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神「安価で冒険せよ人間」5
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324 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/28(日) 07:58:07.09 ID:6ABQQ5VAO
女神「あ、ありがとうございます……でも、感触とかはそのままなんですね」ムニ
団長「う/// さ、触るな」
シスター騎士「結局、着てないものね」イヤン///
女神「そ、そうでした/// は、早く着ましょう」
竜人「うーん、なんだかんだで外でお着換えする美女二人かあ」
女神「!」
シスター騎士「やあん! そういう言い方しないでー!」
女騎士「馬鹿者め」ゴツン!
竜人「いで!」
団長「光魔法・ドーム! ……ったくよ」ウオオオオン
竜人「あ、隠れちゃったちくしょー」
女騎士「……」ゴツン!
竜人「あだあっ!!」
小国女騎士(師匠の近くにまとわりつく痴女二人……許せない)ウググ
325 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/05/28(日) 08:04:51.18 ID:6ABQQ5VAO
試合場〜〜
司会『さーて! いよいよ1回戦の後半です! まずステージは……4! 罠だらけの遺跡!』
ワーワーワー!!
司会『出場者は……シスター騎士と、蹴騎士ーっ! どちらもフリー参加でーす!』
ワーワーワーワー!!
観客「あ、さっきのすごいカッコのおねえさんだー」「見ちゃいけません!」
シスター騎士「あ、あら、見てたの///」イヤン
蹴騎士「よろしくー」
シスター騎士「あら、あなたがお相手? 頑張りましょうね♪」
蹴騎士(美人だなー……だが今は……)チラッ
剣騎士「雑魚同士の戦いか」フン
蹴騎士「なめんなよ……!」
司会『試合開始ーっ!』
ワアアアアアアアアア!!
互いの行動安価↓&↓↓
遺跡の罠 安価↓3(コンマ奇数で蹴騎士、偶数でシスターを襲うがぞろ目かならまだ発動せず)
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 08:51:57.29 ID:xLjMpYe/0
蹴騎士 ローリングソバット
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 08:53:20.99 ID:jJLsZqgxO
シスター 手始めに軽い魔法攻撃
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 10:53:22.12 ID:zMDI1YUz0
トラップ:水溜りのような何か 炎魔法や拭いたりする事で拭えるが、体についたところが滑りやすくなる液体が掛かる
329 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 21:31:57.96 ID:ExAvsdSvO
蹴騎士「しゅうーーーーたあっ!」ビシュッ!!
女騎士「見事な蹴り技だ」
団長「キレ味いいな……だがあまりに隙が大きくないか?」
シスター騎士「光魔法・連弾!」ダダダンッ!!
蹴騎士「うおっと! おっとっと!」スタッ、タッタンッ!
シスター騎士「あら避けられちゃった?」
蹴騎士「一個頬かすめたけどなっ!」シュバッ!
シスター騎士「さすがねっ!」サッ
シュッ!バババババババシュバッ!!
オオーワーワー
司会『シスター騎士、蹴騎士のキックを見事にかわしていくー!』
観客「すげえ美人」「動きも並みじゃないな」「聞いたことないけど何者なんだ?」「……あ!」
330 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 21:36:51.30 ID:ExAvsdSvO
ビチャン!!
シスター騎士「あら?」
蹴騎士「よっしゃ捉えた!」ビッ!!
シスター騎士「やあん!」ツルーン☆
蹴騎士「あん!?」スカッ
司会『おっとこれは遺跡のトラップ! シスター騎士がこれを踏んで驚いた隙に蹴騎士が横蹴りを放ったが……トラップは滑りやすくする特殊液体!』
観客「転んだおかげで避けられたわけか」「転んだ姿が何だか神々しく……美しいな」「エロい」
シスター騎士「もおなんなのよ……背中とかお尻とかべったりじゃない!」
蹴騎士「ここで終わらせるっ(気絶だけを狙った後頭部蹴り)!」ビッ!
シスター騎士「させないわっ!」グウッ
蹴騎士「う!?」ヅルンッ
シスター騎士「ああん!」ビチャン!!
司会『シスター騎士の背中にキックがヒット……と思ったが、滑ってしまったー! そしてシスター騎士も再度水溜まりに尻もちー!』
ワーワーワー!
331 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 21:40:46.92 ID:ExAvsdSvO
シスター騎士「ひどいわもう! 嫌な水!」
女神「がんばってくださーい!」
シスター騎士「ええ、あ、え、あ!」ズルリン!
蹴騎士「あ、滑って転んでまんぐった」
シスター騎士「いやーん!」
ワーワーワー!!
エロ観客「えっろおおおおおおおおおおお!」「ケツのラインが……」「透けねえのかよ!」
シスター騎士「あ、あん! やだもお! やあん!」ツルンドテンゴロゴロビチャン!
蹴騎士「まんぐったままそこら中転げまわって……スカート……ってちげえ! もう茶番は終わりだっ!
>>332
する!」バッ!
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 21:41:55.80 ID:bakYvL/60
必殺技を発動
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 21:42:52.05 ID:YIiIysmT0
実力者のシスター騎士がどなるやら
334 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 21:46:51.61 ID:ExAvsdSvO
蹴騎士「とおらーーーーっ!」ダアッ!!
司会者『お、蹴騎士がハイジャンプーっ!』
ワーワー!!
剣騎士「あれか……」
蹴騎士「フライング・ダイビング・シューティング・キー−−−−−−ーーック!!」ゴオオオオオオオオ!!
ウォオオオオオオオオオオオオ!!
シスター騎士「え、あ、あらあ!?」
蹴騎士「っしゃああああーーーーーーーっ!」
司会『強烈なジャンプキックー!!』
蹴騎士(滑らないよう……完全に、中心を捉えるっ!)ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
シスター騎士「光魔法・目くらまし!」パアンッ!!!
蹴騎士「!」
シスター騎士「滑りを利用して避けるわっ!」ススルルルッ
ズガッギイッ!!!
335 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 21:51:43.80 ID:ExAvsdSvO
蹴騎士「ぐうあああああ!!」
司会『ああっとお! 視界を封じられた蹴騎士、地面に蹴りを誤爆ーーーっ!』
ワーワーワー!!
シスター騎士「ふう」
蹴騎士「ぐ、ぐうううう!」ボッ
ボオワアアアアアアアアアンッ!!
シスター騎士「あらあー!?」
司会『爆発だーーーーーっ! 蹴騎士のあの技は爆炎を轟かせます!』
シスター騎士「危ないっ!」タタタタアッ
蹴騎士「ち、く、そお!」
シュウウウ……
司会『爆炎が晴れました! この間にシスター騎士は距離を取りました! しかも、炎によって潤滑液体が拭い去られました!』
蹴騎士「くそ……う」ズキッ
蹴騎士(足首に来ちまった……)
シスター騎士「いくわよ! 光魔法・属性付加!」グオオオオン!
蹴騎士「来るかっ! 剣に光の力を……」
シスター騎士「ふっ! はあっ!」カアッ!シュッ!
336 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 21:54:51.77 ID:ExAvsdSvO
司会『今度はシスター騎士の剣激! 蹴騎士、脚に装備したナイフを使って受けていくーっ!』
ワーワー!
蹴騎士「っとお!」ガキッ!バッ!ガ!!
