【安価】オーク「オラが勇者だか…」

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487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 12:41:44.89 ID:f1Lz7/o3o
2
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 12:52:29.09 ID:cOvUFJ9T0
桜花「今はお留守番しておいてもらいましょうか」


カグヤ「そうだねぇ…。害はないし…」


ソフィア「ぷに子ちゃん、それでもいい?」


ぷに子「…」コクン


アイリス「かわいい」ナデナデ


ぷに子「…」


489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 12:55:57.68 ID:cOvUFJ9T0
〜セフィルトの街〜



オーク「それじゃあ、ベルセルクに向かうんだな」


ソフィア「どうする?歩いて行く?」


ハユ「ちんたらはしてられないけど…」


ロメリア「馬車を使いますか、オーク様?」



選択安価↓1
1.歩いて行く
2.馬車を使う


490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 12:59:10.24 ID:TeCNWFxUO
2
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 13:08:50.68 ID:cOvUFJ9T0
オーク「いや、馬車で先を急ぐんだな」


ソフィア「わかった!探してくるね!」


ハユ「アタシも行くよ」


アイリス「魔法の家が手に入るといいね、パパ」


エメラ「それに、魔王のことについての情報も手に入るかもしれません」


桜花「妖刀のことも調べなきゃね」


カグヤ「やれやれ。やることはたくさんあるねぇ」


492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 13:14:33.89 ID:cOvUFJ9T0
〜大都市ベルセルク〜



オーク「ここが…ベルセルク…」


ソフィア「おっきいね〜」


ハユ「この大陸でも指折りの大都市だからね」


ハルン「それにしても…高い建物ばかりだね…」


エメラ「あそこには聖騎士団の詰所もありますよ」


ロメリア「オーク様。これからいかがなさいますか?」



自由安価↓1ベルセルクで行いたいこと(クエスト、散策、デートなど。)


493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 13:19:36.27 ID:+YHL278no
ともあれ拠点となる魔法の家を探そう
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 13:35:27.34 ID:cOvUFJ9T0
桜花「何はともあれ魔法の家を探しましょう!」


カグヤ「それがいいだろうねぇ」


ソフィア「どこに売ってあるの?」


ロメリア「魔術屋と呼ばれるお店にあるそうです」


アイリス「それじゃあ、行こう」


495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 13:36:11.74 ID:cOvUFJ9T0
〜大都市ベルセルク/魔術屋〜



店主「いらっしゃい」


ロメリア「店主様。ここに魔法の家は売っていませんか?」


店主「魔法の家?あるけど、かなり高いよ?」


ハユ「どれくらいだい?」


店主「これくらい」(東京の一等地でマンションを買うレベル)


ハルン「げっ」


カグヤ「流石に高いねぇ」


店主「しかもこれが最後の一つだからねぇ」


ソフィア「おじさん、どうにかなりませんか?」


店主「うーん…とは言ってもなぁ…。あ、そうだ!」


桜花「なんですか?」


店主「この街には貴族がいるんだが、その人に頼めばもしかしたら金の工面をしてくれるかもしれないぞ」


オーク「情報感謝するんだな」


店主「金が貯まったらまた来てくれよな〜」


496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 13:41:33.75 ID:cOvUFJ9T0
〜大都市ベルセルク/貴族の家〜



ソフィア「うわ〜…」


アイリス「おっきい…」


ハユ「なんかアタシ達…」


ハルン「場違い感半端じゃないね…」


ロメリア「とりあえず、誠心誠意、お願いしてみましょう」


オーク「それがいいんだな」


カグヤ「とりあえず、呼び鈴をっと」



キャラ安価↓1メイド
名前(日本名でも可)
年齢
職業※メイド固定
容姿(髪の色とか体型とか)
他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


キャラ安価↓2メイド
名前(日本名でも可)
年齢
職業※メイド固定
容姿(髪の色とか体型とか)
他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある



497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 14:00:18.74 ID:oYcqRyBOO
名前 ゼフィス
年齢 20
職業
容姿 綺麗な緋色のボブヘア。瞳は黒。
むっちりとした下半身と大きな胸を持つ。身長が173程で、体重も割りと重め。

見た目とは裏腹にかなり俊敏に動くことが出来る。
実はかなりの特殊性癖の持ち主で、屋敷の主に弱味を握られてタダ働きさせられている。
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 14:06:11.72 ID:q6fclIsQO
名前 サラ
年齢 23
職業 メイド
容姿 黒髪セミロング巨乳
備考 幼年の頃から仕えており、若くしてメイド長を務めている
   仕事人間であり性格はキツめで、自分の胸も仕事に邪魔だと思っている
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/08/13(日) 14:06:13.07 ID:u3vdzVBCO
名前 エリア
年齢 不明(100歳以上)
職業 メイド
容姿 亜麻色の長い髪、やや長身。
その他 世界中を旅するエルフの元冒険者。剣術、弓術、魔術に優れており、彼女の冒険譚を元に書かれた本は広く愛読されている。冒険心が強く、活発でお人好しな性格。ここの貴族とは数代前から親交か続き、現当主の要望で一時的にメイドをしているが領民に支持を得た立派な当主に育った今、また冒険に出たいと思っている
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 14:08:27.41 ID:diAlmyA0o
・名前 エリー
・年齢 15歳
・職業 メイド
・容姿 金髪碧眼、ポニーテール、小柄
有能かつ根は親切だが毒舌、皮肉屋
見た目と裏腹に格闘技の心得があり何度も泥棒を捕まえている
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 14:10:47.30 ID:SSYryssKo
メイドと聞いて皆さん本気出しすぎ
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 14:29:23.03 ID:cOvUFJ9T0
サラ「どちら様でしょうか?」


オーク「オラはオークというんだな。ここの貴族様に頼みたいことがあるだ」


サラ「まぁ。噂の勇者様ですか?かしこまりました。ご案内いたします」


ハルン「さすが、勇者の肩書は伊達じゃないね」


ロメリア「オーク様、行きましょう」


503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 14:30:09.56 ID:cOvUFJ9T0
〜貴族の家/主人の間〜



サラ「ご主人様。勇者様をお連れいたしました」


主人「うむ、通せ」


ソフィア(偉そうな声…。ちょっと苦手かも…)


主人「これはこれは。あなたがかの有名な、オークの身で勇者となったという」


オーク「どうもなんだな」


主人「ふっ。勇者様とはいえ、田舎者のような口調なのですな」


ハユ(なんか態度悪いな…コイツ)


エメラ(抑えてください。貴族というのはそういうものです)


主人「それで、私に一体何のようかな?」


ロメリア「単刀直入にお頼みします。お金を融資してはいただけませんか?」


主人「ふむ。なぜだ?」


桜花「私達のパーティーがご覧のように大所帯。なので、魔法の家を買おうと思っているのです」


ソフィア「そのためにはお金が必要なんです。お願いします!」


主人「ほう…」


ソフィア(うっ…イヤな目だなぁ…)


