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クレヨンしんちゃん オラたち拷問されちゃったぞ!
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/12(土) 17:14:00.63 ID:Izggv7NQ0
しんのすけ(声:矢島 晶子)
ひまわり(声:こおろぎ さとみ)
みさえ(声:ならはし みき)
ひろし(声;藤原 啓治)
しょう(将)(声:折笠 愛)
しょうの母(声:戸田 恵子)
おじさん(声:麦 人)
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/12(土) 17:14:56.90 ID:Izggv7NQ0
ある日曜の午前10時。
しょう「よし、しんのすけの両親良し、近所のバカ夫婦と隣のおばさん良し、あとは愛犬だけだな!」
ピーンポーン!しんのすけの家のチャイムを押すしょう
しょう「しんちゃーん、遊びに来たよ!」
しんのすけ「だーれー?」
しょう「僕だよ!」
しんのすけ「ぼくさんですか?」
(ああ、もういちいちこのやりとり面倒くさい。)
将(しょう)「しょうだよ。」
しんのすけ「おお?今日遊ぶ約束しているんだった。いま、あっけるね。(開けるね。)」
ガチャ!
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/12(土) 17:15:51.79 ID:Izggv7NQ0
しんのすけ「おお、両手にバナナ?」
しょう「それを言うなら両手に花じゃない?」
しんのすけ「そうとも言う、両手のものなーにー?お土産?」
両手一杯にの紙袋を持っているしょう。
しょう「そうだよ!母さんが持ってけって、今日、しんちゃんと遊ぶの最後だしね。いろいろあるから遊ぼう、
お菓子もあるし。」
しんのすけ「おお!!!チョコビもある?」
しょう「チョコビはないけど、プリン食べる?ひまちゃんやシロくんの分もあるよ」
しんのすけ「おお、太もも!食べる食べる!モチのロンですなあ。さっすがしょう君ですなあ。
さあ、帰った、帰った。」
しょう「それを言うなら太っ腹!それにあがったあがったじゃない?(ああ、本当に面倒くさい。)」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/12(土) 17:16:23.51 ID:Izggv7NQ0
テレビ「愛の劇場、明日もお楽しみに。」
ひまわり「たーい!う?たーいたーい!」
テレビのメロドラマがおわり、ひまわりはしょうのことをようやく相手にしはじめた。
しょう「ひまちゃん、こんにちは、いろいろ持ってきたから遊ぼうね。」
ひまわり「たたたたたたたたたたたたた」
ひまわりはすごい勢いでしょうの荷物のところにハイハイしてくる。
しょう「だめだよ!ひまちゃん、いま荷物開けるから」
としょうはひまわりを静止する。
しょう「ほらプリン!今日は超ビッグサイズを持ってきたよ!」
ひまわり「たーーーーーーーーい!」
いつもひまわりとしんのすけはプリンやおやつに大して大喧嘩になり、プリンの取り合いになることもある。
しょうの持ってきた紙袋の中からプリンが現れる、いつも食べているプリンの三倍はあろうかという
サイズにひまわりは目をときめかし甲高い声を挙げる。
しょう「いま、支度するね。」
ひまわり「たいあい!」
しょう「(あいかわらず僕のこと無視かよ!)」
ひまわりはずっとプリンを見ている。
しょう「待っててね、ひまちゃん。まずはシロ君からだねえ。
しんちゃーん、ひまちゃん見ててよーっ!シロ君にもお土産あるんだよ!」
しんのすけ「おーっ!しょうちゃん、太ももーっ!え?なになに?」
しょう「だから、それを言うなら太っ腹じゃない?少しだけ!ひまちゃんのことを見てて!シロ君にもプリン。」
しんのすけ「オラたちのは?」ひまわり「ぶーっ!」
しょう「あげないとは言ってないじゃん。いつも取り合いになるから、それに今日は最後だからまずはシロ君に渡すの。本当に少しだけひまちゃんのこと見ててよ。」
しんのすけ「もう!わがままなんだから!」
しょう「(うっさいなあ。)ごめんね二人共!ははははは」
としょうは、苦笑いを浮かべながらプリンの一つを持って一旦外に出た。
だだだだーっ!
しょう「シロくーん!今までありがとうね、元気でね。プリン食べて!」
シロ「アン!アン!ガフガフ!」とシロは勢いよくプリンにがっついた。
しょう「シロくーん!美味しい?」
シロ「アン!アーン!」
(君だけだよ、この一家で一番まともだったのは、ごめんね!君には恨みはないんだけど、しばらく眠っていてね。)
シロ「クーンっ・・・・・・。」
シロは急に眠くなり、小屋の中に入ってすぐさま眠ってしまった。
(へえ本当に効くんだ。よし、まずは!)
