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【安価】女冒険者「海賊版・セクハラトラップダンジョン?」【R-18】

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174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 21:45:30.87 ID:S0Q3cUoNo
そりゃこのゴミ屑みたいな能力で生き残ってきたわけだし
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 21:48:25.02 ID:jsnDWXwc0
ドンドンよさそうなスキルが増えてて実際、珍しく主人公みたいになってきて来てる
176 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/26(水) 21:50:27.54 ID:ez3QRO6u0
77…『一発逆転』発動



 目の前までかざしてみると、突然筒がピクリと動いた。

シャル「ひっ!?」

 と、同時に、マントの中で何かが動き出した。

シャル「やっ、何、何してるのっ!?」

レヴィ「えっ? し、知らないわよ! そっちが……あっ!」

 レヴィが何かに気付いたらしく、あたしの羽織るマントの中をまさぐりだした。
 やがて、目的のものを見つけ出した。

レヴィ「ほら、やっぱり」

プラヴィ「凄い、初めて見た」

シャル「えっ、何が? あたし、何か凄いの持ってたっけ?」

レヴィ「知らないの? これ、マランドラゴラの成体よ」

 目の前にぶら下がったのは、いつぞや拾った触手。

シャル「あ…捨てるの忘れてた」

レヴィ「捨てるなんてもったいない! これはね、こうやって……んっ♥」

シャル「えっ? ……あーっ!」

 レヴィの微かな声に反応して、筒が急に宙に飛び上がった。それはまっすぐあたしの背中の方へ向かうと

レヴィ「女性器にくっつけると、特別な霊薬を生み出すように……っっっ?!!」

 不意に声が途切れた。

プラヴィ「お姉ちゃん、それ多分、ミミック」

レヴィ「嘘っ、駄目来ないで、やっ、あっ、あ、ぁっ……♥」

 甘い声。心なしか、背中がじわりと湿った。

シャル「レヴィ? どうしたの?」

レヴィ「やっ、舐めちゃらめっ、今はっ、あ、やあっ、い、いくっ…あああっ♥♥」

 背中の上で、片方の腰がぷるぷる震えているのが分かる。そして、やっぱり濡れてきている。

シャル「ちょっと、ヒトの背中におしっこかけないで」



レヴィ「やあああぁぁっ♥♥ 出ちゃうっ! ザーメンでちゃ、ああああああっっっ♥♥♥」ビクンビクン
177 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/26(水) 21:53:17.46 ID:ez3QRO6u0
【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
『淫魔王の外套』クイーンサキュバスのマント。主を討ち取ったという首級となり、女性型モンスター回避時の要求値が5下がる。
『悪魔の轡』靴紐を撚り合わせて作られた、屈服の証。身に付けた者は頭を垂れ、四足でしか歩けなくなる。
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 96/100 筋力0(+2) 敏捷6(+4) 器用0(+2) 精神1(+1) 幸運0(+2)
【開発度】乳房1 乳首1 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻2 肛門1
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が−1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
【状態異常】
『猫娘化』猫化のデメリットがなくなり、あざといだけの猫娘になる。でも やっぱりマタタビには弱い。敏捷+2
『四足歩行』獣のように四足でしか歩けなくなる。精神-1、二足歩行の種族は敏捷-3
『マゾ化』痛みが快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.0となる。



「さあ、ここからが正念場だね」


B10のトラップ
↓1〜で3票先取したもの
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 21:54:10.97 ID:WbZRdSa5o
淫夢への階段
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 21:56:53.59 ID:3Sa9mPfJo
淫夢への階段
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 21:57:18.28 ID:WbZRdSa5o
つか正気かよ
沢山選択肢あるのに3票先取って
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 21:57:36.52 ID:ERGTLKAN0
淫夢への階段
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 21:59:19.61 ID:myIzeDBKo
草生えるわ
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 22:04:33.85 ID:t/iPbuNYO
上手く行くかどうかは55パーセントの一発勝負!!
184 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/26(水) 22:09:16.62 ID:ez3QRO6u0


シャル「……で、何か申し開きは?」

レヴィ「……グスッ」

プラヴィ「お姉ちゃんが背中でお漏らししてごめんなさ」

レヴィ「言゛わ゛な゛い゛でよぉ! ……ヒグッ」

 お察しの通り、わざわざ自分から触手を付けてみせたレヴィは、待ってましたとばかりに筒状のミミックに男性器と化した触手を攻められ続け、立て続けに3回射精した。そして、満足した触手が抜け落ちると同時に、力尽きた彼女は別のものを噴き出したのであった。

シャル「ああもう、体中がおしっこ臭い…」

 濡れた手足でとぼとぼ歩く。もっと奥に進めば、まともな池でも無いのだろうか。入り口にあったのは論外だけど……

シャル「!」

 そうこうしている内に、下に伸びる階段を見つけた。
 冷静に考えると、奥を目指した所で良いことがあるとは思えない。だが、もはや戻る道も分からない。

プラヴィ「……何か、嫌な予感がする」

レヴィ「…」

シャル「ロクな目に遭わないのは今までも一緒でしょ。降りるよ。掴まって」



↓1 器用判定
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 22:11:02.36 ID:KLSn8isdo
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 22:12:46.61 ID:WbZRdSa5o
諦めるか
どう考えても堕ちはもう無理だ
187 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/26(水) 22:20:28.25 ID:ez3QRO6u0
6+0(+2)≧8 回避成功!



 一段目に手をかける。



 ___温度が、1℃下がった。



シャル「……!!」

 脳裏に浮かんだのは、拳を振りかざす男。この役立たずめと、あたしを罵る声。クスクス嗤う女。指差す子ども。吠える犬。あたしに向けられた、悪意。たくさんの悪意。人々の悪意。悪意。悪意、悪意、悪意、悪意悪意悪意悪意悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪悪あくあくあくあくあくあくあくあくああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ









 _____________悪魔。



「! 嘘、見破った?」

シャル「!」

 気がつくと、階段は消え、代わりにそこには一人の少女が立っていた。
188 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/26(水) 22:27:18.28 ID:ez3QRO6u0
おふろはいります
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 22:28:43.28 ID:Td6G2i84o
精子プール入ってくるのか
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 22:29:22.96 ID:CQc0viGA0
む…かわされたか
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 22:29:35.93 ID:9p8Ry3LwO
ふたなり触手が役に立ったようでなにより
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 22:31:17.50 ID:WbZRdSa5o
いてらー
193 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/26(水) 23:24:24.35 ID:ez3QRO6u0
レヴィ「……アムネア様」

 不意に、レヴィが今まで聞いたことのない、冷たい声で呼びかけた。

レヴィ「これ、魂の檻ですよね」

プラヴィ「人間相手に、やり過ぎだと思う」

シャル「えっ…えっ?」

 アムネア? 目の前の、この少女が?

