狼娘「ここがボクの縄張りだ、文句があるなら力づくで━━━」男「ほう?」ムキムキィ

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1 : ◆NTLLUQ531s :2017/08/07(月) 19:25:08.67 ID:HguUICIC0
男「お前か、最近うちの私有地の山を荒してるの
は」ムキムキッ

狼娘「な、何だい君は......(な、何だこいつ......デ力でカイ!何て筋量!!お、鬼の類いか!?)」

男「この山の土地の所有者だ。」ムキィ

狼娘「なっ......に、人間!?(う、嘘だ!こんな人間見たことない!!)」

男「さて......たしか力づくで、とかなんとか言ってたよな?」ドドドドド

狼娘「ひ、ひぃっ......」

男「まあまずは......お互い穏便に......」ドドドドド

狼娘「」ガタガタガタガタ

男「話し合おうか......」ドドドドド

<キャアー!!!!!
2 : ◆NTLLUQ531s :2017/08/07(月) 19:28:21.32 ID:HguUICIC0
〜二ヶ月前〜

男「どうしたんだよお爺ちゃん、夜にこんな改まって」


爺「......実はの、孫よ。わしはもう長くない。もう身体は思うように動かせぬし、体力も落ちていく一方じゃし、発作も酷い」

男「そんなこと言わないでくれお爺ちゃん、お爺ちゃんはまだまだ元気で生きて欲しいんだ。」

爺「いや、自分の身体は自分が一番良く分かる......もう茶碗が異様に重たく感じるのじゃ。だから、死ぬ前にお前にお願い事があるのじゃ」

男「何だよ爺ちゃん、俺じゃあ力不足かもしれないが、何だって聞くさ」ムキムキ

爺「......その身体のどこが非力なんじゃ。ともかく、わしは遺産として......お前にこの家と山を、金も土地も全てお前にやろうと思っておる」

男「なっ......!俺に、託すつもりなのかい?しっかりしてくれよ」

爺「いや、お前は父も母もいなくなり、孤独と深い悲しみを経験したのに立派に育ち......育ち過ぎるほどに育ったがの。そして勉学に励みながらわしの農業を手伝ってくれた。この野菜や果物は孫とわしとで作り上げた、わしの誇りじゃ」

男「お爺ちゃん......」

爺「大学も、バイトをしながら頑張っているのじゃろ?休みでも遊ぶことを放り、わしの事を手伝う度に、わしは、とても嬉しかったのじゃよ......ゲホッゲホッ!」

男「爺ちゃん!?だ、大丈夫か!?今救急車を......」

爺「ふっ、無駄じゃよ男よ......わしは、今察した。婆さんの所へ行く時が来たのじゃ。惜しむらくは、後一ヶ月だと言うのに、お前の卒業式に行けなかったことかの......」

男「ば、バカ言うなよ爺ちゃん。しっかりしろって━━━」

爺「男よ、よく聞け!!」ガシッ

男「!?」ビクッ

爺「最近、何かがわしの山が荒らされておるのじゃ......頼む、わしにはもうあの山は守れぬ。だから、お前に託す......!今度は、お前が守ってくれ......!!」

男「あぁ、約束する。だからしっかりしてくれよお爺ちゃん!」

爺「ありがとう、男よ......あぁ、それを聞いて、安、心した......」ガクッ

男「爺ちゃん!?爺ちゃん!!爺ちゃーーーん!!!」



そうして俺は、爺ちゃんの誇りを胸に刻んだ。
爺ちゃんの残した、この山を、守ると。
3 : ◆NTLLUQ531s :2017/08/07(月) 19:30:14.22 ID:HguUICIC0



男「......という事なんだ。怖がらせてすまなかった」

狼「い、いや。ボクも急に悲鳴を上げて悪かったよ......(暗いから怖さが増してつい叫んでしまった......)」

男「そういえば、名前を聞いてなかったな。君、名前は?」

狼娘「ボクは、狼娘......君は?」

男「俺は男、だよ。狼娘、お願いだ......あの山は爺ちゃんの形見なんだ。もう、山の幸を勝手に取ったりしないでくれ」

狼娘「......それは、出来ない。」

男「......なぜか、理由を聞いても?」

狼娘「ボクだって......ボクだって、他に行くところが無いからだ。それに君は勝手だよ。君達人間は僕たちから居場所を奪って、勝手に自分の物にしただけじゃないか。あの山だって、きっと誰かの物じゃ無かった筈だ」

男「......」

狼娘「だったら、ボクだって奪っても良いはずだ。もうこの山はボクの物だ。悪いけど、君を可哀想だ何てボクは思わない、家族が......家族がいないのが、君だけと思うな!!」

