モバP「大人ならば誰でも」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/12(土) 01:35:44.80 ID:/QnXmBJo0
アイドルマスターシンデレラガールズのSSスレです。
ゆっくり投下ですのでご了承ください。
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/12(土) 01:37:51.59 ID:/QnXmBJo0
 今日のバイトの上がりまであと5分。今出て行ったお客さんが最後。商品の詰まった棚の並ぶ、決して広くはない店内が、途端にもの寂しく感じられる。

 普通だったら早く時間が過ぎればいいと思うのだけれど、今日は、そうじゃなかった。

 今日もというべきか。

 あの常連さんが来ていないのだ。

 ある時期から、足が遠のいているのは、薄々察していた。

 宅配での注文は増えていたから、余計にいぶかしんだ。

 アイドルだったと知って、媒体を通じて彼女の声に姿に接するようになって、事情と符号した。


 僕のバイトしているこの店の紅茶は、高い――紅茶に限った話ではないけれど。

 とにかくこの、手のひら大の缶ひとつで、僕の2時間分の時給に相当する。

 それを来る人来る人、話のついでのように幾つも買ってゆく。

 定番と、お気に入りと、新作があったらとりあえずそれもという感覚で。

 紅茶ひとつとっても、住む次元の違いが如実に現れるんだなと痛感した。

 そう考えたら、僕みたいな学生バイトがおいそれと声をかけてよい相手じゃないのは明らかだった。

 僕自身は客単価の高い店でバイトしてるだけで、大層な家柄なんかないし。
  
 わきまえているつもりだった。

 問題は――向こうから、話しかけてきたこと。

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/12(土) 01:43:00.89 ID:/QnXmBJo0


 あれはとても美味しかった、

 この間のそれはお客様に褒めていただいた、

 今度はどれにしようかしら。


 他愛もない話ばかり。それでも、僕に分不相応な期待を抱かせるには十分すぎるくらいだった。

 歳は同じか、ひとつふたつ向こうが上か。

 上品で包容力に溢れた表情、腰まで伸びた栗色の三つ編み、落ち着いていて心に染み渡るような声。

 紅茶とお菓子だけ食べて生きているんじゃないかっていうくらい、甘さで満たされた雰囲気。

 憧れ、という感情では、もう片付けられなかった。

 するとどうしても、考えてしまう。

 彼氏は(本人はこんな言い方しないだろう)いるのかな、なんて。

 これまでの素振りから、そんな様子はなかった。

 もしかしたら付き合った経験もないのかもしれない。いかにもお嬢様の女学校なんてお似合いだし。
  
 わきまえているつもりだけど――もし、そうだとしたら?


 外はもう暗い。駆け込みのお客なんて普通は願い下げだ。

 でも、それでも――僕は店のロゴの入ったすりガラス向こうの夜を、じっと見続けていた。


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/12(土) 01:43:50.91 ID:/QnXmBJo0







「んあぁっ、あむんっ、んちゅっ、はふ……Pさぁん、あっ、あっ!」

 



5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/12(土) 02:20:45.54 ID:/QnXmBJo0



「かはっ、あうあっ、ああっ、あっ、あああ…………っ!!!」

 堪えようとして、抑えきれなかった絶頂の余波が喉から振り絞られました。

 事務所で二人きりの、深夜のお茶会。

 窓の外は遠い世界――畢竟、どちらともなく、求め合うに至りました。

 私はソファの上で仰け反り――数秒して、くたりと、背中が座面に落ちました。

雪乃(あ、ああ……まだ、ビクビク、痙攣してる……っ)

