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神「安価で冒険せよ人間」5
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153 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 09:14:39.38 ID:F1b5cBK2O
赤騎士「この……むかつくわよねアンタは」
闇騎士「ふふ」ニイッ
女観客「やだカッコいい」「早く戦いを見せてー!」「何やってんの赤騎士はビビってる?」ワイワイ
赤騎士「ち! 違うわよ……」ググググググ
闇騎士「お前のすべてを込めた一撃を放つつもりか」
赤騎士「う(バレてる……!)」
女観客「それズルくない?」「一発撃ち込ませてやるって言われたからってー」「隙だらけの最強技とかないわー」
観客「まあ確かに」「とっとと進めてほしいところあるわな」「いや、戦いは当人同士の問題だ。何をしようが当人の勝手だろう」
司会『そろそろ観客席もじれてきた様子……しかし、両方とも未だ動かず!』
赤騎士(そろそろ……う)グググッユッ
赤騎士(私の魔力を溜める限界……このままだと剣を振るえなくなるかもしれない。そろそろ……やり時!)キッ!
闇騎士「ほう?」
154 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 09:25:19.82 ID:F1b5cBK2O
赤騎士「行くわよ」ススッ
観客「文句言われて動くようじゃ未熟よ」「まあ初戦はね」「いや、頃合いだと思ったのだろう」
闇騎士「じゃあ、来い」
赤騎士「十色剣技・赤絶斬!!!」グオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!
闇騎士「ふん」
ズグギャアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
赤騎士「……っ」
闇騎士「……」ブシュウウウウウウウ
司会『強烈な一撃が決まったぁああああああああーーーーーーー!! 闇騎士、袈裟懸けに斬られて虫の息ー!』
ウワアアアアーーーーーーーーーーッ!!
観客「すっげえ余裕だったのにバカすぎる」「律儀に喰らってやがんのか」「ださ」ワーワー!
赤騎士「はあ、はあ……ただのマゾ野郎だったってわけ?」
闇騎士「いや。どちらかと言うとサド野郎だったようでね」ガシッ
赤騎士「!?」
155 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 09:29:16.34 ID:F1b5cBK2O
司会『なんとおーっ! 闇騎士、これだけの傷と出血を問題にしていない! 赤騎士の頭を掴み上げたーっ!』
赤騎士「いだああ! あ、ああああ、ああああーーーーーーーーっ!!」ギギギギギイイイ!!
闇騎士「ふ、ふふっ。女騎士……見ていろ。俺と当たった時か……誰かに敗れた時お前はこれ以上の目に遭う!」
女騎士「!」
闇騎士「そらっ!」ガギガギガギギギギギイイイイイイイイッ!!!
赤騎士「きゃああああああああ!!」
司会『闇騎士が赤騎士の鎧を……素手で引き裂いたぁーーーっ!』
青騎士「アンダーウェアまで一度に……残酷な」
ピンク騎士「やめてえっ! もうやめて!」
赤騎士「あ、あああ、あああああ……あ」
闇騎士「ん?」
赤騎士「へ、変顔しまーす! はいっ! びろーんべろべろー!」ベハハハハハ!!
闇騎士「命乞いのつもりか? いいな」ククク
観客「例の呪いが出た」「かわいそー」「ほぼ全裸であれは……」
闇騎士「さて、次は
>>156
してやるとするか」
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/18(木) 11:15:30.59 ID:Z+LQcjGQO
傷を直
157 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 11:19:09.27 ID:F1b5cBK2O
赤騎士「?!」
闇騎士「闇魔法・回復」フォフォフォフォフォ
赤騎士「あ、頭が痛く……ない」
闇騎士「ふっ」
女観客「きゃーかっこいい!」「お優しいっ!」「いやいやいやあいつ変態でしょ」
司会『闇の力が頭の周りを包み込んで……?』
観客「闇が頭に入り込んでいったように見えたけどな」「そうそう」「え、そうだったか?」
赤騎士「ど、どうして……私をバカにしてるの!?」
闇騎士「ああ」
赤騎士「こ、この! で、でも……確かに、敵わない」
闇騎士「ふ」ニイーーーーーッ
リザードマン(お楽しみの始まりってかあ……)
158 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 11:24:16.60 ID:F1b5cBK2O
赤騎士「……あ、ありがとうございます。申し訳ございません。あなたに逆らった事!」ガチャッ、ゴトッ、ゴトッ
青騎士「!?」
ピンク騎士「残った鎧を外してすっぽんぽんに……う」プリプリプリ♪
白騎士「ど、どうなりまして!?」ダーッ
青騎士「白騎士!」
白騎士「コマネチ! ……あ、赤騎士さん、どうなりましたの!?」
青騎士「がちょーん! ……ぐ、や、闇騎士に対して自分から全裸に……あの呪いのせいだ!」
赤騎士「も、申し訳ございません! お許しを! このまま戦えば私は死んでしまいますーーっ!」ガバアアアッ!!
司会『土下座ーーーーー?』
エロ観客「「全裸土下座だあああああああああああああ!!」」ウオーーーッ!!
159 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 11:26:55.71 ID:F1b5cBK2O
闇騎士「後悔させるんじゃなかったか?」
赤騎士「負けました! 完全に負けでございます! 間違っておりました! さ、先程言いましたのは、確かに! 私の恥を公開させるという意味でございましたーーーっ!」フギャアアアアアアア!!
闇騎士「そうか。やはりな。最初から負け犬の目をしていたからな」
赤騎士「はは、はい! 私は負け犬です! わん、わんわんわん! はっはっは! わんわんしーしー!」ガバッ! ジョロロロロロ
観客「いくらなんでも変じゃないか」「ここまで屈服するものかな」「騎士として……変だぞ?」「さっきから変な騎士ばっか!」
赤騎士(ああああ、私は犬……ああああ、負け犬! 惨めにわんとしか叫べない! あーーーー!)グルグルグルグル
闇騎士「俺の周りを四つん這いで走り回る……さて、この後どうする?」
赤騎士「い、一生! 犬として仕えますーーーーーーーーっ!」グアバアッ!!
エロ観客「仰向け!」「丸出し!」「服従のポーズだああああ!」ウオーーーーーーーーーッ!!
闇騎士「いらんよお前など」グワシュッ!!
赤騎士「ひぶっ!」
司会『か、顔を踏みつぶした……』
女騎士「闇騎士……!」
160 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 11:29:18.89 ID:F1b5cBK2O
赤騎士「」ジワアアアア……
青騎士「あ、赤騎士ー!」
白騎士「血が……あ」
ピンク騎士「うっ」
赤騎士「」ブリブリブリュリュ……ジョバアアアアアア……
闇騎士「出来上がりだ」
司会『最悪の事態となりましたが……赤騎士、KO。闇騎士の勝利です』
ウワアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
女騎士「なんという奴だ!」
シスター騎士「女騎士ちゃんをもっとひどい目に遭わせるって言ったわよね」
竜人「……ちょっと趣味合いそうだけど、顔ふんづけるのはないでしょ……」
ダークエルフ「もったいなすぎよね」
ワーワーワー……
161 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 11:32:38.67 ID:F1b5cBK2O
控え室〜〜
中華娘「あんなのと2回戦で勝負するってこと……アル」ゴクリ
料理騎士「まあまあハンバアガーでも食べて」
中華娘「サンキューアル」ムシャムシャ
料理騎士(見たいな……ああいう中華娘。顔踏まれるのは無しとして)
中華娘「さすがにおいしいアル」プハー
料理騎士(なにか料理に仕込めばよかったか……ま、まあそれは大会が終わってからでもいいね)フン
162 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 11:37:11.78 ID:F1b5cBK2O
医務室〜〜
氷騎士「ん……む」ガバッ
老騎士「目覚めたか」
氷騎士「ろ、老騎士……様」
老騎士「お主、どうしてあのようなことをした?」
氷騎士「……俺は、何を? 俺が何を?」
老騎士「北の王からの伝言じゃ。おぬしは……クビ。そして国外追放ということじゃ」
氷騎士「っ!!!」
老騎士「お主の反応からして、意に反しての行いだったのかもしれんが、大勢の前であの行動をとったことは事実……やり直したいのなら、自身で這いあがってくることじゃ」
氷騎士「お、おれがクビ。国外追放……あああ、そんな、バカな……ああああ」
老騎士「ではな」バタン
氷騎士「うああああ、あああああああああああ」
−−まだまだ、取り返しはききますよ
氷騎士「誰だ!? ……その声は」
−−あなたは竜玉に選ばれた者。真の人生はこれから……
163 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 11:41:35.69 ID:F1b5cBK2O
医務室・別の一角〜〜
青騎士「大丈夫か、赤騎士!」
ピンク騎士「ピンク魔法・回復」
白騎士「お待ちくださいませ。試合に出ない私が……白魔法・回復!」ポウウワワ
赤騎士「あああ、ああああ、あああああ」ウルウウウウウ
青騎士「……大丈夫か」
赤騎士「私、あいつに操られて……ひぐっ、うぐっ」グスングスン
青騎士「やはり、そうだったか」
赤騎士「このままだと私達の国が……お願い。優勝して」ウウッ、ウウウッ
青騎士「……必ず!」
ピンク騎士「絶対に!」
164 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 11:45:40.65 ID:F1b5cBK2O
闘技場〜〜
司会『つ、次なる試合は! 王国騎士団長対老騎士!!』
ワーワーワー!!
