【モバマス】アイドルが逆セクハラをしてきて仕事を邪魔する世界【R-18】

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200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/24(木) 20:00:35.76 ID:KLsqMyNCo
b
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/24(木) 20:32:33.32 ID:BCdbkeqBO
b
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/24(木) 21:14:23.70 ID:xDVZnqwF0
>>199
そうなります。
AがそのままでBがPと同じ常識になってサポートしてくれる仲間になるルートでしょうか
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/24(木) 21:40:31.91 ID:zD/jpGzv0
元のままの方が展開がエロそうだからA
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/24(木) 21:42:57.69 ID:7cX/H7t1o
たまには違うのも欲しいからB
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/24(木) 21:43:35.50 ID:oYLUeu5Yo
Bだな
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/24(木) 22:13:29.09 ID:xDVZnqwF0
Bが多そうなのでそちらにしようと思います。
Aも余裕があったら書きます。
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/24(木) 23:52:39.70 ID:N6oSA/6m0
いいぞ〜
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/25(金) 02:03:53.23 ID:MPlW0OO70
常識誤認とか逆セクハラがもっと流行ればいいのに
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/25(金) 08:01:58.68 ID:0YM7+/oDO
B
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/25(金) 22:59:33.26 ID:MPlW0OO70
B√

 そこには抱えた衣服で胸を隠し、今にも爆発しそうな顔の麗奈が半裸で立っていた。

「麗奈か……って、その格好で出ていったのか!」
「っ!? ねえ、スカートだけで人前をうろつくのっておかしいと思う? 絶対に怒ったりしないから正直に言ってごらんなさい」

 真っ赤な顔して何を言ってるんだろう。これもまた一種のセクハラなのか……?
 それとももしかして……

「いやでも……俺の口から言うと色々問題起きそうだしやっぱ……」
「いーから答えなさいって言ってんのよっ!!!」

 麗奈が激高しながら俺に飛びかかり、今にも食らいついてきそうな勢いで恫喝してきた。いわゆる壁ドン、しかも拓海が良くするタイプのそれである。
 前から思ってたけど、どう育ったらこんなピーキーな性格になるんだろう。顔がいい分、結構本気で怖かった。
 俺がびっくりして固まっていることすら許さんとばかりに、麗奈のまゆがつり上がっていく。
あれだ、なりふり構わず何でもやってしまう人の顔だ。早々に選択肢が消えてしまったっぽいな、これ。

「……セクハラとか言わない?」
「くどいわね。仮に言ったとしても個人の内にとどめてあげるわよ」

 答えずにこの場を収められる方法も思いつかない。それに、もし俺の考えが合っていたのなら……という希望を捨てる余裕は俺も持ち合わせていなかった。

「お前の年ならギリ悪ふざけで済ませられるかもしれないが……ぶっちゃけ痴女か思春期特有の性的暴走だと思う。光や紗南もそうだけど、まだまだ小学生気分が抜けていない服装が多いせいで正直目のやり場に困るんだよ。麗奈も小さいなりに十分魅力的に成長してるわけだし、そんな格好でうろつくのは襲って欲しいと言ってるようなもんだろ……それに――ぅんが!!」
「誰がそこまで言えっつったの! もういいわよっ!」

 着替えで顔を潰され、無理やり言葉を遮られた。ちょっと、いやかなり口を滑らせてしまったかもしれない。
 しかしこの反応……もしかしなくとも麗奈はやはり――――

「やっぱり……アンタは正気だったのね、良かった……」
 
  へたりと俺の膝に腰を下ろし、麗奈の体から力が抜けていく。こんな格好で社内をうろついていたのだ、泣き出さないだけでも十分気丈な子だと言えるだろう。
ていうか、なんでスカートのみなんだ?

「気がついたなら何か着てくれば良かったのに……俺の着替え羽織るとかあったろ」
「出来るならそうしてるわよ! あいつらが彼シャツだの何だの言うから着れないし……こんな時に限って清掃員のオッサンがうろついてるし散々よ……」

 その時の事を思い出しているのか、顔が羞恥の色に染まっている。
 男の目から隠れるようにしてここまで着たのだろう、その光景を想像するとかなりくるものがあるな……

「ひゃっ! ちょっと、あれだけ出しておいてなんでまた大きくしてるのよ……!」

 反り上がり何も邪魔しない素肌に触れた不埒者を、麗奈の腿がはさみ糾弾する。
 普段はサイハイソックスで隠れているそれは、見た目からは想像できないほどしっとりムチムチとしていた。

「ぐぉっ……すまんっ……あれ、記憶が……つーか、離し……あああっ!」

 グニグニと股間が圧迫されて言葉を発させてもらえない。正気に戻ったんじゃなかったのか!?

「全部覚えてるわよ、一月くらい前からみんながおかしくなったのもはっきりとね。だからこれくらいもうどうってことないし……むしろ、ここで優位に立っておかないと怖いし……」
「正気のお前に手なんか出さないから! っく……それに今までも自分から出さなかっただろ……!」

 腰の動きと照れた表情がまったく合っていない。
これくらいの年齢は恥じらいのポイントがズレていることも多い。恐らくこの一ヶ月で随分とそれに拍車がかかってしまったのだろう。
それにしたって動きが尋常じゃないほど巧みなのは気になるところだが……

 徐々に余裕がなくなり、ペニスがひくひくと予兆を出し始めると、麗奈は脚を静止させて言った。
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/25(金) 23:00:25.08 ID:MPlW0OO70
「これは契約よ。一刻も早くアタシの生活を元に戻すためのね」
「契、約?」
「そーよ。アンタのことは信頼してるけど、ちゃんとルールを決めておいた方がお互い安心でしょ?」

 確かにそれは決めておいたほうが良い。だが、俺にも言い分がある。

「そんなことしなくても絶対に手を出さない。約束する」
「バカね、逆よ。好きな時にアタシが手でも口でも使ってスッキリさせてあげるって言ってんの。アンタ、ここ最近はいつ暴走してもおかしくないって感じだったわ」
「そんなことさせられるわけ無いだろ! 立場云々の前に法律でアウトだよ!」
「それこそ今更じゃない。あれだけこのレイナサマにご奉仕されておいて……まだ喉がイガイガしてんのよ」
「ぐぅ……」

 ぐうの音しか出ない。確かにこんな理性をやすり掛けられる日々で己を保てるという保証はないが……だとしても……

「もしかして……いつまでもハーレムしていたいのかしら?」
「いや、正直惜しい気持ちはあるんだがそれ以上にストレスも凄いんだよこれ。元に戻って欲しいのは本当だ」

 なんか麗奈に対して本音が漏れすぎてる気がするな。あからさまに呆れた感じの色が顔に出ている。

「なら、アタシの意見が最優先でアンタから手を出すのは無し……勿論あ、アレもね。それだけなら今までと同じだし、納得できるんじゃないかしら?」

 太ももがこすり合わせられる。
確かに結果としては同じかもしれない。それに、ここで強く出れない次点で俺には意志力が足りていないのだろう。
何から何まで出来過ぎた申し出だが……いや13歳相手に本当に良いのか? 異常事態とかそういうのって倫理的にどうなるんだ……

 そんないつまでも煮え切らない俺に対して麗奈が痺れを切らし、とんでもないことを言い放つ。

「チッ……もし了承しないなら、このまま広報部長の部屋で掃除するわよ。死ぬほど恥ずかしいけど一切隠さずお茶汲んでやるんだから……」
「わかった受けます了承します、だから絶対やめてお願い」

 想像して血の気が引いた。あの評判の悪い部長の所に生かせるだけでも嫌なのに、それでこの格好とか心底肝が冷える。

「良くそんな恐ろしい脅し文句言えるなお前……マジでダメだからな?」
「最初から承諾してればこんな事言わないわよ。ま、アイドル大好きなアンタには効果抜群だったわけだし、結果オーライかしらね」

 抜群どころか切り札中の切り札……それこそジョーカーだった。
 その後も色々と話し合い設けられたルールは5つ。


1 俺からは絶対に手を出さないこと
2 麗奈はセクハラを積極的には止めないこと
3 仕事面では優遇しないこと
4 それ以外ではあらゆる面で互いをサポートすること
5 全てはあくまでもマッサージであるとする

 全て麗奈が周囲から勘違いされないようにするルールだが、麗奈の気遣いによるものである。俺は仕方なくやらされているという体面を守ってくれているのだ。
 今まではただのガキ大将だったが、将来は本当に大物になれるんじゃないかとさえ思える。
 ただ、今はテンションがおかしくなっているのだろう、その世話焼き具合も少々加減がおかしくなっている。

「それで……この固いのはど、どうすんの……? 足を洗うのは面倒だけど、手か口なら……」
「いや、流石に大丈夫だ。それより何かして欲しいことはあるか? 替えの服でも食事でもなんでもいいぞ」
「この状況に慣れなきゃいけないし……自分で取りに行くから良いわ。食事は食べるけど、今はもう一個頼みたいことがあんのよ。アンタにしか頼めないこと」
「おお、なんでもいってくれ」

 流石に宝石やらいたずらし放題チケット的なものは無理だが、ポケットマネーの範囲で
なんでもしてあげよう。それでも利子にすらならないほどの借りができてしまったと思う。
 
 本日、麗奈に驚かされることになるのは何度目になるだろう。
 今まで前に巻かれていた腕が解かれ、麗奈は自身の胸を俺の目の前へと露わにした。

「アンタが触った方の乳首……大っきくなったままでむずむずが収まらないのよ。……手でも口でも良いから……んっ♡ なんとかして……?」

 飴玉を食べ終わったばかりの口に、今度は桜色の小粒が押し付けられた。
 
時計の針は既に4時。

今日も定時には帰れ無さそうだ。


麗奈編終わり
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/25(金) 23:04:04.34 ID:Y3LFh+zMo
ほう…
…ほうほう…乙
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/25(金) 23:05:43.58 ID:MPlW0OO70
麗奈は絶対にエロスキル高いと思って書きました。
他の子が持ち込んだ雑誌のエロ技特集を読んだだけでそういう経験は一切ない設定です。