「……おっと、気をつけてな。テーブルの上、カップも瓶も、お湯もそのままなんだから」

 甘い囁きでいくらか我に返り、わななく手足を、どうにか落ち着かせようとします。

雪乃「ふはっ、はぁ、はぁ、はー、は……ぁ」

 涙の滲んだ目が、徐々に焦点を合わせて、あなたの顔と繋がります。

 爛々と光る目は、獰猛に剥いた犬歯は、普段の優しいソレとはかけ離れた様子。
 
 でも私は、歓喜の怖気を奔らせます。

 男女の機微すら知らなかった私が、初めて添い遂げたいと思った殿方。

 幾重もの理性と深謀遠慮に満ちたその方が、今、本能のままに、私を求めてくださっている。

 お部屋まで、寝所まで我慢することができずに、私を求めている。

 アイドルとして、あなたに仕立て上げられた私の『女』が、今、あなたへ自家中毒のように作用して、私を貪ってくださっている。

 嬉しくて仕方ありませんでした。

「雪乃……」

 その昏い歓喜のさなかに、接吻が降りました。私は、蕩けた舌をせいいっぱい広げて、あなたに仕えます。

雪乃「あむっ、ふちゅっ、ありゅっん、んっん、んちゅっんっんっん……っ」

 鼻腔を満たす濃密なブランデーの香りは、紅茶の香り付けというお題目から逸脱して、故意の媚薬と成り果てたものでした。

 神経が、ふやかされて、蝕まれてゆきます。

雪乃「あふっ、ふふあっ、あっ、ああっ、んあっ、あっ、あああ……ぁ」 

 二人分の重みが、ソファへ圧し掛かりました。

 来客用のソレは、横たわるにはやや硬い。

雪乃「ふー、ふー、ふー、ふ……ぅ」

 ですから私は、右と左の乳房を押し開きました。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/12(土) 02:21:41.65 ID:/QnXmBJo0
雪乃「ぷは、あぁ……いらして、ココに……ぃ」

 そうして逞しいカラダを、この身の脂を使い、褥のように収めます。

「はは……すごい、胸だな。爪も沈み込んじゃうぞ」

雪乃「はふっ、ん……やぁっ、んはぁつ、うあぁ、やぁ、いじわる、ですわ……ああ、あむ……ぁ!」

 私に覆いかぶさると同時、少し筋張った指が、私の胸を引き絞るように揉みし抱きました。

雪乃「やぁ、らめ、んんっ、引っ掻いちゃ、だめれしゅ……はむ、はんっ」

 私の抗議は、くちづけで蔑ろにされました。 

雪乃「はふっ、あふっ、んあっ、あっ、しゅきっ、好きれすっ、はんっ、あん……っ!!」

 口吻も、指も、乳房も、お腹の奥も――ぜんぶ、あなたに乱暴されている。私が生まれてきた意味が、そこにありました。

雪乃「はんっ、んあっ、あうっ、あっ、あっはぁ……あっんっあっ、あ」

 ひととき落ち着いていた腰の律動が再開されます。私のおなかの奥を、舐るように、執拗に、塗り込めます。

 もう何度も達した私の身体はすっかり弛緩してしまい、ずぶずぶと、咥え込むことでせいいっぱいでした。 

 そんな私を組み敷きながら、Pさんは嬲るような視線を向けてきます。

「……ひとりで、気持ちよくなっちゃってるんだろ? しょうがないお嬢様だな、雪乃は……はは、まるで糠床に突っ込んでるみたいだな。ひとりでよがっちゃって……」

雪乃「はひゃっ、あんっ、ふあっ、ああっ、あっあっあっ」

 嗜虐に満ちた声音と腰遣いで、不出来な私は責められました。

 でも、当然のお叱りです。まだ硬さを失っていないそれは、本当は、私が絶頂へお導きしなければならないもの。だというのに、

雪乃「あんっ、しゅみませ、んあっ! あっ、あっ、あっ、らめ、えあっ、ふあっ、はぁ…………ん」

 私は愛する方を満足させることもできず、逆に自分ひとりでぐずぐずと愛液を滴らせ、底なしに悦んでいるのだから。

雪乃(ああっ、ごめんなさい、ごめんなさい……でも、でも……ぉ!)

 このまま、だらしなく喘ぐほかないこの身体の不甲斐なさを諦めつつも、泥の様な快楽に浸ろうとしたとき、

雪乃「……はひっ、か……っ」


 しばし、Pさんの動きが止まり……気配が変わりました。 

 何か――何か、思いついたかのような、間。


 そして、

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/12(土) 02:23:48.10 ID:/QnXmBJo0


 こぽこぽこぽ……

 ――ぴちゃんっ、ぴちゃ、ぴちゃ


雪乃「は……ぇ?」

 その音は、一方は、最早聞きなれたものでした。お湯をカップに注ぐ音。

 またもうひとつのほうは、先程聞いたばかりでしたから、分かりました。

 ティーバッグをお湯に浸す音。

雪乃(どう、して……?)