観客「男同士だしさっきまで見たいなことにはならんだろ」「真剣勝負を楽しみにしてるぜー!」
エロ観客「トイレタイムだ」「トイレトイレ」
女観客「団長さんもカッコいいわよね!」「そうそう」「でも老騎士様もすごい強いのよ?」「やられ姿もいいんじゃない?」
女神「団長さーん、頑張ってくださいねー♪」キャイキャイ
黄金ウサギ「ゆゆゆ……」
女騎士「むう……だ、団長、必ず勝利を」
竜人「がんばってねー」
シスター騎士「勝ったらご褒美よー♡」
老騎士「ええのお、お主は応援してくれる美女軍団がおって」
団長「……」///
老騎士「お主の実力、認めておるぞ。じゃが、ここで敗北の味を知っておくのも悪くなかろう!」ジャキッ!!
団長「敗北ね……」ギロッ
司会『試合開始ーっ!』
互いの行動を安価↓&↓↓
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/18(木) 11:48:23.65 ID:sDIHyW+DO
団長 光魔法で攻撃と防御同時に
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/18(木) 11:49:59.65 ID:tsclTino0
老騎士 様子見かねて速度魔法で攻撃をよけつつ、接近して無効魔法で魔法を無効にして攻撃
167 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 12:13:08.33 ID:F1b5cBK2O
>>3
のLR違反、
>>166
再安価↓
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/18(木) 16:13:47.94 ID:50GSckgko
高速化&マッスル化&透明化の魔法
169 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 16:36:04.14 ID:U9/52VCpO
団長「光魔法・波動障壁!」ボゴオオオオオオオオーーーーーーッ!!
女騎士「おお! 障壁を出し、さらにそこから魔力を照射するとは! ……はあ」
女神「わあすごいです!」
黄金ウサギ「ゆゆふ……」
雪騎士「老騎士様も何か……」
老騎士「純魔法・高速化・マッスル化・透明化!」ギュオズゴゴゴフォサササー
団長「おっ」
老騎士「お主の光の届かぬところからーーーー攻撃じゃ!」シュシュシュシュシュグオンッ!!
団長「ちっ!」シュンッ!!
老騎士「どこから来ようがお主の近くに現れることは確実! と見て周囲に斬撃を放ったが……残念、間違いじゃ!」ドオン!!
団長「なんだ!?」
グラゴロロロロオオオッ!!
170 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 16:41:15.18 ID:U9/52VCpO
グワアアアーーーーオッ!!
司会『地面に亀裂が!?』
ワーワーワー!
観客「あの爺さん、透明化してからどうなった?」「でもこれをやってるんはあの人だべ?」「あ! 団長の足元に穴が開いた!」
老騎士「ほおああああああーーーーーーーっ!」ズバリゴオオオオッ!!
団長「上かっ!」ズバッ!!
老騎士「くふぉっ!!」ズバアアアアアアッ!!
ワアアアアーーーーーーーーッ!
シスター騎士「地面から飛び出たのは老騎士おじい様の”気”だけ。そして上から来たおじい様を上向きに斬った、でおっけー?」
女騎士「ど、どうやらそのようで」
竜人「すごい読み……」
剣騎士「決勝で当たるとすればあの二人のどちらか……だ」
171 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 16:46:56.18 ID:U9/52VCpO
団長「光魔法・大波動!」ズドオゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
老騎士「むう! 純魔法・全身バリヤー!」ガギイイイイイイイ!!
ドオオオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオオオオ!ズオオオオオオオオオオオオ!!
司会『うわわっとお! 空から試合場全域に巨大な光が降り注ぐ! 逃げ場はないでしょう!』
ワーワーワー!!
観客「まぶしすぎる!」「何も見えない!」「透明化した老騎士様でも避けられないだろう」
老騎士「うおおおおおおお!」ビリビリビビビビビ……
団長「……すごいな。俺の魔法で耐えきったか」
老騎士「ふふ、やるの……はあ、はあ。バリヤーが破られるに至るとは思わなんだ」
団長「続きだっ!」ダッ!!
老騎士「おっと! まだワシも負けはせん! お主の弱点を突いてくれる!」
団長「あぁん!?」
老騎士「純魔法・幻覚! 直接脳に響くエロい幻覚
>>172
を見るがよい!!」
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/18(木) 16:48:08.97 ID:tsclTino0
今、お主を応援している女子たちが裸で誘惑してくる幻覚
173 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 17:00:21.80 ID:U9/52VCpO
女騎士「な」
女神「えっ//」
シスター騎士「あらぁ♡」
竜人「ええーいいな」
団長「反射魔法!」シュカアアッ!!
老騎士「魔法にもフェイントがあるのじゃぞ。ほうふぁ!」フォオオオン!
団長「っ!」
司会『またしてもセクハラ技ーーっ! どうなってるんだ北の騎士ーっ!!』
北の王「あやつは昔から……」ハァーーーーーーーッ
サイボーグ騎士「軽蔑します」
電騎士「……」
〜〜
団長「くそ、周囲に……うおわあああっ!!」////
女神「団長さんっ♡ また私の裸見てください!」プルルン♡
女騎士「団長、私のを見ろ! 女神のよりもこっちのほうがいいではないか! ほら!」ボバンッ!!
シスター「ねえー団長ちゃん♡ 昔みたいにお姉ちゃんとお風呂はいろーよー♪」ウフフフフー
団長「くそ! ……ぐうううう!」ギギギギギギ/////
老騎士「ふっふっふ。甘いの青いの。目を閉じたところで当然、消えはせんぞ!!」
174 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 17:04:27.45 ID:U9/52VCpO
〜〜
女神「また裸踊り見てくださいっ! そーれそれっ!」ウッフンタップン♪
女騎士「ぬうっ! 私のを見ないとは……ならば私も踊ってくれるーっ! ほ、ほら、私を見ろーーっ!」サッサッサ!ブンリュンブンリュン!!
シスター「団長ちゃあん、お姉ちゃんのお尻の穴、見てくれるー? ねえねー」ズムズムズム
団長「うおあああああああああああっ!!」///////
〜〜
観客「何見てんだろ……」「すごいことになってるな」「いやでも、応援してる人たちってあの選手席にいる……」ゴクリ
老騎士「ふふふ、さて、そろそろ攻撃じゃ! マッスルスライサー!」グオオオオオオオオオ!!
団長「っ!」ドシュウウウッ!!
司会『団長が突然出血! 透明化した老騎士が一撃を浴びせた模様ーっ!』
ワーワーワー!!
女騎士「老騎士っ! 団長をふざけた技で一回戦落ちにするなどしたら……絶対に許さんぞ!!」
175 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 17:13:20.58 ID:U9/52VCpO
団長「ち……くそ! 大体姉貴が昔っから……あーもー知るかっ! 光魔法・大波動!!」ズゴオオオオオオオオオオオオ!!
老騎士「さっきの魔法はもう見た! 地面の中に入れば問題なしじゃ!」グボッ!
