【艦これ】戦争が変わって幾星霜【コンマっぽい】

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354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/24(火) 23:48:02.45 ID:lRnG+SN6o
う〜んこの
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/24(火) 23:51:48.11 ID:x1qfYgmWO
ずっと悪賀野のターン!
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/24(火) 23:52:02.31 ID:mrq4M0b4o
コンマ神=阿賀野説
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/24(火) 23:53:12.46 ID:jImddpJ00

「提督さん」

「ん? 」



二日酔いが治ってもなお気分が優れない、
ということで大和は彼を強制的に休ませることにしたらしい。
その為彼は普段よりも早く、そして長い時間を私の部屋で過ごしていた。




「……? 」



私の隣で本を読んでいる彼を見ていると、やはり湧いてくる。
この気持ちはなんだ? この衝動はなんだ?
邪気か? 正気か? それともただの違和感なのか。

この気持ちは、彼を見ているときにしか湧いてこない。
他の「艦娘」を見ているときも、戦っているときも、家具も眺めているときにも、決して。



「私ハ……私ハ」

「……あ、あぁ」



【……アナタヲ、或いはアナタノ所為デ】



0.ヤハリ、壊シタイ
1.……何デモナイ
2.……疼クノ
3.ヤハリ、壊シタイ
4.……何デモナイ
5.……疼クノ
6.ヤハリ、壊シタイ
7.……何デモナイ
8.…………抱き締めて? 提督さん
9.……疼クノ
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/24(火) 23:55:00.23 ID:AjXM1mROO
アブナイ!
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/24(火) 23:58:53.34 ID:26geP45SO
あああああ!
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/25(水) 00:00:39.14 ID:OHtbesJC0

「阿、賀野? 」



全く避ける様子すら見せない彼の左手を無造作に掴み上げる。
結果として、彼の手から本は落ち無理矢理引き上げた所為で彼は腰を浮かさざるを得ない。



「痛いよ、阿賀野」



捩じり上げしっかりと逃げないように拘束した彼は、
私の顔を上目で見上げるような、傅くような姿勢のまま中途半端に態勢で私を見つめている。

しかし、その瞳に恐怖は、無い。
微塵も、欠片も、たった一粒の砂程さえも。

そこにあるのはただ純粋な、意志。
Aquilaや、それとも遠い記憶にあるかのような少女の、
私を姉と慕うような声の主ならば、それを愛と呼ぶのかもしれなかった。



「……私ハ、ヤハリ、壊シタイ」



【To be or not to be? 】



0.腕
1.提督!
2.腕
3.…………提督さん
4.……いいよ、阿賀野なら
5.提督!
6.……いいよ、阿賀野なら
7.腕
8.……いいよ、阿賀野なら
9.腕

361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:00:43.15 ID:CotuDAxko
あ艦これ
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:03:33.95 ID:Erj7LCnIo
今日まだ一割ないよ!
はよはよ!
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/25(水) 00:08:09.91 ID:OHtbesJC0

「……いいよ、阿賀野なら」

「ハ? 」



今彼は何と言った?
阿賀野なら、私なら、いい、と?



「腕ヲ、イヤ、コノママナラ殺シタシマウコトモデキルノヨ? ナンデヨ! 」

「何でって……困るなぁ。阿賀野は本当、困るんだから」



そう微笑を浮かべて、彼は瞳を閉じた。



「…………いいんだ、腕でも、脚でも、首でも、目だっていいんだ。
この生命は、最初からお前のものなんだよ、阿賀野」



だから、所有物を壊すくらい何てこと無いだろう?
そんな言葉を吐いた彼は、それきり微動だにしなくなってしまった。

大の男を捩じり上げた女。
強大な女の暴力を恐れない男。

私は、私はどうすればいいんだ。
こんなとき、一体何をするのが正解で、私らしいっていうんだ。



ーーーー思えば、私のことは全て彼が決めてくれていたんだ。



【本当に最後】



0.腕
1.…………提督さん
2.提督!
3.腕
4.腕
5.……ソ、ソレナラ私モ傷ツケロッ!
6.腕
7.…………提督さん
8.腕
9.提督!
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:10:48.05 ID:Erj7LCnIo
これはヒロインムーブ
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/25(水) 00:12:38.27 ID:OHtbesJC0

「…………阿賀野? 」



阿賀野の瞳が狂気と混乱に満ちていく。
そんな光景は見たくなかった。

けれど俺にできることはきっと無い。
力も、気持ちも、それに他の全てが。

だから俺は、逃げた。
ただ阿賀野の苦しむ儘に任せて、逃げたのだ。

彼女の意志の奔流を受け止める、と言えば多少は格好が付くけれど。
それは明確に彼女を苛むだけだというのに。

ーーーー俺は、逃げた。



「…………提督さん」

「うん」



阿賀野の声は、震えていた。
今にも涙を零して、両の手であの綺麗な瞳を塞いでしまいそうな程怯えて。



「恐れることも、逃げることもないんだ。ただ、お前のしたいようにすればいい」



掛け値無しに、それは逃げた俺の、本音だった。
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/25(水) 00:19:48.61 ID:OHtbesJC0

「私、私どうすればいいの? ねぇ、提督さん」

「……だから」

「知らないっ! 今まで全部提督さんがしてくれて、決めてくれてたから、私は、私は何もできないの! 」

「…………阿賀野」



本来ならば、辿々しい声音から本来の阿賀野の可愛らしい声音に戻ったことを喜ぶべきなのだろう。
阿賀野を愛した男ならば、その姿が魁偉なそれから本当の阿賀野に戻りかけていることを祝うべきなのだろう。