何かアドバイスやおかしな点があれば容赦なく扱き下ろしてください。
また、描写不足で何を言ってるのか分からない等がありましたら、補足を入れたいと思います。
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/25(金) 23:15:40.88 ID:BpylClTdo
コキおろす?(難聴)
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 00:34:47.92 ID:Bc+3qbLTo
麗奈が発情しまくってPに手を出して結果手を出しなさいよをもっと詳しく
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/26(土) 01:10:30.73 ID:/sxAA3Le0
>>215
麗奈様は紙装甲なので乳首だけで満足できるタイプです
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 08:42:03.31 ID:tosZfUgSo
これユニットが複数で襲ってきたら悪夢だよなww
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 15:25:47.84 ID:BwDui0JqO
共依存とても良い
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 15:29:19.28 ID:pBifVQyaO
響子が正気に戻ったところも見たい…見たくない?
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 17:46:10.18 ID:wOeIHUrSO
>>217
え?NGとTPが襲ってきたって?
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/26(土) 19:02:30.49 ID:/sxAA3Le0
いっぺんに複数ユニットとか動かせる気がしないです。
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 22:36:46.22 ID:tosZfUgSo
これユニットが個々に襲ってきたら…TPとかLipps辺りはもの凄く危険じゃ〜
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 22:41:06.51 ID:XcR8sHVPO
Lippsは読んでみたいねえ
火薬庫に花火打ち込むようなものだけど、怖いもの見たさで。
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 22:43:32.08 ID:hDF0h2JTo
LIPPSあるあるお姉ちゃんだけ正気
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/27(日) 00:00:42.68 ID:B48VDqoZ0
LiPPSはもう通常営業だと思います
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/27(日) 02:13:28.59 ID:IEYX6z3tO
L.M.B.Gに襲われてなすすべもなく犯され尽くすP
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/27(日) 03:49:22.96 ID:B48VDqoZ0
LMBGの出張及川牧場乳搾り体験教室ハンモック編ってのも案にあったんですが、全然セクハラじゃないんでやめました
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/27(日) 06:58:38.36 ID:B48VDqoZ0
A√




そこにはやや不機嫌そうに、服を抱えたスカート一枚の麗奈が立っていた。

「全く、このレイナサマにごみ捨てをさせるなんていい度胸よね。ほらついでに着替えも持ってきてやったわよ」

 感謝しなさいよね、と予備のスーツ一式を手渡される。
 全く、とんだ事態に発展してしまったが結果的にはかなりのリフレッシュになったのだ。かなりいい思いをさせて貰ったということもあり、麗奈には感謝してもしきれないな。

言葉にしておこうと顔を上げると、膨らみかけの胸を張るように麗奈は腰に手を当てていた。
そして何やら意気揚々と、それでいてほんのり色の混じった顔で俺を見返し言った。

「フフン♪ どうやらアタシにお礼をしたくてしたくて堪らないって顔ね?」
「え……? ああいや、確かにとても感謝している。俺に出来ることならなんでもするぞ」
「話が早くて助かるわ。それじゃあ……」

 麗奈が俺の膝を跨ぐようにベンチの上に膝立ちになる。
 ぎょっとする俺の眼前に、可愛らしく色づいた二つの果実が差し出された。

「ねぇ、アタシも少し疲れちゃったのよね」
「あ……ああ、そうだろうな」

 手入れの行き届いた指先が、自らの大腿部を撫で上げる。
黒いスカートを軽く持ち上げながら細い腰とくびれを見せつけるようになぞり、胸の下までたどり着く。
そして、よく見ろと言わんばかりに興奮で汗ばんだ乳房を軽く持ち上げ、とびきり淫らな表情で語りだした。

「見てこれ。アンタが弄んでくれたせいで、こっちの乳首だけ大きくなっちゃったの……これじゃ恥ずかしいと思わない?」
「そ、そんなこと……」

あまりのいやらしさに心拍数が上がり、どんどん股間に血流が集まってくる。

「うそ。片方だけビンビンにしてみっともないって、コレで返事してるじゃない。……んっ♡」

 麗奈が腰を下ろし、固くなったペニスの裏にクチュ……と柔らかいものが押し付けられる。
 
「コレにしてあげたみたいに……アタシの乳首にもマッサージをしてくれないかしら? アンタ、おっぱい好きだし嬉しいでしょう?」
「でも……それは……」

 流石にダメなんじゃないか。
 そう口を開けた瞬間、麗奈が胸の先を口の中、ギリギリどこにも当たらないところまで入れてきた。

「何よ……人にやらせておいて自分はやりたくないって言うの? 別に全身なめろって言ってるんじゃないの。少し舌を動かして乳首をペロペロしてくれるだけでいいのよ……?」

 視界を埋め尽くす肌色と、ボディソープが仄かに混じる女の香りが頭を朦朧とさせる。
 ちゅるちゅると亀頭を舐める粘膜の感触に急かされ、ついには咥えかけていた粒を果肉ごと頬張ってしまった。

「んんっ♡ あっ、このマッサージすっごく効くわねっ♡ もっと……両方の乳首が同じ大きさになるまで……お願い……ひゃあんっ♡♡♡」

 こうして俺は道を踏み外した………………
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/27(日) 06:59:11.33 ID:B48VDqoZ0
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『アーッハッハッハッ! そこまでよ! この、クソお邪魔虫なヒーローたち!』
『お、お前は!』
『残虐非道に平和を潰すっ! 悪の魔法少女、マジカルガールフルボッコちゃん参上よ!』

 あれから麗奈はどんどん成長を重ねていき、今では日本中で知らない人が居ないほどのトップアイドルになっていた。

『この……! 正義の味方の分際でこんなことしていいと思ってるの!? ボコボコにされたくなかったら離しなさいよ!』
『全身拘束されながら言っても全然怖くないな。まったく、レイナは何回お仕置きされれば懲りるんだ?』
『あっ! こ、こら……何よそのイソギンチャクみたいなの……や、やめなさ、きゃあああ♡』

 ズルズルと業績を落としていった俺の手を離れてしまった麗奈の今のキャッチコピーは『世界初、未成年R-18アイドル』だ。
 ゴールデンタイムに移動する際にアダルト要素が解禁された『マジカルガールフルボッコちゃん』は、美城の有する化学技術部門がバックアップについている。
 その為、CGや特殊メイクでは得られない成人向けゲーム顔負けのリアルなエロシーンが売りになっている。

『ひゃあああああああっ!? や、やだっ! はずしてぇぇぇっ! いやあああっ♡♡』
『ダメだ! 悪のエキスを全部出すまでテンタクルホールは取らないぞっ!』

 画面の向こうでは麗奈の股間から生えた細長くエラの張った”男性器”に、粘液まみれの機械コードが無数に絡みついている。
 今日は男女共に評判の良いふたなり懲罰――――最新の義手の技術を流暢した生身と遜色のない人工ディルドと、人工筋肉製の触手が用いられる回だ。医療技術の周知にも一役買っていると、国営放送でも取り上げられる人気シリーズである。
 正義の味方スーパーナンジョーとのコミカルな容赦のないプレイ内容も好評だ。

『お前の弱点はわかってるんだ! さっさと射精して良い子になれ!』
『あーーーーっ♡♡♡ おしりだめぇぇぇぇっ! 狂うぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡』
『ほらっ! 前立腺を指で挟まれるのはどうだ!』

 一体どうしてこんなことになってしまったんだろう。
 アイドル達がテレビで公然と卑猥なことをし始めてから随分と経ったが、その事をおかしいと思う者は誰も居ない。
 俺だけが、たった一人この世界から取り残されてしまったのだ。

「ぷはっ! ちょっと……このトップアイドルレイナサマがマッサージしてあげてるってのに、テレビの方に夢中なの?」
「いや、少し考え事をしていたんだ」
「ふぅん? あっ……アンタも前立腺コリコリされたくなっちゃったんでしょ? ほらほら♪」

 麗奈が中指をクイクイ曲げて見せつけてくる。
 既に開発され尽くした前立腺は、その動きを見ただけできゅんきゅん快楽を発し始める。

「今更遠慮する仲でもないでしょ? 沢山揉みほぐしてあげるからさっさと脱ぎなさいな」
「た……頼むよ」

 期待に胸を膨らませて下着まで全て脱ぎ去り四つん這いになったその時、麗奈の携帯電話が鳴り出した。
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/27(日) 07:00:58.24 ID:B48VDqoZ0

「はいもしもし……えっ? えー!? あーはいはい……わかりましたー」

 ピッと通話を切ると、気持ち申し訳なさそうに麗奈がこちらを見る。

「麗奈……?」
「ごめん、ちょっと広報部に呼び出されたから行ってくるわ。撮影で使う新しいギミックが届いたから、部長が試運転と撮影をしたいって言ってるのよ。アイツ……ねちっこいから明日の朝までかかるかもしれないし、今日はおしまいね」
「そんな……」

 唐突な事実に落胆する。そして、なぜだか冷や汗が出て、嫌な動悸で胸のあたりが苦しくなってきた。

「もう、そんな心配そうな顔しないでよ。あの部長ってば意外と悪いやつじゃないし、マッサージもすごく上手って評判なんだから」
「そうか……」

 心臓の音が五月蝿い。
麗奈の声がうまく聞こえず、思わず適当に返事をしてしまう。
俺は一体何をしているんだろう。

「ま、そういうことだからまた今度ね。さっさと調子取り戻しなさいよ、アタシのプロデューサー」

何かを言い残して麗奈は部屋を出ていってしまった。
すると再び耳が聞こえるようになり、テレビの音が飛び込んできた。

『どうだレイナ、素直にアタシ達の仲間――――正義の味方になる気はないか?』
『お…………お断りよっ……こんなのが正義だなんて……絶対に間違ってるわっ!』
『……………………そうか』

 光がイボだらけのグローブを嵌めた手で、麗奈の亀頭を包み込んだ。

『な、なによこれっ♡……っっっぅあああああっ!!!』
『本当はこんなことしたくないんだけど……気が変わるまでずっとなでなでの刑だ』
『ぐぅぅぅぅぅ……ぜ、絶対……あっ♡ アイツがたすけ、にぃ♡ くるんだ、からぁ……!』

 はぁ……と光はため息を付いて手を止める。
 そして、麗奈の心を折る最後の台詞を口にした。

『あの男なら既に籠絡済み……お前のことなんて忘れてるよ。悲しいけど、もう助ける気はないみたいだ』
『えっ…………』

 モニターに映し出される助っ人の姿。
セクシーなヒーローたちに奉仕を受けて、だらしなく歪んだ顔で嬉しそうにしている。

『ほらな? さあ、それじゃあなでなで再開だ。今度こそ、絶対に止まらないぞ』
『いやあああああああああ! こんなのいやっ! ひゃああっ♡ もういやなの! ぃぃぃぃ♡♡♡』

