【デジモン安価】八神太一「幸せになってやる！」

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258 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/06(木) 22:38:05.40 ID:EB9VRgH+0

正直、ヒカリはもう飽きた。話進まないし。

259 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/06(木) 22:42:39.52 ID:vZRorzAm0

ヒカリ「許さない...」

太一「...憎まれるのも...当然だな」

ヒカリ「折角また会えたのに...なんでまた会えなくなるの！？」

太一「ごめん...」

ヒカリ「だから...今度の世界で会えたら>>259」

太一「約束するよヒカリ」

260 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/06(木) 22:43:31.09 ID:vZRorzAm0

最安価↓

261 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/06(木) 22:48:22.21 ID:hfVY/KkE0

思い出してね

262 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/06(木) 23:01:02.67 ID:vZRorzAm0

ヒカリ「私の事...思い出してね」

太一「あぁ！約束だ！」

太一が約束を誓った次の瞬間。世界は白い光に包まれ、太一達は再び元の世界の記憶を失ってしまった。そして...世界がリセットされた事により選ばれし子供達の年齢も...変化してしまった。


↓コンマ

1〜29 6歳〜9歳
30〜50 8歳〜12歳
51〜80 12歳〜15歳
81〜99とゾロ目15歳〜19歳

263 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/06(木) 23:48:29.28 ID:0Rk9YTSJo

ぬ

264 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 00:08:25.10 ID:08DmoGL60

太一「...おはよう母さん」

裕子「おはよう太一、どうしたの？」

太一「なんか...夢を見てた気がする...」

裕子「ふーん...そういえば>>265が玄関で待ってるわよ」

太一「なんで休みの日に...」

265 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 00:13:16.86 ID:nNhnf05W0

レイちゃん

Vテイマーが管轄外なら光子郎くん

266 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 00:27:24.06 ID:08DmoGL60

太一「どうしたんだよ光子郎...」

光子郎「太一さん！おはようございます！眠たそうですね？」

太一「そりゃ...さっき起きたばかりだからな...休みの日に何の様だよ...」

光子郎「実は空さんの誕生日が次の木曜日なので...なにかプレゼントするべきじゃないかと」

太一「そうだな...でも俺の小遣い500円だからな...」

光子郎「>>267なんてどうです？」

267 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 00:35:56.74 ID:jxXZMzMk0

デジヴァイス…うっ、頭が…

268 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 01:10:08.61 ID:08DmoGL60

光子郎「デジヴァイスなんてどうですか？」

太一「デジヴァイス...？なんだよそれ新しいゲームか？」

光子郎「うっ...頭が...」

太一「大丈夫かよ光子郎！」

光子郎「すいません...急に頭に浮かんだんです...じゃあ、他に何かあります？」

太一「うーん...花とか？」

光子郎「いいですね！それでどの花にしますか？」

太一「...わからん！誰かに聞いてみようぜ！」

光子郎「花に詳しい人...>>269」

269 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 07:06:16.09 ID:c9IyMs4qO

ルキさん
ダメなら丈

270 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 13:15:08.26 ID:08DmoGL60

光子郎「話に詳しい人なら...ルキさんですね」

太一「ルキに聞くのか...苦手なんだよな」

光子郎「太一さん！歳上を呼び捨てにするのは良くないと思います」

太一「でも...なんか苦手なんだよな」

光子郎「もう...太一さんは...空さんにプレゼントする為でしょ！行きますよ！」

太一「わ、分かったよ...」

--------ルキの家--------

ルキ「ふーん...空にプレゼント？」

光子郎「はい！500円で買える花やプレゼントを探してるんですが...」

太一「なんかない？」

ルキ「>>271とか喜ぶんじゃない？」

271 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 13:26:28.24 ID:MwSLllbyO

ガーベラ

272 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 13:32:15.46 ID:08DmoGL60

ルキ「ガーベラとか喜ぶんじゃない？」

光子郎「ガーベラなら500円以下で買えますよ太一さん！」

太一「良かった...これでなんとかプレゼントが買えるぜ...」

ルキ「もしかして太一って空の事が好きなの？」

太一「べ、別にあいつの事なんか！す、好きじゃねぇよ///！ルキだってタカトの事が好きなんじゃないのか！」

光子郎「た、太一さん...」

ルキ「>>273」

273 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 13:38:38.22 ID:nNhnf05W0