それでも、それでも俺には自分で決めることなんて、できない。
そんな資格なんて、無いんだ。

思えば、阿賀野を暫く出撃させなかったのも。
阿賀野が出たがらないことを理由に私室に縛り付けたことも。
阿賀野が時々物言いたげだったにも拘らず無視したことも。

それらは全て、阿賀野の為、を免罪符にした俺の弱さだった。
そんな弱さを晒し続けた俺にできるのは、せめて最後までその無様な姿を彼女に見せ続けることだけでーーーー



【……何をしたら、いいっていうんだ】



0.抱き締める、くらいは
1.腕
2.……提督さん、キス、しよっか
3.抱き締める、くらいは
4…….何も、無い
5.抱き締める、くらいは
6.……提督さん、キス、しよっか
7.……何も、無い
8.抱き締める、くらいは
9.……提督さん、キス、しよっか
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:22:20.29 ID:3kUqkl6WO
こ、これはどうなんよ?
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:27:27.41 ID:Erj7LCnIo
こんな所で出る一割ッ!
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/25(水) 00:29:22.81 ID:OHtbesJC0

「提督、さんッッッッ……! 」

「ッ! っふっ、あっッ! 」



折れた。
本来ならば鋭い痛みが走るであろうに、やけに冷静で客観的な感想が最初に出てきた。

片腕の前腕が、普通は曲がらない方向に曲がっている。
いや、そもそも上肢は肘以外曲がりはしないのだが。



「アッ、アアッ、提督さん、提督さんっ! 」

「阿、賀野、叫ぶな、ッ……誰か、来てしまう」



そう、それだけが、恐ろしい。
如何に阿賀野が艦隊に受け入れられ始めているとはいえ。
大分大和たちも彼女を認め始められているとはいえ。

こんな情景を見られてしまえば、御仕舞いだ。



「せっ、ふぅ、角、お前が戻ってきかけたんだ、おま、えを、阿賀野を今更俺は放せないッ! 」

「デ、デモ、腕ガ、腕ガ、アアッ! 」

「外で、転んだってことに、すりゃ、あっ、いいだろうが、っと……悪い、さすがに、握らない、っで、くれないか」

「! ゴ、ゴメンナサイッ」





いいんだ、この痛みさえ、今は愛おしい。
お前が、阿賀野が戻ってきてくれるのなら。

例え、ゴミ屑のようになってしまっても。
お前に嫌われたのだとしても、構わない。

俺にできることは、それしか、無いんだから。





【惜しいっ】
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:30:18.87 ID:/godekTxO
おしい!
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:31:47.19 ID:Erj7LCnIo
本当にな…
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:32:30.23 ID:3kUqkl6WO
ここでキス来たらハッピーエンドだったが、そうは問屋が下ろさない、と。
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/25(水) 00:32:52.04 ID:OHtbesJC0

Aquila「…………」

大和「…………」

秋雲「…………」

明石「…………」

速吸「…………」

GZ「…………」

衣笠「…………」

葛城「…………もう、ここまでくるとさ」

香取「? 提督は間抜けにも散歩中転んで腕を骨折なさっただけでは? 」

提督「そうだぞ」



空気は暫くどうしようもないな。
あと、滅茶苦茶痛い。泣きたい。



【腕くらい治る治る】



0.お話
1.敵について
2.世界
3.悪賀野
4.出撃
5.建造
6.Aquila
7.出撃
8.建造
9.悪賀野
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/25(水) 00:33:56.84 ID:OHtbesJC0

ひえー! って感じですね
次回は出撃致しましょう

ありがとうございました
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:35:56.15 ID:BvJ3MJ5sO

うーんもどかしいな、取り返しのつかなくなるうちになんとかなってほしいものだが
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:38:52.89 ID:Erj7LCnIo
おつー
阿賀野に戻ってほしいがさて
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 00:39:42.79 ID:3kUqkl6WO
まあもう一歩って感じではあるのだよね。遂に正気戻ったし。少しだけだけど。
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/26(木) 01:59:33.17 ID:qq2KIOrQO
なんで阿賀野コンマ引きまくってるのにこんな事になってしまったんですかねぇ…
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:04:44.43 ID:/eZ9q0Ca0

【ここまで】



【提督】


性格……普通
頑健さ・スタイル……普通(超絶倫・テクニシャン)
狡猾さ……普通
キャリア……ルーキー
状態……精神不安定→ 依存→?
その他……どこぞの議員様や大本営とのパイプができた模様。
大切なモノを喪って莫大な資源と昇進を得た。

ーー轟沈組ーー

【阿賀野型】


阿賀野……提督さん? ……あはっ
能代……まだ苦手だけど……でも(30→ 40)
矢矧……普通がいいなんてつまらない男ね。むっつり? 馬鹿にしないで
酒匂……普通でいいかな? 特にいい人そうでもないけど

【それ以外】


日向……瑞雲だ、瑞雲。……提督? 普通なようだ

翔鶴……提督…………ふふ

陸奥……ま、悪くも良くもないわね。(出落ち気味)


ーー新たな犠せ……仲間ーー


秋雲……提督のことは秋雲が助けないと!

葛城……もっと提督がやさぐれてくれたらなぁ。(ドM)

Graf Zeppelin……例え上官が普通でも、あぁ

速吸……補給(意味深)でも、速吸は……

大和……恩賞故改、強い。戦闘も癒しも大和にお任せです!