団長「さっきの穴から、地面に落とし込む! ……うっ」
〜〜
女神「お尻の穴ですか〜? う、うんち……出します!」ブリブリブリイイイイイイイイイッ!!
女騎士「ぐっ、肛門……く、屈辱だが……見ろおおおっ!!」ウワアアアア!
シスター「ねー、早く拭いてー?」プリプリ♪
〜〜
団長「うるせえええええええええ!」グワアアアーーーーーーーーッ!!
老騎士(地面の中に全ての光を注ぎ込んでしまったか。今度は後ろじゃ……ほいっ!)シュッ!
団長「うらああああーーーーーーーーーーーっっ!」ズガゴオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーッ!!!!!
老騎士「!?」
176 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 17:17:07.02 ID:U9/52VCpO
司会『こ、こここ今度は!? あ、あああ! 試合場の地面全体から上空に向かって波動が! 波動がーっ! うわああああああああ!』
観客「すっげー!」「キレイ……」
ドボッギャオガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!
老騎士「うおああああああああああああああ! さ、さっき地面に注ぎ込んだのはこのためか……っ!」ドッパアアアアアアアアアアアアア!!!
観客「お、光が消えていく」「老騎士さん、他の魔法も戻ったみたいだな」「ダメージのせいだな」
シュウウウウ……
老騎士「は……ふっ」ガクガクッ
団長「はあ、はあ……幻覚が消えたか。ちっ、しつこい幻覚見せてきやがって」
老騎士「た、楽しかったじゃろ?」フホホッ
団長「うるせえ!」バッ!
老騎士「ぬうんっ!」シュバッ!!
互いの行動 安価↓&↓↓
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/18(木) 17:21:04.14 ID:sDIHyW+DO
団長 光魔法・幻覚 阿部が襲ってくるように見せる
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/05/18(木) 17:22:47.64 ID:5kOQ2jH40
老騎士 闇魔法・反射 相手が使ってきた魔法をそのまま相手に跳ね返す
179 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/18(木) 17:26:32.66 ID:U9/52VCpO
老騎士の 再安価↓ 明らかに団長の行動を見てからのものでありLRに即してない
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/18(木) 17:43:55.68 ID:kp2VnNMxO
分身魔法
181 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/19(金) 09:27:13.29 ID:6cuPjghtO
団長「仕返しに……よし、光魔法・幻覚!」フォオオオアアン
老騎士「分身魔法!」バババッ!
司会『老騎士が分身しましたー!』
ワーワーワー!
老騎士(ワシの脳内に何を響き渡らせるつもりだったのか……女騎士や女神、シスター騎士の全裸画像とかならうれしいがそうではなかろう)ワラワラワラ
ボオォオ……
老騎士「!?」
阿部『やらないか』『やらないか』『やらないか』『やらないか』『やらないか』ウホウホウホッ
老騎士「な、なんじゃとお!?」
団長(光の屈折等を利用して見せかけてる……お前のとは違って狙いを付けなきゃならないようなもんじゃねえ)
観客「なんじゃありゃああ!?」「マジかよー!」「せめて美女の幻覚にしてくれええ」
阿部「ほほう」
女騎士「流石だ……うむ」コクリ
竜人「本気で感心してるよ」
182 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/19(金) 09:34:03.62 ID:6cuPjghtO
女神「団長さんがんばってー」キャーキャー
団長「おらあっ!」ズバッ!!
老騎士「ぐぬうっ! (精神的動揺のせいでか)分身まで見抜かれたか! まさか阿部を出すとは……しかしそれは純魔法・魔法解除で防げるわい!」ウオォオオオオン!
団長「やってる場合じゃないだろっ! 光魔法・連鎖爆弾!」ボボンボムボムッ!ズボゴオオオンッ!!
老騎士「うおおおおお!! 純魔法・解除! ……一つ解除しても次から次へと!?」ボガアアアンッ!
団長「光魔法・光剣(光に触れた者に斬撃のようなダメージを与える)!」シュパンッ!
老騎士「ぐふあっ!! ぐ、ふうう……つ、強いのお……」フフフ
団長「光魔法・武装(全身に光の鎧を纏う)! うらあっ!」ゴワギッ!
老騎士「ぬ……はあああ」フラフラフラ
団長「頭突きっ!」ガツンッ!!
老騎士「ぶはああっ! さ、さすが……勇者の子孫!」
女騎士「!?」
183 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/19(金) 09:40:22.25 ID:6cuPjghtO
女騎士「今何と……?」
シスター騎士「……あっ、そ、そろそろとどめを刺すわよ!」
女神「がんばってー!」
団長「うらあああああっ!」ボガシュッ!!
老騎士「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」ドシャアアアアアアッ!!
司会『最後は光の拳一発! 顔面に食らわせて……KO! 試合終了です!!』
ワーワーワーーーーーーーッ!!
観客「やっぱ強いわー」「最強だな」「すげえ攻撃のラッシュだった!」「これこそ騎士トーナメントだ」ワーワー
老騎士「……ふふ、善なる若き強者。嬉しさがこみ上げてくるわい……」
阿部「やらないか」
老騎士「アッーーーーーーーーーーーーー!! なんでじゃああああああああああ!!」
サイボーグ騎士「当然の報いです」
184 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/19(金) 09:43:48.36 ID:6cuPjghtO
女神「団長さーん!」ガバッ
団長「うわ!!」/////
女騎士「あ、あ、あ……ううぅっ」ググググググ……ガックリ
後輩「せ、先輩気を確かにー」アワワ
重騎士「上級騎士長、と呼びなさいと言ってるでしょ」ガションッ
後輩「あ、重騎士さんさっきまでどこに?」
重騎士「違うところで見てただけよ。同じ国の人達も今日はライバルだもの」ガッシャンッ
後輩「……」
重騎士「あなたと当たれるとしたら決勝しかないのが残念だわ……」
後輩「え、そういえば」
重騎士「頭が悪いわね、あなた」
後輩「な、何を言うの!」
重騎士「……」ガシャッ、ガシャッ、ズンッ、ズシッ
竜人「どったの?」
後輩「なんか重騎士さん、雰囲気が……」
重騎士(勝ちたい……絶対に!!)
司会『では、第四試合! 重騎士対女忍者ーっ!』
ワーワーワー!!
女忍者「いくわよ」フゥーッ
重騎士「ええ」ズシッ
互いの行動安価↓&↓↓
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/05/19(金) 10:28:14.37 ID:VykxNp1n0
女忍者 忍法・霧隠れ
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/19(金) 10:56:42.64 ID:qC5/UhMno
空を飛ぶ
187 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/19(金) 11:29:16.10 ID:6cuPjghtO
司会『あ、そうだ。忘れてた。くじ引きで試合場を決めます』
女忍者「そう言えばあったわね」
司会『立て続けに変な騎士が出たから……おっと言い訳。では……場所は、3ステージ、廃墟都市!』ゴゴゴゴオゴオオンゴオン!
観客「団長が派手にぶっ壊したからちょうどいいね」「早く試合見せろー!」「試合場に脆い建物がたくさん建つ感じになったわけか」ワイワイワイ
司会『では、試合開始ー!』
女忍者「行くわよ。忍法霧隠れ!」フッシュワアアアア……
重騎士「変形・ジェット!」ゴオーーーーーーッ!!
女忍者「!?」
司会『あっとお! いきなり重騎士、飛行形態に変身したー!?』
後輩「すごい!」
雪騎士「彼女の変身技は見事だ」
女騎士「あのメタル・アーマーを見事に使いこなしている」
後輩「う、うっ」
重騎士「いくわよ、鉄弾爆撃!」ドドドドドドゴゴゴゴゴッ!!
女忍者「霧で見えないからって無造作に砲弾を落しまくる……と言うわけね。甘いわ!」バッ!
188 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/19(金) 11:32:46.78 ID:6cuPjghtO
女忍者「しゅっ!」スタッ!タタタッ!タタンタタタッ!!
重騎士「鉄弾を渡ってこっちに来る!? さすが……だわ」
女忍者「忍法・水龍の術!」ザオオオオオオオーーーーーッ!!
重騎士「風魔法! (翼についてる銃口から発射)」ゴオオオオオオッ!!
ブブビュルルル!ブワシュルルルル!!
