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京太郎「このプロキツい……」良子「ないないノーウェイノーウェイ」

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8 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/04/15(土) 01:02:28.30 ID:neS/+Obqo


前スレの出来事

牌のお姉さんの代役となった和と一緒に牌のお兄さんを務める

番組はかなり好評

和の希望でホテルは同じ部屋に

一緒にお風呂に入ったり洗いっこしたり

俺の部活仲間がこんなにはしたないはずない

初めての団体戦となった新人戦は見事優勝を飾った

その後はやりの実家のある島根に向かうことに

ようやく再会を迎えたが感極まってそのまま倒れてしまう

療養も兼ねて一緒に暮らしながらお互いの思いを伝え合う

ついでにお互いの公認もゲット

叩きつけられた挑戦状に応えるため雀竜王戦に挑戦

現在決勝戦で師匠と激突中

大激戦は偶然も混ざったがまさかの同点延長戦

無事優勝して長野代表になることができるのか……


色々なヒロインとのイベントもあったけど詳細は読み返せばいいんじゃね

知らんけど



9 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/04/15(土) 01:07:09.94 ID:neS/+Obqo


テンプレは以上です

1年8ヶ月ぶりの新スレです

作者であるはずの>>1自身も忘れていることがかなりあります

とりあえず完結後のネタストック
・ミサちゃんの麻雀教室(本番あり)


他にも忘れていることや誤っていることがあれば指摘していただけると幸いです


あと>>1がおもらし好きというあらぬ誤解がありますがそんなことはありません


新スレでもよろしくお願いします

おやすみなさい



10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/15(土) 02:16:07.10 ID:VPPZ85jX0
スレ立ておつ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/15(土) 08:03:21.46 ID:rg+tYdSg0
おもらし好きではない?
そんなばかな…
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/16(日) 07:06:45.08 ID:+6IdzE0aO
立て乙
えっ、てっきりおもらし好きだとw
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 07:19:40.10 ID:lMh2BJRK0
埋めネタ乙
美月さんえろすぎ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 19:27:53.57 ID:jxFArluMo
すばらでした
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/17(水) 03:21:03.82 ID:G7bUMObu0
こんなお義母さんほしいです
16 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/06/17(土) 00:19:17.42 ID:NcUNrkQEo


「まあ座れや」


先輩とのできごとを頭の中で反芻しながら会場に入ると俺以外の3人はすでに着席していた


空いているは先ほどまでと同様だ


ただ大きく違うことが1つある


「ラス親なんてついてねえな」


そう


今回の起家は俺ではない


俺の上家が起家だ


つまり俺の対面に座る師匠はラス親になる


「これじゃあ俺の親が回ってくるまでに終わっちまうかもな」


そういって声を上げて笑う


『何点差あっても逆転してやる』


眼差しは雄弁に語る


そしてそれを可能にできる雀士だ


「ま、始めようや」


『お願いします』


4人の挨拶とともに決勝戦延長戦が開始された



17 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/06/17(土) 00:29:23.73 ID:NcUNrkQEo


「いやあ、強いねえ」


「……ありがとうございます」


東場が終わった時点で俺の点棒は50,000点以上ある


2位の師匠との差ですら30,000点以上ある


「ま、そろそろ本気を出すとしようか」


師匠のまとう雰囲気が一気に重くなる


その笑顔ですら不気味に見える


そしてその言葉にまったく偽りはなかった


「ツモ、1,000、2,000」


そういって3連続和了を決めた師匠


決して大きな和了ではない


しかし着実に俺との点差を縮めてきている


「さて、何連荘で逆転できるか」


その言葉にはまったくの疑念は混じっていなかった


できて当然という感じだ


俺の両家の二人はもはや完全に諦めムードだ


俺も諦めてはいない


そうはいいたいが……


ジリジリと埋まってくる点差に心臓はどんどん早鐘を打っていった……





18 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/06/17(土) 00:42:46.23 ID:NcUNrkQEo


「さて、これで俺が和了すれば逆転だな」


なす術なく見守るしかない芝棒


師匠の連荘の紛れもない証だ


一時は30,000点以上あった点差は立直のみの和了ですらひっくりかえるほどだ


逆にいえばまだ俺のリード


つまり師匠の親をたった一度流すだけで俺の優勝のはずだったのだ


それがいつの間にかこのありさまだ


紛れもないラストチャンス


一縷の望みを託すように配牌を終え理牌する


……うわ


声に出さなかったのはせめてもの俺のプライドだろうか


五七九159@ACG南北発


とてもではないがこれでは勝負にいける手牌ではない


「ほう……」


師匠の顔は笑みを消すのに精一杯だ


心の中で大きな大きなため息を吐いた




19 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/06/17(土) 00:59:37.83 ID:NcUNrkQEo


完全に流れは師匠にあるらしい


「立直」


5巡目の立直は俺の心を折るのに十分すぎた


手牌のすべてが危険牌に見えてくる


なんとか回していくのが精一杯だ


「ちっ、しけたツラしてやがんな」


「……え?」


突然の言葉に俺の理解は追いつかない


俺に向けての言葉だということに気づくのすら時間がかかったくらいだ


「俺たちが麻雀打つときはどうだったか忘れちまったのか?」


真剣に俺の目を見る師匠


「え……と……」


その真剣な視線から金縛りにあったように目が離せない


「どうなんだ」


なおも瞬きすらせず俺に視線を送る師匠


たまらず目を閉じていろいろなことを思い出す


いろいろな人との思い出が走馬灯のように駆け巡る


そして思ったこと


『このまま負けるのはいやだ』


「違います」


負けないように視線を送る


「……おせーんだよ、馬鹿野郎」


言葉とは裏腹に顔は嬉しそうだ


「だったらその言葉態度で示してみろや」


「もちろんです」


まだまだ負けてるわけじゃない


それにこのまま何もできずに帰るなんて絶対にいやだ!




