アライさんのちょっと酷いのだ劇場

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197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/28(月) 23:36:42.81 ID:0OT5hjdg0
野生開放を発動したウェンカムイに重症を負わされて瀕死のラーテル。

タヌキはラーテルを見捨てて逃げるべきだったが、
フレンズの人間部分の良心が許さず…ラーテルの手を掴み何か呪文のようなものをブツブツ呟いた!

タヌキ「ポンポコポンッ!ポコポンポコポンッ!」

ボワンっ…とタヌキとラーテルは煙に包まれる。

タヌキ「ラ、ラーテルさんもう大丈夫…だよ」

なんと、ラーテルの折れた腕や肋骨が再生している。
タヌキの治癒能力か?それは違う、タヌキの変化能力だ。

体を構成するけものプラズムを変化させて
いろんなものに化けれる能力をラーテルの傷の修復に活かしたのだ!

要するにラーテルの傷を治したのではなく、無傷の状態にタヌキが変化させたのだ。

アライさんとは別ベクトルの強力な治癒能力であった。

ラーテル「そ、そうか…ありがとう、それじゃあ行かなくちゃな…」

タヌキの手を振りほどこうとしてウェンカムイの元へ向かおうとしたが…

タヌキ「手を離しちゃだめ…ラーテルさん死んじゃう、私の技が解けて傷が開いちゃう…」

残念ながらタヌキの変化能力はタヌキが触れているものにしか効果がない、
ラーテルがタヌキの手を解くと、技の効果が解けて重症の体に戻るのだ。

ラーテルが受けた傷を完全に治すにはこの状態で治癒能力を持つフレンズに治してもらうか、
病院で手当を受けるしかなかったのだ。

ラーテル「アタシが手を離したとしてこの状態は何秒持つんだ…?」

アタシが行かなきゃ…あの人喰いグマは人を食べ続けるし、
人食いグマを倒さないとアライグマは政府に全員殺される…。

ラーテル「それにアイツにアタシの方が強いけものだって、正義は絶対勝つんだって教えてやるんだ!」

タヌキ「ラーテルさん…」

しかし、もう遅かった…

ウェンカムイ「…こいつも傷が治ってやがる…頭を潰さねえとダメか」

目の前までウェンカムイがやってきたのだ。
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 23:47:48.41 ID:IuOko0eq0
どんなに頑張っても死ぬときは醜いゴキガイジムーブをするアライさん
その無情な現実って感じが良いね
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/28(月) 23:56:08.51 ID:0OT5hjdg0
ウェンカムイ「お前らの息の根を止めて、食ったらこんなところさっさと去るか…」

ブォン!

強烈な熊手の一撃がラーテルとタヌキちゃんをおそう!

ガキキィン!

タヌキ「ううううううううう!!!!」

タヌキはとっさに自分たちの体を岩に変化させた。

ウェンカムイ「はあ?岩になったぞこいつ…関係ねえがな!」

ガキン!!ガキン!ガキイイイン!

何度も岩に熊手の一撃を叩き込む、
ちょっとでもヒビが入ってしまえばタヌキちゃんやラーテルは重症を負ってしまう。

ウェンカムイ「でかいのお見舞いしてやる!!!」

ウェンカムイは熊手に自分のけものプラズムの力を込める、
自分の力を9倍の力で叩き込む技の発動準備だ!

ただでさえ人間を豆腐のように引き裂く力を野生開放でブーストし、更に技で9倍にする。
ただの岩なんて、砂糖菓子のように粉々に砕け散るであろう…

ラーテル(タ、タヌキもう技を解いて逃げてくれ!!死んでしまう!!!)

タヌキ(う、ううう!!嫌ですうううううううううううううう!!!)

タヌキちゃんも、岩を鉄塊に変えて防ごうと力を込める…

ウェンカムイ「くらえええええええええええええええええええええ!!!!!!!」

パッカアアアアアアアアアアアアアアン!!

超常的な一撃が放たれた…しかし
攻撃が岩から逸れてしまい地面を大きく割っただけなのだ!

ウェンカムイ「あ…なんだこれ?」

ウェンカムイ最強の技が逸らされた…何故だと思った、そして、自分の手元を見た…

カムイ「!!!!」

???「キュルルルルルウウウウウウウウウウ!!」ガブガブウッ!!

自分の手首に小さなライグマが噛み付いていたのだ!
攻撃の瞬間にウェンカムイの手首にアライグマが噛み付いたのだ!!

アライグマ「キュウウウウウウウウウウウアアアアアアアアアアア!!!」ガブガブッ!

ガブブブブブッ!

フレンズはサンドスターを失うか、事故によって元のけものの姿に戻る。
このアライグマはさっき頭を潰されて死んだアライさんだったのだ!

アライさんの体が死んで「元のアライグマの姿」に戻り反撃を開始したのだ!!

しかし、アライさんから生まれた繁殖型のアライさんは、
本来死亡しても元の姿に戻らず死体が汚らしく残るはずだったのだが…

このアライさんは死んでサンドスターが尽きると元の姿に戻ったのだ。
そう、このアライさんはサンドスターで生まれた「アライグマのフレンズ」だったのだ!!!
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 23:58:57.40 ID:vi4ddwe40
なるほど! じゃあ駆除で!!
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 00:02:42.11 ID:fUhz/9bdO
いやいやいや、何その設定!?公式のものだっけ?
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 00:13:20.23 ID:2t58m0hp0
もうわけがわからん
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/08/29(火) 00:17:44.77 ID:EgfbTQ3B0
まあ、最後まで見て書き終わってからにしよう。
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/29(火) 00:19:32.05 ID:ZG6gTi350
ウェンカムイ「この、くそっ離れろ!!」

アライグマ「キュルルルッキュルルルルッーーー!!」ガブガブガジガジ!!

ウェンカムイの体を駆け回り、何度も引っ掻き噛み付くアライグマ。

アライグマ「キュルウルルルルルキエエエエエエエエエエエエエ!!」ガガガガガガッ

ウェンカムイ「くそおおおおおおおおおおおおお!!!!」

アライグマの異常な速さに翻弄されるウェンカムイ、しかしなぜこのアライグマがウェンカムイを攻撃するのか?

本来はけものの姿に戻ると、フレンズとしての記憶や経験は全て失うのだ。

しかし、アライさんは死ぬ前にウェンカムイに対して相当の強い怒りと憎しみを持った!その怨念がアライグマに意思として宿ったのだ!!

アライグマは一度、敵対した相手にはどんな姿になっても絶対に逃げないのだ!!!

その様子を見てラーテルはもうチャンスはここしかないと思った、自分の体がどうなってもかまわないし
アライさんのことは少し心残りだが今はこの人喰いグマを倒す…いや、殺すことが先決だった。

ラーテル「ごめんタヌキ、アタシは手を離す」

タヌキちゃんから手を離したラーテルは岩から元の重症の体に戻った。

ラーテル「ぐっ…今度は息の根を止める絶対に!!!!」

「絶対無敵の熱血少女」としてではなく「野生のけものラーテル」としての決意。

瀕死の体で野生開放を再発動し渾身の力を足に込め、
ウェンカムイに飛びかかるラーテル。

カムイ「クソッ!邪魔だこの害獣がっ!!」

ガシィッ、ギギギギ…グチャッ!!

アライグマ「ピギッ」ビクビクビクッ

やっと、アライグマの頭を掴みそれを握りつぶすウェンカムイ、
豆腐のような灰色の脳みそがはみ出て再度ゴキブリのような痙攣を起こしアライさんは今度こそ本当に死んでしまった…

ガブリッ

そのスキを突きラーテルの牙がウェンカムイの首に食い込む!

ラーテル「ぐうううおあああああああああああああああああ」

口から血を吹き出しながら、ウェンカムイの首を噛みちぎろうと踏ん張るラーテル。

ウェンカムイ「クソックソッ!くそがっ!はなれろぉっくそがぁあああああああ」

ウェンカムイの怪力で殴り、引き剥がそうとするが…
ラーテルの足が折れた両腕の代わりにウェンカムイにがっしり食い込み離さない!!

ラーテル(あああああーーーこれがワタシのけもパワーだああああああ!!)

ギチチチチチッブヂンッ

ラーテルの牙はウェンカムイの首を噛みちぎる、…そしてラーテルはその場に力尽き倒れてしまう…

ビュウウウウウウウと噛みちぎられた首から大量に血が吹き出す。

ウェンカムイ「グ…ウグッ…ぐぞっごろす・・・ぐちゃぐちゃにじてごろず!」

傷を手で抑えなんとか止血しようとする。

ウェンカムイ「ゴ、ゴボッ…」

このまま失血死で倒れそうなウェンカムイだが、ラーテルの命なら奪えるウェンカムイ。

タヌキ「だ、だめえええええええええ!!!」

ラーテルを守るべくタヌキちゃんも身を乗り出そうとするが…またもや何者かがウェンカムイに飛びついた!!!