司会『女忍者も水の龍に乗って空へと追いかける! それに対し、重騎士の風魔法が炸裂ー!』
ワーワーワー!
観客「水の龍を風魔法で吹き飛ばすつもりだろう」「だがそこまでの効果はないみたいだな」「押し流されたりせず重騎士に向かって行ってるからな」
女忍者「水砲!」ドボオーーーーーーーッ!!
重騎士「あっつっ!」グラッ、グララッ
女忍者「空中で体勢を崩したわね……はっ!」シュバッ!
189 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/19(金) 11:36:44.08 ID:6cuPjghtO
重騎士「わ、私にしがみついてきた!?」
女忍者「忍法・雷撃弾!」ガガガバリバリガガガガ!!
重騎士「うあああああああああーーーーーーーーーーーー!!」バヂバヂバヂバヂイイイイイッ!!
オオオーー!
観客「キレイ……花火みたい」「ショートしてスパークしちまってるよ」「すげえ! 鎧の中の重騎士はたまったもんじゃないぞ!」ワーワー!
重騎士「変形・トゲトゲボール!」ドシュシュシュッ!!
女忍者「!?」ブシャアアアアアッ!!
司会『空中で大死闘が繰り広げられています! あ、あっと! 落ちるーーーーーーーー!?』
ヒルルルルルルルゴワッシャアアアアアアアッ!!
女忍者「刺さったまま落ちるとは……うっ、1回戦でこんなにひどいダメージを負うなんて……ね」ダラダラ
重騎士「今のうちに、さっき落ちた分の鉄弾をメタル・アーマーに戻さないと……」ググググニグニ
女忍者「す、隙がある……? よし、
>>190
して……やる、わ」キッ
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/19(金) 14:05:04.45 ID:ClX+uA20O
兵糧丸で回復
191 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/19(金) 14:22:02.81 ID:Nzf4qAU9O
女忍者「ふう……くっ」ムグムグ
重騎士「修復完了」グッ
女忍者「回復っ!」スタアンッ!!
司会『薄く残った霧の中……二人とも再度万全の状態になったようです!』
ワーワー!
女忍者「霧隠の術!」シュソオオオーーーーーーッ
重騎士「さっきと同じ!? 同じ手では勝てない……この建物を利用して、鉄弾乱反射っ!」ドドドドボボボボボ!!
司会『ああっとどうなったか……と、特殊画面でご覧ください、霧の中で、重騎士が再度メタル・アーマーから金属球を射出しています! そして、それが建物や瓦礫にぶつかって乱反射ー!』
ワーワー!
観客「瓦礫が一気に粉々になっていくぞ」「すげえ破壊力」「玉と玉がぶつかってさらに乱反射だ!」
ガツンガガガッ!ゴガガガッ!!
重騎士「私に命中したところで、メタル・アーマーに戻るだけ!」
女忍者「危険ね……でも、終わりよ」
重騎士「?」
192 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/19(金) 14:24:20.57 ID:Nzf4qAU9O
女忍者「忍法・水龍の術! 霧の中で強化!」
重騎士「っ!」
ザアボオオオオオオオアアアアアアアアアアア!!
重騎士「あ、あ、あああーーーーーーーっ!?」
司会『うわったあああっ! 試合場の半分以上の大きさの水龍が口を開けてーーーーーー』
バグンッ!!!
重騎士「あ」
女忍者「鉄弾もろとも……いただきました」
団長「食いやがった」
剣騎士「見事な!」
ワアアアアアアアアアアアアア!!
193 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/05/19(金) 14:27:02.42 ID:Nzf4qAU9O
グググググ……パアンッ!!!
女騎士「水流が膨れ上がって破裂した!」
竜人「うわすごい」
後輩「重騎士さん……あ!」
雪騎士「破裂した中心から重騎士が……落ちてきた」
重騎士「 」ドサアアアッ
ワアアアーーーーーーーーーーッ!!
司会『K.O!! 勝者、女忍者ー!』
ワアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーッ!!!
観客「さすが!」「重騎士ちゃん……あーあー」「強い者が勝ち残るのだ」「女忍者の次の相手……団長!?」
ワーワーワー!!
重騎士「う、あ……くっ」
女忍者「なかなかだったわ」
重騎士「……
>>194
」
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/19(金) 16:22:45.91 ID:VykxNp1n0
情けはいらない。次は勝つ!
195 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/19(金) 16:56:12.24 ID:49jCgPovO
女忍者「いい目ね……それじゃ、また」スススッ
重騎士「……」ドシッ、ドシッ、ドシッ
司会『自力で戻れるようです! いい勝負をした二人に拍手を!』
ワーワーパチパチ
剣騎士「ふざけたことを……親睦運動会ではないのだぞ」
第二騎士「まったくだ」
剣騎士「気安く話しかけるな」
第二騎士「何!」
剣騎士「第一騎士にならいざ知らず、幸運のみで勝ち残った貴様などに聞く口は……これ以上、ない」
第二騎士「ふざけるな。サウスキングダム第二の使い手と言われた俺を……」
剣騎士「……」
第二騎士「ちっ!!」
第四騎士「ここで怒るな……試合で爆発させるべきだ」
第二騎士「黙れ雑魚が!」
第四騎士「む」
196 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/19(金) 16:58:58.65 ID:49jCgPovO
霊騎士「さ……さてさて」スック
司会『次の試合は1回戦第五試合! 女騎士対霊騎士〜!』
ワーワー!
女騎士「私の番だな」ザッ!
後輩「せ、先輩がんばって!」
竜人「悩殺アターーック! で一発勝利だ!」
女騎士「伸ばすな馬鹿者」
団長「気を付けな」
女騎士「うるさいお前に心配されることはない!」ギーッ!!
団長「なんだよ」
女神「どうしたんでしょうか急に……」
シスター騎士「あらあらかわいそ。あとでナデナデしてあげなくっちゃね」
197 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/19(金) 17:02:53.83 ID:49jCgPovO
司会『くじ引きで……次の試合は、1ステージ古戦場で行います!』ボウオオオ!
観客「またか」「まあいいじゃん」「普通の古戦場だったとしたら霊騎士の独壇場になっただろうが……ま、関係ないか」ワーワーワー!
女騎士「よろしくな」ザッ
霊騎士「どもども」フフフフ
蹴騎士「気を付けろ女騎士ー! そいつかなりの悪党だぞー!」
女騎士「……わかっている」ギロッ
霊騎士「あれあれ、証拠もないのに?」
女騎士「目を見れば解る!!」
司会『試合開始ー!』
互いの行動安価↓&↓↓
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/19(金) 17:08:07.63 ID:jy3XGQjDO
女騎士 新技
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/19(金) 18:07:25.90 ID:gdaKEI2XO
霊騎士 自身に15人の英雄の魂を同時に憑依させる
200 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/20(土) 05:13:16.10 ID:VCZB4EHlO
女騎士「火炎竜覇斬!!」ゴオオオオオオオオオオッ!!
司会『いきなりすごい技が出たーっ!』
ワーワー!
霊騎士「霊術・降霊憑依!」オロロロオオオオン
女騎士「!?」
ゴオオオオオオオオオオオ!!
司会『霊騎士、まともに喰らった!!』
ワーワー!!
団長「……効いてねえぞ」
蹴騎士「またなんかしやがったあいつ!」
女騎士「……むう」
霊騎士「いいでしょー」ウオオオオオゴゴゴゴゴ
女騎士「降霊術……降霊術か」フム
霊騎士「15人の英雄の魂が僕に憑依している。15人分のすごいパワーが宿ってるんだよ〜」アハ、アハハハハ
201 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/20(土) 05:23:52.20 ID:VCZB4EHlO
女騎士「それだけの強力な霊を体に15も? 無理など起きていないのか……?」
霊騎士「あはあはっ、あはあはっ」グギギッ
女騎士「表情にゆがみが見える……自滅を待てば私の勝ちかもしれんな」フム
霊騎士「だめだめ! いけ、リバイアサン!」ゴオオオオオオオ!!
リバイアサン「ぐわがあーーーーーーっ!」ザボボボボボザボボボボオオオオオオオオアアアア!!
