他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報R
更新
検索
全部
最新50
彼女達との思い出
Check
Tweet
1 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 16:09:44.31 ID:AzxdFEG/0
僕はただのおっさんです。
ただのおっさんが、過去にいろいろあった女性達との思い出を、気が向いたときにSSとして書き込んでいくだけのスレッドです。
仕事の合間に書くので、進行は遅いと思われます。
※性的描写を書きまくる時期が来るかもしれません。
※便宜上、登場人物は芸能人の名前で置き換えます。雰囲気の似ている人で。
2 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 16:17:28.28 ID:AzxdFEG/0
中学〜高校時代、僕はストレスから、摂食障害になってしまった。
想像してほしい。身長は180cmあったものの、体重は45kgしかなかった。
その当時は、痩せてる自分がカッコイイと思っていたし、普通に友人もいた。
体育の成績も中〜高と5段階評価で4だったし、軽いことで特に不都合もなかった。
地元では有数の進学校に通い、特に疑問に思うこともなく高校2年になった時、事件は起きた。
3 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 16:30:22.27 ID:AzxdFEG/0
高校2年の体育授業。
2学期になると、「ラグビー」が必須科目になった。
僕はあの楕円形のボールを追いかけ、しっかりと脇に抱え、すぐ左後ろの陸上部の友達にパスをしようとした。
そこで、記憶が途絶えた。
気が付くと、僕は保健室のベッドにいた。
(高橋みなみ似の子、以下みなみ)
みなみ「大丈夫?」
僕「・・・痛い。腰が痛い。どうなってんの?何が起きた?」
みなみ「覚えてないんだ・・あのね、ラグビーの授業で、タックル貰って、そのまま倒れちゃったのよ?」
僕「・・・ああ・・そういうことか・・・あー、頭も痛い。」
みなみ「脳震盪かな。病院行った方がいいよ?」
僕「そうするわ・・・ありがとう。」
みなみは、2年の時に同じクラスになった子だ。
図書館で勉強してた時にたまたま近くに座って、わからない数学の問題を一緒に解いてからやたらと絡んでくるようになった。
みなみはクラスの女子の中でも目立つ子で、取りまとめ役のような子だった。
結局、僕はみなみに連れられ、近くの病院に行った。
4 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 16:36:38.36 ID:AzxdFEG/0
レントゲンを撮ってもらうと、腰の骨にひびが入っていた。
この時、先生から言われた。
「君、痩せすぎだよ。もっと食べないと。」
医者に言われて、自分が初めて痩せすぎなんだと気付いた。
それからだ。僕は『痩せすぎている』ことに引け目を感じ、前に出ることを、やめた。
みなみ「ねー、今日暇?」
僕「・・・暇だけど、図書館行くわ。」
みなみ「じゃあ、一緒に行っていい?」
僕「・・・どうぞ」
僕は、急にみなみによそよそしくなった。
みなみはとてもいい子で、そんな僕にも付き添うようにしてくれた。
5 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 16:45:22.87 ID:AzxdFEG/0
(サカナくんみたいな友人、以下サカナ)
サカナ「なあ、今暇か?」
僕「ああ。どした?」
サカナ「これ見てみろよwwwwww」
サカナは、僕が出会った中で最もエロに興味のある童貞だった。
兄の保険証を常に持ち歩き、18禁のビデオや漫画・書籍を買い漁り、僕にもたくさん見せてくれた。
正直、彼に出会わなければ、僕はもっとマシな性癖になっていたと思う。
僕「うわーすげえ。媚薬盛りすぎやろこいつ」
サカナ「ばかそれがいいんだよこのナマイキな生徒会長が逆に調教されるのが・・」
みなみ「何の話?」
僕&サカナ「!!なんでもない!」
・・・
サカナ「あ、危なかった・・もしバレたら高校生活が終了するところだった」
僕「お、おう。」
サカナ「でもさ、みなみさんて・・・」
僕「ん?みなみがどうした?」
サカナ「この前観たあのAV女優そっくりだよな!」
僕「なんやそれ・・あああの子か確かにwwww」
なんやかんやで、みなみは僕たち2人の中で「AV」というあだ名がついた。
6 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 16:52:36.64 ID:AzxdFEG/0
僕は、家に帰ると、いつもみなみをオカズにするようになった。
サカナ「さっきAVと何話してたのwwww」
僕「ああ、それがさーwwww」
ハアハア
みなみ「さっき急に先生に名指しされてビビったでしょwwww」
僕「うっさいwwwwww」
ハアハア
みなみ「これわかんない教えて」
サカナ「これはねぇ」
みなみ「サカナには聞いてない」
ハアハア
僕『みなみ・・・みなみ!!』
正直、みなみとヤりたい。
でも、ある言葉がよみがえる。
『君、痩せすぎだよ。もっと食べないと。』
ああ、僕は痩せすぎなんだ。
こんな僕が、みなみに好意を持ってることがばれたら、きっと嫌われる。
僕は、好意とは裏腹に、サカナとの会話でみなみのことを悪く言いまくった。
そんな関係が、長く続くわけもなかった。
7 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 17:01:09.71 ID:AzxdFEG/0
天罰は、ある日突然下った。
僕「さっきさー、AVがさー、俺に『図書館また行こうよ』とか言ってきてさー、」
サカナ「・・・」
僕「ん?どしたん?」
サカナは、僕の言葉が聞こえなかったかのように振る舞った。
疑問は、すぐに解消された。
僕のすぐ後ろに、みなみがいたのだ。
みなみは、自分が「AV」と呼ばれていることを知ってしまった。
みなみは、別にビッチではない。おそらく当時、誰ともまだお付き合いもしたことはない。
そんな彼女が、(恐らく)好意を抱いていたであろう僕に、「AV」と呼ばれていたことを知ったら、どう思うだろうか。
それからの僕の高校生活は(自業自得だが)悲惨なものだった。
女子の取りまとめ役だったみなみが、僕に制裁を加えるのは簡単なことだった。