???「の、のだあああああああああああああああ!」ピョーン

カプリッ

ウェンカムイ「ヴァッ????」

チビアライ「うううううううう、おかあしゃんまでよくもよくもー!あらいしゃんがたべたべしてやるのらー!」カプカプ

先程ウェンカムイから逃げ出した、チビアライさんだった。

つづく
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 00:23:41.21 ID:CMxI3GGs0
乙。とりあえずチビアライは駆除しようか!
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 00:25:14.32 ID:ZG6gTi350
フレンズがけものに戻る云々の設定はガイドブック3巻の説明を
都合よく改変して使ってますが…そろそろ話のクライマックスに入ります。
ラーテルたちとアライちゃんはどうなるんでしょうね?
アライさんはもうサンドスターが当たっても蘇ることはありません、かわいそうに。
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 00:26:36.99 ID:CMxI3GGs0
ぜんぜん可哀想じゃないんでww 復活しなくて安心しました
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 00:27:10.89 ID:fUhz/9bdO
アライグマに戻ってもサンドスターをまた浴びればアライさんになるの?
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 00:29:13.47 ID:ZG6gTi350
>>208
その部分はガイドブックの設定でぼかしてあるので自由に考えていいのかなと。
自分は同じ個体の再フレンズ化はない方向で書いてます。
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/08/29(火) 00:48:41.87 ID:EgfbTQ3B0
乙。サンドスターで生まれたアライさんは、二匹いたの?それともこの一匹。野生の戦いとしてみたら、面白い。
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 10:57:08.94 ID:oPh0r+HcO
いや流石にこのアライさん達は助かって欲しいよ ちよっと酷いのだ劇場じゃないやん……
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/29(火) 11:29:29.19 ID:u5xWCDsW0
急に路線変更したので
最初からこの路線にして
別スレで書けばよかったと今更…
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/08/29(火) 11:36:43.94 ID:FJgTak5MO
まあ、最後まで書ききってほしい。続きが楽しみなので。
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 12:53:13.53 ID:gvFKlAZVO
アライさんに救いなんて勿体無い。むしろカムイのほうに救いを。
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 13:43:22.02 ID:R3ARaQfgO
まあ正直、今までちょっと酷かったのは登場人物の意味不明な言動と何だかわからないオチだったな

このスレタイだと>>1の趣旨とあってないと思うので、今回のが終わったら別のスレ建てた方がいいと思う
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 13:56:04.97 ID:FaLm57Hlo
毒者様が湧いてるな
作者のモチベーションが下がるような発言は控えた方がいいよ
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/29(火) 14:05:21.03 ID:u5xWCDsW0
●アライさんと人食いグマー番外編ー

ここはジャパリパークセントラル。
パークの都市部でいわゆる観光都市。

スタッフやフレンズたちと一緒に動物の素晴らしさや尊さ学ぶことができるのだ。
その中央公園ではアライさん保護団体によるデモ活動が行われていた。

アラ保護1「アライさんはセルリアンじゃない!新しく進化した新しい人類だー!」
アラ保護2「そうだそうだー!アライさんを守れー!」

たった二人のアライさん保護団体の話に誰も耳をかさない。

都市アライさん「なんだ、なんなのだお前ら?」
 
アラ保護1「あ、アライさん君もデモに参加してくれ!」

都市アライさん「デモ?なんだかよく知らないからめんどくさいのだ」

アラ保護2「大丈夫!立ってるだけでいいから!」

都市アライさん「嫌なのだ、アライさんが良い物やるからとっとと帰るのだ」

アラ保護はかわいいアライさんが何かをくれると思い期待して手を出す。

ぶりりりりぃ!ぼとととっ!

都市アライさん「ウンコなのだ」

ウンコをアラ保護たちに手渡す都市アライさん。

アラ保護2「こ、こいつはハクビシンだ!!」

アラ保護1「いや、こいつはウンコのフレンズだ!!叩き殺せ!!」

都市アライさん「うぎゃあーーー」

セントラルは今日も平和だった、おわり。
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 16:54:29.48 ID:gvFKlAZVO
セルリアンの方がまだ愛嬌がある
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/29(火) 23:33:00.55 ID:d2Rnpp0z0
●アライグマと人食いグマ

ラーテルとタヌキちゃんの命がウェンカムイに砕かれる……
とおもったがその瞬間アライさんの子供であるチビアライさんが飛び込み噛み付いたのだ。

ウェンカムイに「あ"あ"あ"あ"???」

チビアライ「カプカプおいちいのだ!おいちいのだ!
こんなおいちいおにくあらいしゃんがひとりじめしてやるのだ!」ハムハム!!

ウェンカムイに噛みつきながら叫ぶチビアライさん、その姿は先程より大きく成長していた…
逃げてから数時間も経ってないのに凄まじい成長速度である。

その叫びを聞いて、森の茂みから…

雑魚アライさん「うまいメシがあるってついてきたけど、そいつほんとにおいしいのか―フレンズなのだ―?」
雑魚アライさん「でも首筋からいい匂いがするのだぁ〜」
雑魚アライさん「アライさんはカタキをとってほしいって言われたぞ―?」
雑魚アライさん「そのお肉はアライさんのものなのだ!アライさんが最初に見つけたのだー!」
雑魚アライさん「うううう!アライさんのお肉の危機なのだー!!」
雑魚アライさん「漏れるからウンチするのだ―!」ブリブリブリ
雑魚アライさん「おにくたべたいのだ」

森に住むアライさんたちが続々現れたのだ。

チビアライさんは逃げながら食料を摂取して自分の体を強化すると同時に
ウェンカムイを倒すために他の準備もしていた。

チビアライさんは森を駆け回りながら
「この森にごちそうがやってきたのだ!食べないやつはバカなのだ!」と
他のアライさんたちに吹聴して回ったのだ!

チビアライさんのごちそうがやってきたという声にいつの間にか
100匹近いアライさんの大群がエゾヒグマことウェンカムイの周りに集まっていた。

雑魚アライさん「活きが良いからきっと美味しいのだー!!」
雑魚アライさん「アライさんは強いから食い尽くしてやるのだ!!」
雑魚アライさん「アライさんのものなのだ―!!!」
雑魚アライさん「チビが困ってるらしいからやっつけるのだ!!」
雑魚アライさん「うう、おしっこしたいのだ!」ジョロジョロジョロ

こんな雑魚何百と集まっても自分の敵ではないとウェンカムイは…

ウェンカムイ「ああああ??ががってごいやあああああああああああ!!!」

瀕死の体で叫んだ。
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/29(火) 23:49:45.90 ID:d2Rnpp0z0
一斉にウェンカムイに襲いかかる雑魚アライさんたち。
しかし、オリジナルのアライさんに比べて非力な雑魚アライさん。

グチャッグチャッグチャッ!

雑魚アライさん「ぐげっ」グチャッ!
雑魚アライさん「うぎゃぁ」グチャッ!
雑魚アライさん「ぶげゃっ」グチャッ!
雑魚アライさん「あびゃあっ」グチャッ!

ウェンカムイは襲い掛かってくる雑魚アライさんを片手で次々、豆腐のように潰していく。

雑魚アライさん「こんなやつよりアライさんのほうが強いのだぁあああブギャッ」グチャッ!
雑魚アライさん「アライさんは強いだああああグギャァ」グチャッ!
雑魚アライさん「晩御飯なのだあああああグギョ」グチャッ!

ウェンカムイの力で潰されていく雑魚アライさん達
それでも自分のほうが強い、こんな雑魚とは違うという気持ちでどんどん立ち向かっていく。

ウェンカムイ(こ、こいつらなんだ…なんでオレに立ち向かってくる!!!)

人喰いグマの狂ったフレンズ、ウェンカムイそんな存在でも恐怖という存在を知っている。
だから、アライさんの群れを数匹潰せば恐怖でスキができるだろうと思っていた。

しかしこのアライさん達は違った。

雑魚アライさん「アライさんにオマカセなのだー!!うぎゃあっ」グチャッ!
雑魚アライさん「お腹減ったのだーウボァッ!」グチャッ!
雑魚アライさん「コスコスコスコス ぐげっ」グチャッ!

目の前の雑魚アライさん達が何度も潰され、裂かれ、砕かれても怯まず襲ってくるのだ。

雑魚アライさん「うう―ー、仲間がやられたのだ!!許さな、ウギャッ」グチャッ!
雑魚アライさん「今度はアライさんの出番なのだーグゲッ」グチャッ!
雑魚アライさん「ヤッター、アライさんが減れば独り占めなぐぎゃぁ」グチャッ!
雑魚アライさん「アライさんがやっつけるのだーあびゃぁ」グチャッ!