司会『まさかの……リバイアサンの霊を召喚〜!』
蹴騎士「アレかあ……」
格闘騎士「あれを目的に海底都市へ行ったというのか」
ヤガラ青年「やべー」
竜人「やばい女騎士さんも避けるしかないみたいだよー!」
202 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/20(土) 05:29:22.59 ID:VCZB4EHlO
女騎士「むうっ!」タタッ!タタタッ!
リバイアサン「うがああおっ!」ガブシュッ!ガアッ!!
霊騎士「そのまま爪と牙にやられてしまえ〜!」
女騎士「ぬっ! はあっ!」シュバッ!ザッ!!
霊騎士「はあ、はあはは……その間に精神統一……よし」ピッ
女騎士「む!」
霊騎士「喰らえ! 先々代第一騎士の必殺技! 爆破魔法・ニードルボム!」ドムズッ!!!
女騎士「うおっ!! トゲ付きの爆弾か!」ドスッ!!!ドシュッ!!
ワアアアアーーーーーーッ!!
サウスキング「じ、じっちゃんの技か……!」
第二騎士「あれが話に聞く……」
第四騎士「勝手に使うな!」
霊騎士「まだまだ行くよ〜、200年前、鋼の大陸を救った大剣士の技!
>>203
!!」
女騎士「
>>204
!!」
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/20(土) 05:38:31.57 ID:yBIRtp12o
天割斬
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/20(土) 07:51:33.52 ID:NJjv0goX0
その技は威力は高いが、放った後の隙が大きい
205 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/20(土) 08:10:17.11 ID:VCZB4EHlO
竜人「団長さんあの技知ってる!?」
団長「知らねえ」
シスター騎士「空間そのものを切り裂いてしまう技よ。刃に当たらなくても、剣から放たれる気に当たれば……」
霊騎士「君が食らえば、その隙なくなるよん」ゴバアアアアアアッ!!!
女騎士「凍結魔法! 空気中の水分を凍らせる!」ヒュオオオオオ!!!
霊騎士「そんなもの!」ザシュバアアアアアアアアアッ!!
女騎士「よし!」サッ
霊騎士「あ!?」スカッ
スパアアアアアアアアアアアアッ!!
司会『女騎士、かわしたーっ! そして空間や地面に裂け目がーっ!!』
霊騎士「あ……くそ!」クルッ
女騎士「遅い!」
霊騎士「なーんて、リバイアサ……ああああああ!!」
206 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/20(土) 08:14:58.78 ID:VCZB4EHlO
女騎士「貴様の体の周りの水分を凍らせ、動きを鈍らせた。そしてリバイアサンの行動は予想済み……貴様の後ろに回り込んだ時、さらに私の後ろから襲って来ようとしていた。それをかわせば……そして足も斬る!」ドシュッ!!
霊騎士「うあ! ああああああああ!」ズガゴオオオオオッ!!!
リバイアサン「うごおおおおおおあ!」ガゴオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオオオ!ドゴオオオオオオオオオオオオオ!!
霊騎士「ぎゃああああああああああああ! あああああああああああ!」ドムドムドムドム!グニイイイイイ!!
司会『霊騎士、リバイアサンの攻撃の上、15の魂を抱え込めず自滅〜〜〜!』
ワアアアーーーーーーーーーーーッ!!
格闘騎士「……私が倒したかった」
蹴騎士「いーや、まだ終わってねえぜ? あいつがまたなんか悪さした時、やっと逮捕できるんだからな」
格闘騎士「! ……そうだな」コクリ
女騎士「よし」
霊騎士「ぐうっ」ドサッ
司会『霊騎士、K……』
霊騎士「まだまだ……まだまだ」シュウウウウ
207 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/20(土) 08:19:00.03 ID:VCZB4EHlO
司会『おっと霊騎士、まだやれるようです!』
オー
ワーワー!
観客「15の英雄か……他に誰がいたんだろ」「王国の大陸の勇者とか?」「そう言うのを軽く使役するのはなあ」
霊騎士「降霊術は解除……リバイアサンも消えろ! こ、こうなったら……はあ、はあ」
女騎士「容赦はせん! 火炎魔法!」ゴオオーーーーーッ!!
霊騎士「うあああああ! ど、ドラゴンの霊よ! 火を吐け!」ボオオオオオオ!
女騎士「む、相殺か」
霊騎士「今だ、い、行け……
>>208
の霊よーーーーっ!」
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/20(土) 08:33:27.50 ID:7F2bRLW70
頼無成功してくれ!・・・勇者の
209 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/20(土) 08:42:12.36 ID:VCZB4EHlO
シーーーン……
女騎士「……」
霊騎士「う、う、く……」
女騎士「失敗のようだな」
霊騎士「ぐ!」
女騎士「まさか我々の大陸の勇者の霊を呼び出そうとしたわけか? お前のようなものに呼び出せるはずがないだろう!」ガアッ!!
霊騎士「う、うわあああああああああああ!」ポイッ!ポポポイッ!
司会『霊騎士、後ずさりながら足元の武器を投げつけるー!』
女騎士「苦し紛れか……火炎魔法拳!」ゴスッ!!!
霊騎士「うあああああーーーーーーーーーっ!」メラメラメラドシャアアアアアッ!!
司会『K,O! 今度こそ、女騎士の勝利ー!』
ワーワーワーーーーーーーーーーッ!!
団長「……」
シスター騎士「やったわね!」
女神「やりました!」
後輩「ふう」
210 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/20(土) 08:47:03.85 ID:VCZB4EHlO
神「……本当に呼び出せないものなのかな」
天使「他の英雄は降霊できてたし、ダメージのせいなんじゃないか?」
魔王「まあとにかく次だ」
女騎士「勝ったぞ」ザッ
団長「ああ」
シスター騎士「頑張ったわねー」ナデナデムギュー
女騎士「あのですね」
竜人「うらやましいなーシスター騎士さん、女騎士さんに自由に抱き着けて。うらやましいなー女騎士さん、シスター騎士さんに自由に抱き着かれて」チエー
女騎士「馬鹿者」
格闘騎士「あんな程度だったか……霊騎士は」
蹴騎士「うーん、やっぱし15の英雄降霊が痛かったんだろ? やりすぎたんだ」
剣騎士「蹴騎士」ザッ
蹴騎士「あ」
剣騎士「貴様が参加していたとはな……」
蹴騎士「……うるせえよ」
剣騎士「なるほどフリーの立場でか。大帝国代表になら選ばれるはずがない」
格闘騎士「何、お前、大帝国の人間なのか」
蹴騎士「まあな」
剣騎士「実力で言えば俺や、拳騎士に銃騎士の足元にも及ばんお前が決勝トーナメントに残るとはな……まあ、恥をかかんうちに消えるがいい」カツッ、カツッ、カツ……ッ
格闘騎士「蹴騎士……」
蹴騎士「……それより、霊騎士の動向にも注目しとかねえとな」
211 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/20(土) 08:50:57.54 ID:VCZB4EHlO
ワーワーワー!
司会『さあ、第六試合……くじ引きで……3! またも廃墟都市での対決になります!』ウゴォオオオオオン
観客「出場者は……」「美騎士とメイド騎士だ!」「メイドか……」
エロ観客「「メイドさんだああああああ!」」ウオオオオオオ!
女観客「「美・騎・士・さ・まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」」キャーキャー!
メイド騎士「よろしくお願いします」ペコリ
美騎士「頭を上げてくれたまえ。君のような美しい顔が隠れるのは辛い」フフンッ
メイド騎士「……」
美騎士「きりりとした目、結んだ口が……本当に美しい。姫騎士、嫉妬することのないように」
姫騎士「しませんわよ!」イラッ
司会『では、試合開始!』
互いの行動 安価↓&↓↓
ちなみに美騎士の攻撃法はサーブル剣とプラント・マジック、メイド騎士のは聖なる魔法と守護の法(後ろに主人がいることを仮定した防衛・攻撃術)
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/20(土) 09:14:20.64 ID:NJjv0goX0
美騎士 プラント・マジック、ローズ・ミラージュ(無数の薔薇の花を周りに出して、匂いで相手の五感や感覚などを徐々に狂わす)を発動
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/05/20(土) 21:23:23.76 ID:JyimB1HDO
あげ
214 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/20(土) 21:52:08.57 ID:Oo871jtTO
再安価↓
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/21(日) 00:20:48.79 ID:CQyVL/Y70
メイド騎士 聖なる魔法で自分を包みつつ、相手の攻撃にメイド式武術で対処
216 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 09:25:04.50 ID:JvV4xiGVO
美騎士「プラントマジック・ローズミラージュ!」フォオオオオオオ
メイド騎士「聖なる魔力よ……わが身を包み込め!」ヒラララアアア……
女観客「きゃあああーっ! なんて華麗な!」「薔薇の花が咲き乱れその中心に……あぁ」
観客「いやでもあいつやられまくってたしな」「いやいや、予選で真の実力を見せるとも思えん」ワイワイ
美騎士「ふふ、聖なる魔法で光り輝く姿も美しい」
メイド騎士「どうぞ、来てください」
美騎士「そうさせてもらおうかな。しゅっ!」ビビッ!!
