良いわ」
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「…はい」

そんな俺にお姉さんは優しくも力強い言葉を掛けてくれる。

そこに込められた自信は決して嘘でも偽りでもない。

敵戦力をお姉さんが見誤るとは思えないし、その言葉はきっと本心からのものだろう。

…だけど、俺には、いや、俺にも分かる。

お姉さんは今、間違いなく焦っている。

こうして襲撃を受けた以上、再び潜伏するまで、俺の歩みは止まったままだ。

自身の残り時間を自覚するお姉さんが、それに落ち着いていられるはずがない。

普段の飄々とした態度の中に、染みのような焦りが見えた。





603 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:33:23.47 ID:L+81wobMo


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人            「…さて、それじゃあ、ボウヤの為にも。
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \          お姉さん、本気出してイイトコ見せるとしましょうか」
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ









                           オリアナのデータが更新されます









604 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:43:43.15 ID:L+81wobMo

┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【名前】:オリアナ=トムソン      【アライメント】 混沌/悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋】:20     【耐】:20       【敏】:30       【魔】:30      【運】:20       【宝】:30
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 所持スキル

○:エロいお姉さん
 口調から服装から、何から何までがエロい
 その存在は前に立つ男性の気をそぞろにしてしまう事だろう
 男性相手の交渉に参加した時、10%の成功率を得る                                         


○:追跡封じ
 かつて裏社会に名を轟かせた【逃がし屋】の異名
 ありとあらゆる能力を持ってして、対象、或いは自身を追跡から逃れさせる
 自身が追跡する際には20%の成功率を
 自身が逃走する際には50%の成功率を得る


○:『速記原典』
 オリアナが持つ自作の簡易魔導書
 常に安定せず、使った瞬間から崩壊する使い捨てだが、瞬間的な火力は随一である
 宝を30上昇する(適用済み)


○『礎を担いし者(Basis104)』;A
 追跡封じの異名を持つウィザード オリアナ=トムソンのコード。
 独自の理論で構築されたそれは強力な反面、不安定である。

 この能力を持つキャラクターは1ターン終了時に一つ魔導書を作成する事が出来る。
 その能力はコンマによって変化し、使用した判定の終了時に消滅する

十の桁                      一の桁
1 自身が筋を使う判定に参加する時   1 味方一人の該当ステータスが判定中5あがる
2 自身が耐を使う判定に参加する時   2 味方全員の全ステータスが判定中10上昇する
3 自身が敏を使う判定に参加する時   3 相手一人の該当ステータスが判定中5低下する
4 自身が判定に参加しない時        4 自身の該当ステータスが判定中5あがる
5 自身が魔を使う判定に参加する時   5 味方一人の該当ステータスが判定中5あがる
6 自身が運を使う判定に参加する時   6 成功率(勝率)に15%の補正を加える
7 自身が宝を使う判定に参加する時   7 味方全員の全ステータスが判定中10上昇する
8 自身が判定に参加する時         8 相手の成功率(勝率)を15%下げる
9 自身がメイン参加者の時          9  相手全員の全ステータスを10下げる
0 自身がサブ参加の時           0 相手の該当ステータスが判定中1低下する
ゾロ目 上記から好きなのを一つずつ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

605 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:46:56.66 ID:L+81wobMo
と言う訳でオリアナが作ってるツールの数ですが
これもついでですしコンマで決めましょうかーって事で

下1
1 片手間に作ってた(三個)
2 勿論 ターン毎に一つ作ってた(六個)
3 片手間に作ってた(三個)
4 指導に熱が入りすぎていた(一個)
5 手慰みに作ってた(二個)
6 手慰みに作ってた(二個) 
7 勿論、ターン毎に一つ作ってた(六個)
8 片手間に作ってた(三個)
9 指導に熱が入りすぎていた(一個)
0 片手間に作ってた(三個)
ゾロ目 
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:47:21.93 ID:jJNls5Cmo
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:47:27.35 ID:g/GBpzJMo
608 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:48:08.09 ID:L+81wobMo
片手間に三個作ってた感じですね


んじゃその3つの判定いきまーす

下1
下2
下3


お願いしまする
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:50:49.87 ID:E7QTYonSO
ほい
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:51:30.27 ID:g/GBpzJMo
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 20:51:55.76 ID:2erebjV5o
はい
612 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 20:54:28.55 ID:L+81wobMo
はい、それじゃあ

『自身が判定に参加する時、味方全員の全ステータスが10上昇する』のと

『自身が耐を使う判定に参加する時、味方全員の全ステータスが10上昇する』のと

『自身が宝具を使う判定に参加する時、成功率or勝率に15%の補正を加える』ものですね




…あれ、オリアナさんガチすぎません??????
613 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 21:00:10.70 ID:L+81wobMo


尚、今回の被害者枠



┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【名前】:管理者所属ハッカーズ    【アライメント】 秩序/善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋】:20     【耐】:20       【敏】:20       【魔】:20      【運】:10       【宝】:10
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫



               ト、                 _, -‐-、
              ミ´ニ`ヽ               ゝニニミ
               {ニニ{           _    弋ニニイ
               ヽニr'         ミ´ニニ}  _「三 l_     _
        ィ=-、    _」ニニl、_        廴ニソ  「ニニニニニミ   fニニ}
       弋ニノ  /ニニニニニニi      _{三ミ、_ {ニニニニニニ}   ヽニッ
       _ ┘ニト、 {ニニニニニ|lニi  r-、 fヽニニニニlニニニニニ、ニl ∧≦三≧、
.      lニニニニi lニ∧ニニニ|lニ| ∧{__ノ |-lニニニニ}ニニニニ/マム│l|ニニニニl ,_
   <ニ', l‐lニニl、lノニl ノニニニ|lニム| lノ-`ーlニ|ニニニニ!ニニニニヘ.|⌒l| l|、ニニニl {ニ}
    _> l、|-{lニニl 〉lニ/ニニニニfニニニ|ニニlニ|ニニニニ|ニニニニニ{lニ|| l| }ニニニヘイゝ、
    fニニ.|-lニニヘ lニ{ニニニニ弋ニニ」ニニ{lニ|ニニニニlニニニニニ(`ヽ」 l|ニニニニ}ニニ} 「|
    |l}ニニ{ /ニニニl廴/ニニニニヘノ|ニ|ニニ/ニマニニニムニニニニニ|l┘`┘ニニニl"ニニムl |
.   {/ニニヘ|/ニニlヽ l弋ニニニニ| ヽlニニヘ-イニニニ{ニムニニニニト、l  | /lニニl/l|ニニf |」
   l/lニl、l |ニニ{ヾ} lニl、ニニニニ|  l/lニ∧l l|-/ニニマ_ツ∨ニニ.ソ   l/ lニニ∧ノニl、l
    lニl   |ニニ!   |/∨ニニlfヽ|   {ニl  |/lニニニ!マ}  |ニニ/     .|ニニ|  |ニ!
    lニl   |ニニl     lニニニl     !ニ「    lニニ{   |ニニ/       |ニニ!   |ニl
    lニl   |ニニl    |ニニニl     lニl    lニニ/   |ニニ/       |ニ′ .|-l


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 所持スキル

○:グラード:特殊
 このキャラクターは一人ではなく、一部隊として扱う
 一人一人は弱くても、連携を取った彼らの強さは侮れない
 勝率に5%の補正を得る

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛




これが2部隊…のはずだったんですが、これ全ソースぶっぱされずとも勝ち目なさそうだな!!!!
614 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 21:03:13.48 ID:L+81wobMo

【管理者所属ハッカーズ】     【オリアナお姉さんと京ちゃん】
筋 30                 筋:25
耐 30                 耐:25
敏 30                 敏:45
魔 30                 魔:45
運 15                 運:30
宝 15                 宝:30





……うん、全員強化のツールのどっちか使われた時点で確殺だなコレ!!!!
615 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 21:04:02.81 ID:L+81wobMo
ツール使って確殺します?
それとも戦闘ちゃんとやってリソース温存出来るか試してみます?
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 21:08:33.71 ID:ivYy6qTZO
耐のほうを使おう
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 21:08:46.55 ID:pK3VUrqMO
リソース温存したら良いことある?
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 21:09:14.85 ID:g/GBpzJMo
実験は大事
619 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/30(日) 21:11:15.96 ID:L+81wobMo
>>617
次のターンでバッドイベント引いた時、オリアナが使えます
またオリアナ専用のツールなのでオリアナが死んだ後、京ちゃんに引き継ぐ、と言う事は出来ませぬ

