陽乃「八幡が毎晩求めてきて眠れない」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/11/04(金) 10:11:18.55 ID:zWStFvgA0
とある喫茶店

陽乃「ひゃっはろー!みんなそろっているね」

雪乃「姉さん遅いわよ。人を集めておいて一番最後に来るなんて」

結衣「まあまあ、ゆきのんとりあえず抑えて」

陽乃「ごめんね〜つい寝坊しちゃって」

めぐり「そういえば最近陽さんいつも眠そうですね?何か忙しいんですか」

いろは「そういえば前会った時もあくびしてましたね」

雪乃「おかしいわね?最近家の行事とかはないはずだけれど…」

結衣「そういえばヒッキーもいつも教室で眠そうにしてるよ」

小町「………」

結衣「小町ちゃん?」

陽乃「実はね、ちょっと困った事があってあまり睡眠とれてないの」

めぐり「そうなんですか…まさか相談というのは十分な睡眠をとりたいということなんですね?」

いろは「それで困ったこととは?」

陽乃「え〜と…ちょっと恥ずかしいなぁ///」

雪乃「さっさといいなさい」イラッ

陽乃「夜になると八幡が求めてきて寝かせてくれないの///」(≧∇≦)

「「「「ええええええー!!!!」」」」

陽乃「キャ///いっちゃった」(*/∇\*)
雪乃「わ、わわわわわ笑えない冗談ね…もし比企谷くんがそんな性欲の権化だったら部室で私か由比ヶ浜さんがとっくに襲われていてもおかしくないわ」アセアセ

結衣「そ、そうだよ!ヒッキーがそんな変態だったら花火大会の帰りとかアタシを襲っているよ!」

いろは「そ、そうですよ!私もデート(練習)の最後ラブホに連れて行かれてますよ!」

めぐり「三人とも落ち着いて、それにしても意外だな…比企谷くん超肉食系だったんだ」

小町「………」

陽乃「嘘じゃないよ。昨日だって8回も///八幡だけに…」

雪乃「いちいち照れながら言わないでくれるかしら…かなりイラッとくるわ」

結衣「いくらヒッキーと恋人になったからって、アタシ達をからかうなんてヒドいよ!」

いろは「全くです!」

陽乃「およよ…別にからかってないんだけどな…お姉さん本気で悩んでいるのにそんなこといわれてお姉さん悲しい」

めぐり「比企谷さん、陽さんのいってることほんとなの?」

小町「………本当ですよ」

「「「!!?!」」」

めぐり「そ、そうなんだ」

めぐり(陽さんがちょっと大げさにいってるのかっと思ってたけど…そうじゃなかったんだね
あの陽さんに音をあげさせるなんて比企谷くんやるな〜さすが陽さんのお気に入りだけはあるね♪)
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 10:18:04.23 ID:zWStFvgA0
雪乃「こ、小町さん!なぜあなたがそれを知っているの?まさか…」

小町「そうです…お兄ちゃんと陽乃さんがセックスしている場所は私の家です」

「「「な、なんだってええぇー!!!」」」

めぐり「ラブラブだねえ〜」

陽乃「エヘヘ///」(≧∇≦)