 呆けかけていた意識がわずかに冷え、私を組み敷いているPさんに視線をやって、その指先にぶら下がる。ぽたぽたと雫の垂れるティーバッグを見止めて、

 紐先でくるくると回る、茶葉の入った台形の袋を眺めて――――理解させられました。



 じゅ――――――ぁ……っ、



 右胸の突起に、熱を滴らせるティーバッグが、焼印のように置かれるのを見ました。
 

雪乃「かはッ……あ゛ァ!!」 


 止める間もなくそれは為され、私は生まれてはじめてとなる発音の声を上げました。

 ――じゅうう…………っ

雪乃「ら、りゃめ――ぇあ゛!!!」

 尾てい骨から首筋まで奔る刺激。

 意思と無関係に身体が反り上がります。

雪乃「あかはっ、あうっ、んあっ!! ああ、ああ、ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 ティーバッグがその身を折り曲げ、熱量がじゅうと染み出し、幾筋もの流れとなって乳房を滴り落ちます。

雪乃「あ゛、ア゛、あ、ああ……ッ?!」

 驚愕の余りソファから跳ね上がったらしく、私のカラダはPさんのもう片方の手で、強く押さえつけられていました。

「ぐ……、締め付けすごっ、雪乃……熱めの風呂と同じくらいだよ。そこまで熱くないはずだ」

雪乃「あふぇ、はぇ、えぁ? は、はあっ、んあっ、ああ、はぁ…………っ!!!」

 理解の外に穿たれた感覚で、反射的に涙が溢れ。私の視界は海底のように淀みます。でも、Pさんの満ち足りた様子だけははっきりと分かりました。

 それは――

「今の――よかったみたいだな、雪乃」

雪乃「はっ、はぁっ、ふふあっ、あふぁ――?」

 私すら知らない私を見つけた時の顔。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/12(土) 02:24:34.37 ID:/QnXmBJo0

雪乃「そ、しょんなこと……ぉ」


 ――ちゃぽん、


雪乃「……ッら、りゃめぇ……!」

 私は恐怖します。心の臓が早鐘のように打ち鳴ります。

 怖い、怖い。
 
 怖いのに、どうして、Pさんとくっついたところが、ばくばくと震えているの。 

雪乃(だめ、だめですっ、もういっかいされたら、もういっかい、教えられちゃったら、私、わた……っ!!)

雪乃「だめれすゅ、もうらめっ、や、ふぁぁぁ……!!」

 懇願とは裏腹に、私の目は――左胸に釘付けとなり、今までになく期待で硬く尖ったその先端に、茶葉がかざされるところまでを見ました。

 Pさんが、今までで一番硬く、大きくなるのを、ぎちぎちに埋め込まれた私のナカが感じました。

 恐怖と、それを上回る何かへの期待が限界まで高められ、破裂寸前まで昂らされ、


 ――じゅあぁぁ…………っ
   

          「ンああぁっ!!!!!
       
                               ふああっ! アかはっ、っあっアアっ!!!
 

               
                 イヤイやっ、ンあっああああああア゛ッ!!!!!!!!!!!!」  



 ●REC




 私は自分が、喉の奥から泣き叫び、狭いソファの上で四肢を痙攣させ、その後くたりと人形のように動かなくなったことを――後になって知りました。

 画面の中の私は、許容範囲を超えた絶頂で気絶したその後も、唇を吸われ、乱暴に胸をまさぐられ、太ももを押し開かれ、反応のないカラダに幾度も精を注がれていました。

 私は、ほとんど覚えておりません。

 ただ――頽廃した悦びが、微温湯の様にこの身に染込んで――もう戻れないのですねと、私は呟きました。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/12(土) 02:36:37.21 ID:oKOrGJhl0
貴方様でございましたか
期待させていだだきます
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/12(土) 02:45:51.34 ID:ADW1GH+Oo
モモンガかな?
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/13(日) 21:27:45.88 ID:SCcUv2gf0
 リードを持たない手であくびを隠しながら、いつもの散歩コースを辿る。