シスター騎士「やるわね! すごい足さばきだわ!」ヒュイッ!シュビシイッ!!
蹴騎士「そっちこそ……いままでどこにいたんだあんたは!」シュビッ!
シスター騎士「うふふ。お祈りしてましたー♪」シュザッ!
蹴騎士「う!」ズキッ
ビシイイイッ!!
オオーーーッ!!
司会『シスター騎士の一閃が蹴騎士の大腿を斬った! 出血だーっ!』
蹴騎士「ぐ……」
シスター騎士「足が痛いみたいね♪」シュッ!
互いの行動安価↓&↓↓ 蹴騎士、コンマ20以下で足首に痛み
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:23:36.93 ID:VmUjG/CFo
蹴 痛めてない方の足を軸にしてロケット頭突き
338 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:34:48.55 ID:YIiIysmT0
シスター 光魔法で身体能力を強化し迎え撃つ
339 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 22:40:45.46 ID:ExAvsdSvO
蹴騎士「地面を蹴ってロケット頭突きっ!」ダアムッ!!
シスター騎士「光魔法・パワー&スピードアップ!」ゴオオオ!!
蹴騎士「つおらああっ!」ドムウウウウウウッ!!
シスター騎士「!」グフッ
ワアアアーーーーッ!!
女騎士「腹部に突っ込んだ!」
竜人「おっぱいにつっこめばいいのに」
副団長「胸は鎧あるからな」ハッハッハ
シスター騎士「あら……うっ」ググッ
蹴騎士「俺を甘く見たんじゃないか……うるあっ!」バシッ!ズガッ!!
シスター騎士「う! きゃん!」クフウッ
司会『蹴騎士の連続キックー! 腹部を集中攻撃だー!』
ワーワーワー!!
340 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 22:43:21.42 ID:ExAvsdSvO
ガチンッ!!
蹴騎士「う! ちっ!」シュバッ!
司会『トラップのトラバサミが出ました! それをよける蹴騎士ー!』
シスター騎士「今よっ!」ドシュッ!!
蹴騎士「ぐうあ!」ブフ……アッ
オオオオーー!
観客「腹を刺した!」「スピードのある突きだった」
蹴騎士「く、そ……」
シスター騎士「光属性を帯びた剣……体内から暴発させるわ!」ドギュウオオオオオオオオオオオオ!!
蹴騎士「くがああああああああああ!」ブッハアアアアア!!
341 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 22:46:25.17 ID:ExAvsdSvO
蹴騎士「う、ぐぐが……がっ」バタッ
オオオーーーーーー!!
司会『蹴騎士、KO!? ……いや、まだ動けるようです!!』
ワーワー!
シスター騎士「とどめを刺すことになるけど、いいかしら?」ウフッ♪
観客「笑った」「あんなきれいな顔で……」「美しすぎるほど恐ろしいお姉様っ」ザワザワ……
蹴騎士「いつつ……少なくともギブる気はねえんだけどな」ニッ
シスター騎士「そう……とどめの! 光魔法・波動ーーーーっ!!」ドゴオオオオオッ!!
蹴騎士「っしゃあ! 無体蹴り!」ドオムッ!!
シスター騎士「!?」
ズガゴオオオオオオオオオオオオオオ!!
団長「姉貴の魔法を蹴り返しやがったか」
副団長「あり得ねえ!」
ワーワーワーワーーーーーーーーッ!!
司会『ものすごい光の波動ーーっ!』
シスター騎士「
>>342
」
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:50:36.42 ID:bakYvL/60
中々やるじゃない🎵
できれば、違う場所で出会いたかったわ
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:52:11.13 ID:mn5Rgl9CO
光魔法・プリズム(透明な球体の中に光魔法を封じ込め何倍にも増強して跳ね返す)
344 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 22:56:54.87 ID:ExAvsdSvO
蹴騎士「!?」
ドドドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
司会『シスター騎士、自身の魔法に吹き飛ばされたーーーーーーーー!?』
オオオオオオ……
シスター騎士「うふっ♪」タタンッ♪
オオオオーーーーーーーーーーー!!
司会『ほ・ぼ・む・き・ずぅーーーーーーーーーーーーっ!!』
観客「あれだけの光を受けて!?」「マジかよ!」
団長(自分の得意魔法に、光属性を付加した剣……耐性あんに決まってんだろ)
ダークエルフ「うえー気分悪い展開」
後輩「ダークエルフさん光魔法嫌いですもんね」アハハ……
蹴騎士「ちっ!! (マジかよ……!!!)」
シスター騎士「さあ、まだまだ行くわよ! 蹴り返せるかしら! 光魔法・連弾(サッカーボールサイズの、スピードもパワーも強化)!」ドドドドンッ!!
蹴騎士「う、おおおあああああーーーーーーーっ!」
345 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 22:59:40.74 ID:ExAvsdSvO
バシッ!バシ!ズガッ!バシドガアアンンッ!
蹴騎士「うおおあああああああ!」
司会『蹴騎士、連弾を蹴り返しまくるが……やはりすべてはそうできないようです!』
観客「一こ爆発したら終わりだ」「残りを全部喰らってる!」「ここいらが限界か」
蹴騎士「ぐううううう……あああああ!」
シスター騎士「ここで光魔法・波動!」ウフン
ドボオオオオオオオオオ!!
蹴騎士「涼しい顔でどでかいの放ちやがって……俺も別のところで出会いたかったぜ」フウ
司会『蹴騎士、あきらめたかーーー!?』
剣騎士「ふん」
346 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 23:02:25.57 ID:ExAvsdSvO
蹴騎士「あきらめるわきゃねえだろおっ! 無体蹴りーーーっ!」ズガンッ!!
ドヒュルルルルボオオオオオオオオオ!!
司会『今度は遺跡に向けて波動をはじいたーーっ!!』
ドガアアアアアアアア!!バラバララアッ!!
シスター騎士「あら」
蹴騎士「流石の破壊力だな……この爆発で起きた粉塵や破片に身を隠すっ!」スタタッ
シスター騎士「わかるわよ! そっちね!」タタタッ!
蹴騎士「悪いが最終手段だ!」
シスター騎士「あら、かくれんぼ?」
蹴騎士「いーや、宝探しだっ!」ガッシン!!
シスター騎士「!!」
蹴騎士「あった! 簡単に見つかった……遺跡のトラップだあっ!」ガッシャアアアアア!!
どんなトラップ? 安価↓
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/06/02(金) 23:13:40.96 ID:bakYvL/60
「トラップだと思った?残念!ただのハズレでした」……と書かれた旗が出てくる精神トラップ
348 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 23:20:48.68 ID:ExAvsdSvO
連取り再安価↓
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 23:27:57.52 ID:hJxo/vvm0
ハニートラップ、美女30人が貴方を囲み骨抜きにする、ちなみに対象が女性で彼女達の対応は同じ百合である
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 23:28:53.16 ID:YIiIysmT0
>>347
351 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 23:33:46.05 ID:ExAvsdSvO
司会『蹴騎士、シスター騎士に向けてトラップを発動させ……あ!?』
エロ観客「「うおおおおーーーーーーーーーっ!!」」
美女軍団「あらあ、素敵なお姉様!」「なになにもー、上玉ねえ〜」「仲良くしましょ!」ワイキャイワイキャイ
シスター騎士「あ、あらあら? だ、誰ー?! いやん!」
サワサワモミモミペタペタ
エロ観客「「っしゃあ百合きたああああああ!」」「揉んでる!?」「おおおおおお!」ワーワー!
