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京太郎「このプロキツい……」良子「ないないノーウェイノーウェイ」
- 582 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/07/30(月) 22:15:53.07 ID:SYi1yL8mo
-
そろそろお客様が来られるという連絡が杏果さんから入った
出迎えや車から荷物の運び出しなどのために駐車場へと向かう
「いらっしゃいま……せ?」
そこにいるお客様に驚いてしまう
「来ちゃった♪」
「師匠!?どうしてこちらに!?」
春日井真深さん
大沼プロ、南浦プロとともに俺の師匠の一人だ
とはいえ病院にいるはずだからここにいるのはおかしいのだが……
「お仕事半分休養半分だね」
「え?」
「春日井様は今回の雀竜王戦の解説者の一人なの」
杏果さんの紹介にVサインを作る春日井さん
「はやりちゃんへのサプライズだからね」
「な、なるほど?」
わかったようなわからないような……
「ほらほら、こんな寒いところで立ち話もなんだからお部屋へ行きましょう」
「わ、わかりました」
荷物を受け取り宿へと向かう
お部屋へ案内している間も心底楽しそうだ
- 583 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/07/30(月) 22:17:49.62 ID:SYi1yL8mo
-
こんばんは
>>581さんのいう通りまふふが正解でした
小学生のはやりんが横浜まで会いに行ったのでまふふが会いに来てもいいですよね!
>>581さんは何か小ネタのリクエストがあればどうぞ
内容が酷すぎない限り可能な限りお答えします
おやすみなさい
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 02:05:37.15 ID:Iai77rgm0
- 乙
真深さんだー
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/31(火) 19:54:35.04 ID:z4CPn9EOO
- 乙
>>581です、真深さんがきましたか〜
じゃあ小ネタのリクは雀竜王戦の決勝前日に真深さんと京ちゃん二人でお風呂に入って
真深さんに、はやりんの事を本気で頼まれるっていうのは可能ですか?
- 586 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/01(水) 23:54:37.72 ID:y9bChf0jo
-
「あの……どうしてわざわざ島根まで来られたんですか……?」
部屋に案内されお茶を飲みながら一息ついている師匠に尋ねてみる
「さっきも言った通りお仕事半分休養半分だよ」
「え、でも病院にいないといけないんじゃ……」
「だって病院なんて退屈じゃん」
「……え?」
師匠の言葉に思わず間の抜けた返事をしてしまう
「確かにサポートとかを考えると病院はいいんだけどそればっかりが人生じゃないからね」
「な、なるほど?」
わかったようなわからなかったような……
「まあ、細かい話はお風呂でしよっか」
「……え?」
「私がお風呂で体調を崩して溺れちゃったり怪我をしたりしてもいいの?」
「よくないです」
「よろしい、私と混浴する権利を授けよう」
「ありがとうございます?」
どうやら俺に拒否権はないらしい
- 587 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/01(水) 23:56:40.30 ID:y9bChf0jo
-
>>585
了解です
100%の形でお答えはできませんが、お風呂はこの後書きます
暑かったり忙しかったりしますが年内完結を目指してのんびりやって行くのでよろしければおつきあいください
おやすみなさい
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 02:18:24.41 ID:clRz8gaE0
- 乙
がんばれ
- 589 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/03(金) 01:07:20.85 ID:EYZv6wOKo
-
「いやあ、脱がせてもらえるなんてお姫様になった気分だわー」
部屋にコートこそ脱いできたがそれでもまだ身にまとう枚数は多い
一枚ずつ丁寧に脱がせつつ折りたたみカゴへとしまっていく
「ずいぶん手際いいねー」
「ありがとうございます」
上下1枚ずつ、お揃いの黒い下着だけになると褒められた
褒められて悪い気はしない
「ふふん、お姉さんの魅力にメロメロになっちゃった?」
「ええ、とてもよくお似合いです」
「はやりちゃんみたいにおっぱいは大きくないのに?」
「……胸だけが女性の魅力ではありませんから」
「ふーん……ちなみに私の魅力は?」
いたずらっ子のような視線を向けてくる
とはいえそらして逃げることはできそうになさそうだ
「えっと……スレンダーながらも丸みを帯びたキレイな体だと思います」
「ま、及第点だね」
「あ、ありがとうございます……」
褒められているはずなのに印象が違うのはどうしてだろう……
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 02:16:30.65 ID:xzrVPmWM0
- 乙
お風呂無双だ
- 591 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/04(土) 01:02:15.77 ID:3maEFeSxo
-
「ブラもちゃんと外せるかな?」
「大丈夫です」
今まで練習してきた通り抱きしめるようにしてホックを外し手から引き抜く
もはやお手の物だ
「ふーん……はやりちゃんで練習したのかな?」
「はやりさんだけじゃないです!」
「つまり練習したことは否定しないんだ……」
これがジト目というやつか
語るに落ちた俺はええ、まあ……と曖昧な返事を返すのが精一杯だ
「元とはいえ牌のおねえさんのおっぱいを見て感想はないのかな?」
もはや抗う意思すら折れてしまった俺にさらに追い打ちをかけてくる
たしかにボリュームには乏しい
それが幸いしたおかげか垂れている様子は見られない
色素の薄い乳輪に俺の小指の先ほどもない小ぶりな乳首だ
「美乳だと思います」
「ちなみにこれでもBカップあるからね♪」
両手で胸を挟んで持ち上げている
それほど力は加わっていないだろうが程よく潰れていて気持ち良さそうだ
「水着グラビアは何度かあるけど下着の中まで見せた男の子は京太郎くんが初めてだね♪」
「……え」
「見たがる人は多かったけどね♪」
いたずらっぽい笑顔は俺より年下と言われても信じてしまいそうだ
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/04(土) 02:36:59.88 ID:25IvK7VN0
- 乙
かわいい
- 593 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/05(日) 00:51:38.47 ID:hr2k2yC2o
-
「あと一枚だね」
「失礼します」
跪くように正座をしてブラとお揃いのパンティに両手をかける
そのまま下へとずり下げていくと女性の最もデリケートな部分があらわになる
「あまりに濃くてビックリした?」
「い、いえ……」
「これでもグラビアをやってた頃はお手入れ大変だったんだからね」
「そ、そうですか……」
面積はそれほど大きくないながらも密度の濃い茂みはワレメを完全に覆ってしまっている
下部の方は茂みに覆われていないおかげでワレメがしっかりと見てとれる
あまり盛り上がりはなくあまり触られたような形跡も見てとれない
「ちなみに処女だからね♪」
「え”!?」
「む、それはどういう意味の『え”』なのかな?」
見下ろされつつ詰問される俺
正座までしているせいで完全に裁判官と被告だ
「その……てっきりそういった経験は豊富なのかと……」
「アイドルと女の子は違うってこと」
「え?」
「ほら、さっさといくよ」
「ま、待ってください!」
タオル片手に浴場へと向かった師匠を慌てて服を脱ぎたたむのもそこそこに追いかけた
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/05(日) 03:50:38.83 ID:F6Zy/VtM0
- 乙
これは誘ってる!
