【けものフレンズ】俺「アライさん・・・ゆるさねぇ・・・絶対に!!」

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188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/13(木) 00:53:34.66 ID:qCFTBvv90
http://i.imgur.com/S6JXFPE.jpg
ヒトしゃん。おはようなのだ

http://i.imgur.com/JcilKGB.jpg
あっ、プライスタグ忘れた
189 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/13(木) 01:06:26.91 ID:r6wCIffX0
>>187
刃物での殺傷はアライさん達は慣れていません
包丁で刺した感触と刃物による出血を見て驚いたのでしょう

天敵である人間の武器を使って同族を傷つけてしまったので、ちょっぴりいけない気持ちになったんでしょうね


>>188
ありがとうございます!ありがとうございます!
工事現場の物置で接着されたアライちゃんと
店主3に売られているアライちゃん達ですね!
再現ありがとうございます
わたしは絵が描けないので助かります

しかしごめんなさい、今日はもう寝なければなりません
続きは後日投稿しますのでご容赦を
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 08:05:43.99 ID:djtoonwu0
正直、単体としてみるとアライちゃんは可愛い造形をしている
しかしウジャウジャいると恐怖を感じる
こんなのに一気にまとわりつかれたら衝動的に振り落として踏み潰すわ
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/13(木) 19:52:11.07 ID:J2wgLKqB0
単体でも無理
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 19:58:59.02 ID:5fFSZqrB0
アライさんもコバエさんもマジキモイわ
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/14(金) 09:31:12.47 ID:cv+sBOcYO
俺はアライさんでハーレム作ってどこで仕入れたか不明な農作物を貢いでもらう
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/15(土) 01:00:55.83 ID:uWPcGZi30
アライごときに「さん」付けする必要なし!
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/15(土) 01:28:50.66 ID:YVAxqut60
自分に敬称をつけてアライさんを自称するあのゴミガイジを馬鹿にするためにアライさんと呼ぶ
それもまたアラ虐なのだ
アラ虐道に正解はなく、唯一不変の真理は「アライさんは本当に気持ち悪いクソカスゴミクズ」ということだけなのだ
196 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/15(土) 12:30:12.06 ID:G4Gfd9zC0
閲覧ありがとうございます
更新できなくてすみません

内容は考えてあるのですが、文章にまとめるのが時間かかってしまいまして・・・・
197 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/15(土) 12:32:32.65 ID:G4Gfd9zC0
アライさん5「う・・・・えええん・・・・・痛いのだ」ドクドク

アライさん5「あ・・・・・・・」ピク・・・ピク

アライさん6「大変なのだ」

アライさん5「」

刺されたアライさんは事切れてしまった

アライさん6「アライさんが死んでしまったのだ」

アライさん6「アライさんは悪くないのだ、こいつがアライさんの場所を奪ったからいけないのだ」

アライさん6「そうなのだ、これはいい事なのだ。 それに商品も手に入ったのだ」

開き直ったアライさんは自分の店舗(屋台)に殺害したアライさんの死体を処理し始める

アライさん6「ロープは・・・・・・あったのだ!」

アライさん6「これをつけてっと」

アライさん5「」ダラーン

殺害されたアライさんはロープで逆さ吊りにされてしまった

アライさん6「ここはアライさんのお店なのだ!」

アライさん6「こうきゅう?じびえの肉を取り扱っているのだ!」

アライさん6「アライさんのお店で買っていくのだ!」

気を取り直したアライさんは自分の店の宣伝を始める
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/15(土) 12:33:40.81 ID:G4Gfd9zC0
アライさん6「そこのヒト、寄っていくのだ!」

客人「あ? なんだ」

商売を始めたアライさんはクロケット帽をかぶった男に話しかける

アライさん6「よっていくのだ! アライさんはなぁ、すごいんだぞ! こうきゅう?肉を扱っているのだ!」

客人「お前もそのジビエ肉だよな」

アライさん6「のだ?」

アライさん6「違うのだ、アライさんは食べ物じゃないのだ!」

客人「だってお前が売っているその逆さ吊りのヤツ、お前の仲間だろ」

アライさん6「う・・・・そうなのだ、でもこいつはもう商品なのだ! アライさんが売っているのだ」

客人「仲間を売ってるんだろ」

アライさん6「そ、それは・・・・」

客人「仲間を殺してそれを商品にして商売してるんだよな」

アライさん6「あ、アライさんは・・・・・アライさんは・・・・」

客人「どうした? 売るんだろ? これから お前の仲間を」

アライさん6「アライさんは・・・・・」

客人「いいのか? お前店を開いてもなんにも売れてないんだよな?」

アライさん6「でもアライさんは・・・・」

客人「まあいい、それより必要なものがあるんだ。 売ってくれないか?」

アライさん6「うぅ・・・・・」グスッ
199 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/15(土) 12:35:22.67 ID:G4Gfd9zC0
>>198
名無になってしまったみたいですね
しかもageてしまった・・・・
200 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/15(土) 12:36:31.77 ID:G4Gfd9zC0
客人「俺が客になってやるって言ってるんだよ」

アライさん6「」ピクッ

客人「お前の商売の記念すべき客第一号だ!」

客人「アライさんになんでもおまかせなんだろ? お前の商売はたった今! ここから始まるんだよ!」

アライさん6「わかったのだ・・・・」ゴシゴシ

アライさん6「アライさんにおまかせなのだー!」

客人「よし! 立ち直ったな!」

客人「早速ものを買わせてほしい、頼めるな?」

アライさん6「わかったのだ! おきゃくさん!」ナノダー

客人「実はな、最近お気に入りのクロケット帽の尻尾部分がだめになりそうなんだ」

アライさん6「??」

客人「俺のもそうだが友人の帽子もな、ちょっと尻尾がだめなんだよ」

客人「そこでその逆さ吊りのアライさんを売って欲しい」

アライさん6「!!」

客人「それが必要なんだ!」

アライさん6「う・・・あ・・・・でも」

客人「ここでどうしても買いたいんだ!」

客人「君はここで商人をやっていくんだろ? 俺が客一号なんだよ?」

アライさん6「わかったのだ、持っていくのだ」
201 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/15(土) 12:38:08.56 ID:G4Gfd9zC0
客人は満面の笑みでアライさんから吊るされた死体を受け取った
だが男はまだ何か言いたげでいる

アライさん6「どうしたのだ?」

客人「いやー、俺がほしいのは2本の尻尾なんだよ。 これじゃ足りないな」

アライさん6「でもアライさんこれしか持っていないのだ」

客人「いや、まだあるだろ?」

アライさん6「?」

そう言うと客は屋台のカウンター内に侵入し、アライさんの尻尾を掴んだ

アライさん6「何をするのだ、それはアライさんの尻尾なのだ」

客人「足りないんだからこれもくれよ?」

アライさん6「だめなのだ! これはアライさんのなのだ!」

客人「いいじゃないか、客の要望だよ」ガシッ

アライさん6「はなすのだぁ」バタバタ

客人「うるせえよ」グッ

ミシミシミシ
アライさん6「痛いのだ、痛いのだ、しっぽ取れちゃうのだ」ミシミシ

プチプチプチ ブチブチ
アライさん6「やめるのだ! やめるのだ! アライさんが可哀想なのだ!」

客人「ふん」

ブチィッ!
アライさん6「あ・・・・あああああ! 痛いのだぁぁぁぁぁぁあああ!」
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/15(土) 14:15:01.04 ID:iishU89p0
けものはいてものけものはいない