観客「またこんなか」「運営が病気じゃねえか」
司会『なんでこんなトラップが……そんなはずは』
リザードマン(闇騎士に命令されたんだよどういうことだか知らねえが)ブツブツ
闇騎士(ふふ、脱がせて躍らせろ!)
美女軍団「鎧はがしちゃえー」「いい胸してるじゃなあい」「服とか要らないでしょ?」グギグギグイグイ
シスター騎士「あ、やだあ! ちょ、待ってー!」イヤーン!
蹴騎士「なんだこれ……って、こんだけ囲まれてたら攻撃もできねえじゃねえかー!」ウワー!
352 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 23:37:15.51 ID:ExAvsdSvO
シスター騎士「光魔法・バリ……きゃ!?」
美女軍団「クリつまんじゃった///」「私も私も!」「それより剥くのが先よー!」キャーキャーワーキャ!
シスター騎士「ちょ、ひど、これは、だめえ!」アアアアアア!!
蹴騎士「や、やめろってあんたら!」
美女軍団「邪魔よ!」ボガッ!
蹴騎士「うわ! けっこー強ぇ!?」
闇騎士(魔力でトラップとして洗脳・強化を施してあるのだから当然だ)ニヤリ
電騎士「あ、鎧脱がせたよ!」
闇騎士「次は白い服だ……清らかな色を失う瞬間を楽しませてもらおう!」クククカカカ!!
竜人「レズエロ展開だあ!」
女神「そんなあ!」
女騎士「ぬううう……む?」
団長「やめとけ……」ザッ
女騎士「団長!?」
353 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 23:40:29.10 ID:ExAvsdSvO
団長「光魔法・波動ーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」ズゴガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
美女軍団「「!?」」
蹴騎士「あん!?」
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーッ!!!
司会『な、なんだああああ!? 客席から光の波動が……あれは王国騎士団長です!!』
エエエエエエエエエーーーーーーー!?
シスター騎士「団長……ちゃん」
団長「はあ、はあ……」
美女軍団「ああああなんなのぉおおお」「あれ? 私どうしてこんなところに?」「それ以前にすごい……痛い」ガクガクバタバタバタ
シスター騎士「た、助かった……ふう、もうちょっとで胸出ちゃうところだったわ」プルン
司会『……王国騎士団長、乱入により失格ーーーーーーーーっ!!』
354 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 23:45:32.30 ID:ExAvsdSvO
ウオワアアアアアアアアーーーーーーーーーーーッ!?
観客「なんだそれ!」「なんで乱入した?」「シスター騎士のファンか?」「おいおい優勝候補がこんなのって」
王「 」
大臣「 」
団長「ふん」ドッカ
女騎士「団長……」
女神「お姉様を助けるために……お優しいです!」ムギュ
団長「やめろ///」
竜人「いいなー」
ブーブーブー!
観客「ざけんなー!」「たしかに変な罠だけど、ルールにのっとって行動しろー!」「お前それでも騎士かー!」
エロ観客「シスター騎士全裸レズ見たかったのによー!」「今からでも脱げー!」「死ねー!」ウオーグワー!
355 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 23:52:38.86 ID:ExAvsdSvO
シスター騎士「……」
蹴騎士「えっと、試合はどうするんだ?」
司会『ルールにより、乱入した者だけ失格です。試合は続行となります』
シスター騎士「……やめておくわ」
司会『え?』
シスター騎士「棄権、します」
エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
司会『確認します。棄権、でいいのですね?』
シスター騎士「はい」
ウエエアアアアアアアアアアアアアアアア……
観客「うそだろー」「こんな終わり方かよ」「蹴騎士、拾ったなー」
剣騎士「下らん勝ち方だ」
女忍者「2回戦の穴をどうするのかしら?」
356 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 23:53:04.43 ID:ExAvsdSvO
副団長「あーあー……それがお前のいいところ……だけどな。それに俺が文句言えた義理じゃねえ」フウ
団長「とりあえず王のとこに行ってくるか」スック
副団長「ん? ああ」
女神「私も行きます!」タッ
団長「来んな///」
女神「いいえ行きます!」ムギュー!
団長「来ていいから離れろ!!」///
ザッザッザ……
竜人「どうすんだろねこれから」
女騎士「とにかく我々は任務続行だ……」
司会『次の試合は後輩騎士対ボクサー騎士ーっ!』
ワーワーワー!
エロ観客「やった後輩ちゃんだ!」「おーし! まだいけるまだいける!」「ボクサー姉さんだああーーっ!!」
357 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/02(金) 23:55:45.66 ID:ExAvsdSvO
後輩「あ、私!? あ、そっか!」ステテ
ボクサー騎士「よろしくね!」ユッサ♪
後輩「負けません!」ピチピチイッ!
竜人「後輩ちゃん! 脱げばスタイルは同格だって見せてやれー!」
後輩「やめて//」
ボクサー騎士「?」
司会『ステージのくじは……4! 再び廃墟遺跡! ただし別の場所です! 空間魔法〜〜!』ウグウウオオンオオン
女騎士「さっきのような罠がもう出ぬことを願うが……」
司会『試合開始ーっ!!』
ワアアアアアアアア!!
互いの行動安価↓&↓↓
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 23:59:11.10 ID:YIiIysmT0
後輩騎士 数発連射で電撃魔法を真っ直ぐ放つ
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 00:04:10.03 ID:Wymo0zN70
ボクサー騎士 罠や攻撃に気を付けるために、フットワークの技を駆使して軽快に近づく
360 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 00:07:20.45 ID:P466/J+uO
後輩「電撃魔法・連弾!」ダンダンダンッ!!
女騎士(ようやく制御ができるようになってきたな)ウム
ボクサー騎士「スーパーフットワークスルー!」スタタンタタタンタン♪
後輩「あ」
オオー
司会『ボクサー騎士、得意のフットワークで後輩へと一気に距離を縮めるーっ!』
ワーワー!
エロ観客「おっぱい揺れてるぞー!」「っしゃあ!」
ガチンガンッ!ズガン!
ボクサー騎士「あっとあぶなーいっ」スタタタタンッ♪
後輩「地雷や槍がでる罠も軽くかわしていく……すごい!」
ボクサー騎士「ジャブっ!」シュビッ!
後輩「そして素早いパンチ!? でもこっちのほうが有利!」シュピッ!!
361 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 00:10:52.79 ID:P466/J+uO
司会『ボクサー騎士のジャブ! それに対して後輩騎士の高速突きー!』
観客「間合い的に後輩騎士圧倒的有利……あ」「フットワークを忘れちゃいけねえ」
ボクサー騎士「ひゅっ」シュッ
後輩「あ!?」
司会『横薙ぎにかわしたーっ!!』
ワーワー!!
後輩「あ、ああっ!」グインッ
女騎士「馬鹿者っ! 無理についていこうとするな! 隙ができる!」
ボクサー騎士「そういうこと♪」タアムッ!
後輩「わぷっ!!」
オオオオー!