は、はぁ！？なんで私がアイツなんかを…

274 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 14:17:07.04 ID:08DmoGL60

ルキ「は、はぁ！？なんで私がアイツなんかを…」

太一「だって一緒に居るだけで嬉しそうじゃん！」

光子郎「太一さん！もうやめてください！これ以上煽ってどうするんですか！？」

太一「...分かったよ。まぁ...上手く言えないけどありがとうルキ」

光子郎「本当にすみませんでした...」

ルキ「>>275」

光子郎「！？」

275 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 14:18:08.61 ID:nNhnf05W0

……まあ、タカトのことは嫌いじゃないけど　ﾎﾞｿ

276 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 14:26:21.70 ID:08DmoGL60

ルキ「……まあ、タカトのことは嫌いじゃないけど」ﾎﾞｿ

光子郎「！？」

太一「えっ...今は...」

光子郎「も、もういいですよ！それじゃあルキさん！お邪魔しました！」

ルキ「・・・・・・・」

--------公園--------

太一「ったく...光子郎！なにすんだよ！」

光子郎「これ以上ルキさんを煽ったら大変な事になっていましたからです！」

太一「俺は別に煽ったつもりじゃあ...」

光子郎「まぁいいです...しばらくはルキさんに会わない方がいいですね...」

太一「あぁ...。まだ昼か...光子郎！ヤマトの家にでも遊びに行こうぜ」

光子郎「えぇっ！ヤマトさんの家は...まずいですよ」

太一「なんでだよ？」

光子郎「ご両親が>>277」

277 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 15:04:56.49 ID:T/wYn1ADO

タケルの弟か妹を作ろうとドッタンバッタンしているので

278 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 15:06:09.87 ID:c9IyMs4qO

コウノトリ(隠語)にタケルの弟か妹を運んでもらっている最中

279 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 15:13:30.71 ID:08DmoGL60

光子郎「タケルくんの...弟か...妹を作る為にドッタンバッタンしてるので...」

太一「ドッタンバッタン？それにタケルの奴に弟か妹はが出来るのか！おめでたいな！」

光子郎「だから...今日はやめておきましょう？」

太一「そうだよな...なら誰の家に行く？」

光子郎「>>280なんてどうですか？」

太一「それに決まりだな！」

280 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 15:16:58.57 ID:nNhnf05W0

僕の家

281 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 15:23:53.29 ID:08DmoGL60

光子郎「仕方ないですね...僕の家で遊びましょう」

太一「それに決まりだな光子郎！」

--------光子郎の部屋--------

太一「にしても...パソコンがすごい部屋だな」

光子郎「暇な時はパソコンで調べてますからね」

太一「でもパソコンに変なメールとか来たら...怖いよな」

光子郎「たまに来てますよ...>>283とかね」

282 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 15:52:33.65 ID:997F/reiO

お見合い

283 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 16:52:36.18 ID:qopMhMam0

女の人の写真が添付されたメール

284 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 16:53:05.24 ID:B3U131RKO

ヤマトと空の惚気話が…

285 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 17:10:36.65 ID:08DmoGL60

光子郎「女の人の写真が添付されたメールとか来て大変なんですよ」

太一「ふーん...なんで女の写真とか送ってくるんだろうな？」

光子郎「大人になれば分かりますよ、きっと」

太一「大人なんかになりたくないな...それよりも！なんかゲームないのか？」

光子郎「>>286ならありますよ」

286 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 17:43:49.59 ID:0a1vJWGJ0

恐怖体感、呪怨と言うゲーム

287 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 17:53:25.44 ID:08DmoGL60

光子郎「恐怖体感、呪怨と言うゲームならありますよ」

太一「ならそれやろう」

--------3時間後--------

太一「滅茶苦茶...怖かったぜこのゲーム...」

光子郎「昨日、福引で当たったんですよ」

太一「へぇ〜...もうこんな時間か...そろそろ帰るよ」

光子郎「ではまた今度」

288 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 17:56:15.77 ID:08DmoGL60

