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女勇者「さあ魔王、人間を滅ぼそうよ」魔王「何を言っているんだ貴様は」2
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233 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/04(水) 22:14:15.54 ID:U+ef2D8+O
「何だよ…何なんだよ!」
「た、助けてくれぇ!もう盗みなんてしないy―あがっ」
また一人、仲間が倒れる/盗賊団と言ってもいいぐらいの人数がもう何人も立っていないだろう
「て、撤退!!!」
ここはもう逃げるしかない
いくら何でも町長の客人だ(多分)きっと気絶させられただけだ。死にはしないだろう
「逃がさない」
少年の声がする。若い、いや幼いようにすら聞こえるその声の主が仲間をやったとでもいうのか
「勇者!止めろ!」
234 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/04(水) 22:19:21.09 ID:U+ef2D8+O
パチッ
部屋の電気をつける
鼻を覆う血生臭い匂いと気配で察していたが酷い惨状だった
あるものは首が飛び、あるものは腹が開いて中身を放り出し、あるものは四肢と首がどこにもない
そしてその真ん中で禍々しい剣から血を滴らせ、夜の闇より深く暗い目をした勇者が戦士を見つめて立ち尽くしている
勇者「せ、ん…し…」
パチッ
戦士「いい、何も見るな。お前は悪い夢を見ただけだ。何も無い。無いんだ」ギュゥ
咄嗟に電気を消して抱きしめる
勇者「だって…だって………」
戦士「大丈夫、何も考えるな。俺を信じろ」
勇者「うん…分か、た…」
戦士(明日、朝1で出ていく必要があるな)
多分勇者は寝て起きれば死体を死体と認識しなくなる。臭いがしないように消臭魔法をふりまいておけばいい
235 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/04(水) 22:38:28.81 ID:U+ef2D8+O
―――――
―――
―
「くそっ、何なんだあそこの奴は」
あれ程いた仲間たちはもはやたったの3人になってしまった
「おい、どうすんだよ!」
「どうしようもこうしようもねえだろ!もうあそこに関わっちゃいけねえ!」
「じゃああいつらは見殺しか!?」
「そ、それは…殺されてるとは、限らねえし…」
「あの血の匂いを嗅いでねえのかよ!」
「…」
「ふざけんな!俺は殺されるなんて嫌だぞ!」
「お、落ち着けよ。俺たちの顔は見られてないんだ」
「嫌だ、嫌だ嫌だぁぁぁぁぁあああ!!!!」
グサッ
「かはっ」
236 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/04(水) 22:58:20.93 ID:U+ef2D8+O
「なっ…俺を…何故…」
「ここで全員死んだように見せれば敵は追うのをやめるかもしれない」
「だからって…お前…」
「ふっ、ふざけるな!だったら俺が生き残ってやる!」
「あぁぁあああああ!」
「がぁああああああ!」
237 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/04(水) 23:09:00.72 ID:U+ef2D8+O
〜朝〜
戦士「起きろ、行くぞ」
勇者「?まだ太陽も寝てる…早いよ?」
戦士「いいから!早く!」
勇者「…分かったぁ」
眠い目を擦る勇者の手を引っ張って歩く
戦士は死体を避けて歩いているが勇者はそのまま踏んだり、邪魔なものをどかすように足で軽く横に蹴って歩く
やはり、もう人だったものとは認識していない。もしくは生き物だった物だとも認識していないかもしれない
戦士「うっ…」
外、少し歩いたところに三人の男が倒れていた。もちろん事切れている
勇者「どうしたの?」
戦士「いや、何でも無い」
勇者「?」
3人の男は凄惨な殺し合いを演じたのであろう
一人は腹に大きな穴を開け、その中身は空っぽであった
一人は口から血の滴る生肉や内臓と思わしき物を垂らし、その両手は血塗れになっている
残りの一人は唯一ナイフを持っているが三人の中で一番傷だらけである。ナイフを持っている右腕以外の全身が切り傷だらけになっている
戦士(どうあっても勇者の体質は狂気を呼び起こすのか…)
勇者「戦士ぃ…?」
戦士(魔王を倒した後…どっかの山奥に住むか…そういう道しかないのか…)
238 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/04(水) 23:30:37.82 ID:U+ef2D8+O
戦士「なあ勇者、少し寄り道してもいいか?」
勇者「戦士と一緒なら」
戦士「そうか、ありがとう」ナデナデ
勇者「ん…///」
戦士「これから行くのはここから南東の深淵の森って場所でな」
勇者「?」
戦士「まあ、分からねえよな。とりあえず森だ」
勇者「うん、分かった」
239 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/04(水) 23:41:25.37 ID:U+ef2D8+O
昨日、戦士の夢にて
「我は神だ」
戦士「え?」
「単刀直入に言う。力が欲しいか?」
戦士「っ、もちろんだ!」
戦士「あいつを守れる力を!どうしても!」
「よくぞ言った!では深淵の森へ行くといい。これは試練だ!」
戦士「はいっ!」
240 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/04(水) 23:51:36.17 ID:U+ef2D8+O
☆天界☆
「試練を超えた褒美としてなら我等が直接力を与えても問題無いからな」
「その代わり力に見合った試練を与えることになるが」
「あの二人なら大丈夫だろう。勇者は邪神の剣を持っているし戦士もあれでそれなりに強い」
「後はあの二人を上手く引き離して覚悟を高めさせるんだ」
「ついでにとっとと魔王&元勇者を倒せって脅すか」
「絶対に上手くいくぞ!」
「これは勝利への一手だ!」
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/04(水) 23:55:11.25 ID:LxgfMuKHo
盛大にフラグを立てる神々
242 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/04(水) 23:56:40.12 ID:U+ef2D8+O
―――――
―――
―
〜深淵の森〜
戦士「くっ、モンスターが多すぎる!」ズバッ、ズバッ
勇者「多い…全部、殺して、いい?」
戦士「ああ、どうせここに人間は来ないんだ。俺たち以外全員殺していいぞ!」
勇者「分かった、よ」
243 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/04(水) 23:57:22.52 ID:U+ef2D8+O
勇者≪ボクの血を捧げる≫