はじめは、授業中に消しゴムを投げるだけだった。
気が付くと、机の落書き・物の紛失は当たり前。部活の友達やクラスの数人の友達以外は僕につらく当たるようになった。
僕は基本的に授業以外は部室で過ごすようになり、居心地の悪い高校生活は3年の2学期まで続いた。
8 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 17:03:53.11 ID:AzxdFEG/0
今日はここまで。序章。
また時間ができたら本編に入ります。
9 :
テスト
◆XGCyM3QODw
:2016/11/29(火) 21:47:37.64 ID:/wTLvMQn0
無事、第一志望の大学に現役合格した僕は、大学デビューを夢見ていた。
彼女が欲しい。童貞丸出しの僕は、彼女が出来たらヤりまくろうと考えていた。
しかし、彼女なんてすぐできるわけじゃない。
まだ摂食障害だった僕は、まずは摂食障害と向き合うことから始めた。
原因はいろいろある。その大部分を占めているのが家族との関係だった。
家族と決別しよう。
あの毒親から離れよう。
僕は、大学の授業が始まる前の春休みの時点で学生課に行き、アルバイトを探した。
地元では有名な国立大学ということもあり、求人には事欠かない。
すぐに、家庭教師の仕事を斡旋してもらった。
童貞には女子高生は刺激が強すぎたので、有名私立の男子中学生を受け持つことにした。
経済的に自立をし、しっかり食べて、しっかりトレーニングをしよう。
僕は、今でいう「意識高い系学生」を目指すことにした。
同じ高校からも何人か同じ大学に入ってきた。
その中でも、高校時代からの友人2人が同じ学部同じ学科に入った。
一人は平井堅似だから「堅」
もう一人は氷室京介似だから「京介」
堅と京介とは、それから社会人になった今でも親友だ。
10 :
テスト
◆71vVbFpf.c
:2016/11/29(火) 21:49:58.00 ID:/wTLvMQn0
トリこっちか
11 :
テスト
◆71vVbFpf.c
:2016/11/29(火) 22:07:18.16 ID:/wTLvMQn0
僕は、入学と同時にサークルに入った。
そのサークルは真面目系だったが、女子大との交流が盛んだったからそこにした。
そのサークルで仲良くなったのが佐藤栞里似の子(以下栞里)。
栞里は、とても物静かな子だ。
同級生からも、少し浮いている感じだった。
栞里「あなたって、優しいね。」
僕「そんなことないよ。けっこう、みんなから冷たい人って言われるしww」
栞里「私もそう聞いたよ。でも、私は信じてない。知ってるよ。大学の帰りに何をしてるのか。」
大学帰りにボランティアをしているのがばれていた。
なんでも、偶然見かけたらしい。
僕と堅・京介3人だけの、ちょっとしたボランティア。
なんとなく中二病真っ盛りな童貞3人が、「〜〜なこと、こっそりやってたらカッコよくね?wwww」
と軽い気持ちで始めたこと。内容は伏せる。
栞里はおっとりしていてやせ形。しかしバストだけはかなり大きかった。
そして、とてもいい香りのする子だった。
僕は、おそらく本気で、初めて人を好きになった。
なんとかして栞里と付き合いたい。
そんな頃、家庭教師のバイト先で、ちょっとした出来事があった。
12 :
テスト
◆71vVbFpf.c
:2016/11/29(火) 22:22:29.11 ID:/wTLvMQn0
いつもより、少し早くバイト先に着いた。
そこには、受け持っている男子中学生と、その妹がいた。
男子「おいそろそろ先生(僕)が来るから邪魔すんなよあっちいってろ」
妹「えー、私あの先生キライー」
男子「え?なんで?」
妹「だって汗臭いし汚い格好だし」
そこから先は聞こえなかった。
ショックだった。
人は中身で勝負と信じていたので、まさか陰でそんなことを言われているとは。
僕は、この日を境に、毎朝シャワーを浴びてシャンプーをし、洋服も雑誌をみて買うようにした。
そして、洗濯とアイロンがけもするようになった。
13 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 22:29:24.14 ID:/wTLvMQn0
そんなある日、三面鏡を覗いた。ふと、自分の横顔が見えた。
あれ?
僕の顔は、いつの間にかかなりイケメンになっていた。
摂食障害の名残りはあったが、体重は55kgくらいになっていた。以前より体格はマシになった。
栞里も、僕に対して以前より更に好意的になっていた。
二人で図書館に行って勉強もした。大学も学科も違うけれど、お互いに興味のある分野があり、その知識を得るために遅くまで資料を集めた。
サークルの合宿では、2人して抜け出して夜空を眺めたりもした。
僕は完全に栞里のことしか考えられなくなっていた。
そして、栞里から、手紙をもらった。
そこには、こう書かれていた。
「私はあなたのことが好きです。付き合ってください。」
僕は、天にも昇る気持ちだった。
14 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 22:38:44.20 ID:/wTLvMQn0
栞里「私は、あなたの考え方が人と少し違うことを知ってる。私はその考えについていくし、あなたのしたいことを私は叶えてあげたい。」
僕は、よくわからないが、心底惚れられてしまっていた。
初めてだった。彼女のためになら何でもしてあげたいと思った。
見返りなんてどうでもよかった。ただただ、彼女と一緒にいたかった。
横にいてくれるだけでドキドキした。
ふと、視線が合うだけで、生きていてよかったと思えた。
交差点で止まるたびに、彼女を抱きしめた。
夜通し、電話をした。
彼女は、僕との時間を作るためにバイトをしてお金を貯めた。
彼女は、中・高といじめを受けていたらしく、極度の人間不信に陥っていたらしい。
それを、僕が(なぜか)救い出してくれたらしい。このあたりの経緯は不明だ。
お互い初めての彼氏・彼女だ。
だから、お互いに舞い上がっていた。
だから、お互いが考えることは、だいたい一緒だ。
『ここから、どうやって進展させていけばいいのかわからない』
ただただ、無常に時間だけが過ぎていった。
15 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 22:48:06.65 ID:/wTLvMQn0
あれほど燃えたのに、あれほど好きだったのに、
