このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

京太郎「このプロキツい……」良子「ないないノーウェイノーウェイ」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

677 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/29(月) 00:44:19.91 ID:IJobBkqLo


今日の夕食も和やかなムードだ
結果を出せた俺たちは言うまでもないしそれは他の人たちもだろう


「いやあ、問い合わせの連絡がたいへんたいへん」


現状一番ホクホクなのは杏果さんだろう


「といっても取材とか試合に影響が出そうなのはカットしてるから安心してね」


「「ありがとうございます」」


咲と声を合わせてお礼を言う
こういった気配りや配慮こそが女将になるための資質なのだろう


「二人が頑張れば頑張ってくれるほど宣伝にもなるしね♪」


心なしか昨日より夕飯のおかずも豪華な気がする
そんな和やかなムードのまま夕食を終えるとお風呂タイムだ
といっても昨日同様俺は後なのだが


「よく来たな、京太郎!」


「なにしてるんだ、優希?」


「ククク、お主に勇気があるならばそのラケットを持ってそっちに立つがいいじょ!」


要するに卓球がしたいらしい


「おう、かかってきな!」


食後の腹ごなしには最適だろう
ラケットを握りしめ優希と向かい合うのだった




678 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/10/29(月) 00:46:23.48 ID:IJobBkqLo


こんばんは

どうでもいいですが優希と相性の良さそうなこの場にいる大人組のキャラって誰ですかね?
コミュ力が高そうなんで誰とでもいけそうな気が……
あと、本当にどうでもいいですが汗をかいた後のお風呂って気持ちいいですよね!
深い意味はありませんが

>>676
アラフォーなんてすこやんだけじゃないですかー


おやすみなさい


679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 08:44:51.22 ID:GE+Y34gtO

多分、閑無か悠彗の二人は合いそう
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 17:35:46.03 ID:HNyrvxdzo
まふふが旅館にまだいるなら
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 21:49:03.79 ID:2nXpkxGmo
もうリチャでいいんじゃないかな
682 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/11/01(木) 00:33:41.03 ID:6RTfbXWmo


ご意見いただいた皆さんありがとうございました

まふふはアリですね
閑無、悠彗の二人とダブルスをまふふが観戦して……みたいな
さすがにリチャは無理です、ごめんなさい

季節の変わり目で体調があまり良くないのでおとなしく寝ます


おやすみなさい



683 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/11/03(土) 00:15:18.74 ID:Ori5xZ5To


「ほう……なかなかやるな、小僧!」


「そっちこそな!」


シェークハンドから繰り出されるサーブを器用にペンホルダーで返してくる優希
ラリーの小気味良い音が卓球場にこだましている


「楽しそうなことしてるじゃん」


「私たちもまぜろよ」


「おねーさんたち!?」


「よし、俺の勝ちだな!」


石飛さんと本藤さんに気を取られた優希にドライブを叩き込み勝利をおさめた


「こんなのノーカンに決まってるじぇ!」


敗者の遠吠えが心地よい


「どっちもやれそうだし相手してやるよ」


「全力でかかってきなさい!」


そういってラケットを手にする二人


「京太郎、ここは本気を出さなきゃダメみたいだじょ」


「ああ、そうだな!」


先ほどまで敵対していた優希と即席のチームを組む
こうして、卓球対決が幕を開けたのだった……



684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 02:14:57.59 ID:4orw0dwNo
腐ってる悠彗さんのこときっとテニヌ技を使ってくるに違いない(名推理
685 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/11/06(火) 23:54:05.82 ID:yfVSQLcEo


「ま、まさかブーメランスネイクを使ってくるとは……!」


「ふふん、卓球だって所詮はテーブルテニスだからね!」


「つ、強すぎるじぇ……」


「散々練習に付き合わされたしなぁ」


変則的な軌道に翻弄される優希と俺のペア
せめてものハンデなのか交互に打たなくてもいいということだがハンデとして機能していない


「これで決まりよ!」


ラブゲームを回避するのがやっとで2セット連取された
得点も全部合わせても片手で十分なくらいだ


「好きこそ物の上手なれってね♪」


ない胸を張っている本藤さん


「おまえの場合カップリングの方だろうが」


石飛さんがツッコミを入れる


「カップリングってなんだじょ?」


「興味あるの!?なんだったら今からでも……」


「優希を変な道に引き込もうとしないでください」


そんな俺に不満げだ


「なあ、京太郎、私はこのまま負けるなんていやだじぇ」


「ああ、俺もだ」


「だから……」


そういって俺をしゃがませると作戦を耳打ちしてきた


「いけるか?」


「やれるだけやってやるさ」


「その意気だじょ!」


優希がない胸を叩く
はだけかけた浴衣から覗く小さなピンクの乳首にかけてもがんばらないとな!



686 :2レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/11/10(土) 00:53:51.66 ID:F3IF0NXwo


優希のサーブを石飛さんがレシーブしてくる


「行け!京太郎!」


「おう!」


全力でラケットを振り抜く
卓球台で弾んだスマッシュが本藤さんに向かっている


「ちょ、ちょっと!?」


慌ててラケットで体を守るとそこに命中し大きく跳ねた
明後日の方向に球は飛び俺たちの先制打だ


「ちょっと!?さすがにズルくない!?」


「俺はスマッシュしただけですよ?」


「絶対やり返してやる……!」


そらしたくなるくらい鋭い視線を送ってくる
それでも怯むわけにはいかない


その後、わずかな隙を見つけては打ち込んでいく
こうなってくると男女の差が出てくる


「やったじぇ!」


満面の笑みを浮かべる優希とハイタッチを交わす


「ぐぬぬ……!」


本当に悔しそうな本藤さん


「もう1ゲームやるわよ!」


とはいえこちらはヘトヘトだ





687 :2レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/11/10(土) 01:03:13.10 ID:F3IF0NXwo


「いやあ、いい試合だったわね」


そんな拍手の音に張り詰めた空気が緩んだ


「師匠?」


そこには俺の師匠である春日井真深がいた


「どうしてこちらに?」


「明日の準決勝の解説をするための打ち合わせや選手のデータチェックをしてたらこんな時間になっちゃったの」


「そうでしたか」


「いくら勝つためとはいえ女の子の体めがけてスマッシュを打ち込むのはどうかと思うよ?」


「はい……」


師匠に言われて石飛さんと本藤さんに謝る


「お姉さんは誰だじょ?」


蚊帳の外の優希が尋ねる


「はじめまして、はやりちゃんの先代の牌のおねえさんで京太郎くんの師匠の春日井真深です」


「あの春日井真深!?」


衝撃を受けている石飛さんと本藤さんとは対照的に優希はピンと来ていないみたいだ
俺もそうだったのだからある意味当然のことだろうが


「色々とお話したいことはあると思うけどまずはお風呂に入らない?」


卓球の後で汗をかいていて反対する人は誰もいない


「じゃあ京太郎くんは今日も介助をお願いね?」


「わ、わかりました……」


「「「え!?」」」


3人の呼吸がぴったり合った瞬間である




688 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/11/11(日) 01:13:21.71 ID:ZneWK6Kgo


なぜか5人で一緒に風呂に入ることになる
俺はといえば見事なまでの黒一点だ
いつもと違うことはといえばしっかりタオルでガードしてることだろうか


「あくまでも京太郎が手を出さないように見張るためだからな!」


「へいへい」


混浴初体験の優希が言う


「こんなおばさんなんて襲ったりしないわよ」


そういって師匠が笑う


「こいつは女ならば誰彼構わず手を出す獣だじぇ!」


「きゃーこわーい」


「さっきから執拗に私を狙ってきたのも……?」


「どんな設定ですか……」


真剣な優希とそれに凄まじいまでの棒読みで応える石飛さんたち


「まあまあ、いつまでも素っ裸でいたら風邪ひいちゃうわよ?」


そんな師匠の言葉に同意し体を洗い始めるのだった




689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 08:49:50.91 ID:TOGFFQyNO

棒読みの二人が京ちゃんにどんなプレイを要求するのか楽しみだ
690 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/11/15(木) 00:38:16.82 ID:FXdxmhh6o


「いやあ、苦労をかけるわね」


「いえいえ、俺にはこれぐらいしかできませんから」


楽しそうに笑う師匠の髪を洗っていく
そんな様子に隣に陣取った優希が文字通り刺すような視線を送ってくる


『こいつはだれかれ構わず手を出す犬だから見張りが必要なんだじょ!』


とのことだ


「お姉さん全然嫌じゃないじょ?」


「ええ、とっても気持ちいいしなんだったら優希ちゃんも洗ってもらうといいんじゃないかしら?」


「お、お姉さんがそういうなら……」


「京太郎くん、お願いしてもいいかしら?」


師匠に言われれば断るわけにもいくまい


「私の髪を洗えることに感謝するがいいじぇ!」


「へいへい」


その後自分たちの髪の毛もあらわせようとするあたり優希の向こうに座る二人ともちゃっかりしている




691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/15(木) 23:23:56.28 ID:IFDscUK3O
遂に最後の砦が崩れるのか
ただ優希って一度転んだ後がヤバそうな
692 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/11/16(金) 01:08:24.57 ID:Od6wsGN6o


師匠の髪の毛をシャワーで流し終え椅子ごと優希の後ろに移動する


「この優希様の髪の毛に触れられることを感謝するがいいじぇ!」


「へいへい」


ない胸を張る優希
髪の毛を下ろしている姿は新鮮だ


「痒かったり痛かったりしたら言ってくれよ」


「そんなことしたら許さないじょ!」


「はいはい、努力しますよ」


そんな軽口を叩きあいながらシャンプーを泡だてた手で髪の毛を洗ってやる
こうしていると大型犬みたいだな……


「かゆいところはございませんか?」


「ございませーん♪」


くすぐったそうに目を細めているのを見るに満足しているみたいだ
トリートメントまで済ませ優希に尋ねる


「いかがでしたか、お客様」


「うむ、結構なお手前、褒めてつかわすじょ」


「ありがたき幸せ」


なにやらおかしい気もしたけど満足してくれたみたいだし大丈夫だろう


「はーやーくー」


「待ちくたびれて風邪引いちまうぜ」


今夜は大繁盛だ



693 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/11/21(水) 01:17:39.55 ID:/71GnEn6o


ちゃっかり頼まれつつもしっかり二人の髪も洗い終えた


「じゃあ、体もお願いね」


「はい」


そういってバスタオルを外した師匠は文字通りの一糸纏わぬ姿だ


「おねーさんさすがにそれはまずいじょ!」


慌てて優希がバスタオルを拾い上げる


「アイドルの頃ならともかくこんなおばさんの裸を見てもなんともないわよ」


そう言って笑う師匠


「年中発情期のコイツの前では関係ないじょ!」


そう言ってせめて前だけでも隠そうとしているのはなんだか健気ですらある


「大丈夫よ、京太郎くんに洗ってもらうの初めてじゃないもの」


「……え?」


手にしていたバスタオルがはらりと落ちる


「なんだったら私たちもあるわよ?」


「そーそー」


そういって二人もバスタオルを取り去ってしまう


「ま、まさか京太郎がそこまで見境のない犬だったなんて……」


マイノリティになってしまった優希から力が抜けると同時にバスタオルも落ちる
それは優希の最後の自尊心だったのだろうか
大平原の小さな胸があらわになったのだった……




694 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/11/23(金) 01:02:51.06 ID:y1MuDGTHo