主人「いいでしょう」


オーク「本当だか?」


主人「ええ。ですが、タダというわけにはいきません」


カグヤ「交換条件ってわけかい」


主人「その通り。お金を融資する代わりに…そこの女性をいただきたい」


ソフィア「…。えっ、私?」


主人「ええ。貴女が私の妻となってくれさえすれば融資しましょう」


桜花「そんな!」


サラ「ご主人様…」


主人「お前は黙っていろ」


サラ「…はい」


504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 14:33:53.33 ID:cOvUFJ9T0
主人「それで…。いかがかな?」


オーク「お断りなんだな」


ソフィア「オーク…!」


主人「…。ふむ。聞き取れませんでした。もう一度言っていただけませんか?」


オーク「お断りと言ったんだな。ソフィアをお金のために渡すなんて絶対にありえないんだな」


アイリス「流石…パパ」


ハユ「よく言った、オーク!」


主人「ふっ。それでは交渉は決裂だ。サラ。勇者様がお帰りだ」


サラ「かしこまりました…。」


505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 14:43:10.30 ID:cOvUFJ9T0
〜大都市ベルセルク/貴族の家前〜



ハユ「なんなんだい?アイツ!」


カグヤ「まぁまぁ」


ハルン「それにしても…これからどうしようか…」


サラ「勇者様…。ソフィア様…。その…ご主人様が無礼な態度をとってしまい…本当に申し訳ありませんでした」


オーク「サラさんが謝ることないんだな」


ソフィア「そうですよ!」


桜花「それにしても…あの貴族さんはいつもああなのですか?」


サラ「それが…。ある日を境に人が変わったようになってしまって…。昔のご主人様はとても聡明で優しいお方だったのですが…」


桜花「それって…」


カグヤ「もしかしたらあの妖刀の件となにか関係があるのかもしれないねぇ」


ロメリア「サラ様。その日、貴族様は誰かとお会いになっていませんか?」


サラ「そうですね…」



コンマ判定↓1
01〜80…「黒衣のローブを身にまとっていた人と会っていました」
81〜00…「すみません…」
ゾロ目…「実は…」



506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 14:43:27.90 ID:y709HSss0
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 14:54:34.49 ID:cOvUFJ9T0
サラ「すみません…その日はお暇を頂いていたので…」


ソフィア「そっかぁ…」


サラ「ですが、お客様名簿に載っているかもしれません。他のメイドが持っていると思いますので、呼びましょうか?」


オーク「お願いするんだな」


サラ「かしこまりました」



……


…………


………………



ゼフィス「サラさーん、呼びましたかー?」


サラ「ゼフィス。ここではメイド長と呼びなさいと言ってるでしょう」


ゼフィス「うっ…ごめんなさーい…」


サラ「まったく。それでゼフィス。今はあなたがお客様名簿を管理していますね?」


ゼフィス「はいー。今もここにありますよー」


サラ「勇者様がそれを見たいと言っています。ついてきてください」


ゼフィス「うわー!勇者様に会えるんですかー!?行きます行きますー!」


サラ「はぁ…」


508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 15:00:15.75 ID:cOvUFJ9T0
ゼフィス「うわー!この方が勇者様ですかー!?はじめましてー!ゼフィスと言いますー!」


サラ「こら!ゼフィス!勇者様になんて口の聞き方を!」


オーク「全然気にしてないんだな。それくらいフランクでちょうどいいだ」


サラ「しかし…」


カグヤ「まぁまぁ。それで、名簿は?」


ゼフィス「これですー」


ソフィア「それじゃあ、その日のページをっと…」



コンマ判定↓1
01〜70…ソフィア「あ!ありましたよ!」
71〜00…ソフィア「このページだけ破かれてる…?」
ゾロ目…ソフィア「こ、これって…」


509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 15:03:38.19 ID:+YHL278no
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 15:08:50.53 ID:cOvUFJ9T0
ソフィア「あ!ありましたよ!」


ハユ「どれどれ?」


ソフィア「覇天…丸…?」



コンマ判定80以上orゾロ目で知っている
↓1ハルン
↓2ロメリア
↓3カグヤ
↓4桜花



511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 15:10:41.44 ID:GFWzrzhLo
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 15:11:40.00 ID:+YHL278no
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 15:14:03.68 ID:9aQ8rZ/mO
強い(確信)
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 15:21:49.86 ID:Ti1Fwyxu0
一応4人分コンマいるのかな
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 15:31:08.33 ID:cOvUFJ9T0
ロメリア「覇天丸様!?」


ソフィア「知ってるの?」


ハルン「知ってるも何もイズモの大陸で知らない人はいないってレベルだよ!」


カグヤ「誰だい?」


桜花「カグヤは知らないかもしれないけど…」


ロメリア「覇天丸様はイズモの大陸一の剣豪と呼ばれる方で、イズモでは勇者に近い存在とされている方です」


エメラ「勇者というわけではないのだな?」


ハルン「勇者ではないよ。でも、覇天丸は剣の道を極めるために魔王軍と戦いながら旅をしてるって聞いたことがある」


ハユ「でも、その剣豪がどうして?」


桜花「わかりません…。ですが、これは放っておくわけにはいきません」


ゼフィス「なにがどうなってるんですかー?」


ロメリア「オーク様。覇天丸様の情報を手に入れましょう。イヤな予感がします」


オーク「賛成なんだな。サラさん、今日はこれで。またきっと来るんだな」


サラ「…。かしこまりました。また勇者様方にお会い出来るのを楽しみにしております」


ゼフィス「私もー!」


516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 15:35:18.32 ID:cOvUFJ9T0
〜大都市ベルセルク/酒場〜



ソフィア「情報といえば!」


アイリス「毎度おなじみ…」


マスター「いらっしゃい」


ハユ「マスター。聞きたいことがあるんだ」


マスター「なんだ?」


桜花「覇天丸という名前に聞き覚えはありませんか?」


マスター「覇天丸?」



コンマ判定↓1
01〜70…「あぁ知ってるよ」
71〜90…「知らないなぁ」
91〜00「場所なら知ってるぜ」
ゾロ目「そこにいるぜ」


517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 15:38:54.35 ID:d9j4jtZB0
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 15:45:03.55 ID:cOvUFJ9T0
マスター「あぁ、知ってるよ」