男「!!(声を、荒げて......)」

狼娘「ほ、欲しいなら......ち、力づくで来たらどうだい!人間は一人じゃ何も出来ない癖に!!」ガクガク

男「(震えてる......こんなに小さな女の子が、自分の居場所を守るために、自分より大きい者相手に懸命に勇気を振り絞ってる)」

男「(でも、ここで引き下がることは出来ない。俺だって爺さんが託した山を、渡すわけにはいかない)」

男「(でも......こんな娘を、殴る訳にも......)」

狼娘「そっちが来ないなら!」バッ

男「うおっ!?ま、待て!!」サッ

狼娘「わ、わわっ!」ズルッ

男「おい、危ない!」ダキッ

狼娘「なっ......!?は、離せ!!///」ジタバタ

男「離したらまた襲いかかるだろ!(いや、待てよ?)」

男「そうだ、力づくだろ!ならこのまま勝負だ、月が出るまでに振りほどけたらお前の勝ちだ、山をくれてやる!」ギュー

狼娘「なっ、ななな!?それまで離さないつもりかい!?///少なくとも一時間はこうしなきゃならないんだぞ!?///」

男「そ、そうだ!」ギュー

狼娘「じょ、上等だよ......ボクに力で勝負を挑む何て、後悔するがいいさ!!」


4 : ◆NTLLUQ531s :2017/08/07(月) 19:33:15.46 ID:HguUICIC0

〜一時間後〜

狼娘「ふっ、くっ、ぐぬぬぬっ!」

男「」ギュー

狼娘「はぁっ、はぁっ......(お、おかしい!相手は人間なのに!何なのこの人外じみた筋力は!!)」

男「」ギュー

狼娘「(そ、それに......)」チラ

男「?」ギュー

狼娘「(何で、いつもより力が入らないのっ......!///この人の匂いとか、身体の熱さとか、硬さに包まれてると......何故か、力が出ない......!!///)」カァ

狼娘「(人間なんて、大嫌いな筈なのに!!)」

男「......」スル......

狼娘「(あ、あれ?少し、力抜けた?)」

男「その......悪い、痛かったか?急に抵抗が弱くなったから」

狼娘「ぅ......な、何でも無い(な、何で。強く力を入れるべきなのに、何、で......)」

男「......」ギュ

狼娘「(何で、そんなに優しく、.抱くの.....)」ドキ ドキ

〜一時間後〜

男「......」ギュ

狼娘「......何時まで、そうしてるつもりだい?」

男「え?」

狼娘「負けだよ......もうとっくに前から、月は出てる。気がつかなかったのかい?」

男「あ......まぁ、な。悪い」スッ

狼娘「......嘘だね。こんな雲一つ無い空で、こんな暗い山の中で、何よりも気にするはずの月光を浴びてるのに感じない訳がない」

男「あー、その......」ポリポリ

狼娘「何も言わないでくれ......きっとこれじゃあ、まともに戦ったって勝負は見えている。君みたいに甘い人間に負けたのは悔しいけどね」

男「......」

狼娘「約束は約束だ、ボクはどこか違う山に行くよ━━━」

男「......待ってくれ」

狼娘「......何だい?まだ何かあるのかい?」

男「━━━俺の所に、来ないか?」



5 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/07(月) 19:39:34.38 ID:HguUICIC0
狼娘「......」ソワソワ

男「麦茶で、良かったか?」コトッ

狼娘「あ、あぁ......ありがとう。」

男「はぁ、俺も喉が乾いた」ゴクッ ゴクッ ムキッ

狼娘「(ただ麦茶を飲んでるだけなのに、筋肉の主張が凄い......)」

男「すまないな、さっきは......勝負に勝ってから言うのも何だが、君の言ったことは正しいと思う」

狼娘「えっ......(な、何で、こいつは自分の祖父が残した山を勝手な理屈で占領されたというのに、そんな態度を?)

男「すまない......」

狼娘「い、いや、ボクも......家族がいないのは同じはずなのに、酷い事を言ってしまった。申し訳無い」

男「......なぁ、狼娘。」

狼娘「何だい?」ゴクッ

男「お前、俺と一緒に暮らさないか?」

狼娘「ぶふっ!?///」

男「お、おいおい大丈夫か?」フキフキムキムキ

狼娘「き、君が変なことを言う出すからだろ!?///」

男「冗談で言ってる訳じゃない、本気だ」

狼娘「な、なっ......!なん、でボクなんかに構う必要がっ」

男「お前、俺と何か似てるしさだ。放っておけないな」

狼娘「確かに君とボクは境遇は似ているけどもっ!決定的な違いがある!!」

男「 は?何が?」

狼娘「な、君にはこの耳と尻尾が見えてないのかい!?」

男「......え?」

狼娘「......は?」

男「ちょっとお耳を失礼」フニッ

狼娘「ひゃっ!?///っ、い、いきなり触る奴がいるか!!///」

男「うわっ!温かい!?お前、人間じゃないの!?」

狼娘「い、今さらかい!?」

男「いや、だって妖怪とかなら力とか強い筈だろ?てっきり新しいファッションなのかと」

狼娘「君が規格外過ぎるんだよ!で、でもこれで分かっただろう?君とボクは━━━」

男「まあでも、これだけならパーカー着せるか帽子でも被せればいいか」

狼娘「......は?」

男「尻尾とかは......どうやって隠そうか。あっ、尻尾身体に巻き付けて服の下に隠すとかどうだ?」

狼娘「だから、そういう問題じゃあ」グギュウ〜

男「......とりあえず、飯にするか?」

狼娘「むうぅ......///」
6 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/07(月) 19:42:19.90 ID:HguUICIC0
男「出来たぞ、カレーだ」

