おしっこSS

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1 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/11(金) 23:48:35.08 ID:cw827u9v0
のんびりおしっこssを書こうと思います
2個か3個書いたら安価で内容を募集するかもしれないです
書き溜める速度はかなり遅いです
次の投稿に結構間が空くかもしれません
それでもよければ見ていってください

早速投下ー
2 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/11(金) 23:49:47.31 ID:cw827u9v0
「今日もお茶が美味しいわね」

床に正座し、ちゃぶ台に向かい、茶葉を入れた急須にポッドのお湯を入れる。
少し待ち、お茶がちょうどいい濃さになってから湯飲みにお茶を注ぐ。
そして、お茶がちょうど良い熱さまで冷めたところで一口啜る
彼女はまるでここが我が家であるかのようにくつろいでいる

お茶を飲み終わり、湯飲みをちゃぶ台に置いて霊夢は呟いた

「ここ、どこなのよ?」

3 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/11(金) 23:50:42.85 ID:cw827u9v0

朝目がさめるとそこは見覚えのない部屋だった。
まあ慌ててもどうにもならないし、犯人に心当たりがあったのでまずはお茶を飲んで落ち着いていた。

「えっと、昨日は神社で寝てたはずだけど……紫の仕業かしら?」

寝ている間に移動させることなど紫にかかれば簡単だろう。他に可能性があるとすれば地底の主の妹であるこいしの無意識を操る程度の能力か、もしくは新たな異変か……

「どっちも可能性は低いわね。こいしの仕業だったとしても流石に気付くだろうし、こんな影響の小さな異変なんて起きるわけないもの」
4 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/11(金) 23:52:50.48 ID:cw827u9v0

「とりあえずここがなんなのか調べなくちゃ……」

部屋の中にある物をいろいろ調べてみるが、そんなに大きくない部屋なので、すぐに終わった。
窓は無く、外に続いているであろう開かない扉。家具はちゃぶ台とさっきまで自分が寝てた布団しかない。先ほど使った急須やポッドなどは床に置いてある。

「問題はこれよね」

ちゃぶ台に目を向けると、そこには1枚のメモと空のペットボトルが置かれている。
メモには「ペットボトルに放尿しないと出られない部屋」と書かれていた。

「いや、これどう考えてもいたずらよね……どこかからこちらの様子を見てるんでしょ」

「まあ、何か部屋から出る方法を探して見ましょう」

まだこの時は、どうしても扉が開かなかったら力づくでやればいいしと楽観的に考えていた。


………
……

5 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/11(金) 23:54:22.32 ID:cw827u9v0


ー1時間後ー


「何よこれ、全く開かないじゃない!!!」

扉に向かって鍵穴を弄ったり蝶番を外そうとするが、そもそも鍵穴も蝶番も無い。
なら扉ごと壊そうと弾幕、札、お祓い棒、陰陽玉などで何度も殴ってみたが、扉はビクともしなかった

「うう、トイレに行きたくなってきちゃったし……」

寝起きで尿がある程度溜まっていた状態で1時間も扉と格闘を繰り広げたため、すでにかなりの尿意を感じていた

ついトイレがないか部屋を見渡すが、部屋にある物は先ほどと全く変わっていない

「はあ、こんなことならお茶を飲まなければよかった……」

がっかりして少し視線を下げると、ちゃぶ台の上に置かれたペットボトルが目に入ってきた

「いやいやいや、そんなのダメよ」

一瞬、あのペットボトルを使うという案が思い浮かんだがそれは嫌だ

確かにかなりおしっこを我慢しているし、特に誰かに見られてる感じもしないが、それでもペットボトルにするなんて恥ずかしすぎる。

「もし使うとしても最後の最後、本当に我慢できなくなったときね」


………
……

6 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/11(金) 23:55:18.09 ID:cw827u9v0


ー1時間後ー


「くぅうっ、こ、このっ、開きなさいよ!」

ドアノブをガチャガチャと捻るが、やはり扉は全く開かない。

「も、もうっ、限界……っ」

溢れそうな尿意についおしっこの出口を手でぎゅっと抑えてしまう。
しかしこのままではあまりもたないだろう。

「ゆ、紫、あんた聞いてるんでしょ、もう降参するからここ開けてよ!」

紫へ向かって叫んでみるが、反応はない。

「そ、そんな……こ、このままじゃ……漏れちゃう……」

もう尿意は限界を超えてしまっている。
今は気力で耐えているがあと3分ももたないだろう

そんな中、ふとあのペットボトルが再び視界に入る

「こ、このまま漏らして服を汚すぐらいなら、いっそこれにしちゃう方が……」
7 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/11(金) 23:56:05.24 ID:cw827u9v0

漏らすよりはマシだろう、そう思った時にはペットボトルを手に取っていた

フタを外し、汚れないように袴を持ち上げて口で咥え、片手でペットボトルの口を股間に密着させる。そして、おしっこが飛び散らないようにもう片方の手であそこを左右に広げる。