- 595 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/05(日) 23:50:50.86 ID:hr2k2yC2o
-
「いやあ、洗ってもらうなんて悪いねえ」
「いえいえ」
「いっつも看護師さんに洗ってもらうことはあるけど流石に若い男の子はないなあ」
風呂に入る前には体を洗う
だけど相手は師匠でありお客様である
俺が体を洗うのは必然と言える
腰にタオルを巻いている俺と違い全く隠すそぶりのない師匠
ボリュームこそ乏しいがメリハリのある体は目にたいへんよろしい
「やっぱり男の子の方が力があるおかげで気持ちいいわね」
「そういうもんですか?」
「ふふ、介助ソムリエをなめちゃダメだよ!」
「わ、わかりました……」
よくわからないが逆らわない方が良さそうだ
最近のことを話しながら体を洗っていく
と言っても俺の学校生活を師匠が聞いているというのがメインであるが
「じゃあ今度は私が背中を洗ってあげるよ」
「わ、わかりました、お願いします」
「私と一緒にお風呂に入りたがる人はいても一緒に入ってあげるのは京太郎くんだけだからね♪」
「あ、ありがとうございます……?」
よくわからないが深くは追求しないほうが良さそうだ
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/06(月) 02:19:15.21 ID:2zB1hMMl0
- おつ
かわいい
- 597 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/07(火) 00:16:04.46 ID:WWWF+ILxo
-
「洗ってもらうのはいつものことだけど洗ってあげるのははじめてかも」
シャンプーで髪を洗いながら師匠が言う
目を閉じているのでわからないが声色から察するに機嫌はよさそうだ
「私のはじめて、よく味わいなさい♪」
「ありがとうございます」
不慣れというわりに手つきはスムーズだ
細い指に髪をかき分けられる感触はなかなかいいものだ
「私にも子供がいたらこんなことしてあげたのかなぁ」
しみじみ呟く声がする
「さすがに高校生にもなって母親と一緒に風呂に入らないと思いますよ」
「じゃあ、恋人ってことかな?」
「え!?」
予想外の返答だ
「なーんてね、冗談よ、冗談」
「そ、そうですか……」
「少なくとも……恋人の裸を前にしておちんちんが勃たないなんておかしいもんね?」
「あ、あはは……」
さすがに朝からあれほど搾り取られたらな……
前は自分で洗い浴槽へと向かったのだった
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/07(火) 02:43:43.23 ID:4FPi0xfO0
- 乙
真深さんの初めてアピールあざとい
- 599 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/08(水) 01:01:03.67 ID:8IHFLZbno
-
「いやー足を伸ばせるお風呂って最高だねー」
浴槽に浸かるなりのびを始める師匠
頭はタオルでまとめており上げた脇からはうっすらとした茂みが除く
「たしかに大きなお風呂っていいですよね」
「さすがに病院で贅沢は言えないからね」
「なるほど」
なんとなくイメージだが病院のお風呂は広いイメージはない
その分感動も大きいのだろう
「それとも密着した方がよかった?」
「そんなことないですよ」
「そうだねー」
視線が一部に向けられる
朝の反動はいまだに大きいらしい
「ま、せっかくだし思い出話でもしよっかな」
「思い出話……ですか?」
「そう、京太郎くんの知らないはやりちゃんのこと」
「お願いします!」
「こらこら、そんなに勢いよく頭を下げたら溺れちゃうよ?」
笑いならがそんなことを言いつつも色々と話してくれるらしい
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/08(水) 02:08:56.34 ID:lfESSbNd0
- 乙やで
- 601 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/09(木) 00:33:30.15 ID:mU1v4zO5o
-
『シノハユ』参照
「そんなことがあったんですね……」
「そうなの」
一通り話し終えた師匠がふうと一息入れる
杏果さんたちからも聞けなかった新鮮な話だ
「私を目標にしてくれてるのは嬉しいんだけどねえ……」
また大きく息を吐いた
「そのせいで自分が幸せになれないなんてダメじゃない」
「ダメ……ですか?」
「少なくとも私はそう思うわね」
「はあ……」
俺の思いと師匠の想いは違うらしい
少なくとも年上だからこその考えなのだろう
「お風呂入ってたらおトイレ行きたくなっちゃった」
「えっとトイレは……」
指差そうとしたその時
「急に立ち上がって倒れちゃったらどうしましょう?」
「えっと……ご案内いたします」
「よろしくね〜」
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/09(木) 03:24:07.83 ID:OqbfwapV0
- 乙
かあいい
- 603 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/10(金) 01:44:38.42 ID:cJ29LHUwo
-
「いやあ、お姫様抱っこなんて照れちゃうなあ♪」
言葉とは裏腹に心底楽しげだ
完全に俺に体を預けてきていて重くはないが緊張してしまう
「あ、でも昔ドラマでしてもらったかも」
「そうなんですか?」
「と言ってもそのときはちゃんと服は着てたけどね」
「でしょうね」
「このままトイレじゃなくてベッドか布団に連れて行ってくれてもいいのよ?」
「さすがにそれは杏果さんに怒られますよ……」
そんな軽口を叩きあっているとトイレに到着した
男女で入れ替わることもあるので小便器と個室が一つずつのシンプルな作りだ
暖房が効いているとはいえ文字通りの全裸なので若干肌寒い
「京太郎くんもしたくなっちゃったの?」
「ええ、まあ……」
便座に腰掛けた師匠の質問に頷く
生理現象だししかたないことだ
「せっかくだから見せっこしよっか」
「え?」
なにがせっかくなのだろう?
「あ、おちんちんがピクってなった」
「……気のせいだ」
生理現象だししかたないことだ
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/10(金) 02:24:00.89 ID:ymZK9JH50
- おつ
wktk
- 605 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/12(日) 01:25:43.43 ID:BKFc/4C1o
-
「なんか変な感じだね」
「ええ、そうですね……」
足を広げて便座に跨る師匠に向かい合う
硬くなっているおかげで狙いを定めやすくなっているのは感謝だ
「あ、出ちゃう」
ポタポタと垂れ始めた雫は勢いを得て噴水になる
水に当たる音に触発されたのか俺のもあわさり噴水が2本になる
お互いの視線は下に向き噴水の出どころへ向かう
とはいえ無限ではない
噴水は弱々しくなりそして雫が垂れるのも終わってしまった
「気持ちよかったね」
「ええ」
排泄行為には快楽を伴う
この状況はその快楽をさらに高めてくれている
「男の子のおちんちんってそんな風に大きくなっていくんだね」
「……はい」
「おしっこした後はキレイにしてあげなくちゃね♪」
お姉さんに任せなさいと小さな胸を張る師匠
……微かな揺れにまたリー棒が跳ねた
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/12(日) 02:28:27.62 ID:8XcyKPUW0
- 乙
凄いたらしだ
- 607 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/13(月) 00:45:55.99 ID:HYvLZZlio
-
「実戦はないけど予習はバッチリだから安心してね」
ちゃんと便器に腰を下ろすと目の前に俺のリー棒が現れる
甘勃起状態のそれを優しくシゴいていくと徐々に硬さを得ていく
「やっぱり自分で触ってみると違いもわかるね」
そう言いながらゆっくりとシゴいていく
ゆるやかな快感に体が小刻みに震えてしまう
「おしっこってこんな味なんだ……」
先端に残ったものを舌先で掬い取る
「汚いですって……」
そんな俺の言葉を聞いて意地になったのだろうか
そのまま根元まで咥えると軽くえずいてしまう
「だ、大丈夫ですか……?」
俺の質問に無言でサムズアップを返すと頭を前後させながら舌と唇で刺激を与えていく
さらにサムズアップしていた手で袋の方まで揉みしだいてくる
「や、やばいですって!」
せめて口の中で出すのだけは避けようと引き抜こうとするがそれもできない
結局、思い切り口の中で果ててしまった……
「ね?」
「はい……」
口の端から溢れつつも俺のものを飲み干して笑う師匠
この人には勝てそうもない……
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/13(月) 02:24:54.69 ID:ISnAYDy+0
- おつ
つよい…
- 609 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/14(火) 00:55:43.69 ID:GpMJPrIAo
-
「やっぱり予習と実戦は違うわね」
トイレから出て再び浴槽に浸かった師匠が言う
「あの……どうして予習なんてしてたんですか……?」
「芸能界に入るのに必要だったからよ」
「……え?」
「『それ』を求められることもあるって聞いてたからね」
はっきりとは言わないがなんとなくは想像がつく
「ま、結局使うことはなかったんだけどねー」
「そ、そうですか……」
「でも、無理やりやらされるより自分からする方がやっぱりいいわね」
「そうなんですか?」