噛み千切られた、首を押さえながら片手で熊手を使いアライさんたちを潰していく…

ウェンカムイ「な、なんだごいづら…っ!」

ひたすら襲ってくるアライさんを潰すウェンカムイ…その数はすでに百匹を超えていた。
百匹を超えていたのだ…それなのに襲ってくるアライさんの勢いは止まらない。

そう、最初にウェンカムイを囲んだアライさん達の数をすでに超えていたのだ…

ウェンカムイ「な…なんだごいづら…」

ウェンカムイは信じられないものを見た…
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 00:23:06.92 ID:I3QL1fe70
沢山のアライさんがウェンカムイを襲っている間に
タヌキちゃんは死にかけてるラーテルを掴み、また岩に変化した。

絶対壊れぬように硬く硬く壊れぬ岩に変化した。

瀕死だったラーテルは意識が戻り、タヌキと一緒に信じられない光景をみた…

ウェンカムイに襲いかかってバラバラに砕かれたアライさんの死骸から

チビアライ「のだのだー」ヨチヨチヨチ
チビアライ「のだのだー」ブリブリ
チビアライ「のだのだー」ヨチヨチヨチ
チビアライ「のだのだー」ヨチヨチヨチ
チビアライ「のだのだー」ヨチヨチヨチ
チビアライ「のだのだー」ヨチヨチヨチ

大量の小さなアライさんが出てきたのだ…
そして、自分たちが出てきたアライさんの死骸を…

チビアライ「おいしそうなのだーたべたべするのだぁ」モグモグ
チビアライ「おいしそうなのだーたべたべするのだぁ」モグモグ
チビアライ「おいしそうなのだーたべたべするのだぁ」モグモグ
チビアライ「おいしそうなのだーでも先にウンチなのだぁ」ブリブリ
チビアライ「おいしそうなのだーたべたべするのだぁ」モグモグ
チビアライ「おいしそうなのだーたべたべするのだぁ」モグモグ

食べ始めた、親の死骸を。
その勢いはとても早かった…そして骨も残らず食い尽くした。
するとチビアライさんたちのけものプラズムが活性化し一気に生長して…

増殖アライさん「大きくなったからアイツをやっつけるのだ!
増殖アライさん「おかあしゃんのカタキなのだ!」
増殖アライさん「あんな雑魚よりアライさんのほうが強いのだ!」
増殖アライさん「ううう〜!!食べたらうんちしたくなったのだ」ブリブリブリ
増殖アライさん「あ、まだ食物落ちてるのらぁ!」モグモグ
ウェンカムイに殺されたアライグマの死骸を食べる増殖アライさん。
増殖アライさん「みんなかかるのだー!」トテトテトテ

雑魚アライさんから生まれたチビアライさんが即座に成長してウェンカムイに一斉に襲いかかった。

ウェンカムイ「!!!!!!!!!!!!!!」

それでもどんどんウェンカムイに潰されていく…潰された死体からまたチビアライさんが大量に生まれ
親の死骸を食べて大きくなってまた襲いかかる。

さっき、果敢に向かっていったアライグマの死骸もその子供達の死骸もすでに
新しく生まれたチビアライさんたちに食い尽くされていた。

タヌキ、ラーテル「…………!!!」

その異様な光景に二人は絶句した…
この二人も変化の術で岩に化けてなければアライさんたちのエサになっていただろう。

ウェンカムイ「このクソ雑魚共があああああああああああああああ!!」

首筋の大出血をかばいながら大量のアライさんたちすり潰していくウェンカムイ。

潰して増えて潰して増えてついにアライさんの数は数百から数千ほど増えて森を埋め尽くすほどだった。

フレンズの技は生きるための力。

そして、アライさんの力は再生治癒能力と繁殖能力。

最初に噛み付いたチビアライさんの恨みや悲しみの思いの力が!
輝きとなってすべてのアライさんたちの能力を全力以上にフルブーストさせていたのだ。

この力は過去セルリアンによるセントラル襲撃事件でとあるけものが起こした奇跡に似ている。
その奇跡は「けもハーモニー」と呼ばれていた。

そして、その後セントラルを襲撃したセルリアン達が起こそうとしていた奇跡があった。
それは「セルハーモニー」と呼ばれていた。

そう、チビアライさんが起こした奇跡はこれらと同じ現象
名付けるなら「アラハーモニー」なのだ!!!
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 00:41:02.33 ID:9teAOWHbO
こんなんやられたら都市ひとつ壊滅しそう
ていうかハーモニーの欠片もねえぞwwえ
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 00:54:16.43 ID:I3QL1fe70
ウェンカムイの視線の先はすべてアライさんで埋まっていた。
増えに増えたアライさんたち、どこかの誰かが勘違いで言った言葉をみんなで叫んだ!

群れアライさん「誰かが言ったのだ!!困難は群れで分け合えと!!」

絶対的な自信を持った言葉をみんなで叫んだ!

群れアライさん「アライさんたちにオマカセなのだあああああああああああ!!!」

その数千のけものの群れがウェンカムイに襲いかかる!!

ウェンカムイ「それがどおおおおおおおおおおおおおしたああああああああああ!!!」

首から手を放し、両腕で全力で潰しにかかるウェンカムイ。
潰されてもガンガン増えて増殖し足元に絡みつくように襲いかかる群れアライさん達!!

ガジガジガジガジッガジガジガジガジッガジガジガジガジッ

群れアライさん「噛みごたえあるのだ」ガジガジ
群れアライさん「うーんうまみぃ!」ガジガジ
群れアライさん「パークの危機を守るのだ―!」ガジガジ
群れアライさん「おいしいおにくなのだー!」ガジガジ

ガジガジガジガジッガジガジガジガジッガジガジガジガジッ

悪神の強靭な足が何千もの牙により皮膚を齧られ、
肉や筋を齧られ骨だけになっていく…ついに膝をつくウェンカムイ。

ウェンカムイ「あああああああああああああああああくそおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

手放したウェンカムイの熊手を群れのアライさんたちが数人がかりで持ち上げる。
そして、ウェンカムイの負傷した首めがけて突き出した!

群れアライさん「アライさんスペシャルなのだー!!」

この瞬間、ウェンカムイは死を悟った…これはもう無理だ、自分は死ぬ負けたと…
パークのスタッフに冬眠から無理やり起こされ、イラついて食い殺したら美味かった…
自分を襲いに来る人間はみんな殺して食ったら美味かったそして遂に自分も殺された…
しかし、サンドスターでフレンズとして蘇った…そのあと殺したやつらを逆に食い殺したら美味かった…
森で食べたやつも肉は美味かった、森に住むアライさんたちも美味かった…
食い物が言葉を喋ることにイラついた…自分と同等の力を持つやつがいるのもわかった…
そして、自分にも限界があることを知った…この生命はイラつくことが多かったが…

ウェンカムイ「とりあえず色々美味かったから楽しかったな…帰るか…」

ウェンカムイの負傷した首に熊手のツメが突き刺さる。
ゴキン…首が嫌な方向に曲がる…動けなくなったウェンカムイにアライさんたちが群がる。

全身をアライさんたちに貪り食われ、骨だけになっても砕かれ齧られ脳を啜られ…
姿を無くそうとしたが…食い残された骨が光りだした!

そう、フレンズは事故などで死んでサンドスターを失うと元のけものに戻るのだ。

エゾヒグマ「グワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

ウェンカムイが神の世界へと帰り、人喰いのエゾヒグマが無傷で姿を現した!
しかし…

群れアライさん「おにくのおかわりなのだー!」モグモグ
群れアライさん「あああー!アライさんのお肉なのだ!」モグモグ
群れアライさん「食べられないのだ―!ガジガジするのだ!」
群れアライさん「それはアライさんのお尻なのだやめるのだ!」
群れアライさん「暴れるのはやめるのだ、アライさんのお肉なのだ!」モグモグ
群れアライさん「うんこするのだ―!」ブリブリ

エゾヒグマの姿に戻るも反撃が出来ずに囲まれたアライさんに全て食い尽くされてしまったのだ…

群れアライさん「もう、食べつくしちゃったのだ…」
群れアライさん「アライさんは何も食べてないのだ可哀想なのだ…」
群れアライさん「おなかへったのだ―!」
群れアライさん「草食べるのだ!」モグモグ
群れアライさん「動物ゲットなのだ肉なのだ」モグモグ
群れアライさん「死んだアライさん美味しいのだ」モグモグ
群れアライさん「食べるものなくなったのだ…」シクシク
群れアライさん「食物なければウンチ食べれば良いのだ」ブリブリ
群れアライさん「いい匂いなのだぁ〜」モグモグ
群れアライさん「人しゃんの畑に行こうなのだ!」
群れアライさん「それが良いのだ!フレンズもウマウマなら人しゃんもウマウマなのだ!」
群れアライさん「はたけのまんまるもぐもぐするのだー!」

アラハーモニーで増えたアライさん達はウェンカムイを食い殺し、エゾヒグマも食い尽くし、
仲間の死骸や森に住む生き物や草木をすべて食べ尽くした。
空腹を訴える数千ものアライさん達…誰かの発言により次は人や畑を襲おうとし始める

つづく
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 00:55:10.28 ID:I3QL1fe70
次で最終回です、アライさんの群れはどうなるんでしょうね…助けて!!
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 01:28:51.07 ID:FqbqvnO5o
鳥肌立ったわ・・・
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 01:59:13.51 ID:q4voHoGe0
感動より増えるアライさんに恐怖するわ…何なのコイツら?
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 06:22:08.75 ID:JYKmE/Ogo
想いの力が奇跡を起こす、と言えなくもないがどうすんだこれ
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 08:41:06.93 ID:skZqlaNj0
●人食いグマとアライさん