いろは「…あ……あ……あ…」

結衣「ウ、ウソだよね小町ちゃん…ヒッキーがそんな…」

小町「ウソじゃないですよ!小町が隣の部屋にいるのにお構いなしにズッコンバッコン!ヤリやがってんですよ!この人たちは!!」


小町「おかげで小町は超寝不足です!どんだけラブラブなんだよ!こんちくしょーが!!」

陽乃「小町ちゃんそんなにほめないで」(*/∇\*) テレテレ

小町「ほめてない!」

「「「」」」

めぐり「どうりで比企谷さんの目があの頃の比企谷くんみたいに腐ってきたわけだ…」

陽乃「なるほどさすがは兄妹、よく似ているね」

小町「誰のせいですか!誰の!」

小町「それにあなたのエッチな声でかすがなんですよ!『イチャウウウウー!』とか『中に出してぇー!』とか少しは抑えてください!!」

陽乃「ええ〜だって比企谷くんすごくエッチうまいんだもん!お姉さん抑えきれない♪」

めぐり「こ、小町ちゃんは…陽さんも声抑えて、他の人に聞かれているよ」



モブ1「くっ、俺のエクスカリバーがぁ!」

モブ2「オ、オレのホーリーランスがジーパンの中で大きくなって…すげー痛い」

モブ3「はぁはぁ…俺のアルテマウェポンが暴発しちゃうのうううううう!!!」


フリオニール「……ゴクッ」

マリア「どこ見てるのフリオニール?」
レイラ「アタシ達2人無視して他の女見るなんていい度胸してんね」

フリオニール「ま、まってくれ俺は別に…」

皇○「………童貞め」

フリオニール「っ!?」ギクッ

陽乃「あはは!なんだか向こうの席もおもしろいことになっているね」

雪乃「ふざけないでちょうだい姉さん!あなたのせいで小町さんの目が取り返しのつかないことになったらどうするの?そんなに寝たいなら一生永眠しなさい
一色さんアレを」

いろは「はあーい!雪ノ下先輩」つガハマクッキー

結衣「えっ、それってアタシのクッキーじゃん」

陽乃「ちょ、雪乃ちゃん…なにそのツインビーRPGに出るカフェの子が作ったクッキー(ラスボスにも十分通用するクラスの攻撃アイテム)以上ヤバそうなクッキーは!お姉さん[ピーーー]気?」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 10:28:21.58 ID:zWStFvgA0
雪乃「安心しなさい姉さん、私が姉さんの代わりに責任をもって比企谷くんと結婚して幸せにしてあげるから」ニコッ

いろは「あっ、雪ノ下先輩ずるーい!先輩のお嫁さんは私ですよ!」

結衣「うわ〜ん!みんなひどーい!」

小町(三人とも復活した…)

めぐり(たしかカフェの子が作るクッキーは…くさや、くつひも、なめことかの6つのアイテムを集めてそれと交換して作ってくれるんだっけ)

めぐり(なんでそんなもの欲しがるんだろう?まさかクッキーに…)

めぐり「あのう〜はるさん、雪ノ下さん達が比企谷くんを好きな事はもちろん知ってますよね?
中立である私や被害者?である比企谷さんはともかくなぜこの三人まで呼んだんですか?」

陽乃「そんなの決まっているじゃない♪いまだ比企谷くんの事をあきらめきれない雪乃ちゃんたちに
私と八幡がどこまで深く愛し合っているかを教えてあきらめさせるためだよ♪」クスッ

「「「………」」」

めぐり「はるさんってもしかして性格悪い?」

小町「いまさらなにいってるんですか」
小町「って、そんなことはどうでもいいです!
だから早くなんとかしてください!小町の安眠のためにも!」

雪乃「仕方ないわね」

結衣「小町ちゃんのためにもやるしかないね」

いろは「先輩とのラブラブシーン聞かされるのは屈辱ですが…」

めぐり「じゃあ私が進行役するよ」

小町「お願いします…城廻先輩あなただけがたよりなんです!」

めぐり「う、うん」

めぐり(そんなに追いつめられていたんだ…)

めぐり「とりあえずはるさん、比企谷さんのためにもエ、エッチの時の声は抑えてください///」

陽乃「ごめん無理♪」

雪乃「どうして無理なのかしら?普段外面のいい仮面つけてる姉さんなら本性隠すくらいお手のものでしょ?」

陽乃「だって〜八幡たら、お姉さんの一番感じるとこ激しく突いてくるんだもん♪気持ちよすぎて抑えきれないよ」

いろは「むう〜」

陽乃「お姉さんだって我慢しようとした時もあったよ
でも我慢し過ぎるとその反動でその後、余計乱れちゃって翌日声が枯れて困ったんだから」

いろは「はるさん先輩と付き合う前先輩は童貞でしたよね
なぜその先輩が陽さん先輩をそんなに感じさせられるんですか?おかしいじゃないですか!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 10:46:12.67 ID:zWStFvgA0
陽乃「八幡いわく目が腐っているのとボッチなのと友達いない事と数学が苦手な事以外は基本高スペックなんだって」

雪乃「そういえばあの男似たような事、以前いっていたわね…」

いろは「たしかに先輩仕事とかできますね
生徒会入っていた経験ないはずなのに」

結衣「うん、文実とか体育祭の仕事の時もあとテニスも普通の人よりうまかったし」

陽乃「つまり八幡はセックスのうまさも高スペックだったんだよ」

(((なんてうらやましい!)))