 その少女は、レヴィたちよりも一周り年上といった要望で、黒水晶の嵌った杖を携えており、確かにその背中には翼が、腰には尻尾が生えていた。

アムネア「仕方ないじゃない。ゆっくり魔力を回復しながら出口を目指そうと思ったのに、そいつがサクサク進んでいくんだもん」

シャル「……アムネアって、あんたのこと?」

アムネア「ああ、レヴィたちから聞いてたのね。魔界の皇女にしてそのインプ姉妹の主、アムネア。よく覚えておくと」

シャル「二人を解放しろ!」

アムネア「!?」

レヴィ「? ……あっ」

シャル「全部聞いたよ。あんたが悪いヤツで、二人をこき使ってるって……」

アムネア「えっ、何、そんなこと言われたの?」

シャル「とぼけるな…」

レヴィ「わーっ、な、何でもないの、何でも……」

アムネア「……へえ?」ゴゴゴゴゴゴゴ

シャル「いっ!?」

レヴィ「ひっ!?」

プラヴィ「…」ガタガタガタガタ

アムネア「苦しんでる主に対して、好き放題やったのはどこのどいつだったかしら……?」ゴゴゴゴゴゴ

アムネア「お給料も休暇も、有給だって認めて、半年に一度はレクリエーションに煉獄旅行まで開催してあげてるこの超絶ホワイト雇用主に対して、あろうことか魔力の9割も要求してきたのは、どこのどいつ……?」

プラヴィ「でも、酔っ払ったアムネア様の歌は正直ないとおも」

アムネア「」チュンッ

プラヴィ「あばっ」ガクン

アムネア「と・に・か・く! 私だって、色々大変だったんだから。騙されて、ここに連れてこられて……どうにか呪いを全部解いたは良いけど、今度は魔力が枯渇して、おまけに出口が分からなくなって……癪だけど、便乗して脱出するために新しい挑戦者を探してたのよ」

シャル「それが、あたし……?」

 アムネアが頷く。

アムネア「時間稼ぎのつもりだったけど、さっきの階段で私はもう死に体。そこのインプにも勝てるか怪しい」

レヴィ「嘘よ、だってプラヴィがあばばっ」ガクン

アムネア「……ふん」シュゥゥゥ…

シャル「あのさ、正直信用できないんだけど」

アムネア「あ、そ。別に信用してくれなくても良いわ。私は勝手についてくる。貴女は黙って歩く。それだけでお互いに損はしない」

シャル「…」

 アムネアからは、あたしの苦手な、そして一番嗅ぎ慣れた匂いがする。上に立ち、こちらを見下してくるヤツの臭い。でも

レヴィ「くっ……流石に逆らえないわ」

プラヴィ「言う事聞いて、大丈夫だと思う。アムネア様は……分別はある」

シャル「……二人がそう言うなら」

 あたしは小さく頷くと、歩き出した。

アムネア「そっちの二人の言うことを信じるのね……」

 後ろの方で、アムネアが溜め息を吐いた。
194 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/26(水) 23:25:59.02 ID:ez3QRO6u0
【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
『淫魔王の外套』クイーンサキュバスのマント。主を討ち取ったという首級となり、女性型モンスター回避時の要求値が5下がる。
『悪魔の轡』靴紐を撚り合わせて作られた、屈服の証。身に付けた者は頭を垂れ、四足でしか歩けなくなる。
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 96/100 筋力0(+2) 敏捷6(+4) 器用0(+2) 精神1(+1) 幸運0(+2)
【開発度】乳房1 乳首1 陰核3 陰唇1 尿道1 膣1 尻2 肛門1
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が−1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
【状態異常】
『猫娘化』猫化のデメリットがなくなり、あざといだけの猫娘になる。でも やっぱりマタタビには弱い。敏捷+2
『四足歩行』獣のように四足でしか歩けなくなる。精神-1、二足歩行の種族は敏捷-3
『マゾ化』痛みが快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.0となる。



B11のトラップ
↓1〜3で一番コンマが大きいもの

そして今夜はここまで。
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 23:26:48.96 ID:gIxI0b4no
被虐の拷問部屋
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 23:27:15.53 ID:LtDVHX50O
魅了の吸血鬼
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 23:27:57.05 ID:jsnDWXwc0
開幕ずりパン
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 23:30:12.91 ID:gIxI0b4no
ごめんこれグロかもしれんので駄目なら魔法のピアシングにしてくれ
三角木馬とか拷問気味の性的攻めだと思い込んでしまった
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 23:40:49.99 ID:CQc0viGA0
大丈夫だとは思うが…>>被虐の部屋
ただここまで来られちゃうと階層戻しとこれを使わざるを得ないな
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 23:47:44.04 ID:WbZRdSa5o
おつんつん
自力でもとに戻ったかアムネアちゃん、元祖>>1さんがその描写をしなかったから仕方ないね
201 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 08:35:23.24 ID:X8E8nwjR0
今からがっこなんですけど、皆さん的にどの程度のリョナなら許せます??
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 08:53:05.44 ID:7zERsmW8O
安価取ったものだけど前スレグロ禁止だったから三角木馬とか鞭とか蝋燭とかそんくらいとしか考えてなかったです
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 08:58:56.82 ID:plkM44HzO
一生消えない外傷が残るレベルのは嫌だなぁ
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 09:19:24.97 ID:dZpARpIoO
ギャグっぽくなってもいいのだが
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 09:44:58.32 ID:c1ZwAQ4e0
精々バイブつき木馬とか快楽責め系でグロなしがええと思う。
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 10:46:31.89 ID:Q7ZzlmIGO
イッチの許容範囲内ならどこまでも
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 12:00:47.39 ID:7n0k4PbEO
怪我やあざさえ残らなければ
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 12:04:37.79 ID:Qby6LIBbO
流血沙汰にならなければ
209 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 12:12:23.11 ID:s5SrjytY0
じゃあソフトにいきます
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 13:35:17.75 ID:Qby6LIBbO
アムネアちゃんって最終的にネコ化して爆乳にされてたところにふたなり責めで堕ちたよね
ちょうど堕ちたところで元スレがエタったけどどうなっちゃってたのか知りたいなあ
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 13:59:30.55 ID:E9QOe9tzO
ここの結果次第じゃないか?
本当に無事だったか、それとも本当は堕ちていて堕ち仲間を増やそうとチャンスを伺っているか
正直彼女は痴態を世界中に曝してしまったし、このまま堕ちていて欲しい
212 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 20:21:29.21 ID:X8E8nwjR0
シャル「ていうか、ご主人様に会えたならもうこの轡、外して欲しいんだけど」