「害獣フレンズ」

増え続け迷惑行為の酷さから政府から一掃されそうになった
アライグマのフレンズにつけられた蔑称。

それは本当だった。

アラハーモニーによって過剰繁殖した数千匹のアライさんが
森を出て田畑や家畜、人間やフレンズを襲おうとしているのだ。

その様子を見てラーテルがまた飛び出そうとしたが
今度こそ本当に死んでしまうとタヌキが必死に止める。

群れアライさん「アライさんたちが天下を取るのだ―!」
群れアライさん「おやさいをいっぱい食べるのだ―!」
群れアライさん「人しゃんもモグモグしてやるのだ―!」
群れアライさん「行く前にうんこするのだ―」ブリブリブリ
群れアライさん「アライさんたちの力を見せてやるのだ―!」
群れアライさん「ま、また生まれるのだ―」スポポポポーン
群れアライさん「よーしいくのだー!」
群れアライさん「おまえ―体が透けているのだ―!」
群れアライさん「なにーウスイさんなのだ―?」

フレンズの体を構成しているのはけものプラズムという物質。

群れアライさん「ああああーアライさんの体が消えていくのだ!」
群れアライさん「なんでなのだあ、あああ〜」
群れアライさん「んっー!!ウンコも透明なのだ!」ブリブリブリ
群れアライさん「それでもいい匂いなのだ〜」モグモグ
群れアライさん「ああああこれじゃあ天下が取れないのだぁ〜」
群れアライさん「ああ、アライさんが消えたのだ〜」
群れアライさん「あああああああ〜〜〜〜〜〜〜」

けものプラズムの維持にはサンドスターという物質が必要だった。

アライさん達はアラハーモニーによる能力の過剰ブーストによって
そのサンドスターをほとんど使い果たしていたのだ。

能力によって大量に繁殖したアライさん達の殆どが消えかかってしまっている。

群れアライさん達「消えるのいやなのだぁ〜〜〜〜」フワアアアァァァ

数千匹いたアライさん達は体の維持が出来ず一人残らず消えてしまい…
消えたアライさんたちが食べ尽くした、森に住むアライさん百匹分の死骸に戻ってしまった…

繁殖型アライさんは死んでもけものに戻ること無く汚い死骸が残るだけなのだ。
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 08:50:13.65 ID:skZqlaNj0
アラハーモニーによるパークの壊滅はアライさん達の自滅により避けられた。

今、森の中で生き残ってるのはラーテルとタヌキだけだった。

命あるものはほとんどエゾヒグマとアライさんたちが食い尽くしたのだ。

ラーテル「助かったぜ、ありがとう…」

あの異常な光景を目の当たりにしてなんとか自分を保とうとしたラーテル。
自分は正義の味方なんだと何度も自分に言いきかせる。
手はまだタヌキと繋いでいる、そうしていないと技が解けて死ぬからだ。

タヌキ「………………」

地面いっぱいのアライさんの死骸を見て
タヌキは声を失っている。

ラーテル「くそ…結局ほとんど死んじまった、アタシは何やってるんだ」

自分がもっと強ければ、ここまでの惨状にはならなかったのではと強い自責の念にかられるラーテル。
それに、エゾヒグマの死骸も無ければジャパリ政府によるアライさん一掃政策が始まってしまう。

声が出ないタヌキはそんなことないよと握っている手に強く力を込める。

ラーテル「はは…ありがとな」

ガサゴソガサゴソ…

茂みから何か音がする、他に生きてるけものやフレンズがいたのかと二人は振り向く?

チビアライ「のだぁ、おかーしゃんのかたきがとれたのだ!てんかをとったのだー!!」

チビアライさんだった、生きていたのだ!

チビアライ「そこのオマエー!あらいしゃんをやしなうのだ!
おかあしゃんをうしなったあらいしゃんはひとりでいきてゆけないのだ!
アライしゃんはさいきょーだけどこどもなのだ!
だから、おまえたちがはたけのおやさいとってこいなのだ!うまうまでもいいぞ!!
アライしゃんはいのちのおんじんだからそれぐらいされてとうぜんなのだふははははー」

エゾヒグマを倒した事によってかなり気が大きくなっている
チビアライさんがかなり早口でまくし立てる。

ラーテル「っ…!」

ラーテルはアライさんが生き残っていた安心感よりあの異常な繁殖力となんでも喰らい尽くす食欲を思い出していた。
タヌキの変化の術がなければ、あの時2人とも食われていたのかもしれないのだ。

チビアライ「んーなんだおまえたちはやくはたけにいって
あらいしゃんにおやさいとってこいなのだ!そうかさきにすきすきしたいのか!
いいぞさいきょーのアライしゃんのあたまをなでですきすきするのだ!」

ヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチモゾモゾモゾ

不快につり上がった目の汚い色したアライグマではない「何か」が芋虫のように這いずって近寄る…

チビアライ「おまえなでなですきすきするのだーなんだかおかあしゃんににてるのだ!」

タヌキ「!!!うぷっ…!!」

何かに凄まじく不快なことを言われ吐きそうになる。

チビアライ「よじのぼるのだー!!」

何かはタヌキの足によじ登ろうとする…
ウェンカムイの足が齧られ貪り食いつくされたシーンがフラッシュバックする。
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 08:55:58.18 ID:skZqlaNj0
タヌキ「いやぁあああああーー!!!」

反射的に何かを足で踏みつけていたタヌキ。
何度も何度もそのおぞましい何かを踏みつける。

チビアライ「ごぼっ、な、なにしゅるのだいのちのおんじんなんだぞ…
あ、あらいしゃんがかわいそうなのだふみふみするのをやめるのだ!」ゴボッゴボッ…

踏みつけられ、折れた肋骨が内臓に刺さり血を吐き出す何か。

チビアライ「うううーおまえーーー!
またさっきみたいにふえておまえもたべたべしてやるのだ…げぼっ」

自分もあのウェンカムイや他の生命のように貪り食われてしまうのか…
そう思うとタヌキちゃんはショックで。

タヌキ「オ、オエエエエッ」ゲロロロロロービチャビチャビチャビチャ

タヌキの吐瀉物が瀕死の何かに降り注ぐ。
ゲロまみれになるチビアライさ…じゃなかった、何か。

チビアライ「うっ、う…ちょっとすっぱいけどこれおいしいのだピチャピチャ」

自分にかけられた吐瀉物を美味しそうに食べる何か。

チビアライ「もっとよこすのだ、ごぼっ」 

自分がさっき踏みつけられたことも忘れてタヌキの吐瀉物を欲しがる…
吐瀉物と血まみれで気持ち悪くうごめく何か…

そんな何かにラーテルは無言のまま。

グシャ…

頭を潰し黙らせた……

ラーテル「……タヌキ、大丈夫か?」

何事もなかったかのように嘔吐してうずくまるタヌキを気遣うラーテル。

タヌキ「………………」コクコク…

ラーテル「もう大丈夫だ、害獣の生き残りはアタシがやっつけたから」

ラーテル「だから、森を出よう」

精神的ショックで喋れず動けないタヌキを支えながらラーテルは森を出た…
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 09:04:47.80 ID:skZqlaNj0
・エピローグ

森を出た二人はパークの救出ヘリによって助かった。

ジャパリ病院へと搬送されたラーテルは治療が終わり、病室でタヌキと一緒にいる。

タヌキ「………」

やはり、ショックで声が出ないタヌキちゃん。
そんなタヌキちゃんにラーテルは。

ラーテル「なあ、お前ハチミツ好きか?」

タヌキ「………?」

ラーテル「いや、ハチミツ好きだったら気があうなって思ってさ」

恥ずかしそうに鼻をかくラーテル。

ラーテル「行くとこないなら、俺の住処に来ないかって思ってさ…」

タヌキ「………っ!」

今回の事件で何も出来なかったラーテルはせめてタヌキちゃんだけは守ろうと思ったのだ。 

正義の味方を名乗っておきながら、
恐怖に負けて生き残ったチビアライさんを踏み潰したことは一生後悔するだろうと思った。

恐怖に負けた…でもこのフレンズだけは守りたいと。

それにラーテルは代々パートナーのフレンズが居たのだ。
しかし、このラーテルにはそのパートナーがいなかった。

ラーテル「イヤだったらいいんだ…」

タヌキ「ううん…」

かすれた声で返事をするタヌキ。

タヌキ「うれしいけど…タヌキは一度決めた相手と一生暮らすんだよ…?」

ラーテル「だったら、正義の味方なんてやめて一生守ってやるよ!」

タヌキ「うん!」

手を取り合うタヌキとラーテル。

病室のカーテンから日差しが降り注ぐ。

今回の惨劇は忘れることなんて無理だろうけど、
この恐怖は一生忘れることはないだろう。

しかし、辛いことは分け合って半分にすればいい。
楽しいことは二人で楽しめば二倍だ。

タヌキとラーテルは二人で支え合って生きて行くことを誓うのだった。

そして、画面が暗転しエンディングテーマである
「純情ぽんぽこ音頭」が流れスタッフロールが上がってくる。

今回のことで他所のちほーのアライさんたちがどうなったのかは
わからない、しかしこの話はこれで終わったのだ…

-完-
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 09:07:25.17 ID:skZqlaNj0
ということでかしこいアライさんあらためアライさんと人喰いグマ終わりました。
まさか、アライさん全滅するなんて
最初に考えてたネタはラーテルとタヌキちゃんも食べられます。
SS書くの楽しかったですがネタがないので当分読む専に戻ります。

お付き合いありがとうございました!
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 09:18:07.79 ID:anbr3FaJO
おつ。
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 09:36:15.72 ID:zNxtGlG7O