とりあえずそろそろ時間なので離席しまする
下1さん、戦闘やるか描写で確殺するか任せた!!(ダッ
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 21:13:51.33 ID:pK3VUrqMO
戦闘しとこう
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 03:28:10.76 ID:52Scl0TXO
よくこんな基地外スレ立てられるな
もはや強姦魔と変わらないよ京厨
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 04:33:18.94 ID:a5/NlNeDO
荒らしの方が100倍基地外で強姦だけどわっかんねーとは驚きだねぃ
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 06:44:35.83 ID:hLf16O8OO
強姦とはいったい
624 : ◆R5j2Ndo0Hc [sage saga]:2016/10/31(月) 07:31:57.92 ID:C/keaQWmo
京ちゃんがのどっちにラキスケ引き起こすじゃろ?
おっぱい揉まれたのどっちが錯乱して強姦って言い出すじゃろ?
当然、京ちゃんもそんなのどっちをなだめる為に責任取るって言うじゃろ?
のどっちもそれを本気にしちゃって親に話を通したり、挨拶させたりと逃げ道を塞ぐじゃろ?
結果、高校卒業した後、二人は結婚式で幸せなキスして終了するじゃろ?
つまり強姦とはハッピーエンドに必要な要素の一つなんだよ(錯乱)


しかし、冷静になって考えるとオリアナの『礎を担いし者(Basis104)』ヤバ過ぎますね
ランダムで腐る組み合わせもあるとは言え、これ効果的に大聖杯に呼ばれるキャスターの宝具レベルじゃなかろうか
Aになったところで、すぐさまこのレベルに到達出来る訳じゃないですが、京ちゃんの場合、もうちょっと違う方向性になるようにします
625 :運営終了は犯罪 [sage saga]:2016/10/31(月) 13:35:28.95 ID:JrkCCS3k0
安価に地道に特訓入れるべき

AUOみたいにtueeeして欲しい

ZERO厨全裸の英雄王でも約束された剣よけれる運で
626 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/31(月) 22:58:37.62 ID:C/keaQWmo
ちょっと遅くなったけど今からはじめまーす





【管理者所属ハッカーズ】     【オリアナお姉さんと京ちゃん】
筋 30                 筋:25
耐 30                 耐:25
敏 30                 敏:45
魔 30                 魔:45
運 15                 運:30
宝 15                 宝:30


手持ちのツール
オリアナ
『自身が判定に参加する時、味方全員の全ステータスが10上昇する』のと

『自身が耐を使う判定に参加する時、味方全員の全ステータスが10上昇する』のと

『自身が宝具を使う判定に参加する時、成功率or勝率に15%の補正を加える』ものですね


京ちゃん
『自身が判定に参加する時、自身の該当ステータスが判定中1あがる』


最初に選ぶステータスを一つ選んで下さい
下1
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 23:00:38.90 ID:e5s5SE1Qo
628 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/31(月) 23:05:50.74 ID:C/keaQWmo


               __   __
             /    ミY´   \
           /      |l     ヽ
             /           `ヾヽ
         / i l    /  i     、   '
            ′l |   /  l| |l  ト、 ヽ ヽ  '
         |i | |l /| / l| |l ,1 l|ヽヽ ', |
         || | |l /、|ハ | |l /リ LY l !
         ’l`ト|/__ \ヽ〃 _/ _,.斗-|l|
           |l _戈弋'_メヽ ムr匕_ア 辷|l |   
           |l l| ^'─ '^ |   ` 一 '^|l |l |   
           || lハ ''    ,、_     '' ハ |l|
           || | lヘ    r_-‐┐  , il l |l|
         八ハ li:^ト、 `二´  イ ll 从ヘヽ、
         _,.ィ::∧ li::l| `ヽ _. イ |//ハ::.::\`丶、
      __,  '::.::./::.:ヘ li:|        l|/,小|::.::.::.::\::.::.`ー、
    厶-…'∠::.--ァヽl:!__    __/〃|<´ ̄ ̄::.`ー-ヘ
   ハ::.::.::.::.::.::.:/::.::.::l\ ` '´ /'/::.::.::.::ヽ::.::.::.::.::.::.::.::./}
   !:|::.::.::.::.::.〈::.::.::.::.:l|       |:.:.::.::./::.::.::.::.::.::.::.::/,イ
   |::.|::.::.総::長:ヽ::.::.:|  ヽ /   |::.::.:/::.夜::鬼::姫::.//〈
   |::.|:r───┐ヘ::.|¨  ̄ ̄ ̄ `|::.:/::. r─−─ー:Y::.::.:l
   |::.|:|::.::.::.::.::.::.:|::.::N-─── ー !;イ::.::.:|::.::.::.::.::.::.::.:|::.::.::.l
    ':: |:「 ̄ ̄ ̄::|::.::|:|ー─── -|::|::.::.::「 ̄ ̄ ̄ ̄|::.::.::.:l
   ハ::.|:|::.::.::.::.::.::.l|::.::|:「 ̄ ̄ ̄  ̄l|::|::.::.::|::.::.::.::.::.::.::.:l::.::.::.::.
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
オリアナおよびイレギュラーの捕獲任務。

その中にウィザードであり、一流の追跡能力を持つホロがいない理由は至極簡単だった。

この混沌とした状況で管理者に付き従う彼女たちは筋金入りの信奉者達なのである。

そんな彼女たちにとって、管理者の側に立ちながらも、忠誠を誓っている訳ではないホロは目障りな存在だった。

出来るだけ、あの女に手柄を立てさせたくはない。

そんな嫉妬心から、オリアナ達の居所を掴んだ彼女たちはホロに連絡をいれなかった。

629 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/31(月) 23:10:30.35 ID:C/keaQWmo

                                    /ミ/
                                 / 、_ ノミ/
                           /::::::::::::::/ミ/   __
                          /::::::::::::::/ミ/ /  | | ヽ
           , −-- 、          ∧:::::::::::/ミ/ {ヽ_ノノ::\j \
          / |   / ヘ          ∨ ヘ::::/ミ/ {::::::::::://:::::}__ )
    , ── 、/ヘ |   /ヘ∧          ∨ ノミ/  ヘ::::::://::::/≦三ヽ、
    l    /〈:::::::` ̄/l´l} }            /ミ/    ヘ:://∠/====ヽ} ヽ
    ≧   ∨ヽ::::////∧_        ノミ/      ≧ソヽ三三∨/  ヘ
    / ヽ ノ ヾ ヽ二ソ/// /  ヽ      }ニ∪        / , ヽ三∨∧   ヘ
    /   /   `━━´/ |;;/    〉      {ニノ ヽ___ / /   /ヽ ヘ _ ノ
   ヽ===/ ヽ      /::::/≦三-´      /ミ/  / 彡i ヘ __ / _ ヽ/ ヘ彡}
   ≦=〈  }二二ニ〈:::::/ / /       /ミ/>´ ∨/   ノ;;;;ヽ / __{三彡}
   ヽ   ヽ /}─── ≧ / /      { ̄ソ_ / ∨二´;;;;;};;;;ヽ // ̄}二ヘ二ヘ
      \≡∨ニニニニj≦ ノ       {_ljl _ /__}}/` ̄ \ ハ /三∧ ヘ
      i i }i}   /´ ∨ ノ        /ミ/              l  l /   マミ  ヘ
      i_i_i_iノ  /    ゞヘ          /ミ/               |  /   マミヘ ヘ
     /  ヾヽ/, ==,/  ヽ        /ミ/               | /     }三ヘ ヘ
     /   〈 ,−、ノ     }     /ミ/                l /      }三ヘ  ヘ

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無論、幾ら彼女たちでもホロ抜きでオリアナを捕まえるのがどれだけ難しいか理解している。

だからこそ、その装備は前回よりも、さらに過剰と言えるものになっていた。

管理者が手ずから作った装備を ―― この世界では間違いなく最高峰と呼べるツールに身を包んでいる。

それが二部隊。

幾らオリアナが芸達者であろうとも、これだけの装備に身を包んだ自分たちに勝てるはずがない。

そう確信を抱きながら、彼女たちは一気にオリアナの拠点へと近づいていく。


630 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/31(月) 23:13:02.35 ID:C/keaQWmo