レヴィ「ああ、そう言えばそうね。プラヴィ」

プラヴィ「ん。……」カチャカチャ

 やれやれ、これで四つん這いとはおさらばか。などと考えていたが

プラヴィ「……あれ、外れない?」

アムネア「それ、悪魔の轡でしょ。貴女たちの魔力じゃ外せないわよ」

シャル「えーっ!? じゃあアムネアが外してよ」

アムネア「嫌よ。今それ外したら、今度は私の方に飛んでくるじゃない」

レヴィ「ぎくっ」

アムネア「それに、外せって言うんならまずはその背中を私に譲ってからじゃないの?」

プラヴィ「えー…」

レヴィ「い、今は駄目」

シャル「うん、止めた方がいいよ。だってレヴィがさっき」

レヴィ「だから言わないでよ!!」



シャル「……さて、と」

アムネア「いかにもな扉が現れたわね」

 目の前には、樫の木と鉄で作られた、重々しい扉。

シャル「迷うも何も、殆ど一本道でしょ? 何で出口が分からないの」

アムネア「それは、ここが『貴女の』ダンジョンだからよ」

シャル「はぁ?」

アムネア「このダンジョンは空間が歪んでて、本当なら挑戦者同士が出会うことは無いの。でも、私がいたダンジョンは急に動きが止まった。時間と空間が死んで、そうしてこっちのダンジョンに吸収された」

シャル「???」

アムネア「……これだけは理解しなさい。これは貴女の挑戦。私はもう、挑戦権を失ってる」

シャル「…つ、つまり?」

アムネア「この先出てくるトラップは、今まで通り貴女自身の力で切り抜けなさい」



↓1 精神判定
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 20:22:43.51 ID:XBxxlAz20
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 20:25:35.67 ID:E9QOe9tzO
割とメタな発言っすね
アムネアさん
215 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 21:00:16.40 ID:X8E8nwjR0
1+1(+1)<18 回避失敗…



 扉が開く。

シャル「? 何も無い……」

 石造りの部屋は、もぬけの殻だ。恐る恐る、中へ足を踏み入れる。

アムネア「危ない!!」

シャル「え? ……ひぎゃんっ♥♥♥」

 アムネアが叫んだ瞬間、何か尖ったものが猛スピードで足元からせり出し、あたしの股間を強打した。

レヴィ「きゃっ」

プラヴィ「あっ」

 レヴィとプラヴィが、背中から転げ落ちる。一方のあたしは

シャル「あひっ、やっ、やめぇっ…♥」

 床から飛び出したのは、馬をかたどった三角形の台。つまり

シャル「しゃっ、しゃんかくもくばぁっ♥ やっ、おろひてっ、んんんっ…」

 両手をついて、降りようともがく。ところが、突然見えない何かに両手を掴まれた。

シャル「!!?」

 そのまま、無理矢理バンザイ。
 更には、羽織っていたマントの紐が解かれていく。

シャル「やっ、何っ、何かいるのっ!?」

アムネア「あー、亡霊がいっぱいいる」

シャル「ふぇぇっ…?」

 そんなことを言われても、何も見えない。
 そうこうしている内に、マントを脱がされた。

レヴィ「うわ、マントの下、凄いかっこ」

プラヴィ「上だけ隠してるの、ポイント高い」

シャル「や、見るな、見るなっ! ……あああっ♥」

 とうとう最後の布まで脱がされてしまった。

 全裸で三角木馬に跨っている。おまけに両手を押さえられているせいで、隠すこともできない。

プラヴィ「おっぱい大きい……良いなぁ」

アムネア「……」

 何故か苦々しげな表情のアムネアを尻目に、ひたすらもがく。尖った木馬が陰核に食い込んで、かなり痛い。痛いのに

シャル「いぎぃ♥ あんっ♥ っ、くぅぅぅ…♥♥」

 ……気持ちいい。腰が揺れるたび、股が擦れて疼き、頭がぼうっとする。太腿や尻の方が、じっとりと熱くなってくる。

 これは、さっきの鞭のせいだ。そうに決まってる、でないと。

シャル「はあっ♥ はあっ♥ ……あああ」

 目の前に現れた、3条の鞭。5本の、火の点いた蝋燭。それを見た時の、この胸の高鳴りは何だ?こんなの……

シャル「こんなっ、こんなのっ……あたしじゃにゃあぁぁっ♥♥♥」

 ___ばしばしばしぃっ!!!
216 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 21:28:46.09 ID:X8E8nwjR0
シャル「にゃああああっ♥♥ いひゃいっ♥ いひゃあいのぉぉぉっっ♥♥♥」

 ばしんっ! びしっ! ____ぽたっ

シャル「あひいっ♥ あひんっ♥ やっ……らめっ、らっ……んにゃあああっっっ♥♥♥♥♥」

 ぽたぽたっ つぅーっ

シャル「あちゅいいっ♥ あちゅいっ、あちゅっ、にゃっ、に゛ゃあ゛あっ、あっ♥」

 ぽたっ ばしっ、ばしんっ!

シャル「やだあああっ♥ こわれっ、こわれひゃうのぉぉっ♥」

 ……ぴたっ

シャル「はあっ、はあ……ふぇ、もう終わり……?」

 と思った次の瞬間、床に付かずぶら下がっていた両足首を掴まれた。

シャル「ひいっ!? ……ま、まさか」

 掴む力が、だんだん強くなっていく。そして、これ以上無いくらい強い力で掴むと

シャル「嘘嘘嘘、まって、やめて、それは、それだけh」

 ぐいと下に引いた。

シャル「に゛ゃあ゛あ゛ああああっっっ♥♥♥」

 ぎりぎりぎりっ

シャル「や゛あ゛あっっっ♥♥♥ おまたがぁぁぁっ! おまた裂けちゃうぅぅぅ♥♥♥」

 ぎりぎりっ ばしんっ! ぽた、ぽた……

シャル「まっへ、ひんじゃうっ♥♥ ひゃる、ひんっ♥ ひんじゃうっ♥ ん、あ、ああっ」

 嵐のように鞭と蝋燭が回転する視界の端に、奇妙な箱が映った。
 それは両手に抱えるくらいの大きさで、一つの面からハンドルが飛び出ていて、更に別の面からは先端に金属の棒の付いた2本の紐が伸びていた。
 そして今、その箱についたハンドルが、高速で回転していた。