「そう、だからはやりちゃんにも辛い思いをさせちゃダメよ?」
「……はい!」
風呂から上がり開設のための資料に目を通すと言う師匠と別れて部屋に戻ると妙に気分が高まってきた
「京太郎くん、お友達を迎えに行くわよ」
「わかりました」
車内で体が熱かったのは湯上りのせいだけではないだろう
いよいよ明日から雀竜王戦が始まる
つづく
- 610 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/14(火) 00:58:16.05 ID:GpMJPrIAo
-
こんばんは
世間的にはお盆休みということで>>1もお休みします
来週の月曜日くらいまでおやすみします
次は清澄メンバーが合流して雀竜王戦が始まります
いよいよラストへ向かっていきますがおつきあいいただけると幸いです
旅館でできるイベント案があればください
可能であれば取り入れていきたい所存ー
おやすみなさい
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 02:33:07.37 ID:ROCLXTZN0
- 乙
清澄メンバー全員でお風呂とか
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 04:24:49.85 ID:AtPxvudg0
- おつおつ
久と和にはどれだけ京太郎のことを好きなのか言いあってほしい
その後お風呂で同時に攻めてほしい
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 09:22:02.68 ID:k7wC8HPCO
- 乙
清澄メンバーが若さを武器にシノハユメンバーとプチ修羅場が起こる
オチは京ちゃんだからしょうがないで落ち着く
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/16(木) 20:13:23.54 ID:nAPbgoGoo
- 杏果様がみてる、みたいな
- 615 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/20(月) 23:23:28.97 ID:IlVCGiNwo
-
「そろそろ電車が着く頃だね」
「ええ、そうですね」
幸い雪に負けず運行していた電車の間も無くの到着を告げるアナウンスが響く
赤々と照っているストーブは雪景色の中で温かみをもたらしてくれる
「あ、電車がついたみたいだね」
まばらな人通りの後に見知った顔が5人いた
「遠いところをようこそ、女将の稲村杏果と申します」
和服を着こなししっかりと決めた挨拶にみんなは戸惑っているみたいだ
「お、お世話になります、清澄高校麻雀部部長の染谷まこです」
たどたどしいながらも染谷部長の挨拶に慌てて他のみんなも頭を下げる
緊張した面々の中でたった一人笑いを必死にこらえている人もいる
「さあさあ、積もる話もあるでしょうがまずは暖かい宿に向かいましょう」
そんな杏果さんの言葉に荷物を積み込みワゴンが走り出す
助手席に座った俺以外のみんなは緊張しているのか小声で会話をしている
そんな中でも『美人の女将さん』と言う言葉に相好を崩すのを俺は見逃さなかった
約1名を除いたみんなの不安は旅館についてからの『お姉さん方の』お出迎えにさらに高まってしまうのだった……
- 616 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/20(月) 23:27:45.62 ID:IlVCGiNwo
-
こんばんは
たくさんのすばらしいアイディアをありがとうございます
すべてにお答えできない文才のなさを恨むばかりです
翌日に開会式と記念レセプションがあり翌々日から本戦開始で初日のベスト16が二日目に男子一人女子二人に絞られ三日目が決勝戦の予定です
まあ麻雀はあくまでおまけの一つくらいの認識で問題ないです
もう少しだけお付き合いください
おやすみなさい
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 02:28:41.23 ID:OZux5TFP0
- 乙ー期待
- 618 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/22(水) 23:07:07.46 ID:N4SbTomao
-
「まさかあんなに盛大にお迎えされるなんて思わなかったよ……」
俺と迎えに出ていた杏果さん以外のメンバーに入り口で三つ指をついて迎えられる
インパクトは十分すぎるだろう
「さすがに男女同部屋ってどうなんだ?」
「私は問題ないよ?」
「そういう問題じゃないと思うんだけどなぁ」
新旧二人の部長、和と優希という部屋割りは理解できる
ただ咲と俺が同じ部屋ってどうなんだろう
「咲ちゃんを襲ったら地獄よりも辛い目に合わせてやるじぇ!」
半ば察していなかった優希だけは妙に殺気立っていた
『……羨ましい』
そんな言葉は聞き間違いだと信じたい
「まあまあ、細かいこと気にしてたら禿げるよ?」
そんな咲のほっぺたを引っ張ってやる
柔らかさは自慢してもいいほどのものだ
「ほら、さっさと飯に行くぞ」
「うん」
殺気立っていた優希もタコスのおかげで一気に静かになった
それを除いてもすばらしい夕食だった
年の差はあれど和気藹々と会話も弾んでいるようで何よりだ
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/23(木) 02:35:17.24 ID:6ejOfHF60
- 乙
咲ちゃん!
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/23(木) 22:15:41.56 ID:xHUwvERIo
- 乙
タコスを出してくれるなんてサービスいい旅館だな
- 621 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/24(金) 23:58:22.93 ID:2nHUBrj2o
-
お腹を満たすと次は温泉だ
『温泉旅館』の名に恥じないことは身に染みて知っている
「タコスだけじゃなくて温泉まであるなんてここは天国に違いないじょ!」
薄いがとてつもなく厚い壁
その向こうには裸の女性が10人以上いるのだ
尤もほぼ全員の裸やそれ以上を見たことがあるのだが……
「虚しい……」
流石に倫理的に問題があるということで男女別だ
そして俺しかいない大浴場は虚しさを覚えずにはいられない
「せっかくだから京ちゃんも一緒に入る?」
「そんな獣を放つわけにはいかないじぇ!」
「見られても減るものではないですし……」
「むしろ私たちの魅力で困っちゃうかもよ?」
「そういう冗談は大概にしんさい」
部員それぞれの反応はそれぞれだ
流石に全員冗談だと信じたい
いたたまれなくなった俺は力を取り戻しつつあるリー棒を庇いつつ一足先に部屋へと戻ったのだった……
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/25(土) 02:13:25.24 ID:aUn21jSb0
- 乙
ごく普通なのに珍しく感じる
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/25(土) 23:27:55.80 ID:qTBcbqLFO
- 乙
京ちゃんが絞られない事が久しぶりだねぃ
- 624 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/26(日) 00:19:55.15 ID:6u474QOEo
-
「お風呂気持ちよかったねー」
「……そうだな」
しっかり温まったのか咲の体は火照っている
朱のさす頬は妙に色っぽい
はだけかけた浴衣から覗く素肌がその色気をさらに掻き立てる
「湯冷めする前に寝ないとね」
「ああ」
当然のように一組しかない布団に二人で入る
当然のように抱きついてくる咲を抱き枕がわりに抱きしめると思った以上に温かい
「……キレイなお姉さんたちがいっぱいだね」
腕の中で咲が呟く
「……そうだな」
まぎれもない事実だ
「いっぱいエッチなこともしたんだね」
「……ノーコメントで」
「もう……美少女抱き枕があるのにエッチな気持ちにならないのはどうかと思うよ?」
「バカなこと言ってないでさっさと寝るぞ?」
「はーい、おやすみー」
翌朝見事に復活した俺のリー棒は浴衣美少女の餌食になったのだった……
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 02:04:18.07 ID:1WxNbz9Y0
- 乙
さすが幼馴染
- 626 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/27(月) 00:08:07.80 ID:M55Y/F86o
-
翌朝、目がさめると同衾相手も起きたらしい
「おはよう」
「お、おはよう……」
起きたとはいえまだ寝ぼけ気味らしい
目元を頻りにこすっている
「……おちんちん大きくなってるね」
「起き抜けの一言がそれかよ……」
そんな俺の言葉を聞いてか聞かずか布団に潜り込む
帯を解きトランクスをずり下げリー棒を露出させるとそのまま咥え込んだ
浴衣にパンツ一枚という条件は対等だ
現に目の前の浴衣の袂をめくるとお尻全面を守る白いパンツがあらわになる
両手でずり下げてやるとデリケートゾーンが丸見えだ
俺の行動に抗議するためか知らないが動きが速くなる
ぴったりと閉じている下のかろうじて両手を超える茂みから割れ目を舌先でなぞっていく
声こそ漏れていないがよだれは垂れている
目の前で揺れるものを両手で揉みしだくとさらによだれが垂れる
「……お風呂はいろっか」
「……そうだな」
かろうじて暴発を避けた俺たちは備え付けの露天風呂で盛大に色の違う噴水を出したのだった……
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/27(月) 02:35:56.57 ID:bUYkHS5a0
- 乙
お風呂タイムだ!
