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【ガルパン】西住みほが催眠音声にドハマリするお話
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1 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/24(土) 14:21:41.84 ID:HN65BoXs0
西住殿がえっちなめにあいます
催眠音声って何?って人達は
不肖・逸見エリカによる催眠音声講座
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1475950100/
を読むことをおすすめします(宣伝)
2 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/24(土) 14:24:17.84 ID:HN65BoXs0
どうして…こんなことになっちゃったんだろう…
『気持ちいい?気持ちいい?』
右耳から女の子の声が聞こえる…
私の…ご主人さまの声
『命令されてオナニーするの…』
『気持ちいい?気持ちいいんだよね?』
『…ねぇ、ご主人様に聞かせて…』
『堕ちきってしまった…あなたの情けない声を…』
みほ「は、はひいいいっ」
みほ「気持ち…いいです…あっ…ふぁんっ!」
3 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/24(土) 14:30:14.36 ID:HN65BoXs0
「うふふっ…もうあそこがぐちゅぐちゅだねっ〜」
左耳からも…ご主人様の甘い声が聞こえる
両方の耳から挟まれるようにえっちな声で責められる
『イキたくてウズウズしてる…』
「でも…まだまだオアズケだよ…」
『「ストップ」』
みほ「ひゃあんぅ…はぁっはぁっ…うぅうう」
「すっごく苦しそう…ねぇ、辛いの?苦しいの?」
(ご主人様に…言葉責めされながらの自慰)
(でも、絶頂する寸前で…何度も寸止めさせられて…)
(もしこれ以上…甘い言葉をかけられたら…私…)
4 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/24(土) 14:30:50.22 ID:HN65BoXs0
「それじゃあ…そろそろ…ご褒美をあげるね」
『0になったら…あなたはずーっと私たちにオアズケされたことで…溜め込んでしまった快楽を…』
「一気に吐き出しちゃいま〜す」
『そう、あなたは…歓喜の声をあげて…』
『ご主人様の合図でイッてしまう…』
「しっかりと見ててあげますね〜」
『「発情マゾのぉ〜可愛い一人えっち…」』
5 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/24(土) 14:31:27.16 ID:HN65BoXs0
『…10……9…8……』
「…7…6…54…」
『……3…2…………1』
「1…1…1………1……1」
『ふふっ…あははっ…』
『「……0」』
『「…イッちゃえ〜!」』
みほ「…あ…あああああああああっ…………!!!!」
『落ちる…落ちる…どこまでも…深く…深く…落ちていく…』
「この快楽は止まらない…止められない…」
みほ「あああああっ!!ゃあああっ!」(ビクンッ!)
「あははっ…あははははっ…いいですよ〜、その表情、最高です〜」
…………………
6 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/24(土) 14:35:03.29 ID:HN65BoXs0
『絶頂が終わり…だんだんと…快楽は…収まっていく』
「けどぉ、欲しがりなあなたは…次を求めてしまうんだよね?」
「『そうだよね?』」
みほ「……………はい」
『あーあ、そうなんだ』
「一回じゃ満足できないんだ…変態だね」
『それじゃあ…仕方がないね』
「…もう一回…カウントダウン、しちゃおうね」
『10…9…8…』
……………
『あははっはっ!0!0!0!ぜ〜ろ!』
みほ「あっ…あああっ…はぁっ、んっ…ああああ!」
何度も何度も繰り返されるカウントダウン…
目の前の快楽…絶頂することしか考えられなくなった私は
壊れたオモチャになりかけていた
「ねぇ…そろそろ終わりにしない?」
『え〜、楽しかったのにー!』
「これ以上しちゃうと…この子、完全にダメになっちゃうよ」
7 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/24(土) 14:36:04.82 ID:HN65BoXs0
『うーん…それもそうだね〜』
「まだまだ、調教は終わらないんだし…」
『はぁ…しょうがないなぁ…でもまだ大切なモノが残ってるよね』
『…この快楽の味は…あなたは…忘れない』
『頭の中では忘れちゃってもぉ…心と体は記憶する』
『あの絶頂を…あの快楽を』
『「あなたは…忘れない」』
『…ふふふっ、今度は…自分から求めさせようかな』
「あなたの可愛いおねだり…楽しみにしていますからね〜」
「カウントを3つ数えるとあなたにかけられていた暗示が全て解けます」
『かかっていた催眠をすべて忘れて、すっきりとした状態になります』