シャル「にゃっ、今度はにゃに……」

 ばしっ

シャル「にゃあっ♥ おっぱい叩いちゃやあっ♥」

 余所見するなとばかりに、鞭が唸る。しかし、視線を外せない。何故なら

 ___ぱちっ

シャル「ひいっ!?」

 箱から伸びた紐の先端から、火花が散ったのだ。回転が増す度に、火花の数が増えていく。
 そう言えば昔、村に来た商人が同じようなものを見せびらかしていた。あれは確か……

シャル「エレキテル、だっけ……」

 不意に、ハンドルの回転が止まった。と同時に、鞭と蝋燭が音もなく後ろに引いていく。
 代わりに、そのエレキテルが近寄ってきた。

シャル「やっ、待って……死ぬ、本当に死んじゃうから、まっ、あんっ♥」

 両腕が上へ上へと引っ張られる。三角木馬から離れ、更に上、部屋の天井近くまで浮き上がる。

シャル「嫌っ、下ろしてっ、やっ……あああっ!」

 今度は宙に浮いたまま、両脚をMの字に開かれた。虐められ続けてぐしゃぐしゃに開ききった股が、空気に晒されてきゅっと竦む。

 エレキテルが、目の前に浮かび上がってきた。見せつけるように金属棒から火花を散らすと、それは大きく広げられた脚の間へ……

シャル「嫌、嘘、駄目、待って、死ぬ、死ぬ、本当に死ぬ、死ぬからっ、死ぬっ、嫌、いやぁぁぁ…」

 くちゅ。見えない手が、陰部をさらに広げる。ぱんぱんに腫れた陰核が、外に飛び出す。
 ぱちっ。音がした。

シャル「お願い、許して、ゆるっ、や、いやっ、いやああああああっっっ」



 ___ばちっ
217 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 21:30:57.64 ID:X8E8nwjR0
シャル「あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああっっっっっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥」

 お股と脳ミソが一つになって、爆発した。

シャル「ひぎゃああああっっっ♥♥♥ あっ、あ゛あ゛あああっ♥♥♥♥♥」

 全身がガクガクと震える。息ができない。苦しい。気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。きも、ち

シャル「あああああっ、がはっ、あ゛っ、おごっ…」



 刺激が止まった。金属棒が離れていく。

シャル「げほっ……ぁ…」

 脚を広げられたまま、体がすうっと下に下がっていく。

 ……ぷるっ

シャル「ゃ……ちから、はい、ら、な」

 恥ずかしい姿勢のまま、辿り着いたのは



アムネア「お、おかえり」



 ……ぷしゃっ

シャル「みんなぁ……みない、で………ぁっ♥」

 ……しゃあぁぁぁぁぁ…
218 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 21:40:19.79 ID:X8E8nwjR0
10ダメージ

状態異常
『マゾ化』→『マゾ化Lv.2』
スキル
『被虐快楽の虜』獲得
開発度
陰核Lv.3→5
尿道Lv.1→2
尻Lv2→3
精神 -3



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『マイクロビキニトップ』地元ではこれが下着なんです。
『淫魔王の外套』クイーンサキュバスのマント。主を討ち取ったという首級となり、女性型モンスター回避時の要求値が5下がる。
『悪魔の轡』靴紐を撚り合わせて作られた、屈服の証。身に付けた者は頭を垂れ、四足でしか歩けなくなる。
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 86/100 筋力0(+1) 敏捷6(+3) 器用0(+1) 精神1(-2) 幸運0(+1)
【開発度】乳房1 乳首1 陰核5 陰唇1 尿道2 膣1 尻3 肛門1
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が−1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
『被虐快楽の虜』罰を求めるのは、己への失望故?それとも… 被虐系トラップ回避時の要求値が3上がる
【状態異常】
『猫娘化』猫化のデメリットがなくなり、あざといだけの猫娘になる。でも やっぱりマタタビには弱い。敏捷+2
『四足歩行』獣のように四足でしか歩けなくなる。精神-1、二足歩行の種族は敏捷-3
『マゾ化Lv.2』痛みが強い快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.5となる。



B12のトラップ
↓1〜3の内コンマ最大
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 21:40:34.62 ID:qsArbOniO
喫茶店「ラビリンス」
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/04/27(木) 21:41:15.41 ID:nK1GdcJl0
魔力採取カプセル
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 21:43:09.76 ID:6LkdEf27O
バニーカジノ
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 21:43:24.70 ID:k7NZupEeo
トラップシスター
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 21:57:56.16 ID:qcBZWMI90
あと4階下がるだけだから・・・一人目だしここまで来たならクリア応援かなぁ
224 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 22:27:31.89 ID:X8E8nwjR0
レヴィ「えっと……こ、これでおあいこよ、ね?」

シャル「…グスッ」

 慰めるレヴィを背に、惨めな気持ちで歩く。
 痛めつけられて悦んだのもある。あらぬ顔を晒したのもある。ここに至るまでずっと溜め込んできたおしっこを、3人の目の前で長々と垂れ流したのもある。しかし何より、あの苦痛をもう一度味わいたいという、心の奥底にある欲求が何よりあたしを惨めにさせていた。

プラヴィ「……あれじゃないかな」

 顔をあげると、今までとは趣の違う螺旋階段。苦戦しながら降りていくと、何やら景気のいい音楽が聞こえてきた。

アムネア「なーんか、『アイツ』の匂いがするわね」

 やがて降りきった先にあったのは。

 綺麗に並んだ緑色のテーブル。林立するスロットマシーン。からからと小気味よく玉を転がすルーレット。
 そして、あちこちで忙しく動き回るバニー、バニー、バニー。色とりどりのきわどいレオタードに網タイツで、揃いも揃って黒い耳付きカチューシャを付けている。

「いらっしゃいませ〜」

 突然、耳元で声がした。

シャル「!?」

 見ると、白いレオタードのバニーガールが、寝そべってこちらを見ていた。

「猫ちゃんのお客さんね。大丈夫、貴女も立派なウサギさんになれるわ」

シャル「いや、別になりたいとは」

「その前に、これは没収ね」

 そう言うと、彼女は手を伸ばし、あんなにあたしを苦しめた轡を、なんとも無造作に外してしまった。

シャル「え?」

レヴィ「うそ」

プラヴィ「…」

「じゃ、軍資金。頑張ってね♪」

 最後に1000と書かれた青い板を渡すと、彼女は去っていった。



↓1 幸運判定
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 22:29:09.83 ID:EQBekaV5o
それ
226 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 23:10:20.85 ID:X8E8nwjR0
シャル「赤の4!」