しょう「しんちゃーん?」とゆっくりリビングに戻ってくる。
(やっぱり。)
しんのすけ「ごめんしょうくん、おら、プリンを食べたら急に眠くなった、寝るううううん。」と
急激に襲ってくる眠気に勝てず、すでにプリンを空にして、眠ってしまったひまわりの横ですぐに眠りについた。
しょう「本当にすぐに効いたね、赤ちゃんと子供だから少しでも寝ちゃんうんだよね。」
(案の定、一緒に食べようって言ったのに。やっぱり本当にバカだ、この兄妹は!動物だ。)
しょうがしんのすけ宅に来てから30分ぐらい経った頃。
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/12(土) 17:17:35.96 ID:Izggv7NQ0
テレビ「愛の劇場、明日もお楽しみに。」
ひまわり「たーい!う?たーいたーい!」
テレビのメロドラマがおわり、ひまわりはしょうのことをようやく相手にしはじめた。
しょう「ひまちゃん、こんにちは、いろいろ持ってきたから遊ぼうね。」
ひまわり「たたたたたたたたたたたたた」
ひまわりはすごい勢いでしょうの荷物のところにハイハイしてくる。
しょう「だめだよ!ひまちゃん、いま荷物開けるから」
としょうはひまわりを静止する。
しょう「ほらプリン!今日は超ビッグサイズを持ってきたよ!」
ひまわり「たーーーーーーーーい!」
いつもひまわりとしんのすけはプリンやおやつに大して大喧嘩になり、プリンの取り合いになることもある。
しょうの持ってきた紙袋の中からプリンが現れる、いつも食べているプリンの三倍はあろうかという
サイズにひまわりは目をときめかし甲高い声を挙げる。
しょう「いま、支度するね。」
ひまわり「たいあい!」
しょう「(あいかわらず僕のこと無視かよ!)」
ひまわりはずっとプリンを見ている。
しょう「待っててね、ひまちゃん。まずはシロ君からだねえ。
しんちゃーん、ひまちゃん見ててよーっ!シロ君にもお土産あるんだよ!」
しんのすけ「おーっ!しょうちゃん、太ももーっ!え?なになに?」
しょう「だから、それを言うなら太っ腹じゃない?少しだけ!ひまちゃんのことを見てて!シロ君にもプリン。」
しんのすけ「オラたちのは?」ひまわり「ぶーっ!」
しょう「あげないとは言ってないじゃん。いつも取り合いになるから、それに今日は最後だからまずはシロ君に渡すの。本当に少しだけひまちゃんのこと見ててよ。」
しんのすけ「もう!わがままなんだから!」
しょう「(うっさいなあ。)ごめんね二人共!ははははは」
としょうは、苦笑いを浮かべながらプリンの一つを持って一旦外に出た。
だだだだーっ!
しょう「シロくーん!今までありがとうね、元気でね。プリン食べて!」
シロ「アン!アン!ガフガフ!」とシロは勢いよくプリンにがっついた。
しょう「シロくーん!美味しい?」
シロ「アン!アーン!」
(君だけだよ、この一家で一番まともだったのは、ごめんね!君には恨みはないんだけど、しばらく眠っていてね。)
シロ「クーンっ・・・・・・。」
シロは急に眠くなり、小屋の中に入ってすぐさま眠ってしまった。
(へえ本当に効くんだ。よし、まずは!)
しょう「しんちゃーん?」とゆっくりリビングに戻ってくる。
(やっぱり。)
しんのすけ「ごめんしょうくん、おら、プリンを食べたら急に眠くなった、寝るううううん。」と
急激に襲ってくる眠気に勝てず、すでにプリンを空にして、眠ってしまったひまわりの横ですぐに眠りについた。
しょう「本当にすぐに効いたね、赤ちゃんと子供だから少しでも寝ちゃんうんだよね。」
(案の定、一緒に食べようって言ったのに。やっぱり本当にバカだ、この兄妹は!動物だ。)
しょうがしんのすけ宅に来てから30分ぐらい経った頃。
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/12(土) 17:18:18.74 ID:Izggv7NQ0
4と5は逆です。
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/12(土) 18:42:14.13 ID:UkfOmV+SO
逆?