色々と報われない話だったけど、それでも温かいものが残ってよかった
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 09:39:21.49 ID:l+mQRXIn0
おつかれさまでした
やっぱり汚物は消毒せねばならんな…
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 09:55:16.18 ID:KhmgDAAx0

ラーテルちゃんとタヌキちゃんが生き残って本当に良かった・・・
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 09:56:43.25 ID:iXl6He+A0
ちゃんと依頼出すんやで
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 12:19:11.84 ID:slysXODR0
アライさんこそが最大最悪の害獣だってことが良く分かったわ…
一匹残さず駆逐しないとダメだわこれ
おつでした
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 13:43:08.93 ID:FqbqvnO5o
これってアライさんを駆除する大義名分が立っちゃったわけか
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 16:42:15.30 ID:XIemPLGSO
アライさん、アライちゃんがみんなを救ってくれたんやぞこの子達が熊倒してくれなかったらタヌキたちも食われて人間も大勢食われてたアライさん達だからこそ倒せた折れない不屈の精神でさきっとこの戦いをどこかで見ていたフレンズはその精神を受け継ぐはず
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 16:50:17.81 ID:WNWjWs/JO
でもその後、群れで人間を食おうとしてたし更に別のフレンズ達まで襲う可能性のあること言ってたから駄目だろ
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 17:37:38.34 ID:WQnznaWB0
その不屈の精神(笑)とやらが善良な人間の一般市民どころか人類全体に敵として牙を剥くんですがそれは
(フレンズも含めて全地球上の生物の命を脅かすし)
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 18:30:17.98 ID:ccbvnjoL0
キ モ い 
信者スレにでも帰れば?

124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 16:28:59.32 ID:XIemPLGSO
これ見るとアライちゃんはちゃんと愛情もって育てれば良い子になるってわかったね
お互いが殺しあって残った方だけ助かるのも人間だって助かるためならなんでもするでしょ……
余りにも可哀想すぎる可愛いやんアライさんお前らだってセックスしてほしいのだ〜ってきたら喜んで飛び付くやろ腰パコパコしながら
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 18:50:53.89 ID:sQrd/0eK0
アライさんたちの戦いを見ていた
ハクビシン、ヌートリア、イタチとか?
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 19:34:48.55 ID:OS7tgoOQo
>>243
そうやって探してくる貴方もまた気持ち悪いと言うことを自覚しましょう
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 20:32:21.87 ID:sQrd/0eK0
このまま落としてもらうか
別の話書くかちょっと悩み中です。
今回みたいな長編書けるネタがもうないので。
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 21:50:37.83 ID:slysXODR0
(アラ虐ssを見てたら探さずとも目に入ると思うんだけど…)
騒ぐほどのことでもないか
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 21:51:06.58 ID:slysXODR0
短編でもいいっす
続けられるなら続けてほしいっすよ
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 22:03:40.83 ID:4f8i179o0
●長い夢の終わり

アライさん「おい、起きるのだ!」

???「ん、ん??なんだ???」

カプッと寝起きにアライさんに噛み付くフレンズ。

アライさん「うぎゃあーーー!」

???「あ、すまん…おいしいものたくさん食べる夢みててな、なんか色々すごかったな覚えてないけど」

アライさん「い、痛いのだ…それよりカムチャマとコヒマがお前を呼んでるのだ」

???「あ、いけね。俺としたことが寝過ごしてた」

アライさん「早く行ったほうがいいのだ」

そうだなと言いつつアライさんを眺めるフレンズ。

???「…なんだかわからんけど、お前ちっちゃいけどデカイやつだな!」

アライさん「ん???そうなのだ!アライさんはビッグなのだ!天下を取るのだ!」

???「まあ、起こしてくれたお礼だ。このエゾヒグマことカムイになんかあったら頼ってくれ!じゃあな!」

と言ってエゾヒグマのフレンズは去っていった。

ーRESETー
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 22:04:21.57 ID:4f8i179o0
ーNEXT STORYー
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/30(水) 22:50:06.30 ID:TuOQNmQP0

こんな所にもアラ信が湧いてワロタ
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 23:24:46.44 ID:4f8i179o0
●アライさんと???

・プロローグ1

アラハーモニー事件で生き残ったのはラーテルとタヌキの二人だけ。

しかし、目撃者が他にもいた。

???「うわぁー、すげーなぁ。地上こんなに楽しい事なってるのか!オイラも混ざりたい!こいつらビリビリさせたらすごく面白そう!」

楽しさのあまり体が放電するフレンズ。

???「と言っても、一度落ちちゃうと戻るの大変だからなぁ」

その目撃者は雲の上にいた。

???「え、あれどうなってんの?また増えてクマにすげー群がってるんだけど…すごいすごい」

謎のフレンズはもっと正確に見ようと身を乗り出し…

ズルッ

???「あっ…」

ヒューーーーーー

???「うわぁ、晴れなのにやっちまったー!!」

雲から足を滑らし
そのまま地上へと落ちていった。
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 23:28:15.54 ID:4f8i179o0
・プロローグ2

アラハーモニー事件はジャパリパーク・サファリの森の中で起こったためセントラルに住む人間には届くことはなかった。

それと唯一の目撃者である、
ラーテルとタヌキの二人は森に散らばったアライさんの死骸はすべて人食いグマがやったとしか言わなかったからだ。

そして、最近アライさんたちが大人しく目立った行動をしなかったのとアライさん保護団体の面倒なデモ活動により。

ジャパリ政府の「アライさん殲滅法」こと「特殊型セルリアン駆除法案」はなかなか通らなかったのだった。

観光客やパークに住む人間たちのアライさんに対する評価はそこまで酷くなかったのだ。

それでもアライさん達はパークから一匹残らず殲滅しておきたい。
あのようなコントールの効かないのけものの害獣フレンズはジャパリ政府が理想とするジャパリパークには不要なのだ。

そこで政府は考えた。

殲滅は我々人間ではなくフレンズたちに任せようと。
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 23:47:16.71 ID:hnhC2UZQ0
-謎の地下室-

人間「おはよう、オオカミさんたち」

黒いスーツにパークのピンバッジ、ジャパリ政府の人間だ。

地下室にはオオカミのフレンズたちが集められていた。

人間社会に馴染めず、サファリで徒党を組み好き勝手に生きてきたフレンズたちだ。
そんなフレンズたちを人間は薬で眠らせ地下室に集めたのだった。

タイリク「こんなところに私達を閉じ込めて何をするつもりなの?」

タイリクはその名の通りタイリクオオカミのフレンズ、オオカミたちのリーダーだ。

イタリア「そ、そうですよ!!お姉様の言うとおりだわ!!」

イタリアオオカミのフレンズもタイリクに同意する。

人間「君たちにわざわざここまで来てもらったのは、お願いしたいことがあってね」

タイリク「お願い?私達を眠らせ無理やり連れてきたのに?そんな事が許されるわけ…はっ!」 

タイリクは自分の首に違和感を感じ、周りの仲間達を見回した。
オオカミたちの首には全員大き目の首輪がつけられていた。

それがどのようなものかはなんとなく理解した。

人間「そうです、爆弾付き首輪ですよこれは。人間があなた達と対等に話すにはこうするしかなかったのですよ」

これはお願いではなく人間による命令だ、スイッチひとつでいつでもお前たちを駆除できるんだぞという意味だった。

タイリク「クッ…何をすればいいのよ…?」

自分の命一つなら良い…仲間の命もかかっているのでお願いに応じた。

人間「簡単です、貴方たち群れの力でパーク中にいるアライグマを殲滅、駆除してほしいのです。動物、フレンズに限らずね」

イタリア「アライグマたちを殲滅?そんな酷いことを!!」

人間「貴方達はアライグマも捕食対象でしょうに」

タイリク「しかし、それは!」
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 00:02:11.77 ID:cDN3/i4jO
何でタヌキとラーテルはアライさんの事話さなかったんだ?あの光景はヤバかっただろうに
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 00:13:35.36 ID:Hpz/aYty0
???「ほほう、あたし達がイヤだといったら?」

大きなオオカミのフレンズが話に割って入る。

タイリク「な、なんでここに貴方が…」

このオオカミはダイアウルフ、とっくの昔に絶滅した伝説的なオオカミである。

人間「えーっと、あなたは確かダイアウルフさん…そうですね、断った場合は善良なパーク市民殺害の件で全員処分されます。」

貴方達が死んでも新しいフレンズが代わりに生まれますからねと。

そして、オオカミたちが殺したという人間は善良でもない人間たちだった。
サファリにいる人間社会に馴染めなかったフレンズたちをトロフィー的なハンティングしようとした人間だ。
オオカミたちはそのような人間をフレンズから守りたまに殺してしまうのだ。