陽乃(まあ、さすがに童貞失ったばかりの頃はそんなにうまくなかったけどね、私も処女だったし
でもみるみるうちに上達して私をいっぱいイカせてくれるようになったんだもん
もう私、八幡なしでは生きていけない体にされちゃったよ///)

陽乃「仮に声抑えることができたとしても声抑えたくないな」

結衣「どうして?」

陽乃「八幡は本当の私を知っても否定しなかった逃げなかった…私を受け入れてくれた
そんな八幡の前で偽りの仮面なんてしたくないの、ありのままの本当の自分を全てさらけ出して愛し合いたい」

「「「っ!?」」」

めぐり「はるさん本当に比企谷くんのこと愛しているんだね」

陽乃「うん大好き♪」

小町「好きになるのはかまいませんけど…別の場所でやってくださいよ」

めぐり「比企谷さん比企谷くんに直接いったら」

小町「もちろんいいましたよ…そしたら『俺は昔からゴミいちゃんなんだろう?だったら、いまさらじゃねえか』と開き直りやがりまして…」

めぐり「………」(あのシスコンだった比企谷くんが…成長したなあ〜それにしても比企谷さん最近口調荒れてきてるなあ)ポワ~

結衣「じゃ、じゃあ一階に寝るのはどうかな?」

小町「ゴミいちゃん達に感化されたお母さんたちが…」

めぐり「oh…」

雪乃「なんてことなの」

結衣「比企谷家の法則が乱れる!」

いろは「それを言うなら宇宙の法則が乱れる!ですよ」

雪乃「解決するにはまだ情報が足りないわね…ものすごく不本意だけれど姉さん詳しい話を聞かせてちょうだい」グヌヌ

陽乃「うん、じゃあよく聞いてね!夜、八幡と一緒に寝ていると八幡が『陽乃犯らせろよ』と言って求めてくるんだよ♪
私も八幡とのセックスは大大大好き!だけど疲れている時とか朝早い時もお構い無しだから、さすがお姉さんも体がもたないんだよ」

「「「くっ…」」」ギリギリ
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 11:05:08.46 ID:zWStFvgA0
めぐり「小町ちゃん雪ノ下さんたちが歯を食いしばって何かに耐えようとしているよ」

小町「あれがポケモンの技のたえるという技ですよ」

結衣「ちがうから!いや違わないか?あれ…どっち?」

めぐり「いまさらだけど陽さん比企谷くんといつも一緒に寝ているんだね」

陽乃「当然!好きな人といつでもいたいもん」

結衣「ヒッキーと毎日一緒に寝るなんてずるいし…じゃなくてイヤらしいし!」

いろは「これは生徒会長として見過ごせませんね」

雪乃「平塚先生に言いつけてやるわ」

陽乃「ざんねーんでしたぁ!静ちゃんは既に買収済みだよ♪」(いい合コンパーティーにたくさん紹介してあげたからね♪)

「「「くっそー!!」」」

めぐり「は、はるさんがこんな人だったなんて…」

小町「はぁ…」

陽乃「フフフ…」

めぐり「ちなみに比企谷くんとはどのくらいの頻度で?」

陽乃「毎晩♪」

「「「毎晩!?」」」

小町「そうなんですよ…だから小町相当ストレスたまってんですよ」

雪乃「ウソよ…あの理性の化物の称号を持つ比企谷くんがケダモノに…」

結衣「ヒッキーキモい!変態!ヤリチン!」

いろは「先輩のバカァー!なんで私を襲ってくれないんですか!」

めぐり「たまげたなあ…さすがはるさんもそれじゃあ睡眠不足にもなるはずだね」

めぐり「でも何が比企谷くんをそこまで変えたのかな?」

小町「それはさすがの小町も知りません」

雪乃「そうよ!どう考えてもおかしいわ!」

結衣「あまりに変わりすぎだよ」

いろは「そうですよ!戸塚先輩に天使と言ったり、ハァハァしていた頃の先輩の面影ありません!」

めぐり(それはそれで問題あると思うけど…)