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/12(土) 20:03:11.27 ID:Izggv7NQ0
4と5が消えてるなあ。もう一回書きます。
しんのすけ宅にあがるしょう、奥のリビングからはテレビの音が聞こえる。
しょう「・・・・。(大人(早熟)な赤ん坊だなあ、将来どんな女になるんだか。)」
しょうは一瞬でひまわりが夕方の韓流ドラマの再放送を見ていることに気がついた。
しょうはしんのすけを中心とした、かすかべ防衛隊と仲良くなった。少しの間ではあったがふたば幼稚園に転入、同じクラスになったのだ。しんのすけからは家族のこと等たくさん聞いていて、何度もしんのすけ宅に行ったり、逆にしんのすけがしょうの家に遊びに行くこともあった。
そのため、ひまわりのことを知っていたのである。
しょう「ひまちゃん、こんにちは。」
ひまわり「けっ!(うるさい!)・・・・・。」
両手に荷物を持ちながら、リビングに入る。
案の定ひまわりがテレビの前でじっと韓流ドラマを見ており、しょうの言うことを鬱陶しがっていた。
しょう「・・・・。(ちっ!なんだよその態度。)」
しょうはひまわりに邪険にされたことに苛立っていたが平然を装った。
しょう「あはははは、ひまちゃん、あいかわらず好きだね、韓流ドラマ」
しんのすけ「うーん、今からああだと将来が心配だよ!」
しょう「はははは、(お前もだろう?)しんちゃんのパパとママはいないの?」
しんのすけ「父ちゃんと母ちゃんは朝ごはん食べてからどっかに出かけてます。町ねんてんの旅行みたい。
ミッチーやヨシリン、隣のおばちゃんもどっかに出かけてます。」
しょう「それを言うなら町内会じゃない?」
しんのすけ「おお、それ!とにかく夕方、夜ぐらいかな?それぐらいまで戻らない。」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/12(土) 20:03:58.61 ID:Izggv7NQ0
しょう「そうなんだ、お昼とかは?それより先に遊ぶ?それともお菓子食べる?」
しんのすけ「母ちゃんがおにぎりとか置いてった、あの妖怪ケチケチオババって、おっ?プリン!」
しょう「そう、わかった、リビングに荷物置いていい?」
しんのすけ「良いぞ!」
しょう「しんちゃん、あとさあ、お皿持ってきてもらっていい?3枚とスプーン3つ。」
しんのすけ「ブ、ラジャー!」
いそいで、キッチンにいくしんのすけ。
ガッサッ!
しょうはリビングの端側に荷物を置く、両手に持ってきた紙袋二つは相当重いようだ。
テレビ「愛の劇場、明日もお楽しみに。」
ひまわり「たーい!う?たーいたーい!」
テレビのメロドラマがおわり、ひまわりはしょうのことをようやく相手にしはじめた。
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/12(土) 20:06:43.23 ID:Izggv7NQ0
しょう「ひまちゃん、こんにちは、いろいろ持ってきたから遊ぼうね。」
ひまわり「たたたたたたたたたたたたた」
ひまわりはすごい勢いでしょうの荷物のところにハイハイしてくる。
しょう「だめだよ!ひまちゃん、いま荷物開けるから」
としょうはひまわりを静止する。
しょう「ほらプリン!今日は超ビッグサイズを持ってきたよ!」
ひまわり「たーーーーーーーーい!」
いつもしんのすけと大喧嘩になるぐらいにプリンの取り合いになる。
しょうの持ってきた紙袋の中からプリンが現れる。
いつも食べているプリンの三倍はあろうかというサイズにひまわりは目をときめかし甲高い声を挙げる。
しょう「いま、支度するね。」
ひまわり「たいあい!」
しょう「あはははは。(あいかわらず僕のこと無視かよ!)」
ひまわりはずっとプリンを見ている。
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/12(土) 20:07:24.10 ID:Izggv7NQ0
しょう「待っててね、ひまちゃん。まずはシロ君からだねえ。しんちゃーん、ひまちゃん見ててよーっ!シロ君にもお土産あるんだよ!」
しんのすけ「おーっ!しょうちゃん、太ももーっ!え?なになに?」
しょう「それを言うなら太っ腹じゃない?少しだけ!ひまちゃんのことを見てて!シロ君にもプリン。」
しんのすけ「オラたちのは?」ひまわり「ぶーっ!」
しょう「あげないとは言ってないじゃん。いつも取り合いになるから、それに今日は最後だからまずはシロ君に渡すの。本当に少しだけひまちゃんのこと見ててよ。」
しんのすけ「もう!わがままなんだから!」
しょう「(うっさいなあ。)ごめんね二人共!ははははは」
としょうは、苦笑いを浮かべながらプリンの一つを持って一旦外に出た。
だだだだーっ!