「ねえ、優希ちゃん」


呆然としている優希に師匠が水を向ける
言葉こそ出ないが胡乱な眼差しを師匠に向けている


「百聞は一見に如かずっていうことわざを知ってるかしら?」


小さな子供をあやすように問いかける
そんな問いに無言で頷く優希


「せっかくだから京太郎くんに一回洗ってもらうのはどうかな」


「え?」


「少なくとも私は京太郎くんに洗ってもらうのは気持ちいいし好きよ」


そういって微笑みかける


「そーそー、される前から否定するのはどうかと思うぞ」


「それに今なら部員で唯一っていうプレミアもつくわよ?」


石飛さんと本藤さんからも援護射撃だ


「だから……まずは私が洗われているのを見てそれから決めるのもいいんじゃないかしら?」


「なんだったら私たちのも見ればいいしな」


「そーそー」


師匠はともかく二人はちゃっかりしている


「わ、わかったじょ……」


不承不承ながらも頷く優希


「じゃあ、お願いするわね」


「わかりました」


師匠の背中に向き合うのだった




695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 10:39:52.94 ID:XMgJ4jvYO

悠彗さん達が暴走しなければいいなぁ〜
696 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/02(日) 22:50:52.12 ID:ilC++C4Mo


「おねーさん、痛かったり気持ち悪かったりしないじょ?」


「ええ、とっても気持ちいいわよ♪」


鏡越しの表情を見るに師匠の本心だろう
その言葉を嘘にしないためにも泡だてた両手で丁寧に師匠の体をなでるように洗っていく
華奢だとかスレンダーだとかいう言葉を文字通り体現している師匠を傷つけないように細心に細心の注意を払う
そんな俺たちに向けられる視線は警戒と羨望の2種類があるみたいだ


「背中流しますね」


「ええ、お願い」


師匠の言葉に頷き背中を流していく
背中を覆う人工的な白い石鹸から雪のように白い天然の柔肌があらわになっていく
この光景を目の当たりにするのは初めてではないが色々と来るものがある


「じゃあ次は……」


「「「「え?」」」」


体を後ろに向けてきた師匠に4人の声が重なった


「後ろだけだと片手落ちじゃない?」


「そ、そうかもしれませんが……」


「ね?」


「わ、わかりました……」


誰が俺を咎められようか
雪より白い肌に浮かぶ薄めの乳首と黒々としたきれいな逆三角形の陰毛
そんな師匠に見とれていたのだから





697 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/05(水) 00:48:29.23 ID:bOYmIycso


「はやくしてくれないと風邪ひいちゃって明日のお仕事に支障が出ちゃうかも」


「わ、わかりました……」


改めて両手に石鹸を泡立てる
師匠の仕事に支障が出たら失笑を買うのは火を見るよりも明らかだもんな


「失礼します」


「失礼されます♪」


楽しそうに笑う師匠
そんな俺たちに背後から熱いまなざしが向けられているのは間違いないだろう


いくら本人の了承済みとはいえ俺だって色々考える
特に最も熱い視線を向けているだろう優希のことだ
少しでもいかがわしい行為があれば非難轟々なのは火を見るよりも明らかだ
まさに烈火のごとく怒るだろう


そんなわけで俺の取れる数少ない選択肢がこれだ


お腹


余計な脂肪がないが俺の手にほんのり抵抗してくる腹筋
それを感じるようにのの字を書くように両手を動かしていく


後ろはともかく目の前の師匠は多少くすぐったそうにしつつも不快感は覚えていないみたいだ
少なくとも最初から地雷を踏み抜くことはなかったらしい




698 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/06(木) 00:34:07.85 ID:9OJdCiS5o


地雷こそ踏み抜かなかったもののいつまでもおなかだけを洗い続けるわけにもいかない
少なくともおなかだけを洗っている現状は問題を先延ばしにしているにすぎないのだ


「さすがにおなかだけじゃなくてほかのところも洗ってほしいな」


師匠の言葉は至極当然のものだ


「そ、そうですね……」


口ではそう返しつつもそうはいかない
実行するとしたら手を上げるか下げるかだ


ここで冷静になって考えてみる
上がった場合は慎ましいがキレイな胸へと行くことになる
触りたいか触りたくないかでいえばもちろん触りたい
そう思わない奴はいないだろう
おそらく師匠に咎められることはないだろう
……尤も後ろの3人もそうとは言い切れないのが問題である


では下がった場合はどうだろうか
黒々とした逆三角形の茂みに向かうだろう
そこを触るのは初めてではないし師匠がどうなのか関心がないわけではない
だが、後ろの3人からの非難は上とは比較にならないだろう


となると……
再び師匠の体を見てみる





窮地を脱する天啓が訪れた


「御御足失礼します」


そういって師匠の足を取る
下がダメでもさらに下に行けばよかったんだ


「……ヘタレ」


そんな声は俺の迷いから現れた幻聴だと信じたい




699 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/08(土) 01:05:03.73 ID:qkmMlX85o


両手で輪っかを作るようにして師匠の足を片足ずつ擦っていく


「私の足はどうかな?」


「えっと……気持ちいいです」


「私も気持ちいいからお揃いだね♪」


そういって師匠が楽しそうに微笑む


普段病院生活のせいかほとんど筋肉は衰えて細くなっている
とはいえまだ柔らかさを失っていない
またムダ毛は生えた形跡すらなくその滑らかさに拍車をかける


「さすがにつま先の方はくすぐったいね」


時間稼ぎも兼ねて指と指のまたまで丁寧に洗っていく
指同士を絡めると意味もなくどきりとしてしまう


尤もどきりとしてしまう原因はそれだけではないのだが……


「で?足を洗いながらチラチラ見てた私の体はどうなの?」


足を伸ばしてもらう関係上広がるせいで茂みの下まで見えてしまう
程よく膨らんだ恥丘にある秘裂は茂みに守られつつ存在している
しかしワレメが一本あるだけで茂みを除けばある意味優希とそっくりだ


「……キレイです」


「ふーん……」


その笑みにはどんな感情が込められているんだろうか




700 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/09(日) 01:47:44.34 ID:t8S86G3co


「私は羨ましいじぇ」


そんな声が背後からする


「どういうことだ、優希」


振り向いて声の主に尋ねてみる


「だって……おねーさんは私と違ってツルツルじゃないじょ……」


優希がどこのことを指しているのかは聞くまでもないだろう


「あら?別に生えてなくてもいいんじゃないかしら?」


「たしかに優希ちゃんより10歳以上上なのにツルツルな人もいるしねー」


「はあ!?そっちだって似たようなもんだろ!」


「私はゼロじゃないですー、一緒にしないでくださいー」


まさに不毛な言い争いだ


「やっぱりツルツルは恥ずかしいことなんだじょ……」


目に見えて落ち込んでしまう
それに引け目を感じてかバツの悪そうな二人


「大丈夫よ、優希ちゃん」


「……ふぇ?」


「ツルツルだからって嫌いになっちゃうわけないじゃない、ねえ?」


その質問は俺に対してだろう


「ああ、そうだな」


俺が頷くと優希も頷いた
少なくとも最悪の事態は避けられたみたいだ




701 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/09(日) 23:47:11.54 ID:t8S86G3co


「そろそろ他のところも洗ってもらえるかな?」


「はい」


師匠の言葉に頷き向き合う
二者択一だがある意味選択肢はないみたいなものだ


となると選択肢は一つ
次に洗う箇所を軽く観察する


お椀型の美乳の先端に薄めの乳首が下の方に垂れ下がっている
比較対象がアレではあるが間違いなくこの場で一番の美乳だ
そんな美乳を傷つけないように洗っていくのだ


「失礼します」


一言断りを入れて手を伸ばしていく
両手でパンをこねるように胸を洗っていくのだ


「おねーさんきもちいいじょ……?」


優希が恐る恐る声を上げる


「ええ、とっても気持ちいいわよ」


その微笑みには一切の虚飾や外連味のない真実の言葉だろう


「京太郎くんは私のおっぱい気持ちいい?」


「……はい」


たしかにボリュームは物足りないが程よく抵抗してくれる弾力
延々と続けていられそうだ


……そういうわけにもいかないんだけどな





702 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/15(土) 01:15:22.06 ID:i7ulkaz3o


白雪のような柔肌が石鹸の白で染まる頃残るは一ヶ所だけになった
積もる白雪よりも白い体の中に黒々と坐す茂み
あとはそこだけだ


「改めてジロジロ見られるのは恥ずかしいわね……」


おおよそはしたないと言われるほどに足を広げると黒い茂みとその下の秘裂が露わになった
ほんのりと朱く色づいているのが扇情的だ


「……失礼します」


とは言えいつまでも眺めているわけにもいかない
気合いを入れるように石鹸を泡だて直し茂みから秘裂へと撫でるように洗っていく
ツンツンとした感触が心地よく毛並みの良い犬や猫を撫でているような気分だ


「触り方がエッチだね」


耳元でのささやきに思わず体に震えが走った


「でも……すっごく気持ちいいよ」


さすがに指を突っ込むわけにはいかないだろう
それでも茂みに雪が積もるくらいこすれば大丈夫なはずだ
シャワーで積もった雪を洗い流せば一層綺麗になった師匠の出来上がりだ


「とても気持ちよかったわ、ありがとう」


「い、いえ……」


その微笑には思わず恐縮してしまう
それと同時に師匠に褒められた喜びに耽ってしまう


だけど、そんな余韻は催促するように両肩を叩く二人によって壊されてしまったのだった……




703 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/18(火) 01:37:59.13 ID:Ja8vaX4zo


催促してきた二人も洗い終えあとは一人だけだ
視線を向けてみればバスタオルでいつの間にかしっかりガードしている


「どうする?優希ちゃんも洗ってもらう?」


師匠が尋ねる


「えっと……」


対する優希は悩んでいるみたいだ
少なくともこんな優希は見たことがないので珍しく感じる


「せっかくなら洗ってもらえばいいんじゃね?」


「そうそう、気持ちよくなかったらそのときはそのときでさ」


直前まで洗っていた二人が決断の後押しをする


「じゃ、じゃあ……おねがいするじょ……」


「ああ、わかった」


ついに優希が折れた
おそらく決断にはかなりの勇気が必要だっただろう
精一杯気持ちよくしてやらないとな


そんなことを考えつつイスに腰掛けた優希の背中に向かい合った




704 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/19(水) 01:14:31.31 ID:nSZmo6Cvo


