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ぐだ男「マシュ!!僕もう我慢出来ません!!」
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295 :
◆/Pbzx9FKd2
[ saga]:2017/05/26(金) 14:30:12.26 ID:gctn0lNv0
ジャンヌオルタ「やめて!!やめてぇーーーー!!」
必死の抵抗。もはや会った当初のクールな面影はない。アーチャーのうんこによってジャンヌオルタの冷酷という仮面が剥がされていく。
ある意味これこそがアーチャーのうんこの力なのである。
セイバー「ジャンヌちゃん・・・そんな拒絶されたら私もアーチャーも悲しいです・・・('・ω・)」
しょぼーんとした顔で下を向く。
だがすぐに「あ、そうだ!!」と顔を上げた。
セイバー「私がこれを食べます!!そしたらジャンヌちゃんも食べられますよね?^^」
ジャンヌオルタ「え”?」
セイバー「─────はむ!!あ、美味い^^」
信じられない光景だった。かの伝説のアーサー王がうんこを「美味い」と言いながら食べたのだ。
ジャンヌオルタは恐怖した。更に対峙する相手を見誤っていたことをここで自覚したのだった。
セイバー「さ、あーんしてください^^」
そして差し出されたスプーンを前に、食糞という拷問を前に、
ジャンヌオルタ「─────降参します」
ジャンヌオルタは涙を流しながら降参を宣言した。
だがこの涙は、敗北への涙ではない。自分がまだ『人間』であることへの喜びを表しているが、本人には知る由もなかった──────────。
296 :
◆/Pbzx9FKd2
[ saga]:2017/05/26(金) 14:31:02.47 ID:gctn0lNv0
オルレアン予告編 完
297 :
◆/Pbzx9FKd2
[ saga]:2017/05/26(金) 14:39:59.04 ID:gctn0lNv0
短い内容で長引いてしまってすいません。
後、Xオルタのレベルが100になりました。やったね!
ボブみたいというコメント多いですね。一応イメージはあるので時間を見て書こうと思います。
今度Pixivというサイトで短編を書こうと思います。
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 14:46:30.10 ID:suCGwez20
cccで来たパッションリップも短編に入れて欲しいです、あ、これ要望です
299 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 14:55:36.08 ID:ztcqvB7cO
俺はメルトリリスが良いな
300 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 15:53:27.55 ID:Yd2nSvAVO
イベント終盤にフレンドのえっちゃん借りて
>>285
やってみたらまったく勝てなかったんだが、これもしかして普通に難しい?
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/27(土) 01:57:21.23 ID:nR/MmWLSO
うんこトレースに草
302 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/05/27(土) 02:28:10.85 ID:TRfjHjR00
>>298
>>299
確かにCCCイベをベースに書いた方がやりやすそうですね。やってみます。
>>300
Xオルタでキアラ数ターンキルした画像を見かけました。案外やろうと思えば簡単なのかもしれませんね(´・ω・`)
>>301
あくまでエミヤがトレースしたうんこみたいな何かですからね。セイバーが平然としていた理由です。
皆さん今日のハンティングクエストはどうですか?僕は既に2ターンクリアのルートを開拓しました。自己満ではありますが紹介しますね。主役はなんと強化を貰ったばかりのメイヴ様です!!
パーティ編成
メイヴ様(ジョイント・リサイタル)、アーラシュ(虚数魔術)、マーリンA(出来れば欠片。なんでもOK)、頼光(カレスコ)、マーリンB(ゴールデン)、育成枠
1ターン
アーラシュ2、3アビ、マーリンA1、2アビ使用。
コマンド選択でステラぶっぱでワイバーン全滅。(Qがあればステラの前に殴っておく)
ここでアーラシュが抜けて頼光が入る。
1ターン目終了時:メイヴ様、頼光、マーリンA
2ターン
マーリンA3アビを頼光に使いオーダーチェンジでマーリンBと交代、スター20獲得。
マーリンB1、3アビを使用。3アビはメイヴ様に。メイヴ様2アビ、頼光2、3アビ使用。マスタースキルの全体強化を使用。
コマンド選択ではてんもーかいかいを一番手に二、三番手にB二枚を選びゲームエンド。(優先順位はメイヴ様>頼光>マーリン。メイヴ様のBが一枚の時はそれを三番手に)
具体的にはてんもーかいかいで腰ぎんちゃく消滅、メイヴ様のクリティカルBで本体をワンパンKO(10万以上は叩きだすよ!)。
この時掛かっているバフは
メイヴ様 ジョイント・リサイタル(B&クリティカル20%)、マーリン1アビ*2、3アビ、女王の躾、全体強化(マスタースキル)
頼光 マーリン1、3アビ、女王の躾、魔力放出、神秘殺し、全体強化(マスタースキル)
と、なっておりスターは30ちょいあります。ゴールデンでの20+ステラ、Q(マーリン2アビとアーラシュ2アビでスター発生率UP)での約10で合わせて30ちょいです。(マーリンAに欠片が装備されていれば40くらい届きます)
スター30あればメンバー的にもスターはほぼメイヴ様が吸い取るのでクリティカルはほぼ確定になります。
もし2ターン目でメイヴ様のBが無ければ頼光1アビでスターを吸収して頼光の三番手Bで決めましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。これによってメイヴ様の強さが少しでも伝われば幸いです。
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/27(土) 18:02:28.55 ID:WFvqMPSr0
アーラシュ宝具5スキル1/1/10ATKフォウマ凸虚数から漂う哀愁
304 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/04(日) 01:30:10.41 ID:0rtTv0u/0
SE.RA.PHへ跳んだぐだ男は本来一緒に跳んだはずのサーヴァント達と出会えず、そこで会ったアルターエゴのサーヴァント、メルトリリスと行動を共にする。
しばらくこの電子空間を探索するうちに様々な事実、目的が見えてきた。
そして今、ぐだ男達は休息がてら協力者となったサーヴァント達と改めて状況確認をしている。
ぐだ男「それにしても本当によかった。こんな心強い味方が出来て」
メルトリリス「ええ。少し癖が強いのがネックだけど」
と、アーチャーオルタことエミヤオルタを一瞥する。
対してエミヤオルタはクネクネとした動きでメルトリリスに寄り付き、
エミヤオルタ「もう!!そんなこと言わないでよメ・ル・トちゃん!!」
メルトリリス「ちょっ、クネクネ近づかないでよ気色悪い!!」
305 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/04(日) 01:31:06.57 ID:0rtTv0u/0
セイバーオルタ(こんないやらしい姿でこの罵倒、素晴らしいね)
少し離れた所で、バイザー越しにエミヤオルタとメルトリリスのやり取りを見ているのはセイバーオルタことアルトリアオルタである。
トリスタン「・・・」
その隣でトリスタンは『ポロロン・・・』と音を奏でている。
アルトリアオルタ(・・・相変わらずだな、彼も)
ガウェイン「おや?リップさん。胸にゴミか何かがついていますね。私がお取りしましょう^^」
リップ「嫌ぁっ!!来ないで!!触らないで!!」
協力者となったサーヴァント達の顔合わせが済んだところで改めてぐだ男は言った。
ぐだ男「皆さん本当にありがとうございます!!こんな僕に力をお貸しして頂けるなんて!!」