20 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/06/17(土) 01:09:07.25 ID:NcUNrkQEo



「立直」


なんとか聴牌までこぎつけた


五六七45699@ABFH


とてもではないが綺麗な立直とはいえない


和あたりは非効率だと怒るだろう


とはいえ残り2巡


万が一にでも俺が和了するには立直をかけるしかないのが現状だ


「ほう、面白い、乗ってやるよ」


未だに和了できていない師匠もなぜか満足げだ


俺の両サイドの二人には申し訳ないけどな……


捨て牌やツモのたびに心臓の鼓動が早くなっていく


先ほどまではさっさと終わって欲しいとしか思わなかった感覚


だけど今は違う


この麻雀が楽しくてしかたないのだ


まるで麻雀をはじめたばかりみたいなワクワクだ


21 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/06/17(土) 01:15:28.24 ID:NcUNrkQEo






               ┏━━┓
               ┃◎◎┃
               ┃◎◎┃
               ┃◎◎┃
               ┃◎◎┃
               ┗━━┛




22 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/06/17(土) 01:24:24.80 ID:NcUNrkQEo


「ろ、ロンです!」


師匠の捨てた最後の牌


まさしく俺が欲しかった牌だ


信じられないことに直面したせいか手牌を晒すことすら手が震えてうまくいかない


何度か深呼吸をして手牌を晒す


何度もなんどもチョンボではないことを確認する


「点数は?」


「えっと……立直、海底の40符二翻で4本場は3,800です」


「ほらよ」


そういって師匠が手渡してくれた点棒を手が震えたせいて落としてしまう


いまだに現実感がわかない


もしかしたら夢じゃないのか?


だって俺が優勝だなんてありえないし……


「シャキッとしろや」


「あいた!?」


「ほら、優勝したんだからもうすこし堂々としやがれ!」


「は、はい……」


……師匠のデコピンはよく効くなあ



23 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/06/17(土) 01:34:30.61 ID:NcUNrkQEo


それからは大変な騒ぎだった


男女揃って同じ高校の同じ1年生が優勝ということで表彰式は満員だった


テンパる咲を見てなんとか落ち着けたくらいだ


そのあとのインタビューでも咲は相変わらずだったら俺も咲のことを笑えない


正直何を言われたか何を答えたか覚えていないくらいだ


父さんの運転する車の最後部座席で放心状態の咲にもたれかかられながら俺もぼーっとしてた


「お祝いしなくちゃね♪」


母さんはかなり張り切ったらしくそのままうちで簡単ではあるが祝勝会になった


優勝した咲や俺よりも他の部員たちのほうが騒いでるくらいだ


ただ相当疲れていたのかいつも以上に母さんのご飯は美味しく感じた


疲労もピークに達しかけてウトウトしかけた頃


「シャワーだけでも浴びなさい」


そんな母さんの言葉に生返事で答えシャワーを浴びてからようやく実感が湧いてきた……




24 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/06/17(土) 01:36:59.11 ID:NcUNrkQEo


今夜はここまででー

長らく間が空いてすいませんでした

筋はできていても肉付けがうまくいかなかったり両手骨折したりで書けませんでした


次回はお風呂イベント?です

キャラやシチュはまったくといっていいほどの白紙です

ただあまり間を空けないようにします


おやすみなさい



25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 02:07:12.36 ID:uKYFpfB80
乙ー
優勝した後のお風呂はさぞ気持ち良いのだろうな〜(意味深
26 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/06/18(日) 23:37:58.00 ID:Fu3vVx3ao


困った時の安価頼み

お風呂イベントのキャラは誰がいいですかー

@清澄高校を率いてインターハイ制覇を成し遂げた元部長

Aおさげの似合う学生議会長

B勝利の女神の口づけをしてくれた美少女

C剛毛なオナニー好きのはしたない人


次回更新までの多数決にでもしましょうか

シチュとかのアイディアがあれば採用するかもです



おやすみなさい



27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/19(月) 02:56:31.03 ID:+j05a1wF0
乙ー
Bかな…あれ?
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/19(月) 05:54:02.18 ID:e/yE+mS7O

う〜ん難しいなぁーあえて選ぶならCかなw
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/19(月) 08:37:49.81 ID:6y1QXYItO
迷うがここはCで
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 23:27:55.07 ID:IBzcC1K8o
まってる
31 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/07/22(土) 00:47:30.20 ID:XzhPgFqKo


「やっほー」


今更風呂場のドアが開いたくらいでは驚かなくなった


それはそれでどうかと思うが……


「俺今入ってるんですけど」


「知ってるわよ」


制服姿の彼女は楽しげに笑っている


「出てって……」


「イ・ヤ♪」


「さいですか」


呆れるくらい素晴らしい笑顔だ


「じゃあ寒いんでせめて閉めてくれませんか?」


「ええ、いいわよ」


当然のように中に入り後ろ手にドアを閉める


もはや何も言い返す気力もなかった




32 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/07/22(土) 01:05:12.20 ID:XzhPgFqKo


「それで何の用です?」


腰に巻いたタオルは俺なりの精一杯の抵抗だ


とはいえ上着は脱いでいても制服姿の先輩との圧倒的戦力差は明らかであるが


「そう警戒しなくてもいいじゃない」


そう言って間を詰めてくる先輩


後ろへ逃げようにもそんなスペースなどない


あっという間に密着してしまう


「勝利の女神にお礼があってもいいんじゃないかしら?」


上目遣いでいたずらっぽく微笑む


「あれって私の『ハジメテ』だったのよ?’」


そう言って自らの舌で唇をなぞっていく


妙に様になっていて記憶が鮮明に呼び起こされる


「あ、ありがとうございます」


「ふふ、どういたしまして♪」


……ウィンクは反則だと思う




33 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/07/22(土) 01:24:32.98 ID:XzhPgFqKo


「それだけかしら?」


「え?」


先輩は目を閉じている


ということは……


求めていることは一つだろう


覚悟を決めるために大きく深呼吸する


それに合わせてなのか先輩も息を吸い込む


よくよく見ると耳まで真っ赤にして小さく震えている


かわいいな


そう思うと自然に唇を重ねることができた


唇を重ねるだけのはずが舌が絡み合う


お互いの舌を、口内を卑猥な水音を立てながら貪り合う


いつまでもこうしていたい


そんな願いは


「も、もうだめ……」


その場にへたり込んだ先輩の水溜りが打ち消してしまった……




34 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/07/22(土) 01:26:07.87 ID:XzhPgFqKo


厳正なる多数決の結果久に決まりました

ご協力いただいたみなさんありがとうございました


次回更新はヤクルトの連敗が止まった日に

おやすみなさい



35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 10:52:03.89 ID:AzUAyaoRO

厳正なる結果w
ヤクルトの連敗が止まった日って・・・
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 02:06:54.18 ID:6919cXv50
乙ー
元部長の圧倒的ヒロイン力
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 09:29:19.57 ID:7d2tf6uuO