『…1…2…3!』
「『スイッチオフ』」
パンッ
8 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/24(土) 14:37:10.46 ID:HN65BoXs0
『はい、これでこの音声はおしまいです』
「目を開けてもいいし…そのまま、おやすみしちゃっても構いませんよ」
『これで…あなたにかかった暗示は…きっちり全て解けました』
「またあなたに会えることを…願っています」
『それじゃあ、ばいば〜い』
みほ「……///」
どうして…
どうして…こんなことになっちゃったんだろう
9 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/24(土) 14:42:20.60 ID:HN65BoXs0
今回はここまで
次回はみほが催眠音声を聞くきっかけと最初の催眠音声のお話です
初期のほうは全年齢対象の作品から始まって…
って感じになるのでR-18な部分が出てくるのは少しあとになります
えっちなテキストは未だにすごく苦手ですがなんとか頑張ります
2週間に1回くらいのペースでゆっくりとやっていく予定です
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/24(土) 15:46:12.05 ID:9bMuXzjW0
乙、イイね
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2016/12/24(土) 17:02:25.22 ID:l2r6K6JbO
エリカじゃないのかわに!
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/24(土) 19:44:00.61 ID:/SjfzFdlo
乙です
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/24(土) 22:02:43.77 ID:gN7YnN+eo
乙
14 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/25(日) 20:04:31.20 ID:Q2eYwTzL0
エリカがハマるってのは既にたくさんありそうだったのでみぽりんにしました
性格から暗示を受け入れるタイプでしょうし
R-18のシチュをどうしようか悩んでます…
とりあえずマリオネット化は絶対やります
あ、あと異常性癖の部類に入ると思うので苦手な方注意です
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/25(日) 20:13:46.12 ID:kQl+/Bg7o
催眠音声好きでもう百くらいコツコツ買ってるけど1度もかかったことないんだよなぁ。そういう才能が欲しい
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/25(日) 20:47:25.70 ID:7hxyOmPfo
脱力まではいけてもその先が中々
ディープなところまでいくのは結構難しい
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2016/12/25(日) 22:24:39.21 ID:wONHXlG9O
催眠にかかったフリしてると結構抵抗がなくなって来て本当にかかることもあるよね
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/25(日) 22:26:58.31 ID:GoDT+3r40
催眠はかかりやすいかどうかだからねぇ
19 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/25(日) 22:35:57.41 ID:Q2eYwTzL0
>>1
で紹介してるSSにも書いてありますが割と個人差があります
個人的には催眠に自分から突っ込んでいくようにかかるといいと思っています
しっかりと集中して聞くことが大切です
明日までになんとか1話書ききってきます
20 :
◆bXmsmX83I2
[sage]:2016/12/25(日) 23:31:18.88 ID:Q2eYwTzL0
26日が終わるまでってことです…まぁお昼頃までには投下します
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/26(月) 02:20:48.81 ID:Qx5F9Sero
乙
期待
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/26(月) 11:39:18.15 ID:2KS5H+NE0
隣誰か居るよな?ゆかりんではないしエリカも違う
続きはよ
23 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 14:54:57.94 ID:v64EU4ru0
二週間くらい前
優花里「西住殿〜」
みほ「秋山さん、なんでしょうか?」
優花里「西住殿…最近あまり眠れないって前に言ってましたよね!