 もともとねーちゃんが飼う飼う言って飼った犬なのに、いつのまにか朝の散歩はもっぱらオレの当番になっていた。

 まあ早起きは辛いが、オレ自身犬は嫌いじゃない。


「おっ、少年! おはよーっ、ほらわんこも! 『おっはよー』」


 ――ちょっとした楽しみもできていたから。


 オレより年上だとは思った。

 でも表情や仕草、飼い犬に対する様子は正直幼くて、高校生のオレと同じくらいじゃないかと感じることもあった。
 
 親しみやすい雰囲気で、何より美人で――オレは、毎朝文句も言わずに早起きするようになった。散歩の時の格好に気を遣うようになった。
 
 そうやって緊張半分期待半分で朝を向かえ、だいたいいつも同じ地点で、すれ違う。すれ違って、挨拶するだけ。

 あの人は立ち止まらず、オレが来た道を颯爽と歩き去ってゆく。

 その後姿を、オレは立ち止まって見つめている。しばらくして、うちの犬が足元で鼻を鳴らして、我に返る。毎度のことだった。

 あの人は、オレ以外の人にも同じことをしているのだろう。当然だ。だって、ただの挨拶だ。

 オレだって、犬の散歩中にすれ違うほかの飼い主には、会釈くらいする。それと同じだ。

 それと同じなのに、モヤモヤが胸に残るのは、オレのわがままだと、わかっている。

 分かっているからこそ、オレはその人を呼び止めることができなかった。 
 
 それとは裏腹に、近づきたいと――知りたい、知ってもらいたいという思いは、日に日に強くなって行った。


 しばらくして、オレは彼女が、水木さんがアイドルになったことを知った。やっぱり年上ってことも。
 
 いつもの時間に公園に現れなくなったのはその頃だった。

 むやみに散歩の時間を引き延ばして、遅刻ぎりぎりになったりして、そのうち、あきらめた。


 その後、本当に久しぶりに、水木さんと出くわしたことがある。早朝のサングラスはなんだか不自然で、目を引いた。そして、わんこと呼ばれていたあの犬を連れていて確信した。

 油断しまくりでうろたえていたオレの前で、彼女は立ち止まった。そして少しばつが悪そうに挨拶してくれた。

 目にクマが出来てサングラス取れなくてごめんねといっていたけど、有名人だし、こっそり散歩したいってのもあるんだろう。

 そんな彼女がオレのことを覚えていてくれたみたいで、それだけでオレは天にも昇る気持ちだった。

 熱にうかされたようにして、オレはとうとう水木さんに言った。 

「いつも見てます。アイドル、がんばってください」

 水木さんはありがとうと言って、微笑んでくれた。サングラス越しでも、その表情の柔らかさが分かった。 

 そして、じゃあねと言って、再び歩き出した。


――りんりん、りんりん、


 遠ざかってゆく後ろ姿、そのうなじに黒い首飾りがあるのが、辛うじて分かった。

 そのきれいな背中をいつまでもオレは見ていた。うちの犬がオレの周りをうろうろしても、ずっとそうしていた。



 
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/13(日) 22:15:33.70 ID:SCcUv2gf0


 





「わんっ、わふぁ……ぁんっ! あむっ、んみゅっ、はうっ、んあっんむっんっ…………っ」






13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/13(日) 22:28:04.25 ID:SCcUv2gf0
 口に指を三本も突っ込まれて、長くもない舌を無理やり引き出される。

 あえぎと一緒に洩れたよだれが糸を伸ばして、枕に染みを作る。


聖來「あへぁっ、むあっうあっ、あひゅっ、んっぅくぅあ、んあっ! あっ! あ゛!」


 さっきまで淑女だったアタシは、いま、メスのわんこみたいに後ろから腰を打ち付けられていた。

 でももう、四つんばいも続けられないくらい全身ガクガクで――呆気なく、自分で垂らしたよだれの水溜りに、どちゃっと顔から崩れ落ちた。


 
 背中の開いたドレス、踊るに踊れない髪のセット、触れたら壊れそうなグラス、背伸びより高いヒール。

 パーティー会場での立ち振る舞いにも慣れてきた。かつてはPさんが付きっ切りだったけどね。

 今では、アタシはディレクターや共演者その他諸々の人に挨拶したり、挨拶されたりしながら、あちこちでお客さんと談笑するPさんを観察する余裕も出来ていた。

 Pさんはホールの反対側で、いつものようににこやかにお客さんを応対していた。

 きっと今、あの立派そうな人から次のお仕事を引き出そうとしているのだろう。

 大変だなーなんて思っていると――、一瞬で、視線をつなげられた。この広い会場で、最初からアタシの位置が分かっていたみたいに。

 そのことが、とてもうれしかった。わんこみたいに尻尾があったらぶんぶん振っていただろな。

 ほおっておかれて寂しいなんていうオトナ気ないキモチは、多分伝わってしまって、後でいじられちゃうだろう。くやしいけど仕方ないね。 
 
 そして、Pさんの意図を理解したアタシはできるだけ何気ない風で出席者とテーブルをすり抜け、彼らに歩み寄った。

 もう話はまとまり掛けていた。

 アタシの仕事は、最後に、小奇麗に自己紹介することだけだった。



 許容量の半分ぐらいのアルコールでパーティをこなした後、Pさんのお部屋で、二人だけの二次会。それがお決まりだった。

 気兼ねなく酔って、泥酔の一歩手前で――Pさんとアタシは、プロデューサーとアイドルという関係から解き放たれる。

 背中の開いたドレス、踊るに踊れない髪のセット、触れたら壊れそうなグラス、背伸びより高いヒール――どれもわんこにはいらないもの。

 必要なのは、飼い主からの首輪だけ。


 
73.31 KB Speed:0   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)