ヤクルトの連敗止まったねぃー
38 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/07/24(月) 23:11:07.81 ID:wSCIp4oOo


「あれ、もしかして先輩」


「キスだけでイッちゃったけど悪い!?」


耳まで真っ赤にしながらも精一杯の虚勢を張っているのがとてつもなく愛おしい


「そんなことないですよ」


我ながら底意地の悪い笑みを浮かべていることだろう


「もう、先輩の威厳とか台無しね」


「え?」


「どういう意味よ」


「特に深い意味はないですよ」


「まったくもう」


少なくともインターハイ以降そんなものは完全に崩壊していたように思う


「ま、いいわ、せっかくだしこのままお風呂に入るわ」


確かに水たまりのままだとあれだもんな


「じゃあ、脱がしてくれるかしら」


「はい」


うん、知ってた




39 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/07/24(月) 23:24:35.19 ID:wSCIp4oOo


へたりこんでいる先輩に手を貸して立ってもらう


滴る雫がやけに扇情的だ


ほら早く


そんな風に目で合図してくる


心の中で頷きセーラー服をめくり上げる


「白?」


想像していなかった下着の色だ


「何か文句あるの?」


ブラを晒された先輩が詰るように尋ねてくる


「いえ、なんだか意外だなって」


まさに純白という言葉がふさわしい


中央にあしらわれた小さなリボンは神々しくさえある


ただ


とてもじゃないが『清楚』というこの下着と先輩が結びつけられない



40 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/07/24(月) 23:34:48.37 ID:wSCIp4oOo


「私にだって勝負下着くらいあるわよ」


「え?」


想像しなかった答えだ


「だって今日は私の高校生活最後になるかもしれない大会だったのよ?」


「あ」


「だったら少しでも気合入れたいじゃない」


「なるほど」


忘れていたが先輩は高校最後の1年だもんな


「ま、結果はね……」


こんなときなんて言葉をかければいいんだろう


「ほらほら、しんみりするのはここまで」


「わ、わかりました」


今は先輩のこの性格がありがたかった



41 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/07/24(月) 23:56:55.92 ID:wSCIp4oOo


「先輩って本当に先輩だったんですね」


「どういう意味よ」


「いや、今の格好を見ると……」


上半身は半裸で下半身からは雫を滴らせている


「誰が痴女よ!」


「違うんですか?」


「た、確かにえっちぃことは好きだけど……」


なにこの可愛い生き物


「今もえっちぃことを期待してるんじゃないんですか?」


こんな俺の意地悪な質問に先輩は小さく頷く


「やっぱり痴女じゃないですか」


「……バカ」


そっぽを向いてしまった先輩は否定しなかった




42 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/07/25(火) 00:27:49.67 ID:hOhOZbB7o


「先輩、おっぱい見せてくださいよ」


俺のお願いに震えながら小さく頷く先輩


その震える手で白いブラを上にずらし乳房をあらわにする


「乳首勃ってません?」


「知らないもん……」


しおらしい先輩はとてもいじめがいがありそうだ


お椀型の乳房の先にはイチゴみたいに赤い乳首が勃起している


とはいえただいじるだけでは芸がないだろう


膝立ちになると目の前に乳房が来る


とがった形は色も相まってまさにイチゴだ


そこを責めたい衝動を必死に堪える


メインディッシュは最後に残しておきたいしな


両手の人差し指で綺麗な正円の乳輪を指でなぞった


「ふぇ?」


想像してなかっただろう行為に先輩が素っ頓狂な声をあげたのがなんだかおかしかった




43 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/07/25(火) 00:51:25.72 ID:hOhOZbB7o


体を震わせながらも必死に声を堪えている先輩


これでこそいじめがいがあるというものだ


指だけでは物足りなさそうなのでそろそろ舌も使おうか


とはいえすることは特に変わらない


ただ片方が指から舌に変わるだけだ


とはいえ先輩には効果抜群だったらしい


息遣いは荒くなり喘ぎ声も大きくなる


タオルの下で俺のモノの苦しくなりつつある


「ね、ねえ、須賀くん」


「はい?」


「そ、そろそろ……」


「何をどうして欲しいんですか?」


「ちょ、直接乳首をいじってください……」


声が震えているせいでやけにエロい


先輩のお願いに返事をするより先に思い切りいちごに吸い付いた


「はヒュ!?」


そんな甲高い声とともにへたりこんだ足元の水たまりが大きくなった




44 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/07/25(火) 00:54:04.33 ID:hOhOZbB7o


今夜はここまでー

書くたびに久が好きになっていく、やばいやばい


PCのデータ移行で遅くなってすいませんでした

おやすみなさい
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/25(火) 02:46:11.79 ID:RrDur30Q0
乙ー
爛れた関係なのにかわいい
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 14:43:42.93 ID:2+JhpMEpo
すばら
47 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/08/21(月) 01:50:57.68 ID:c4N3aanAo


「何回イかせるつもりよ……」


ぺたりと座り込んだ先輩が文字通り上目遣いで俺を詰ってくる


肩で息をするたびに揺れる胸が艶かしい


その姿に見とれたわけではないと思うが先輩に対する答えが出てこない


「せっかくだしこのままお風呂に入っちゃいましょうか」


そう言って立ち上がる先輩


「ほら、脱がせてよ」


「わ、わかりました」


先輩の配慮か知らないが万歳をしている


めくりあげた制服の下から現れた白いブラはもはや胸を覆い包むという役目を全く果たしていない


かなりそそるのは事実だけどな!


もうしばらくこの姿を目に焼き付けてもバチは当たらないだろう


己の欲望を満たすため先輩のスカートの中身を一気に膝までずり下げた




48 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/08/21(月) 01:59:50.74 ID:c4N3aanAo


「ふーん……こういうのが須賀くんの好みなんだ」


しゃがみこんだ俺に文字通りの上から目線だ


「……ノーコメントで」


平静を装いながら心の中で思い切りガッツポーズだ


「ま、いいわ、せっかくだしサービスしてあげましょうか」


そう言ってスカートをたくし上げた


「おお」


思わず声が漏れてしまった


「須賀くんのえっちー」


どことなくその声色は嬉しそうだ


謝ったら負けたきがするから絶対に謝らないからな……!