狼娘「......ボクはいらないよ」

男「嫌いなのか?」

狼娘「君の世話になるつもりが無いだけだ」ツーン

男「ふーん......美味いのに」モグモグ

狼娘「......」

男「なら、これならどうだ?」

狼娘「?」

男「ほいっ」トンカツドーン

狼娘「!!」グギュウ-

男「美味そうだろ?お前の分もあるんだがなー」サクサクウマウマ

狼娘「うっ......そ、そんなことで......」

男「そうか、なら......、これだ」チーズトローリ

狼娘「!!」グギュギュー

男「チーズカレー、最高だぞ?」ガツガツモグモグ

狼娘「だ、だが、ボクは屈しないぞ......!!」プルプル

男「まだダメか、なら......」

狼娘「な、なんだい?もうそれ以上のトッピングは無いだろう?」フフン

男「いや、デザートに冷やした桃があるだけだ」ウマウマ

狼娘「卑怯者!!」グギュギュギュー
7 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/07(月) 19:46:51.52 ID:HguUICIC0
男「よく食ったな、お前。随分腹減ってただろ」

狼娘「(結局、おかわりもして桃も頂いてしまった)」

男「さっ、食器も洗ったし風呂入って寝ようぜ」

狼娘「いや、ボクはまだここに住むと決めた訳じゃ!」

男「行く当てあるのかよ」

狼娘「無い、けど......!ボクが人間社会で生きれる訳が......」

男「俺が守る」

狼娘「えっ......」

男「お前、しばらく一人で生きてたんだろ?」

狼娘「だ、だったらなんだい?」

男「俺はさ、今までお爺ちゃんがいた。危険から直接守ってくれる、みたいのは無かったけど、俺を大事に育ててくれた。そういう意味じゃ、お前とは違うかも知れない。お前から見れば俺は恵まれてるかもな」

狼娘「......」

男「でもだからこそ、俺はお前を放っておけない。」

狼娘「同情とか、やめてくれないか......お前は人間だから分からないんだ、誰かに迫害され続ける苦しみが━━━」

男「俺がまともな人間扱い何て、されてるように見えるか?」ムキムキッ

狼娘「あっ......いや、それは、えっと......」

男「同情とかじゃない。俺はお前の苦しみをそこらの奴等よりかは理解できる。だから、助けたい。損得とか関係無しにお前を」

狼娘「ぅ......」

男「だめか?」

狼娘「わかん、ないんだよっ。こんな、こんな優しくされたことも、助けられたことも、無いから」ポロポロ

男「......狼娘」

狼娘「ボクは、ずっと、一人で」ポロポロ

男「俺が守る、俺のお爺ちゃんがしてきたように。今度は俺の番だ」ギュ

狼娘「うっ、うぅ、うわああぁぁぁん!!!」ギュー

男「......」ナデナデ


8 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/07(月) 19:53:12.73 ID:HguUICIC0
狼娘「......」スヤスヤ

男「泣きつかれて寝ちゃったか」ナデナデ

男「仕方ない、とりあえず俺の布団に移動させて、俺は風呂にでも入るかな」

狼娘「......」スヤスヤギュー

男「......悪いけど、離れてくれ」グイッ

狼娘「ふぇ......」グズッグズッ

男「よ、夜泣きって......わ、悪かったよ」パッ

狼娘「......」ギュ

男「そっか......もしかして久しぶりに、誰かと寝るのかな」

狼娘「......」スヤスヤ

男「もう怖く、ねぇのかな」ナデナデ

狼娘「ん......///」スヤスヤギュー

男「......仕方無い、一緒に布団に入って寝るか」ヒョイ

男「おやすみ、狼娘......」モゾモゾ

狼娘「......」スー、スー
9 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/07(月) 20:04:26.12 ID:HguUICIC0
とりあえず今日はここまで。飽きない限り頑張る
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/07(月) 20:33:42.48 ID:0PA7eV1To
オオカミって玉ねぎ平気なのかなあ、カレーに入ってるっしょ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/07(月) 20:48:51.42 ID:NqlM0I1mO
R板にある…それだけで期待せずにはいられない
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/07(月) 22:03:22.40 ID:Ovptm47BO

