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【金色のガッシュ】オリ主♀が魔界の王を目指すようです【たまに安価】
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75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/21(水) 01:27:55.57 ID:f+fxE1OpO
モモンと早く遭遇したい
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/21(水) 08:08:43.04 ID:hifWAhh80
フォルゴレもね。アニメだと水野の尻を触っていたけど、ルドの成長具合によってはチチ揉むかも
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/21(水) 14:48:01.33 ID:+mhIdBdHo
>>76
キャンチョメと会うときパンチラするらしいからフォルゴレに何かセクハラされる可能性はあるね
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/21(水) 19:59:54.68 ID:Ym4SkSqCo
ココとシェリーが立場入れ換えされてるのになんの反応もされてなくてかわいそう
ルドってやっぱり竜なのかな?
角を触られると性的興奮を覚えて戦えなくなっちゃう設定ほしい
79 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/22(木) 02:25:39.83 ID:W/ktPJSV0
今週は仕事の都合で投稿出来そうにありません
土曜日に仕事がなければ土曜日、休日出勤だった場合日曜日に進めます
一気に進める為に日常回安価をあと3つほど取っておきます
>>79-81
さんお願いします!
>>73
入院はカットです、ごめんなさい!
>>74
原作では名前も出てない人もいますからね
>>75
ファウード編までお待ちください
もちろんセクハラはさせますよ
>>76
ルドは貧乳です
>>77
どうなるかはお楽しみに
>>78
角は性感帯じゃないですが、実は尻尾が生えており、そこが性感t(骨が折られる音)
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/22(木) 08:57:45.78 ID:i7htdrI90
79じゃなくて80かな?
安価は「ルドvs金山。原作と違って金山が清麿達の輪に入る(和解?)シーンがある」
個人的には、ルドで魔鏡編見たいから
>>1
には悪いけどDVDで魔鏡編だけ見て欲しいな(11巻と12巻あたりに収録)
魔鏡編は5話しかないし、ガッシュ&ティオの遊園地バトル以降だからやるには時間があるから検討だけして欲しい所
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/22(木) 13:50:11.49 ID:gshlt3ieo
洗濯物を畳んでいる最中清麿のパンツを見つけて、ついつい部屋に持ち帰ったあげく、おかずにしちゃう発情期ルドちゃん
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/22(木) 21:11:10.87 ID:9Jobc7Yg0
清麻呂がいろんな女の子と仲良くしてるのを見てモヤモヤするルド
83 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 01:56:01.67 ID:WgS0CRKi0
>>80
年末か年始に見れそうなタイミングで見てみます!
84 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 01:56:27.57 ID:WgS0CRKi0
学校
マリ子「ルドちゃん、一緒にお昼食べよう?」
ルド「えぇ、今日の給食、プリンだったわよね。楽しみ!」
スズメ「ルドちゃんってプリンが好きなの?」
ルド「あんなにおいしいものは他にないわ! 甘くて、とろけて、それでいてほろ苦くて/////」
マリ子(恋する乙女みたいな顔をして言われても)
マリ子「それにしても、高嶺君、って、ルドちゃんも高嶺だから清麿君のほうがいいか。彼、最近変わったよね」
ルド「そうかな? 多分本来ああいう性格だったんじゃないの?」
スズメ「そうだよ! き、清麿君////は元々かっこよかったよ!」
マリ子(名前呼びに照れてる)
ルド(……ん)むぅ
マリ子(あれ、ルドちゃんの反応……まさか、ね)
スズメ「ところで、清麿君って家だと何してるの?」
ルド「普段は本を読んだりかしら?」
スズメ「じゃあ清麿君の好きなものって?」
ルド「さぁ。私も一緒に暮らし始めて間もないし」
スズメ「じゃあじゃあ、清麿君の趣味って」
ルド「……」
ルド(なんでかはわからないけどすごくイライラする。ちょっとだけ仕返しにいじめちゃおう)
ルド「それにしても水野さんって清麿のこと大好きだよね」
スズメ「えぇ!?」
マリ子「ルドちゃん、ストレートに弄りに行くわね」
スズメ「そ、そんなことないよ! 私、別に……」
ルド「じゃあ、私がもらっちゃおうかなー。清麿はイケメンだし頭いいし、たまにあほだけどかわいいところもあるし」
マリ子(あれ、冗談で言ってるように聞こえないんだけど)
スズメ「だ、だめだよ! ルドちゃんはき、清麿君と親戚なんでしょ!?」
ルド「兄弟じゃなきゃセーフだから」
スズメ「でも付き合いも浅いでしょ!?」
ルド「お父さん公認だし」
スズメ「!?」
ルド(一緒の家に住むことがだけどね)
マリ子(あぁ、何で私ここで食事をしなきゃいけないの? 他のグループに混ざりにいきたい!)
清麿「女子って仲いいよな?」
山中「だな」
マリ子(そんな平和な見かたが出来る男子がうらやましい! ただ単に話が聞こえてないだけだろうけど!)
スズメ「そ、そうだ、そう言えば清麿君って学校休んでた頃植物園とか行ってたんだよね、そういう話聞いてる?」
ルド「え、そうなの? ぜんぜん知らないけど」
スズメ「やっぱりルドちゃんは付き合い浅いもんね」
マリ子(え、何、修羅場になってきたんだけど!?)