明石……修理しても、壊しちゃってもきっと素敵だよね、提督って

Aquila……よしよし(意味深)したい、あるいはされたい

衣笠……提督って人生楽しんでるのかなぁ

香取……提督は普通ですね……私も普通(にドM)ですが



悪賀野………………提督さん、私は、私は、私は……
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:05:13.21 ID:/eZ9q0Ca0

大和「…………はぁ」

阿賀野「ひっ……」



【絆、なんて簡単に壊れてしまうんだ】



0.…………阿、賀野、姉ぇ
1.大戦果
2.残滅
3.…………ヤハリ、戦ッテモ、コノ渇キハ満タサレナイ
4.どこぞの仲間の残骸
5.大戦果
6.撃退
7.世界が優しいなんて一瞬でも思ったのが間違いなんだよ
8.撤退
9.…………ヤハリ、戦ッテモ、コノ渇キハ満タサレナイ
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:09:32.83 ID:/eZ9q0Ca0

提督「えーっと……」

大和「トラック付近から侵攻していた敵艦隊を殲滅することに成功しました」

提督「……はぁ? 」

大和「しました」

提督「…………ごめん、ちょっと何言ってるか分からない」



【いやー、平和平和】



0.褒賞艦
1.スパイ
2.暫く出撃無し
3.褒賞艦
4.悪賀野
5.暫く出撃無し
6.褒賞艦
7.悪賀野
8.暫く出撃無し
9.報復
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:12:30.10 ID:/eZ9q0Ca0

「入れ」

「…………」



褒賞、なんてものの内容が頭に入ってこなくなる程には現実離れした戦果だった。
祝辞を述べる無感動な役人の声も、些か投げやりである。

それは本来ならば、一族総出で、否実際のように国民全体で喜ぶべきもののはずではあるのだが。



【なんで前にこれじゃなかったんだろうね】



0.駆逐艦A
1.軽巡洋艦
2.重巡洋艦
3.戦艦
4.水上機母艦・航空母艦
5.特殊艦・潜水艦
6.駆逐艦B
7.軽巡洋艦
8.重巡洋艦
9.海外
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:13:50.72 ID:/eZ9q0Ca0

衣笠「誰かな誰かな」

葛城「誰でもいいよ、ここの雰囲気少しでも明るくしてくれるなら」



【駆逐艦のA「型」】



0.初春型
1.白露型
2.朝潮型
3.陽炎型
4.夕雲型
5.初春型
6.白露型
7.朝潮型
8.陽炎型
9.夕雲型
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/28(土) 22:17:21.28 ID:WxNyEONno
なかなかだぶらんな
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/01/28(土) 22:19:29.11 ID:/eZ9q0Ca0

秋雲「駆逐かぁ、秋雲さんの負担も少しは減るかな? 」

明石「……誰にしろ私の負担は増えるだけなんですが」



【朝潮型、誰? 】



0.朝潮
1.大潮
2.満潮
3.荒潮
4.朝雲
5.山雲
6.霞
7.霰
8.満潮&霞
9.あら荒潮
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/28(土) 22:23:20.76 ID:T4/YrcGjO
ドーン!
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:24:12.53 ID:/eZ9q0Ca0

大潮「駆逐艦、大潮です〜! 小さな体に大きな魚雷!  お任せください」

提督「はいはい。これからよろしくな」

大潮「ここの艦隊は精鋭揃いの人たちで構成されていると聞きました! 大潮も早く追いつきたいです! 」

明石「……改二なんですけど大潮さん。これ以上どうなりたいの? 」



【大潮の好感度】



0.好き
1.嫌い
2.普通
3.好き
4.間者
5.患者
6.好き
7.嫌い
8.普通
9.……アゲアゲでいきましょう!
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:25:57.77 ID:/eZ9q0Ca0

大潮「司令官! 困ったときこそ、大潮を呼んでくださいね。必ずお守りしますから! 」

提督「お、おう。頼りにしてるよ、うん」

大和「何故こうも好かれるのか……嫌われるよりはマシですけど」





【なんだ……普通か】
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/28(土) 22:26:59.46 ID:quTtl6Mso
底抜けに明るい子が来たなぁ
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/28(土) 22:27:13.31 ID:Tntt2PLL0
これは艦隊の清涼剤
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/28(土) 22:27:52.22 ID:WxNyEONno
良い流れですねこれは
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:28:10.26 ID:/eZ9q0Ca0

秋雲「よっろしくー、なんか秋雲さんしか駆逐いなかったからさ、助かるよ」

大潮「はい! どーん! と行きましょう! 」



【アゲアゲ、かな? 】



0.お話
1.出撃
2.敵について
3.Aquila
4.出撃
5.建造
6.悪賀野
7.敵について
8.建造
9.悪賀野
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/28(土) 22:29:18.96 ID:WxNyEONno
悪賀野独壇場
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:33:41.97 ID:/eZ9q0Ca0

提督さんの腕を、折った。

あのどうしようもない感情の暴走を止めることは、結局できなかったのだ。
戦闘中の激しい闘争心でもなく。
下肢に蟠る仄かに熱い熱情でもない。

あれは、あれは一体何だったのだろう。
私は彼にどうしてほしいのだろう。

それが分かれば、私は私であることを漸く、認めることができるというのに。



【悪賀野】



0.……好キ、ナノ?
1.…………分カラナイ。彼ナラ、ナンテ
2.破壊、シカナイノカナ
3.……好キ、ナノ?
4.…………分カラナイ。彼ナラ、ナンテ
5.破壊、シカナイノカナ
6.愛情と憎悪は表裏一体
7.……好キ、ナノ?
8.…………分カラナイ。彼ナラ、ナンテ
9.破壊、シカナイノカナ
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:43:48.81 ID:/eZ9q0Ca0

「……好キ、ナノ? 」



私が、提督さんを、好いている?
勿論、彼のことは好きだ。

彼からすれば敵と同じ、化け物の姿で現れた私を、
何の嫌悪も見せずに受け入れてくれて。
身の回りの世話も、話し相手も、それから自分でも分からない衝動の犠牲にすらなってくれた。