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               / _ >- ∨::|  |\ \i     /≦__  /彡/ゝノ
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               ヘヽ::::::::::::::::::::| ./::./ /   X三三ミゝ_ __  彡/  |
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            _≧`ニ>イ 三 ヽ  /     \彡/ ∧ 二ソ  /
           /   _ } ─ 、/  /     ≦二≧ ニ 二ソ_/
            /  / }二ニ⇒ー≦    /   / ! ニ二ソ
             / / /ヽ    ヾヽ γ/   ,   /
          レイ {/ ミミヘ     ≧ Y   /   ハ
          /三i/ 三三 /`ーー//`ー 、    ∧;;;;/ヽ
           ` ̄ ` ̄ ̄/    /::/ ー´ ̄ ヾヽ ≦;;;;;;∧  ∧
                ` ̄ ̄´ヾヽ___ ノノ ヘ;;;;{三∨彡j _
                       ヽ_ヽ   __ ヘ;;ヘ三 ヘ三ヘ
                        イ三ヽ<  ヽ;;;/  lミミ}
                        ヘ三 ヽ >、ノ/    ヽミj
                         ∨三ヽ 〉/      }≧}
                          ヘ   ∨/      }≦}
                          ヘ   ∨      \ノ
                            >イ         ∧
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                                 `}三ミミ}    /==≦ヒ;;ヽ
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
それは生半可な速度ではない。

前回の失敗に、彼女たちはオリアナに準備する余裕を与える事が、どれほど愚かな事か理解したのだ。

だからこそ、彼女たちは感知範囲ギリギリからツールによって加速し、一気に拠点へと肉薄していく。

まるで放たれた矢のようなその速度のまま、彼女たちは扉を蹴破って ――


631 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/31(月) 23:15:10.53 ID:C/keaQWmo


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              //∨|八i |  | ヒ|乂 /// イ弐示く |    :j: : : . '.          「はぁい、こんにちは」
              ///: : i: : : :i i  │∠ : イ//   弋少 刈   //: : :八: :\
              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
突入、出来なかった


632 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/31(月) 23:17:20.46 ID:C/keaQWmo

                     |                  /          ,,.  . /     /
                     |                  /         ../   _/     ./
                  、   .|, |                 / ,>       ,./″ /      ./
                   リ、  .|.l .|              /.〃  .rリ  .,, |/ /       /
                 lヽ  .l l |                | l/ ,ノ./  ,,ノンン゛         /
     `ュ、    \,     .l.ヽ .! l.!                / / ./ ., '゙,iシ'゛         /   ._..v
       ゙'ミ'-、  .゙.l、、   .l, ヽ .l ゙ト            / / l ,///″       /  _..-'ソ゛
        .ヽ. \   .ヽ''、,  .l ヽ.! .゛           /./  l,〃          /.,..-'" /
         ヽ `'-、.ヽ .\ .l ゙.ll,            〃  ,i″       ,.;;シ'" ,/゛
             ヽ  .`'-,ヽ `'- l .'1                         ,ir!'´  ,, '"
          、 .ヽ.   `'ヽ、  `'                        '"  ,/゛  _,,.
          ゙ミ、,ヽ                              ,..'',゙.. -'''ニゞ_
            `'ミ''ゝ                             ‐“´._,, =!二`-゛
              ゙'-、                           ,゙,, -'"゛        ゴッ
      .''`-ニ, ̄ ̄ ̄ ̄                                 ゙“''二ニ`-'“゛
             `゙'ニニr                             `゙゙''”゙,゙,゙,゙二二ニニニ==─
   _,, ---ー'''''"゙´                              二二二二======────
────―--___                                   二二二二=====────
    ───===二二二                       ゙く ̄ ̄ ̄ ̄´
       .  ̄───フ′                        \
               ,/           ,ィ       l.ヽ         \
             ,/ .,、       .// ., '゙! .|   .l  ヽ       .'-,,, .\
        .,∠-''゙/      / .,i゙/ .| ||  │  ヽ 、      .`!ミ-,,\
      ,..-“゛ /      /  ,iゞ   .!l !  .!    .゙.li\.     ..、\`''
        ./         /  ,i″    | !  !     ゙ヽ.\    ゙'i-、\
      . / _ν .,y  ./   .'゙       l  .|       ." .\゙'i、  ヽ~!i、'、
    .,,‐ン''゙/ // /               l  |             ` |ミ-.  ヽ,`'"′
   .,;;シ'" ,ノ゙./ / /              l l゙            ゙ヽ\. ヽ
  -″  ,ノ./ ,//                  | .l                \, \
    ,iシ゛ ..i/"                   | !                  `-,\
   .,iシ′  .i!′                    |.!                    ゙''ミ
  .,/’                          l!                      `
                             !
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
その直前にオリアナは扉を開き、彼女たちの前へと躍り出る。

自分たちがオリアナを追い詰めていると思い込んでいた彼女たちはそれに反応できない。

混乱する中を早さで撹乱され、一人、また一人と倒されていく。




633 : ◆R5j2Ndo0Hc [saga]:2016/10/31(月) 23:24:32.82 ID:C/keaQWmo

               __   __
             /    ミY´   \
           /      |l     ヽ
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         / i l    /  i     、   '
            ′l |   /  l| |l  ト、 ヽ ヽ  '
         |i | |l /| / l| |l ,1 l|ヽヽ ', |
         || | |l /、|ハ | |l /リ LY l !
         ’l`ト|/__ \ヽ〃 _/ _,.斗-|l|
           |l _戈弋'_メヽ ムr匕_ア 辷|l |   「破れかぶれの特攻に浮足立つんじゃないよ!!
           |l l| ^'─ '^ |   ` 一 '^|l |l |   
           || lハ ''    ,、_     '' ハ |l|   囲んで沈めな!!!」
           || | lヘ    r_-‐┐  , il l |l|
         八ハ li:^ト、 `二´  イ ll 从ヘヽ、
         _,.ィ::∧ li::l| `ヽ _. イ |//ハ::.::\`丶、
      __,  '::.::./::.:ヘ li:|        l|/,小|::.::.::.::\::.::.`ー、
    厶-…'∠::.--ァヽl:!__    __/〃|<´ ̄ ̄::.`ー-ヘ
   ハ::.::.::.::.::.::.:/::.::.::l\ ` '´ /'/::.::.::.::ヽ::.::.::.::.::.::.::.::./}
   !:|::.::.::.::.::.〈::.::.::.::.:l|       |:.:.::.::./::.::.::.::.::.::.::.::/,イ
   |::.|::.::.総::長:ヽ::.::.:|  ヽ /   |::.::.:/::.夜::鬼::姫::.//〈
   |::.|:r───┐ヘ::.|¨  ̄ ̄ ̄ `|::.:/::. r─−─ー:Y::.::.:l
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   ハ::.|:|::.::.::.::.::.::.l|::.::|:「 ̄ ̄ ̄  ̄l|::|::.::.::|::.::.::.::.::.::.::.:l::.::.::.::.l
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その混乱を抑えようと遠くから指揮官が声を張り上げた。

それによって幾分、冷静になった彼女たちはお互いの獲物を強く握りしめる。

そのままブンと振り回すその攻撃は、力任せのものだった。

だが、同士討ちが起こらないよう改造された長柄物は、乱戦の最中で振り回されるだけで十分な脅威である。

乱戦の中に飛び込んだオリアナは一時の撤退を余儀なくされてしまった。



敵 【筋】を選択

634 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:25:49.09 ID:C/keaQWmo
ランダムトリップ仕込みました


下1 数字を1〜4のお願いします
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 23:26:11.77 ID:jM9p5D7FO
2
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 23:26:37.46 ID:tweQaL8PO
3
637 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:26:49.76 ID:C/keaQWmo


#宝運魔耐723



なので運ですね
638 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:29:40.28 ID:C/keaQWmo

            _,...---、_,.、
           / : /: : / : : ヽー-、
            /. : :, !: iハ!/メ、.i | \
            イ : :{ ヽN  'i:!/!人iヽi
         _1: : :i(    _ 丶:\
        /   `Yリヽ   '、_)'´!`ー`
      /:::..     |  ,. _/
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      / ::::::|::    !;-!
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そこに京太郎が ―― 彼女たちの最優先目標であるイレギュラーが突っ込んでくる。