--------太一の家--------

太一「ただいま！」

裕子「あら太一お帰りなさい！」

太一「あれ？どうしたの？随分、機嫌がいいじゃん」

裕子「実は...>>289」

太一「嘘だろ母さん...」

289 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 17:57:53.71 ID:WBZPOniXO

ヒカリが熱出しちゃって

290 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 17:58:38.04 ID:WBZPOniXO

あ、機嫌悪いと間違えた
採用じゃないなら下でも良いです

291 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 18:03:36.49 ID:nNhnf05W0

再婚することになったの

設定が安定していないなら安価↓

292 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 18:14:29.86 ID:nNhnf05W0

しまった…旅行の応募に当たったにしておけばよかった……

293 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 18:53:17.48 ID:08DmoGL60

裕子「実は...再婚する事になったの///」

太一「嘘だろ...母さん！？」

裕子「本当よ！今日は太一の新しいお父さんが来る事になってるのよ」

太一「そんな...」

裕子「それに...新しいお父さんには子供もいるらしいの！どんな子か楽しみね！」

太一「(受け入れられる...わけないだろ...新しい父さんなんて...)」

--------数分後--------

進「君が太一くんか！よろしく」

太一「よ、よろしくお願いします...」

進「実は今日は連れて来てないけど、俺にも子供が居て...>>294って名前なんだけど」

太一「そうですか...(受け入れる事なんて...やっぱりできないよ)」

294 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 18:54:31.79 ID:997F/reiO

ヒカリ

295 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 20:21:16.27 ID:08DmoGL60

進「ヒカリって名前なんだけど...太一君と仲良くなれるといいな」

太一「そうですね...(多分...無理と思うな)」

---------2時間後--------

裕子「いい人だったでしょ太一」

太一「なんで...再婚なんてやるんだよ」

裕子「太一？」

太一「今日会った人を父さんなんて...言えるわけないよ...」

裕子「>>296」

296 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 20:27:30.31 ID:zHduU5UnO

でも、妹の事は認めて上げてね

297 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 21:17:43.62 ID:08DmoGL60

裕子「でも、妹の事は認めて上げてね」

太一「それは...考えておくよ」

--------次の日--------

太一「はぁ...」

空「太一、おはよう！どうしたの？元気ないけど？」

太一「実は...俺の親が再婚するんだよ」

空「再婚...」

太一「新しく父さんと妹が出来るんだけど...どうすればいいか分からないんだ」

空「太一...>>298」

298 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 21:18:56.03 ID:8mU1puuW0

そうね、まずは歩み寄ってみることじゃないかな

299 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 21:19:04.18 ID:yDba3MbDo

太一らしくないわよ。太一らしく接すればいいじゃない

300 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 23:22:30.75 ID:08DmoGL60

空「そうね、まずは歩み寄ってみることじゃないかな？」

太一「歩み寄る？...そうだな...まだお互いの事も分からないもんな...」

空「そうよ太一！」

太一「不安だけど...やるだけやってやるよ！ありがとう空」

空「どういたしまして！」

太一「そう言えば...何か欲しい物とかないか？」

空「なに？突然？」

太一「なんとなくだよ！っで！何かないのか？」

空「>>301」

301 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 23:24:13.27 ID:gB5yX5oq0

新しい着物

302 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 23:33:19.91 ID:08DmoGL60

空「新しい...着物かな？」

太一「そ、そうか！(高くて無理だ...買えない...)」

空「じゃあ、早く学校に行きましょうか」

--------学校--------

空「そう言えばヤマトの噂聞いた？」

太一「噂？何だよいったい？」

空「ヤマトが...>>303」

303 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 23:34:56.48 ID:fU0MuGXtO

彼女が出来たかもしれない

304 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 23:39:54.53 ID:08DmoGL60

太一「ヤマトに彼女？」

空「女子の間で噂になってるの、相手は歳上だって聞いたわ」

太一「じゃあ、本人に聞いてみようぜ！」

--------ヤマトの教室--------

ヤマト「はぁ？俺に彼女？」

空「噂になってるのよ」

太一「どうなんだよヤマト？」

ヤマト「>>305」

305 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 23:45:16.70 ID:IUSqk84+O

隠してたつもりだったんだが

306 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 23:50:10.17 ID:08DmoGL60