そんな相手を嫌いになんて、なれない。
それが普通の、普通のニンゲンの思考のはずだ。



「……私ハニンゲント同ジ考エ方ヲシテモイイノ? 」



人間にも、「艦娘」にも、「深海棲艦」にも等しく放埓な破壊衝動を覚える私が。
何か、一つのモノへ愛を向け、愛を享受してもいいのだろうか。

それは、未だ分からない。考えの外である。
けれどーーーー



「……ソウ、ソウネ。私、提督さんノコトガ、好キ。ソレダケハ」



私の、たった一つ確かな真実なのだ。
罪も罰も関係無い。
それだけ、今はそれだけで、十分なのだと信じよう。



【ソレナラ……】



0.コノ下肢ノ疼キハ
1.……私ハ何テコトヲ
2.Aquilaタチヲドウスレバ
3.コノ下肢ノ疼キハ
4.……私ハ何テコトヲ
5.……私ハ何テコトヲ
6.襲ッタッテ、彼モキット幸セヨネ
7.……私ハ何テコトヲ
8.コノ下肢ノ疼キハ
9.……私ハ何テコトヲ



396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:47:54.40 ID:/eZ9q0Ca0

「私ハ、何テコトヲ」



自分のことを愛し慈しみ、見守ってくれる人に。
自分の好きで好きで堪らなくて、心から大切な人に。

私という化け物は何てことをしてしまったのか。
彼がその過剰な程の優しさと献身で許してくれたとしても、
私自身がその過ちを許せない。

自身の身体をどれだけ痛み付けても、それは贖うことのできない、罪だ。
決して消えない、過去なのだ。



「…………」



こんな私に、一体何ができるのだろう。
彼は、私に何を求めているのだろう。

それを知ることが、当面の私がしなければならないこと。そう、思う。






【“ 自覚 ”】
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:50:54.67 ID:/eZ9q0Ca0

速吸「大潮さーん、このお皿お願いしまーす」

大潮「はーい! これまた大っきいお皿ですねー。……大和さん本当に全部食べられるの? 」

GZ「まだまだあんなものでは済まないぞ」

大潮「?! 」



【進め進めー】



0.お話
1.出撃
2.敵について
3.悪賀野
4.出撃
5.お話
6.Aquila
7.敵について
8.建造
9.悪賀野
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 22:57:43.53 ID:/eZ9q0Ca0

「提督」

「……うん」



執務室に大和と二人きり。
けれど、そこには何らの浮わついた雰囲気も存在しえはしなかった。

大きな柱時計が刻を刻む音、外で風が唸るざわめき。
二人が時折漏らす溜息、それからコーヒーカップが触れる、雑音。

いっそ、お互いを貶し罵倒し合えた方がまだ気が楽な程、部屋の空気は澱み切っていた。



「……阿賀野が戻ってきたんだ。そういうことも、あるだろうよ」

「しかし、今までこんなことは一度も報告されていません。
沈んだ「艦娘」が意志を持ったまま何隻も「深海棲艦」となるなんて」

「だけど「艦娘」も「深海棲艦」もその存在は表裏。
偶然今こうなった、それだけのことかもしれないじゃないか」

「……」



この沈んだ空気も幾度目か。
澱み、冷たい床に根を下ろした寒気は俺の背中を貫いて脳を犯す。

思考も想いも千々に乱れ、まるでそれらが周囲に霧散していくようだった。
考えが、纏まらない。


399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 23:05:59.87 ID:/eZ9q0Ca0

「…………」

「…………」



重苦しい空気に耐えかね、冷めたコーヒーの代えを淹れようとした、そのとき。
大和が口を開いた。



「……提督」

「うん? 」

「阿賀野さん、本当にあなたの知る阿賀野さん、なんでしょうか」

「はぁ? お前その話はもうしないって決め

「分かってます、分かっていますけれど、大和は」



あなたがそんなにも愛し、想いを漏らす相手が、あなたの腕をへし折ったなんて考えられないのです。
その言葉は、的確に俺の澱み切って蟠った心を貫いた。



「…………」

「…………差し出がましくて、余計な御世話なのでしょうけれど、大和は提督のことを、考えているのです」

「…………」



しかし、それならどうすればいい?
阿賀野が仮にあの阿賀野ではなくて、敵の間諜だったり、記憶の混濁した不良品だったりしたとして。

漸く彼女も、俺に心を開いてきてくれたっていうのに。
なのに、俺が今から彼女に疑いの眼差しを向けろ、なんて言うのか、大和は。



【……嫌な、気持ちだ】



0.……もう、二度とこの話はするな
1.大潮の歓迎会、してなかったな
2.阿賀野と、会おうかな
3.大潮の歓迎会、してなかったな
4.Aquilaで、いいか
5.……もう、二度とこの話はするな
6.大潮の歓迎会、してなかったな
7.…………そんなに俺を想うなら、慰め方があるだろう
8.阿賀野と、会おうかな
9.……もう、二度とこの話はするな

400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/28(土) 23:07:41.33 ID:quTtl6Mso
本日の一割
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/28(土) 23:12:32.19 ID:T7wIcxRYo
悪賀野が自覚したところでか…
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 23:14:54.27 ID:/eZ9q0Ca0