メイド騎士「ふっ!」カツッ!!
美騎士「せいっ! ふうっ!」ビシッ!ビビビビッ!ビスウウッ!!
メイド騎士「やっ! はっ! たあっ!」カッ!カツツツッ!カキンッ!
オオー
司会『見事な攻防です!』
エロ観客「スカート翻しながら戦ってるのに何も見えねえー!」「嘘だろ」
217 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 09:31:10.81 ID:JvV4xiGVO
美騎士「美しい」シュタッ!
メイド騎士「……」
美騎士(聖なる魔法のせいか、ローズミラージュの効果も無いようだ……)
メイド騎士「聖なる魔法……光波動!」ドオオオオーーーーッ!
シスター騎士「あら、光魔法・波動とそっくり!」
団長「見た目だけだ、種類は全然違ぇ」
美騎士「プラントマジック・バンブーガード!」ズゴゴゴ!ガガガ!!!
メイド騎士「竹垣を作っての防御ですか……光波動を回避するとはかなりの防御力ですね」
美騎士「青竹の香りが素敵だろう? さあ、ここからは積極的に攻めていこう!」バッ!
218 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 09:40:29.71 ID:JvV4xiGVO
美騎士「プラントマジック! ローズハリケーン!」ヒルルルルルシュルルル!!
メイド騎士「空中に薔薇の花を……それも渦を巻いているのですか」
女観客「「きゃああああああああああお美しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」」キャーキャー!
美騎士「たあっ!」シイイッ!!
司会『美騎士、薔薇の渦の中心へ入り……そのまま突進!?』
ワーワー!
メイド騎士「守護の法・針!」ビビッ!!
スパパパパパパパパパ!
メイド騎士「針が切り刻まれていく……その薔薇、まるで刃!」
219 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 09:43:27.67 ID:JvV4xiGVO
美騎士「この技は全身を包む、刃の薔薇を旋回させて、物質も魔力も切り刻むのだ」フフン
メイド騎士「っ!」
美騎士「はあああ!」シュバババババ!!
メイド騎士「つあ……うあっ!」ビシイイイイ!!
ドタアアアアッ!!
司会『ああー! メイド騎士、聖なる魔法もろとも、全身を斬りつけられたー! 鎧が傷だらけ、多少の出血も見られます!』
ワーワー!
美騎士「赤い血が薔薇とともに宙を舞う……これもまた美しい」
メイド騎士「悪趣味ですね」
美騎士「む」
互いの行動安価↓&↓↓
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/05/21(日) 13:01:54.87 ID:29mGxR2J0
美騎士 プラントマジック、ロットラフレシア(自分の命令を聞く生物やら魔力などを食べる人食い植物を召喚する)
あくまで美しいの基準は美騎士の基準なので……
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/21(日) 22:09:04.14 ID:YumTzH2oO
メイド騎士 回復した上でガーデニングの極意を利用しつつ攻撃し本当の美しさを見せてやる
222 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 22:22:08.61 ID:l1k1UMyIO
美騎士「プラントマジック・ロットラフレシア!」
人食い植物「しぎゃあああああ!」「うぎょあああああ!」ワウルララアアアッ
メイド騎士「やはり悪趣味ですね。聖なる魔法・回復」ポワワ……
美騎士「喰らわれ怯える君の美しい表情が見たい」フフフフフ
姫騎士「あれが本性?」
青騎士「かなり問題があるな」
ワーワー
メイド騎士「あなたの植物魔法に対して、私の技はかなり有効と思われます」キリッ
美騎士「プラントマジックと言ってくれないか」
メイド騎士「ふっ!」シュバッ!
バッ!シュビンッ!ズバッ!!
223 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 22:25:18.13 ID:l1k1UMyIO
司会『メイド騎士、人食い植物を一気に切り裂いたーっ!』
ワーワーワー!
美騎士「く……っ」
メイド騎士「先の薔薇の花びらも同様になります」タタタタッ!
美騎士「果たしてそうかな」
メイド騎士「?」シャッ!
ズバリッ!!
メイド騎士「うっ」ボロンッ
ボテッ
女騎士「振るった瞬間、メイド騎士の剣が脆く折れたぞ!?」
竜人「なんか溶けてない?」
団長「人食い植物を斬った時だな。たぶん、あいつの体の中に腐食性の体液でもあったんだろ」
シスター騎士「なぁるほどぉ」ムギュー♪
女神「すごいです団長さん!」ギュッ♡
団長「やめろ!!」////////
224 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 22:29:35.03 ID:l1k1UMyIO
美騎士「もう一度……プラントマジック・ローズハリケーン!!」シュババババズババババ!!
メイド騎士「つっあっ!!」ドタアッ!
美騎士「私の至近距離に来たが最後……もっと喰らってくれたまえ」ズババババ!ジィリリイズババババ!ドシュウウッ!!
メイド騎士「くああああああああああ!!」ビシュウウウウウッ!!
美騎士「君の流れる血が地面に流れ……嗚呼、美しい赤き薔薇を描き出す」フフフフフフッ
メイド騎士「しゅご、の法……え、炎の壁っ」
美騎士「プラントマジック・樹液砲!」ドボシュンッ!!
メイド騎士「ぶっ! うわっ、くっ、うっ!」ベドベドベド
エロ観客「「ぶっかけだあああああああああ!!」」
メイド騎士「ぐ、うっ」
美騎士「この樹液は猛烈に叩き付けてダメージを与え……そしてまた、彼らの餌となる。プラントマジック・ロットラフレシア!」
人食い植物「ぎしゃーーーっ!」「きゅうしゃあああーーーーーっ!!」ズゴゴゴゴ
メイド騎士「
>>225
」
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/21(日) 22:53:28.44 ID:CQyVL/Y70
少しオイタが過ぎましたね、聖なる魔法・オートヒール・・・そしてメイド魔法1の奥義天女の舞参ります!
226 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 22:59:00.65 ID:l1k1UMyIO
シュオオオオオ……オオオオ
美騎士「なんだこの美しい光は!?」
メイド騎士「徐々にですが全身の傷や壊れた武装を直していく魔法です」
美騎士「素晴らしい、なんという輝きだ!」オオー!
姫騎士「馬鹿すぎますわ……」
メイド騎士「……ふうっ」オオオオ……
美騎士「!?」
メイド騎士「これからが……奥義天女の舞!」トウォ……ユラア……クルウッ
美騎士「おお、またも美しき光が……」
メイド騎士「全身に魔力を纏いつつ、天女のごとき舞う攻撃となる……行きます」ユルルルウ……フルンッ
人食い植物「「ぎょっばあああああああああ!」」ブシャアアアアア!!
司会『メイド騎士も本領発揮か! 人食い植物が……粉々に消えていきます!』
ワーワーワー!!
227 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 23:04:24.17 ID:l1k1UMyIO
メイド騎士「すべてを……消し去ります」シュウッ、ユウッ、ルウルッ
ズバッ!ドオッ!シュバボオオオッ!!
美騎士「我がプラントマジックがすべて消えていく……薔薇の花も何もかも! 魔力を纏っているが為に、ローズミラージュが結局役立たずで終わっていく」
メイド騎士「終わりです」シュユッ、スッ、ルルルッ、トンッ
美騎士「おっと」ススッ、スッ、タッ、タランッ
メイド騎士「……やりますね」
司会『おおっと! ついにとどめかと思われたその時! メイド騎士の舞に対し、美騎士も緩やかなステップによって攻撃をかわしてしまうー!』
ワーワーワー!