アライさんはい論破
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/15(土) 21:35:38.91 ID:YVAxqut60
ほんとアライさんってよく作られてるわ
きもすぎる
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/15(土) 23:05:41.29 ID:P6vrCU0M0
あんなバケモノがフレンズな訳無いだろ。他のフレンズに失礼だわ。
それにしても揃いも揃って一人称がアライさんなのがホント腹立つな。
アライさんって言った瞬間、蹴り入れてあげたい。
205 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:10:24.68 ID:N9FUgzD/0
更新が遅くてすみません
閲覧いただきありがとうございます
206 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:13:43.09 ID:N9FUgzD/0
アライさんのしっぽは引きちぎられてしまった

客人「黙れ」ガスッ

アライさん6「の"っ・・・・・うぅ」ドクドク

客人「ありがたく貰っていくからな」

アライさん6「痛いのだ・・・・・血が止まらないのだ・・・・」ドクドク

アライさん6「だれか助けるのだ・・・・・・アライさんしんじゃうのだ」


しっぽからドクドクと血を垂れ流すアライさん
状況を打破しようと通行人に助けを求めるが

通行人「?」スタスタ

アライさん6「あ、アライさんの・・・・・アライさんの尻尾が切られてしまったのだ」

通行人「・・・・」スタスタ

その声も虚しく無視されていく

アライさん6「なんでみんな助けないのだ・・・・・アライさんが可哀想なのだ・・・」ドクドク

アライさん6「うぅ・・・・・上手に歩けないのだ」ヨロ

アライさん6「あ・・・・・・」

ドシャ! ガシャン!
アライさん6「転んでしまったのだ」

店員「おい!」

アライさん6「のだ?」

店員「うちの商品に突っ込んでくるとはいい度胸だなあ」ガシッ

アライさん6「離すのだぁ! やめるのだ!」

店員「損害はお前の体で補填してやるよ」

店員はアライさんを掴み、カゴの中へ押し込む
207 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:21:08.13 ID:N9FUgzD/0
アライさん6「何をするのだ! 早く出すのだ!」

店員「お前が突っ込んできたからそうなるんだよ」

アライさん6「アライさんはいま大事な尻尾を取られたのだぁ! だから上手に歩けないのだ!」

店員「知るかよ、こっちは迷惑を被ってるんだからな。 これからお前を売り飛ばしてやる」

店員「風俗もいいが食品店もいい、あとは酔狂な人間がペット用に飼ってくれるかもなぁ」

アライさん6「だめなのだぁ! アライさんに酷いことをしないでほしいのだ!」

店員「この街の人間は怖えぞ? もしかしたら虐待マニアの変人に飼われるかも知れないからなぁ」

アライさん6「いやなのだ・・・・・ここからだしてほしいのだ」

店員「もうおせえよ」

アライさん6「お願いなのだ・・・・・アライさんなんでもするのだ」

店員「そうかよ、じゃあ俺のペットとして飼ってやるよ。 もちろん食べ物も棲家もある」

アライさん6「ほんとうなのか? アライさんは・・・・・アライさんは・・・・」

店員の言葉に希望を見出したアライさんは、助かると本気で信じた
だがその希望もすぐに打ち砕かれた

店員「嘘に決まってんだろ、害獣が!」

アライさん6「そんな・・・そんな・・・・・考え直すのだ」

店員「無理に決まってんだろ」

アライさん6「おみせもてつだえるのだ、それに・・・それに・・・・」

店員「あ?」
208 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:31:38.25 ID:N9FUgzD/0
アライさん6「アライさんは可愛いのだ! だからぺっととしてもきっと優秀なのだ!」

店員「」ビキビキビキ

ガンッ!
アライさん6「あうっ!」

アライさんの自己アピールに店員は切れてかごを蹴り飛ばした

アライさん6「痛いのだ! やめるのだ!」

店員「大人しく聞いてりゃ何が可愛いだ! このクソ害獣が!」ゲシゲシ

アライさん6「やめるのだ! そんなことないのだアライさんは可愛いのだ!」

店員「人に迷惑をかけて謝らねぇ! 人が商売してる近くで自分の仲間の汚ねぇ死体を売りやがる!!」

店員「これのどこが可愛いんだ!! ああ!!?」

アライさん6「やめるのだ! やめるのだ!」

店員の執拗な暴力にアライさんは頭を抱えうずくまることしかできなかった

店員「もういい、てめぇはとびっきり酷えところに売り飛ばしてやる」

アライさん6「やめるのだ! お願いなのだ! アライさんは! アライさんはぁ・・・」


店員はアライさんの入ったカゴを持ち上げ何処かへ歩いていった
店先にはアライさんの悲痛な叫びが木霊していた
209 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:33:08.46 ID:N9FUgzD/0
調査を続けるため街の通りを歩き始める
暫く歩くと、先程連れ込まれた店に来た客を見かけた
なにやら小さいアライさんを2匹所持しており、路地裏に向かっているようだ


客「ひひひ・・・・ひひひひひ」

俺「?」


明らかにおかしい目つきで薄ら笑いを浮かべ、ブツブツ何かを言っている
両手に掴まれている小さなアライさんはどうやら先程の店で買ったものと
どこからか連れてきたものだろう


客「店長は甘いからなぁ・・・俺みたいに使わないともったいないぜ」

アライちゃん3「のだぁ・・・・ぐすっ・・・・のだぁぁぁぁぁ!」ビエーン

アライちゃん4「のだー? ひとしゃん おててがきもちわるいのだぁ」

アライちゃん4「あらいしゃんをはなしてほしいのだ」

客「一匹はうるせえし、もう一匹は余計なことを言ってやがる」

客「うるせえから早速黙らすぜ」

ポイッ
アライちゃん4「のだ?」

ボテッ
アライちゃん4「のだっ! いたいのだ!」

突然一匹のアライちゃんを地面に投げ捨てる
落下の衝撃でアライちゃんは痛がっているようだ
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/18(火) 01:34:13.42 ID:aKk9niBn0
やっぱり語尾ののだが最高にムカつく。頼んでる身分なのによく「考え直すのだ」なんて言えるもんだよ。
211 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:35:49.45 ID:N9FUgzD/0
アライちゃん4「いたいのだぁぁぁ! ・・・・うぅ」ピーピー