 呆然と画面の中の痴態を見ていた。
私物一つなく、以前は明るい声で満ちていたのが嘘のようにガランとしている部屋。
 気がつくと俺のペニスからはダラダラと精液が溢れ、脱ぎっぱなしのズボンにぱたぱたと染みを作っている。
 
いつからこんな風になってしまったんだ。
 テレビから嬌声が聞こえてくるけど、俺には何も出来やしない。







『おねがいっ! だれかぁっ、あぁん♡ だれかたすけてぇーーーっ!!』







俺は一体何をしているんだろう。







BADEND『画面越しに助けを呼ぶ声』
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/27(日) 07:03:56.54 ID:B48VDqoZ0
どうせなんで書けないけど書きたいことをAにしてみました。
因みにAルートは約二年後です。
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/27(日) 07:31:50.00 ID:ZYqHGc3cO
2年後…合法だな!(大嘘)
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/27(日) 08:37:48.68 ID:APUPDE2SO
>>232
そうだよ(便乗)
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/27(日) 19:18:35.78 ID:B48VDqoZ0
擬似的な寝取りやふたなりで不快な内容だったかもしれません。
Bルートではもっと日常感を出せたらと思います。
麗奈メインになる予定もないです。
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/28(月) 04:58:02.72 ID:9fu4aUHB0
4話 流行り物の押しつけ


ピロン♪

 私物のスマートフォンが布団と一体化していた脳を叩く。

「うーん……? こんな時間に珍しいな……」

 集団催眠についての記事や論文を調べている内に休日が終わり、明日に備えてさあ寝るぞというタイミングでの通知。
自慢じゃないが友人なんて片手で事足りる俺に、仕事外でのメッセージが来ることは稀である。
いや、アイドルからの私的なメールは多いけれど、それは全て業務用のLINEに入るので一応区別をつけておく。
となると母親からの帰省の催促か、もしくは昔なじみとの食事会の誘いか?

しかし、俺の予想は両方とも外れる。
液晶画面に映し出されていた『レイナサマ』の文字が俺の顔を照らし出した。

「なんだ、麗奈か……」

 誤送信予防のためにこっちのアカウントを教えたんだった。ほぼ毎日顔を合わせているから、実はこれが初メッセージだったりする。

「あー……なになに?」


『 明日の撮影の後、ちょっと顔貸しなさい
例のことで行きたい場所があるの    』


 ええと、確か朝の撮影だったな。
小悪魔系雑誌は小物の準備が多いから少し時間を多めに見て……10時には終わるかな。


『 11時から打ち合わせが入っている。 
  それまでに終わるようなら良いぞ。 』

『 そんな時間はかからないはずだから
安心しなさい           』

『 ならそれで。もう遅いからさっさと
寝ろよ、おやすみ         』

『 おやすみ             』


 気がつけば既にてっぺんを過ぎてしまっていた。
 会社まで近いからと言ってそろそろ次の日に堪える時間だ。
 日々過剰に消費される精力を回復するべく、速やかに眠りの態勢に入る……が。

ピロン♪

「あーもう何だよー……寝ろよー……」

とは言いつつも内容を確認してしまうと、そこには足に乗せられたシールの数々が映っていた。
いかにも女子が好きそうなものからクラブの壁に貼ってそうなデザインのものまでそれなりの数があり、端っこには俺が無理やり押し付けたカブトムシのシールも写っていた。


『 どれが好き?          』


 あー、あったあった。俺が子供の頃もそういうこと聞いてくる女子居たわ。
 当時は興味ないふりをしつつも女の子との会話にドキドキしてたのを思い出した。
 今は単純に興味がないけれど無視するのも可哀想だし……麗奈の好みにでも合わせとくか。


『 右上の大口開けたコウモリが格好いい 』

 それだけ入力して今度こそ画面を閉じる。
 これ以上は付き合っていられないのでさっさと寝ることにしよう。そうして再びなった通知音を無視して、俺は眠りについた。

 この時点ではもう手遅れだったので後悔しても仕方ないのだが、後にそのメッセージを読んでおけばと思ったりもしたのだった。


『 そう、参考にするわ
楽しみにしてなさい   』
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/28(月) 04:59:40.13 ID:9fu4aUHB0
自分で読み返すようにタイトルつけました。
それと『』はLINEのやり取りの表現的なサムシングです。
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/28(月) 14:24:48.07 ID:EG8KhyXIO
おつ
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/28(月) 16:47:10.29 ID:9fu4aUHB0
 翌日、都内某所のスタジオで無事に撮影を終えた俺たちは、事務所に向かって車を走らせていた。

「あー……しんどい。あのカメラ、どんだけ撮れば気が済むのよ」

 助手席でジュースを飲んでいた麗奈が、ぐったりとシートに身体を沈ませて言った。
 早めに開始されたにも関わらず時間を大幅に越えての終了となったので、まだ離れしていない麗奈には堪えたのだろう。

「ははは、随分気に入られたみたいで良かったな。表情に艶があるって大絶賛されてたぞ」
「そう? ふふんっ、見る目のあるヤツも居るみたいね」

 事実、最近の麗奈は大人っぽくなったと評判なのだ。
 今までの小悪党チックなキャラクターに色気が混じり、女性らしく奥行きのある部分が出てきたとでも言うのだろうか。
 今日の撮影でも、他事務所の子たちより輝いて見えたのは親バカというだけではないはずである。

「毎日いかがわしい男の相手をさせられてるからかしら……」
「…………この車にドラレコ積んでなくて良かったよ」
「フッフッフッ……アタシに命運握られてるってこと、定期的に思い出させてあげないとね?」
「勘弁してくれ……」

 迂闊に変な契約を結ぶんじゃなかった。
 こんな状況とはいえ、13歳に色香で惑わされたなんて恥ずかしいにも程がある。
 だが後悔はしていない。むしろこんな美少女相手に不満があるとか失礼だとさえ思っている。
そんなことを考えながらミラー越しに麗奈の方を見る。
 全体が細身だからだろうか。シートベルトに強調された胸は貧相部類ながらも見ごたえがあり、むしろそのサイズだからこそ唆るものが……

 楽しい時間は早く過ぎていくもので、よそ見を続けている内に会社へと到着した。
 ああこれで終わりかと、車庫入れの後方確認をする片手間に麗奈の胸元を見ようとそちらを向くと――――ギロリと鋭い眼光がこちらを見据えていた。
 
「段々アンタがしょうもないこと考えてるときの顔がわかってきたわ。調子に乗ってると即ポリスよ」
「何の話か分からないな。分からないが、良かったら昼飯を奢りたい気分何だがどうだろう」

 非常に冷たい声色で脅される。
若干震えた声で言い訳と懐柔を試みてみたがそれも一蹴され、麗奈はさっさと車から降りてしまった。

「フンっ、良いからさっさと行くわよ」
「そういえば何処に行くか聞きそびれてたな。社屋内の待ち合わせで良いのか?」
「待ち合わせじゃなくて訪問かしらね? ついてきなさい下っ端っ!」
「あっ! ネクタイ引っ張るなよっ!」

 酷い扱われようだが引け目がある手前されるがままになってしまう。
 そして、散歩される犬状態のまま連れてこられたのが地下二階の倉庫フロアである。
人気のない方向に連れてこられたので誰ともすれ違わなかったのは幸いだったが、わざわざこんなところで待ち合わせを?

「おい、本当に倉庫でいいのか? 鍵も持ってないし……って、もしかして相手も社員なのか?」

 目の前にあるのは第3倉庫室。
 最後に来たのは何年前だったか……確か小道具用で20畳ほどの広さを有する物置だったはずだ。

「なんで知らないのか不思議だけど……ここはもう倉庫じゃないわよ」

 扉が開かれるとむわっと暖かい空気が吹き出てくる。
 そこに広がる光景は埃っぽい物置などではなく、研究室といっても差し支えがないものであった。
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/30(水) 01:07:05.92 ID:DoBcJ67q0
「麗奈か、待ちかねたぞ」
「そこのカレが例のモルモッ……お悩み相談者かにゃー?」
「今モルモットって言わなかった?」

 ガスマスク白衣でウェービーヘアの少女と、謎のフルフェイスヘルメットからツインテールだけが飛び出た、これまた白衣の少女が奥から現れる。
 怪しさの右ストレートでぶん殴られた気分である。

「麗奈……俺を売る気か?」
「アンタ達が変な格好してるからPが怯えたじゃない! 普通に出てきなさいよっ!」

 そういう麗奈も若干腰が引けているのはご愛嬌だ。実際顔が見えないだけで中々不気味なものである。
 警戒心を高める俺達を前にして、二人は何が面白いのかケラケラと笑っていた。
 ……ていうか片方、あの露出狂一歩手前な制服姿は見たことがある。

「そっちの子は一ノ瀬志希だよな? 周子から良く話をきくよ。学がないんで詳しくはないが、脳科学の博士だとか……あ、写真集買いました。めっちゃセクシーでした」
「にゃはは、ありがとー! サインは面倒だけどちゅーくらいならファンサービスしてあげてもいいよー」
「えっ! マジで……痛っ!?」
「何普通に喜んでんのよバカ! 」

 太ももの痛いとことを思いっきり蹴られた。
 そうだ、ついテンション上がっちゃったけど、ここには相談を持ちかけに来たんだったな。
 でもしょうがないよ、LiPPSめっちゃ好きなんだもん。

「あー、それでそちらの鉄仮面さんは?」
「私の名は池袋晶葉。ロボット工学を専門とする天才発明家だ。君たちの会社に技術提供もしているぞ」
「ああ、君が噂の天才少女か!」

 ライブ中に使用できる自律AI搭載型ロボットを中学生が単独で量産していると聞いて目が飛び出た覚えがある。うちでアイドルデビューしたと聞いた時は顎が外れたものだ。
 なぜ二人とも天才とまで言われる才能を持ちながらアイドルになったのかは知らないが、話題性と多角的な技術の高さからそれなり以上に人気を博しているのは知っていた。
 しかし、こんな所に研究スペースが与えられていたとは……

「ふっふっふ……天才と呼ばれて悪い気にはならんな。よろしく、呼び捨てにしてくれて構わん」
「じゃー志希ちゃんもそれで。それとも気軽に志希にゃんってよんどく?」
「あー……それじゃあ晶葉に志希、よろしく頼む」

 二人と握手を交わし、促されるまま麗奈共々ソファへと案内される。革張りのそれは、下手をせずとも俺のルームにあるものより高級なもので、この施設の質の高さを物語っているようにも感じられた。
 それに腰掛けた俺達は、既に淹れられていたお茶を飲みつつ本題に入る。
 切り出したのは晶葉だった。

「大体の事情は把握している。君に対してアイドル達が性的な接触を行い、それをそのアイドル含め誰も疑問を持たない……で合っているな?」
「その通りだ。それで……二人は大丈夫そうか?」

 至って冷静そうではあるが、いつ急変するかも分からないのだ。安心するべきではないだろう。
 志希のキス発言は……性格の問題かどうか微妙なラインだな。

「そのためのコイツだ。私は電波系だと踏んでいる」
「あたしは匂いかな〜って!」
「それで効き目は?」

 おっと目をそらされてしまったぞ?