「…………」

「…………」

「…………あの」

「なんだ」

「…………コーヒー、冷めちゃいましたね」



淹れ直します。
立ち上がる所作、ただそれだけの行動すら絵になる女。それがこの、大和という女だ。

いつもならその女らしさ、この国が誇る武の頂点でありながら女であることを止めないその矜持に。
敬意に匹敵する程の愛を感じるのだが、しかし。

今だけは、俺の心の最も柔らかい部分を土足で踏み躙ったにも拘らず意に介してもいなさ気なその背を。
ーーーー滅茶苦茶に、壊してやりたいと、思った。



「…………そんなに俺を想うなら、慰め方があるだろう」

「え? ……あっ」



執務室は実のところ余り広くはない。
コーヒーを淹れる為の給湯設備のある場所はとても狭いのだ。

そんな場所で人が二人立てば狭さに肩を寄せ合うしかない。
ーーーー当然、一方が一方を壁に抑えつけることなんて、容易い。



【】



0.……悪い
1.……阿賀野さんへの想いは、その程度なんですか?
2.…………あなたが、それを望むのなら
3.……悪い
4.……阿賀野さんへの想いは、その程度なんですか?
5.……悪い
6.…………提督さん
7.……悪い
8.…………提督さん
9.……阿賀野さんへの想いは、その程度なんですか?
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 23:23:18.74 ID:/eZ9q0Ca0

「……悪い」

「…………」



肩を力任せに鷲掴みにして抑えつけた大和の呻き声で、気付いた。
俺は、俺はまたこんなことを。

かつてGZに対しても同じことをした。
阿賀野を喪って、新参のGZに無能な俺を指摘されて。

それで怒りに託けてやり場の無い破壊衝動を発散させようとしたのだ。
それは性処理なんかですらない。

そこには阿賀野の幻影も、肉欲を満たす肉袋も、ましてや敵への憎悪も無い。
あったのは、単なる幼稚な駄々をこねる、馬鹿な男の存在だけ。



「…………構いませんよ、提督」



一瞬の出来事にすら上気し、上擦った声を吐息と共に吐き出しながら、大和が言う。
怯えも、恐怖も、それからきっと落胆もあったのだろう。

それが、それが俺の心をズタズタに引き裂いたことに気付いた時点で。
俺の心はさらに、鈍く重い痛みを受けた。

俺は、こんなにも大切な相手のプライドを、殺そうとしたのだ。
仮令大和が阿賀野にはなれなくとも、阿賀野だって大和にはなれない。
そんなことにも気付かないなんて、本当に俺は、駄目なやつだ。



「…………どうせなら、もっと雰囲気のあるところでお願いしますね」

「は? 」



ーーーー本当に、色んな意味で、留まれてよかったのだと思う。





【彼と彼女と彼女と敵と、それから】


404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/28(土) 23:25:59.97 ID:WxNyEONno
大和「ッチ」
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 23:26:59.08 ID:/eZ9q0Ca0

GZ「コーヒーだ」

Aquila「紅茶です」

GZ「コーヒー」

Aquila「紅茶」

GZ「コーヒー」

Aquila「紅茶」

GZ「コー

大和「五月蝿い! それ以上続けるなら外で泥水を飲ませますよ」

GZ「」

Aquila「」



その苛々、原因は俺なんだ、悪いな。



【良かったのか悪かったのか】



0.お話
1.出撃
2.敵について
3.Aquila
4.お話
5.建造
6.悪賀野
7.出撃
8.大和orAquila
9.悪賀野
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 23:31:55.10 ID:/eZ9q0Ca0

「んー……こう片腕が効かないと不便なんだが……自業自得だしなぁ」



寝室の片付けすらままならないのはどうしたものか。
確かにこの状況は自分の所為ではあるのだが、あるのだが。

シーツを代えるのにすら時間を取られるなんて、情けないにも程がある。
これでも本当に快進撃を続ける若手海軍士官の星か。



「……ま、それは阿賀野や大和のお陰なんだけどな」



【お邪魔しまーす】



0.大和
1.Aquila
2.大和
3.Aquila
4.大和&Aquila
5.Aquila
6.大和
7.Aquila
8.大和
9.大和&Aquila…………|悪賀野
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 23:39:55.97 ID:/eZ9q0Ca0

「失礼します」

「へ? 」



この部屋の扉がノックされる、なんてことは殆ど無い。
だから、その不意の訪問は俺の心臓を一瞬バタつかせるには十分過ぎた。



「常々思っていたのです。執務室は私や他の軍属の方が掃除しますけれど、
寝室に入っているのは見たことが無いな、と」



そんなことを早口で捲したてる彼女の顔は、赤い。
確かに上官の男の私室に緊急事態でもないのに上がり込むのは、とても勇気のいることだろう。だが、



「……別に思っただけでそのままにしておけばいいだろうが」



それに、尽きる。
それに仮令大和が、俺に対して並々ならぬ感情を向けていたとしても、
俺にはそれに返すものが無いし、先日その資格すら失ってしまったのだ。



「…………いいえ! 大和は、大和は提督の為にこの身を使いたいのです」

「…………」



【為に】



0.例えばほら、今もシーツを
1.……悪いな、それでも俺は
2.……またこの前みたいなこと、するかもしれないぞ
3.例えばほら、今もシーツを
4.……悪いな、それでも俺は
5.…………その、提督は、利き手でスるん、でしょうか
6.例えばほら、今もシーツを
7.……悪いな、それでも俺は
8.例えばほら、今もシーツを
9.…………ごめん、その場所は、阿賀野の場所なんだ
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 23:46:46.22 ID:/eZ9q0Ca0