ヤマト「隠してたつもりだったが...彼女はいるさ」

太一「なんで隠してたんだよヤマト！」

ヤマト「言えなかったんだ」

空「ヤマト...話せば楽になるかもしれないから、話してくれない？」

ヤマト「...実は>>307と付き合ってるんだ」

空「！？」

太一「ヤマト...お前、そんな趣味だったのか...」

307 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/07(金) 23:54:35.86 ID:gB5yX5oq0

幼稚園児

308 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/07(金) 23:54:46.82 ID:nNhnf05W0

名無しもありなら先生とか？
安価↓

309 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 00:03:43.42 ID:D6DHGs9b0

ヤマト「俺...幼稚園児と付き合ってるんだ」

太一「そっか...」

ヤマト「言えば絶対に笑われるから言えなかったんだ...」

空「その子の事愛してるの？」

ヤマト「愛してるさ！昨日だって...デートしてたからな」

太一「なら別に言う事はないな...」

ヤマト「太一...」

空「そろそろ授業が始まる！またねヤマト！」

太一「またな！」

ヤマト「...またな(ありがとう...空...太一)」

--------教室--------

太一「国語の時間って退屈なんだよな...ん？」

突然、前からメモが回って来た...メモは空からだった。

太一「(空から？なんだろう？)」

メモには>>310と書かれていた

310 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 00:04:40.19 ID:+Ei7yan70

何か違和感を感じることはないか？

311 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 00:15:17.04 ID:D6DHGs9b0

太一「(違和感？何の事だ...そういや...昨日、光子郎が言ったあの言葉...)」

光子郎『デジヴァイスなんてどうでしょう？』

太一「(違和感はあの時だった...とりあえず授業が終わったら空に話してみよう)」

--------授業終了後--------

太一「空！メモに書かれてた違和感なんだけどさ...」

空「その事なんだけど...>>312」

太一「なんだよ...それ」

312 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 00:22:39.07 ID:+Ei7yan70

今まで誰か隣にいたような…人じゃなくて動物でもないんだけど…その…何かが……

313 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 00:32:27.14 ID:D6DHGs9b0

空「今まで誰か隣にいたような...」

太一「誰か？なんだよそれ？」

空「人じゃなくて動物でもないんだけど…その…何かが……」

太一「確かに俺にも...何かが足りない気がする...なんだろう」

空「私も...何か思い出せない...何なのかしら」

太一「...分からない...でもいつか思い出すさ」

空「太一...そうだった！>>314が呼んでたわ！」

太一「学年...違うだろ...」

314 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 00:54:12.45 ID:UlQ6AbD00

こうしろう

315 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 04:34:50.23 ID:D6DHGs9b0

光子郎「太一さん！」

太一「どうしたんだよ光子郎？」

光子郎「太一さん！昨日僕の部屋から何か持ち出しましたか！？」

太一「は？...そんな泥棒みたいなことするわけないだろ？」

光子郎「で、でも！！>>316が無いんです！」

316 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 04:52:03.09 ID:Sn8yT5UIO

全てのパソコン

317 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 12:02:38.40 ID:D6DHGs9b0

光子郎「全てのパソコンが無いんです！！」

太一「なんだと！？」

光子郎「昨日、うちに来たのが太一さんだけだったので...何か知らないかと思ったんですが...」

太一「悪いな...俺も知らないんだ」

光子郎「そうですか...どうしよう」

太一「...仕方ねぇな！放課後、一緒に探してやるよ！」

光子郎「>>318」

318 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 12:15:00.54 ID:+Ei7yan70

ありがとうございます……あっ！しまった！僕、放課後に塾が……

319 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 12:35:13.97 ID:D6DHGs9b0

光子郎「ありがとうございます……あっ！しまった！」

太一「なんだよ光子郎？」

光子郎「僕、放課後に塾が……」

太一「なら明日探してやるよ！」

光子郎「あ、ありがとうございます...そろそろ授業が始まるので...これで...」

太一「そうだった！じゃあまたな光子郎！」

--------そして時間が流れ、放課後--------

ヤマト「へぇ...太一の母さん再婚するのか？」

太一「そうだけど...どうしたんだよ？」

空「なんか変よ？」

ヤマト「>>320」

空「ヤマト！！」

320 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 13:21:26.38 ID:95lPKW600