勇者の持つ邪神の剣がおぞましい怪物変化を起こす
血管のような、術式のような、赤く脈打つ線が剣全体に走る
勇者「」ニィィ
普段のボーっとした勇者からは考えられない俊敏さで駆け、跳び、剣を振るう
その顔はとても邪悪な笑みに満たされていた
244 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/04(水) 23:59:28.79 ID:U+ef2D8+O
―――――
―――
―
勇者「ねえ戦士、全部殺したよ!」
勇者「…戦士?戦士…?」
ふと気づくと戦士がいない
勇者「戦士?」
どこにもいない
どこかに隠れてもいない
バラバラにした「さっきまで動いていた物」の中にも戦士は混ざってない
勇者「…やだ」
勇者「やだ!!!!」
何よりも恐ろしい考えが浮かんで膨らんで大きくなる
全身が震える
玉のような汗が流れる
全身が寒い
先ほどまで色彩豊かに彩られていた世界が重い灰色に包まれる
吐きそう
戦士がいないとボクは生きられないんだ
今、はっきりと自覚した
戦士はボクの全てだったんだ
戦士…戦士…戦士…戦士…
勇者「全て、殺していいよね」
勇者「この世界」
245 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/05(木) 00:01:46.71 ID:RvHwpgErO
ボクの世界が消えた
ボクの太陽が消えた
太陽の無い世界は寒い
とても寒い
とてもとても寒い
灰色で黒で鉛色で土留色でヘドロ色で
闇よりも混沌に近い色が世界を覆っている
虚無が吹き荒び孤独が騒ぎ出す
地獄の底から死が這い出して足を掴む
大空を舞う死神の小鳥
地面は毒を噴き出し
森林は毒に埋もれ
大海は毒で満ちる
鏡写しの闇の中より
目を潰す光は闇に溶ける
地獄の饗宴を
絢爛豪華な惨劇を
命は死に食われ死に飾り立て
蠢く凶虫が食い荒らし
祝福されし呪いの子
神が見捨てたみなし子に
終わりに惑う亡者たち
破滅を求める賢者とて
なすすべなく飲まれゆく
奇怪なりしは世界の間
隙間から来たれし魔の風は
なべての心を浚ってく
深淵より深けき深淵に
滅びを謡って佇みし
呪いを振りまく詔
呪縛に縛られ囚われて
闇に食われた幸せに
終わりとまみえた普遍の身
赤き河川と針の山
咎人が跋扈するこの地上
罪に塗れた神々が
擦り付けるは無垢なる子
生贄食らい骨を埋め
血を絞って飲みつくす
悪鬼羅刹がボクを誘い
世界はここから崩れ行く
246 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/05(木) 00:05:42.45 ID:RvHwpgErO
今日はここまで
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/05(木) 00:11:02.80 ID:TpkMwhhWo
勇者やばいww
おつおつ
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/05(木) 00:13:54.65 ID:D47fm9S7O
乙乙
249 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/05(木) 20:57:45.47 ID:GmGh9nPzO
勇者「黒い空に黒点がまだら模様に広がり世界に巻き付いてる蛇が吐いたドクダミ色の霧が大洋の底から吹き上がり」ブツブツ
「よくぞこの森の最奥部にたどり着いた」
勇者「光が闇に飲まれ炎が闇を焦がす世界に滅びを齎す災厄が脅かし」ブツブツ
「ねえ、聞いてる?」
勇者「」ピタ
「そうそう。我を見るがいい。我こそは試練をもたらす神である」
世界の全てが悪く見えている勇者の前に神が現れたとて良い存在と認識できるはずがない
「さあ、力を願うがいい」
目の前の存在の言葉なぞ耳に入るわけもない
今の勇者の頭にはたった一つ
「俺たち以外は全部殺していい」
という戦士の言葉だけが道標になっている
勇者「…殺して、いい」
「は?」
250 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/05(木) 21:03:19.66 ID:dq7fX1b6O
ザシュッ
「かはっ…な、何故…神である我の体が…」
(し、しまった…元勇者の聖なる剣に対抗するべく与えた邪神の剣…あれのせいか…)
「か、"神様バリア"」
上級魔術師でも足元に及ばない程の神的魔力で以てバリアを張る
だが勇者の剣が切っ先で触れた瞬間にバリアは弾け飛ぶ
「や、やめっ、やめろっ、神殺しなんてそんなだいそr―
神は最後まで喋ることなく消滅した
勇者は気にも留めなかったが神の残骸は勇者の持つ剣に吸い込まれて消えたのだ
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/05(木) 21:05:35.13 ID:yk9VMwLt0
やったね!!これで狙い通り女勇者と魔王(あとその他大勢)を勇者が倒してくれるよ!(白目)
252 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/05(木) 21:11:17.95 ID:dq7fX1b6O
―――――
―――
―
戦士「勇者!?勇者!」
「戦士よ、よくぞここまで来た」
戦士「あ、あなたは夢の神様」
「よくぞここまで来た」
戦士「そんなことより勇者を探さなきゃいけねえんだ!」
「そ、そんなことより…」
「い、いや。最終試練をだな」
戦士「後でな!」
「今じゃ今!」
253 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/05(木) 21:39:38.23 ID:JqStaIRCO
戦士「早まるなよ勇者、すぐに行くからな」
「だから待てと言うてるに!!」
結界を張る神
戦士「何だよ!早く行かなきゃやばいんだよ!」
「落ち着け。それも試練だ」
戦士「はぁ!?」
「孤独と不安に耐えながら試練を超えて見せよ」
戦士「だったらいるか、んなもん!」
「いやいやいや、必要だから。あーもう問答無用だ!」
戦士の目の前に巨大な狼が現れる
「試練は単純だ。打倒して見せよ」
254 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/05(木) 22:07:36.82 ID:JqStaIRCO
戦士「ちっ」
剣を構える
「そうだ。戦え、戦え」
「これは試練だがいつか本当に別れ、一生そのままになるかもしれない」
「魔物との戦いとはそういうことだ」
「それが嫌ならばとっとと魔王を倒さなければならない」
戦士「そんなこと分かってんだよ」
「あ、あれ?もう倒してる」
255 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/05(木) 22:33:59.72 ID:JqStaIRCO
「…あれ?もしかして君結構強い?」
戦士「あいつにはちっとも及ばねえよ…だからもっと力が必要なんだ」
「良かろう。人智を超えた力を授けよう」
戦士「それより、それよりだ…」
「うん?」