美乳という言葉がしっくりくる乳房


デリケートゾーンをしっかりと守る陰毛


ピチャピチャと音を立てて滴り落ちる愛液


そして珠の差した先輩の表情



これが芸術ってやつか




49 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/08/21(月) 02:10:44.25 ID:c4N3aanAo


「ねえ、さすがに風邪引いちゃうんだけど?」


「す、すいません」


「ま、悪い気はしないけど」


どことなく楽しそうだからセーフだろう


先輩の体を覆う布を一枚ずつ剥ぎ取っていく


隠そうとする素振りこそ見せないが恥じらいが垣間見できるのが素晴らしい


文字どおり一糸まとわぬ全裸になった先輩と向き合う
ーえt

これはこれで綺麗だから不思議だ


「これはもちろん没収よ」


そう言って心底楽しそうに俺のタオルを剥ぎ取った


「きゃーえっちー」


ピクピクと脈打つ俺の逸物を見て先輩はご満悦だ


仕方ないじゃないか、男だもの




50 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/08/21(月) 02:22:16.72 ID:c4N3aanAo


「人に髪の毛を洗ってもらうのが気持ちいいのってなんだろうねあれ」


後輩に髪の毛を洗わせながら先輩はご機嫌だ


「確かに髪切りに行った時のシャンプーとか気持ちいいですね」


「自分でできることをあえて他人にしてもらってるからかしら?」


「なんとなくわかるようなわからないような」


先輩の髪の毛を洗いながらとりとめのない会話をする


長いせいで会話も自然と長くなる


「でも私はそれだけじゃないと思うの」


「そうなんですか?」


「少なくとも今は好きな人に洗ってもらってるからね」


そう言っていたずらっぽい笑みを俺に向けた


「な、流すので目を閉じてください」


「つれないわね」


精一杯の俺の虚勢だ




51 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/08/21(月) 02:32:09.44 ID:c4N3aanAo


「せっかくだし洗いっこしましょっか」


「え?」


先輩に言われるままに床に座る


必然的に膝を立てる格好になる


「ほーら、足広げて」


「は、はい」


先輩に倣うように俺も足を広げる


「やっぱり濃いですね」


「えっち」


割れ目はびっしりとジャングルに守られている


ジャングルはしっとりと湿っていてかなりエロい


「ほらほら、洗いっこ始めるわよ」


そう言って両手に石鹸を泡だて始める先輩


俺も慌てて両手に石鹸を泡だてた



52 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/08/21(月) 02:40:46.31 ID:c4N3aanAo


「まずは手からね」


そう言って俺の片方の手をとる先輩


「やっぱり男の子だけあって筋肉質ね」


手のひらで包み込むように上腕から手首まで擦っていく


普段体験しないような快感に俺の言葉はでてこない


「手のひらもちゃんと綺麗にしなくちゃね」


指を絡めるようにゆっくりと手のひらを洗っていく


俺より小さな手でゆっくりとゆっくりと洗っていく


「頼り甲斐のある素敵な指ね」


先輩から漏れる感想に俺はまさしく言葉を失ってしまった


そのまま反対の手も先輩のいいように責められてしまう


「はい。おしまい。今度は私の手を洗ってね」


「……はい」


結局、先輩のなすがままにされてしまった




53 :今回はここまで ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/08/21(月) 02:53:56.27 ID:c4N3aanAo


「じゃあ手を」


「はーい♪」


片方の手を俺に差し出してくれる


先ほど先輩がしたように上腕から手首までゆっくりと包むように両手のひらで擦っていく


「ひゃうん!?」


何回めかの往復の時に先輩が可愛らしい声をあげた


「もしかして腋弱いんですか?」


「そ、そんにゃわけにゃいわよ!」


「ふーん……」


ここですぐに腋を責めるのは初心者だ


当たるか当たらないかのところを軽くこするようにする


ピクリと体を震わせるのが可愛らしい


しかしまだだ


先輩の指の一本一本絡めるように擦っていく


「こうしているとなんだか恋人みたいですね」


「な、何言い出すのよバカ!」


こうかはばつぐんだ


そのまま腋を責める


「ま、待って!それ以上されたらおしっこ出ちゃうから!」


そんな言葉はもちろん受け付けない


黄色がかった暖かい噴水が俺の逸物を伝っていった


……勝ったな




54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 05:10:20.39 ID:IReiK50/0
乙ー
これだけやってるのに童貞である
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 07:35:45.84 ID:zWDezzo0O

ここまでしているのによくお互いガマンできなぁー
56 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/15(金) 00:36:29.04 ID:Q63/fXnUo


「ばか」


先輩はたった一言そう呟いた


「すいません」


反省しているふりくらいはするべきだろう


「もういいわ、続けましょう」


わざとらしく先輩がため息を吐いた


先輩に倣うように再び両手に石鹸を泡立てる


「次はここね」


両手のひらで精一杯俺の胸板を撫でる


石鹸のおかげで滑りが良くなっているのもあるが、やけにくすぐったい


「こーら、私の方もちゃんと洗ってよね」


「わ、わかりました」


先輩に急かされたので慌てて胸へと手を伸ばす


「ひゃう!?」


先輩の喘ぎ声に股間が反応してピクリと跳ねた



57 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/15(金) 01:40:37.58 ID:Q63/fXnUo


「鍛えてるだけあって男の子の胸板って硬いのね」


どうもおぼつかない俺の手つきとは逆に先輩は楽しそうに俺の胸を撫でている


そういった経験が全くといっていいほどない俺の思考力はどんどん削られていく


それを悟られないようになんとか両手で先輩の胸を撫でる


「おお……」


思わずそんな言葉が漏れてしまう


「何よその反応」


「いえ、思った以上にすごかったので」


「さっきあんなことしたのに?」


「ええ、触り方も変われば触り心地も変わるということです!」


「何よそれ」


舌先で部分的に責める


両手のひらで全体的に責める


どちらも素晴らしいものだ


「先輩は気持ちよくないですか?」


「ま、まあ悪くはないわね」


真っ赤な顔より赤い乳首の方がその快感を雄弁に物語っていた




58 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/15(金) 01:45:07.37 ID:Q63/fXnUo


寝落ちしかけてたので寝ます

おやすみなさい


59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 03:22:08.02 ID:yPD2KFL40
乙ー
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 05:57:17.67 ID:zxTI0qwQo
乙です
61 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/15(金) 23:50:33.10 ID:Q63/fXnUo


「そういう須賀くんはどうなのよ」


「……え?」


予想していなかった質問だ


「私に胸を洗われて気持ちよくないかって聞いてるの」


なるほど?