みほ「う、うん…戦車道の隊長として来年のことを今から考えてると」
みほ「どうしても…その…不安になっちゃって」
優花里「大丈夫ですって!来年のことを言うと鬼が笑うって言いますし」
みほ「でも、今年の戦法がそのまま上手くいくなんて…絶対ないし」
みほ「結果を出さないとまた廃校だって言われるかもしれないしで…」
優花里「それで…」
みほ「うん…最近、あんまり眠れてないんだ」
優花里「すみません、我々も生徒会の仕事が忙しく、なかなか一緒にいられなくて…」
みほ「うぅん、私は大丈夫だから」
優花里「でも!そんな西住殿にいいアイディアがありましてね!」
みほ「ふえっ?」
優花里「実はですね…」
24 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 14:55:27.75 ID:v64EU4ru0
みほ「催眠音声?」
優花里「はい!」
みほ「催眠…なんだか…ちょっと怖いな」
優花里「大丈夫です!私も試して上手くいきましたし西住殿でもきっとうまくいきますよ!!」
みほ「…わかった」
みほ「せっかく優花里さんが調べてくれたんだし」
みほ「今日の夜、ちょっと試してみるね」
優花里「はい!きっと良い成果が出ると思っています」
優花里(西住殿…これでよくなるといいんですが…)
優花里(おそらく真面目な西住殿なら成年向けのものには手を出さないでしょう…)
25 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 14:56:04.10 ID:v64EU4ru0
みほ「…………///」
みほ「調べてみたら…その…えっちなものばかり…///」
みほ「えっと…催眠音声…えっちじゃないの…っと」
みほ「よかった…全年齢向けのもあるんだ」
みほ「でも…数が多くてどれがいいかなんてわからないや」
みほ「はぁ…オススメを優花里さんに聞いておけばよかった…」
みほ「とりあえず今一番人気なのは…」
月間 1位 ゆうきちゃんに癒やされるお話 第3話 DL9014
みほ「これかぁ…9000人もこの作品をDLしてるんだ」
みほ「…でも…有料かぁ」
みほ「あっでももしかしたら…第3話ってことは…他にもあるのかな?」
このシリーズは第2話までと第4話はHPで無料で配信されていま〜す
26 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 14:56:45.83 ID:v64EU4ru0
みほ「あっ…これ、無料なんだ」
みほ「すごい、こっちはダウンロード数も5倍近くある」
みほ「…これ、聞いてみようかな」
みほ「エッチな音声じゃないみたいだし…」
みほ「その、女の子の声…なんだよね」
みほ「…男の人の声だったらかえって寝れないかもしれないし」
みほ「友達が…そう!友達がやってくれているみたいな感じで聞けばいいんだよね」
みほ「ダウンロードして…解凍…よし」
みほ「えっと…音声を聞く前に読んで下さい…?」
27 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 14:57:16.92 ID:v64EU4ru0
…………………
この度は『ゆうきちゃんに癒やされるお話 第1話』をダウンロードして頂き、誠にありがとうございます。
同人音声製作サークル『Mリーうさぎさん』の幽鬼と申します。
初めての音声作品になりますがよろしくお願いします。
※注意事項※
・催眠音声ですので、視聴の際は眠ってしまっても構わない状態でお願いしま〜す。
・ベッドの上で横になっていたりや椅子に座っている状態で聞くと良いで〜す。
・外出時や車の運転中などの視聴は絶対にお止めくださ〜い。
・精神や肺、心臓などに持病をお持ちの方も視聴をお控えください。
・催眠音声ですが、全ての方に催眠状態をお約束するものではございません。
CV 幽鬼
再生時間 19分37秒
………………
28 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 14:57:56.91 ID:v64EU4ru0
………………
みほ「へぇ…駄目な場所とか場合もあるんだ…」
バイノーラル収録の音声となっていますので、イヤホンかヘッドホンでの視聴をお願い致します。
誰にも見られないように鍵をかけて電気を消して聞くことをおすすめします
みほ「バイノーラル?」
みほ「…とりあえず、イヤホンを用意しないと…」
………
みほ「えっと…これでいいのかな」
みほ「なんかちょっと…ドキドキしちゃうな」
みほ「ほんとうに上手くいくのかな…」
みほ「…うぅん、せっかく優花里さんが私のために提案してくれたんだもん…やってみないと」
ベットへ寝そべりイヤホンを付けた私は
音声を移したケータイの再生ボタンを押した
カチッ