司会『素早いパンチが顔面に軽くヒットぉ!』
362 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 00:16:44.82 ID:P466/J+uO
後輩(鼻が痛い……鼻血……気にしてる場合じゃないっ!)
ボクサー騎士「らあああああああああああっ!!」ズダダダダンダダダダアアアアッ!!
後輩「わつつつつっ!!」ガラアアアッ!!
ボクサー騎士「鎧の一部が砕けたわ……そこから追撃っ!」ズゴッ!!
後輩「けふっ!」クアハアッ!
竜人「おっぱいの部分を壊してよ!」
女騎士「黙っていろ!!」
ダークエルフ「竜人……同感だわ」クパアッ
ボクサー騎士「両手足の付け根に……てえはあっ!」ダダンダアッ!!
後輩「うあっつっ!!」グウウウッ!!
カラアンッ
ボクサー騎士「剣も落としてくれたのね。一気に行くわっ! スラスター・フック!」ズゴンッ!!
後輩「−−−−−−−−−っ!」ブシュアアアアアッ!!
司会『後輩、左側頭部から出血ーーーっ!!』
ワーワーワー!!
女騎士「ぬうううううう!!」
竜人「あ、まって。トラップだ!
>>363
しちゃった!」
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 00:24:50.37 ID:KHBKfEWQO
後輩さんの落とした剣と胸の部分の鎧を壊
364 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 00:31:28.47 ID:P466/J+uO
ズガオン!!
後輩「あ、あー!」
ボクサー騎士「あらかわいそ」
後輩「あ、憐れまれる覚えまでありませんよっ! 爆破魔法!」ドオオオオオオ!!!
ボクサー騎士「う!?」
オオー
司会『強烈な爆発です!』
後輩「この間に修復魔法で……」
ボクサー騎士「させないわっ! ワンツーパンチっ!」ダダムッ!!
後輩「あうっ!」ドタンゴロゴロゴロッ!!
ガシャーン!!
司会『殴られて転がって、遺跡の壁に激突ー!』
後輩「う……っ、ああああ!」
ガラガラガラガラドシャシャシャアアン!!
司会『壁が崩れ落ちたーーーーっ!』
ワーワーウワーーー!
365 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 00:33:42.74 ID:P466/J+uO
ボクサー騎士「大丈夫かしら? これもトラップ?」
後輩「こんなことで……負けません! 爆破魔法!」ドオオオオアアアアッ!!
ボクサー騎士「!」
ボシュウワアアアアアアッ!!
司会『周囲を爆破して、瓦礫を放ちましたーっ!』
ウオーワーワー!
ボクサー騎士「スーパーフットワークスルーっ!」ササッ、タタタンタアッ!
ボゴッ!ドガッ!!
ボクサー騎士「あくっ! う……いくらかはやっぱり喰らうわね」クフッ
後輩「こ、このまま……体当たりーーっ!」ダダダダダズガッ!!
ボクサー騎士「!?」ドタアアンッ!
366 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 00:37:45.75 ID:P466/J+uO
司会『強烈なタックル!? これで形勢逆転かーっ!』
ウオーワーワーワー!!
ボクサー騎士「すごい……じゃない」
後輩「修復魔法で剣だけでも直さないと……」フォオオン
ボクサー騎士「たっ!」バッ!!
後輩「あっ!!」
ボクサー騎士「追撃にしておけばよかったかもしれないわね! ジャンピングパンチっ! 略してジャンパァン!」ズゴグッ!!
後輩「−−−−−−−−−っ!!」
司会『痛烈パンチが脳天直撃ーーーっ!』
ワーワーワーーー!!
ボクサー騎士「どうかしら?」
後輩「
>>367
……っ」ヨロロッ
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 00:38:45.91 ID:Wymo0zN70
もう・・・ダメ
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 00:39:55.10 ID:Wymo0zN70
↑ 訂正お願い致します
もう・・・ダメ・・・勝ちたかったのに
369 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 00:45:10.74 ID:P466/J+uO
後輩「もう・・・ダメ……っ」ヨロロッ
女騎士「諦めるな馬鹿者ぉっ!!」
後輩「!? せん……ぱい」
ボクサー騎士「せいっ!」シュッ!!
後輩「まだ……負けません!」バッ!!
ボクサー騎士「スウェーバック!? ……っぽい動き、見事だわ」
竜人「ちょ、女騎士さん」
女騎士「……すまない」スッ
ダークエルフ「乱入するかと思ったわ」
ワーワーワー!
司会『女騎士の一喝で、後輩復活かーっ!』
後輩「高速突き連打ーーーーっ!」
ボクサー騎士「う、あっ! あぶなっ! あ!」ビッ
ルルン♪
竜人「お、谷間出たあ!」
エロ観客「「ひゅうううーーーーーーーーーーっ!!」」
370 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 00:48:43.02 ID:P466/J+uO
後輩「先輩……見ててください! えやああああっ!」バッ!シシシイイイ!!
ボクサー騎士「すごい気迫ね! 甘さがないわ」タタッ、タンッ
ビッ!ジッ!!
ボクサー騎士「う(カスる……こっちだって!)」バシュシュシュッ!!
後輩「あぐ!(パンチが小さく当たっただけでこの痛み……ダメージ……すごい人!)」ビシイイイイッ!!
ボクサー騎士「ダッシュストレート!」ダダンゴオッ!!
後輩「電撃魔法!」ガガガガバリバリイイイイ!!
司会『おおっとここで前方に電撃をーーーっ!』
観客「すげえ!」「またスパークだ! きれいだなおい」「言ってる場合か」「ボクサーさん感電だ! ……が!?」
ズバムッ!!
後輩「−−−−−−っ!」ズダアアアンッ!!
ボクサー騎士「こっちの拳もちゃんと命中、ね」ニッ
371 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 00:51:43.70 ID:P466/J+uO
ボクサー騎士「はあ、はあ、はあ……」
後輩「うぐ、うう、ああ」ググッ
司会『後輩倒れて動けず! ボクサー騎士も、足元がふらついてまともに行動できないようです!』
ワーワー!
女騎士「……」
副団長「負けんなよ……少し休んで回復だ!」
後輩「はあ、はあ。ええええい!」ガバッ!!
ボクサー騎士「お、起きちゃった……? あはっ、はあっ」
後輩「勝つ……勝ちます! えええやあああああ!」ダアアアッ!!
ボクサー騎士「それなら……カウンターっ!」ボッ!!