気が付けば、僕は栞里に見返りを求めたくなってきた。
つまるところ、健全な男子であるので、ヤりたかった。
サークルの帰り深夜、僕は缶ビールを片手に栞里と歩いて公園まで来ていた。
栞里「今日は暑いね。」
僕「そうだな。こう暑いと、ビールでも飲まないと無理やww」
栞里「ビール飲んでるところ、好きよ。少し大胆になってくれるしww」
僕「なんだ栞里、チューしてほしいのか?ん?チュー」
栞里「もー、そういうのやめてよ(顔が真っ赤)ー」
ぼくはもう限界だった。
僕「栞里」
僕は栞里を公園の芝生に押し倒した。
栞里「え、ちょっと・・・や・・」
僕「うるさい。静かにして」
栞里の唇を無理やり奪った。
僕はこの時、とても興奮していた。
そして栞里の口の中に、僕の舌をねじ込んだ。
16 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 23:02:26.16 ID:/wTLvMQn0
「ん・・・」
栞里は、戸惑いながらも、答えてくれた。
それから僕と栞里は、しばらく舌を絡めあった。
「はぁ・・・ふぅ・・んっ・・」
栞里の吐息が、さらに僕を興奮させた。
僕は、さらに、自分の手を、栞里の胸に当てた。
「ひゃっ・・・んっ・・や・・」
栞里は少し抵抗した。
僕は、それを無視して栞里の胸を揉んだ。
柔らかく、重みがあった。とても気持ちがいい。
栞里は、僕の手を剥がすことをあきらめ、僕の腕を握りしめていた。
服の上からだけでは満足できなくなった僕は、栞里の手をどけ、
栞里のシャツの下から手を入れて、栞里のブラジャーに手をかけた。
「いや・・お願い・・・ちょっと待って・・」
栞里のか細い声が聞こえたが、僕はもう止まらなかった。
栞里の口に手を当て、僕はブラをずらし、その柔らかな胸に吸い付いた。
「あん・・・っ・・いや・・」
僕は、夢中で栞里の胸を揉み、そして薄ピンクの乳首を舐めた。
ふと我に返った。
栞里は、
ポロポロと涙を流して、泣いていた。
17 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 23:11:47.73 ID:/wTLvMQn0
僕は、何ということをしてしまったのだろう。
僕「ご、ごめん!」
栞里「・・・ひっく・・・もう帰って!」
僕は、突き飛ばされ、栞里は走って帰っていった。
終わった。そう思った。
酔った勢い。そういえば済む問題だろうか。いやけっしてそうはいかない。
トボトボと、歩いて帰ることにした。
家に着くと、栞里から電話が来た。
僕「・・・今日は本当にごめん」
栞里「ううん・・違うの。私こそ、ごめん。あなたがそうしたかったの知ってたの。そうなっていいと思ってたのに・・」
僕「・・・うん。」
栞里「いざ、そうなると。。怖くて。気持ちの整理がつかなくて・・・健全な男の子だもんね。ごめんねこんなに情けない彼女で・・・」
僕「いやいや。普通だよ。僕が急いじゃったんだよね。悪かった。」
栞里「うん。少し時間が欲しい。気持ちの整理がついたら、また連絡するから、それまで待ってくれる?」
僕「もちろん。じゃあおやすみ」
その連絡が来たのは、1か月後のことだった。
18 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/11/29(火) 23:12:58.68 ID:/wTLvMQn0
今日はここまでです。
次回は明日以降に。
見てくださる方がいるかどうかわかりませんがここで失礼します。
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/11/30(水) 00:25:18.66 ID:Zidw0rHBo
とりま乙
20 :
テスト
◆71vVbFpf.c
:2016/12/01(木) 10:02:53.86 ID:NHmJE+KV0
1か月間、僕は栞里とは一切連絡を取らなかった。
サークルでも、意図的に関わらなかった。
離れてみると、今まで見えなかったものが見えてくるようになる。
まず、栞里はサークル内でもいじめに近いことをされているようだった。
僕とのことを皆に言いまわり、他の子が近づかないようにしていたようで、かなり煙たがられていた。
栞里と付き合い始めたころ、なぜか後輩グループ内で、僕のファンクラブなるものが作られていた。
王子様キャラを悪ふざけでやっていたら、それが受けたらしい。
そのファンクラブは、最初は悪ふざけの一環で始まったが、そのうちガチの信者のような子達が生まれた。
ガチの信者達は、あからさまに栞里を攻撃し始めていた。
僕は冷めたところがあり、事の成り行きを静観していた。どちらサイドが正しいかなんてわからない。
栞里と毎日会っていた頃は、栞里を俺が守る!と意気込んでいたが、いざ離れてみると、事情が変わってくる。
なぜ彼女は中・高といじめを受け、また大学でもいじめに近い状態なのか。
世の中には理不尽ないじめは存在する。
だが、いじめられる原因を作る子は確かにいる。
栞里には、(割愛するが)いじめられる要素が、確かにあった。
僕は、栞里に対して、すこし不満を持つようになった。
21 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/01(木) 10:33:45.24 ID:NHmJE+KV0
栞里は、1か月後に、手紙をくれた。
それは、便箋で20枚に及ぶものだった。
要約すると、
・私は、男の人に触られると、その感触が数日残るぐらいに男の人が怖い。でもあなたと一緒にいたい
・あの夜、とても嬉しかった。でも、とても怖かった。
・私にとって、SEXとハグは同義だ。だから、ハグで我慢してほしい。
・将来的に、少しずつ頑張るし、他のことは何でもするから、どうか捨てないでほしい。
ということだった。
健全な男子が、お預けを食らう。
僕は、とても不満を覚えた。
その日を境に、合う頻度が、減っていった。
そんなある日、ファンクラブの子が、お弁当を作ってきてくれた。
(天海祐希似、以下祐希)
祐希「良かったら食べて!お昼はどうせ食堂でしょ。私は次の授業があるからまたね。お弁当箱は洗わなくていいからねー!」
祐希のお弁当は、とてもおいしかった。
彼女は、実家が事業をしていて、かなりのお嬢様だ。マナーや作法に明るく、そして料理上手なことも聞いている。
ただちょっと竹を割ったような性格のせいか、ツンとした感じが近寄りがたく、僕は苦手意識を持っている。
祐希が僕にお弁当を渡し、それを僕が食べた。