「元々私は初対面だからな。違いがわからん」
「前にあったことあったっけ?」
「そうか……」
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/30(水) 01:07:52.00 ID:DoBcJ67q0
 
 忘れられていたことは少しショックだったが、大勢いる社員の一人だしそんなもんだろうな。今日覚えていってもらおう。
 
 こちらからの自己紹介も終え、あらかたの情報交換が終わったところで麗奈が切り出した。

「そういうわけで、前に話した内容は覚えてるわよね? とりあえず実践するから、それを見て判断して」

 そう言うと、麗奈は真横に密着するように座り直し、俺のズボンのチャックを下ろしてしまった。
 慌てて止めようとするが、目で大人しくしていろと射すくめられてしまい、されるがままになる。
 指先の冷たさが部屋の温度でほぐれていた睾丸とペニスに与える予定外のむず甘さ。
 局部だけをひきずりだされる頃には、くすぐったさ混じりの刺激で中ほどまで勃ちあがってしまっていた。

「手の中で大きくなる感触は新鮮だわ。いつもボッキしてからだったし」
「いきなり何をするんだ……っ」
「どうせ嫌じゃないんでしょ。それで……二人から見てこの『マッサージ』はどう見える?」

 亀頭を麗奈に指圧され、強すぎる快感に腰がはねてしまう。
 しかし、それを見た晶葉と志希に大した変化はなく、小さく首を傾げるばかりだった。

「なんかパパと娘って感じ〜? 志希ちゃんはやったことないけど」
「普通の指圧ではないのか? あまり力を入れすぎると毛細血管が傷ついてしまうぞ」

 ヘルメットもマスクも効果はなかったようだ。残念だが、二人も既に取り込まれてしまっている。
 俺同様、麗奈も小さくため息を吐き落胆しているようだ。

「もう一度聞くわよ。人前で自分のプロデューサーに手コキするのは普通? 自分の親とかプロデューサーにする?」

 そう問うと、二人はブツブツと呟きながら考え込み始めた。
 だがそこは稀代の才女達と言うところで、ものの数十秒で麗奈の言いたいことを理解したようだ。

「なるほど。確かに意識と常識に矛盾が発生している……フフフフ、凄いじゃないかっ!」

 マスクを勢い良く放り捨て晶葉が立ち上がった。
 鈍い金属音が床から響いたが、それを気にもとめず奥へ走り去ってしまった。

「あたしもプロデューサーやパパにそーいうのしないけど、キミに触るのはふつーのことに感じる! にゃはははは!」

 一方、志希は何がツボに入ったのか脚をパタつかせて猫の鳴き声みたいに笑い続けていた。
 短い制服からチラチラと赤い下着が見えてどきっとしてしまう。

「はー、おもしろい……でもあたし達の仮説は外れちゃったか〜。せっかく用意したマスクも無駄ってゆ〜……ぎにゃっ!?」

 ガスマスクを外しその美貌を露わにした瞬間、志希は悲鳴を上げると体を丸めてぶるぶる震えだした。
 まるで何かに耐えているような、苦しそうな声が聞こえる。
慌てて麗奈が駆け寄るが、急に仰け反ったかと思うと弛緩してソファからずり落ちてしまった。
 俺も何かしなければと立ったは良いものの、志希の様子に異変を感じて立ち止まる。

「し、志希、大丈夫なの!?」
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/30(水) 01:08:27.18 ID:DoBcJ67q0
「あ゛ー……麗奈ちゃん……こ、これすっっっごいキクねぇ……♡」
「え?」

 スカートどころか、だらしなくボタンを外したブラウスもめくれたままの志希は、顔を上気させてハァハァと荒く息を吐いている。
 麗奈にしがみつきながら、まだ苦しそうに体を震わせ……太ももをもじもじとすり合わす。まるで性行為を終えた後みたいに煽情的だ。

「あはん♪ エンドルフィンでまくりでトリップしちゃった……♡ ねぇ麗奈ちゃんのぷろでゅーさー……」
「な、なんだ……?」

 喘ぐような声で呼ばれ、心臓を鷲巣噛まれた気分になる。
 志希を見ると、潤んだ瞳が俺の股間をじっと見つめていて、さらに膨張率が高まっていく。
そうだった……はやく出しっぱなしのコレをしまわないと……
一切萎える様子のないペニスをしまおうとするが、テントが張らないようスーツの素材を変えたのが仇となり、中々うまく入らない。
 ああもう……本当にタイミングが悪い……!

 俺が四苦八苦していると志希がゆったりと体を起こし、テーブルの上に乗る。そして、俺を見上げて笑うと、そのまま仰向けに寝っ転がった。
 
「ねぇねぇ、ソレしまっちゃうの?」
「そ、そりゃそうだろ。もう出しておく必要はないんだし……」
「必要ないけどー……辛くなーい? おちんちん射精したくないのかな?」
「ちょっと志希!?」

 麗奈の怒号が飛ぶ。
 思わず後ずさろうとするが、志希の手で足をホールドされて一歩前に出てしまった。

「志希ちゃんさぁ……このスメルとすーーっごい相性いいみたいなの。さっきから子宮がキュンキュンしちゃってー……もっと近くで……ううん、直接鼻にくっつけてトリップさせて欲しいんだー♡」
「し、志希……」

 ゴクリと生唾を飲み込む。
 俺のチンコの真下に女性の、しかも写真集を買ってしまうほど好きなアイドルの顔がある。
 舌を使っておいでおいでと手招きされ、睾丸に息がかかった拍子に腰の力が抜けそうになった。

「ほーらー、サービスでちゅーしてあげるって言ったでしょー? このまま乗っかってくれたらー……たまたまもおちんちんもすっっっごいディープなキスしてあげるよ〜♡」
「……解決する気ないの? ちゃんと元に戻す気があるならさっさとやめさせなさい。あと志希! こういうのは自分のプロデューサーにでも頼めばいいでしょ!」
「ん〜助手クンとはもっと過程を大事にしたいにゃ〜。折角あとくされもないイイニオイのオトモダチができるならとっときたいでしょー。バレても誰も気が付かないわけだし?」

 つまり俺はセックスフレンド……いや、ニュアンスからしてオモチャのようなものだろうか。そういうポジションを求められているらしい。
 この業界、アイドルとPの恋愛なんて珍しくもないが、ファンとして一ノ瀬志希がそういう感情を持っていることは少しショックだったし、体のいい代替品扱いされたことも心に来た。

 だが、それを差し引いてもあり得ないほど魅力的な誘い……
 相手が正気じゃないのであれば、わずかな良心からでも用意に断っただろう。
 しかし、志希はこの状況をしっかり把握した上で俺との肉体的関係を望んでいるのだ。男としてこれ以上抗いがたいこともないだろう。
 しかし、ここで誘いに乗ってしまえば今後に支障が出る可能性もある市……何より麗奈が確実に怒るだろう。
 事実、麗奈は今、俺の意志を確認しているのだ。

「もしこれが何も知らない子相手なら何も文句は言わないわ。それは仕方ないもの。……でも、アタシが処理してあげるって分かっててその誘いに乗るなら……もう手助けしないわよ」
「ダイジョーブ! もし見限られてもあたしが解決してあげるって〜♪ それにぃ……もし解決したってハスハスさせてくれるならいつでもチュッチュし放題でいーよー」



 志希か麗奈か、俺が選択したのは――――



A 抗いがたい誘惑。そのまま志希の顔に腰を下ろした。
B 勿論、麗奈だ。今更裏切るようなことは出来ない。




242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/30(水) 01:09:22.65 ID:DoBcJ67q0
もし読んでくださっている方が居るのであれば、分岐の選択をお願いします。
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/11/30(水) 01:13:25.51 ID:17CYPdkr0
b
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 01:17:03.02 ID:ysWti4vE0
b
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 01:18:51.76 ID:W8uZttXW0
B
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 01:37:36.94 ID:ZpvvLdTro
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 02:30:28.55 ID:NaBQRWI00
a
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 03:12:28.34 ID:ugwHFJ/Ao
a
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 03:13:07.00 ID:1CGOOz1mo
a
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 03:15:03.37 ID:4rJCv/Dao
A
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 03:28:55.45 ID:0LDndufgo
両方みたいけどa
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 03:45:16.50 ID:ncdguju30
a
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 04:26:14.88 ID:BJ9moE0I0
b
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 05:00:16.00 ID:XQHMZYd3o
B
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 05:35:23.49 ID:/YYA5bSs0
A
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 06:45:52.83 ID:iYPTlzHU0
A
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 07:45:53.41 ID:HmEBtkVHo
どうせ両方やるんだろぉ!?
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 08:15:08.81 ID:ZEV/Fe6aO
最高だ
a
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 09:03:54.96 ID:M1W+yYgmo
乙ー