 カラカラカラカラ……ゴトン

「はーい、黒の29。これで最後ね」

シャル「くうぅ…」

 その場に崩れ落ちる。
 既に所持品は無い。下着も担保に入れてしまい、素っ裸だ。

アムネア「だから何で一箇所に賭けるのよ?!」

シャル「だって、こうでもしないと負けが」

プラヴィ「思考が既に詰んでる」

レヴィ「どうするの、もう担保に出せるものは無いわよ」

シャル「くそぉ……」



「はァ〜い、そこまで」



シャル「!」

 不意に響いた声に、はっと立ち上がる。見ると、その場にいたバニーガール達が全員お辞儀をしていた。

シャル「あんた…」

「久しぶりねェ、いつかの猫ちゃァん」

 相変わらず脳に響く声。舐め回すような目線でこちらを眺めて……その顔が凍りついた。

「……あ、アムネア様…?」

アムネア「ユリア、貴女相変わらずお山の大将やってるのね」

 先程の威厳はどこへやら、しどろもどろになる女、ユリア。前に会った時と違い、今は黒革にクリスタルをあしらったお洒落なバニースーツを着ている。

ユリア「こ、これはわたくしの趣味と実益を兼ねた……そう、全魔界バニー協会名誉理事であるこのわたくしが直々に運営する」

アムネア「御託は良いの。で、何しに来たわけ」

ユリア「! そうでしたわ。……ゴホン。そこの貴女。貴女が今まで湯水のように使ってきたチップ、アレ全部ウチが貸してたのだわァ。返せないというのなら、預った品物は全部頂くわァ」

シャル「くっ…やむを得ない」

ユリア「ええ、ええ。素直な娘はだァい好き。……あったあった」

 傍らに控えるバニーが捧げ持つカゴの中から、黒いマントを取り上げる。

ユリア「ようやく取り返せたわ。これで……くさっ! なにこれおしっこ臭い!?」

レヴィ「」カァァァ

ユリア「ちょっとこれ、洗濯してきて! ……さァて、負け越した以上、タダで帰すわけにはいかないわァ。貴女には、ちょっとしたご縁もあることだしィ?」

 ぱちんと指を鳴らす。と、向こうから衣装鞄を抱えたバニーが歩いてきた。

ユリア「さァ、やっておしまい」
227 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 23:10:48.47 ID:X8E8nwjR0
「はい、ユリア様」

 中から出てきたのは、案の定バニースーツ。毒々しい紫色をしている。

ユリア「素っ裸じゃ可哀想だものねェ。それ、あげるわァ」

 網タイツを穿かされ、ピチピチのレオタードを着せられる。

シャル「ちょっ、もうちょっとサイズ大きいの無いの? 胸がはみ出そうなんだけど」

ユリア「んー、貴女みたいなぼいんぼいん、あんまり好みじゃないのよねェ」

 最後にピンヒールの靴を履かされた。これではバランスを取るだけで精一杯だ。

シャル「ああもう、動きにくい……で? 兎耳カチューシャ?」

ユリア「そんなもの、要らないわァ」

シャル「?」

 と、着替え担当のバニーがあたしの首に何かを巻き付けた。
 それは、錆びた鉄と革でできたチョーカーだった。
 首の後でぱちんと留め金がなった瞬間、体に変化が起きた。

シャル「っ!?」

 こめかみから頭頂部に移動して久しい猫の耳が、ぐんぐん伸びていく。そして、ご丁寧にレオタードに空けられた穴から出していた長い尻尾は、逆に縮んでいく。

シャル「やっ、これ何っ」

 手足の爪が短くなる。太腿が太くなる。
 ……体が、疼いてくる。

ユリア「教えてあげるわァ。……兎はねェ、一度大人になったら、死ぬまで発情し続けるのよォ」
228 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 23:29:16.39 ID:X8E8nwjR0
装備品
『マイクロビキニトップ』
『淫魔王の外套』
『悪魔の轡』没収

『呪われたバニースーツ』
『家兎の首輪』装着

状態異常
『猫娘化』→『兎娘化』
『四足歩行』解除



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
『呪われたバニースーツ』賭け事は一握りの勝者と、その他大勢の敗者で成り立つ。残念ながら君は後者だ。幸運-1
『家兎の首輪』身につけるとシーラビットとなる、呪いの首輪。人参のワンポイント付き。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 86/100 筋力0 敏捷6(+4) 器用0 精神1(-2) 幸運0(-1)
【開発度】乳房1 乳首1 陰核5 陰唇1 尿道2 膣1 尻3 肛門1
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が−1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
『被虐快楽の虜』罰を求めるのは、己への失望故?それとも… 被虐系トラップ回避時の要求値が3上がる
【状態異常】
『兎娘化』本来兎寄りになるところ、バニーガール向きにチューンされている。ただし性欲は健在。敏捷+4、コンマ2桁が偶数の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かる(幸運判定を除く)。
『マゾ化Lv.2』痛みが強い快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.5となる。



B13のトラップ
↓1〜3でコンマ最小
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:30:39.55 ID:qcBZWMI90
アリクイアリ
230 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 23:30:41.07 ID:X8E8nwjR0
カジノの判定書き忘れてた

3+1<5 回避失敗 大負け
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:30:55.25 ID:k7NZupEeo
ユリアさんのコレクションルーム
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:31:08.43 ID:Qf2dY7SV0
触手の大行進
233 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/27(木) 23:33:53.15 ID:X8E8nwjR0
ユリアさん何度も出てきて恥ずかしくないんですか


おやすみなさい
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:36:00.96 ID:MHHaMxqSo

ユリアさんの手の広さと出現率の高さよ
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:36:35.42 ID:Qf2dY7SV0
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:37:27.27 ID:yy8DIDKA0
きっと目立ちたがりやだろう ちなみに、階層-2とかをB14でやったらクリアしちゃうのか?
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:37:55.01 ID:qcBZWMI90
硝子の矜持だけど、兎娘化のせいでトラップにかかった場合って回避はしたけど自分で引っかかったってことで-1されないよね?
(負け犬のスキル0.9倍がマゾ化のせいで無駄になってたりしてあと14階と15階耐えきれるのか・・)
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:49:03.29 ID:/TeH1QO0o
エロ状態異常も少ない上、敏捷も上がってんのに何故それを選んだと突っ込みたい
クリア派なんだろうか

239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:52:53.95 ID:k7NZupEeo
>>238
キャラ変わっても同じトラップ選ばない方がいいらしいから条件的にこのキャラでやるしかなかった
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:53:42.66 ID:6LkdEf27O
ユリアさんみたいからしゃーない
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:55:48.72 ID:/TeH1QO0o
やっぱりクイーンサキュバスの間を通過するという条件は流石に消しといたほうが良かったか
最後まであれつけるかどうか悩んだのよね
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/28(金) 00:13:26.06 ID:9d+TrjGIo
猫娘になるとスレンダーになって逆に兎娘になるとムッチムチになるんだな
243 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/28(金) 17:16:50.59 ID:uV4Scnq+0
システムに関しては色々手探りでやってます。今一番困ってるのは開発度
15階しかないダンジョンでLv.5までいかないと倍率が下がるのはやってみて正直無いと思ったし、そもそも攻める箇所を明記したトラップが意外と少ない
あったとしても、一箇所だけならともかく二箇所以上の時に技量値をどう割り振るかに困る。そんな感じで現在開発度自体が形骸化してます。元スレではどう扱ってたっけ……?