「……悪いな、それでも俺は、一人でやらなくちゃいけないんだ」

「提督……」

「お前ももう分かってるだろうけどさ、この腕、阿賀野にやられたんだ」

「……はい」

「でも、俺が許して阿賀野が折った、ただそれだけのことでね」

「許、した? 」

「あぁ。……俺への、罰なんだ、これは。阿賀野を独りぼっちにして、暗い海のそこで苦しめた、さ」

「……あれは提督の責任では」

「いいんだ大和。俺が、俺がそう思いたいんだから」



きっとそれすらも、俺の自己満足。
醜い俺が生み出した、贖罪を背負った気になる、陶酔感。

けれど、これを止めることは、できない。
これすら止めてしまえば、もう俺が阿賀野にあげるものが、本当に無くなってしまう気がするから。



「…………提督」



【ラストチャンス/トラップ】



0.あなたのそういうところ、好きですよ
1.あなたのそういうところ、嫌いですよ
2.……分かりました
3.あなたのそういうところ、好きですよ
4.あなたのそういうところ、嫌いですよ
5.……分かりました
6.それなら、私はどうすればいいっていうんですかっ
7.あなたのそういうところ、好きですよ
8.あなたのそういうところ、嫌いですよ
9.……分かりました
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 23:52:48.36 ID:/eZ9q0Ca0

「……分かりました」

「うん」

「…………でもせめて、今日だけは、そのシーツとお布団、綺麗にさせてくれませんか」

「いや、だが……あぁ、やっぱ任せたよ。きっと今日はいつもよりよく寝られる」



本当なら、自分一人で全て行わなければいけないのだけれど。
大和のあんな顔を見ては、大和の本当に深い心を覗かされてしまっては、断ることなんてできない。

彼女の心はとても澄んでいて、こんな屑にはとてもではないが直視できないから。
彼女の愛は、俺がただ甘えるには気高過ぎるから。



「……提督は、執務の続きを。大和もすぐ向かいます」

「…………あぁ」



言って、もう大和を見ずにドアノブに手を掛ける。
そのノブを回す刹那、きっと勘違いで、俺の浅ましさが聞かせた幻聴だとは思うのだけれど。



ーーーーとてもか細い、嗚咽が聞こえた、ような気がした。






【純度100%ルート】
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/28(土) 23:54:42.54 ID:WxNyEONno
ああ今の所100%阿賀野ルートだな
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 23:56:49.08 ID:/eZ9q0Ca0

葛城「大和さんのテンションがヤバい」

香取「提督……虐めるならこのわた……いえ、さすがに不謹慎というか、分かりますけれどよ」



【平和っちゃ平和】



0.お話
1.敵について
2.お話
3.悪賀野
4.出撃
5.大和
6.Aquila
7.出撃
8.建造
9.悪賀野
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/28(土) 23:58:57.84 ID:/eZ9q0Ca0

衣笠「青葉かな? 青葉かな? 」

秋雲「そっか、なんか微妙に浮いてるのって衣笠さんだけなんだ」

葛城「もしかして私ってこの人とペアなの? なんかそれ嫌なんだけど」

香取「? 」



【ルーレット、スタート! 】



0.駆逐艦A
1.軽巡洋艦
2.重巡洋艦
3.戦艦
4.水上機母艦・航空母艦
5.特殊艦・潜水艦
6.駆逐艦B
7.軽巡洋艦
8.重巡洋艦
9.海外
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/29(日) 00:00:32.64 ID:d3Wi0bv40

GZ「赤城」

葛城「雲龍姉ぇか天城姉ぇ」

Aquila「Graf、はもういますし別に誰でも〜 」



【水上機母艦・航空母艦の「型」】



0.赤城・蒼龍
1.加賀・飛龍
2.翔鶴型
3.雲龍型
4.大鳳・龍鳳
5.鳳翔・龍驤
6.祥鳳型
7.飛鷹型
8.千歳型
9.瑞穂・秋津洲
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/29(日) 00:03:48.53 ID:d3Wi0bv40

提督「暫く出撃しても敵いねぇ気がするんだけど……戦力拡充し過ぎじゃないのかこれ」

明石「本当ですよ、まったく。装備の修理だとかは演習でも必要になるんですからね? 」



【普通ので頼みますよ】



0.大鳳
1.龍鳳
2.大鳳
3.龍鳳
4.ドS大鳳
5.ドM龍鳳
6.大鳳
7.龍鳳
8.ドM大鳳
9.ドS龍鳳

415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 00:04:29.05 ID:WyUz5cZB0
まぁコンマ神は建造大好きだからな
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/29(日) 00:08:15.77 ID:d3Wi0bv40

龍鳳「潜水母艦改装空母の、龍鳳です。航空母艦として、私、頑張ります! 」

提督「よろしくな。……同室でいい? 」

葛城「龍鳳さんが私の声とか持ち物に耐えられるならね」

提督「は? 」

龍鳳「……え? 」

香取「……ふふ」



【龍鳳の好感度】



0.好き
1.嫌い
2.普通
3.間諜
4.好き
5.嫌い
6.普通
7.……きゃあ〜!
8.好き
9.普通

417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 00:09:18.07 ID:EB6zjeAro
ぎゃああ
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 00:10:46.38 ID:1bDcm8oPo
本日の一割(二回目)
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/29(日) 00:10:53.56 ID:d3Wi0bv40

龍鳳「いつまでも、いつまでも提督のお側に、私……! 」






提督「あれ……なんか嫌な予感するなこれ」

悪賀野「ン……? 」






【普通だって言ってたじゃないですかー】
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/29(日) 00:14:54.64 ID:d3Wi0bv40

龍鳳「提督っ」

Aquila「提督ー♪ 」

明石「はぁ」

秋雲「また」

速吸「ですか」

大和「……諦めたいのですけれど、でも」



【嫌われてくれてもいいんですよ? 】



0.敵について
1.お話
2.お話
3.大和 or 龍鳳
4.出撃
5.建造
6.悪賀野
7.出撃
8.大和 or Aquila
9.悪賀野
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 00:15:59.86 ID:TDPGLoJZo
相変わらずこのスレのコンマ神はエンタメがお好きと見える……
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/29(日) 00:16:16.23 ID:d3Wi0bv40