客「こいつもピーピーうるせぇな・・・・・踏み潰してやろうかな、ひひひひ」

アライちゃん4「ひっ! ・・・・・のだぁ」ビクビク

客「もうやっちまおうかなぁ・・・・」

アライちゃん4「こわいのだぁ・・・・にげるのだぁ」ヨチヨチヨチヨチ


自分を睨みつける男の危険さを理解したのだろう
アライちゃんはヨチヨチと短い手足を一生懸命動かし、その場を離れようとする

このままこの小さな害獣を逃してしまうのだろうか
一瞬そう思ったが、この客はそんなに甘くはなかった


グチャリ
アライちゃん4「のあぁ! の・・・・のだぁぁぁあああああああああ!」ビエエエエン

客「逃げられると思ったのか? 逃げられなくするに決まってんだろ?」


なんと客は逃げ惑うアライちゃんの両後ろ足を踏み潰したのである
今まで生きてきた中で最上級の痛みと恐怖を味わったアライちゃんは言葉にならない叫びを上げている

アライちゃん4「のああぁぁあ! のっ! っ!!? 〜〜〜っ!!」ビクンッビクンッ

その小さい足は足首から先がぺちゃんこに捻り潰されており、赤い液体が流れ出している
この事態をどうすることも出来ないアライちゃんは、ただただその場にうずくまり、涙と悲鳴を垂れ流すことしかできなかった

アライちゃん4「いたい・・・いたいのだぁ・・・・・」モゾモゾ
212 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:39:25.71 ID:N9FUgzD/0
客「へへへ、すげぇな。 いっぱい血がでてらぁ、こんなに出てても死なないなんて流石はしぶとい害獣だなぁ」

アライちゃん4「のだ・・・・・ひっく・・・・・のだぁ」ボロボロ

客「おーおー、ついにはヒトの言葉も話せないか? もうやっちまおうか」

アライちゃん4「のだぁ・・・・あ」ビクッ

アライちゃん4「のだぁ・・・・」ヨチ・・・・ヨチ

アライちゃん4「こわい・・・のだぁ・・・・・あらいしゃん・・・・にげう・・・のだ」ヨチ・・・・ヨチ


どん底に叩き落されたアライちゃんにいやらしく言葉を浴びせる客
アライちゃんはこんな状態になりながらもこの男から逃げ出そうとする


アライちゃん4「の・・・だぁ・・・・・」ヨチ・・・ヨチ・・・ブッブー

アライちゃん4「うぅ・・・・・」ブリッブリッブリュブリュブリブリ

客「血だけじゃなくクソも垂れ流してるぜ、こんな状況でも漏らすのか? 流石クソ漏らしの害獣だな」

アライちゃん3「の・・・のだ・・・・のあ・・・・ひっく」ビクビク


この恐ろしい光景に客の右手に握られたもう一匹のアライちゃんも恐怖で震えている
普段脳天気なアライちゃんでもこれから自分に起こることを予感せざるを得ない


客「こいつもビビっちまってるな、あんまり可愛いからついつい地面のあいつにかかりっきりになっちまった」

客「おー、観察ばっかりしてたらだいぶ歩かれちまったな。 前足だけでよく歩いたな」


両後ろ足を潰されてからアライちゃんは1mほどの距離を進んでいた
その進んだ後には両足からの出血で出来た2本の赤い線が地面に描かれていた
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 01:43:49.78 ID:VNfUS2lA0
片づける人、誰になるんだろう……
214 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:44:22.51 ID:N9FUgzD/0
客「まあ待てよ、そんなに進まれちゃ困るんだよ・・・・よっと!」

アライちゃん4「のだぁ・・・・・」ブリブリブリ

ベキ! グチャ!
アライちゃん4「のっ!」ビクン・・・・ブリュッ


ついにアライちゃんは両前足をも踏み潰された
後ろ足の痛みと前に進むことだけに意識を集中していたアライちゃん

前足を踏み潰された直後に続けて進もうとするが足が上がらない


アライちゃん4「ノダ? ・・・・!!!!」


気づいた時にはもう両前足は潰され、紙のようにぺしゃんこになっていた
それに気づいたアライちゃんは再び泣きわめく

アライちゃん4「のだぁぁあああああああああ! びえぇぇぇぇえええええええん!」ノダァァァァァァ!

客「まーたうるさくなったな」

アライちゃん4「のだぁぁぁあああああああん!」ビエエェェェェン!

客「もう逃げられないよな?」

アライちゃん4「ひ・・・ひどいの・・・だぁ・・・・・・あら・・しゃんの・・・・おててが・・・・」ボロボロ

アライちゃん4「いだいのだぁ・・・・たしゅけて・・・ほちいのだぁ」ボロボロ

そんな悲痛な叫びも懇願もその男にとって嗜虐心をさらに加速させる燃料に過ぎなかった


客「あとでお前も使うんだからよぉ・・・・・そこで大人しくしていろよ」


大事なデザートをとっておくように、その男は痛めつけ、手足を潰したアライちゃんをその場に放置した
そして作業を再開するような口ぶりでもう一匹のアライちゃんに話しかける
215 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/18(火) 01:45:20.03 ID:N9FUgzD/0
今日はここまでにします
続きはまた後日
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/18(火) 01:52:11.55 ID:aKk9niBn0
乙です
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/18(火) 02:02:29.99 ID:VNfUS2lA0
アライさんを殺すのは別にいいけれど……死骸はどうするんだろう?
脱糞もしていたら片づける人が大変だよね
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 02:09:55.30 ID:DAPCP/pY0
放置か、他のアライさんが食べるんじゃない?
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/18(火) 02:14:14.62 ID:VNfUS2lA0
>>218
後者じゃないと、死骸にハエなどが増えてどんどん死臭が……
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 03:09:17.41 ID:DgOnztI/0
いい匂いがするのだぁ
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 04:35:36.07 ID:1QAgvQKD0
害獣同士処理してもらおう
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 04:51:22.38 ID:MXcQHzLBo
この街なんだか臭そう
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 12:27:52.69 ID:am8K0mHnO
アライさん以外のフレンズであれば、死んでも美しい光とかになって幻想的に消えていきそう
作中のアライさんは体液と排泄物で周囲を汚染しながら死ぬからな
生きてても死んでも本当に迷惑な害獣だよ
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/18(火) 21:18:13.89 ID:DgOnztI/0
http://i.imgur.com/F75vEJX.jpg
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 21:23:26.00 ID:cPrXpI1V0
>>224
この血液のモデルの入手先を教えてください
お願いします!
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/18(火) 21:45:42.89 ID:DgOnztI/0
>>225
https://bowlroll.net/file/59918
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 21:52:26.33 ID:cPrXpI1V0
>>226
先輩ありがとうございます!
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 22:01:37.63 ID:MXcQHzLB0
>>224
この画像が>>1さんの設定通りではないとはわかっていても、あえて言いたい
こんなミニサイズのアライさんの口に入れることが可能な店主3のイチモツのサイズは一体…
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 10:16:11.99 ID:X8CC6/06O
アライさんが可哀想に思えてきたのだ
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 12:34:24.00 ID:oMXxcYEl0
情けをかけるとつけあがるのだ
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 21:40:59.20 ID:5mlztNvOo
闇市の連中は強いな
今まで出てきた一般人と違って、アライさんに逃げるスキも反撃の機会も与えず余裕で仕留めてる
警察も迂闊に手を出せんのも納得かもしれん
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/20(木) 07:10:37.84 ID:DDn6YnqcO
でもアライさん狩りすぎるとハンターの仕事なくなるよね
なので私はアライさんを孕ませる仕事に着きます
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/21(金) 19:31:27.00 ID:TS6Lh6Mj0
性病と寄生虫と頭アライさん化の呪いで苦しんで死ぬことになるがよろしいか
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/21(金) 19:58:01.79 ID:Cs2Z0TZ70
責任取るのだって言われて
コバエ共々付きまとわれそう
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/21(金) 22:44:39.20 ID:FCBiFZipo
責任取って親子ともども殺処分すればいいだけなんじゃね?
236 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:13:48.53 ID:hkgONeqC0
数日間更新していなかったのでヒトが多いですね

