兄「妹に媚薬を飲ませた結果」続

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/24(水) 21:33:59.29 ID:6vb4UiQHO
妹「ねー、お兄」

兄「……なんだ、妹」

妹「疲れた、肩揉んで」

兄「……仕方ねえな」

兄「……ほら」モミモミ

妹「あー、やっぱお兄の気持ちいいー」

兄(何か……先日の媚薬の一件があってから、やけに態度デカくなってるぞ、こいつ)

妹「……ねえ、ちょっとズレたんだけど」

兄「え、そうか?」

妹「もっと上……行き過ぎだって、もうちょい下……あーそこそこ」

妹「あーやば……最高……」

兄(……こいつ、言葉だけ聞いてたらちょっとヤバいな)

兄「……はい、おしまい」

妹「えっ、もう? 早いっつーの、まだ全然ほぐれてないし」

兄「んー……じゃあこうしよう」

兄「俺の条件を一つ飲んだら、その度に5分間揉んでやる」

妹「はあ? ……言ってみなよ」

兄「俺とキスしろ」

妹「は……はあ!?////」

妹「ば……ば……バッカじゃないの!?」

兄「何だよ、今更照れるなって」

兄「毎朝してるだろ? キスくらい」

妹「そ、それは……そうかもだけど」

妹「で……でも、こんな……ムードで?」

兄「いいだろ、別に。キスくらい、どんなムードでも当てはまるさ」

妹「……それ、お兄がしたいだけなんじゃないの?」

兄「そうとも言う」

妹「やっぱり……」

妹「……はあ。仕方ないわね……////」カミノケクリクリ
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/24(水) 21:35:50.22 ID:6vb4UiQHO
前スレもよろしくお願いします。

兄「妹に媚薬を飲ませた結果」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495594163/
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/24(水) 21:40:28.98 ID:6vb4UiQHO
妹「じゃあ……その……一回だけ」

妹「って、え……むぐ……」

妹が目を瞑る前に、貪るように唇を重ね合った。

とっさのことに驚いた妹は俺を押しのけようとしたが、俺は後頭部と背中に腕を回し、強く押さえつける。

やがて、妹は観念したのか、俺に全てを預けて力を抜いた。

舌が絡み合い、互いの粘液がドロドロと混ざり合う。

うっすらと目を開けると、妹は頬を高揚させながら、ただひたすら快感に身を委ねていた。

妹「……! ぷはっ……なんで目あけてんの!?」

兄「なんでって……可愛かったから」

妹「っ……信じらんない!////」

妹「もう終わり!」

兄「え、肩もみは?」

妹「知るかバカ!」

兄(……行ってしまった)
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/24(水) 21:45:07.77 ID:6vb4UiQHO
兄(しかし……本当、妹の口の悪さは一向に治らないな)

兄(うーん、あれが俺に対してだけなら別にいいんだけど)

兄(……いや、それはそれでムカつくな)

兄「さて、今日の夕食は何にしようかな……と」

兄「……ん? これは……」

兄(この間の媚薬じゃないか……しかも、まだたくさん残ってる)

兄(結局、捨てられないでそのままとっておいたんだよなあ)

兄(……また使ってみるか?)

兄(これ使った時の妹……めっちゃ可愛かったな)

兄(……よし、使おう)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 21:51:10.20 ID:pfOPWV37O
前作読んでくる
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 21:55:46.87 ID:O+aKaKHpO
言っちゃあれだがあそこで綺麗に終わってた方が良かったんじゃ・・・
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/24(水) 21:58:50.38 ID:6vb4UiQHO
兄妹「「いただきまーす」」

兄「……」モグモグ

妹「……」モグモグ

妹「……ねえ、私の顔、なんかついてる?」

兄「えっ……いや、別についてないけど?」

妹「ふーん……なら、どうして私の顔見つめてんの?」

兄(やっべ、様子をうかがってたのが裏目に……)

兄「その……可愛いなって」

妹「……お兄さあ」

妹「可愛いって言えば私が喜ぶとでも思ってんの?」

兄「は……はは、まさか」

妹「ったく……使いすぎは逆に引くから」

兄「悪かったよ……なら、もっと別の言葉を使おう」

妹「……何、別の言葉って?」

兄「妹……愛してる」

妹「なっ……////」

妹「この……バカッ! バカバカバカ!」

兄「ちょっ、ばか……殴んなって」

兄(でも、全然力入ってない……猫パンチかよ)
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/24(水) 22:03:55.70 ID:6vb4UiQHO
妹「もう……お兄……ったらあ……バカ……なんだからぁ……」

兄(なんだ……? 呂律が回らなくなってきたぞ?)