ハユ「教えてくれ」


マスター「なんでもここ最近強い剣士に試合を申し込んでは怪我をさせてるって話だ。中には剣士人生を絶たれたやつもいるらしい」


ロメリア「そんな…」


ハユ「ありがとう、マスター」


マスター「あいよ」



自由安価↓1他に酒場で聞いておきたいこと、しておきたいこと。


519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 15:59:58.06 ID:Ti1Fwyxu0
覇天丸と試合をした剣士を知っていたら紹介してもらい、話を聞きに行く
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 16:14:32.28 ID:cOvUFJ9T0
エメラ「そういえばマスター。その覇天丸と戦った剣士の詳細はわからないだろうか?もしよければ詳しい話を聞きたいと思ったのだが」


マスター「あぁ、知ってるぞ。ちょっと待ってな。軽傷のやつがいたはずだからそいつがいる病院を紹介してやる」


エメラ「感謝する」



〜大都市ベルセルク/大病院〜



ハルン「ここか。大病院というだけあってデカイね」


ロメリア「さぁ、行きましょう」


アイリス「病院…嫌い」


ソフィア「手つないで行こっか!」


アイリス「うん」



……


…………


………………


521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 16:27:32.95 ID:cOvUFJ9T0
〜剣士の病室〜


コンコン


剣士「はい」


ロメリア「お邪魔致します」


剣士「どちら様ですか?」


ハユ「勇者御一行さ」


剣士「は?」


ソフィア「えっと…」



……


…………


………………


剣士「なるほど。あの覇天丸のことを…。わかった。俺の知っていることであれば話そう」


エメラ「ありがとう」


剣士「やつは夜、一人で剣を携えている者を狙うと聞いた。だから、俺も腕試しのつもりで同じことをしたのだ。そして、噂通り、やつは現れた」


ハユ「それで?」


剣士「一瞬だった。私が剣を抜いた頃には負けていた。自分の力量を見誤っていたわけではないが、まさかこうも手も足もでないとは思わなかった」


アイリス「そんなに…」


剣士「挑むなら気をつけろ。やつの実力は本物だ。生半可な実力じゃ腕が飛ぶぞ」


ソフィア「ありがとう、剣士さん」


522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 16:36:29.59 ID:cOvUFJ9T0
ロメリア「覇天丸様がそのような辻斬りまがいのことを…信じられません」


ハルン「実際に会ってみないとわからないだろうけど…」


ハユ「オーク…どうする?私が囮になろうか?」


オーク「いや、危険なんだな…。だからここはオラが…」


ソフィア「オークなら大丈夫だとは思うけど…。でも、心配だよ…」


エメラ「ハユ殿もオーク殿も剣の腕は知ってるが敵の実力は未知数…」


カグヤ「さて、どうするか…」



選択安価↓1
1.オークが囮に
2.ハユが囮に



523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 16:41:17.64 ID:q6fclIsQO
1
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 16:57:39.13 ID:cOvUFJ9T0
オーク「ハユを危険な目に合わせるわけにはいかないんだな。ここはオラがいくだ」


ロメリア「それが一番…なのでしょうね。オーク様、気をつけてくださいね」


ソフィア「オーク…。気をつけてね?」


アイリス「パパ…」


オーク「大丈夫なんだな」ナデナデ


ハユ「オーク、頼んだよ」


オーク「任せるんだな」



コンマ判定↓1
01〜20…病院に勤務する秘術師と出会う(キャラ安価)
21〜90…夜へと
91〜00…誤って薬品を誰かがかぶる(エロイベント)
ゾロ目…誤って薬品を被り3Pへ


525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 17:02:27.70 ID:TeCNWFxUO
ぎゃっ
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:29:27.47 ID:cOvUFJ9T0
〜深夜〜


大都市ベルセルク。
昼間はあれだけ人々で賑わっていたのにも関わらず
この時間帯ではそれがまるで嘘だったかのように静まり返っている。


オークは剣士の教えてくれた情報通り、剣を携え、一人で夜道を歩いていた。
しかし、誰とも遭遇しない。
話しかけてくる人はおろか、猫一匹遭遇しないのだ。


完全に人気のない場所まで来てしまったようだ。
どうやら広場のような場所らしい。
街灯もなく、月の光だけが辺りを照らしている。


オークは深呼吸を繰り返す。
自分が覇天丸の立場であれば確実にこのタイミングを狙ってくる。
精神を統一し、未だ見ぬ剣豪が現れるのを待った。


1分。

10分。


1時間…?


どれくらいの時間が経ったのだろうか。
覇天丸が現れる気配はない。
まさか、今日は現れないのか?


527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:30:17.21 ID:cOvUFJ9T0
そう思った…、その時。


背後で気配を感じた。
鋭利な刃物を突きつけられるような鋭い殺気。


オークはゆっくりと振り返る。
そして、目の前の相手をその両目で捉えた。


黒いローブに身を包んでおり、髪は後ろで縛って、ポニーテールの髪型だった。
しかし、思っていたよりも線はだいぶ細く、腕も包帯でぐるぐる巻きにされてはいたが、だいぶ華奢と言っても過言ではない。
顔も美少年と言っていいほど整っており、女性と見間違うほどに美しかった。
しかし、氷のように無表情で、冷徹な目をしていた。


そして、腰には2本の剣が携えられていた。
つまり、この人物こそが覇天丸であるということは想像に難くなかった。


「お前が…覇天丸だか?」


オークは語りかける。
覇天丸は動かず、こちらをジッと見ているようだった。


「そうだ。私が覇天丸だ。お前は…この街に来た勇者だな?」


透き通る綺麗な声。
そこでオークの疑問は氷解する。
名前から男性だと勘違いしていたが、そうではなかった。
覇天丸は正真正銘の女性だったのだ。


528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:31:18.65 ID:cOvUFJ9T0
「そうだよ」


覇天丸はオークの答えを聞くと無表情のまま手を剣に伸ばす。


「そうか。やっと勇者と出逢えたか。今までの苦労が実ったというわけだ」


「何の話なんだな…」


「私は勇者になる。そして魔王を…私自身の手で倒す。だから勇者は私一人で十分。お前は要らない」


その瞬間覇天丸の姿が消えた。
いや、俊足とも呼べるスピードでオークの背後を取ったのだ。














「死ね。勇者」


529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:32:19.40 ID:cOvUFJ9T0
普通の人間であれば首を落とされ絶命していたであろう。
しかし…。


ガキィィィン!!