カチッ
後輩「!?」
ボクサー騎士「!?」
司会『ああああーーっと! ここで後輩騎士、トラップのスイッチを踏んだかーーー!?』
どんなトラップ? 安価↓ 互いの行動安価↓↓&↓↓↓
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 00:56:36.63 ID:yLjZ3bDZO
踏んだ者からは多く体力を、近くにいた人からは少し体力を吸い取り、踏んだ者に性的快感を送り込むトラバサミ
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/06/03(土) 00:59:27.53 ID:4ExCmulQ0
後輩 吸い取られた後になぜか手元にあった回復薬で全回復
副団長がそっと渡したとかしてもらいたいけど無理だろう……
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/06/03(土) 01:00:27.95 ID:BmV6B4Rl0
服が破れて全裸になる
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 01:04:41.05 ID:Wymo0zN70
後輩が奮起してボクサー騎士といい勝負になると思ったら、ボクサー騎士がここまで不利な感じになっちまったか
こっからボクサー騎士の奮起があるかどうか・・・
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 01:07:55.34 ID:4ExCmulQ0
いい勝負といってもボクサー騎士の方が有利な所が多かったし、これくらいハンデないと無理だろう
それに前の試合を見ると
>>1
次第だろ
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 01:16:49.05 ID:Wymo0zN70
女騎士の応援からの展開で追い上げて、両方同じくらいダメージ負って直前でほぼ互角よね。互角から後輩が圧倒的有利になったけどどうなるやら
378 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 01:19:14.66 ID:4ExCmulQ0
ボクサー騎士に切り札ありそうだけど、後輩にあったイメージないからなぁ……
最終的には
>>1
次第だからまだわからない
379 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 06:41:52.68 ID:PFqKHpe8O
>>374
再安価↓
現象でなく行動
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 11:09:15.33 ID:DEoJ6vA4O
地面を殴りまくって地震を起こす
381 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 21:26:07.33 ID:Z2wxRyRSO
バチン!!
後輩「またトラバサミ……え!?」
ウィオオオオオオ……ン
後輩「うきかーーーーーーっ!?」ズキュウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!!
ボクサー騎士「!?」ビクッ
観客「またトラバサミだ!」「でもなんか変じゃね」
エロ観客「表情が明らかにエロい!」ビシッ!
闇騎士「ふふふ」
後輩「は、はううっ、あ、ああああ」ビクンビクン
ボクサー騎士「あ、足大丈夫? なんて言ってる場合じゃないわね。ここは非情に攻めるわ! クエイク・ナックル!」ドンガンドンガン!
グラグラグラ!!
後輩「はひいいいい! あああああ! ゆ、揺らさないでぇええええええ!」グリグリグルグラ
女騎士「足に食い込んだトラバサミがさらに……ぐぬっ!」
竜人「ついでにバイブな感じもあるっぽいね」
ダークエルフ「くぱあっ」
382 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 21:31:31.15 ID:Z2wxRyRSO
後輩「か、回復薬ぅうう、ぁん♡ あはっ、あぁっ、たぶん旅でずっと持ってたやつうぅううううう♡」スッ
サララララ
ポワアワワワン
後輩「あはっ、はあっ、ああん、ああ」トロトロジュンジュン♪
ボクサー騎士「よくわからないけど錯乱状態にある感じね……なら!」ダッ!!
後輩「!?」
ボクサー騎士「トリプルクロスライジングぅーーーーーっ!!」ズガゴオオンッ!!!!
後輩「ひぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」ドッヂャアアアアアアアアアアア!!!!!!
女騎士「う……おのれえっ!!」
竜人「ありゃー」
蹴騎士「ありゃあの人の必殺技だぜ? 切り札かは知らねえけど」
後輩「 」ドサッ
ボクサー騎士「ふう……回復薬で回復しても、ほとんど無防備だったら餌食になるだけよ」
司会『……KO!! ボクサー騎士の勝利ーーーーっ!!』
ワアアアアアアアアアーーーーーーーッ!!
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/06/03(土) 21:34:51.07 ID:4ExCmulQ0
あれ?踏んだのボクサー騎士じゃないのか
>>371
の流れ的にそう思ってた
384 :
◆x.53aZIM6g
[ saga ]:2017/06/03(土) 21:38:53.13 ID:Z2wxRyRSO
VIP室〜〜
王「……団長、お主が特訓した者も、悉く負けておるな」
団長「はい」
大臣「はい、ではない! お主があんな形で敗れたうえ、他の者達も次々一回戦落ちしては……い、いや、女騎士が勝ちはしたが!」
女神「私も頑張りますから許してください! 団長さんはお姉様のために!」
王「……シスターのことか」
団長「……」
王「おぬしら姉弟のことは……ふむ」
王妃「あなた?」
王「今回の事は、不問とする」
大臣「王!?」
王「ただし、お主の鍛えた面子が、然るべき結果を残せたときは……だ。さもなくば、それに応じた罰を処する。いいな」
団長「はい」
王「うむ」
女神「団長さん……」
大臣(勇者の血統……か)
王妃「さ、さあ。次の試合を見ましょう。槍使い対姉御騎士、で場所は古戦場のようですね」
互いの行動安価↓&↓↓
槍使いの戦法 槍を使った様々な技 自分自身の全身槍のように変える など
姉御騎士の戦法 様々な魔法や召喚獣の入った使い切りの『封印カード』と無意識中に男をたぶらかすような言動
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/06/03(土) 21:43:55.43 ID:4ExCmulQ0
槍使い いきなり槍瞬突(そうしゅんとつ。ものすごい早い突き。相手によっては一撃で終わることも)を使う
386 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 10:01:24.07 ID:NsXptsz7o
ドッペルゲンガーを召喚
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 15:57:04.07 ID:T2J/hVtDO
>>383
流れじゃなくて文字を読もう
388 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 18:04:46.67 ID:wflJSx1VO
槍使い「知らん顔ではないな……俺は盲目侍を倒さねばならん。悪いがすぐに消えてもらう!」
姉御騎士「よろしくう♪」ユッサッ
エロ観客「お辞儀上目遣いたゆっぱいだあああああああ!」「ゆっさゆさーーーーーーー!」ヒューワー!!
司会『では試合開始ー!』
槍使い「槍瞬突!!」ギュウバッ!!
姉御騎士「封印カードドッペルゲンガーっ!」ドロン!
ドッペルゲンガー「!?」
槍使い「俺!?」
ドブシュウウッ!!
ウワアアアアアアアアア!!
司会『槍使い、姉御騎士の召喚した自分そっくりなものを貫いたーーっ!!』
槍使い「これは……う、槍が鎧と体に深く突き刺さって!」ブンブン
ドッペルゲンガー「やめれええええ……げふっ」ガクッ
姉御騎士「今よ! 封印カード・レインボーボムズ!!」シュワラッ!!
389 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 18:09:19.76 ID:wflJSx1VO
ドドンドンドンパフパフドンドン!!
槍使い「ぐあああああ!? なんだこの七色の爆風は!? ぐ、ぐおおおっ!」
観客「まるで二次じゃない!? かわいー」「きれー」「でも威力は高い!?」
姉御騎士「封印カード・眠りの粉!」シュオオオオ!
槍使い「竜巻旋風斬!」ギュラルルルルルル!!
ブワンブワンギュルルルル!!
司会『た、竜巻を起こして、眠りの粉を払う……う』トローン
観客「眠くなってきた……」「こっちに眠り粉を飛ばして……」「故意じゃないから巻き込みでも失格にならないんだよなーグースー」フアワワワーzzzz
猫騎士「たらたたったたー♪ 眠気覚ましスプレーにゃ!」シュワー
司会『はっ』パチッ
390 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 18:18:04.99 ID:wflJSx1VO
槍騎士「やはり一筋縄ではいかん相手だな!」シュシュシュシュシュ!!
姉御騎士「そっちもすごく……いい手捌きね♪」タタタタターッ
槍騎士「ぬんっ!」グインッ
司会『これは槍使い、見事な槍の扱い! 横走りしながらの連打突きから、いっきにねじ込むような強引な一撃……と見せて、手首を返しての柔軟な動きを見せています!』
ワーワーウオー!