兄(ちょっと……入れすぎたか?)

兄(この間は、2、3滴で効果があったけど)

兄(今日は調子に乗って、10滴くらい入れたからな)

妹「……お兄は……さぁ……」

妹「そんなん……だから……かれしとかー……できないんだよぉ?」

兄(頬が……赤くなってきた)

兄(効果が表れるのが、随分と早い)

兄(目も、なんだか虚ろになってきたし)

兄「その……妹? 大丈夫か?」

妹「……お兄……ちゃん」

兄(妹……立ち上がって、近づいてきたけど)

兄(足取りがおぼつかない)

妹「……だからさあ……お兄には……」

妹「私が……必要だから……ね?」

兄「ちょっ……妹!?」

兄(妹が……後ろから抱きしめてきた!)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/24(水) 22:08:14.08 ID:6vb4UiQHO
兄(妹の吐息が……耳元で響いている)

兄(何だか荒っぽくて……やけに艶めかしい)

妹「ハァ……ハァ……お兄……ちゃん……」

妹「……だいすき……だよぉ……?」

チュッ

兄(首筋に……キスだと!?)

兄(妹の、マシュマロのような唇が……俺の首筋に……!)

兄(不覚にも……ドキッとしてしまった)

妹「お兄……ちゃん」

兄「っ!」

兄(舌が……首筋を這って……)

兄(ヤバい……これ……力が……入らねえ)

兄(鳥肌が……止まらない)

妹「ぷはぁ……お兄ちゃん」

妹「キス……しよ?」

兄「はぁ……はぁ……」

兄(妹が……顔を近づけてくる)

兄(駄目だ……力が抜けて……)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/24(水) 22:09:01.57 ID:6vb4UiQHO
諸事情で一旦ここまで。0時までにまた更新します
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 22:26:29.19 ID:ihRlE8Tmo
エロなんて無くてもいいとおもいます!
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 22:33:34.88 ID:Y6Qf7oW9o
いいじゃない
蛇足は読みたいやつが読むもんよ
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 23:36:29.67 ID:lR6hkAwvO
これは期待
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 23:40:56.20 ID:CBJmq4V8O
ええぞ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/24(水) 23:41:45.34 ID:6vb4UiQHO
妹「んっ……」

兄(舌が入ってきた……)

兄(妹……ここ数日で、キスが大分うまくなってる)

兄(ポイントを的確に……最高のタイミングで突いてきて)

兄(その上、焦らしスキルまで備えてくるとは)

兄(これは……理性が……)

妹「はっ……お兄ちゃん……お兄ちゃん……」

妹「……来て?」

兄(ここで、上目遣いかよ……!)

兄(駄目だ……耐えられない)

兄(身体の奥底が、グラッと煮だってきて)

兄(……今にも溢れ出しそうだ)

兄「……妹」

兄「後で何を言っても……やめてなんかやらないからな」ギュウッ

妹「ふええっ……お兄ちゃん?」

妹を抱きかかえ、そのままリビングを出て、自室へと向かった。

乱暴に扉を開け、反対に妹を優しくベッドに横たえる。

妹「お兄……ちゃん?」

兄「妹……愛してる」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/24(水) 23:47:41.90 ID:6vb4UiQHO
体重をかけないように注意しながら、妹の身体に馬乗りになった。

妹「私も……愛してるよぉ……お兄ちゃん」

両手を俺の背中に回し、求めるように引き寄せる。

もう一度……深く、熱いキスを交わす。

――このまま、一線を越えてしまったら。

どうなってしまうんだろうか。

兄(俺は……妹を守ると決めた)

兄(今からするのは……その誓いに背く行為じゃないのか?)

妹「お兄……ちゃん」

妹「早く……早くぅ……」

妹「……来て? お願い……」

兄「……っ!」

虚ろな目でこちらを見つめる妹を見て、俺は……!