戦士「あいつは…勇者は、あの体質から逃れることから出来るのか?」
「…」
戦士「教えてくれよ!神様!」
「…それは人の問題だ。我の管轄外だ」
戦士「は!?」
「では力を授けよう!」
戦士「追いコラ待て!」
―――――
―――
―
256 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/05(木) 22:41:48.56 ID:JqStaIRCO
戦士「はっ、勇者!」
既に役立たず神の結界は無い
そんなことより早く勇者を探さないといけない
頼む、間に合ってくれ
そう願いながら走る
257 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/05(木) 23:14:03.09 ID:JqStaIRCO
大地に毒が流れている
草花は枯れ、小動物が死に、足で踏むと気分が悪くなる
戦士は直感した。これは勇者のだ
そう思い、毒の流れを追って走る
戦士(勇者、勇者…)
258 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/06(金) 00:27:32.22 ID:UAUV9e1XO
また寝落ちしてた
すまん、今日はここまで
259 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/06(金) 00:39:44.61 ID:wIRpC6cpO
乙乙
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/06(金) 00:56:29.45 ID:0yuJ87eWo
おつん
261 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/06(金) 18:42:13.04 ID:QMloMz6qO
勇者「終わらない冬はやがて闇色の雪を降らし全ての生命を終わらせ永劫の氷河期に命の灯は掻き消え大いなる古代の依り代に―」ブツブツブツブツ
いた。ゾンビのようにフラフラと歩きながらブツブツと呪いを振りまくような言葉を紡いでいる勇者を見つけた
戦士「勇者!」
勇者「」ピタ
勇者「せ、ん…し…?」
戦士「ああ、俺だ。もう大丈夫だ」
勇者「戦士、戦士戦士ぃぃぃいい!!!」ギュゥゥ
戦士に抱き着いてわんわん泣く勇者
戦士「大丈夫、もう大丈夫だからな」ナデナデ
勇者「うん…うん…」グスッ
262 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/06(金) 18:50:34.95 ID:QMloMz6qO
☆天界☆
「嘘だろ!?ウッソだろ!?!?」
「あんなあっさりと神がやられるなんて!!!」
「戦士は勇者のストッパーだったんだ!」
「誰だよ分断しようとか言ったやつ!」
「…」ソー
「あいつだ!」
「逃げようとしてんじゃねえ!」
「ふざけんな!」
「逃がすか!」
「罪には罰を!」
「天界追放だ!」
「いや、ちょ、待てお前らだって賛同したじゃないか!!」
「知るか!」
「言い出したお前が悪い!」
「罪には罰を!」
「天界追放だ!」
「あっ、ちょっ、ぎゃぁぁああああ」
263 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/06(金) 19:19:25.79 ID:QMloMz6qO
女神「やっぱあの二人いいわねえ。ああ、最高」
女神「でも一瞬ヒヤリとしたわよ。あのまま世界滅ぶかと思ったわ」
女神「まあそうなったら女勇者が止めに来るだろうけど」
女神「それにしてもあの神々馬鹿なのかしら」
264 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/06(金) 19:21:51.53 ID:QMloMz6qO
勇者・戦士パート終わったので数日間続いた連続更新はここで終わり
また数日置きのまったり更新になります
次回予告
女勇者「ハロウィンしよ!ハロウィン!いぇー!」
魔王「ハロウィン、人間のお祭りか。これならグロいことは起こらずのんびりと楽しめそうだな…」
265 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/06(金) 20:21:20.41 ID:0yuJ87eWo
グロくなるフラグ立てすぎww
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/06(金) 20:38:04.39 ID:KGDjoX2Ko
七鍵守護神…だっけ?
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/06(金) 23:49:46.01 ID:vwsX1vRFO
乙ー
次回予告でもう笑うww
268 :
◆QcbNG153ik
[sage]:2017/10/07(土) 11:15:51.97 ID:wHT0bQBpO
実は女勇者と勇者が力を合わせて破壊神を倒す構想もあったんだよね
気づいたら女勇者が瞬殺してたけど
熱い展開やりたかったのにいつの間にかギャグになってたなー、おかしいなー
今日は更新無し
そういえばやりたかったのに忘れてたなーと言うことで没ネタのお焚き上げを
269 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/08(日) 14:10:11.60 ID:P+ORBnGqO
女勇者「最近負けている気がするんだよねえ」
魔王「何がだ?この間神を一方的に負かしていたじゃないか」
女勇者「いやあ、強さは互角なんだけどさ…ヤンデレ度で負けているような気がしてならないかなあと」
魔王「え、何それ、なんの話だ」
女勇者「勇者くんだよ。僕の後の新勇者」
魔王「勇者ってそんなのばっかか!!!」
270 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/08(日) 14:27:35.88 ID:P+ORBnGqO
魔王(女勇者以上とか一緒にいる奴が可哀想だ…)
魔王(というかこの世界よく保ってるわ)
女勇者「というわけでヤンデらせて」
魔王「そんな言葉初耳なんだが。というかやるもんでもないだろ」
女勇者「前みたいに女騎士が乗り込んでこないかなぁ」
魔王「あんなことそうそうあってたまるか」
271 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/08(日) 15:09:22.91 ID:P+ORBnGqO
〜後日〜
女勇者「ハロウィンだよ!ハロウィン!!」
魔王「何だ?その呪文は」
女勇者「やだなぁ、祭りだよ?祭り」
魔王「祭り?」
女勇者「そう!死者と戯れ!死者を祀り!死者を飾り付ける。子供たちはおばけや魔女の仮装をして家々を回り、お菓子をねだる。そういうお祭りなの!」
魔王「…側近」
側近「ええ。女勇者さんのことはどこも間違っていませんね。誤魔化しも詭弁も無いその通りの祭りですよ」
魔王「そう、とても楽しそうではないか!今まで戦死した同属や過去の先祖の分を楽しんでやろうか!」