岩島「この間はUFOを呼ぶ為に一日費やしてー」
山中「またやってるのかよー」
清麿「わっはっはっはっはー」
マリ子(男子どもは変な話題で盛り上がってるし! もういやー!)
85 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 01:57:07.04 ID:WgS0CRKi0
ルド(給食以降なんだかイライラする)
女子「清麿君、ここの問題なんだけど」
清麿「それならここをこうして」
女子「あ、なるほど!ありがとう!」
ルド「……」イライラ
女子「ねぇ、清麿君、夏休みの読書感想文に向いてるほんとかない?」
清麿「まずあんたの好きな本がわからないと」
女子「出来ればファンタジー系がいいなぁ」
ルド「……」イライラ
女子「清麿くーん」
女子「高嶺君」
ルド「あぁ、もう、なんなの!?」
マリ子(もしかして、ルドちゃんって無自覚?)
86 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 01:57:39.66 ID:WgS0CRKi0
清麿「植物園? 確かにあるけど、どうしたんだよ、急に」
ルド「いいでしょ、行って見たくなったんだから」
清麿「?」
ルド(私自身、何で行きたいのかはよくわからないけど)
清麿「じゃあ、帰りによってみるか?」
ルド「えぇ」
87 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 01:58:51.02 ID:WgS0CRKi0
植物園
ルド「へぇ、ここがそうなの」
清麿「あぁ、そうだけど、何で急に?」
ルド「何でもいいでしょ?」
??「あら、清麿、久しぶりね」
清麿「げ」
ルド「……」
ルド(また女の知り合い)イラッ
??「げ、とはなによ、げ、とは! しばらく顔見せなかったわりには元気そうじゃない」
清麿「へ……当たり前だ。俺は中学生だぜ。学校行ってりゃ、土日しかここにこれねーよ。まあ、今日は放課後にチラッと寄っただけだし」
??「あんた……じゃあ、いじめは?」
清麿「う、うるせーよ! 最初っからいじめなんかあってねーって言ってるだろ!?」
??「へーへーへー」
清麿(くぅ……やりにきー)
??「ところであんたは?」
ルド「! わ、私は清麿の親戚で高嶺ルドと言います」
??「清麿、あんたもこの子を見習って年上には敬語で話したらどう?」
清麿「う、うっせーな!」
88 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 01:59:20.83 ID:WgS0CRKi0
ルド「え、えっと、あなたは?」
ツクシ「あたしはツクシ。木山つくし。ここの管理人で、ここの植物全ての友達よ」
ルド「ツクシさん……よろしくお願いします」
ツクシ「それと、別に清麿とはそういう関係じゃないから気にしなくていいわよ?」ボソッ
ルド「な、何がですか!?」
ツクシ「くくく……若いっていいわね!」
清麿「?」
ツクシ「清麿が学校に行けるようになったのもあんたのおかげってことかしら?」
清麿「ぐ……」
ルド(清麿が弄られてる……)
清麿「あぁ、もう! 俺はあっちに行って本でも読んでるから! ルドは間違えても植物園からは出るなよ!」
ルド「はいはい……あの、ツクシさんって清麿とはどういう知り合いなんですか?」
ツクシ「あー、やっぱり気になる? あいつ、性格はともかくイケメンだもんね」
ルド「いけ……ち、違います! 私はそういうのじゃ!」
ツクシ「あっはっは! それじゃあ、さっきから出してた妬みオーラはなんなのかしら?」
ルド「ね、妬んでなんて」
ツクシ「まぁいいわ、そういうことにしといてあげる」
ルド「そ、それで、二人は結局どういう関係なんですか?」
ツクシ「あいつはいじめられてた頃、学校サボってよくここにきてたんだよ」
ルド「……」
ツクシ「ここ、中学生なら100円では入れるし、時間もつぶせるからちょうどよかったのよ。家にいると親がうるさいし、町や公園でぶらぶらしてると、たまに補導されるしね」
ツクシ「まぁ、あたしも本当は入れちゃダメなんだけど……あいつ、別にここで悪さしてたわけじゃないし」
ツクシ「つらいときに逃げるとこってのは必要かなーって」
ルド「……あの、清麿は素直じゃないからきっとツクシさんには言えてないと思いますけど……清麿はツクシさんに感謝してると思いますよ」
ツクシ「はは、そうだといいわね」
ルド「私が保証します」にこ
89 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 02:00:01.91 ID:WgS0CRKi0
清麿「こ、これ……は……」
清麿(おかしい、どうやったら樹木にこんな傷跡を……まさか、カーテンフィグツリー? いや、絶対に違う)
清麿(カーテンフィグツリーは長い年月をかけて木を絞め殺すが……この傷跡は新しすぎる)
清麿(昨日今日、無理やり大きな力でつけたあとみたいだ)
清麿(どうすればこんなことが……まさか……まさか!?)
春彦「トレーニングスタートだ」
春彦「ジュロン!」
90 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 02:00:30.12 ID:WgS0CRKi0
ルド「!?」
ツクシ「な、なにが!?」
清麿「ルド!」
ルド「清麿! これって、まさか!」
清麿「おそらくそうだ、だが……狙いは俺たちと言うわけではないらしい」
ルド「じゃあ、いったい……」
ツクシ「清麿、何が起こって……!」ボコッ
ツクシ「キャアアア!?」ぐあああ!