わかるようなわからないような……


「もちろん気持ちいいですよ」


誰かに体を洗ってもらうのって気持ちいいしな


「そういう意味じゃなくて」


「じゃあどういう意味なんですか?」


「えっちな気分になったりしないのかってことよ」


「……は?」


何を言い出すんだ


とはいえ答えないのはよくないだろう


「そんなことないですよ」


「嘘ね」


そういってわざとらしくゆっくり俺の胸板を撫でる先輩


「おちんちんは正直者ね」


ピクピクと跳ねているのが恨めしい




62 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/16(土) 00:11:18.37 ID:t1oiI3e1o


「ふーん……男の子でも乳首勃起するのね」


局所的に俺を責める方針にしたらしい


まさに小悪魔という笑みを浮かべて俺の二つの乳首を責めてくる


「気持ちいいみたいね」


「そ、そんなことないです!」


くすぐったいというのが本音だ


「でも体は正直よ?」


もはや完全に先輩が主導権を握ってしまっている


「先輩だって乳首で感じてるじゃないですか!」


負けないように俺も先輩の乳首を責める


「本当に生意気な後輩ね」


「先輩にだけは言われたくないですね」


そういってお互いに指先で精一杯乳首を責め合う


声を必死に押し殺していても時折漏れてしまうその声がやたら艶かしい


俺にも限界というものがあるように先輩にもあるらしい


そしてお互いの限界はそろそろらしい


俺の限界と同時に先輩も絶頂を迎えたらしい


俺の股間から飛び出したものをぐったりとこちらに倒れこんできた先輩はまともに顔で受けることになった



63 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/16(土) 00:26:10.40 ID:t1oiI3e1o


「男の子っておちんちんを刺激しなくても射精しちゃうのねえ」


顔に精液がかかっていることよりもそちらの方に感心している先輩


なんだよこの羞恥ブレイ……


「それにしても流石に濃すぎないかしら?」


唇を汚す精液を先輩が舐め取る


その所作がいちいち色っぽい


体を下品に白く染めるそれはほとんど垂れていくようには見えない


「こんなに濃いの飲んだだけでも妊娠しちゃうんじゃないかしら?」


「え!?」


「さすがに処女懐胎じゃないしそんなことありえないわよ」


「そ、そうですか……」


楽しそうに笑う先輩


笑えねえよ……



64 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/16(土) 00:41:56.86 ID:t1oiI3e1o


「さすがに一回射精しただけじゃ治らないみたいね」


先輩の柔らかいお腹に固くなった俺の逸物が激しく自己主張している


「あはは……」


もう笑うしかない


なんだったらこのまま暴発しそうなくらいだ


「ま、私も割と限界なんだけどね」


腰を浮かせて俺の逸物にまたがる先輩


「ほら、すっごく濡れてるでしょ?」


「はい」


柔らかな恥肉を覆う茂みが愛液の力で優しく俺のモノを受け止める


「ふふ、ローションもいらないわね」


そういって前後運動を始める


「おちんちんとおまんこだけじゃなくって乳首同士もこすれ合ってていつも以上に気持ちいい!」


「そうですね」


そこにさらに唇も重ね合せる


お互いに絶頂に至るまでそう時間はかからなかった



65 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/16(土) 00:56:09.09 ID:t1oiI3e1o


「あー気持ちよかった!」


大きく伸びをする先輩は本当に気持ちよさそうだ


「ええ、俺もです」


もちろん俺も同感だ


「さて、後は……」


「あ」


俺から離れる先輩


「おちんちんも綺麗にしなくちゃね」


俺の逸物をゆっくりと扱きながら舐め上げる


先ほどの素股ほどとはいかないまでもこれはこれで気持ちいい


「ふふ、おちんちん色々な味が混じっちゃってるわね」


そういって俺のものを一気に咥え込んだ


「で、出ます!」


そんなに時間はかからなかった


その出されたものをゆっくりと音を立てて飲み干す先輩


「ごちそうさま」


そういって微笑む


かわいい




66 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/16(土) 01:07:38.44 ID:t1oiI3e1o


「うーん」


体を流し直して湯船に入った先輩は俺の膝の間で大きく伸びをしている


「あ、そういえば」


急に振り返る先輩


真剣な表情だ


「優勝おめでとう、須賀くん」


「あ、ありがとうございます?」


「何よ、その反応」


「いえ、まさか先輩からそんな言葉が出るなんて思わなかったので……」


「さすがに失礼じゃないかしら?」


「あ、あはは」


「もう……」


そういってほっぺたを膨らませてしまった


「でもちょっと妬けちゃうなー」


「え?」


「瑞原プロのためにそこまで頑張れたんでしょ?」


「はい」


「もう……少しは迷いなさいよ」


「すいません」


「ま、いいわ、ここまできたんだから最後まで突っ走りなさい!」


「はい!」


そういってまた唇を重ねた


「ほら、勝利の女神のキスよ」


そういって上がってしまった先輩



その後部屋に戻って一回自分でしたのは内緒だ



続く




67 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/16(土) 01:08:20.98 ID:t1oiI3e1o


今夜はここまででー

おやすみなさい



68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 02:41:10.08 ID:7R4VP5vmO
乙です
いい女だ
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 03:56:37.35 ID:H1Tym3fr0
乙ー
これは責任とらないといかんなあ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 05:56:03.09 ID:50YaEDY3o
乙です
71 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/17(日) 00:16:06.63 ID:ee+lepelo


翌朝、みんなで朝ごはんを食べた後父さんたちがみんなを送って行くことになった


そんなみんなの見送りをした後、リビングに飾られたトロフィーを見て昨日のことが夢ではないと実感する


とはいえまだまだ100パーセント信じられているかといえば疑問符がつくが


「そういえば……」


昨日大会運営委員会から渡された封筒を確認する


予選は突破したということで今度は本戦だ


「え!?」


何気なく本戦の要綱を見ていて目を疑う


「まさか会場が島根だなんて……」


これは偶然だろうか


とはいえ全く知らない場所よりはアウェー感は少なく済みそうだ


そんな中で日程も確認しているとケータイが鳴った


「京ちゃーん……」


泣きついてきたのは幼馴染だ


どうやら咲も要綱を確認したらしい


「私ちゃんと会場に着けるかなぁ……」


「大丈夫じゃねーの…………知らんけど」


「あう……」


どうやら前途多難らしい




72 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/17(日) 00:29:59.44 ID:ee+lepelo