「痛かったらすぐ言えよ」


「言われなくともわかってるじょ!」


俺の忠告に力強く返すがどことなくその声が震えているように思うのは気のせいだろうか
背中こそ出しているが前はバスタオルで完全ガードだ


「ふう」


両手に石鹸を泡立て一度大きく呼吸して落ち着かせる
我ながらかなり緊張しているらしい


ゆっくりと背中をなでるように洗っていくと優希の体がピクリと跳ねた


「大丈夫か?」


「ちょ、ちょっとビックリしただけだじぇ!」


そう強がる優希


「ならいいけど……」


それでもなでるたびに時折ピクピクと跳ねる体
幸いだったのは優希の背中が思った以上に小さかったことだ
この小さな体のどこにあれだけの元気があるんだろう……


そんなことを考えつつ背中をキレイにすることができたのだった




705 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/21(金) 01:42:08.84 ID:QuHl48Rwo


「さて……」


背中が終わった今、残るは前だ


「どうする?あとは自分でやるか?」


背中越しに問いかける
しっかりと役目を果たしているタオルを見るにおそらく返事はノーだろう


「……やるじょ」


「え?」


「ここまできたら最後までするがいいじょ!」


「わ、わかった……」


思わぬ事態にたじろぐ


「あ、このままの体勢がいいじょ……」


「あ、ああ……」


背後から人の前半身を洗う
個人的にはより悪いと思うが本人の要望とあらばしかたないだろう




706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/21(金) 17:02:42.01 ID:NZdsFWhIo
ついに最後の砦が破れるようだな
707 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/22(土) 00:50:29.48 ID:ysAEYQYKo


「取るぞ」


一声かけて優希を守る最後の砦に手を掛ける
小さな声が上がったが特に抵抗のつもりはなさそうだ
わずかな抵抗を受けつつもこれから洗うべき箇所の露出に成功した


「あまりジロジロ見るんじゃないじょ……」


そんな声が上がるが隠そうとする意思は見受けられない
ついに観念したのだろうか
そんなことを思いつつまた石鹸を泡立てる


「痛かったり気持ち悪かったりしたらすぐいえよ?」


先ほどもした注意を再びする
優希はといえば無言で頷いただけだ


息を大きく吐いておなかから撫でていく


「大丈夫か?」


「くすぐったいじょ」


笑い声すら漏れている
少なくとも悪印象は抱かれていないみたいだ


どうみても高校生には見えない少女のおなかを背後からまさぐる
鏡越しの光景は間違いなくアウトだ
それでも、優希が不快に思っていないのならばセーフだと思いたい



708 :2レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/23(日) 04:18:51.44 ID:IuIBnfeTo


そのままおなかを洗っていた手を上へとスライドさせていく
触ってみてもふくらみを感じることが困難な胸の先端に俺の指先よりも小さな乳首がある


「痛くないか?」


「くすぐったいじょ」


胸の柔らかさよりも硬さのほうが顕著だ
敏感な指先で触っているので尚更だ


たしかにこの場で最も小さいのは優希だ
少なくとも全員のを見比べたのだから間違いないだろう
つまり未発達なためこれからさらに成長の余地があるということなのだろうか


「なにか失礼なことを考えてないか?」


「そ、そんなことないぞ……?」


一瞬図星を突かれそうになってどきりとした


「それにしてもくすぐったいだけだし京太郎にはいやらしい目で見られるし散々だじょ」


「ご、ごめん……」


少なくとも優希に対しては嘉帆さんの教えも俺の経験も役立ちそうにない
これ以上続けても不毛だしさっさと次にいくとしよう


といっても次の目的地も不毛だけどな!




709 :2レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/23(日) 04:31:31.54 ID:IuIBnfeTo


「じゃあ足開いてくれるか?」


「はーい」


くすぐったさにいいかげん辟易してきたのか優希の反応はなおざりだ
とはいえ優希の反応にまったく納得できないわけでもない
逆の立場だったら俺もそう思うだろう


優希が足を開くと最もデリケートな場所があらわになる
恥丘と呼ぶのもおこがましい平野に一本スジが通っているだけだ


「じゃあ洗っていくぞ」


一声かけて太ももから付け根へと手を滑らせていく
あいもかわらず優希はといえばくすぐったがるだけだ


異変が起きたのはそんなときだ


「ふひゃん!?」


突然の甲高い嬌声


「だ、大丈夫か……?」


「つ、続ければいいじょ……」


普段の優希とはうってかわった艶かしい声
どうやら唯一の性感帯らしいが本人はよくわかっていないみたいだ
とはいえ突破口さえ見つかればこちらのものだ


「ま、待つじょ!トイレ!トイレに……」


そんな悲痛な叫びを無視して続けると盛大な噴水が上がる
おそらく人生はじめての絶頂であろう
ただ想定外だったのは……


「ひ、ひどいじょ……」


そういって優希が号泣しはじめてしまったことだ





710 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/24(月) 03:25:27.57 ID:7QgPH+aqo


「えっと……」


想定外の事態にどうすればいいかわからない
泣いている女の子を宥める手段なんてまったく浮かばない
せいぜい抱きしめるくらいだろうが今は逆効果だろう


「よしよし」


俺を助けてくれたのは師匠だった


「ふぇ?」


いつの間にか師匠が自分の胸に優希の顔を埋めて撫でている
埋めるというには足りないが撫でられて優希が安心しているのはたしかだった


「落ち着いたかしら?」


「その……おねーさん……」


「そこきたないじょ……」


「きたない?どうしてかしら?」


「その……私がおしっこしちゃったから……」


「ふふ、そんなことなら気にしてないわ」


「……え?」


「私だっておしっこはするしそれに……」


「それに……?」


「こんなにかわいい優希ちゃんのおしっこがきたないわけないじゃない」


そういってまた優希を抱きしめた


「おねーさん……」


すっかり優希は安心してしまったらしい
とにかく一件落着らしい




711 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/24(月) 03:40:22.50 ID:7QgPH+aqo


「ねえ、優希ちゃん」


「なんだじぇ?」


「せっかくだから一緒に京太郎くんにしかえししない?」


「「しかえし?」」


「そう、京太郎くんにもおしっこさせちゃいましょう♪」


「え!?」


「おもしろそうだじぇ!」


「しかも普通のおしっこじゃなくて特別な白いおしっこよ」


「ほほう……」


楽しそうな視線を向けてくる二人
少なくともこの場をさっさと立ち去るべきだろう
そう思い立ち上がろうとした時だった


「へぇ、たしかにおもしろそう」


「私も見てみたいなぁ♪」


「は、離してください!」


そんな思いも虚しく4人に取り押さえられてしまった……





712 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/24(月) 04:01:02.21 ID:7QgPH+aqo


地面に仰向けにされ両腕に石飛さんと本藤さんに乗られる
さらに優希にお尻を顔の前に突き出して馬乗りになられてしまえばさすがに脱出は難しい


「おちんちんから白いおしっこを出させるには特別な手順が必要なの」


「おねーさんはその方法を知ってるのじぇ?」


「ロンオブモチ♪」


「さすがだじぇ!」


こぶりなお尻を振りながら楽しそうに優希は談笑している
股間はまさに不毛の平野で一本のスジが通っているだけだった
同じ不毛地帯でも丘と平野の違いがあるのはおもしろい


「じゃあやってみましょうか」


「わ、わかったじょ……」


俺が優希の股間を見ながら現実逃避している間に説明が終わったらしい
両腕では二人が股間を擦り付けている
普段なら苦労するはずの前後運動は潤滑油のおかげかやたらスムーズだ


「痛!?」


突然の痛みに体が跳ねる
両腕に重しがなければ優希を跳ね飛ばしていたかもしれない
そういった意味では二人に感謝だ


なんだか釈然としねえけどさ……




713 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/24(月) 04:22:39.75 ID:7QgPH+aqo


「だ、大丈夫か……?」


「あ、ああなんとか……」


不安げに尋ねてくる優希
気を失うことなくなんとか答えられたのは賞賛に値するだろう


「おちんちんはデリケートなんだから優しくしてあげないとダメだよ?」


「ご、ごめんだじぇ……」


「だ、大丈夫だ……」


とはいえ二度と味わいたくない痛みだけどだな


「今度は優しくやってあげてね?」


「わかったじょ」


そういって再び俺のリー棒を握りなおす優希


「こ、こうか……?」


「そうそう、上手上手」


師匠に褒められて気を良くしている優希が俺のモノをシゴいている
とはいえ普段自分がするのとは比べものにならないくらい気持ちよくない
先ほどのこともあってか力も弱いうえに動きもたどたどしいししかたないのかもしれない
両腕の二人は俺の指まで使いはじめた




714 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/24(月) 04:35:26.23 ID:7QgPH+aqo


「次は舐めてあげましょうか」


「だ、大丈夫なのじぇ……?」


「ええ、私もいっしょににするから……ね?」


「わかったじょ」


とはいえさすがにいきなりは厳しいらしい
そんな優希を思いやってか師匠が裏スジに舌をゆっくりと這わせた


「ね?効いてるでしょ?」


「たしかに……」


あまりの気持ち良さに体が跳ねそうになった俺を見て優希も納得したらしい
おずおずと舌を這わせてくる


そんな二人からの刺激に言葉に言い表せられないほど気持ちよくなる
そうなれば二人はノリノリだ


師匠はともかくこのまま優希に負けるのは嫌だ
懸命に優希の股間に向かって首を持ち上げ吸い付く


「んな”!?」


そんな優希の声を無視して音を立てるくらい強く吸い付くととめどなく愛液が垂れてくる


「や、やめるじょ……!」


とはいえこちらも必死なのだ


「こうなったら……」


互いに敏感だった優希と俺
そしてそんな俺たちを見ながら自ら慰めている両腕の二人


「おお、圧巻だねえ」


そんな師匠の言葉通り4本の噴水はさぞや壮観だっただろう……




715 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/24(月) 04:48:30.72 ID:7QgPH+aqo


「どう?機嫌は直った?」


「まあ許してやってもいいじょ」


「へいへいありがてーでごぜーますよ」


噴水の後体を洗い流し5人で露天風呂に浸かる
俺の指はふやけてしまっていた
優希はといえば師匠の膝に抱えられてご機嫌だ


「でもあんなこと私以外にやったらダメだじょ」


「…………わかった」


むしろ他の4人にはすでに経験済みだなんて口が裂けても言えないな……


「でも安心したわ」


「安心……ですか?」


「そう、明日私が解説するのにその前に京太郎くんが負けてなかったから」


「そ、そうですか……」


「もちろん私の前で無様な麻雀を打ったらダメよ?」


「そうそう、咲ちゃんに迷惑をかけるような麻雀は私が許さないじょ!」


そんな二人にそーだそーだと両サイドの二人が囃し立てる


「が、がんばります……」


たしかにプレッシャーを感じたのも事実だが気合が入ったのも事実だ
その後取り留めのない話をしながらたっぷり温まり船を漕いでいた優希を部屋へと送り届けたのだった



716 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/24(月) 05:01:54.23 ID:7QgPH+aqo