あと、シーを女性という意味の接頭語だと勘違いしてた。今後はウェア〇〇で統一します



それと、諸事情で今夜はありません
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/28(金) 17:58:25.75 ID:gc+H/ku+O
歓迎会か(適当推理
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/29(土) 13:12:40.06 ID:qRSpeNcZO
待ってる
246 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/29(土) 19:45:05.32 ID:+/izV6Kp0
ノーパソが実家に届かないので今夜も無しな
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/29(土) 20:05:35.02 ID:b4HtpOVKO
待ってます
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/29(土) 20:11:04.59 ID:9Le88APDO
249 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/29(土) 21:35:08.52 ID:+/izV6Kp0
時間がもったいないし、先に判定だけ済ましとくか

↓1 敏捷判定
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/29(土) 21:36:23.04 ID:Iyz3zOmQo
あいあいさー
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/29(土) 21:37:18.36 ID:Iyz3zOmQo
ふう、なんとか失敗に持っていけた
252 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/29(土) 21:39:00.74 ID:+/izV6Kp0
04…兎娘、発情!

ではまた明日
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/29(土) 21:52:31.89 ID:1UzfeyH80
これ後2層耐えきれるかな・・・階段クリアしてるから確実に二回で終わりなのが救い
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/29(土) 22:11:46.32 ID:/3tL9NDm0
中には完堕ちさせたい読者もいるんやで
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/30(日) 13:51:45.87 ID:M/Fnx8Z7O
最大ダメージ2回食らっても大丈夫やし、今回ここまでゾロ目で上がってきたしクリアさせたりたい
256 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/30(日) 21:17:34.88 ID:x77+C9nY0
アムネア「猫になったり、兎になったり……貴女も大変ね」

シャル「そう思うならっ…んっ♥ ちょっとくらい助けてくれても…良いの、にぃっ♥」

 バニーガールの体は、猫の時よりも少しだけ素早く動くことができるようだ。その代わり

シャル「はあっ♥ はっ♥ はっ、んっ…♥」

 ピョンピョンと前に進むたび、レオタードの股が食い込んで、なんとも言えない刺激を与えてくる。そのせいで、さっきから体が熱くて仕方ない。
 隣を歩くアムネアを見る。不遜な態度の割に、心から同情する表情。幼さの残る、愛らしい顔立ち。長い黒髪。すべすべの肌。あたしとは反対の、動きやすそうな胸……

シャル「……じゅる」

プラヴィ「シャル、よだれ」

シャル「うぇ? ……っと、いけない」

 もこもこの手で口元を拭う。油断すると、すぐにこうだ……



 階段を降りた先にあったのは、見覚えのある鉄の扉だった。

シャル「えっ? まさか、また」

アムネア「この模様……完全にアイツの趣味ね」

 と、やはり向こうから勝手に扉が開いた。



「「「おかえりなさいませ!!」」」



シャル「!?」

 待ち構えていたのは、たくさんのメイド達。彼女らは整列し、こちらに向かってお辞儀をした。それから頭を上げると……一斉に襲い掛かってきた。

シャル「ちょっ、まっ」

レヴィ「やっ、放しなさっ…やあんっ♥」



 あっという間に皆と引き離された。あたしを囲むのは、3人のメイド。

「さあお嬢様、すぐに気持ちよくして差し上げますわ」

「力を抜いて、お召し物をお脱ぎになって」

「ウサギさんですわね。苛め…もといご奉仕のしがいがありそうですわ」

シャル「放せこのっ……」

 もがきながら、部屋の中を見回す。

シャル「…?」

 部屋の奥の方には、一段高くなったところがある。しかしそこには、ユリアはおろか前に見た玉座すら見当たらない。

シャル「ユリアは帰ってきてない……?」

「! ご主人様のお知り合いですの?」

「ユリア様はまだ戻られませんわ」
257 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/30(日) 21:19:07.48 ID:x77+C9nY0

「ですので、それまで私達の手で」



「ただ〜いまァ」



「「「!!!」」」

 部屋の空気が、変わった。
 その場にいた全てのメイド、あたしを囲っていたのも含め、全てが入り口に殺到する。



「おかえりなさいませ、ユリア様」

「今日も一段とお美しく」

「ユリア様ぁ、今日こそはこのわたくしと…」



 人混みをかき分けて、部屋の主が姿を現した。まださっきのバニースーツを着ている。
 彼女はゆったりと、奥にある一段高くなった場所へと歩いていく。その側に数人のメイドが付いて来て、彼女の纏うバニースーツを手際良く脱がせていく。
 視線を移すと、出遅れて高台の近くにいたメイド達が急いで自らの服を脱いでいた。そうして主と同じ一糸纏わぬ姿になると、高台の上で互いに絡み合って、一台の椅子を形作った。

 それはつまり、あの部屋で見た玉座であった。

シャル「趣味悪っ」

アムネア「あれは淫蕩の女王だもの。ある意味、これも仕事なの」

 いつの間にかアムネアが隣りにいて、肩を竦めた。

シャル「人望があるんだか無いんだか」

アムネア「あら、人望に関しては本物よ?」

シャル「でも、前にコテンパンにした時は、部屋にいた仲間たちは残らずいなくなってた」

アムネア「無様にやられる姿を見せるくらいなら、全員別の場所に転移させるわ。ユリアはそういう女よ」

シャル「…」
258 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/30(日) 21:42:46.68 ID:x77+C9nY0



ユリア「ふぅ……」

 女体の玉座に全裸のまま深く腰掛けると、ユリアは息を吐いた。

シャル「ふ、服ぐらい着たら?」

ユリア「あらァ、どうして? 素肌に勝る装飾は無いのよォ」

 やはり脳ミソをくすぐる声で言うと、おもむろに組んでいた脚を解き、しどけなく股を開いた。
 と、近くで玉座になり損ねたメイドの一人が駆け寄り、跪いて恥毛の一本も生えない陰部を懸命に舐め始めた。