- 628 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/27(月) 23:38:42.88 ID:M55Y/F86o
-
大浴場ほど充実していないとはいえ二人で足を伸ばして浸かるには十分だ
ましてや同じ方向に足を伸ばすのならなおさらだ
「女の子を膝の間に座らせておちんちん大きくするなんて京ちゃんは変態さんなのかな?」
「ほーん」
「ま、待って!謝る!謝るから!」
流石に敏感な箇所同時ぜめは効果抜群だ
「京ちゃんのせいでどんどんえっちにされちゃうよ……」
「……元々じゃね?」
「違うもん!」
俺の言葉を必死に咲が否定する
すっかりいつもの調子だ
「予行演習とはいえ人が多くて大丈夫かな……」
「さすがに大丈夫だろ……」
「ずっと京ちゃんと一緒にいればなんとかなるよね?」
「……たぶんな」
のちに咲はこの選択を大いに後悔することになる
「京ちゃん……」
お湯のせいか上気させた顔を向けてくれる咲
そんな咲と唇を重ね舌を絡めあう
お互いに敏感になっている下の口もこすり合わせ同時に絶頂を迎える
ほんのり熱いお湯がそのまま動きたくなる気持ちをゆっくりと奪い去っていく
その誘惑に争うように白い栗の花の咲いた湯船からお姫様を抱え上げて逃げ出したのだった
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 02:04:29.23 ID:gsb2cUEB0
- 乙
そこまで出番多くなかったはずなのに正妻感すごい
- 630 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/28(火) 23:01:19.76 ID:BWnO1Q0Do
-
風呂から上がりバスタオルで体を拭いてやる
風邪をひかないようにドライヤーで髪を乾かしてやるのも忘れない
体がキレイになると制服を身にまとっていく
「制服着ていく姿なんて見てて楽しい?」
「まあそれなりには」
水色のパンツにお揃いのスポブラ
膝まであるスカートにセーラー服
そして靴下に上着を羽織る
先程までのことと比べるとなんとなくおかしい
「ほら、朝ごはん行かないと遅れちゃうよ?」
「ああ、そうだな」
咲の言葉に頷き手早く制服を身にまとう
「そっちだって見てるじゃん」
「それなりには面白いよ?」
「へいへい」
そんな咲と連れ立って大部屋へ向かうとみんな準備万端だ
宿から出ないせいか浴衣のままではあったが
「遅いじぇ!」
そんな優希はタコさんウィンナーを口いっぱいに頬張ってご満悦だ
和気藹々とした空気なのはありがたい
変に重苦しい空気だとかなり緊張しただろうしな
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/29(水) 02:09:29.19 ID:J2CFfL2m0
- 乙
ほほえましい
- 632 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/29(水) 23:12:16.73 ID:R4jJ29gJo
-
「じゃあ終わったくらいに迎えに来るね」
「はい、お願いします」
「ありがとうございます」
今日は明日の開会式に合わせての予行演習と組み合わせ抽選だ
その後レセプション兼インタビューだ
開会式の後一回戦をスムーズに進められるようにとの配慮だ
「「お願いします」」
二人で並んでエントリーし会場に入る前に軽く説明を受ける
幸いなことに選手入場は基本的に都道府県の代表者ごとということで咲と一緒だ
ホッとしたが咲は俺以上にそう感じているだろう
そのまま一通り通して流れを確認すると抽選会に入った
男女別ということで一人ずつ舞台の上でくじを引いていく
男子からということで俺からだったが少しどころでなく向けられるカメラに緊張してしまう
「緊張したよう……」
弱々しく咲が呟く
それもそのはずだろう
インターハイ王者というだけでも十分なのに数少ない『制服組』ということで注目するなというのは無理な話だろう
しかし咲の本当の災難はそこではなかった
雀龍王のあの発言のせいで注目の的になっている俺と一緒にいるのだ
インタビュアーには格好の的だろう
「嫁さん違います!」
そんな咲のセリフは見事その年の流行語大賞に輝いたのだった……
- 633 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/29(水) 23:14:41.70 ID:R4jJ29gJo
-
そんな感じで旅館でのイベントを挟んで本戦開始です
といっても何を書こうかまだ決まってしませんが
どうでもいいですが瑞原家vs原村家とか面白そうですね
熟練の親同士の対決とウブな娘同士の対決
そんな感じのを誰か書いてください!
おやすみなさい
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 02:25:57.16 ID:PhPOAXDY0
- 乙おや
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 03:25:54.05 ID:klLz90RF0
- 乙です
嘉帆さーん今から松江地裁出雲支部に出張してきてくれー
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 11:06:15.12 ID:L5V8igfHo
- どうせならシノハユ勢にも制服着せようぜ
- 637 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/08/30(木) 23:51:12.63 ID:FAf2U2spo
-
「いやあ、笑わせてもらったよ」
俺たちを迎えに来てくれた杏果さんはご機嫌だ
「バッチリ録画もしてあるからね!」
そういって手だけで後部座席の俺たちにサムズアップをしてくる
「け、消してください……」
咲がか細い声で懇願する
「ええ、どうしようかなー」
消さないんだろうなあ……
「ところで二人ともレセプションでちゃんと食べられた?」
「いえ、ほとんどインタビューばかりで」
「私もです……」
「じゃあ明日から頑張れるように美味しいものを食べなちゃね」
そんな杏果さんの言葉に偽りなし
軽めながらもしっかり栄養が取れる夕食が用意してあった
ちなみに優希はといえばタコライスを食べてご満悦だ
「あ、そういえば大浴場の調子が悪いから時間交代して使ってね?といっても京太郎くんが女湯の時間に来なきゃ大丈夫なんだけどね」
「わ、わかりました」
女性陣の入浴後が俺の時間らしい
間違えないようにしないとな……
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/31(金) 00:30:06.79 ID:CbD5K3bQO
- あっ……(察し)
しかし改めて高校生とはいえ実践経験積みすぎ且つ出しすぎではなかろうか
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/31(金) 02:18:17.57 ID:HNHChBK10
- 乙
フラグ建った!