Aで
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 09:13:46.90 ID:LetiM7MTO
どう考えてもAがバッドエンドだがどう考えてもAの方がエロそうなのでA
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 09:27:07.36 ID:gsrSazNMo
見たいのはA
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 10:15:14.86 ID:tRl+u+TwO
a
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/30(水) 13:07:21.01 ID:DoBcJ67q0
それじゃあAにします
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 21:17:45.10 ID:xFn00Wnh0
b
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 23:31:45.51 ID:/feYSY0OO
圧倒的a
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/01(木) 03:15:01.17 ID:UJMLyCx90
Bだろうと思って油断して性欲カウンターをリセットしてしまいました
少し遅くなりそうです
それとアニバーサリーおめでとうございm
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/01(木) 05:36:15.68 ID:LzJDjsllo
風邪引きそうなんですけど???
早く性欲を溜める作業に戻るんだ
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/01(木) 11:17:04.73 ID:LtqsAWInO
待ってる
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/01(木) 18:33:00.76 ID:YZTawaqO0
Aでbadスチル回収からのQLでbだろ?
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/03(土) 03:43:24.45 ID:2JAunA3C0
A√
 抗いがたい誘惑。そのまま志希の顔に腰を下ろした。

「スーー……あ゛〜〜頭ビリビリきた〜♡ んーちゅっちゅ〜♪」

 志希は再び身体をくねらせ、さらなる快感を求めるための『ファンサービス』を開始した。
睾丸にキスの嵐が浴びせられ、唇の鳴る音が快楽となって染み込んでくる。
 ひたすら性感を高めるようなフェザーキスに、早くも足の力が抜けてしまった。

「わぷっ! これじゃちゅーできなーい! ん〜……あむ」

 睾丸袋の根本に噛み付く勢いで咥内に迎え入れられる。
 熱くぬるつく唾液の海に引きずり込まれると、溜め込んだ性感が種火のように燃えだし、前立腺から亀頭の間がチクチクとした快感に苛まれた。

 舌が皺を一つ一つ味わうように蠢き出し、ぞわぞわ、背筋に鳥肌が立つ。
 くすぐられた後に発生するような、もどかしくも甘やかな余韻。それが精巣へ直接注入されているみたいな気持ち良さが延々と続いていく。
いつの間にか、増産されていく精子に押し出されたかのように、カウパーだけがダラダラと流れ出していた。
 
「ん……じゅる……ごく……ごくん」
「くぁ……っ、そ、それ……だめだ……っ」

 志希が喉を鳴らす度に頬や舌が蠕動し、物凄い吸引が睾丸に襲いかかる。
 魂ごと飲み込まれてしまうような重だるい快楽が断続的に湧き上がり、その反動で透明な液体が志希の胸元へと降り注いだ。
 
「んっふー♪ じゅぷっ……ごくん、じゅるるる……んぐ」

 何が気に入ったのか、志希はより激しい睾丸責めでカウパーを搾る。
 吸われ、吐き出し、吸われ、吐き出し……それは宛ら手押しポンプのようでもあり、徐々にではあるが豊かな胸元に水たまりができ始めていた。
 
 志希は元から下着をつけていないので、発情して尖った乳首が着崩れた制服越しにも明確に見て取れる。
 ボタンの隙間からも生肌がしっかり見えていて、いっそ全裸よりもいやらしいのではないだろうか。
 そんな邪念を感じたのか、それとも己の欲求を満足させるためか、志希は俺の足を解放すると自身の手で乳房を揉みしだく。
 その激しさは痛みを伴うのではと言うほどで、架空の男性器を擦り立てるような動きでボタンがどんどん外れていく。
 ぎりぎり隠れた乳首を、ブラウス越しではあるがザリザリと音をたてて引っ掻くと、志希は喉を震わせながら空腰を使い始めた。

「ん゛っっ♡ じゅるっ、ぐりゅっ……お゛っ♡ あ゛ーーーっ!」

 荒々しく乱れると共に、俺への責めもより苛烈なものへとエスカレートしていき、その快楽に身を任せたまま体感で20分ほどが過ぎたところで、ついには射精管がこみ上げてきた。
 精巣と睾丸を口洗いされ、陰嚢の表皮を舌で汚れをこそぎ落とす。俺は、その暖かく柔らかい動きだけで完全に屈服してしまったのだった。
 だが、後一舐めで射精すると言うところで、志希は俺を口の外に追い出してしまった。

「あ゛―……トリップキメ過ぎて死ぬかと思った〜……ごちそうさまー♡」
「あ、あと少しなのに! 志希っ! もっと、もっと舐めてくれっ!」
「ええ〜? これ以上キミにちゅーしてると脳内麻薬で神経焼けちゃいそーだし〜? どーしよっかにゃーん♪」
「おねがいだから射精っ、射精させてくれるていっただろ……っ」

 射精がしたい、精液を全て出してしまいたい。
 頭の中が射精をすることだけで一杯になる。
 まるで何年も焦らされて寸止され続けたかのような射精への欲求に、心も体も支配されつくされてしまったみたいだった。

「でもー、たまたまだけでアレだったし〜……もしおちんちん直接舐めたら志希ちゃん死んじゃうかもしれないってゆー」
「玉だけでも良いから……っ」

 本当はペニスをあの舌で舐め回して、吸い尽くして欲しい。なぜだか亀頭がむず痒く疼いて仕方がないのだ。
 だが、今は射精ができるなら、射精をさせてくれるならもうなんだって良い。

「本当にー? 本当は志希ちゃんのあったか〜いお口とおちんちんでぇ、ディープなキスしたいんじゃないのー?」

したい したい したい

「あたしに覆いかぶさってー、足の間で顔ぎゅってされてー、ペロペロされたらもうおしまーいってなっちゃうよー?」

したい したい したいしたいしたいしたいしたい

「志希ちゃんもきっと死んじゃうけどー……まー約束だし? そんなにしたいならドーゾー、あーん♪」

 許可を得た俺は、テーブルに寝転がる志希を押しつぶす勢いで覆いかぶさる。
 肉感的な太ももと尻をめちゃくちゃに抱きしめ、グチョグチョの下着を啜りながらペニスを志希の顔にこすりつけた。
 亀頭が柔らかい顔をなぞるだけでも気持ちが良い。快感で腰が震えているせいで中々狙いがつけられず、鼻筋や頬に竿を押し当て更に快感が走る。
そんな卑猥な的当ても終わり、ようやく唇に先端が触れた。これでやっと、あのぬめる舌と蠕動する喉で犯して貰える……
そのまま無理やり腰を突き出して――――


『げーむおーばー!』
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/03(土) 04:53:59.64 ID:2JAunA3C0
 視界が暗転し再び光が戻ると、そこは機械だらけの部屋の中だった。

「もう起きたんだー? 今回も早かったねー」
「……えっ?」

 目の前には灰色の肩出しセーター姿の志希。さっきまでは制服に白衣のはずだったのに……おかしい……?

「まだ記憶が混濁してるのかにゃー? うーん……追体験ゲームは再現度高すぎてちょっち危険カモ〜」
「追、体験…………っ!!」

 思い出した。
 俺はあの後、志希の口で何度も精を放ち……そしてすべてを手放してしまったのだった。

 日常を放棄し麗奈を裏切ったまま、志希と身体だけの関係を続けた俺は、加速度的におかしくなる世界を見ないようにしてプロデューサーを続けた。
 しかし、とある大きな会議で提案された企画と、それを大真面目に検討する部長たちを見て目が覚めた。
 まさか性行為を罰ゲームに用意した深夜バラエティ――――それも平然と未成年アイドルが選出される番組が行われようとしてるだなんて思いも依らなかった。
 それをなんとかするべく志希に事態の解決を要求したのだが、当然、帰ってきたのは侮蔑の混ざった言葉だった。

『いまさらそんなことゆーんだ。 ナニ、麗奈ちゃんがメンバーに入ってたから? ふーん』

 勿論食い下がったのだが、その番組で使われる特殊なギミックの製作にこの研究室が関わっていたこともあり、取り付く島もなかったのだ。
 むしろ、志希の所有物にまで身を落とした俺が自分勝手なことを言ったのが癪に障ったらしく、より機嫌を悪くしてしまった。

『ほら見て。これ、シリコン製のドリルなんだけどー、物凄い高トルクで超低速でも絶対に止まらないんだ〜♪ しかも全長三十メートルまで設置可能でね、ふふっ、ナニすると思うー? 正解はーこの上に跨がらせた女の子を歩かせるでしたー!』
『なっ……そんなの放送して良い訳が……』
『キミが選んだんでしょ? ふっふー、これは凄いよ? 一番遅くても端から端まで歩かされたら、体感で200mは股縄プレイを味わえる優れもの! 麗奈ちゃんは何往復できるっかにゃー♪』

 それを聞かされた俺は土下座をして縋り付いた。
 そして、なんでもするからと言った俺に与えられた条件がこれ、『追体験ゲーム』のテスターだったのである。

 もしあの日の誘いを断ることが出来たのなら、なんとかしてやっても良いと言われて一も二もなく飛びついたのだが、それがこの体たらくだ。

「これで12回目かー。寸止めされ続けてるからね、回数を追うごとに我慢が効かなくなってるんじゃないのー?」
「次……次こそ……」
「そう言い続けてもう3ヶ月だけどね! 可哀想な麗奈ちゃん……今週の罰ゲームは男湯でおっぱい洗ってもらうんだってね? 一人だけ正気なのにかわいそー」
「いいからはやく次を……今度こそ……」

 記憶が戻ると同時に激しい焦燥感が己を突き動かす。
 既に番組はスタートしていて、内容も徐々にエスカレートしていっている。
 一回のゲームに数日を要する……一刻も早く始めなくてはならないんだ。

「ま、いいけどねー。でもその前に、おちんちんいただきまーす!」
「っくぅ……」

 あれだけ臨んだ快楽が亀頭のみに与えられる。
 ゲームをする際の代償として、一回ごとに志希の自慰行為に付き合う事になったのだが、それは実質俺への罰ゲームだ。
 志希は自分の体を弄りながら、一番臭いのきつい亀頭だけを舐め回す。しかし、匂いが濃いせいか、満足するまで舐めたとしても絶対射精には届かないまま、次のゲームにうつってしまう。

「あ〜……イイキブン〜……それじゃあたしは助手くんとこに遊びに行くからー、また明日ね〜。スイッチオーン!」



 決意とともに意識が遠のいていく。 
 

 壊れ始めた日常が再びめぐり始めた。









BADEND『繰り返す平穏な日常』


272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/03(土) 05:00:33.58 ID:2JAunA3C0
本当は分岐なんか入れるはずなかったんです
天才に相談しないのは嘘だろと思って出した結果、男女4人、匂いフェチ、ナニも起きないはずがなく……
とりあえず正気の麗奈に企画AVとか二次元ドリーム的な仕掛けでエロい目にあってほしいなって思いました(小並感)