「ただいまー」


「おかえりー」


部屋へ戻ると咲もそろそろ寝ようとしているところらしい


「ずいぶん卓球盛り上がったみたいだね」


「まあついでに風呂も入ってきたからな」


「……で、優希ちゃんとえっちなことしてきたんだ」


「ゆ、優希以外にもいたからな!?」


「それってより悪いんじゃないかな?」


「う……」


「ほら、明日も早いんだしさっさと寝るよ?」


「わ、わかった……」


そういって照明を落とし同じ布団に入る


「……おちんちんが当たっていたんだけど」


「ご、ごめん……」


「優希ちゃんとしたんじゃないの?」


「その……不十分だったみたいで……」


「もう……時間ないんだからさっさとしてね……?」


お互いのモノを舐め合い発散してスッキリと眠ることができたのだった……



続く




717 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/12/24(月) 05:04:56.87 ID:7QgPH+aqo


以上です

結局年内に終わらせられなくてすいませんでした
ただ一ヶ月ほど速報が落ちていたのでそれはロスタイムということに……


次回は男女それぞれ16人から準決勝に向かうそれぞれ4人を決める戦いです
とは言え例のごとく闘牌描写はカットですが


本年もおつきあいいただきありがとうございました
来年もよろしくお願いします


好きなシチュエーションとか書いておいてくださると>>1が喜びます


ありがとうございました
よいお年を



718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 10:05:10.70 ID:vV2Ck2rQO
乙です
まさかの一挙更新すばら
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 18:47:03.78 ID:ndg0YHEjo
準決勝で振り込んだ回数だけお仕置き
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 23:01:53.88 ID:zCMSvb4Co
閑杏とかにもはやりんのような痛々しい格好を・・・
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/02(水) 11:32:48.32 ID:9kXDRpWG0
乙乙
722 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/09(土) 00:20:03.52 ID:NzpWLvcmo


翌朝, 圧迫感とともに目を覚ますと見慣れた顔がそこにあった


「おはよう, 京ちゃん」


「……おはよう」


少なくとも昨夜のまま着の身着のまま抱きついてくる相手は一人しかいないだろう


「今何時だ?」


「えーっとね……」


咲の言葉に胸をなでおろす
少なくとも寝過ごしたということはなさそうだ


「ほら, だからって二度寝していいってわけじゃないんだからね?」


「ああ, それもそうだな」


どけてくれそうにない咲を振り落とさないように体を起こす
大きく伸びをすると全身に血液が流れていく感じがする


「よく寝てたね」


「そうか?」


「うーん……二ヶ月半くらいかな」


「さすがにそれは冗談だろ……」


冗談だよな?




723 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/09(土) 00:25:32.06 ID:NzpWLvcmo


「ねえ京ちゃん」


「んー?」


「私トイレ行きたい」


「行けばいいだろ」


「連れてって」


そういって俺の背中に手を回してくる
クッションがないぶん密着感は強めだ


「なにか失礼なこと考えてないかな」


「ないない」


とはいえ下手に否定するより速やかに任務を遂行するほうがいいだろう


「いきなりお尻を揉みしだくなんてえっちー」


「やっぱり自分で行くか?」


「ごめんごめん」


「まったく……」


抱えあげられると足まで絡めてくるあたりちゃっかりしている
そんな咲を連れて個室へと向かった



724 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/09(土) 00:37:02.40 ID:NzpWLvcmo


咲を座られてやると自然と向かい合う形になる
座っている咲と立ったままの俺とでは高低差があるわけだが


「いっつも思うけど寝起きのおちんちんすごくない?」


「そうか?」


「誰かと比べたことはないからわからないけど絶対普通じゃないよ」


「といっても俺も誰かと比べたことなんてないしなあ……」


まさしく目と鼻の先にある俺のリー棒
それを見つつの他愛のない会話だ


「あ, そろそろ出そう」


広げた足の付根からの奔流が大きな水音を立てる


「その, できれば見たり聞いたりしてほしくないんだけど……」


「それだけじゃなくて嗅ぐこともできるけどな」


「京ちゃんのバカ……」


とはいえ自分の意志で止めるのは不可能らしい
ポタポタと滴が収まるまで羞恥に身を震わせる咲を堪能したのだった




725 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/09(土) 00:52:40.31 ID:NzpWLvcmo


「京ちゃんって悪趣味だよね」


「そうか?」


「しかもさっきよりおちんちんおっきくなってるし……」


「咲がかわいかったからじゃねーの」


「もう……」


とはいえ満更でもないらしい


「じゃあ私が責任取らなくちゃね」


そういって俺のリー棒の先端を咥える
暖房がそこまできいていないひんやりと個室との温度差に体が震えてしまう


「これだけで感じちゃったの?」


「なわけねーだろ」


そういって虚勢を張るが咲にはお見通しらしい
舌先で最も敏感な割れ目を愛撫し唇で優しくこすってくる
派手さこそないが的確な責めだ


上目遣いのドヤ顔がかわいいがしゃくに触る
せめてもの仕返しに寒さのせいか別の要因かわからないが固くなった乳首を指先で摘んでやる


「むー」


咲の闘争心に火をつけるには十分だったらしい
片方の手で竿をしごき片方の手で袋をもてあそぶ


「あ、やば!」


そういったが時すでに遅し


「うぇぇ……」


涙目の被害者がそこにはいたのだった……





726 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/09(土) 01:04:00.66 ID:NzpWLvcmo


「さすがに出し過ぎじゃないかな!」


「悪かったって, そろそろ機嫌直してくれよ」


「ふーんだ」


丁寧に洗い流してやって湯船に浸かってもお姫様はご機嫌ななめだ
ちょっとやそっとのことでは許してくれそうになさそうだ


「その……咲のがあまりにも気持ちよかったからさ……」


認めるのは悔しいが抗いようのない事実であるのは事実だ


「……そうなの?」


「ああ」


慣れというのもあるのかもしれないが実際この場で咲はかなり上手い
さすがにそこまで言うわけには今後のことを考えるといかないがな


「ふーん……」


神妙そうな顔をしているがニヤけているのを隠しきれていない
せめてもの仕返しにほっぺたをつまんで引っ張ることにする


「ほら, 着替えて朝ごはんに行くぞ」


「ま, 待ってよー」


風呂から上がった咲の体を拭いて髪も乾かしてやる
膝の上に座っている姿はとても麻雀を打っているときと同一人物とは思えない
これも女は化けるってやつなのだろうか?




727 :今夜はここまで ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/09(土) 01:14:52.24 ID:NzpWLvcmo


今日の咲はシンプルな黒いリボンのついた白の上下らしい
ショーツを履いてホックのいらないブラをつける
これはこれでいい姿だ


「……え?」


スカートを履く前に違和感が生まれる


「どうしたの?」


「……それはなんだ?」


「タイツだよ」


「昨日までは履いてなかったよな?」


「うん, 竹井先輩が履いたほうがいいって貸してくれたの」


「なるほど……」


「どう?似合うかな?」


「ああ, いいと思うぞ」


「えへへー」


実際黒いタイツ越しの白いショーツはいいものだ


「京ちゃん, 朝ごはん行こう」


「あ, ああ」


いつの間にか身支度を終えていた咲と連れ立って朝食へと向かった




728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/09(土) 08:01:30.21 ID:iRY7YSdyo

待ってた
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/09(土) 09:28:58.08 ID:/y3lx5nVo
おつ
730 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/10(日) 00:49:41.92 ID:xyB6zlx5o


「よし, 着いた」


到着した場所は昨日とは違う


「間違ってませんか?」


助手席ということで俺が質問するが後ろのみんなも同じ気持ちだろう


「ううん, 運営さんからの指示だよ」


「運営さんからの……ですか?」


「今をときめく高校生コンビを一目見たいって人が殺到したら危ないでしょ?」


「な, なるほど?」


「それにみんながみんなマナーを守ってくれるとは限らないしね」


「なるほど……」


少なくとも実体験済みの咲にも俺にも心当たりは往々にしてある
それを避けようというのは至極当然だろう


「こうして裏口から入れば少しはマシでしょ?」


「ありがとうございます」


「ほら, 遅刻する前にちゃんと受付を済ませておいで」


一旦宿に戻る杏果さんにお礼を言って裏から入る
人見知りのする咲にとってもそうではない俺にとってもベストといえた



杏果さんが運営に掛け合ってくれたおかげだとは大会が終わるまでわからずじまいだった




731 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/10(日) 00:58:50.62 ID:xyB6zlx5o


咲と二人で受付を済ませみんなが待っている控室へ向かう


「ちゃんとルールを確認するようにいわれたけどどうしてだろうね?」


「さあな , ただ少なくとも昨日とは違うみたいだ」


「そうだね」


お互い左腕につけた腕時計型端末
少なくとも昨日まではこんな道具は使っていなかった


「咲も無事に迷子にならずに来れたみたいで安心したわ」


控室に入ると竹井先輩がいたずらっぽく笑う


「私だって一人で大丈夫ですよ!」


「じゃあ一人でおトイレ行ってここまで帰ってこられる?」


「た, たぶん……」


「そこは自信持ってほしかったのう……」


和も優希も染谷部長に同意みたいだ


「京ちゃーん」


「あ, あはは……」


「どうして目を合わせてくれないの!?」


現実とは非情である




732 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/10(日) 01:13:57.02 ID:xyB6zlx5o


「とりあえず今日のルールを確認したほうがええんじゃないかの?」


部長の言葉はもっともだ
端末とともに渡されたファイルに入っている書類に目を通していく


「今日は全部で半荘を午前2局, お昼休憩を挟んで午後から3局打つみたいですね」


「その腕時計は打つ対局室を指示するのに使うらしいじぇ」


「遅刻して失格になっちゃう選手も出るかもしれないわね」


「どうしてみんなして私を見るんですか!?」


「なにかあったら部員全員でサポートするけえ安心しんさい」


「嬉しくないです……」


「ほ, ほら続けるぞ」


「半荘は1時間半経った時点でそのときの対局が自動的にオーラスになるみたいですね」


「テレビ中継的な都合かしら?」


「どういうことだじぇ?」


「あまりにも時間に差が出すぎたら対局数がこなせず有利不利が出てくるじゃろ?」


「なるほど……」


「対局時間を決めてインターバルを30分設定してあればそのあたり調整しやすいでしょうしね」


「万が一迷子になっても探しに行く猶予があるってことよ」


「だからどうして私をみんなして見るんですか!」


「まあまあ……半荘5回終了時点での成績上位4人が明日の準決勝に進めるみたいだな」


「つまりそこに入るのが目標ってことだね」


そんな話をしていると二人分の端末が同時に起動した


「私は『B』だね」


「俺は『D』だ」


「開始までまだ少しあるみたいじゃがゆとりを持って移動しといたほうがええじゃろ?」


染谷部長の言葉に二人でうなずく
実際, トイレから出たあと反対に向かおうとしたやつがいたしな……



733 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/10(日) 01:28:33.95 ID:xyB6zlx5o