- 640 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/09/02(日) 22:56:44.19 ID:neK9c054o
-
本編が思い浮かばないので没ネタの方で
「ふう」
先ほどまで裸の女性がたくさんいた空間
いい匂いがしているのは気のせいではないだろう
そんな空間で全裸になると妙な高ぶりを覚えてしまう
「……さっさと入るか」
誰かに聞かせるわけでもない呟き
その時周囲を確認することができればこの後の惨劇は回避できただろう
『オトナ』ということをこれでもかと主張してくるレース付きの真っ黒な下着
大きさを想像するにかたくないサイズの下着
少なくとも持ち主に気づいてしまえばいくらでも対処のしようがあっただろうに
「きゃーえっちー」
そんなセリフとは裏腹に全く隠そうとしていない豊満というには十二分すぎるその肢体
目にするのは初めてではなくとも思わず生唾を嚥下してしまう
……たとえそれが同級生の母親であったとしてもだ
「あの……どうしてこちらに……?」
とっさにタオルで股間を覆ったのはせめてもの誇りか羞恥心か
「久しぶりの旅行でやっとできるエッチを楽しみにしてたのにお酒に飲まれちゃう旦那の話でもしましょうか?」
「……いえ」
「お酒のせいで一夜限りの過ちっていうのも燃えるシチュエーションよね〜」
そういってわざとらしく舌なめずりをする
蛇に睨まれたカエルとはこんな気持ちなのだろう……
没理由
嘉帆さんまできたら流石に捌き切れないから
つづかない
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/03(月) 02:47:03.00 ID:Eo2h4+220
- 乙
もったいない
- 642 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/16(火) 02:20:09.83 ID:5X8k2pKvo
-
「ただいまー」
部屋でくつろいでいると咲が帰ってきた
「そろそろ交代の時間でしょ?」
「たしかにな」
時計を見るとそろそろ交代の時間だ
といっても利用者が俺だけになるのだが
「みんなあがったのか?」
「うん、大丈夫だと思うよ」
「そっか」
「明日に備えて早く入ってきたら?」
「ああ、そうするよ」
咲の言葉に従うように大浴場へと向かう
のれんの向こうから話し声がしないところをみると誰もいないらしい
「すう……はあ……」
特に意味もなく深呼吸をして身に纏うものを脱ぎ捨てていく
タオルを片手に大浴場へ向かう
「いらっしゃい」
「こんばんは」
見覚えのある赤みがかったおさげとピンク髪
少なくとも着替えがなかったのは軽くではあるが確認したので綿密な計画に基づいての犯行だろう
「あ、痴女だ」
踵を返そうとしたが両サイドから抱きつかれ連行されてしまえば為す術もない
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 03:31:00.77 ID:Va5uXSuk0
- 祝復活
ついに二人の共演ですね
- 644 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/17(水) 01:53:27.06 ID:tzn+46Ojo
-
「やっぱり男の子の背中って大きいわね」
「胸板も厚いです……」
声色から察するにしみじみと呟く先輩とは対照的に頬を上気させている和
俺には一切の選択権はなく前から後ろから体を洗われている
選択権があったからといって拒否するかどうかは別問題だが
「……せめてタオル使いません?」
俺なりの精一杯の譲歩だ
「おちんちんそんなにおっきくしながら言っても説得力ないわよ?」
「母もこうすれば男性が一番喜んでくれると言っていました」
嘉帆さんぇ……
「それとも美少女ふたりのおっぱいに不満があるとでもいうの?」
「ないです……」
「よろしい」
「ではお互いにウィンウィンですね♪」
鼻歌が口をついてくるような二人に前から後ろから上半身を擦られる
「おなかがあついです……」
そのあつい砲身から精が飛び出さないように懸命に耐えたのだった
- 645 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/18(木) 02:58:23.12 ID:Ur45Me5zo
-
「次は手ね♪」
やおら立ち上がった先輩が俺の右腕を股間に挟み込む
その意思を察したのか和が空いている左腕を同じように股間に挟み込んだ
「自慢のタワシでキレイにしてあげるわ」
「母に教わった成果をさっそく試す機会ですね」
色々と突っ込みたいことはあるがそんな機会はなさそうだ
右腕を滑っていくツンツンした大きめのタワシ
左腕を滑っていく柔らかで小さめのタワシ
毛先だけでなく柔肉の感触も申し分ない
石鹸は使っていないはずだが潤滑駅には事欠かないらしい
時折頭上から降り注ぐふたりの甘い吐息に反応するように俺のリー棒が跳ねる
そんな様子にふたりともたいそうご満悦みたいだ
声を出してしまえばそれ以外のものも出てしまいそうなので懸命にこらえる
「指ね……」
「はい……」
「さ、流石にそれはダメですって!」
そんな俺の制止を無視して親指を最もデリケートな場所に淀みなく挿入していく
精子を漏らさなかったのはせめてもの意地だろうか
結局、俺の10本の指がふやけるまで『スペシャルコース』は続いた
気持ち良さそうに潮を噴いてへたり込む二人とは対照的にただただ俺の不満が募っていくのだった
- 646 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/19(金) 00:38:18.37 ID:KaDC6S+qo
-
「やっぱり自分でするのとは大違いね〜」
自ら作り出した泉にへたり込んでいた先輩がのびをしながらいう
「そうですね……」
まだどこか上の空の和も同意している
「あら、和がこんな話題に乗ってくれるなんて意外ね」
「私だってそういった気分になることもあります、きっかけは須賀くんなのは事実ですが」
「ふーん……」
心底楽しくそして悪魔のような笑みを俺に向けてくる先輩
乾いた笑みを返すのが精一杯だ
そんな俺を知ってか知らずか和は楽しそうに先輩に説明を始めてしまう
こうなってしまっては俺の立つ瀬はない
勃つモノはあるけどもだ
「さて、そろそろ須賀くんのそれも気持ちよくしてあげなきゃね」
「たしかに辛そうですね」
「ええ、まあ……」
本音を言えば今すぐにでもしごいてしまいたい
美少女ふたりというシチュエーションにおかずに困るということはありえないだろう
「ちょっと作戦立てましょうか」
「ええ、そうですね」
ふたりで内緒話をしてしまう
放置されているはずの俺の股間は期待に踊らせるように跳ねているのだった
- 647 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/20(土) 01:07:25.92 ID:1j3t9j8fo
-
「特製タワシの洗い心地はどうかしら?」
「わ、わるくはないですね……」
そう返すのが精一杯だ
抱き合った二人によって作られたタワシホール
左右で毛の密度が違うことで異なった刺激を与えてくれる
微妙なズレによってその効果が倍増するのはいうまでもない
体を上下させながら二人が震える声を合わせて数を数える
今10を超えたところだが俺の限界は近い
『俺が何回我慢できるか』
そんな賭けをしているらしい
二人が何回かはわからないが少なくともあまり大きな数字でなさそうなことは容易に想像がついた
散々お預けを食らってきた俺にそんな耐久力はなかった
「15回ですか……」
「思ったより頑張ったわね♪」
射精後の虚無感からぼーっとしている俺を見下ろしながら胸まで精液が飛び散った二人が笑う
少なくとも二人の想定を超えていたらしいことに俺のちっぽけなプライドは満足した
- 648 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/20(土) 01:23:49.78 ID:1j3t9j8fo
-
「せっかくだしもったいないわね」
シャワーに手をかけていた和が俺と同じようにきょとんとしている
「せ、先輩!?待ってください!」
突然お腹をなめられてしまえば誰だってそんな反応になるだろう
とはいえそんな和の制止をきくそぶりはまったくなさそうだ
むしろ目の前の白いお腹を汚す白く濁った精子に夢中らしい
「ま、まってください……」
軽く押し倒され先輩のなすがままになっている和の制止はどんどん弱くなっている
上から丁寧に舐め取られへその中を舌で愛撫されるたびに甘い声が漏れる
「だ、だめです……」
和の哀願はもはや先輩を駆り立てるだけだ
……俺も人のことは言えないけどさ
「あら?どうしてここには雪解け水があるのかしら?」
「し、しりません……」
もはや制止する力すら残らないほどの快楽に耽っているらしい
女同士だからこそ気持ちいいポイントがわかるのかもしれない
甘い喘ぎ声とともに絶頂に達した和は先ほど俺の指でした以上の勢いで潮を噴き出した
「ごちそうさまでした♪」
楽しげに唇の端を舐めた先輩が掬い取ったのは誰が出したものだろうか
- 649 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/20(土) 01:39:34.55 ID:1j3t9j8fo
-
「……納得いかないです」
「こういうのは先手必勝ってね♪」
「むう……」
色々と満喫した先輩と色々と満喫された和
同じ釜のお湯に浸かっているのにその反応は真逆だ
「でも須賀くんにお姫様抱っこしてもらえたじゃない」
「それは……嬉しかったですけど……でもそれとこれとは違います!」
コロコロと表情を変える和はかわいいなあ
まあ俺だってエロエロもとい色々いい思いをさせてもらったしおあいこだろう
「まあまあ、せっかくの温泉でケンカなんてもったいないじゃない」
その原因の張本人がカラカラと笑っている
「……そうですね」
色々と言いたいことはあるらしいが飲み込んだらしい
仲良きことは美しきかな
- 650 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/20(土) 02:00:08.79 ID:1j3t9j8fo
-
「それにしてもあいかわらずすごいおっぱいね」
「そうですか?」
「少なくとも和より大きい人なんて全国でも数えるくらいしかいないんじゃない?」
「そうですね」
先輩の言葉に頷く
「何を食べればそうなるのかしら?」
「母からの遺伝でしょうか?」
「たしかに……」
その可能性はかなり高そうだ
「……どうして須賀くんが和のお母さんもおっぱいが大きいって知ってるのかしら?」
「えっと……」
先輩からの質問に対する答えを考えるがいい考えが浮かんでこない
「東京でのお仕事の時に偶然会ったんですよ、ね?」
「そ、そうです」
和からの助け舟に大きく頷く
「ふーん……」
完全ではないにしろ先輩は納得してくれたらしい
……さすがに嘉帆さんとしたことまでは勘付かれてないよな?
