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[安価あり]グッドラック、キャプテン
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/01/29(日) 11:59:10.65 ID:Gu8TR1tC0
バイオハザード風です
グロとかあるかもしれないのでこっちで
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/01/29(日) 12:26:35.44 ID:Gu8TR1tC0
クライヴ・コーポレーション。
ありとあらゆる分野で様々な事業を展開する多国籍企業だ。
表向きも、実際も、不祥事を起こすことがめったにない。
今や、1日に一度はロゴ(リングで囲まれたCを囲う羽)を目にする。
······さて、ここである男が登場する。
ダグラス·レカード。
東洋系の顔立ちの男だ。
肩書きは、クライヴ·セキュリティ·システムの小隊長。
前任者が入院したため、急遽配属になった。
彼の物語は、序章を迎える。
「必要なもの全部持った?忘れ物ない?」
「大丈夫だよ、姉さん。心配しすぎだ」
姉のアリサは、なお心配げに眉を下げている。
ダグラスは肩をすくめ、自分より頭ひとつ小さな姉を抱きしめた。
「大丈夫だって。今日は挨拶くらいで帰ってくると思うから」
「······うん。わかった。いってらっしゃい、ダグ」
そこで、ダグラスが右の手首にあるべきものがないことに気づいた。
「······っと。腕時計、忘れるとこだった」
アリサは少し呆れた感じで笑うと、二階へ上がっていった。
「はい。これ忘れちゃダメだよ」
「ありがとう。じゃあ、行ってきます」
ドアを開けて、外へ出た。
穏やかな太陽が街の看板を照らしている。
<Welcome to Crive City!>
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/01/29(日) 13:07:56.70 ID:Gu8TR1tC0
忘れ物はない、の言葉は正しかった。
警備は厳しいクライヴ社の中へ入り、警備部を目指す。
配属は第一小隊。前任者曰く、最強の部隊らしい。
ドアを開けた。
「はざぁ〜ッス」
一番近い机に座っていた女が間延びした声をかけた。
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/01/29(日) 13:08:52.43 ID:Gu8TR1tC0
忘れ物はない、の言葉は正しかった。
警備は厳しいクライヴ社の中へ入り、警備部を目指す。
配属は第一小隊。前任者曰く、最強の部隊らしい。
ドアを開けた。
「はざぁ〜ッス」
一番近い机に座っていた女が間延びした声をかけた。
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/01/29(日) 13:22:36.54 ID:Gu8TR1tC0
なぜ二回書き込んじゃったのか
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/01/29(日) 15:05:19.65 ID:Gu8TR1tC0
呆然とした。
12人小隊と聞いていたのに、わずか5人しかいない。
「······他のメンバーは、どこだ?」
「サボりッス。あ、ウチはオリベラ・ノヴァック」
オリベラが沈黙すると、少し奥でレミントンを整備していたスキンヘッドの黒人が
顔をあげた。
「カルロス・ボーウィン、ショットガナーです」
続けて金髪の軽い感じがする男が口を開く。
「ケヴィン・タリス。ケイヴでいいぜ、隊長!」
妙にハイテンションだ。
「バックアップ······シノ·ヒロセ······」
とてもローテンションだ。
そして最後の一人は、大きなソファーの上でピヨピヨと眠っている。
「起きてくれ、君。おーい」
軽く揺さぶると、少女は気の抜けた声を漏らして跳ね起きた。
「ひにゃっ、ふぇっ?······あ、もしかして隊長さんですか?私、朝霧 夕菜です」
「ひとつ聞いていいか?」
「何でしょうか」
夕菜はちょこんと首をかしげる。
「君は何歳だ?」
「えっとー······19歳です」
「そ、そうか。はははは······」
ダグラスは乾いた笑いを浮かべるしかなかった。
どうみても中学生だ。
7 :
◆2QvL4LKyaA