306 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/04(日) 01:34:50.80 ID:0rtTv0u/0
ガウェイン「彼女達を導くのが私の騎士としての役目ですので^^」
トリスタン「zzz・・・」
エミヤオルタ「ゥフン、いいのよぉん。可愛いマスターだもの出来る限り尽くすわ♪」
そして「それにしても─────」と、視線をぐだ男からアルトリアオルタへ移し、
エミヤオルタ「あなたまでいるなんて、嬉しいわぁ!!」
アルトリアオルタ「別にただの成り行きだよ。この支配者の掌で踊ってるようなこの状況が気に喰わないからさ」
ぐだ男「エミヤさんもアルトリアさんも会った時は何があったのかと驚きましたよ」
アルトリアオルタ「どのサーヴァントにもそれなりに多種多様な姿と未来があるってことさ。僕であれ、彼であれね」
エミヤオルタ「うふふ(はぁと」
このアルトリア、エミヤオルタはカルデアにいるアルトリアとエミヤではない。曰く別の未来を歩んだ姿とのことだ。
アルトリアオルタ「まっ能力に関しては保障するよ。元が元だからね」
ぐだ男「ええ。頼りにさせて頂きます!!」
307 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/04(日) 01:59:30.63 ID:0rtTv0u/0
メルトリリス「で、まずはどうするの?」
ぐだ男「方針は考えてあります。まずは鈴鹿さんを味方に引き込みましょう!!」
休息が終わり、再び探索に動くぐだ男達。
そして進んだ先で鈴鹿御前と再び対峙した。
鈴鹿「へえ、味方増やしたんだ。ま、結果は見えてるけど」
鈴鹿御前の相手はアルトリアオルタとエミヤオルタがする手筈だ。
アルトリアオルタは挑発気味に「じゃあ、やってみるかい?」と言って一歩前に出る。
ぐだ男「強いですよ。彼女は」
アルトリアオルタ「ガウェインが苦戦したみたいだね。油断はしないさ。士郎、後ろは任せるよ」
と、エミヤオルタを一瞥する。
エミヤオルタ「はぁ〜い♪任せて♪」
──────────
「士郎、やっぱやめた方がいいのでは・・・?」
「いや俺はやるぜ!!そして人類誰もが成しえなかったセックスをやり遂げるんだ!!」
「でも士郎、顔が怖いですよ。セックスってそんな顔でするものではないのではないですか?」
「セイバー、悪いな。今の俺は─────止まれねえぜ!!!!」
───────
308 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/04(日) 02:16:56.11 ID:0rtTv0u/0
ボブ オネエ
アルトリア ボクっ子
流れに乗ってるようですがボブはこれが一番いいかなって思います。アルトリアの設定もボブ(男→女)と同じような反転(女→男)を意識しました。
今イベント、鬼殺しって、こんな簡単だったっけ・・・?
Xオルタ縛りも比較的簡単に達成しましたしむしろ去年からそれだけ強くなったんだな、という実感も沸きます。
強化1000〜2000来ましたね。とりあえずフォウ君は全てXオルタに捧げました。後Xオルタレベル100になりました。自慢させて下さい。
僕は今Xオルタに母性を感じ、彼女を母として愛してやまないのですがこの気持ち分かる方いませんかね?
>>303
正確にはスキル1/1/9ATK+30虚数3凸(4凸ではありません)です。
面倒なんでカレスコに変えました。
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 02:19:18.54 ID:/Yt4orGiO
アーサーが反転してるのをイメージしたわ
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 10:04:20.01 ID:A1ghrSHd0
アルトリアオルタ、僕っ娘・若干厨二病っぽい
一瞬モバマスの二宮飛鳥っぽいなと思ったが、ここのアルトリアからして見たら
少女達と愛し合いたいが故に男っぽい反転になったとしか思えない
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 16:29:14.01 ID:9ToumHjdO
正義に燃えるポジティブオカマほど頼もしい者はないなー
この新宿のオカマに追い回されるキアラはどんな気分だっただろうか
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/05(月) 08:05:17.40 ID:gD1gk/RBO
そら恐怖やろなぁ
313 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/06(火) 00:18:18.28 ID:woVGAoLm0
エミヤオルタ「今よん!!」
アルトリアオルタ「ああ!!」
エミヤオルタの牽制によって体制を崩した鈴鹿御前にアルトリアオルタが重い斬撃を叩き込んだ。
鈴鹿「きゃっ・・・!!」
アルトリア、エミヤオルタの連携の前に鈴鹿御前は 為す術も無く膝を付いた。
そして息を荒げ、動けない鈴鹿御前に二人は歩み寄る。
アルトリアオルタ「これは決着と見ていいんじゃないかな?」
エミヤオルタ「私達はあなたとお話がしたいの!!だから少し耳を貸して頂戴!!」
二人は武器をしまい、戦うつもりはないという意思を示した。
だが、鈴鹿御前は「ふん」と鼻で笑い、後方の建造物の頂上に大きく飛び上り、
鈴鹿「悪いけど私はあなた達と話すことはないの!!」
314 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/06(火) 00:18:51.92 ID:woVGAoLm0
「じゃあね!!」と、撤退しようと足に力を入れた瞬間それは起こった。
ガウェイン「申し訳ありませんが共に来ていただきますよ^^」
鈴鹿「!?」
鈴鹿御前の背後に全裸のガウェインが現れた。アルトリアオルタは元々鈴鹿御前を逃がすつもりはなかったので予めガウェインに近場で待機してもらっていたのだ。
鈴鹿御前は驚きを隠せない表情で固まってしまっている。
「JKは全裸を見たら固まる」、というガウェイン独自の理論の元それを実践し鈴鹿御前を硬直させたのだ。
ガウェイン「動かないで下さいね^^そのまま─────「キモイ」
ガウェイン「ッ!?^^;」
鈴鹿御前がガウェインの股間を蹴り上げた。
股間へのダイレクトアタックが決まり、股間を抑え悶絶するガウェイン。
ガウェイン「ぐあっ・・・あああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜!!??貴ッッッ様あああ〜〜〜〜〜何してんだァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!????」
その表情に、これまでのような余裕はない。
315 :
◆/Pbzx9FKd2
[ saga]:2017/06/06(火) 00:21:41.90 ID:woVGAoLm0
鈴鹿「そんなんで動揺すると思ってたの!?バッカじゃないの!!」
そう言って更に一発蹴りを叩き込み、ガウェインを電子の海へと叩き落した。ガウェインはずっと股間を抑えていたので、反撃も何もすることも出来なかった。
エミヤオルタ「バッカもう〜〜〜!!ガウェちゃんったら!!」
アルトリアオルタ「仕方ない。僕が行こう」
エミヤオルタ「ほどほどにね?」
「分かってるよ、士郎」と、返しアルトリアオルタは動いた。
鈴鹿御前も振り切らんとばかりに建造物と建造物をジャンプで過ぎていく。
だが─────
アルトリアオルタ「アーサー王のお通りだああああああああああああああ!!!!」
鈴鹿「えっ!?」
建造物間をジャンプで通り越すその最高点、その真下にアルトリアオルタはいた。
アルトリアオルタは満面の笑みを浮かべながら魔力放出で真上に急上昇し、鈴鹿御前の上着から胸まで一直線に右手を突っ込ませた。
その後、説得の末に鈴鹿御前が仲間に加わった。
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/06(火) 00:22:09.31 ID:7BvaC0VZ0
>>308