清麿「ツクシ!」
春彦「チッ……ダメじゃねーか、皆しっかり逃げてくんねーと」
ルド「!」
春彦「俺たちのトレーニングになりゃしねぇ」
清麿「何!?」
ルド「あんたたち、トレーニングですって!?」
春彦「なんだ……まだいるじゃねーか、つかまってねーのが。そうさ、力を使いこなす為のトレーニングよ」
春彦「ずいぶんと思い通りに動くようになったんだ」
春彦「そっちも、ちったぁ動き回ってくれねぇと……。人が入ってくるのを待ってた甲斐がねーんだよ」
春彦「おい、おまえら……30秒時間をやる。せいぜいその間に遠くへ逃げな、でないと……」
春彦「こいつみたいに苦しい目にあうぜ!」
ツクシ「ぎ……あああああ!!!」ギリギリ
清麿「ザケル!」
ルド「!!!」バチッ!
スギナ「!」
春彦「何!?」
ドカアア!!
春彦「ぐお!? なっ……まさか、あいつら……!」
清麿「つくし、スマネエ……少しだけ、あんたの友達を傷つけるぜ……」
ルド「でも、かならず、かならずあのバカ二人をぶちのめすから」
91 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 02:00:58.88 ID:WgS0CRKi0
清麿「ザケル!」
春彦「チィイイイイ!!!」
清麿「ルド、こっちへ来い!」
ルド「!? 清麿、 敵は反対方向よ!? まさか逃げるつもり!? きよま……」
清麿「……!」
ルド「っ……!」
ルド(清麿の、あんな顔、始めて見た……でも……私だって気持ちは同じなんだから)
清麿「ここなら大丈夫だな……」
ツクシ「……」
清麿「……ルド、よく聞け」
ルド「えぇ、わかってるわ。植物園と言う、あの魔物の戦うのに圧倒的な不利な場所。しかもパートナーはおそらく、私たちを生かすつもりはないでしょうね」
清麿「だが、おれたちはこの戦いで絶対に負けてはいけない。絶対に許しちゃいけないんだ」
ルド「……」こくん
清麿「だからこそ、今から言うことをよく聞いてほしい。この戦いでルドに頼まなければならないことがひとつある」
ルド「この間話し合った「あれ」とは別でしょ?」
清麿「あぁ」
92 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 02:01:46.92 ID:WgS0CRKi0
春彦「どうだ、スギナ? 奴らの位置は」
スギナ「まだ、この園内にいるよ。詳しい位置まではわからない……」
春彦「そうか……」
春彦(にがしゃしねぇぜ。多少驚いたが、これ以上の機会はない)
春彦(植物園ならこいつの力を120%発揮できる! それに奴らのような手から攻撃を出してくるタイプ)
春彦(あのタイプとは戦ったことがある……そして、弱点も知っている!)
春彦(この勝負、勝ちはあっても負けはない!)
春彦(園内からでてこねえってことは……あいつらもまだ戦る気でいるんだろ?(
春彦(さぁ、出てこい……!)
ガサッ!
春彦(来た!)
春彦「後ろだ! 後ろを向け、スギナ!!!」
清麿「ザケル!」
春彦(口から攻撃する奴はよほど息が合っていないとどの方向に顔を向けていいか迷う……だが、手から攻撃する奴はパートナーと何かしらのコンタクトさえ取れれば攻撃の方向をすぐに変えられる!)
春彦(厄介だが、ここでなら有利に戦えるし、攻撃を封じる手段もある!)
春彦「ジュロン!」
清麿「SET!」
ルド「!」
93 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 02:02:14.20 ID:WgS0CRKi0
数日前
清麿『これからの戦いでは、きっと、より早さが求められる』
ルド『早さ……』
清麿『そんななか「あっちへ攻撃」「そっちに手を向けろ」などとやっていれば指示を出している間にこっちがやられる』
ルド『えぇ。正直、私よりも周りが見えて、物事を考える速度も速い清麿の指示のほうが正しいでしょうからね』
清麿『そこでだ、これからはルドは俺の1m後ろをついて来い』
清麿『そして強化呪文を使っていないときは俺の右手に注目してくれ』
ルド『右手を?』
清麿『そうだ』
清麿「SET!」
清麿『攻撃のときは、俺がその右手で「SET」の声と共に指をさす』
清麿『お前はすかさずその方向に手を向けろ』
清麿「ザケル!」
ルド「!」
清麿『この方法ならザケルを撃つスピードは格段に上がり』
春彦「なめんなよ! ジュロン!」
清麿「SET! ザケル!」
ルド『そして相手の攻撃にもすばやく対応できるようになる。ってことね』
春彦(くそ、あいつら、さっきから逃げ回ってばかりで!)