29 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 14:59:12.21 ID:v64EU4ru0
『こんばんは〜』
みほ「わぁあっ!?」
『初めましての方もそうでない方も…こんばんは…』
みほ「今…耳元で囁かれたような…」
『ゆうきでーす』
『今回はこの音声をDLしていただき、ありがとうございます』
みほ「あ、どうも…」
『注意事項はご覧になられましたか?』
『まだの場合はぁ一旦音声を止めて、しっかりと見てくださいね〜』
『それとしっかりと眠っても問題ない状態になっていますか〜?』
『…どうやら…大丈夫、みたいですね〜』
30 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:01:56.99 ID:v64EU4ru0
『それでは…まず…"約束"をします』
『私がこれからいろんな指示を出すから』
『私の出す声に集中して…指示通りにしてね〜』
『変なことはしないし、ちゃんと指示通りに聞いたら…とっても素敵だよ』
みほ「う、うん…」
『あっ、でも嫌な気分になっちゃったら…素直に音声を止めてね』
『それじゃあ…最初に目をゆーっくり閉じてください』
…言われたとおりに私は目をゆっくりと閉じる
31 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:02:33.57 ID:v64EU4ru0
『…はい、いいですよ』
『それじゃあ…ゆっくりと深呼吸をしましょう』
『吸って〜、吐いて〜』
『大きく、ゆっくりと鼻から息を吸って〜』
『口から息を…はーって吐いて〜』
みほ「…すぅ〜、はぁ〜」
『そうそう、いい感じですよ〜』
みほ(こんな感じで従っていけば良いのかな…)
みほ(なんだか、深呼吸をしてるだけなのに…少し落ち着いてる…)
『リラックスしてますね〜そのまま…吸って〜吐いて〜』
『私の声を聴くと…あなたはリラックスできる』
『私の指示に従うと…あなたはぽかぽかとあったかくなる』
『気持ちいい?嫌じゃない?』
みほ「……うん、大丈夫」コクリ
『そう、よかった…』
『それじゃあ…そのまま続けちゃいましょうね…』
・
・
・
32 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:03:41.74 ID:v64EU4ru0
『それじゃあ次は…』
『右腕をゆっくりと上に上げてぇ…』
『右手が…ゆっくり…ゆっくりと上がっていく…』
みほ「…」
『左腕も…ゆっくりと上に上げて…』
みほ「…はい」
『そして…切り離すように…腕の力をだらーんと抜く』
みほ「……」
『ふふふっ、いい表情ですね…』
『そのまま私の声を…しっかりと聞いてくださいね』
『それじゃあ…もう一回深呼吸…しましょうか』
『吸って〜吐いて〜』
みほ「すぅ〜…は〜…」
33 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:04:16.36 ID:v64EU4ru0
…………………
『右腕をあげて〜』
『右腕の力を抜いて〜』
『左腕を上げて〜』
『右腕もあげて〜』
『そのまま深呼吸…』
『吸って〜吐いて〜』
『………両腕の力と一緒に』
『全身の力を抜いて〜』
みほ「……はぃ」
『いいですよ〜』
『ふふふっ、もうちょっとだよ、あともうちょっとで、あなたは空っぽになる』
『下りの階段をイメージしてください、学校や会社にもある…普通の階段』
『まっくらで、足元しか見えない階段』
『これから…この階段を…ゆっくりと降りていくよ』
『え?この先に何があるのかって?』
『階段の一番下にはね…ベッドがあるの』
34 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:04:57.81 ID:v64EU4ru0
『とーってもふかふかでやわらか〜いベッド』
『空っぽな状態でそのベッドに寝るとね…全身が熱くなって、すごく気持ちよくなって』
『明日の朝を…幸せに迎えることが出来るの』
『ちょっと遠いけど…私の声に意識を集中したら…必ずたどり着けるよ』
『それじゃあ…ゆっくりと』
『一段目…二段目…三段目』
『階段を降りていく度に…あなたにとって必要じゃものがどんどんと抜け落ちる』
『四段目…五段目…六段目…』
『不安なこととか…今日あった嫌なこととか…ぜーんぶ忘れちゃう』
『安心して、今のあなたにはそんなものは…いらないから』
『ただ…階段を降りていくことだけに集中して…ね?』
みほ「…はい」
『…それじゃあ…このまま…進むよ?』
『七段目…八段目…九段目』
・
・
・
35 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:07:21.08 ID:v64EU4ru0