男がムキムキなのでゴミの様な腹筋スレになるんじゃないかとヒヤヒヤしたぜ

>>11
男がムキムキだから狼娘が大変な事になりそうですね
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/08(火) 00:12:06.69 ID:ZFUTjSVYo
すごい迂遠なパーカーボクっ娘と聞いて
14 : ◆NTLLUQ531s :2017/08/08(火) 19:31:25.25 ID:PhWnJ8cD0
〜次の日・朝〜

狼娘「ん......朝......」ムクリ

狼娘「ここは......そっか、ボク昨日ここに泊まったんだっけ」



『俺が守る』



狼娘「!!///」カアァ

狼娘「い、いやいや!まだボクはここに住むつもりは無いし、それに!」

男「それに、何だよ」ガラッ

狼娘「わあぁ!?///」

男「起きたなら早く飯食おうぜ、昨日の残りだけどさ」

狼娘「う、うん......」

男「ん。じゃあ、降りてこいよ」バタンッ

狼娘「......?」クンクン

狼娘「身体から、あいつの、匂いがする......」クンクン

狼娘「.....///(守ってくれる人の、匂い)」クンクン

男「早く来いよ」ガラッ

狼娘「わ、分かってるってば!///」

狼娘「(な、何でこんなにドキドキするんだ......心を許すにはいくら何でも早すぎるだろう///)」カアァ
15 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/08(火) 19:36:43.39 ID:PhWnJ8cD0





男「で、食べながら聞いてほしいんだけどさ」モグモグ ムキィ

狼娘「......何だい(なるべく、意識しないようにしないと......主張してくる筋肉も)」モグモグ

男「俺は今日バイトで夕方まで帰ってこれないから、今日は留守番して貰ってもいいか?」

狼娘「......まだボクは、住むと決めた訳じゃ無い」

男「そんなに嫌か?」

狼娘「......あ、あんな狭い寝床で毎日寝てられないからね。おかげで背中が痛い」モグモグモグモグ

男「そ、それは......お前がずっとしがみついてたからだろ」

狼娘「なっ!?///」カチャンッ

男「でも良かったよ」

狼娘「な、な、何を!言って!!///」

男「怖いからとか、そういうんじゃなくてさ」

狼娘「えっ?あっ......別に、怖いとかは、無い」

狼娘「た、ただ......今日はその、一宿一飯のお礼の為に残るだけだ」モグモグ

男「あぁ、ありがとう。でも礼って何をするんだ?」モグモグ

狼娘「......掃除、とか?洗濯、とか?」

男「掃除機と洗濯機の使い方分かるのか?」

狼娘「......」

男「まあ、そうだろうな。大丈夫だ、帰ってきたら教える。礼何てそう焦らなくて良いからな?」

狼娘「むぅ......」

男「今日は洗い物も俺がするから、見て覚えてくれ。あの冷蔵庫って奴開ければ昼食もあるから腹減ったら食って良いからな?」

狼娘「......分かった」

男「さて、ご馳走さま。さ、片付けるか......って、狼娘。口元汚れてるぞ?ちょっとこっち向きな」ティッシュバッバッ

狼娘「じ、自分で拭けるのに......(近い、また男の匂いが......///)」フキフキ

男「よし、綺麗になった。じゃあ洗い物するからよく見てろよ?」
16 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/08(火) 19:38:08.46 ID:PhWnJ8cD0
男「まずこれを上げて水を出してすすぐ。」ジャー

狼娘「み、水が湧いた!?」

男「そしたらこのスポンジにこいつをつけて、少し揉んで泡立てたら軽く擦って汚れを落とす」

狼娘「果物みたいな匂いだね」クンクン

男「身体に良くないから舐めちゃダメだぞ?汚れが落ちたらすすぐ。」ジャー

狼娘「おお......真っ白になった」

男「そしたらここに皿を入れて乾くのを待つ。大体こんな感じだ、お昼ご飯食べたらやってみな」フキフキ

狼娘「分かった、やってみる」

男「よし、良い子だ。じゃあ俺はちょっと支度するからな?」ナデナデ

狼娘「うっ......き、気安く撫でるな///」カアァ
17 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/08(火) 19:40:55.76 ID:PhWnJ8cD0
男「よし、忘れ物は無いな。じゃあ、行ってくる」

狼娘「ん......」

バタンッ

狼娘「......」

狼娘「留守番、か」

狼娘「外に出たいけど、今は人間の時間だし......頼まれたなら、仕方無い」

狼娘「......人間は、普段どんな生活をしてるのだろうか」

狼娘「確か様々な道具を使う生き物だった筈だ、ちょっとだけ色々見てみよう」スタスタ

〜風呂場にて〜

狼娘「水で濡れてる......雨雲も無いのに。近くには男の脱いだ服。この穴がたくさん空いた物、さっき男が洗い物をした時に使った物と似ている。もしかして、身体を洗えるのか?」チョンチョン