春彦「くそがぁ! てめぇら! いつまで逃げ回るつもりだ!?」
春彦「戦うなら、足止めてこっちと向き合え! 逃げながら攻撃してきたところで一発も正確に当たってねぇぞ!」
清麿「……」ダッ
春彦「おのれ! まだ逃げ……」
スギナ「待て、春彦……おまえ、気づかないのか?」
春彦「何がだ!?」
スギナ「数と力」
春彦「!」
春彦(そうか、あいつらまだ、この力のことをわかっては……)
94 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 02:02:41.33 ID:WgS0CRKi0
春彦「はっ! やっと見つけたぜ、お前ら!」
ルド「……」
春彦「ん? 人間のほうはどこいった?」
ルド「さぁ、どうかしらね?」
ルド(……清麿、私が時間を稼いでいるうちに、最後の一人をちゃんと外まで送っていきなさいよ……もう、心の力が尽きかけてるんだから)
ルド(私たちだってのほほんと過ごしてたわけじゃないの。どのくらい術が撃てるか、ちゃんとためしだってしたわ)
ルド(いくら今日の清麿が怒り、この場所を守ろうとしていても、心の力に限界はある)
ルド(だから、今こいつらを清麿の目の前に行かせるわけには行かない……最後の2発までの時間を稼ぐ!)
ルド「はあああ!!!」
スギナ「……人間を全員外へ運び出したか」
春彦「なっ!?」
春彦(オレが練習用に捕まえておいた奴らがいない!?)
ルド「!」
ルド(あの子、冷静に……)
春彦(どうやって、そんな時間がどこに!?)
春彦(まさか、あの一発も当たらなかった電撃は、俺を狙ったんじゃなくて俺のはるか後ろにいる人質を救う為に!?)
春彦「くっそおおおお!!! ふざけやがって! 馬鹿にしやがって!!」
春彦「てめぇだけでもただで返すと思うなよおおお!!!! ジュロン!!!!」
ルド「っ!」
ドガァッ!!!
ルド(っ……物を操るタイプの攻撃は、やっぱり苦手ね……けど、絶対に私の後ろには行かせないわ)
清麿『奴らは目の届く場所でしか植物を完全に操り、相手を捉えることは出来ない』
清麿『全員を救うのに使う「ザケル」の数を考えるとおそらく奴らとの戦闘で使える呪文は多くて2発が限界だろう』
ルド『十分よ』
清麿『そして、奴らも馬鹿じゃない。そのうち、俺たちの目的にも気づくだろう』
ルド『つまり、最悪の場合』
清麿『あぁ、スマナイがルドには……』
ルド(囮、ね。……でも……清麿が戻ってくる前に、一発ぐらいは殴ってやる!!!)
ルド「はあああ!!!」
メキッ!
ルド「!?」
ルド(植物が盾に!? けど、それなら!)
ルド「上からならどう!?」
春彦「飛び上がっただと!?」
ルド「くらいなさい!!!」
春彦(だが! 空中なら!)
春彦「ジュロン!」
ルド「っ! 4本同時に!? きゃあ!?」
95 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 02:03:10.69 ID:WgS0CRKi0
清麿「よし! じいさん、もう大丈夫だ」
客「よおおおおし!!! たすかったぞー!!!」
清麿「これで園内にいた奴は全員だな?」
大学生「あぁ」
清麿「よし、じゃあ早く逃げろ!」
大学生「あ、おい、お前は逃げないのか?」
清麿「あぁ……独りで踏ん張ってくれてる奴がいるからな」
清麿(もう少しだ……耐えてくれよ、ルド!)
96 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 02:04:47.55 ID:WgS0CRKi0
ルド「っ……く、あぁっ……」メキメキ……
春彦「ずいぶん苦しそうだな」
ルド「……よ、余裕をこいていられるのも今のうち、よ……あんたたちなんて、清麿が戻ってくればすぐに……」
春彦「電撃を出してこの触手を打ち破る気か? 無理だな」
春彦「お前の手のひらは触手によって固定された状態になっている」
春彦「いくらお前が電撃を撃っても電撃は何もない場所にしか飛んでいかない」
春彦「もうお前に勝ち目はないんだよ!」
メキッ
ルド「っ!」
ルド(腕が、それに、足も……このままじゃ、折られ……)
清麿「ルド! 待たせた!!!」
ルド「!」
清麿「Bだ! ザケル!!!」
ルド「はぁっ!!!」バチッ
春彦「なに!?」
春彦(角から電撃を出して触手を焼ききっただと!? まさか、角からも出せたなんて!?)
ルド(清麿の言ったとおり、基本的に手からだけ電撃を出していれば相手が手からしか電撃を出せないと勘違いをする。そしてその予想が外れたときに大きな隙が出来るし逆転への糸口にもなる!)
ルド「っ……少し、痺れたじゃないの……」
清麿「コントロールしたのは自分だろ?」
ルド「けど、これで終わりに出来るわね」
清麿「あぁ!」
清麿「ザケル!」
春彦「っ! くそおおおお!!!」
バチッ!!!
清麿「……はぁ、はぁ……」
ルド「っ……き、清麿、あいつら!」
清麿「いなくなって……クソ、逃げられたか……」
ルド「でも、正直、こっちも限界だったから……」
清麿「……あぁ、助かった……」
97 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 02:05:13.85 ID:WgS0CRKi0
春彦「くそ! 相手の心の力がどれだけ残ってるか、わかれば……!」
スギナ「だが、いずれチャンスは来る。それを待とう」
春彦「あぁ、そのためにも更にトレーニングを」
??「いや、その必要はない。お前はもう消えるのだからな」
春彦「! なんだ、てめぇ! まさか、魔物……」
??「消えろ」
カッ!!!