午前中の半荘2回を終えて控室に戻る
1位と2位でどちらもプラス収支だから及第点といえるだろう


「ただいま戻りました」


どうやら咲はまだ戻ってきていないみたいだ
おかえりという挨拶の後俺の疑問に優希が答えてくれる


「咲ちゃんならのどちゃんが迎えに行ってるから心配いらないじぇ!」


「先輩たちは?」


「おねーさんと一緒に取材を受けに行ってたけどそろそろ来ると思うじょ」


「なるほど」


机の上にはお重が並べられている
ちなみに優希がすでに手を付けているタコスは杏果さんお手製らしい


「ただいま戻りました」


「おかえりだじょ」


「やっぱり取材いうんは合わんのう……」


そうこうしていると先輩たちも戻ってきた
といっても二人の表情には天と地ほどの差があるのだが


「杏果さんならまだ取材受けてるから先に食べててって」


「1時間とはいえ制限はあるしの」


先輩たちの言葉に昼食を食べ始める
作りたてを持ってきてくれたのかまだあたたかい
本当にありがたいことだ


ちなみに午前中終了時点で, 咲は3位俺は5位だった



734 :今夜はここまで ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/10(日) 01:49:13.81 ID:xyB6zlx5o


第3局, 第4局ともに1位で勝ち上がるとこの時点では3位になっていた
ちなみに咲は暫定とはいえ2位だ
つまり『この時点ならば』二人揃って準決勝に勝ち上がることができている


「次の相手はたぶんこの人だよな」


「私の相手はたぶん……」


端末に表示された部屋
おそらくそこには咲も俺もまだあたっていないそれぞれの『暫定1位』がいることだろう


「勝ち上がるためにはいかにこの人達から失点しないで稼ぐかが大切ってことだね」


「ああ, そうだな」


敗退ラインまで咲は親の跳満1回分, 俺に至っては親の満貫1回分の猶予すらないのが事実だ


「でも私負けないから京ちゃんも負けちゃダメだからね?」


「なあ, 咲」


「なに?」


「パンツだけじゃなくてスカートまで脱いでそんなこと言ってもかっこつかないぞ?」


ここは多目的トイレの中だ


「だって……スカート脱がないとタイツが脱げないんだもん……」


「お, おう……」


そんな咲の姿にホッとしたのは事実だ


「ほら, 頑張ってこいよ」


「京ちゃんもね」


そういってハイタッチを交わして咲と別れる


「よう, 3位なんて立派じゃねーか」


「1位の人に褒められるなんて光栄ですね」


大沼秋一郎
俺の師匠でもあり『暫定1位』がそこに座っていたのだった



735 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/03/16(土) 01:42:11.85 ID:RsG5U+Rgo


そんな話をしているとともに卓を囲むことになる二人も入ってくる
俺の上家の人は暫定11位, 下家の人は暫定13位
おそらく勝ち上がることは不可能に近いだろう


「いきなり北家なんてついてねえな」


俺の対面の暫定1位は微塵もそうは思っていなさそうだ
俺の上家が起家で今日最後の半荘が始まった


といっても大きな波乱があるわけでもない
師匠が東ドラ1とメンタンピンを, 俺がメンタンピン一盃口を和了したくらいだ


そして迎えた東場第4局
師匠の親
ここで俺は現実を突きつけられることになる


「ほい, リーチ」


7巡目にかかったリーチ
トップは俺だが親リーということでオリてもいいだろう
二人も俺と同じ考えらしい


「ほい, ツモ」


そういって倒した師匠の和了役はリーチ, ツモのみの700オール
親の和了とはいえ打点の低さに胸をなでおろした


だがこれが大きな間違いだったのだ


「さて, こっから二翻縛りだな」


5本目の芝が積まれたとき, 俺たちは現実を突きつけられたのだった




736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/17(日) 22:25:47.56 ID:dhf5+CqCo
待ってた
737 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/04/15(月) 05:37:54.28 ID:SRfyBKRQo


「八連荘がなくて残念だったな」


きっちり二翻で連荘しさらに芝を3本重ねて師匠がつぶやく
俺たちの有効牌をきっちり握り込んだうえで和了しているのだからタイトルホルダーの実力は伊達ではない


「いやあツモるだけでリー棒一本おまけなんて悪いね」


さらに連荘を重ねる
少なくとも芝をリー棒で積むという光景なんて見たことがない
きっちり二翻という打点の低さにかろうじて救われている感じだ


「ツモ, これで終いだな」


11本分の芝, つまり1,000点棒と100点棒が一本ずつ積まれて起家がトび決着がついた
和了で稼いだ点数は低打点だったこともあり25,000点足らず
それよりも驚異的だったのは11本分の芝での6,600点を3人分
つまり芝だけでおよそ20,000点を稼ぎ出したということだ


「明日はせめて止めてみせろよ」


そういって去っていく師匠の背中を見送ることすらできなかった


「須賀くん, おめでとうございます!」


「京太郎の割には頑張ったほうだな!」


「……え?」


控室に戻って和と優希からかけられた言葉は予想外のものだった


「自分の目で確かめてみんさい」


そういって染谷部長が今日の結果を見せてくれた


「四位……?」


芝2本分の差でしかなかった
それでも首の皮一枚つながっていてくれたらしい
気が抜けたせいか夢現のせいかソファーにへたり込みしばらく立ち上がれないほどだった……




738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/15(月) 10:36:12.76 ID:1hKX+bSxo
739 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/04/16(火) 06:34:16.31 ID:vbrUNQBHo


「つーかーれーたー」


朝と同じように裏口から脱出して旅館に戻り部屋に戻ると咲は畳に寝転んでしまった
へたり込みつつも倒れ込まなかったのはせめてもの意地だろうか


「パンツ見えてるぞ」


「京ちゃんのえっちー」


黒いタイツ越しの白いパンツに特に頓着しているようには見えない


「せめて皺にならないように制服は脱いだほうがいいぞ」


「はぁい……」


そういってけだるげに体を起こし両手を挙げる咲
どうやら脱がせということらしい


「はいはい」


まずは上着のボタンを外し脱がせハンガーにかける
横のジッパーを開け上へと引き抜けば着替えは完了だ


「ブラまで取る必要はないんじゃないかな」


「ほらおまけってやつだ」


「京ちゃんのえっちー」


パンツとスカートとタイツに守られた下半身とは対称的にあらわになった上半身
まんざらでもなさそうに見えるのは気のせいだろうか



740 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/04/17(水) 05:27:16.96 ID:Uq6/YRfHo


学ランを脱いでハンガーにかけると咲はまた仰向けになっていた


「パンツ見えてるぞ」


「ブラまで取っておいて今更じゃないかな」


うなずきそうになってしまったのを懸命にこらえた


スカートを上にあるタイツ
そのタイツ越しに見える白いパンツ
そしてあらわになっている上半身


ボリュームやメリハリの面で不満がないわけではない
それでもやたら扇情的なのはなぜだろうか


「乳首勃ってね?」


「寒いからですー」


たしかに暖房を入れているとはいえ突然裸になれば寒いだろう
言われてみればほんのり肌寒い


「どこか行くの?」


「トイレだけど」


「私も行きたい」


「はいはい」


もはや体を起こそうとする素振りすら見せなくなっている
そんな咲の背中と膝下に手を入れいわゆるお姫様だっこで朝と同じように個室へ入っていった




741 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/04/19(金) 06:08:03.23 ID:9PStZCopo


スカートのホックとジッパーを外し3枚一気に膝までずりさげる
見慣れているといっても過言ではない咲の両手で足りるほどの産毛とぴったり閉じた割れ目があらわになった


「どうして膝までなの?」


「そのほうがエロいから」


「ごめん, よくわかんない」


膝上をあらわにし便座に腰掛けた少女には男のロマンはわからないみたいだ
そんな少女は俺の社会の窓を開きリー棒を取り出した


「朝よりおちんちん大きくなってない?」


「そうか?疲れてるときはこんなもんだぞ」


「ふーん……」


「いろいろとハードだったからな, おもに最後だけどさ」


「たしかにちらっと聞いたぐらいだけど大沼プロすごかったみたいだね」


「あの人と明日も戦うなんて今から頭が痛いぞ……」


「男子は1位じゃないと勝ち上がれないから大変だね」


「女子は2位までだから確率的には女子のほうがいいな」


「でもこんな大きなおちんちん生えてる女の子はいないと思うな」


「そもそも俺の女装なんて誰も見たくないだろうが」


「え?」


「え?」


これ以上深入りするのは得策ではなさそうだ




742 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/04/21(日) 06:59:31.10 ID:wm7z0mS+o


「そろそろ我慢の限界かも」


「じゃあここにすればいいと思うな」


そういって足を広げる咲
太ももとパンツという卑猥な三角形の完成だ


「ああ, わかった」


普段ならばためらうところだが背に腹は代えられない
それほどまでに限界が近いのだ


幸いなことに狙いをつけるのは造作もない
左手で狙いをつけると勢いよく奔流がはじまる


「おお」


そんな声とともに咲も限界を迎えたらしい
おおよそ上品とはいいかねる水音が2つになる


「男の子のおしっこって回転するのってほんとうだったんだね」


ようやく奔流が水滴へと姿を変えつつあるときに咲がポツリと呟いた
さすがにそこまでしみじみといわれるのは恥ずかしいものだ


「……ふーん, こうやって勃起していくんだ」


咲の声色が心なしか冷たく感じる
先程まで狙いをつけるのは容易かった砲身は完全に天を衝き使い物になりそうになかった……




743 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/04/22(月) 06:45:00.56 ID:zpd+Qez3o


「もう, しかたないなあ」


「すまん」


口から出た言葉とは裏腹に口へとリー棒を咥えてしまう
咥えるというよりも皮からはみ出た部分を口で包み舌先で敏感な先端を愛撫してくる


『これが気持ちいいんでしょ?』


そういわんばかりの視線を上目遣いに送ってくる
悔しいが事実なので抗えない
だが, 素直に認めないのはせめてもの俺の矜持だ


そんな俺をさらにもてあそぶかのように袋の方も手の中で転がし始める咲
わざとらしく音を立てつつ顔を前後に動かせば的確に俺へと快感が与えられる


「咲にばっかりさせるのも申し訳ないし俺も手伝うよ」


そういって『尖っている』といっても過言ではない乳首に手を伸ばし指先で愛撫してやる
抗議の視線を送ってくるが取り合うつもりは毛頭ない
むしろさらに敏感な卑猥な三角形の頂点へも侵攻する


先ほどとは違う2つの卑猥な水音が本来は一人きりの空間に響いている
勝負はあっけなく終わってしまう


「出し過ぎじゃないかな……」


飲みきれずにむせた咲が噴水を滴らせつつつぶやく


「ごめん……」


そう謝った瞬間, 残弾が咲の顔へと盛大に放たれたのだった……



744 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/04/30(火) 23:40:47.12 ID:jPPa46ZWo