『30段…はい、到着しましたよ、ここが階段の最後です』
『目の前には大きな穴があるのがわかりますか?』
『ゆっくりとイメージしてください…』
『ほら…だんだんと…見えてきましたよね?』
みほ「…うん」
私の前に大きな穴が一つ…ある
下を除くと真っ暗な闇がどこまでも…どこまでも続いている
『ここに飛び込んだら…あなたは全身の力が完全に抜けきってからっぽになる』
『…怖がらないで…』
『私が、一緒にいてあげるから』
『…』
『あなたは勇気を出して…一歩を踏み出す』
『まっさかさまに落ちていく…落ちていく…』
36 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:08:05.18 ID:v64EU4ru0
『ゆっくりと…ふわふわ浮く羽のように穴の中へと落ちていく』
『全身の力はもう完全に抜けきってて完全に身を任せている…』
『そしてそのまま…ずーっと…落ちていく』
・
・
・
『気がついた?』
『ここはベッドの中…』
『ふかふかで自分の身を包んでくれる…幸せなベッドの中』
『気持ちいいですか?リラックスできてますか?』
みほ「…はい」
すごく気持ちがいい…いつものベッドと変わらないはずなのに…
ぽかぽかで暖かくて…
『それは、私の指示にちゃんと従ったから』
『私の言うことを信じて…受け入れてくれたから』
『…そうだよね?』
「…はい」
『うん、今日は…それと…この幸せな感覚を覚えてくれればいいから…』
「…?」
37 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:09:39.72 ID:v64EU4ru0
『ふふふっ、難しいことは考えなくていいですよ〜』
『今日起きたことは、自分の心の中でしっかりと覚えています』
『あなたは…空っぽの状態』
『その状態のまま…眠りにつこうとしている』
『ふふふっ、大丈夫です、怖いことなんて何もないですよ』
『朝になるまで…あなたが起きるまで…私が側にいますから』
『安心して…ゆっくりと…眠りについてください』
みほ「………はい」
『そう、そのまま…深い眠りに…幸せな眠りに落ちていく』
『そして朝、あなたは…すっきりとした状態で目覚めます』
『それでは…また会える日を…楽しみにしていますよ』
『オヤスミナサイ』
38 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:10:07.25 ID:v64EU4ru0
翌朝
みほ「…」
ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ
……パシッ
みほ「んっ…んんー!!」
みほ「…」
みほ(なんだろう…よく、わからなかったけど)
みほ(すごく…気持ちよかった)
みほ「でも…」
みほ「あの声、どこかで聞いたことがあるような」
みほ「…気のせいかな?」
39 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:12:39.19 ID:v64EU4ru0
優花里「西住殿ー!」
みほ「あっ、優花里さん!」
優花里「例のアレ、試してみましたか?」
みほ「うん…」
優花里「どうでした?」
みほ「うん、すごく気持ちよく眠れた…ありがとう」
優花里「西住殿に褒められましたー!上手くいって私も嬉しいです!」
みほ(…なんだか不思議な気持ちになった…)
みほ(今まで感じたことのないような…ちょっと変な感じ)
みほ(…また…聞いてみようかな)
40 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:14:53.46 ID:v64EU4ru0
エリカ「………」カタカタカタカタ…
エリカ「ゆうきちゃんのお人形になる話…R-18部門ランキング一位…か」
エリカ「このシリーズ…かなりのものね」
エリカ「音声作品1つ1つのボリュームこそ少ないけど価格も決して安くはない」
エリカ「でも、この作品には…確かな力と催眠音声への愛を感じる」
エリカ「それに男性向けバージョン・女性向けバージョン・SEありなし」
エリカ「さらにチャプターごとに別れているのと全部のチャプターを一気に聞くことが出来るようにしているなんて…」
エリカ「この配慮には満点をつけるしかないわね…」
エリカ(まぁでも私は、石済 穂馬さんの作品が一番だけれど…)
エリカ「さて、発売予定作品は……!!!」
ゆうきちゃんのオモチャになるお話
ゆうきちゃんのペットになるお話
ゆうきちゃんにドレインされちゃうお話
ゆうきちゃんの……
エリカ「…何よ、これ…」
エリカ(3日間ごとに作品が出るようにされてる…)
エリカ(値段と再生時間がそんなに変わらないってことは…)
エリカ(まさか全部このクオリティーで!?)