戦争が無ければ、平和。なんと言われても平和
次回は出撃致します

ありがとうございました

423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 00:17:14.30 ID:EB6zjeAro
出撃怖い出撃怖い
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 00:18:11.09 ID:1bDcm8oPo
おつおつ
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 00:26:27.55 ID:otAdBp8uO
コンマ神に振り回されている某スレ主として、共感を禁じ得ないw
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 00:55:29.45 ID:DJKu14aco


俺の大和が不憫だ
でもこれ完全に阿賀野ルートよな
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/04(土) 17:24:09.84 ID:hKU3W9bGo
まだかな?
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 07:38:08.85 ID:s4Xs35L0O
これはあくあく七拍子の出番か?
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 10:28:40.98 ID:CmlRY3k7O
いらぬいです
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 02:01:09.89 ID:cFzSzrLCo
まだか
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 00:37:47.16 ID:/M9Af8qPo
待ってる
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/22(水) 18:15:13.36 ID:4T3i/syd0
あくしてよ
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/03/10(金) 20:59:56.97 ID:fNmjC6ZJ0
帰ってこなくても 私は待ってる
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:19:57.13 ID:0FGPCvVHO
まだかね
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 18:51:34.98 ID:YQ7OyS3mo
待ってるよ
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 22:10:09.17 ID:IQiHm8yYO
前作で見せた奇跡をもう一度!
このスレで見せてくれよ!
待ってるんだよ!
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/23(日) 04:58:08.72 ID:QlLNbFwt0
ついには保守すらの書き込みすらも無くなったか
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 00:58:25.35 ID:65g0XH+X0
?
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 09:27:56.82 ID:ZG3/oEK6O
復活期待上げ。
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/02/08(木) 13:09:09.77 ID:OX0/s2bA0
期待上げ
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/08(木) 20:25:29.50 ID:u9sPIc0h0
442 :お久し振りです…… [saga]:2018/02/10(土) 22:40:08.74 ID:X8TzuokvO



【ここまで】



【提督】


性格……普通
頑健さ・スタイル……普通(超絶倫・テクニシャン)
狡猾さ……普通
キャリア……ルーキー
状態……精神不安定→ 依存→?
その他……どこぞの議員様や大本営とのパイプができた模様。
大切なモノを喪って莫大な資源と昇進を得た。

ーー轟沈組ーー

【阿賀野型】


阿賀野……提督さん? ……あはっ
能代……まだ苦手だけど……でも(30→ 40)
矢矧……普通がいいなんてつまらない男ね。むっつり? 馬鹿にしないで
酒匂……普通でいいかな? 特にいい人そうでもないけど

【それ以外】


日向……瑞雲だ、瑞雲。……提督? 普通なようだ

翔鶴……提督…………ふふ

陸奥……ま、悪くも良くもないわね。(出落ち気味)


ーー新たな犠せ……仲間ーー


秋雲……提督のことは秋雲が助けないと!

葛城……もっと提督がやさぐれてくれたらなぁ(ドM)

Graf Zeppelin……例え上官が普通でも、あぁ

速吸……補給(意味深)でも、速吸は……

大和……恩賞故改、強い。戦闘も癒しも大和にお任せです!

明石……修理しても、壊しちゃってもきっと素敵だよね、提督って

Aquila……よしよし(意味深)したい、あるいはされたい

衣笠……提督って人生楽しんでるのかなぁ

香取……提督は普通ですね……私も普通(にドM)ですが

大潮……困ったときこそ大潮にお任せを!

龍鳳……きゃあ〜! 私、いつまでもお側に……!



悪賀野………………提督さん、私は、私は、私は……
443 :お久し振りです…… [saga]:2018/02/10(土) 22:41:33.00 ID:X8TzuokvO

大和「自らの心に支配されるのではなく、戦場をこそ支配すべきです」

GZ「己がどのような状態であっても、な」

秋雲「そりゃねー、それができれば今頃

大潮「はい! どーん! 」

秋雲「ふぇっ? 」

Aquila「あら、あらあらぁ〜? 」



【復帰戦といえないこともない】



0.大戦果
1.…………阿賀野姉、駄目だよ
2.シズメッ!
3.大失敗
4.大戦果
5.大失敗
6.大失敗
7.大戦果
8.大戦果
9.余裕でした。前進も後退も無し
ゾロ目.慰めの報酬
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/10(土) 22:47:35.69 ID:X8TzuokvO

提督「…………? 」

大和「…………あの」

悪賀野「…………ヤリスギタ? 」

提督「や、そんなこと……そんなことは、大和? 」

大和「あるに決まっているでしょうが……敵、なんてものを探す方が余程困難ですよ、これじゃあ」



海は、燃えるものだったのだ。
ばら撒かれ引火し灼熱の大蛇に焼かれた人外の存在が悶え怨嗟を撒き散らす。

燃えて炭化しかけた身体で尚彼女たちを破壊しようとして。
結局は、その身を冷たい深海へと沈ませて逝った。

それだけ、それだけのはずなのだけれど。
単なる悲劇的な典型的戦場だったはず、なのだけれど。



大潮「」

龍鳳「」

葛城「新人になんてものを……」

速吸「まさか良過ぎる意味で攻撃よりも救助を優先するなん……重いです」



【きっともう、死なないね☆ 】
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/10(土) 22:52:31.55 ID:X8TzuokvO