魔性菩薩持たせてセイバー狩りのエースして貰ってます
317 :
◆/Pbzx9FKd2
[ saga]:2017/06/06(火) 00:40:27.22 ID:woVGAoLm0
メイヴ様の時みたくXオルタの解説をスキルマになり次第書こうと思います。書いてほしいこと、弱いと思うことなどを書き込んでくれればもしかしたら解決策を導けるかもしれません。
>>316
あれあるだけで難易度かなり変わると思いました。僕はエリちゃんの冒険を使ってましたが。
>>309
アーサーオルタなら俺様系をイメージしました。
>>310
キャラ的には艦これの木曾ちゃんを俺から僕に変えたのを意識してます。
今回も
>>285
でやってます。一日一回鬼ころしやってましたが地味に回復ダウンがきつかった印象。
そして相変わらず茨木の事故ら性能がすごい。今日だけ最後はXオルタVS茨城タイマンからのフィニッシュでした。Xオルタママ〜〜〜><
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/11(日) 01:08:40.68 ID:byMMlNMSO
食糞王こわい
お話し(物理)しよう
319 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/12(月) 12:39:10.28 ID:Zv3gRMeOO
キアラとの決戦で、BBの手助けで逃れたぐだ男達はBBからキアラ攻略の手はずを話していた。
ぐだ男「これなら勝てそうですね!!」
BB「そうです!!これが最後の戦い、ラスボス戦です!!なので私もセクシーなナース衣装で応援しますね♪」
BBはクルッと回りナース服に着替えた。
その心を汲み取り、エミヤオルタが「ウフン、ありがとうねー♪」と笑う。
アルトリアオルタ「あ、うん。ありがとう」
トリスタン「・・・」ポロロン・・・
ガウェイン「^^」←無言で虚空を見つめてる。
鈴鹿「はいはい可愛い可愛い」
だが一転、サーヴァント達の反応はイマイチだった。
320 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/12(月) 12:40:40.61 ID:Zv3gRMeOO
ロビン「なーんかテンション低いなあ」
BB「そうですよぉ!!何が不満なんですか!?」
プンすかとBBは頬を膨らませた。
BB「鈴鹿はともかく他は何ですか!?」
アルトリアオルタ「正直君を見るくらいなら鈴鹿を見ていたい」
トリスタン「同意」
ガウェイン「私はリップちゃん^^」
エミヤオルタ「アタシもどっちかと言うと・・・ねぇ?─────あっでも思いついたわ!!」
BB「どうぞ」
エミヤオルタ「そのナース服だけど、もう一着用意できるかしら?」
BB「・・・どういうことですか、それは?」
321 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/12(月) 12:42:43.57 ID:Zv3gRMeOO
エミヤオルタ「うふふ、そ・れ・は─────」
チラッとぐだ男を一瞥する。
ぐだ男「えっ!?」
ぐだ男に悪寒が走った。同時にBBは察したような笑みを浮かべた。そして─────
BB「りょ〜かいしました!!では行きましょう先輩!!」
と、ぐだ男の手をつかむBB。
ぐだ男「ま、待ってください僕男ですよ!!」
リップ「でも、着るべきだと思います」
ぐだ男「え?」
リップ「マスターさんは、ナース服を着るべきだと思います!!」
興奮気味に言った。
メルトは自己主張するリップを見て安堵の笑みを浮かべた。
322 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/12(月) 12:50:43.33 ID:Zv3gRMeOO
Xオルタチャレンジ
Xオルタを一番手に配置
Xオルタをオーダーチェンジで交代指定禁止
Xオルタが落ちたら撤退
これに続く面白い縛り、追加ルールの意見を求めています。今のところ候補は
Xオルタ以外☆2以下で統一
ですが、他によさげなものがあったらお願いします。後Xオルタがスキルマレベル100になりました。
本当はここにオルタチャレンジの画像を上げたかったんですが削除できないのが怖くてできませんでした。こういうのはツイッターとかがいいのかな?
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/06/12(月) 15:58:03.10 ID:ILZGJ/WVO
普通にエミヤとガウェインが生き残ってるww
どうやってキアラから逃げきったんだ
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/12(月) 16:17:29.31 ID:Eg1Avs7Q0
Xオルタチャレンジですか……
令呪禁止とかやると難易度がグッと上がり緊迫感も高まりますよ
他にもアンデルセンとアステリオスを縛ると高難易度クエで血反吐吐きそうになりますね
325 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/13(火) 00:25:20.09 ID:ShZriXUXO
>>323
ガウェイン・・・アルトリアの直感で死亡イベントを回避しました。
エミヤ・・・男性職員(名前忘れた)がエミヤとのセックス(両方でやった)後、賢者になり(エミヤとやったことを隠すため)それっぽい理由をつけて自害しました。なので暗殺イベントが起きずぐだ男達と同じタイミングでキアラの正体を知ることになったので生存しました。
>>324
令呪縛りは当然しています。そこからアンデルセンとアステ縛るのはきつそうですね!!採用しようと思います!!
今回FGOのマスター名で投下告知してみたんですが気づきますかね?どうですかねこのやり方。
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/13(火) 03:53:18.98 ID:S5uQhmHz0
>>325
更新されたのがすぐ分かるので個人的には嬉しい告知でした
Xオルタチャレンジの縛りですが
☆3以下限定でスキル及び宝具強化禁止とかきついですよ
327 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/14(水) 00:08:07.86 ID:FHKMeRUYO
ぐだ男「いやでも、皆さんは嫌ですよね!?」
ぐだ男はあくまで拒否をする。
だが、
鈴鹿(やばいちょーかわいい・・・)
アルトリアオルタ「正直言うと今慌てふためいている君はとても可愛いと思う」
エミヤオルタ「そしてその可愛さは性別という壁を乗り越えているのよ!!」
ガウェイン「それにあなたには素質を感じます。私はそれに託したい」
トリスタン「<●><●>」
ロビン「強く生きろよ、旦那」
BB「皆さんの望みは明らかですね!!行きましょう!!」
328 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/14(水) 00:09:29.84 ID:FHKMeRUYO
BBはぐっとぐだ男の手を引き更衣室へと連れ去った。
数分後─────
BB「じゃーん!!ほら先輩もピースピース!!」
ぐだ男「///」
BBと同じナース服を着たぐだ男が出てきた。
ぐだ男の顔は真っ赤に染まっており、恥ずかし気にピースするぐだ男にサーヴァント達は、
アルトリアオルタ「なっ・・・これは、力が漲ってくる!?」
エミヤオルタ「んああああああああああああ可愛いわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!」
329 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/14(水) 00:10:55.18 ID:FHKMeRUYO
ガウェイン「イク・・・!!」
どぴゅっ・・・!!
エドモン「ふっふっふっ──────────うおあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
シコココココッッッ!!!!ドピィュルルルルルルルルルルルルルルルルルッッッ!!!!!!!!