剣と剣のぶつかる音が闇夜にこだまする。
オークは常人とは思えないスピードで反応し、腰にあった剣を抜いたのだ。


「流石は勇者か…。私の一撃必殺を止めるとはな…」


ここで初めて覇天丸は笑みをこぼした。
しかし、それは邪悪な微笑みだった。


「私のこの技を止めたのはお前で二度目だ。光栄に思え」


距離を取りながら覇天丸は黒剣をオークに向けながら挑発的に言い放つ。


「へぇ…。最初に止めたのは誰だったんだな?」


その時、覇天丸の表情がこわばる。


「…。二度目…?なぜだ…?なぜ、二度目なのだ…?私は……。ぐうっ…!?」


その瞬間、覇天丸は頭を抑え苦しみ始める。


「だ、大丈夫だか!?」


オークが心配でかけよろうとすると
覇天丸は叫ぶ。


「来るな!!紛い物の勇者が!!私だ…私が勇者なんだ…!!私が魔王を倒すんだァ!!!」


覇天丸は叫びながらオークへと突進する。
その細腕からは到底想像できないほどの剣撃の重み。
それが何度も何度もオークへと襲いかかる。


キィン!! キィン!!


「くっ!?」


防戦一方のオーク。
だが、覇天丸の攻撃は収まるどころか激しさを増していく。


「ははっ!やはり紛い物の勇者か!防戦一方じゃないか!そのまま死ね!死ね!!死ねぇ!!!」


口汚く罵倒を浴びせる覇天丸。
先程までの美しい顔は醜く、邪悪そのものとなっていた。


530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:33:27.46 ID:cOvUFJ9T0
(このままじゃこっちがやられるんだな…!それにしても…2本帯刀してたからてっきり二刀流だと思っただが…)


そう。
覇天丸の腰には2本、刀が差してあった。
しかし、覇天丸は最初に抜いた黒い剣しか使っていない。


(黒…?もしかして…!)


オークの中である閃きが浮かぶ。
一か八かの賭けだが、それに乗らない手はない。


「死ね!死ね!!死ね!!!勇者など死んでしまえ!!!」


覇天丸の剣撃は加速度的に重みをましている。
もう考えている時間はない。


オークは後方にジャンプすると覇天丸と距離を取る。
そしてあろうことか自分の剣をゆっくりと下ろしていく。


「ふん!諦めたか。いいだろう。せめてもの情けだ。苦しまないよう一瞬で殺してやる」


覇天丸は剣を構えるとオークに向かって突進していく。


「終わりだ!!!勇者!!!!」


絶対の勝ちを確信する覇天丸。
これで勇者を倒せば自分が勇者となる。
そう信じて刀を全力で振り下ろす。


















「…。終るのは…そっちなんだな」


531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:35:13.70 ID:cOvUFJ9T0
オークはそうつぶやくとまるで雷光の如き早業で覇天丸の黒剣を両手で掴んでいた。


「なっ!?し、白刃取り…だと!!?」


「はあああああっ!!!!」


オークは黒剣を掴んだまま全力で叫ぶ。
そして…。


バキィィィン!!!


「ば…馬鹿な…!私の…剣を…!?」


そう。
オークは白刃取りをしたまま全力で覇天丸の黒剣を叩き割ったのだ。
覇天丸の黒剣は見る影もなく、粉々に砕け散っていた。


「そんな…私の剣が…」


狼狽する覇天丸。
そんなことはありえないとでも言わんばかりに
否定するかのように首を横に振り続ける。
その直後。


「ぐっ!?ぐあぁああぁあああああぁあぁああ!!!!!!!!!」


覇天丸を中心に黒い渦が巻き起こる。
覇天丸から苦痛を感じさせる叫び声が轟く。


「思った通りなんだな!あの黒い剣が元凶だったんだな!そしてこれを!」


オークはそう言うと懐にしまっておいた快復草を取り出し、黒い渦へと突っ込む。
そして傷を負いながらも覇天丸を捕まえる。


「ぐあぁああぁあああああぁあぁああ!!!!!!ああぁぁああぁあああぁあ!!!!!!!!!」


(効いてくれ!!!)


オークはそう願うと快復草を覇天丸の口へと放り込む。
その瞬間、覇天丸とオークの周りに出来た黒い渦はその勢いを失い、消滅した。




532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:36:14.81 ID:cOvUFJ9T0
「やっただ…」


オークはそうこぼすと気を失った覇天丸を抱き抱えながら
その場にしゃがみこんだ。


オークが覗き込むと覇天丸の表情は最初会った頃とは別人のように晴れ渡っており
すやすやと眠っていた。


(よかっただ…。この子に怪我をさせずに…なんとかなっただな)


そう思った瞬間、戦闘の疲労からか
オークにも睡魔が襲ってきた。
そして運良く、遠くの方で仲間たちの声が聞こえ来る。


(あっ。でも、この状況どうするだ…)


覇天丸の衣服は先の黒い渦のせいで完全に破けており、
その整った乳房や、女性器が完全に露出していたのだ。


(これは…寝る前に弁解しなきゃならないだな…)


オークはそう決意し、今度は睡魔との戦いに専念することにしたのだった。



533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:40:30.65 ID:cOvUFJ9T0
ちょっとこれから用事なので急ぎ足になりましたが覇天丸戦終了です。
もっと描写とか増やしたいけど私にはこれが限界です…。

次回更新はちょっと先になります。
おそらく16日あたりになるかと思います。
見ることは出来るので感想とか指摘点とかあればどんどんお願いします。

今日そういえばエロなかったな…。
ベルセルクでのイベントが終わればいっぱい出来るとは思うのですが。

それでは早いですが今日はこれまで。
ありがとうございました。
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:45:24.57 ID:nLMr+Z3UO
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 00:50:41.68 ID:vrTKLZiNO
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 02:43:23.37 ID:OSSudVsr0
おつおつ
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 22:41:53.48 ID:WUq1dPGYo
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/16(水) 23:21:31.56 ID:BWjhf9koO


❤︎
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 13:47:37.15 ID:tRILDJ710
〜翌日〜



オーク「というわけなんだな」


ロメリア「なるほど…。やはり、妖刀に操られていたのですね」


カグヤ「快復草は洗脳系も一発で治す薬草だからね。持ってきておいて正解だったね」


桜花「覇天丸さんは?」


ハユ「まだ寝てるよ」


ハルン「まぁ、起きるまでは待つしかないか」


エメラ「ですが、これであの貴族への影響はなくなったのではないでしょうか?」


ソフィア「行ってみてもいいかもね!」


アイリス「どうするの?パパ」



自由安価↓1ベルセルクで行いたいこと(クエスト、散策、デートなど)



540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 14:02:58.45 ID:BBAdW1ysO
貴族のところに行って、元に戻ったか確認してみよう
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 14:50:31.70 ID:tRILDJ710
〜貴族邸〜


サラ「勇者様!」


オーク「サラさん!あれからどうなっただか?」


サラ「ええ!昨日の夜、ご主人様のお部屋から叫び声が聞こえたので駆けつけたのですが…目を覚ましたご主人様は…元のお優しい…ご主人様に…」グスッ


ハユ「よかったじゃないか!」


サラ「ご主人様が勇者様が訪れたらお連れするよう仰せつかっております。どうぞ、こちらへ」


オーク「わかったんだな」



……


…………


………………


542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 14:51:21.98 ID:tRILDJ710
主人「おー!これは勇者殿!先日は大変なご無礼…まことに申し訳ありません」