しょう「シロくーん!今までありがとうね、元気でね。プリン食べて!」
シロ「アン!アン!ガフガフ!」とシロは勢いよくプリンにがっついた。
しょう「シロくーん!美味しい?」
シロ「アン!アーン!」
(君だけだよ、この一家で一番まともだったのは、ごめんね!君には恨みはないんだけど、しばらく眠っていてね。)
シロ「クーンっ・・・・・・。」
シロは急に眠くなり、小屋の中に入ってすぐさま眠ってしまった。
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/08/12(土) 22:52:10.38 ID:EGcFBysSO
ぼくひで
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:34:11.48 ID:GV+N3Teb0
しょう「(へえ!?本当に効くんだ。よし、まずは!)」
しょう「しんちゃーん?」とゆっくりリビングに戻ってくる。
しょう「(やっぱり。)」
しんのすけ「ごめーん、しょうちゃーん、おら、プリンを食べたら急に眠くなった、寝るううううん。」
と急激に襲ってくる眠気に勝てずにすでにプリンを空にしてしまい、口の周りをベタベタにして眠ってしまったひまわりの横ですぐに眠りについた。
しょう「本当にすぐに効いたね、赤ちゃんと子供だから少しでも寝ちゃんうんだよね。」
しょう「(やっぱりバカだ、この兄妹は!動物と一緒だ。)」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:36:55.58 ID:GV+N3Teb0
しょうがしんのすけ宅に来てから30分ぐらい経った頃。
ブッチッ!
ひまわりは髪を何本か束ねて引き抜かれたことに気づく。
ひまわり「た?かっかっかっ!え゛え゛え゛え゛え゛え゛―――ん!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっあえいあえいあえいあえいあえいあえいあえいあえいいいいいいいいいいい!」
ひまわりは頭部の痛みに泣き出した。
しんのすけ「おっ!なんだ?どうした?ひま!お?」
ひまわりの泣き声に目を覚ましたしんのすけ、右横には変な格好をして泣いているひまわりがいた。
一瞬、しんのすけは自分とひまわりのおかれている状況が理解できなかった。
少しして、しんのすけがひまわりの全身姿を見る、子供用の椅子に座らされ、両手首両足首を後ろ手、足を前に広げた状態でプラスティックの手錠で縛られ、さらに両手の掌、両足の底面を虫とり用の粘着シートが着けられていた。まともに立つこともできない。
さらに手足と椅子の一部にプラスティック手錠が縛られており、背中からお尻まで椅子が粘着シートにくっついていた。また念入りにしんのすけの椅子とひまわりの椅子が鎖で繋がれていた。
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:40:27.56 ID:GV+N3Teb0
布団の下に隠してあるひまわりのコレクションを取り除かれていることにも気づいた。
座らされているひまわりの真正面にイケメン写真やみさえから奪った高価な貴金属などのコレクションの全てが置いてあったからだ。
しんのすけ自身もひまわりと同じ状況ということが理解できた。
しんのすけ「うぬぬぬぬぬ!うぬぬ!うん!取れない!しょうちゃん!?おっ?おじさん誰?」
知らないおじさんが目の前にいた。しょうと全く同じ格好をしている。
そして、しょうと同じか、やや大きい背丈である。ふたりが寝ていた間にしょうはいなくなっていた。
しんのすけとひまわりの二人は今、リビングである。
野原一家がいつもごはんを食べたり、テレビを見ている部屋であり、その部屋が不自然になっていた。
テーブルが窓の方に追いやられていた。真ん中に自分とひまわりの二人がいることに気づくしんのすけ、辺りを見回す。
足元と部屋一面には不自然に敷かれている透明なビニールシート。
そのビニールシートが部屋中に敷かれていた。さらに二人の足元にはマットが敷かれていた。
ひまわりはまだ泣いていた。
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:42:14.70 ID:GV+N3Teb0
しんのすけ「おじさん誰?だれ?しょうくんは?」
おじさん「・・・・・・・・。」
ひまわり「うええええん、うええええん、えええええええええええええええええええええ!あえええええええええええええええええええええええええええ!」
あいかわらずひまわりはバタバタ暴れて泣いている。
いくら怪力のひまわりがもがいても手枷足枷は取れない。ゴツゴツゴツゴツと子供用の椅子の足が多少上下するぐらいである。