ツクシ「それで、逃げられちゃったのね」
ルド「……」
ツクシ「……ルド、どうしたのよ、そんな顔して」
ルド「……あの、私の手から雷が出たことは、あの……」
ツクシ「ねぇ、あんた、そんなところ見た?」
大学生「さぁ、命を救ってくれたかっこいいヒロインとヒーローなら見たけどな」
ルド「……つ、ツクシさん……」
清麿「……帰るか」
ルド「えぇ!」
ツクシ「それと」
ルド「?」
ツクシ「清麿はイケメンだし、は焼く行動を起こさないと後悔するかもね」ごにょ
ルド「っ!!!//////」
ルド「だ、だから、ちがいますってばー!//////」
98 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 02:06:20.40 ID:WgS0CRKi0
おまけ、発情ルドちゃん
ルド「清麿は岩島くんとUFOを呼びに行って留守、華さんも買いものかぁ」
ルド(暇だなぁ)
ルド「もうすぐ洗濯物もたたみ終わっちゃうし」
ルド「……ん?」
清麿のパンツ
ルド「……っ//////」
ルド(うぅ、お城にいたときとは違って誰のパンツかわかるからなんだか恥ずかしい)
ルド(……)
ルド(……)自室に帰ろうと1階をうろちょろ
ルド(……)15分かけて階段に到着後2回をさまようこと10分
ルド「……も、もって帰ってきてしまった……これじゃ、私変態以外の何でも……」
ルド「……」
ルド「くんくん……すー……」
ルド「って、わ、私何してるの!?」
ルド「き、清麿の匂いでなんて……っ……うぅ……」
>>99
ルドは清麿の下着を使ってナニをしますか?
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2016/12/26(月) 09:03:13.36 ID:1Aq0GjGI0
そりゃあ、オナニーよ
自分の部屋で片手で清磨のパンツを持って嗅ぎながら、もう片方の手でオナニーをする
100 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2016/12/26(月) 12:59:21.11 ID:WgS0CRKi0
ルド「……すー…………」
ルド(うぅ、ダメ、全然やめられない……これじゃ、変態だよ……)
ルド(身体が熱い……私、何、して……)モジモジ
ルド(なんなのよ、この感じ……胸が、下半身が……うぅ……)
ルド(清麿が、清麿が悪いんだから……)
ルドはスカートのスリット部分から手を入れるとそっとパンツに触れる
ルド(……す、少し、湿って……まさか、私、おもらししちゃって!?)
ルド(本当に、私、なにやって……)くちゅり
ルド「んっ……!//////」
ルド(い、今の、何? すごく、気持ちいい……)
ルド(……も、もう一度だけ)グチュッ
ルド「あっ……んっ……//////」
ルド(だ、め……止まらなく……!)
ルド「パンツ、汚れ、ちゃ……/////」
ルドはパンツのひもを解くとそれを脱ぐ
そして清麿の下着を顔に押し付けながらスリットの中を弄り続ける
最初は恐る恐る、少しだけ触れていた手も、やがては快感を求めるように動きが早くなっていった
そして……
ルド「っ……なにか、きちゃっ……んんっ……!///////」
ビクビクと痙攣をし、そして力尽きたようにぐったりするルド
ルド(きもち、よかった……はまっちゃい、そう……/////)
ルド(清麿の、下着……ぐちゃぐちゃになっちゃった……また、洗わないと……//////)
>>101-103
多数決取ります
1この話は正史にする
2この話を正史にはしない
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2016/12/26(月) 14:13:43.03 ID:1Aq0GjGI0
記憶に深く封印するなら1でいいけど、そんなの無理だろうし2かな
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/26(月) 14:41:18.98 ID:XeCiBJ7Uo
本編に影響ないなら1
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/26(月) 20:51:16.72 ID:IWD5YCyDO
いち
104 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/03(火) 02:23:03.67 ID:sMsqZjdA0
マリ子「おはよー」
スズメ「おはよう、清麿君!」
清麿「あぁ、おはよう」
ルド「お、おはよ」
マリ子「……?」
マリ子(清麿君、なんかルドちゃんと距離遠くない?)ヒソヒソ
清麿(いや、なんだか昨日から様子がおかしくて)ヒソヒソ
スズメ(マリ子ちゃんと清麿君が内緒話を!?)ガーン
金山「おい、高嶺!」
清麿「!?」
ルド「あ、金川? 何よ朝っぱらから」
清麿(俺かと思った、そう言えば最近苗字じゃ呼ばれないな)
金山「金山だ!」
ルド「で、何の用よ?」
金山「てめぇにリベンジしにきたんだよ!」果たし状バーン!