オーク「いやいや、全然気にしてないんだな」


主人「サラも改めてすまない。私がおかしかった間、苦労をかけた」


サラ「いえ。昨日、その謝罪は耳にタコができるほど聞いております」


主人「ははっ。それで、勇者殿。昨日の件ですが、どうぞ持っていってください」


ハユ「それは?」


主人「アマツの涙と呼ばれる宝石です。これを売れば魔法の家は3個くらい買えるかと思います」


オーク「ええっ!?そ、そんなもの受け取れないだよ…」


主人「いえ、いいのです。どうせ、私が持っていても鑑賞するくらいしか意味がありません。でしたら、勇者様の助けになればこの宝石も本望でしょう」


ロメリア「オーク様。この方のご厚意、受け取っておきましょう」


オーク「……。わかっただ。ありがたくいただくだよ」


主人「それと、魔法の家を購入されるのであればメイドは必須です。もしよければこのサラと新米のゼフィスを連れてっ行ってやってくれませんか?」


オーク「ええっ!?」


ハルン「二人は了承してるのか?」


サラ「勇者様の家のお世話が出来るなどこれ以上ない誉れです。ぜひ、ご同行させてください」


主人「ゼフィスも同じようなことを言っていました。どうでしょうか?」


カグヤ「身の回りの世話をしてくれる人は確かに必要だからねぇ。甘えちゃいなよ」


オーク「うーん…わかっただ。これからよろしく頼むだよ」


サラ「ありがとうございます」


主人「メイドは今はサラとゼフィスの二人しかいないかもしれませんが、メイド長合わせて5人いれば安心でしょう。メイド斡旋所などで集めるといいかと思います」


ソフィア「なにからなにまでありがとうございます!」


主人「いえ。勇者殿の行先に幸あらんことを…」



543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 14:52:47.65 ID:tRILDJ710
〜魔術屋〜


店主「お、来たねぇ?」


オーク「魔法の家をお願いするだ」


店主「あいよ、毎度あり!」


サラ「魔法の家の説明をしましょうか?勇者様」


オーク「お願いするだ」
サラ「まず、部屋は無限に作れます。寝室はもちろん、大浴場、遊技場、宝物庫、食堂、地下室など、様々な空間を生み出すことが可能です」


ハユ「すげ〜」


ハルン「家というよりは城みたいなのをイメージするといいよ」


サラ「さらに、プール、庭、菜園など、多種多様な場所やモノも望めば生み出せます。と言っても持ち運びはできませんが」


ソフィア「なんでもありだね」


サラ「お部屋の模様替えも念じればその通りになります」


ハユ「ま、これでHのバリエーションが増えたってわけだね」


オーク「」ブフゥ


桜花「ハユさん///!?な、なにを///」


エメラ「とりあえず、なんでもありだということはわかりました」


サラ「説明は以上です。また何かわからないことがありましたら聞いてください、勇者様」


オーク「ありがとだ、サラ」


サラ「それと皆様、これを」


アイリス「これは…、鈴?」チリーン


サラ「はい。メイドに何か申し付けたいことがあればいつでもその鈴を鳴らしてください」


ハユ「よっしゃ!それじゃあ魔法の家も買えたし、早速パーティーの編成しますか!」


アイリス「誰を連れていくの?パパ」



選択安価↓1〜5※行動をともにするキャラ
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ
5.ハルン
6.ロメリア
7.カグヤ
8.桜花
9.サラ
10.ゼフィス


544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 14:55:19.05 ID:BfEVaeW/o
8
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 14:57:02.25 ID:avo2dZ2J0
1.ソフィア
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 15:03:48.12 ID:htRFP8kOO
9
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 15:07:24.01 ID:I9Mh0IDBO
2
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 15:24:18.03 ID:FJoi29REO
5
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 15:28:11.04 ID:tRILDJ710
〜オークの家〜



オーク「これが魔法の家だか…」


ソフィア「すごいよね…あんなミニュチュアサイズなのに…」


アイリス「扉を叩いただけで…吸い込まれた…」


ハルン「しかもこんなおっきいんだね…」


桜花「見てください!プールがありますよ!プール!」


カグヤ「ふぅん…本当に念じたら菜園ができたねぇ…。これで薬草採取も捗りそうだ」


ロメリア「それにしても…噂では聞いていましたが…ここまでとは…」


ハユ「さてと!そいじゃあ、各部屋割当もしたし」


ソフィア「パーティー編成もしたし!」


アイリス「行こう…!」


550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 15:28:58.79 ID:tRILDJ710
〜大都市ベルセルク〜



オーク「門を出たら元の場所に戻ったんだな…」


ソフィア「これ、本当にすごいね〜」


桜花「それでは、オークさん!これからどうしますか?妖刀のことや、魔王の情報…」


サラ「新しいメイドを集めるのもいいかもしれません」


アイリス「騎士団の詰所もあるし…酒場で出会いがあるかも…」


ハルン「色んなことができそうだね」



自由安価↓1(クエスト、散策、デートなど)


551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 15:36:18.15 ID:avo2dZ2J0
謎の武器商人の行方を追うために酒場に行って情報を集める
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 15:50:29.66 ID:tRILDJ710
〜大都市ベルセルク/酒場〜



マスター「お、いらっしゃい」


オーク「どうもなんだな」


マスター「また、聞きたいことかい?」


ハルン「ええ。ここ最近この街を出入りしている武器商人に心当たりはないかしら?」


マスター「ん?そいつのところで買い物でもするのかい?この街には有名な装備屋はたくさんあるが…」


桜花「お願いします」


マスター「ふぅむ…」



コンマ判定↓1
01〜70…「噂だと…」
71〜90…「いや、知らないなぁ…」
91〜00…「場所を知ってるぞ」
ゾロ目…???