そんなニュースはすぐファンクラブの間に広まり、当然栞里の耳にも入った。
22 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/01(木) 10:47:05.30 ID:NHmJE+KV0
栞里「話したいことがあるの・・いいかな?」
僕「ん?どうした?」
栞里「祐希ちゃんがお弁当作ってきてくれたって聞いたの」
僕「ああ。美味しかったよ。やっぱり、そういうのってやめた方がいい?」
栞里「んー、そうじゃなくて・・・あの・・・」
僕「煮え切らんな。どうしてほしいん?」
栞里「私もお弁当を作りたい。・・もしよかったら・・・食べてほしい・・・」
栞里は、ビクビクしていた。最近の栞里はいつもそう。
「手を、繋いでも、怒らない?」
「わ、私は後部座席でいいから・・助手席に乗って運転の邪魔したら、悪いし・・」
「え、映画のチケットが手に入ったんだけど・・・時間があったら・・・一緒にどう?」
栞里は、僕の彼女だ。なぜそんなにへりくだるのか。
そんな気持ちが僕の態度に現れ、僕の態度を見て、栞里がまたビクビクする。
悪循環だ。
僕「そりゃ嬉しいけれど、最近すごく無理してない?いいの?」
栞里「うん。良かった。じゃあ頑張って作るね!」
お弁当を作ってきてくれたのはその翌週。
お弁当を作る日まで、毎夜、中身は何がいいか、どんな味が好きなのか、数時間の電話がかかってきた。
もう、正直、疲れた。
23 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/01(木) 11:05:37.58 ID:NHmJE+KV0
当日、栞里はぎこちない笑顔で、お弁当を作ってきた。
そして、正直見た目がイマイチなお弁当を前に、言い訳が始まった。
栞里「あのね。ごめんなさい。私は祐希ちゃんのように、料理上手じゃなくて・・・」
僕「あ、うん。誰も祐希の話してないよ・・」
栞里「揚げ物、べたべたでしょ?お母さんや友達に聞いて頑張ったんだけど、何回やっても上手くいかないの。」
(もぐもぐ)
僕「まあ、こんなもんじゃね?別にべたべたと言うほどのものじゃないし、それに」
栞里「あ、それもちょっと汁が出ちゃって。。。こっちのは色味が悪くて、ごめんねせっかく楽しみにしていたのに」
僕「大丈夫、大丈夫だから。美味しいよ?食べよう?」
イマイチなお弁当を前に、言い訳を繰り返す涙目な栞里をなだめながら、酷評されるお弁当を食べる。
そんなお弁当が、美味しいのだろうか。
こうして、僕、栞里、それを遠巻きで見ている友人達にとって、誰も一切得をしない、拷問の時間が終了した。
その後1週間、制作過程や苦労話、そして言い訳の電話が毎日数時間、続いた。
24 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/01(木) 12:10:06.18 ID:NHmJE+KV0
栞里と少しずつ距離を取り始めた頃。
バイト先に行く前に、コンビニへ立ち寄った。
ふと、綺麗な子が、立ち読みをしていた。
目が合い、そしてびっくりした顔を向けてきた。
「あれ?先輩??お久しぶりです!」
(松井絵里奈似、以下絵里奈)
絵里奈「絵里奈です!覚えてませんか?」
僕「え?!絵里奈ちゃん?!びっくりした。お化粧してるから気が付かなかった!」
絵里奈は、高校時代の部活の後輩だ。とても明るい子で、男子からも人気が高かった記憶がある。
絵里奈「私の家、近くなんですよ。」
僕「あー、そういえばそうか。今は何をしてるの?大学生だよね?」
絵里奈「そうですよー。〇〇大学に入りました!」
僕「お、じゃあ実家から通ってるんだね。」
絵里奈「はい。私、先輩の実家の近くでバイトしてるんですよ!」
僕「え?そうなの?あのあたりにバイトできるところなんてあった?」
絵里奈「すぐ近くに塾があるじゃないですか。そこで塾講師してます。」
僕「ああ!近い近い!そっか絵里奈ちゃんも塾講師かー。僕も家庭教師のバイトしてて・・・」
話が弾み、アドレス交換をした。
同じ部活の友達である、京介・堅、絵里奈・絵里奈の友達も誘ってバーベキューをしようということになった。
25 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/01(木) 12:50:29.78 ID:NHmJE+KV0
最終的にバーベキュー参加者は10人。男6女4。
とてもワイルドなものになった。
買い出しは僕と京介、絵里奈。
僕「よし、じゃあ国産特上肉をこっそり買おう。3人だけの秘密ね。他のヤツにはこっちのやっすいカルビでいいやろww」
絵里奈「いいですね!あ、私は一番搾りね!」
京介「俺はヘネシーVSOP。割り勘だしバレないバレない。あとは淡麗とか入れとけば大丈夫大丈夫wwww」
最終的には骨付き肉や大きな干物まで買い込み、ひたすら飲んで焼いて食べた。
その間、絵里奈はずっと隣にいてくれた。
同じテーブルに座り、絵里奈は僕の左隣の椅子に座った。
僕「絵里奈ちゃんは彼氏いるの?」
絵里奈「いますよー。でも最近喧嘩ばかり。」
僕「あらら。仲良くしないとな。彼氏なんだし。」
絵里奈「それはそうですけど、酷いんですよ!だって・・・」
そうだよな。
みな、当時より数年経過してる。
僕もそうだ。経過した分だけ、経験は増える。
絵里奈「先輩は?」
僕「彼女・・・一応、いる、のかな?」
絵里奈「えー、なんですかそれ。彼女に失礼じゃないです?」
僕「まあ、悩みもあるってことさww絵里奈ちゃんだって相手の不満あるんだし、同じだよ。」
机の下。
軽く、本当に軽く、絵里奈の右手を、僕の左手が、触れた。
他愛もない会話が続く。
絵里奈の柔らかな右手が、
僕の左手を、
そっと握る。
くだらない話をし、何気ない雰囲気を出している中、
僕と絵里奈は、こっそり、ずっと手を握っていた。
お互い、彼氏・彼女がいる。
そんな背徳感が、さらに、二人を興奮させたんだと思う。
26 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/01(木) 13:05:26.93 ID:NHmJE+KV0
バーベキューの帰り、僕と京介、堅、絵里奈、その友達(松井玲奈似、以下怜奈)と5人で、夜通しカラオケに行くことになった。
僕と絵里奈はカラオケが大好きで、ずっと2人交代で歌い、たまの合間に誰かが歌う感じだった。
堅「2人とも歌いすぎやろwwこっちが歌えん。」
怜奈「まー、いいじゃないですか。堅さん、飲みましょうwwww」