狼娘「なら、ここから水が出るのだとしたら、多分この辺を弄れば......」クイッ

シャワー「」ザバー

狼娘「わわっ、つめたっ!?いや、温かい......?」ザバー

狼娘「こ、これを弄れば温かい水が出るのか......と、とにかく止めなきゃ。」クイッ

狼娘「うぅ、しかし服が濡れてしまった......これでは風邪になる。着替えはこれしかないし、あるとすれば」

狼娘「男の、服......」

狼娘「......」クンクン

狼娘「......クゥン///」キュン

狼娘「!?(な、何だ今のボクの声は!?///)」

狼娘「うぅ......(や、やっぱりおかしい。あいつに抱き締められてから、胸がキュウってする)」

狼娘「......身体、拭こう。男の匂いのする大きい湿った布と、ただの乾いてる布がある。これで拭くんだな」ヌギヌギフキフキ

狼娘「......これ、着るしかないよね」モゾモゾ

狼娘「ん、あっ......///(男の、匂い。昨日抱き締められたみたいに、匂いで包まれて......)」キュンキュン

狼娘「ふっ、んっ、はぁ......///(良い匂いで、まだちょっと温かくて、お腹の奥、熱くなって、少し、切なくて......)」トロ......

狼娘「クゥン......///」キュンキュン
18 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/08(火) 19:42:09.92 ID:PhWnJ8cD0
狼娘「うぅ......ボクは一体どうしたんだろう」ドキドキ

狼娘「少し、横になろう。落ち着かないと......」ピタリ

狼娘「......男と寝た、布団」

狼娘「(だ、ダメ。今そこに行ったら、また切なく!でも、身体が行きたがってる!何で、こんな......)」ポフッ

狼娘「あっ......(男の、匂い)」キュン

狼娘「(......あれ?)」モゾモゾ

狼娘「さっき身体を洗ったのに、太ももがぬるぬるしてる......」

狼娘「おしっこ......ではない?とりあえず拭かないと。男が口拭いてくれた時に使った、薄い布。これで良いよ、ね......」フキフキ

狼娘「......んぁっ!?」クチュリ

狼娘「今の、何......?」ドキドキ

狼娘「確か、ここに触った時......」クリッ

狼娘「ふあぁっ......///」ヘタッ

狼娘「うぅ、はぁ......もう、一回」クリクリ

狼娘「うああっ、ああっ!」ピクン

狼娘「だめ、気持ちいい、止まらない!男、男......!!」クリクリ

狼娘「あ、ダメ、や、ぁ、あっ......!」クチュリ、クチュ

狼娘「んああっ!!やっ、あっ、はっ......///」ビクンビクン

狼娘「はっ、はっ、はっ......!なん、で、男の、顔が......思い浮かぶの......?」ヒク、ヒク

狼娘「あ、また、ぬるぬるに......」

狼娘「......さっき、男の匂い嗅いだ時に出たのと、同じ......まさか、男の匂い嗅ぐと、ボクは......気持ちよく、なっちゃうの?」

狼娘「ボクは......男が、好きなの?でも、出会って一日目なのに......」ドキドキ

狼娘「(優しくされただけで......ボク、結構簡単な女なのかな......でも、これ、こういう事だよね......)」ドキドキ

狼娘「男......」
19 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/08(火) 19:44:28.44 ID:PhWnJ8cD0
狼娘「ん......ふわぁ、寝ちゃってた......」ムクリ

狼娘「お腹すいた......男が、れーぞーこにご飯あるって言ってた......」ガチャ

狼娘「色々あるけど、これかな......皿に乗ってるし」

狼娘「トマト、レタス......薄い肉?がふわふわに挟んである」

狼娘「......」パクッ

狼娘「美味しい......でもこれ、何の肉?」モグモグ

狼娘「山に戻るときが来たら、フクロウのおじさんに聞いてみるかな」パクッ

狼娘「......フクロウのおじさん、恋の相談とかもしてくれるかなぁ」モグモグ

狼娘「......///」カアァ

狼娘「な、何をボクはバカな事を言っているんだ......!///」パクパクモグモグ

狼娘「......」モグモグ

狼娘「男、まだかなぁ......」パクッ




狼娘「ご馳走さま」

狼娘「よし、じゃあ男に言われた皿洗いというのをしようじゃないか。一つしか無いけど」ジャー

狼娘「えっと、スポンジ?にこれをつけて、揉んで......泡立てたら、擦って......」キュッキュッ

狼娘「あっ!」ツルッガシャーン!!