553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 16:00:53.06 ID:BfEVaeW/o
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 16:11:03.12 ID:tRILDJ710
マスター「この街にそういった武器商人はいないが…噂だと、最近、聖ブリュンヒルデ王国に武器商人が頻繁に出入りしているらしい。あそこは宗教国家だからな。嫌でも目につく」


ハルン「でもあそこが聖騎士団の総本山じゃなかったっけ?それなら武器商人くらい…」


マスター「現聖ブリュンヒルデ王国の姫君は非武装、非戦闘を心がけてるらしいからな…。祈っていれば魔王も消えると心のそこから信じているんだ」


サラ「脳内お花畑ですね」


ソフィア「さ、サラさん、いいすぎ!」


サラ「失礼しました。つい本音が」


マスター「そのせいか聖ブリュンヒルデ王国内じゃ国民の反乱、聖騎士団の鎮圧…。その繰り返しだ」


桜花「荒れていますね…」


マスター「あぁ…」


オーク「ありがとだ」



自由安価↓1他に酒場でしておきたいこと


555 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 16:20:02.16 ID:vENP547d0
聖ブリュンヒルデ王国と聖騎士団の情報収集
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 16:37:15.69 ID:tRILDJ710
ソフィア「もしよければ聖ブリュンヒルデ王国と聖騎士団についてもう少し話を聞かせてくれませんか?」


マスター「あぁ、いいぞ。聖ブリュンヒルデ王国はこの大陸最大の宗教国家だ。信仰神はアマテラスの一神教」


マスター「魔王が生まれた時に聖騎士団を独自に発足。当時の勇者の手助けをしたとされている。今でもそれは変わらない」


アイリス「それじゃあ…、聖騎士団の人は…勇者のサポートがお役目?」


マスター「まぁ、そう言って差し支えない。卓越した剣技と秘術を使う戦闘のエキスパートだ。と言っても、今は国外に出ての魔物討伐は禁止されてるから、宝の持ち腐れだがな」


ハルン「どうして?戦闘のエキスパートなら、雑魚を倒すくらいわけないんじゃ…」


マスター「さっきも言ったが、現聖ブリュンヒルデ王国の姫君は戦いが嫌いなんだ。すべてを信仰と話し合いで解決できると信じて疑わないんだ」


サラ「やっぱり脳内お花畑ですね」


ソフィア「うーん…否定できない…」


マスター「ただな。これは噂なんだが…」


桜花「なんですか?」


マスター「姫君の両親はすでに崩御されてるんだが、血縁者に叔母がいてな。そいつが魔族に操られてるんじゃないかって話だ」


オーク「それはただ事じゃないんだな」


マスター「確証もない噂だがな。だが、歴代でもその聡明さが光るあの姫君が、こんな馬鹿なことをするわけないからな…。そういう噂が広まるのもおかしくない」


ソフィア「ちなみに、そのお姫様の名前は?」



キャラ安価↓1聖ブリュンヒルデ王国の姫
・名前(日本名は不可)
・年齢
・職業
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/08/17(木) 16:43:18.55 ID:BfEVaeW/o
・名前 カタリナ
・年齢 20
・職業 姫
・容姿 金色の流れるような長い髪、身長163cm。羨むような美貌とプロポーション。
・その他 姫にして法術と槍術のエキスパート。政治や経済、礼儀作法にも明るく理知的で、極端な非戦主義を除けば理想的な姫とされている。
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 16:55:16.07 ID:tRILDJ710
〜聖ブリュンヒルデ王国/カタリナの部屋〜



カタリナ「はぁ…」


メイド「いかがなさいましたか?お嬢様」


カタリナ「いえ…。本当にこんなことで…魔王がいなくなるのか…すこし不安になってしまって…。争いをせずに、皆が幸せになってくれるのなら…それに越したことはないのですが…」


メイド「お嬢様…」


カタリナ「ごめんなさい。あなたにこんなことを言っても仕方ないのにね…」


メイド「いえ…」


カタリナ(叔母様は言った…。私がアマテラス像の前で祈っていれば、アマテラス様が現れ、魔王を倒してくださると…。ですが…その間私はここから一歩も外を出ることができない)


カタリナ(そのせいか、今、政治は叔母様に任せっきり。叔母様は大丈夫と言っているけれど…)


カタリナ「国民が心配です…。アマテラス様…。早く…どうか早く、そのお姿を現してくださいませ……」ギュッ


メイド(お嬢様…)



……


…………


………………


559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 16:57:18.47 ID:tRILDJ710
〜大都市ベルセルク〜



オーク「情報はいい感じで手に入ったんだな」


桜花「今日はもう少し動けそうですね!」


ソフィア「オーク、どうする?」



自由安価↓1なにかしておきたいこと


560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 17:08:47.74 ID:ANW3EmM5O
ゼフィスとサラとの親交を深めようではないか
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 17:17:08.25 ID:avo2dZ2J0
というかハルンとロメリアは攫われてくるまで何してたんだっけ?


※パーティー入り ☆H済み 連投禁止かつ>>189>>334>>338>>474

故郷の村
 男天使ダニエル、※☆ソフィア>>9
  罠→狩人エニス>>32→クエスト→サキュバス リリア>>43

学術に秀でたポルンの街
 クエスト→ソフィアとH→ナディア>>106、防護の指輪
  女だけの盗賊団→女頭領アイギス>>135、孫の※アイリス>>151

一番の貿易港で魔族も多いソレア
 酒場→女戦士※☆ハユ>>175 市場→女騎士※☆エメラ>>190 謎の武器屋イベ>>206
 オーガ討伐→オーガ※ハルン>>229 ソフィアとH ハユとH
 エメラとデート エメラと鍛錬 ハユと鍛錬少しH ソフィアとH
 奴隷市場→ハルンの姉※ロメリア>>333とキス クエスト盗賊団の残党退治
  オークの群れ→妖刀イベント→陰陽師探索

魔術研究と秘術研究ともに進んだセフィルト
 酒場→鍛冶屋→薬師妖狐※カグヤ>>387→クエスト→ハユとH
 陰陽師※桜花>>414→エメラ回復→エメラとH ソフィアとH
 桜花の家→ぬっぺほふ ぷに子>>483

大陸でも指折りの大都市ベルセルク
 魔術屋→貴族の家→メイドの※ゼフィス>>497※サラ>>498→覇天丸イベ>>515
 酒場→病院→覇天丸と戦闘→貴族の家→魔術屋 魔法の家入手
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 17:34:53.14 ID:tRILDJ710
>>561
ありがとうございます
ハルンとロメリアはそのあたりの話はまだかな?