- 651 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/20(土) 02:26:58.41 ID:1j3t9j8fo
-
「でもやっぱり羨ましいわね」
「そうですか?」
「だっておちんちんを挟むだけじゃなくて包み込んであげられるじゃない」
「「え?」」
和と声が重なった
「だって……」
先輩に促されるように縁に腰掛け足を広げる
リー棒はもちろん臨戦態勢だ
「ほら、私のだったら挟むのが精一杯だもの」
自らの胸を両手で寄せて俺のモノを挟み込んでくれる
先輩に促され倣うように俺のモノを和が挟み込んでくれる
「やっぱり包み込まれた方が安心感とかあるのかしら?」
「ええ、まあ……」
和だからというのもゆるぎない事実であるが
「せ、先輩!?私の胸を乱暴にしないでください!」
「いいじゃない、サービスよサービス♪」
両手で和の胸を揉みしだきながら俺のモノに刺激を与えていく
少なくとも普段の和には到底望めない激しさに興奮してしまっているのは事実だ
「の、和ごめん!」
情けない謝罪とともに和の顔に射精してしまったのだった……
- 652 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/20(土) 02:40:03.26 ID:1j3t9j8fo
-
「いやあ、たしかにこれは男の子が顔にかけたくなるのがわかるかりエロいわねえ」
「しみじみ言わないでください……」
直撃を受けた和がえっちぃのは事実だ
とは言え先輩の言葉に頷くわけにはいかないがな
「またキレイにしなくちゃね♪」
「だ、大丈夫ですから!」
必死に否定する和の胸に飛び込むように顔を埋めてしまう先輩
顔だけでは受け止めきれなかった精液だまりから先端の練乳のかかったイチゴまで丁寧に愛撫していく
「和のおっぱいおいしい」
「そ、そんなこと言わなくていいですから!」
とは言え今回はまんざらでもなさそうで強く否定しようとしているようには見えない
わざとなのかジュルジュルと下品な音を立ててイチゴを丹念に味わっていく先輩
練乳の正体を知っている俺としては決して真似できない行為だ
「ふふ、ごちそうさま♪」
さすがに耐性がついたのかダメージこそあるものの決壊までは至らなかったらしい和
「……ずるいです」
そんなつぶやきはどうやら本心からではなさそうだった
- 653 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/20(土) 03:10:20.72 ID:1j3t9j8fo
-
「ごめんごめん、つい魔が差しちゃったんだって」
「……知りません」
和はご立腹らしいがそれもある意味当然だろう
少なくともあんなことをされて喜ぶのはよほどのマゾヒストぐらいだろう
「じゃあお詫びに和も私に一つ好きなことしてもいいから」
「……いいましたね?」
「といってもさすがに命に関わったり旅館に迷惑をかけたりすることはダメよ?」
「大丈夫ですよ、ただ先輩にちょっと恥ずかしい思いをしてもらうくらいですから」
「あら、それは楽しみね♪」
呑気な先輩とは対照的な表情の和
「須賀くんにも協力してもらいたいですが構いませんか?」
「ええ、大丈夫よ」
「では須賀くん、いいですか?」
そういって俺に作戦を伝えてくる和
「……マジで?」
「マジです」
俺の質問に力強く和が頷く
「二人掛かりでどんな恥ずかしい目に合わされちゃうのかしら〜」
知らぬが仏ってこのことなんだな……
- 654 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/20(土) 03:28:48.76 ID:1j3t9j8fo
-
「さ、さすがにこの格好は恥ずかしいわね……」
四つん這いになりお尻を俺たちに突き出す格好の先輩
遮るものなどなくデリケートな箇所があらわになっている
もっとも茂みに守られてしまっているのだが
「も、もう戻ってもいい……?」
「何を言ってるんですか?むしろここからですよ」
「……え?」
「お尻の穴のシワの数を数えなきゃいけないんですからね♪」
「……冗談よね?」
「そう思います?」
「……いいえ」
「といっても毛が邪魔なのでまずは剃らないとダメですね♪」
「え?え?」
「ということで須賀くん、お願いしますね」
「わかりました」
思わず敬語になってしまう
そんな威圧感が今の和を覆っていたのだ
- 655 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/20(土) 03:31:58.83 ID:1j3t9j8fo
-
寝ます
お休みなさい
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/20(土) 07:14:18.18 ID:cSyJl0J50
- 乙乙
和のエロに対する発想力が急成長してますね
- 657 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/21(日) 01:58:27.54 ID:ZvGdDg/Vo
-
「うええ……」
お尻にクリームを塗られた先輩はあまり気持ちよくなさそうだ
「そうですか?キレイですよ」
「そ、そうかしら……?」
和に褒められて満更でもないらしい
白いお尻に人工的なクリームの白のコントラストはたしかにキレイだ
「ねえ、一応聞きたいんだけどどれくらい剃られるのかしら?」
「少なくともお尻のは剃るべきだと思いますよ」
「……そうね」
「希望があればツルツルでもいいですが」
「さ、さすがにそれはやめて欲しいなって」
「優希とおそろいもかわいいですよ?」
「せ、せめてまことは言わないでも和とおそろいくらいにしてください……」
「ま、しかたないですね」
どうやらお客様のオーダーは決まったらしい
それにしてもやっぱりというかなんというか優希ってツルツルなんだな……
- 658 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/21(日) 02:17:32.70 ID:ZvGdDg/Vo
-
「見えないところに刃物を当てられるって怖いわね……」
「たしかにそれは怖そうですね」
「そもそもこんな場所お手入れなんて必要ないじゃない」
「私は必要ないですが先輩には必要です」
きっぱりと言い放たれては先輩も引き下がるしかないらしい
「あの……そろそろ始めますね……?」
普段自分がしているようにホットタオルで温まった頃合いを見計らって先輩に合図する
普段使い慣れているT型のカミソリとは形が違うがたぶん大丈夫だろう
ケガだけはさせないようにしないとな……
先輩の頷きを確認して肌にカミソリを添わせていく
旅館の備品だが使い心地の良さは普段俺が使っているものとは段違いだ
「キレイになりますね」
そんな感想が和から漏れた
それには同意だ
「お尻の穴ってヒクヒクするって本当なんですね」
「好き勝手いうのやめて……」
そんな哀願を受け入れられないほど集中して剃っていくとキレイな穴があらわになってくる
「これなら数えられそうですね」
「や、やっぱりやるのね……」
「もちろんです♪」
こんな和を見てどきりとしない男はいないだろうなぁ
もっとも状況が状況なのだが
- 659 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/21(日) 02:37:09.22 ID:ZvGdDg/Vo
-
「そのままワレメの方もお願いしますね」
「わ、わかりました」
「あの……和とおそろいってどれくらい剃られるのかしら……?」
「少なくともこのあたりは剃りましょう」
そういってワレメを指先で擦っていく和
恥丘までおそろいにさせないのはせめてもの慈悲なのかもしれない
「……はい」
色々と言いたいのかもしれないがおとなしく先輩は頷いた
こんなおそろいなんていやというぼやきは聞かなかったことにしよう
和に言われたようにワレメの方も剃っていく
毛の量が多いこともあり何度も手間がかかる
「これが発達した小陰唇ですか……」
「冷静に指摘しないで……」
そんな二人のやりとりをしている間にワレメもツルツルになった
「うわあ……」
自らの秘所を鏡で確認した先輩がつぶやく
「じゃあもう一度四つん這いになってお尻を突き出してください」
「「え?」」
「そうしないとお尻の穴のシワを数えられないじゃないですか♪」
「……はい」
たどたどしい動きで四つん這いになった先輩のお尻の穴のシワを和が嬉々として数えていく
……結果はこの3人の心の内に秘めておくのが先輩のためだろう
- 660 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/21(日) 02:55:03.69 ID:ZvGdDg/Vo
-
一連の出来事が終わりまた湯船で温まろうという流れに自然となる
「あら?どこに行こうとしてるの?」
「体が冷えてきたのでちょっとトイレに行ってこようと思いまして」
そういってトイレに行こうとした時だ
「あの……離してくれませんか?」
また二人に両サイドから捕まってしまう
「せっかくだからここでしましょうよ」
「……え?」
「3人で連れションというのも楽しそうじゃないですか」
「え?え?」
「さすがに最初が男子トイレだとハードルが高いしね」
「自分のがどう飛んでいくのか見当もつきませんしね」
「あの……もしかして聞きました……?」
俺の質問に二人とも満面の笑みで頷いた時全てを察したのだった……
- 661 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/21(日) 03:07:10.83 ID:ZvGdDg/Vo
-
「うーん、毛がないからスースーするわねー」