トリスタン「!!!!」ポロロロロロロッッッ!!!!←激しくギターを弾くような動作で音を鳴らしている。
ロビン(やべえ、可愛い・・・)
リップ(恥ずかしがってるところも可愛い・・・///)
鈴鹿(これ髪伸ばしたら本格的に来そう・・・///)
メルト(何やってんだコイツら)
その後のキアラとの対決は速攻で終わった。
ナース服を着たぐだ男を見た途端、サーヴァント達に力が漲り霊基が最高まで再臨されたことにより、全体の戦力が大幅に上昇したのだ。
330 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/14(水) 00:22:47.83 ID:FHKMeRUYO
アポ編なんですが原作は未読なので、このスレで毎週その回で活躍した男性キャラクターが天草の妄想で自慰行為をするというオムニバス形式の話を予定しております。後最近ツイッター始めました。Xオルタママ〜><
>>326
ありがとうございます。マスター名通知はよさげですね。
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/06/14(水) 10:45:18.39 ID:FK4k1m4xO
これはキアラも予想外……
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 20:18:38.88 ID:4lAr/uXP0
アポはバイの英雄多いですからホモホモしてても違和感無いと言う
333 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/14(水) 22:04:00.96 ID:kyel7uXFO
Xオルタチャレンジ
令呪使用禁止
Xオルタを一番手に配置
Xオルタをオーダーチェンジで交代指定禁止
Xオルタが落ちたら撤退
Xオルタ以外☆2以下で統一
中間報告です。風越丸鬼級の地点で無理ゲー臭がしてきました。全体必殺の致死率半端ないです。
334 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 10:20:24.03 ID:6+Zf0F490
魔術礼装の無敵付与か
アンデルセンの宝具で防御バフ積み
アステリオスの宝具で攻撃デバフ
この辺りで何とか耐えられましたが
運の要素が強くなりがちですね……
メイヴちゃん様でなら宝具1でも余裕なんですが
335 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/16(金) 11:19:27.04 ID:A9eO47tIO
報告です。チャレンジ失敗しました。
ただ
風越丸鬼級メイヴ様単騎撃破
技喰丸鬼級茨木(フレンド)単騎撃破
は達成できましたので一応記しておきます。画像はツイに載せました。垢はフレンド、読者なら多分わかると思います。
336 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/16(金) 22:16:02.30 ID:Rr2uh0EeO
ぐだ男達はキアラを倒した。そしてサーヴァント達との別れの時がやってきた。
各サーヴァント達と言葉を交わし、残ったのは消えかけのオルタ二人のみとなった。
ぐだ男「これで、お別れなんですね・・・」
寂しげに表情が下に向いていた。
エミヤオルタ「そうね。でもまた会えるわ、きっと」
アルトリアオルタ「それも結構近いうちにね。僕の勘だけど。まっ向こうの僕にもよろしく伝えといてよ」
エミヤオルタ「あら!!じゃあ、アタシからも向こうのアタシに言伝をお願いしようかしら!!」
ぐだ男「いいですよ。なんでも言って下さい」
エミヤオルタ「じゃあ、あなたの選択は『正しかった』って伝えといて頂戴!!」
ぐだ男「分かりました─────あ」
ぐだ男の身体が光り出した。
アルトリアオルタ「どうやら僕達が消えるより君の帰還の方が速そうだね」
ぐだ男「みたいですね。では、さようなら。また会いましょう!!」
337 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/16(金) 22:16:50.80 ID:Rr2uh0EeO
手を振りながらぐだ男は消滅し、元の世界へと帰って行った─────。
──────────
「フッ、『自分とホモセックスして人類誰もが成しえなかった最高のオナニーをするべきなんじゃねーのかよ!!!!』か。まさか本当に成し遂げるとはな」
「あなたは黙ってて。あの、士郎、大丈夫ですか・・・?」
「ああ、大丈夫だ・・・。だけどセイバー、一つ言っていいかな?」
「なんですか・・・」
「なんつーか、自分のペニスの癖と殆どなんだかんだで同じだからすごい不気味だわ」
「は?」
「いくら別人そのものの姿をした未来の『自分』とはいえ、『自分』とセックスってするもんじゃねーな」
「あッッッたりめえええええだろばああああああああああああああああああああああああああああかッッッ!!!!そもそも未来の自分とセックス=人類未踏のオナニーって発想自体がありえねーよ!!!!」
──────────
アルトリアオルタ「行ってしまいましたね」
338 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/16(金) 22:17:23.51 ID:Rr2uh0EeO
エミヤオルタ「ああ。空気を読んでいたらすっかりタイミングを逃してしまった」
そう言ったエミヤオルタの手には『ドッキリ大成功』と書かれたプラカードが握られている。
アルトリアオルタ「別に反転したからと言って性別まで反転することはないんだけど・・・」
エミヤオルタ「君がそうしたら面白いというから・・・知らないぞ俺は」
二人の身体は光となっており、気を抜いたら今にも消滅するかのような雰囲気だ。
アルトリアオルタ「ははは・・・でも士郎のオネエ演技中々よかったですよ」
エミヤオルタ「まあ一時期そういうのを楽しんでてな。今では─────アタシの重要な要素の一つよん♪」
流れるように声がオネエのそれに変わった。
アルトリアオルタ「え─────?」
驚きで意識が逸れたことでアルトリアオルタが消滅した。その直後にエミヤオルタも消滅するがその表情は悪戯を成功させたオネエの顔だった。
339 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/16(金) 22:24:13.45 ID:Rr2uh0EeO
初代のとある分岐点で士郎が選んだ選択は常識ある人間に戻り正道を進むことだった。そしてもう一つは──────────
Xオルタチャレンジ失敗本当にすいません。これが成功すればXオルタの強さが証明できると思ったんですが思いの外修羅の縛りだったようで・・・。
ですが諦めません。彼女の素晴らしさを示すことを。次回はPixivに上げたけどまったく閲覧数も何もなかった糞SS投下しようと思います。
340 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/17(土) 02:54:17.71 ID:+rWEZ6uL0
>>335
(休みだったからとなんとなしに探ってみたけど半日経っても見つからんかった……)
341 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/17(土) 18:16:21.54 ID:iMl1+JbfO
>>340
なんて検索しましたか?ヒントは結構出ていると思いますよ。
後鬼級丑御前メイヴ様単騎でクリアしました。一応報告。
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/17(土) 19:32:52.73 ID:+rWEZ6uL0
ワンショットラン
俺もう我慢できねぇ
綾子ママ
メイヴちゃん
私は・・・勃起などしておりませぬッ
とかですね……
343 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/17(土) 19:51:14.82 ID:KLxnWlI0O
>>342
3行目のワードは核心を突いています。後一歩ですよ。
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/17(土) 20:06:15.27 ID:3o94RoZDO
士郎が反転した理由は分かった。ではアルトリアが反転した理由は?
ノリで僕っ娘演じてただけ?