〜オークの家〜



オーク「さてと…とりあえず家に帰ってきただが…。あ、そうだ。ゼフィスとサラを…」チリーン


サラ「お呼びですか?ご主人様」


オーク「うおっ!?は、早いだな…」


サラ「メイドとして当然です」


ゼフィス「あっ、おかえりなさ〜い、ご主人様」


サラ「ゼフィス、遅いですよ。呼ばれたらすぐに来なさい」


オーク「いやいや、全然いいだよ」


サラ「いえ、メイドたるものこのようなことでご主人様の時間を割いてはいけません」


ゼフィス「はーい…」


サラ「それで、ご主人様、何か御用でしょうか?」



コンマ判定↓1
01〜60…健全な話を
61〜00…興味本位でHな命令をしてみる
ゾロ目…まさか…


563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 17:39:06.34 ID:vENP547d0
へーい
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 17:49:17.66 ID:tRILDJ710
オーク「二人はいつからメイドをしてるだか?」


サラ「私は幼少の頃からです」


ゼフィス「私はここ最近ですよ〜。前の、雰囲気がおかしかったご主人様だった時に拾われました〜」


サラ「そうだったの?確かに、急にメイドとして教育しろ、なんて言われて驚いた記憶がありますが…」


ゼフィス「えへへ〜。ちょっと色々あって〜」


オーク「なるほど…。メイドっていうのはどんなことをするだか?」


サラ「ご主人様の身の回りのお世話はもちろん、家事全般から夜のお世話までこなします」


オーク「夜って?」


ゼフィス「セックスです〜」


オーク「」ブフゥ


サラ「といっても、私は知識があるだけで体は処女ですが」


ゼフィス「私は前のご主人様に何度も呼ばれてました〜」


オーク「そ、そうだか…」


サラ「ご主人様も、いつでもお申し付けください。メイドにとって主に尽くせるのは至上の喜びです。ご主人様のお願いでしたら何でもいたしますので」


オーク「そ、それは嬉しいんだな…」



565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 17:52:03.29 ID:tRILDJ710
〜夜〜



オーク「誰かの部屋にでも行ってみるだかな」



選択安価↓1誰の部屋に行きますか?※このレスよりもコンマが高ければもう一人追加
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ
5.ハルン
6.ロメリア
7.カグヤ
8.桜花
9.サラ
10.ゼフィス

566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 17:53:16.83 ID:BfEVaeW/o
8
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 17:55:05.51 ID:tRILDJ710
もう一人追加します


選択安価↓1
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ
5.ハルン
6.ロメリア
7.カグヤ

9.サラ
10.ゼフィス
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 17:59:33.28 ID:GeW56CCS0
なら7
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 18:09:25.68 ID:tRILDJ710
〜桜花の部屋〜


コンコン


オーク「桜花、入ってもいいだか?」


桜花「お、オークさん!?ど,どうぞ!」


ガチャ


オーク「お邪魔するんだな」


カグヤ「やぁ、オーク」


オーク「カグヤもいたんだな」


カグヤ「まぁ、この中じゃ一番話しやすいし、からかいがいがあるからね。桜花は」


桜花「か、カグヤ///!」


カグヤ(あっ、そうだ…。桜花はむっつりスケベで、そういうのに興味あるだろうし、オークのことは気に入ってるみたいだし…。ここは…)


カグヤ「で、オークは何しにきたんだい?もしかして、桜花とHしに来たのかい?」


桜花「へっ///?そ…そうなのですか///?」ボンッ!


オーク「いや、オラは…」



コンマ判定↓1
01〜30…桜花恥ずかしがって逃げ出す
31〜80…桜花と…
81〜00…桜花とカグヤと…
ゾロ目…ロメリア乱入


570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:19:39.36 ID:yvrc3Bu8O
ほれ
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 18:29:31.20 ID:tRILDJ710
カグヤ「オーク、見てご覧よ」


オーク「?」


カグヤ「桜花のこの魅力に、アンタは男として何も感じないのかい?」


桜花「ちょっと、カグヤ///!」


オーク「そりゃ、桜花は可愛らしくて魅力的な女性だ」


桜花「はぅ///」


カグヤ「それなら、お互いがいいと思ってるなら、別にセックスしてもいいだろう?アンタは勇者なんだ。なんなら、桜花を嫁にすることもできる」


桜花「お、オークさんの…///お、お、お嫁さん…///」ボンッ!


カグヤ「というわけで!私は二人の邪魔をするといけないから出てくよ。それじゃね〜」


オーク「あっ!カグヤ!」


ガチャ


オーク「あー…」ポリポリ


桜花「///」モジモジ


オーク「そ、その…本当にいいだか?」


桜花「は、はい!だ、だいじょうぶでひゅ///…〜っ///!!!」カアァ


オーク「わかっただ…」



自由安価↓1〜3エロ内容※魔法の家内なのでなんでもあり。


572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:33:01.72 ID:7iRe0t+ZO
キスから初めて優しく愛撫してイチャイチャ
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:38:32.81 ID:qxEnMc5Lo
イズモ風の部屋と寝具にしたほうが安心させてあげられるかな
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:42:19.20 ID:vENP547d0
緊張してるみたいなので落ち着くまでハグしてから
575 :今回は地の文なしでやってみる [saga]:2017/08/17(木) 19:31:54.41 ID:tRILDJ710
オーク「ガチガチだし、緊張を解すところから始めるだ」


桜花「は、はい///!」


オーク「それじゃあ…桜花。目をつぶって、イズモの部屋を思い浮かべて欲しいんだな」


桜花「イズモ…ですか?わかりました」


キィィィン…


オーク「おぉ…。桜花、目を開けてもいいだよ」


桜花「は、はい…。って…うわー!すごい!これ私が思い浮かべたイズモの部屋そのままですよ!」


オーク「魔法の家のおかげなんだな」


桜花「わー!すごいですね!あっ、畳まで!」


オーク「少しは緊張ほぐれただか?」


桜花「あ、は、はい///ありがとうございます、オークさん///」


オーク「それじゃあ、こっちにおいで」


桜花「は、はい///」ドキドキ


ギュッ…


桜花「ふわぁ…///」


桜花(私今、オークさんに抱きしめられてる///!!うわぁ……オークさん…あったかいなぁ…。なんだか…すごく…落ち着く…えへへっ///)スリスリ


オーク「桜花は…その、こういうこと初めてだか?」ナデナデ


桜花「は、はい…///お恥ずかしながら…今まで修行の連続で…」


オーク「桜花の初めての相手になれて嬉しいだよ…」


桜花「わ、私も…う、うれしい…です…はい///」



576 :今回は地の文なしでやってみる [saga]:2017/08/17(木) 19:33:10.69 ID:tRILDJ710
オーク「それじゃあ…キスするだよ…」


桜花「は、はい…///その…優しく…お願いします…///」


オーク「わかっただ…」


桜花「ん……ちゅっ……ちゅ……ちゅぅ……」ドキドキ


桜花(すごい…キスって…こんな感じなんだ…唇が触れる瞬間に…体に、電気がビリビリって…。もっと…したくなっちゃうよ…)


桜花「ちゅ、んちゅ、ちゅ、はむ、んちゅ」


桜花(あぁ…私…こんな自分からキスしちゃってる…)


オーク「桜花、触ってもいいだか?」


桜花「は、はい…どうぞ…」シュルシュル


桜花(あぁ…私の胸…オークさんに見られてる…恥ずかしい…♡)