清麿(果たし状って、いつの時代だよ)
ルド「ふん、もう一回吹っ飛ばしてあげる」
清麿「仲村、止めないでいいのか?」
マリ子「ルドちゃんなら大丈夫でしょ?」
清麿(オレが心配してるのは金山なんだけど)
105 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/03(火) 02:23:36.82 ID:sMsqZjdA0
清麿「で、いつ喧嘩するんだ?」
ルド「放課後だって……後清麿、ちょっと近い//////」
清麿「そうか?」
山中「しかし、あいつも懲りないな」
岩島「もしかして殴られるのが快感になったとか?」
マリ子「うわぁ」
スズメ「ねぇねぇ、果たし状見せてー」
ルド「えぇ。これよ」
清麿「どれどれ……っ!?」
山中「どうした、清麿!」
清麿「な、なんてこった……あいつ、考えやがった……!」
スズメ「き、清麿君?」
清麿「……だめだ、ルドは勝てない、100%だ!」
マリ子「そ、そんな! いったいどんな勝負方法を!?」
清麿「勝負自体は普通なんだ……。武器を使用禁止で1対1での決闘。問題はそこじゃない!」
スズメ「じゃあ、どうして……!」
清麿「皆、ここを読んでくれ!」
皆「……」
果たし状「今日の放課後、高嶺ルドに17時ちょうどに体育倉庫裏にて決闘を申し込む! 武器の使用は認めない! そして必ず一人で来るように! ただし、「時間に現れなかった場合オレの不戦勝にする」!」
マリ子「そ、そんな!」
スズメ「ルドちゃんは未だに教室から女子トイレまでたどり着くことも出来ないのに!」
山中「体育倉庫裏だなんて……」
岩島「たどり着けるはずがない!」
清麿「もちろん、以前屋上へ行ったときのようにただ上を目指しても到底たどり着ける場所ではない! しかも、一人で来るように念を押している! なんて作戦だ!」
ルド「皆私のことをどういう風に考えてるのよ」
106 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/03(火) 02:24:06.45 ID:sMsqZjdA0
放課後16時55分
金山「この時間になってもルドは現れない!」
金山「オレの不戦勝は決まったようなものだ! アッハッハッハッハ!」
後ろの草むら
清麿(あいつはそれでいいのか?)
山中(まぁ、あれだけ連敗していたらプライドも気に出来ないんだろうな)
マリ子(でも、スズメと岩島くん、うまくやってるかしら?)
スズメ(清麿君の作戦は)
岩島(先回りをして体育倉庫裏への反対方向を示した看板を置いていくという作業)
ルド「……」
スズメ(なんで見事に矢印の逆方向へ行くの!?)
岩島(ルドちゃんって意外と馬鹿なんじゃ)
3分後
ルド「ここでいいわね!?」
金山「な、何いいいい!!!? お前、本当に一人出来たのか!?」
ルド「えぇ、親切に誰かが看板を用意してくれてたおかげでね!」
スズメ&岩島(その看板の逆方向へ向かってたけどね)
金山「こうなったらやけだ! 俺の本気を見せてやる!」
ルド「ふん、いつも通りふっ飛ばしてあげる!」
清麿「なぁ、オレがルドをここまで誘導するアイデアを出したくせにこんなことを言うのもあれだけど、流石に金山があわれすぎないか?」
山中「たしかにな……」
マリ子「ルドちゃんにぼこぼこにされるのが日常になりかかってるしね」
岩島「突っかかってるのは金山だけどね」
スズメ「何とかできないかな?」
清麿「よし」
107 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/03(火) 02:24:34.06 ID:sMsqZjdA0
ガサッ
清麿(おーい、ルド!)金山の死角から顔を出す
ルド(? 清麿?)
清麿(今回くらい負けたふりをしてやれ)口パク
ルド(もう二度と突っかかってこないくらいぼこぼこにしてやれ? 任せておいて!)
清麿(よし、伝わったようだな!)
金山「かかってこ……」
ルド「オラオラオラオラオラオラオラアアアアアアア!!!!」
金山「ごあああああああ!!?」
清麿(伝わってなかったあああああああ!!!)
金山「くそ、オレは一生こいつには勝てないのか……」
山中「立て!!! 金山!!!!」
岩島「そうだー!ここで負ければもう一生ルドちゃんに勝てないぞー!」
スズメ「がんばってー!」
マリ子「男ならたちなさーい!」
ルド(え、なにこれ、私が悪役みたいになってるんだけど……)
金山「うおおおお!!!」
清麿「いけええええ、金山ああああ!!!」
ルド(こ、これって殴られておいたほうがいい流れ!? そっちのほうがいいのよね!?)
ルド「っ……!」
ボカッ!!!
全員「あ」
ルド「……ダメってわかってたけど、無意識にカウンターしてしまった……」
金山「」
こうして金山の誇りを賭けた戦いは終わりを告げた。
そんなことがあったおかげか、金山もクラスに少し溶け込めたらしい。
108 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/03(火) 02:25:08.04 ID:sMsqZjdA0
帰り道
清麿「あ、悪い。学校に忘れ物した」
ルド「えぇ、じゃあ先に帰ってるわね」
清麿「いいからお前はここから動くな。絶対動くな!」
ルド「な、何よ、流石にここから家にくらい帰れるわよ!」
清麿「絶対迷子になるからだめだ!」
ルド「……はいはい」
ルド(はぁ、ついていけばよかったかしら?)
ルド(ん?)
?「コルル、危ない!!!」
ルド「!」
ルド(あの子、トラックにはねられそうに……!)
?「ゼルク!!!」
ルド「っ!?」
ルド(魔本と、呪文!?)
ガシャン!!!
ルド「っ!」
コルル「うわあああ!!!」
ルド(暴走系の呪文!? こんな場所で……止めなきゃ!)