当然、それはオリアナのものよりも危なく、覚束ないものだ。

だが、京太郎の速度はオリアナのそれに匹敵するものなのである。

さらに言えば ――

639 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:32:13.91 ID:C/keaQWmo


              /ミ/
       / 、_ ノミ/
      /::::::::::::::/ミ/   __
     /::::::::::::::/ミ/ /  | | ヽ
     ∧:::::::::::/ミ/ {ヽ_ノノ::\j \
     ∨ ヘ::::/ミ/ {::::::::::://:::::}__ )
      ∨ ノミ/  ヘ::::::://::::/≦三ヽ、         「こ…のぉ!!」
        /ミ/    ヘ:://∠/====ヽ} ヽ
       ノミ/      ≧ソヽ三三∨/  ヘ
       }ニ∪        / , ヽ三∨∧   ヘ
       {ニノ ヽ___ / /   /ヽ ヘ _ ノ
      /ミ/  / 彡i ヘ __ / _ ヽ/ ヘ彡}
     /ミ/>´ ∨/   ノ;;;;ヽ / __{三彡}
   { ̄ソ_ / ∨二´;;;;;};;;;ヽ // ̄}二ヘ二ヘ
   {_ljl _ /__}}/` ̄ \ ハ /三∧ ヘ
    /ミ/                   l  l /   マミ  ヘ
    /ミ/                   |  /   マミヘ ヘ
   /ミ/                | /     }三ヘ ヘ
  ./ミ/               l /      }三ヘ  ヘ




            ,.  ´ ̄ ̄ `  、__
          /   ,      / /⌒Y
         /    /    ,:       | ̄\
        .:'    '  /__/   ,      |   \__
       /    /  ///\/ /   .'   '    {` ̄
     /イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´   // /   、   、
       { { Y /   Vオ {从 /-}/-、  }  、 \
       | |  {/       ∨ィ=、}/  ,  |、 }  ̄
       / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |
        /イ , 八   ,...、    '   /ムイ,'∧ |
      /\ /  、 〈- 、\__     ム/ /   \      「あぶなっ!」
>----イ///\   .  `  ー '  イ/从
////////\///    、   .  ´                  ヒョイ
//////////\{    /`¨¨ 、
////////////>、  {、     〉
/////////////(_)}   ∨、_,イ/\
///////////////`¨¨¨|/\////\
//////_,. --- 、//|    |///\////>--、
/> ´   --、 ∨ム  //////////////}
     ´¨¨ヽ\〉 ∧///,イ/////////// |
        - \///{/イ//r- 、///////∧

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
その時の京太郎は間違いなく幸運だった。

振りかぶられる武器にかすり傷を負っても、ダメージにはならない。

それは京太郎から遅れて再び撹乱に戻ったオリアナが意図したものでもない。

ただただ単純に、彼の運が ―― 彼らの運が彼女たちより上回っただけの事。



640 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:34:49.02 ID:C/keaQWmo
さて、それじゃあ計算いきますかー


2優位1劣位で基本勝率70%

で敏捷で勝ったのと運で勝ったのを合わせて30%

これに相手の能力と筋で負けた分を合わせて-15%されて



最終勝率85%ですね
魔導書が使えるタイミングはここでラストですが、何か使いますか?
下1
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 23:38:28.97 ID:ysqi2/V1o
宝具で勝てるんなら使う
642 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:40:36.55 ID:C/keaQWmo
はーい
と言っても今回、条件満たしてるのは二つだけなんで


オリアナ
1 『自身が判定に参加する時、味方全員の全ステータスが10上昇する』


京ちゃん
2 『自身が判定に参加する時、自身の該当ステータスが判定中1あがる』


このどっちかを選んでもらう形になりますね
下1 どちらにしますか?
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 23:41:40.23 ID:UO/hd5wD0
644 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:42:12.31 ID:C/keaQWmo
はーい
それじゃ確殺ですねくそぅ!!!!!!!!!
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 23:43:27.80 ID:tweQaL8PO
魔導書使うなら戦いキンクリでよかったやん
646 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:45:34.39 ID:C/keaQWmo

                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<           「『速記原典』!
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___       礎を担いし者(Basis104)!!!」
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
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  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
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結論から言えば。

彼女たちに勝ち目など最初からなかった。

元々、戦力的に太刀打ちするのは難しく、流れも京太郎達の側にある。

ましてや、オリアナは周囲が思っているよりもずっと甘く、過保護な人間なのである。

自身と離れた場所で戦う京太郎を援護しようと、切り札の一つを切った。


647 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:48:09.56 ID:C/keaQWmo

                  f  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≧、
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r‐≦ニ=‐- ニ=-≧⌒))^  { ‐¶ ‐C ーA;‐ψ‐ λーD;‐ =  ///>´> ´
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                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
名乗りと共に注ぎ込まれた霊子が、ツールを ―― 魔導書を起動する。

彼女が最近、作った中でも最高傑作であろうそれは、オリアナと京太郎に強い力を与えた。

当然、今の時点でおされぎみだった彼女たちが、今の京太郎達に太刀打ち出来るはずがない。

唯一、勝っていた力でさえ上回られ、総崩れになっていく。


648 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:50:56.11 ID:C/keaQWmo



           || | lヘ    r_-‐┐  , il l |l|
         八ハ li:^ト、 `二´  イ ll 从ヘヽ、
         _,.ィ::∧ li::l| `ヽ _. イ |//ハ::.::\`丶、
      __,  '::.::./::.:ヘ li:|        l|/,小|::.::.::.::\::.::.`ー、
    厶-…'∠::.--ァヽl:!__    __/〃|<´ ̄ ̄::.`ー-ヘ        「っ!
   ハ::.::.::.::.::.::.:/::.::.::l\ ` '´ /'/::.::.::.::ヽ::.::.::.::.::.::.::.::./}
   !:|::.::.::.::.::.〈::.::.::.::.:l|       |:.:.::.::./::.::.::.::.::.::.::.::/,イ        撤退…するよ…!!」
   |::.|::.::.総::長:ヽ::.::.:|  ヽ /   |::.::.:/::.夜::鬼::姫::.//〈
   |::.|:r───┐ヘ::.|¨  ̄ ̄ ̄ `|::.:/::. r─−─ー:Y::.::.:l
   |::.|:|::.::.::.::.::.::.:|::.::N-─── ー !;イ::.::.:|::.::.::.::.::.::.::.:|::.::.::.l
    ':: |:「 ̄ ̄ ̄::|::.::|:|ー─── -|::|::.::.::「 ̄ ̄ ̄ ̄|::.::.::.:l
   ハ::.|:|::.::.::.::.::.::.l|::.::|:「 ̄ ̄ ̄  ̄l|::|::.::.::|::.::.::.::.::.::.::.:l::.::.::.::.l

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
彼女たちの誤算は、オリアナが狂っていた頃の力を判断の基準とした事だ。

ウィザードとして必要な理性と情報処理能力。

その二つを半ば投げ捨てていた頃と、今の彼女は雲泥の差である。

子を護る母ライオンのような力強さと活力に溢れたオリアナを相手に、並のハッカーが幾ら集まろうと太刀打ち出来ない。

本気となったウィザードを倒せるのは、ウィザードだけなのだ。


649 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:53:15.26 ID:C/keaQWmo

.   : : /    . -‐==\: :: :\          /: :: :: :/: :: :: :{      ==‐- .: : : |
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  〔       ` 、: : : : :. :./'\: :: :\ Y./: : : : /!|: : : : : : : : : : : : :. :.ヽヽ ̄/ /
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  /: .:.{ ,′: : : : : : : : : : :/: :/   i{     \\! !: : : : : : :: :: ::|: :i: : :: :\  \: : {_  ノ/  ノ
  : : : .:.{{: : : : : : :: :: ::〉'´ : :/     八     \\: :、 : : : : :: ::| リ: : :/: : : :.ー --‐〈 /  /          「あら、もう終わりなの?
  \: :八: : : : : : : :/○/                  \\\ : : : : j/ :/.: : :/: : : : : : :ヽ /
  \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ : : /       /     \     ヽ ヽ  ̄ ̄彡' : : :/: : : : : : : : : : } (             お姉さん、こんなんじゃ欲求不満で濡れちゃうわ」
.   : : 、  ̄ ̄ ̄/ : : /___              ___∨∧ ̄¨|: :: :/: : : : : : : : : : : :/、 \
.    : : ヽ:: :: :: ::/ : : /                   ∨∧:: ::| /: : : :=-−‐―: :〈 \ \__ ノ
   : : : :} : :: ::/ : : /                      ∨∧: (: : : : : : : : : : : : : : : : :}   ー…"
.   : :: ::}/ : / : : /                         Z { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
   : : : / : / : : /                         |//!: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   : : / : / : : /                             |/∧ニ=‐―: : : : : : : : : : {
.  : : /: : :{: : : {i                         |/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
   /: : : :}: : :.j !            i                ハ/{_: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
   : : : :/: : :/. :              :|              { :∨:.厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}`>ノ
   : : :/: : :/. : }               :|              ; : ∨            ∨\
   : :/: : :/. : /              .:|             ′ :i             i : : :\
   :/: : :/. : /               .:i}             ' : :|              | : : : : :\