「うぅぅ…………は、恥ずかしい……」

ペットボトルに放尿する準備ができると同時にダムは決壊した

プシッ……プシャアアアアアア……

勢いよく発射されたおしっこがペットボトルの中でぶつかって跳ね返る音が部屋中に響く。

「はぁあああ……き、きもちいい……」

限界まで溜まっていたぶん、放尿はなかなか止まらない。
8 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/11(金) 23:57:11.67 ID:cw827u9v0

プシャアアアアアアアアア……

ジョロロロロロロロロ……

チョロロロロロロロ……

しばらくすると勢いは少し弱まったが、まだまだ終わる気配はない。

ついに、ペットボトル中のおしっこが半分を超え、4分の3を超えたあたりで放尿の快感に酔いしれていた霊夢も我に返った。

「えっ、ちょ、ちょっと、まだ止まらないの!?」

まさかペットボトルに入りきらないとは考えてなかったため、慌てて周りを見渡すがペットボトルはこれ1本だけしかない。

「そ、そんな……どうしよう……」

そうこうしている間にもうおしっこがペットボトルの上まで溜まってきてしまった。

「くぅう……お、お願い、止まってぇ……」

かなり放尿したおかげでなんとか止められたが、このままではすぐに漏れてしまう。

もうなりふり構っていられず、霊夢は急いでペットボトルを置いてその場にしゃがみこんだ。

チョロロロ……シャアアアアアア……

すぐに勢いが強くなり、床に水たまりが広がっていく。

「もう、どんだけ我慢してたのよ私……」
9 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/11(金) 23:58:03.61 ID:cw827u9v0

シャアアアアアアアアア……

ジョロロロロロロ……プシャアアア……

シャアアア……チョロロロ……

チョロロ……ポタッ

長かった放尿がようやく終わり、ホッと一息ついて周りを見てみる。

ちゃぶ台の上にはおしっこで満タンになっているペットボトルが置かれ、その下の床は大きなおしっこの水たまりができてしまっていた。

「うわっ……こ、こんなに溜まってたんだ……」

これを全て自分1人で生み出してしまったという事実に顔が赤くなってしまう。
10 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/11(金) 23:59:08.11 ID:cw827u9v0

「こ、こうなったのもきっと紫のせいよ…………そう、きっと全部紫が悪いのよ!」

全ての責任を紫になすりつけ、八つ当たりしに行くために先ほどまで…開かなかった扉に手をかけてみる。

すると、少し前までのことが嘘だったのかのように扉が簡単に開いた。

「うそ、開いた!?」

「じゃあ早速紫のところに……あ、そういえばあれどうしよう……」

ペットボトルや水たまりをどうするか少し考えるも、この部屋には雑巾やタオルなどは何もない。仕方なく放置することにした。

「ううぅ、なんで私がこんな恥ずかしいことされなきゃいけないのよ……」

そう言いながら霊夢は扉を開けて博麗神社へと飛んでいった。
11 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/12(土) 00:02:05.36 ID:j4eP4Kew0
以上です

そういえば言い忘れてましたが、今のは
「〇〇しないと出られない部屋」を題材にしてあります。
12 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/12(土) 00:15:31.72 ID:j4eP4Kew0
感想どんどん書いて欲しい!
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 01:18:45.81 ID:7QqHe9+bO
おもらしへの熱い愛を感じる
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 16:26:12.04 ID:UkfOmV+SO
良いぞ…
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 11:50:44.78 ID:zbHNvTAwo
おつおつ
ボトラーっ娘っていいよね
16 : ◆XRpF0e1FgE [sage]:2017/08/14(月) 22:32:32.91 ID:njxdnt+t0
23時くらいにひとつ投下します
17 : ◆XRpF0e1FgE [sage]:2017/08/14(月) 23:03:05.51 ID:njxdnt+t0
すみません、少し遅れます
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 23:32:44.39 ID:FJR3ppAqO
ふむ
19 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/15(火) 01:23:06.05 ID:aNucG3kA0
遅くなりましたが投下します!
20 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/15(火) 01:24:39.79 ID:aNucG3kA0

「ちょっとこの本借りて行くぜ」

「こ、こら、魔翌理沙、待ちなさい!」

「じゃあなー、また来るぜー!」

いつものようにパチュリーの図書館で本を(強引に)借り、箒に乗って脱出する。これが魔翌理沙の日課になっていた。

今日も追いかけてくる小悪魔を振り切り、遠くの森へ着地する。

「ふぅ、ここまで来ればもう大丈夫だろ」

「んっ…………どこかにトイレないかな……」

紅魔館に行く前にお茶をたくさん飲んでしまったせいだろうか、だんだんと大きくなってきた尿意に少し身体を震わせる。
21 : ◆Erp34anwUA :2017/08/15(火) 01:25:43.92 ID:aNucG3kA0

「結構遠くまで来ちゃったから、家まで持たないかもだぜ……」

「そうだ、ちょっと上から探してみるか」

箒に跨って上空へ上がるが、周りには木ばかり生えており、トイレどころか家さえ見当たらない。
当てが外れ、ふと視線を遠くに向けてみると白い立方体のような形をした建物が目に入った。