:2017/01/29(日) 17:23:02.71 ID:Gu8TR1tC0
酉付けました
「えー、ごほん。俺が、今日から隊長になったダグラス・レカードだ。よろしく」
何となく緩い雰囲気の漂う第一小隊オフィスで、特に会話もなく時間が過ぎていく。
夕菜以外は。
「隊長は、どこの方なのですか?」
「んー······極東に母がいて、父は西洋。小学校のときはずいぶんからかわれた」
「へぇー·····私も、極東出身なのです」
「そうか。どうしてこの国にいるんだ?」
「留学したらこのお仕事が見つかって、始めたらいつの間にかすっかり馴染んでしまいました」
等と脈絡もない話をしていると、いきなり警報が鳴り響いた。
8 :
◆2QvL4LKyaA
:2017/01/30(月) 08:22:08.03 ID:rZhnCXLR0
「何事だ!?」
「避難訓練じゃないッスか?」
安価
1.一応様子を見に行くべきだ
2.そうか、だったらいいだろう
>>9
9 :
◆2QvL4LKyaA
[sage]:2017/01/30(月) 15:25:13.55 ID:rZhnCXLR0
······レスが来ないのでこの安価は取り下げます
「一応、何があったかは知りたい。ここに装備はあるか?」
「はい!隊長の分、準備完了なのです!」
夕菜から渡されたボディーアーマーや戦闘服に着替え、いつも持っているキンバー・カスタムTRE-RL2を
レッグホルスターに納めた。
「みんなはここで待っているか?」
カルロスが口を開く。
「自分は隊長に同伴させていただきます」
「OK、一緒にこい。他は?」
「隊長さん」
「ん、どうした?」
「カーくんが一緒にいくって言った時点で、皆行くこと確定なのです」
「いい忘れておりましたが、自分は副長であります」
ダグラスは口角をつり上げると、頷いた。
「じゃあ、行こう」
10 :
◆2QvL4LKyaA
[sage]:2017/01/30(月) 17:35:00.76 ID:rZhnCXLR0
「準備完了しました!」
「よし、装備チェック!」
室内にショットガンのポンプ音、G36cのボルトリリース、拳銃のコッキング音が満ちる。
UTS-15、M93R、そしてキンバーを装備しているダグラスはまさに人間武器庫。
手榴弾とコンバットナイフのおまけ付きである。
「少し警戒していこう。俺が射殺しろといったら躊躇うなよ」
「了解、隊長。ドア開きます!」
廊下には白い気体が充満している。
赤外線ゴーグルを装着して進み始めた。
「進路、左クリア!」
「隊長、右前方になにかいます」
「人じゃないのか?」
「人にしては体温が低い。注意してください!」
いつになく真面目な声のオリベラにつられて、ダグラスの表情も険しくなる。
ショットガンを向け、声をかけた。
「おい、大丈夫か?俺たちは警備部の人間だ。······聞いてるのか?」
ゆらりと歩んできた研究者らしき男は、一旦足を止めた。
だが、直後に顔をあげーーーーーー
「!?」
うめき声をあげながらダグラスに襲いかかった。
「う······わっ!?こいつーーーー」
最後までしゃべることなく押しのけ、ショットガンを発砲する。
「隊長、無事ですか!?」
「······ああ、怪我はない。だが、どうなってるんだ······?」
11 :
◆2QvL4LKyaA
[sage]:2017/01/30(月) 20:32:21.13 ID:rZhnCXLR0
お願いですから安価出したらレスください
話の流れが決まらないので
12 :
◆2QvL4LKyaA
[saga]:2017/01/30(月) 22:21:48.32 ID:rZhnCXLR0
ショットガンで胸部をズタズタにされて倒れていた研究員が立ち上がる。
「隊長、危ない!」
「!? こいつ、まだ動くのか!?」
轟音と共に二つ目のショットシェルが床に転がる。
頭を吹き飛ばされると、さすがに動かなくなった。
「······いったいなんなんだ、こいつは······?」
息を乱しながらダグラスが呆然と呟く。
彼らは、全員が気づいていなかった。
さっきの轟音を聞きつけ、似たようなものが大量に近づいていることを。
それは唐突に、全く予想しなかった方からやって来たーーーーー
後ろからだ。
「しまった!」
「隊長、指示を!」
1.右側の通路に行こう
2.左側の通路に行こう
3.ここで迎え撃つ!
>>13
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