【少しずつでも、進んで行こうとしたら】



提督「…………何かまた昇進したんだけど」

悪賀野「オメデトウ」

提督「ありがとう。…………お守り」

大和「どうしろというんです」

秋雲「何かもう序盤から自棄みたいだったよねー。
色々度外視様々ぶっ殺みたいな」

龍鳳「……あれに勝たないと、いけないの? 」

葛城「ははは……」



【もう誰も退役なんて止めないと思うよ】



0.お話
1.スペシャル()な建造
2.お話
3.お話
4.尚も戦場へ
5.悪賀野
6.お話
7.大和or龍鳳
8.お話
9.大和orAquila
ゾロ目.…………提督、さん。震えが止まらないの
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/10(土) 22:56:34.22 ID:k13Bb03Ro
引きヤバいな
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/10(土) 23:02:15.20 ID:X8TzuokvO

私は、私は、私は……私は……私とは、一体何なのだろう。

存在価値は、と問われればそれは今や提督のモノだ、と断言してもいい。
その身全てを捧げ、慈愛と理由を呉れる、それは既に神と同義。

信じるモノ、としての神はきっと彼のようなものを指すのだ。
私にとっての彼を信じられなくなったとき、それはきっとあらゆるものへの拒絶に落ちた終わり。

だが、だがそれでも、分からない。

判然としない意志も、混濁した意識もとうに無い。
クリアになった瞳で見た彼は、しかし私にとって未だ謎の存在と言えた。

私が私である為に不可欠なのは間違い無いのだけれど。
その私、というものが分からない。

人間でないのならば何故そんなものを求めねばならないだろう。
求めた先に一体何があるのだろう。
それは幸福へと繋がる輝きなのだろうか。
いや、そもそも幸福、なんてものを私は求めているのだろうか。

破壊か、それとも破壊か。
意識がはっきりしてきたときにはそんな、
野蛮でありながら純粋で分かりやすい衝動に苛まれていたものなのだがーーーー



【……此ノ、心カラクル震エハ、イッタイ】



0.ヤハリ、腕ガ疼ク
1.敵襲
2.何故、下肢ガ疼ク
3.この胸の高鳴りは
4.どうした、阿賀野
5.この胸の高鳴りは
6.ヤハリ、腕ガ疼ク
7.どうした、阿賀野
8.何故、下肢ガ疼ク
9.敵襲
ゾロ目.…………提督サンハ、今眠ッテイルハズダ
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/10(土) 23:08:56.18 ID:X8TzuokvO

「ヤハリ、腕ガ……何故? 何故ナンダ……」



どうしても、疼く。
抑えがたい衝動、何かを掴みたい情動の震え。

何がしたい、何をさせたいんだ、お前たちは。
たった二本の細い肉と骨ではないか、これは。

何を、何で、何が、何の、何から、何へ、何何何何何何何何……。
まるで自分が自分じゃない。
最近では完全に支配し理性に閉じ込めたはずなのに。

それでも時折この抑え難い、抑えておくには、きっと惜しいーーーー



【……惜シイ? 】



0.折ルナンテ、駄目ダ
1.Aquila
2.ソレデモ……私ニハキットコレシカ
3.折ルナンテ、駄目ダ
4.大和
5.折ルナンテ、駄目ダ
6.ソレデモ……私ニハキットコレシカ
7.……掴ンダ後、ドウシタインダ?
8.龍鳳
9.ソレデモ……私ニハキットコレシカ
ゾロ目.……阿賀野?
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/10(土) 23:17:21.90 ID:X8TzuokvO

「何、考えているんですか? 」

「……ハ? 」

「だから、何、考えているんですか? 」

「……? 」



気付けば場所は暖かな自室から、寒々とした廊下へ。
そして、私が立っているのは彼の、提督、さんの寝室の前だ。

扉の前に立つ女が宣う。

「そんな目と笑い方した女、提督に会わせられません! 」

まるで音どころか衝撃波すら放ってこようかという、睨み。
睨みに籠った意志には強い敵意と、覚悟と、そして

「……何ガワカル。私ニハ……私、ニハ…………」

「だから何を言われても遠さ

「私には! もうあの人しかいないんだからっ! 退きなさいよ! 邪魔するならっ! 」



瞳が、燃える。
全身の筋肉が硬化し人外の組成を成し始める。
骨繊維が鋼鉄の歯車となり、軟骨さえ鋼の様相を呈す。

あれ程疼いていた両腕は最早兵器どころか単なる殺戮の道具へーーーー




「阿賀野」



「! 」

「! 」



邪魔なだけの女の背が、光になった。
それはとどのつまり、扉が開いた、ということなのだけれど。
そのときには、そうとしか思えなかったのだ。
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/10(土) 23:21:54.83 ID:X8TzuokvO

「……阿賀野」



呼び掛ける、彼の表情は、何だろう?

愛情? 後悔? 憐憫? それとも怒気? あるいは無感動な無表情?

分からない、分からない、分からない、分からない…………ッ!

何にも自分には分からない世界で誰かに縋ることさえ儘ならない気持ちがお前らにーーーー



【……分かるっていうの? 】



0.……ここまでだ、龍鳳
1.私を、私を見てよ! 私だけを見てよっ!
2.……そこまでだ、阿賀野
3.アァァァァァァァァ!
4.……ここまでだ、龍鳳
5.アァァァァァァァァ!
6.……そこまでだ、阿賀野
7.アァァァァァァァァ!
8.……ここまでだ、龍鳳
9.……そこまでだ、阿賀野
ゾロ目.阿賀野? 阿賀野ッ? 随分と魘されーーーー
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/10(土) 23:22:53.15 ID:X8TzuokvO

^ ^

長く開けてしまい申し訳ありません。
然程早くもないスピードですがまた続けていきます

ありがとうございました
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 09:10:59.41 ID:P5SXgLAvO
おつ。相変わらず荒れてるなあ……
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/10/18(金) 14:22:22.15 ID:g4Fc25vn0
まだ待ってる
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