血のつながらない妹が出来たら、空が嫉妬しそうだなって

321 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 14:03:22.68 ID:D6DHGs9b0

ヤマト「血のつながらない妹が出来たら、空が嫉妬しそうだなって思っただけだ」

空「ヤマト！！そんなわけないじゃない！」

ヤマト「そうか？太一はどうなんだよ妹が出来る事について？」

太一「俺は...まだ慣れない」

ヤマト「どうしてだよ太一？」

太一「いきなり母さんに再婚するって言われて納得なんてできるかよ」

ヤマト「>>322！！」

太一「なんだと！？」

322 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 14:32:58.36 ID:YfOWd0sK0

太一母さんて独り身何だろ、なら寂しかったんじゃないのか
それはともかく太一の新しいお父さんなる男性はもう紹介されたのか、

323 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 15:31:47.41 ID:D6DHGs9b0

ヤマト「太一の母さんて独り身何だろ？なら寂しかったんじゃないのか？」

太一「なんだと！？どういう事だヤマト！」

ヤマト「1人で子供を育てるのって大変だからな...だから再婚する事にしたんじゃないのか？」

太一「それは...」

ヤマト「それはともかく太一の新しいお父さんになる男性はもう紹介されたのか？」

太一「あぁ...優しそうな人だったよ」

ヤマト「ならいいじゃないか！...何がそんなに不満なんだよ太一？」

空「ちょっとヤマト...」

太一「新しい家族に慣れてしまったら...本当の父さんの事を忘れてしまいそうで怖いんだよ」

空「太一...」

ヤマト「>>324」

324 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 15:35:26.89 ID:dnE4OYNYo

あっ、そろそろ彼女迎えに行かないと

325 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 15:44:52.81 ID:nYzNYPn2O

ヤマト「あっ、そろそろ彼女迎えに行かないと...」

太一「そ、そうか...」

ヤマト「じゃあまた明日なー！」

空「ヤマト...言いたい事だけ行っちゃったね...」

太一「あぁ...そろそろ帰ろうぜ」

空「そうね...」

--------太一の家--------

太一「ただいま...」

裕子「お帰りなさい太一！」

太一「なんでまたご機嫌なの？(大体分かるけどさ...)」

裕子「今日からヒカリと一緒に暮らすのよ」

太一「えっ...再婚はまだ先の事って...」

裕子「実は進さんの仕事が忙しくて、今日から暮らす事になったのよ」

太一「>>326」

326 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 15:46:13.14 ID:P+AbM9fuO

でも家に空き部屋ないじゃん

327 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 15:53:31.67 ID:nYzNYPn2O

太一「でも...家に空き部屋ないじゃん」

裕子「太一と一緒の部屋を使えばいいじゃない」

太一「！」

裕子「それより早く挨拶して来なさい」

--------太一の部屋---------

太一「...太一だよろしく」

ヒカリ「わたしはヒカリ、よろしくねお兄ちゃん」

太一「よろしく...

ヒカリ「どうしたの？」

太一「>>328」

328 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 16:14:44.94 ID:dnE4OYNYo

何でパンツ一丁なんだ…

329 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 16:28:16.35 ID:D6DHGs9b0

太一「何でパンツ一丁なんだ…？」

ヒカリ「着替えてたら途中だったから...」

太一「そうだったのか。悪い！出るよ！」

ヒカリ「>>330」

ヒカリは小さく呟いたが太一に聞こえる事はなかった。

330 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 16:36:38.84 ID:+Ei7yan70

そのままいてもよかったのに…

331 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 16:51:12.44 ID:D6DHGs9b0

ヒカリ「そのままいても良かったのに...」

--------リビング--------

裕子「どうしたの太一？」

太一「ヒカリ...が着替えてたから出たんだよ」

裕子「ふーん...ヒカリと上手くやっていける？」

太一「わかんないよ...」

裕子「>>332」

332 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 17:09:57.72 ID:8o4YrgtUO

そういえば最近、空ちゃんとはどうなの？

333 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 17:20:23.79 ID:D6DHGs9b0