ユリア「んっ……そうよォ…」

シャル「…っ」

 吐気を催す光景。それなのに……

シャル「……はあっ…はっ」

 胸が高鳴るのは、何故だろう。

ユリア「なァにか、妙なのよねェ。貴女、わたくしの魅了が効きづらいのよォ」

 ねっとりとこちらを見つめる。

ユリア「それに、この前は猫ちゃん、今は兎ちゃんだから気付かなかったけれど……何だか、前に見た気がするのよねェ」

シャル「人違いでしょ」

ユリア「貴女ァ……自分の親の顔を知っていてェ?」

シャル「…」

 馬鹿な質問だ。自分の親を知らない子どもがそう居るものか。そんなのは

シャル「……知らない」

 ……あたしみたいな、ハズレ者だけだ。
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/30(日) 22:03:16.80 ID:Dnan7EhFo
もしかして…この娘あれか?
260 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/30(日) 23:05:09.68 ID:x77+C9nY0
ユリア「……そう。そうなのね」

シャル「!?」

 放たれたのは、慈しみに満ちた声。
 ユリアは、ゆっくりと玉座から立ち上がった。

ユリア「……アムネア様。今回のお客さんだけれど、この娘が主役ということで良いですね?」

アムネア「ええ。私は、この娘に便乗してここを出たいだけよ」

 ユリアが頷く。次の瞬間、その背中から漆黒の羽が左右に伸びた。
 メイド達のどよめきの中、黒い羽はあたしの体をすっぽりと包み込んで……



シャル「……!」

 気がつくと、柔らかい真っ白なベッドの上に座っていた。

ユリア「淫魔王の寝室に、ようこそ」

 向かいには、ユリアが座って微笑んでいる。

シャル「椅子みたいに、女の子にベッドもやらせないの」

ユリア「人肌が疎ましい日もあるわ。あるいは、たった一人の温もりだけを感じていたい時も」

 そう言うと、こちらに手を伸ばしてきた。
 白い指先が、頬に触れる。

シャル「さ、触るなっ」

ユリア「でも、カラダは嫌がってないみたいよ」

 指が頬を撫で、首筋を撫で、肩に触れる。
 と、着せられていた紫色のバニースーツが一瞬で消えた。

シャル「やっ、何して」

ユリア「折角わたし好みのウサギさんにしたんだもの。首輪はそのままにしてあげる。でも」

 抵抗する手を押し退けると……両手であたしの首を捕らえ、唇を奪った。

ユリア「んっ…」

シャル「んーっ!? んーっ…」

 ぬるりと舌が滑り込む。歯を閉じようとして間に合わず、侵入を許す。

ユリア「ん…っ、む、ちゅ、るぅ……」

シャル「んんんっ、んっ……んぅ……♥」

 舌先が、のたうつ蛇かナメクジのように、歯列を、歯茎を、口蓋を、そして舌を蹂躙する。とろとろと、唾液が甘い蜜のように流れ込み、頭に靄がかかってくる。
261 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/30(日) 23:18:13.11 ID:x77+C9nY0
ユリア「んん……じゅっ、ちゅっ……んっ」

シャル「んんんぅ…♥ んゃぁ……んあっ♥」

 いつの間にかユリアの大きな手のひらは、あたしの胸の上に移動していた。

シャル「んあっ、やっ♥ んんんっ、ううっ…♥」

 長い指が、重たそうに乳房を揉み上げる。時折先端をくすぐりながら、巧みに刺激を加える。その間も、唇は離さない。

シャル「んんっ♥ んぁっ♥ んんんっ♥♥ …」

ユリア「ん……っぷあ」

 ようやく口が離れた。

シャル「はあっ…♥ はあっ…♥」

ユリア「もう、我慢できないって顔ね」

 クスクス笑いながら、あたしの体を押し倒す。

シャル「誰がぁっ♥ そんなぁっ…♥」

ユリア「素直になりなさいな。悪いようにはしないから」

 乳房を掴んでいた手が、更に下の方へ滑っていく。肋骨、へそ、腰、腿……

シャル「や……待って、そこは」

ユリア「大丈夫、膜は残しておいてあげるわ」

シャル「そう……じゃ、なくて! そういう問題じゃ、あぁっ♥♥」

 細い指が、するりとあたしのナカに潜り込んだ。

ユリア「貴女、一人でシたことは?」

シャル「なあっ♥ 無いってぇ♥ んあっ、ああんっ♥」

 温かい指で、膣の壁をこりこりと探る。空いた手で陰核を弄るのも忘れない。

シャル「やめろぉっ♥ やめろよぉっっっ♥」

ユリア「強情な娘。なら、こっちはどう?」

シャル「にゃにを……ひいぃっ!?」

 ユリアの指が、今度は何とお尻の穴に入り込んできた。

シャル「そこはだめっ、きたっ、きたないっ…」

ユリア「そうねぇ、でも私、汚いのだぁい好き」

シャル「ひんっ♥」

 膣と肛門を同時にほじくり回されて、余計に頭がぼうっとしてくる。沈んでいく意識とは裏腹に、こみ上げてくるものがあった。

ユリア「じゃあ……そろそろ、終わりにしましょうか」

シャル「! 何を……んぐぅっ♥♥」

 再び唇を重ねる。それから一拍遅れて

シャル「んんんん〜〜〜!!!?」

 指? いや、指にしては細すぎる何かが、あたしの尿道に滑り込んだ。

シャル「んっ、んんんっ……んんんん〜〜〜〜っっっ♥♥♥♥」

 体中の穴という穴を犯されて、あたしは絶頂した。
262 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/30(日) 23:33:56.35 ID:x77+C9nY0
10×0.9=9ダメージ

状態異常
『レズ調教』開眼

開発度
乳房Lv.1→3
乳首Lv.1→3
陰核Lv.5→7
陰唇Lv.1→3
尿道Lv.2→4
膣Lv.1→3
尻Lv.3→5
肛門Lv.1→3



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
『呪われたバニースーツ』賭け事は一握りの勝者と、その他大勢の敗者で成り立つ。残念ながら君は後者だ。幸運-1
『家兎の首輪』身につけるとシーラビットとなる、呪いの首輪。人参のワンポイント付き。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 77/100 筋力0 敏捷6(+4) 器用0 精神1(-2) 幸運0(-1)
【開発度】乳房3 乳首3 陰核7 陰唇3 尿道4 膣3 尻5 肛門3
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が−1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
『被虐快楽の虜』罰を求めるのは、己への失望故?それとも… 被虐系トラップ回避時の要求値が3上がる
【状態異常】
『兎娘化』本来兎寄りになるところ、バニーガール向きにチューンされている。ただし性欲は健在。敏捷+4、コンマ2桁が偶数の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かる(幸運判定を除く)。
『マゾ化Lv.2』痛みが強い快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.5となる。
『レズ調教』あたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノー……あぁんっ♥♥♥ 男性器を模した相手からのダメージが×0.5となる。
263 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/30(日) 23:39:42.17 ID:x77+C9nY0