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/17(土) 23:20:22.30 ID:cP5tG6D70
綾子ママが惜しい……綾子ママの子宮に帰りたいとかかな
346 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/17(土) 23:56:05.83 ID:ZQAqCFSWO
>>344
反転理由は
>>アルトリアオルタ「どのサーヴァントにもそれなりに多種多様な姿と未来があるってことさ。僕であれ、彼であれね」
エミヤが初代で腐ったカフェオレとやった未来という多種多様な未来の一つを選んで英霊となるとエミヤオルタとして召喚され、アルトリアも生前で多種多様な未来の一つを選ぶとアルトリアオルタという体で呼び出されるって感じ。
僕っ娘かは
あくまでアルトリアが言ってたのは精神面での性別の話だから口調云々なら僕っ娘かもしれないし実は私だったり俺だったりかもしれない。その辺は自由に正直アルトリアオルタ出すことまずないと思ってたけど新宿で出てきたからね。でも色々肉付けが足りなかったなあというのが正直なところ。
>>345
おしいと言ったのは呼ぶ対象のことです。僕はマスター名で誰をママと呼んでいましたか?後もう一つ、僕はメイヴちゃんとは呼びません。メイヴ様と呼んでいます。
347 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/18(日) 00:06:43.35 ID:ZZ9BaZI9O
このカルデアには二人のマスターがいる。1人は20代前半の青年、もう一人は10代後半の少女である。
「だからそうではないと言ってるでしょう!!」
「いいじゃないですか!!結果的に上手くいってるんですから!!」
そんな二人は会議室で言い争っていた。元は些細なことで互いに反駁を繰り返すうちに興奮し怒鳴り合うような言い争いに進展していったのだ。
そしてその騒ぎは廊下まで漏れており、それを聞いたマシュが「やめて下さい!!」と割り込んできた。
「一体どうしたんですか!?」
マシュが二人の間に入り、二人を離す。
マスター二人はともに息が上がっており、ぜえぜえと呼吸を繰り返しながらお互いを睨み合っていた。
「・・・大したことではありませんよ。ですが、少し熱くなってしまいました」
348 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/18(日) 00:07:13.58 ID:ZZ9BaZI9O
「そうだね、でも元は些細なことだからさ。もう大丈夫だよ!!」
と、少女はマシュの両手を掴んだ。
「では、僕は部屋に戻ります」
「はーい。じゃあマシュ、私達はダウィンチちゃんのとこ行こっか!!」
青年が先に出て右折、少し遅れて少女がマシュの手を取り左折した。
──────
「クソッなんで僕が・・・」
青年は部屋に戻り、気が立った様子で椅子に腰かけた。
思い出すだけでも腸が煮えくり返ってくる。
349 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/18(日) 00:11:54.91 ID:ZZ9BaZI9O
少女と言い争ったのは今回が初めてではない。だが────
「はぁ・・・」
ため息をついた。そして青年はその先の思考を止め、ベッドに飛び込み(どうせ起きればすぐ忘れる)と目を閉じた────────。
数十分後、青年の部屋の扉が開きXオルタが入ってきた。
「マスターさん、和菓子を頂戴しに────あ、寝てる」
言葉通り和菓子を頂戴しに青年の部屋に遊びに来たXオルタだがベッドで眠っているマスターを見て止まった。
(じー・・・)
じーっと青年を見つめるXオルタ。すると何を思ったかXオルタは青年の側に寄り、青年の寝顔を観察し始めた。
(じー・・・)
観察を続ける。
「────ぁさん・・・」
350 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/18(日) 00:13:50.25 ID:ZZ9BaZI9O
「ふぁっ・・・!?」
突然の青年の声で驚くが、すぐにそれが寝言だということを理解する。
青年は寝言を小さく繰り返す。どうやら母親の夢を見ているようだ、とXオルタは推測した。
(マスターさんは、お母さんに会いたいのでしょうか────────)
────────いいえ、違いますね。
その時、Xオルタの脳裏に記憶が過っていた。青年とロマ二、ダヴィンチの話を聞いてしまった時のことを。
(・・・あの話の後からマスターさんは変わりました)
マスターさん。私、知ってるんです────
351 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/18(日) 00:17:56.93 ID:ZZ9BaZI9O
前日伝えた通りPixivに上げたけどまったく閲覧数も何もなかったSSです。
なんででしょうね。僕はセイバーでもランサーの方でもなくXオルタに母性を感じてるんですよ。声含めて。
後、フレンド読者の沖田さんで鬼級丑御前単騎クリアしました。ありがとうございました。
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 15:01:43.21 ID:rwoyRjUi0
あの…このアルトリアオルタでの新宿編も見てみたいなって、ちら…ちら…
後、このアルトリアオルタだとジャンヌオルタとどんな仲になるのかも気になる
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 18:25:09.62 ID:aYYiBMDcO
確かに見てみたい
354 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/21(水) 23:47:32.83 ID:EI/1L+AkO
鬼級丑午前茨木ちゃん単騎で倒しました。多分「茨木 単騎」で検索すればなんか出ると思う。
>>352
>>353
最近色々忙しいからそこまで行くのにいつまで時間掛かるか分からないんですよね。だからツイ垢の話とかちょっとしたりしてたんですが。
355 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/21(水) 23:48:07.47 ID:EI/1L+AkO
青年が目を覚ますとその眼に天井ではなくXオルタの顔が映った。
Xオルタは青年を膝枕しており、うっすらと優し気な笑みで青年を見つめている。
「おはようございます。マスターさん」
「あ、はい、おはようございます・・・」
青年は身体を起こし、Xオルタに身体を向けた。
「すいません、何故僕は膝枕をされていたのでしょうか?」
「寝言でマスターさんが膝枕を所望していたので」
「そ、そうですか?でもただの寝言なのでそんな─────」
その時Xオルタの表情が曇った。
356 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/21(水) 23:49:19.45 ID:EI/1L+AkO
「ど、どうしました・・・?」
「・・・マスターさん。マスターさんはいつも我慢してます」
「それは一体、どういう─────」
言葉を言い切る前にXオルタが青年に抱き付いた。
そして青年の肩に顎を乗せて、語り掛けるように言った。
「私、知っているんです。マスターさんがいつも少女さんのために自分を抑え込んでいること。
この前のレイシフトの前に、マスターさんは私と和菓子を食べに行く約束をしていたことがありました。
その時マスターさんは待ち合わせの30分前に私に『緊急の会議で行けなくなった』と言って走って行ってしまいましたね。
私、あの後ずっとマスターさんの側にいたんですよ」
青年の目が見開いた。
「霊体化して、ずーっとマスターさんの後ろにいたんです」
357 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/21(水) 23:52:13.71 ID:EI/1L+AkO
「なっ・・・!!」
青年はその時の会話を思い出す。あの会話が聞かれてたことは・・・!!
「全て聞いていました。彼らがマスターさんに言った言葉も覚えています。『彼女は未熟だから多めに見て欲しい』『年下なんだから』とか。遠回しにひどいことを言っていたことをたくさん言っていました。
おかしいですよね。マスターさんはいつも少女さんを気遣っていたのに。少女さんを思っての言葉なのに。先程の言い争いだって────」
──────────
『何故あなたは待てないんですか!?あなたが先走って独断で動いた結果事前の計画も全て破綻し戦況も不利になったではないですか!!』
『だけどそのおかげで新たな味方がそれを見て助けてくれました!!その不利な状況も私とあなたとサーヴァント達の連携で不利から五分には巻き返せてました!!』
『だからそうではないと言ってるでしょう!!』
『いいじゃないですか!!結果的に上手くいってるんですから!!』
──────────
「────本当、変ですよね」
Xオルタの口調が冷たく変わった。
358 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/21(水) 23:57:02.66 ID:EI/1L+AkO
「私から見てマスターさんも少女さんも土壇場の発想と運にはとても恵まれていると思います。ですが、それ以上に未熟です。能力だけでなく精神も。
ただマスターさんが少女さんより幾つか年が上なだけでこうも扱いが変わるなんて。少女さんも、カルデアの皆さんも、他のサーヴァントの皆さんも本当、変ですよね」
「Xオルタ・・・」
青年の耳元で今度は囁くように続ける。
「少女さんはできないからとレイシフト先でのご飯はいつもマスターさんが料理していました。少女さんの破れた衣服の補修等もみんなが寝静まった後一人でやっていましたね。
ですがマスターさんに賞賛の言葉が送られたことはありませんでした。変ですよね」
「も、もういいですよ。ありがとう・・・」
そう言ってXオルタを引き離そうと力を入れる。これ以上Xオルタの声を聞くと自分を抑えられなくなる、と本能的に察したのだ。
「ダメですよ。最後まで聞いてください」
Xオルタはぐっと抱き付いており離れようとしない。Xオルタはサーヴァントであり青年はただの人間、その力の差は歴然だ。
「私、マスターさんが頑張ってること知ってます。私はそんなマスターが大好きです。だから、もう我慢しないでください。せめて私と二人でいる時だけでも─────」
359 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/21(水) 23:58:28.74 ID:EI/1L+AkO
「─────甘えて下さい。マスターさん」
360 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/22(木) 00:09:12.47 ID:YtRTQsElO
その時だった。
「マスターさん・・・」
(あれ・・・?僕は一体何をしているんだ・・・?)