>>224
毎度ありがとうございます

少しですが投下します
237 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:16:22.21 ID:hkgONeqC0
客「またせたなぁ・・・・・もう完ッ全に興奮状態だぁ・・・・最高に準備が整ったぜぇ」

アライちゃん3「のだ・・・・のだ・・・・」ビクビクブルブルブル


下品な笑みを浮かべ、男は右手に掴んだアライちゃんに話しかける
話しかけられたアライちゃんは恐怖のあまり両手で頭を抱えてうつむき、男の顔を見ようとしない


客「ヒトのお話はぁ・・・・ちゃんとお目々を見て聞きましょうねぇ♪」

アライちゃん3「の・・・のだぁ」ビクビクビク

どうしてもアライちゃんは顔をあげることが出来ない
そこで男はアライちゃんの額に思い切りデコピンを叩き込んだ

ビシッ!
アライちゃん3「のだっ!」

客「やっとお顔がみれたねぇ」

アライちゃん3「あうぅ・・・・・・のだぁ・・・」ブルブルブル

客「一緒に遊びましょうねぇ」


ズボッ!
アライちゃん3「おごっ!」ビクッ


顔を上げたアライちゃんの口に男は自分のペニスを挿入し、ピストンを始めた


客「ひひひひ」ズプズプズプ

アライちゃん3「お・・・・お・・・・ぁ・・・・」バタバタ
238 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:17:20.71 ID:hkgONeqC0
客「こんなんじゃたりねぇな!」

ズボッ!
アライちゃん3「お・・・・ご・・・・・・」ビクン

客はアライちゃんの口に更に深く自分のペニスを突っ込んだ
恐らく喉の奥にまで届いてしまっているだろう

アライちゃん3「お・・・おぇ・・・・・ああ・・・・ごほっ!」プシャッ

激しく強引なピストンにアライちゃんは苦しそうに血を吐いた

客「オラオラオラァ!」グチャグチャグチャ

アライちゃん3「い・・・・・ぎ・・・・・・!!」

客「オラァ!」

弱ってきたアライちゃんに容赦なく客は一層強くペニスを差し込んだ

ズボッ!
アライちゃん3「っ!! おっ!!」ビクンッ

アライちゃん3「」ピクピク

客「ひひひひ」グチャグチャ

アライちゃん3「」ビクン・・・・ビクン

客「うっ!!」

ドプドプ! ビュルルルル!
アライちゃん3「っ!!」
239 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:20:16.09 ID:hkgONeqC0
客「ふぅ、すっきりしたー」

アライちゃん3「の・・・・のだ・・・・・げほっ・・・おえ・・・・」ピクピク

アライちゃん3「の・・・・・・の・・・・」ピクッ・・・・ピクッ

客「おーいどーした? もう弱っちまったのか?」

アライちゃん3「」ピク・・・・ピク

乱暴されたアライちゃんは口から精液を垂れ流しながら力なく男の手に垂れ下がっている
時折痙攣のように小刻みに体を震わせたりもしている


客「それにしても汚えな、次も使うから洗浄しないとな。 まあ、この洗浄を生き残ればの話だがな」

そう言うと男は近くの水道の蛇口を開け、アライちゃんを洗い始めたのである


ジャー バシャァ
アライちゃん3「」ビクンッ


客「口周りはしっかり洗わないとな」

アライちゃん3「・・・・ごぼっ・・・・ごぼっ・・・・のっ」パタ・・・パタ


その雑な洗い方にアライちゃんはさらに苦しそうにしている
もともと虫の息だったので少しえづいたり弱々しく尻尾をパタつかせる程度しか出来ないわけだが
そんなアライちゃんの反応に男は満足そうに洗い続ける


客「おーおー元気になったじゃねえか」

アライちゃん3「・・・・ケホッ・・・・ノ・・・・ダァ」パタ・・・・パタ

バシャバシャ
客「どうだ? お前の大好きな洗う行動だぞ?」

アライちゃん3「・・・・ノダァ」ピク・・・・ピク
240 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:24:24.16 ID:hkgONeqC0
客「おじさんにおまかせなのだーってか?」ヒャハハハハ


心底愉快そうに男は笑う
そろそろアライちゃんがキレイになってきた
男が洗うことをやめようとした時だった


アライちゃん3「ノ・・・・・・ダァ」ジョボジョボジョー


弱りきったアライちゃんは全身の力が抜けて失禁してしまったのだった
そんな状態のアライちゃんに対して男は


客「せっかくキレイになったのによお・・・・・・また洗い直しだな」


繰り返しの作業に対する言葉に面倒だという印象は受け取れない
むしろ楽しい作業が待っているかのような嬉しそうな表情だ


客「キレイキレイしましょうねぇ」

アライちゃん3「・・・・」ピク・・・・ピク

客「動かないな、まあ害獣だししぶといから大丈夫だろう」


バシャバシャ
客「〜♪」

アライちゃん3「・・・・・」パタ・・・・パタ


客「よし! キレイになったな」

客「次はお待ちかね、お前だよ」

いやらしく笑いながら男は手に持ったアライちゃんを地面に置いて四肢を踏み潰されたアライちゃんを掴み上げる
持ち上げる時にアライちゃんの踏み潰されて硬直した前足がベリベリと音を立てて引き剥がされていく


アライちゃん4「みぎゃぁぁ・・・・・のだっ・・・・のだっ」


とても痛いのだろうアライちゃんは泣き叫んで手足をバタつかせている
しかし弱っているためか、その痛みへの反応も力ないものだった
241 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:26:31.31 ID:hkgONeqC0
潰された四肢からは鮮血が飛び散り辺りの地面を汚していく


アライちゃん4「の・・・・・のだぁ・・・・」シクシク

客「手足から血が吹き出てるなあ、こりゃあまだ元気なのかな?」

アライちゃん4「おねがいなのだひとしゃん・・・・・あらいしゃんいたいのやなのだ・・・・」シクシク

客「お話できるってことはまだまだ行けるね?」

アライちゃん4「いたいいたいやめうのだ・・・・・」

客「じゃあやるよアラーイさーん」


ズプッ!
アライちゃん4「!!」

突然男はアライちゃんのお腹に指を突き入れた

アライちゃん4「うっ・・・・・けほっ」

客「まだ反応があるなあ」

アライちゃん4「のだぁ・・・・・」ビクビク

客「可愛いなぁ」


すでに無い両前足で頭をかかえてうずくまるアライちゃん
その両前足からは血がポタポタと垂れている
242 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/22(土) 00:28:26.21 ID:hkgONeqC0
今日はここまでとさせていただきます
続きはまた後日
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/22(土) 01:20:42.34 ID:bU2emBPh0
アライちゃん苦しそう(いいぞ!もっとやれ!)
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 04:37:52.01 ID:uBKtTo+go
アライちゃん、人気者になれてよかったな
客さんも楽しそうだし、これがWin-winってやつなのかな
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 17:12:11.66 ID:8toSPNav0
洗浄見てみたいって書いた者だけど
書いてくれてありがとう!すっきりした!
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 19:25:21.92 ID:nVuDUQZu0
指をお腹へ突き刺すところでこれ思い出した