おじさんは何も言わず、何もしないで二人を見つめていた。時々、腕時計を見ている。
しんのすけ「おじさん誰?ねえ取ってよ!」
おじさん「うるせえなあ!」とようやく喋り始めた。
とその時、ポケットから何かを取り出した。二つのギャグボールである。
一瞬ビクッとしたしんのすけと泣き喚くひまわりに装着した。
首から下を拘束されている二人には抵抗する術がなかった。
しんのすけ、ひまわり「うううううううううううううううううううううううっ!」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/08/13(日) 10:42:29.02 ID:Me8/xNA/O
ひでしね
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:44:03.68 ID:GV+N3Teb0
そして、紙袋を4つ持ってきた。紙袋の中から中身の入ったすり鉢を2つ出した。
しんのすけ「何?」
ひまわり「たっ?」
すり鉢をふたりの目の前に置いた。
ゴトッ、ゴトッ!2回床に大きい音がした。
しんのすけ、ひまわり「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーっ!」
身を乗り出す二人。
しんのすけ「すり鉢プリンだ」
ひまわり「たいあーい!」
大喜びする二人。すり鉢を容器にし、すり鉢の中には大量のプリンがつまっていた。
ひまわり「おじさん、いい人?なんかのサンプラザ中野君?」
おじさん「ちっ!それを言うなら、サプライズだ。あとな?」
紙袋の中からまた何かを取り出した。
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:45:58.54 ID:GV+N3Teb0
チューーーーーーーーーッ
さらには、二つのすり鉢プリンの上に大量のホイップクリームを乗せた。
しんのすけ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーっ」
ひまわり「あああああああああああああああああああああああああああーっ!」
二人は感動の声を挙げた。
しんのすけ「食べて良いの?」ひまわり「たいあい?」
口の周りがよだれまみれの二人。
おじさん「ああ。」
ひまわり「あああああああああいいいいいいいいいっ!」
しんのすけ「えへええへええっ、ダメッ。ダメひまわり!母ちゃんが言ってた。」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:47:11.95 ID:GV+N3Teb0
ひまわり「ぶーっ!たいあいあいあい!(ケチ!良いじゃん!)あーんっ。」と
ひまわりは口を大きく開けた。
おじさん「俺は知ってるよ、おめえらのこと。良い事も悪いことも。」
二人「え?」「た?」同時に声を出し、同時に顔を見合わせた。
おじさん「プリンの前に見せたいものがあるんだ。それからで良いか?」
二人「へ?」「たぁ?」また同時に声を出し、同時に顔を見合わせた。
おじさん「嫌なら良いんだ、プリンはやらねえ。どうする?」
二人「見る見る!」「たいあい!」また同時に声を出し、今度は顔を縦に振った。
おじさん「DVDプレーヤー借りるぞ。絶対寝るなよ、寝たらプリン食べさせないからな。」
二人「寝ない寝ない!なあ?ひま!」「たいあーい!」
リビングにあるDVDプレーヤーにまた紙袋からDVDを出し、入れた。
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:48:58.77 ID:GV+N3Teb0
映像が映る。どこかの部屋である。
部屋の壁には動物やロボット、車の絵などが貼ってある。
赤ん坊が10人以上いる。赤ん坊達はそれぞれおもちゃ、ぬいぐるみをもって遊んだり、眠ったりしている。
ピンクのジャージを着た大人の女性と遊んでいる子もいた。託児所のようだ。
ひまわり「うっ、うううう」
怪訝な顔をするひまわり。映像を見て何かを思い出したようだ。
しんのすけ「どうした?ひま」
ひまわり「うううううううう。」
しんのすけ「まあ、いいや見よう。」
映像が続く、赤ん坊の中にはひまわりもいた。
ひまわりは韓流スターの写真集を見て、目を輝かせ、黄色い声を上げている。
おじさん「ひまわりだ。どうしたんだろうな?」
しんのすけ「ひま?ここで何かあったのか?」
ひまわり「ぶーっ!」と口を尖らせる。
ひまわりは0歳児の割に超が付くほど頭が良く、普通の赤ん坊以上に感情の起伏や好き嫌いが激しく、わがまま、
普段からしっかりした発音はまだ少ないが饒舌である。
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:51:01.14 ID:GV+N3Teb0