この二人はいい感じになっていた。
あとで聞いたが、怜奈ちゃんはずっと付き合ってる彼氏がいるらしい。
ちなみに堅は童貞だ。
京介は役立たずで最初から最後まで寝ていた。
夜も更けると、僕と絵里奈以外は、完全に寝ていた。
お互い、手持無沙汰。不思議と気まずくはなく、絵里奈は僕の隣に、ぴったりとくっついてきた。
その腰に、手を回す。
最初は、おでこに。
続いて、頬に。
最後は、口に、優しく、キスをした。
27 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/01(木) 13:24:50.19 ID:NHmJE+KV0
瞬間、二人は、吹き出した。
僕、絵里奈「ぎゃはははは!!うけるwwww」
なんだか、すっかり打ち解けた気がした。
お互いに、キスをしながら、抱きしめあって、歌った。
僕は股間の状態を悟られないように、平静を装った。
しかし、興奮は収まらない。
僕の左手は、腰から、絵里奈の胸へと移動した。
絵里奈「やんっ、エッチwwww」
僕「柔らかいなおいww彼氏が羨ましいわww」
キスを繰り返す。
キスは次第に濃厚なものになり、お互いの吐息が、熱くなってくる。
僕は、むさぼるように、絵里奈の胸を、両手で揉んだ。
決して大きくはないが、敏感なようだ。
絵里奈「せん・・ぱい・・、もう少し、優しく・・あっ・・ん・・」
その口を、僕の口で塞ぐ。
誰も歌わない、カラオケのBGMの中、薄手のシャツを捲り上げ、ピンクのブラジャーに手をかける。
絵里奈は、力ない抵抗を見せたが、すぐに、僕の頭に手を回す。
綺麗な乳首だった。その胸を、舌で這わせる。
絵里奈「んっ・・きもち・・あんっ」
乳首がみるみる固くなってくる。そんな乳首を、口に含む。
絵里奈「先輩・・・他の人が・・起きちゃうから・・」
恥じらう顔が、さらに可愛い。
僕は、右手を、絵里奈のズボンに滑らせた。
ズボンのボタンを、外す
絵里奈「え?・・・」
絵里奈は、少し困った顔をした。その顔をキスで覆う。
押し倒し、絵里奈のズボンのファスナーを下した
絵里奈の顔は真っ赤だった。
ピンクの、かわいい下着が顔を覗かせた。
僕の右手は、その下着の中に、入っていった。
28 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/01(木) 13:26:26.70 ID:NHmJE+KV0
今日はおそらくここまでです。
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/01(木) 19:06:05.16 ID:h5Ka/HvW0
今日はもう無しか
30 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 00:28:44.77 ID:rPTcKAbi0
寝ようかと思ったけれど、少しだけ書きます。
31 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 00:42:07.72 ID:rPTcKAbi0
僕は、興奮の中、絵理奈のパンティの中に手を入れた。
うっすらとした茂みの感触が、僕の指先に伝わる。
もっと奥まで触りたい。
僕は、絵理奈の太ももをつかみ、開こうとした。
さすがに、絵理奈は抵抗をした。
絵理奈「先輩?ここカラオケ店ですよ?あっ・・・んっ・・・気持ちいいですけれど・・」
抱き合いながら、キスをする。
僕「あ、うん。わかってるんだけど・・・止められない・・」
激しく、胸を揉む。絵理奈は痛がった。
絵理奈「先輩、痛いです・・」
その言葉で、僕の興奮は、少しおさまった。
逆に、罪悪感が覆いかぶさってくる。
僕「ふー。。。ああ。落ち着いてきたわ。どうしよう。もう寝よっか?急に・・・眠くなってきた。。」
絵理奈「そうですねー。寝よう寝よう。あ、もうちょっかい出すのナシですよ!」
僕「はーい。じゃあこうやって寝るのはOK?」
僕は、絵理奈を抱き寄せ、膝枕をした。
絵理奈「もー。それくらいならいいですよー。」
こうして、絵理奈との一夜は、終わりを迎えた。
絵理奈には、彼氏がいる。
それでも僕の相手をしてくれるということは、あれだ。
絵理奈は、気が向けば、誰とでも関係を持つのかもしれない。
童貞の僕には、刺激が強すぎた。
絵理奈のことは、忘れよう。
僕は、もう一度、栞里と向き合うことにした。
32 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 00:57:36.14 ID:rPTcKAbi0
栞里は、相変わらず、ビクビクしていた。僕のイライラが募る。
どうして、僕は、栞里に気を使わせているんだろう。
どうして、僕は、栞里とのスキンシップのために、そこまで尽くさないといけないんだろう。
どうして?どうして?
どうして絵理奈のように、軽くキスもできないんだろう。
大学生のカップルなのに、どうしてヤらせてくれないの?
どうして、絵理奈の彼氏は、絵理奈を好きなようにしてるのに、僕は、栞里も絵理奈も好きなようにできないんだろう。
どうして?どうして。
栞里と向き合えば向き合うほど、抜け出せない沼にのめり込んでいく。
栞里と、一緒に食事に出かけた。
栞里は、急に、泣き出した。
栞里「ねえ、最近、私のこと、避けてるよね?・・・ひっく・・あなたは、今、うわの空で・・・ひっく・・・誰のことを・・・考えているの・・?」
見透かされていた。
栞里「そんなに、祐希ちゃんのことが、いいの?」
栞里は、絵理奈の存在を知らない。だからきっと、身近なライバルを矢面に立たせたのだろう。僕は、自分の気持ちを悟られたくなくて、
大声を出してしまった。
僕「いいかげんにしろよ!祐希祐希って!別に祐希のことなんて考えてたことねーよ!」
栞里「・・!!ご、ごめんなさい・・・ごめんなさい!怒らないで!ごめん!謝るから!」
僕「なんでいちいち謝るんだよそうやって!僕はあれか?何かの宗教の教祖か?え?いつもいつもごめんごめんて・・・もう耐えられない。本当につらい。」
栞里「ゴメン。ゴメン!!」
僕「何のために僕たちは付き合ってるの?意味あるの?そこまで卑屈になって、そこまでして付き合いたいの?なんで?」
栞里「だからゴメンナサイ!!謝るから!!」
僕は、引き留める手を振りほどき、二人分の会計を支払い、帰った。
その日、何回もかかってきた電話に、僕は出なかった。
33 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 01:21:16.06 ID:rPTcKAbi0