        _,..-──-  _,-─-、
  __ ィ        <豸} |
 / r─‐く          へノ/
 V 豸/j   /    ヽ   \
 弋 { / ./ |Vヽ   f斗v| | }
  ハ..| | |  | 弋j\  }/l/ | |::| はぐはぐww         /
  { V \l  lz=≡=ヽノィチテ|/j|/     __         _,,..-‐''
   V ヽ \|    r─'^ー┴┴──弋!────-‐'´
   )  〉  ヘ  (_    / ̄j
   厶 /    j>⌒ヾーへ/ ̄___________
    Vj   /|     {|_/l三}l|               /`゙''ー-、
      从/ .| 、_ノ 厶ノ^Lノ |  j⌒ヽ___ィ⌒j  /    /
         |     、    \/   j     l_/  〈   ⌒く
         ゝ     \  / ̄ ̄厶_,,.-‐''"  _ \    \
          \        /{    /   _,-‐''"  ヽ f⌒ヽ
           V     / |  / ̄ ̄ ̄       ) |   `ー
            \__/\{_/`゙''ー-、____,,-‐''" ゝ
            / / |\_/                `゙''ー─
             ̄|_j_ノ





               _,..-──-  _,-─-、
         __ ィ        <豸} |
        / r─‐く          へノ/
        V 豸/j   /    ヽ   \
        弋 { / ./ |Vヽ   f斗v| | }
         ハ..| | |  |弋j\  }/l/i| |::|   ぶすっ  / ̄ ̄
  , ,・∴;.,,  { V \l  l  ◯ ヽノ ◯|/j|/      _,,..-‐''
 ;・ ;,fニニニョ─V ヽ \| u r─'^ー┴┴──-‐'´
 ,;“;弋;:      )  〉  ヘ  (_
  ゜´∴\___厶 /   j>⌒ヾ__________
   ・。o彡¨∵;・::; Vj   /|    |{三[j三}|         /`゙''ー-、
        ,,。∵;:; 从/ .|\_ノ厶人〉 |        /    /
                |  | |  ,    |         〈   ⌒く
                |  | |  |     |        \    \
         ピクピク       | 弋ノ  l    |         f⌒ヽ
           〃   |______ノ⌒ヽ_      |   `ー
           ((   // / / | ヽ \/三ハ     ゝ
               ̄ ̄| ̄| ̄ ̄| ̄| ̄V三ミ}、     `゙''ー─
                 |  |    |  |  )   ハ
                 |  |    |  |  (三三ミ} ))
                 `ー'   `ー' (( \_ノ
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 01:13:29.90 ID:MTBK1ULXo
アライさんと両思いで幸せな生活送ってる方はいないのかな
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 14:24:49.60 ID:aLq5uWwO0
ハエガイジは病原菌の倉庫だからそんな奇特な奴居てもすぐ死にそう
249 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/23(日) 15:45:16.18 ID:ymmUIiZu0
>>245
どういたしまして
ストーリーの進行上こうなってしまいましたが
本当はアライちゃん達をかごに入れてホースとかで高圧洗浄するつもりでした

>>246
そのAAですか
それはどっちかというと工事現場の物置の話ですね
まあ似たようなものです

また夜に更新します
引き続きアライさんがひどい目に会います

たとえ飼い続けても手に負えなくなる
それが本SSのアライさんクオリティ
250 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:00:41.84 ID:8KGPJ/i+0
アライちゃんネタも結構流行ってきたことですし、続きです
251 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:02:33.24 ID:8KGPJ/i+0
客「お顔が見れないじゃねぇかよ? なあ?」

アライちゃん4「の・・・・・・のだぁ」ビクビクブルブル

アライちゃん4「のだ・・・・・・」ブッ・・・・ブブブー


恐怖のためなのか弱って全身の力が抜けたためなのか
頭を抱えてうつむいたままアライちゃんは脱糞を始めた

客「汚えな・・・・・流石はクソ漏らし害獣だ」

アライちゃん4「の・・・・・のだ・・・・・のだぁ」プリプリプリ

客「いつまでヒト様の手の中でクソ漏らしてんだ!! この害獣がぁ!!!」


ズブッ!!

アライちゃん4「あっ・・・・・・の"・・・・」ビクンビクン


手の中でいつまでも脱糞し続けるアライちゃんに男は激怒した
クソを垂れ流すその肛門に男は指を思いっきり突っ込んだのである


客「いいからクソすんのやめろ」


ヌプヌプヌプ
アライちゃん4「のっ・・・・のだ・・・・のだ」ビクンビクンビクン

客「反応が薄いなあ、多分腸を突き破るダメージなんだが・・・・」

アライちゃん4「けぽっ・・・・・・・・・」ピクピク
252 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:04:50.51 ID:8KGPJ/i+0
客「血ぃ吐いて黙っちまったな・・・・おい聞いてんのか?」


血を吐いた後、アライちゃんの反応は更に希薄なものになった
男はそんなアライちゃんに不満なのか、糞を着けた指をアライちゃんの口に入れてみる


アライちゃん4「あ・・・・ぐ・・・・・おえ・・・・・・」ピクピク


こんなにもアライちゃんは弱っているのに男はやめない
それどころか潰された四肢を更に指で潰している

アライちゃん4「のっ! ・・・・・あぅぅ・・・・・・」モゾモゾ

アライちゃん4「・・・・・・・・ナノダ・・・・・・・・」パタ・・・・パタ

客「もう虫の息だな」

アライちゃん4「・・・・・・・・・・・・ノダー・・・・・」

どんなに痛めつけてもアライちゃんはかろうじてモゾモゾと動くだけで大きな反応は示さない

アライちゃん4「」ダラーン

客「あれ? 動かなくなっちまった」


客に乱暴された小さいアライさんは口から血を垂れ流し四肢、尻尾をダラリとさせて沈黙した
目から涙を流し、口を半開きにしている・・・・もうすでに事切れているのだろうか


客「もう壊れちまったか、いらね」ポイッ

ベチャ
アライちゃん4「ノ・・・・・・・・」


客「帰ってこいつと遊ぶかなあ」

散々酷いことをした男は地面にアライちゃんを放り投げた
そしてもう一匹のアライちゃんを拾い上げて立ち去っていった


アライちゃん4「ノ・・・・・・・ダ」

男が立ち去った後に一匹残されたアライちゃん
驚くべきことにまだ息があるようだ
253 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:06:17.20 ID:8KGPJ/i+0
致命傷からでも復活するアライさんは幼体時からその片鱗をみせつつあるのだ
しかし自然は厳しいものである


