涼「秋月家の夜」

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23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 19:12:33.68 ID:EaBF4J3A0
>>22
え〜
24 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/05(土) 23:35:21.23 ID:TKTTQuYDo
更新始めます。
25 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/05(土) 23:37:35.79 ID:TKTTQuYDo
side夢子

「何、これ?」

コンビニから帰ってきた涼のレジ袋から出てきたのは、バニラ味の棒アイスの箱。
私が連日暑い暑いと口にしていたことを思い出したのだろうか。『今だけ!10本入り!』と書かれた直方体のパッケージを自慢げに見せつけてきた。

何にせよ、このうだるような熱帯夜から逃れられるならありがたい。
「電気代がかさむから」という妙に所帯染みた涼の提案(実際所帯持ちなのだが)により、我が秋月家のエアコンは気温30℃を越えないと仕事をしない。
今の気温は生憎の27℃。絶妙にイラつく暑さなのだ。
26 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/05(土) 23:39:05.31 ID:TKTTQuYDo
扇風機の無限に続く往復運動にも辟易し始めた丁度その時に、思い立ったように突然出かけた涼が帰宅したという訳だ。
ありがと、と軽く微笑んでアイスに手を伸ばす。が、未だに冷気を放つ箱は、涼の手により私の届かない所へ。

「寝室で食べさせてあげるよ」

この時、暑気で思考能力の低下していた私は、気付くことができなかった。
なぜ場所に寝室を指定したのか。
なぜ「食べる」のではなく「食べさせる」と言ったのか。
なぜ、わざわざ『棒のアイス』を買ってきたのか。

目の前に用意されたアイスの誘惑に負け、私はふらふらとこの悪魔の甘言に乗ってしまった。
27 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/05(土) 23:42:30.04 ID:TKTTQuYDo
「ぁむ………ん、ふ………んん………」

暑さに当てられ、少し溶けかけているアイスに舌を絡ませた。
ベッドに寝かされ、私に跨がるような姿勢で涼が私の口内を犯していく。

息が漏れるたび、口内で溶けたアイスがぼたぼたとシーツを汚すたび、涼は。私のくわえるアイスの持ち主は、満足そうに口角を吊り上げて笑う。
ああ、あの笑い方だ。
底知れない熱を孕んだ瞳と、嗜虐を湛えた肉食獣のような口元。

彼の『スイッチ』が入った証拠だ。

アイスを動かす手が速くなる。息継ぎし損ね嗚咽にも似た声を上げれば、涼のボルテージは更に高まっていった。
28 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/05(土) 23:47:09.25 ID:TKTTQuYDo
「ん、美味しい?」

ばか。答えられる訳ないでしょ。言おうとした途端に口からアイスが引き抜かれた。円柱状だったそれは、舐られるうちに図らずも『そういった』形に変わっていた。

「ひゃあっ!?」

「わ、すごいや。やっぱ冷たいとイイの?」

「あ、やめっ………ひ、うゃ、あっ!」

丸く先の尖ったアイスがなぞったのは、胸の二つの突起の右側。擦るように、塗りたくるように、突き入れるように先端を弄ばれる。
首を振って拒否の意を示すが、逆効果だったようだ。
じっくりと、アイスの先が平らになるまで丁重に遊ばれてしまった。
29 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/05(土) 23:49:00.43 ID:TKTTQuYDo
上気した肌を冷やすそれに、みっともなく感じてしまう自分が恨めしい。

「こっちも、涼しくしようか?」

「んふぁぁっ………!ひぅ、く、やめ……きゃうん!?」

「ん、れろ………。うん、甘い」

「なにして………ぅあっ!?ふ、あ♥やっ♥かむ、なぁっ………♥」

丹念に乳白液を右乳首に塗りつけた後、左側にアイスを宛がうと同時にあいつの唇が、白濁に塗れて存在を主張するそこに触れた。
涼に閉じ込められた私の先端は、舌先で捏ねくり回され、溶けたアイスと共に吸い上げられ、甘噛みされ。
既に少しずつ腰が浮き始めていることに、多分もう涼は気付いている。
30 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/05(土) 23:51:51.35 ID:TKTTQuYDo
「…………あぁ、溶けちゃったね」

左胸にも全く同じ洗礼を受け、軽く絶頂を迎えてしまった私を見下ろして、溶けきって木の棒が露出したアイスを丸ごと口に含んでこれ見よがしに一気に呑み込んだ。

「はーっ♥………はーっ♥…………も、満足した、の?」

「いや、全然?」

「いつものようにして欲しい」という私の淡い期待はあっさりと裏切られ、涼の手には今さっき封切られたばかりだろう2本目のアイスが。
まだ、熱帯夜は終わらない。
絶望と同時に、苛められる愉しさすらもこみ上げてきたのは、私だけの内緒だ。
31 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/05(土) 23:54:35.03 ID:TKTTQuYDo
臍の辺りをなぞられ、鎮まりかけた熱がおなかの中から再び沸き上がってくる。