青年がXオルタを押し倒し、その胸に顔を埋めていた。無意識に、母性に飢える子どものように。
「よしよし」
そう言って、Xオルタは左腕で胸にいる青年の頭を包み込み、右手で優しく頭を撫でた。
青年が涙を流した。そしてこれまで溜め込んできた不平不満を吐き出した。
なぜ自分が耐えなくてはいけないのか、なぜ自分の言葉を聞いてくれないのか、と。
Xオルタの胸の中で涙を流す青年にXオルタは、
「辛かったですね。苦しかったですね。もう大丈夫ですよ。沢山泣いてくださいね。今だけ私はマスターさんのお母さんですから」
「すまない、ありがとうXオルタ・・・!!」
「マスターさん。今の私は、『お母さん』ですよ」
「・・・!!お母さん!!」
「はい。お母さんですよ」
361 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/22(木) 00:32:00.93 ID:YtRTQsElO
Xオルタは・・・Xオルタはなぁ!!俺の母親になってくれる女性なんだ!!俺を甘えさせてくれるんだ!!褒めてくれるんだ!!俺のお母さんなんだぁあああああっっっ!!
今叫んでみたいと思ってるセリフ
362 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/27(火) 01:00:56.57 ID:ReGmw3yqO
「ずっと側にいますからね。だからマスターさんも────────」
今でも思い出します。
召喚されて数日でみんなが私を暗に弱いと言いました。
ですがあなたは私を最強だと言ってくれました。
何かがあると必ず私を選び数多の強敵との戦いを戦い抜きました。
あなたは私を主力、アシスト等様々な戦況で能力を最大限に引き出し最高の戦果を出してくれました。
そしてあなただけが私に本当の笑顔を見せてくれました。
そしてあなたと、あなたといる時だけ・・・私はあなたに本当の笑顔を見せることができるようになりました。
だから私は、あなたが大好きです。
「────────ずっと、私だけを見て下さいね」
(もし、この戦いが終わったらこの世界を捨てて私の故郷であるサーヴァント界へ行きましょう。そこで二人で幸せになるんです。私とマスターさん、二人きりで────)
363 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/27(火) 01:01:39.26 ID:ReGmw3yqO
数日後
「ママァ〜〜〜!!」
カルデアに帰還し、報告を終え自由になった途端僕はXオルタの胸に飛び込んだ。
「まったく・・・大きな甘えん坊さんですね」
Xオルタの胸に顔を埋め、すりすりと赤子のように甘える。
そしてXオルタも僕を受け入れるように身をすり寄せ、僕の頭を両手で包み込み頭を優しく撫でてくれる。
幸せだ─────。
僕の心は自然と満たされていった。安心、安らぎそれら全てが湧き上がってくる。
僕は顔を上げ、Xオルタの目を見て言った。
「僕、今回も頑張ったんだよ」
そのマスターの姿は、頑張った結果を母親に報告する子どもを彷彿させる。
364 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/27(火) 01:02:15.14 ID:ReGmw3yqO
「知ってます。ずっと見てました。マスターさんの御側で」
「よく頑張りました。えらいえらい」と改めて僕の頭を撫でた。
僕はそれを子どものような笑顔でそれを享受し、再びXオルタの胸に潜り込んだ。
─────
「ひゃうっ!?」
Xオルタの胸に舌を這わせ、胸の勃起物を通過したと同時に身体をビクンと跳ねさせた。
「お母さん、もっと甘えてもいい・・・?」
僕は躊躇い気味に言った。
「本当にしょうがないマスターさんですね」
365 :
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2017/06/27(火) 01:03:23.19 ID:ReGmw3yqO
そう言ってお母さんは上着を脱ぎだした。
「〜〜〜〜〜!!」
乳房が見えた途端、自分を抑えきれず僕はお母さんに飛びついた。そして赤子のように乳房に舌を向けるが「こらっ!!」と制止される。
「脱いでるところですから慌てないでください。メッですよ」
「はぁ〜い・・・」
しょぼーんと項垂れた。その姿は母親に注意された子どもを思い起こさせる。
だがそれも僕にとっては嬉しかった。
お母さんは手早く服を脱ぎ捨てると再び僕を抱きしめた。僕は今度こそ、とお母さんの乳房に舌を這わせた。
「ママぁ・・・お母さん・・・」
「はい、ここにいますよ」
「どこにも行かない?僕の側にいてくれる?」
「はい、いますよ。いつまでも、ずっと」
お母さんの声は安らぎと母性で満ち溢れていた。
「お母さん・・・」
僕の全てを知っているのはお母さんだけ。僕という仮面を剥がし、僕の全てをさらけ出せるのはお母さんだけなのだ。
「大好きだよ、Xオルタ」
「はい。私も、大好きですよ。マスターさん──────────」
完
366 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/27(火) 01:15:53.37 ID:ReGmw3yqO
終わり。なんでこんなの書いてたんだろう。ちなみに丸一日費やしました。
高難易度戦で縛りを☆2から☆3に引き上げてロムルス投入して2回目のてんもーかいかいをガッツで耐える作戦に切り替えてみたらいけるような気がしてきた。Xオルタが頼光の最後の一本を一人で削り切る流れになるけど。でもスターがあって防御バフさえ切れてれば倒せなくもないんだよなぁ。
今のチャレンジ編成は
Xオルタ レオニダス (サポートの)きよひーorステラorスパルタ ゲオル 弁慶 ロムルス 礼装アトラス院
だけど多分編成がまだ甘いと思う。
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 13:39:08.35 ID:SkxK2O1w0
デバフ積んでくる鬼が地味に厄介なんですよね
鬼倒してもデバフ積んだ状態でらいこーと相対しなきゃならんと言う
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/30(金) 02:54:53.89 ID:TlG1NbS1O
>>1
のTwitterぼかして言うと><だよな…?
369 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/30(金) 09:05:21.97 ID:EaJ4d8wIO
>>368
あってます。おめでとう。分かりやすかったでしょ?
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/30(金) 12:05:12.43 ID:iXp5lEy0O
>>369
フォロワー1とか2しか居なかったけどなりすましとかじゃないよな?
371 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/06/30(金) 12:40:08.82 ID:22P3FUQiO
>>370
あってますよ。そもそもアカウント作ったのが今月の頭くらいなんでフォロー云々の活動はまったくしてませんのでフォローとか一人、二人しかいません。
一応お尋ねしますが370=368ですよね?
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/30(金) 12:51:01.86 ID:iXp5lEy0O
>>371
いえすいえす
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/07/06(木) 01:05:16.25 ID:h3MlEmyE0
やばい
凄い事に気づいた
俺はもしかしたら我慢できねぇシリーズのオナニスト達を超える天才かも知れない
宝具を撃つ為に兜を変形させたモーさんの頭の周りに3lくらい射精して
即座に令呪で「兜を元に戻させて」重ねて令呪で「兜を外す事を禁じる」「霊体化を禁じる」って命じれば
モーさんは密閉された兜の中で精液塗れになった自分の顔を吹く事も出来ずに籠った精液の臭いを嗅ぎ続ける事になる
そうして時間を置いて精液のフレグランスでモーさんが発情するのを待てば女扱いを嫌がるモーさんとでもイチャラブセックス出来るんじゃないだろうか?
あと天草以外は☆3未満でクラス被り禁止縛りプレイ中ですがメガラス&レジスタンスのライダーで苦戦してます
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 17:28:08.28 ID:YYfaXKDE0
FGOのローランがノンケな以外我慢出来ねぇな士郎やエミヤと大差なかったという衝撃
まさか全裸疾走して男の顔にお稲荷さんアタックしてワイバーンの生肉食って嘔吐して全裸仰向け寝して馬に蹴られて血を吐くとか
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/07/07(金) 23:55:43.20 ID:s1UfmA4Q0
ローランがマシュ口説きながら土下座懇願してたのは笑った
376 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/07/08(土) 00:58:45.84 ID:nWfbHCIgO
>>373
もーさんあまり分かりませんが兜の中を精液で密集させたいなら
バケツに3Lの精液を貯めておく→令呪「バケツを頭から被りその後霊体化せず兜を『外すことを許可するまで』装着せよ」
と命じた方が令呪の節約になっていいと思いましたがどうでしょう?