僕が栞里の電話に出たのは、2週間後だった。
僕「・・・もしもし」
栞里「やっと出てくれたんだね」
僕「ああ。出なくて悪かった」
栞里「いいの。私が悪いんだし。私、ずっと、あなたとの何がいけなかったのか、考えていたの。」
僕「そっか。それで?」
栞里「私は、たぶん、毎日が、同じであることを望んでるんだと思うの」
僕「なんとなく、わかるな。栞里は、平和が好きなんだよねきっと。」
栞里「あなたは、きっと、いつも、絶えず、変化・刺激を求めてるんじゃないかな。」
僕「・・・否定はしない。生き急いでるってよく言われるし、変化が好きなんだろう。」
栞里「私と、あなたは、考え方が違う。だからきっと、うまく行かない。」
僕「・・・つまり、別れたいという意味でいいのかな?」
栞里「理屈では、わかってるの。でも、私はあなたが好きだし、正直、あなたと結婚したいと思っている。」
僕「え・・・本気なの?僕と?あそこまで言われて?」
栞里「この際、あなたが望むのならば、今は付き合ってくれなくていい。私とあなたは、親友になれると思う。ゆくゆく、結婚も視野に入れて、長い目で見てほしい」
僕「はっきり言おう。親友にはなれないよ」
栞里「なぜ?」
僕「んー、僕はね。男女間で友情は成立しないと考えているんだ。それは、相手に、女性としての魅力がありませんと宣言してるようなものだから。」
栞里「そんなことないよ。現に、私はあなたと親友になれる自信があるし、その、私には、あなた以外にも、心の内を見せられる『親友』の男子がいるもの」
知っている。そいつが誰なのか。
そいつは、栞里のことが好きで、なんとか取り入ろうと、俺と栞の恋路について、様々なアドバイスを栞里にしていたのだ。
栞里は、そいつに騙されていることを、知らない。
僕「じゃあ、約束できるかな。」
栞里「何を?」
僕「本当に親友になれるかどうか、勝負しよう。僕と栞里、それからそいつと栞里がいつまでも親友となり、親友であり続けられるならば、君が正しかった。その後、改めて僕から交際を栞里に申し込む。それまで待ってくれ。」
栞里「・・・うん」
僕「逆に、男女間で友情が成立しないという事態が発生したら、僕の勝ちだ。僕は今後、一切栞里とは連絡を取らない。いいね?」
栞里「・・・・わかった。頑張る。」
僕「じゃあ、それまで、気持ちの整理をつける意味でも、交際は仕切り直し。一度別れよう。」
栞里「・・・ひっく・・・うん・・・わか・・・った・・・」
終わった。
何もかも。
僕と栞里は、一度、別れることにした。
僕は知っていた。栞里と別れたら、どんなことが起こるのか。
僕たちが分かれたという話は、1週間もしないうちに、サークル内の誰もが知ることとなっていた。
34 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 01:25:15.23 ID:rPTcKAbi0
今日はここまでです。
見てくださった方、ありがとうございました。
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/02(金) 05:15:20.05 ID:qGeGxno30
ほう
36 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 09:26:57.67 ID:9VTtiWa+0
栞里と別れて、僕は自由を満喫した。
お遊びというか、悪ふざけから始まった、僕のファンクラブというのは恐ろしいもので、ファンクラブ内でルールが出来上がっているようだった。
抜け駆け上等。お互いの邪魔をしない。情報は共有。隠し撮りOK。僕が迷惑しているといわなければ何をしてもOK
今考えてもお遊びを超えた悪ふざけではある。僕も正直、楽しんでいた感もあり、こんな奇妙なコミュニティーが出来上がってしまった。
ファンクラブという名の悪ふざけ集団は15人くらいのもので、その活動の大半は
@学校内で、突然僕を取り囲んで、奇妙な歌と踊りをする
Aサークル活動先のお店でテーブルを占拠し、その中心に座らされて全員のスプーンでカレーを一口ずつ食べる
B修羅場という名の寸劇を、棒読みで打ち合わせ通りに繰り広げる
Cなぜか僕が事件に巻き込まれたことになっており、ファンクラブ内のだれが犯人か、ヒントを頼りに探し当てる
とまあ、罰ゲームに近いものまでいろいろあった。
先述したが、そんな悪ふざけ集団でも、ガチの信者が出てきた。
三人。
一人目は、お弁当を作ってきてくれた子。祐希。
二人目は、小倉優子似の子。優子
三人目は、柳原可奈子似の子。可奈子
祐希は基本的にクールビューティーで、ツンとしていて人を寄せ付けないオーラがある。
そのくせ、こんな悪ふざけに付き合ってくれた。たまに、はにかんだ姿は、見ているこちらが恥ずかしくなる。
優子は後輩男子の中でもトップレベルの人気を博していて、独特の世界観を持っている子。
節約家で達筆。余談だが弟がいて、弟も超イケメン。
可奈子は、ちょっと病的に僕の考えを崇拝していて、本当に宗教のように僕のファンクラブの勧誘活動をしていた。
飲み会になると、延々と僕の素晴らしさを熱弁していた。ただ、僕には触れてはいけないと思っているようで、まさに崇めてくれていた。
まあ、多少奇妙な学生生活ではあったが、楽しかった。
そんなファンクラブ活動で、ちょっとした事件が起きた。
37 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 09:44:22.68 ID:9VTtiWa+0
優子が病気になり、2か月ほど入院をしたのだ。
詳しくは聞いていないが、手術が必要らしい。
ファンクラブ内の奇妙な結束力で、その間は僕への活動が一時停止になった。
つかの間の休息?が訪れた。
と思いきや、優子が、突然、パジャマ姿で、サークルの部室に現れた。
僕「え?優子?何してるの?パジャマ姿やん。大丈夫なん?」
優子「はい。なんだか退屈で、病院を抜け出してきちゃいました。先輩、暇なら遊んでください。」
僕「ええ・・・いやいや。病人なんだから遊ぶとかダメでしょ」
優子「でも病院って暇なんですよ?やることなくて。」
僕「しかもなんでパジャマ!ここ大学だし。その格好でどうやってここまで来たの?」
優子「タクシーに飛び乗りました!すごいでしょ!」
僕「凄すぎるわ!怖いわ!」
部室にいた他のサークルメンバーも心配した。何せ秋。カーディガンを羽織らせたり、温かいお茶を用意したり。