エリカ(幽鬼…一体何者なのかしら)
41 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 15:17:19.58 ID:v64EU4ru0
今回はここまで
何か気になるところがあったらぜひ質問して下さい
とりあえず次回までに色々と全年齢版を聞き込んできます
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/26(月) 15:57:11.64 ID:Il7VrnTOO
耳かきとかやったりするのかな
乙です
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/26(月) 17:16:51.46 ID:/PM2MBSMo
乙!
ゆうきちゃんの発売予定作品全部みほに試して詳細に描写して欲しい
44 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/26(月) 21:29:49.81 ID:v64EU4ru0
>>43
全部…ですか
ちょっと被ってたりして難しいところもあるかもしれませんがまぁ頑張ってみます
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/26(月) 22:33:28.68 ID:lV0/aRzN0
乙
しんどいとか展開的にグダりそうなら全然良いと思うよー、
>>1
の好きに進めてくれ
とは言いつつ書いてくれるならありがたい、期待して待ってます
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/27(火) 07:41:17.76 ID:YedHl/QiO
オススメの音声とか教えてほしい
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/27(火) 11:46:17.00 ID:0Lh92nj8O
1じゃないが無料なら新三弾とはぴねすひゅぷの超おすすめ。有料なら双子が入門にいい。
基本催眠音声はM向けなので、Mじゃない人が聴いても気持ちいいのは割と限られる。
48 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/27(火) 22:43:00.21 ID:fiMfTP5i0
初心者におすすめしたいのは
>>1
の講座SSに書いてるサイトにある処方箋なのですが
そこからは無料の作品を漁りまくって自分の好きな内容の作品を見つけるのが個人的には一番だと思います
数をこなせば催眠にも慣れますし
>>1
のオススメする作品を3つほど(全部有料になります)
ヒプノドラッグレディ・双子のいいなり・ヒプノマルチボイス
この3つですね
ちなみに冒頭のみぽりんも2人になった幽鬼ちゃんに責められてるって感じをイメージして書いてます
49 :
◆bXmsmX83I2
[saga]:2016/12/27(火) 22:50:09.58 ID:fiMfTP5i0
催眠音声の初心者におすすめしたいのは
>>1
の講座SSにある処方箋なのですが
基本的には無料の作品を漁りまくって自分の好きな内容の作品を見つけるのが一番だと思います
個人によって性癖はそれぞれ違うものですし見つける過程で数をこなせば催眠にも慣れます
あくまで個人的なオススメというのであればヒプノマルチボイスですね
このSSでも途中から幽鬼ちゃんが何人にも分身したりする予定です
年明けまでにはなんとか1回続きを投下します
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/27(火) 22:53:10.70 ID:r8cAQ8B3o
催眠の内容を思い出せないのは寝てる間に見る夢の内容思い出せないのと一緒?
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