「……もしかして怒ってる?」


おそるおそる問いかける


「怒られるような心当たりがあるのかな?」


「ごめんなさい……」


俺の言葉に咲が大きくため息をついた
もちろん申し訳ない気持ちもあるが俺の心はそれだけに占められていたわけでない


「……どうしてスマホを私に向けてるのかな」


「ほら, 咲がすっげぇえっちくてかわいいから保存しておきたくってさ」


「ひょっとしなくても京ちゃんってバカじゃないかな」


「すまん……」


「撮ってもいいけど顔は写さないでよ?」


そういって左手で目隠しをしてしまう


「わ, わかった……」


一応許可をとった上での撮影だ
目隠しのせいでいかがわしさがマシマシになっているのは言わないほうがいいだろう


「満足したんだったらシャワー浴びて晩ごはん行くよ?」


「あ, ああ……」


体が冷えたのか再びの放尿シーンというおまけ付き豪華特典付き個人撮影会を終え急いでシャワーを浴びて晩御飯に向かうのだった


余談だが, この写真たちは長きに渡って俺のおかずランキングのトップランカーにとどまるのであった……



745 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/01(水) 10:27:39.96 ID:HkRR6Z3Eo


「……あれ?」


夕食を終え部屋に戻り明日の大会要項を確認していた俺たち二人は転寝してしまっていたらしい
目の前の咲も寝ぼけてるみたいだ


「すいません, 取材は苦手なんで……」


夕食中に流れたたどたどしいインタビューが夢にまで出てきているみたいだ


「おはよう」


「……ふぇ?」


まだ眠いのかしきりに目をこすっている咲


「こんな時間だけど風呂どうする?」


時計を示すと女子の大浴場使用時間はすぎていた
つまり俺の貸し切りというわけだ


「せっかくだから大浴場に行こうかな」


「咲ちゃんのえっちー」


「京ちゃんにだけには言われたくないかな」


からかうとそういって冷たい視線を向けられた
着替えを手にして大浴場に向かうと誰もいないはずの風呂場には先客が二人いた


「杏果さんと……染谷部長?」


俺たちが二人を確認したのと同様に二人も俺たちを確認したみたいだ



746 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/01(水) 23:06:26.26 ID:2BwXTEbfo


一応の礼儀というわけではないがそれぞれにタオルで体を隠し浴場へと入る
どうやら向こうもこちらに気づいたらしく声をかけてくる


「もしかして交代時間すぎてるかしら?」


「はい」


杏果さんの問いにうなずく
ちなみにふたりもタオルで最低限前だけは隠している
全裸だけでなくそれ以上の姿も見たことがあるがそれは今は内緒にしておいたほうがいいだろう


「ほんならあがったほうがええのう」


染谷部長の言葉に杏果さんも同意している


「じゃあ咲もあがらんとのう」


「え?」


水を向けられた咲が困惑している


「たしかに京太郎くんとの混浴は好ましくないわね」


「えっと, それは……」


言いよどむ咲にさらに追い打ちをかける杏果さん


「それとも……一緒にお風呂に入ること以上のことまでしちゃってるのかしら?」


「してません!私は処女です!」


咲の盛大な自爆によって場が完全に膠着してしまった




747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/02(木) 00:41:54.86 ID:OsCrZPftO

やっぱり読んでいて楽しい作品だよ!!
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/02(木) 03:46:22.95 ID:TJGRfSUS0
乙!
749 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/02(木) 21:49:38.58 ID:jhYiU+tAo


なにこの状況……


膠着状態は年長者である杏果さんの提案によって崩れた


「せっかくだからみんなでいっしょに入ればいいんじゃない?」


タオルだけで小雪の舞う大浴場というのは限界がある
その提案には是も否もなくうなずいた
と, ここまではなにも問題はないはずだった
しかし……


「じゃあ背中流してあげるね♪」


そういって向かい合わせに座らされた咲の後ろには杏果さんが, 俺の後ろには染谷部長がいてシャンプーを泡立てているのだ


「痒かったら言ってね?」


「は, はい……」


杏果さんに髪の毛を洗ってもらう
人見知りの咲にはかなり高いハードルであることは想像に難くない
体が震えているように見えるのは寒さのせいだけではないのだろう
向かい合っているせいで必死に助けを求める視線を送ってきているのがありありと見て取れる


「そろそろ助けるかの?」


「いえ, もう少し見ていましょう」


「賛成じゃ」


俺の髪の毛を洗ってくれている部長と意見が一致した
他人の不幸は蜜の味とはこのことだ



750 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/03(金) 23:09:22.79 ID:m1nr6mxbo


そうしていると頭を洗い終えたらしく背中を流すことに決めたらしい
というのもおおよそ背中を流すような体勢には見えないからだ


「咲ちゃんかわいい」


「あ, ありがとうございます……」


唯一体を守っていたタオルを取り払い全裸の二人
膝に乗せられた咲は杏果さんに合わせて脚を強引に広げられている
密着しているせいで胸には杏果さんの美乳が押し付けられていることだろう


「咲ちゃん感じちゃってかわいい♪」


「あう……」


頬を紅潮させ必死に声をこらえようとする咲
同じ女性同士なせいか小さな乳首とクリトリスへの愛撫はてきめんらしい
自分で触るのと客観的に見るのとでは大きく異なるみたいだ


「咲のえっちぃ姿をみて興奮したんかの?」


息を荒げつつバスタオルを取り払い俺のリー棒をしごき始める染谷部長


「部長だって……」


手探りで文字通り茂みに守られた秘裂に指を這わせると想像以上にあっさりと俺の人差し指を受け入れてしまう
俺だけでなく部長にとっても咲の痴態はいいおかずみたいだ


「あらら. 3人ともイッちゃったみたいね」


卑猥な3重奏は3本の噴水によってフィナーレを迎えたのだった……




751 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/04(土) 22:08:37.26 ID:/qIS+M5Lo


「いやあ, いいもの見れたわー」


三重奏を特等席で鑑賞できた杏果さんはご満悦だ
4人で一つの浴槽に浸かっている
俺の両サイドの二人の顔が紅潮しているのはお湯のせいだけではないのだろう


「いっそのことまこちゃんも咲ちゃんもうちにずっといてほしいくらい」


そういって両サイドの二人を抱き寄せようとしている
俺の方に寄ってきてくれているのは信頼の証なのだろうか


「咲ちゃんって敏感だけど普段おなにぃとかしないの?」


「し, しません!」


「でもえっちな気分になっちゃったらどうしてるの?」


「その……京ちゃんにしてもらうだけで十分なので……」


「え!?」


衝撃のカミングアウトだ


「ふーん……」


「アツアツじゃのう」


いろいろと含みのある視線が向けられる
目の端に映る咲がやけにかわいく見えるのは気のせいだと思いたい




752 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/05(日) 22:19:50.51 ID:47Mg7Ad0o


「そういうまこちゃんはどうなの?」


「ワシ!?」


突然矛先を向けられた部長は驚いているみたいだ


「そうそう, やっぱりまこちゃんもしないの?」


「週に2, 3回くらいじゃの……」


「ふーん……」


咲もどうやら興味津々らしい


「自分でするのと誰かにしてもらうんだったらやっぱり自分でするほうがいいの?」


杏果さんの容赦ない質問攻めが続く


「してもらうほうが……」


「喬太郎くんに?」


意地悪な笑みを浮かべる杏果さんの質問に部長は力なくうなずいたのだった


「だったらもっと気持ちよくしてもらわなくちゃね♪」


「「「え!?」」」


驚愕の三重奏が大浴場に響いたのだった……




753 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/09(木) 22:13:16.69 ID:lwoJkgP8o


「さすがにこれは恥ずかしいのう……」


「ええ……」


浴槽の縁に部長と隣り合って腰掛ける
部長との混浴自体ははじめてではないが観客がいるのははじめてだ


「ちゃんとまこちゃんを気持ちよくしてあげなきゃダメよ?」


杏果さんの言葉にもうひとりの観客である咲もしきりにうなずいている


当の部長はといえば目を閉じているが上目遣いになっている
メガネを外しているせいでいつもとは違う雰囲気は思わずくるものがある


「あ……」


誰かからそんな声が漏れた
部長の唇に唇を重ねる


どちらからともなく舌を出しお互いの腔内へと這わせていく
唇とはまた違う歯や歯茎やほっぺたの感触を舌先で丁寧に味わっていく


チュプ……チュプ……
ピチャ……ピチャ……


そんな卑猥なBGMとともにお互いの腔内を貪り終えると部長の目はすっかりとろけてしまっていた




754 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/10(金) 22:41:16.97 ID:Ybc98qS5o


口の端によだれを浮かべて悦楽に耽る部長
そんな部長をさらに快感へと導きたい


「ま, 待ちんさい!」


とろけそうな声で拒絶する部長の乳首へとむしゃぶりつく


「これ!離しんさい!」


そういって俺の頭を押してくるが力が入っていないみたいだ
俺を受け入れようとしてくれているのだと思ってしまうのは傲慢だろうか?


「部長」


「なんじゃ……?」


上目遣いになった俺の言葉に耳を傾けてくれるらしい


「咲より乳首大きいんですね」


「な, なにいうとるんじゃこのあんごう!」


すばらしいツッコミに観客達もしきりに同意している


「今だけは……わしだけを見とりんさい……」


耳まで真っ赤にしてそっぽを向く部長にグッとこないやつはいないだろう





755 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/11(土) 23:09:31.59 ID:5mtOFhryo


部長の言葉に沿うように向かい合う
もはや隠そうという考えすらお互いに浮かばない


「あいもかわらず大きいのう……」


そういう部長の視線は俺の下腹部へと向けられている


「部長だって見せてくださいよ」


それほど力を加えずともあっさり開いてしまう


「これ, ジロジロ見るんはやめんさい……」


緑がかった陰毛の茂みがしっかりと覆う秘部があらわになっている


「やっぱり部長って毛濃いですよね」


下向きの大きな三角形の広い範囲に密集して生えている
さすがにそれほどではないが割れ目の両サイドも同様だ


「これでも久よりは薄いけえの」


「……そうですね」


少なくとも現時点では部長のほうが間違いなく濃い
もっともその原因を作ったのは和と俺なのだが


そんな茂みはマングローブといったほうがふさわしい
ビラビラが少し顔を出しているが「グロい」というのはふさわしくない



756 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/14(火) 22:03:17.12 ID:Dg8hVUXjo