女勇者「おーっ!」
側近(嫌な予感がするのは私だけでしょうか…いえ、私にとってはいい事が起きそうではありますが)ウズウズ
272 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/08(日) 17:04:59.31 ID:Vw8N7tI9O
魔法開発部
女勇者「これこれこういう魔法作ってね♪」
「お任せください魔王…魔王妃さま」
女勇者「えへへ、魔王妃だなんて、そんなこと言われたら嬉しくて照れちゃうよぉ///」
「砂糖化魔法を応用すれば行けるでしょう」ニヤリ
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/08(日) 17:12:02.00 ID:Bc0k8t8Y0
魔王の胃が痛くなるイベントかな(白目)
274 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/08(日) 17:21:39.92 ID:FCLwd8aC0
たった一行だけでヤバさが伝わってくる
275 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/08(日) 17:43:21.87 ID:YodutpolO
次の日
「完成です!」
女勇者「さっすがー!」
魔王「どうした?まさか…」
女勇者「うん、ハロウィンの準備だよ!」
「ひぇっひぇ、そういうことです」
魔王「そうかそうか。楽しい祭りになりそうだな」
女勇者「そうだね!」
「そうですねえ」
側近「すっごい楽しみです!!」
魔王(皆祭りを楽しみにしておるな。良い事だ)
276 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/08(日) 20:01:34.34 ID:Akg72H2cO
人間の村近く
魔王「……ワクワクする皆に連れてこられたはいいが、何故人間の村なのだ…」
女勇者「かぼちゃの調達だよ!!!」
魔王「そ、そうか。そういえばハロウィンにはかぼちゃが必要だったな。魔界には無いものな。うむ」
女勇者「じゃあいっくよー」
女勇者≪は〜ろ〜うぃ〜ん≫
ボンッ
歩く人々の頭が全てカボチャに変わる
魔王「は…?」
女勇者「じゃあ行くよ皆ー」
女勇者「カボチャ狩りじゃ〜!!!!」
「おっー!!!!!!」
魔王「」
277 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/08(日) 20:48:27.06 ID:Akg72H2cO
魔王「え、いや、カボチャ狩りっておま」
『トリック!』
『オア!』
『トリートォ!』
そう叫んだ女勇者と魔物たちが村に飛び込む
女勇者「カーボチャッ!」
「ギィヤァァアアアアアア!!!!」
首を切り落とす
既に目と口は「ハロウィンのカボチャ」といって想像がつくあの形になっている
その中に剣を付き立て、中身をくりぬく
もしくは首の付け根。切り口から刳り貫いてもいい
次はその中に灯(ひ)を灯(とも)す
もちろん痛覚は続いている。肉を抉り出される痛みも、内側を燃やされる痛みもそのままだ
そして悲鳴も続いている
側近「ああ、ついて着てよかった♡」ゾクゾクゥ
魔王「」
女勇者「カボチャだけじゃないからねー!体の中身も外に出すとお菓子に変化するからねー!」
『トリック!』
『オア!』
『トリートォ!』
女勇者「そうそう、掛け声は大事」
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/08(日) 20:58:03.21 ID:E4auT1mvo
やっぱり人間の頭でジャック・オ・ランタンか
279 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/08(日) 21:11:29.98 ID:Akg72H2cO
「いぎぁぁああああ!!!」
女勇者「すごいすごい。頭取って体痛めつけると頭が悲鳴上げるよ!痛みリンクしてるんだね!すごーい!」
腸を引きずり出す。引きちぎって体から完全に離すと紐のように長いグミになった
血は固まってチョコレートになり、内臓は様々なお菓子に変化する
魔王「はっ、我は気絶などしてないぞ。魔王は堂々と部下の活躍を見下ろすのだ」
側近「残念ながらかなり多くの人が魔王様の気絶した姿を見ていますよ」
魔王「」
側近「ああ、いいですねえ。この痛みであげられる悲鳴の数々…ゾクゾクします///」
280 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/08(日) 21:44:07.67 ID:v5xNgYcOO
うぉぉぉぉぉ!トリックオアトリート!トリックオアトリート!
281 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/08(日) 22:37:33.69 ID:Akg72H2cO
―――――
―――
―
女勇者「ねえねえ魔王、いっぱい採れたよ」
「イタイ」「ヤメテ」「カエシテ」「クルシイ」「オネガイ」「イタイイタイイタイイタイ」
魔王「なあ、その声だけでも止めてくれないか?」
女勇者「ハロウィンを盛り上げるためだよ?」
魔王「そんな盛り上がりいらんわ」
女勇者「皆はほしいよね?」
『ほしい!』『トリックオアトリート!』『もっとヒャハらせろ!』『トリックオアトリート!』『トリックオアトリート!』
『トリックオアトリート!』『トリックオアトリート!』『トリックオアトリート!』『トリックオアトリート!』
魔王「こ、こいつらは…」
側近「トリックオアトリート!トリックオアトリート!」
魔王「貴様もか!!!」
女勇者「じゃあ皆も物足りないみたいだし近くの村も行っちゃおうかー!」
『トリック!』
『オア!』
『トリートォ!』
魔王「なあ、我もう帰っていい?」
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/09(月) 00:18:41.91 ID:RTd23AuFo
楽しそうなお祭りだなぁ(音声off)
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/09(月) 01:08:24.75 ID:fOnwIBXcO
魔王様がもし帰ったら、、
際限なく村が消えて行くんだろうなぁ
284 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/11(水) 20:47:06.66 ID:+hj+izZSO
とある町
僕は今日もやりがいのある仕事を終えて幸せな家庭に帰る
きっと妻はそろそろ夕食の支度をしているのだろう。もしかしたら子供たちも手伝っているかもしれない
「ふふ」
おもちゃ屋で買ったゲームを見て微笑む
久しぶりに早めに帰って遊んであげよう
このゲームはちょっとしたサプライズとして渡そう
息子の喜ぶ顔とそれを見て微笑む妻の顔を想像して笑みが零れる
さあ、早く帰ろう。年甲斐もなく足取りが軽くなる
<トリック!オア!トリート!