観客「やっぱ槍使いも強いな」「さすが」「さっきは相手が悪すぎただけだ」
姉御騎士「あんっ、テクニックすごぉい! 封印カード・バリケードラッシュ!」ズガンゴンガンガン!!
槍使い「っ! 二人の間に大量の壁を発生させた!?」
姉御騎士「さ、破れるものなら破ってね♪」ガバッ!
竜人「破れって言いながら脚開いた!?」
料理騎士「どこを破れと?」ワクワク
老騎士「むおおおお」
女騎士「大量の壁に決まっているだろう! 足を開いたのも攻撃の構えだ!」ガンゴンゲン!
竜人「ぎえー」
料理騎士「ぎょえー」
老騎士「むあああああ」
互いの行動安価↓&↓↓
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/06/04(日) 18:26:41.44 ID:sQyfNZoi0
槍使い 槍技・流星(槍の形をした大きな魔力の槍を上空に投げ、分裂した魔力槍がまるで流れ星のように相手に降ってくる技)で対応
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 18:53:24.53 ID:1kH5y930O
姉御 封印カード・天海海月(宙に浮き魔法攻撃以外を無効果する巨大な海月)召喚
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 18:58:28.76 ID:sQyfNZoi0
魔翌力の槍を魔法と判定するかしないかが微妙なラインだな
394 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 19:12:13.15 ID:wflJSx1VO
槍使い「破る必要はない! 槍技・流星!」グオオオオ!!
姉御騎士「封印カード・天海海月」ポヨヨーン♪
ゴゴゴゴゴ
フヨフヨフヨ
司会『こ、これはー……?』
観客「でかい槍とでかいクラゲが浮いてる」「ほへー」「どうなるんだ!?」
槍使い「なんだあれは……く、ら、げ?」
姉御騎士「あら、知らなかった? 海にいるのよ? でも天海海月は、宙に浮かび魔法攻撃以外、すべて効かなくしちゃうの!」
槍使い「な!!」
姉御騎士「お次よ〜、封印カード・電気魔法・雷撃!」ズガガガリイイイッ!!
槍使い「ぐあああああああああ!!」
395 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 19:17:32.78 ID:wflJSx1VO
姉御騎士「封印カードぉ……火炎魔法! 地魔法! 岩魔法!」ボオガンドンガン!
槍使い「ぐっ、ぬっ! うおおあ……ぐううあああ!」タタッ、サッ、ボウン!ガツン!!
ワアアアーーーーッ!!
司会『槍使い、なすすべなく姉御騎士の猛魔法攻撃に晒されるーっ!』
観客「あのでかい槍なんなんだよ」「なぜ使わない?」「浮いたまま……あれって魔法攻撃なんじゃないの?」
司会『ああっと今度は水魔法ー! さっき作った壁を押し流して攻撃だーっ!』
槍使い「ぐあああああ!」ズバボボボガツンガツンガガガンッ!!
姉御騎士「あのおっきな槍、使う前に終わらせちゃうわね?」ウフッ
槍使い「お、おのれええええ!」
姉御騎士「封印カード・金属魔法! ハンマーアタック!」ブンッ!!
槍使い「!」
ドゴシャアアアアアアアアアッ!!
396 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 19:26:40.05 ID:wflJSx1VO
槍使い「危ない……ところだった」
姉御騎士「残念、避けられちゃった」プルルルルルンッ♪
エロ観客「「ゆれまくりぃ〜〜〜〜〜!」」フゴー!
槍使い「魔法攻撃以外は無効だと……それでは、槍技もすべて無効化されたということ! 流星も槍人体も使えない!!」
姉御騎士「封印カードの金属魔法・剣の雨!」ドザザザザドワッシャアアア!!
槍使い「敵は魔法の力を……使い放題!」グウウウウウ!!
ズバッ!ドスススズドドダダンッ!ドスンダンッ!!
槍使い「ぐうううああああ!」ジドドドドド……
司会『槍使い、血だるまだーーーっ!!』
ウワアアアアアアア!!
観客「これは終わった」
槍使い「あのくらげとかいうものさえ潰せば……!!」
397 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 19:30:43.28 ID:wflJSx1VO
姉御騎士「魔法使えなかったの……ごめんなさいね。でも勝負は勝負! 封印カード金属魔法……ダブルハンマーアターック!!」グオングオンッ!!
槍使い「不本意だがっ!」バッ!
姉御騎士「!?」
槍使い「御免!」プニッ
姉御騎士「きゃ!?」
司会『槍使い、姉御騎士の懐に飛び込んで、胸に手を突っ込んだーーーー!?』
エロ観客「「てめこらあああああああああああああ!!!」」ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!?
竜人「うわーいいなあいいなあ!」
姉御騎士「いやんもお、びっくりじゃない! ……あら?」
槍使い「封印カード、いただいたっ!」
司会『なんと! 槍使い、姉御騎士の封印カードを数枚奪っていたー!』
観客「シーフのスキルだ!」「なにそれ」「あのカードに魔法攻撃があれば……」
どんなカードがあった? 安価↓1〜3、コンマ奇数ならどんなカードでも魔法攻撃になる ゾロ目なら強化もなされる
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/06/04(日) 19:38:51.21 ID:sQyfNZoi0
太陽のカード 擬似太陽でビームを出すことができる
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 19:39:02.34 ID:NsXptsz7o
レッドガントレット
燃える手甲を呼び出す
400 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 19:54:33.32 ID:wflJSx1VO
>>398
連取りで再安価↓&↓↓
>>399
は採用
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 21:00:54.26 ID:m+ioXyPr0
がんばれ♥がんばれ♥
応援精霊を呼び出す、魔法攻撃になったら過剰な応援でエネルギー浪費
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 21:05:55.45 ID:CGMCy5G1O
神死にの槍
403 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 21:16:48.74 ID:wflJSx1VO
姉御騎士「つ、使わせないわよ! えっと、火炎魔法・追尾炎弾!」ボシシュウッ!!
槍使い「攻撃魔法はどれだ……ん、書いてあるのか! 助かる!」タタタタッ!
司会『火炎の玉に追われるが槍使い、なんとか逃げ切るーーー!?』
姉御騎士「当たってっ!」
槍使い「その前にっ、ぐっ」グラッ
姉御騎士「やった!」
槍使い「地面の大量の武器で、垣根を作るっ!」ジャガラアッ!!
バシボオオオオオオオッ!!
姉御騎士「そ、そんなのでとまらないわ! 武器を焼き尽くしてから、あなたに火は届く!」
槍使い「その前にこれを使うぞ……神死にの槍!!」キュシュウーーーーーーーーーーーーッ!!!!
姉御騎士「あ!」
ドブシュウワッ!!!
海月「−−−−−−−」ドロドロドロ
司会『あぁーーーっとおおお! 天海海月、超ロングな槍に一瞬で貫かれドロドロに溶けていくーーーっ!!』
姉御騎士「なんて幸運な……運も実力のうちね!」ボインッ
槍使い「そしてレッドガントレットのカードで……はあっ!」ガシッ!!
司会『おおおー! 今度は燃える手甲を呼び出して火炎弾を掴んだーーっ!』
オオオオオオーー!!
404 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 21:20:18.69 ID:wflJSx1VO
槍使い「喰らえぇええええええ!」ブンッ!!
姉御騎士「きゃ!」ボウウウウウウウ!!