「立ってするってこんな感じなんですね」
3人で輪になり真ん中に向かって放尿する
はっきりいって異常な光景だがそう思うのはこの場ではマイノリティらしい
「出すときにはちゃんと言ってよね?」
「そうしないと意味がないですもんね」
自らワレメを広げる二人はやる気まんまんらしい
我慢しようと思っても冷えてくるせいでそうもいかず限界がやってきた
「あの……俺そろそろ……」
そう言い終わらないうちに先端から染み出してくる
当たり前の行為のはずなのにこの状況はやっぱり恥ずかしい
「あ、私も……」
「私もです」
そう言って二人のワレメからも噴水が出てくる
徐々に勢いを増していく奔流は地面にあたり跳ねお互いの足へと散っていく
不潔な行為なのにどこか尊いと感じたのはなぜだろう
全員の奔流が終わったとき妙な満足感に包まれていたのだった
- 662 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/21(日) 03:14:10.03 ID:ZvGdDg/Vo
-
「これなら次は男子トイレでもいけそうね」
「ええ、ちゃんと狙いを定められるように少し練習は必要ですけどね」
再び温泉で温まる中で二人は満足げに会話をしている
そんな様子をただただ乾いた笑いとともに見ているしかできない
「でも安心したわ」
「……え?」
「緊張しすぎてガチガチになってないか心配だったからね」
「おちんちんはガチガチでしたもんね」
「ええ……」
「さ、遅くなる前に上がって寝ましょうか」
「寝坊しちゃダメですよ?」
「わ、わかった……」
そんな二人の言葉に頷いてお風呂から上がろうとしたときまた大きくなっているのを見咎められた
口で二人でしてくれたが虚脱感より満足感の方が大きかった
セックスが好きな人の気持ちがちょっとだけわかったような気がした
- 663 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/21(日) 03:22:13.36 ID:ZvGdDg/Vo
-
「おかえりなさい」
二人と別れて部屋に戻ると咲は布団の中に入っていた
「……知ってただろ?」
「どうだろうね」
少なくとも否定はしないらしい
「緊張してるよりいいと思うよ?随分お楽しみだったみたいだし」
「……まあな」
「ほら、さっさと寝ないと明日起きられないよ?」
「ああ」
咲の言葉に頷いて俺も同じ布団に入る
咲が入っていてくれたおかげか温かい
「明日から楽しみだね」
「ああ、そうだな」
「……楽しみだからっておちんちん大きくする必要なくない?二人にしてもらったんじゃないの?」
「ああ、まあ……」
「もう……一回だけだよ?」
「ああ、わかった」
あれほど出したはずなのに咲とのシックスナインではお互いに信じられないほど出て気持ちよくなれた
「明日から頑張ろうね、京ちゃん」
「ああ、そうだな」
浴衣を着直すのも億劫で全裸のまま抱き合って寝たがとても気持ちよく眠れたのはいうまでもない……
つづく
- 664 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/21(日) 03:22:47.49 ID:ZvGdDg/Vo
-
以上です
次回から雀龍王戦開始です
おやすみなさい
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/22(月) 22:26:47.58 ID:xbmx0zJMO
- 乙
雀龍王戦が楽しみだ
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/22(月) 22:27:16.81 ID:xbmx0zJMO
- 乙
雀龍王戦が楽しみだ
- 667 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/23(火) 01:16:02.41 ID:e+NyOjwlo
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「おはよう、京ちゃん」
「おはよう、咲」
翌朝目を覚ますと隣の全裸のままの咲もちょうど目覚めたところらしい
「いよいよ今日からだね」
「ああ、がんばらないとな」
「……おちんちん当たって痛いんだけど」
「生理現象だししかたないだろ?」
「もう、しかたないなあ」
そういって布団に潜り込んでいく咲
まさしく頭隠して尻隠さず状態で俺の前には小ぶりで真っ白なお尻があらわになっている
口と手で俺のモノを鎮めようとお尻も振っているのを見ているとちょっとした好奇心が湧いてくる
咲の吸い付くくらい柔らかいお尻を両手で鷲掴みに広げる
かろうじて両手で足りないほどの恥丘から伸びる一本スジの先に俺の目当てのモノがある
「いち、に、さん……」
咲に聞こえないように小さな声でその数を数え始める
もちろんバレないように指でいじるのも忘れない
咲の弱点は目を瞑っていても的確に責められる自信がある
先輩より数が少ないことが実証できたとき二人同時に絶頂を迎えたのだった
- 668 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/23(火) 01:29:30.14 ID:e+NyOjwlo
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「もう……朝から出しすぎじゃないかな?」
「ある意味お互い様だろ?」
「まあそうだけど……」
シャワーで体をキレイにして制服に着替えていく
不満げな咲とは対照的に俺は謎の満足感に包まれていた
「寝てる間に間違えて入って赤ちゃんできちゃうかもよ?」
「……マジで?」
「でもそんな初体験はイヤだね」
「そうだな」
そんな軽口を叩きつつみんなと朝食をすませ会場に向かう
開会式のある俺たちは先に会場に送ってもらい応援のみんなは後から来るらしい
「いってらっしゃい」
杏果さんに見送ってもらい開会式会場に咲と向かう
ともに長野県代表ということもあり席は隣同士だ
不安と緊張のせいか手を重ねてくるが特に拒むことはない
触れた手ごしでも伝わる緊張の中開会式は無事終了した
「じゃあ、今日負けておしまいなんてダメだよ、京ちゃん?」
「ああ、お互いにな」
そういってかっこよく別れたときだった
「ねえ、京ちゃん?」
「うん?」
「おトイレどこ……?」
わざとらしくため息をつきつつもトイレへと連れていってやる
いつも通りの咲に安心すると同時に緊張が程よく解れたらしい
実際、午前中圧倒的とは言えなくとも着実に1位で勝ち上がることができたのだった
- 669 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/23(火) 01:30:02.77 ID:e+NyOjwlo
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寝ます
次回たぶんお昼やすみ編です
おやすみなさい
- 670 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/26(金) 01:50:59.37 ID:4zo2qe/so
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昼休み
控え室に戻ってみると咲もすでに戻ってきていた
表情を見るに順調みたいだ
「おかえりなさい」
出迎えてくれた杏果さんについて部屋に戻ると部員たちだけでなく慕さんたちまで来てくれているみたいだ
「ま、色々と話したいことはあるでしょうがまずはお昼にしましょう」
先輩の言葉に従い椅子に座る
「おお」
思わず声に出してしまうくらい見栄えのいいお弁当だ
「うちの旅館自慢のお弁当だからね」
「先ほど取材の人も来てたぐらいなんですよ?」
「なんでもモグモグタイムとかいうのの二番煎じらしいじぇ」
杏果さんの言葉を和と優希が補足してくれる
確かに絶好のチャンスだろうしな
「さあさあ、積もる話も後にして食べましょう」
全員で声を合わせていただきますをして食べ始める
冷めても美味しいものをしっかり選んでいて彩りも味も文句なしだ
和やかな雰囲気のまま進み咲をしっかりトイレに連れていってから午後の戦いに向かう
初日、俺も咲も無事にベスト16に入り準決勝に進むことができたのだった
- 671 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/27(土) 02:05:06.70 ID:qYOuY3rLo
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長野から来た男女高校生ペアがプロも参加する大会でベスト16に入賞した
これは想像以上にセンセーショナルな話題になったらしい
現に控え室に戻ってタブレットで見せてもらっただけでもニュースサイトのトップページに俺たちの記事があるのがわかった
「さ、さすがにやりすぎじゃないかな……?」
「そ、そうだな……」
咲の言葉にただただ頷くしかできない
会場から控え室に戻る途中ですらマスコミの人らしき人にインタビューを求められた
係員の人が制止してくれていなかったらどれほどだったかは想像もしたくない
「しかたない、奥の手を使いましょうか」
「「奥の手ですか?」」
杏果さんの言葉に咲とハモった
「二人とも、これに着替えてくれるかな?」
そういって出された服は俺には見覚えのあるものだった
「さすがに二人が旅館スタッフに変装するなんて思わないでしょう?」
「なるほど……」
「さ、時間がないからさっさと着替えて脱出しましょう」
みんながいる中とはいえ緊急事態だ
咲と慌てて着替えをすませる
……誰も覗いていないよな?