ダイア「そうかそうか、ならあたしの首輪をためしに爆発させるが良いさ。」

ダイアは人間に近づこうとする。

ダイア「さあ早くそのスイッチを押すがいい。早くしないとお前の首が飛ぶぞ」

人間「そうですか交渉決裂ですか…残念です、では処分ということで」

カチッと即座にスイッチを押す。
ボンッと首輪が爆ぜて胴と頭を分断させるほどの衝撃が起きる…が

ダイアウルフは全くの無傷であった。

ダイア「ふむ…火薬をケチったのではないか?」

フレンズの技などではなく異常な耐久性によるものであった。

人間「なんとまあ…フレンズと人間はここまで違うということですね、今後の参考にさせていただきます」

ダイア「はぁ、タイリク…お前らが人間どもに連れて行かれるから興味本位でついてきてみたがこの程度かつまらん」

情けないぞお前らとオオカミたちの方を見て、ダイアは少し考えてから…

ダイア「いいことを思いついたからあたしについていく者は首輪を破壊しろ、この人間についていく者も首輪を破壊しろ」

要するにこの程度で死ぬようなやつは諦めろということでいつもの無茶振りにため息をつくタイリクオオカミ。

タイリク「はあ…また始まったわ」ボンッ

イタリア「うふふ…この程度の痛みタイリクお姉様のことを思えば」ボンッ

オオカミたちは次々と首輪を破壊していき爆発に耐えていく。
しかし、全員が全員この威力に耐えられるわけではない。

アード「あわわ…こんなの無理ですよぉ…」

自分の体では絶対に耐えられないと首輪をコツコツ叩き尻込みをするアリ大好きアードウルフ。

タイリク「あの人の無茶振りにはいつも参るわね…」

スパッと自慢の爪で首輪を分断する、無理に外すと爆発する仕組みではないようだ。

アード「うう…タイリクさんありがとうございますぅ」
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 00:29:53.23 ID:Hpz/aYty0
人間「ああ…他のオオカミの方も耐えられましたか、参りましたね…」

ダイヤ「さて人間ここからはこちらがお願いする番だ。あたし達はお前らの言うとおりにアライグマを食い尽くしてやろう」

人間「殺されても文句を言えない真似をしたのにこの要件を飲んでくれると?…それで一体何が望みなのですか?」

ダイヤ「ああ飲んでやろう、そのかわりジャパリパークの土地を一つよこせ。あたし達オオカミが安心して暮らせる土地をな!」

人間「なるほど…土地ですか私一人の判断では難しいですね…」

ダイヤ「交渉が難しいなら命令だ。アライグマを全滅させたら土地をよこせ、無理ならセントラルをいただく。」

タイリクオオカミが横から割って入る。

タイリク「この人は話が強引すぎるわ…人間さん、私達はアライグマの殲滅に力を貸すわ。
その代わりに土地は無理でも私達が今までやってきたことについては目をつむって欲しいの。
それと、もう二度とフレンズたちを狩るような真似はやめてほしいの…私からのお願いはそれだけ。」

人間「その程度なら私の権限でもなんとか出来るでしょう…それではよろしくお願いします」

ダイア「ふむ、タイリクオオカミは考えることが小さいな行くぞお前たち、アライグマ狩りだ!!」

そう、これが各ちほーのアライさんたちと狼の激しい戦いの始まりだったのだ…

●アライさんとオオカミ連盟

つづく
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 00:37:45.41 ID:Hpz/aYty0
ということで続編ですかこっちはラーテルとエゾヒグマの時と違ってオチを考えていません。
もうちょっとライトな方向になると思うのでゆっくり描いていきます。

まとめ
アラハーモニーは記録に残らなかった大事件。

雲の上から謎のフレンズがそれを眺めていて落っこちた。

ラーテルとタヌキはアラハーモニーの事を話しても誰も信じてくれないだろうし
この事件の記憶を一刻も早く忘れたいので嘘をついた。

ジャパリ政府もなんだかんだでアライさん殲滅に踏み切れないので
フレンズはフレンズをぶつけることにした。

オオカミのグループを眠らせて拉致。

なんだかんだでオオカミたちは自分たちが安心して住める土地の用意を
条件にアライさん退治に出掛けましたとさ。

舞台はアニメ版より数十年先のジャパリパーク
タイリクオオカミ達はどっちかというとアプリよりの性格だけど別個体。
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 01:31:07.23 ID:Hpz/aYty0
アラ虐要素が足んないのは
どうしようか考えておきます
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/08/31(木) 18:47:26.56 ID:+gZU/zD2O
無理にアラ虐要素足さなくてもいいんじゃね?
>>1はあまりアライさんを悪者にしたくないんでしょ?好きなように書けばいいと思う
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/31(木) 21:51:28.49 ID:1zqkQNAg0
>>260
アライさんも他のやつも
どちらも悪いとこもいいとこもあるんだけど
事情のせいで争うみたいなのが好み
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 21:53:18.58 ID:1zqkQNAg0
sage忘れた
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 22:53:19.37 ID:Se2RILuBo
知性を持ったアライグマ、というより動物で、そこに人間のルールを押し付けるという面白さがあるね
他のフレンズがただの害獣や餌としてみるのでは、同じフレンズとして接しているのが新鮮だ

アラ虐というジャンルにいろんなサブジャンルが派生するのは実に喜ばしいことだ

作者さんの作品、楽しみにしています
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 23:29:12.54 ID:u0ojd7Au0
●アライさんとオオカミ連盟

−旧富士山頂上−

ここはサンカイちほーのとある火山、
キョウシュウちほーにある火山と同じくサンドスターを噴出させる火山である。

そこに一人のフレンズがやってきた。

イヌガミ「はぁ…お前らまで封印の礎になる必要なかろうに…」

そう言いながらタヌキのフレンズであるイヌガミは山頂にある2つの石像にお供え物をおいた。
一つはお稲荷様の像、もう一つは九尾の狐の像だ。

イヌガミ「ほら、お前たちの好きないなり寿司だ…後この酒はわしが飲む、はあ。」

大徳利に入った酒を飲みため息をつくイヌガミ。

イヌガミ「他の守護けものはみんないなくなってわしは寂しいよ…また、キュウビとのんびり釣りがしたいわい…はあ」

今のパークの平和はこの守護けものたちのおかげというのに人間は…と思いながら更に大きなため息をつくイヌガミ。

イヌガミ「更に真ん中のキツネのフレンズ…そんなに耳を大きくしても聴こえないないじゃろうが…」

火口の中央には耳がとてつもなく大きい少し変わったキツネのフレンズが結晶に包まれている、
何故そうなっているかはわからない。

イヌガミ「お前の願いのような呪いは大切な人を苦しめておるぞ…」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

???「や、やめるのだ…!!!」

キツネのフレンズ「でもこれでみんな助かるなら…」

???「子どもたちはどうするのだ!!」

キツネのフレンズ「それは任せるよだから…」

−私の好きな人で世界をいっぱい埋めて欲しいな−

???「やめるのだ、フェネックうううううううううううううう!!!!!!!!!」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

大昔にフェネックというキツネのフレンズはパークを救うために犠牲になったのだ…
だから、今のパークにはフェネックのフレンズはいない。

イヌガミ「オマエがそんな願いをしなければ、アイツは忌み嫌われる存在にならなかっただろうに」
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/08/31(木) 23:31:33.43 ID:bSY17wdk0
アライさん繁殖原因判明しましたー。
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 23:45:04.84 ID:u0ojd7Au0
謎の地下室から出来てたオオカミたち。

ダイア「よーし、お前ら無事だなじゃあ解散!」

いきなりの解散命令に驚くオオカミたち。

タイリク「ちょっと、アライグマを殲滅しに行くんじゃないの???」

ダイア「ああ?あんなの出まかせに決まってるだろ、捕まったお前らを助けるために方便だ」

ほら、散った散ったと手を振るダイアウルフ。

タイリク「そんな…」

頭を抱えるタイリクオオカミ…そこをなあなあにして解散しても自分たちが人間を殺した事実は消えないと言うのに。

タイリク「わかったわ…それじゃあ、アライグマ殲滅は私一人でもやる」

イタリア「わ、私もお姉さまについていきますわ!」

ダイア「何だやる気だったのか?」

真面目なやつだなタイリクはとダイアウルフ。

タイリク「どっちにしろやらなきゃ私達の未来はないのよ…」

そう、どういう理由があろうと人に危害を加えるフレンズにミライはない。
今のジャパリパークは人間が支配する世界なのだ。

コヨーテ「私は辞退するよ…お前たちには関わりたくない」

トロフィーハンター殺害に関与していない他のフレンズは乗り気ではなかった…
オオカミのフレンズは人間から見れば同じ穴のアライさんなのだろうが。

タイリク「あいつらを殲滅すれば私達の世界が手に入るのよ!」

それでも首を振るコヨーテ。

コヨーテ「そこにアイツはいないからな…」

アード「わ、私もそんな乱暴無理ですぅ」

他のオオカミも種族は違えと同じフレンズを駆除することにためらってるようだ。

タイリク「…仕方ないわね…明日この場所にもう一度来るわ、覚悟を決めたものだけ来なさい…」

他のオオカミの仲間達に考える猶予を与えたタイリクオオカミだったのだ。

ダイア「タイリクの真面目さが仇にならなければいいのだがな…」
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 23:53:39.94 ID:u0ojd7Au0
−翌日−

コヨーテ「あ、あいつら!!!私のロードランナーを絶対許さん!!」

大切仲間をアライさんにやられたコヨーテ!