後低コ縛りは運も十分絡むので根気はある程度いると思います。パーティ教えていただけませんか?何か助言できるかもしれません。
>>374
>>375
僕も見ました。内容は正直普通だと思いました。立ち絵で服を着ていたので・・・。後々の参戦のこともあると思いますがどうせなら一発用に専用の立ち絵を用意してほしかったのが感想です。どうせ下半身は見えないんですから。これならスパルタさんの方がよっぽど絵になる。
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/07/12(水) 19:35:23.04 ID:SqdVgtO5O
Xオルタ単騎ってマジ?
378 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/07/17(月) 15:13:06.70 ID:jmFP6qOmO
>>377
やりましたよー。
初めの3体はレベル1の集中持ちに落ちてもらいつつNP貯め。
本戦ゲージ1本目を瞬間強化+B宝具BでHPの大半を削り次ターンをQAQの止めで合わせて2ターンで削る。
2本目は前ターン得たスターのクリティカル連打で削り、3本目は宝具とクリティカルでごり押し。
2本目以降防御力かなり下がったから1本目の削りが勝負だったなって感じでした。
アポ編どうしましょうか。主役にしようと思っていたキャラがWikipediaで一番目の脱落者のような記述があり彼に代わる代打が思い浮かばないという。
後、テレビ見てないからアニメ本編も見れてないという。ニコ動辺りの配信に頼ろうとしてましたが失敗でしたね。
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 11:37:13.44 ID:s9CJrefv0
メモリアルFクリアおめでとうございます
実はあのセイバーオルタはキャスター狙いのAI搭載してるのでキャスターが居ると他のは宝具でしか攻撃しなくなるんですよね
なので宝具対策さえ出来ていればアタッカーはバーサーカー……つまりXオルタママを余裕で連れていけます
更にキャスターが二騎だと狙いがバラけるので更に安全
高レア有りならWマーリンの宝具でWマーリンを存命させつつNPと星を量産して宝具は幻術で防ぎ
低レアならWアンデルセンに宝具でWアンデルセンの存命と対宝具として防御バフを重ねまくりスキルで星を量産し
Xオルタママの黒竜双剋勝利剣とクリティカルをセイバーオルタにお見舞いし続ける
逆に言えばこの面子を縛るとかなり困難になりそうです
380 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/08/02(水) 23:00:26.86 ID:l/iEWeT0O
>>379
ツイッターの話ですね。スクショ取ってないけどあの時の編成はたしかXオルタ、マシュ、アマデウス、サポジャンヌ、ダビデ、水着マリーでしたね。
初手アーツ揃うまでリトライしてアマデウスでスター50生成次ターン退場からのXオルタマシュの宝具ラッシュしてガード固めながら火力上げてぶん殴ってああなってたと思います。
そういえば、マイルームすごいことになりましたね( ´∀` )
381 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/08/08(火) 23:46:40.54 ID:G5DcQHKwO
「ぶっ殺すぞこのクソ共がああああああああ!!!!」
セイバーのサーヴァントことアルトリア・ペンドラゴンが、手に持っていたゲームのコントローラーを壁にぶん投げた。
ディスプレイが表示するゲームの画面にはうつぶせに倒れたキャラクターの死体を背景に、
『98/99 敗北』
と、表示されている。つまり99人対戦のサバイバルゲームで真っ先にやられたことがアルトリアの逆鱗に触れたのだ。
アルトリア「いいもーん。どーせゲーム下手だもーん」
言い訳になっていない言い訳を吐きつつゲームを終了させ、ベッドにダイブ。ゴロゴロとベッドの上を回る。
数秒程ゴロゴロしているとマシュが「大変です!!」と、慌てた様子で部屋の扉を開けた。
(あー、これは面倒な予感)
直感でそれを感じ取ったアルトリアはマシュを落ち着かせ話を聞くと、特異点から帰還したぐだ男を起こしに部屋に行くとぐだ男が部屋いっぱいのフォウのぬいぐるみの中に埋もれていたと言う。
382 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/08/08(火) 23:47:26.34 ID:G5DcQHKwO
言っていることがよく分からなかったのでとりあえずアルトリアはマシュと共にぐだ男の部屋に向かうことにする。
カーブがかった廊下を歩み進め、ぐだ男の部屋の前に到着した。
マシュ「先輩、いますか?」
マシュが部屋をノックした。既に落ち着きを取り戻しており取り乱す様子はない。
そしてすぐさま扉越しに「どうぞー」と、ぐだ男の声が返って来た。
マシュが扉を開け先に入りその後ろからアルトリアが続いて入り部屋を見渡すと、確かにマシュの言う通りだった。
アルトリア「これはフォウの人形、ですか」
マシュの言う通りぐだ男の部屋はフォウの人形で溢れていた。そしてぐだ男とエミヤ(全裸)が積み上げられた人形を段ボールに積んで部屋の隅に運んでいる。
ぐだ男「皆さん!!おはようございます!!」
段ボールを置き、額を拭う。
383 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/08/08(火) 23:48:59.53 ID:G5DcQHKwO
マシュ「先輩、どうしたんですかこのフォウさん人形の数々は。さっきよりは大分整理されたとは言え・・・」
ぐだ男「あーやっぱりさっきのはマシュでしたか。応答できずすいません。これは見ての通りフォウさんの人形です」
エミヤ「マスターに作った物を複製、改造してほしいと頼まれてな。色々なバージョンを試していたらこんなことになってしまった」
マシュ「そうでしたか。よかった、何かあったのではと思ってしまいました」
ぐだ男「心配かけてすいません」
フォウ「フォウ!!」
「まったくだよ!!」と、部屋の机の上でスナック型のペットフードを食べていたフォウがぐだ男の頭に飛び移った。
アルトリア「まあ大した問題でもなくてよかったです」
そう言ってアルトリアは机の上にあるフォウの食べかけのペットフードを掴み口に放り込んだ。
ちなみにぐだ男とフォウの関係はアルトリアとエミヤ以外にはばれていない。一度突っ込まれたがアルトリアが、
「もしかしてぐだ男、可愛い物が好きなタイプですか?」
と、フォローしたことで関係ばれを回避していた。
384 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/08/08(火) 23:50:31.34 ID:G5DcQHKwO
─────────
部屋の片付けが終わり、ぐだ男とフォウは早速ベッドの上で性行為を始めた。
ぐだ男「いやぁ・・・ドキドキしましたね、フォウさん」
フォウ「ふぅー・・・ふぅー・・・」
フォウは頬を紅潮させ、ぐだ男のペニスを咥えこんでいた。
水を打つような音を出しながら口をピストン。同時にちょくちょく身体をくねらせていた。
バイブである。
小さな豆状のバイブがフォウの中で激しく振動しており、それがフォウの身体を刺激していた。
ぐだ男「フォウさん、イキましょう・・・!!」
385 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/08/08(火) 23:52:17.23 ID:G5DcQHKwO
だ男の右手がフォウの下半身に迫り、秘部をまさぐる。
フォウは更に身体をビクつかせつつ、フェラのスピードを上げた。
フォウ「ンッキュ!!ンッキュ─────────ンン・・・!!」
ぐだ男「うあっ・・・イキます!!」
ぐだ男が射精し、フォウが秘部から汁を噴出した。
フォウはぐだ男の精液を全て受け止め、一滴も口から漏らすことなくそのまま飲み込んだ。そしてぐだ男もフォウの汁を掌で可能な限り受け止め、掌に汁を乗せたまま秘部から手を離しそのまま口に入れた。
その後、ぐだ男はベッドに取りこぼしたフォウの汁を下で舐めとり飲み干してからフォウとキスをする。
口に入った互いの体液の味が交差する。だがそんなこと気にも留めずキスを続けた。
純粋に互いを思い合う恋人、夫婦のように──────────────────
マーリン「──────うああ・・・!!」
ドピュルル・・・!!