ユリア「ふふ……」

シャル「んっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ…」

 ユリアの乳房は大き過ぎず小さ過ぎず、手のひらから少しだけはみ出す丁度いいサイズで、桜色の乳首はいつでもつんと上を向いて……口に咥えて吸うと、甘いミルクが出た。

シャル「んっ、んくっ、んくっ…」

ユリア「色欲って言うのはね、つまり、命を次に繋げたいという想いなのよ……」

 夢中で乳を吸うあたしの髪を撫でながら、ユリアが囁く。

 ……とても、懐かしいのは何故だろう。とても、暖かいのは何故だろう?

ユリア「最も、豊穣の神様と違ってわたしの欲は、ただの色狂いだけれど。でも……」

シャル「んっ、んっ、ん……」

ユリア「……いえ、もうこれ以上は止めておきましょ。此処から先は、自分の目で確かめると良いわ」



B14のトラップ
↓1〜3でコンマ最大
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/30(日) 23:39:51.87 ID:zfGu4a/a0
マヒヒヒヒ
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/30(日) 23:41:10.58 ID:5q7nkmUw0
アリクイアリ
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/30(日) 23:43:23.32 ID:lELxT2wvo
メイド教室
267 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/30(日) 23:43:59.01 ID:x77+C9nY0
ごめん、硝子の挟持の補正−するの忘れてた



【名前】シャルロット・ピルカー
【年齢】18
【職業】遭難者
【容姿】銀髪蒼眼殆どマイクロビキニの爆乳
【性格】適当そう、動じない性格
【口調】だるそうな話し方
【装備】
『悪魔の鞭』打たれたものが所有権を得る、奇妙な黒い鞭。持ち主は痛みが快感となる。
『呪われたバニースーツ』賭け事は一握りの勝者と、その他大勢の敗者で成り立つ。残念ながら君は後者だ。幸運-1
『家兎の首輪』身につけるとシーラビットとなる、呪いの首輪。人参のワンポイント付き。
【所持品】
『ふたなり寄生触手』クリトリスに癒着して擬似的な男性器のようになる。膣は塞がない。着脱可能。
【能力】体力 77/100 筋力0(-1) 敏捷6(+3) 器用0(-1) 精神1(-3) 幸運0(-2)
【開発度】乳房3 乳首3 陰核7 陰唇3 尿道4 膣3 尻5 肛門3
【スキル】
『負犬の一咬』無力なりに相手に立ち向かう勇気。意志のある相手から受けるダメージが×0.9となる。
『硝子の挟持』非力な少女の、鋭くも脆い決心。全能力に+3するが、トラップ回避に失敗する度に補正が−1されていく。
『一発逆転』無能な彼女を今日まで生かしてきた、忌まわしくも愛おしい蜘蛛の糸。ゾロ目で無条件でトラップを回避する。
『被虐快楽の虜』罰を求めるのは、己への失望故?それとも… 被虐系トラップ回避時の要求値が3上がる
【状態異常】
『兎娘化』本来兎寄りになるところ、バニーガール向きにチューンされている。ただし性欲は健在。敏捷+4、コンマ2桁が偶数の時、要求値を満たしていても自らトラップに掛かる(幸運判定を除く)。
『マゾ化Lv.2』痛みが強い快感となる。痛みに掛かるダメージの倍率が最低でも×1.5となる。
『レズ調教』あたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノーマルあたしはノー……あぁんっ♥♥♥ 男性器を模した相手からのダメージが×0.5となる。



安価下
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/30(日) 23:49:32.09 ID:lELxT2wvo
レズ調教って+の状態異常なの?
269 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/04/30(日) 23:52:42.20 ID:x77+C9nY0
レヴィ「……ル、シャル?」

シャル「…! ど、どうしたの」

レヴィ「あんた、さっきから上の空よ。何回呼んでも反応がないし」

シャル「そ、そう? それはごめん…」

プラヴィ「ユリア様に、何されたの」

シャル「何って、そりゃあもう」

アムネア「…」

 隣を歩くアムネアが、さっきからおとなしい。

シャル「ねえ、あんたも知り合いなら分かるでしょ。あの淫魔が何やるか」

アムネア「……ユリア、魅了を全然使ってない」

シャル「えっ」

レヴィ「ウソっ?」

プラヴィ「じゃあ、シャルは自分から?」

シャル「やっ、誤解だよ! 別に、あたしは」

アムネア「……ユリアのあんな顔、初めて見た」

シャル「っ…」

 アムネアの言葉に、先程の部屋での出来事を思い出し、動揺した。
 そのせいで、反応が遅れた。

アムネア「……! 上!」

シャル「!?」

 見上げると、毛むくじゃらの影があたしの頭上めがけて落ちてきていた。



↓1 敏捷判定
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/30(日) 23:53:31.01 ID:GZ6ANj3oo
ほいっ
271 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/05/01(月) 00:00:17.47 ID:YT1B2aJN0
01…兎娘、発情!
敏捷−3



シャル「やっ」

 どしゃっ。落下攻撃を、顔面で受けてしまった。

シャル「うえっ、重っ! 臭っ! ……な、なにこれ、べとべとする…」

 そう、覆いかぶさられた顔に、なにやらべっとりと液体のようなものが貼り付いたのだ。
 おまけに

シャル「っ、なに、体に、力が……」

 急に全身に痺れが走り、あたしはその場に崩れ落ちた。

「キキキッ」

 毛むくじゃらがようやく顔から離れ、あたしの目の前に立ち上がった。

シャル「猿……?」

 その、猿のような奇っ怪な生物は、おもむろに仰け反った。
 誇るように突き出されたその股間からは、凶悪な形状をした肉の棒が突き出ていた。



↓1 敏捷判定
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 00:00:57.53 ID:sGCqBesk0
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 00:02:19.32 ID:QKKv8zVMo
アムネアのときって陰核以外の開発度、そこまで上がってなかったけど最後の方は一階層毎に結構ダメージ喰らってたよな
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