285 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/11(水) 21:47:50.05 ID:+hj+izZSO
そうか、そろそろハロウィンの時期か
そういえばハロウィンなんてしたことなかったな
帰ったらそういう飾りつけをしてみるのもいいかな
「ん?」
空からキラキラしたものが降ってきた
なんとなくオレンジ色に見える
その不思議な空の贈り物を見ようと家々の窓が開き、人々が顔を出す
286 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/11(水) 21:54:11.35 ID:+hj+izZSO
「え」
「うわっ、何だこれ」
「何が起こってんだ!」
「あはは、お前カボチャ頭だぞ!」
「お前もじゃないか!」
自分の頭にも手を当てる。自分の頭じゃない。近くのショーウィンドウのガラスを見ると…
「ひっ」
カボチャ頭の人間が映っていた
(何が…起こっているんだ…)
『トリック!』
『オア!』
『トリートォ!』
287 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/11(水) 21:55:27.94 ID:+hj+izZSO
女勇者「刈り取れ―!」
『ヒャッハー!』
女勇者「トリック?」
『トリートォ!』
女勇者「殺せー!」
『おぉぉぉおおお!!!』
魔王「この町は広いなー(棒)」
「イタイ、イタイヨ…イタイヨ…」「おねがい、やめて」「ぎゃぁぁぁぁ」「子供は、子供だけは」「せめて、最後に妻と息子たちに…」
側近「あぁ…あぁぁ///」ウットリ
288 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/11(水) 21:57:05.92 ID:+hj+izZSO
女勇者「収穫はどうかなー?」
「ばっちり!」
女勇者「よーし、次の街行くよー」
魔王「待った待った!!!」
女勇者「何ー?」
魔王「もう充分だろ?」
女勇者「充分?」
「まだまだー!」『トリックオアトリート!』
魔王「充分だ充分!」
女勇者「魔王がそう言うならしょうがないね。皆、帰るよー」
「はーい」「もっとやりたかったな」「そう言うなら仕方ねえなあ…」
魔王「おかしいな、我の命令というより女勇者の命令に従ったように見えるのだが」
女勇者「気のせいじゃない?」
側近「気のせいですよ」
289 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/11(水) 22:02:50.26 ID:+hj+izZSO
〜魔王城〜
女勇者「じゃあ飾りつけを始めるよー」
魔王「あいつらはいないのか」
女勇者「僕たちが主宰なんだよ?飾りつけは僕たちがやらなきゃ」
魔王「一理あるな。王として」
女勇者「そういや僕たちの結婚式はいつやるの?」
魔王「その話はまた今度な」
女勇者「…へぇ、後回しにするんだ…」
魔王「ちがっ、違う!そうじゃない!その目をやめろ!無理矢理ヤンデレ要素出す必要ないから!」
女勇者「じゃあ、何?」
魔王「はぁ、我らでいう収穫祭。人間でいうクリスマスに考えていたんだがな…」
女勇者「え、そ、それ…は///」
魔王「これ以降はまた今度でいいな?」
女勇者「うん!僕やってみたい結婚式のプランがあるんだ!」
魔王「却下!」
女勇者「うふふ、この話はまた今度、でしょ?」
魔王(嫌な予感しかしない…)
女勇者「大丈夫、魔王のと魔王妃の式に相応しいプランだよ」
魔王(猶更嫌な予感がする…)
290 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/11(水) 22:04:29.56 ID:+hj+izZSO
女勇者「じゃあとりあえずハロウィンだよね」
魔王「そ、そう、だな…」
女勇者「じゃあ」ズズズズ
女勇者が黒い異空間への門を開き、大きなホールに収穫した沢山のカボチャを出す
「イタイ」「クルシイ」「イヤ」「ヤメテ」「カエリタイ」「ママ…パパ…」
魔王「頼むから声を消してくれ」
女勇者「ダメだよ。精神の鍛練になるじゃん」
魔王「我には不要だ」
女勇者「逃げたいだけでしょ?」
魔王「…」ズォォオオ
魔物体になる魔王
女勇者「あ、ズルい!」
魔王「どっちも同じ"我"だろう?」ナデナデ
女勇者「…卑怯者///」
魔王「ふはははは、聞こえぬわ」
291 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/11(水) 22:06:50.05 ID:+hj+izZSO
女勇者「いや、今回ばかりは逃げさせないよ!」
魔王「ほう?ならばどうするというのだ?」
女勇者≪変身解除!≫
▽効果は無い様だ
女勇者≪バフ解除!≫
▽効果は無い様だ
女勇者≪魔法解除!≫
▽効果は無い様だ
魔王「フハハハハ、これこそが本来の姿よ。変身解除もバフ解除も意味などなさぬわ」
女勇者「…ねえ、魔王。この間、僕が"何"を"取り込んだ"のか、忘れた?」
魔王「…え」
女勇者「時間と空間の神の欠片だよ?」
女勇者≪刻の支配者"クロノ・ルーラー"≫
292 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/11(水) 22:11:00.74 ID:+hj+izZSO
魔王「な、何だこれは」
女勇者「ふふ、魔王の体だけの時間を巻き戻して固定した。もう魔物体になれないよ?」ニッシッシ
魔王「…マジで変身出来ない。そんな馬鹿な…」
女勇者「さあ、一緒に精神鍛練しようか」ニッコリ
魔王「貴様は既にカンストしてるだろうが」
女勇者「そんなまっさかー」
魔王「貴様でも精神ダメージを受けることがあるのか?そんなまさか」
女勇者「そりゃもちろん、魔王に振られたり嫌われたりなんかしたら…」ズォッォオオオオオオオ
女勇者の周りにおぞましいほどの魔力が渦を巻く
魔王「悪い、我が悪かった。それ以上は考えるな」
293 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/11(水) 22:16:11.32 ID:+hj+izZSO
女勇者「魔王、その泣きじゃくってるカボチャ取って」
魔王「うむ…」
女勇者「魔王、そのカボチャ体が歪だから割っちゃっていいよ。多分収穫したときに落としたんだね」
魔王「あぁ…」
女勇者「目が死んでるけど大丈夫?」
魔王「大丈夫、大丈夫、精神鍛練」
女勇者「それなら良かった。魔王にメンタルさえ足りてれば最高の魔王になれるからね」
魔王「…」
女勇者「さて、カボチャはこんなもんでいいね」
294 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/11(水) 23:58:07.73 ID:+hj+izZSO
今日はここまで
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 00:12:53.55 ID:7QRctluPO
乙乙
魔王様……
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/10/14(土) 20:34:21.59 ID:rdOv1qM0O
もしかして女勇者ってヘタレ気味な魔王様にとって最高の嫁ではなかろうか
297 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/10/16(月) 22:55:31.68 ID:ML/eHXKaO
女勇者「さあ次は体を飾るよー!」
魔王「」ダッ
女勇者「逃げちゃダメ♪」ガシッ
魔王「〜っっ」
女勇者「精 神 鍛 錬」
魔王「…はい」
女勇者「よろしい」
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/14(火) 07:06:20.85 ID:b1R7gXDN0
ハロウィンでこれだろ?