司会『そして姉御騎士に撃ち当てるっ! 強烈です!!』
ワーワーワアアアアアアアアア!!
槍使い「よし!」
姉御騎士「見事に使いこなすのね……お見事、だわ」ハアハア
槍使い「まだ終わらないか」
姉御騎士「もちろんよ。封印カード・水流!」ザバアアア!!
槍使い「火を消すだけか?」ダッ!
姉御騎士「わかってるのかしら? クラゲを倒したということは、私のカードの幅も増えるということ!」ブワッ!!
槍使い「それ以前に……俺の流星がよみがえったこと、忘れていないか?」
姉御騎士「!!」
405 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 21:22:54.10 ID:wflJSx1VO
ドザアアアアアアアアズババババズワッバアアアアアアアアア!!
姉御騎士「きゃあああああああああ!!」
槍使い「どうだ!?」
司会『おっとおおお!! 今度は今度は、さっきの巨大槍が槍の雨になって姉御騎士に降り注ぐーーーっ!』
観客「全裸騎士のレイニーのようだ」「すごいヤバいなこえー」ワーワー!
姉御騎士「う、くっ! 封印カード……バリア! 力の壁面を作るっ!」ガガガガッチイ!ガガッキイイイイ!!
槍使い「いくらかは……くらったようだな」ハア、ハア
姉御騎士「……ええ」ウグッ、クッ
槍使い「最後のカード、行くぞ! 応援のカードとやらよ、いでよ!」バッ!!
姉御騎士「あ」
ボウン!!
406 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 21:26:32.23 ID:wflJSx1VO
応援精霊「がんばれ♥ がんばれ♥」キャッキャッキャ!
槍使い「?」
観客「なにあれ」「かわいい」「踊ってなんか技でも出すのか?」
応援精霊「がんばれ♥ がんばれ♥」イエーイイエイ!
司会『こ、これは?』
槍使い「……?」
姉御騎士「ただの応援で直接的には意味ないのよ。あはっ♡」
槍使い「ちっ!!!」
司会『な、なんと、これは意味がないそうです! はずれカード……とはいえ、カードを奪ったおかげで窮地は脱しましたが』
ワーワーワー
姉御騎士「緊張もカラダもほぐれたところでっ! 封印カード……竜の炎!」ブォオゴオオオオオオオオオ!!
槍使い「武器の垣根!」ザバラッ
ボバアアアアアアアアアア!!
槍使い「ぐあああああああああ! うおおお……ぐああああああ!」グオワアアアアアアア!!
姉御騎士「今度の炎はすごいわよ〜?」ウフン♡
槍使い「ぐはあ……」フラフラッ
応援精霊「あ……
>>407
」
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 21:28:15.27 ID:sQyfNZoi0
ただ応援するだけだと申し訳ないので、応援しながらご主人様(槍使い)にパワー与えます!
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 21:32:07.06 ID:7eVStWNIO
がんばれ!がんばれ!
カードに書かれたこと以外できないだろうし姉御騎士優勢だと思うんだがなぁ
409 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 21:36:39.45 ID:wflJSx1VO
槍使い「な……?」
姉御騎士「えっそんなことできるの!?」
応援精霊「役立たず扱いしないでよね、あなたは私を使う気なかったでしょ!」アカンベー
姉御騎士「そ、そんなつもりじゃ……ごめんね?」
応援精霊「とにかく! 私の残ったパワーを……とえーい! がんばれがんばれがんばーれーっ♥」ポオポルウウウウン!!
槍使い「う……むうううっ!!」
司会『槍使いの中に応援精霊が入り込むかのように……!?』
ワーワー!
観客「合体したのか?」「単にパワーを上げただけだろ」「回復? 強化?」
槍使い「……少し、回復したか……」グムッ
姉御騎士「封印カード・金属魔法・重量鉄球!」ズッゴオオオオン!!
槍使い「槍技・一点集中!!」ピキイイイイイイイイイイイイイイインッ!!
姉御騎士「!?」
槍使い「……が、可能なくらいは回復できたか」パッキイイイイイイイイイイイイイイン!!
司会『み、見事に巨大な鉄球が一突きで真っ二つーーーーーーーーーっ!!』
410 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 21:43:12.60 ID:wflJSx1VO
槍使い「……」フウ、ハア
姉御騎士「あら? でもケガはそのままのようね?」
槍使い「……」
姉御騎士「封印カード・馬上騎士! いっけえーーーーっ!」バッ!!
馬上騎士「一突きにしてくれる!」パカラッパカラッパカラッパカラッ
司会『今度は巨大な槍を持った、馬に乗った騎士を召喚だーっ!』
ワーワーワー!!
観客「騎士トーナメントにふさわしいようなそうでもないような」「まあいいだろ」
槍使い「俺を相手に槍の騎士? はっ」
馬上騎士「せいはっ!」ドウン!!
槍使い「大ぶりだな!」グルンッ!!
馬上騎士「空中で回転……む!」
槍使い「槍人体ぃいいいいいいい!」グゴガギイイイイイイイイイイイン!!
馬上騎士「な!!」
槍使い「でえやはああああああああ!」ズバズバブワッシュバアアアアアアアアアン!!
馬上騎士「ぐおああああああああああ!」
司会『これは予選で見せた技!!』
観客「馬上騎士……同じ槍の使い手なのに……」「槍の使い手とか関係ないくらいの技だけど、圧倒的だ!!」
411 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 21:47:30.87 ID:wflJSx1VO
馬上騎士「ぐああああああああああ」ズダズダズダ……
シュウウン
姉御騎士「馬上騎士……!!!」
槍使い「ぬっ、くっ」ダラ……ダララ……
姉御騎士「……やられてしまったけれど、あなたの傷だらけの体をより酷使させることはできたわね」
槍使い「……そういう狙いか」グヌッ
姉御騎士「一応、馬上騎士の頭上攻撃で倒すつもりだったのよ? そんないじわるな使い方したくないもの」タユン
槍使い「ち……く、めまいが……ぐっ!」ギリリッ
姉御騎士「……次が最後の攻撃になるかもしれないわね……行くわよ!」バッ!!
槍使い「一発勝負に賭けるつもりか……面白い!!」タアッ!!
司会『互いに最後の攻撃ーーーー!?』
互いの行動安価↓&↓↓
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 21:50:09.35 ID:7eVStWNIO
槍 さっきと同じように流星で勝負をかける
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 21:54:18.84 ID:eU2XRm0A0
封印カード ウォールバリケード を使い相手の体力切れを狙った上で高火力のカードを発動
414 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 21:58:27.77 ID:wflJSx1VO
槍使い「流星ーーーーーーーーっ!」ウオオオオオオオオオオオオ!!
ゴゴゴゴゴゴゴオオオオン!!
司会『うわっとまたしてもあの巨大槍ーーーっ! ……あ!?』
姉御騎士「封印カード・ウォールバリケード! 最高の防御カードをここで使うのは……惜しいけど仕方ないわね」フフッ
槍使い「な!!」
ズガンッ!ガギギギンガガガッ!ズガギンガガガガガギイイイイイイイイイイイイン!!!
司会『あ、あ、あったたったた! 槍が降り注ぐも……すべてウォールバリケードに阻まれていくーーーーっ!!』
槍使い「ちいいいっ!!」
姉御騎士「耐えきったわね」フウ
槍使い「く、くうっ!」バッ!