『こちらが長野県代表の二人の控え室となっております』
そんな声が聞こえて来る頃になんとか着替え終わった
「すいません、選手を迎えに行くので通してください」
先頭を行く森脇さんについて俺と咲もついていく
変装は思った以上に効果的だったらしく無事に人混みをかき分けて車へと乗り込むことができた
「いやあ、宣伝できてよかったわー」
「ちょっとしたスパイ気分ね」
口々に楽しんでいるが当事者はそうでもないらしい
現に、俺にしなだれかかってきた咲の笑いはこの上なく乾いたものだった
俺も同意だ
- 672 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/28(日) 01:34:21.41 ID:wRc7WoToo
-
「じゃあ夕飯まで少し休憩ね」
杏果さんの言葉に頷いてめいめいの部屋に戻っていく
咲の手を引いて戻るがよほど疲れているのか足取りが思い
「ほら、ついたぞ」
「つーかーれーたー」
そういって倒れ込んでしまう咲
「そんなに相手が強かったのか?」
「それもあるけどマスコミの人が……」
「ああ……」
咲の気持ちはよくわかる
疲れたのは俺も同感だ
「とりあえず着替えようぜ」
さすがに借りた服のまま横になるのはよろしくないだろう
「脱がせて」
「はいはい」
咲の言葉に答えて抱えあげるようにして体を起こしてやる
そのまま脇の下に両手を入れて立ち上がらせ帯をほどき前をはだけさせると朝も見た上下お揃いの白い下着があらわになった
「……えっち」
「脱がさせたのは咲だろ」
「ま、そうなんだけどね」
そういった咲は楽しそうだ
白い肌と下着のコントラストは息をのむほど艶かしかった
- 673 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/28(日) 01:54:34.61 ID:wRc7WoToo
-
「いいよ?」
「……え?」
「私だってエッチな気分になることもあるもん……」
「そうか」
「京ちゃんだってしたいでしょ?」
「……まあ」
羽織っていた服を脱がしスカートを履かせる
膝下まである丈のおかげで露出度は下がってしまう
「こう?」
壁に体を預けた咲がスカートをたくし上げるともちろん白いパンツがあらわになる
少しずつずり下げていくとかすかな茂みと呼ぶのがおこがましいほど薄い隠毛があらわにある
「さ、さすがに恥ずかしいよぅ……」
そんな声が聞こえてきたが聞こえないふりだ
さらにずり下げていくと小さな小さなクリとリスが顔を出した
文字通り愛しく撫でるように舌先で愛撫をしながら両手の指先をブラの中に潜りこませ小さいながらもかたく勃起した乳首も愛撫してやる
「そ、それ気持ちよすぎるからだめぇ……」
絶え絶えの呼吸から甘い声が漏れている
下着がしっとりと湿っていくのを感じつつ愛撫を続けると絶頂に達したらしい咲が倒れ込んできたのを受け止めてやったのだった
「バカ……」
そんな言葉とは裏腹に咲は満足げな笑みを浮かべていた……
- 674 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/28(日) 02:44:56.99 ID:wRc7WoToo
-
「今度は私の番だよね?」
「……え?」
咲の眼差しは有無は言わせないという強い意志が込められている
「今度は私の番だよね?」
「はい……」
そう頷く以外の選択肢はない
言われるがままに制服に着替え仰向けになる
咲はといえばずれていた下着を直し制服を着ている
「一回やってみたかったんだ♪」
そういって俺の上に腰を下ろしてくる
長いスカートに覆われて視界が一気に暗くなる
何が起こるかわからないが体を起こして逃げ出すこともできない
「こんな状況なのにおちんちんは大きくなっちゃんだね」
チャックを下ろしトランクスから俺のリー棒を取り出す
声色から察するに満面の笑みを浮かべていることだろう
「朝より大きくない?」
疲れているせいだと言い返したいが湿っているせいでパンツが張り付いて呼吸をするだけで精一杯だ
「もう、くすぐったいよ♪」
お尻をふりわざとらしくお尻を顔に擦り付けてくる
ジュルジュルと下品な音を立てながら全身で俺のリー棒を貪ってくる
「さ、咲!俺もう!」
そう叫んだつもりでも言葉にならなかったらしい
ただ、ありがたいことに咲が抜いてくれた瞬間に射精してしまった
「もう……女の子の顔を汚しちゃう悪い京ちゃんにはお仕置きが必要だね♪」
「……え?」
結局、俺が勃たなくなるまで3回も搾り取られてしまったのだった……
「ごちそうさまでした♪」
夕食へ向かうには咲に手を引いてもらわなければならないほどだった……
- 675 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/28(日) 02:46:27.25 ID:wRc7WoToo
-
ちょっと遅くなったけど咲ちゃん誕生日おめでとう
最近原作も新刊が発売になったみたいですね
買うだけ買ってまだ読めていませんが
女の子が長いスカートを恥ずかしがりながらたくしあげるのはかわいいと思いました
おやすみなさい
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 20:20:56.16 ID:y7RK0BQQo
- 乙
アラフォー軍にやられる前に今のうちに搾りとっておかなきゃね
- 677 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/29(月) 00:44:19.91 ID:IJobBkqLo
-
今日の夕食も和やかなムードだ
結果を出せた俺たちは言うまでもないしそれは他の人たちもだろう
「いやあ、問い合わせの連絡がたいへんたいへん」
現状一番ホクホクなのは杏果さんだろう
「といっても取材とか試合に影響が出そうなのはカットしてるから安心してね」
「「ありがとうございます」」
咲と声を合わせてお礼を言う
こういった気配りや配慮こそが女将になるための資質なのだろう
「二人が頑張れば頑張ってくれるほど宣伝にもなるしね♪」
心なしか昨日より夕飯のおかずも豪華な気がする
そんな和やかなムードのまま夕食を終えるとお風呂タイムだ
といっても昨日同様俺は後なのだが
「よく来たな、京太郎!」
「なにしてるんだ、優希?」
「ククク、お主に勇気があるならばそのラケットを持ってそっちに立つがいいじょ!」
要するに卓球がしたいらしい
「おう、かかってきな!」
食後の腹ごなしには最適だろう
ラケットを握りしめ優希と向かい合うのだった
- 678 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/29(月) 00:46:23.48 ID:IJobBkqLo
-
こんばんは
どうでもいいですが優希と相性の良さそうなこの場にいる大人組のキャラって誰ですかね?
コミュ力が高そうなんで誰とでもいけそうな気が……
あと、本当にどうでもいいですが汗をかいた後のお風呂って気持ちいいですよね!
深い意味はありませんが
>>676
アラフォーなんてすこやんだけじゃないですかー
おやすみなさい
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 08:44:51.22 ID:GE+Y34gtO
- 乙
多分、閑無か悠彗の二人は合いそう
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 17:35:46.03 ID:HNyrvxdzo
- まふふが旅館にまだいるなら
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 21:49:03.79 ID:2nXpkxGmo
- もうリチャでいいんじゃないかな
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