アード「あああああああ!!!私の家とられちゃった上にバットでいっぱい叩かれちゃいました―!」

アナグマさんの住処だった場所を借りてたアードウルフ、
アライさん一家に取られた上に金属バットでいっぱい叩かれたらしい。

リカオン「あいつら酷すぎますよ!!」

リカオンは理由は話さなかったが酷かったらしい。

エゾオオカミ「謎の組織よりヒデェ!」

なんかヒデェらしい。

オオカミたちはアライさん達の蛮行に怒り心頭だった。

オオカミたち「あいつら全員やっつけよう!!!」

オオカミたちの意見が全員一致した、
昨夜は迷っていたが翌日即決するほど繁殖で増えたアライさんたちの行動は酷かったのだ。

タイリク「……全員の気持ちは決まったようね…それじゃあ」

タイリク「アライグマ狩りの始まりよ!!」

ウオオオオオオオォォォンと全員遠吠えする。
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/01(金) 00:23:05.41 ID:MU0FM5lH0
場所は代わりサンカイちほーの森。

???「迷っちまった…あのいっぱい増える面白いフレンズに会えたらいいな」

雲から落ちた謎のフレンズはこの森に落ちてしまった、アライさんに会えることを楽しみながら迷っている。

ガサゴソガサゴソ…

アライさん「あ、アライさんは一体何者なのだ―!」

茂みからちょうどよくアライさんが現れた、けものみーつけものである。

???「お、この前見たアイツだ!!!」

ひゃっほーーーいとアライさんに飛びかかる謎のフレンズ。

ドッターン、バッターン!

アライさん「う、うぎゃーーーー食べないのでほしいのだー!!!」

???「がおおおおお、食っちまうぞおおおおおお!!」

うぎゃーうぎゃーと叫び慌てまくるアライさん。
謎のフレンズはあの時と同じように増えるかと期待したが……

アライさん「うう…何なのだ…アライさんは何もしてないのだ……それにここは何処なのだぁ…」

怯えて泣け叫ぶばかりだった…その姿を見て流石に可哀想と思ったのか。

???「ご、ごめんよ、食べないから安心しなよ…ほらこれやるよぉ」

スカートに挿していたキャンディーを渡す。
昔、自分と似たフレンズにもらったものだった。

アライさん「あ、ありがとうなのだ…ペロペロ…お、おいしいのだああああ!」ペロペロ…

???「そ、そうか良かったな」

アライさん「うう…そういえばアライさんは自分が何なのかわからないのだ…気づいたらこの森にいたのだ!」ペロペロ…

???「自分がわからない?ここはどこ?ってことはお前、最近生まれたフレンズだな?」

今は人間が管理するようになったジャパリパークだが、
サンドスターについては謎が多く人間には手が出せないのであった。
なので今でもフレンズは自然発生でしか生まれないのである。

アライさん「フ、フレンズ…?」ペロペロ…

パキッ…ともらったキャンディーを割る。

アライさん「な、なんなのだフレンズって!半分返すから教えてほしいのだ!」ペロペロ…

???「お、おう…とりあえずこれ舐めるか…ペロペロ…う、うめぇ!!!」ペロペロ…

割ったキャンディーを謎のフレンズに渡すアライさん、二人で仲良くアメを舐ながらフレンズについて教えてもらう。

アライさん「そ、そうだったのか…アライさんはフレンズになったのか…」ペロペロ…

???「ああ、オマエがなんのフレンズはオイラもよくわかってないんだ人間がいるところか図書館に行けば何かわかるんじゃないのか?」ペロペロ…

アライさん「そうなのか!それじゃあアライさんがなんのフレンズか教えてもらいに行くのだ!」ペロペロ…

???「まあ、せっかくの縁だしオイラもついていってやるよ!」ペロペロ…
(もしかしたら、あの時と同じようなことが起こるかもしれないしな!)

アライさん「ありがとうなのだ―!甘いものくれる…え、えーっと」ペロペロ…

謎のフレンズは本来の名前を名乗らずに、昔出会った自分と似たフレンズの名前を名乗る。

???「オイラはハクビシンっていうんだ、よろしくなアライさん!」ペロペロ…

そう、ハクビシン。とあるちほーではアライさんと並ぶ害獣と呼ばれるけもの…ペロペロ…
二人の冒険がいま始まる。

つづく
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 00:25:56.50 ID:MU0FM5lH0
アライさんが増えるようになった理由を適当にでっち上げました。
タイリクオオカミたちの部分は省力しすぎましたが各ちほーを回りながら
アライさん殲滅の旅に出ます。
そして、もう一組アライさんとハクビシンの害獣コンビが旅をします。
どうなるかは考えていません。
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 00:37:24.03 ID:pQUksPyWO
えーと、アライさんが増えるようになったのはフェネックの呪い?のようなものってこと?>>2の奴の後に起きたって事?そして野生にいる量産型劣化アライさんたちはオリジナルアライさんの子孫って事でOK?
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 00:54:44.31 ID:wJsEUTBE0
イヌガミの主観なので実際はどうなのか
不明なのです。
でもフェネックの願い通りに
パークはアライさんたちで一杯になったのです。

増えたアライさん達は数が多すぎて
どのアライさんから生まれたのかも謎なのです。
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 00:56:12.88 ID:wJsEUTBE0
火山からアライさんが降ってくる悪夢
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 01:25:28.41 ID:pQUksPyWO
>>271はイッチ?
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 02:24:29.28 ID:j1PoxdEAo
つまりアライさんは神が唯一認めたフレンズってことで
アライさん達に危害を加えるやつらは神の意思に逆らってる反逆者だな
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 19:56:04.14 ID:0+NMtwHi0
アライさんはそんなんじゃなく単なる気持ち悪い奇形ガイジです
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/01(金) 22:47:42.55 ID:dH63kPW30
●○ルコアライサン

ここは○ルコひろしまちほー店
ここに新種のアライさんが誕生した。

その名も○ルコアライサンだ!(以下ウンコさん)

ウンコさん「うう…美味しそうなコアラみたいなの食べたら全身が真っ白なのだ、アライさんが可哀想なのだ」

しくしく気持ち悪く泣くウンコさん。

ウンコさん「さっきのコアラ食べたせいでウンコしたくなったのだ」ブリブリブリブリ

白い糞を豪快にひねり出すウンコさん。

ウンコさん「ふぅ、スッキリしたのだぁ。出すもの出したらお腹が空いたのだ」

自分の出した白いウンコを見て…

ウンコさん「ラッキーなのだソフトクリームが落ちてたのだムシャムシャ美味しいのだぁ」

自分が出した白ウンコをムシャムシャ食べるバカっぷり、とても気持ち悪い。

○ルコ店員「○ルコアライがいない…なんだこの気持ち悪いやつは!」

ウンコさん「あ、オマエもソフトクリーム食べたいのか?でもこれはアライさんのモノなのだ!」

○ルコ店員「うわぁーウンコ食ってる!発砲!発砲だぁー!!」

バンッバンッ!

身分相応という言葉があるように、アライさんにマスコットキャラは無理だったようです、おしまい。
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 22:54:33.91 ID:dH63kPW30
○ルコ店員「○ルコアライがいない…なんだこの気持ち悪いやつは!」
じゃなくて
○ルコ店員「○ルコアラちゃんがいない…なんだこの気持ち悪いやつは!」
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 23:15:22.71 ID:5IrunfKlO

正直なところ人気アニメのキャラだからって特定外来生物をモチーフとしたキャラをマスコットにするのはどうなのか
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/01(金) 23:40:54.25 ID:VwtsvgXZ0
●アライさんとオオカミ連盟

ーアラネード編ー

タイリク「着いたわ、ここがアライグマの生息地の一つアルパカ農園よ」

ジャパリ政府の人間が言うにはアライさんの生息地は7箇所。
オオカミたちはそれを1つずつ潰していくことにしたのだ。

リカオン「農園の皆さんが無事ならいいですけど…」

アルパカ農園はもふもふなフレンズ達が経営する癒やしの場所だ。
こんなところまでアライさん達の魔の手が及んでいたのだ。

ワカイヤ「た、たすけてぇー」
スリ「とりあえず逃げよう」

モコモコとサラサラの毛をした二人のフレンズが何かから逃げようとしている。

それは不愉快な叫び声とともにやってきた。

アラネード「のだのだのだのだのだぁーーー」
雑魚アライさん「のだぁーーーー!」
雑魚アライさん「のっだぁーーー!!」

アライさんが回転しながら大きな竜巻を起こしている。
アラネードさんだ!
更に竜巻のに乗ってアライさんが数匹空を飛んでいるのだった。

アラネード「ふはははー!おやさいをいただきなのだ―!」

強力な竜巻で空に巻き上げられる野菜、竜巻の中にいるアライさんはその野菜をキャッチしていく。

雑魚アライさん「おやさいいただきなのだー!」
雑魚アライさん「おいしいとこだけもぐもぐなのだ!」
アラネード「つまみ食いはやめるのだ!」
雑魚アライさん「いっぱいしゅうかくなのだー!」

タイリク「畑が襲われている、なんとかしないと!」

リカオン「タイリクさん危ないですよ、竜巻に飲まれて吹き飛んじゃいますよ!」

タイリクを止めようとするリカオン、オオカミの中ではかなり冷静なフレンズだ。

イタリア「ああ、お姉様と竜巻の中でランデブー!」

フラフラと竜巻の中に吸い込まれそうになるイタリアオオカミだがなんとかとどまる。

アラネード「よし、退却するのだ―!」
雑魚アライさん「のだー!」
雑魚アライさん「のだー!」

野菜を採り尽くすとアラネードは去っていった。
竜巻が通り過ぎたあとの畑はぼろぼろになってしまっていた…
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/01(金) 23:55:16.52 ID:VwtsvgXZ0
スリ「ああ…また、あいつらにやられてしまった…」
ワカイヤ「ううう…ひどいよぉ…」