裕子「最近、空ちゃんとはどうなの？」

太一「上手くやってるよ！」

裕子「なら良かったわ！じゃあ、夕飯の支度するからヒカリと待っててね」

太一「...うん」

--------太一の部屋--------

太一「なぁ...ヒカリ」

ヒカリ「どうしたのお兄ちゃん？」

太一「なんで今日、初めて会った俺をお兄ちゃんなんて呼ぶんだ？言いにくくないか？」

ヒカリ「>>334だから...」

334 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 17:22:03.25 ID:+Ei7yan70

この呼び方が一番しっくりくる


できたら「だ」を抜かしてほしい

335 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 18:12:10.80 ID:nYzNYPn2O

ヒカリ「この呼び方が一番しっくりくるから...」

太一「そっか...ヒカリはお父さんが再婚するって聞いた時...どう思った？」

ヒカリ「再婚するって聞いた時、嬉しかった」

太一「どうして？」

ヒカリ「お父さんはずっと仕事で夜中に帰って来る事が多くて...そのあいだ家でずっと1人だったから...」

太一「...>>336」

336 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 18:43:37.57 ID:ZfNl0dglO

だ、だったらさ、今日からは俺が一緒にいるよ。これならさみしくないだろ

337 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 19:14:56.04 ID:D6DHGs9b0

太一「...だ、だったらさ、今日からは俺が一緒にいるよ」

ヒカリ「本当？」

太一「本当だ。これなら寂しくないだろ？」

ヒカリ「うん！お兄ちゃん大好き！」

太一「大袈裟だって...」

---------その頃ヤマトの家では--------

ヤマト「タケル...俺はこの家から出て行くかもしれない」

タケル「えっ！お兄ちゃんどうして！？」

ヤマト「俺は...彼女と駆け落ちするかもしれないからだ...」

タケル「そんな...嫌だよ！」

ヤマト「だから父さんと母さんには内緒だからな？」

タケル「>>338」

338 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 19:21:18.74 ID:95lPKW600

パパとママならさっきから外で聞いてるよ？

339 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 19:29:20.59 ID:D6DHGs9b0

タケル「パパとママならさっきから外で聞いてるよ？」

ヤマト「えっ！？」

裕明「ヤマト...話は聞いたぞ」

奈津子「バカな事はやめなさい！」

ヤマト「母さん...父さん！」

奈津子「貴方はまだ小学生なのよ！？」

裕明「そうだ！その歳で働けるわけないだろ！？」

ヤマト「>>340！！」

340 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 19:38:17.92 ID:ZznsBcDPo

うるせー、俺はもう嫌なんだ、何度も何度もやり直して、そのたびに請われるのは！！　だから、愛に生きるんだ

341 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 19:39:40.58 ID:ZznsBcDPo

そのたびに失われるのは、の誤字です

342 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 19:49:18.17 ID:D6DHGs9b0

ヤマト「うるせー！俺はもう嫌なんだ！！」

タケル「お兄...ちゃん？」

ヤマト「何度も何度もやり直して、そのたびに請われるのは！！」

裕明「やり直す！？」

奈津子「何言ってるのヤマト！？」

ヤマト「だから！愛に生きるんだ！！」

裕明「おい！待てヤマト！止まれ！！」

ヤマトは親の制止も聞かずに家から飛び出して行ってしまった。

タケル「...お兄ちゃん>>342」

343 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 19:51:23.15 ID:D6DHGs9b0

...訂正

ヤマト「うるせー！俺はもう嫌なんだ！！」

タケル「お兄...ちゃん？」

ヤマト「何度も何度もやり直して、そのたびに失われるのは！！」

裕明「やり直す！？」

奈津子「何言ってるのヤマト！？」

ヤマト「だから！愛に生きるんだ！！」

裕明「おい！待てヤマト！止まれ！！」

ヤマトは親の制止も聞かずに家から飛び出して行ってしまった。

タケル「...お兄ちゃん>>344」

344 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 19:52:51.13 ID:qqOyJwg5o

お兄ちゃんも記憶が完全に戻りかけてる

345 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 20:03:10.33 ID:D6DHGs9b0