ルド「あなた、早く本から手を離しなさい!」
?「え? っ……手が、離れない……!」
ルド(っ……こうなったら、私が止めるしか)
コルル「お前、魔物の子か!」
ルド「えっ……」
ルド(暴走の術であんなに意識がはっきりと……まさか……!)
ルド「とにかく、一度おとなしくさせるから!」
?「!? やめて、コルルを傷つけないで!」
ルド「あ、あなた、なに言って、この状態がわからないの!?」
109 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/03(火) 02:26:19.43 ID:sMsqZjdA0
ズシャッ!
ルド「っ……きゃあ!!?」
ルド(制服のまま、戦いたくはないけど……しょうがない!)
ルドはコルルの攻撃を防ぐ為にコルルの両手を蹴り上げ、そのまま腹に蹴りを入れる
?「お願い、やめて!」
ルド「落ち着いて聞きなさい! あれはコルル……だったかしら? 彼女とは別の人格なの! 一度術が切れるまで人格はのっとられたまま! だから一度術が切れるまで待つ必要があるわ!」
ルド「でもそれまでの間にあの子はきっと他の誰かを傷つける! それは多くの別の誰かにあなたと同じ気持ちを負わせることになるのよ!?」
ルド「きっと、あの子だってそんなことは望んでいないわ!!!」
ルド(そう、あのときの、私のように……きっと、止めてほしいと願っているはず!)
?「……」
ルド「大丈夫、必ずあの子を助けるから!」
ルド「来なさい!」
コルル「うわあああ!!!」
ルド(爪を使った攻撃、でも、暴れ方は素人。これなら、冷静になれば避けられる!)
ルド(とはいえ……)
すぱっ!
ルド(当たるのは流石にまずいわね。制服がボロボロになるのは本当に困るし)
ルド(でも、さっきの説得もあって、心の力ももうすぐ尽きそうね。よかっ……)
清麿「ルド! 魔物か!?」
ルド「っ!? き、清麿、タイミングが悪いわよ!」
清麿「ザケル!!」
ルド「ま、まちなさっ……っ!!」
ルドは咄嗟に角からザケルを出す
ルド(あ、危ない、あの子に当てるところで……って、あの子は!?)
清麿「っ!」
ルド(清麿のほうに!?)
ルド「間に合え!!」
清麿「うっ!」
ルド(だ、だめ、まにあわ……)
グサッ!
清麿「!」
ルド「……あ、あなた……!」
?「コルル、お願い、もう、やめて」
ルド(あのパートナー! 清麿をかばって……!)
コルル「……う、あ……」
しゅうう……
ルド(! 術が解けた……!)
110 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/03(火) 02:26:46.08 ID:sMsqZjdA0
清麿「これで応急処置は完璧なはずだ」
しおり「あ、ありがとう……」
ルド「えっと、しおりさんだっけ? それとこの子がコルル、でいいんですよね?」
しおり「はい……」
ルド「魔界の王を決める戦いのことはどのくらい聞いてるんですか?」
しおり「その、まったく……」
ルド「そうですか……」
コルル「……う……」
清麿「!」
ルド(起きたみたいね)
ルド「コルル、大丈夫?」
コルル「あ、あなたは……っ!?」
コルル「しおりおねーちゃん!? どうしたの、そのケガ! ……これ……は……」
コルル「そう、なのね……私、なのね……」
清麿「……」
しおり「何言ってるの、コルル……? もう終わったの! もう済んだのよ!」
コルル「でも、私がやったんでしょ? 私が、皆を傷つけたんでしょ?」
111 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/03(火) 02:27:17.97 ID:sMsqZjdA0
ルド「違うわ」
コルル「!」
ルド「これをやったのはもう一人のあなた。暴走の術の人格よ」
コルル「それなら、やっぱり、私のせいで!」
ルド「そうかもしれない。でも、これはあなたを守ろうとした結果よ」
コルル「……」
ルド「車にはねられそうになったあなたを助ける為にしおりさんが術を唱えた。だからこうなったの」
コルル「……なら、この本を燃やして! そうすれば、もう誰も傷つかないから!」
清麿「だ、だが、燃やせばコルルは消えて魔界へ帰って……!」
しおり「!? な、なによ、それ……」
ルド「……」
パシンッ!