>>17
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 23:48:40.11 ID:nUiU41/s0
本番
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/25(木) 00:03:29.37 ID:9Sl+xDQOO
妹の部屋着の胸元を、ゆっくり開いていく。

やがて、ピンク色の控えめなブラと、その下の白くきめ細やかな肌が露わになった。

妹「わ……お兄ちゃん……ダメだよぉ……////」

兄「来てって言ったり、ダメって言ったり……どっちなんだよ」

兄「言ったろ? 途中でやめてなんか……やらないって」

妹の腹部に、唇を優しく乗せた。

妹「ひゃっ……そこ……だめぇ……」

小さな手が、俺の頭を押しのけようとするが、その力は非常に弱く……むしろ、俺の行為を加速させた。

舌を這わせる度に、妹の喘ぎ声が耳に響き、ますます俺の興奮を煽っていく。

妹「あぁ……ん……お兄ちゃん……お兄……ちゃん……」

媚薬の効果なのか、それとも元々妹の感度が高いのか、どこに触れても妹は喘ぎ、快感を口にした。

兄「妹……胸、触るよ?」

妹「はぁ……あんっ……ふぅ……」

俺の声など、最早聞こえていないかのように、妹は押し寄せる快感に表情を歪め、艶めかしい声を上げ続けている。

俺は妹の了承を待つことなく、すべすべとした背中に手を滑り込ませ、ブラのホックを外した。

途端に胸元の布が緩み、二つの乳房が露わになった。

兄「妹……胸、綺麗だよ……本当に」

妹「……ほん……と?」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/25(木) 00:20:19.54 ID:9Sl+xDQOO
みっともなく表情を緩ませ、僅かに口角を上げる妹を見て、俺は脳が沸騰するかのような感覚を覚えた。

兄「妹……愛してる……心の底から、愛してるよ」

柔らかく豊かなふくらみに、俺は顔を埋め、味わうように舌を動かした。

妹「ひゃあっ……ああん! だめぇ……」

小さな身体が弛緩し、宙に浮くのではないかと錯覚するほど強く海老反りに跳ねた。

兄(まさか……軽くイッた?)

妹「はぁ……はぁ……」

妹の表情を見ると、目元に涙を浮かべながら、しかしその表情は天国にでも行っていたかのように幸せそうだった。

妹「お兄ちゃん……大好き……」

兄「ああ……俺も、大好きだよ……妹」

妹「お兄ちゃん……もっと……」

妹「もっとちょうだい……?」

兄「っ……!」

兄(こいつ……やば……エロすぎだって……!)

兄(俺のなけなしの理性なんて……簡単に弾け飛んでしまう……!)
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/25(木) 00:34:29.23 ID:9Sl+xDQOO
兄(もっとだ……もっと、妹の表情が見たい)

兄(妹の、全てをさらけ出させたい……!)

ふと気が付いた時には……俺の手の平は、妹の股座を弄っていた。

妹「ううっ……ああん……!」

妹「そこは……そこはっ……だめぇ……!」

指先に絡みつく、熱い液体。

兄(もう……こんなに濡れてる)

兄(……考えてみたら、媚薬飲んだんだから、こうなっちまうのは当たり前か)

妹「はぁ……それは……やばいよぉ……」

妹「うっ……ああん……あっ!」

兄(また……イッたのか)

妹「はぁ……はぁ……」ギュウッ

兄(俺の服……握り締めてる)

兄(ホント、クッソ可愛いな)

妹の、快感を味わうような表情を見た俺は……再び、奥底から湧き上がる本能に支配された。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/25(木) 00:35:25.37 ID:9Sl+xDQOO
辛うじて妹の下半身を覆っていた布を、俺は強引に全て脱がした。

同時に、妹の下半身の全てが、俺の眼前に現れる。

妹「お兄ちゃん……恥ずかし……い……」

妹「……あれ……私……」

兄「……は?」

妹「……」

妹「……!」

妹「あ……あ……アンタ……////」

兄(嘘だろ……こんな……こんなタイミングでっ!?)

兄(媚薬が……切れやがった!)

妹「……お兄」

兄「……え?」

妹「……いいよ」

兄「いいよって……何が?」

妹「もっ……もう! 察し悪い!」

妹「続けていいって……言ってんじゃん……!」

兄「妹……」

片手で口元を覆い隠し、今度は恥ずかしそうに顔を真っ赤に染めた妹。

兄(こっちの妹も……可愛いじゃねえか)


媚薬の切れてしまった妹を前にして、俺は……!


>>22
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