「うわ………アイスでも気持ちよくなるんだね」

ぐちゅ、という音の出所は、涼に指で掻かれた私の秘所だった。
暖かな液体に濡れたそこへ、冷たい甘味がぬるりと宛がわれた。

「うそっ、や、なにする気………」

「決まってるでしょ………入れるよ?」

「ひぁ、あ、あああ━━━━━っ!!!!♥」

躊躇なく、私の中に挿入された乳白色の冷たい責め具。
出し入れと共に白濁が瞬く間に溶けていき、私の中にノータイムで流れ込んでいく。
32 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/05(土) 23:57:56.83 ID:TKTTQuYDo
「あっ、あ、うぁぁ♥ なにっ、これぇぇっ♥♥」

中を無秩序に掻き回され、熱いのと冷たいのが交互に私を苛む。
たまらず両手で顔を覆った。口の端からバニラ混じりのよだれが伝う、だらしない私の顔なんか見て欲しくない。

中のものは回転したり、入り口の突起に押し当てたり、鍋をかき混ぜるようなグラインドで着実に私を天辺まで追い詰めていく。
そして、

「いくっ、いくぅっ♥ あ、ぅあっ、ああ━━━━━━っ!!?♥♥♥」

入口付近で滅茶苦茶に暴れられたことが引き金となり、温もりのない相手の責めで私は無様に肩を抱いて達してしまった。
33 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/06(日) 00:00:13.82 ID:WBes2sUho
よりにもよって、涼の目の前で。
羞恥と絶頂感で、たちまち身体中が熱くなる。
内腿に感じるどろりとした感触。イった後もしつこく這い回る、ほのかに温かな舌の動きで、また腰が浮いてしまう。

「ずずーっ、ちゅ、んん………ぷぁ」

「ふあぁぁぁぁ♥♥や、だめぇ♥吸わないでぇっ♥」

「何で?おいしいよ?」

聞く耳持たず。止め処なくナカから溢れるそれを舌で掬い、舐め上げ、啜られ。

━━だけど、それじゃ足りない。
気持ちいいけど、それだけじゃ足りないの。

「……夢子ちゃん、どうしたの?」

「………ねが………れて………っ」
34 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/06(日) 00:03:39.40 ID:WBes2sUho
言葉がうまく出せない。潤んだ瞳から辛うじて見えたのは、相変わらず悪魔の微笑みを浮かべた涼。
だけど、足りないから。欲しいから。
私の熱は、あなたじゃないと冷ませないから。

「お願い………いれてぇ………っ!
あついので、わたしのなか、めちゃめちゃにしてぇ………!」

「………………!」

勢いよく腰を引き寄せられた。瞬間、視界に星が飛ぶ。待ち焦がれた熱の塊。

「あ、ぁっ♥やぁ♥あぁっ♥あ"━━━━っ!♥」
35 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/06(日) 00:06:56.56 ID:WBes2sUho
「ぅあっ………!すご、ぬるぬるしてっ………!」

「ちょうだいっ♥あついのもっとっ、もっとぉっ♥♥」

脳みそまでアイスみたいに溶けていく。かすかなバニラの香りに鼻孔をくすぐられ、さっきまで喉の奥で詰まっていた言葉が流れ落ちていく。

「ごめっ………今、つけてないからっ………」

「ん、やっ、だしてっ♥びゅくびゅくってだしてっ♥ひぅ、う、はああぁぁ♥」

「駄目だよっ………ふ、あ、っあ………」

駄目と言いつつも、涼の律動に止まる気配は無くて。所々で情けない声を漏らしながら、涼は私の首に手を回した。
もう、私は逃げられない。あとは彼次第。
36 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/06(日) 00:12:06.11 ID:WBes2sUho
「う、あ、━━━━━━━━っ!!」

「にゃ、は、ふああぁぁぁぁっ!!!??♥♥♥」

快感のゲージが突き破られ、頭の中はピンク一色に。暴力的なまでの絶頂に背筋はアーチを描き、空いている窓を気にも留めずに私は震えた声で叫んだ。

それから少し遅れて、つい先程まで私を苛め抜いた異物感の正体が、間抜けた音を立てて抜けていく。
そしてお腹に降り注いだ、火傷しそうな熱さの雫達。
白濁色のそれは、溶けたアイスと共に私の身体を交互に白く汚した。
37 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/06(日) 00:12:38.65 ID:WBes2sUho
ああ、やっぱり外に出したんだ。

気遣ってくれて嬉しい反面、ちょっと残念。

「ありがと………」

近づいてきた中性的なその顔にバニラ味のキスをお見舞いした後、私は意識を手放した。
38 : ◆z/Ww02S8DY [saga]:2017/08/06(日) 00:14:46.83 ID:WBes2sUho
短いけどアイスプレイ編終わり。

たくさんのレスありがとうございます。
基本的にりょうゆめ結婚してる設定なので、3Pとかはちょっとキツいかも。

また書いたら更新します。
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 02:13:21.94 ID:pQYuzNPi0
蒸し暑い部屋で汗ダラダラ流しながらヤる汗ックスってよくない?
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 03:51:05.33 ID:cjll04KW0
まさかりょうゆめが来るとは
最高かよ
今更ながらおつ
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 19:11:30.44 ID:b2aPAovgO

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