女観客「まるで二人でダンスを踊っているかのよう」「うらやましいですわー!」「敵の攻撃は通用しませんわ!」
美騎士「楽しい時間ですね」フフフッ
メイド騎士「……っ!」クッ
228 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 23:10:43.24 ID:l1k1UMyIO
美騎士「美しさで私に対抗できる者は世界にも限られている。君はなかなかのものだ。だが、及ばない。悲しいかな及ばない。この私には!」ダンッ!
メイド騎士「っ!」
美騎士「プラントマジック・ダンシングレボリューション!」
ウネウネウネウネ
ウネウネウネウネ
メイド騎士「足元に大量の草やツタが……」
美騎士「行くよっ」
ダンッ!ダダダンッ!ダンダンダン!!
メイド騎士「う! 美騎士と植物たちが踊るかのような動きで……っ!」シュユッ、ユユルルッ
ダンッ!ダダダン!ダンダンダムダンッ!!
美騎士「ふっ! はあっ! ふっはったっ!」ダンダムズバッ!!
メイド騎士「!」ブシュウワアアアアアアアーーーーーッ!!
司会『な、なんという……は、激しいダンスのような動きで、植物たちと美騎士がメイド騎士を翻弄しています! 美騎士の突きがメイド騎士の右胸を鎧ごと貫いたーっ!』
ウワアアアアアア!!
美騎士「ああなんという美しさ! 素敵だ……このまま赤く染まりてうち伏せてくれればそれが君のできうる最高の美の瞬間となるだろう!」アアアアア!
ズバッ!ドシュッ!ドドドシュッ!
メイド騎士「く……ここまでとは……思いませんでしたね」ハア、ハア
美騎士「フィナーレだ!」アアアアアアア!!
メイド騎士「メイド魔法その2……」
互いの行動安価↓&↓↓ (メイドのはメイド魔法奥義限定)
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/21(日) 23:19:47.81 ID:oBB4OYqSO
美騎士 プラントマジック・ロットラフレシアで勝ちを確信し勝負を決めにかかる
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/05/21(日) 23:31:54.07 ID:29mGxR2J0
メイド魔法その2天光一閃!!!
231 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 23:38:35.98 ID:l1k1UMyIO
美騎士「プラントマジック・ロットラフレシア!!!」
人食い植物「「しびぎゃああああ!」」ブワアッ!
メイド騎士「メイド魔法その2・天光一閃!!!」ゴオオオオオッ!!
人食い植物「「しょぎゃああああああ!?」」
美騎士「っ!」
ドズッガアアアアアアアアアアアア!!!
ウオオオオオオオオ!!
観客「なんて輝きだ!」「最強のビームだ!」「すげー!」
女神「ものすごい光の一撃ですよ!」
司会『植物を焼き払っていくーーーっ!!!』
美騎士「おおお……これは見事な! 私の想像をはるかに超える美の光景だ!」
メイド騎士「っ!?」
美騎士「どうしたんだい? まさか、私が君の一撃を浴びたと思ったのかな?」
メイド騎士「……っ」
232 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 23:43:54.25 ID:l1k1UMyIO
司会『美騎士、あの光線をかわしていたーっ!!』
メイド騎士「ど、どうやって……う」ガクガクッ
美騎士「魔力を使い果たしたようだね。奥義2連発は無理があったのかな? 一気に美しさが無くなったね」
メイド騎士「く、くっ」フラフラッ
美騎士「オートヒールとやらも、私がつけた傷を回復する前に終了か。では終わろう」シュッ!!
メイド騎士「守護の法・剣断っ!」ガヅン!!
美騎士「!」
司会『メイド騎士、まだ体力がありました! 切り払って美騎士の剣激を止めたーっ!』
ワーワー!
剣騎士「体力によるものではないな……」
メイド騎士「近寄る者すべて、意志と関係なく剣で切り払える秘技!」
美騎士「折れた剣で?」
メイド騎士「……」
233 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 23:44:51.63 ID:l1k1UMyIO
美騎士「君が守ったのは、最後まで戦うという意志だけのようだね。はあ……もはや醜ささえ感じるよ」シュッ!!
メイド騎士「はあっ!」シュバッ!!
ガギイイイッ!!
美騎士「私の剣技を自身の剣で止めたはいいが、他の攻撃には対応できない……」
メイド騎士「くっ、う、う……」ポヤー
美騎士「出血多量で意識もなくなってきたんだね。もはやとどめを刺す必要すらなし」
メイド騎士「……っ」
美騎士「お休み」チョンチョンッ
メイド騎士「〜〜〜〜〜〜っ!!」
……。
234 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 23:51:48.96 ID:l1k1UMyIO
ワアアーーーーーーーーーーッ!!
司会『K.Oと言うより気絶……勝者、美騎士ー! 医務室へ早く連れて行ってください!』
係員「はいよーっ!」スタタタ
女観客「「さすが美騎士様ーーーーーーっ!!!」」ワーワーキャーキャー!!
観客「最後の何だ?」「おでこをちょんちょんってやったら倒れたぞ」「いや、言ってる通り出血多量だろ」
エロ観客「リョナ……んー違うな」「どうせなら鎧を切り刻んで全裸にしてほしかったな」「いや、プラントマジックでケツの下の地面から竹をどんと生やすとかさあ」
女騎士「次はあの男とか……」
後輩「ぜ、絶対勝ってくださいね! あの人ひどすぎです!」
白騎士「前に一緒に戦った時とは別人のようですわ」
姫騎士「本当……少しはいいところもあると思っていた自分が愚かでしたわ」
ピンク騎士「女騎士さんにやっつけてほしいわね」
美騎士「ふ……剣騎士、先のお礼を楽しみに待つがいい」フフフフッ
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/21(日) 23:53:50.93 ID:CQyVL/Y70
メイド騎士応援してたけど、駄目か。お疲れ様
236 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/21(日) 23:54:25.89 ID:l1k1UMyIO
司会『次の試合は……第七試合、第二騎士対全裸騎士ー!』
ワーワーワー!
エロ観客「「いよっしゃああああああああああああああ!!」」ウオオオオオオーーーーーーーッ!!!
タップンプルン♪
全裸騎士「黙れバカども///」スッ
スケベ騎士「ぜ、全裸騎士さーん!」タタタ
全裸騎士「む? 観客席に……」
スケベ騎士「うわ!」ガッ
観客「あ、ラッキースケベ騎士」「階段でこけたぞ!?」
スケベ騎士「うわあああああ!」ゴロゴロゴロピューン!
観客「試合場へ落ちた!」「全裸騎士のところへ飛んでくぞー!」ワーワー!
全裸騎士「う、うわあ! 来るな!」
スケベ騎士「うわあああああああああああーーーーーーーーーっ!」
ドッスウウウウン!!
ラッキースケベどうなった? 安価↓
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/05/22(月) 00:05:24.21 ID:JbYzZxa60
全裸騎士のアソコとお尻にスケベ騎士の指が入ってしまう
しかも状況がわかっていないのかアソコとお尻を色々いじる(くぱぁも)
最終的にはイカせて潮吹き
できたらおしっこも。
238 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/22(月) 00:12:04.66 ID:tBu7rCDgO
スケベ騎士「うー……ん」
全裸騎士「な、なななな、ななななな」ガクガクガク
スケベ騎士「え、なに? なに?」
全裸騎士「見るなああああああああ!! マスターソード・ブラインド!!」ゴオオウッ!!
司会『ぜ、全裸騎士の体が真っ黒な霧に包まれたー!?』
女騎士「殴り飛ばせばよかろうに」
竜人「いやー、なんか指が入ってたみたいだったから」
女神「あわわ……あら?」
黄金ウサギ「ゆ?」
女神「団長さんどこへ行ったんでしょうか?」
シスター騎士「全裸騎士ちゃんの名前が呼ばれた瞬間、控室に行っちゃった♡」
女神「団長さんらしいですね。うふっ♪」
女騎士「言っている場合ではないでしょう……」
239 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/22(月) 00:16:25.74 ID:tBu7rCDgO
黒霧の中〜〜
スケベ騎士「あれー? 何も見えないどうなったんだー!?」グニグニグニ
全裸騎士「ひっ! ぐ! そ、そこはダメだっ! おい!」
スケベ騎士「えー何がですか? あれ!?」ググイッ!