桜花「ふぁ…んっ♡あ♡だめ…声…でちゃい…ます…♡」


オーク「もっとだしていいだよ」


桜花「んあっ♡い、いいん…ですか♡?はしたない…女の子って…思わない…ですか♡?」


オーク「思うわけ無いだよ。もっと桜花の声…聞かせてほしいだ」


桜花「あっ♡そこ…乳首♡キュって…♡お、オークさん…♡そこ、きもちいっ♡♡」


桜花(あぁ…男の人に触れるのってこんなに気持ちいいの?自分でいじるのとじゃ全然ちがうよ…)


桜花「んあぁ♡あ♡あ♡お、オークさん…キス…♡キスしてくだ…んんっ♡んちゅ♡ちゅる♡れろ♡はむ♡ちゅる♡」


桜花(あぁ…キスもおっぱいも…すっごく…きもちいい♡)


桜花「あん♡そ、そこはぁ♡」


オーク「そこじゃなくて、オマンコだよ、桜花」


クチュクチュ


桜花「あ♡だめ♡は、恥ずかしくて…言えま、せ…ああぁっ♡♡」


オーク「言ってくれたら、イカせてあげるんだな」


グチュグチュ


桜花「そ、そんなぁ♡」


桜花(言わなかったらイカせてくれないの…?そんなの辛いよぉ…)


577 :今回は地の文なしでやってみる [saga]:2017/08/17(木) 19:34:19.07 ID:tRILDJ710
桜花「ぉ……こ♡」


オーク「もう一回」


グチュグチュ!


桜花「んあぁ♡お、おまんこ♡おまんこです、オークさん♡♡んちゅ♡れろ♡じゅる♡」


オーク「イッていいだよ」


グチュグチュ!!


桜花「イクっ♡イキます、オークさん♡♡〜〜っ♡♡」


ビクビクビク!!


オーク「気持ちよかっただか?」ナデナデ


桜花「は、はぃ…♡すごく…よかったです♡」


オーク「それじゃあ、寝そべって…」


桜花「は、はい…///あの…オークさん…」


オーク「優しくするだ」


桜花「あ…♡は、はい…♡ちゅ…♡」


オーク「挿れるだよ…」


ズブズブズブ…


桜花「んっ…!っ…」


プツン…


オーク「全部入っただよ」ナデナデ


桜花「んはっ…はっ…よ、よかった…あ♡ちゅ……ちゅ……んちゅ♡」


オーク「落ち着くまでこうしているだ」


ギュッ…


桜花「あ…♡ありがとうございます、オークさん…♡でも、私は大丈夫です…。だから、いっぱい動いて…気持ちよくなってください…♡」



578 :今回は地の文なしでやってみる [saga]:2017/08/17(木) 19:35:13.18 ID:tRILDJ710
オーク「…。わかっただ。でも、最初はゆっくり行くだ」


パンッパンッパンッ!


桜花「あ、んあ、あっ…♡お、オークさん…あの…ん♡ちゅ♡んちゅ♡♡」


桜花(あぁ…なにも言わないでも私のしてほしいこと…わかってくれてる…♡)


桜花「んちゅ♡ちゅ♡んちゅる♡れろ♡はむ、んちゅ♡」


パンッパンッパンッ!!


桜花(動き早くなってきた…♡イキそうなんですね、オークさん♡いいですよ…出して…♡私の中に…♡オークさんの♡♡)


桜花「あっ♡わたしも♡だんだん♡きもちよく♡なって♡♡」


オーク「それじゃあ…」


桜花「んあぁっ♡♡そこ♡クリトリス…♡♡」


オーク「膣イキは初めてだからむずかしいんだな。でも、これなら一緒にイケるんだな」


パンッパンッパンッ!!!


桜花「あ♡イク♡おーくさん♡イク♡イキます♡♡♡」


オーク「っ!!」


ドピュ! ドピュルル!!


桜花「んあぁああぁ♡♡♡」ビクビクビク!!!


ドピュルル!! ドピュルルルル!!!


桜花(あついの…いっぱい…♡これが…オークさんの…子種…♡♡)


桜花「あぁ…♡」


オーク「気持ちよかっただか?桜花」


桜花「はい…♡私…幸せです…♡」


オーク「よかっただ」ナデナデ


桜花「んっ♡」


579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 19:38:54.79 ID:tRILDJ710
〜翌日〜


ソフィア「それじゃあ、今日も色々行動しよう!」


アイリス「それにしても…桜花お姉ちゃん…」


桜花「な、なんですか///!?」


ハルン「顔が真っ赤だね。熱でもあるのかい?」


桜花「だだだ、大丈夫です///!……」チラッ


オーク「…」ポリポリ


桜花「〜っ///」


サラ「ご主人様。何をするか決めましょう」


オーク「わかっただ」



自由安価↓1ベルセルクでしたいこと(クエスト、デート、パーティー編成などなど)


580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 20:07:53.09 ID:kofpdSHgO
クエスト
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 20:15:13.40 ID:tRILDJ710
ソフィア「久しぶりにクエストでもやってみようか!」


アイリス「はっ!パパにいいところを見せる…チャンス!」


ハルン「どんなクエスト受けるんだい?」


サラ「ギルドに行ってみましょう」



選択安価↓1
1.死霊術師の討伐
2.ワーウルフの討伐
3.サキュバスの捕獲


582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 20:19:14.07 ID:qxEnMc5Lo
2
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 20:27:32.74 ID:tRILDJ710
アイリス「ワーウルフって…なに?」


サラ「ワーウルフ、別名狼人間ともいいます。半狼半人であり、伝説とも謳われる獣神です」


ハルン「なんでまたそんなやつがこのあたりに?」


サラ「どうやら、このあたりの豪商が、そのワーウルフの毛皮を欲しているようですね」


ソフィア「とりあえず、クエスト受けちゃったし…行ってみようか!」


桜花「ですね!」



キャラ安価↓1ワーウルフ(狼女)
・名前(日本名は不可)
・年齢
・職業 ワーウルフ
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 20:52:22.86 ID:kMgQ5Zvw0
名前 ウルフィーネ
年齢 40(見た目30くらい)
職業 ワーウルフ
容姿 灰色の髪の毛を骨のかんざしで留め、それ以外 は振り乱している。顔や体の毛は比較的薄いが、それ以外は毛深い。顔に傷がある。盗賊の女頭領と言った服装。
その他設定 無闇やたらに突っかかったりはしないが、基本同族以外に心を開かない。夫と死別した後で、幼い子を抱えている。
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 20:53:40.19 ID:Ero05U0do
・名前 ガウ
・年齢 15
・職業 ワーウルフ
・容姿 ボサボサのショートヘアで、手入れもされず痛みまくり。服装は必要最小限の箇所を草を巻いて隠しているだけ。
・生傷も多く、様々な箇所に傷に効くらしい草をくくっている。人語は理解し話せるが、やや片言。
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 20:54:24.99 ID:Ero05U0do
1分20秒遅かったか…(´;ω;`)
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名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
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