「こ, こうかの……?」


膝を立て脚を広げる部長
いわゆるM字開脚になっているせいですべて丸見えだ


「もう感じてません?」


「やかましいわ……」


草露はゆっくりと湧き出しおしりの穴で2つに別れていく
思わずシワの数を数えようとしたが慌ててやめた


「どうしてほしいですか?」


おそらく今の俺はおそろしく悪い笑顔をしてることだろう
それほどまでに俺の心は高ぶっているのだ


「お, おんしが決めんさい……」


精一杯の抵抗らしい
その評定にますます俺の心が高ぶっていくのを感じる


「では……」


「ちょ, ちょっと待ちんさい!」


静止にためらうことなく部長の茂みへとむしゃぶりついた


「はなしんさい!」


必死に頭を叩いて来るが力は感じられずかえって心地よいエッセンスになる始末だ




757 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/16(木) 22:22:23.51 ID:AokoHbxQo


ゆっくりと味わうように茂みの上に舌が滑らせていく
少なくとも咲では体験できないことだ


「こ……れ……」


絶え絶えの呼吸から懸命に声を絞り出している
少なくとも責め方は間違っていないみたいだ


チクリとしたワレメを守る茂み
ふんわりとした丘を守る茂み
一度で二度美味しいとはまさにこのことだ


「やめ……ッん……さいッ」


頭を押す力はほとんどないに等しい
湿っているのは愛液のせいか唾液のせいか
そんな茂みから痛々しいほどに抵抗jしてくる勃起したクリトリス


なるべく卑猥な音をたてるように強く吸い付く


「ふみゃ!?」


下品な水音と部長の喘ぎ声の奏でるハーモニーはさぞ観客も満足だろう
それでも必死に声を抑えようとしているのは部長としてのせめてもの矜持なのかもしれない
とはいえ声に出さないだけで快楽は確実に部長を絶頂へと導いていく


「も, もう……むり……」


力なくしなだれかかってきた部長の股間からは勢いよく噴水が噴き出した
しずくは永遠とも思えるほど滴り落ちていくのだった


「……ふぅ」


とろけきった部長の顔を見るに目的は無事果たせたみたいだ




758 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/18(土) 23:21:30.47 ID:F1qIowq5o


俺にもたれかかって方で呼吸している部長
たまらなく愛おしく感じるのはなぜだろう


「おかえしせんとの」


「……え?」


俺の胸に預けていた体を下へと潜り込ませてくる


「部長!?」


あわてて静止しようとするがそうはいかない


俺の屹立したリー棒を思い切り咥え込む
根元までくわえ込んだせいで鈴口は喉奥にくっついてしまうほどだ


「だ, ダメですって!」


俺が頭を押したくらいではビクリともしない力強さだ
引きちぎられるのではないかというほど強く吸い付かれ部長の頬はくぼんでしまっているほどだ


「ほうじゃ?」


上目遣いで尋ねてくる部長


「……きもちいいです」


くやしいがみとめざるをえない
満足気に微笑んだ部長が下品な音を立ててさらに俺のリー棒に吸い付く


「ぶ, 部長!」


口の中で盛大に射精しただけでは飽き足らずさらに顔へも射精してしまったのだった……


「これでおあいこじゃの?」


「……はい」


勝ち誇った部長の姿はとてつもなくかわいかった




759 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/19(日) 22:07:51.78 ID:4dYKGvipo


ふと俺たちに拍手が送られていることに気づいた
観客から送られているものだ


「いやあ, おねえさん感動しちゃった」


「私もだよ」


口々に賛辞が俺たちに送られる
共演者である部長は照れくさそうにはにかんでいる


「せっかくだから私も気持ちよくしてほしいな」


これまで被害者もとい当事者にはなっていなかった杏果さんがポツリと呟いた
どうやらそれは失言だったらしい


「せっかくなら京太郎に頼めばええと思うの」


「え?」


「じゃあせっかくだしお願いしようかな」


楽しそうに言われれば断る理由も特にない


「ええ, わかりました」


「せっかくじゃしわしらも手伝おうかの」


「そうですね」


楽しそうに笑う3人の女性
その笑みの理由がそれぞれ違うなんて俺は想像だにしていなかった





760 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/20(月) 22:12:08.98 ID:rWT5wE0qo


「雰囲気を出すために目隠ししますね」


「あら, なにされちゃうのかしら」


咲にタオルで目隠しされるのを杏果さんは拒むどころか自ら催促すらしているようにすらみえる


「あ, 床がひんやりしてて気持ちいい」


仰向けになった杏果さんの膝が立てられ脚が広げられる


「もう十分濡れとるみたいじゃの」


「とってもえっちでかわいいまこちゃんたちを見たからね」


その表情にはまだまだ余裕が感じ取れた


「でははじめるかの」


「そうですね」


二人が杏果さんとは違う笑みを浮かべる
俺には手を出すなということらしい


「あら, なにをされちゃうのかしら」


期待に満ちた笑みを浮かべる杏果さんの乳首に二人がむしゃぶりついた
二人が下品な音を立てたと同時に杏果さんからかわいらしい嬌声があがった



761 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/21(火) 22:22:25.60 ID:X7VKXU6Ho


左乳首に吸い付き力強くしゃぶる部長
右乳首に吸い付き優しく愛撫する咲
2つの異なる刺激は杏果さんの予想外のものだったみたいだ


「ま, まッて!」


少なくとも今の杏果さんに大人の余裕は感じられない
ときおり脚をけいれんさせつつ快楽にただただ身を委ねるだけだ


茂みのないワレメからは泉がとめどなくあふれてくる
水たまりを超えつつあるような気がしないでもない


有り体に言えばエロい
その中心にあるクリトリスへと自然に舌が伸びるのはある意味では不可抗力だといえるだろう


「ふみゅ!?」


視覚を奪われたまま最も敏感であろう箇所を責められる
痛々しいほどに勃起したクリトリスを丁寧に丁寧に舌で愛撫していく
そのたびにあがる水音と喘ぎ声が心地よくさえあるのだ


「だ, ダメ……」


一際甲高い声とともに絶頂を知らせる噴水が噴き出した
だからといって誰も止める気配はない


「も, もうゆるして……」


杏果さんへの責めが終わり視界が解放されたのはちょうど片手で数えられなくなる絶頂を迎えたときだった
肩で息をしながら自らの絶頂の証に頬を染める杏果さんに……
これ以上ないほどに大きく固く勃起したのだった


「京太郎くんのえっち」


そう言いつつも丁寧に俺のリー棒をなめあげ射精を一滴たりともこぼすことなくすべて受け入れてくれたのだった


これが大人の余裕ってやつか……




762 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/22(水) 22:40:07.00 ID:7MOJ+yRLo


すべてを終えシャワーで軽く体を流し四人でまた同じ浴槽に浸かる
雀卓を囲むような形だがもはや誰にも隠すという発想すらないみたいだ


「そういえば杏果さんたちはどうしてこんな時間までお風呂にいたんですか?」


もとはといえば二人が交代時間を守らなかったことからはじまったことだ


「インタビューを受け取ったからの」


「インタビュー……ですか?」


部長の言葉に咲が聞き返す


「ええ, 明日の準決勝の前の選手紹介に使うインタビューよ」


「「……え?」」


咲と声が重なった


「こういうのはワシより久のほうが得意じゃろうにのう」


そういって部長がため息を一つついた


「ちなみに今日までの分もバッチリ録画してあるから安心してね♪」


咲はといえば乾いた笑みを浮かべていた……


ひとしきり温まり部屋へと戻りいつものように浴衣を脱いで同じ布団に潜り込んできた


「なんか変なプレッシャーがかかっちゃったね」


「ま, ここまで来たらなるようにしかならないさ」


「……おちんちん固くしながらのセリフじゃなかったらかっこいいのになあ」


「……生理現象だ」


「はいはい」


咲に鎮めてもらったおかげかお互いに安心してたっぷり眠ることができたのだった



763 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/23(木) 22:14:30.86 ID:fKns/Y2+o


翌朝, 目が覚めるとまだ暗い
手探りでスマホを探り当て時間を確認するとアラームにはまだ一時間以上あった


「フミィ……」


俺に抱きついている咲はといえば気持ちよさそうに寝息を立てている
そんな咲の隣で俺はといえば苦しそうに股間を勃てているのだが


「さすがにこれはまずいよな……」


咲を起こさないように注意して布団から這い出しパンツと浴衣を着る


「寒ッ!」


暖房がきいているとはいえロうかは肌寒い
ただ一部に集まりすぎている血液を冷ますにはちょうどいいかもしれない


「せっかくだし朝風呂を独占してみるか」


誰かに宣言するわけでもなく独りごちる
明かりの灯っていない薄暗い廊下を探検気分で目的地へと歩き始めた


「……え?」


フロントに電気がついているのは別におかしなことではない
なにかあったときに対処するためでもあるからだ


それよりも不可解だったのは


「おはよう, 京太郎くん」


慕さんに倣って久先輩と和が挨拶をしてきたことだった




764 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/24(金) 13:48:42.37 ID:NKH5TzAno


「えっと……三人は何をしているんですか?」


ソファーで談笑していたらしい三人におそるおそる尋ねる


「朝ごはんの準備が終わって休憩してたところだよ」


慕さんが答えてくれた


「先輩たちもですか?」


「ええ, 大会に出場してる二人はともかく私達もほとんどタダ同然で泊めてもらってるんだからそれぐらいしなきゃね」


「プロの厨房を使わせていただくなんて貴重な経験です」


「だったら俺たちも……」


「そしたらせっかくの気遣いが無駄になっちゃうからやめたほうがいいと思うな」


慕さんの言葉にうなずく二人を見ていれば素直にお礼を言って引き下がらざるを得なかった
咲には内緒にしておいたほうがいいだろう


「ま, 私や優希みたいに味見専門だっているしね〜」


そういって先輩がケラケラと笑った


「で, でもまずは胃袋から掴めっていうじゃないですか!だから味見だって大切なんですよ!」


「和はフォローしたいの?けなしたいの?」


「すいません……」


シュンとしてしまった和を慕さんが優しくなでていたのを羨ましいと思ったのは内緒だ




765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 20:12:18.96 ID:gtt12w3Y0
乙ー
766 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/25(土) 08:09:50.40 ID:wy3JA70yo


「ところで京太郎くんはどうしたのかな?」


和を撫でながら慕さんが尋ねてくる


「早く起きちゃったので散歩してから朝風呂でも浴びに行こうかなと思いまして」


「遠足前日に興奮して眠れない小学生みたいね」


そういってまた先輩がケラケラと笑った


「興奮ってそういう……」


そういって三人の視線が一点に注がれている


「おちんぽ大きくしておさんぽは辛いんじゃないかな」


「……ほっといてください」


ゆるめの浴衣からのぞく谷間や太ももに対する正常な反応といっても過言ではないだろう


「私達もお風呂に行くから一緒に行こっか」


「朝ごはん当番のちょっとした特権みたいなものだしね」


そういって三人が立ち上がった


「えっと……だったら俺はトイレでもいって部屋の風呂に入りますよ」


「「「トイレ?」」」


俺は自ら墓穴をほってしまったらしい
三人の目がらんらんと輝いている
獲物を襲う獣とはこんな目をしているのかもしれない




767 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/26(日) 15:11:59.24 ID:UXYgo3EYo


ここって男子トイレだよな?


