幼女魔王N「小さなお城で甘えたい」 母性巫女「晴れ渡る雨の新世界」

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431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2023/06/07(水) 18:02:44.08 ID:NPBlHHBUo


母性巫女 「はい…うん……」


幼女魔王R 「私、本当は何もできないの、なまけものなの」

幼女魔王R 「なのに、こんな、知らないお料理なんて知ってて」

幼女魔王R 「何もできないから、がんばらなきゃいけないのに……!」

幼女魔王R 「やだ、やだ、怖くて、何もできない、違う」

幼女魔王R 「分かってるの、何かしなきゃいけないのに」

幼女魔王R 「分かってるのに……! うぅ、うぅ……!」


母性巫女 「R」


ダキ


幼女魔王R 「あううぅ、ううぅう!」


母性巫女 「いいこ、いいこ……」


ナデ ナデ


幼女魔王R 「違うの、私、ちがうの」

幼女魔王R 「悪くて、悪い……」


母性巫女 「はい」

母性巫女 「Rは悪い子」


ナデ ナデ


幼女魔王R 「すごく悪くて、ここにいちゃいけなくて……」

幼女魔王R 「やだ、やだ、やだ……」


母性巫女 「悪い子、とても悪い子」


ナデ ナデ


母性巫女 「悪くて、悪くて」

母性巫女 「だいじな、悪い子……」


ナデ ナデ……



432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2023/06/07(水) 18:20:58.40 ID:NPBlHHBUo


幼女魔王の塔 母性巫女の部屋



ガヤガヤ


幼女魔王W 「ここをフェニックス席とする!」


幼女魔王P 「ちょっともう! そこ座られると邪魔!」

幼女魔王P 「寝そべってプニマンできなくなる!」


幼女魔王L 「久しぶりのRの料理、楽しみ」


幼女魔王S 「調子悪そうだったのに、大丈夫かな」

幼女魔王S 「というか……」


毛玉触手 『キャハハハハ』


幼女魔王S 「……ずっとここにいるのかな」


ワイワイ ガタガタ


幼女魔王C 「……どうして本当の名前、隠していたの」


幼女魔王G 「うーん、うまく言えないけど、私だから分かるんじゃないかな」


幼女魔王M 「……私たちは甘えんぼうで怠けんぼう」

幼女魔王M 「Gがいれば安心だって分かったら」

幼女魔王M 「ぜったい、他の私たちはどんどん駄目になってく」


幼女魔王C 「……きっと、そうだけど」




カチャ キイイ ハタム
トコトコトコ


幼女魔王A 「……あ、あの」

幼女魔王A 「もうすぐ、お鍋、くるよ……」

幼女魔王A 「から、えっと……お部屋の、食べるところの準備、みんなで……」



…………
 


433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2023/06/07(水) 18:34:07.12 ID:NPBlHHBUo


グツグツグツ
ガヤガヤ ワイワイ


幼女魔王C 「どうして広間がなくなってしまったのかしら」


幼女魔王M 「なくなったものは、しょうがないでしょ」

幼女魔王M 「それより、これから幼女魔王会議をする場所をどうするの」


幼女魔王G 「広間ほどでなくても、せめてここくらいの広さがある場所かな」


母性巫女 「ここで良いと思いますよ」

母性巫女 「はい、M。あーん」


幼女魔王M 「……あ、あーん」

幼女魔王M 「ハフッ……うん、おいしい」


幼女魔王R 「……ありがとう」


幼女魔王C 「素直ね、M」


幼女魔王M 「……仕方ないでしょ」


幼女魔王A 「うぅ、ずるい、ずるい」

幼女魔王A 「まま、私も、あーん、私も」


母性巫女 「はい。あーん」


幼女魔王A 「あーん。えへへ」


母性巫女 「うふふふ。自分でもしっかり食べるんですよ」


434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2023/06/07(水) 18:43:39.36 ID:NPBlHHBUo


毛玉触手 『キャハハハハハ』


幼女魔王C 「では、あれは味方のようなものって考えて良いの?」


幼女魔王G 「私たちではなく、のぼってくる声だけに対して攻撃していたからね」

幼女魔王G 「何と言うか、頼もしい怒りのようなものも感じた気がするし」


幼女魔王C 「……とても、信じられない話ね」


毛玉触手 『キャハハハハ』


幼女魔王F 「フェニックスなのか?」


幼女魔王H 「追加フェニックスなのか!?」


435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2023/06/08(木) 06:14:51.86 ID:p/M6VMH+o


母性巫女 「私にも、あれが、のぼってくる声を攻撃しているように見えました」

母性巫女 (少し平気になったけど、あの毛玉のモンスターの笑い声を聞いたらまだ少しお腹の底がキュンとする……)


幼女魔王C 「……ふうむ」


幼女魔王G 「声がいってしまうのを見届けて、私が帰ってくることができたのも」

幼女魔王G 「浮遊移動するあれに、どうにか掴まることができたからだ」


幼女魔王M 「あれを乗り物にしたの? あんまりやりたくない」


幼女魔王G 「意外と良い乗り心地だったよ」

幼女魔王G 「それに発見もあった。あれに掴まって帰る途中で」

幼女魔王G 「広間からのどの廊下とも繋がっていない部屋などを」

幼女魔王G 「いくつも見かけた」


幼女魔王C 「空中を浮かないと行けないような場所があるってこと?」


幼女魔王G 「ああ」


幼女魔王C 「……まだまだ分からないことだらけなのね、この塔も」


436 :sage :2023/07/10(月) 19:48:57.85 ID:gZ2ZhsEo0
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