野アライさん「ヒトがどこかへ行ったのだ」

野アライさん「食べ物なのだ」


路地裏の更に奥のダンボールから野生のアライさんが這い出てきたのだった

野アライさん「ちび達! ご飯なのだ! 早く来るのだ!」

野アライちゃん1「のだー」ヨチヨチ
野アライちゃん2「なのだー」ヨチヨチ
野アライちゃん3「なのだー」ヨチヨチ


アライちゃん4「ノダ?」


野アライちゃん1「なのだー」ヨチヨチ
野アライちゃん2「なのだー」ヨチヨチ
野アライちゃん3「なのだー」ヨチヨチ


野生のアライちゃん達が近寄ってくる
一瞬仲間が来てくれたのだとアライちゃんは思った
だが野生のアライちゃん達は潰れている四肢にたかり始め匂いを嗅ぎだした


野アライちゃん1「のだー」クンクン
野アライちゃん2「なのだ」クンクン
野アライちゃん3「いいにおいがしゅるのだぁ」

アライちゃん4「・・・・・あらいしゃんのおともだちなのだ?」
254 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:07:35.39 ID:8KGPJ/i+0
きっと自分のことを心配して同族が傷を癒やしに来てくれたのだろうとアライちゃんは思った
しかし近寄ってきた野生のアライちゃん達は潰れた四肢に噛みつき始めたのである


野アライちゃん1「なのだー」パクッ
野アライちゃん2「なのだー」ガブッ
野アライちゃん3「ごはんなのだー」クチャクチャ

アライちゃん4「いたいのだぁ あらいしゃんはえさじゃないのだぁ・・・・」


期待を裏切られたアライちゃんは為す術なく野生のアライちゃん達に捕食されていくのだった


野アライちゃん1「はぐはぐ」モチャモチャ
野アライちゃん2「おいしーのだ」モグモグ
野アライちゃん3「おいちーのだ」パクパク

野アライさん「こーら、ちび達。 ちゃんと洗ってから食べるのだ」

野アライさん「ここにさっきヒトが使っていた『すいどう』があるのだ」

野アライちゃん1「のだぁ?」
野アライちゃん2「のだ?」
野アライちゃん3「?」


野アライさん「ここをこうしてっと」キュッ


ザバー

野アライちゃん1「!!」
野アライちゃん2「のだぁ!!」
野アライちゃん3「??」
255 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:08:58.18 ID:8KGPJ/i+0
野アライさん「ふはははは、できたのだー!」


野生のアライさんは水道の蛇口を開けて水を出し始めた
その様子にアライちゃん達も驚いている


野アライさん「あとはこれをつけてっと」ヒョイ

アライちゃん4「の・・・・・のだぁ・・・・・」


地面に伏しているアライちゃんを野生のアライさんは掴み上げて
水道の水で洗い始めたのである


バシャァ! バシャバシャバシャ
アライちゃん4「ごぼっ・・・・の・・・・だぁ・・・・」モゾモゾ

野アライさん「ふはははは! これがアライさんの『しゅうせい』なのだぁ!!」

野アライさん「ちび達! よく見ておくのだ!!」

アライちゃん4「のだぁ・・・・のだぁ・・・・やべて・・・・のだ」モゾモゾ

激しい水流と野アライさんの捕食行動にアライちゃんは苦しそうに身を捩らせる
しかし四肢を潰されて弱りきったアライちゃんはかろうじてモゾモゾと動く以外に抵抗の術はなかった

そんなアライちゃんの様子を野生のアライちゃん達が興味深そうに見つめている


野アライちゃん1「のだっ!! のだっ!!」キャッキャッ!!
野アライちゃん2「のだー」ポケー
野アライちゃん3「???」
256 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:10:49.64 ID:8KGPJ/i+0
野アライさん「そうなのだ、ちび達にもやらせるのだ」


いいことを思いついたように野生のアライさんはアライちゃんを開放し水道の近くに置いた

アライちゃん4「・・・・・・・」ポトッ


野アライさん「さあ、ちび達。 一緒に洗うのだ」


野アライちゃん1「なのだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
野アライちゃん2「なのだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
野アライちゃん3「なのだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ


アライちゃん4「きちゃだめなのだ・・・・・あらいしゃんにいたいことしないでほしいのだ」ビクビク


そんなアライちゃんの願いも聞き入れられるはずもなく
野生のアライちゃん達は全速力の4足歩行で接近してくる


野アライちゃん1「のだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
野アライちゃん2「のだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
野アライちゃん3「のだー」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ


そしてついにアライちゃんは野生のアライちゃん達に囲まれてしまった


アライちゃん4「やめうのだこわいのだ・・・・・・・・あらいしゃんかわいそうなのだ」


何度お願いしても野生むき出しのアライちゃん達に通じるはずもなく
野生のアライちゃん達に洗い出されてしまった
257 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:14:06.02 ID:8KGPJ/i+0
野アライちゃん1「なのだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん2「なのだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん3「のだぁ」カプカプ

アライちゃん4「いたいのだぁ・・・・・」

野アライさん「こーら、そうじゃないのだ」

どうやら一匹だけ理解していない子がいるようだ
とりあえず指導を施して3匹で同じようにやらせる


野アライちゃん1「なのだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん2「なのだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん3「なのだー」コスコスコスコスバシャバシャ


3匹同時に手を擦り合わせるアライちゃん達
とても異様な光景である


アライちゃん4「やめうのだ・・・・・いたいのだぁ」


野アライちゃん1「のだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん2「のだー」コスコスコスコスバシャバシャ
野アライちゃん3「のあー」コスコスコスコスバシャバシャ

野アライさん「ふははは! ちび達とっても上手なのだぁ」


アライちゃん4「の・・・・・・・のだぁ」パタパタ


3匹にめちゃくちゃに洗われたアライちゃんはみるみるうちに弱っていき
もはや死を待つだけの状態になってしまった
258 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:33:56.89 ID:8KGPJ/i+0
野アライさん「もう大丈夫なのだ、食べていいのだ」

アライちゃん4「ノ・・・・・・・ダ」


野アライちゃん1「なのだー!」カプッ
野アライちゃん2「なのだー!」あぐあぐ
野アライちゃん3「のだー」コスコスコスコス


アライちゃん4「ノ・・・・ノダ・・・・・・ノダァ」

すでに抵抗など出来ないアライちゃんは食べられるしかなかった


野アライさん「ちび達はよく食べるのだ、さすがはアライさんの子供なのだ」


野アライちゃん1「のだー あぐあぐ」パクパク
野アライちゃん2「なのだー はぐはぐ」ムシャムシャ
野アライちゃん3「なのだー・・・・・・?」コスコスコスコスコス

野アライちゃん3「なのだー」パクッ・・・ムシャムシャ


野アライさん「おいしそうなのだぁ」

既に四肢が完全に食べつくされてしまい、アライちゃんはだるま状態になってしまった
それでも育ち盛りの野生アライちゃん達は食べ続ける

毛皮を食い破り、骨をしゃぶり、内蔵を喰らい尽くしていく


野アライさん「ちび達は本当によく食べるのだ、きっとすぐに大きくなるのだぁ」


アライちゃん4「・・・・・」ピク・・・・ピク
259 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:36:53.05 ID:8KGPJ/i+0
野アライちゃん1「あぐあぐ」パクパク
野アライちゃん2「はぐはぐ」ムシャムシャ
野アライちゃん3「おめめおいちーのだー」グリグリモチャモチャ