翌日、登校してからが大変だった


「おめでとう」


「頑張ってこいよ」


「応援してるからね」


そんな言葉を同級生だけではなく上級生や先生たちからもかけられた


そんな言葉に俺は気軽に返すことができた


問題は……


「あ、あの……えと、その……」


人見知りのある咲は完全にテンパっていた


俺がそばにいるとその被害はさらに酷くなる


だからすまん、咲、耐えてくれ


「もう!」


放課後部室で二人きりになった咲はここぞとばかりに俺を詰った


まあこれぐらいは甘んじて受け入れるべきだろう


とはいえまだまだ問題はある


「どこに泊まろうか……」


要綱にあった主だったホテルは選手だけでなく取材関係者などに先に取られてしまっていたのだ


さすがに野宿するわけにはいかないもんな……


12月の島根なんて冗談抜きで死んでしまいそうだ



73 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/17(日) 00:39:26.01 ID:ee+lepelo


思わぬところから解決策が訪れた


「京太郎、お手紙届いてるわよ」


「俺に?」


母さんから封筒を受け取って部屋に向かう


「差出人は……杏果さん?」


島根にいるはやりさんの友人の杏果さんからだ


「なになに……」


手書きの手紙には優勝したことへの祝福とともにある提案が書かれていた


『もし滞在先に困っているならうちの旅館を使いませんか?』


渡りに舟とはこのことだろうか


さらに俺だけじゃなくて咲や父さんたち、さらには他の部員たちまで格安で引き受けてくれるということだ


はっきり言ってかなり魅力的な提案だ


ただ不安があるのも事実だ


『ある条件を飲んでもらえれば』


気がかりなのはこの一言だ


とはいえ藁にもすがりたいのは事実だ


まずは電話で確認してみてからでも悪くないだろう


俺ははじめて使う番号へと電話をかけた




74 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/17(日) 00:49:14.77 ID:ee+lepelo


「あ、久しぶり、京太郎くん」


「お久しぶりです、杏果さん、今お時間大丈夫ですか?」


「うん、大丈夫だよ」


それから少し世間話をした


もちろん優勝への祝福もあったがなんだか照れくさいな


「あ、もちろんはやりちゃんも喜んでたよ」


「マジですか!」


「ふふ、一気にテンションが上がったね」


「い、いえ……」


必死にそれを否定しようとする


電話の前でガッツポーズしているのは内緒だ


「じゃあそろそろ本題に入ろっか」


「はい」


手紙のことだろう


どことなく空気が重たくなった気がする


とはいえこの機会は掴まないとな……


俺だけじゃなくて咲のためにも



75 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/17(日) 01:00:43.70 ID:ee+lepelo


「手紙を読んだから電話してくれたんだよね?」


「はい」


「もしかしてもう泊まるところとか決まっちゃってる?」


「いえ、決まってないですが……」


「それどころか決められないから藁にもすがりたいって電話してきたのかな?」


「お恥ずかしながら……」


「破格の条件だけど『条件』が不安だからとりあえず電話で確認だけしてみようって感じかな?」


「その通りです」


隠しても意味ないだろう


ピンチなのは事実なのだから


「そんなに難しい条件じゃないから深刻にならなくて大丈夫だよ」


そう言って楽しそうに杏果さんが笑う


「私から出したい条件は二つ」


「二つ……ですか」


俺にどうこうできることだったらいいんだけど……




76 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/17(日) 01:09:25.06 ID:ee+lepelo


「まずは一つ目の条件」


「はい」


ゴクリと唾を飲み干す


「大会の始まる三日前からうちに滞在して少しお手伝いして欲しいの」


「え?」


予想していなかった条件だ


「もちろんちゃんと食事も泊まるところも提供させてもらうし少ないけどお給料も出すよ」


「そんなことでいいんですか?」


「うん、こっちにもちょっとした事情っていうのがあってね」


「まあそれぐらいなら大丈夫ですけど……」


「じゃあ二つ目の条件なんだけど……大会の後のインタビューはうちの旅館で受けて欲しいの」


「え?」


「優勝した人の滞在したホテルってとてつもない付加価値と宣伝効果があるの」


「な、なるほど?」


「だからそれに協力して欲しいんだけど……」


「ええ、それぐらいなら大丈夫ですよ」


咲だって嫌とは言わないだろう


「じゃ、詳しいことはまたお手紙出すことにして、報酬の先払いをさせてもらうね」


「え?」


「と言っても封筒の中に入れてあるから是非使ってね」


「え?え?」


なんのことだ?


「じゃあ、当日楽しみにしてるね」


「はあ……」


そう言って電話が切れた


とにかく一番の懸念が解決しそうでよかった



77 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/17(日) 01:22:48.96 ID:ee+lepelo


「ふぅ……」


電話を切って一息つく


滞在先が確定したことは明日部活の時にでも話せばいいだろう


「それにしても報酬ってなんだろうな?」


手紙の入っていた封筒を確認するとまだ中には何か入っているみたいだ


「写真?」


中には数枚の写真が入っていた


裏向きのそれを表にすると


「な”!?」


旅館の服を着てこそいるがはだけているせいで胸や股間が丸見えだ


腕で目隠ししているせいでなんとなくいかがわしく感じる


目隠しこそしているが間違いなく杏果さんと閑無さんだ


「さ、さすがにこれを使うわけには……」


そう決意する


えっちぃ写真なんかに負けたりしないからな!