画像のひまわりは本を見ながら奇声をあげている。
ひまわり「たいやいやーっ、たややややとややややいやいや!やーっ!」
その声に気がつき、他の赤ん坊がひまわりのところにやってくる。
男の赤ん坊「ばうばう!」
ひまわり「たいやいやーっ!(近寄るな!)」
男の赤ん坊「あーっ!」と
集中して読んでいるひまわりの写真集に手を伸ばした。
ひまわり「たあああああ!(やめろー!)」と絶叫しながら、写真集で赤ん坊を殴る。
ひまわりはイケメン写真集やイケメン写真に集中している時に邪魔をされると機嫌が悪くなる。
男の赤ん坊「わああああああああああああああああああああああ!」と泣き出す。
「どうしたの!?」「どうしたの!?」と他の職員がひまわりと赤ん坊に殺到する。
赤ん坊同士がくっついた状態のため引き剥がされるが、その勢いでビリビリに破ける写真集。
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:52:43.92 ID:GV+N3Teb0
ひまわり「ひっ!ひっ!う゛ぇえ゛ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええん!」
写真集が破れたショックから号泣するひまわり。
余りにも大きい声のため職員の一人が思わず顔を背ける。
それに腹を立てたひまわりがその職員の顔めがけ猿の如く襲いかかった。
ひまわり「たたたたたたた、たいやーっ!」すごい勢いで職員の顔を引っ掻いている。
爪切り嫌いのひまわり、引っ掻いた爪は伸びていて鋭角で職員の顔が傷ついた。
顔だけではなく、首筋にも思い切り傷が付いた。
職員「いたっ!」ひまわりに襲いかかられ、思わず身をかがめてしまう職員。
ひまわりはその勢いで床に臀部から転落してしまう。
ひまわり「う゛ぇえ゛ええええええええん、ええええええええん、えええええええええん、えええええええええええええええええええええええええええええん!」
数秒ごとに泣き声が大きくなるひまわりの泣き声。
その声の大きさに職員以外の人間、警備員、掃除職員などが大量に殺到してくる。
DVDの映像が一旦終わる。うつむいてあわあわするひまわり。
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:53:35.20 ID:GV+N3Teb0
しんのすけ「何これ?」
おじさん「見たとおりだ?しんのすけ、お前はどう思う?」
しんのすけ「ひまが悪い。」
おじさん「そうだな、でもひまわりを落とした女の人が悪いって、責任を取らされた。首に引っかかれた傷ができて今も残っている。わかるか?自分がやったこと。」
しんのすけ「ひまわりは赤ちゃんだぞ!わかるわけ・・・、」
おじさん「いや?わかるみたいだなあ。」
ひまわり「あ、あ、あ、あ・・・・。たいやいたたたたたちいたいやい!」
おじさん「あ?」
しんのすけ「破った奴が悪いって。」
おじさん「じゃあ、あの女の人に傷つけたひまわりは?」
ひまわり「あ、あ、あ、あういあいあーっ。」またうつむいてぶつぶつ何かを言っている。
おじさん「ひまわりはおりこうだな。まあ、いいや続きはまだあるんだ。」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:55:23.59 ID:GV+N3Teb0
おじさんはDVDの続きを見せる。
たくさんのおもちゃが並んだ部屋がある。
並んだというよりも陳列した部屋である。中にはレジもある。制服を着た店員がいる。おもちゃ屋のようだ。
しんのすけ「あっ!おらだ。」
ひまわり「たーい!」
しんのすけ「ここ、アクションデパートのおもちゃ売り場だ。」
しんのすけがおもむろにいくつものおもちゃを持って走り回る。おいかける店員。
店員「コラーっ!ダメです、待ちなさい。売り物です。」
しんのすけ「ちょっと借りるだけ、必ず返すから。」
店員「そうやって売り物を壊したの、何回目ですか?」
しんのすけ「はーじーめてー!」
と言って急に走りを止めて持っていたおもちゃを天井に投げる。
しんのすけが急に止まったことで追いかける店員は走りのスピードを止めきれずにしんのすけをジャンプ、そして天井に投げたおもちゃが店員にぶつかってしまう。
ガッチャーン!すごい勢いでおもちゃにぶつかり、さらにおもちゃの群れにぶつかりおもちゃを壊してしまう店員。
しんのすけ「だめだなあ、おばさん!おらがちゃんと返すと言ったじゃない。」と両手を横にだし掌を上に向けて呆れてしまっている。
おじさん「どう思うひまわり?」
ひまわり「ぶーぶー!やーやーやー!」としんのすけの方向に顔を向けて口を尖らせている。
先ほどの逆襲のようだ。