今回特にしっちゃかしてしまったので、アドバイス等がありましたらお願い致します。
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 05:49:12.66 ID:2s4E9k9o0
射精まで行かなかったのは誠に遺憾であります
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 06:58:56.14 ID:fGSR1tFlo
今回も素晴らしかった乙
しかし生殺しとはひどい
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 08:16:10.91 ID:m7ffoDDfO
やはり麗奈を裏切るってのが良くない、良くないぞ

さぁ念願のBルートはよ
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 10:26:56.54 ID:+r3Q8USXo
寸止めすき
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/04(日) 02:51:57.84 ID:kWNXETzM0
本題からそれないようにとは思いつつも、つい麗奈を酷い目に合わせたくなるんです
某深夜版ハッスル・キャッスルに出て欲しいアイドルの最上位ですね
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/04(日) 02:52:31.54 ID:kWNXETzM0
B√

 勿論、麗奈だ。今更裏切るようなことは出来ない。
 それにここで協力者とナアナアの関係になってしまっては自体が解決するはずもないだろう。
 しっかり自らの意志で断っておかなくてはならない場面だ。

「すまないが手を離してくれ」
「んっふっふー、いいよー♪ このセクシー志希ちゃん相手によく堪えましたーぱちぱち〜」

 とても楽しそうに口で拍手の真似をする。
相変わらず非常にはしたないポーズのままではあるが淫猥な雰囲気は霧消していき、あれ程の誘惑をしてきたとは思えないにこやかな顔になった。
知ってるつもりになっていたが、女とは本当に怖い生き物だ……

「はい、ごほうびのちゅー」

 志希の手が離れて油断したその時、両手で陰茎を握られ睾丸が温かいものに包まれた。

「あっ! なにすっ、ぅああっ!」

口の中に強制入場させられた玉袋が、熱々の舌で舐め回される。
 まるでアイスを素早く舐め溶かすような勢いで表面を削られ、そのまま足の力が抜けるかと思うような心地よさだった。
 
「コラ! なにしてんのよ!」

 麗奈が無理やり後ろから引きずり倒してくれたおかげで、無事に解放される。
 あのまましゃぶられ続けていたらそのまま射精していたかもしれない。それくらいの快感の余韻が睾丸に残り続けていた。

「あんっ♪ ぶーぶー、もうちょっとだったのにー」
「本当油断も隙もないわね……だからアンタは苦手なのよ……」

 そう愚痴のような文句を言いながら、麗奈はティッシュで俺の睾丸を拭い、そのティッシュを志希の方へと投げ捨てる。
 そしてティッシュの臭いを嗅ぎながらピクピク痙攣する志希を尻目に、俺のガチガチになったペニスをズボンにねじ込みチャックをしてしまった。
 このまま一度射精させてくれるものだと思っていたのだが、そのまま麗奈に引っ張られて研究室の入り口まで連れてこられた。

「晶葉―! 次があるからもう行くけど、後は頼んだわよ!」
「この天才に任せておけー!」
「バイバーイ、ごちそうさま〜。今度は一人で遊びに来てねー♡」
「二度とこさせないから!」

 そんなやり取りを最後に、再び廊下を歩き始める。
 麗奈は無言で俺の手を引っ張りエレベーター前まで来ると、こちらを向いていった。

「今日は勃起してても目立たないわね?」
「あ、ああ。やっぱりああいう状態だと目を引くらしくてな」

 質問の意図が読めないが……そのままの意味ではないと言うことと、物凄く不機嫌そうな雰囲気は痛いほど伝わってくる。
 だが、最近甘やかされっぱなしだったせいか、俺はつい口を滑らせてしまった。

「その……その分窮屈で、一度処理してほしいなー……なんて……っ!?」

 きゅっ、とスーツ越しに股間を握られた。
 麗奈が今まで見たこともないような朗らかな笑みを浮かべているのだが……その手に込める力が徐々に強くなる。

「あ、ちょっとまっ、アダダダダダダダ!!!」
「いーかげんにしなさい! 何ソッコーで流されそうになってんの! そんなに志希とエッチしたかったの!? 変態!」
「悪かった! もうあそこ行かないからおねがい離して!!」
「次はないわよ!」
 
 ふんと鼻を鳴らし手の力が緩む。
 緩むが……何故か離れず、そのまま緩やかに撫で続けてきた。

「あっ……す、スーツ汚れるって……」
「勘違いしないでよね。誰も射精させてあげるなんて言ってないでしょ。これは不当なごほうびに対するお仕置きだと思ってちょうだい」
「うっ……そんな……」

 ただでさえ敏感になっている所を撫でられ、これ以上無いほど張り詰められてしまう。

「それに時間は大丈夫なの? プロジェクトルームで打ち合わせするんでしょ?」
「っそうだった! 時間……はまだギリギリ間に合う。危なかったぁ……」
「しっかりしなさいよね、本当」

 面目次第もない。

「こんな事ならこっちは後回しにするんだった……冷静でいられるかね……」

 まあ、密室とかではなくいつもの部屋の中でするちょっとした話し合いだ。麗奈も同じ部屋に居る訳だし大丈夫だろう。




「ま、どっちにしろ冷静にはなれないかしらね」
「はい?」
「こっちの話よ」

279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/05(月) 02:06:37.73 ID:a37m+Bwt0

「なんっじゃこりゃあ……」

扉を開けるとそこには肌色が広がっていた。
 何故こんなことになっているのだろう。ルーム内のほぼ全員が上半身に何も纏わず、各々の時間を過ごしているのだった。
平日の朝にも関わらず学生アイドルが多いのは良くないよなーと、現実逃避をしてしまうのもしょうがない。
 
「あ! Pくん来たー! 見てみてすごいでしょー☆」
「凄い、確かに凄いんだけど、その格好」
 莉嘉が元気よく駆け寄ってくる。小さい胸をぷるぷると揺らしながらはしゃぐ姿に顔が爆発しそうなほど熱くなった。
 先端だけは小さいシールで隠してあるものの、その視覚的な破壊力は耐え用のないものである。
 事実、今にも意識が遠のいていきそうだと思うほど、急激な血流の変化に襲われているのだった。
ズボンが窮屈で痛い。

「へへー可愛い? ニプレスってゆーんだよ! シールの仲間みたいなもんだよね☆」
「莉嘉ってば、皆に配りまくってんのよ。アタシにも無理やり押し付けて困ったもんよ」
「え〜、でもでもみんな貼ってるしっ。カリスマファションリーダー城ヶ崎莉嘉☆ みたいな!」

 俺の苦悩をよそに莉嘉はいつにもましてテンションが高い。
趣味のシールが小さくても流行りになっているのが嬉しいのだろう。可愛い胸の先を自分で指差し、じっくり見ること強要してくる。

「ほらっ! この間、Pくんにあげたのとおそろだよ☆ 格好いいでしょー!」

麗奈の胸より幾分小さいそれにはデフォルメされたカブトムシが貼られていた。
しかし、足の分本体が小さいせいで全ては隠しきれておらず、まだ色の薄い乳輪にカブトムシがしがみついているようである。
 こんなギリギリなものが存在したとは……製造元はいい趣味をしているな。

「むしろいやら……いや、似合ってて格好いいぞ。それで大量のニプレスはどこで手に入れたんだ? 買ったなら結構な金額だろ」

 若干本音が漏れかけたが、極めて自然に仕入元を尋ねることに成功した。
できれば早々にブームが過ぎ去って欲しいところだし、何より働いているとはいえまだ13歳の莉嘉の金銭感覚が狂ったら親御さんに申し訳ない。
いや、こんな格好の娘に欲情してしまっている時点でどうしようもないのだけれどね。

「んーん、ルキちゃんに貰ったんだ! ちっちゃくて誰も使わないから捨てるところだったんだって! チョーラッキーだよね☆」
「そうだなあ……」

 またあの末っ子か……! 
廃棄品を横流しするなんて褒められたことじゃないし、何よりわざわざ回収するのも心が狭いように見えるラインの品なのが困りものだ。
後で麗さんか聖さんにチクってやるからな。

「しかし、良くこんなサイズのを仕入れたな……流石に小さすぎるだろ」
「撮影できないよねー? あーでもでも、これくらいセクシーな方がファンも喜ぶかも☆」
「見せないでも魅了できるから脱ぐ価値があるんだ。トップ目指すなら脱いでばっかりは良くないぞ」
「そっかー……お姉ちゃんもギャル系じゃないモデルするもんね」

 莉嘉の場合は素でも脱ぎそうな所があるから怖いな。カメラマンに乗せられるタイプだ。
 しかし、フォローついでに服を着させようというこの機転。
 見ろ麗奈、俺だっていつまでも翻弄されるばかりではないぞ。

「じゃあお仕事中は別のシールにするね!」
「…………そうだな! それじゃ、俺はこれから打ち合わせだからまたな。麗奈、後頼む」
「フッ……一応努力は認めてあげるわ」

 鼻で笑われたぜ畜生。
 今更、昨日のラインはこの事態を示唆していたのだと気がついた。
 先に教えておいてくれればよかったのに、こんな時にもイタズラを仕掛けるなんてやってくれやがる。
 それはともかく、もう待ち合わせギリギリだ。急ぐとしよう。

280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/05(月) 03:35:39.97 ID:a37m+Bwt0
 輝く肌色と数々の山脈の誘惑を乗り越えた俺は、ようやく企画部屋にたどり着く。
 まぁ企画部屋と言っても別室に移動したわけではない。プロジェクトルームは談話室を兼ねており何時も賑やかなので、少人数と打ち合わせをする時はソファとテーブルをパーテーションで仕切ったこのスペースを使うことになっているという話だ。
 よほどの事がないと仕切られたままなので、未使用時は昼寝や学校の課題をするアイドルが使っている事も多く、意外と便利な空間なのである。
 かくいう俺も、ここで麗奈に世話になっているので、もはやただの多目的室と言ってもいいかもしれない。
 
兎も角、その部屋に入った俺だったのだが、出迎えた第一声は若干皮肉げなもので

「やあプロデューサー。時間の鎖に囚われないのは良いことだが……ボクは少々待ちわびたよ」
「儀式の準備は整った! 今こそ創生の時!(これで会議が始められますね! よろしくおねがいしまーす♪)」
「っ……おう」