ぐだ男とフォウの情事をこっそり見ていたマーリンはアヴァロンの空間の中で果てた。
386 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/08/09(水) 00:12:23.00 ID:lLuqlA9HO
マイルームがフォウ君一色になったので書かずにはいられなかった。
ガウェインとセイバーオルタ以外のメモリアルクエストでをXオルタ+レベル1ゲオル(退場時発動礼装有)×2というXオルタ疑似単騎編成でクリアしたので難易度ランキングを載せます。これを見てやってみようという人がいましたら是非参考に!!
1位 乳上
2位 ジャンヌオルタ
3位 アルテラ
4位 クーちゃん
5位 メディアリリイ
6位 ティアマト
乳上が一番難しいです。カリスマを使わない、通常攻撃はクイックのみ(クリティカル起きない)、を満たして初めて希望が生まれます。
ジャンヌはワイバーン2体が一度旋回を使ってジャンヌの宝具に合わせてくれればぐっと勝率が上がります。
アルテラはバスターが来ないこと、回復を多用してくれば十分倒せます。
クーちゃんはバレンタイン礼装のショコラ(NP50+神性特攻)を付けておけば勝てます。デバフもオルトリアクターのおかげでミスりやすいです。
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/08/09(水) 14:17:45.70 ID:sZHZDlIQ0
自分は似た条件でヒロインX単騎疑似で挑んでましたが
クラス相性の問題でメディアリリィに勝てませんでした……
やはりバーサーカーは被ダメは増えますがそれ以上にほぼ全クラス相手に与ダメは増える恩恵が凄まじいですね
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/17(木) 21:30:15.22 ID:+W3lM+TV0
続ききてた。乙。
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/09/01(金) 23:57:39.24 ID:n9L1Gct+0
えっちゃんに聖剣をケツ穴に突っ込んでほしいだけの人生だった
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/11(月) 14:59:49.23 ID:EFOLB+zG0
鈴鹿御前の第二ブレイク後のスキルは明らかにえっちゃんメタですね
最初はカード耐性で次にクラス変更とえっちゃんで難なく突破した先に属性耐性でえっちゃんを苦しめる
やはりえっちゃんは強過ぎたと運営は遅蒔きながら自覚したのでしょう
あと何気に属性が善中庸悪以外のヘラクレスなどは最終形態で詰みますね
391 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/11/04(土) 23:08:15.75 ID:xxJtIT/QO
エミヤ「いいぞマスター!!後5回だ!!」
ぐだ男「うわあああああ!!」
ぐだ男はエミヤの励ましに応えるように声を張り上げ、バーを引っ張る。ラットプルダウンだ。
オルレアンから帰還したぐだ男一行。
帰還から数日後、自身の未熟さを改めて自覚したぐだ男はエミヤに頭を下げエミヤ監修の元トレーニングを行うことになった。
エミヤ「ここまでだ、よく耐えたなマスター」
ぐだ男「ありがとうございます」
ブリーフ一丁のエミヤから手渡されたタオルで身体を拭く。
エミヤはぐだ男の背後に回り込み、ぐだ男の肩に手を置きゆっくりと降ろすように身体を撫でまわす。
エミヤ「いい感じだ」
ぐだ男「まだまだこれからですよ」
と、ぐだ男が笑う。
392 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/11/04(土) 23:12:08.63 ID:xxJtIT/QO
この時、ぐだ男のお尻がエミヤの右手にガッツリ掴まれていたが、まるで自分が性的なことをされていることにすら気付いていない様子にエミヤは内心戦慄していた。
それはこれまでのトレーニングでもそうだった。
エミヤがそれっぽくぐだ男の身体を触ってもスルーされ続けている。そうなるとエミヤ達がこの一つの結論に辿り着くのも必然であるとも言えるだろう。
トレーニングルームの前で自室に戻るぐだ男を見送り、エミヤは再びその中へと入った。
アルトリア「お疲れ様です」
エミヤ「ああ」
中には既にアルトリアがいた。
その表情は困惑交じりの空笑いのような笑みが浮かんでいた。
アルトリア「私も生前は色々な人を見てきたつもりではありましたが、ここまで来るとまだまだこの先もっとすごいのがいるのではないかと思わされます」
エミヤ「そうだな・・・」
ぐだ男を観察したエミヤとアルトリアの答え。それは、
少なくともマスターは――――――
――――――人間を性の対象として認識していない。
ということだ。
393 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/11/04(土) 23:19:44.59 ID:xxJtIT/QO
自室に戻ったぐだ男は、ベッドの上でフォウといちゃいちゃしていた。
フォウ「〜♪」
トレーニング終わりで汗だくとなったぐだ男の身体をフォウが上機嫌な様子でペロペロと舐める。
ぐだ男「あっはは!!くすぐったいですよ!!」
フォウ「フォウ!!」
今度はぐだ男の肩に飛び乗り、耳を舐め始めた。
ペロペロとスローペースで舌を動かし少しづつ、耳から頬へ、唇へと移りゆっくりと中へと入っていった。
ぐだ男「ん――――――!?」
舌が唇に入った瞬間ペースが一気に跳ね上がった。フォウがぐだ男を一気に求め出したのだ。
二人の関係は第一特異点を通してより密接なものとなっていた。戦いを通しぐだ男が成長し、ぐだ男の積極性が増したのだ。
それはフォウも分かっていた。むしろずっと隣にいたフォウだからこそ分かっていたのだろう。
行為のさなかでぐだ男はふとオルレアンでの記憶をほんの少し、振り返った。
394 :
◆/Pbzx9FKd2
[sage saga]:2017/11/05(日) 05:38:11.73 ID:lYVIf9KRO
――――――
城の聖堂のような広場にて、その戦いは終わりを迎えつつあった。
ジル「動くなよおおおおおおおおおおおおお貴様らあああああああああああああああああああああ!!!!」
ジャンヌ「っ・・・!!」
戦力を失い、ジャンヌを人質に撤退を目論むジル。
ぐだ男側もといカルデアの各サーヴァントは各々作戦によって分散しており、結果マシュ、エミヤ、ジャンヌの3騎でジャンヌオルタに挑み倒すことに成功する。だがその直後、ジャンヌがジルに束縛され人質とされてしまったのだ。
ジャンヌ「私に構わないで!!」
ジャンヌが言った。
エミヤ「と、言っているが、どうする?」
ぐだ男「そんなこと、出来るわけないでしょう!!」
ぐだ男が言い切ると、ジルは時間を焦燥感にかられた様子で「さあ、武器を捨てろ!!」と金切り声で言い放った。
ぐだ男「・・・!!」
その言葉に、ぐだ男はチャンスを感じ取った。
チラッとエミヤを一瞥するとエミヤもそれを待っていた、という眼をしていた。
ぐだ男「・・・分かりました。マシュ、エミヤさん、武器を捨てて下さい」
そう言うとエミヤは持っていた双剣を砕いた。マシュも悔し気な表情で盾を捨てた。それと同時にぐだ男とエミヤは服を脱ぎ始めた。
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