少し談笑し、落ち着かせた。
と、不安は的中。
優子はその場に倒れた。
僕「優子!ほらもう、言わんこっちゃない。僕、今日はたまたま車で大学に来ているから、病院まで送ってくよ。」
優子「・・済みません。お願いします。ごめんなさい。。」
病院まで連れて行った。
病院には、急用でどうしても大学に行かなければいけなくなり、無理をさせてしまったと適当に言い訳をし、僕は、関係者の方にこっぴどく怒られた。
だが優子は、また病院を抜け出すと言ってきかない。
僕は条件を出した。
僕「じゃあ、こうしよう。僕が、授業が終わってバイトが始まるまで、病院に来てあげる。他の子も都合がついたら来てもらえるように頼んでみるから、病院を抜け出すのはやめてくれ。」
優子「先輩が来てくれるんですか?うーん。じゃあ、抜け出すのやめます!」
僕「よし、交渉成立な。無茶すんなよ」
優子「はい!でも無茶した甲斐がありました!」
僕「ええ・・・」
僕は、極力、病院に行くようにした。
まあ、そうなると、二人の距離は一気に縮まる。退院して大学に通えるようになるころには、僕と優子の間には特別な感情が芽生えていた。
38 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 10:24:51.03 ID:9VTtiWa+0
翌春、僕は4回生になり、それを機に優子に告白した。
優子の返事はOK。だが、そのことは内緒にしようということになった。
実は、優子は打算的な女子で、自分がモテることを知っている。サークルの他の男子からプレゼントをもらったりもしている。
なので、今のチヤホヤ状態を失いたくないというのが理由だった。
僕も、(今では考えられないが)当時それなりに持ち上げられていたので、優子の提案に乗った。
僕は、優子のことは好きだったが、それよりも、優子の体に興味があった。
透き通った、白い肌。柔らかそうな唇。
少し幼い体型。
優子と付き合えば、それが自分のものにできる。
正直、ヤりたい。
僕ももう4回生だ。もうすぐ就職先も決めなくちゃいけない。
就職したら、きっと地元には残らない。
ヤり捨てでもいいや。どうしてもモノにしたい。
優子も、性的なことには興味があるらしく、でも自分のイメージを崩したくないのもあって、そういうことは拒否してきたらしい。
お互いに利害関係も一致し、まあ1年間、二人だけの秘密として、好き勝手やろうということになった。
最初は、雑居ビルの踊り場だった。
優子「先輩、けっこう大胆なんですね」
僕「優子だって。興奮してるんだろ?」
踊り場で、人目を気にしながら、舌を絡ませる。
付き合って初日。
デートの帰りに、この雑居ビルの踊り場に連れ込んだ。
少し小さな胸を、興奮しながら揉む。
優子「ふぅ・・・あっ。せんぱい・・子供っぽい体型で・・ごめんね・・・っ」
余計に興奮する
僕「揉んだら・・・大きくなるかな?俺は気にしないよ。気持ちいいし」
優子「ねえ・・・いっぱい・・・キスして・・・」
僕は、何度も、キスをした。
39 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 10:31:48.59 ID:9VTtiWa+0
1か月ほど経過した時、ドライブに出かけることになった。
帰りの車中。
人気のない、山中に車を停めた。
僕「あれだな。」
優子「そうね。」
僕「僕たち、絶望的に性格が合わないな。」
優子「びっくりするくらい、合わないね。」
そう、会うたびに喧嘩していた。
やることなすこと、気に入らない。
お互いの打算的なところが見えて、本当にイライラする。優子も頭の回転が良く、考え方も似ていたため、
相手が何を考えているのか、本当によく分かる。
でも、僕は最後の所で、我慢した。
なんだかんだで、優子は、僕の要求にこたえてくれた。
僕「あーイライラする!」
優子「私も!もーなんなの?なんで先輩はいっつも自分勝手に」
僕「うるさい!」
無理やりキスをする!
暴れるが、すぐに大人しくなる。
濃厚なキスをし、僕は怒りにまかせて優子が座っているリクライニングを倒した。
優子は少し驚いていたが、無視した。
そのまま、馬乗りになった。
毟り取るように、シャツを脱がした。
優子「ちょっと!やめてよ!」
僕「知るか!」
強引に、ブラを引きはがした。
優子「やんっ・・見ないで・・・」
僕「はぁ?見るに決まってるだろ。ほら。良く見せてみろよ!」
優子は、恥じらうように、胸を隠す。
その手を、僕の手が強引にどかす。
そして、小ぶりだが形の良いバストがあらわになる。
優子の顔が赤くなる。
優子「・・・キスしたら、許してあげる・・」
僕「口には、しないからな。」
僕は優子の華奢な腰に、キスした。
優子「あ・・ん・・きもち・・いい・・」
僕「いいね。興奮する」
優子「耳・・耳にもして・・」
僕は、優子の耳を、口に含んだ。
ビクビクしながら、先ほどまでとは打って変わった表情を見せる優子
そのまま、僕は、優子のスカートをめくり、その中にある下着に、手をかけた。
優子は少し強張ったが、抵抗はしなかった。
下着をおろす。
僕は、胸を揉みながら、顔を、スカートの中に突っ込んだ。
優子「ちょっと・・・え?やだ・・・んっ・・・汚いから・・・え?・・・あっ・・・」
僕は、初めて、女性のアソコを、舐めた。
汗ばんだ匂い。決してイヤじゃなかった。
むしろ、そのトロトロとした舌触りが、今までに感じたことのないような興奮を引き出した。
僕「ぷはっ・・・はぁ・・はぁ・・どんな・・感じだった?」
優子「うん・・・変な気持ち・・・・でも汚いよ?」
僕「ん?汚く思わないけどなぁ。逆に、僕のアレって、汚く思う?」
優子「え・・いや?汚いと思わないよ。たぶん普通に触れるよ?」
優子はそういうと、いきなり僕のズボンのチャックをおろした。
僕「うわ!ちょっ」
優子「うふふ。形勢逆転!ほらじっとして!今度は私の番!」
そのまま戸惑う僕をしり目に、ベルトも外され、トランクスもおろされた。目の前には、優子の手、
恐る恐るという感じで、僕のいきり立ったアレを、そっと触った。
40 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 10:47:33.50 ID:9VTtiWa+0
優子「ほら。やっぱり、別に汚いと思わない」
ニギニギと、あれを触りながら、優子が言った。
僕「あっ・・・ちょ・・優しく・・・」
優子「さっき、そういうのを無視したのは誰だった?え?」
ギュっと、玉のほうを握りやがった