 言葉に詰まってしまった。
 部屋の中にいるのは二宮飛鳥と神崎蘭子、つまりはダークイルミネイトの二人である。
 それぞれ方向性の違う重度の中二病を患っており、我ら大人の古傷を抉ってくるタイプのアイドルだ。
 だが、被害者の数と比例するように熱狂的なファンも多い。
 夢見がちな少年少女、そして少年少女だった大人は、彼女らを通して儚くもまばゆい希望を見せつけられる。そして、目を離せなくなってしまうのだ。
 誰もが抱く荒唐無稽な空想をまっすぐ追い求める姿というのは、それだけ魅力的なのである。特にこの二人は個性的かつずば抜けて容姿が良いので、偏見が持たれにくいのも強みなのだが……

 予想通り二人ともニプレスのみの姿なので、そのビジュアルの高さが直接破壊力になっていた。
 おまけに二人とも服の上からは分からないがスタイルがかなり良い。
蘭子なんて14歳とは思えないほどグラマラスで、正直非の打ち所のない完成度だ。飛鳥も発展の余地はあるものの、出るところはしっかり出ていて口調に反してとても女性らしい。
それぞれ趣きは違えども、巨乳では得られない黄金比の肉体美だった。ぶっちゃけ今までで一番好みである。

「じっと見つめてどうしたんだい? ああ、これか。莉嘉から貰ったんだが、中々いいセンスだと思わないかい?」
「祝福されし純白の翼、穢れし堕天の黒翼……等しく我が半身と分け合ったわ……(白い羽と黒い羽を飛鳥ちゃんと片方ずつ交換したの!)」
「フフ……このささやかな刻印はキミのイマジネーションを刺激したようだね」

 俺の視線を感じ取ったのか、二人とも自慢気に胸を抱えるように見せつけてくる。
 刺激されたのは性欲だし、二プレスじゃなくて裸が原因だと言ってしまいたくなる光景だった。
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 23:39:59.83 ID:GZZnKGST0
常識誤認ってエロいんだなぁ
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/07(水) 04:54:59.47 ID:zMDMwtJc0
 フェザー型の二プレスは500円玉程度の大きさはあるものの形が円形ではないので、肌とは違う色がしっかり見えてしまっている。
 とても日本人とは思えない真っ白な素肌に薄ピンクの蘭子は、全体のバランスが崩れない程度の豊かな胸元に、深い谷間を作って俺の視線を誘導するようだ、
 一方、飛鳥は手のひらにすっぽり収まりそうな丸みを描き、クリーム色に薄茶の日本人らしい色彩で俺を誑かしてくる。
 その対比がとても美しく、思わず黙ったまま凝視してしまったのだが……

「流石は我が友……その”瞳”に曇りはないようね!(やっぱり趣味が合うんですね♪)」
「キミも同類だと再確認できて嬉しいよ」

 ううむ、邪気が無さすぎる……
 
 そう、ダークイルミネイトの二人は一見して……いや、中身も相当変わり者ではあるのだが、それ以上に純粋無垢なのだ。
 斜に構えている風の飛鳥でさえ人の悪意――――イタズラで済まないものをあまり理解していない。
元々、この年代の子は理解を示すものに懐き易くはあるが、特に奇抜なタイプのこの子達はその傾向が強い。一度信頼をおいた者に対して、疑うことを知らないのだ。
シンクに熱いお湯を流すと音がなるのは妖精が驚いているからだと吹き込まれて以来、嘘だと言いつつも湯切りを排水口から外さないようにしているくらいの可愛い子たちである。
罪悪感で胃がひっくり返りそうだし、さっさと話を終わらせてしまおう。

「んんっ! それで早速なんだが、二人には新しいユニット曲を歌ってもらう事になった」
「まことか!」

 蘭子が身を乗り出して聞いてきた。
 重力を最大限に受ける態勢でになってより大きく見える胸が、その身を動かすのに合わせてたぷんたぷんと揺れている。
 うっかり手を出して支えたくなるような重量感に目を釘付けにされながら、俺はテーブルに資料とプレイヤーを広げていった。

「おおう……」
「わがとも?」
「ああいや、何でもない。歌詞のプロットと仮曲もできてるぞ」
「へぇ、ボクらの世界観を全面に出すコンセプトか。退廃的でいて力強くもあるサウンド……良いな、実にイイ……」

 くっ! こっちも同じ体勢になってしまった……
 あまり大きくない分変化は少ないが、それでも微増してぷるぷる揺れる胸は非常にエロティックだ。如何わしいIVを間近で見ているか、どこぞの更衣室に迷い込んだかととてもドキドキする
 それぞれ真面目に資料へ目を通している事もあって、なんだか覗きをしているような気分だった。

「あー、後はそれに合わせてCDと同コンセプトの写真集をだす予定だ」
「フフフ……世を捨てた少女と堕天使の邂逅……胸が踊るわ!」

 ああ……ポーズなんて取るから本当に胸が踊っている……
 いつも動きが多いから、こういう時は本当に大盤振る舞いになってしまうんだな。
しかし、この無駄肉が一切ないウェストでなんで胸が大きくなるんだろう。色の白さも相まって裸婦像みたいに美しく、ずっと見ていたくなってしまう。
写真を取ったらやっぱりマズイよな……

いつもなら邪な思いは直ぐにバレてしまうのだが、この二人だとそういった事も無いようだ。
今も意欲的に意見交換を行い、イメージを深めていっている。 
俺はその要望や提案をメモにまとめ、いつも通りに企画内容を煮詰めていった。
美少女二人の裸を前にした俺は普段の半分もまともなアイディアが浮かばなかったのだが、そこは創作系の趣味を持つ飛鳥と蘭子の独創的な発案にカバーしてもらい、今決められる段階のものはすんなり決まっていった。

「よし、後はどこまで実現可能か精査してから、また後日だな。他に……」

 何かあるかと顔を上げた拍子に気がついてしまった。
 蘭子のニプレスが片方剥がれかけ、未熟な少女らしい形の乳首が丸見えになっている。
 廃棄品で粘着力が弱くなっていたのか、それとも大きく胸を揺らしていたからなのか、もうほとんどニプレスとしての役目を果たせていなかった。

「あっ! 蘭子、危ない!」
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/07(水) 04:55:26.37 ID:zMDMwtJc0
「へっ……きゃう!?」

 それに気がついたのは俺だけじゃなかったようで、飛鳥が素早く蘭子の胸を手のひらで抑えた。鷲掴みである。

「全く……プロデューサーだって居るんだ。まあ邪なオトナじゃないから大丈夫だろうけど、キミはボクより成熟しているからね、気をつけて損はしないはずさ」

 蘭子の胸が飛鳥の手によって揉まれて形を変えていく。
 飛鳥の手からはみ出しまくった柔肉は、もにゅもにゅと音がしそうなほどだ。

「あ、ありがとう飛鳥ちゃん。反対側も、お願いしていい……?」
「勿論さ。ボクの方も再び絆ぎ止めておいてくれるかな」
「うん!」

 どうすればこうなるのか、二人はあまりにも自然に互いの胸を触りだした。

「んっ……あ、飛鳥っ、我が肉体をあまり弄ぶな……やっ、指先の霊圧がぁ〜(そんなに揉んだらおっぱいくすぐったいよぉ〜)」
「蘭子だって……あっ♡ 乳首ばっかりくすぐってっ、ひゃんっ! わ、わざとじゃないかぁ……」

 飛鳥が蘭子の胸を大きくこね回し、下乳をすくい上げて揺さぶる。そして柔らかさを確かめるように指を沈ませたり、そのまま掴んで持ち上げたりと、豊かな肉球を玩具にして遊んでいる。
 その一方、蘭子は指先だけでニプレスをくりくり撫で回し、お返しとばかりに飛鳥の乳首を優しく撫で回している。
5本の指で器用に性感帯を責められている飛鳥は心底気持ち良さそうに顔を蕩かせていて、こちらの乳首まで切なくなってくるようだ。
ピンポイントに責められている飛鳥ほどではないが、蘭子もトロンと瞳をうるませて鼻にかかった吐息を吐き出している。
おそらくはくすぐり合ってる程度の認識なのだろうが、俺の目からは美少女同士の相互愛撫にしかみえない。
普段から仲が良い間柄だが、平時でありえないレベルでエスカレートしていっている。

「あぅんっ♡ よ、よくもやってくれたなっ……これでどうだっ」
「ふあっ♡ つまむのはっ、反そ、くぅっ……お返しに、かりかりしちゃうよっ!」
「あっ、あっ、ひっかくのはダメっ♡ やめっ♡」

 目の前で繰り広げられる、じゃれ合いながらも互いのマウントを取り合うような乳首責めの応酬。本来秘めやかに行われるべき、同性同士の性行為を見せつけられて、俺の肉棒は最大以上に勃起した。
 いくら目立ちにくい素材のスーツとはいえ、座った状態では膨らみも隠せない。
 それどころか、さんざん焦らされていたせいか圧迫感だけで射精しそうになり、そのまま前かがみでこらえる羽目になった。

 俺に何もしてこないから油断していたが、こういうパターンでくるとは予想外だ……
 もう話は終わりなわけだし、さくっと解散させてしまえばいいんだ。そうとなれば落ち着いて深呼吸……

だがその行動が逆に、二人の気をこちらに向かせることとなってしまう。

「ん……あれっ!? 我が友よ如何したか! ……お、おなか痛いの?」
「そういえば男性は胃腸が弱いとネネさんが言っていたような……もしかして寒かったのかい?」
「ふむ……つまり我らの手でイフリートの加護を授ける時!(二人の体温、わけてあげる!)」
「なるほど名案だ。なら早速、隣に失礼するよ」

 口を挟む間もなく、二人が左右からこちら側に周ってくる。
 そして、俺をソファの背によりかからせ、そのまま膝に跨ってきた。しかも一人ずつ片膝を占拠してきたので、否応なしに大股開きで腫れた股間を晒すことになってしまった。
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 11:20:04.20 ID:rLSR0kKSO
百合ぃ…
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 14:47:21.08 ID:5x9llI00o
ユリスバラシイ!!
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/08(木) 16:43:01.14 ID:IzCFlJ3z0
柔らかく温かい触感だけでも十分こちらのキャパシティを超えるというのに、体温を分けるために密着しているのだから堪らない。
 愛らしい少女二人分の生肌がYシャツ越しに温もりを与えてくれる。
室温が高かいからといってスーツは脱ぐべきじゃなかった。背中に回された手からも暖かさと一緒に性的欲求が送り込まれるようで、興奮のあまり鳥肌が立ってしまった。