タイリク「ねえ、あなた達。あのアライグマは何者なの?」

タイリクは自分はアライさんたちを退治するためにやってきた
オオカミのチームだという説明をしてから、あのアライさんたちが何者か訪ねてみた。

話によるとアルパカのフレンズであるスリとワカイヤはずっとこの農園を経営していて、
ある程度のアライさん対策もとっていたのだが、ある日突然あのアラネードさんがやってきて
畑を無茶苦茶にしながら野菜を略奪していくようになったのだ。

ワカイヤ「うう、ひっくひっく…スリやヒツジたちと一所懸命育てた野菜なのに…」
スリ「みんなが無事なら、野菜はまた育てれば…と言いたいところなんだが…」

畑は無茶苦茶なのだ…無事な場所はもう殆どなくなっていた。

タイリク「なんてひどい…」

イタリア「お姉さま一刻も早くあのアライグマを退治しましょう!」

普通のアライグマならオオカミたちの力で簡単に退治できるのだが、
アラネードさんはほとんど竜巻、自然災害なのだ。

ニホン「ちょっと…お腹が減ってきちゃったな」

リカオン「ニホンオオカミさんこんな時に何を…」

スリ「本当なら…アルパカ特性おでんをごちそうしてあげたいんだが、生憎ちくわぶしかなくてね…」

タイリク「おでん…ちくわぶ…竜巻…アライグマそれだわ!」

タイリクが何かとんでもない作戦を思いついたようだ。

イタリア「流石ですわお姉さまもう、作戦が浮かんだのですね!」

リカオン「え、え?どういうことですか?」

タイリク「みんなでこの畑をキレイにおでんパーティーをするわよ!」

みんな「えええええーーーーーーー????」

つづく
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 23:56:32.36 ID:VwtsvgXZ0
この畑をキレイにおでん→この畑をキレイにしてからおでん

もう、アライグマと人喰いグマで
終わらせておけばよかったかのような内容ですが
もうちょっとがんばりますね…
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 01:18:20.89 ID:DtmuLpcU0

オオカミさんたちのアライ狩り楽しみどす
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/02(土) 20:17:25.87 ID:W3gdAjw+0
●番外編
ーアラ信とアライさんー

アライさんがパーク中に増えに増えまくった世界のお話。

ーとあるテレビ番組

芸能人「今日のフレンズのおうち突貫はこちらのお宅に来ております」

アラ信「どうも、はじめしてー♪ほら、アライさんも挨拶」

アライさん「は、は、はひへまひて…」

芸能人「なんと今日はアライさんと同居している方のおうちに来ています。」

フレンズのおうちを訪問する番組に自己中心的で凶暴なアライさんとアラ信が出ていたのだ。

芸能人「どうして、アライグマのフレンズと一緒に住もうと思ったんですか?」

アラ信「それはもう、アライさんが素晴らしいフレンズだからです。かつて人間が住めなくなったパークをたった一人で救った偉大なフレンズの末裔なんですよ!」

アラ信達の間ではそうなっているらしい。

芸能人「は、はあ…しかし最近は繁殖で増え続けるアライさんはセルリアンだという話が出ていますが大丈夫なのでしょうか?」

アラ信「はぁ??こんな天使がセルリアンだなんで頭がおか…セルリアンだなんてとんでもないデマです。アライさん達は純粋でピュアなので少し行き過ぎたところがありますが素晴らしいフレンズなのです」

芸能人「…はいそうですね」(スポンサーの頼みとは言えやな仕事を受けちゃった、殴りてぇ)

アライさん「ひとしゃんおなかすいはゃのだ…」
アライさんはアライさんで目が虚ろで呂律が回っていなかった、そして腕にはたくさんの注射痕が…

284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/02(土) 20:29:50.35 ID:W3gdAjw+0
アラ信「ああ、これですか!アライさんがいくら偉大なフレンズと言っても感染病とか怖いですからその予防です、当然私もしていますよ!」

アライさんがそれとおちゅうしゃほしいのらと言っていたがそれは放送にはのらなかった。

アラ信「ほーら、アライさんの好きなじゃぱりまんですよぉ」

今はもうフレンズですら人の価値観に合わせて肉や魚を食べている時代にじゃぱりまんを差し出すアラ信

アライさん「マグまぐまぐ。。、うむぁいのらうむぁいのら」モグモグ
口からぼろぼろ汚らしく食べかすを落としながら食べるアライさん。

アライさん「ひゃべたら、ふんちなのだ」ブビブリブリブリ

その場で脱糞しだす。

芸能人「随分、やんちゃなんですね…うっクサ」

臭いという言葉にアラ信が睨みつけるも。

アラ信「そうなんです、愛情込めて育ててるのでアライさんの好きにさせてるんですよぉ」

ヤクでもウンコは躾けられなかったんだな…と。

芸能人「普段どういった生活を二人で過ごしているんでしょうか?」

アラ信「ご飯になったらご飯を上げて、あとは体を洗ったりお部屋を掃除ですかね」

芸能人「二人で一緒に寝たりなどは?」

アラ信「アライさんが子供の頃はよく一緒に寝てたんですがある時期になって恥ずかしがるようになってねぇ…でも今でも一緒に寝てます!」

アラ信の体をよく見ると引っかき傷や噛み傷だらけだった、アライさんの手首や足首にはロープで縛ったような…

アライさん「あばばばばばうぎににおくすりきれたのだおくすりほしいのだくるしいのだしぬのだーあばばばばばー」

突然発狂しだすアライさん。

285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 20:36:50.16 ID:yGOFYscS0
やっと出てきたか!薬付けアライさんww
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/02(土) 20:41:27.43 ID:W3gdAjw+0
アラ信「あ、あ、行けない…」
泡を吹いて暴れだすアライさんを押さえつけながら。

アラ信「ちょっと、お前あの棚にある黒い箱取ってこいや!!」

いきなり命令口調になるアラ信。

芸能人は黒い箱を手にとって…

アラ信「その中にある注射器こいつにうて!ただの持病の発作だから!!」

芸能人「あ、あ、はいっ」

注射器を暴れるアライさんに一気にうつ。

アラ信「あ、バカちょっとでいいんだよ!」

アライさん「アギッアギッアガガガ」ビクビクビクビク

アライさんは痙攣したあと動かなくなってしまった、どうやら心停止だ。

芸能人「あ…あ…」

アライさんは見た目はコスプレ少女なので自分のやってしまったことに青ざめる芸能人。

アラ信「うう、かわいそうに寿命だったんですよ…でも大丈夫です。」ドガッ

アライさんの死骸を蹴り飛ばして済みにやる。

アラ信「どうせ見分けつかないんですし、地下室で飼ってる新しい子に変えて撮影続けましょう。クソがまた湿気やり直しかよお前上に掛け合うからクビな」

芸能人「ひええぇ…」

そう、これがアラ信の本性であり闇なのだ。
アライさんを信じ切ってるくせに
都合の悪いことはすべてもみ消そうとするのがアラ信なのだ!

おわり
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 20:45:23.27 ID:GjuSotVao
物議醸す番外乙w
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 20:49:28.30 ID:yGOFYscS0
乙です。こういうのが見たかったww
ショートショートは手早くていい!
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 20:54:08.78 ID:yGOFYscS0
薬の力でも借りないとアライさんとは友達にはなれないw
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/09/02(土) 20:58:54.19 ID:W3gdAjw+0
●アラ信の躾

アラ信「ううー、アライさん子供の頃は素直で良い子だったのに。今はちょっと注意するだけで引っ掻くわ噛み付くわと…あの頃のピュアなアライさんに戻ってくれー」

プスッ
拘束したアライさんに注射を打つ、思考を奪いつつ快楽性と中毒性もある特別ブレンドだ。

アライさん「ああああ、のだぁ〜」ピクピクジョロロー

恍惚の表情で漏らすアライさん。

アラ信「アライさんこれからは僕の言うことちゃんと聞かないとこれあげないからね。まずはちゃんとトイレでうんちすること!」

アライ「わ、わかったのらぁー」ビクビクビクビク

ブリリリリリ

アラ信「糞の躾だけは無理だったか」

おわり
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 21:17:03.65 ID:UK2rlZB60
ヤク中でも普通のアライさんよりはまともに見えるのが怖い
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 01:38:08.53 ID:3VzwA9DO0
ちょっと一旦このスレ落とします。
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 01:38:42.12 ID:3VzwA9DO0
オオカミとアライさんのネタ面白くなる気がしないしこっちでやるほどあんまり
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 01:39:09.89 ID:3VzwA9DO0
残酷描写ないですしね。
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 01:42:32.18 ID:3VzwA9DO0
●アライさんとオオカミ連盟

見事、アラネードたちを退治したオオカミたちは順調にアライさんたちを駆除していった。
しかし、まだまだアライさん達はいる…

戦えオオカミ連盟、負けるなオオカミ連盟!

未完
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 02:44:11.99 ID:3VzwA9DO0
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