クリスマスなんて一体どうなるんだ…
299 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/11/14(火) 15:48:50.49 ID:D9fnsUXlO
>>298
そりゃもうサタンクロースがプレゼント(命)をもらいにやってくるだろ
300 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2017/11/21(火) 21:32:12.31 ID:wWg8sVPfO
女勇者「お腹んなかをかっさばいてー」
魔王「…」ブシャァ
女勇者「その内臓はお菓子にせずに飾りに使おうか!」
魔王「飾り…」
女勇者「いいよいいよー、祭りらしい飾りつけになったね!」
魔王「……」
魔王(祭りというか地獄の饗宴だ)
側近(魔王城というからにはこれくらいがちょうどいいですねえ)
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/12/22(金) 23:32:34.64 ID:4IhQJ/kS0
そろそろクリスマスだな
ということで保守
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/12/30(土) 10:16:39.00 ID:cfrOTyoF0
魔王様結婚式予定のクリスマスを過ぎてしまいましたが大丈夫でしょうか…
303 :
◆QcbNG153ik
[sage]:2018/01/07(日) 21:35:53.18 ID:+JYYTUdqO
生存報告
とっくにお正月だけどクリスマスイベントは書きたい
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/01/07(日) 21:36:23.23 ID:G5BZpO1B0
更新楽しみにしてるよ
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/01/07(日) 23:04:24.31 ID:3n974NdL0
楽しみに待ってる
306 :
◆QcbNG153ik
[sage]:2018/01/17(水) 21:05:26.27 ID:vnwbhS+QO
女勇者「よし、こんなもんだね!」
魔王「」チーン
女勇者「側近、魔王の目が白いんだけどどうしたんだろ?」
側近「ななめ45度の角度で叩けば治るんじゃないでしょうか」
女勇者「なるほどね」
ズガァァァアアン
307 :
◆QcbNG153ik
[sage]:2018/01/18(木) 00:00:50.58 ID:zsrOIiRMO
〜…回復魔法かけたし大丈夫でしょ」
「いや、その…今の何ですか…」
「手刀」
「えっ」
「手刀」
魔王「はっ!?い、いったい何が!」
女勇者「ほら起きた」
魔王「…う、うむ?我は何を…」
側近「そ、そんなことよりですね」
女勇者「そうだよ魔王!パーティー始めるよー!」
魔王「パー…ティ…」
女勇者「じゃあみんな!ハッピーハロウィーン!!!!」
『ハッピーハロウィィィイイインン!!!!』
魔物たちの嬌声、人間たちの悲鳴、吹き出す血の噴水と臓物のシャワー
吹き出した人の"中身"は空中でお菓子となって更に降り注いだ
魔王(寝ても覚めても地獄絵図なのはどういうことだ…)
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/01/18(木) 11:44:01.99 ID:5H3jrb8So
相変わらずのノリでなにより
309 :
◆QcbNG153ik
[sage]:2018/01/18(木) 19:17:37.07 ID:a02dR1hsO
〜ある日〜
魔王「何か今日女勇者を見ないんだが。側近、何か知らないか?」
側近「女勇者さんですか?今朝方出掛けていきましたよ。何も聞いていないんですか?」
魔王「な、何も…」
側近「それは不思議ですねえ。てっきり魔王様には言っているものかと」
魔王「…お、女勇者…」アタフタ
側近「…まさか魔王様、女勇者さんに依存しはじめてません?ちょっと外出しただけでそれですか」
魔王「そ、そんなわけなかろう!我は魔王だぞ!」
310 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/19(金) 22:55:15.48 ID:jZdi0WaKO
とある国
《さあさやってまいりました年に一度の大バトル大会!!!!!!》
ウォォオオオオオオ!!!!!!
《いいねえこの熱気!熱狂!熱烈に熱くなろうぜ戦士共!!!!!》
司会がマイクに向かって吼える
大気が振動し、観客が共鳴する
一斉に参加者がコロシアムに姿を表し、空に向かって魔法を打ったり武器を掲げたりして観客にアピールする
そしてその中に
女勇者「ニタァ」
女勇者はいた
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/01/22(月) 15:23:08.52 ID:P/IkEYQq0
楽しい予感がしますねえ
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/01/23(火) 01:29:43.74 ID:58GxLIpDO
ひいぃっ
313 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/24(水) 20:06:15.17 ID:iRyJRw2uO
観客席
魔王(虐殺好きのあやつが1対1のバトル大会?……息抜きかおやつ感覚といったところか?)
人間姿でポップコーンを頬張る魔王
魔王(ま、完全に魔物の気配を消しているしこの人間の多さの中だ。我も一観客として楽しませてもらおう)
≪ではルールを説明する!≫
魔王(人間のルールありならそうそうグロくはならないだろうしな。最初からルール破るつもりならもう暴れてr
≪ルールはたった一つ!ルール無用で殺し合え!≫
魔王「」
≪降参はありだが相手が認めるかどうかは別問題だ!法律何ざこの場に限っては気にすんな!ド派手でグロい戦闘を期待してるぜ!!!!≫
ウヲォォォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!
女勇者「いえーい!」
魔王(帰ろう。今すぐ)
314 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/24(水) 20:27:16.66 ID:iRyJRw2uO
魔王(かっ、体が動かん!?)