なぜか男のはずの俺がマイノリティと化している異常事態だ


マジョリティの三人はといえば興味深そうに男子トイレを観察している
俺にとっては当たり前でも三人にとってはそうではないらしい
少なくともはじめてではない人もいるのに不思議な話だ


「こんなかんじかしら?」


服はそのままで先輩が普段俺がするように小便器に立つ


「ええ, そんなかんじですね」


今更隠すことでもないだろう
風呂場でチャレンジもしてることだしな……


「私の場合はこうだけどね」


「慕さん!?」


小便器に背を向けて立っている慕さん
それだけならなにも問題はない
だけど問題なのは……


「どうしてやる気満々なんですか……」


「体が冷えちゃったからね」


さも当然というように慕さんが答えた
少なくとも浴衣をはだけて白いパンツを膝までずり下げていい理由にはならないと思うのは俺だけなのだろうか?


しきりにうなずく二人を見るにどうやら間違っているのは俺の方みたいだ……




768 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/26(日) 22:24:09.53 ID:UXYgo3EYo


あらためて現実を受け入れようと目の前を観察してみる


夜はブラを着けない主義なのか美乳といって差し支えない胸があらわになっている


真っ白なパンツはさりげないレースに縁取られておりおしゃれを演出している
本来は下向きの三角形なのだろうが今は膝までずり下げられ上向きの三角形を作っている


その白い三角形に守られていただろう黒い下向きの三角形
柔らかそうな茂みの下側にはほんのりとワレメが顔をのぞかせている


「この間を通せば一緒におしっこできるんじゃないかな?」


俺にとっては冗談だとしか思えないが慕さんにとってはそうではないらしい
少なくともふざけているようには見えない


「たしかに楽しそうね」


顔こそ見えないが先輩の表情はありありと想像できた


「待ってください!脱がすのはやめてください!」


とはいえ二人を強引に振り払うことはできない
結局なされるがままに帯を取られ浴衣をはだけトランクスを膝までずり下げられてしまった


「ペアルックなんてちょっと照れるね」


「……そうですね」


少なくとも照れるポイントはそこではないと思うが
そんなことを思っていると後ろから掴まれた俺のリー棒は照準を白黒2つの矢印の間を指し示していた


「先輩, やめてください!」


「あら, それはひどい濡れ衣じゃないかしら」


「え?」


「おちんちんが私の手の中で脈打ってます……」


「の, 和……?」


うっとりと頬を紅潮させた和が俺のリー棒を愛おしそうに握り込んでいた




769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/27(月) 21:10:15.02 ID:XEFSVAgfo
マニアックだいいぞ
770 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/27(月) 22:38:31.61 ID:9lwdceUpo


12月ということもあり館内は暖房がバッチリだが24時間フル稼働というわけにもいかない
現にここまで来る廊下も肌寒かったし暖房機器すらないトイレ内ならばなおさらだ
そんな空間でほとんど裸でいるわけなのだから……


「あの……そろそろ離してくれないか?」


「いやです」


一縷の望みはあまりにもあっけなく打ち砕かれてしまった


「出しちゃえば楽になると思うわよ?」


他人事だと思って先輩が笑っている
そうしたくないからこそお願いしているわけなのだが……


「私もそろそろ限界だし……ね?」


身長差だけでなくお尻を後ろに突き出しているせいでさらに下からの上目遣い
はやりさんほどではないにしろ童顔美乳の慕さんからのお願いは効果バツグンだ


「……はい」


とうとう観念してしまった
そうなればあとは簡単だ


「これが連れションというやつですか……」


「うーん……さすがに難しいかな」


しっかりと白と黒の三角形に示されたゴールにしっかり注ぎ込まれていく黄色がかった本流
便器の中でその二本はぶつかりかい下へと壁を伝っていった


その水流が止まったとき
二人の観客からは惜しみない拍手が送られたのだった……




771 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/28(火) 22:46:41.36 ID:vAEgQHq2o


水流は止まり目的は果たしたはずなのに居住まいを正そうとはしない
火照った体にひんやりとくる冷気が心地よくさえある


「おしっこを出したあとに体が震える現象ってシバリングっていうらしいわよ」


震えた俺を見て先輩がいう
こんなときでも感心してしまうのだから不思議だ


「久ちゃんと和ちゃんもおしっこしたいの?」


ふいに慕さんが声をかける
しゃがみこんで俺の一部を凝視している二人を見下ろしてみるとかなり限界に近いらしい


「せっかくだから二人もしてみたらいいんじゃないかな?」


おねえさんからの優しい提案
それに抗うような余裕は二人には残っていなかったらしい


どちらからともなく立ち上がり便器に向かう


「……え?」


個室に入らず先程俺がしていたように胸をはだけショーツをずり下げている
先輩がオレンジで和がピンクか……
そんな感慨めいたものに浸っている場合ではない


「二人ともなにしてるんですか……?」


「何事も経験よ経験」


「ええ, 百聞は一見にしかずとも言いますし」


しきりにうなずく慕さんを見るに間違っているのは俺の方らしい
理不尽だ




772 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/05/31(金) 22:48:55.81 ID:KoF9esH3o


はっきり言って異常な光景だ
前をはだけた女性が男子便器に向かっているのだ


かたや校内一の美少女で顔だけでなく豊満な肢体にも定評のある少女
かたや学生議会長を務め顔も悪くなくとある性癖の持ち主に抜群の支持を誇る少女


本人たちは知らないが隠れファンクラブが存在するほどだ
もっとも麻雀部員5人は会員の層こそ違えど隠れファンクラブが存在するわけだが


「でもそのままの体勢だったらおしっこがパンツに垂れちゃわないかな?」


後ろに飛ばせる慕さんならともかく前に飛ばそうとする二人ならば慕さんの言うとおりになるだろう
それがわかったのか二人もうなずいている


「やっぱり京太郎くんが脱がせてあげるべきじゃないかな♪」


「え!?」


しかしどうやら納得できていないのは俺だけらしい
納得できているらしい二人は俺の方を向いて脱がせてもらう気満々らしい


「わ, わかりました……」


三人から無言の圧力をかけられれば逆らうことができない
しかししゃがみこんでわかったこともある


これはこれでアリだな




773 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/06/01(土) 23:22:12.10 ID:ubMYIBMHo


近い先輩の方から脱がすことにする


「私のパンツはどうかしら?」


俺がまさに手をかけたものへの質問が頭上から降ってきた


「ちなみにこれお気に入りなのよ」


「だから似合ってるんですね」


「あら, うれしいこと言ってくれるじゃない」


「いえいえ」


やり取りこそひょうひょうとしたものだが声が震えているのがかわいい
黒黒とした茂みがしっとりと湿っているのも良いものだ


「なんでゆっくり脱がすのよ」


「こっちのほうがエロいじゃないですか」


「……須賀くんってえっちね」


「お互い様ですよ」


「……バカ」


脚を上げてもらい抜き取った下着を先輩に見せてみる


「なんだか湿ってません?」


「……知らないわよ, バカ」


そういってそっぽを向いてしまう先輩
こんな姿を見れば新たなファンクラブの会員層も増やせそうだが
誰にも見せたくないし見せるつもりもないけどな!




774 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/06/02(日) 22:09:34.81 ID:Jta2Zp5Mo


「私のパンツが嬉しいのはわかるけどそろそろ和のほうにいったほうがいいんじゃないかしら?」


「え?」


「ほら, もう我慢出来ないみたいだしね」


そういっていたずらっぽくウィンクをしてくる
指差す先はこれから俺の手が伸びるだろう箇所だ


「和ってばそんなに濡れちゃうなんてえっちねぇ」


「ち, 違います!」


そういって必死に否定する和
クロッチ部分だけでは受け止められないほど愛液が染み出していては説得力は皆無だ
そんな和に思わず生唾を飲み込む


「いいから早くしてください!」


「お, おう……」


和の言葉に気圧されつつもゆっくりとずり下げていく
ピンクのはずのショーツは一色ではなくなっていた


「せっかくなら素っ裸になっちゃおうよ」


そんな背後からの声とともに視界が真っ白になった


「私のパンツで目隠ししてる間に脱いじゃおうよ」


返事こそ聞こえないが衣擦れの音から察するに3人が最後の一枚に手をかけているらしい
なんとかお尻部分をずらして視界を取り戻したとき


「……え」


そこには全裸で連れションしようとしている二人がいたのだった




775 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/06/03(月) 23:21:38.65 ID:SLPmfVTIo


なにこの状況……
これを異常事態といわずしてなんというのだろうか


二人の美少女が全裸で下品に脚を広げ腰を突き出して小便器に向かっているのだ
まさしく異常事態だ


少女が男子トイレにいるのがおかしいのか
全裸で小便器に向かっているのがおかしいのか
今の俺にはわからない


「はーい, 笑って笑ってー」


俺が考え込んでいる間に撮影会が始まったらしい
被写体たちのぎこちない笑顔は妙にそそるものがある


「あ, そろそろ……」


「わ, 私もです……」


羞恥心からか消え入りそうなほどか細い声でつぶやく二人
茂みを指で広げられあらわになった尿道からは我慢していたせいか声色とは裏腹に力強い水流が生じている


すべてが異常と言えるこの状態
そんな中でもっとも下品ともいえる放尿という行為
そこにはエロチシズムやフェチズムとは違うどこか気高さすら感じられるのは気のせいだろうか


美少女たちの放尿を小便器が受け止め静謐な空間で
いつの間にか俺は拍手を送っていたのだった




776 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2019/06/04(火) 22:39:22.71 ID:keZD2I3zo


「余韻に浸っているところ悪いんだけどそろそろお風呂に移動したほうがいいんじゃないかな?」


慕さんの提案はもっともだ
さすがに暖房もきいていないトイレで素っ裸というのはよくない


「じゃあ……」


預かっていた浴衣を返そうとしたときだ


「せっかくだからこのままお風呂に行っちゃおっか」


楽しげに提案している慕さんには悪いがさすがにそれは……


「え?」


どうやら乗り気ではないのは俺だけらしい
ほとんど逡巡なくうなずく二人を見てしまえば俺の意見ではどうにもならないだろう
まだ温もりの残る浴衣を抱え大浴場へと向かうことになった


「さすがに誰も来ないだろうけど裸で廊下を歩くなんて変態さんみたいだね」


「でもこれはこれでアリかもしれないです」


紛れもない変態の言葉にうなずく先輩とは対称的に和は無言でいろいろと噛み締めているみたいだ


幸い誰にも出会わずに目的地へと到着できた
服を脱ぐ手間のいらない3人は一目散に浴場へと向かっていく
太ももから足首へと伝っていた愛液はまさしく欲情の証だ


このまま部屋に戻ってしまうというのがおそらく最善手だろう
だけど, そうはできなかった
エロエロもといいろいろと妄想してしまったのは内緒だ



692.83 KB Speed:0.3   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)