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
からかうように言いながらも、オリアナは追撃しようとしない。

この世界でどれだけダメージを与えたところで、数時間の行動不能が精一杯なのだから。

ましてや、戦闘面では自分を上回るホロが、敵側にいるのだ。

相手の戦力を減らす事も出来ない以上、深追いしても藪蛇になるだけ。

それよりも今はここから移動しようと、オリアナは京太郎へと振り返った。


650 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:56:33.33 ID:C/keaQWmo

           ,  ⌒ ー   ̄ ̄  、
         /_,. -            \
        /´ /     /⌒\      ヽ
        , ´ ,         V     :.
       /  /  /  / /      | V : V |
     /-- ´' / /  / l|{     | l| | | {
        / イ  {  ':|_,斗| |  、_l__/_ィ  |l∧
         /  ,: ∧ | {∧{ {  、 /}/}/ } /∧|       「はぁぁぁ…」
       / イ / {∧{ 、__,.V {∨ 、_,/ イ}' `
       ̄´ V∨乂l      \    ムイ/
               从      '     八/
           -〈〈/\  v-っ  イ》く__
        /////∧\} > -- < |//}///> 、
       /////////\}     「/〈////////\
      /////////////|--、  r-|/ イ//////////\
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
何とか乗り越えられた。

その実感に京太郎は溜息を吐く。

これまであまり喧嘩に縁のある人生を送ってこなかった彼にとって、これだけの乱戦は初めての事。

ましてや、京太郎の記憶にあるクマよりも彼女たちの方がずっと強かったのだから。

良くもまぁ、追い返せたものだと自分で思う。

651 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/10/31(月) 23:59:41.14 ID:C/keaQWmo


                / ,  /    ヽ ヽ ヽ ヽ   ヽ  ヽ
                    /  /     } |\/:|       }ミ
                   /} /| l/ヽ_」__, !:  !   |ミメ、 !    \
                 ′ ′ /,// .レ|,ィ笊 }》 |:  |  | ⌒ヽ |:\    \
                 {i  |//  }ノ ゞ"}! i |:  |  |/ `} }i|   \    \
              { i 八 ,/心 /      ,| |: リ  从 ノ/ i| 、   \    ヽ
              | |  ノ/"ノ       |,ノ|: /  Y !_ヽ' }八  \   )    }
              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人               「その程度でヘバってちゃ女の子を満足させられないわよ。
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \             オトコはテクも大事だけど、体力だって重要なんだから」
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「うぃっす!」

だからと言って、その場に腰を下ろす余裕はない。

こうして追い返したとは言え、彼女たちが諦めた訳ではない事くらい京太郎にだって分かっているのだ。

再び戦闘にならぬよう、早くこの場から離れ、潜伏しなければいけない。

安堵に力を抜きそうになる身体にそう言い聞かせながら、京太郎はオリアナと共に駆け出して。



652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/01(火) 00:00:26.14 ID:BcEcKgae0
掛け声が元ハンドボール部な感じがする
653 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:01:47.36 ID:mAAZoU5Xo

って訳で、オリアナが死ぬラストターンやろっか(いい笑顔で)


下1 末尾  (オリアナの残り生存ターン 1)
1 新キャラorホロと遭遇
2 順調だ! 習熟度に+30%
3 新キャラorホロと遭遇
4 バッドイベント発生
5 どことなく集中できない このターンの習熟度に−10%
6 バッドイベント発生
7 順調だ! 習熟度に+30%
8 バッドイベント発生
9 バッドイベント発生
0 どことなく集中出来ない このターンの習熟度に−10%
ゾロ目 オリアナの生存ターンが1伸びる


下2 習熟度 (現在は第4段階の0%です)


下3 魔導書作成はんてーい
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/01(火) 00:02:16.29 ID:BcEcKgae0
ゾロ目
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 00:02:26.94 ID:bnJXSXo5o
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 00:03:09.70 ID:uwZnsMjCO
あーもう
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 00:03:14.62 ID:+G+8U741O
はい
658 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:03:51.28 ID:mAAZoU5Xo
うん、正直、そうなるかなーっていう気はしてた
よーし、パパ、ホロのステ作ってきちゃうぞー(吐血)
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/01(火) 00:04:27.80 ID:BcEcKgae0
これだとヒカルの碁の佐為みたいにいつの間にかオリアナが消えていた展開になりそう……せめて別れの言葉言わせてあげて
660 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:05:28.93 ID:mAAZoU5Xo
大丈夫大丈夫
負けない限りは看取れないなんて事はないよ
問題はホロが原典なしのオリアナよりもずっと強いって事なんだけど!!!!!
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 00:06:33.57 ID:bnJXSXo5o
残りの魔導書は使ってしまって構わんな?
662 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:23:40.58 ID:mAAZoU5Xo



┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【名前】:ホロ               【アライメント】 混沌/中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋】:40     【耐】:30       【敏】:30       【魔】:25      【運】:20       【宝】:30
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫

.              ∧:::∨ : : : : .: .:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
               ,′〉/ : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : .:ト、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
                 ′ : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : :  } : : : : : : : : i: : : : :i: : : : : :.
              i : : : : : : : : : ,′: : .: .:i : : : : : : :| : : : : :|  } : : : : : : : : |: : : : :|: : : : :i :.
              | : : :i : : : : : :{ : : :i : : l : : : : : : :| : : : : :|  } i : : : : : : : |: : : : :|: :} :i :|: }
              | : : i| : : : : : :{ : : :| : : l : : : : : : :| : : : : :|  } l: : : :i: :_;.斗七 : :|: :} :l :|: }
              | : : l| : : : : : :{ハ :| : : | : :i :|: :| : : : : :|  } l: : ;才´从:}ハ}: .:|: :} :NW
                /} : : l| : : : : : : : :} :l :i: :| : :|_,;.L :」__:l : :! } ハ彳 レ'_,ィ乞 从ノ乂八ニニ=-
            / :} : : l| : : : : : : : :l斗七仄人: {八ハN``八乂′jャヒ笊弐 爪: : : : .: .:i ー=ニニニ=-
            γ7 : {: : : l|: : : : : : .: .:Y 乂   Ν二ヽ W    ^ 夊ージ,.′{: : : : : : :|、     ー=ニニヽ、
           { {: : :{: : :八: : : : : : : : : :゚。,;t竓笊苳苡¨”`        `¨”´   !: : : : : : :!=         ‐=ニ\
             入‐=弍 : : : ヽ: : : : : : : : : 入 夊辷ジ ,,.、            ム: : : : : :八=           \=}
              ノ `‐===- __ :‘,: : : : : : : :‘, “¨¨”´         :.       八: : : : :イ/}==}          )′
          (    ` ー===- _ : : : : : : : :‘,             /     .: : : : :/: }/}==′      ,/
          ``マニ=- 、 ` ー==- _: : : : : : }                    . : : : :/: .: .:}/=‐′     ∠二二
.              ,′   `ヽ、 ` ー== _: : : :|      r v===   ア  /: : :/ : : : :_-=‐′     /{
             {        `ヽ、 `ー== _人0o。   `` ー‐ ´ /: : :/: :/.: :_ ==‐/      /} {  /
             {                 `ー== _   >      /: : :/ : : /: _-=‐ イ        八∨´
.              〉、          \ `ー== _       `フ爪{: : : : : .: .:/:_=ァ'´ / }       /  @
             {  \           \ `ー== _   厂 / { : {: : : : :_ =‐′ / /     ./    }
.             {    \          \ `ー==-_,/  {: 八 :{: : :_ ==‐′ / /     ./    ハ   /
            廴_               \ ` ー=ニ二二二二ニ=‐ ´   ,  ∧      ./    メ }/
              )、                   介o。.,`¨¨¨¨¨¨¨ラ¨¨´   /  ハ、乂,_  /   /   }
                 {           ー‐―――=彡(○ニ=---≠----‐=彡   } L\  / フ´    /
               }       ー―――=彡    /⌒}\             //  `¨´/     /