とうとうアライちゃんは息絶え、骨と毛皮だけの存在になってしまった
食べ終わった野生のアライちゃん達も満足そうにしている


野アライちゃん1「ぽんぽんくるしーのだー」ノダー
野アライちゃん2「おなかいっぱいなのだー」ナノダー
野アライちゃん3「ほねっ! ほねなのだ」シャプシャプ


野アライさん「あー! アライさんのぶんがないのだぁ!」


野アライちゃん1「のだぁ・・・・zzzz」スピー
野アライちゃん2「なのだー・・・・・zzzzz」スゥースゥー
野アライちゃん3「しょぐごのうんどーなのだー」コスコスコスコスコスコス


野アライさん「しかたがないのだ、骨を食べるのだぁ」

野アライさん「小さいアライさんの骨は柔らかくておいしいのだぁ」


残された骨をバリバリと頬張る野生のアライさん
その直ぐ側ではのんきに満腹の子供たちが眠っていた


野アライさん「美味しかったのだぁ、ちび達。 おうちに帰るのだ」


食べ終わった野生のアライさんはアライちゃん達を抱えて路地裏のダンボールへと帰っていった
害獣達の食事の後は凄惨なもので、辺り一面に毛皮や血が飛び散っていた(客のせいでもある)
260 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/24(月) 00:37:50.76 ID:8KGPJ/i+0
今日はここまで
続きはまた明日
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/24(月) 00:39:47.64 ID:nEtg7H1p0
乙なのだ
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 00:45:09.67 ID:A/G9pMDc0
乙です!更新楽しみにしていましたよ!
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 00:49:10.98 ID:rY0HIpKlo
共食いしてたって自覚がある上に
悪びれもしてないのか…
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 04:43:19.03 ID:Zm8Tsc480
野アライちゃん3からとりわけ深い闇を感じる
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 11:04:52.94 ID:Bry7bIzm0
乙、害獣が害獣を駆除するのいいね
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 12:25:35.88 ID:cHP/dQNq0
野アライちゃん3の常軌を逸した頭の悪さ…
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/24(月) 13:15:33.68 ID:YDMxpG7N0
最高のシチュエーションだけど、加害者のアライさんにフラストレーションを覚える矛盾wwwwww
この一家にも悲惨な目にあってほしい
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/24(月) 21:14:39.05 ID:nEtg7H1p0
パートナーなのだ
http://i.imgur.com/TccQfXJ.jpg

帰るのだ
http://i.imgur.com/yZxvu5a.jpg
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 23:38:48.58 ID:M19iGXgHo
このssの内容とは関係なく本当はアライさんを好きな人いるか?
私は好きだ可愛い
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/24(月) 23:54:21.96 ID:4tU/M3Cy0
聞くスレ間違ってるぞ
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/25(火) 00:05:43.60 ID:DkMnwnc3o
>>269
けもフレ本編のアライさんは特にどうとも思わないけど
このスレの害獣アライさんはすごく好き
これからも酷い目にあいつづけてほしい
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/25(火) 00:13:18.81 ID:5iKGxb1GO
どんな生物とも交尾してもアライさんが生まれるって何かに似てると思ってたら・・・ゴブリンだこいつら
273 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/25(火) 01:16:21.98 ID:6is/fFsR0
閲覧ありがとうございます

>>262
なかなか更新できなくてすみません
実は今週もちょっと忙しいのです。更新が遅くなるかもしれません

>>267
それがアライさんです

>>268
いつもありがとうございます!
楽しく見させてもらってます

>>272
今のところ繁殖方法は人間とフレンズ化前の動物です
やってることはゴブリンみたいなものですが


報いを受けても報われることはない・・・・
それが本SSのアライさんです
害獣行動しかしてませんので
274 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/25(火) 01:19:21.13 ID:6is/fFsR0
そんな時、大通りから掃除用具を装備したアライさん達がやってきたのである

掃アライさん1「おしごとなのだ」
掃アライさん2「またよごれているのだ」
掃アライさん3「早く片付けないと虐待されるのだ」

掃アライさん1「ちゃんと水道とめるのだ」キュッ
掃アライさん2「ぴっかぴかにするのだ」ゴシゴシ
掃アライさん3「わっせっわっせ」

もともと洗うことが得意なため、なかなかのペースで掃除を終わらせていく
すでに現場の痕跡はなくなっていた

掃アライさん1「引き上げるのだ」
掃アライさん2「はやくかえるのだ」
掃アライさん3「?」

掃アライさん1「どうしたのだ?」

掃アライさん3「あっちにダンボールがあるのだ」

アライさんの目線の先には野生のアライさん達が棲家にしているダンボール箱があった

掃アライさん2「まだ残っているのだ、はやくかたづけるのだぁ」

掃アライさん1「このダンボールおもいのだ、台車をこっちにもってくるのだ」

掃アライさん3「もってきたのだ」ガラガラガラ

アライさん達はダンボールを台車に乗せて運び出した

ダンボール「zzz・・・・・・」


掃アライさん1「まちはぴっかぴかにしないといけないのだ」
掃アライさん2「でないとアライさんのせいにされるのだ」
掃アライさん3「どうしてなのだ? アライさん達はすっごくまなーがいいのだぁ」





野アライちゃん3「おそとでおねんねなのだー」ゴロゴロ

野アライちゃん3「あれ? あらいしゃんのむれがいないのだぁ」

野アライちゃん3「なのだー」ヨチヨチ


掃除が完了したアライさん達はごみ処理場に向かっていった
275 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/25(火) 01:20:45.25 ID:6is/fFsR0
俺「荒れている街とは言え、路面がきれいなのはそういうことか・・・・」


掃アライさん1「今日もつかれたのだぁ」ガラガラガラ
掃アライさん2「回収したゴミの中に食べ物があるのだぁ」ガサゴソ
掃アライさん3「うんちするのだぁ」ブリブリブリブリブリ

俺「・・・・・・」


感心しているのもつかの間
アライさん達は脱糞しながら去っていった

俺「だいたいはこの街のことが分かってきたな」

恐らく山でハンティングされたアライさん共は、様々な店の商品として取引されているのだろう
見たところ外国人バイヤー相手にはアライさんを取引していないようだ
というより、バイヤー側が拒否しているようにも見えたが・・・・

一通り調査を終えて今後について考えていると

住人「おい」

俺「?」

住人「お前さっきからここのことを嗅ぎ回っているよな?」

俺「なんのことだ」


まずい・・・・
感づかれてしまったか


住人「わかるんだよ、ここには何人もお前みたいな奴が入り込んで調査とやらをしている」

俺「・・・・・・」

住人「一緒に来てもらおうか」

俺「・・・・・」
276 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/25(火) 01:22:26.04 ID:6is/fFsR0
このまま連れて行かれるのは非情によくない
ここは突破させてもらう


ドガッ!
住人「!!」

住人を突き飛ばし、街の出口へと駆け出す

ダッ!!

住人「このやろう・・・・・逃がすか!!」ジャキ

住人は懐から拳銃を取り出し俺に向かって発砲してくる


ダン! ダン!