僕「痛い!痛っ!おまえ馬鹿か!」
本気で痛かった。優子は慌てた。
優子「ご、ごめんなさい!そんなに痛いって思わなくて・・・」
僕「次やったら・・・本気で優子のこと、再起できないくらいに、めちゃくちゃにしてやる・・・」
うずくまる僕。情けない。
優子「ごめんね・・・お詫び・・」
優子は、そう言うと、僕のアレを、口に、含んだ。
ゾワゾワとした感触が、僕の股間に集中した。
こんなかわいい子が、僕のアレを、おそるおそる、口に入れている。
優子の髪が、僕の股間周辺をくすぐる。
達成感。なんというか、優子を支配したような錯覚。
これが、フェラか。
優子も初めてで、どうしたらいいのかわからないみたいだった。
優子「どう?どうすればいい?どうしたら気持ちいい?むちゅっ」
僕「舌を使わなくて・・いいよ・・あっ・・気持ちいい・・」
優子「先輩、されたこと・・あるの?」
僕「ないよ・・気持ちいい・・優子は?」
優子「ないから・・ん・・ちゅ。。聞いてるんです・・ちょっとしょっぱい・・」
すっかり毒気を吸い取られた二人。
童貞と処女。
これだけで十分満足だった。
心の整理がつくまで、お互いに本番まではナシにしようということになった。
SEXはやっぱりいろいろなリスクがある。
もちろん興味はある。だけれど。
避妊具を使っても、妊娠しないとも限らない。
ま、別にいいや。フェラまでしてくれるならそれでも、飽きたら別れよう。
この時はそう思っていた。
41 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 10:55:21.86 ID:9VTtiWa+0
続きは、少し間が開きそうです。
仕事の空き時間がばらばらなので。
42 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 16:10:06.30 ID:9VTtiWa+0
時は少し遡り、僕の大学の学祭。僕は、学祭の担当ではなかったので、サークルの子とは別にフラフラしていた。
京介・堅と合流する。
僕「お待たせ」
堅「遅い。何してたんだ」
僕「あー。見て回ってた。あそこの玉せん美味いよ。」
堅「なんやそれ。あ、そうだ。今日、怜奈ちゃんと絵里奈ちゃん、誘ったから来るよ。」
僕「わお。久しぶりだね。どうしてるんだろう。」
京介「まあ普通に女子大生やってるみたいだな。あ、俺ちょっと用事があるからあとで合流するわ。」
京介は、別の大学に彼女ができたらしい。バイトつながりだそうだ。
きっと、その彼女と合流するんだろう。
堅は、きっと怜奈を誘う口実が欲しかったのだろう。
絵里奈か。
あれ以来、あまり連絡をしていない。
今日も、学祭に来ることを知らなかった。
絵里奈「先輩!お久しぶりです!」
突然、背後から抱きつかれた。
僕「おわ!絵里奈か。相変わらず元気だな。久しぶり!」
やっぱり
絵里奈「もー、先輩、全然連絡くれないから、こっちから会いに来ちゃいましたよ!」
絵里奈は
僕「なんだそれは。僕が悪い感じ?まあせっかく来たんだしゆっくりしてきなよ好きなもん奢ってやるからさ。」
まぶしくて、綺麗で、可愛い。
僕は、サークルの仲間に見られないように、サークルとは離れたところを案内した。
自然と腕を組んでくる絵里奈。
しっくりとくる、この感触。
わかってる。気づいてた。
僕は、
高校時代から、
絵里奈のことが
好きだったんだ。
彼女は、高校時代、高翌嶺の花のような後輩だった。
大学生になって再会した時、こんな奇跡があっていいのだろうかと思った。
でも、彼女には彼氏がいる。
彼氏から奪いたいとは思わなかった。
彼氏のことは、死ぬほど羨ましかったが・・・
でも、今日、その彼氏はいない。
だから、
今日だけは、
学祭が終わるまでは、
僕のものでいてくれ。
学祭が終わりに近づいて、暗くなった頃。
僕と、絵里奈は、あの日以来の、キスをした。
結局僕は、
絵里奈とまた、連絡を取り合うようになってしまった。
絵里奈を抱きたい。
でも抱いてはいけない。
その鬱憤を晴らすかのように、
きっと、
優子を貪ったのだと思う。
43 :
テスト
◆71vVbFpf.c
[sage]:2016/12/02(金) 16:36:59.91 ID:9VTtiWa+0
4回生になり、就職先も決まり、あとは卒論という時期になってきた。
その頃、大学の研究室に閉じこもるようになった。
研究が、夜通し行われたりもするからだ。
優子は、よくその夜通しの研究にも付き合ってくれていた。
優子「はい。コーヒー。」
僕「お、ありがとう。」
優子「てかさー。いつまで研究してるの?そんなに卒論って大事なわけ?」
僕「うるさいな。貴重な時間を使ってるんだ。時間をかけるなら、それなりの論文にしたいだろ。論文にかける時間が無意味になる」
優子「適当でいいじゃん。就職先だって決まったし、研究室に残るわけじゃないし、就職したら遊ぶ時間減るよ?今のうちに遊ばないと!」
僕「もうお前どっか行ってろよ!邪魔するなよ!」
優子「はぁ?わざわざ研究に付き合ってあげてるんでしょう?なんで私が怒られなきゃいけないの?」
僕「相変わらずその一言が余計なんだよ!」
いつもそうだ。
いつも喧嘩ばかり。
そんな時、携帯が、鳴った。
画面上には、絵里奈の文字が映った。
僕は、優子の目の前で、取った。
僕「もしもし。どうした?」『ちょっと、電話の子、誰よ!』
僕「あー、いいよ良いよ全然。ちょうど話がしたかったんだ!うんうん。あははは!」『聞いてるの?ねえ!あなた何様のつもり?!』
僕「あ、ごめん。ちょっとうるさいから、移動するね!」
僕は、優子を研究室から追い出し、鍵をかけた。
優子は怒り狂い、研究室のドアを蹴りまくった。
電話を終え、ドアを開ける。
そこには、怒りに満ちた目で、仁王立ちする優子がいた。
44 :
テスト
◆71vVbFpf.c
:2016/12/02(金) 16:39:07.16 ID:9VTtiWa+0
あとは夜以降の更新になると思います。
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/02(金) 22:10:49.13 ID:7pM+qnzdo
>>1
のメンタル強すぎね?
629.83 KB
Speed:0.1
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報R
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)