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 所持スキル

○:アバター改造(オオカミ少女):特殊
 この世界におけるアバターは須らく管理者の手の内にある
 それを一部とは言え、改造している彼女はまぎれもなく一流のウィザードだ
 …ただし、本人にそれをひけらかすつもりはなく、ただ可愛いだけで改造しているのだが
 ネットワークの存在する場所での情報収集に30%の補正を得る


○:『賢狼』:特殊
 あらゆる能力を持ってして、対象を追い詰め、捕獲する天性の狩人
 同時代を生きた『追跡封じ』とは幾度となく対立し、勝ち負けを繰り返し、そして親交を深めていった
 自身が追跡する際には50%の成功率を
 自身が逃走する際には20%の成功率を得る


○:自己改造(狼):B
 彼女は一般的なハッカーのように特定の武器を持たない
 己が身体一つを使って、あらゆる障害をなぎ倒す
 が、改造されたそのアバターは並のツールでは防げない
 宝に30の補正を加える(適用済み)


○:怪力:B+
 自己改造を厭わない彼女は、通常ではあり得ない力を振るう事が出来る。
 筋力に+10の補正を加え(適用済み) 判定時に選ばれた時、勝率(成功率)に10%の補正を加える


○:天性の肉体:B
 彼女の肉体は天性の戦闘者であり、狩人である
 が、そんなのお構いなしにされている自己改造によって、ランクが下がっている
 相手のスキルから受ける影響を半減し、筋・敏・耐を使う判定に参加する時、勝率(成功率)に10%の補正を加える

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

663 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:24:40.94 ID:mAAZoU5Xo
Q、つまり?
A、筋選ぶだけで勝率20%稼ぐ脳筋
664 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:26:12.36 ID:mAAZoU5Xo
さて、んじゃ、これにハッカー部隊がついてきてるのかどうかの判定にいきましょうかー(ゲス顔)


下1
1 おるで
2 いないよ
3 おるで
4 そりゃもう2部隊よよ
5 おるで
6 おるで
7 いないよ
8 おるで
9 そりゃもう2部隊よ
0 おるで
ゾロ目 何かを悟った
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 00:28:55.76 ID:uwZnsMjCO
くそったれ
666 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:29:23.11 ID:mAAZoU5Xo
はーい、それじゃあやってきまーす
667 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:30:12.91 ID:mAAZoU5Xo







          f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
          |                                    |
          |                                    |
          |            そこまでじゃ、オリアナ             |
          |                                    |
          |                                    |
          乂______________________ノ








668 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:32:15.12 ID:mAAZoU5Xo


                          ,.イi
                         〃 !'l
                      ,.-//_,⊥i__
                      /:.:.:.//:/:.:.:.:.ヽニニア
                   /:.:.:.:.:/:.:.:l/:./:.|:..、:.:.:V/
                     /:./:.:./l:.:.:.lハ:.|l:.|/ |l:.|:.l
                  l:./:.:./ l:.:.:.lィtz、Nl ノ从ノl
                   l/:.:./,;; l:.:.:l ゞ'  ,ィァ.ノノ
                  /:.:./,;,;,; l:.:.:l 、__ >ハ:.:.l
                /:.:./; ,∠ l:.:.:l、_`´イ ;lヽ:ヽ
               /:.:.:.:/; /: ハ l:.:.l:i:\ ,| ,;lヽ\:\
              /:.:./:/,;; {ノ: : :l:l:.:.l\r弌 ,ヽ:ヽ \:\
             /:.:./:.:./,イ / : : : lハ:.:.:ViY⌒Y ;ヽ:,\ \:\
            /://:.:/:./ l/: : : |: /ハ:.:.Vi:l`ー'ヽ ;,ヽ:.:.\ ヽ:.:ヽ
.        /:/:.〃:./_/,.. //: : : |/i:i:i:|:.:.:|:/:/ i: }ハ ,;::\:.:.ヽ ',:.:.',
.        /:.:/:.:.//:.:/{:i:i:i:i >' : : : |:i:i:i:i:|:l:.:|:ノ..::.Vi:i:ハ ,;,:.:.\:.ヽ',:.:.',
       /:.:/:.:.//:l:.l \i/: : : : : :li:i:i:i:i:|:l:.:l: : : : :l:i:i:iハ ,;l:.ヽ:.\: l:.:.l
        //l:.:/ l:/l:l  /´: : : : : :l、i:i:i:i:/从l ' ⌒ヽi:i:i:iハ ;l:.:.ヽ:.:ヽVノ
.      /  l:/ ll l  /: : , - :|: /三≧ニニ、ヘ----<┬┘l:l.:.:..', ヽ:.ヽ
         |l  ll  l / /: : : :|/ >r{〈::\ \:i:i:i:i:i:ヽヽ l:l、:.N  V:.l
         l  l r┴‐- 、 : :|./:/^ヽ 〉、:::\二二l´: : ヽN リ   Vl
              ノ: : : : : : \/::/ イ:/〈::::ヽ:::::\ヽ;;;\ ニ7ヘ
         ,.イ /: : : : :_: : :l :::/:::/l:::|::::::::::::::::::> ;;;;;ヽ´ : :\
        //  \ ̄,.⊥、  ヽlハ|:::/ l::::|:__:::::/ァ'´ ;;;;`.ー.、l _,. <
    //、⊥ - '´   │ /ノl :∨:::l:::::|;\`´\ ;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,、\_`ヽ
   〃  ` ー‐ァヘ.__ ノ l  l:i/:::::l::::::l;;;;;::\;;,::\ ;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,ミリ
.  //   | / `丶     /  !:|:::::::ヽ::::ヽ;;;::::::\:::::\ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,、
  //    l/ ,.ィく   `ー /  ! l::::::::::::\::\_.ノ\r‐'\ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
. /    / / / ハ r 、Y   〈::: l__ノ ̄ \ノ  / ヽ./,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
/   / /ィz、/ / │l l l ,.へ.ヽl  ,.  '´.__\/,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
    二´V三 / / │l l l/;;;;;;;;;;`l_/、__ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
    >三三. // Zi:│|;;;∪;;;;;;マ>、;;;;;;;;;;;  ̄ ─ _ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
   Z三三三三ヽi:i lノ;;;;;;;;;;ミミ;;;;マ三>、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
   〈三三三三Z、i:i:i:、;;;;;;;;;;;;;;ミミ;;;;;マ三>、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄ ─  _,. zzzzzZZZZハ
 ,lハ∠三三三三>i:i:i:\;;;;;;;;;;;;;;ヾ、;;;;;;;,マ三>、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄,ィハ/^´三
 l|:::::V >三三三三>:i:i:i:i:i:>、;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;rv'^ 三三三三
V::::::::::::: 丁 三三三 ┴ュi:i:i:i:i:i:i:>、;;;;;;;;;` ー ;;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;; ,ィ{三三三三三三三
:::::::::::::::::::::V三三三三三三}vュ i:i:i:i:i>、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ィvア三三三三三三三、_ノ`{
:::::::::::::::::::::::: ̄|三三三三三三三7i:i:i:i:i>、;;;;;;;_,.、,.ィL/三三三三三三三三vハ} ┘三
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
呼びかけと共に現れた彼女は、前回のように透明化してはいなかった。