78 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/17(日) 01:26:30.24 ID:ee+lepelo


ちくしょう……


えっちな女将さんには勝てなかったよ……


一回だけなら……


そのまま欲望に負けて3回もしてしまうなんて


しかもいつもよりたくさん出たし


そんな自己嫌悪に苛まれているとケータイが鳴る


『いっぱい出た?』


たった一言だけの杏果さんからのメールだ


しかし今の俺に致命傷を与えるには十分すぎた


「寝よう……」


そんな敗北感とともにベッドに入った


今夜は食欲もわかないもんな……


とはいえ問題が解決したことは喜ぼうか


はぁ……


虚しさとともにため息が漏れた




続く




79 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/17(日) 01:27:39.55 ID:ee+lepelo


今夜はここまでー


おやすみなさい



80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 02:51:55.83 ID:NRREW4VZ0
乙ー
杏果さん強すぎる…
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 03:23:54.89 ID:lsEvJdb3O
乙です
かなわない・・・
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 09:47:28.78 ID:NqZj8edQO

エロ女将は素晴らしいー
83 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/23(土) 23:43:59.49 ID:FfjeAtvYo


「つーかーれーたー」


「確かにな……」


膝の間の幼馴染の言葉に同意する


「まさか壮行会があんなに盛大だなんて……」


「さすがに父兄や近所の人たちまで招くのはどうなんだよ……」


「副会長さんが企画って言ってたけど絶対あの人の入れ知恵だよね」


「ああ、ほぼ100%な」


今思い出しても顔から火が出るくらい恥ずかしい


「でも咲の反応は面白かったけどな」


「むー!」


膝の間のお姫様はご不満らしい


さすがに『夫婦』ってからかわれたら恥ずかしいもんな


俺以上に恥ずかしがってた咲のおかげでなんとか平静を装えたけどさ……



84 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/23(土) 23:48:57.06 ID:FfjeAtvYo


「でも旅館の手配ができたのは良かったね」


「ああ」


みんなには杏果さんからの提案を『条件』を除いて話した


『条件』を除けば破格の待遇ということですぐに決まった


一応親から許可を得るということだが問題はないだろう


何せ応援団すらも受け入れてくれるらしいしな……


とはいえ部員達と咲のおじさんと俺の父さん達くらいだろうけどな


「なんだったら学校全員で応援に行きましょうか?」


久先輩からのありがたい申し出は丁重にお断りした


「さすがにそこまでは迷惑がかけられませんから」


「ふーん……」


俺の横でしきりに頷く咲と俺を見渡した先輩


「ま、緊張しすぎてもよくないしね」


「「ありがとうございます」」


……どこか残念そうに見えたのは気のせいだと思いたい




85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 03:25:20.59 ID:QoySLULa0

咲ちゃんかわいい
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 03:56:18.72 ID:5wewXgYS0
乙ー
当然のように膝の間にいる咲って一体
87 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/30(土) 01:30:21.98 ID:IuatVLqoo


「疲れたねー」


「ああ、そうだな」


今日1日を思い出しただろう咲の言葉に頷く


「そういえば京ちゃんはおじさんたちと一緒に島根まで行くの?」


「いや」


「そうなの?じゃあお父さんに頼んで一緒に行く?」


「いや、俺は先に新幹線で島根に行くんだよ」


「え?」


困惑している咲


「今回の宿の『条件』の一つなんだよ」


「どういうこと?」


咲に手紙に書かれていたことを説明する


もしも納得いかなければ実物も見せてやればいいだろう


……流石に写真のことは話せないけどな


「そうなんだ……」


そう呟いた咲


「少しくらい相談してくれてもいいのに……」


「ま、大丈夫だろ」


「ならいいけど……」


大丈夫だよな?




88 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/30(土) 01:35:10.05 ID:IuatVLqoo


「そろそろ上がる?」


「ああ、そうだな」


そう言って立ち上がる咲


シャワーを浴びる姿は見慣れた光景だ


「何、人の体ジロジロ見て」


シャワーを終えた咲と目が合う


「いやあ……」


言葉が浮かばない


「どうせ和ちゃんたちに比べれば小さいですよーだ」


そう言ってほっぺたを膨らませる


「和たちは関係ないだろうが」


「でも京ちゃんは和ちゃんみたいなおっぱい大きい方が好きでしょ?」


「ああ」


「少しは迷ってよ……」


そう言って呆れたように大きくため息を咲が吐いた




89 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/30(土) 01:44:18.42 ID:IuatVLqoo


「別に巨乳が好きでも咲が嫌いなわけじゃないぞ」


「そこは譲らないんだ」


「ロンオブモチ」


「殴りたくなるくらい清々しい笑顔だね……」


須賀だしな!という言葉を慌てて飲み込む


今の咲ならリアルにやりかねないしな……


「じゃあ証明してみてよ」


「咲がむっつりスケベってことを?」


「違うに決まってるでしょ!」


「わかったわかった」


なだめないと噛み付きかねないしな


「じゃあ一つ一つ説明していこうか」


「……え?」


困惑する咲


「ほら、そっち座れよ」


「う、うん……」


先ほどとは違って向かい合って椅子に座る


ひんやりとした空気が気持ちいいな




90 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/30(土) 01:52:55.70 ID:IuatVLqoo


「さて、始めようか」


「お、お願いします?」


何をするかわからないせいか困惑している咲


「まずは……」


頭からつま先へとゆっくり見て行く


照れている咲はついついからかいたくなってしまう


「かわいい」


「な、なに言ってるの!?」


「事実なんだから仕方ないだろう」


「も、もう!」


口ではそう言いつつもまんざらではないらしい


そういうところがかわいい


これ以上言えば調子にのるから口には出さないけどな!




91 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/30(土) 02:08:08.93 ID:IuatVLqoo


「よっと」


「京ちゃん!?」


咲を抱え上げて俺の膝に座らせる


「やっぱり柔らかいな」


そう言ってゆっくりお腹を撫でてやる


「は、恥ずかしいよ……」


鏡ごしに照れている咲の顔がよく見える


ヘソの周りを指でこすりその指をそのまま下に進めて行く


太ももから少し出っ張った鼠蹊部を念入りに撫でて行く


そのままふくらはぎから太ももへ


必死に声を抑えている咲がいじらしい


「かわいいぞ」


耳元で囁いてやる


「ふぇ?」


その瞬間咲のタガが外れたらしい


「み、見ないで……」


黄色がかった噴水とともに咲が絶頂に達した……



92 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/30(土) 02:16:05.72 ID:IuatVLqoo


「こういうのって嬉ション?嬉潮?」


「知らないよバカ!」


咲はたいそうご立腹だ


「悪かったって、機嫌直せよ」


そう言って頭を撫でてやる


「ふーんだ」


完全にヘソを曲げてしまったらしい


「咲がかわいかったからさ」


「そ、そんな言葉なんて信じないんだからね!」


お姫様はご機嫌斜めらしい


「仕方ないな」


言葉だけでなく態度でも示してやらなきゃな


さりげなく足を広げて行くと咲の足も開かれる


鏡ごしに見るそこは先ほどの雫が垂れていた




93 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/30(土) 02:26:58.83 ID:IuatVLqoo