めぐり「はるさん、いつから比企谷くんははるさんをそんなに求めるようになったの?恋人になってから?それとも他になにか」

陽乃「う〜ん…恋人になって2ヶ月たったころもそんなことはなかったかな?」

結衣「まだその頃は普通?だね」

めぐり「ついさっきまでの話の比企谷くんとはまるで別人みたいだね」

小町「ならお兄ちゃんが理性の化物から煩悩魔人にジョブチェンジする前辺りが怪しいんですね」

陽乃「それなら、たぶん付き合って3ヶ月くらいかな?」






残りの書きためは時間ができ次第、今日投稿します
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/11/04(金) 22:49:25.89 ID:zWStFvgA0
陽乃「比企谷くんたら、こんな美人でかわいくってスタイル抜群の彼女がいるのに手を出そうとしてくれなくてさ
私の事をとても大切に想ってくれるのはすごくうれしいんだけど女として不安になってくるんだよね」

「「「………」」ムカムカムカ

陽乃「おっぱい押し付けたり、ベッドに入り込んだりして誘惑してみたけど八幡たら理性心で抑えこんじゃうの」

陽乃「まあ反応してくれてるからホモじゃないとわかってホッとしたけど…」

めぐり「比企谷くんはるさんの事をそこまで想って…」

小町(それがどうしてこうなった…)

陽乃「3ヶ月たってもキス止まりであまりに手を出さないから、お姉さんもう我慢できなくなってきて
私だって女なんだよ!好きな人とラブラブエッチしたいし!」

雪乃「…まさか」

陽乃「我慢できなくて比企谷くんを夜這いして半ば強引に八幡の童貞奪ちゃった♪」テヘペロ

「「「おい!!」」」

めぐり「わあ〜陽さん大胆!」

小町「お祝いに赤飯炊いたあの頃が遠い昔のようだ…」

陽乃「それ以来私が求めた時あまり断らなくなってきたけど、あまりに比企谷くんとのエッチが気持ちよくて…
徐々に週にヤル日数やヤル回数が増えてきて…八幡からも求めてくるようになってきたんだ」

陽乃「そしてある日『そうか…最初から俺が我慢する必要なんてなかったんだな…』と何かを悟ったような顔でつぶやいた後
『陽乃、俺を本気で愛してくれてほんとにありがとな』っと、とても優しい表情で私を抱いてくれて」

陽乃「それ以来毎晩求めてくるようになって…今に至る」

「「「アンタが原因か!!!」」」クワッ

陽乃「ひうっ!だって〜」ビクッ

いろは「だってじゃないですよ!」

雪乃「そうよこのエロ女!恥を知りなさい!」

結衣「そうだし!自業自得だし!」

小町「結衣さん自業自得という言葉知ってたんだ…」

結衣「小町ちゃんどういう意味?」

めぐり「なんだか聞いていたら疲れてきたよ…」

陽乃「八幡たら超絶倫でさ〜一度始めると私をずっと離してくれなくて何度も何度も///
すごく気持ちいいんだけど毎晩何時間もされならいくら私でも体力もたないよ〜」

小町「毎晩聞かされる小町の方がたまったもんじゃねえですよ」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/11/04(金) 22:54:41.94 ID:zWStFvgA0
めぐり「比企谷くんすごいなぁ〜」

「「「………」」」

めぐり「また雪ノ下さん達静かになっちゃったね」

小町「そりゃああのお兄ちゃんが恋人できたとはいえ毎晩セクロスするような絶倫になるとは思ってなかったからショックなんでしょう
むしろここから逃げださないだけでもすごいと思いますけど…」