「ん、なんだあれ、建物なのか?」

「とりあえずあそこに行ってみるか……」

もしかしたらあそこにトイレがあるかもしれない。そう考えた魔翌理沙は建物まで行ってみることにした。

………
……

22 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/15(火) 01:26:50.33 ID:aNucG3kA0


「これは……家か?」

「誰か住んでるならトイレを借りられるんだけどな……」

近くでその建物を見てみると、とても簡素な作りの家であることが分かる。しかし、なぜか窓は無いようだ。

「中の様子は見れないか……ま、いいや」

「すみませーん、誰か居ませんかー?」

インターホンを鳴らしながら叫んでみるが、返事はない。
こうしている間にも少しずつ尿意は高まり、だんだん魔翌理沙を焦らせていく。

「最悪外でするしかないかな……」

「って、あれ、開いてる?」

ドアノブを捻ってみると簡単に回り、扉が開いた。
どうやら不用心にも鍵が掛かっていなかったようだ。

「こ、これなら入れる……でも、さすがに家主に無断で入るのはなぁ……」

「まあ、トイレ借りるぐらいなら大丈夫か」

そう言いながら魔翌理沙は軽い気持ちで中へと入っていった。



23 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/15(火) 01:27:51.13 ID:aNucG3kA0

「邪魔するぜ!」

「って、ほとんど何もないな……」

建物の中に入り、辺りを見渡してみるが部屋には机が1つ置かれているだけであり、他には何も見当たらなかった。

「トイレは……ないな」

「それじゃあとっとと外に…………ん?」

扉を開けようと手に力を込めるが、なぜか開かない。

「ちょっ!?ま、マジかよ、さっきまで開いてたのに……」

「くぅ……っ、こんな時になんで…………」

それまで忘れていた尿意を自覚してしまい身体をモジモジさせながらノブを弄る。しかし扉はビクともしない。
24 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/15(火) 01:29:24.07 ID:aNucG3kA0

「ど、どうするか……この部屋トイレはないしなぁ」

扉を開けるのは一旦諦め、何かないかと部屋を見渡してみる。すると、机の上にメモが置かれていることに気がついた。

「このメモ何か書いてあるな……」

そのメモには「ペットボトルに放尿しないと出られない部屋」と書かれていた。

「…………?、何だこれ?」

「もしかして扉が開かないのはこれのせいなのか?」

チラリと扉を見てみると、確かに鍵穴や蝶番が無く、開かないよう細工がされているようだ。

「あきらかに普通じゃないな、これは簡単には開かなそうだ」
25 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/15(火) 01:31:22.91 ID:aNucG3kA0

「っ…………、こ、このままじゃ本当に漏らしちゃう……」

「もう扉を壊すしかないか……?」

どうするか迷いながらもポケットから八卦炉を取り出す。
このおかしな扉やほとんど何もない部屋から、きっと誰も住んでいないだろうと魔翌理沙は判断した。


「いくぜ………………マスタースパーク!!!」


膨大な魔翌力の放出とともに部屋が光で埋め尽くされる。
あまりの眩しさから、反射的に目を閉じてしまった。

「うぅ……っ、反動の刺激で尿意が……」

「まあ、これであの扉も吹っ飛んだだろ」

しかし、魔翌理沙が目を開けて見たものは外の風景ではなく傷一つ付いていない扉だった。

「お、おいおい、嘘だろ……?」

「室内だから全力じゃなかったけど、それでもかなりの威力だったんだぜ、それなのに傷すら付かないなんて………」
26 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/15(火) 01:32:40.55 ID:aNucG3kA0

唯一の切り札だったマスタースパークでも扉は全く壊れなかった。
つまり、まだこの部屋からは出られないということに魔翌理沙は焦りだした。

「こ、このままじゃ、漏らしちゃうかも……」

お腹をさすり、なんとか尿意を誤魔化しているが、朝家を飛び出してから今まで溜まってきた尿意がついに限界を迎えようとしている。

最後の望みをかけて扉を開けようとするが、やはり開かない。

「くうぅ…………お、お願いだから開いてくれ……」

ドアノブを回そうとした時に手に力を込めすぎてしまったのだろうか、一瞬おしっこを我慢していた力が弱まる。

この状況では、それは致命的なことだった。
27 : ◆XRpF0e1FgE :2017/08/15(火) 01:33:41.92 ID:aNucG3kA0


ジュワッ……ジュワワワ…………

「あっ……い、イヤだ、待ってくれ………」

パンツの乾いた布地に、おしっこが一瞬で染み込む。

普通なら女子は1度尿が出始めると、それを止めることは難しい。しかし魔翌理沙は股間に手を当て、持てる全ての力を込めて漏れ出るおしっこを必死にせき止めた。

だが、それでおしっこを止めておけるのは、数秒だ。

「っっっ…………も、もう……ダメぇ……」
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