狼娘「ど、どうしよう......壊しちゃった......」

狼娘「このままじゃ危ない、片付けなきゃ......」ヒョイヒョイ

狼娘「いたっ......!」サクッ

狼娘「くぅっ......結構簡単だと思ったのに......とりあえず破片は......テーブルに置こう」

狼娘「しかし、細かい破片はどうしよう......指で摘まむと危ないし......」

狼娘「そうだ、ボクの尻尾なら絡め取れそうだ。その後水で洗い流せば良い」フサフサ




狼娘「ふぅ......やっと片付いた。しかし、帰ったら男に謝らないとな......」シュン

狼娘「夕方頃、と言っていたな......お昼を食べるのが少し遅かったから、もうすぐだろうか......」

狼娘「怒る、かな......」ソワソワ

<ガチャ

狼娘「!!」

男「ただいまー」ムキィ

狼娘「お、おかえり」トテトテ

男「......あぁ、ただいま」ナデナデ

狼娘「な、なぜ撫でるんだい///」

男「まあ......ただいまって言われたのが久しぶりなのと......いてくれて良かったなってさ」ナデナデ

狼娘「むぅ......///(照れ臭い......)」

男「ちゃんと留守番してくれたみたいだな、良かった」

狼娘「......」

男「狼娘?」

狼娘「あ、あの、男......実は、ね......」
20 : ◆NTLLUQ531s :2017/08/08(火) 19:53:01.14 ID:PhWnJ8cD0
とりあえず今日はここまで。読んでくれる人ありがとう。

>>10たまねぎは盲点だった。まあ大丈夫ということで。

>>11
>>12
ご覧の通りやで

>>13
パーカーはもうちょい待っといて


どうでも良いけど一日のペースとしてこれは遅いのかな
もうちょい力抜けば書けるんだけど、どうしてもこのリーダー?「......」が便利すぎて多くないか気になるから手直ししたくなる。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/08(火) 20:52:14.77 ID:6Dba7u/mo
ペースはむしろ速い方じゃね?
あ、乙です
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/08(火) 20:54:19.58 ID:maqyCFwZ0

毎日こない人もいるから別にいいと思う
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/08(火) 20:58:43.19 ID:KVr41PI7o
オイオイ最高かよ
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/08(火) 21:00:52.27 ID:Ryc1STJbo
放置しないで完結してくれるなら週一だろうが構わないよ
毎日更新してくれるならそれは嬉しいけど

僕っ娘最高だな
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/08(火) 21:22:18.29 ID:p1VzD8KHO
乙乙
定期的に来てくれると嬉しい程度だなぁ
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 12:41:27.60 ID:8yuuku3PO
27 : ◆NTLLUQ531s [sage]:2017/08/09(水) 15:17:11.39 ID:JlSiwklf0
今日ちょっと予定あるので書くの遅くなる。すまんの
28 : ◆NTLLUQ531s [sage]:2017/08/09(水) 15:18:56.55 ID:JlSiwklf0
今日ちょっと予定あるので書くの遅くなる。すまんの
29 : ◆NTLLUQ531s [sage]:2017/08/09(水) 16:23:29.02 ID:JlSiwklf0
今日書くの11時以降になると思う、すまんの
30 : ◆NTLLUQ531s [sage]:2017/08/09(水) 16:25:13.01 ID:JlSiwklf0
何か書き込めないと思ったら普通に表示されてたは、マジですまん
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 16:29:47.42 ID:qZNn13yFo
あいよ
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 17:17:57.86 ID:A4v+TTfNO
大事なことなのでしょうがない
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 19:53:41.19 ID:1v5ocS9po
ええんやて
34 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/09(水) 23:09:48.53 ID:8SXehkbPO
男「なるほど、そうだったのか......怪我は大丈夫か?」

狼娘「破片を拾った時に指を切った以外には......」

男「どれ?んー、もう血は止まってるけど、一応絆創膏だけ貼るか」ニギッ ペタッムキッ

狼娘「......///(さりげなく、手を握らないでおくれ)」

男「ところで、さ」

狼娘「なんだい?」

男「何で俺のYシャツを着てるんだ......?」

狼娘「えっ、あっ、それは、だね......そう!尻尾に着いた破片をシャワーで落とした時、着替えが無くてね!やむを得ず着替えを借りたのだよ!!」

男「(ぜんっぜんサイズ合ってないからめっちゃエロい......!)」

狼娘「?」※ぶかぶか裸Yシャツ

男「あ、あぁ、そうだったのか。いや、大丈夫だ......とりあえず、狼娘の服は洗濯して、乾いたら服を買いに行こう」

狼娘「......ボクは、これでも構わないけど」ボソッ

男「え?」

狼娘「な、何でもない!!そ、それより洗濯と掃除の仕方を教えてくれないか?」

男「あ、あぁ......でもそんなに張り切らなくてもいいんだけどな」

狼娘「今日の失態を明日取り戻したいからね」

男「......!そうだな、明日一緒にやってみよう」

男「(明日も、か......何だかんだ、嫌では無いのかな)」
35 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/09(水) 23:14:01.14 ID:8SXehkbPO
男「大体こんな感じかな。実践は明日にして、夕飯にするか」