ただ悠々と俺たちの方へと歩いてくる。

いっそ余裕すら感じられるその背には、先程戦ったのとはまた別の部隊が控えていた。

…普通に考えれば、戦力の逐次投入は下策と言われる類のものだけれど。


669 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:35:36.09 ID:mAAZoU5Xo


                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ           「てっきり手柄に焦って突っ込んできた子達かと思いきや、囮だったって訳ね。
                   rf⌒ヽ\\\ }       u   ノl  小 | 八 リ       }     >‐<
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \           やってくれるじゃない、ホロ…!」
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
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  {    -‐ 、\il         く o  /          /               _厶=j:....   /  \      | _人
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お姉さんに限って言えば、それは当てはまらない。

なにせ、オリアナさんの継戦能力はお世辞にも高いとは言えないものなんだ。

一気に全部隊をけしかけられるよりも波状攻撃の方が遥かに辛い。

…実際、さっきの戦いでお姉さんは切り札であるツールを一つ切っている訳だしな。

おそらくそれを見越して、ホロさんもここで仕掛けてきたのだろう。

670 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:38:47.92 ID:mAAZoU5Xo


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   |:::|:::::::::::::YリV ̄>-ト_.  -リvィチう寸.!:.:.:.:.:.:.:.:l::::|      「ぬしの厄介さはわっちが良く知っているでありんす。
   ∨!:::::::::::::::|ト/才たうァ、    ´V辷rリ ノ !:. |:.:.:. : l ::|
    ∨:::::::::::::::|∧_弋_ク'    ,    ー─'′|:: |::.:.:.:. |:::|      と言うか、この間の件、わっちは忘れとらんぞ。
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     ∨:!::::::::::ハ          , -‐v、    .l::::}::.:.:.:.:.l:::|      あの時の事に比べれば、これくらい卑怯でも何でもないじゃろ?」
     |:::l::::::::::::∧     /    ハ  ./::V::::.::.:.:.:!::|
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…何故か、凄く個人的な感情も混じっているような気がするけれど。

しかし、それでも彼女が有能である事に間違いはない。

俺達にとって最悪で、彼女たちにとって最高のタイミングで仕掛けてきている。

…これを突破するのはおそらくそう簡単な事じゃない。

さっき以上の激戦になるのは間違いないだろう。

671 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:41:56.83 ID:mAAZoU5Xo

              /{:八: : :i/: :八: ∨|八|  |/ :j         `` /    /: : :/ ハ :  \
            /   /: :\ \ \ : : \\     〈| .       /   / : :  / } : | 、ヽ
             / : : : : \ \ \: :从⌒            ∠/ ///: / ノ.: :リ 〉: 〉
       /   人 : : :  -=ニ二 ̄}川 >、  `''=こ=一   ∠ -匕 /´ ̄ ̄ ̄`Y: :{/: /
       {   { 厂      . : { /⌒\   ー       イ///: : : .____   人: :\/     「…ボウヤ、ついてきてくれる?」
       ':   ∨} _: : : : 二二/ /   | \_   -=≦⌒\く_: : /: : : : : : :_:): :\: :\
        ',  /人/: : :_):/  {_  ノ       /    \乂 ̄ ̄: : : : : \ /ヽ: ヽ
         ) //: (/: : : : : \   〈 ̄         ∧     \ ̄ ̄>_: : : :/: :/ ) ノ
       /イ . : :.人_: : : \/     \       : ∨      \〔:/__乂_:/ : : :/
.      〈:/ 人 _:/ : :/: :\ノ    /⌒〉〉        {.  ∨   /⌒ヽ〈_: : : :_{: : :(
       ∨⌒\:/(: : : :/     /_/∧__     _,∨\/ニ== \//|∨ \ : \
       /\ 厂: : 人: : ̄ ̄∧/ ̄ / |   \  /  │ 〈 \.  \( :( ̄リ∧  ) : ノ
            ))ーァ: :/ ̄ ̄/:/       |\           |\ \ \  \` 7   〈 /
      |  (  ー、マニニて:(    /  j\ \      │  > >─ヘ  ∨ /  |  ))
      |      ∧∨  ):)    \_/  \∧  \   |/ /      \.∨   |
      |        〉〉   /         \_____∧   Y  | /           \   |\

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
「当然ですよ。何処までもお供します」

…だからと言って、大人しく捕まる、なんて選択肢はない。

俺がここで捕まったら、お姉さんのこれまでの努力が水の泡になってしまうんだから。

絶体絶命に近い状況だけど…活路を必ず見出してみせる。

そう気合を入れながら、俺はぐっと構えて。


672 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:45:13.42 ID:mAAZoU5Xo

【ホロちゃんと愉快な仲間たち】  【オリアナお姉さんと京ちゃん】
筋 50                 筋:25
耐 40                 耐:25
敏 40                 敏:45
魔 35                 魔:45
運 25                 運:30
宝 35                 宝:30



で、手持ちの魔導書がー

オリアナ
『自身が耐を使う判定に参加する時、味方全員の全ステータスが10上昇する』のと

『自身が宝具を使う判定に参加する時、成功率or勝率に15%の補正を加える』ものですね


京ちゃん
『自身が判定に参加する時、自身の該当ステータスが判定中1あがる』

『自身が宝を使う判定に参加する時、相手の該当ステータスが1低下する』

の4つですねー



では、最初に選ぶステをどうぞー
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 00:46:42.37 ID:nHq51woeO
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 00:47:31.50 ID:r38ii6y6O
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/01(火) 00:47:36.01 ID:BcEcKgae0
今更だけど、ホロが京太郎を嫌いなのは隣にいたけどいなくなった人間と京太郎の声が似ていたとか……浮かんだ
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 00:48:22.58 ID:VvfngUJIO
軽く既出
677 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:50:27.18 ID:mAAZoU5Xo


                      /    ヽ             \
                     /       \  \           \
                    /          \  \          \ヽ
                   ,       i    │       \         \
                     /    /  |   i  iト、        ヽ    \  \ \
                  ′   .′ |   | 八 ヽ          ∨    \  \  ー-ミ
                     {      |   | \ \ \         |      ヽ  /\ー- ..\
                     八i      | ト、 人  \ \ \       |   ヽ   ∨ / :ハ   `ヽ
                      |i  |  | | \ ヽ_ ..,ィ 芹アハ  .:ト、八  .:i    :V :/ i|     \
                   八 |  | ト  \ Х弋り    l   | |\ヽ :|   ..:V 八       }ヽ
                   ヽ   乂 \  \ \    |i  | l  }\、|      Y  \    ノ ノ          「礎を担いし者(Basis104)!!!!」
                   rf⌒ヽ\\\ }           ノl  小 | 八 リ       }     >‐<
                 八___,ハ\\,人 、      ノ// 从´  ∨       ′  / ___  \
               /´ ̄ / 从ヽ \\       // / ハ   ノ    //  \(⌒`ヽ /___
                 ′-‐―‐   ヽ}八   ー==         / }/    / (    ..:rf´ ̄`丶∨ ̄ ̄)ヽ
                   {´  -――-ミ/   \       /_ .. -/    ∠..__ \  八_=‐ミY `ー/ /   /
                Y´ ̄ ̄ミメ、       |> .   / ∧/   /  / ̄ ̄ ̄ ヽ`ヽ\`′ 〈 -‐ミ、 _,厶=
               /⌒ヽ-ミ、  ノ ___|_」|_`爪ヽ=ニ二ニ=‐<   〃          ∨ノ )、 {_-=/ ̄__
                  八`ヽ ヽ ̄ ´  >‐ミ、    fr‐〈___  -―…} ,,           ∨ / }  / ̄ ̄
                r⌒ヽゞ彳   /⌒ヽ  \   |l /    -‐――7 .{{ i             ∨/ ./
              ノ⌒´       _>=ミ}} 八Х⌒ヽー- ミ、 ‐=ミ/ ..:||           ___∨/     ___
                       (-‐=ミ、 フ´/,ヽ 刈 \\ソ⌒ ´    ||     /     `ヽ -‐―…
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オリアナ=トムソンの強さは、複数の魔導書による手数の多さにある。

使い捨てながらも、強力なそれは、あらゆる状況において、オリアナを棒立ちにさせはしない。

器用万能。

準備を終えたオリアナほどその言葉がふさわしいものもそうはいない。

だが ――

678 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 00:52:32.08 ID:KqMA5d+UO
先に聞くけど勝率コンマ判定の時は高い目が出るといいの?
679 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:55:05.07 ID:mAAZoU5Xo
勝敗はある程度、ランダム要素入れないと制御できちゃうんで、ランダムトリップ仕込んでそれに安価先のコンマを足す感じで考えてまする
680 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:55:31.31 ID:mAAZoU5Xo