俺「ヤバイ!! 何であんなものを!!」

幸いにも突き飛ばしたおかげか住人との距離は相当離れており
入り組んだ町並みも手助けになって銃弾を避けることが出来た


住人「ウオラァ!!! 待てや!!」


怒号を上げて執拗に追いかけてくる


アライさん7「うう・・・・・荷物運びは重いのだ・・・・」


住人「待てええええええ!!」ダン! ダン!


ビシッ!
アライさん7「のだっ!!」バタッ
277 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/25(火) 01:24:34.16 ID:6is/fFsR0
住人「待てやあああああああああ!!!!」


アライさん7「」ピクピク


まだ追いかけてくる
すでにアライさんが一匹駆除されてしまった


アライさん8「今日も疲れたのだー、おてて洗うのだー」コスコスコス


住人「おらぁあああああああああ!!!」ダン! ダン!


ビシッ!
アライさん8「の"・・・・・」

アライさん8「」ビクンビクン コスコスコスコス


またアライさんが・・・・
頭を撃たれて倒れたアライさんは、痙攣しながら両手をこすり合わせている
筋肉痙攣だろうか、実に気色悪い

そんなことより早く脱出をしなければ


俺「はぁ・・・・・はぁ」


住人「待てコラァ!!」


ズルッ
住人「!!!」

ベシャ
住人「いてて・・・・なんだぁ」

俺を追跡してきた住人は突然転倒した
何かを踏んですべったのだろう
278 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/25(火) 01:26:34.80 ID:6is/fFsR0
今日はここまで
続きはまた明日
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/25(火) 01:29:04.56 ID:UOanAxAm0
乙です
無理なく楽しんでください、なのだ
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/07/25(火) 01:58:19.60 ID:I4J7ZDVh0
今更だけど新井さんたちの知能指数ってどれぐらいだろう?
小学生ぐらい?
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/25(火) 05:26:55.88 ID:RKGSrWmN0
>>280
小学生に失礼
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/25(火) 12:18:30.84 ID:1fA5uhAP0
調教すれば清掃人代わりになるのか
283 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/25(火) 17:41:44.67 ID:OCd8t/vh0
>>280
知能指数は具体的に決めていません
決めてしまうとSS内でのアライさんの行動の幅が制限されてしまうので・・・
とりあえずアホです

>>282
掃除はしますが、代わりにうんこ漏らします
284 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/25(火) 17:44:42.36 ID:OCd8t/vh0
掃アライさん1「ごみも片付けたし帰るのだぁ」ブリブリブリブリブリ

どうやら野糞中のアライさんの糞ですべったようだ


住人「・・・・・・おい」ヒクヒク

掃アライさん1「だれなのだ? アライさんを呼ぶのは」クルッ

住人「ごみはおめえだよ」ジャキ

振り向いたアライさんの額に住人は拳銃を突きつけ
その引き金を引いた

ダン!
掃アライさん1「」バタッ

掃アライさん1「・・・・・」ビクンビクンビクン・・・・・ブリブリブリブリブリー


住人「汚ねえ害獣だ・・・・・・」

住人「あれ? あいつは・・・・・」

住人「こいつのせいで逃げられちまった」ゲシッ


俺を取り逃がしたことで虫の居所が悪い住人はアライさんの死体を蹴り続ける
そんな時、住人にある男が話しかけたのだ
285 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/25(火) 17:52:51.17 ID:OCd8t/vh0
住人「クソッ」ゲシッ

客「おい・・・・・お前何やってる?」

住人「ああ?」

客「こんなにアライさん殺しちまってよぉ」


もう俺のことは追いかけてこないだろう、安全な物陰に隠れて様子を伺う
住人と客は何か言い合っているようだ

よく見ると客の手には先程よりも元気になったアライちゃんが
それともう片方の手にはやけに大きなハサミを握られている
何に使うかは先程の路地裏での出来事を目撃していれば想像がつく


住人「クソ漏らし害獣をどうしようが俺の勝手だろうが!! すっこんでろ」

住人「それとも殺されてえのか?」

手に持った拳銃を突きつけ、客を脅し始めた
しかし客は怯みもせず

客「俺はアライさん愛好家なんだよ、アライさんがこんなにされて困っちゃうんだよねぇ」

住人「ああ!? お前頭イカれてんじゃねぇか? こんな糞漏らしをよお!」

住人が客に詰め寄る
すると突然客は拳銃を握っている住人の手をハサミで切り落とした

住人「!!! いてぇ!! いてぇよおおおおおお!!!」

客「おいおい、大事なアライさんに血がかかっちゃうだろ」

住人「うぁああああああ!!!」


アライちゃん3「の・・・・・のだぁ」ビクビク

客「ほーら、アライさんも怖がってる。 いい加減黙ってよ」
286 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/25(火) 17:55:12.83 ID:OCd8t/vh0
住人「あああああああああ!! いてぇよおおおおおおおお!!!」

客「・・・・・おい」

客「黙れって言ってんだろ」


ズボッ!!
住人「おごっ!!!」


あろうことかキレた客は住人の口にアライちゃんを頭から突っ込んだのである
先程アライさん愛好家宣言をしていたと言うのに

住人「お・・・・お・・・・・」バタバタ

アライちゃん3「のだぁ! のだぁ!」バタバタ

住人もアライちゃんもとても苦しそうにバタバタと暴れる
だがそんな状態でも客は容赦なくアライちゃんを押し込んでいく

客「子供のアライさんは以外に頭がでけえだろ? 口に突っ込むのに歯が折れちまったなぁ、あと顎もはずれたか?」

住人「おっ・・・・おご・・・・・」バタバタ

アライちゃん3「の・・・・のだぁ・・・・・たしゅけて・・・」バタバタ

客「おっ!! アライさんが喋った!! 初めて喋ってくれた!!」

客「いいねぇ可愛いねぇ。 おい、アライさんが喋ってくれたんだぞ、もっと喜べよ」ググググ

住人「ーーーっ!! ーーーーーっ!!!」

初めて喋ったアライちゃんに客は大興奮である
しかし初めての言葉が助けを求める悲鳴だとは
287 :araiaraiarai [sage saga]:2017/07/25(火) 17:57:34.69 ID:OCd8t/vh0
そうこうしているうちに住人の口はアライちゃんの肩まで受け入れている
狭い口によく入ったものだと思うが、それは客がアライちゃんの肩の関節を外して無理やり入れているのだった


住人「ーーーーーっ!!!」

アライちゃん3「のだぁ・・・・・くるしぃのだぁ・・・・うえぇ」

客「いいよアライさん、その調子だ」

もとより客はアライちゃんがどんなに叫ぼうがやめる気など無いのだろう
もうだいぶ押し込まれただろう、住人の口からはアライちゃんの腰から下が生えている状態だ

恐らく住人の喉にはすでにアライちゃんの上半身が到達しているのだろう
そのせいか住人は先程よりも苦しそうだ

住人「っ!! ッ!! ーーーーーっ!!!」バタバタ

アライちゃん3「ひほしゃん・・・・・」

客「喉で直接アライさんを感じられて嬉しいだろ? だろ?」


この男はどこまでゲスなのだろう
耐え難い拷問に住人もアライちゃんも暴れなくなってきた

住人「・・・・・」

アライちゃん3「ヒトシャン・・・・・・・・タシュケテ・・・・・」パタ・・・・パタ

客「動かなくなっちまったよ」
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