ガチンッ!!
司会『直接攻撃も無効のようです!』
ワーワーワーーーー!!
槍使い「く、はあ、はあ……馬鹿な、バカな……」ウグッ
バタッ
観客「倒れた!」「終わったっ!!!」ワアアアアアアアアア!!!
姉御騎士「最後の攻撃カード、使うまでもなかったかしら?」
415 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 22:01:51.77 ID:wflJSx1VO
槍使い「……っ」
姉御騎士「……バリケード、解除!」シュウン
槍使い「ま、だ、だあああっ!」ガシッ!!
姉御騎士「!?」
槍使い「まだ炎の手甲が残っているっ!!」ボオワアアアッ!!
姉御騎士「きゃあああああああああああああ!?」ボワアアアアアアアア!!
女騎士「ぬう、そうだった! まだあれがあった!」
竜人「足を掴んで燃やしてるっ!」
料理騎士「美女焼き!?」
姉御騎士「あああああああ……ああああああああああ!!」
槍使い「終わりだぁーーーーーーーーっ!!」
姉御騎士「封印カード……シンドラクラッシュ(問答無用の超破壊力)!!」ギャリオオオオオオオオオオオオッ!!
槍使い「−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−っ!?」
ズガギャリボバギュラゴギュゴダダブボン!!!ズガリガリュゴンダバリジガジガジガ!!ガガガリガリガリガリヂュダアアアアーーーーーーーーーーーッ!!!!!!
416 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 22:08:55.85 ID:wflJSx1VO
槍使い「む……ねんっ」バタッ
オオオオオーーーーーーーーッ!!
司会『試合! 終ーーー了ーーーーーーーーーっ!!』
ワアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーッ!!
姉御騎士「勝った……ああああ」クラクラバタッ
司会『KOにより、勝者は姉御騎士! 見事な戦いでしたーっ! 見事な勝負でした!』
観客「確かにどっちが勝っても不思議じゃなかった」「やっぱ海月が強かったな」ワーワーパチパチパチ
司会『両社とも倒れてしまいました……係員、担架を!』
係員「おけー」テコテコテコ
槍騎士「……負けた。完敗だ」
姉御騎士「惜敗、って言ってよ……あなたを相手に簡単に勝てる人なんていないわ……はあ」ガクッ
槍騎士「……勝者が先に寝てどうする」
姉御騎士「」スウ……スゥ……
係員「担架担架ー」テコテコテコ!
417 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 22:13:53.80 ID:wflJSx1VO
医務室〜〜
魔法少女「ちっなにが姉御騎士じゃボゲゴラウンコ!」カーッペッ
医療班「え、何あの子」「魔法少女ちゃんじゃん」「うわーあれ本性最悪」
魔法少女「え、しま、あ、ち、違うのー今悪い人に操られちゃってー☆」キャハキラリン☆
医療班「「……」」
魔法少女「えへー(ぢいいいいいいいいいいいいいい!!)!」
控室〜〜
雪騎士「予選でお前と戦った者が破れたようだが?」
盲目侍「それがどうした?」
雪騎士「……いや」
盲目侍「……」
雪騎士(非情ではない……無情、と言ったところだな……次の試合は? 場所は廃墟か。そして選手は……ピンク騎士と剣騎士! 剣騎士が出る!!)
互いの行動安価↓&↓↓
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 22:18:20.22 ID:sQyfNZoi0
剣騎士 剣技・カミジン(居合の状態で斬るときに距離や物など関係なく、斬ることができる技)
419 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 22:20:20.19 ID:NsXptsz7o
相手が接近戦が得意そうだから遠距離攻撃
420 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 22:30:40.70 ID:wflJSx1VO
司会『次は剣騎士対ピンク騎士ー! 場所は廃墟都市!!』グオオオオオン!
ワーワーワー!
剣騎士「もう一度言う。我が嫁になれば降伏を許す」
ピンク騎士「ふざけないでね? もうそんな冗談言ってるときじゃないの」
剣騎士「……ならば」
司会『試合開始ーー!』
ピンク騎士「ピンク魔法・エナジーブレット!!」バシュッ!
剣騎士「剣技・カミジン!!」ズバオオオオオオオッ!!!!!
ピンク騎士「」スッパリ
ウワアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?
司会『ぴ、ピンク騎士……右肩から袈裟斬りに……KOKO!! KOでーーーすっ! 医療班を呼べーーーっ!』
係員「おおおお!」ダーーーーーッ!!
観客「つええ」「ピンク騎士さん死んだ!?」「早く回復だーっ!!」
エロ観客「嘘だろお?!」「服を斬ればいいだろうがあっ!」「素っ裸にして泣きわめかせて土下座させろおおおおおお!」ウワーギャーウオオオワアアアア!!
青騎士「う……うう!!」
女騎士「なんという強さ!」
竜人「えーあれどうすんの!?」
女騎士「……わからん」
竜人「マジ!?」
老騎士「構えをよく見て瞬時にその場を離れるほかないのう」ウーム
421 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 22:36:01.17 ID:wflJSx1VO
青騎士「ピンク騎士っ!」ダーーーッ!!
医療班「邪魔どいて!」「回復魔法!」ポワワワ
青騎士「青魔法・回復!」
係員「お客様の中に回復薬を持っている方いらっしゃいませんかー」
ワーワーウワーギャー
司会『完全に二つに分けられて……これが実力差! 優勝候補の一人、剣騎士の強さです!』
剣騎士「つまらん……(観客がいなければエロ観客の言ったことを実行できたのだがな……本当につまらん)」ザグッ、ザグッ、ザッ
剣騎士(いや……2回戦の相手は姉御騎士だったか……楽しみだ)ニヤリ
ザグッ、ザグッ、ザグ……ッ
422 :
◆x.53aZIM6g
[ saga]:2017/06/04(日) 22:45:03.32 ID:gtioI62kO
数分後〜〜
司会「え、ええ、ピンク騎士はなんとか一命をとりとめ、体も元通りくっついています」
観客「よかった」「まあ死ぬことはあるかも……と思ってもマジになったらなあ」「いきなりだしなあ、しかも美人」ワーワー
青騎士(医務室の布団の中ででコマネチが止まらないとは言えない……う)シュビッ!ビッビッビ!!
青騎士(うぐうううう〜〜! 私まで! しかも尻をこするとはっ!!)アアアアー!!
司会『ともかく、次の試合です。竜人騎士対、姫騎士ーっ!』
ワーワーワー!!
司会『場所は……無人島! 大草原での戦いです!!』
ワーワーワー!!
竜人「あ、ボクか」
女騎士「負けるなよ」
竜人「わかってるってー!」スタタンターンッ
姫騎士「絶対、勝ちますわ……」ズゴゴゴゴゴゴゴ
竜人「へへー、じゃあ勝ったらピンクの……みんなにいいふらそっと」ニヒー
姫騎士「絶っっっ対!! 勝ちますわあああああああ!」ピギャーン!!
司会『試合開始ー!』
互いの行動安価↓&↓↓
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 23:05:35.55 ID:eU2XRm0A0
竜人 ドンドン怒らせるようなことを言っていく(ギリギリグレーなラインのHなこと)
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[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
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