コルル「っ……」
ルド「事情は、よくはわからないわ。けど、彼女が術を使ってまであなたを助けようとしたということは、それだけあなたを失いたくなかった。助けたかったのよ。たとえ、自分が傷つくとしても」
ルド「あなたはその思いを無駄にするつもり!?」
コルル「でも、これ以上おねえちゃんと一緒にいればお姉ちゃんをまた傷つけちゃう! それに、私、聞いたことがあるの! この戦いで、私みたいに戦う意思の弱い子には、別の人格が与えられることがあるって」
ルド「……それは嘘よ。あなたの人格がもうひとつある理由は確かにそれに近いかもしれない。でも……」
清麿(ルド? なんか、いつもと違って、雰囲気がどこか……)
ルド「暴走の術には二つのパターンがあるわ。本能に任せて大暴れをする術。そしてもうひとつが別の人格と入れ替わる術。あなたは後者の術で暴走をしたわ」
ルド「でも、その人格が生まれた理由はおそらく、あなたを守る為よ」
コルル「え……?」
ルド「あなたは確かに戦う意思が弱い、でも、それゆえにあなたの中であなたを守る為に戦う為の人格が生まれた。それが、術を使っている最中のあなたよ。誰かを傷つけることに怯えず済むように、誰かを傷つける感覚を覚えていなくて済むように」
ルド「なによりも、その優しいあなたの人格を守る為に。彼女は、生み出されたの」
コルル「……」
ルド「そう……私とは、違って」ボソッ
コルル「え?」
ルド「な、なんでもないわ。とにかく、そのもうひとつの人格はまだ生まれたての子供と同じ。確かに制御も戦わないで暮らすことも難しいかもしれない。でも、もう一度自分の家族である人のことを考えてあげて。こんな別れなんて、絶対にいやに決まってるから」
ルド「……私のように、後悔はしないで」
コルル「……」
ルド「さ、清麿。帰りましょ」
清麿「い、いいのか?」
ルド「えぇ、言いたいことも言ったし、それに……後は彼女たちが決めることだから」
清麿「……ところで、さっきの言葉って」
ルド「……いつか話すわ。私自身、まだ、乗り越えられていないから」
清麿(さっき言ってた暴走の術。それに関する知識の多さや絶対に使ってはいけない第4の術……)
清麿(……ルド、いったい何を抱えてるんだ?)
112 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/03(火) 02:29:46.71 ID:sMsqZjdA0
今回ここまで
あけおめことよろです
次回安価回挟んで初の別の魔物が主役回やります
>>114
お願いします
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/03(火) 08:48:52.98 ID:p0RT3kWE0
ブラコ
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/03(火) 10:44:40.46 ID:v7pUMGos0
↑
ここで影形がない魔物もなんだし、ブラゴで
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/03(火) 10:48:29.96 ID:v7pUMGos0
あっ、もしできたらどこにいるか不明のガッシュに変更で
116 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/03(火) 13:35:01.76 ID:sMsqZjdA0
あ、すいません。安価は日常回です
どの魔物の話をやるかは決まってます、すいません!
>>117
再安価
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/03(火) 14:16:24.67 ID:v7pUMGos0
どの魔物に当たってもいいように「パートナーとの出会い」で
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/03(火) 14:19:45.00 ID:fpXmXwwjo
普通に日常回をやるってことでは?
もしそうなら登校中に紐がほどけ、1日ノーパンで過ごすことになったルド
119 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/10(火) 03:43:03.53 ID:e43fL2730
>>118
さんのいうとおり、日常回ってことでした
魔物は「コルル編」を少しやります。
ブラゴ編は林間学校の後にやります。
清麿(昨日の一件以来、ルドは普段どおりだ)
清麿(けど、俺にはあいつが無茶をしているようにも見える)
清麿(思えば、俺はルドのことをほとんど知らない)
清麿(今は話せないといっていたが……俺はちゃんとあいつと向き合えるときが来るのだろうか)
子供「わー!」たったったっ
ルド「きゃっ!?」ドンッ!
子供「わぁっ!?」ズテッ!
ルド「ご、ごめんね、でもよそ見して歩いちゃダメよ」
子供「うん、ごめんなさーい!」たったったっ
清麿「……」
ルド「……清麿、どうしたの、早く行くわよ」
清麿「あ、あぁ!」
ルドのパンツ「ひらひら〜……」←子供がぶつかったときに何かの拍子で解けた紐パンツ
ルド「……」←気づいてない
学校
ルド(……な、なんで……)
ルド(わ、私、パンツはいてない!?)
ルド(何で、朝ははいてたし、いくらひもでもこんな突然脱げるなんて!?)
ルド(お、落ち着きなさい、ルド。急に体調が悪くなったって言って帰らせてもらえばいいのよ!)
ルド(それで、なんとかこんな格好で学校にいなくて済む……)
岩島「なぁ、清麿! 知ってるか? 今日の給食町のケーキ屋のデラックスプリンがデザートなんだってよ!」
清麿「へー、何かの記念日なのか?」
金山「先公のワイフの誕生日らしいぜ」
清麿「関係あるのか、それ?」
ルド(帰れない!!! 絶対プリン食べたい!!!!)
ルド(でも、流石にパンツをはいていない状態なんて耐えられない)
ルド(何か、なにか対策は!?)
>>121
1 ない、現実は非情である
2 清麿のを脱がして履こう
3 ジャージを履こう
4 何か思いつくものがあれば(エロ展開は除く)
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/10(火) 04:51:56.17 ID:hGgbFObZo
自身にノーパン健康法だと言い聞かせてみる
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/10(火) 08:25:43.42 ID:k1UyTR980
↑
122 :
◆8h20OrvZmnp3
[saga]:2017/01/25(水) 23:37:58.58 ID:EO3Or6Ex0
最近仕事が忙しくて全然進められずすいません!
今週末は出来れば来ようと考えています、もう少々お待ちください!
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/26(木) 02:34:54.79 ID:EunxRjnoo
待ってるよ!
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/02(木) 00:36:17.85 ID:tBKNY+lRo
まだー?
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/04(土) 16:50:12.74 ID:csKvF7/U0
現実が忙しいようだ……
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