魔王(…あ、ポップコーンは食える…いや、体は動かせるが帰ろうと思うと動かせなくなる………)
魔王(……………ばれてる…だと…)
女勇者の口が「勝手についてきた方が悪いよ♪」と言っているように動いたように見えた
魔王「」
315 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/24(水) 20:47:24.04 ID:iRyJRw2uO
―――――
―――
―
「≪上級閃光魔法!≫」
「≪中級魔法防御≫」
「なんのー」
「うわー」
「くっ、この俺様をここまで追い詰めるなんて!」
「ふはははー、よくここまで俺の攻撃に耐えた!それももうおしまいよ!」
魔王(…ああ、人間同士の戦いは平和だなあ。低レベル同士は見てて楽しいなあ)
魔王(…次は女勇者の番か………)
「こ、降参する!」
「ふ、お前は強かった。いつか俺を超えられるさ」
魔王(誰かいっそぶっ壊してくれこの大会)
316 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/24(水) 21:16:10.43 ID:iRyJRw2uO
≪さあ次の対戦カードはぁぁああ!!!!≫
≪なぁんとさっそく登場!前回優勝者の筋肉モリモリマッチョマン、ガッド=グランバルドだ!≫
≪その巨人のような極太い腕で数多くの人間を砕き、折り、粉砕してきた凶悪凶暴極まりない大男!今回も迫力ある怪力を見せつけてくれるのか!?≫
≪対するは!なななんと、可憐でか弱い女の子!≫
女勇者「」ニッコニッコ
魔王(うっわ、すごいいい笑顔)
≪始まる前から結果が見えている戦いに観客のリョナラーどもが興奮しているぞ!これはグロ耐性無い人は帰った方が身のためだぜえ?無論入場料は返さないけどな!≫
魔王(本当帰りたい)
317 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/24(水) 21:36:45.11 ID:iRyJRw2uO
ガッド「おいおい、こんな可愛いお嬢ちゃんが俺の相手かあ?肩慣らしもならねえよ」
女勇者「あはは、そうだね」
ガッド「そんなへらへらしていていいのか?俺は相手が弱くても全力で殺す野蛮人だぜえ?」
女勇者「そりゃあ楽しみだ」
ガッド「あ?」
≪殺し合い開始ぃいいいいい!≫カァァァアアン
「グギヤァアアアアア」
318 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/24(水) 21:55:00.14 ID:iRyJRw2uO
ガッド「グギヤァアアアアア」
女勇者「あはっ、慣らす肩がなくなっちゃったね?」
一瞬の内にガッドの両肩が切り落とされる
ガッド「っってめぇぇえええ!!!」
両腕を失っても尚気力のみで向かってくるガッド
相手が相手ならその一撃で殺せる重い蹴りが女勇者の腹を狙う
だがしかしバランスを取る腕も無く、ましてや相手は女勇者
女勇者「意気込みだけは素晴らしいっねっ♪」
足払いのみで転ばされ、その上に女勇者が馬乗りになる
女勇者「はいチェックメイト♪」
ガッド「…く、降参だ」
女勇者「降参?」
女勇者「何 言 っ て い る の ?」ニタァ
ガッド「………は?」
319 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/24(水) 22:15:45.45 ID:iRyJRw2uO
女勇者「お楽しみはこっからじゃない!」グサァ
ガッド「ぐっがぁあ、あぁぁあ!」
女勇者「ほらほら、もっと鳴いてよ!!」グサァッ、グサッ、グサッ
ガッド「ぐっ、ぎぃっ、ぁっ、やっ、やめっ、もう、やめっ、てっ」
女勇者「降参は認めても認めなくてもいい殺し合い。それがルールでしょ?」ポイッ
鋼の剣を投げ捨て
グチャッ
ガッド「グギアァアアア!!!」
大きな傷口に腕を突っ込んで中をかき回す
女勇者「顔もぐちゃぐちゃにしちゃおうか!」
目をつぶし、下顎をもぎ取り、小刀で皮を丁寧に剥がしていく
女勇者「皆―見てるー?いえーい!」
「うおー!あの嬢ちゃんすげえぞー!」
「あのガッドがこんな簡単にやられるなんて!」
「可愛い子が凶悪だと興奮するぜ!」
魔王(何だこの観客共…というか何だこの国)
320 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/25(木) 00:27:23.33 ID:NO2GnENtO
―――――
―――
―
≪リョナラーども喜ぶがいい!次の対戦カードはキャットファイトだ!≫
≪一方は先ほど圧倒的な強さを見せつけてくれた可愛く凶悪なお嬢ちゃんユミイ・シャルティだ!≫
※大会登録に使った女勇者の偽名
≪もう一方は数々の冒険者を屠ってきた女殺人鬼ミレイ=アナスィア≫
≪これ以上被害増やされたくないので是非殺されてほしいところだぁああ!!!ちなみにこの大会内は治外法権なので憲兵も手を出せないのであしからず!≫
321 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/01/25(木) 02:04:39.70 ID:zuOlJ3Tuo
これは楽しみww
322 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/31(水) 19:00:50.84 ID:HQWoPKbkO
ミレイ「うふふ、可愛い御嬢ちゃんねえ。取って食っちゃいたい♡」
女勇者「僕も、君の臓物を全て引きずり出して芸術作品のように飾り立てて観客たちにさらけ出してあげたいよ」
ミレイ「言うじゃない、お子ちゃまの癖に」
女勇者「君こそ、死の匂いが纏わりついている割に覚悟が見てとれないよ?」
ミレイ「覚悟ぉ?弱い子を殺すのに覚悟なんていらないわよぉ。だって私にとっては日常だものぉ」クスクス
女勇者「あはは、何言ってるの?そんなの当たり前じゃん。僕が言っているのは」
女勇者「痛みでのた打ち回って死ぬ覚悟だよ」
323 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/31(水) 19:56:15.47 ID:EwLrwXjiO
≪殺し合いk―
ミレイ「」シュンッ
≪おっとミレイ選手ゴングを鳴らす前に動き出した―!もちろんルール無用なのでフライングも反則ではありませんがー!?≫
常人離れした素早さで女勇者の懐に入り込み、腕を女勇者の顔に向ける
女勇者「!?」
袖から二本の太く長い針が女勇者の両の瞳目がけて発射された
とっさに目を瞑って右腕で払う
魔法を使えば簡単に決着がついてしまう。かといってそれは手抜きに他ならず
全力ならば避けれたであろう針は深々と女勇者の手に突き刺さった
女勇者「っっっ!」
ミレイ「惜しい、でももうその腕は使えないわよぉ」
針には猛毒が縫ってあり、まるでボールのように丸々と腫れ上がっていた
燃え上がるような熱、針山が内側から外に浮かび上がってくるような断続的に響く鋭い痛み
様々な魔物、人間と戦った女勇者ですら味わったことのない彼女オリジナルの猛毒