「咲の胸また大きくなった?」


「……知らない」


「なんか少しだけど大きくなったように感じるぞ」


両手で包み込むように胸を撫でた感想だ


「わ、わかる?最近ブラがきつくなってきてさ!」


嬉々として語り始める咲


「ああ、そんな気がしたんだ」


残念ながら咲がいうほどではないと思うけどな……


「あとこっちも増えたんじゃないか?」


片方の指先で柔らかい陰毛を撫でてやる


「この前数えたら10本以上あったもんね!」


「おお……」


しかし割れ目を覆うには不十分だ


しっとりと雫が垂れて行くのが丸見えだ


「感じてるのか?」


「し、知らないもん……」


その言葉とは裏腹に声を抑えられなくなっている


2回目の絶頂を迎えたのは間も無くのことだった




94 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/30(土) 02:32:47.84 ID:IuatVLqoo


「京ちゃんのえっち!」


ようやく人心地ついたらしい咲はご立腹だ


「咲が可愛かったからな」


「そ、そんな言葉に騙されないんだからね!」


「じゃあどうすればいいんだ?」


やおら立ち上がった咲


「……ぎゅっとして」


向かい合って俺に抱きついてきた咲


「ああ」


背中では安定しないのでお尻を支える形になる


揉みたい衝動を必死に堪える


「……私だって女の子なんだからね?」


「ああ、そうだな」


擦れる胸は確かに柔らかい


「京ちゃんは男の子だから硬いね」


「……そうだな」


結局密着したまま湯船に戻った俺たちはどちらともなく自らの手でお互いに絶頂へと導いたのだった




続く




95 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/09/30(土) 02:33:13.10 ID:IuatVLqoo


今夜はここまでー

おやすみなさい



96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 02:37:50.37 ID:+CuIG19e0

当然のようにお風呂に入ってるだと……!
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 06:24:46.26 ID:Be/Lal4gO

胸が大きくなっただと!?
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 07:09:58.80 ID:AwJv9c91o
乙です
99 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/10/14(土) 00:12:05.86 ID:pEfJdhU/o


「ご予約ありがとうございます。皆様のお越し楽しみにしております」


事務的な対応


『申し出』を受けることを直接杏果さんに電話で伝えるとそう返事された


「閑無も来るらしいから楽しみにしててよ」


「そうなんですか?」


先ほどとはうってかわって砕けた口調になる


その方がありがたい


「そうそう、『あの写真』を再現してくれるかもねー」


「な”!?」


両手では数え切れないくらいお世話になっている写真が脳裏に浮かぶ


「その様子だとだいぶ活用してくれてるみたいだね」


そう言って楽しそうに笑う


否定できないのが悔しい


「じゃ、当日楽しみにしてるからねー」


「……はい」


楽しげな杏果さんにそう返事するのがやっとだ


その晩、夏のぶんも合わせて3回お世話になった


これが自己嫌悪ってやつか……




100 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/10/14(土) 00:26:58.80 ID:pEfJdhU/o


週末、牌のお姉さんの収録に向かう


「なんだか久しぶりな気がしますね」


「そうだな」


新幹線の隣に座る和の言葉に同意だ


「先週は大変でしたもんね」


「確かにまだ完全には俺自身信じられないもんなぁ」


雀竜王戦で優勝して長野代表に咲とともになった


インターハイ前の俺にこんなメールが来たらタチの悪い悪戯としか思わなかっただろう


「もう、少しは私たちの代表だって自覚持ってくださいよ」


「あ、ああ……」


とはいえそう言われてできれば苦労はしない


県大会自体は初めてではなかったが優勝ともなれば別だ


夢じゃないよな……?


そう思いほっぺたをつねってみたが痛かったので現実だろう




101 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/10/14(土) 00:38:14.05 ID:pEfJdhU/o


眠気と話がうまくまとまらないので寝ます

おやすみなさい


102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 03:51:24.60 ID:lyYyqSXH0

次は和か楽しみ
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 02:31:49.21 ID:bl12JiNq0
杏果さんいい性格してる
104 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/10/29(日) 23:51:49.33 ID:0DFmwkARo


「お疲れ様です」


「ああ、お疲れ」


久しぶりの仕事だったがそつなくこなすあたりさすが和だ


俺がこうして一息ついている間に楽屋でシャワーを浴びている


俺を信頼してくれているのかは知らないが先ほどまで和を包んでいた衣装が置かれているのはある意味心臓に悪い


心臓以上に股間に悪いが……


「どうかしました?」


「な、なんでもない……」


シャワーを浴びたばかりでしっとりした和はグッとくるものがある


丁寧に畳まれた下着と相まってその魅力は天井知らずだ


「須賀くん?」


「……なんでもない」


キョトンとしている和


男にしかわからない苦しみってやつもあるんだよ……




105 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/10/30(月) 00:04:54.78 ID:5fCvvzLFo


「有名人ですね」


そう言って隣の和が笑っている


「情報早すぎだろ……」


スタッフさん達からのささやかなお祝い


「どうせなら特集番組を作ってあげようか?」


プロデューサーさんの言葉はありがたいが丁重にお断りした


あの騒動のせいでマスコミに追われるのはこりごりだ


「精一杯応援させてもらうよ」


俺が断ったのは残念がっていたがその言葉は素直に嬉しかった


スタッフさんたちだけのはずだったのに入れ替わり立ち代り人がきたせいで大規模だった気がする


「ま、本戦で首を洗って待ってな」


「迎撃!」


咏さん理沙さんたちのそんな言葉にハッと我に返った


浮かれてばかりもいられないもんな!




106 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2017/10/30(月) 00:12:18.75 ID:5fCvvzLFo


短いですがここまで

せっかく東京にいるんだから嘉帆さんに会わせたいと思ったり思わなかったり

ただイベントを増やしすぎて年内にスレを完結させられないのもどうかと思ったり

とりあえず少しずつでも更新していきたい所存ー


おやすみなさい




107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/30(月) 02:54:44.77 ID:+eH20ENBO
乙です
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