全裸騎士「はぐ!!」
スケベ騎士「全裸騎士さんなんかすごい声……おっと」グイ
全裸騎士「うぼええ(尻の穴がっ)!!」
スケベ騎士「え? え? え? なんか変な汁が出てきたぞ?」グチュリグチュグチュ
全裸騎士「うわはひいいいいいいい! や、やめろおおおおおお!」クパァ
スケベ騎士「?」
ジョロロロロロオオオオ……
スケベ騎士「この匂い……あ」
全裸騎士「あ、じゃなあああああああい!」ドゲンッ!!
スケベ騎士「ぎょええ! ごめんなさーーい!」ドッテーン!!
全裸騎士(し、尻の穴が広がってしまったあああ……こ、この大バカ者めえ!)アグアグ
240 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/22(月) 00:21:07.91 ID:tBu7rCDgO
司会『……』
ワイワイワイ
エロ観客「どうなったんだよ!」「まったく見えないし音も聞こえないし」「スケベ騎士がぶっ飛ばされただけかよ!?」ワーワー!
司会『えっと、では……まあいいや、くじ引き! 2ステージ、無人島の……岩場に場所を決定しました! 空間魔法ー!』ゴウゴウゴウ!
ズッシイイイン!!
全裸騎士「はっ!」スタッ
司会『おっと、黒い霧も晴れたようです! 全裸騎士、姿を現したー』
ウオーワーワー!
全裸騎士(しょ、小水などは……場所が切り替わったおかげで消滅してくれたようだ)フウ
パックリ
竜人「あ!? 全裸騎士さん、お尻がぱっくりだ! 肛門内部丸出しー!」
エロ観客「「うごおおおおおおおおおおおおおおお!?」」バタバタバタ
観客「何人か倒れたぞ」「興奮しすぎ」「サイテー」ザワザワ
241 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/22(月) 00:27:10.04 ID:tBu7rCDgO
第二騎士「……」ザッ
司会『おっと、ここで第二騎士も姿を現しましたー!』
ワーワー!
第二騎士「全裸騎士。お前は今すぐに棄権すべきだ」
全裸騎士「何!」
第二騎士「お前のような者、世界を救う英雄となるにふさわしきものではないことは明白だ!」
全裸騎士「ふざけるな! 私は戦う!」
第二騎士「尻の穴まで広げ晒してまでまだ戦うとは……誇りが一欠けらもないのだな」
全裸騎士「ぐ……うるさい! 絶対に! 私は! 戦いを! やめんぞ!!」ウアアアアアア!!
第二騎士「優勝者は第一騎士のいない今、俺しかいないんだ! 消えろ!」
司会『で、ではとにかく、試合開始ーー!』
互いの行動安価↓&↓↓
第二騎士の技 盾や障壁、回避技などを究めんとする防御能力
全裸騎士の技 強力なマスターソードを駆使しての様々な属性攻撃
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/22(月) 00:33:44.79 ID:Jzl30C2w0
第二騎士 貴様がファッション国の最強とは国の程度が知れるなとバカにしつつ盾で攻撃
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/22(月) 02:16:29.75 ID:nltLm67JO
マスターソード レイニー(発生させた雲の中からマスターソードの分身を高速で打ち出す)を使う
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/22(月) 02:26:04.09 ID:JbYzZxa60
使える魔法や技、逆じゃないか?
第二騎士は下の方があっているような……
245 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/22(月) 08:09:53.51 ID:hOXBGhTYO
第二騎士「貴様がファッション国の最強とは国の程度が知れるな」ブンッ!ブオンッ!
全裸騎士「マスターソード・レイニー!」シュモモモモ
第二騎士「隙だらけだっ! 変態め!」ギュンッ!!
全裸騎士「ふっ!」シュバッ!
司会『おっと、第二騎士、最初は盾を押し付けるような攻撃をして、フェイント的に横薙ぎを入れた! しかしそれを全裸騎士、跳び避けたーっ!』
ワーワー!
全裸騎士「甘い!」シュタンッ!
第二騎士「む! 盾を踏み台に飛び上がったか……う!?」
全裸騎士「気づいたか」
司会『いつの間にか、上空に雲が発生しています! これは全裸騎士がやったもののようです!』
剣騎士「マスターソード……我が手に欲しいものだ」
246 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/22(月) 08:17:12.69 ID:hOXBGhTYO
全裸騎士「喰らえっ!」
ヒュンヒュンヒュンヒュン!
ヒュンヒュンヒュンヒュン!!
司会『あーっと!!! 雲からマスターソードが大量に降り注ぐーーーーっ!』
第二騎士「イージス魔法! バリア!」
ガギンッ!!ガガンッ!ズガギンッ!ガッキイイイイイイッ!!!
全裸騎士「すべて……防ぎ切ったと?」
第二騎士「ああ」ニヤリ
ウオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーッ!!
観客「すげえ!」「流石の防御能力だな」「全裸騎士の攻撃技も多彩で強力……どっちが強いか」「スピードは全裸騎士だな」
247 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/22(月) 08:25:31.11 ID:hOXBGhTYO
全裸騎士「せいあああああっ!(連続斬り!)」ブンッ!シュッ!!
第二騎士「ふんっ! ふんっ!(冷静に防御できる……)」ガチンッ!ガッ!!
全裸騎士「まだまだっ! はあっ!(大振りの一撃っ!)」ゴオッ!!
第二騎士「おおおおおっ!(気を込めて一転集中の防御だ!)」ガギイインッ!!
全裸騎士「マスターソード……ヒートアタック!(強力な熱を発し、盾を通してダメージを与える!)」ジュオオオオオ!!
第二騎士「イージス魔法・サクリファイス!(あらゆるダメージを盾のみに送る)」ギュウウワアアアア
全裸騎士「む……!」
第二騎士「はあっ!(盾を横にして突く!)」ギュンッ!!
全裸騎士「ふっ!(体をくの字にしてかわす!)」スウッ
第二騎士「……ち」
全裸騎士「……」スタッ
司会『見事な攻防です!』
観客「すげ」「どっちも一歩も引かないな」「決定打が何一つないじゃないか」
全裸騎士(こうなれば……地形を活かすか)
第二騎士(地形を活かした攻撃を狙うか)
互いの、地形(岩場)を活かした行動 安価↓&↓↓
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/22(月) 23:59:50.72 ID:Jzl30C2w0
第二騎士 岩場の岩を盾で飛ばしてぶつける
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/23(火) 21:59:53.28 ID:vv4sHKQk0
マスターソードで波を起こしその波に乗って素早く遠距離攻撃しつつ近づき一発を狙う
250 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/24(水) 06:32:48.64 ID:Ayzhj9XEO
>>248
連投により再安価↓
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/24(水) 06:36:03.51 ID:oMnjZ9PDO
岩に隠れる
252 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/24(水) 07:04:19.13 ID:Ayzhj9XEO
第二騎士「岩に隠れて攻撃だ!」ダーッ!
全裸騎士「マスターソード……ウェーブストリーム!!」ズゴゴゴゴ!!
第二騎士「防御魔法・保護色! これにより岩と視覚的に同化して攻撃を避ける。回避行動もまた防御能力……う!?」
ズゴゴゴゴゴバゴゴゴゴガガガガ!!
第二騎士「ぐおおおおおおおおお! な、波が!?」
ワーワーワー!!
司会『ああっと!! 巨大な波を起こして、大量の岩を押し流して第二騎士を巻き込む攻撃だーっ!』
第二騎士「ぐあああああ!」ガゴッ!グググズボボボゴボゴボ!
全裸騎士「マスターソードを使って波に乗る!」ザバアアアアア!
プルプルププルタップルンッ♪
ボインボイイインッ!!
スケベ騎士「うわあ……波に乗る姿がまるで”サーフィン”みたい」
エロ観客「「揺れまくりだああああああああ!!」」ウオオオオオオオオ!!
全裸騎士「うるさい」イライラ
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