めぐり「とりあえずはるさんは比企谷くんとのエ、エッチは大好きだけど…体をゆっくり休めたいからなんとかして欲しいんですよね?」

陽乃「うん」

めぐり「じゃあ一緒に眠らなければいいじゃ」

陽乃「それはダメ!」

めぐり「どうしてですか」

陽乃「八幡の温もりがないと眠れないよ〜///」

小町「あんた子供か!」

めぐり(比企谷くんに魔王と呼ばれていた頃のはるさんはどこいってしまったんだろう…
もうただのかわいい乙女だよ)

小町「いっそサスペンスみたいに殴って気絶させたら」

めぐり「ちょ、比企谷さん」

陽乃「一度首筋に手刀して気絶させたことあったけど…」

めぐり「あったんですか」

陽乃「私が熟睡してるとこを目が覚めた八幡がいきなりオマンコにボッチンポを突っ込んできてビックリしたからダメ」

小町「なんじゃそりゃ!」

陽乃「ああ、ボッチンポっていうのはボッチチンポを略して…」

小町「そういうこといってんじゃないです!」

めぐり「それにしても最初のきっかけははるさんとはいえ、おとなしかった比企谷くんはなんでそんな煩悩魔人になっちゃったんだろう?」

陽乃「たぶん八幡は過去の黒歴史のせいで誰かに好意を受けても勘違いしてはいけないと思い、今までいろいろ抑えていたんじゃないかな?
そのせいで私と恋人になった後も心のどこかで俺みたいなボッチが陽乃と付き合っていいのだろうか?釣り合わないんじゃないのか?後悔させてしまうんじゃないのかっと思っていたのかもしれない…」

結衣(そうかもしれない…だからヒッキーはあの時…)

陽乃「そんなことないのにね…私は比企谷くんが本気で好きだからがんばって恋人になったんだから」

陽乃「私は生まれた時からお母さんから雪ノ下家の発展のため道具のように使われてきた…自由はなく…未来の選択肢さえ残されていないそんな人生を…」

雪乃「姉さん…」

陽乃「大学さえも行きたかった学校より偏差値が低い所に行かされるしまつ…
たとえお母さんの操り人形でも…それでも純潔だけは守り抜いてきた」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 23:01:42.97 ID:zWStFvgA0
陽乃「初めて会った時から本当の私に気づき、態度も変えず、そして理解してくれた八幡を私は心から愛してる…
そんな八幡だから私は躊躇なく大切にとっておいた処女をあげることができたんだよ」

小町(この人はそこまでお兄ちゃんの事を愛してくれて…)

陽乃「八幡はね、いざとなったら自分の事より他の誰かを優先してしまうとこがあるの…
私から誘ってきたとはいえ自分のせいで私を傷つけてしまわないかきっと心配だったんだよ
だから普段誘惑しても理性心で抑え込んでいた」

陽乃「私との初体験を無事に終え、私と愛し合っていくうちに私がどれだけ八幡を愛しているのか実感して長年抑えていたいろんなものを解放したんだと思う
ただ今まで抑えていた反動のせいかタガが外れすぎたんじゃないかな?」

「「「………」」」

小町「お兄ちゃん…」

めぐり「うう…よかった比企谷くん」

陽乃「フフ…っというわけでこれからの人生私が八幡とたっぷり愛し合っていくから、睡眠不足で体を壊すわけにはいかないの
私と八幡のためにも悩みを解決して」

「「「(;`皿´)」」」イライラ

小町「どうでもいいから小町の安眠妨害しないでください!ラブホでも陽乃さん家でもいいから家でやるな!」

陽乃「ラブホはお金かかるし、私んちは落ち着かないからやだ
それに外は…」

結衣「外でもやってんの!」

いろは「うう〜先輩」

雪乃「これは通報ね」

陽乃「この前ポケモンGOで徘徊してる人に見つかりそうになってほんと焦ったよ」

「「「「ちょ!!」」」」

めぐり「もう〜気をつけてください」

陽乃「うん、ちょっと反省してる」

小町「ちょっとかよ!」

陽乃「ん〜ほんとどうしよう…このままじゃ私も八幡も体壊しちゃうよ」










雪乃「なら私が比企谷くんとセックスするわ」
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