                            ,.ヘ-v
                           _x<_,、(
                _   -:―一:'´ : : /:ド7
      } ̄^Z=:ー―-‐'´: : : : : : : : : : : : -<  ;:!│
      '. え=-、: : : : : : : -‐: : : : : : : : : : : : \;.i: |
.       マ ;.  ;>'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ:ト、
          ∨';/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :V:ヽ
        ∨ / : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : '.
           ハ/: : : : : : ,': : : : : : : : : : : : : :ヽ : : l : : : :'; |
.          | l.: : : : : : :l: : : : :/ : : : j: : : : : :}: : :.|: : : : :l l    「相変わらず厄介な早さじゃな…!」
        | l:/|: : : : : |: { / :{: : {: :ハ: }: :j小 l: |: : : : :|│
         l.:|:l |: : : : : |: l {_从: :ハ:{ j仏斗≦k |: : : : :|:!
.         |: l ! | : : : : :Vレぅテ≧ー    ´込zソイi: : : : :|: :|
        l: :レ: | : : : : :.|ヘ 込zソ       ::::.::: リ : : : :.|:八
.        l: : : :│ : : : : |、 :::::::.:   :j     /: : : : : 厂了ヽ
       |: : : : :|.: : : : :.:|丶     - ‐  ,.': : : : : :∧/:::ハ
        | : : : : l : : : : : 〈::::介:、_   ´  //: : : : :/::::}:::::::::::::|
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.      | : : : : : l::::レ!: : : : l/ 弋不勺 l: : : !: :|:{/:::::::::::/ ̄ ̄
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それを支える魔術の展開速度は尋常ではない。

そもそも数日でツールを一つ作り上げられるその速度は、同世代のウィザード達でさえ大きく引き離している。

そんな彼女が本気となって繰り出す魔術の弾幕は、強力かつ隙がない。

ホロでさえ思わずたじろんでしまうほどの威力があった。



自陣 【魔】を選択




681 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 00:57:02.26 ID:mAAZoU5Xo



: : : : :.:.i : : !: : !: :. : :| : i     |         ||::  |            {
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: : : : : :|l: : |!: ::| : : : :| : |     l:.          fi::  |                 '、
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: : : :’: .:.:.'   |: '.: : : :| : |::::::  V:::::::.     ! |:: |
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だが。

オリアナ=トムソンが早打ちに長けているように、ホロにもまた長けているものがある。

それは力。

それはパワー。

それはマッスル。

単純故に強力なそれを発揮しようと、ホロは拳を大きく振り上げて。






682 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 01:01:05.61 ID:mAAZoU5Xo


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        .ヽ. \   .ヽ''、,  .l ヽ.! .゛           /./  l,〃          /.,..-'" /
         ヽ `'-、.ヽ .\ .l ゙.ll,            〃  ,i″       ,.;;シ'" ,/゛
             ヽ  .`'-,ヽ `'- l .'1                         ,ir!'´  ,, '"
          、 .ヽ.   `'ヽ、  `'                        '"  ,/゛  _,,.
          ゙ミ、,ヽ                              ,..'',゙.. -'''ニゞ_
            `'ミ''ゝ                             ‐“´._,, =!二`-゛                ズンッ
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      .''`-ニ, ̄ ̄ ̄ ̄                                 ゙“''二ニ`-'“゛
             `゙'ニニr                             `゙゙''”゙,゙,゙,゙二二ニニニ==─
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        .,∠-''゙/      / .,i゙/ .| ||  │  ヽ 、      .`!ミ-,,\
      ,..-“゛ /      /  ,iゞ   .!l !  .!    .゙.li\.     ..、\`''
        ./         /  ,i″    | !  !     ゙ヽ.\    ゙'i-、\
      . / _ν .,y  ./   .'゙       l  .|       ." .\゙'i、  ヽ~!i、'、
    .,,‐ン''゙/ // /               l  |             ` |ミ-.  ヽ,`'"′
   .,;;シ'" ,ノ゙./ / /              l l゙            ゙ヽ\. ヽ
  -″  ,ノ./ ,//                  | .l                \, \
    ,iシ゛ ..i/"                   | !                  `-,\
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     /イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´   // /   、   、
       { { Y /   Vオ {从 /-}/-、  }  、 \
       | |  {/       ∨ィ=、}/  ,  |、 }  ̄
       / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |
        /イ , 八   ,...、    '   /ムイ,'∧ |     「んな!!!?」
      /\ /  、 〈- 、\__     ム/ /   \
>----イ///\   .  `  ー '  イ/从
////////\///    、   .  ´
//////////\{    /`¨¨ 、
////////////>、  {、     〉
/////////////(_)}   ∨、_,イ/\
///////////////`¨¨¨|/\////\
//////_,. --- 、//|    |///\////>--、
/> ´   --、 ∨ム  //////////////}
     ´¨¨ヽ\〉 ∧///,イ/////////// |
        - \///{/イ//r- 、///////∧
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
大地が、揺れた。



683 : ◆PWdeMm8bEM [saga]:2016/11/01(火) 01:05:40.41 ID:mAAZoU5Xo




              | |  从 il|ヽ     , / |/ |:  | |/ ソ/{ ヽ  _____人
                 八从(( l )∧  ー= "    ノ |: リハ//∧   |   / \
                  ヽl\{'丶   ¨        |: / / ∠==ミ、 |   ノ  /. \
                /  、 \\      / |/> ´  __.( ヽ| (___ノ | ヽ  }
               〃 〃 ハ .ヽ ヽ _    /   x ´二≡彡'\|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ        「っっっ!」
                ,-===‐┐    ハ  { ∠ -−…‐-くミ:|  ( ̄ ̄ ̄ ̄`ソ=-ミ
                  {{ } / ̄ ∧ ̄ ̄/: :} { ,,...-―…‐- 」=|   ( ̄ ̄ ̄ ̄ )
                _人 / ///: : . : : //:} {   ̄ ̄ ミメ_彡' : : |     Τ 厂 /       ヽ
             ∠ ‐=く //ノリ: : : : 〉//、 ノ 〔   ̄ ̄ ≫: /: :./|     レ  /ニ=‐ミメ   }
         /    ,xく〃_彡'.: : : ///   /〔   ̄ ̄ ミ}__{ : /.::|____」  /        ソ、
         / / / ノリ / : : : :.\/ // ̄: {_ ̄_ =ミ}.:∧:|: :八   /    /} ',  `ヽ     ヽ
       く / /_彡 ´ ̄|| : : : : : //: : ;\___○___)ノイ : ヽ: : : ヽ {      i: =ミ
        く 〃 /´o: : : :/!!: : .\//: /. : : : /: : i : : : : /: : : : :∨: : :}      |: : : : }        }
            .ー/\___:/: : ||: : : : (○ニ= {: : : :./. : : |: : : : {{ : : : : : } : : :|      |: :=ミメ、 ̄`ヽ   ノ




    /  > ´ ><                ` <、  ∨   l
    ./ / ,  '´ ./ .i /                    i.∨へ∨  i
   /  /    / :i .!/         ::|    .  i   .i .i  ヘ  .ヘ
  .! //    i i ::i | .: ./ / ./.:/i  :.  i::.  }:. |  .i  i  .i、ヘ  ./
  |./ ::::!     i.i::::{ { : / ::/ .::i ::i .| ::  ::}、  }: :}: :: ! :: | 、 i、ヽ/
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\ | ::|:::|     liハ:::::|ヘ:::ハ川i:::::i!:::| !::/!::::::! .|::::/ソ .i:i i:::i i  i !|
  .|::::|:::|     l 圦`¬=‐z_从リハ.i 乂 レi/i ノ,ル厶-‐ii::::ル  i .!|      「…ゆくぞ」
  i :l::::|     | |/忙テ≡ミ.=ュ l   -ッ孑==≠、_.ハ〃  .i  i|
  i i :::|     | l.\ゞ, :::: ノ `        ゞ, :::: ノ〃.y:::::  /i .i!
 .i ∧:/|     ! !  ー― "        ー― ' /|:::::  / .! i!
 i !:::/:/l     ! !                      /::|::::   ! /
 i':::/:/:::|    :i iヽ         j       /!:::|::::   .i/
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