狼娘「ボクも手伝うよ」

男「じゃあ食器出してくれないか?そこの皿とか」

狼娘「料理の手伝いは?」

男「じゃあ、俺がまず見本見せるから。包丁とかピーラーとか使い方間違えると怪我するから良く見といて」

狼娘「あぁ、宜しく頼むよ」



男「結構上手いじゃないか、器用何だな」トン、ムキッ、トン、ムキッ、トン、ムキッ

狼娘「そうなのかい?ありがとう」トン、トン

男「始めてやったとは思えない」

狼娘「君こそそのなりで手慣れているじゃないか」

男「まぁ、そりゃあね」

狼娘「......すまない」

男「いいさ、気にしてない。それに、今は君がいるから寂しくないし」

狼娘「......また、そういう事言って///」ボソッ

男「何か言ったか?」

狼娘「な、何でもないよ。それよりこっちは終わったよ、次は?」

男「じゃあ、次は玉ねぎをこう、細く切って」トン、ムキッ、トン、ムキッ、トン、ムキッ

狼娘「分かった。何だ、料理なんて、大した事グズッ、無い......グスッ」トン、トン、トン......

狼娘「男ぉ......なんだい?これは......」

男「玉ねぎは切ると反撃してくる」

狼娘「防ぎ方は?」グスッ

男「無い、気合いだ」

狼娘「分かってて頼んだね......いじわる」ウルウル

男「!!(やば、かわいい)」

狼娘「もう......」トン、トン

男「(涙目の女の子って、めっちゃ可愛いんだな......)」ドキドキ
36 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/09(水) 23:16:36.18 ID:8SXehkbPO
狼娘「今炒めてるこれは何て料理だい?」

男「チンジャオロース。油跳ねるから離れてな。そう言えばピーマン食えるか?」ジュー

狼娘「分からない、どれだ?」

男娘「この緑色の奴。カレーは知ってるのにピーマンは知らないのか?」ヒョイ

狼「はふ、あむあむ......うん、嫌いじゃない。まあ、森で人間の事を教えてくれるのがいるんだ、文字とか、数字とか、言葉も」

男「えっ......ようは、保護者みたいな感じか?」

狼娘「そんな感じだね。会ってみるかい?」

男「あ、あぁ......しかし、そんな人がいるのにここに来て良かったのか?」

狼娘「今更何を言ってるんだ君は......ここは一宿一飯の礼でいるだけさ、気にしなくて良い。それに、人じゃないよ。」

男「(人じゃない......狼娘みたいなのがいるのだろうか)」

狼娘「もう焼けたんじゃないのかい?」

男「あ、あぁ。皿に移そう」
37 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/09(水) 23:19:15.59 ID:8SXehkbPO
男「できた。チンジャオロースにオニオンスープ、ポテトサラダ。デザートに梨。」

狼娘「随分多いね、いつもこんなに?」

男「いや、狼娘を歓迎する意味でもな。もっと豪勢なのは服を買って、外で食べよう」

狼娘「別に、ボクは良いのに......」

男「いいからいいから、それより食べよう。いただきます」パクッムキッ

狼娘「いただきます」パクッ

狼娘「......美味しい」モグモグ

男「ありがとうよ、おかわりあるからたくさん食えよ」

狼娘「本当に、昨日のカレーに負けないくらい美味しいよ」

男「普段何食ってるんだ?」

狼娘「山菜とか、魚とか、果物とか。後はたまに猪とか狐とか狸とか」

男「......狩るの?」

狼娘「当然だろう、しかし焼いた肉がここまで美味いとは」

男「えっ、生で食ってるの?魚も肉も?」

狼娘「火なんか起こせないし、火事になったら大変だろう?まあ、だから......人間の食事は、少し憧れていた」

男「狼娘......これから、いっぱい美味い物食わせてやるからな」ナデナデ

狼娘「な、撫でるな///」カアァ

38 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/09(水) 23:23:16.43 ID:8SXehkbPO
男「ふー、ご馳走さま。」

狼娘「ご馳走さま。」

男「うし、じゃあ片付けるか」

狼娘「男、その......」

男「なんだ?」

狼娘「皿洗い、もう一度挑戦しても......いいかな?」

男「あぁ、いいよ」

狼娘「い、いいのかい?」

男「もちろん、ありがとう」

狼娘「うん......任せてくれ。次は失敗しないから」

男「怪我さえしなきゃ別に気構えなくても良いんだけどな......」ハハハ




狼娘「男!できたよ!」

男「おぉ、凄いじゃないか」

狼娘「まあ、ボクにかかればこんなものさ」

男「ははは、ありがとうな。じゃあ先に風呂入ってきて良いぞ」

狼娘「えっ......」

男「ん?」

狼娘「......」モジモジ

男「......?」

男「あぁ、こういう事か」ナデナデ

狼娘「なっ、誰もそんなこと!///」

男「いや、でも嬉しそうだし」

狼娘「そんなこと無い!///」

男「でもお前、撫でられるといっつも尻尾振ってるし」

狼娘「えっ......」

尻尾「」ブンブンブンブンブン

狼娘「やっ、ちがっ、これは、その......!お、お風呂入ってくる!!」クルッタタタタ

男「ぶっ!」

男「(し、尻尾が振れてるせいでYシャツめくり上がって......ていうかあいつ下何にも穿いてないのかよ!!)」
39 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/09(水) 23:25:04.10 ID:8SXehkbPO
狼娘「ふー......男の、バカ」チャポン