そして何よりこの目の前にある半球の膨らみたちが問題だ。
いや、既に目の前どころの話ではない。先ほどの戯れで内側からぷっくりと押し上げられた白と黒の翼が、比翼となって鼻先に咲いている。
つまり、二人の胸が俺の顔を左右から挟んでしまっているのだった。
まるで極上のマシュマロか低反発クッションに沈んでいくような最高の柔らかさと弾力、そして肌触りだ。思わず頬ずりをしてしまい、ハッと見上げると、4つの瞳が慈しむようにこちらを見ていた。

「フフ……そういえば外から帰ってきたばっかりだったね。頬が冷気に侵されているようさ」
「えへ……もっとすりすりして温まってくださいね?」
「ほら、ちゃんと胸を支えてくれないか。ボクのじゃ少しボリューム不足だからね」
「我が方も玉座から転落しないよう、その腕でしかと握りしめよ(ずり落ちないように掴んでてください♪)」

 左右の手が飛鳥と蘭子に導かれ、それぞれの胸とお尻を掴むよう指示される。
 言われるがままに局部を握ると同時に二人の手が俺の頭に乗せられ、唇の半分が蘭子の乳肉にくっつくほど強く抱きしめられた。
視界は大半が肌色で占められ、耳は極上の柔肉で封じられ二人分の心音が聞こえてくる。
とくんとくんと響く鼓動が、こんな状態にも関わらず精神を落ち着かせるようであった。

「どうだい? 最近蘭子と同衾する機会が多いのだけれどね、こうやって抱きしめられるのはとても心地が良いだろう。もう話は終わりなんだろう? 少し休憩していくといい」
「魔王の肉体は眷属たちに癒やしを与える……それはセフィロトにも刻まれているわ(小梅ちゃんや楓さんも落ち着くって言ってくれるんです〜)」
「全く……蘭子は楓さんに甘すぎる。世の理に囚われない姿は非常に好感が持てるけれど、あの人は少々自由過ぎる。年下の胸で甘えるなんてどうかと思うねっ! そうだろうプロデューサー」
「むぅ……飛鳥は歌姫を茨の城壁にて阻もうとする……そうでしょう、我が友よ(大人だって癒やしが欲しいですよね?)」

 二人は世間話をしながら俺の頭を優しく撫でる。
飛鳥のツヤツヤで張りのある胸と蘭子のサラサラした柔らかい胸が、その動きに合わせて顔に押し付けられた。気持ちが良すぎて抵抗する気も起きない。
 手のひらに感じる暖かな感触も最高……このまま寝てしまいそいそうだ……

 しかし、その脱力していく意識がふと振り戻され、淫靡な現実がゾクゾクとした快感になって股間を疼かせる。
 あまりの圧迫感でとっさに体を丸めそうになったが、それは二人の胸の中に顔をうずめるだけに終わってしまい、身体がブルッと震えた。

「む、未だシヴァの呪縛は解けぬか? ならば我が地獄の業火にて汝の臓腑を焼き尽くしてやろう!(まだ寒いのかな? お腹なでなでしてあげますね♪)」
「フフ、意外と寒がりなんだな。不躾で悪いが、ヒトの弱みを知るのはなぜだかワクワクするよ。特にキミのようなお仲間相手だとね……フフフ」
 
 異なる二種類の笑顔とは裏腹に、俺の腹部を撫で擦る手は同じく真摯で性的な意図は感じられなかった。
 だが、どんな手つきであろうとも今の俺には極上のマッサージで、少しでも気を抜けばそのまま射精してしまうのではないかというほど気持ちが良い。
 ただ撫でられているだけなのに前立腺から性感がじわじわ漏れ出るような不思議な心地よさだ。
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/09(金) 05:26:33.18 ID:6PJJ3luK0
 しかし何故だろう、射精をしたいという欲求自体は薄れている。
 その代わり、いつまでもこうして赤子のように甘やかされていたいという気持ちが強くなっていた。
 なるほど、文香の言っていた『女性の胸には癒やしの効果がある』というのはこういうことなんだな。
 上質のビロードにも似た手触りの胸に顔を押し付ける度に、知らぬ間に溜まっていた疲れやストレスが溶けていくようだった。
 
だがその感触を堪能するあまり、うっかり鼻先で二人の乳首を強くこすってしまう。

「ひゃっ、刻印に触れるとは……(お鼻、くすぐったい〜)」
「ダメじゃないか……そんな触り方をするから二プレスが剥がれかけてしまったよ」
「す、すまな……モゴッ!?」

 謝罪の言葉を最後まで紡ぐ前に、口から鼻までが柔らかい乳房でみっちりと塞がれてしまう。
 つるんとした固いシールがめちゃくちゃに顔に擦り付けられる。おそらくそれでニプレスを貼り直そうとしたのだろうが、ムッチリ、ぷりんとした素肌が入り込んできた。
 吸いつくような若い肌の密着感に呼吸もままならない。徐々に呼吸が苦しくなり、蘭子の尻から手を離して両手で二人の胸を突き放すように押した。

「んぅ? 我が豊穣の証、それほど気に入ったか?(私のおっぱい、そんなに気持ちよかったですか?)」

 だが、いくらでも形を変える双球を揉んだところで、より乳圧が強まるばかり。
 それどころか対抗意識を燃やした飛鳥が一層強く胸を押し付けてくるようになってしまった。

「別に気にしちゃいないさ。ボクだってそれなりにある方だからね。でもだ、こうしてあからさまに差を見せつけられるのはちょっと癪に障る。あくまでボクが平均で蘭子が異常に大きいだけなんだよ? ほら、遠慮しないでもっと確かめてくれ」
「我が半身は愚者がテミスを真似ることを嫌うのだ……(飛鳥ちゃん、テレビで私との身長差とかをいじられたのが嫌だったみたいで……ちょっと敏感になってるの)」
「まったく失礼な話さっ、ボクはボクだというのにねっ! それにすぐ大きくなるっ」

 可愛らしい話ではあるが、少々贅沢な悩みだと思う。
 周りがアイドルだらけで気が付かないのだろうが、ここまで綺麗な胸は珍しいのだ。
 それこそ比較対象の蘭子が成長著しいだけであって、人を魅了するには十分なほど育っている。
 その証拠に、そろそろ息が限界に近い。
 思い切り吸おうにも、それでデリケートな肌に痕を残しでもしたら大問題だ。
そこで俺が考えた解決策は、舌を胸の間に差し込んで隙間から空気を吸うというものだった。酸欠と甘い女の子の香りで少し思考がとまっていたのだと思う。
結果的に最低限の呼吸を確保することは出来たのだが、俺の舌が甘美な圧力でメロメロにされた分、当然二人の方にもそれが伝わってしまった。

「わひゃっ! く、クラーケンの如し〜(舌がうねうねしてる〜)」
「そんな所を吸っても意味はないんじゃないかい? それとも童心にでも帰ってしまったか……」
「そういえば……楓さんも赤ちゃんの真似っこしてたなぁ。ばぶーって」
「つまりそういう作法があるか、もしくは疲れを取る効果があるわけか……」

 楓さん……そんなことをしていたのか。おかげで飛鳥が謎の理論を展開しつつあるぞ。
 
「……そうだ! 飛鳥ちゃん、お耳貸して? ごにょにょ……」
「ふむ、ふむ……なるほどいい考えかもしれない」

 何かを思いついたらしい蘭子が飛鳥に耳打ちをする。
 それに飛鳥が同意を示し、何故か手で俺の視界を塞いできた。
 一体何のつもりだろう。そう考えていると、ペリ……と何か剥がすような音が二回聞こえてきた。
 まさかと思ったその時、急に胸が顔から離れ呼吸が自由になる。汗ばみ始めていた顔の下半分が空気に冷やされ、枯渇していた酸素を肺いっぱいに取り込んだところで再び重量感のあるマシュマロで口に蓋をされた。
 今度は鼻が自由になったので呼吸に問題はないが、これは一体……

 まぶたから目が離れ、視界が元に戻る。
 すると、押し当てられた胸にはニプレスが貼られておらず、今度は俺の口がその役割を果たしていた。

「んっ……想像以上にぬるぬるしてるな……背中がゾクゾクするよ」
「我が友よ……嬰児になりて存分にその身を休ませるが良い……(赤ちゃんの気持ちでいっぱいちゅーちゅーしていいんだよ〜)」

 言われている意味がわからぬまま、舌を動かすと口の中には二つの突起。形を確かめるように動かすと、頭上からステレオで小さな吐息が聞こえてきた。

「んっ♡ ちくび、気持ちいいかも……」
「くすぐったいのに、いっ♡ もっとして欲しくなる……」

 ようやく頭が追いつき――――そして一気に加熱された。
 俺は二人の乳首を同時にくわえさせられているのだ。その事実はあまりに衝撃的で、理性が弾けて本能的にむしゃぶりついてしまうのはもはや必然。
 意外にも飛鳥の乳首の方が大きいなとか、余計なことばかりが頭を過ぎる中、俺は舌を動かし続けた。
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/09(金) 05:27:32.11 ID:6PJJ3luK0
おっぱい好きすぎてちょっと長くなりそうです。
飽きてしまったら申し訳ありません。
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/09(金) 05:39:50.63 ID:t0XpePFT0
ナイスおっぱい
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/09(金) 07:14:07.31 ID:ivTx3OLxO
蘭子に母性を感じた……尊い
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 01:53:22.08 ID:+08uOQjR0
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 02:19:02.90 ID:b82OpOE1o
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 02:52:38.08 ID:jitdDWdOo
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 02:56:29.20 ID:IgELHIPgo
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 06:03:28.54 ID:u3mSoDc/o
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 08:55:27.94 ID:T9XxOv26o
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/16(金) 16:12:19.87 ID:KmWildVo0
今週土日まで忙しいので少々お待ちください!
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/16(金) 21:17:47.33 ID:rOi9fXOx0
全裸待機
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/16(金) 23:42:28.59 ID:KmWildVo0
朝から晩までの講習は隣にアイドルを座らせて励ましてくれるサポートがあっても良いはずだと思います
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