タケル「お兄ちゃんも記憶が完全に戻りかけてる...」

裕明「タケル？何か知ってるのか！？」

タケル「し、知らないよ！」

奈津子「タケル！知ってる事があるなら話して！」

タケル「>>346」

346 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]：2017/07/08(土) 20:15:13.54 ID:NI5iXcrh0

どうせ信じれくれないんだからほっといてよ！

347 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 20:23:28.25 ID:D6DHGs9b0

タケル「どうせ信じれくれないんだからほっといてよ！」

奈津子「た、タケル...」

裕明「タケル...すまない...じゃあお前が話したい時に話せばいい...」

タケル「・・・・・・・・・」

--------次の日--------

太一「嘘だろ...ヤマトが彼女と駆け落ち！？」

空「うん...昨日の夜にタケル君から電話が掛かってきて...教えてくれたのに...」

太一「ヤマトの奴...>>348」

348 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/08(土) 20:25:23.77 ID:qqOyJwg5o

彼女なんて嘘のくせに……

349 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 20:35:33.46 ID:D6DHGs9b0

太一「彼女なんて嘘のくせに……」

空「嘘？」

太一「あいつは絶対にそんな事で家出なんてしない...きっと何か事情があるんだよ！」

空「そうね...ヤマトを信じましょう」

--------その頃ヤマトは--------

丈「学校、休んでどうしたんだよヤマト？」

ヤマト「しばらくの間...匿ってくれよ」

丈「...なんで家出なんか？」

ヤマト「>>350」

丈「！？ダメだよ！ヤマト！」

350 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]：2017/07/08(土) 20:45:45.35 ID:NI5iXcrh0

色々事情があるんだよ…黙って止まらせてくれ

351 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/08(土) 21:06:45.46 ID:D6DHGs9b0

ヤマト「色々事情があるんだよ…黙って泊まらせてくれ」

丈「！？ダメだよ！ヤマト帰らないと！」

ヤマト「頼む！」

丈「ヤマト...タケルはどうすんのさ」

ヤマト「>>352」

352 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga　sage]：2017/07/08(土) 21:15:08.92 ID:eEomAVOL0

タケルから、お礼をしないとならないから滞在先は伝えろと両親に言われたと連絡された
あと、心の整理がついたらすぐ帰れだとさ

353 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/09(日) 11:40:08.63 ID:Jz6rV2js0

ヤマト「タケルから...泊まらせてくれる人にお礼をしないとならないから滞在先は伝えろ...って両親に言われたと連絡された」

丈「そうなんだ...」

ヤマト「あと...心の整理がついたらすぐに帰れ...だとさ」

丈「なら...泊まってもいいよ」

ヤマト「本当か！ありがとうな丈！」

丈「別にいいって...(一体、何があったんだろう？)」

丈「そういえば...明日は空の誕生日だ。ヤマトも行くだろ？」

ヤマト「>>354」

354 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/09(日) 11:46:03.09 ID:UhcUZODA0

……ああ。もちろん行くさ！

……忘れるはずがないじゃないか　ﾎﾞｿ

355 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/09(日) 11:50:59.49 ID:Jz6rV2js0

ヤマト「……ああ。もちろん行くさ！……忘れるはずがないじゃないか」ﾎﾞｿ

丈「えっ？」

ヤマト「なんでもないよ」

丈「ならいいけど...プレゼントは決めた？僕は適当に筆箱でもやろうと思ってるけど...」

ヤマト「>>356」

丈「す、凄い...」

356 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]：2017/07/09(日) 13:50:14.33 ID:gcOovQ770

本当は…ピヨモンを、イヤなんでも、桃色の鳥のヘアピンさ

357 ：以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]：2017/07/09(日) 14:54:46.22 ID:Jz6rV2js0

ヤマト「桃色の鳥のヘアピンさ」

丈「それって...2万円もするものだよね！凄いな...」

ヤマト「本当は…ピヨモンをプレゼントしたかったんだけどな...」

丈「ピヨモン？」

ヤマト「いや...なんでもない(喜んでくれるかな...空)」

--------その頃太一は--------

ヒカリ「誕生日会？」

太一「あぁ！明日は俺の友達の空って奴の誕生日なんだ！ヒカリも一緒に行くか？」

ヒカリ「>>358」