狼娘「......というか、ボクの尻尾のバカ。何で、そんな......」

狼娘「何で、こんなに男の事意識してるんだろう」

狼娘「別に他の動物の雄何か見たことたくさんあるし、人間だって遠くからなら見たことあるのに」

狼娘「そりゃ、人間の雄と話したのは始めてだけどさ......」

『俺が守る』

狼娘「......///」カアァ

狼娘「やっぱりボク、簡単な女なのかな......」

男「おーい、狼娘」コンコン

狼娘「な、ななな何だい!?」

男「着替え、Yシャツとジャージしか無いけどここに置いておくからな」

狼娘「あ、あぁ、わ、分かったよ。ありがとう」

男「おう」スタスタスタスタ

狼娘「わいしゃつ、じゃーじ......」

狼娘「また、男の匂い、かげるのかな」

狼娘「......///」カアァ

狼娘「も、もう上がろうかな、うん」ザバァ

40 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/09(水) 23:28:00.50 ID:8SXehkbPO
狼娘「わいしゃつ、じゃーじ......これかな」ヒョイ

狼娘「あれ......?」クンクン

狼娘「(良い匂い、だけど......男の匂い、あんまりしない。)」

狼娘「(あぁ、そうか......洗濯した、奴なのか)」

狼娘「......」シュン






狼娘「上がったよ......」シュン

男「おう......何かあったのか?」

狼娘「いや、何も......」

男「そうか?じゃあ、俺も入ってくるよ」

狼娘「!」ピコーン

狼娘「そ、そうだね。早く入って来ると良いよ。良い湯加減だったから」

男「?」

<ジャー......

狼娘「......」コソコソ

狼娘「男が、脱いだ、服」

狼娘「......」クンクン

狼娘「はぅ......///」キュン

<キュッキュッ

狼娘「何か、いけない事をしてる気分だけど......」クンクン、ギュー

<チャポン......

狼娘「良い、匂い......///」キュン

狼娘「......着てみよう、かな」

狼娘「少しくらい、良いよね......」ドキドキ

狼娘「ふふ......」ヌギヌギ

<ザバァ ムキィ

狼娘「えへへ、男......」ドキドキドキドキ

男「あー良いお湯だった」ガララ ムキッ

狼娘「えっ......」

男「......えっ?」ムキッ?

狼娘「や、いやあああぁぁ!!」ミギストレート

男「ぐおっ!?」クリティカルヒット

狼娘「っ〜〜〜!!!」トテテテテ......

男「な、何だったんだ......」ノーダメージ
41 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/09(水) 23:30:49.22 ID:8SXehkbPO
男「あー、その......」ポリポリ

狼娘「......」

男「いや、悪かったって」

狼娘「見た......?」

男「な、何を?」

狼娘「全部!!」

男「み、見てない見てない!何にも見て無いから!!」

狼娘「本当に......?」

男「ほ、本当だって」

男「(嘘です。大きな真っ白の中にピンクが二つ見えました、もう今夜は寝れません)」

狼娘「なら、いい......寝よう」

男「な、なら布団もう一枚ひくから、ちょっと待って」

狼娘「もう!そんなことしなくていいからさっさと寝よう!!」

男「は、はい!」

男「......え?」
42 : ◆NTLLUQ531s [saga]:2017/08/09(水) 23:41:42.79 ID:8SXehkbPO
とりあえず今日はここまで。読んでくれる人ありがとう。

ペースはとりあえずこれくらいが良いかな。
話によっては量が上下する。3レス位しかしない時もあるかもしれないけど許して。
後、基本書く時間帯が19時半or23時くらいになるから更新確認してくれる方はその辺りを参考にしてください。


後、ボクっ娘良いよね。クーデレボクっ娘は更に良い。
自分はクーデレ書けないから、クール気取ってるけどデレたらデレデレになる娘に路線変更したけどボクっ娘可愛いよボクっ娘
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 00:02:16.14 ID:tgUqbHEPO
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 00:22:28.08 ID:XI4KgHhk0
動作の度に入る擬音で笑う。

クリティカルしてるのにノーダメとか、狼娘に勝ち目ないやんww

組み敷かれてあひんあひんするだけだねー
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 00:50:54.18 ID:FgZVv2/f0

男の筋肉アピールが激しすぎて草生えるわ
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 00:58:48.06 ID:Y6QBzvO2o
玉ねぎ切る時鼻にティッシュ詰めるといいらしいよ
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 10:50:14.91 ID:t1k1N+8dO
犬や狼と人間が交尾すると性病にかかるからね女性も犬の挿入したら病気になるから気をつけてねお薬貰いにいくときばれるから恥ずかしい目に遭うよ
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 10:58:53.24 ID:CEX1w6k8o
どんな性病よ?
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