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:56:42.70 ID:GV+N3Teb0
しんのすけ「いやあ、ひまーっ、それほどでも。えへえへへへへ!」
おじさん「褒めてねえし、反省もしないんだな?この女の人は、おもちゃ屋をクビになった。」
しんのすけ「えへへへへへへ!」とクビの意味がよく分からずにヘラヘラと笑っている。
(本当にこいつらの倫理観って何なんだろう?子供って残酷でタチが悪いよなあ。それでも許せる親ってやっぱすげえなあ。まあこいつらの家庭は両親が小悪党の能なし、餓鬼共は突然変異の化物と、まあやりがいはあるんだけどな。いろんな意味で。)
さらに映像は続く。
しんのすけ「オラたちだ、かあちゃんもとうちゃんもいる。ファミレスに行った時だ。」
映像ではひまわりがファミレスで機嫌を損ね、みさえとひろし、ほかの客の料理をぶちまけてしまった映像が流れていたのだ。
しんのすけはちゃっかり他の席に移動し、自分のお子様ランチの皿を持って食べていた。
ひまわり「かああああああああ。あういうあいういうあいう。」
顔を下げ、ひたすら何かをぶつぶつ言っているひまわり。
反省なのか?それともあの時の不満を思い出していたのか、別の何かの感情なのかよくわからない。
しんのすけ「あの時大変だったんだよね、ひま!」
ひまわり「けっ!」
首をひねり知らん顔をするひまわり。
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:57:48.06 ID:GV+N3Teb0
また、映像が変わる。葬儀場である。
しんのすけ「るんばーっ!」
ボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボン。
木魚を持ち、葬儀場を走りながら木魚を鳴らしまくるしんのすけ。追い掛けるひろしとみさえ。
しんのすけ「マートですねえ。」
おじさん「・・・・。(アートな。くだらない芸術だけどな。)」
ひまわり「ふあああああっ」大あくびをするひまわり
おじさん「ひまわりはいらないの?プリン」
ひまわり「たいやいやいっ。」と首を振るひまわり。
おじさん「もうすぐ終わるからな。」
と、言いつつなかなか終わらない。
ひまわりとしんのすけの悪行の映像が流れまくった。
二人は全くと言って良い位反省する素振りを見せない。それどころか映像に飽きている。
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:58:51.28 ID:GV+N3Teb0
ただ、お互いが食べ物、特におやつの奪い合いになる映像になると互いに文句を言い合う。
しんのすけ「ひま!オラは忘れないぞ、なんでいつもオラのおつや(おやつ)を取るの!?」
ひまわり「ふん!たいやいや、たい!たいたいったいや!(欲しいから!それよりも、なんであたしのおやつを取るの?)」
しんのすけ「ひまがオラのぶんのおつや(おやつ)取るからでしょう?」などと言い合いになる。
そして映像がようやく終わる。
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 10:59:52.95 ID:GV+N3Teb0
おじさん「・・・・。(良かった、身勝手な馬鹿共で、これで容赦なくできる。)」
おじさん「じゃあ、プリン食べな、おれが食わせてやる。でもこれ多すぎるよなあ。食えるか?俺は無理だと思うけど。」
しんのすけ「食える!」ひまわり「たーい!」
おじさん「本当に?」
しんのすけ「食べる!」ひまわり「たーい!」
おじさん「じゃあ、ゲームをしようか。もし30分以内にああ、あの時計で長い針6の所に行くまでにプリンを二人共食べられたら、そうだな、お詫びのしるしとして、ああ、ちょっと待ってな。」
おじさんが指をさしていた時計は午前10時57分になっていた。
しんのすけ・ひまわり「????」とまた顔を見合わす。そして、時計に視線を向ける。
おじさんがまた紙袋から何かを取り出す。
しんのすけ・ひまわり「おーーーーーーっ!」
しんのすけの目の前にはアクション仮面デラックス変身セットとグラビアアイドル分木美和子(筧美和子)写真集、
ひまわりの目の前には綺麗な宝石とジャニーズジュニアの写真集が置かれた。
おじさん「お前ら二人にこれ全部やるよ。」
二人「おーーーーーーっ!」二人の目が輝き出す。
おじさん「ただし、食えなかったら罰ゲームな。おい、どうする?二人とも。」
ひまわり「たーい!あーん。」と口を広げ始めた。
しんのすけ「まって、ひま!」ひまわり「うーっ!」
しんのすけ「おじさん、罰ゲームって?」
おじさん「それは内緒、それともやめるか?」
グーっ!ググーっ!