彼女にとってはそれを打ち込んだ時点で勝ちは決まっているようなものだった
実際、女勇者でさえ意識は朦朧とし、熱と痛みの中で視界が渦を巻く
ただし、それは普通に人間が相手だった場合の話
ミレイ「なっ!?」
女勇者「」ニタァァ
女勇者はその腫れに腫れた右手でミレイの顔面を思いっきり殴りつけた
腫れた手はブチュッと小気味良い音とともに弾け、白い膿とドロッとした血がミレイの目、鼻、口にぶちまけられる
324 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/31(水) 20:33:13.81 ID:JRRzXxw5O
ミレイ「ぐはっ、がほっ、げほっげほっ、ごあぁっ!!!」
ミレイが地面を転がってのた打ち回る
女勇者「あははっ、油断しないで畳みかけたら良かったのにねっ!」ゲシッ
ミレイ「がほっ!!」ドガン
そのままミレイを蹴り上げ、壁に叩きつける
毒を多量に含んだ体液を浴び、直接体内に取り入れてしまったのだ、そうもなるだろう
女勇者「毒を使うなら解毒剤ぐらい持っているでしょ?早く使いなよ。それともこのまま死ぬ?」
ミレイ「ぐはっ、がっ、あぁ…あ…」
解毒剤を飲むも腫れあがった顔は視界をも圧迫してほとんど見えず、気管を圧迫しているために呼吸すら満足にできず
未だ全身は焼けるような熱を帯び、鋭い痛みは引くことが無い
ミレイ「こ…こう…ヒューぁ…」
「降参」そう言いたくても上手く言葉にならない
女勇者は何を言いたいか分かっているが
女勇者「何言っているのか分からないなあ♪」スラァ
そう言って初めて剣を引き抜いた
腫れが弾けて剥がれた皮がベロンと外側に剥け、肉と神経が外気に丸々さらされたその右手で
女勇者にとって戦いの中の痛みなど戦闘の興奮を盛り上げるためのスパイスでしかなく
女勇者(たまには戦いの痛みも感じておかないとね)ペロリ
たまには味わっておかないと物足りないとすら感じるものである
325 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/31(水) 20:51:22.53 ID:JRRzXxw5O
何人も殺してきた者の勘で分かる
ユミイ・シャルティ、自分より小さなこの女は自分を殺す気だと
降参して逃げ出したい
痛い思いはしたくない
今まで何人も殺し、何人もの命乞いを無視して踏みにじってきた
だが逆の立ち位置に立つと怖くて怖くて仕方ない
ミレイ「ひっ―
女勇者「だから言ったのに、出来てなかったの?痛みでのたうちまわって死ぬ覚悟」
背を向けて逃げ出す…寸前で女勇者に向き直る
女勇者「お?」
ミレイ「わた、私は…何十人も引き裂いてきた女殺人鬼…血塗れの悪魔と呼ばれたミレイなのよ」ガクガク
足を震わせ、無理やり声を引き絞り、女勇者に猛毒を塗った短剣を向ける
女勇者「君は他の雑魚とは違うね。素敵だよ」
ミレイ「ぁぁあああああ!!!!!」
腫れあがった顔を精一杯歪めて威嚇しながら女勇者に短剣を向けて突進する
326 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/31(水) 22:23:34.40 ID:JRRzXxw5O
女勇者はヒョイとそれをよけ、後ろに回って髪を掴んで思いっきり引っ張る
ミレイ「きゃっ」ドサッ
女勇者「さあお待ちかね!リョナるよー!」
『うぉぉおおお!!!!』
≪おぉーっと!?もう勝負は着いているというのに更にリョナるというのか!なんというドS!ただ痛めつけて拷問するだけならリョナと言えないので観客のリョナラーどもはその場でオナるといいぞ!≫
女勇者「まずはその醜く膨れ上がった面だよね♪」プツ、プシャァァアアア
剣を顔に突き立てるとそのままグリグリと痛めつけるように動かしながら顔の皮を剥がしていく
ミレイ「いやっぁぁあああ!!!」
女勇者「あはは、悲鳴あげられんじゃん♪」
女勇者「喉は悲鳴のために残しておくとして」グサッ
腕を縦に引き裂き、筋肉を直接掴んでバリィッっと引っぺがす
ミレイ「痛いっ、イダイダイイダィィイイイ!!!!」
女勇者「次はここだよぉ、女の命♪」グシャッ
剣を股間に突き立て、ぐちゅぅっっと音を立ててズボンの上から体の中心へ一気に突き刺す
女勇者「そーれっっ!」バキィッ
ミレイ「あがっ、がぁぁあああ!!!」
骨盤を割って剣を外に出し、外から肉を引っぺがし
女勇者「欲しい人受け取れー!」
取り出した子宮を観客席に向けて投げる
女勇者「≪強制延命魔法≫」
ミレイ「ひっ」
飛びかけていた意識が無理やり現世に引き戻される
それと同時に自分のずたずたにされた体を見て命すら振り絞るような悲鳴を上げた
ミレイ「いやぁぁああああ!!!殺して!もう殺してぇぇえええ!!!!!」
女勇者「まだだめだよ、臓器はまだまだ残っているんだから」
女勇者「心臓と脳、どっち最後にしてほしい?最期の一個取り去るまで生かしてあげるよ」
327 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/31(水) 22:25:20.75 ID:JRRzXxw5O
観客席
魔王「 」
「うおー!」
「すげー!」
「興奮するぜー!」
「膵臓もーらい!」
「やったぜ胃をゲットだ!」
魔王「 」
328 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/31(水) 22:36:16.09 ID:JRRzXxw5O
―――――
―――
―
≪さあ次はとうとう決勝戦だ!≫
魔王(よ、ようやく終わる…死ぬかと思った…精神的に…)
魔王「」ゾクゥッ
魔王(な、何だこの感覚は…女勇者と同等の力…さっきまでは一切感じなかった…いったい何が…?)
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/01/31(水) 23:16:46.46 ID:Ngy8GF2g0
魔王のドン引きっぷりに笑う
330 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/01/31(水) 23:39:51.26 ID:JRRzXxw5O
女勇者の目の前にいる対戦相手
それは自分より少し背の小さな少年
全身白いアルビノの少年
どこまでも純粋に白い魔力を持ちながら、その剣だけがどす黒いオーラを纏っている
女勇者「……こんなところで何やってるの?」
女勇者と同じく勇者の役目を与えられし半身
勇者「……………成り行き」
331 :
◆QcbNG153ik
[saga]:2018/02/01(木) 00:02:29.74 ID:+gjq9a1yO
今日はここまで
現実世界のストレスとSS書く時間が全然ない鬱憤をミレイさんに叩きつけた
反省はしている。後悔はしていない
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/02/01(木) 00:05:50.99 ID:vqQEghiA0
勇者が出てきて、次がすごく楽しみだ
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