ひまわりとしんのすけの腹が鳴り出す。
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 11:01:41.81 ID:GV+N3Teb0
しんのすけ「やる!オラたちやるぞ!なっ!ひま?あーん。」
ひまわり「たいあーーーーーーーいっ!あーん。」
おじさん「よーし、約束だ。行くぞ」と紙袋から既に出したスプーンで2人にプリンを食べさせた。
おじさん「ニヤッ。(かかった・・・・。)」
しんのすけ「もぐもぐもぐもぐ、うまーい!とーろけるーっ!」
ひまわり「うむむむむむうむ、たーーーーーーい!いひいひひひ!」と二人共ご機嫌である。
おじさん「当たり前だ、プロのパティシエに作ってもらったんだから。」
しんのすけ「おじさん、これはオラたちの勝ちだな!もっともっと!」
ひまわり「たったったっ!あーん。」
と勢い良く食べていたものの。やはり7号のすり鉢に入ったプリンの量は尋常じゃない。しかも一人ひとつである。
時間が経つにつれ、しんのすけもひまわりもだんだん食べるペースが落ちてきた。
しかし、約半分の量は二人共食べている。
おじさん「二人共ペースが落ちてきたぞ!やめるか?罰ゲームか?目の前の物、欲しくないのか?」
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 11:03:24.76 ID:GV+N3Teb0
しんのすけ「まーだまーだ!げっぷうううう。カーモーン!ううううはあああ。」
ひまわり「たーたたーた!げっぷうううう。はあははあ!」
二人共、息も絶え絶えである。
それでも食べるが、0歳児と5歳児、胃袋には容量には限界がくる。
口の中に溜め込み頬が膨れるだけで胃にプリンが行かない。
こんな状況からなかなかプリンの量は減らずに時間は11時25分になっていた。
おじさん「あと5分、今長い針は5のところだぞ。どうする?二人共。」
しんのすけ・ひまわり「うぉううううううーん、うう」。
二人共膨れっ面になっている。しかし、腫れ上がった頬の中は空気ではなくプリンである。
ひまわりに限界が近づいてきた。
おじさん「ひまわり、もう少しだ。あーん!」
ひまわり「んぐんぐんぐんぐ、やーっ」
おじさん「ギブアップか?欲しくないのか?」とジャニーズ写真集とネックレスを見せる。
ひまわり「うんうんうん。(いや!いや!いや!。)」と首をぶんぶんとふる。
外から見ても腹の膨らみがわかる。かなか飲み込めないのである。
しんのすけはあと4分の1、ひまわりはあと半分、プリンを残している。
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 11:04:38.10 ID:GV+N3Teb0
そして、そのまま11時30分になってしまった。
おじさん「はい、時間終了、罰ゲーム。」
しんのすけ「え?げっぷうううう。」ひまわり「た?げっぷうう。」
とようやく口の中のプリンを飲み込んだ。しかし、お腹がいっぱい過ぎて、ゲップが止まらない二人。
おじさん「罰ゲームだ。帰れま10知ってるか?」
しんのすけ「見てる。ゲブっ」
ひまわり「だー。ごぶっ」
おじさん「プリンを二人が全部食べるまでおじさんは帰りません。」
しんのすけ「えええええ?無理―っ?」ひまわり「ややややや!」と首を振る。
おじさん「約束だろ?まあいいや、ちょっと待ってな、この商品は全部上げれません。」
とゲームの商品を全部紙袋にしまいはじめた。
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/08/13(日) 11:06:03.52 ID:GV+N3Teb0
ひまわり「やーっ!」と体をばたつかせた。
おじさん「嫌じゃない!約束だろ!はい!あーん。」
ひまわり「やーやーっ!ぶううううと」と口を閉じて体をばたつかせた。
おじさん「はい!あーん。」
ひまわり「けっ!ぶうううう。」と嫌でも口を開けない。
おじさん「しょうがねえなあ。」と鉄のスプーンに乗せたプリンを口に無理矢理入れようとする。
顔をブンブン振って避けようとするものの、体をほとんど拘束されているため頭を掴まれてしまう。
おじさん「はい!あーん。」
ひまわり「ううううん、ぶふっ。」と口の中に無理矢理押し込まれたプリンをおじさんの顔に飛ばしてしまう。
ひまわり「えーっえへえへえへえへえへえへ」とざまあみろと言わんばかりにおじさんに嘲笑を向ける。
おじさん「・・・・。(このくそガキ、いやさすが化物だな。)」
おじさん「嫌ならいいよ。」と紙袋から何かを出した。
おじさん「これ、なーんだ?」
ひまわり「だ?げっぼゥ。げーっ。」まだゲップが止まらないひまわり。
右手にガスバーナー、左手に鉄のバケツ(4つ重ねたもの)をひまわりに見せた。
おじさん「食べないと、お前の大事なコレクションを?」
おじさん「はいはいはい。」とひまわりの目の前にあるコレクションを奪った。
ひまわり「た?たいたいたいたいやいやいやい!(やめて、なにするの!)」
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